「転職サイトを探しているが、種類が多すぎる!」
「結局、自分はどれを使えば良いの?」
と考えていませんか?
転職サイトはそれぞれ特徴や強みが異なるため、理想の求人を見つけるためには、目的や希望業種に合ったサイト選びが欠かせません。
ただ転職サイトの数は多く、どれが自分に合っているか判断するのは難しいでしょう。
そこでこの記事では、キャリアアドバイザーとして数多くのキャリアチェンジを支援してきた私が、おすすめの転職サイトについて徹底解説します。
まずは「超定番の転職サイト組み合わせ」を紹介した上で、おすすめのエージェント型・求人広告型転職サイトを紹介します。年代や職種、キャリア別のおすすめ転職サイトも紹介するので参考にしてみてください。
- 【まずはここから】超定番のおすすめ転職サイト組み合わせはこれだ!
- 【1目でわかる】おすすめ転職サイト比較一覧表
- おすすめ転職サイト比較【エージェント型】
- おすすめ転職サイト比較【求人広告型】
- おすすめ転職サイト比較【年代別】
- おすすめ転職サイト比較【職種別】
- おすすめ転職サイト比較【業界別】
- おすすめ転職サイト比較【キャリア・状況別】
- おすすめ転職サイト比較【ハイクラス向け】
- おすすめ転職サイト比較一覧【地域別】
- 失敗しない転職サイトは?おすすめの選び方
- エージェント型転職サイトの利用の流れ
- 転職サイトを利用して転職を成功させる6つのポイント
- 転職サイトの選び方についてよくあるQ&A
- まとめ
すべて読めば、あなたにぴったりの転職サイトにたどり着くでしょう。
目次
- 1. 【まずはここから】超定番のおすすめ転職サイト組み合わせはこれだ!
- 2. 【1目でわかる】おすすめ転職サイト比較一覧表
- 3. おすすめ転職サイト比較【エージェント型】
- 4. おすすめ転職サイト比較【求人広告型】
- 5. おすすめ転職サイト比較【年代別】
- 6. おすすめ転職サイト比較【職種別】
- 7. おすすめ転職サイト比較【業界別】
- 8. おすすめ転職サイト比較【キャリア・状況別】
- 9. おすすめ転職サイト比較【ハイクラス向け】
- 10. おすすめ転職サイト比較一覧【地域別】
- 12. エージェント型転職サイトの利用の流れ
- 13. 転職サイトを利用して転職を成功させる6つのポイント
- 14. 転職サイトの選び方についてよくあるQ&A
- 15. まとめ
1. 【まずはここから】超定番のおすすめ転職サイト組み合わせはこれだ!
「今回が初めての転職だ」、「今まで転職サイトを使ったことがない」という方は、まず定番転職サイトを組み合わせて登録しましょう。
具体的には、大手総合系の「エージェント型転職サイト(転職エージェント)」+「求人広告型転職サイト(求人サイト)」です。
まずは、人材業界最大手企業のリクルートグループが運営する『リクルートエージェント』と『リクナビNEXT』の2つに登録しておきましょう。
超定番の転職エージェント | ||
リクルートエージェント公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
超定番の求人サイト | ||
リクナビNEXT | 公開求人数 約6.3万件 |
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業界最大手の転職サイト。登録者の好みを分析しておすすめの企業を提案してくれる。企業の求める人材像にマッチするとオファーが届くことも |
※求人数:2023年10月21日更新
定番転職サイトの組み合わせをおすすめする理由
定番の大手転職サイトは、多くの求職者が利用しています。
なぜなら、多種多様な業界やキャリアステージに対応していて、それぞれが抱える転職やキャリアアップの悩みについてもうまく応えてくれるからです。
また、「求人サイト」と「転職エージェント」を組み合わせて併用することで、次のような2段構えの効率的な転職活動を行うことができます。
- 求人が豊富で更新頻度も高い『リクナビNEXT』で、こまめに求人情報を確認して自身の志望パターンや関心を持つ求人の傾向を探る。
- 力強いサポートと提案力で評判の高い『リクルートエージェント』のキャリアアドバイザー(転職エージェント)に、希望に合った(内定が見込める)求人を紹介してもらう。
特に、『リクルートエージェント』では、同じリクルートの運営であっても『リクナビNEXT』のような求人サイト上には公開していない「非公開求人」を紹介してもらえる可能性があります。
非公開求人とは、一般的な求人サイトやハローワークでは公開されていない求人のこと。
募集事業者から依頼を受けた転職エージェントやヘッドハンターが、条件に見合った求職者に直接話を持ち掛けることで紹介される。
非公開となっている理由はさまざまで、事業戦略や採用戦略の兼ね合いから秘匿されていることが多い。
また、非公開求人は、人気の業界や企業、好待遇、好ポジション等、「応募が殺到しそうな求人」であることも多い。
一般公開してしまうと求職者が集まりすぎてしまい、選考に時間を要してしまうことから「非公開」とされていることは少なくない。
こうした非公開の求人情報を収集できることが、転職エージェントを利用する大きなメリットと言える。
「2つも登録するのは面倒! 1つのサービスだけで完結させたい!」という方は、非公開求人を含めて約59万件もの大きな分母(2023年10月21日時点)を確保できる『リクルートエージェント』を選ぶのが良いでしょう。
それでは、両サービスの特徴を見てみましょう。
定番転職エージェント『リクルートエージェント』の特徴
総合力
求人数No.1で、全国どの職種への転職でもおすすめ
求人の量・質
公開求人数は16万件以上と圧倒的な多さ
サポート力
内定を勝ち取るための面接対策が充実している
『リクルートエージェント』のおすすめポイント
求人の量・質に対する利用者満足度No. 1(編集部調べ)
幅広い業種・職種・年代に対して強いサポート力を発揮
『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査で、総合評価第1位に輝いた最もおすすめのエージェント型転職サイトです。
エージェント型転職サイト(転職エージェント)とは、1人ひとりの利用者(求職者)に対して専任の担当者(キャリアアドバイザー/エージェント)がつきます。
その担当者から応募先の選定・紹介(求人紹介)や書類添削・選考対策、さらには応募の仲介や選考日程調整・条件交渉の代行などといったサポートを受けながら転職活動を進められるサービスです。
キャリアアドバイザーは転職のプロフェッショナルであり、自己分析などを手伝ってあなたの強みを明確化してくれます。
さらに、各求人企業の募集背景や選考通過の傾向などを熟知しているため、独力よりも効率的に転職活動を進めることが可能です。
そうした転職エージェントのなかでも有名なサービスである『リクルートエージェント』は、公開求人だけでも20万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約43万件の求人情報を保有しています。
主要な転職エージェントのなかでは求人数No. 1を誇るでしょう(2023年10月時点)。
多種多様な業種・職種に対応しており、キャリアが浅めの若手や第二新卒から中堅層、ミドル・シニアやハイクラスの人にいたるまで、すべての転職志望者におすすめの転職エージェントです。
エージェント選びに悩んでいる場合は、まず1番に『リクルートエージェント』へ登録することをおすすめします。
『リクルートエージェント』を利用した人からの口コミ&分析
転職の条件が首都圏から地方へのUターンだったため、年収的な意味での質はあきらめていた部分があったが、待遇面は現状維持できるような求人票を定期的に提示してもらえたため良かった。
結果的に、Uターン転職も成功し、年収も160万円上昇がかなったため、感謝をしている。
担当者は外資系には詳しくなかったものの、社内にいる詳しいコンサルタントの方を連れてきてくれました。
熱心さは他社に比べ物にならないです。
また、実際に面接が決まると、その会社の面接の傾向を事前に教えてくれ、その対応方法などもアドバイスしてくれたので、一人で転職活動をするより転職エージェントを利用していてよかったと心の底から思えました。
1回落ちてしまい途方にくれてましたが、担当コンサルタントの方が同企業の別部署配置を交渉してくれ、再度1次面接から再スタート、見事内定を頂きました。
最初から最後まで連絡体制は万全で、いつでも連絡が取れる状態であった点も、大手ならではで素晴らしいなという好印象を持ちました。
求人サイトも大手から20代向けまでいくつか併用しましたが、出会える求人の内容などから、割と早い段階でリクルートエージェントに一本化しました。
私は学歴や経歴が弱めだったため中途採用には不利かと尻込みしていましたが、アドバイザーの方のアドバイスもあって、募集要件に満たない案件にも複数応募。思いのほか書類も通り、書類通過率1~2割と聞いていたところが半数以上は通過しました。
そのうち1社、かなり志望度が高い企業がありました。面接直後に志望度が高い旨アドバイザーに伝えたところ、先方も前向きに検討中であり好感触というリークを貰いました。
この機を逃すまいと少し無理を言い、内定が貰えるなら承諾の意向があることを前提とした上で、待遇面などに悩むくらいならばまずは条件面談を置いてもらえないか交渉してほしいと依頼しました。
担当アドバイザーは諸々慎重にしたほうがいいと念押ししつつ意向に沿ってくださり、先方の幹部クラスも交えた条件面談の場をセッティング。「互いに内定出し/内定承諾を念頭に置いた前向きな場」という位置づけもしっかり先方企業に共有されており、トントン拍子で待遇に合意・内定が確定しました。
年収約200万円アップの飛び級転職を成功させ、現在はその内定先で早々にポジションが上がるなど、順風満帆です。
難点としては、私を担当してくれたアドバイザーの方と企業側への窓口となる営業の方との連携にやや弱いところがあり、選考プロセスに対する質問についてやや不明瞭な回答が来ることが何度かあったことがやや残念でした。とはいえ結果オーライであり、総じて非常に満足しています。
アンケートからわかった! 『リクルートエージェント』の特徴まとめ
Career Theoryによる転職経験者満足度調査で堂々の1位となった『リクルートエージェント』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
『リクルートエージェント』の評判まとめ
書類作成や面接練習など選考対策サポートの手厚さ
豊富な経験を活かした交渉力の高さ
全国どの職種をとっても求人が豊富なので、希望条件がいくつかある人や求人数の少ない職種に転職したい人にもおすすめです。
選考対策や企業との交渉など手厚いサポートが受けられるので、現職の勤務を続けながらの転職活動を進めていく上でも、有力な候補となることは間違いないでしょう。
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定番求人広告型転職サイト『リクナビNEXT』の特徴
総合力
サイトやアプリが使いやすいと好評。グッドポイント診断で強みが診断できる。
求人の量・質
限定求人も多く鮮度・質ともに満足の声が高い
サポート力
直接のサポートはないがスカウト機能が自身にマッチした案内と好評
『リクナビNEXT』は、人材業界最大手企業のリクルートが運営する求人広告型の転職サイトです。
求人広告型転職サイト(求人サイト)とは、Web上の登録だけで、求人の検索や応募、その後の選考まで自分ひとりで進めることができるサービスです。
エージェント型転職サイトとの大きな違いは、キャリアアドバイザーのような専任の担当者が付かないことで、求職者自身が能動的に求人情報を収集し、応募していく必要があります。
ただし、キャリアアドバイザーが付かないことは一概にデメリットとは言えません。
置かれている状況(転職を急いでいるか、情報収集の段階か)などによって、転職サイトを使い分ける必要があるでしょう。
情報収集に注力したい場合、求人検索のしやすさも重要ですが、『リクナビNEXT』のWebサイトはシンプルで、直感的に操作することができます。
他の求人サイトを利用した際に、「検索しづらい」、「絞り込み項目が大雑把でなかなか情報にたどり着けない」と感じたことがある人にもおすすめできます。
(移動時間中に求人検索をしたい人のためのアプリも使いやすいと評判です)
また、『リクナビNEXT』の登録者が無料で利用できる自己分析ツール『グッドポイント診断』も利用価値が高いです。
18種類の中から自分の強みを5つ診断してくれるサービスで、「30分くらいで自分の強みが驚くほどわかりました!」、「自己PRなどは、そのままコメントを使って書けてすごく楽」などの口コミも寄せられています。
特に転職や転職活動の経験が少ない方は、履歴書や職務経歴書の作成にも手間取る傾向がありますので、『グッドポイント診断』だけでも活用する価値はあります。
『リクナビNEXT』を利用した人からの口コミ&分析
いくつか転職サイトを使ってみて、サイトによっては画面がごちゃごちゃしててすごく使いづらい!
あと、自分にあった求人をメールで伝えてくれる機能も、帰り道とかでわかるし便利かな。
「同僚の皆様に聞いてみました」のインタビューなどは、募集記事だけではなかなか見えない部分も分かりやすいので、とても参考になります。
週2回、情報が更新されるのも、希望勤務地や、希望職種を細かく指定して検索出来るのも探しやすくて助かりました。
幸いにも採用されて本当に良かったと思います。
サイト自体も見やすく、キーワード検索も分かり易い場所にあり検索もスムーズに行えて使いやすかったです。
トップ画面に気になるリストが件数で表示されるのも良かったと思います。
残念だったのは、就職した企業から再度オファーが来たり、ノルマが激しい企業や明らかに人手不足の業種ばかりだったのが嫌でした。
直近(2023年10月15日)では約4,000件の求人が追加・更新されており、週2回程度の更新によって鮮度の高い求人が掲載されています。
利用者の口コミでも、掲載求人の豊富さを高く評価する声が集まっています。
そこで、就活時代お世話になった「リクナビネクスト」ものぞいてみたら、全然求人数多いじゃんってなりました笑
なんとなくのイメージで転職サイトを決めてはダメなんですね…
やはり載っている案件数も多いし、登録しておいて損はないと思います。
だけど、一般的で数が多いと言う事は、それだけ専門性に欠けるというか、ある特定の業界や業種において深いわけじゃないところが欠点かと。
だから、リクナビネクストで探しながらも同時に、他にも自分が目指す業界に特化した転職サイトや、紹介エージェントなどを併用して活動したほうが、より早く確実に転職できると思います。
ネットの検索もしやすく便利でした。
転職サイトは個人情報を入力しなければいけないので、求人の量と幅広さがあるのが便利かと思います。
他社だと求人が同じものばかりや、チェーン店の全店舗が載っていて、求人数〇〇万!みたいな書き方をしている所がありました。
リクナビさんで気になったのが、応募した会社の募集要項にリクナビから応募後、履歴書を会社に送ってください。という所がありました。
二重にやらなくてはいけないのが、手間だしこれをする意味がわかりませんでした。
面接の時に履歴書は持っていきますが、もし書類で落ちてしまうことがあったら時間がもったいないと思います。
実際に診断してみた利用者からは、「驚くほど良く当たっている」「自己PRや書類・面接にそのまま流用できて大助かり」といったコメントが寄せられています。
就職活動のときにやったSPIみたいな感じで、30分くらいで自分の強みが驚くほどわかりました!
職務経歴書や履歴書の自己PRなどは、そのままコメントを使って書けてすごく楽でした!
グッドポイント診断を受検すると、30分程度で自分の強みを客観的に教えてくれるので、とても助かりました。
その結果も驚くほど当たっている!
コメントは、そのまま面接での自己PRに使っています笑。
アンケートからわかった! 『リクナビNEXT』の特徴まとめ
転職活動の定番サービスとも言うべき求人サイト『リクナビNEXT』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
『リクナビNEXT』の評判まとめ
サイトが使いやすく転職初心者も安心
グッドポイント診断が高精度・便利!!
業種・職種を問わずまんべんなく転職に対応しているので、「今転職したらどんな求人があるんだろう?」という情報収集段階から「いざ応募先を探すぞ!」と前向きな方まで、転職をめぐるすべてのステップにおいて活用できる転職サイトです。
転職エージェントとは異なりサポート期間の制限などもないため、のんびりと自分のペースで仕事探しを進めることができるのも嬉しいポイントです。
登録して新着求人の案内を受け取るだけといった利用も便利ですので、転職を検討し始めたら必ず登録しておきましょう。
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2. 【1目でわかる】おすすめ転職サイト比較一覧表
この記事で紹介する全ての転職サイトを比較一覧表にまとめました。
←左右にスワイプして比較することができます→
※求人数:2024年5月7日更新
3. おすすめ転職サイト比較【エージェント型】
数あるエージェント型大手転職サイトの中から、以下の点を基準に「総合評価の高いエージェント型転職サイト」を比較しました。
「総合評価」を導き出す3つの基準
- 求人の質・量
保有している求人の量や質は十分かどうか - 提案力
求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか - サポート力
キャリアコンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか
その結果、特に総合評価の高かったエージェント型転職サイトは、以下の通りとなりました。
転職エージェントランキング | ||
---|---|---|
1位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
|
業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. dodaエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約15.1万件 (非公開約4.0万件) |
|
求人数No.2の転職エージェント。「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の複数人体制でのバックアップがあるため、転職経験の乏しい20代からのキャリアアップ転職にも安心 | ||
3位. ワークポート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約5.7万件 |
|
IT・Web系のほか営業職求人に強い。エンジニアでもポテンシャル採用(若年層向け未経験採用)求人があり、異業種転職を目指す第二新卒におすすめ | ||
4位. マイナビエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
|
各年代における転職活動での留意点を細かく分析している。異業種・異職種転職のラストチャンスになりがちな20代の転職の実情を把握し、それに基づいたキャリアの提案などサポートが充実しており、はじめての転職にも強い。 | ||
5位. パソナキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.9万件 |
|
利用者の満足度が高く、丁寧なサポートに定評がある。高年収求人に強く現年収500万円以上の人におすすめ | ||
6位. JACリクルートメント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.5万件 |
|
エグゼクティブ転職実績No. 1の転職エージェント。外資系・グローバル企業への転職に強い。 | ||
7位. キャリアスタート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
|
若手に特化した転職エージェント。未経験OKの求人も1,000件以上保有しているので第二新卒や未経験職種に挑戦したい人におすすめ |
※求人数:2023年10月更新
1位. リクルートエージェント|求人数No.1の総合転職エージェント
総合力
求人数No.1で、全国どの職種への転職でもおすすめ
求人の量・質
公開求人数は16万件以上と圧倒的な多さ
サポート力
内定を勝ち取るための面接対策が充実している
『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査で総合評価第1位に輝いた最もおすすめの転職エージェントです。
求人数No.1の総合転職エージェントなので、手取りアップを目指す人も希望条件にピッタリ合った仕事が見つかりやすいです。
公開求人だけでも30万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約59万件の求人情報を保有しており、主要な転職エージェントのなかでは求人数No. 1に位置しています(2023年10月21日時点)。
エージェント選びに悩んでいる場合は、まず1番にこの『リクルートエージェント』へ登録しましょう。
『リクルートエージェント』を利用した人からの口コミ&分析
転職の条件が首都圏から地方へのUターンだったため、年収的な意味での質はあきらめていた部分があったが、待遇面は現状維持できるような求人票を定期的に提示してもらえたため良かった。
結果的に、Uターン転職も成功し、年収も160万円上昇がかなったため、感謝をしている。
1回落ちてしまい途方にくれてましたが、担当コンサルタントの方が同企業の別部署配置を交渉してくれ、再度1次面接から再スタート、見事内定を頂きました。
最初から最後まで連絡体制は万全で、いつでも連絡が取れる状態であった点も、大手ならではで素晴らしいなという好印象を持ちました。
アンケートからわかった! 『リクルートエージェント』の特徴まとめ
Career Theoryによる転職経験者満足度調査で堂々の1位となった『リクルートエージェント』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 豊富な求人数と担当者からの適切な紹介・提案
- 書類作成や面接練習など選考対策サポートの手厚さ
- 豊富な経験を活かした交渉力の高さ
全国どの職種をとっても求人が豊富なので、希望条件がいくつかある人や求人数の少ない職種に転職したい人にもおすすめです。
選考対策や企業との交渉など手厚いサポートが受けられるので、現職の勤務を続けながらの転職活動を進めていく上でも、有力な候補となることは間違いないでしょう。
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2位. dodaエージェント|若年層や地方在住者への転職支援に強い
総合力
担当に当たり外れが少なく、書類作成や面接対策のサポートが充実しており、好評
求人の量・質
求人の量はリクルートに次いで多く、評価が高い。
サポート力
書類作成や面接対策のサポートが充実していると、評価が高い。
『dodaエージェント』は、転職支援実績が豊富な大手転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
特に若年層の求人情報や地方在住者への転職支援に強みを持っており、20代の転職や地方で転職活動を進めたい人におすすめです。
『dodaエージェント』を利用した人からの口コミ&分析
大手SIERに就職したいと考えていたが、ブランド力もあり、誰もが知る有名企業に転職することができ、大変満足している。アットホームな職場で、チームとしての体制が良く、前職の悩みであった人間関係について強く解消された。
また、給料面においてもこちらが提示した最低保障額を満たしてくれているため、大変満足している。
求人の質に関しては、他の転職サービスと比べても大企業だけでなく中小優良企業も掲載があり、条件の合う求人を探しやすいです。
他社ではあまり案件を紹介してもらえず門前払いも数社ある状況で、これだけ提示してくれたのは本当にありがたかったです。
職務経歴書でうまく話題をふり、得意分野に面接の質問を持っていくやり方など、とにかく実践的なテクニックをたくさん教えてくれ、助かりました。
担当者がA4でくれたテクニック集を練習して、面接はうまくのりきって内定をもらえました。
もともと面接が苦手でしたが、何回も電話と対面で練習してもらい、なんとか乗り切ることができました。
履歴書をつかって面接を仕組む方法など、とても勉強になることばかりでした。
最後の収入交渉の段階でも尽力してくれて、他のエージェントに比べてだんとつでよかったです。
恐らく言いづらいであろうことも求職者を思って、厳しく指摘してくださった点はハッとすることもあり、プラスになった。
どうしても気持ちが乗らない選考の時などに志望動機等について一緒に考えてくださった。
最初のカウンセリングでいつまでに転職したいか、どんな転職をしたいか、自分の強み等を丁寧にヒアリングしてくださり、無理な要望にも応えようとしてくださったり、親身な姿勢が見受けられたため、満足しています。
アンケートからわかった! 『dodaエージェント』の特徴まとめ
Career Theoryによる転職経験者満足度調査で2位となった『dodaエージェント』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 豊富な求人数と求人の質の高さ
- 選考対策のノウハウを幅広く保有している
- 担当者が的確なアドバイスをくれる
求人数は業界No.2と非常に多く、地方や若年層向けの求人など幅広く持っているので、どなたにでもおすすめできます。
面接力アップセミナーやITエンジニアのための転職フェアなど、転職セミナーを積極的に行っているので、情報収集したい人にもおすすめです。
もっと見る
3位. ワークポート|IT・Web求人に強い
総合力
IT・Web系の求人を探している人は登録必須
求人の量・質
IT・Web系の求人に対して抜群の高評価。未経験向けの求人も豊富
サポート力
対応が早く急ぎの転職に向いている
『ワークポート』は、異業種からの未経験転職に強いエージェントです。
営業や事務、とくにIT業界の職種に強く、未経験歓迎のIT職種案件が豊富である点が注目ポイントです。
IT・Web業界の求人には未経験可のものも多く、若手のエンジニアを念頭に置いた募集も比較的多いとされています。
したがって若手・未経験者の採用と育成を行った実績がある企業も多く、内定獲得や入社後の活躍見込みが高いと考えられるでしょう。
第二新卒・20代の若年層から支持を受けているサービスであるため、異業種への転職を希望している第二新卒はとくに、一度利用を検討してみましょう。
『ワークポート』を利用した人からの口コミ&分析
IT・Web業界の転職に強いとうたっているだけあって、担当者の業界知識は他社に比べて非常に優れていました。
また、ITはベンチャーから大手まで、独占求人を多く持っているようで、他社では紹介してもらえなかった案件、金融系から財閥系など老舗企業でのIT専門職を取り扱っており、案件の質も良かったです。
非公開求人がとても多いことに驚きました。
また、今回の転職でキャリアアップを目指していることを伝えたところ、企業に問い合わせをしながらポジションを模索してくれました。
企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さは素晴らしかったです。
厳しい条件で求人を探してもらいましたが、私の志向にマッチした求人をたくさん紹介頂いたので、非常に満足です。
「ワークポート」は、対応が極めて早くて驚きました。
実際、初回面談をした日のうちに20件、翌日に50件以上の案件が送られてきました。
また、メールへの返信も即日中にして頂けることが多く、非常に助かりました。
さすがはIT業界の老舗企業といわれるだけありますね。
容赦ないくらい案件を連打してくれるのが特徴でした。
駆け引きしながら出し惜しみしてくる他社エージェントに比べてスピード感があります。
面接の日取り調整なども圧倒的に早く、急ぎの転職を目指す方には非常におすすめです。
他に紹介してくださった就職先も似たような場所が何件かあり、求人数も多くて個人的にワークポートをお勧めします。
アンケートからわかった! 『ワークポート 』の特徴まとめ
IT・Web業界に強みを持つ大手転職エージェントである『ワークポート』。
アンケート調査からは、以下のような特徴がわかります。
- 圧倒的なスピード感で応募先選びをサポートしてくれる
- 求人企業との強力なコネクションで採用交渉も力強くアシスト
- IT・Web業界特化ならではの優れたアドバイザー陣
第二新卒者がエージェントを選ぶ際には、どちらかといえばあなたのことをリードしてくれる、積極的なサポートが売りのエージェントを選ぶべきです。
未経験や浅めのキャリアから中途採用市場に飛び込む場合には、転職ノウハウや業界研究・応募先企業の知見が不足していることがほとんどであり、こうした部分を独力でリサーチするよりも、プロフェッショナルである転職エージェントにお任せしてしまうほうが効率的です。
『ワークポート』が提供してくれる積極的な提案や業界知識は、若年キャリア層の弱みをうまくカバーし、キャリアアップへの大きな後押しとなってくれると期待できます。
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4位. マイナビエージェント|20代からの評価が高い転職エージェント
総合力
20代や第二新卒の若手からの評判では面倒見のよさなどの評価が非常に高い
求人の量・質
中小企業や第二新卒のための独占案件が多いと評判。
サポート力
熱意のある担当者が多くレスが早いが、連絡が密すぎて窮屈だと感じる場合も。
『マイナビエージェント』は、20代向け転職エージェントです。異業種・異職種転職のラストチャンスになりがちな20代の転職の実情を把握し、それに基づいたキャリアの提案などサポートが充実していて、はじめての転職にも心強いのが特徴です。
求人数だけを見るとリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
さらに中小企業求人や第二新卒のための独占案件を猛烈な勢いで増やしており、面倒見の良さにも評判がよく、ポテンシャル採用を狙ったり転職経験が少なかったりする20代の転職にはおすすめ!
大手(たとえば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用すればさらに効率的です。
なぜなら、主要企業の求人を押さえていたり、求人数が多かったりという大手ならではの利点と、中小企業や独占案件などマイナビの強みを活かすことで、自分が「応募したい案件」「応募できうる案件」にもれなくアプローチできるからです。
どの年代でも転職活動では選択肢を増やすことが成功への鍵となりますが、今後のキャリア形成においてターニングポイントを迎える20代の転職活動では、とりわけ併用をおすすめします。
『マイナビエージェント』を利用した人からの口コミ&分析
担当の人の対応がとても素晴らしかった。話もしっかりと聞いてくれた上で提案もしてくれて、他のエージェントさん達よりも心強かったです。
特に、初めての転職だったので職務経歴書・履歴書が不安だったのですが、丁寧に添削してくれたのが印象に残っています。
またお世話になる機会があったら、その担当さんにお願いしたいと思っています。
マイナビの一番よかったところは、履歴書、職務経歴書を送ると、「もうちょっとこうすればよくなりますよ」など優しく的確にアドバイスをくれたところです。
応募したところはほとんど書類で落とされることはなかったので、プロに依頼してよかったなと。正解でした。
取り合ってもくれないエージェントもあったが、マイナビさんはできる限りの求人を紹介してくれてとても助かった。
連絡も早く、安心して転職に臨めたこともよかった。
3社の転職エージェントを利用しましたが、一番自分にあった求人を用意してくれたのはマイナビでした。
他の転職エージェントも同じくらい多くの求人を用意してくれましたが、自分にはいまいちピントこず……
最終的には、マイナビのコンサルタントにおすすめされた福利厚生のしっかりした隠れ優良企業に転職しました。
アンケートからわかった! 『マイナビエージェント』の特徴まとめ
新卒の就職で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、今、勢いのある転職エージェント『マイナビエージェント』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 丁寧で熱意のあるサポート
- 中小企業を中心として求人量が多い
- 第二新卒枠の転職サポート経験が豊富
サポート体制への満足度は転職エージェントの中で最も高く、親身で熱意のあるサポートに定評があります。
新卒就活だけでなく、若年層の転職ノウハウも豊富に保有しているため、20代・30代はまず登録しておきたいエージェントです。
もっと見る
5位. パソナキャリア|手厚いサポート・フォローに定評がある
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
6位. JACリクルートメント|グローバル人材の転職を支援
総合力
ハイキャリア・高収入の転職では実績No.1。現時点でキャリアに自信のある方におすすめ。
求人の量・質
量ではやや劣るが、案件の質は極めて高い。JACでしか取り扱いのない案件も多数。
サポート力
転職市場価値の低い人はドライに対応されてしまうとの評判が多数。
『JACリクルートメント』は、ロンドン発祥の外資系企業・グローバル企業に強い転職エージェントです。
ハイクラス向けの転職支援に特化しており、年収800万円〜1,500万円以上の求人が豊富です。オリコン顧客満足度調査(ハイクラス・ミドルクラス転職)では4年連続1位(2019~2023年)を獲得しています。
イギリスとアジア10カ国に広がる独自のグローバルネットワークを持っており、外資系案件に強いエージェントです。たとえば、以下のような外資系・グローバル企業の転職実績があります。
- 日経金融機関から大手外資系メーカーへ
- 外資系証券会社から外資系金融情報システムへ
- 日系メーカーから中資系メーカーへ
- 日系CROから外資系CROへ
社内ルールが徹底されており、コンサルタントの質に定評があるため、外資系企業への転職やキャリアアップを目指す人は登録しておきましょう。
『JACリクルートメント』を利用した人からの口コミ&分析
担当者のサポート体制は他社(大手3社)と比べても圧倒的に非常に良かった。
真摯にキャリア相談に乗って頂けたほか、面接対策なども時間を作っていただき、かつ丁寧。
また職務経歴書の書き方なども、担当者の実経験に基づいた効果的な書き方など指導があった。
複数のコンサルタントの方々と面接がありましたが、単に仕事を変えるための転職ではなく、これまでの経験を活かしつつ今後のキャリア形成に役立つポジションを提案して頂き、コンサルタントの方々の質の高さを実感しました。
他のエージェントでは、これまでの経験の枠内でのポジションの紹介がほとんどであったため、エージェントそのものの取り組み姿勢が違うと実感しました。
外資系金融案件は本当に他社比較で圧倒的でした。
業界ごとに部署の異動がなく特化していることで、担当者の業界に対しての知識は十分で、提案も十分。
面接にあたってのアドバイス等も良くしてくれたと思います。
アンケートからわかった! 『JACリクルートメント』の特徴まとめ
外資系やグローバル企業の求人に強みを持つ『JACリクルートメント』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- コンサルタントの質が高い
- 質の高いハイキャリア案件が多い
- キャリアアップのサポートが手厚い
質の高いハイキャリア案件が圧倒的に多く、ハイキャリア層から高評価を受けています。
キャリアやスキルを生かしてキャリアアップを目指したい人はぜひ登録しましょう。
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7位. キャリアスタート|徹底サポートで正社員に!
総合力
若手に特化した転職エージェント。未経験OK求人を多数保有
求人の量・質
未経験でも正社員になれる求人を紹介
サポート力
若手に特化した転職サポートが好評
『キャリアスタート』は、若手に特化した転職エージェントです。
20代の転職支援を主に行っているので、自分に適した職種が分かっていない人や就業経験がない人でも親身にサポートしてくれます。
未経験OKの求人も1,000件以上保有しているので第二新卒で転職したい人や未経験職種に挑戦したい人におすすめです。
『キャリアスタート』を利用した人からの口コミ&分析
転職活動の状況や経歴について話す面談では、話の引き出し方が上手く話しやすかったです。
経歴や希望から向いている職種を提案してくれて、希望していた事務職の中から適正に合った求人を紹介してくれました。
正社員未経験のフリーターからルート営業職への転職に成功しました。
右も左も分からなかった僕に手を差し伸べてくれて感謝しています。
アンケートからわかった! 『キャリアスタート』の特徴まとめ
20代の転職支援に強みを持つ『キャリアスタート』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 未経験職種への転職に成功した
- 自己分析をサポートしてくれる
- LINEで気軽に相談できる
20代での転職は、自分にどのような職種が合うのか、何をアピールすれば良いか分からず1人で進めるのは難しいものです。
『キャリアスタート』は20代の転職支援実績が豊富で、自己分析のサポートやアドバイスをくれ、LINEで気軽に相談できるので効率の良い転職活動が進めやすいです。
20代で転職活動を検討している人はぜひ登録しておきましょう。
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4. おすすめ転職サイト比較【求人広告型】
数ある求人広告型大手転職サイトの中から、以下の点を基準に「総合評価の高い求人広告型転職サイト」を比較しました。
「総合評価」を導き出す3つの基準
- 求人の質・量
保有している求人の量や質は十分かどうか - 更新頻度
いち早く最新の求人情報を得られるかどうか - 独自の機能
スカウトやヘッドハンターとのマッチングなど独自機能があるか
その結果、特に総合評価の高かった求人広告型転職サイトは、以下の通りとなりました。
求人広告型転職サイト比較 | ||
1位. リクナビNEXT 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約10.2万件 |
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業界最大手の転職サイト。登録者の好みを分析しておすすめの企業を提案してくれる。企業の求める人材像にマッチするとオファーが届くことも | ||
2位. doda 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約18.8万件 |
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顧客満足度No.1の転職エージェント<span style=”font-size: 8pt;”>(2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)</span>。求人広告型とエージェント型を兼ね備えた転職サイト | ||
3位. Green 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2.9万件 |
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IT・Web業界の求人に強い転職サイト。スカウト機能があり、転職者60%以上が人事担当者からのスカウトで転職。 | ||
4位. マイナビ転職 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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人材業界大手マイナビが運営する転職サイト。求人の80%以上がマイナビ転職のみで掲載されており、独占求人に強みを持っている。 | ||
5位. エン転職 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約4,700件 |
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顧客満足度5年連続No.1の転職サイト。マッチ度の高い求人や誰の役に立つ仕事かを軸に探せる働きがい検索など、さまざまな角度から求人を探すことができる |
※求人数:2023年10月10日更新
1位. リクナビNEXT|リクルート運営の求人広告型転職サイト
総合力
サイトやアプリが使いやすいと好評。グッドポイント診断で強みが診断できる。
求人の量・質
年間休日や労働時間など細かい条件で求人を検索できる。独自の高精度AIが巨大なデータベースの中から最適な求人を提案してくれる。
サポート力
転職成功ノウハウやグッドポイント診断など悩みや不安に応えるサービスが充実
『リクナビNEXT』は、人材業界大手リクルートが運営する転職サイトです。
約6.3万件もの求人を希望の職種や勤務地、働き方などから検索できるので希望条件にピッタリ合った仕事が見つかりやすいです。
また、所要時間30分であなたの強みが分かる「グッドポイント診断」では自分の強みを把握した上で転職活動を始められます。
なるべく多くの求人から自分に合った企業を探したい人は、まず登録しておきたい転職サイトです。
『リクナビNEXT』を利用した人からの口コミ&分析
リクルートは長いこと人材ビジネスをやっているので使用している会社が多いです。
エージェントを通さず直接先方の人事の方とやりとりすることができるので、その会社の対応から会社の特徴をつかむことができました。
検索の容易性、ヒットする会社の多さもあって比較的短い期間で転職先をみつけることができました。
給与体制、福利厚生、勤務時間等、自分に合うところに転職ができたのでよかったです。
週2回、情報が更新されるのも、希望勤務地や、希望職種を細かく指定して検索出来るのも探しやすくて助かりました。
「同僚の皆様に聞いてみました」のインタビューなどは、
募集記事だけではなかなか見えない部分も分かりやすいので、とても参考になります。
企業側からのオファーがあることもあるので、ハローワークや求人雑誌でしか求職方法を知らなかった私にとって、凄く斬新さを感じました。
おかげさまでオファー頂いた企業に採用頂きました。
アンケートからわかった! 『リクナビNEXT』の特徴まとめ
約6.3万件もの求人を保有する『リクナビNEXT』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 希望条件に合った求人が見つかりやすい
- スカウト機能が便利
- アプリやサイトが使いやすい
求人検索型転職サイトながら、スカウト機能や転職ノウハウの掲載があるので、転職活動をスムーズに進めやすいです。
週2回新着求人が掲載されるので、転職先の選択肢を広げたい人は登録しておきましょう。
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2位. doda|セミナーやイベントが充実
総合力
担当に当たり外れが少なく、書類作成や面接対策のサポートが充実しており、好評
求人の量・質
求人の量はリクルートに次いで多く、評価が高い。
サポート力
書類作成や面接対策のサポートが充実していると、評価が高い。
『doda』は、転職支援実績が豊富な大手転職エージェントです。
掲載求人数は約19万件で、業界・職種問わず多種多様な求人を探すことができます。
様々な詳細条件で絞り込み検索が可能となっており、「フレックス勤務」「原則定時退社」など、希望する働き方を複数組み合わせて、より自分の希望に近い求人を見つけられるでしょう。
一人で転職活動を進められますが、希望すれば転職のプロからのサポートを受けることも可能で、求人サイトと転職エージェント両方の良さを兼ね揃えた転職サイトと言えます。
『doda』を利用した人からの口コミ&分析
よくインターネットの広告であったり、お仕事を調べると出てくるのがdodaでした。
そこで実際に利用してみようと思ったのがきっかけです。
サイトなどは非常にシンプルなのですが利用者数が多いことやしっかりとどういった職種なのかなど知ることができるのが利点だと思います。
良かった点はかなり多数の会社の求人を見ることができてすごく良かったと思う。
そしてスカウトが多数来てお給料面だけを見たら理想以上のものも多々あったのでとてもうれしいと思いました。
まず、求人の年収については比較的高めだったのでとても嬉しかったです。
また、海外の案件をしっかりと取り扱っていたので安心することができました。
また、自身のマイページで応募状況や、スケジュール管理できるのも良いと思う。
企業からの直接オファーも多く、希望条件が合うと話がすぐ進む。
アンケートからわかった! 『doda』の特徴まとめ
Career Theoryによる転職経験者満足度調査で2位となった『doda』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- 豊富な求人数と求人情報の詳しさ
- 年収アップを叶えられる求人も多い
- 応募書類のテンプレートをダウンロードできる
求人数は業界No.2と非常に多く、地方や若年層向けの求人など幅広く持っているので、どなたにでもおすすめできます。
面接力アップセミナーやITエンジニアのための転職フェアなど、転職セミナーを積極的に行っているので、情報収集したい人にもおすすめです。
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3位. Green|IT・Web業界に特化
総合力
IT・Web業界の転職サイトではNo.1。エンジニアをはじめ幅広い職種の方におすすめ。
求人の量・質
サポート力
スカウト機能が充実しており、サイト内で多数のマッチングが成立している。サイト自体も使いやすい。
『Green』は、IT・Web業界の求人に強い転職サイトです。
ほぼ全ての企業が写真を掲載しており、社内の雰囲気を感じやすいのが魅力です。
また「気になる」で企業への興味を伝えてマッチングすると、面接前にカジュアルに会って話を聞くこともできます。
転職者の60%以上が企業からのスカウトで転職しているので、自分のスキルを求めている企業にスムーズに転職しやすい転職サイトです。
IT業界の求人においては最大級の転職サイトなので、IT・Web業界への転職を志望する人はぜひ登録してみましょう。
『Green』を利用した人からの口コミ&分析
たとえば、実際に働く社員さんの声であったりとか、『この仕事で得られるもの』などの記載もあり、自分自身がその会社で働くイメージをつけることができました!
また、求人票や特集記事を通じて、業界知識や、その企業の業界におけるポジションなども学ぶことができるので、今すぐの転職を考えていない人も一度登録してみることをおすすめします。
大手転職サイトとは毛色の異なる求人が多く掲載されていて、求人自体の情報量も多いです。
他の転職サイトに掲載されていない企業が多く、疑問に思って調べてみると、どうやらGreenが成果報酬型の仕組みを取っていることが理由みたいですね。
他の転職サイトを利用することも良いですが、併用してこちらのサイトも使用することをおすすめします。
実際、多くの企業と直に話すことで、求人サイトだけでは知れない会社の雰囲気や、日次で追うKPIの詳細などを聞くことができ、転職イメージを持つことができました。
そして最終的には、スカウトを通して知ったHR領域でのSaaS系スタートアップ企業から無事内定を頂くことができました!
実際、掲載企業で求められる仕事内容がとても具体的で、読んでいるだけで仕事のイメージをつけることができました。
また、会員登録時にプロフィールを記載するため、私の職歴を見た企業側からたくさんアプローチを貰えて、自信が持てました!
アンケートからわかった! 『Green』の特徴まとめ
IT・Web業界の求人に強い『Green』。
アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。
- IT・Web業界の求人数が豊富
- ベンチャー企業やスタートアップの求人も豊富
- 活発な企業スカウトが行われている
自分で求人を探すだけでなく、経歴やスキルを登録するとプロフィールを見た企業からスカウトが来ることがあります。
多くの方がスカウトをもらい、実際に企業と話ができたことで会社の雰囲気や業務内容をよく理解できたと回答しています。
IT・Web業界に挑戦したい人や自分のスキルを評価してくれる企業へ転職したい人は登録しておきましょう。
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4位 マイナビ転職|20代から30代前半におすすめ
『マイナビ転職』は、人材業界大手のマイナビが運営する大規模な転職サイトです。
独占求人の多さが魅力で、80%以上がマイナビ転職でしか扱っていない求人です。
約3,000件もの求人から職種や経験、初年度年収などの切り口でぴったりの求人を探すことができます。
さらに採用担当者と直接会って話せる転職フェアを札幌・大阪・東京・福岡など全国で行っており、仕事内容や給与などを直接質問したり、転職活動の情報収集ができます。
求人の選択肢を増やしたい、転職情報を集めたい人は登録しておきたい転職サイトです。
5位. エン転職|入社後の活躍まで考えてサポート
『エン転職』は徹底した求職者目線にこだわる転職サイトです。
担当者が直接企業を取材し、「やりがい・厳しさ」や「向き・不向き」だけでなく社員からの口コミなど質の高い求人情報を提供しています。
求人検索では、希望職種や勤務地だけでなく「誰に役に立つ仕事か」を軸に探せる働きがい検索などさまざまな角度から求人を探すことができます。
スカウト機能や応募先企業の面談内容が事前に分かる面接対策レポートなどがもらえるので、気になる企業が見つかった人はぜひ登録したい転職サイトです。
5. おすすめ転職サイト比較【年代別】
年代によってもおすすめの転職サイトは異なります。
たとえば、20代に特化した転職サイトでは、未経験歓迎の求人が多くポテンシャルを重視する企業が多いですが、即戦力重視のハイクラス求人はあまりありません。
他方、40代以上向けの転職サイトでは、ハイクラス求人が多く、経験の浅い20代が転職できる求人が少ない場合があります。
こちらでは、年代別に比較したおすすめの転職サイトをランキング形式で紹介します。
5-1. 20代・第二新卒におすすめの転職サイト比較
20代・第二新卒は、若手の転職支援に強みを持っている、未経験可の求人を多く保有している以下の転職サイトがおすすめです。
20代・第二新卒向け転職サイト比較 | ||
1位. マイナビジョブ20’s 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3,200件 |
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20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント。未経験OKの求人が70%以上と未経験転職もしやすい。 | ||
2位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約27.6万件 (非公開約27.7万件) |
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人材紹介業界最大手エージェント。未経験可の求人が非公開求人含めて6万件以上あり、20代の転職でも登録は必須。 | ||
3位. ハタラクティブ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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20代向けマンツーマン就職・転職サービス。特性や興味を診断して合う企業を厳選して紹介。企業ごとの面接対策により内定率は驚異の80%以上。 |
1位. マイナビジョブ20’s
『マイナビジョブ20’s』は、全求人が20代対象で第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受けられるため、非常にサポート体制が充実しています。
「職種・業種が未経験でもOK」という求人が50%以上(公開求人数は約2,000件)あるため、20代から新たな職種・業界に挑戦したい人にもおすすめの転職エージェントです。
2位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、公開求人約27.6万件、非公開求人約27.7万件と、求人数No.1を誇る転職エージェントです。
第二新卒や未経験者専門ではないものの、未経験可の求人においても公開求人約3.7万件、非公開求人約3万件と圧倒的です(求人数はいずれも2023年10月27日時点)。
全国各地、どの業界・職種をとっても求人が豊富なので、選択肢を増やすことが成功のカギとなる転職活動においては必ず登録すべき転職エージェントと言えます。
また、幅広い年齢やニーズを持った求職者に対応していることから、たとえば20代前半の求職者や、第二新卒、経験の浅い人などの期待にも応えてくれます。
各業界に精通した実績豊富なキャリアアドバイザーが在籍しているため、業界ごとのトレンドを把握するという目的でも有用です。
3位. ハタラクティブ
『ハタラクティブ』は、20代に特化した転職エージェントです。
実際に、利用者の90%以上が20代(20220年8月~2021年1月実績)で、『ハタラクティブ』の求人では「20代の若手を採用して育てていきたい」と経歴よりも人柄を重視する企業が多いため、キャリアに自信がない人や未経験者、第二新卒、既卒、フリーターにもおすすめできます。
第二新卒・未経験でも1社ごとにマンツーマンで対策を行うことから内定率は驚異の80%(2023年10月から4月時点で面接を実施した人のうち、内定が出た求職者の割合)を誇ります。
実際の未経験からの転職実績は以下の通りです。
- フリーターから住宅機器製造の販売会社 営業職へ転職
- フリーターから販売員正社員へ転職
- 営業職からエンジニアへ転職
- 無職からCADオペレーターへ転職
内定後も入社するまでアドバイザーが個別にサポートしてくれるので、初めての転職・正社員入社に不安を感じる方におすすめです。
5-2. 20代後半におすすめの転職サイト比較
20代後半はキャリアアップを目指して転職する人が増える一方で、未経験から転職できる最後のチャンスです。
キャリアアップを目指す方には、年収アップが目指せる求人を多く保有する『リクルートエージェント』や『アサイン』をおすすめします。
一方、未経験転職に挑戦する方には、未経験可の求人を多く保有する『リクルートエージェント』や、手厚いサポートに定評のある『マイナビエージェント』の利用がおすすめです。
20代後半向け転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約27.6万件 (非公開約27.7万件) |
|
人材紹介業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も27万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. マイナビエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約7.9万件 (非公開約3.8万件) |
|
20代~30代や第二新卒の転職サポートに注力。熱意のあるキャリアアドバイザーの手厚いサポートに定評あり。 | ||
3位. アサイン 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
満足度 データなし |
若手ハイエンド層に特化した転職エージェント。異業種・他職種から大手コンサルティングファームや経営企画への転職成功実績が豊富。 |
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は求人数No.1を誇る転職エージェントです。
公開求人は約27.6万件、非公開求人は約27.7万件と圧倒的な多さといえます(2023年10月27日時点)。
「求人数が多い=選択肢が多い」と言えることから、20代の転職理由として挙がる「給料が安い」や「仕事へのやりがいが感じられない」などの不満を持っている方でも、理想的な求人と出会える可能性が高いでしょう。
また、求人が豊富なだけでなく、大手のコネクションを活かした独自求人も多数保有しているため、「20代のうちにポテンシャル求人に挑戦したい」など視野を狭めず新しい可能性を模索している方にもおすすめです。
『リクルートエージェント』であれば、55万件以上の求人からあなたにぴったりの求人を紹介してくれるでしょう。
2位. マイナビエージェント
『マイナビエージェント』は、人材紹介業界大手のマイナビが運営する転職エージェントです。
公開求人は7.9万件、非公開求人は3.8万件と大手転職エージェントの中では求人数が少なめですが、熱意のあるキャリアアドバイザーの手厚いサポートに定評があります。
特に20代~30代の転職サポートに力を入れていて、転職支援実績も豊富であることから、比較的若い年代に強くおすすめできるサービスです。
転職エージェントに手厚いサポートを求める方、じっくりと希望を聴いてほしい方、「ポテンシャル求人など未経験の業界にキャリアチェンジしたいけど不安もある」という方にとっては、精神的にも心強い支えになってくれるでしょう。
3位. アサイン
『アサイン』は、若手ハイエンド層に特化した転職エージェントです。
異業種・他職種から大手コンサルティングファームへの転職成功実績を豊富に有しており、コンサル以外にも大手企業の経営企画部門や中核ポジションへの決定実績を多く有しているなど、キャリアアップ支援における実力派サービスです。
『アサイン』では自己のサービスをキャリア支援と位置付けています。
単に転職・内定獲得を追及するのではなく、就業後もスコープに捉えた理想的なキャリアプランの実現をサポートしてくれます。
現職での経験や課題、利用者の思い描く将来像・ライフプランから理想のキャリアプランを明確化し、そのキャリアプランの実現を念頭に「次の職で得るべき経験やスキル」「次の職で必要となる環境」などを抽出。
そうしたプラン・課題設定に利用者が納得してから初めて、求人紹介が始まります。
20代後半はキャリアアップや理想のライフプランを考え始める年代です。
「特に自分にフィットしたサポートを希望している」「本気でキャリアアップを実現したい」という20代後半の方は、『アサイン』の初回面談を受けてみるべきでしょう。
5-3. 30代におすすめの転職サイト比較
30代になると、企業側はポテンシャルよりも即戦力を重視して前職で経験のある人材を求めるようになります。
未経験転職が難しくなる一方で、スキルや経歴をアピールできると大幅なキャリアアップも狙える年代です。
転職サイトを比較するにあたっては、利用者の市場価値を最大限アピールするノウハウを提供してくれるような、提案力・サポート力のあるエージェント型転職サイトを選びましょう。
そんな30代におすすめの転職サイトは以下の3つです。
30代向け転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約37万件 |
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転職支援実績No.1の人材紹介業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も27万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. dodaエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約18.8万件 |
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「求人サイト」「転職エージェント」「転職スカウト」が一体の転職エージェント。多くの選択肢を並行して比較しキャリアアップをしたい30代におすすめ。 | ||
3位. パソナキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.6万件 |
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公開求人の約52%が年収700万円以上。転職者の67.1%が年収アップに成功。 |
※求人数:2023年10月10日時点
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、求人数だけではなく、転職支援実績でもNo.1の転職エージェントです[厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点]。
在籍する各業界に精通したキャリアアドバイザーが、スキルや経験を深掘りしたキャリアプランの相談にものってくれるため、思わぬ気づきを得る人は少なくありません。
スキルや経験をアピールすることが転職成功への近道となる30代にとって、登録するべき転職サイトといえるでしょう。
日々変化し続ける業界の動向や企業が求める人物像などを含めて、質の高いアドバイスも受けることができます。
人材紹介業界大手ならではの情報網、また、多くの転職支援によって構築してきた企業との信頼関係から、キャリアアップにつながる求人提案もしてもらえるでしょう。
『リクルートエージェント』は、これまでの職歴を存分に活かして、30代から新たなステージにキャリアアップしたい人におすすめです。
2位. dodaエージェント
『doda』は、人材紹介業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
公開求人は約18.8万件、非公開求人は3.8万件と非常に多く(2023年10月10日時点)、若年層から中年層までの求人、地方の求人など幅広く保有しているため、30代の求職者にもおすすめできます。
求人数が多いこともさることながら『doda』最大の特徴は、「求人サイト」「転職エージェント」「転職スカウト」が一体になっていることです。
「求人サイト」には大企業や中小企業の求人が集まり、「転職エージェント」・「転職スカウト」には大企業やベンチャー企業の狙い撃ち求人が集まる傾向があります。
多くの選択肢を並行して比較しキャリアアップをしたい30代に強くおすすめできる転職エージェントと言えるでしょう。
また「面接力アップセミナー」「新しい時代に求められる営業職になるための転職フェア」「ITエンジニアのためのdoda転職フェア オンライン」など、無料で参加できるセミナーや転職フェアも開催しているため情報収集にもおすすめです。
3位. パソナキャリア
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
5-4. 40代・50代におすすめの転職サイト比較
40代・50代は管理職などハイポジションの募集が中心です。
そして、若手に比べれば定年までの就労可能年数も短くなるため、その期間内で高い成果を上げられるような即戦力人材を求めている企業が大半となります。
つまり求められる応募・採用の要件は相対的に厳しいものとなり、他方で求職者側も譲れない条件が複雑化するでしょう。
条件が折り合わず転職活動が長引きやすい傾向にあることは否めません。
したがって40代・50代の転職では自分の市場価値を見極め、経験が活かせる職場へ転職することが重要となります。
いかに自身の市場価値に見合う企業との接点を持てるかが勝負となるため、ハイクラス・ハイキャリアの求人を多く保有する転職サイトを利用するのが良いでしょう。
40代・50代の転職活動をサポートしてくれる転職サイトは、以下の通りです。
40代・50代向け転職サイト比較 | ||
1位. リクルートダイレクトスカウト 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約29.8万件 |
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リクルート運営のヘッドハンティング型転職サイト。4,300人以上のヘッドハンターが求人を発掘しているため、自分では出会えないハイクラス求人とマッチングしやすい。 | ||
2位. パソナキャリア(ハイクラス) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.9万件 |
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パソナキャリアのハイクラス転職支援サービス。年収800万円以上の求人を約3.1万件保有し、転職支援実績が最も多い年齢帯は40~44歳。 | ||
3位. ビズリーチ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約8.3万件 |
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ハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型サイト。企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現。 | ||
番外編 公式サイトを見る 詳細を見る |
45歳以上の方を対象とした有料の転職支援サービスを提供する会社。採用率3%を突破した敏腕トレーナーが、キャリアを妥協しない転職方法をマンツーマンで教えてくれます。
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1位. リクルートダイレクトスカウト
『リクルートダイレクトスカウト』は、国内最大手のリクルートが運営する、年収800〜2,000万円のハイクラス向けスカウト型転職サイトです。
なにより、実力と実績を兼ね揃えた4.300人以上のヘッドハンター(2023年10月時点)が、年収アップやキャリアアップに繋がる企業の提案、自分では知りえなかった企業とのマッチングなど、あなたの経歴やスキルに合わせたスカウトを提示してくれます。
レジュメを登録して好条件のスカウトを待つだけですので、「時間をかけてでもレベルの高いキャリアアップ求人を見つけたい」、「信頼できるヘッドハンターからスカウトされたい」という人におすすめです。
実際の転職事例としても、次のような年収アップ・キャリアアップがあります。
- IT企業の事業部長(年収950万円)からIT企業の新規事業開発室副室長(年収1,200万円)に転職
- ITベンダーのSler(年収960万円)からテクノロジーコンサルタント(年収1,000万円)に転職
- 不動産会社の不動産投資業務(年収1,400万円)から外資系不動産会社のアセットマネージャー(年収2,000万円)に転職
- 製薬メーカーの品質管理業務(年収800万円)から製薬メーカーの品質管理責任者(年収935万円)に転職
- 広告代理店アカウントディレクター(年収1,040万円)からコンサルティングファームのマーケティングマネージャー(年収1,100万円)に転職
現年収にしておおよそ600万円程度以上からが利用の目安となるため、キャリアを積んできた40代・50代であれば十分利用可能なサービスです。
ハイクラスとしての転職を考えるなら、まずはレジュメ だけでも登録しておきましょう。
2位. パソナキャリア(ハイクラス)
『パソナキャリア(ハイクラス向け)』は、大手人材サービス会社「パソナグループ」が運営するハイクラス向け転職エージェントです。
豊富な求人数を誇る『パソナキャリア(ハイクラス)』は、充実したサポート体制が魅力のハイクラス向けの人材サービスです。
年収800万円以上のハイクラス求人が非常に豊富であり、ハイクラス転職にグッと近づくことができます。
また、『パソナキャリア(ハイクラス)』では多くの独占求人を保有しており、希少な求人を求めて登録する方も数多くいます。
なにより、注目すべきなのが利用者満足度の高さです。
2019〜2022年オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門において、4年連続総合1位を獲得し、実績と信頼を兼ね揃えたサービスであることは疑いようがありません。
CareerTheory編集部が行ったアンケート調査でも、「満足のいく転職ができた」「サポートがよかった」という声が多く寄せられています。
「なるべく多くのハイクラス求人を見比べたい」「サポート体制が整った転職エージェントを探している」とお考えの方は、『パソナキャリア(ハイクラス)』をぜひ利用してください。
3位. ビズリーチ|年収600万円以上の人に支持される転職エージェント
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴と言えます。
実際に、年収1,000万円以上で求人の検索をしてみたところ、4.7万件以上もの求人を保有していました(2023年10月20日時点で非公開求人含む)。
なお、『ビズリーチ』の登録者には若年層が多いイメージを持っている方もいるようですが、登録者の約30%は40代です。
また、50代以上も約16%と20代以下(約17%)と同等です(ビズリーチ:3分でわかるサービス説明|ビズリーチ<企業様向け>)。
自身の市場価値に見合う企業との接点を持てるかが勝負の40代・50代においても、厳選された優良企業に出会える可能性が高い転職サービスと言えます。
番外編.ライフシフトラボ|45歳以上の方を対象とした有料の転職支援サービス
『ライフシフトラボ』は、キャリアを妥協したくない45歳以上の方を対象としたパーソナルトレーニングをおこなっています。
転職をサポートするのは人材マーケットに精通する採用率3%を突破した敏腕トレーナーばかり!あなたの市場価値を分析し、企業選びや書類・面接対策など転職活動の正しい進め方をマンツーマンで教えてくれます。
プログラムは60日間の短期集中型。自分らしさを最大限に引き出してもらい、スピード内定を目指しましょう。
一人ひとりの状況や希望に応じて、転職活動の方針を具体的にアドバイスしてくれる無料個別説明会も開催しているので、気になる方はぜひ参加してみてください。
6. おすすめ転職サイト比較【職種別】
こちらでは職種別におすすめの転職サイトを紹介します。
- 6-1. 営業転職におすすめの転職サイト比較
- 6-2. エンジニア・IT職への転職におすすめの転職サイト比較
- 6-3. 事務職の転職におすすめの転職サイト比較
- 6-4. 看護師の転職におすすめの転職サイト比較
- 6-5. 薬剤師の転職におすすめの転職サイト比較
- 6-6. 介護職の転職におすすめの転職サイト比較
- 6-7. 保育士の転職におすすめの転職サイト比較
- 6-8. 栄養士の転職におすすめの転職サイト比較
6-1. 営業転職におすすめの転職サイト比較
営業転職に比較したおすすめの転職サイトは以下の通りです。
営業転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. JACリクルートメント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.5万件 |
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エグゼクティブ転職実績No. 1の転職エージェント。外資系・グローバル企業への転職に強い。 | ||
3位. ワークポート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約5.7万件 |
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営業職求人に強い。異業種転職を目指す若手におすすめ |
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、営業職においても求人数No.1を誇る転職エージェントです。
営業職の公開求人だけでも5.1万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約9.2万件の求人情報を保有しており、主要な転職エージェントのなかでは求人数No. 1に位置しています(2023年10月時点)。
未経験可の営業職求人も豊富に保有しているので、まずは『リクルートエージェント』へ登録しましょう。
2位. JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は、グローバルのハイキャリア案件に強い転職エージェントです。
ハイクラス向けの転職支援に特化しており、年収800万円〜1,500万円以上の求人が豊富です。オリコン顧客満足度調査(ハイクラス・ミドルクラス転職)では4年連続1位(2019~2023年)を獲得しています。
転職実績の約4分の1が営業職への転職と、営業職への転職実績が豊富です。たとえば以下のような転職成功事例があります。
- 外資系証券会社 営業職から外資系金融情報システムの営業職へ(年収1,000万→1,000万+インセンティブ)
- 大手機器メーカー 営業職から大手素材メーカー 営業職へ(年収600万→800万)
- 広告代理店 営業リーダー職からSaaSベンチャー 営業リーダー職へ(年収450万→600万)
- 日経Sler 法人営業から外資系ITベンチャー 法人営業へ(年収700万→1,800万)
担当するキャリアコンサルタントは、各業界の営業職に関する専門知識と経営者視点を持つ少数精鋭のエキスパートなので、心強いパートナーとなるでしょう。
3位. ワークポート
『ワークポート』は、異業種からの未経験転職に強いエージェントです。
営業職の求人を1万件以上保有しており、特にIT業界営業職の求人が多いです。
完全週休2日制の会社やリモートで働ける会社、未経験可の求人など優良企業の求人を多数保有しており、特に未経験から営業職へ転職したい人におすすめです。
登録をすると、営業職の転職支援を得意とするコンシェルジュが豊富な知識を活かしてあなたの転職をサポートしてくれるので、まずは登録をしてみましょう。
6-2. エンジニア・IT職への転職におすすめの転職サイト比較
エンジニア職への転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
エンジニア職の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント(IT) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. レバテックキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.7万件 |
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IT業界求人数No.2の転職エージェント。「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の複数人体制でのバックアップがあるため、転職経験の乏しい20代からのキャリアアップ転職にも安心 | ||
3位. ワークポート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約5.7万件 |
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IT・Web系のほか営業職求人に強い。エンジニアでもポテンシャル採用(若年層向け未経験採用)求人があり、異業種転職を目指す第二新卒におすすめ |
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査では、総合評価第1位に輝いた最もおすすめの転職エージェントです。
求人数No.1の総合転職エージェントなので、IT企業に転職したい人も希望条件にピッタリ合った仕事が見つかりやすいです。
公開求人だけでも30万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約59万件の求人情報を保有しており、主要な転職エージェントのなかでは求人数No. 1に位置しています(2023年10月21日時点)。
エンジニア職においても非公開求人を含めると13万件以上を保有しており、希望条件に合った求人が見つかりやすいです。
エージェント選びに悩んでいる場合は、まず1番にこの『リクルートエージェント』へ登録しましょう。
2位. レバテックキャリア
『レバテックキャリア』は、IT・Webエンジニア経験者向けの転職エージェントです。
IT分野での転職では利用者から高い評価を受けており、エンジニア・クリエイター系職種の中でもプログラマ(PG)やシステムエンジニア(SE)系求人への転職サポート実績が多いのが特徴です。
PGやSE求人だけでも、アプリケーションエンジニアやサーバーサイドエンジニア、インフラエンジニア、ネットワークエンジニアや組込・制御エンジニア、社内SEなど18に分類されています。
「700人を対象に行ったレバテックキャリアの評判に関するアンケート」では、「案件の質が高く、担当者の提案も最適だったため、満足のいく転職ができた」という声が多く見られました。
知識豊富なキャリアコンサルタントが、実際に現場に足を運び、現場のリアルな状況を把握しているので、提案の的確さにも定評があります。
3位. ワークポート
『ワークポート』は、異業種からの未経験転職に強いエージェントです。
とくにIT業界の職種に強く、未経験歓迎のIT職種案件が豊富である点がおすすめポイントです。
特にIT・Web業界には未経験可の求人も多く、若手のエンジニアも比較的多いとされているため、若手・未経験者の採用と育成を行った実績がある企業も多く、内定獲得や入社後の活躍見込みが高いと考えられます。
第二新卒・20代の若年層から支持を受けているサービスであるため、異業種への転職を希望している第二新卒はとくに、一度利用を検討してみましょう。
6-3. 事務職の転職におすすめの転職サイト比較
事務職への転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
事務職の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
事務職の公開求人数 約37万件 |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
2位. dodaエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
事務職の公開求人数 約18.8万件 |
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求人数No.2の転職エージェント。「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」の複数人体制でのバックアップがあるため、転職経験の乏しい20代からのキャリアアップ転職にも安心 | ||
3位. パソナキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
事務職の公開求人数 約3.6万件 |
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利用者の満足度が高く、丁寧なサポートに定評がある。求人の質が良いため初めての転職におすすめ |
※求人数:2023年10月10日時点
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、豊富な事務職求人数を誇る転職エージェントです。
事務職の公開求人だけでも4,600件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約5,700件の求人情報を保有しています(2023年10月時点)。
事務職は数ある職種の中でも人気が高く、倍率は0.35倍(約3人に1人)と非常に狭き門となっています。
そのため、大手エージェントを利用し数多くの求人情報を手に入れ、応募数を増やすことが、転職成功の近道となります。
多くの選択肢を確保するためにも、まずは豊富な事務職求人を保有する『リクルートエージェント』に登録しておきましょう。
2位. dodaエージェント
『dodaエージェント』は、顧客満足度No.1(2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。
残業時間や休日数など細かい希望条件から求人を探してくれて、大企業だけでなく中小優良企業など豊富な選択肢を提示してくれると高評価を受けています。
事務職の求人は約5,200件保有しており、スキルや希望の働き方で絞っても選択肢には困りません。
特に未経験可の事務職求人を数多く保有しているため、事務職未経験でアピールできるスキルがない人におすすめです。
また「面接力アップセミナー」「転職の軸作り方セミナー」など様々なセミナーや転職フェアを開催しており、自己分析や情報収集ツールとしても活用できます。
3位. パソナキャリア
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
6-4. 看護師の転職におすすめの転職サイト比較
看護師の転職には以下の看護師専門転職サイトがおすすめです。
看護師の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. 看護roo! 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約5.5万件 |
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利用者満足度No.1(編集部調べ)。面接対策・サポートも手厚い定番の転職サイト | ||
2位. レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約13.5万件 |
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圧倒的後悔求人数を誇る大手サイト、取材に基づくリアルな施設情報を教えてくれる | ||
3位. マイナビ看護師 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約6.3万件 |
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全国に拠点があり地方にも強い。初めての転職から企画転職まで抜群の支援 |
1位.看護roo!
『看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No.1の転職サイトです。
登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しており、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるので、希望にぴったりの求人を見つけることができるでしょう。
30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスであるため、信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートも魅力的です。
2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。
キャリアアドバイザーが、病院や施設を訪問して直接取材を行っており、現場のリアルな情報を詳細まで把握しているため、「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらえます。
また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアアドバイザーに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的です。
3位.マイナビ看護師
『マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。
数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。
そのため、「ゆっくりと考えたいのに連絡が煩わしい」「早く転職したいのにサポートが遅い」といったミスマッチもなく、自分のペースで転職活動を進められるでしょう(面接の日程調整なども、キャリアアドバイザーが代行してくれます)。
6-5. 薬剤師の転職におすすめの転職サイト比較
薬剤師の転職には以下の薬剤師専門転職サイトがおすすめです。
薬剤師の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位.薬キャリエージェントAGENT 公式サイトを見る 詳細を見る |
求人数 約6.0万件 |
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薬剤師さんからの利用満足度No.1の転職サイト。(※エムスリーキャリア調べ)求人の質の高さや、丁寧なキャリアヒアリングが高評価 | ||
2位.ファルマスタッフ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約4.2万件 |
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調剤薬局の求人数・量ともに業界トップクラスの転職サイト。20年以上に渡る転職支援実績があり、サポート力も高い | ||
3位.マイナビ薬剤師 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 5.4万件 |
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マイナビグループのネットワークを活かした圧倒的な求人数が魅力の転職サイト。地方在住の方もおすすめ |
1位. 薬キャリエージェント
『薬キャリエージェント』は、総合満足度No.1の薬剤師転職サイトです。
※薬剤師ポータルサイトにて19社中、年間登録者数No.1(2015年3月エムスリーキャリア調べ)
運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼があります。
業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。
2位.ファルマスタッフ
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積された豊富な転職ノウハウを惜しみなく伝えてくれる点が魅力です。
また、調剤薬局の求人は、数・量ともに業界トップクラスですので、薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えます。
3位.マイナビ薬剤師 | 親身なサポート体制に高評価
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、多様な求人を豊富に保有している点が大きな魅力です。
病院・調剤薬局やドラッグストア以外にも、薬剤師の経験を活かして働くことができる一般企業の求人を豊富に有しており、活動の幅を広げたい薬剤師は必ず登録すべき転職サイトと言えます。
加えて、転職サポート力に定評があり、親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
6-6. 介護職の転職におすすめの転職サイト比較
介護職の転職には以下の介護職専門転職サイトがおすすめです。
介護職の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. レバウェル介護(旧:きらケア) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約27.8万件 |
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一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイト。「未経験・無資格可」の求人も多数扱っており、中でも訪問介護求人は業界最多。 | ||
2位. かいご畑 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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地域密着の介護専門転職サイト。ワークライフバランスや未経験からの転職、キャリアアップなどさまざまな要望に応えて求人を探してくれる。 | ||
3位. マイナビ介護職 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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介護福祉士の使いたいサイト1位に選ばれた転職サイト。今の悩みやキャリアについて相談できる転職相談会も全国19会場で開催。 |
1位. レバウェル介護(旧:きらケア)
『レバウェル介護(旧:きらケア)』は、「自宅から徒歩で勤務先に通いたい」「人間関係が良い職場がいい」といった一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイトです。
扱っている正社員求人は約2.6万件と業界トップクラスで、地域の専門アドバイザーが「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの職場を提案してくれます。
特に「未経験・無資格可」の求人も多数扱っており、また中でも訪問介護求人は業界最多です。
さらに、「面接に同行してくれる」「ネガティブな情報(離職率や有給消化率など)も包み隠さず教えてくれる」など、転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは群を抜いています。
「はじめての転職で不安」「次の転職は絶対に失敗したくない」という方におすすめです。
2位. かいご畑
『かいご畑』は、地域密着の介護専門転職サイトです。
未経験からの介護職転職支援に強みを持っており、『かいご畑』で紹介した人の57%は無資格から介護職へと挑戦しています。
働きながら介護資格を実質0円で受けられる「キャリアアップ応援制度」もあるので未経験でも業務に慣れやすいです。
子育てや家庭との両立などワークライフバランスが整った求人が多いのも魅力で、短時間で働ける求人や残業なしの求人を多数保有しています。
未経験から介護職へ転職したい人は登録しておきましょう。
3位. マイナビ介護職
『マイナビ介護職』は、介護福祉士の使いたいサイト1位に選ばれた転職サイトです。
業界トップクラスの求人数を誇り「駅から徒歩10分以内」「住宅手当・補助あり」など細かい条件からぴったりの求人を探すことができます。
また、転職を考えている人向けに今の悩みやキャリアについて相談できる転職相談会も東京や大阪など全国19会場で開催しています。
ワークライフバランスや未経験からの転職、キャリアアップなどさまざまな要望に応えて求人を探してくれるので、『レバウェル介護(旧:きらケア)』『かいご畑』と合わせて登録しておきたい転職サイトです。
6-7. 保育士の転職におすすめの転職サイト比較
保育士の転職には以下の保育士専門転職サイトがおすすめです。
保育士の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. ジョブメドレー保育 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2.6万件 |
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掲載保育求人数No.1の保育士専門の転職サイト。求人の質にも強みがあり「残業なし」「年間休日120日以上」などの職場の求人を探すことができる。 | ||
2位. マイナビ保育士 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2.1万件 |
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人材業界大手マイナビが運営する保育士専門転職サイト。丁寧なサポート体制に定評がある。 | ||
3位. ほいく畑 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約4,000件 |
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厚生労働大臣認可の保育士転職サイト。短時間勤務や未経験OKなど条件を重視する人に人気がある。 |
1位. ジョブメドレー保育
『ジョブメドレー保育』は、掲載保育求人数No.1の保育士専門の転職サイトです。
求人の質にも強みがあり「残業なし」「年間休日120日以上」などの職場の求人を探すことができます。
また、サイトの利用満足度は96%と、保育士からの評価が高いのも特徴です。
2位. マイナビ保育士
『マイナビ保育士』は、2万件以上の保育士求人を保有する保育士専門転職サイトです。
資格取得見込みの保育士未経験者の就職にも対応しており20代・30代からの評価が高くなっています。
保育園を利用中のママ・パパや保育士経験者がキャリアアドバイザーとして在籍しており、保育園に精通した転職のプロから適切なサポートが受けられるのが魅力です。
初めて転職をする人や未経験で転職をする20代・30代におすすめの転職サイトです。
3位. ほいく畑
『ほいく畑』は、短時間勤務や未経験OKなど条件を重視する人に人気の保育士専門転職サイトです。
地域に密着した長年のネットワークが強みで、地元ならではの求人も多数あるので家の近くの職場へ転職したい人におすすめです。
子育てや家庭との両立などワークライフバランスを重視した求人が多く、産後の復帰におすすめの職場や短時間勤務ができる職場など、あなたの希望に合わせて紹介してくれます。
未経験から保育士へ転職したい人やワークライフバランスを重視したい人は是非登録しておきましょう。
6-8. 栄養士の転職におすすめの転職サイト比較
栄養士の転職には以下の栄養士専門転職サイトがおすすめです。
栄養士の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. 栄養士人材バンク 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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管理栄養士・栄養士に特化した転職エージェント。医療機関や福祉施設などとのつながりも強いため、希少性の高い豊富な求人情報を保有している。 | ||
2位. 栄養士転職ナビ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約8,000件 |
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栄養士・調理師の転職を専門的に支援。業界専門のコンサルタントによるサポートが受けられ、自分では行いにくい給与の交渉なども任せられる。 | ||
3位. 栄養士のお仕事 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2,400件 |
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非公開求人の多さと詳細な求人情報が頼りになる、栄養士・管理栄養士におすすめの転職サービス。豊富な非公開求人には好条件な案件が多数含まれている。 |
1位. 栄養士人材バンク
『栄養士人材バンク』は、管理栄養士・栄養士に特化した転職エージェントです。
運営会社のエス・エム・エスには、医療・介護・福祉業界の幅広い分野で転職を支援してきた実績があります。
栄養士をはじめとして、医療職・コメディカルや介護職など多様な職種のキャリア支援を得意としていて、病院・クリニックなどの医療機関、介護・福祉施設、保育園、給食委託会社などとのつながりも強いため、希少性の高い豊富な求人情報を保有しています。
管理栄養士・栄養士の転職支援を専門に行なっているキャリアパートナーが、労働条件だけではなく、施設の方針や雰囲気、今後のキャリアを考慮した転職先を一緒に探してくれるなど、手厚いサポートを受けられることも魅力のひとつです。
また、同社は会員数10万人を超える管理栄養士・栄養士のコミュニティサイト『エイチエ』も運営していて、栄養士同士の情報共有や、業務に関する質疑応答が盛んに行われています。
このように、栄養士業界に深く入り込み実績を上げている転職エージェントはまだまだ少ないため、まず最初に登録すべきエージェントと言えます。
2位. 栄養士転職ナビ
『栄養士転職ナビ』は栄養士・調理師の転職を専門的に支援しており、保育園・病院・給食会社など色々な職場への転職が可能です。
業界専門のコンサルタントによるサポートを受けながら二人三脚で転職活動を進めることもでき、自分では行いにくい給与の交渉なども任せることができます。
非公開求人も多数登録されており、ここでしか見つからない求人を紹介してもらえる可能性も十分にあります。
3位. 栄養士のお仕事
『栄養士のお仕事』は非公開求人の多さと詳細な求人情報が頼りになる、栄養士・管理栄養士におすすめの転職サービスです。
求人検索では、常時3,000件を超える公開求人と出会うことができます。
一方で、栄養士のお仕事で取り扱っている求人の大半は非公開求人であり、非公開求人の中には好条件であったり素早く転職が可能な急募案件などが多数含まれています。
履歴書の添削や面接対策などのサポートも万全で、キャリアアドバイザーの質の高さも評判です。
7. おすすめ転職サイト比較【業界別】
こちらでは業界別に比較したおすすめの転職サイトを紹介します。
- 7-1. IT業界の転職におすすめの転職サイト比較
- 7-2. アパレル業界の転職におすすめの転職サイト比較
- 7-3. 不動産業界の転職におすすめの転職サイト比較
- 7-4. メーカー業界の転職におすすめの転職サイト比較
- 7-5. コンサル業界の転職におすすめの転職サイト比較
7-1. IT業界の転職におすすめの転職サイト比較
IT業界の転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
IT業界の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. リクルートエージェント(ITエンジニア) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約7.1万件 |
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IT業界トップクラスの求人数。年収600万円以上の求人が約8割と高年収求人を多数保有。 | ||
2位. レバテックキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.6万件 |
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特に開発系・インフラ系求人が豊富。首都圏、関西、福岡に強い。 | ||
3位. ワークポート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約6.1万件 |
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第二新卒や未経験からIT業界への転職を目指す方におすすめ。 |
1位. リクルートエージェント(ITエンジニア)
『リクルートエージェント(ITエンジニア)』は、求人数トップクラスの総合転職エージェントです。
IT業界の求人数を見ても、公開求人は7.1万件、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人を含めると、合計約14.6万件のIT業界求人を保有しています(2023年10月18日時点)。
よりよい転職先と出会うためにも必ず登録すべき1社です。
また、年収600万円以上の求人が約8割と、高年収求人を多数保有しています(2023年10月18日時点)。
さらに、専門のキャリアアドバイザーチームがあり、IT・Web業界ならではのサポートを受けられるので、経験者の方にもおすすめです。
2位. レバテックキャリア
『レバテックキャリア』は、IT・Webに特化した転職エージェントです。
IT分野での転職では利用者から高い評価を受けており、エンジニア・クリエイター系職種の中でも開発系・インフラ系求人への転職サポート実績が多いのが特徴です。
アンケート結果では、「案件の質が高く、担当者の提案も最適だったため、満足のいく転職ができた」という声が多く見られました。
知識豊富なキャリアアドバイザーが、実際に現場に足を運び、現場のリアルな状況を把握しているので、提案の的確さにも定評があります。
特に首都圏、関西、福岡に強いので、対象地域にお住まいの方は必ず登録しましょう。
3位. ワークポート
『ワークポート』は、19年以上転職支援を行ってきた、実績のある転職エージェントです。
その実績に裏打ちされた、きめ細やかな対応が、ワークポートの大きな魅力です。
アンケート結果を見ると、「IT業界の転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、良質な求人をたくさん紹介してくれる」と好評でした。
プログラミングスクールである『みんスク』を運営するなど、IT業界未経験の転職支援実績も豊富です。
キャリアチェンジに不安を抱えている方は、登録しておくことをおすすめします。
7-2. アパレル業界の転職におすすめの転職サイト比較
アパレル業界の転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
アパレル業界の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. クリーデンス 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1,500件 |
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アパレル専門の転職エージェント。案件数はすべての職種で多く、特にデザイナー・バイヤー・MDは他社と比べても案件数が豊富。 | ||
2位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
3位. パソナキャリア 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.9万件 |
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利用者の満足度が高く、丁寧なサポートに定評がある。求人の質が良いため初めての転職におすすめ |
1位. クリーデンス
アパレル業界への転職なら、『クリーデンス』には必ず登録しておきましょう。
『クリーデンス』は、人材大手のパーソルキャリアが運営するアパレル専門転職エージェントです。
求人数・提案力・コンサルタントの質、全てにおいて高い利用者満足度を誇ります。
案件数はすべての職種で多く、特にデザイナー・バイヤー・MDを志望している場合は他社と比べても案件数が豊富です。
サポート体制にも定評があり、専属担当となるキャリアアドバイザーは、アパレル・ファッション業界や人材業界出身で、国際資格GCDFの取得者も多数在籍しています。
また、『クリーデンス』は公開求人の約3〜4倍の非公開求人を持っており、具体的に以下のような優良案件が含まれています。
- 新規プロジェクトなど、企業・ブランドの戦略上公開できない求人
- 特別なスキルや経験をお持ちの方が必要な専門性の高い求人
- 急募のため掲載する余裕がない求人
まずは気軽に相談し、あなたに合った求人にはどのようなものがあるか紹介してもらいましょう。
2位. リクルートエージェント
『クリーデンス』で希望の求人が見つからなかった場合は、『リクルートエージェント』の利用がおすすめです。
なぜなら、『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査で、総合評価第1位に輝いた最もおすすめの転職エージェントだからです。
求人数No.1を誇り、アパレル業界の求人は非公開求人を含めると約1,500件保有しています。
ストアマネージャーや副店長、マネージャー候補などリーダーポジションの求人も豊富なのでキャリアアップにもおすすめです。
3位. パソナキャリア
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
7-3. 不動産業界の転職におすすめの転職サイト比較
不動産業界の転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
IT業界の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. 不動産キャリアAgent(ハイクラス) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.5万件 |
満足度 |
不動産業界のハイクラス転職に特化。求人の約61%が年収600~1,800万円。 | ||
2位. 宅建Jobエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
満足度 |
売買仲介、賃貸営業の求人が比較的多い。業界未経験者や、20代・30代の経験が浅い方にもおすすめ。 | ||
3位. dodaエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3.5万件 ※建設・プラント・不動産業界の求人数 |
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あらゆる業界・職種を取り扱う総合転職エージェント。建設・プラント・不動産業界の求人だけでも3.5万件を保有。 |
1位. 不動産キャリアAgent(ハイクラス)
『不動産キャリアAgent(ハイクラス)』は、不動産業界のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。
売買仲介、投資用不動産販売、不動産開発、賃貸管理(PM)、アセットマネージャーなど幅広い職種を取り扱っています。
さらに、求人の約61%が年収600~1,800万円と、不動産業界で年収アップしたい方におすすめです。
また、求人広告サイトの『不動産キャリア』も運営しています。
求人広告サイトは、担当のキャリアアドバイザーがつかず、求職者自身が求人検索をして自分で応募するサービスですが、登録するだけでスカウトメールが届くので、気楽に転職活動を始められます。
さらに、ハイクラスに限定しない不動産業界専門の転職エージェント『不動産キャリアAgent』も運営しています。
不動産業界トップクラスの求人数、不動産企業とのつながりを活かし、不動産業界で転職したいすべての方のニーズを満たす幅広いサービスを展開していることが特徴です。
不動産業界での転職を考えている方がまず登録すべき転職サービスと言えるでしょう。
2位. 宅建Jobエージェント
『宅建Jobエージェント』は、不動産業界の転職に特化した転職エージェントです。
総求人数はそこまで多くありませんが、売買仲介、賃貸営業の求人が比較的多く、これら職種への転職を考えている人におすすめです。
また、登録者には業界未経験者(約35%)や20代・30代(約75%)も多く、異業種から不動産業界にチャレンジしたい方や経験が浅い方も利用しやすいでしょう。
(宅建資格がなくても登録できます)
なお、登録時に「アルバイト・パート希望」を選択することもできるため、たとえばライフワークバランスを両立したい女性の方にもおすすめです。
このほか、不動産関連の資格取得を応援する「宅建Jobマガジン」、不動産業界での転職を応援する「宅建Jobコラム」を運営しています。
「不動産営業職の女性のネイルはどこまでOK?」、「ニッカポッカの由来とは?」など、読み物として楽しめる記事も多く、転職活動をしながら不動産業界の知見を深めたい方の一助になるでしょう。
3位. dodaエージェント
『doda』は、人材紹介業界大手のパーソルキャリア(パーソルグループ)が運営する、総合型の転職エージェントです。
あらゆる業界や職種の求人を取り扱う総合型転職エージェントではありますが、建設・プラント・不動産業界の求人だけでも3.5万件を保有しています(2023年10月21日時点)。
求人数で比較すると、業界トップクラスの『不動産キャリアAgent(ハイクラス)』と同等です。
また、求人数の多さもさることながら『doda』最大の特徴は、「求人サイト」「転職エージェント」「転職スカウト」の機能が一体になっていることです。
「求人サイト」には大企業や中小企業の求人が集まり、「転職エージェント」・「転職スカウト」には大企業やベンチャー企業の求人が集まる傾向があります。
多くの選択肢を並行して比較するために、幅広いサービスを利用したい方は、『doda』への登録がおすすめです。
さらに、不動産業界特化型の『不動産キャリアAgent(ハイクラス)』や『宅建Jobエージェント』と合わせて登録しておくと、希少な求人情報を見落とさずに済むでしょう。
7-4. メーカー業界の転職におすすめの転職サイト比較
メーカー業界の転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
メーカーへの転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. マイナビメーカーAGENT 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.4万件 ※メーカー・製造業の求人数 |
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ものづくりやメーカーに特化した希少な転職エージェント。メーカー業界のエンジニア転職を熟知した専任のキャリアアドバイザーが在籍。 ※登録ページは『マイナビエージェント』と共通です。 |
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2位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約4.6万件 ※機械・電気・化学・素材業界の求人数 |
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オールマイティな転職エージェント。中小企業から大手企業、一都三県から地方までメーカー業界の求人数も圧倒的。 | ||
3位. dodaエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約4.6万件 ※機械・電気・化学・素材・食品・化粧品業界の求人数 |
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ベンチャー企業から大手企業まで求人(企業規模)の幅が魅力。多くの選択肢を比較したい方にお勧め。 |
1位. マイナビメーカーAGENT
『マイナビメーカーAGENT』は、『マイナビエージェント』の、ものづくりやメーカーに特化した専門サイト(転職エージェント)です。
エンジニアや技術者の転職に精通したキャリアアドバイザーで構成された専門チームがサポートしてくれます。
たとえば、半導体メーカー・電気機器メーカー・自動車メーカー・化学メーカー・食品メーカーなど、幅広く対応が可能です。
また、メーカーエンジニアと一口に言っても、機構設計、回路設計、半導体設計、EMCエンジニア、制御設計などのように多くの職種があります。
そして、その職種ごとに、履歴書や職務経歴書などの応募書類で好印象を与える書き方や、面接対策は異なります。
その点、『マイナビメーカーAGENT』には、メーカー業界や、メーカー業界のエンジニア転職を熟知した専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、書類選考や面接を有利に進めることが可能です。
無論、担当者の知識不足に余計なストレスを感じることもないでしょう。
2位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査で、総合評価第1位に輝いた最もおすすめの総合型転職エージェントです。
人材紹介業界国内最大手のリクルートが運営し、求人数は業界トップクラスです。
当然、メーカー業界の求人数も圧倒的で、中小企業から大手企業、一都三県から地方まで取り揃え、まさにオールマイティな転職サイトと言えるでしょう。
転職活動においては、特化型と総合型の併用が王道と言えます。
『マイナビメーカーAGENT』でメーカー業界特有の専門的なサポートを受けながら、『リクルートエージェント』で求人の選択肢を広げるといった進め方が効率的です。
3位. dodaエージェント
『doda』は、人材紹介業界大手のパーソルキャリア(パーソルグループ)が運営する、総合型の転職エージェントです。
あらゆる業界や職種の求人を取り扱う総合型転職エージェントではありますが、機械・電気・化学・素材・食品・化粧品業界業界の求人だけでも4.6万件を保有しています(2023年10月21日時点)。
奇しくも、2位の『リクルートエージェント』と同等の求人数ですが、『doda』最大の特徴は、「求人サイト」「転職エージェント」「転職スカウト」の機能が一体になっていることです。
「求人サイト」には大企業や中小企業の求人が集まり、「転職エージェント」・「転職スカウト」には大企業やベンチャー企業の求人が集まる傾向があります。
多くの選択肢を並行して比較するために、さまざまな機能を利用したい方は『doda』への登録がおすすめです。
メーカー特有の独自求人も紹介してほしい方は、メーカー業界特化型の『マイナビメーカーAGENT』と合わせて登録しておくと、希少な求人情報を見落とさずに済むでしょう。
7-5. コンサル業界の転職におすすめの転職サイト比較
コンサル業界の転職におすすめの転職サイトは以下の通りです。
IT業界の転職におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. アクシスコンサルティング 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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コンサルティング業界に特化した転職エージェント。平均転職支援期間は3年で転職後のサポートも充実。Big4からベンチャーファームまで数多くの転職実績がある。 | ||
2位. リクルートダイレクトスカウト 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2.3万件 ※コンサルティング業種の求人数 |
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リクルート運営のヘッドハンティング型サイト。4,300人以上のヘッドハンターが求人を発掘しているため、自分では見つけられない外資系・大手コンサルティングファームの求人とマッチングしやすい。 | ||
3位. ビズリーチ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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ハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型サイト。企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現。 |
1位. アクシスコンサルティング
『アクシスコンサルティング』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
コンサルティングファームからの信頼が厚いエージェントで、現役コンサルタントの転職支援数 No.1という実績を持っています(2014年〜20年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位)。
また、コンサル業界に特化した選考対策(フェルミ推定やケース面接の対策)に強く、求職者へのサポートが手厚いことで高評価を得ています。
質の良い非公開求人の中から、あなたのキャリアに即した求人を提案してくれることも大きな魅力です。
コンサルティング業界転職を少しでも視野に入れている方は『アクシスコンサルティング』へ必ず登録しておきましょう。
2位. リクルートダイレクトスカウト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、年収800〜2000万円のハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高い4,300名以上のヘッドハンター(2023年10月時点)から自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。
公開求人数は約35.9万件と豊富で、高年収を狙うすべての人におすすめできる転職サービスです。
コンサルティングファームといえばハイクラス転職の花形の1つで、『リクルートダイレクトスカウト』もやはり強みを持つ分野です。
コンサルタントだけでも公開求人数で約2.3万件、ITコンサルタントを含めれば約2.8万件(ともに2023年10月21日時点)と非常に豊富なコンサル求人を保有しています。
実際に下記のようなコンサル転職事例もあるため、気になる方はぜひ登録をおすすめします。
- 広告代理店の営業職からグローバルコンサルティングファームのマーケティングコンサルタント(マネージャークラス)に転職
- ITベンダーのSlerからテクノロジーコンサルタントに転職
- 外資系アパレル企業のマーケティング 職から外資系コンサルティングファームのホスピタリティコンサルタント に転職
- 財務・会計コンサルタントから大手監査法人の戦略コンサルタントに転職
- メガバンクの専門職から金融コンサルタント に転職
- 外資系化学メーカーのプロセスエンジニアから組織コンサルタントに転職
3位. ビズリーチ
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴です。
コンサルタントの求人数にも強みがあり、検索システムからキャッチできる求人だけでも約1.7万件のコンサル求人(2023年10月21日時点)を保有しています。
事業コンサルタントから戦略コンサルタント、財務・会計コンサルタント 、組織・人事コンサルタントまで幅広い分野に対応していることが大きな魅力です。
ポジションとしてもメンバークラスからマネージャー/シニアコンサルタント以上のハイポジションまで網羅しています。
なお、基本的な検索サービスは無料で利用できますが、求人応募やプラチナスカウトの受信などの機能は有料会員への登録が必要です。
- タレント会員
年収750万円未満の方対象. /. 月額3,278円(税込) - ハイクラス会員
年収750万円以上の方対象. /. 月額5,478円(税込)
無料登録のままでも十分に活用できますし、無料会員のまま有料会員限定の機能を利用する方法もあります。
『ビズリーチ』は、「コンサルタントとして本気で年収アップを目指して転職したい」と考える人に特におすすめです。
8. おすすめ転職サイト比較【キャリア・状況別】
こちらではキャリア別に比較したおすすめの転職サイトを紹介します。
- 8-1. 既卒・フリーターにおすすめの転職サイト比較
- 8-2. 女性におすすめの転職サイト比較
- 8-3. 未経験からの転職におすすめの転職サイト比較
- 8-4. 高収入を目指す人におすすめの転職サイト比較
8-1. 既卒・フリーターにおすすめの転職サイト比較
既卒・フリーターはこれまでのビジネス経験をアピールすることが難しく、ポテンシャル(伸びしろ)など期待感を持ってもらうためのアピール戦略が転職の肝となります。
何にポテンシャルを見出して評価するかというポイントは企業によって大きく異なるので、念入りな業界研究・企業研究と徹底した選考対策が不可欠です。
こうしたことを考慮すると、1人で転職活動を進めるのではなく、求人企業の採用背景等を直接知っているキャリアアドバイザーからのサポートを得ることが望ましいと言えます。
したがって、既卒・フリーターの転職では、エージェント型の転職サイトを利用するべきです。
未経験やフリーターの転職実績が豊富な以下の3つの転職サイトの利用をおすすめします。
ハイクラス向け転職エージェントランキング | ||
1位. マイナビジョブ20’s 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約3,200件 |
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20代・第二新卒・既卒に特化。未経験OKの求人が50%以上を占めるので、未経験転職におすすめの転職サイト | ||
2位. DYM就職 公式サイトを見る 詳細を見る |
非公開 |
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正社員就職に強みのある転職エージェント。面接練習や書類添削以外に服装の指導もしてくれるので、転職初心者も安心 | ||
3位. キャリアスタート 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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若手に特化した転職エージェント。未経験OKの求人も1,000件以上保有しているので第二新卒や未経験職種に挑戦したい人におすすめ |
1位. マイナビジョブ20’s
『マイナビジョブ20’s』は、全求人が20代対象で第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受けられるため、非常にサポート体制が充実しています。
「職種・業種が未経験でもOK」という求人が50%以上(公開求人数は約2,000件)あるため、30代になる前に新たな職種・業界に挑戦したい人におすすめな一社です。
まずは登録して、相談だけでもしてみてください。
2位. DYM就職
『DYM就職』は第二新卒やキャリアチェンジを考える方の正社員就職に強みのある転職エージェントです。
エージェントがスムーズに面接をセッティングしてくれるため、経歴に自信のない人でも有利に転職活動を進められることができます。
また、転職先が決まるまで面接練習や書類の添削、服装の指導といったサポートがあり、転職活動に慣れていないニート・フリーターの人を力強くバックアップしてくれます。
綿密なサポートを期待する人は、この『DYM就職』を利用すると良いでしょう。
3位. キャリアスタート
『キャリアスタート』は、若手に特化した転職エージェントです。
20代の転職支援を主に行っているので、自分に適した職種が分かっていない人や就業経験がない人でも親身にサポートしてくれます。
未経験OKの求人も1,000件以上保有しており、フリーターから大手企業の事務職や営業職、エンジニアへの転職を成功させています。
正社員に転職したい人や第二新卒で転職したい人におすすめです。
現在は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡、北海道を紹介可能地域としています。
8-2. 女性におすすめの転職サイト比較
女性におすすめの転職サイトを比較したランキングは以下の通りです。
女性におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. マイナビエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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女性向けの求人が多く、第二新卒、20・30代から特に高評価 | ||
2位. Type女性の転職エージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.9万件 |
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女性転職実績豊富なキャリアコンサルタントからの親切丁寧なサポートが好評 | ||
3位. リクルートエージェント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 |
1位. マイナビAGENT(womanwill)
『マイナビエージェントwomanwill(女性の転職)』は、人材業界大手のマイナビ社が運営する総合転職エージェントのなかでも、女性の転職支援に特化した部門です。
ライフイベントと両立できる柔軟な働き方ができる求人の紹介に強みを持っています。
そのため、、これからのキャリアやワークライフバランスに不安を抱えるすべての女性におすすめの転職サイトです。
圧倒的な数の企業課題を解決してきたマイナビは、大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、豊富な求人を保有しています。
女性が働きやすく、キャリアアップも目指せる転職先を探している人はぜひ登録しましょう。
2位. type女性の転職エージェント
『type女性の転職Agent』は、「type」「type転職エージェント」など複数の転職サイトを手掛けるキャリアデザインセンターが展開する女性専門の転職サイトです。
2005年のサービス開始以降、女性の転職支援については15年もの歴史があり、信頼できる転職サイトです。
女性が働きやすい条件の正社員求人が多く、「年収」や「仕事内容」で細かく絞り込み、希望条件にぴったりの正社員求人を見つけることができます。
実際に、『type女性の転職Agent』を利用して転職した人の約71%が年収UPに成功しています。
女性のキャリア支援に特化したサービスのなかでは非常に実績豊富なサービスなので、信頼できるアドバイザーに相談したい方に強くおすすめの転職サイトです。
3位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、女性に特化したエージェントではないものの、求人数や実績が圧倒的で女性にもおすすめできる転職エージェントです。
事務職やマーケティング職、営業職などほとんどの職種において求人数トップを誇るため、細かい希望条件に合ったぴったりの求人を絞り込むことができます。
選考対策のサポートだけでなく、独自に分析した業界や企業情報の提供も行っているため、女性が働きやすい企業であるか事前に確かめることができます。
ただし、女性に特化したサービスを行っている訳ではないため2位の『マイナビエージェントwomanwill(女性の転職)』や3位の『type女性の転職Agent』などのサービスと組み合わせて利用すると、より一層満足のいく転職活動となるでしょう。
8-3. 未経験からの転職におすすめの転職サイト比較
未経験からの転職を目指す場合は、未経験可の求人を多く保有している転職サイトや、転職活動を手厚くサポートしてくれる転職サイトがおすすめです。
未経験の人向け転職サイト比較 | ||
1位. 就職Shop 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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リクルート運営の第二新卒・フリーターに特化した転職エージェント。全ての求人が書類なしで面接から選考を始められる | ||
2位. DYM就職 公式サイトを見る 詳細を見る |
非公開 |
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正社員就職に強みのある転職エージェント。担当者が面接までセッティングしてくれるので、転職経験が浅くても安心 | ||
3位. アーシャルデザイン 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.5万件 |
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全求人の約57%が首都圏求人で、首都圏の転職サポートに定評あり。 |
1位. 就職Shop
『就職shop』は人材業界大手リクルートが運営する第二新卒・フリーターに特化した転職エージェントで、書類選考なしで面接できることが特徴です。
登録企業は全て未経験歓迎の企業で、書類選考がなく経歴や資格などはみられないため面接から選考を始めることができます。
求人は全て直接訪問をして取材を行っているので、職場の雰囲気や労働環境を把握した上で応募できます。
利用者の9割が20代で、未経験の若年層を育成する企業を多く保有しているため、未経験からの転職ではまず登録しておきたい転職エージェントです。
2位. DYM就職
『DYM就職』は第二新卒やキャリアチェンジを考える方の正社員就職に強みのある転職エージェントです。
エージェントがスムーズに面接をセッティングしてくれるため、経歴に自信のない人でも有利に転職活動を進められることができます。
また、転職先が決まるまで面接練習や書類の添削、服装の指導といったサポートがあり、転職活動に慣れないニート・フリーターの人を力強くバックアップしてくれます。
気になった方はぜひ下記のリンクから登録してみてください。
3位. アーシャルデザイン
『アーシャルデザイン』は、未経験分野へ挑戦したい20代の転職支援に強みを持つ転職エージェントです。
創業以来注力してきた「未経験分野への転職」に対して独自のノウハウを蓄積しており、自己分析・キャリア相談から内定につながる履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策まで力強くサポートしてくれます。
また、内定獲得後・入社後にも、キャリアビジョンの相談機会を設けてくれたり、就労面や顧客・上司との関係性などの仕事上の悩みについて相談に乗ってくれたりするなど、抜群のアフターフォローを受けることができます。
利用者の95%が20代であり、内定獲得率86%、転職者の年収は過半数以上がアップ(いずれも同社発表、2021年6月時点)と、新しい分野で理想のキャリアを使いたい20代にとって非常に有力な候補と言えるでしょう。
まずは気軽に相談して、希望や価値観について徹底的に耳を傾けてもらえると評判のヒアリングを実感してみてください。
8-4. 高収入を目指す人におすすめの転職サイト比較
高収入を目指す人におすすめの転職サイトを比較したランキングは以下の通りです。
高収入を目指す人におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. リクルートダイレクトスカウト 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約27.8万件 |
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リクルート運営のヘッドハンティング型サイト。3,000人以上のヘッドハンターが求人を発掘しているため、自分では出会えないハイクラス求人とマッチングしやすい | ||
2位. ビズリーチ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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ハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型サイト。企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現 | ||
3位. JACリクルートメント 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1.5万件 |
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エグゼクティブ転職実績No. 1の転職エージェント。外資系・グローバル企業への転職に強い。 |
1位. リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、年収800〜2,000万円のハイキャリア向けの転職支援サービスです。
レベルの高い3,000名以上のヘッドハンター(2023年10月時点)が在籍しており「年収は上げたいけど家族の時間も大事にしたい」「経験を活かして自分の能力をどこまで高められるのか知りたい」など一人ひとりの希望に応えて求人を探してくれます。
求人数は約27.8万件と豊富で、高年収を狙うすべての人におすすめできる転職サービスです。
実際の転職事例としても、次のような年収アップ・キャリアアップを実現しました。
- IT企業の事業部長(年収950万円)からIT企業の新規事業開発室副室長(年収1,200万円)に転職
- 日系保険会社の保険アンダーライター(年収1,150万円)から外資系保険会社の保険アンダーライター(年収1,250万円)に転職
- ITベンダーのSler(年収960万円)からテクノロジーコンサルタント(年収1,000万円)に転職
- 不動産会社の不動産投資業務(年収1,400万円)から外資系不動産会社のアセットマネージャー(年収2,000万円)に転職
- 製薬メーカーの品質管理業務(年収800万円)から製薬メーカーの品質管理責任者(年収935万円)に転職
年収面以外の希望条件にも合う求人を探してくれるので、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。
2位. ビズリーチ|年収600万円以上の人に支持される転職エージェント
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴です。
基本的な検索サービスなどは無料で利用できますが、求人応募やプラチナスカウトの受信などの機能は有料会員への登録が必要となります。
- タレント会員
年収750万円未満の方対象. /. 月額3,278円(税込) - ハイクラス会員
年収750万円以上の方対象. /. 月額5,478円(税込)
月額課金制の転職サイトは業界でも珍しく、利用をためらってしまう人もいるかもしれませんが、転職後の平均年収は840万円とハイクラス求人が多いことが分かります。
有料プランには1週間の無料体験もあるため、「本気で年収アップを目指して転職したい」と考える人に特におすすめです。
3位. JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は、グローバルなハイキャリア案件に強い転職エージェントです。
ハイクラスの転職支援に強みを持っており、特に外資系企業や海外進出企業の転職支援に豊富な実績があります。
世界11カ国に広がる独自のグローバルネットワークがあり、『JACリクルートメント』でしか出会えないハイキャリア案件も多いです。
外資系企業や海外進出企業のハイキャリア案件を知りたい人は必ず登録しておくべき転職サイトです。
9. おすすめ転職サイト比較【ハイクラス向け】
現在の年収が600万円以上でさらなるキャリアアップを目指す人は、ヘッドハンティング型転職サイトやハイクラス向け転職サイトを利用しましょう。
ハイクラス向けの求人は即戦力となるプロフェッショナル人材や管理職・経営幹部など限られたポジションの募集であるため、一般的な転職エージェントにはあまり求人がないからです。
ハイクラスにおすすめの転職エージェントは以下の3つです。
ハイクラス向け転職エージェントランキング | ||
1位. リクルートダイレクトスカウト 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約27.8万件 |
|
リクルート運営のヘッドハンティング型転職サイト。3,000人以上のヘッドハンターが求人を発掘しているため、自分では出会えないハイクラス求人とマッチングしやすい。 | ||
2位. doda X(旧称:iX転職) 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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ハイクラス・エグゼクティブ求人に特化した転職サービス。ヘッドハンティングサービスと求人紹介サービス2つの機能を兼ね備えており自分のペースで転職活動が進められる。 | ||
3位. ビズリーチ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 非公開 |
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ハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイト。企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現。 |
1位. リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型転職サイト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、年収800〜2000万円のハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高い3,000名以上のヘッドハンター(2023年10月時点)から自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。
求人数は約27.8万件と豊富で、高年収を狙うすべての人におすすめできる転職サービスです。
実際の転職事例としても、次のような年収アップ・キャリアアップを実現しました。
- IT企業の事業部長(年収950万円)からIT企業の新規事業開発室副室長(年収1,200万円)に転職
- ITベンダーのSler(年収960万円)からテクノロジーコンサルタント(年収1,000万円)に転職
- 不動産会社の不動産投資業務(年収1,400万円)から外資系不動産会社のアセットマネージャー(年収2,000万円)に転職
- 製薬メーカーの品質管理業務(年収800万円)から製薬メーカーの品質管理責任者(年収935万円)に転職
- 広告代理店アカウントディレクター(年収1,040万円)からコンサルティングファームのマーケティングマネージャー(年収1,100万円)に転職
気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。
2位. doda X(旧称:iX転職)|事業戦略に関わるハイクラス求人が豊富
『doda X(旧称:iX転職)』は、事業戦略に直結するような希少性の高いハイクラス求人に特化した、転職サービスです。
2019年に開始した比較的新しいサービスですが、運営元は人材業界大手「パーソルキャリア」なので、そのネットワークには十分期待できます。
年収800万円〜2,000万円の非公開求人を多数保有しており、実際に次のような転職実績があります。
- 業務用プリンターメーカー 海外子会社CFO候補(年収800〜1,200万円)
- 金融系シンクタンク 戦略コンサルタント(年収1,300〜1,800万円)
- 大手自動車メーカー マーケティング&セールス(年収900〜1,400万円)
- セキュリティソフト会社 CFO(年収1,000〜1,500万円)
転職後の平均年収は30代が700万円、40代が820万円と平均年収を大きく超えます。
気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。
3位. ビズリーチ|年収600万円以上の人に支持される転職エージェント
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴です。
基本的な検索サービスなどは無料で利用できますが、求人応募やプラチナスカウトの受信などの機能は有料会員への登録が必要となります。
- タレント会員
年収750万円未満の方対象. /. 月額3,278円(税込) - ハイクラス会員
年収750万円以上の方対象. /. 月額5,478円(税込)
月額課金制の転職サイトは業界でも珍しく、利用をためらってしまう人もいるかもしれませんが、転職後の平均年収は840万円とハイクラス求人が多いことが分かります。
有料プランには1週間の無料体験もあるため、「本気で年収アップを目指して転職したい」と考える人に特におすすめです。
10. おすすめ転職サイト比較一覧【地域別】
こちらでは地域別におすすめ転職サイトを紹介します。
10-1. 都道府県・地域別の転職サイトおすすめ一覧表
支社があるかどうかや求人数などは地域によって異なります。
Career Theoryでは、地域・都道府県別におすすめの転職サイトを比較した記事を多数公開しています。
以下に、都道府県別の転職サイト・転職エージェント比較記事へのリンクをまとめています。
お住まいの地域でおすすめの転職サイトを、一度確認しておきましょう。
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 |
関東 | 東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 |
中部 | 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 |
近畿 | 京都 大阪 三重 滋賀 兵庫 奈良 和歌山 |
中国 | 鳥取 島根 岡山 広島 山口 |
四国 | 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州・沖縄 | 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 |
10-2. 海外転職を目指す人におすすめの転職サイト比較
海外転職を目指す場合、通常の転職エージェントでは対応していないことも多いです。
海外の求人が比較的多い以下の転職サイトがおすすめです。
海外転職を目指す人におすすめの転職サイト比較 | ||
1位. ランスタッド 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約6,500件 |
|
世界最大級の外資系転職エージェント。世界最大級のコネクションによりランスタッドでしか募集をしていない「独占求人」が200件以上ある | ||
2位. エンワールド 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約1,000件 |
|
アジア太平洋地域6カ国に拠点のあるグローバルな転職エージェント。「入社後活躍」という企業ミッションに即し、採用決定後も候補者に対して継続的なサポートがある | ||
3位. ロバートウォルターズ 公式サイトを見る 詳細を見る |
公開求人数 約2,000件 |
|
ロンドン発祥の人材紹介会社。外資系・日系グローバル企業、大手からベンチャー企業まで幅広い求人を取り扱い、語学力を活かした転職にも強い。 |
1位. ランスタッド
『ランスタッド』はオランダに本社を置き、世界38の国で人材ビジネスを展開する世界最大級の外資系転職エージェントです。
公開求人数は約6,400件と多くはありませんが、『ランスタッド』でしか募集をしていない「独占求人」も多く、特にグローバル企業や外資系企業のハイクラスポジションの仕事を見つけられます。
また、アジア太平洋・欧米など主要地域に拠点を構えグローバル人材市場の90%をカバーする『ランスタッド』は国・地域を問わないクロスボーダーな転職支援を得意としています。
海外勤務のエンジニア職やガバナンス推進担当、海外営業職など多くの海外求人を保有しているので、まずは『ランスタッド』に登録しておきましょう。
2位. エンワールド
『エンワールド・ジャパン』は人材業界大手エン・ジャパンのグループ企業で、外資系企業やグローバル企業の求人案件を多く保有しています。
転職希望者のニーズを重視しており、コンサルタントが無理に転職先を薦めることはありません。
また「入社後活躍」という企業ミッションに即して、採用決定後も候補者に対して継続的なサポートを行ってくれます。
インターブランド社の「Best Global Brands 2017」トップ100社のうち93社において転職支援実績があり、各分野におけるトップグローバル企業と提携しています。『ランスタッド』とあわせて登録しておきたいエージェントです。
3位. ロバート・ウォルターズ
『ロバート・ウォルターズ』は、世界31カ国で人材紹介ビジネスを展開する外資系転職エージェントです。
1985年にロンドンで設立され、人材紹介会社としては老舗です(日本法人は2000年に設立)。
外資系企業や日系グローバル企業、大手からベンチャー企業まで幅広い求人を取り扱い、特にバイリンガルの転職支援を得意としています。
外資系企業への転職について圧倒的な専門性が強みで、相応のキャリアや語学力を持っている人からの評価は非常に高いです。
また、外資系企業特有のスピード感はサービスの質やキャリアアドバイザーの仕事にもよく表れており、登録から応募までがスムーズに進むことも特徴です。
英語力に自信があり、海外転職を視野に入れている人は登録をおすすめします。
11. 失敗しない転職サイトは?おすすめの選び方
転職サイトはさまざまな種類があり、一概に比較できないことから、自分に合ったものを絞り込むのが難しいです。
転職サイト選びに失敗してしまうと、「スキルや経験に求人が合わず転職活動が進まない」「入社後にイメージとのギャップを感じて転職を後悔してしまう」などの事態が考えられます。
そこでこの章では失敗しない転職サイトの選び方を3点紹介します。
選び方1:「エージェント型」or「求人広告型」で選ぶ
まず、エージェント型を利用するのか求人広告型を利用するのか選びましょう。
エージェント型転職サイトと求人サイトの違いを徹底比較
一般的にエージェント型転職サイトは「転職エージェント」、求人サイトは「転職サイト」と呼ばれることが多いです。
エージェント型転職サイトと求人サイトを比較すると、その違いは転職活動の進め方です。
エージェント型転職サイトは、専任のキャリアアドバイザー(担当者)と一緒に転職活動を進めていきます。これに対して、求人サイトを使う場合、転職活動は全て自分一人で行っていきます。
項目 | エージェント型転職サイト | 求人広告型転職サイト |
---|---|---|
気軽さ | △ 登録・相談のハードルが高いと感じる人も |
◎ 自分で求人を検索するだけなので気楽 |
得られる情報 | ◎ 企業の内部情報なども教えてくれる |
△ 求人票の情報だけ |
求人の選択肢 | ○ 豊富(非公開求人・独占求人あり) |
○ 豊富(サイトによっては少ないので注意) |
転職アドバイス | ◎ 転職のプロからのアドバイスが得られる |
× なし |
選考対策 | ◎ 履歴書・職務経歴書の書き方や面接の答え方 |
× なし |
転職成功率 | ◎ 企業に推薦状を出してくれるので更なる後押しに |
○ 上手く活用できればスムーズに決まる |
年収アップ率 | ◎ 年収交渉をしてくれるので良い待遇で転職しやすい |
△ 自分で交渉できれば問題ない |
求人サイトでは、サポートがないので、「良い求人がない」「履歴書の書き方が分からない」と悩んでも、自分でなんとかしなければなりません。
自力で解決できれば問題ないのですが、自分一人だと客観的なアドバイスを受けられず、次第に視野が狭くなっていきやすいので、間違った方向に進んでしまう可能性もあります。
このため、「転職活動に不安がある(履歴書・職務経歴書の書き方が分からないetc)」「次の転職は絶対失敗したくない(良い企業に入りたい)」という方は、エージェント型転職サイトの利用をおすすめします。
(1)基本的にはエージェント型を選ぶべき
基本的には、求人の紹介や応募書類の添削、面接対策など転職活動に関わる全ての工程でサポートしてくれるエージェント型転職サイトを選ぶことをおすすめします。
エージェント型転職サイト(転職エージェント)は、専任のキャリアコンサルタントがあなたの転職活動をサポートしてくれる人材紹介サービスです。
あなたの希望条件や経歴をヒアリングし、転職エージェントが保有する豊富な案件の中から、最適な求人の紹介を受けることができます。
エージェント型転職サイトの特徴
エージェント型転職サイトには以下の特徴があります。
- 転職したい理由や希望の働き方を伝えると代わりに条件の合った求人を探してくれる
- 選考では書類添削や面接の練習をサポートしてくれる
- 職場の内情を知っている担当者も多く、労働環境や職場の雰囲気を抑えた上で応募できる
- 採用後も給与交渉や退職準備をサポートしてくれる
エージェント型転職サイトでは、求人の紹介から選考対策のサポート、内定後の給与交渉や退職準備など転職活動に関わる全ての工程でサポートしてくれるのが特徴です。
エージェント型転職サイトのメリット・デメリット
エージェント型転職サイトのメリットとしては、
- 求人の選択肢が求人サイトより圧倒的に多い
- 転職先の視野が広がる
- 選考対策が楽になる
- 働きながらの転職活動が楽になる
- あなたのことを企業担当者にアピールしてくれる
- 内定後もサポートが受けられる
などがあります。あなたのスキルや希望に合った求人を紹介して、選考対策もサポートしてくれるので、内定を獲得する可能性が高まります。
一方でデメリットとしては、
- 自分のペースで転職活動を進めにくい
- 担当者との相性が合わない場合もある
- サポート期間が決まっているエージェント型転職サイトもある
- 希望求人に応募できないケースがある
などがあります。
エージェント型転職サイトは、担当者がつくので自分のペースでゆっくりと転職活動を進めるのが難しいです。サイトによってはサポート期間が決まっている場合もあります。
担当者との相性が合わない場合もありますが、その場合は担当者を変更することができます。
またエージェント型転職サイトは、企業応募の前段階で「社内選考(転職エージェント側で求職者を精査)」を行うのが一般的です。このため、「この企業に応募したい」と伝えても、スキルや経歴が企業の求める基準に満たない場合、断られることもあります。
(2)ハイクラスならヘッドハンティング型転職サイトも利用しよう
現職が年収600〜800万円以上であるハイクラスの転職ではヘッドハンティング型転職サイトもおすすめです。
ヘッドハンティング型転職サイトは、あなたの経歴やスキルを見たヘッドハンターからスカウトが届く転職サービスです。
サイトに登録すると、ヘッドハンターからスカウトメールが届き、その中で気になった求人があれば返信するというのが基本的な使い方です。
この他にも、求人を自ら検索したり、自分からヘッドハンターを探し、直接アプローチして好条件求人の情報を教えてもらうこともできます。
ヘッドハンティング型転職サイトの特徴
ヘッドハンティング型転職サイトの特徴は以下になります。
- 高品質・好条件の案件が届きやすい
- ヘッドハンターから年収や条件の交渉などのサポートを受けられる
- 条件に合致すればスカウトメールが届くシステムのため長期的な転職活動に向く
基本的には受け身の転職活動スタイルで、優良なエグゼクティブ案件のスカウトを待つことになります。
受け身のスタイルである理由は、企業として市場に出てきにくい隠れた逸材こそヘッドハンティングしたいと考えているためです。
優秀な人材は既に高いポジションに就いて相応の報酬をもらっている傾向にあります。そのため、優秀な人材ほど積極的に転職活動をしていないことがほとんどです。
そのような転職市場に出てきにくい人材をヘッドハンティングしたいと考える企業が、ヘッドハンティング型転職サイトを利用しています。
特に、事業戦略に直接かかわるポジションや経営幹部などの要職の場合は、ヘッドハンティングによって人材を確保しようとする傾向が顕著です。
ヘッドハンティング型転職サイトのメリット・デメリット
ヘッドハンティング型転職サイトのメリットとしては、
- ヘッドハンターからスカウトが届くので自分で求人を探す必要がない
- 一般の転職サービスにはないハイクラスポジションの求人がある
- ハイクラス転職のプロからサポートが受けられる
などがあります。
基本的にヘッドハンティング型サイトはスカウトをもらって選考を受け、転職するのが一般的です。一般の転職サービスにはないハイクラスのポジションが多く、自分で求人を探す必要もありません。
また、ヘッドハンターはハイクラス転職を数多くサポートしてきた実績があり、キャリアアップを叶えやすくなります。
デメリットとしては、
- 経歴やスキルが合わないとスカウトがこない
- 希望求人に応募できないケースがある
- 自分のペースで転職活動を進めにくい
ヘッドハンティング型サイトの求人では、管理職やマネジメント経験がある人や専門スキルを持つ人など即戦力として活躍できるハイクラス人材を募集しています。
企業側が求める条件に合う経歴やスキルがないと、スカウトがくることはなく希望求人に応募できないケースも多いです。
また、スカウトを待つ分エージェント型転職サイトよりも長期的にゆっくりと転職活動を進めることはできますが、担当者がつくので自分のペースで進めることは難しいでしょう。
(3)求人広告型転職サイトの使いどころは?
求人広告型転職サイト(求人サイト/求人情報サイト)は、半年以上かけて自分のペースでゆっくりと転職活動を進めたい人やエージェント型転職サイトとの併用におすすめです。
求人広告型転職サイトでは自分で希望条件に合った求人を見つけて応募します。
自分のペースで進めることができますが、応募書類の添削や面接練習は受けられないので、すベて自分で転職活動を進めなければなりません。
求人広告型転職サイトの特徴
求人広告型転職サイトの特徴は以下になります。
- 登録をしなくても求人が見られる
- 自分で求人に応募をする
- 選考対策や企業とのやりとりは自分で行う
求人広告型転職サイトでは登録をしなくても、求人を見ることができるので気軽に利用できます。
気に入った求人が見つかったら、自分で応募して企業とのやり取りを行い、自分で企業に合った選考対策を行います。
求人広告型転職サイトのメリット・デメリット
求人広告型サイトのメリットとしては、自分のペースで転職活動を進めることができる点です。
エージェント型転職サイト、ヘッドハンティング型転職サイトでは、担当者から転職活動の進捗状況や求人の紹介など定期的に連絡が入ります。人によっては連絡を密に取ることが煩わしく感じることもあるでしょう。
また、すぐに転職をしたいわけではない場合も、エージェント型転職サイトではどんどんと求人が紹介されるので不満を感じることも考えられます。
反対にデメリットとしては、エージェント型転職サイトより求人数が少ないこと、選考対策が受けられないことがあります。
エージェント型転職サイトでは、公開すると応募が殺到してしまうような条件の良い非公開求人を保有していることが多いです。好待遇のものが多く、手厚い選考対策が受けられるので納得のいく転職活動が進めやすくなります。
自分のペースで進めたい人は求人広告型サイトを見て、転職を決断したらエージェント型転職サイトに登録してみるのもおすすめです。
選び方2:キャリア(現在の年収)に合わせて選ぶ
キャリア(年収)に合わせて、どのサービスを利用するのかを選択すると、よりあなたにぴったりの求人を見つけられます。
【キャリア別:エージェント型サイトおすすめ】
現在の年収 | おすすめNo.1 (迷ったらこれを選べばOK) |
おすすめNo2 (併用すると転職成功率UP) |
---|---|---|
~300万円 | マイナビエージェント (20~30代向け) |
リクルートエージェント |
300~500万円 | リクルートエージェント | dodaエージェント |
500~700万円 | パソナキャリア | リクルートエージェント |
700万円~ | JACリクルートメント | パソナキャリア (ハイクラス特化版) |
【キャリア別:求人広告型サイトおすすめ】
現在の年収 | おすすめNo.1 (迷ったらこれを選べばOK) |
おすすめNo2 (併用すると転職成功率UP) |
---|---|---|
~300万円 | リクナビNEXT | Re就活 (第二新卒) |
300~500万円 | リクナビNEXT | doda |
500~700万円 | リクナビNEXT | doda |
700万円~ | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ |
自分のキャリアと合っていないサービスを選んでしまうと、「良い求人が見つからない」「適切なサポートを受けられない」可能性があるので注意が必要です。
迷ったら、全世代・キャリアの方を対象にしている『リクルートエージェント』『dodaエージェント』を選んでおくと間違いないでしょう。
選び方3:転職目的や職種などのこだわりで選ぶ
転職の目的や職種が明確な場合、それに合わせて選ぶことも重要です。
たとえば転職サイトによっては、「IT業界に特化したサイト」「高年収求人が多いサイト」など、それぞれ特色が違いますので、目的と違うサイトを選んでしまうと満足のいく結果になりません。
転職活動の方向性が定まっているなら、大手サイトと合わせて、目的に合致したサイトを選ぶことをおすすめします。
目的や職種別のおすすめサイトはこの記事の8. おすすめ転職サイト比較【キャリア・状況別】・6. おすすめ転職サイト比較【職種別】で紹介しています。
12. エージェント型転職サイトの利用の流れ
エージェント型転職サイトの利用の流れは以下の通りです。
(1)公式サイトから登録
まずは、転職エージェントの公式サイトから利用登録をします。
登録時は主に以下の情報を入力するだけで、3分程度で終了します。
入力項目
- 名前・生年月日・現住所
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の仕事
- 現在の年収
- 連絡先(メールアドレス・電話番号)
登録後は転職エージェントの受付担当者から折り返し連絡があり、次ステップ「面談(キャリアヒアリング)」の予約を行います。
(2)電話・Web面談(キャリアヒアリング)
担当のキャリアアドバイザーと面談(キャリアヒアリング)を行います。
もともと対面での実施が主流でしたが、近年は電話・オンライン面談を取り入れているサービスがほとんどのようです。面談の手段は、予約時に指定しておきます。
面談では、以下のようなやり取りを通して、あなたの希望条件や理想のキャリア像をキャリアアドバイザーに伝えます。
面談で話すこと
- 希望条件(年収、勤務地など)
- 希望職種、業界
- これまでの経歴
- どのような働き方をしたいか
- 転職を決めた理由
- そもそも今転職すべきかどうか
- 今回の転職で何を一番実現したいか
- 気になっている企業はあるか
- 現在の転職市場の動向
面談時間は30分~1時間ほどかかります。「意外と時間がかかって面倒」と思われがちですが、転職エージェントを活用する上で、この面談が一番重要なポイントです。
キャリアアドバイザーは、二人三脚で転職活動を進めるパートナーのような存在です。そのため、両者が同じゴールを見据えていることが何より重要となります。
「転職に対する想い」「将来的なキャリアビジョン」がしっかり伝わっていれば、担当者は希望条件の背景まで先読みして、本当に知りたかった情報を教えてくれたり、キャリアの可能性を広げるような提案をしてくれたりします。
一方で、双方の認識がズレていると、自分の求める病院と提案される病院の方向性が一致せず、時間と手間だけがかかってしまいます。
希望の働き方や条件を具体的に伝えるのはもちろん、「転職に対する想い」「将来的なキャリアビジョン(5年後、10年後はこうありたい)」などもしっかりと伝えておいてください。
自身の考えを整理できる良い機会なので、じっくり時間をかけて行いましょう。
その後は、転職支援のプロから客観的な意見をもらいながら、転職活動の方向性を定めていきます。
(3)求人紹介
面談の内容に合わせて、キャリアアドバイザーが職場を厳選して紹介してくれます。
紹介求人はエージェントによって異なりますが、5~20件ほどが多いようです。
自分で探す手間が省けるので、転職活動を効率的に進められます。
非公開求人・独占求人の中からニーズに合ったものを提案してもらえるのも、転職エージェントならではの利点です。
(4)応募書類の添削
応募先の企業が決まれば、書類(履歴書と職務経歴書)の作成を行いますが、この際キャリアアドバイザーに内容の添削をしてもらえます。
はじめて転職する方で書き方が分からない場合は、積極的に添削してもらうようにしましょう。
(5)企業にエントリー
選考書類が完成したら、キャリアアドバイザーが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
推薦文では、自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を代わりに企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は有利です。
書類選考に通過したら、次は面接へと進みます。書類選考期間は企業次第ですが、目安として1~2週間程度と想定しておきましょう。
(6)面接対策
面接日が決まれば、それに合わせて面接対策を受けます。
特に、転職エージェントと企業がもともと深い関係を築いている場合は、「面接官はどんな人なのか」「どのような質問をされるのか」などを事前に把握できます。これも、転職エージェントを利用するメリットの一つです。
なお、面接日の調整なども転職サイトが代行してくれます。
(7)内定から入社までのサポート
無事面接が終わり、採用が決まった後も転職エージェントは入社までのサポートをしてくれます。
内定後のサポート
- 入社日の調整
- 年収(条件)の最終交渉
また、退職手続きについて不安な場合は、「上司にどのように報告するか」などの相談もできます。
13. 転職サイトを利用して転職を成功させる6つのポイント
本章では、転職サイトを利用する際の6つのポイントをご紹介します。
- ポイント1. 10社以上に応募する
- ポイント2. いい案件はすぐに応募する
- ポイント3. 向き不向きを知るために自己分析を行う
- ポイント4. 口コミサイトで社風を確認しておく
- ポイント5. 転職先に求めるものを整理しておく
- ポイント6. 業界・職種にこだわりすぎない
では、1つずつ見ていきましょう。
ポイント1. 10社以上に応募する
転職サイトを使う際は、10社以上の求人に応募することをおすすめします。
なぜなら、書類選考を通過する確率は30~50%にとどまっていると言われているからです(マイナビ転職)。
また平均応募者数は8.4社であり、以下の表の通り、年齢が上がるにつれて増える傾向にあります。
平均応募社数(年齢別)
年齢 | 転職の平均応募社数 |
---|---|
~19歳 | 4.1社 |
20~25歳 | 6.3社 |
26~30歳 | 7.1社 |
31-35歳 | 8.2社 |
36~40歳 | 8.7社 |
41~45歳 | 10.1社 |
46~50歳 | 12.1社 |
51~55歳 | 14.5社 |
56~60歳 | 14.5社 |
61歳以上 | 15.2社 |
出典:マイナビ転職
これらのデータをふまえた上で、希望に合った企業で働くには、10社以上の求人に応募することを推奨します。
ポイント2. いい案件はすぐに応募する
良い条件の求人案件があれば、すぐに応募しましょう。
案件により異なりますが、非常に人気のあるものだと、求人をオープンしたその日に200〜300人は応募がある場合があるからです。
今日あった求人が明日なくなっているという可能性も十分考えられます。
応募する機会を逃さないように、スピード感を持って転職活動をすることをおすすめします。
ポイント3. 向き不向きを知るために自己分析を行う
正社員以外の方が正社員の選考を受ける時には、今までどんな姿勢で仕事などをしてきたか、入社すると何ができるのかなど深い質問をされることが予測されます。
自己分析をしっかり行っていないと、このような質問に対応することができません。
そのため転職活動を行う際には、過去・現在・未来のそれぞれの側面に対する深い自己分析が必要です。
どのように自己分析をすれば良いのかわからない方は、すべての自己分析の手順をまとめた下記シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができます。
1~2時間程度で出来ますので、転職活動の第一歩として休日に試してみてください。
(画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)
正社員を未経験の方でも、派遣やアルバイトなどでの仕事を振り返ってみて埋めてみましょう。
ポイント4. 口コミサイトで社風を確認しておく
口コミサイトの『OpenWork』を利用して、応募先企業の社風を確認しておきましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風・働きやすさをあらかじめ予想することができます。
出典:Openwork
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
ポイント5. 転職先に求めるものを整理しておく
転職先に求める条件を、整理しておく必要があります。
以下の例を参考に、希望条件の優先順位を決めておくと良いでしょう。
- 仕事内容…経験を活かせるか、経験を積めるか
- 給与…年収、賞与の有無
- 働き方…転勤の有無、雇用形態
- 休暇制度・勤務時間…育児・介護休暇、定時退社可能
- 福利厚生…家賃補助、企業年金・退職金制度
- 会社の特徴…上場企業/非常場企業、外資系/日系、成果主義型/年功序列型
転職先に求めるものを整理することで「譲れない条件」が何かわかり、満足のいく転職ができる可能性が高まるでしょう。
ポイント6. 業界・職種にこだわりすぎない
業界・職種を最初から1つに絞らずに、幅広く求人検索をすることをおすすめします。
こだわり過ぎることも条件に合う求人が見つかりにくく、転職の失敗につながります。転職先に求めるものは「正社員であること」の他に2~3つくらい設定して、まずは転職活動を行ってみましょう。
今までとは違う業界・職種にも目を向け、可能性を広げておくと良いでしょう。
自分ひとりで転職活動を進めてしまうと、どうしても視野が狭くなってしまいやすいので、転職エージェントや、転職経験者の友人・知人など、なるべく様々な人の客観的な意見を聞きながら行動してみるのもおすすめです。
14. 転職サイトの選び方についてよくあるQ&A
最後に、転職サイトを使う際に良くある質問に答えていきます。
- Q1. 転職サイトの種類と違いは?
- Q2. 定番のおすすめ転職サイトはどこですか?
- Q3. 転職サイトはすぐ退会できますか?
- Q4. 転職サイトでは求人へ全て自分で応募しないといけないですか?
- Q5. なぜ転職サイトはおすすめしないとよく言われるのですか?
- Q6. おすすめしない転職サイトの特徴は?
- Q7. 男性におすすめの転職サイトはありますか?
- Q8. 女性の年代・ライフステージ別におすすめの転職サイトは?
- Q9. 第二新卒は転職サイトと就活サイトのどちらを使うべきですか?
Q1. 転職サイトの種類と違いは?
転職サイトには、エージェント型転職サイト・求人検索型転職サイト・ヘッドハンティング型転職サイトの3種類があります。←左右にスクロールできます→
観点 | エージェント型転職サイト | 求人検索型転職サイト | ヘッドハンティング型転職サイト |
---|---|---|---|
サービス概要 | 専任のコンサルタントが転職サポートしてくれる | 自分で求人を検索する | 経歴やスキルを見たヘッドハンターからスカウトメールが届く |
転職活動の期間 | 短期間(数週間~数ヶ月) | 長期間(自分のペースで進める) | 長期間(数ヶ月~1年以上かかることも) |
求人紹介までの流れ | 登録後、専任のコンサルタントがあなたに合った求人を紹介してくれる | 自分で求人を探して応募する | 基本的にはスカウトメールが来るまで待つ。 スカウトメールの中から、気になる求人があれば返信する |
選考対策 | コンサルタントからサポートしてもらえる | なし | ヘッドハンターに相談することができる場合がある |
年収・条件交渉 | 専任のコンサルタントが代理で行ってくれる | 自分で行う | ヘッドハンターが代理で行ってくれる場合がある |
おすすめな人 | ・なるべく早めに転職したい人 ・転職活動で手厚いサポートを受けたい人 |
・自分のペースで転職したい人 ・転職活動のサポートが必要ない人 |
・今すぐではなく、良い求人があれば転職したい人 ・スキルや実績に自信がある人 |
エージェント型転職サイトは、専任のコンサルタントが求人探しや選考対策、年収交渉などを全てサポートしてくれます。
一方で求人検索型転職サイトは、求人検索や応募、選考対策、交渉まで全て自分で行わなければなりません。
ハイクラス転職をしたい人は、経歴やスキルを見たヘッドハンターからスカウトメールが届くヘッドハンティング型転職サイトがおすすめです。
Q2. 定番のおすすめ転職サイトはどこですか?
定番のおすすめ転職サイトは、エージェント型なら『リクルートエージェント』、求人検索型なら『リクナビNEXT』です。『リクルートエージェント』は、Career Theory編集部が行った500人の転職経験者を対象とした調査で総合評価第1位に輝いた最もおすすめのエージェント型転職サイトです。
公開求人だけでも30万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人まで含めれば約59万件の求人情報を保有しており、主要な転職エージェントのなかでは求人数No. 1に位置しています(2023年10月21日時点)。
多種多様な業種・職種に対応しており、キャリアが浅めの若手や第二新卒から中堅層、ミドル・シニアやハイクラスの人にいたるまで、すべての転職志望者におすすめの転職エージェントです。
エージェント選びに悩んでいる場合は、まず1番にこの『リクルートエージェント』へ登録しましょう。
『リクナビNEXT』は、人材業界最大手企業のリクルートが運営する求人広告型の転職サイトです。
求人広告型転職サイト(求人サイト)とは、担当アドバイザーのような人的サポートは付属せず、求職者自身が能動的に求人情報を検索・閲覧し、募集中の企業へ直接応募できるプラットフォームです。
Q3. 転職サイトはすぐ退会できますか?
もちろん、可能です。求人広告型の場合、マイページから退会手続きができます。エージェント型の場合、サービスによっては直接退会の旨を連絡する必要があるものもありますが、基本的には連絡のみで、煩雑な手続きは必要ありません。
Q4. 転職サイトでは求人へ全て自分で応募しないといけないですか?
求人広告型を利用する場合、求人は自分ですべて応募しないといけません。ただ、中にはスカウト機能が付いている転職サイトもあり、求人応募の手助けをしてもらえることがあります。エージェント型の場合、キャリアコンサルタントが応募や面接の日程調整をすべて行ってくれます。
Q5. なぜ転職サイトはおすすめしないとよく言われるのですか?
転職サイトの中でも求人サイトはおすすめしないと言われることが多いです。求人サイトは自分で求人を探しますが、なかには予想より労働時間が長い、職場の雰囲気が悪いなどのブラック求人も存在します。
エージェント型転職サイトでは、職場の内情を知った担当者から話を聞いた上で応募することができますが、求人サイトで転職をして転職前とのイメージのギャップに公開する人も少なくありません。
また、選考対策を自分で行わなければならないので、仕事を続けながら転職活動を進める場合、大きな負担となることがあります。
転職活動を始める場合、エージェント型転職サイトを利用することがおすすめです。
Q6. おすすめしない転職サイトの特徴は?
おすすめしない転職サイトの特徴は
- 大手ではない小規模の企業が運営している
- 希望業界・職種の求人数が少ない
- 利用者の口コミが悪い
の3点です。小規模の企業が運営しているサイトは実態を把握しにくく、ブラック企業を紹介される危険もあります。
また、求人数が少ないと転職先の選択肢が狭まるのでおすすめできません。
利用者の口コミも確認しましょう。自分の年代や業界に近い人が実際に利用してどのように感じたのか、よく確認してから登録してみてください。
Q7. 男性におすすめの転職サイトはありますか?
男性におすすめの転職サイトは求人数・転職支援実績ともにNo.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』です。利用者のスキルや経験を客観的に分析して、現在の転職事情をふまえて活かせる強みを教えてくれるので、キャリアアップしたいものの自分のスキルをうまくアピールできない方におすすめです。
給料への不満やキャリアアップを求めて転職を考える人は多いですが、求人数が多いほど経験が浅めでもキャリアアップが狙える求人が見つかりやすくなります。
『リクルートエージェント』は44万件以上の求人からあなたにぴったり合った求人を紹介してくれるので、まず登録しておきたいエージェントです。
Q8. 女性の年代・ライフステージ別におすすめの転職サイトは?
各年代・ライフステージ別の女性におすすめの転職サイトは、それぞれ次の通りです。
ステージ・キャリア | おすすめ転職サイト |
---|---|
第二新卒 | マイナビエージェントwomanwill(女性の転職) |
20代 | |
30代以降 | type女性の転職Agent |
子育て世代 |
第二新卒・20代で人気企業や大手への転職を目指している人は『マイナビエージェントwomanwill(女性の転職)』がおすすめです。
マイナビエージェントの中でもライフイベントと両立できる柔軟な働き方ができる求人の紹介など、女性の転職支援に特化しています。
新卒採用で、ほぼ全ての人気企業が「マイナビ」を利用しているという背景もあり、20代や第二新卒の転職における実績を急拡大中。『マイナビエージェント』でしか募集を出していない大手人気企業も多数存在するので登録をおすすめします。
結婚や出産後に家庭や育児との両立できる企業へ転職したい人は、『type女性の転職Agent』がおすすめです。
『type女性の転職Agent』は、「type」「type転職エージェント」など転職サイト・転職エージェントも運営するキャリアデザインセンターが展開する女性専門の転職サイトで、女性の転職支援については15年もの歴史があり、信頼できる転職サイトです。
女性が働きやすい条件の正社員求人が多く、「年収」や「仕事内容」で細かく絞り込み、希望条件にぴったりの正社員求人を見つけることができます。
『type女性の転職Agent』を利用して転職した人の約71%が年収UPに成功しており、育児が落ち着いたあとの仕事復帰にもおすすめです。
Q9. 第二新卒は転職サイトと就活サイトのどちらを使うべきですか?
第二新卒は転職サイトを利用しましょう。就活サイトは基本的に新卒で入社する学生向けのサービスで第二新卒が利用できない場合もあります。また、第二新卒の場合はエージェント型転職サイトがおすすめです。
第二新卒は経歴やスキルが難しく、自分に合った職種も分からないものです。エージェント型転職サイトなら自分の強みや適性に合った企業、選考対策まで手厚いサポートをしてくれるので是非利用してみましょう。
第二新卒におすすめの転職サイトはこの記事の5-1. 20代・第二新卒におすすめの転職サイト比較で紹介しています。
15. まとめ
この記事では、おすすめの転職サイトについて詳しく紹介してきました。
転職サイトにもさまざまな種類があり、かつ個々のサービス単位でも特徴・強みに差があるため、本当に自分にフィットする転職サイトを選ぶのは至難の業です。
そこで、「今回が初めての転職だ」、「今まで転職サイトを使ったことがない」という方は、人材業界最大手企業のリクルートグループが運営する『リクルートエージェント』と『リクナビNEXT』の2つに登録しておきましょう。
超定番の転職エージェント | ||
リクルートエージェント 公式サイトを見る |
公開求人数 約30.9万件 (非公開約28.1万件) |
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業界最大手エージェント。登録しなければ見られない「非公開求人」も20万件以上あり、情報収集の意味でも登録は必須。 | ||
超定番の求人サイト | ||
リクナビNEXT 公式サイトを見る |
公開求人数 約6.3万件 |
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業界最大手の転職サイト。登録者の好みを分析しておすすめの企業を提案してくれる。企業の求める人材像にマッチするとオファーが届くことも。 |
※求人数:2023年10月21日更新
「求人サイト」と「転職エージェント」を組み合わせて併用することで、次のような2段構えの効率的な転職活動を行うことができます。
- 求人が豊富で更新頻度も高い『リクナビNEXT』で、こまめに求人情報を確認して自身の志望パターンや関心を持つ求人の傾向を探る。
- 力強いサポートと提案力で評判の高い『リクルートエージェント』のキャリアアドバイザー(転職エージェント)に、希望に合った(内定が見込める)求人を紹介してもらう。
「2つも登録するのは面倒! 1つのサービスだけで完結させたい!」という方は、非公開求人を含めて約59万件もの大きな分母(2023年10月21日時点)を確保できる『リクルートエージェント』を選ぶのが良いでしょう。
既に上記サービスを利用中で「もっと自分に合う転職サイトのおすすめが知りたい」という場合には、各サービスの特徴をふまえて利用するサービスを選びましょう
転職サイトを利用する場合、求人の紹介から選考対策、内定後のサポートまで手厚いサポートが受けられるエージェント型転職サイト(転職エージェント)がおすすめです。
一方で、自分のペースで転職活動を進めたい、転職活動には慣れておりサポートは必要ない人は以下の求人広告型転職サイト(求人サイト)を使ったほうが、ストレスなく転職活動を進めることができるでしょう。
さらに、現年収やポジションが高いハイクラス人材はハイキャリア向けの転職エージェントやヘッドハンティング型転職サイトを使ったほうが、自身のキャリアを活かせる求人に出会いやすくなります。
また、IT・Web業界/ITエンジニアといった大きな採用市場を持つ業種・職種や、看護師・薬剤師などのような専門職の場合では、業種・職種特化の転職サイトというものが存在します。
該当する仕事に就いている人は、必ず特化型の転職サイトを利用しましょう。
特化型転職サイトのほうが、取り扱っている求人の数が多く、キャリアアドバイザーの専門性も高く実践的なサポートを受けられると期待できるからです。
以上をふまえた上で、総合型から特化型まで、Career Theory編集部の転職プロたちが厳選したおすすめの転職サイトを一覧にまとめました。
←左右にスワイプして比較することができます→
※求人数:2023年10月更新
希望職種やキャリアに合わせて最適な転職サイトを選びましょう。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
面接対策もばっちりしてもらい、総合職として改めてキャリアをスタートさせることができました。