「グッドポイント診断」で自己分析・職務経歴書の質を上げる6ステップ

グッドポイント診断

転職活動を進めるにあたって、「グッドポイント診断」を受検してみようかなと考えていませんか?

グッドポイント診断はリクナビNextのコンテンツですが、ただ単に「結果が正確で当たる!」だけでなく「自己分析や職務経歴書を書く際にも使える」と無料とは思えないほどの万能サービスなのです。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの自己分析をアドバイスしてきた知見と経験と、人材採用に関する性格テストに詳しい方々へのヒアリングをもとに、「グッドポイント診断」を120%活用する方法をご紹介します。

  1. グッドポイント診断とは?
  2. グッドポイント診断を活用して自己分析を進める4ステップ
  3. グッドポイント診断を活用して職務経歴書を120%良くする2ステップ
  4. その前に登録すべきおすすめ転職エージェント5選

このページを読めば、「グッドポイント診断を活用した転職活動のコツとノウハウ」がわかり、あなたの転職成功が一歩近づくでしょう。

1. グッドポイント診断とは

日本国内最大の人材会社「リクルート」が開発した「自身の強みを明らかにする」自己分析ツール

グッドポイント診断

グッドポイント診断とは、リクルート社の中途採用サービス「リクナビNext」内にある会員限定の自己分析ツールです。選択形式の質問に答えていくと、自分では気づかない特徴や言語化できない強みを見つけてくれます。

自己分析・職務経歴書といった転職活動を進める中で、「自分の強みや自己PRってなんだろう?」と悩む人も多いのではないでしょうか?グッドポイント診断は、深層心理に潜む「あなたらしい強み」を発見することができるツールであり、リクナビNextに登録すると誰でも無料で受検することが可能です。

口コミ・評判

Yuki さん(29歳)
評価:★★★★★5
転職活動を始めたときに、何からやればいいかわからず、友達に薦められてグッドポイント診断してみました。就職活動のときにやったSPIみたいな感じで、30分くらいで自分の強みが驚くほどわかりました!職務経歴書や履歴書の自己PRなどは、そのままコメントを使って書けてすごく楽でした!

1-1. どんな内容を測定しているのか

グッドポイント診断尺度

グッドポイント診断は、18種類ある性格特徴から「あなたの5つの強み」を教えてくれます。

設問数は3部構成で293問、制限時間は40分(通常受検だと20分程度)と、無料サービスとは思えない本格的な性格診断です。リクルート社はSPIという就職テストを開発した企業であり、そのノウハウが盛り込まれているようです。

1-2. 他のサービスとの違い

ストレングスファインダー本

自身の強みを明らかにする自己分析ツールとして有名なものに、「ストレングスファインダー」があります。ストレングスファインダーは「Gallup社」が開発した自己分析ツールで、日本では「さあ、才能(自分)に目覚めよう」という書籍が有名です。2001年に発売されて以来ベストセラーになり、一般的な自己分析手法として認知されるようになりました。

34種類の資質から、あなたに最も強く表れる5つの資質をピックアップする事ができ、グッドポイント診断より細かい結果が出てくるのですが、「書籍を買う必要がある=有料」である点がデメリットです。グッドポイント診断は「無料で受検できるストレングスファインダー」と言えるでしょう。

2. グッドポイント診断を活用して自己分析を進める4ステップ

転職活動の根幹を成す「自己分析」でグッドポイント診断を活用するための下記の4ステップをご紹介します。

  • リクナビNextに登録して受検する
  • 5つある強みのうち、上位2つに注目する
  • 2つの強みが発揮された仕事を考える
  • 2つの特徴があなたの強みになった過去を振り返る

2-1. 『リクナビNEXT』に会員登録して受検する

グッドポイント診断

(1)『リクナビNEXT』内のグッドポイント診断ページから登録する

まずは、こちらの『リクナビNEXT』のグッドポイント診断ページから登録しましょう。

登録はもちろん無料ですし、初期登録で多くの個人情報を入れる必要なく1分程度で完了します。転職活動を本格的に進めていない人は、転職案内メールを受け取らない選択をする事も可能です。

グッドポイント診断は大変良質な無料サービスですが、「受検方法が分かりにくいのが唯一のデメリット」と口コミがあるように、マイページ内にこっそりと受検ボタンがあります。

(2)マイページを開く

リクナビネクストログイン

リクナビNextに登録したら、ログイン画面からマイページを開きましょう。

サイトの右上の「マイページ」ボタンから飛ぶ事ができます。

(3)グッドポイント診断を受検する

マイページ

マイページに入ったら、中央右に小さく「グッドポイント診断」の受検ページがあります。ここからグッドポイント診断を受検する事ができます。

受検が始まると、300問近い性格問題に連続で答える事になります。30分程度は席を立つ事ができないので、時間に余裕を持って受検するようにして下さい。

2-2. 5つある強みのうち、上位2つに注目する

  • 自己信頼
  • 自立
  • 決断力
  • 独創性
  • 挑戦心

上記は、筆者がグッドポイント診断を受検した際に出てきた結果です。グッドポイント診断の結果は、必ずどんな人でも5つ強みが表示されるのですが、必ず「5つ全てに注目するのでなく、上位2つのみに注目する」事を心がけてください。

というのも、確かに表示される5つの強みはあなたらしさを表しているのですが、転職活動では「他人と比べて特に優れているあなたの強み」をPRする必要があるからです。筆者だと4〜5つ目に表示される「独創性」「挑戦心」というキーワードは「確かに当たっているかも」と感じますが、最も自分らしい強みのキーワードではありません。

転職活動には「自分らしさをしっかり伝える事」と「他人より優れている事をPRする事」という2面が求められます。特に自分らしさを表す上位2つの強みに注目してください。

2-3. 2つの強みが発揮された仕事を考える

グッドポイント診断2つ

次に、上位2つの強みが発揮された自身のキャリアや仕事を考えましょう。「ベストジョブ」「ベストプラクティス」と言えるような、自身が最も輝いたキャリアや仕事を選ぶと良いと思います。

2つの強みと仕事をつなげて考える時に、必ず考えてもらいたいポイントは「周囲との関わり」です。仕事を進める際に「周囲とどうチームワークを築いたか」「チームの中であなたの強みをどのように発揮したか」について考えを深めていくと、自分の強みをチームの中で考える事ができ、より際立った強みとして認識する事ができるでしょう。

2-4. 2つの特徴があなたの強みになった過去を振り返る

最後に、2つの特徴があなたの強みになった背景について、過去を振り返ってみましょう。自己分析を行う際には、「強みが発揮された仕事を考える」事に留まらず「強みが生まれた過去を振り返る」事が大変重要です。

強みが生まれた過去を振り返る時に大事なポイントは、上記と同じく「周囲との関わり」です。特徴が強みになる際には、多かれ少なかれ周囲との関係が影響しています。「3つ子の魂100まで」と言うように、あなたの性格特徴は幼少期の先生や友人、特に家族との関わりが、プラスにもマイナスにも影響していると思います。

2つの強みについて「強みになった背景」「発揮された仕事」を繋げて考えられると、あなたらしいキャリアのストーリーを話せるようになりますよ。

3. グッドポイント診断を活用して職務経歴書を120%良くする2ステップ

3章では、転職活動でつまずきやすい「職務経歴書」でグッドポイント診断を活用する方法についてご説明します。

3-1. 職務経歴書の自己PRで伝える強みを1つに絞る

自己PRのフレームワーク

職務経歴書で自己PRするために、「強みになった背景」「発揮された仕事」を繋げて考えた2つの強みを1つに絞りましょう。職務経歴書で複数の強みをPRする応募者がいますが、率直申し上げて逆効果です。最も自信があり、あなたの過去や仕事と繋がる強みを一つだけPRしてくださいね。

上記図の通り、職務経歴書の自己PR欄はあなたの強みに沿って、仕事内容や結果・企業に貢献できる事をPRします。

3-2. グッドポイント診断の文言を使って、強みが魅力的に伝わるPRタイトルを考える

例:「挑戦心」→「常に高い目標に掲げ、達成し続ける挑戦心」

例:「独創性」→「常識に囚われずユニークな発想で成果を出す独創性」

例:「継続力」→「やると決めたらどんな時もやり通す継続力」

例:「柔軟性」→「困難な局面でも諦めずにトライし続ける柔軟性」

職務経歴書で自己PRを伝える際にも、グッドポイント診断結果を活用する事ができます。

あなたの強みをPRする際に、そのままの単語をPRするのでなく、PRタイトルに変換する事であなたの強みを採用担当者に強く印象付ける事ができるのですが、グッドポイント診断結果を使うとPRタイトルを簡単に書く事ができるのです。

例えば、「挑戦心」をPRしようと考えると、下記コメントをうまく活用して、「常に高い目標に掲げ、達成し続ける挑戦心」というPRタイトルを考える事ができるのです。

挑戦心

このテクニックは、簡単かつ採用担当者に伝わるPR文を書く事ができるので、ぜひトライしてみて下さい。

4. その前に登録すべきおすすめ転職エージェント5選

リクナビNEXTに登録すべき前に転職エージェントに2~3社登録するようにしましょう。

なぜなら、転職エージェントを利用することによって、転職のプロの視点から「自己分析」「職務経歴書」についてアドバイスがもらえるためです。

なお、転職エージェントは山ほどありますが、選ぶときに注意すべきポイントは下記の3つです。

  • 求人の質・量|いい求人を保有しているか
  • 提案力|あなたの人生を豊かにする提案をしてくれるか
  • サポート|面接・書類対策などの手厚さ

この3つの軸を使い、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」の記事で500人の評判を元に、転職エージェントを『総合型』と『業界特化型』の分類別にランキング化しました。

※基本的には総合型を利用すれば大丈夫ですが、エンジニアや年収600万円を超える方であれば、業界特化型としてご紹介する転職エージェントを利用するのがベストです。

⑴総合型転職エージェントおすすめ5選

では、一つずつご紹介していきます。

リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

キャリアカーバー|年収600万円以上限定

キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです

レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。

また、年収800万円以上の求人は約28,000件(2020年5月時点)と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。

気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。

公式サイト:
https://careercarver.jp/

doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1

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丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

ただ、コロナによって若年層向けの求人数が大きく減ってしまったことから、口コミ評判もネガティブな内容が増えてきています(2020年10月現在)

そのため、いま利用するならば、求人数が豊富な大手、例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなどを優先したほうが賢い選択かもしれません。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

⑵業界特化型転職エージェントおすすめ

ここでは、業界特化型転職エージェントについて分野別にご紹介します。

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※名前をクリックすると公式ページにリンクします。詳しく知りたい方は、解説サイトをご覧ください

さいごに

グッドポイント診断を使った自己分析方法のノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

グッドポイント診断は「無料で受検できるストレングスファインダー」と言われているように、無料サービスとは思えない本格的な性格診断です。ポイントは、決して「当たってる!」と結果に一喜一憂するところで終わるのでなく、「その強みはあなたの仕事でどう活きているのか?」「なぜその特徴があなたの強みになったか?」と深く考える事。

これだけであなたの強みを自分の言葉で語れるようになり、転職成功の可能性をぐっと高める事ができます。ぜひ、トライしてみる事をおすすめします!

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。