『JACリクルートメント』に本当に登録すべきなのか、信用できる評判を見てから決めたいですよね。
私は転職エージェントとして長く働いておりますが、既存のネット上にある情報は「素人」が片手間に書いていて誤りが多い上に、評判もアンケートをしている層に偏りがある印象を受けるので、うのみにしてしまっては危険と感じております。
そこで、このページでは『JACリクルートメント』について、幅広い「年齢」「性別」「年収」「業界」の人たち計500人以上からアンケート調査し、信用できる評判・口コミを集めました。
そこで、このページでは『JACリクルートメント』の評判について、幅広い母集団からアンケート調査し、信用できる評判・口コミを集めました。
- 『JACリクルートメント』の総評|他エージェントと比較して
- 『JACリクルートメント』のメリットと評判・口コミ
- 『JACリクルートメント』のデメリットと評判・口コミ
- 『JACリクルートメント』がおすすめな人
- 『JACリクルートメント』の評判・口コミ一覧
全て読めば、自分がJACリクルートメントに登録すべきかどうか自信をもって判断でき、転職の第一歩を踏み出せるようになるでしょう。
目次
1. 『JACリクルートメント』の総評|他エージェントと比較して
『JAC Recruitment』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
合計500名に対して行った全16社の大手総合転職エージェントの評価に関するアンケートの結果、『JACリクルートメント』の評価は下記の通りでした。
総合順位 | コメント | |
総合評価 | 2位 | ハイキャリア・高収入の転職では実績No.1。現時点でキャリアに自信のある方におすすめ。 |
求人の質・量 | 3位 | 量ではやや劣るが、案件の質は極めて高い。JACでしか取り扱いのない案件も多数。 |
提案力 | 1位 | 提案力は極めて高い。ハイキャリア案件に特化しているため、担当者も優秀。 |
サポート体制 | 4位 | 転職市場価値の低い人はドライに対応されてしまうとの評判が多数。 |
本調査結果をまとめると、メリット・デメリットは下記の通りです。
メリット |
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デメリット |
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『リクルートエージェント』や『doda』のような総合転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
非常におすすめの転職エージェントですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえない傾向にあるようです。
キャリアやスキルに自信のある方は活用することを間違いなくおすすめできます。
注:『JACリクルートメント』以外の転職エージェントに関する評判については、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判・口コミを徹底比較」でご紹介しています。
2. 『JACリクルートメント』のメリットと評判・口コミ
口コミを分析すると、メリットは大きく下記2点でした。
- コンサルタントの質が高い
- 質の高いハイキャリア案件が圧倒的に多い
それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。
2-1. コンサルタントの質が高い
キャリア面談と面接対策については特に好評でした。
外資系コンサルなどの難易度の高く特異性のある面接についても、しっかりと過去の質問例といったノウハウを持っており、実用的なアドバイスがもらえるようです。
また、これは日系エージェントでは珍しい両面体制(企業担当とキャリアアドバイザーが同じ体制)だからなのか、コンサルタントが企業情報に詳しいという評判も多く見受けられました。
複数のコンサルタントの方々と面接がありましたが、単に仕事を変えるための転職ではなく、これまでの経験を活かしつつ今後のキャリア形成に役立つポジションを提案して頂き、コンサルタントの方々の質の高さを実感しました。
他のエージェントでは、これまでの経験の枠内でのポジションの紹介がほとんどであったため、エージェントそのものの取り組み姿勢が違うと実感しました。
裏付け調査結果:「JAC社員は給与水準も高く、ハイキャリアで優秀な方が多い」
JACの社内教育制度が厳しいのは業界内でも有名ですが、給与水準も抜群に良く、優秀な方だと2,000万円に到達することもあるくらいです。
出典: Open Work(公開口コミ)
社内ルールも非常に厳しく、公式ページ・社員用ページに記載される下記のルールを徹底しています。
当たり前のように見えますが、実は守れていない転職エージェントも多く、特に「3. 書類選考、面接の結果等が出たら、原則「24時間以内」にお知らせいたします」については、担当コンサルタントが連絡を滞らせたせいで合格が取り消しになるということが実は他社では頻発しています。
小さなミスでも、応募者からすれば人生が変わってしまうような内容ですから、そういったくだらないトラブルを当たり前に防ぐ社内ルールが確立していることは安心です。
2-2. 質の高いハイキャリア案件が圧倒的に多い
ハイキャリアの案件はとにかく多く、リクルートエージェントやdodaといった他の大手総合エージェントでは紹介してもらえなかった案件もJACなら紹介してくれるといった声が見受けられました。
ただし、現時点でそれなりのキャリアを要求される(具体的には最低でも年収500万円以上)案件が多く、応募条件が満たせない場合も多いようです。
良かった点は、求人は大手の企業や一般的には募集を行わない外資系企業などの優良企業が多いので、質は高いと感じました。
しかしながら悪いと感じたことは、企業から求められるキャリアのレベルが非常に高く、募集される職種も専門的な能力が求められるため、応募までに結びつくことがなかったです。
求人の量としては、大手エージェントだけにとても多かったと思います。
質的には外資系を中心に大手企業が多く、転職先が決まれば、給与面を初めとした待遇はとても良い案件が多かったと思います。
転職先企業の情報収集については、不充分なところもいくつかありました。基本的に自分で動ける、ハイキャリア向けの転職サービスかと思います。
裏付け調査結果:「30歳以上・専門職系・役員の実績が他社よりも非常に優れている」
一般的にエージェント業として一番稼ぎやすいのは20代の転職で、「若さ」を武器に簡単に転職を制約させることができるからです。
実際にリクルートエージェントは20代の転職が成約数の58%を占めています。
しかし、「JACリクルートメント」は30歳以上の難しい案件で勝負しており、実際に収益の多くを30代以上であげています。
これは、「ハイキャリア向け案件」を多数保有しており、同時に「優秀な求職者」が多く登録している証拠です。
3. 『JACリクルートメント』のデメリットと評判・口コミ
口コミを分析すると、デメリットは大きく下記2点でした。
- 市場価値と見合わないと案件を紹介されない
- 対応がドライ
それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。
3-1. 市場価値と見合わないと案件を紹介されない
こちらはメリットの「質の高いハイキャリア案件が多い」の裏返しになりますが、現時点でそれなりのキャリアがなければ案件をあまり紹介してもらえない傾向にあるようです。
「それなりのキャリア」の具体的な基準については口コミから想定した内容を次章で解説します。
typeなど他のサービスのほうが質量ともに高かった。
早慶卒、いわゆる人気大手企業、年収450万、第二新卒、というステータスで挑みましたが、紹介してもらえた案件は数件と、登録の翌週にどうでも良い求人がぱらぱらと送られてくるのみであった。
特定スキルがあるか、転職市場価値の高い即戦力人材が対象のエージェントなのでは。
大手の企業も多く、一般には求人募集してない優良企業もたくさんありました。
また、条件に関しても給与や福利厚生も充実していました。ただし、悪かったと感じた点は、求人に求められる能力が高い傾向がありました。
現時点で年収が600万円ほどないと厳しいですね。
裏付け調査結果:「実績から見ても、一般的な20代の転職には不向き」
リクルートエージェントと比べると、やはり対象年齢は大きく差があることがわかります。
ただし、全体の15%ほどは20代の方の転職を支援しているため、一切引き受けていないわけではありません。
下記に当てはまる様な場合は、20代でもJACリクルートメントを使えば、高いポジションでの転職が見込めるでしょう。
- 高学歴である(早慶上同旧帝大レベル)
- 英語あるいは別言語の能力がある(TOEIC700以上など)
- 技術職など特定スキルに関するスペシャリストである
- マネジメント経験がある
- 海外勤務経験がある
3-2. 対応がドライ
「転職する意思が弱いと判断されると、すぐに見限りをつけられる」「ビジネスライク」「ハイキャリア以外には目を向けてくれない」といった声が多く見受けられました。
精神的に手厚い応援をしてもらいたい人は、リクルートやパソナのほうが良い場合が多いようです。
特に志望する業界の聞き取りのみで、アンケート形式で答えるという方法が取られていましたが、アンケートに回答した後にアドバイスなどの提案は一切なかったです。
メールの返信はなく、職務経歴書の添削も希望したが行われませんでした。
また、一定期間経過後には一切連絡が行われず、登録が現在も継続されているかも不明です。
全体として良かった点は、エージェントに登録し初めのころは、積極的に先方から提案がありました。
悪かった点は、登録から日数が経ってくると提案数も少なくなってきたことです。サポートに関して言うと、良かった点は登録時の面談は、時間を割いて話をきいてくれました。
悪かった点は、違う担当者に引き継ぎがしっかりと行われていない点です。
裏付け調査結果:「社内ルールが徹底されている裏返しで、サービスがやや画一的」
社内ルールが徹底されており、サービスの質が高いです。
その分だけ、「画一的なサービスだった」という印象を持たれるかもしれませんが、転職という目的に合理的にサポートをしてくれます。
真逆なエージェントだと、サポートで評判の高いパソナキャリアは「利益より社会貢献」を掲げて、徹底的に求職者を応援しますが、JACリクルートメントの場合、とにかく合理的にサポートを提供します。
4. 『JACリクルートメント』がおすすめな人
結論からいうと、転職市場価値が高い方は『JACリクルートメント』に必ず登録するべきで、具体的には下記5要件のいずれかを満たす場合です。
- 高学歴である(早慶上同旧帝大レベル以上)
- 英語あるいは別言語の能力がある(TOEIC700以上など)
- 技術職など特定スキルに関するスペシャリストである
- マネジメント経験がある 海外勤務経験がある
- 現時点で年収が最低でも500万円はある方
上記の5つの要件のどれかに当てはまる場合は利用した方が良いと言えるので、下記のページから登録するようにしましょう。
逆に、それ以外の方は「マイナビエージェント」や『パソナキャリア』をおすすめします。
本調査では『JACリクルートメント』について賛否が極端に分かれており、傾向としては、ハイキャリア層にとっては全指標において最高クラスの評価であり、第2新卒や比較的ローキャリア層にとっては全指標において中〜低評価でした。
なので、キャリアに自信のある方は是非登録をおすすめしますが、そうでない場合は他社で転職活動を行いましょう。
『JACリクルートメント』を活用する人が併用するべきエージェント
求人数が多く、優秀な担当者に当たった場合はかなり力強いエージェントですが、実際は担当者の当たり外れが多かったりと、『JACリクルートメント』 1社だけを利用して転職活動をするのはおすすめできません。
転職活動をする際は、『JACリクルートメント』のデメリットを補いつつ、併用するとメリットがあるエージェントを併用すると良いでしょう。
下記3社については、それぞれ評価の優劣はあるものの、ついてくれた担当者の質が高いかどうかがポイントなので、追加でもう1~2社ほど登録して最もあなたに合う担当者が付いたところに落ち着くのがベストです。
転職エージェント | 公開求人数|利用満足度 |
---|---|
ランスタッド 公式サイト 詳細を見る |
約6,100件|4.0 38の国・地域をまたいで活動する世界最大級の外資系転職エージェント 高年収求人やグローバルIT企業の求人に強い |
ロバート・ウォルターズ 公式サイト 詳細を見る |
約1,900件|3.8 ハイクラス・バイリンガル人材の転職に強い外資系転職エージェント 語学力を活かす転職なら積極的に頼りたい高い専門性が魅力 |
約39.0万件|4.3 国内最大手の人材サービス企業が運営するヘッドハンティングサイト 外資系に絞らないハイクラス転職なら必ずチェックをおすすめ |
〔求人数〕各サービスサイト求人検索システムによる編集部調べ,2023年10月14日時点
※基本的には上記で掲載されている転職エージェントを利用すれば大丈夫ですが、専門性に満足できなかった方は以下にてご紹介する業界特化型転職エージェントを併用するのがベストです。
ランスタッド|世界最大級のグローバル人材会社が運営するハイクラス向け転職エージェント
『ランスタッド』は、オランダに本社を置き、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の外資系転職エージェントです。
保有求人全体の約半数が「年収800万円以上」の求人で、中には年収2000万円以上のハイクラスな求人も見つけることができます。S&P500企業からスタートアップまで、求人の幅が広いことも特徴的です。
またランスタッドでしか募集をしていない「独占求人」も多く、特にグローバル企業や外資系企業のハイクラスポジションの仕事を見つけられます。
公式サイト:
https://randstad.co.jp
※ランスタッドでは、IT企業の転職に特化したエージェントサービスも行っています。IT業界志望者はこちらを利用してみてください。
ロバート・ウォルターズ|外資系企業のハイクラス求人に強い!英語ネイティブレベルの人に特におすすめ
『ロバート・ウォルターズ』は、世界31カ国で人材サービスビジネスを展開する外資系転職エージェントです。
1985年にロンドンで設立された老舗のグローバル人材サービス会社で、日本法人は2000年設立と国内実績も豊富です。
『ロバート・ウォルターズ』は外資系企業や日系グローバル企業の日本国内求人に強く、特にバイリンガルの転職支援を得意としています。
そして、『ロバート・ウォルターズ』には、他の外資系企業・グローバル企業への転職に強い国際派エージェントと比較したとき、対応地域(求人を期待できる各外資系企業の資本元国・地域)に特徴・魅力があります。
日本国内で活動するグローバル転職エージェントは、多くがアジア・太平洋地域を中心に強みを発揮するものです。
これに対して、『ロバート・ウォルターズ』は北米・南米を含むアジア・太平洋エリアに加えてEUの企業にも非常に強いのが特徴です。
『ロバート・ウォルターズ』は、本拠地のイギリスはもちろん、ドイツ・フランス・オランダ・スペイン等欧州10ヵ国に拠点を設置。
ほかにも中東など他の人材紹介会社が強みを持ちにくい地域でも活動しています。
したがって、『ロバート・ウォルターズ』にはこうした国・地域が資本元となっている外資系企業の日本拠点等における求人が豊富に集まっていると期待できるでしょう。
人材紹介会社が持つ活動地域の幅は、そのまま外資系転職における優良選択肢の幅につながり得るものです。
業種によっては各業界をリードする国・地域というものが存在するので、多くの国籍・地域の外資系求人に触れられるならば、各業界トップクラスの競争力を持つビジネスやプロダクトにも出会いやすくなるでしょう。
そのような意味で、各地域にルーツを持つ外資系企業への転職に関する圧倒的な専門性を持つ『ロバート・ウォルターズ』は非常におすすめの転職エージェントです。
外資系企業のハイクラス求人を探している人のなかでも、特に英語など各地の主要言語をネイティブレベルでを駆使できる人は『ロバート・ウォルターズ』のメリットを最大限に受けられます。
リクルートダイレクトスカウト|国内最大手の人材企業が運営するハイクラス人材向けヘッドハンティング型転職サイト(スカウトサイト)
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです。
ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。
レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。
また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
また、業種によっては専門性にかけるという口コミも多々見受けられるため、専門性に満足できなかった場合、業界特化型のエージェントを併用すると良いでしょう。
業界特化型転職エージェント
ここでは、業界特化型転職エージェントについて分野別にご紹介します。
おすすめエージェント | 業界別解説サイト | |
IT・Webエンジニア | リクルートエージェント | IT転職サイト・エージェントおすすめ11選 |
外資 | リクルートダイレクトスカウト | 外資転職に強い転職エージェント15選 |
管理職エグゼクティブ | リクルートダイレクトスカウト | エグゼクティブ管理職に強い転職エージェント9選 |
海外 | ビズリーチ | 海外就職でも困らない!目的・国別の転職エージェント20選 |
第2新卒/フリーター | リクルートエージェント | 第二新卒に強い転職サイト・転職エージェントおすすめ13選 |
女性 | type女性の転職エージェント | 女性におすすめの転職エージェントランキング!職種・年代別に比較して紹介 |
アパレル | クリーデンス | アパレル業界の転職で使う価値あるエージェント14選と活用法 |
看護師 | 看護roo | 看護師さん723人が選んだ転職サイトおすすめランキング |
薬剤師 | 薬キャリ | 薬剤師の転職サイト目的別おすすめ8選|15社を口コミ比較 |
介護 | レバウェル介護(旧:きらケア) | 介護転職に強い転職サイト・エージェントおすすめ14選 |
保育士 | ヒトシア保育 | 保育士転職サイトおすすめ14選|目的別にプロが厳選! |
最終的には担当してくれるキャリアコンサルタントとどれくらい相性が合うかがポイントですから、複数社登録して初回面談に行った後、どこをメインに活動するのか選ぶのが良いでしょう。
注:『JACリクルートメント』以外の転職エージェントに関する評判については、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判・口コミを徹底比較」でご紹介しています。
5. 『JACリクルートメント』の評判・口コミ一覧
全15件の『JACリクルートメント』の口コミをご紹介します。
求人の量としては、大手エージェントだけにとても多かったと思います。
質的には外資系を中心に大手企業が多く、転職先が決まれば、給与面を初めとした待遇はとても良い案件が多かったと思います。
転職先企業の情報収集については、不充分なところもいくつかありました。
基本的に自分で動ける、ハイキャリア向けの転職サービスかと思います。
提案力については複数案件で迷っていた際、自分自身にあう企業を勧めてくれました。
逆に、自分にあうものがなかなかみつからない時の新規案件については、なかなかありませんでした。
サポートについては今一つというところで、メールや電話を通じたコミュニケーションはしっかり対応してくれましたが、職務内容の詳細などについては、先方にそれほど確認してくれませんでした。
求人の量・質:外資系金融案件は本当に他社比較で圧倒的でした。
数倍。提案力:業界ごとに部署の異動がなく特化していることで、担当者の業界に対しての知識は十分で、提案も十分。
サポート:面接にあたってのアドバイス等も良くしてくれたと思います。
大手の企業も多く、一般には求人募集してない優良企業もたくさんありました。
また、条件に関しても給与や福利厚生も充実していました。
ただし、悪かったと感じた点は、求人に求められる能力が高い傾向がありました。
現時点で年収が600万円ほどないと厳しいですね。
特に志望する業界の聞き取りのみで、アンケート形式で答えるという方法が取られていましたが、アンケートに回答した後にアドバイスなどの提案は一切なかったです。
メールの返信はなく、職務経歴書の添削も希望したが行われませんでした。
また、一定期間経過後には一切連絡が行われず、登録が現在も継続されているかも不明です。
良かった点は、求人は大手の企業や一般的には募集を行わない外資系企業などの優良企業が多いので、質は高いと感じました。
しかしながら悪いと感じたことは、企業から求められるキャリアのレベルが非常に高く、募集される職種も専門的な能力が求められるため、応募までに結びつくことがなかったです。
求人紹介の量はそこまで多くはなく、一日1件くらいが平均だった。
ただ、質という点では担当の方が大変親身になって下さる方で、一件一件が応募希望内容に沿ったものであった為、極めて高かったと言える。
また面接直前や内定承諾に迷っているときは、細かな質問でも、土日でも真摯に対応頂いた。
担当者以外もその雰囲気があった。
複数のコンサルタントの方々と面接がありましたが、単に仕事を変えるための転職ではなく、これまでの経験を活かしつつ今後のキャリア形成に役立つポジションを提案して頂き、コンサルタントの方々の質の高さを実感しました。
他のエージェントでは、これまでの経験の枠内でのポジションの紹介がほとんどであったため、エージェントそのものの取り組み姿勢が違うと実感しました。
登録兼面接時に、複数のポジションの紹介がありました。
クライアントの業界も広範囲わたり、そのなかで当方の経験を活かせるポジションを厳選していただきました。
当時は他のエージェントともコンタクトがありましたが、紹介数は上記エージェントが最多でした。外資や金融に特化したエージェントであるため、他の業界を希望する方において求人の量や質が充実しているかという事については不明です。
各連絡事項のやり取りについては、たいへん迅速でした。
給与や待遇面についても、クライアントからの提示内容が満足できる内容であったため、エージェントに個別に交渉等をお願いする必要がありませんでした。
紹介頂いたポジションへの転職が決まった後も、事務的な手続き、入社後のフォロー等随時連絡があり、特に困った記憶はありません。
転職後のポジションが、当時の日本においては市場が新しい分野であった事もあり、面接に向けての専門的なアドバイスは少なかったのですが、ポジションに関する説明が十分で、かつクライアント側からの情報も十分に共有させて頂けた事で、面接対策はしっかりと行う事ができました。
担当者のサポート体制は他社(大手3社)と比べても圧倒的に非常に良かった。
真摯にキャリア相談に乗って頂けたほか、面接対策なども時間を作っていただき、かつ丁寧。
また職務経歴書の書き方なども、実経験に基づいた効果的な書き方など指導があった。
こちらの要望とキャリアプランを丁寧に聞いて頂き、それに関してこうしたほうが転職市場での価値が上がりやすいというアドバイスを頂けたのは良かった。
しかし提案される求人に質の悪い求人がいくつか入ってくることがあり、矛盾を感じることもあった。
求人の量は多かったが、ただ質がバラバラであった。
自身が考えていなかったが自身にあった別業界で質のいい求人も多かったが、ブラック企業で有名な会社の求人、そもそも検討にも入らないような質の悪い求人も提案される。
余計な案件は紹介されないほうが、どちらにせよ応募しないのにと思った。
全体として良かった点は、エージェントに登録し初めのころは、積極的に先方から提案がありました。
悪かった点は、登録から日数が経ってくると提案数も少なくなってきたことです。
サポートに関して言うと、良かった点は登録時の面談は、時間を割いて話をきいてくれました。
悪かった点は、違う担当者に引き継ぎがしっかりと行われていない点です。
typeなど他のサービスのほうが質量ともに高かった。
早慶卒、いわゆる人気大手企業、年収450万、第二新卒、というステータスで挑みましたが、紹介してもらえた案件は数件と、登録の翌週にどうでも良い求人がぱらぱらと送られてくるのみであった。
特定スキルがあるか、転職市場価値の高い即戦力人材が対象のエージェントなのでは。
本当に熱心で、毎日のようにいろいろな担当から電話をいただいた。
しかし、半ば強引に企業に職務経歴書を出されていたことがあり、突っ走りすぎではないかと思った。キ
ャリアアドバイスや提案力はすごいのだが、じっくり冷静な判断を出し買ったため別のエージェントで進めた。
すぐに転職をしたい方にはおすすめです。
対応が極めて素晴らしかった。
雑なワードで作ったメモ程度の職務経歴書をしっかりとしたフォーマットにまとめてくれたり、キャリアプランの提案を具体的にしていただいた。
最終的に個人のつながりで転職してしまったものの、次にフリーで転職する際はJACリクルートメントに再度お世話になりたい。
業界に特化している中小エージェントを使っていたが、サポートや情報量の差に驚いた。
リクルートやdodaは使わなかったので比較できないが、最初からJACを使っていれば良かった。
大手だからなのか、選考通過率が高く、担当コンサルタントも推薦・プッシュをかなりしてくれたようである。
一人の担当がつくわけではなく、案件ごとにコンサルタントがいるため数人と接触したが、どの方も態度やサポートが行き届いており、社内教育がしっかりされていた。
ただし職務経歴書や面接へのアドバイスは忙しい感が出ており質問しにくく、あまり満足したものを受けることができなかった。
会社ごとに選任コンサルタントがいるのはいいが、この制度だと自分がしっかりしていないと比較できないなぁと感じた。
大したほかの会社のことは知らないコンサルタントに、この求人のほうがいいですよとすすめられても・・・と不審を抱くこともありました。
コンサルタントは外国人が多く、たまにミスコミュニケーションが生じたり、返事が遅かったりする。
同業界では最大手なので信頼できる。
独学だとなかなか気づかない部分について指摘してくれるのは助かりました。
悪かった点は、自分の希望職種と希望勤務地が難しいとなると、受かりやすい求人ばかりを持ってきたところです。
一方、悪かった点は、担当のコンサルタントが私より年下ということもあり、終始、私に対して受け身の姿勢でいたことです。
マイナスポイントは,ほとんどありませんが,外資企業を多く取り扱っているので,
英語力を必要とされているが,どの程度の英語力を求められているかの具体的なアドバイスが少なかったです。
6. まとめ
いかがでしたでしょうか。
『JACリクルートメント』は質の良いハイキャリア案件多いことが強みの転職エージェントですが、転職市場が低いと案件を紹介してもらえないといった点が見受けられたので、以下のエージェントに登録し、求人数をカバーする目的として併用することをおすすめします。
- 年収600万円~を目指すなら:リクルートダイレクトスカウト
- 年収600万円には満たない方:パソナキャリア
- 年収800万円以上の求人を見たい方:ランスタッド
- 海外案件を希望する方:エンワールド・ジャパン
- より多くの求人を見たい方・・ビズリーチ
- エンジニアでの転職をご検討なら・・レバテックキャリア
どちらにせよ無料なので、とりあえず利用してみて合わなければ他社、と気軽に相談してみることをおすすめします。
あなたの転職が成功することを心から願っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
担当者のサポート体制は他社(大手3社)と比べても圧倒的に非常に良かった。
真摯にキャリア相談に乗って頂けたほか、面接対策なども時間を作っていただき、かつ丁寧。
また職務経歴書の書き方なども、担当者の実経験に基づいた効果的な書き方など指導があった。