「グッドポイント診断」の結果をもとにした自己分析で転職を有利に進める方法

グッドポイント診断

「グッドポイント診断が気になる」
「自己分析をどう活かせばいいの?」
と考えていませんか。

グッドポイント診断とは、質問に答えると18種類から自身の5つの強みを客観的に導き出してくれるリクナビNEXTのコンテンツです。

より説得力のある自己PRを作成でき、リクナビNEXTから企業へ応募する際は、グッドポイント診断の結果を添付することも出来るので、転職活動を有利に進めることができます。

この記事では、転職のプロとして多くの転職希望者をサポートしてきた私が、グッドポイント診断の活用方法について、実際に利用した体験談を交えてご説明します。

  1. グッドポイント診断とは
  2. グッドポイント診断を実際に体験してみた!
  3. 診断結果を元に自己分析を進める方法
  4. グッドポイント診断を使ってみて分かったメリット
  5. グッドポイント診断に関するよくある質問

この記事を読めば、グッドポイント診断を有効的に活用することが出来るでしょう。

1. グッドポイント診断とは

グッドポイント診断

グッドポイント診断とは、株式会社リクルートが運営する転職サイト「リクナビNEXT」内にある会員限定の自己分析ツールのことです。選択形式の質問に答えていくと、18種類の中から、自分では気がつかないあなたの強みを5つ見つけ出してくれます。

グッドポイント診断 強み

診断される強みは、誰に対しても自然に対応できる「受容力」や、思い切りよく決断できる「決断力」など、仕事をする上でメリットとなるものばかりです。また、診断された強みが仕事のどのような場面で活かされるのかも教えてくれます。

自分の強みを客観的に把握して、強みが活かせた自身の経験を振り返ることで、自己PRに説得力が生まれ、より質の高い応募書類や面談となるでしょう。

また、診断結果はリクナビNEXTでの応募時に添付できるので、自身の客観的な評価を志望企業にアピールすることが出来ます。

2. グッドポイント診断を実際に体験してみた!

筆者も実際にグッドポイント診断を体験し、自身の強みを診断してみました。

こちらでは、実際に体験してみて分かった、グッドポイント診断の流れや感想をご紹介します。

Step1. リクナビNEXTに登録する

グッドポイント診断 始め方

グッドポイント診断は会員限定のコンテンツなので、まずは公式ページから登録します。

現在の就業状況、転職の希望条件、経歴を入力するだけですぐに会員登録は完了します。

メール配信を受け取りたくない方は、メールを受け取らない設定にすることも可能です。

グッドポイント診断

登録が完了したら、ログイン画面を下へスクロールして、転職サポートコンテンツからグッドポイント診断が受けられます。

最大で40分かかるので、時間のある時に診断しましょう。

Step2. 質問に対して普段の自分に近いものを選ぶ

診断は3部構成で、第1部~第3部を通して、質問が、日常の考えや行動にどれくらい当てはまるのか答えていきます。

グッドポイント診断 質問

各部門でそれぞれ制限時間が設けられているので、深く考えることなく直感で近いと思ったものをクリックしていきましょう。

例えば、「状況が変わった際に素早く合わせられるか」という質問では、若干回答に悩みましたが、「環境の変化に全く影響を受けないわけでもないけど、すぐに慣れているな」と考え、「どちらかといえばあてはまる」と回答しました。

グッドポイント 質問

回答に迷ったときは、どちらかといえばあてはまるのか、あてはまらないのかを考えると、スムーズに診断を進めることが出来ます。

制限時間は40分ですが、30分ほどで全ての回答を終えました。

Step3. 5つの強みが表示される

全ての質問に回答すると、あなたの強みが5つ表示されます。

筆者は、受容力・決断力・高揚性・継続力・悠然という強みがあることが分かりました。それぞれの強みの説明や、どのような場面で活かせているのか、周りからどのような人と評価されているのか、なども詳しく解説してくれます。

グッドポイント診断 結果

例えば、誰に対しても自然に対応できるという「受容力」があることを自覚していませんでしたが、説明を読み、職場や取引先の様々なタイプの人と上手くやっていけるところがあることに気づかされました。

結果が出た時点では、自分にそんな強みがあるのか信じられないこともありますが、説明を読んで自身の経験を振り返ると、納得できる強みが見つかるはずです。

実際に体験してみた感想

実際に体験してみて、自分が考えてもみなかった強みを知ることができ、自分に自信がつく良いきっかけとなりました。

30分ほど自分についての質問に答えるのは少し大変ですが、自分の性格や考え方について振り返る機会は少ないので、自分をより知ることもできたと思います。

今回分かった自分の5つの強みは、今まで意識してこなかったものの、振り返ってみるとそれらの強みが活かされた経験を思い出すことができたので、納得のいく診断結果でした。

3. 診断結果を元に自己分析を進める方法

診断結果で自分の強みが分かったら、結果から自己分析を行い自己PR文や面接に活用しましょう。

こちらでは、診断結果を元に自己分析を行う方法をご説明します。

3-1. 結果に出た強みが活かされた経験を振り返る

まずは、結果に出た強みが活かされた場面があるか、自身の経験を振り返ってみましょう。

強みが活かされた 経験を考える

結果に出た強みの説明を読んで納得できる部分を洗い出します。

受容力についての説明を自分に当てはめて考えると…

  • 考え方やタイプの異なる人に対して拒否反応を示したり、自分の主張を押し付けることはしない

→理不尽な上司からの命令に部下が困っていたら、間を取り持ってどちらとも良い関係を築くことができる

  • あなたに受け入れてもらえていると感じ、安心感を得られる人も多い

→部下から仕事の相談を受けることが多い

  • 環境や事実もありのままに受け入れる

→クライアントの急な要望変更にも、断ることなく受け入れて信頼を勝ち取った

一つ一つの説明に対し、自身の経験と照らし合わせてみると、強みが仕事に活かされている経験を導き出すことが出来ます。

3-2. 強みが生まれた過去も振り返る

なぜ、自分にその強みが生まれたのか、過去を振り返って考えてみることも重要です。

例えば、決断力が強みとして出てきた人は、リーダーとして決断を迫られる経験が多かったことや、学生時代から重要な物事を決断する機会が多かったことなどが考えられます。

他にも、「尊敬する上司が継続して顧客の元を訪れて、契約を勝ち取る姿を見て参考にしたことで継続力がついた」など上司や同僚の影響を受けた人もいるでしょう。

強みが生まれた原因まで考察してみると、自身の強みについて、より深く理解することが出来ます。

3-3. 結果に出た強みを自分の言葉で言い換える

結果に出た強みについて、自身の経験と照らし合わせて理解することが出来たら、自分の言葉で言い換えてみます。

  • 受容力→多種多様な人間や環境を受け入れる力
  • 決断力→責任感を持ってすぐに決断できる力
  • 高揚性→周囲を盛り上げやる気を奮い立たせる力
  • 継続力→一度決めたことを必ず最後までやりきる力
  • 悠然→物事を長期的に考え、周囲を落ち着かせる力

言い換えた言葉に、強みが活かされた経験を加えて自己PRを作りましょう。

3-4. 自己PRに使用する強みを絞り込む

自分の魅力を伝えるために、5つの強みから企業に求められている強みを絞り込みましょう。

自己PRで企業に評価されるためには、企業の情報収集を行い、どのような人材が求められているのか知り、強みを絞り込んでアピールすることが効果的です。

まずは、求人票から求める年齢層やスキル、どのような人間性の人物を求めているのか情報収集を行います。

次に、会社のホームページを見て、これまで行ってきた事業や経営者のメッセージからどのような力を持っている人が欲しいのか仮説を立てます。

仮説に基づいて、診断結果から企業に求められていそうな強みを1つ絞り込みましょう。

3-5. 効果的な自己PRの伝え方

自己PRの具体的なエピソードは「状況→課題→行動→結果」の順番で伝えましょう。

STARフレームワーク

これは、STARフレームワークと言い、本来は採用担当者が面接をスムーズに進めるために行うテクニックですが、応募者側が自身の強みを伝える際にも有効的です。

STARフレームワークを用いた自己PR例

自己PRタイトル多種多様な人間と信頼を築く力
S : 状況現在は、大手顧客を中心とした20人規模の営業部に所属しています。
T : 課題昨年から新規事業が始まり、人手不足のなか、どのように目標である売り上げ15%アップを達成させていくのかが課題となっていました。
A : 行動クライアントに対しては、状況のヒアリングだけでなく顧客の戦略や事業の将来像まで汲み取り、潜在ニーズを引き出すことを意識して行いました。
営業部内では、営業成績がふるわない後輩にアドバイスを行い、現在の営業の改善点を一緒に見つけて、部内全体の成績アップに取り組みました。
R : 結果クライアントからは「◯◯さんが一番うちのことを知っている。◯◯さんにお願いしたい」と指名を頂くようになり、アドバイスを行った後輩も契約が取れるようになりました。
その結果、営業部は売り上げ20%アップを達成し、個人としても営業成績が20人中1位となることが出来ました。
このように、数値や具体例を用いると、説得力のある自己PRを行うことが出来ます。

4. グッドポイント診断を使ってみて分かったメリット

グッドポイント診断を実際に使ってみて感じたメリットは以下の3点です。

4-1. 強みの説明文が自己PRの手助けとなる

1つ目のメリットとして、自己PRの修正や作成がしやすくなることが挙げられます。

診断結果として出た強みには、それぞれ強みが活かされているであろう場面や、周りからの評価など詳しい説明があるので、自身の経験を振り返りやすくなっています。

自身では思いつかない強みでも、強みの説明を読んでみると、強みが活かされた経験が思い出せて自己PRに利用できることもあるでしょう。

経験談を交えることで、より説得力のある自己PRを作成できるようになります。

4-2. グッドポイント診断を企業に添付して応募できる

リクナビNEXTから企業へ応募する際には、グッドポイント診断を添付して応募することが出来ます。

企業に転職意欲の高さや自分の人物像、客観的な自身の強みをアピールすることが出来ます。

実際に、企業側もグッドポイント診断から、応募意欲や人物像を評価しているようです。

グッドポイント診断の添付

参考:リクナビNEXT

自分では全ての強みをアピールしにくいので、診断結果を添付することで、より自己PRをすることができます。

4-3. 強みを知ることで自分に自信がつく

診断結果では、自分の強みについて詳しく説明してくれるので、自分に自信がつくでしょう。

自分だけで、企業にアピールできる強みを考えるのは難しいですが、5つもの強みが提示されて伴った経験を振り返ることで、自信をつけることができるでしょう。

根拠のある強みを職務経歴書や面接時にPRできるので、余裕を持って選考を進めることが出来ます。

5. グッドポイント診断に関するよくある質問

最後に、グッドポイント診断についてよく聞かれる質問に答えていきます。

5-1. グッドポイント診断は本当に当たるんですか?

評判や口コミを見てみると、「当たっていた」「納得」という声が多かったです。

筆者も実際に体験してみて、診断された強みは納得できるものばかりでした。

口コミでも、書籍を購入して行う本格的な自己分析「ストレングスファインダー」と共通点の多い結果が出たという声が見られました。

口コミ・評判

匿名

職場でストレングスファインダーを経費でやろう!って提案したけどダメだったので、代替案になりそうなグッドポイント診断やってみた。

・自己信頼
・独創性
・自立
・現実思考
・柔軟性

ストレングスファインダーの結果と共通点は多い
まずは無料で強み診断したい!って人、おすすめです。

参考:Twitter

「ストレングスファインダー」は最も有名な自己分析の手法であり、グッドポイント診断は「無料で出来るストレングスファインダー」とも言えるでしょう。

5-2. グッドポイント診断の注意点はありますか?

グッドポイント診断を行う前に以下の2点に注意が必要です。

  • 1つのアカウントから1回しか診断ができないので、やり直しはできない
  • 診断に30分程度かかる

時間が無くて適当に回答してしまったり、途中でやめてしまっても、もう一度やり直すことが出来ないので、時間が30分程度取れる時に診断を行いましょう。

5-3. グッドポイント診断は無料で出来ますか?

グッドポイント診断は無料で利用することが出来ます。

グッドポイント診断以外にも、求人検索や転職サポートコンテンツなど、リクナビNEXTの全てのサービスは無料で利用することが出来ます。

グッドポイント診断で自分の強みを見つけた後は、自分に合った企業に応募をして、診断結果を活かした自己PRを行ってみましょう。

6. まとめ

グッドポイント診断と自己分析の方法についてご説明しました。

結果から出た強みを自身の経験に照らし合わせ、自分の言葉に置き換えることで説得力のある自己PRを行うことが出来ます。

自己PRを行う際には、「状況→課題→行動→結果」の順番で伝えるSTARフレームワークを活用してみましょう。

あなたの未来が明るくなることを願っております。