- 「40代向けの転職エージェントを知りたい」
- 「一体どれを選べば良いの?」
と考えていませんか?
「即戦力であるかどうか」が求められる40代の転職は、決して簡単ではありません。
コロナによる影響で求人数が減少していることもあり、40代の転職はより難易度が増しています。
そのなか転職を成功させるためには『入念な対策』を立てる必要があるので、まず「求人数の多い大手エージェント1~2社」に登録した上で「あなたの転職目的に合ったエージェント」を併用することがポイントとなってきます。
ただ転職エージェントは種類が多く、それぞれ特色があるため、自分に合ったサービスを選ぶのは難しいものです。
そこでCareerTheory編集部では転職エージェント利用者500人への調査をもとに、40代が使うべき転職エージェントや転職成功のためのポイントについてご紹介します。
- 40代におすすめの大手転職エージェントランキング
- 【目的/地域/職種別】40代におすすめの転職エージェント
- そもそも転職エージェントを使うべきたった1つの理由
- 転職エージェントを使う際に注意すべき7つのポイント
- 【図解】転職エージェント・サイト利用の流れ
- 40代の転職成功率を飛躍的に上げる5ポイント
- 転職エージェント口コミ評判一覧【2024年最新版】
- 40代の転職に関してよくあるQ&A10選
本記事を見ていただければ、40代のあなたが登録しておくべき転職エージェントがわかります。
目次
1.40代におすすめの大手転職エージェントランキング【比較】
当サイトでは転職エージェント利用者500人へのアンケートを通して取得したデータを、以下の基準で評価しました。
転職エージェント比較基準
- 求人の質・量【最重要】
…コロナの影響で求人が減っている今、十分な求人を保有しているか - 提案力
…キャリアプランに合った求人を提案してもらえるか - サポート力
…徹底した選考対策やサポートをしてもらえるか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
40代のあなたが登録すべき転職エージェントをランキング形式で紹介していきます。
転職エージェント | 公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント |
約34万件 | ★★★★☆4.1 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント |
約18万件 | ★★★★☆4.2 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 リクルートダイレクトスカウト |
約15万件 | ★★★★☆3.7 質の高いスカウトをもらいたい方は登録必須 |
4位 パソナキャリア |
約5万件 | ★★★★☆4.1 年収・キャリアアップ転職・年収500万円以上の方ににおすすめ |
5位. ランスタッド |
約6,500件 | ★★★★★4.5 世界最大級の外資転職エージェント |
〔求人数〕各サービスサイト求人検索システムによる編集部調べ,2023年10月27日時点
1位. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントであり、すべての40代におすすめの転職エージェントです。
公開求人だけでも34万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人を含めると、計61万件以上の求人を保有しています。(2023年10月27日時点)
利用者数も多く、転職支援実績も豊富なので、利用すれば転職成功確率を高められるでしょう。
『リクルートエージェント』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
また、こちらの記事ではリクルートエージェントの口コミやサービスの特徴を解説しています。
詳細が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
リクルートエージェントの評判・口コミは?サービスや使い方も徹底解説 (career-theory.net)
2位. dodaエージェント
『dodaエージェント』は、転職支援実績が豊富な大手転職エージェントです。
保有求人数も『リクルートエージェント』に次ぐほど豊富であり、非公開求人を含めると18万件以上の求人情報を得ることができます。(2023年10月27日時点)
また、地方での転職に強いため、なかなか良い求人が見つからないという方に適しています。
「コロナ禍での転職活動が上手くいくかどうか不安」と感じている方におすすめです。
『dodaエージェント』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
また、こちらの記事ではdodaエージェントの口コミやサービスの特徴を解説しています。
詳細が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
dodaエージェントがひどいって本当?dodaエージェントサービスの口コミ評判を徹底検証 (career-theory.net)
3位.リクルートダイレクトスカウト
『リクルートダイレクトスカウト』はリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです。
自ら求人を探すのではなく、ヘッドハンターから声がかかり、求人の提案を受けることができるという仕組みのサービスです。
2,500名以上のヘッドハンターが、あなたの代わりに仕事を探してくれます。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
『リクルートダイレクトスカウト』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
また、こちらの記事ではdodaエージェントの口コミやサービスの特徴を解説しています。
詳細が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
リクルートダイレクトスカウトは利用すべき?利用者500人の口コミ評判からわかるメリットデメリット (career-theory.net)
4位. パソナキャリア
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
5位. ランスタッド
『ランスタッド』は、オランダに本社を置き、世界39の国と地域で人材ビジネスを展開する世界最大級の外資系転職エージェントです。
保有求人全体の約半数が「年収800万円以上」の求人で、中には年収2000万円以上のハイクラスな求人も見つけることができます。(2023年10月27日時点)
S&P500企業からスタートアップまで、求人の幅が広いことも特徴的です。
また、『ランスタッド』でしか募集をしていない「独占求人」も多く、特にグローバル企業や外資系企業のポジションを見つけられます。
『ランスタッド』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
また、こちらの記事ではランスタッドの口コミやサービスの特徴を解説しています。
詳細が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
500人の評判でわかったランスタッドの全メリット・デメリット (career-theory.net)
2.【目的/地域/職種別】40代におすすめの転職エージェント
コロナ禍での40代転職は、いかに多くの求人情報を得られるかが鍵となります。
そのため、1章で紹介した大手エージェントに加え「転職の目的に合ったエージェント」や「居住地域に強みのあるエージェント」を1つずつ併用するのがおすすめです。
また、人気職種や専門職の転職の場合、その職種に特化したエージェントを選ぶことも欠かせません。
以下の表から、該当する箇所をタップし、あなたに最適なエージェントを見つけましょう。
目的 | (1) 40代からキャリアアップしたい (2) 未経験職へ転職したい (3) 40代で年収800万円以上を目指したい (4) 女性の転職に強いエージェントを使いたい (5) まずは自分で求人情報を集めたい |
職種 | 営業職 / IT職種 / 事務職 |
地域 | 47都道府県おすすめエージェント一覧表 |
40代からキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェント
転職でキャリアアップを目指すためには、求人数はもちろん、優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえるかが重要となります。
キャリアアドバイザーが優秀であれば、あなたのライフプラン・キャリアビジョンを丁寧にヒアリングしたうえで、最適な求人を厳選して提案してくれるからです。
そこで、求人数・満足度ともに高い評価を示すサービスを、以下にまとめました。
転職エージェント | 公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント |
約34万件 | ★★★★☆4.2 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント |
約18万件 | ★★★★☆4.0 手厚いサポートが好評!求人の質も高い |
3位 パソナキャリア |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
中でも『リクルートエージェント』と『dodaエージェント』は、求人数・質ともに他のサービスを圧倒しているため、キャリアアップ転職には登録必須です。
また、『パソナキャリア』は利用者の3人に2人が年収アップを実現していることから、転職時に給与面を重視している方は、併用することをおすすめします。
未経験職へ転職したい方におすすめの転職エージェント
未経験職種への転職では、いかに選考書類・面接でポテンシャルをアピールできるかが重要です。
そこで、「選考対策のサポートが手厚いと好評のエージェント」を厳選しました。
転職エージェント | 未経験歓迎の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. dodaエージェント |
約18件 | ★★★★☆4.1 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
2位. パソナキャリア |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
3位 リクルートエージェント |
約34万件 | ★★★★☆4.0 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
※求人数:2023年10月27日更新
『dodaエージェント』は担当に当たり外れが少なく、書類作成や面接対策のサポートが充実しているとの利用者からの声が寄せられていました。
選考通過が課題となる未経験転職の際は、登録必須と言えるでしょう。
40代で年収800万円以上のハイクラス転職を目指したい方におすすめの転職エージェント
高年収を目指すなら、ハイキャリア向け転職に特化したヘッドハンティングサービス・エージェントの利用をおすすめします。
特に年収800万円以上のポジションは、ヘッドハンターを経由して採用したいと考える企業も多いからです。
そこで、ヘッドハンティング(スカウト型)のサービスを中心に、ハイクラス向けのサービスをピックアップしました。
転職エージェント | 年収800万以上の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートダイレクトスカウト |
約15万件 | ★★★★☆3.7 年収800万円以上の求人多数 |
2位. ランスタッド |
約6,500件 | ★★★★☆3.7 CMで話題!近年人気急上昇中のサイト |
3位 JACリクルートメント |
約1万件 | ★★★★☆4.1 年収600万円以上を目指す方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
今より高年収を目指すならば、急いで転職を決めてしまわず、複数のヘッドハンティングサイトに登録し、スカウトを待つことをおすすめします。
ヘッドハンティングサイトであれば、レジュメ(プロフィール)の登録後は、特に行動を取る必要がありません。
『リクルートダイレクトスカウト』と『ランスタッド』などのヘッドハンティング型転職サイトをメインに使いつつ、『JACリクルートメント』(転職エージェント)を併用すると、さらに高年収求人を見つけやすくなるでしょう。
40代女性の転職に強い転職エージェント
女性の転職には、各エージェントが女性向けに特化して提供しているサポートサービスの利用がおすすめです。
女性に人気な職種や、子育てと両立しやすい求人を多く保有しているからです。
そこで、女性への転職サポートを強みとしているサービスを以下に厳選しました。
転職エージェント | 公開求人数 | 利用満足度 |
1位. パソナキャリア |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
2位 Spring転職エージェント |
約3.3万件 | ★★★★☆3.8 世界26か国にオフィスを展開しており、グローバルな人材の転職をサポート |
3位 LIBZ |
約910件 | ★★★★☆3.8
リモートやフレックスなど、柔軟な働き方が実現できる企業の求人情報を掲載 |
※求人数:2023年12日27日更新
女性の転職では、求人数よりも「女性目線でアドバイスをしてくれる担当者と出会えるか」が重要です。
『パソナキャリア』など、女性の転職支援実績が豊富なサービスを利用すれば、キャリアの築き方や仕事選びの方法など、具体的なアドバイスをもらうことができるでしょう。
まずは自分で求人情報を集めたい方におすすめの転職サイト
「エージェントサービスを使わず、まずは自分で求人情報を集めたい」という方は、転職サイト(求人情報サイト)の利用をおすすめします。
そこで、できるだけ多くの情報が得られるよう、掲載求人数の多い転職サイトを厳選して以下にまとめました。
転職サイト | 公開求人数 | 利用満足度 |
1位. doda |
約18万件 | ★★★★☆4.2 掲載求人数最多!エージェントサービスとの併用もできる |
2位. リクナビNEXT |
約8万件 | ★★★★☆4.0 転職者の8割が登録する大手サイト |
※求人数:2023年10月27日更新
転職サイトから自ら応募して、選考に臨むことももちろん可能ですが、特に転職経験が少ない方の場合、選考通過が課題となることがあります。
事前に選考対策をしておきたいという方は、転職サイトと『dodaエージェント』などのエージェントサービスを併用するとよいでしょう。
1位.doda
『doda』は、エージェントサービスを利用せず、サイト単体で求人探しに活用することもできます。
求人数は、18万件以上掲載されています(2023年10月27日時点)。
様々な詳細条件で絞り込み検索が可能となっており、「フレックス勤務」「原則定時退社」など、希望する働き方を複数組み合わせて、より自分の希望に近い求人を探すことができます。
『doda』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
2位.リクナビNEXT
『リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人サイトです。
転職者の8割が登録していると言われているほど広く知られたサービスであり、総求人数も8万件以上(2023年10月27日時点)と、求人の選択肢を増やす上では登録必須といえます。
また、登録すると強みや長所を診断する機能である『グッドポイント診断』を利用できるようになります。(無料)
『リクナビNEXT』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
営業職の転職におすすめの転職エージェント
数ある転職エージェントの中から、以下の3点を基準に、営業転職に強いエージェントを比較・厳選しました。
転職エージェント比較基準
- 求人の質・量
…営業職の求人も十分にあり、優良案件が多い - 提案力
…業界の経験の有無に関わらず、希望条件に合った求人を紹介してもらえる - サポート力
…求職者一人ひとりのニーズに合った面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
結果をランキング形式でまとめると、営業転職に強いエージェントは以下の通りとなりました。
転職エージェント | 営業職の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント |
約11万件 | ★★★★☆4.2 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント |
約4万件 | ★★★★☆4.0 手厚いサポートが好評!求人の質も高い |
3位 パソナキャリア |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
営業職の求人を多く保有する転職エージェントを、上記にまとめました。
特に『リクルートエージェント』は数ある転職エージェントのうち、営業職の求人数がもっとも多いので、営業への転職には利用必須と言えます。
IT職種の転職におすすめの転職エージェント
数ある転職エージェントの中から、以下の3点を基準に、IT転職に強いエージェントを比較・厳選しました。
転職エージェント比較基準
- 求人の質・量
…IT職種の求人も十分にあり、優良案件が多い - 提案力
…業界の経験の有無に関わらず、希望条件に合った求人を紹介してもらえる - サポート力
…求職者一人ひとりのニーズに合った面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
結果をランキング形式でまとめると、IT転職に強いエージェントは以下の通りとなりました。
転職エージェント | IT業界の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. レバテックキャリア |
約2万件 | ★★★★☆4.3 エンジニア経験者向けのエージェント! |
2位. リクルートエージェント(IT) |
約6万件 | ★★★★☆3.8 IT・WEB業界未経験者も利用可能 |
3位 Geekly |
非公開 | ★★★★☆4.0 大企業からベンチャーまで、幅広い求人を保有 |
※求人数:2023年10月27日更新
1位.レバテックキャリア
『レバテックキャリア』は、IT・Webエンジニア経験者向けの転職エージェントです。
IT分野での転職では利用者から高い評価を受けており、エンジニア・クリエイター系職種の中でも開発系・インフラ系求人への転職サポート実績が多いのが特徴です。
「700人を対象に行ったレバテックキャリアの評判に関するアンケート」では、「案件の質が高く、担当者の提案も最適だったため、満足のいく転職ができた」という声が多く見られました。
知識豊富なキャリアコンサルタントが、実際に現場に足を運び、現場のリアルな状況を把握しているので、提案の的確さにも定評があります。
『レバテックキャリア』の利用を検討している方は以下のボタンから無料で登録、相談ができます。
対象
職種:エンジニア・クリエイター系職種
地域:首都圏、関西、福岡など
※未経験者を除く
事務職の転職におすすめの転職エージェント
数ある転職エージェントの中から、以下の3点を基準に、事務転職に強いエージェントを比較・厳選しました。
転職エージェント比較基準
- 求人の質・量
…事務職の求人も十分にあり、優良案件が多い - 提案力
…業界の経験の有無に関わらず、希望条件に合った求人を紹介してもらえる - サポート力
…求職者一人ひとりのニーズに合った面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
結果をランキング形式でまとめると、事務転職に強いエージェントは以下の通りとなりました。
転職エージェント | 事務職の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント |
約2万件 | ★★★★☆4.2 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント |
約2,500万件 | ★★★★☆4.0 手厚いサポートが好評!求人の質も高い |
3位 パソナキャリア |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
事務職は数ある職種の中でも人気が高く、倍率は0.35倍と非常に狭き門となっています(3人に1人しか採用されない)
そのため、大手エージェントを利用し数多くの求人情報を手に入れ、応募数を増やすことが、転職成功の近道となります。
関連記事:事務職の転職エージェント・サイトおすすめランキング
47都道府県おすすめエージェント一覧表
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 |
関東 | 東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 |
中部 | 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 |
近畿 | 京都 大阪 三重 滋賀 兵庫 奈良 和歌山 |
中国 | 鳥取 島根 岡山 広島 山口 |
四国 | 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州・沖縄 | 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄 |
(1) 東京での転職におすすめの転職エージェント
「東京に支店を持つ大手転職エージェント」の中から、以下3つの観点でおすすめ転職エージェントを厳選しました。
- 東京求人の質・量
…東京で魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるか - 提案力
…豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか - サポート力
…職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
その結果、下の表の通りになりました。
転職エージェント | 東京の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント (東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー) |
約14万件 | ★★★★☆4.2 東京の求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント (東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F) |
約8万件 | ★★★★☆4.0 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 パソナキャリア (東京都千代田区大手町2丁目6-4) |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
業界最大手の転職エージェント『リクルートエージェント』は、東京転職で求人の選択肢を増やすうえでは登録必須です。
東京での転職関連記事
⑵ 大阪の転職におすすめの転職エージェント
「大阪に支店を持つ大手転職エージェント」の中から、以下3つの観点で厳選しました。
- 大阪求人の質・量
…大阪で魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるか - 提案力
…豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか - サポート力
…職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
その結果、下の表の通りになりました。
転職エージェント | 大阪の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント (大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 31F) |
約3万件 | ★★★★☆4.2 大阪の求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント (大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17F) |
約2万件 | ★★★★☆4.0 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 パソナキャリア (大阪府大阪市北区芝田1丁目1-4) |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
『マイナビエージェント』が業界最大手の『リクルートエージェント』と同じくらいの求人を保有しています。
大阪の転職では、上記2つを登録しておくと、選択肢には困らないでしょう。
大阪での転職関連記事
(3) 神奈川の転職におすすめの転職エージェント
「神奈川に支店を持つ大手転職エージェント」の中から、以下の観点で、転職エージェントを厳選しました。
- 神奈川求人の質・量
…大阪で魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるか - 提案力
…豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか - サポート力
…職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
その結果、下の表の通りになりました。
転職エージェント | 神奈川の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント (神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階) |
約2万件 | ★★★★☆4.2 神奈川の求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位 dodaエージェント (神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル14F) |
約2万件| ★★★★☆3.8 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 パソナキャリア (神奈川県小田原市本町2丁目6-1 高井ビル 5F) |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
神奈川の転職は、東京と比べて求人が少なくなるため、上記の大手エージェントに登録することをおすすめします。
関連記事
(4) 愛知の転職におすすめの転職エージェント
「愛知に支店を持つ大手転職エージェント」の中から、以下3つの観点で、転職エージェントを厳選しました。
- 愛知求人の質・量
…愛知で魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるか - 提案力
…豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか - サポート力
…職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
その結果、下の表の通りになりました。
転職エージェント | 愛知の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント (愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング12階) |
約4万件 | ★★★★☆4.2 愛知の求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位 dodaエージェント (愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 JRセントラルタワーズ46階) |
約2万件| ★★★★☆3.8 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 パソナキャリア (愛知県名古屋市中区栄3丁目6-1) |
約15万件 | ★★★★☆4.0 利用者の3人に2人が年収アップを実現年収500万円以上の方におすすめ |
※求人数:2023年10月27日更新
愛知県の転職は、『リクルートエージェント』などの大手と、地域密着型エージェント『パーソネル』をあわせて使うことをおすすめします。
パーソネル
『パーソネル』は、名古屋に特化した転職エージェントで、20年以上も名古屋で転職支援実績があります。
大手と比べると求人数は少ないものの、地域に密着した企業求人を見つけやすいため、「愛知県で長く働ける企業を見つけたい」「大手エージェントに求人広告を出していない企業を探したい」という方におすすめです。
名古屋での転職関連記事
(5) 福岡の転職におすすめの転職エージェント
「福岡に支店を持つ大手転職エージェント」の中から、以下3つの観点で、転職エージェントを厳選しました。
- 福岡求人の質・量
…福岡で魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるか - 提案力
…豊富な求人の中から自分にあった求人を紹介してくれるか - サポート力
…職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているか
※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。
その結果、下の表の通りになりました。
転職エージェント | 福岡の公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント (福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目1−3 リクルート天神ビル 5階) |
約1万件 | ★★★★☆4.2 福岡の求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位 dodaエージェント (福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡13F) |
約8,900件| ★★★★☆3.8 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位. 福岡転職Plus (福岡県福岡市博多区博多駅前3-13-4 LiensPremium博多駅前ビル2F) |
約1万件 | ★★★★☆4.0 福岡県の企業と密な関係を構築している地元密着型エージェント |
※求人数:2023年10月27日更新
福岡県の転職は、『リクルートエージェント』などの大手と、地域密着型エージェント『福岡転職Plus』をあわせて使うことをおすすめします。
福岡転職Plus
『福岡転職Plus』は、福岡県内での転職に特化した地域密着型エージェントです。
大手と比べると求人数は少ないものの、地域に密着した企業求人を見つけやすいため、「福岡県で長く働ける企業を見つけたい」「大手エージェントに求人広告を出していない企業を探したい」という方におすすめです。
福岡での転職関連記事
3.そもそも40代が転職エージェントを使うべきたった1つの理由
転職エージェントを使うべきたった1つの理由は、『転職の成功確率がずっと高いため』です。
実際、転職エージェントへ登録することによって以下2点の恩恵を受けることができます。
- メリット(1) 非公開求人など、求人の幅が大きく広がる
- メリット(2) 転職のプロからサポートを受けられる
では、順にご説明します。
メリット(1) 非公開求人など、求人の幅が大きく広がる
転職エージェントを利用することで、様々な求人を見ることが可能になります。
例を挙げると、リクルート社が運営する『リクナビNEXT(転職サイト)』と『リクルートエージェント(転職エージェント)』では求人数を比較すると、転職エージェントの方がより多くの求人を保有していることがわかります。
さらに、転職エージェントで一般公開している「公開求人」のみならず、「非公開求人」まで見ることができるので、幅広い求人を見たいのであれば、必ず登録すべきだといえるでしょう。
事業戦略上、表立って募集はできないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する内容のもので、給与やポジションなどがハイグレードであるという特徴があります。
非公開求人も見ることで、ご自身の希望する労働条件や職場を見つけられる可能性がグッと上がります。
メリット(2) 転職のプロからサポートを受けられる
この章では、転職エージェントがしてくれる『4つのサポート』について紹介をしていきます。
選考前から入職後まで、とにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。
反対に転職エージェントを使わずに転職をすると各ステップで非常に苦労するので、そこも合わせて説明していきます。
STEP1. 面談(希望条件などのすり合わせ)
転職エージェントに登録をすると、担当者が連絡をしてくれます。
そして、その後時間を合わせて、対面もしくは電話で面談を行い、「転職しようか迷っている」レベルの相談から「こんな職場に転職したい」などのヒアリングまでを行ってくれます。
また、あなたの希望に応じて、その後求人をガンガン紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があれば,ここでぶつけておきましょう。
- 希望の給料やボーナスの水準
- 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
- 希望の勤務場所(立地や交通の便)
- 「介護施設がいい」などの転職先の希望
STEP2. 求人の紹介
面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。
要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職エージェントが応募手続きを代行して行ってくれます。
この時、転職エージェントだから知っている職場の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。
また、転職エージェントの場合、ネット上などに公開されている公開求人の他に、ネット上には公開されない「非公開求人」も存在します。
非公開求人は何がいいの?
転職エージェントを使っている方にとって、非公開求人は「好条件の求人が多い」というメリットがあります。
実際にネット上に公開されたら応募者が殺到してしまう、今働いている方よりいい条件になってしまうなど、非公開求人は「非公開にすべき理由」のあるいい求人が非常に多いです。
STEP3. 選考のサポート
履歴書や面接対策などの「受かるためのサポート」も転職エージェントは必死に行ってくれます。
転職エージェントはあなたが転職に成功し、入職して初めて「紹介料」をもらえます。
そのため、紹介して終わりではなく、受かるためのサポートも徹底的に行ってくれます。
また、あなた自身ではなかなかしづらい、条件面の交渉も担当者が行ってくれますので、希望の条件をしっかりと伝えておきましょう。
STEP4. 内定後のサポート
内定した後もサポートは以下の面で、手厚く実施してくれます。
- 職場側との条件などの調整
- 入職手続きの代行
- 現職の退職交渉のアドバイス
以上のように、内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれ、面倒な手続きなどもほとんど代行してくれます。
~ここまでのまとめ~
転職エージェントに登録するべき理由について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
登録することで、非常に大きな恩恵を受けられるので、とりあえず相談ベースでも登録することをおすすめします。※しかも登録は無料です。
- メリット(1) 非公開求人など、求人の幅が大きく広がる
- メリット(2) 転職のプロから丁寧なサポートが受けられる
次の章では、転職エージェントをより効果的に活用するポイントについて紹介していきます。
4. 40代が転職エージェントを使う際に注意すべき7つのポイント
この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 担当コンサルタントをシビアな目でみる
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更は大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があったりすればすぐに変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社サービスを利用しましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
5. 【図解】転職エージェント・サイト利用の流れ
本章では、転職エージェント・サイトに登録後、何が起こるのかをご紹介します。
転職エージェントと転職サイトで利用の流れが異なりますので、それぞれ見ていきましょう。
- 3-1. 転職エージェント利用の流れ
- 3-2. 転職サイト利用の流れ
3-1. 転職エージェント利用の流れ
転職エージェント利用の流れは以下の通りです。
順に見ていきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、給料交渉や入社日の調整を担当コンサルタントが責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
3-2. 【図解】転職サイト利用の流れ
転職サイトでは担当者がつかないので、応募企業の選定から最終交渉まで全て自分で行う必要があります。
以下で、転職サイト登録後の流れについて確認していきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「リクナビ」と検索するとリクナビの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 求人を探す
転職サイトで求人を探すときには、必ず「マーケティング」「転勤なし」などのキーワードで検索しましょう。
というのも、その人に合った求人が見つけやすく、ミスマッチが起こりにくくなるからです。
そのため必ず、キーワードを入れて検索をかけるようにしましょう。
Step 3. 履歴書・職務経歴書を作成する
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を作成します。
履歴書と職務経歴書は混同されやすいですが、下記のような違いがあります。
履歴書 | 職務経歴書 | |
目的 | 内定後に保管するもの | 書類選考で使うもの |
内容 | 人事情報として保管する内容を書く | 書類選考に合格できる内容を書く |
書く分量 | JIS規格のものに従う | 必ず「2枚」で書く |
書き方 | PCでも手書きでもOK | 必ずPCで書く |
また、フォーマットはそれぞれ以下の通りです。
◆履歴書
◆職務経歴書
尚、履歴書・職務経歴書の書き方については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
Step 4. 毎週10社以上に応募する
10社以上応募と言うと多く感じるかもしれませんが、求人型転職サイトの求人は基本的に全てネットに公開されているため、良い求人があると応募者が殺到し、倍率が高くなりやすいです。
例えば、非常に人気のある案件だと、求人をオープンしたその日に200〜300人は応募があることもあります。
そのため、書類選考通過が厳しく、その分、数多くの求人に応募する必要があるのです。
Step 5. 面接対策をする
転職面接は、大まかには下記の4ステップにわかれます。
ですので、それぞれのステップについて、何を答えるのか準備しておく必要があります。
転職面接でよく聞かれる質問については、下記からダウンロードできる「転職面接での質問例99選」にまとまっているので、ぜひダウンロードしてください。
尚、面接の各ステップの対策については、以下の記事を参考に行いましょう。
Step 6. 企業との面接を行う
面接では、笑顔を見せつつ端的に質問に答えるようにすることが大切です。
また、面接会場到着から面接終了まで、それぞれ細かいマナーがあるので、下記のページを読んで、一つ一つ具体的に理解を深めましょう。
Step 7. 退職手続きを行う
内定が出た後は、希望通り退職するための準備をする必要があります。
民法上は退職の意思を表明してから2週間で会社を辞められる事となっていますが、引き継ぎ等をきちんと行うことを考えると、退職を上司に切り出すのは、1〜2ヶ月前が望ましいです。
また退職は、基本的に以下の3ステップで行います。
退職を切り出した後は、後には引き返せないケースがほとんどです。
つまり、最初からしっかりと計画を立てなければ、後悔の残る退職になってしまう恐れもあります。
そのため、以下の記事を参考に知識を付けた上で退職手続きに臨みましょう。
6.40代の転職成功率を飛躍的に上げる5ポイント
40代の転職成功率を飛躍的に上げる対策は、以下の5つです。
では、これら5つの対策について、それぞれ理由とともに詳しく説明していきます。
Point-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる
転職活動において、はじめにやるべきことは、転職の全体像を理解してスケジュールを立てることです。
以下にて重要な理由と、具体的な方法について、ご説明します。
《重要な理由》
転職の全体像を理解してスケジュールを立てると、効率的な転職活動を行うことができるためです。
具体的には、以下3点のメリットがあります、
- 転職活動のモチベーションが上がる
- 先のことを見据えた行動ができる
- 転職活動が長期化することを防げる
実際、転職の全体像が分からないことで大きな不安を抱える方や、スケジュールを立てないことで非効率な転職活動をされる方も多くいらっしゃいます。
その結果、自身が思ったような転職活動ができず、大きなストレスを抱えてしまい、転職活動自体を断念される方もいらっしゃいます。
転職活動を成功させるためにも、まずは転職の全体像を理解してスケジュールを立てるようにしましょう。
《具体的な方法》
転職を完了させたい時期(例えば、今年の◯月中などおよその時期)から、逆算方式で立てていきます。
希望通りのタイミングで転職をするためにも、転職の全体像とスケジュール感を把握した上で、転職活動を行っていきましょう。
Point-2. 転職の目的となりたい将来像を考える
転職活動のスケジュールを立てたら、転職の目的となりたい将来像を考えます。
以下にて重要な理由と、具体的な方法をご説明します。
《重要な理由》
「転職の目的」と「なりたい将来像」は、いずれも転職活動の軸となるためです。
また、目的と将来像を設定することは、今転職することが本当に賢明なのかを判断する鍵にもなります。
転職の理由は人によってさまざまです。
例えば、一時の感情や日々のストレスなどで、急に思い立って転職したいと思うこともあるでしょう。
そんな時、上記を深掘りすることで、転職すべき時期は今なのか、そもそも本当に転職すべきなのかを、冷静に判断することができます。
《具体的な方法》
以下ポイントを具体化しておきましょう。
- 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
- 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
- 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
- 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)
そして、転職に求める条件については、必ず優先順位をつけておきましょう。
なぜなら、「全ての条件をMAXで満たす最高の転職先というのは存在しない」という前提で、いくつかの会社から1社を選ぶという「あなたの人生における重要な意思決定」をより合理的なものにするためには、判断軸の明瞭化が必要不可欠だからです。
例えば、フィーリングや人間への魅力に始まり、仕事のワクワク感や年収だけで決めてしまうと、そのときは深く考えていなかった他の要素(例えば、なかなか活躍できず評価がもらえない..など)によって、転職後に後悔をしてしまう可能性があります。
そのため、例えば以下のように、転職先企業の検討については丁寧にやることをおすすめします。
社名 | やりたい仕事 | 活躍の確度 | 社風の相性 | 年収 | 企業ブランド |
A社 | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
B社 | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ |
C社 | ◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ |
※もっと丁寧にやるなら、軸に重要度を付けて、◎〇△でなく点数による定量評価をして総合評価する方法があります。
Point-3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う
転職の目的となりたい姿を考えたら、次は自己分析・キャリアの振り返りを行いましょう。
《重要な理由》
これまでどんな仕事をしてきたのかを整理して、自分にはどんな仕事が合っているのかを知ることで、より自分自身にマッチした転職先を探すことができます。
また、企業に自分の強みをうまくアピールし、弱みをうまくカバーするためにも必要な作業です。
転職先に対して夢ばかりが膨らんでしまうと、いざ就職した時に思ったほどうまくいかなかったり、「実際に就職してみたら、自分には合っていなかった…」と後悔したりしてしまうことがあります。
自己分析やキャリアの振り返りは、こうした転職の失敗を防ぐために、今自分が持っているキャリアや特性に、正直に向き合うための作業です。
虚勢を張らずに、今の自分が持っているものや過去の経験を書き出すことで、本当に自分にマッチした転職先がどこなのかが見えるようになります。
《具体的な方法》
これまでのキャリアや取得している資格とともに、「転職の目的と将来像を考える」でご紹介したポイントを、紙に書き出してみましょう。
文字にすることで、自分の現在の状況や今後求められる行動などが明らかになり、書類作成や情報収集が行いやすくなります。
当サイトでは「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内で、自己分析の方法をシート付きでご紹介しています。
このシートを使ってぜひ自己分析を行ってみてください。
Point-4. 転職に関わる情報収集を行う
将来ありたい姿を明確にして、自己分析ができたら、次は転職をするために情報収集をしましょう。
《重要な理由》
業界や職種の実情、市場の転職ニーズを知るために必要です。
自己分析やキャリアの振り返りが、自分の状況を客観的に整理するための方法だとすれば、情報収集は転職自体を客観的に把握するための作業といえます。
例えば、どんな転職先があるのか、実情はどうなっているのかなどを知ることで、本当に自分に合った転職先を見つけましょう。
《具体的な方法》
ここでは以下の3つの方法を紹介します。
- 転職サイト・転職フェアを利用する。
- ビジネス特化型SNSを利用する。
- 口コミサイトを利用する。
では、以下にそれぞれ紹介していきます。
(1) 転職サイト・転職フェアを利用する
業界全般を知りたいのであれば、転職サイトや転職フェアの活用がおすすめです。
各業界・職種に関する情報を幅広く提供しているので、転職したい企業や業界が決まっていない人は、転職サイトやフェアをチェックしてみましょう。
転職サイト(求人掲載サイト)の選び方は特になく、とりあえずどんな求人があるかみたい方は業界最大手の『リクナビNEXT』を使えば十分です。
転職フェアの特徴や大手4社の比較については、「転職フェアを有意義にする3つのポイントと大手4社徹底比較」でご紹介していますので、こちらを参考に転職フェアを探してみてください。
(2) ビジネス特化型SNSを利用する
ビジネス特化型SNSを利用することで、転職に関わる情報収集もできます。
いきなり選考という形ではなく「気軽に話を聞きに行く」といったことから転職に関わる情報集をすることができます。
代表的なサービスとしては、「Wantedly」「Linkedin」があります。
(3) 口コミサイトを利用する
すでに転職したい企業がある程度決まっている場合は、「OpenWork」(5月23日よりVorkersから社名変更)などの口コミサイトを利用するのがおすすめです。
「OpenWork」は、実際にその会社で働いている(または働いていた)社員による口コミサイトです。
「組織体制・企業文化」「入社理由・入社後ギャップ」など、さまざまな観点からの口コミと評価が寄せられています。
受けたい企業まで決まっているなら、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、ぜひチェックされることをおすすめします。
Point-5. 選考対策を徹底的に行う
受ける企業まで絞れたら、最後は選考対策をして内定をもらいに行くだけです。
《重要な理由》
実際、私は転職エージェントとして3,000人以上の転職志願者を支援してきましたが、せっかくやる気や能力があっても、選考で落ちてしまう人を数多く見てきました。
いくら転職理由の整理や自己分析によって自分の軸を確立したとしても、理想の会社から内定をもらえなければ理想のキャリアは実現できません。
ご自身が思い描く理想のキャリアを実現するためにも、選考対策は徹底的に行う必要があります。
《具体的な方法》
書類対策と面接対策の2つが必要です。
一般的に、書類選考の通過率は25〜30%、面接通過率は30〜40%と言われていますが、事前準備をしなければ通過率が0%…もない話ではありません。
せっかく可能性があるのに、選考対策を怠ったことでお見送りにならないよう、事前準備は徹底的に行いましょう。
書類、面接それぞれの対策は、以下の記事にて詳しくまとめていますのでご確認ください。
7.転職エージェント口コミ評判一覧【2024年最新版】
この章では、2024年最新の各エージェントの口コミや評判をご紹介します。
「出典:Twitter」と記載されているもの以外は、全て当サイトが転職者対象に実施したアンケート調査で得られた口コミ・評判になります。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- doda
- パソナキャリア
- JACリクルートメント
- ビズリーチ
- ランスタッド
- リクルートダイレクトスカウト
- type転職エージェント
- spring転職エージェント
- リクナビNEXT
- ハローワーク
- レバテック
- マイナビIT AGENT
- ワークポート
- Geekly
順番に見ていきましょう。
リクルートエージェント
転職の条件が首都圏から地方へのUターンだったため、年収的な意味での質はあきらめていた部分があったが、待遇面は現状維持できるような求人票を定期的に提示してもらえたため良かった。
結果的に、Uターン転職も成功し、年収も160万円上昇がかなったため、感謝をしている。
マイナビエージェント
担当の人の対応がとても素晴らしかった。話もしっかりと聞いてくれた上で提案もしてくれて、他のエージェントさん達よりも心強かったです。
特に、初めての転職だったので職務経歴書・履歴書が不安だったのですが、丁寧に添削してくれたのが印象に残っています。
またお世話になる機会があったら、その担当さんにお願いしたいと思っています。
マイナビの一番よかったところは、履歴書、職務経歴書を送ると、「もうちょっとこうすればよくなりますよ」など優しく的確にアドバイスをくれたところです。
応募したところはほとんど書類で落とされることはなかったので、プロに依頼してよかったなと。正解でした。
登録したもののほとんど記憶にないエージェント。
確か、Rとか他社と比べて、求人の量も質が低かった記憶がある。
紹介してもらったものの応募してないので、サポートなどがどうかはわからない。
doda
良かった点は、圧倒的な情報の量です。
常にメールで求人情報を流してくれるので、選択肢を広げてくれるコンテンツだと思います。
現職に限らず幅広くみてみたかったため、大変参考になりました。最終的に異業種に同職種で転職し、仕事内容にも満足・収入アップを実現することができました。
求人の質と量:他の転職サービスと比べても大企業だけでなく中小優良企業も掲載があり、条件の合う求人を探しやすいです。
提案力:専門のプロがサポート体制についてくれたので、求人説明もわかりやすくよかったです。
他社ではあまり案件を紹介してもらえず門前払も数社ある状況で、これだけ提示してくれたのは本当にありがたかったです。 サポート体制:独自システムや他にないデータノウハウなどを駆使した転職サポートから転職後のフォローまでしてくれるのが他にない良い点です。
悪かった点は、こちらからウェブ上で自分で検索できる求人情報の質が悪いことです。
量はかなりたくさん検索可能なのですが、名前も知らないような企業の募集がほとんどですので、大手を目指している方には物足りないと思います。
また、正社員ではない求人もかなり多く、年収面、待遇面を見ても悪質なものが多々あります。ウェブ上で探すのではなく、キャリアカウンセラーに求人を紹介してもらうことをおすすめします。
面接対策のスキル講習などサポートは素晴らしかったです。しかし求人数は多いが、質はあまりよくなく、自分が探しているものと違う案内や大量のスカウトがたまり面倒だった。
サポートに関して言うと、面談の日程も都合がつくことが少なく、年収もこんなに下がる転職になると思ってもみなかった。
パソナキャリア
超がつくほど親身な対応をしてくれました。アドバイスも的を得ていて、細かく丁寧でした。
求人も自分の求めていた条件を汲んでしっかりと見つけてくれましたし、面接対策もしっかりとしてくれました。
こういうのは担当のコンサルタント次第かと思いましたが、周りの友人もパソナで転職を決めており、評判もいいので全体としてレベルが高いのかと思います。
よかった点は、キャリアカウンセラーによる非公開求人の質です。
他の転職エージェントも利用しましたが、最も質が良かったです。
具体的には、大手が多いところ、年収や福利厚生面ですぐれている会社が多いところが特によかったです。
悪かった点は、紹介される求人の数が他の転職エージェントに比べ少なめなところです。
JACリクルートメント
担当者のサポート体制は他社(大手3社)と比べても圧倒的に非常に良かった。
真摯にキャリア相談に乗って頂けたほか、面接対策なども時間を作っていただき、かつ丁寧。
また職務経歴書の書き方なども、担当者の実経験に基づいた効果的な書き方など指導があった。
複数のコンサルタントの方々と面接がありましたが、単に仕事を変えるための転職ではなく、これまでの経験を活かしつつ今後のキャリア形成に役立つポジションを提案して頂き、コンサルタントの方々の質の高さを実感しました。
他のエージェントでは、これまでの経験の枠内でのポジションの紹介がほとんどであったため、エージェントそのものの取り組み姿勢が違うと実感しました。
typeなど他のサービスのほうが質量ともに高かった。
早慶卒、いわゆる人気大手企業、年収450万、第二新卒、というステータスで挑みましたが、紹介してもらえた案件は数件と、登録の翌週にどうでも良い求人がぱらぱらと送られてくるのみであった。
特定スキルがあるか、転職市場価値の高い即戦力人材が対象のエージェントなのでは。
大手の企業も多く、一般には求人募集してない優良企業もたくさんありました。
また、条件に関しても給与や福利厚生も充実していました。ただし、悪かったと感じた点は、求人に求められる能力が高い傾向がありました。
現時点で年収が600万円ほどないと厳しいですね。
ビズリーチ
パッと求人を見たら、自分が希望しているものが多くあり、最終的にこの会社に決めることにしました。
まさかこんなに上がるとは思っていませんでした。
年収も上げ、管理職に転職したいなと思ってビズリーチに登録することにしました。
希望条件で検索すると、ぴったりのヘッドハンターがいらっしゃったので、話を聞いてもらうことにしました。
相談したところ、親身に話を聞いてくださいましたし、的確なアドバイスをもらえて今後やるべきことの方向性を見出すことができたので、非常に満足です。
他のエージェントも見ていたので、ビズリーチにはサポート体制があまりないのを知って、少し残念でした。
仕方ないので、職務経歴書とかは他のエージェントに頼んで、添削してもらいました。
登録して2~3ヵ月ぐらい経つのですが、全然スカウトが来ない。
あまりにも来ないので、他社に切り替えました。
ランスタッド
外資系の人材会社で外資求人に強いと書いてあったので、JACやビズリーチと一緒に登録しました。
ただ、2社と比較してこれといった案件はなく、それきりでした。
結論、期待はずれでした。
管理職に強いとサイトで見たので登録したのですが、他のエージェントにもある求人ばかりでした。
JACでいいと思います。
リクルートダイレクトスカウト
最近ハイクラス向けの転職エージェント、リクルートダイレクトスカウトに登録してみた。
ステマなしでリクルートダイレクトスカウト先輩は次々と非常にいい案件を紹介してくれました。
エージェントもとても優秀。
一度試してみるといいかもです。
エージェントに連絡したら会社も名前も違う別人から「私が担当になりましたので面談この日でよろしくお願いします」って直接メールが来たんだけど、しかも登録もしてないサイトを更新しろって言ってて話が繋がってないんだけど。
良さそうな求人来たと思ったらめっさ怖そうなエージェント様
面接よりも前にこのエージェントを通過できなさそう
type転職エージェント
転職エージェントの老舗企業ということで、ある種の期待を持って利用し始めたのですが、取り扱っている量がとても多かったことに驚きました。
また質に関してもかなりこだわりがある様子で、紹介してもらった企業はしっかりした企業ばかりでした。
登録後の非公開求人の多さは大手に勝るのではないでしょうか。
非公開求人がとても多い。
また、年収アップ転職にこだわりを持っていただき、企業に問い合わせをしながらポジションを模索してくれた。
企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さは素晴らしかったです。
厳しい条件で求人を探してもらいましたが、探せばあるものだなと思いました。
まずは自分のことを良く知ってもらうことから始まり、ある程度の信頼関係を築いたうえで、アドバイスをしてもらえました。
その御蔭ですんなりアドバイスが受け入れられましたし、丁寧な対応をしてもらえたと実感できました。
マンツーマンでのサポートが多く、利用者一人ひとりに対して丁寧にサポートをしてくれている印象を持ちました。丁寧かつきめ細かいサポートでした。
面接練習では、本番を想定した質の高い練習をすることができました。練習の成果が本番でもうまく活かせたと思います。
また、普段もすごく細かくて丁寧な提案をしていただく事ができたと思っています。
私の性格とやりたいこと、職務経歴を考慮して、新しい提案を次々にしてくれました。
spring転職エージェント
Spring転職エージェント(アデコ)は特殊な印象です。他社では1人の担当から求人、サポートを受けましたが、Spring転職エージェント(アデコ)では複数の人から求人を紹介してもらうというスタイルでした。
Spring転職エージェント(アデコ)の人曰く、他社では求人担当とコンサル担当が分かれているが、Spring転職エージェント(アデコ)では求人獲得からコンサルが関与します、と言われて納得しました。
確かに、担当が求人の情報を深いところまで理解していた気がします。ただ、職務経歴書などのサポートはメールで参考資料を送られるだけで残念でした。
Spring転職エージェント(アデコ)は的はずれな求人が少なかった。単に量だけ紹介してくる某エージェントとの違いを感じた。
サポートは期待していなかったので、私にとってはいいエージェントだった。
色々なエージェントに登録したところ、ほとんどのところで面談を断られたのですが、Spring転職エージェント(アデコ)だけは面談して親身に相談にのってくださいました。
結果、書類選考を通過できず諦めてしまいましたが、あの時精神的にも厳しかったところで、ご対応だけでもとても救われたので感謝しています。
最近転職した友人の紹介で登録しました。
ただ、他の転職サービスと違い、Spring転職エージェント(アデコ)では特定の担当がつきませんでした。
なので、こちらから職務経歴書の添削もお願いしないといけなかったのに驚きました。主体的に動かないといけないので少し疲れました。
リクナビNEXT
自分は大企業ではなく、社員100名くらいの会社で裁量を求めて仕事を探しました。
中国語が得意なので、語学が活かせる会社を検索で簡単に探せます。
リクルートは長いこと人材ビジネスをやっているので使用している会社が多いです。
エージェントを通さず直接先方の人事の方とやりとりすることができるのその会社の対応から会社の特徴をつかむことができる
検索の容易性、ヒットする会社の多さもあって比較的短い期間で転職先をみつけることができました。
悪い点は特にありませんでした。
だから、リクナビネクストで探しながらも同時に、他にも自分が目指す業界に特化した転職サイトや、紹介エージェントなどを併用して活動したほうが、より早く確実に転職できると思います。
しかし、全国に支店や支社があるような大手の企業の求人情報が多く、地元の中小企業の求人情報は少ないので、大手でバリバリ働くのではなくて、地元の中小企業でのんびり働きたくて転職する人には使いにくいのではないかなと感じました。
ハローワーク
面談内容は、どんな求人を探しているのか、第二新卒でも転職できるのか、といった簡単な相談でした。
しかしこの担当者が全く役に立ちません。話すことと言えば「大丈夫ですよ」「落ちこまなくてもいいですよ」といった精神論ばかり。具体的な転職方法については何も教えてくれませんでした。
そしてとっておきの作り笑顔。
私はこの時、「お役所仕事だからかもしれないけど、これほど頼りにならないとは思わなかった」と失望しました。
続いてハローワークの施設内にあるパソコンでの求人探し。
一度使ってみれば分かりますが、システムの低クオリティさといったら、半端ないです。
パソコンの画面は白黒で見にくく、求人を探すにも検索機能が悪すぎて、自由にアクセスが出来ません。
これが国の機関の現実です。営利目的ではない分、民間の求人サイトと比べてもサービスの向上心が感じられないのです。
これを機にハローワークを利用することはありませんでした。
レバテック
土台となるITの知識や、個人に応じた転職先企業の情報量が違いすぎる
やっぱり専門家に任せるのが一番いいなーっと思いました
IT系に強い。ある程度であれば深い技術の話も理解してくれる。多少の被りはあるがリクルートやdodaに乗っていない求人が多かった。やり取りがLINEなので楽。■シリコンスタジオエージェント
ゲーム業界に対する知識が豊富。とても親切だった。
エンジニア転職を決意し、レバテックキャリアに登録しました。
名古屋ならエンジニア転職も大丈夫だろうと思ったら、まさかのサポート対象外で、非常に驚きました。
せめて名古屋の求人はカバーしていてほしかったです…。
期待していた書類添削が、ちょっと期待外れでした。
自分であまり出来が良いと思っていない書類も、少しの修正ですんなりとOKが出てしまって、本当にみているのかな?と…。
友人はガッツリ書類添削してもらったと言っていたので、担当者によるのでしょうか。
マイナビIT AGENT
リクルート、doda、マイナビIT AGENTの3社を利用しましたが、一番自分にあった求人を用意してくれたのはマイナビIT AGENTでした。
リクルートも同じくらい多くの求人を用意してくれましたが、自分にはいまいちピントこず….
最終的には、マイナビIT AGENTのコンサルタントにおすすめされた福利厚生のしっかりした隠れ優良企業に転職しました。
内定後、担当エージェントに隠れ優良企業を見つけられた理由を聞くと、営業がリクルートに負けないように新規開拓を頑張ってくれているからとのこと。
転職エージェントを選ぶ際は、求人数だけでなく、求人の質にもしっかりとこだわる必要があるなと実感しました。
求人の量としては、とても多かったと思います。
ベンチャーから大手まで、独占求人を多く持っているようで、他社では紹介してもらえなかった案件を多く紹介してもらいました。
また、紹介頂いた案件自体もエンジニアとしてのキャリアアップにつながるものばかりで、質の高さを感じました。
Webエンジニアとしてのキャリアを目指して転職を決意しました。
私は技術力に自信があったのですが、口下手なこともあって面接での受け答えに不安なところがありました。
担当のTさんにその旨を伝えたところ、「〇〇さん(私の名前)の良いところが面接官に伝わるよう、徹底的に面接対策をしましょう」と言って頂きました。
私の覚えている限り、合計10回以上は面接対策をしていただいたと思います。
そのお陰もあって、志望している企業から内定を頂きました!
ここまで面接対策に付き合って頂いたTさんには感謝しかありません。
サービス業界にて勤務していますが、手に職をつけたいという思いでエンジニア転職を考えるようになり、とりあえずといった気持ちでマイナビIT AGENTに登録しました。
年齢もまだ若いため、未経験OKの求人もあるかと思いきや、ほとんどありませんでした…。
プログラミングスクールなどでプログラミングの勉強をしてから出直します…。
ワークポート
IT・Web業界の転職に強いとうたっているだけあって、担当者の業界知識は他社に比べて非常に優れていました。
また、ITはベンチャーから大手まで、独占求人を多く持っているようで、他社では紹介してもらえなかった案件、金融系から財閥系など老舗企業でのIT専門職を取り扱っており、案件の質も良かったです。
非公開求人がとても多いことに驚きました。
また、今回の転職でキャリアアップを目指していることを伝えたところ、企業に問い合わせをしながらポジションを模索してくれました。
企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さは素晴らしかったです。
このように、厳しい条件で求人を探してもらいましたが、私の志向にマッチした求人をたくさん紹介頂いたので、非常に満足です。
なんとなく転職を考えて、IT業界に強い「ワークポート」に登録しました。
私の場合、案件を吟味したかったのですが、ワークポートから来る大量の求人に圧倒されてしまいました…。
自分で案件の仕分けができる人じゃないと、「ワークポート」は向いてないかもしれません。
今すぐの転職ではないですが、将来に向けた情報収集のために、IT業界に強い「ワークポート」に登録しました。
初回面談で、今すぐの転職は考えていないと伝えたところ、担当者の熱が冷めてしまったように感じました。
実際、初回面談後にたくさんの求人を送ってくれましたが、その後のフォローはあまりありませんでした。
Geekly
IT・Web・ゲーム業界に強いというだけあって、求人数は非常に多くて魅力的でした。
自分の場合はずっと昔から長期インターンでゴリゴリやっていたタイプなので、年齢の割には経験があり、事業責任者としてWeb業界での転職を希望していたのですが、ちょうどいい求人を提案していただき、無事内定をいただきました。
「ギークリー」を使って転職しました。
元々不動産系に携わっていて。Web業界は初めてだったのですが、様々な求人をご提案いただき、最終的にアフィリエイトサービスのアカウントプランナーとして採用されました。
面接の受け答えなど、どうすればいいのか不安だったのですが、電話などを通して何度も相談させていただき、上手い回答方法を一緒に作り上げてくださいました。
求人はいいのですが、担当者のオラオラ感が怖かったです。
あとこっち仕事中なのに普通に電話かけてくるのやめてほしい。というか大した内容でないならメールにしろよ、と。
書類が通り面接に行くと企業側の面接官から「~という理由で転職をしていると聞いたのですが、」という形で質問をしてきたことはいいのですが、伝わっている内容に違和感がありました。
ギークリーさんの面談で退職理由や、転職理由をしっかりと担当に説明したのですが。。。
6. 40代の転職に関してよくあるQ&A7選
40代転職でよくある質問をまとめました。
- Q1. 40代向けの求人は少ないのでしょうか?
- Q2. 40代の転職を成功させるには、どうすれば良いですか?
- Q3. 40代の転職成功率はどのくらいですか?
- Q4. 40代は早めに転職しないと状況が悪くなるのでしょうか?
- Q5. 40代での転職には、どれくらいの期間がかかりますか?
- Q6. 40代で未経験職種に転職するのは難しいのでしょうか?
- Q7. 40代の転職で有利になる資格はありますか?
- Q8. 40代の転職希望者が転職エージェントに断られることはありますか?
- Q9.40代高卒の方が転職エージェントを利用して転職するのはやめといた方がいいでしょうか?
- Q10.40代男性の転職希望者におすすめの転職エージェント・サイトはどれでしょうか?
気になる部分はここで解決しておきましょう。
Q1. 40代向けの求人は少ないのでしょうか?
40代のための求人は、他の世代と比較しても非常に少ないと言わざるを得ません。最大の理由は、40代を対象とした求人は、管理職向けのものが多いからでしょう。
管理職のポジションはそもそもポストが限られており、募集も少ないため、必然的に求人数は少なくなってしまいます。
さらに管理能力・マネジメントスキルなどのスキルを判断されるため、実績や経験が積んでいない人にとっては、転職の難易度は高くなってしまうのです。
Q2. 40代の転職を成功させるには、どうすれば良いですか?
転職活動を行う際に、以下の点を意識してみてください。
- 肩書を重視し過ぎない
- 希望条件の優先順位を決めておく
40代転職で最も避けるべきなのが、選択肢を自ら狭めてしまうことです。
肩書を重視しすぎたり、条件を細かくしすぎたりすると、なかなか採用が決まらないことも考えられます。
求人を探す際は、肩書やポジションにとらわれすぎず、「なぜ転職をしようと思ったのか」「どのような職場であれば、自分は活き活きと働けるのか」を入念に考えておくことをおすすめします。
Q3. 40代の転職成功率はどのくらいですか?
40代の転職成功率は1~2割と言われています。近年中途採用する企業は増えてきているものの、年齢と比較して採用枠が少ないうえにライバルが多いため、転職の難易度は高いと言えるでしょう。
Q4. 40代は早めに転職しないと状況が悪くなるのでしょうか?
結論から言うと、状況はどんどん難しくなっていくことが予測されます。極端な例ですが、企業が同じスキルを持った「40歳」と「49歳」であれば長く働ける前者を選ぶでしょう。
以下のグラフは、「年収をアップさせて転職を成功させた方の割合(年齢別)」を示したものです。
40歳以降、グラフは特に下降線を表しています。
40歳からは歳を取るごとにますます難しくなる年齢であることがお分りいただけるのではないでしょうか。
データ引用元:doda
転職する意思が強い方は早めに行動に移すことをおすすめします。
Q5. 40代での転職には、どれくらいの期間がかかりますか?
多くの方が3~6ヶ月で転職先を決めています。以下のデータは130名の転職コンサルタントにエン・ジャパンが実施した「年齢別にどれくらいの期間がかかる人が多いか」というアンケートの結果です。
出典:エン・ジャパン
多くの40代の方が3~6ヶ月で転職を決めていることが分かるでしょう。
Q6. 40代で未経験職種に転職するのは難しいのでしょうか?
可能ですが、簡単ではない上、ある程度選択肢が絞られることを覚悟する必要があります。というのも、未経験かつ40代を歓迎している求人自体が少ないからです。
参考程度に、40代男性未経験の求人が多い職種をご紹介します。
- 営業職
- 介護職員
- タクシードライバー
- 警備員
- 清掃員
- 工場作業員
これらの仕事は、特別なスキルが不要、人手不足が続いているといった特徴があります。
Q7. 40代の転職で有利になる資格はありますか?
参考程度に、40代の転職で有利になる資格をご紹介します。
- 行政書士
- 1級FP技能士
- 中小企業診断士
- 証券アナリスト
- 宅地建物取引士
- TOEIC(860点以上)
- 介護福祉士
- 宅地建物取引士
- 管理業務主任者
- ビル設備管理技能士
ただし、資格以上に経験や実務で使えるスキルの方が重要であるという前提は理解しておきましょう。
資格の勉強のために時間を費やしすぎて、「転職活動に時間を割けない」「現職で実績を残せていない」ということになると、逆に転職で失敗する可能性が高まってしまいます。
Q8. 40代の転職希望者が転職エージェントに断られることはありますか?
転職エージェントで断られる場合もあります。転職エージェント側が登録した情報を確認して、紹介できる求人があれば担当のコンサルタントがつく仕組みとなっています。
登録した方全員がサポートを受けられるわけではありません。
求職者をサポートする基準は明確にされているわけではありませんが、「前職から長期間のブランクがある」や「年齢に見合ったスキルが不足している」といったケースはマッチする求人が見つかりにくい可能性があります。
Q9. 40代高卒の方が転職エージェントを利用して転職するのはやめといた方がいいでしょうか?
高卒の40代の方にも転職エージェントを利用した転職活動はおすすめです。実際に、転職エージェント「WORKPORT」の調査によると、企業の採用担当者の62%が「中途採用に学歴は関係ない」と回答しています。
転職エージェントでは、豊富な経験を高く評価する企業が多い傾向にあるため、高卒が必ずしも不利になるとは限らないと言えます。
40代であれば、20年程度かそれ以上の社会人経験を持っているはずです。
そのビジネス経験は中途採用市場で必ず武器になるので、これまでの経験・業績・スキルを存分にアピールして即戦力感を伝えていけば、採用側も学歴など一切気にしません。
ただ、40代で高卒であることを気にされる人のなかには、まとまった正社員歴がないなど、キャリアに自信が持てない人もいるでしょう。
中途採用の場ではどうしても「正社員としての業務経験」が重視されるため、どうしても不利になってしまうことは否めません。
それでも派遣社員などとしての継続的なビジネス経験があれば、転職エージェントから十分にサポート・求人紹介を受けられる可能性が高いです。
しかし、もし40代で正社員歴がまったくないしほとんどない・非正規雇用(特にパートタイムなど)の経験が中心といった場合には、『就活エスプレス』に相談してみましょう。
『就活エスプレス』は、東京都の委託事業として運営されている30歳から54歳まで人向けの就職支援サービスで、転職エージェントのようにマンツーマンで正社員への就職をサポートしてくれるサービスです。
東京都以外に在住の人の場合は、各地域に設置されているハローワークが頼れる味方になってくれます。
ハローワークでは就職氷河期世代に向けた特設窓口を設けるなど、キャリアに困る人ミドル層向けにも手厚いサポートを提供しているので、積極的に活用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
40代の転職で成功するために必要なことは、自身のキャリアにあった転職エージェントを複数社登録して、良い転職エージェントに出会うことです。
まずは今回ご紹介した中から数社登録して、気軽に話を聞いてみましょう。
転職エージェント | 公開求人数 | 利用満足度 |
1位. リクルートエージェント |
約34万件 | ★★★★☆4.1 総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. dodaエージェント |
約18万件 | ★★★★☆4.2 業界大手のエージェント!地方転職にも強い |
3位 マイナビエージェント |
約4万件 | ★★★★☆4.0 選考アドバイスが的確、はじめての転職におすすめ |
4位 パソナキャリア |
約5万件 | ★★★★☆4.1 年収・キャリアアップ転職におすすめ |
5位 リクルートダイレクトスカウト |
約15万件 | ★★★★☆3.7 質の高いスカウトをもらいたい方は登録必須 |
※求人数:2023年10月27日更新
あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。