評判が良く、自分にとっておすすめな転職エージェントをお探しですね。
ネット上では「素人が独断でランキング形式にまとめているだけ」のものが多いので、当サイトでは幅広い年齢・業種・年収帯の方たちから総計500人の口コミを調査し、「求人の質・量」「提案力」「サポート体制」の軸から評価したランキングを作成しました。
※マイナビ、リクルートのプロモーションを含みます
全て読めば、あなたの転職を成功に導く転職エージェントに出会う確率は劇的に高まるでしょう。
第1章転職エージェントおすすめランキング
総合的に評価が高い順に並べたランキングです。※2023年10月最新版
No.リクルートエージェント
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総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
4.3総合1位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.9総合4位
リクルートエージェントは、求人数No.1を誇る大手転職エージェントです。
全国どの職種をとっても求人が豊富なので、コロナ禍によって求人数が減っているいま、必ず登録すべき転職エージェントの1社と言っても過言ではありません。
また、年収750万円以上のハイクラス層向けに『リクルートダイレクトスカウト(by リクルート)』も運営しており、そこも合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。
ただ、担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、『dodaエージェント』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。
No.doda
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総合評価
4.0総合2位
-
求人の量・質
4.1総合2位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.8総合5位
dodaエージェントは人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
求人数は業界No.2と非常に多く、地方や若年層向けの求人など幅広く持っているので、どなたにでもおすすめできます。
- 『キャリアのヒントを得る』:ミドル・バックオフィス職に特化した内容やUターン転職を考える人に向けたセミナーなど
- 『転職ノウハウを学ぶ』:面接力アップセミナー(オンライン)、経理職に向けた転職セミナーなど
- 『企業を知る』:ITエンジニアのための転職フェア、新しい時代に求められる営業職になるための転職フェアなど
ただ、口コミを見ると、担当によってサポートの質に差があるようなので、丁寧なサポートに期待される方は、マイナビエージェントやパソナキャリアと合わせて利用するとよいでしょう。
No.マイナビエージェント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
4.0総合3位
-
サポート体制
4.3総合1位
『マイナビエージェント』は、新卒の就職で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、今とても勢いのある転職エージェントです。
評判の得点が非常に高く「自分の期待以上の転職ができた」という声も多いものの、40代以上の方からは「そこまで魅力的な求人がなかった」「あまり時間をかけてもらえなかった」といったネガティブな口コミも見受けられました。
ただ、「マイナビクリエイター」など専門業界に特化したサービスも展開しており、希望に沿った転職を実現できる体制はあるので、20~30代の方であれば強くおすすめできます。
No.ビズリーチ
-
総合評価
3.7総合4位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
3.7総合5位
-
サポート体制
3.4総合10位
『ビズリーチ』は、他サービスとは全く異なる、ヘッドハンティングを受けるためのサービスです。
年収600万円以上の限られた方にしかおすすめできませんが、中長期的に、優良案件をじっくり狙いたい場合にはおすすめです。
タレント会員
30日間コース 3,278円(税込)の一括払い
ハイクラス会員
30日間コース 5,478円(税込)の一括払い
無料で転職サポートを受けられるエージェントが多い中で、割高に感じるかもしれませんが、以下のメリットがありますので必要に応じて検討する価値は十分あります。
- すべてのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募ができる
- 「自己診断」&「他己診断」で、自分の適性に気付いたりキャリア形成に活用したりできる「シゴト観診断」の利用や結果の閲覧
- データアナリティクスやマネジメントなどキャリアアップにつながる知識が学べる「アカデミー」で実施される講義の閲覧と申し込み
- 転職を検討している人の相談に乗ってくれるコンシェルジュの申し込み
「求人」の評価が高い一方で、サービスの性質上「サポート体制」の評価は高くありません。第二の選択肢として他エージェントと併用することをおすすめします。
No.パソナキャリア
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総合評価
4.1総合5位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.8総合5位
-
サポート体制
4.2総合2位
手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。
パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「利益追求のための紹介ではなく、親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.1」という実績があります。
また、人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しており、実際に、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』をはじめ、幅広い層からの支持がありました。
特に、現年収500万円以上の人・東名阪(東京・名古屋・大阪)での転職を考える人には非常におすすめです。
No.JACリクルートメント
-
総合評価
3.9総合6位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
4.2総合1位
-
サポート体制
3.9総合4位
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
総合転職エージェントの中でも年収700万円以上のハイキャリア案件については2,300件以上を有し、間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
また年収1000万円以上の高待遇案件数も約350件もあり、年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信のある方であれば、必ず登録すべきエージェントです。
No.リクルートダイレクトスカウト
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総合評価
3.7総合7位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
4.0総合3位
-
サポート体制
3.5総合8位
『リクルートダイレクトスカウト(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできるので、年収800万円を超えるような方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。
No.ハタラクティブ
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総合評価
3.7総合7位
-
求人の量・質
3.3総合10位
-
提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
4.1総合2位
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした転職エージェントで、第二新卒向けサービスとしては最大手です。
キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績があります。
いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。
No.ワークポート
-
総合評価
3.6総合8位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.3総合10位
-
サポート体制
3.8総合5位
『ワークポート』は、IT・Web領域に強い総合転職エージェントです。
総合力では大手に一歩劣る印象ですが、IT・Web業界で言えば案件の質・量ともに「豊富である」との声が多く見受けられました。IT系求人数は2万2076件もあり、楽天、パナソニック、SEGA、KONAMI、NTTデータなど大手求人もずらりと揃っています。
IT・ Web業界を志望する人はぜひ登録しておいてください。そうでない人は大手エージェントを推奨します。
No.type転職エージェント
-
総合評価
3.6総合9位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
3.6総合7位
『type転職エージェント』は首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の案件を中心に取り扱う、総合転職エージェントです。
知名度としては業界最大手のリクルートエージェント、パソナキャリア、dodaエージェントに比べると低いですが、1994年から運営をしている実績のあるエージェントで、NTTドコモや三菱UFJ銀行、デロイトトーマツなど大手求人が豊富です。
一方、「地方求人の数は少ない」との声が多いため、地方での転職を考えている人はほかのエージェントの登録も検討してください。
No.Spring転職エージェント(アデコ)
-
総合評価
3.5総合10位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
3.5総合9位
-
サポート体制
3.5総合8位
『Spring転職エージェント(アデコ)』は世界60カ国に拠点を持ち、人材派遣事業をメインに人材業界の世界No.1シェアを誇る企業です。
求人数5万9386件(非公開求人 2万2080件)と豊富で、PayPayやサイバーエージェントなどのIT系から三菱電機、NTTデータなど国内大手まで幅広く取り扱っています。
そのネットワークや経験を活かし、転職エージェントサービスでも「求人の量・質」「提案力」に関しては、幅広い層から高い評価を獲得しています。
専門のコンサルタントが、過去の事例から各業界・職種の特性を分析し、合格する可能性が高い提出書類の作成をサポートしたり、あなたのキャリアや個性を見極め、その強みを「企業の社風」「業界特性」に合わせてどのように表現すれば、効果的に面接で成果を挙げられるのかをアドバイスしてくれたりします。
No.アイデムスマートエージェント
-
総合評価
3.2総合11位
-
求人の量・質
3.1総合15位
-
提案力
3.0総合14位
-
サポート体制
3.4総合6位
『アイデムスマートエージェント』は、国内最大級の求人サイトを40年以上運営している「アイデム」の転職エージェントです。
転職エージェントを開始したのが最近のためなのか、『求人の質・量』『提案力』に関しては評価は今ひとつですが、第二新卒を中心に親身なサポート体制は高評価です。
しかし、総合力を考えると『マイナビエージェント』には見劣りしますし、親身さでは『パソナキャリア』が頭ひとつ抜けているので、これらのエージェントでうまくいかなかった場合に登録することがおすすめです。
No.エンエージェント
-
総合評価
3.1総合12位
-
求人の量・質
3.0総合16位
-
提案力
3.2総合12位
-
サポート体制
3.2総合8位
『エンエージェント』は、転職・派遣・アルバイトなどの大手人材会社enジャパン社が運営する転職エージェントです。
初回面談時に独自の性格価値観診断テスト「3E-p」を取り入れたり、キャリア志向に関するアンケートを実施したりと、一人ひとりのキャリアの棚卸しはもちろん、自分でも気付いていなかった新たなキャリアを発見することに力を入れてくれます。
ただ、立ち上げ間もない転職エージェントのため、求人数や担当の当たり外れがネックのようです。利用する場合にはサポート体制が優れた他のサイトと合わせての登録がおすすめです。
No.ロバートウォルターズ
-
総合評価
2.9総合13位
-
求人の量・質
3.3総合11位
-
提案力
3.4総合9位
-
サポート体制
2.7総合15位
『ロバートウォルターズ』は、外資系や日系グローバル企業専門の転職エージェントです。
スペシャリスト人材専門エージェントとして、1985年に英国ロンドンで設立されました。日本では東京と大阪に拠点を持つほか世界30カ国以上にオフィスがあるため、世界中の企業との強いパイプを持っています。
取り扱い求人は世界有数のグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業まで幅広く、専門分野も製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーン、不動産など多岐に渡ります。
キャリアアドバイザーは全員がバイリンガルなので、企業への交渉も安心して任せられる点も強みです。
No.マイケルペイジ
-
総合評価
3.0総合14位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
3.3総合11位
-
サポート体制
2.6総合16位
1976年にロンドンで設立された『マイケルペイジ』は、グローバル大手の転職エージェントです。
36カ国で141支店を構えており、日本では2001年に東京オフィスを開設しました。14のチームを持ち、それぞれが業界や職種に特化した転職サポートを行います。
対象とする業界も幅広く、経理・財務、金融・コンサルティング、IT、エンジニアリング、医療・ヘルスケア、ライフサイエンス、マーケティング、事務、不動産、営業、サプライチェーンなどを網羅し、正社員、契約、派遣とさまざまな採用形態を取り扱っています。
担当アドバイザーの対応スピードにも定評があるため、スピード感をもって転職活動を行いたい人にはおすすめです。
No.エリートネットワーク
-
総合評価
3.0総合15位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.7総合16位
-
サポート体制
3.1総合11位
『エリートネットワーク』は、従業員約30名でありながら知名度の高い小規模エージェントで、従業員の多くがリクルート出身のため業界知識や人脈に優れているのが特徴です。
小規模で親身に話を聞いてくれる反面、案件が限られるようで、登録すべき人を選ぶエージェントです。
よほどのことがない限りは、まずは『マイナビエージェント』『JACリクルートメント』といった大手どころで活動をすることをおすすめします。
魅力的な良い求人を多く紹介してもらえるランキングです。
No.リクルートエージェント
-
総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
4.3総合1位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.9総合4位
リクルートエージェントは、求人数No.1を誇る大手転職エージェント。公開求人は16万8944件、非公開求人に至っては22万5366件と圧倒的な多さです。
全国各地、どの職種をとっても求人が豊富なので、選択肢を増やすことが成功のカギとなる転職活動において、また、コロナ禍によって求人数が減っている現状では必ず登録すべき転職エージェントの1社です。
年収750万円以上のハイクラス層向けに『リクルートダイレクトスカウト』(旧キャリアカーバー)も運営しており、両者合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。
ただ、担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、ほかのエージェントと併用することをおすすめします。
No.doda
-
総合評価
4.0総合2位
-
求人の量・質
4.1総合2位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.8総合5位
『dodaエージェント』は人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
大手ならではのサポート力で、各種セミナーやイベントでよりよい転職をかなえる知識を提供してくれます。
以下は一例です(2023年10月現在。時期によって開催内容が異なりますのでホームページから確認してください)。
- 『キャリアのヒントを得る』:ミドル・バックオフィス職に特化した内容やUターン転職を考える人に向けたセミナーなど
- 『転職ノウハウを学ぶ』:面接力アップセミナー(オンライン)、経理職に向けた転職セミナーなど
- 『企業を知る』:ITエンジニアのための転職フェア、新しい時代に求められる営業職になるための転職フェアなど
求人数は業界No.2と非常に多く、地方や若年層向けの求人など幅広く持っているので、地方在住や20〜30代の人は特に登録をお勧めします。
No.パソナキャリア
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総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
4.1総合2位
-
サポート体制
4.3総合1位
コンサルタントの丁寧なヒアリングや求人紹介のスピーディーさなど、手厚いサポート・フォローに定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。
パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「利益追求のための紹介ではなく、親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.1」という実績があります。
また、人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。実際に、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』をはじめ、幅広い層からの支持がありました。
特に、現年収500万円以上の人・東名阪(東京・名古屋・大阪)での転職を考える人には非常におすすめです。
No.ビズリーチ
-
総合評価
3.7総合6位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
3.7総合5位
-
サポート体制
3.4総合10位
タレント会員
30日間コース 3,278円(税込)の一括払い
ハイクラス会員
30日間コース 5,478円(税込)の一括払い
無料で転職サポートを受けられるエージェントが多い中で、割高に感じるかもしれませんが、以下のメリットがありますので必要に応じて検討する価値は十分あります。
- すべてのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募ができる
- 「自己診断」&「他己診断」で、自分の適性に気付いたりキャリア形成に活用したりできる「シゴト観診断」の利用や結果の閲覧
- データアナリティクスやマネジメントなどキャリアアップにつながる知識が学べる「アカデミー」で実施される講義の閲覧と申し込み
- 転職を検討している人の相談に乗ってくれるコンシェルジュの申し込み
ビズリーチについて、「求人」の評価が高い一方で、サービスの性質上「サポート体制」の評価は高くありませんでしたが、無料会員では受けられるサービスに限りがあるためだと思われます。ビズリーチのサービスを最大限活用したい人はぜひ、有料会員を検討してください。
No.マイナビエージェント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
4.0総合3位
『マイナビエージェント』は、新卒の就職で圧倒的な知名度を誇る若年層向け人材大手のマイナビが運営する、とても勢いのある転職エージェントです。
評判の得点が非常に高く、「自分の期待以上の転職ができた」という声も多いものの、やはりマイナビ自体が若年層向けサービスのため、マイナビエージェントも第二新卒や20〜30代の若年層向けの求人が中心です。
ほかにも、Web・ゲーム・IT専門の『マイナビクリエイター』など専門業界に特化したサービスも展開しており希望に沿った転職をかなえる体制はあるので、マイナビのコアターゲットである若年層には強くおすすめできます。
一方、ミドル・ハイクラス層向け求人は弱いため、40代以上からは「そこまで魅力的な求人がなかった」「あまり時間をかけてもらえなかった」といったネガティブな口コミも見受けられました。
No.type転職エージェント
-
総合評価
3.6総合9位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.6総合6位
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サポート体制
3.6総合7位
『type転職エージェント』は首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の案件を中心に取り扱う、総合転職エージェントです。
知名度としては業界最大手のリクルートエージェント、パソナキャリア、dodaエージェントに比べると低いですが、1994年から運営をしている実績のあるエージェントで、NTTドコモや三菱UFJ銀行、デロイトトーマツなど大手求人が豊富です。
相談会やセミナーにも注力しており、たとえば相談会では以下のように多様なテーマがあります。参考にしたいテーマが必ず見つかるはずです。
一方、「地方求人の数は少ない」との声が多いため、地方での転職を考えている人はほかのエージェントの登録も検討してください。
No.ワークポート
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総合評価
3.6総合8位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.3総合10位
-
サポート体制
3.8総合5位
『ワークポート』は、IT・Web領域に強い総合転職エージェントです。
総合力では大手に一歩劣る印象ですが、IT・Web業界で言えば案件の質・量ともに「豊富である」との声が多く見受けられました。IT系求人数は2万2076件もあり、楽天、パナソニック、SEGA、KONAMI、NTTデータなど大手求人もずらりと揃っています。
IT・ Web業界を志望する人はぜひ登録しておいてください。そうでない人は大手エージェントを推奨します。
No.JACリクルートメント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
4.2総合1位
-
サポート体制
3.9総合4位
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
総合転職エージェントの中でも年収700万円以上のハイキャリア案件については2,300件以上を有し、間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
また年収1000万円以上の高待遇案件数も約350件もあり、年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信のある方であれば、必ず登録すべきエージェントです。
No.Spring転職エージェント(アデコ)
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総合評価
3.5総合10位
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求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
3.5総合9位
-
サポート体制
3.5総合8位
『Spring転職エージェント(アデコ)』は世界60カ国に拠点を持ち、人材派遣事業をメインに人材業界の世界No.1シェアを誇る企業です。
求人数5万9386件(非公開求人 2万2080件)と豊富で、PayPayやサイバーエージェントなどのIT系から三菱電機、NTTデータなど国内大手まで幅広く取り扱っています。
そのネットワークや経験を活かし、転職エージェントサービスでも「求人の量・質」「提案力」に関しては、幅広い層から高い評価を獲得しています。
専門のコンサルタントが、過去の事例から各業界・職種の特性を分析し、合格する可能性が高い提出書類の作成をサポートしたり、あなたのキャリアや個性を見極め、その強みを「企業の社風」「業界特性」に合わせてどのように表現すれば、効果的に面接で成果を挙げられるのかをアドバイスしてくれたりします。
No.ハタラクティブ
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総合評価
3.7総合7位
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求人の量・質
3.3総合10位
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提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
4.1総合2位
No.ロバートウォルターズ
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総合評価
2.9総合13位
-
求人の量・質
3.3総合11位
-
提案力
3.4総合9位
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サポート体制
2.7総合15位
『ロバートウォルターズ』は、外資系や日系グローバル企業専門の転職エージェントです。
スペシャリスト人材専門エージェントとして、1985年に英国ロンドンで設立されました。日本では東京と大阪に拠点を持つほか世界30カ国以上にオフィスがあるため、世界中の企業との強いパイプを持っています。
取り扱い求人は世界有数のグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業まで幅広く、専門分野も製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーン、不動産など多岐に渡ります。
キャリアアドバイザーは全員がバイリンガルなので、企業への交渉も安心して任せられる点も強みです。
No.マイケルペイジ
-
総合評価
3.0総合14位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
3.3総合11位
-
サポート体制
2.6総合16位
1976年にロンドンで設立された『マイケルペイジ』は、グローバル大手の転職エージェントです。
36カ国で141支店を構えており、日本では2001年に東京オフィスを開設しました。14のチームを持ち、それぞれが業界や職種に特化した転職サポートを行います。
対象とする業界も幅広く、経理・財務、金融・コンサルティング、IT、エンジニアリング、医療・ヘルスケア、ライフサイエンス、マーケティング、事務、不動産、営業、サプライチェーンなどを網羅し、正社員、契約、派遣とさまざまな採用形態を取り扱っています。
担当アドバイザーの対応スピードにも定評があるため、スピード感をもって転職活動を行いたい人にはおすすめです。
No.エリートネットワーク
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総合評価
3.0総合15位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.7総合16位
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サポート体制
3.1総合11位
『エリートネットワーク』は、従業員約30名でありながら知名度の高い小規模エージェントで、従業員の多くがリクルート出身のため業界知識や人脈に優れているのが特徴です。
小規模で親身に話を聞いてくれる反面、案件が限られるようで、登録すべき人を選ぶエージェントです。
よほどのことがない限りは、まずは『マイナビエージェント』『JACリクルートメント』といった大手どころで活動をすることをおすすめします。
No.転職エージェントneo
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総合評価
3.0総合16位
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求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.8総合15位
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サポート体制
2.9総合14位
『転職エージェントneo』は、ベンチャー企業ネオキャリアが運営する中規模転職エージェントです。
運営元のネオキャリアは、元々新卒採用のコンサルティング事業から始まったので、20代・30代前半の若手の転職サポートに強みがあると言われています。
ただ、結論から言うと、第二新卒の転職を除いて、あまりいい評判を聞かないエージェントですので、ランキングを参考に他のエージェントを登録することをおすすめします。
No.アイデムスマートエージェント
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総合評価
3.2総合11位
-
求人の量・質
3.1総合15位
-
提案力
3.0総合14位
-
サポート体制
3.4総合6位
『アイデムスマートエージェント』は、国内最大級の求人サイトを40年以上運営している「アイデム」の転職エージェントです。
転職エージェントを開始したのが最近のためなのか、『求人の質・量』『提案力』に関しては評価は今ひとつですが、第二新卒を中心に親身なサポート体制は高評価です。
しかし、総合力を考えると『マイナビエージェント』には見劣りしますし、親身さでは『パソナキャリア』が頭ひとつ抜けているので、これらのエージェントでうまくいかなかった場合に登録することがおすすめです。
No.エンエージェント
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総合評価
3.1総合12位
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求人の量・質
3.0総合16位
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提案力
3.2総合12位
-
サポート体制
3.2総合8位
『エンエージェント』は、転職・派遣・アルバイトなどの大手人材会社enジャパン社が運営する転職エージェントです。
面談前の性格テストなどサポートに力を入れていますが、立ち上げ間もない転職エージェントのため、求人数や担当の当たり外れがネックのようです。
あえて再優先で使う転職エージェントではありませんが、初めて転職される場合には『パソナキャリア』と併用する形で利用するのがおすすめです。
自分の志望する業界や今の自分の仕事内容を理解した上で、的確にアドバイスをしてくれるランキングです。
No.JACリクルートメント
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総合評価
3.9総合3位
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求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
4.2総合1位
-
サポート体制
3.9総合4位
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
『マイナビエージェント』や『パソナキャリア』のような総合転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
転職サイトでは出ないレベルの高待遇な案件など、案件の質では他社を圧倒しているため、年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信のある方であれば、必ず登録すべきエージェントです。
No.パソナキャリア
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総合評価
4.1総合1位
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求人の量・質
3.9総合3位
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提案力
4.1総合2位
-
サポート体制
4.3総合1位
手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。
パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「利益追求のための紹介ではなく、親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.1」という実績があります。
また、人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しており、実際に、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』をはじめ、幅広い層からの支持がありました。
特に、首都圏、大阪、名古屋での評価が非常に高いので、該当地域にお住まいであれば、必ず登録したい一社です。
No.doda
-
総合評価
4.0総合2位
-
求人の量・質
4.1総合2位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.8総合5位
『dodaエージェント』は人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
大手ならではのサポート力で、各種セミナーやイベントでよりよい転職をかなえる知識を提供してくれます。
以下は一例です(2023年10月現在。時期によって開催内容が異なりますのでホームページから確認してください)。
- 『キャリアのヒントを得る』:ミドル・バックオフィス職に特化した内容やUターン転職を考える人に向けたセミナーなど
- 『転職ノウハウを学ぶ』:面接力アップセミナー(オンライン)、経理職に向けた転職セミナーなど
- 『企業を知る』:ITエンジニアのための転職フェア、新しい時代に求められる営業職になるための転職フェアなど
求人数は業界No.2と非常に多く、地方や若年層向けの求人など幅広く持っているので、地方在住や20〜30代の人は特に登録をお勧めします。
No.マイナビエージェント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
4.0総合3位
『マイナビエージェント』は、新卒の就職で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、今とても勢いのある転職エージェントです。
評判の得点が非常に高く「自分の期待以上の転職ができた」という声も多いものの、40代以上の方からは「そこまで魅力的な求人がなかった」「あまり時間をかけてもらえなかった」といったネガティブな口コミも見受けられました。
ただ、「マイナビIT AGENT」など専門業界に特化したサービスも展開しており、希望に沿った転職を実現できる体制はあるので、20~30代の方であれば強くおすすめできます。
No.ビズリーチ
-
総合評価
3.7総合6位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
3.7総合5位
-
サポート体制
3.4総合10位
『ビズリーチ』は、他サービスとは全く異なる、ヘッドハンティングを受けるためのサービスです。
年収600万円以上の限られた方にしかおすすめできませんが、中長期的に、優良案件をじっくり狙いたい場合にはおすすめです。
「求人」の評価が高い一方で、サービスの性質上「サポート体制」の評価は高くありません。第二の選択肢として他エージェントと併用することをおすすめします。
No.リクルートエージェント
-
総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
4.3総合1位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.9総合4位
『リクルートエージェント』は、求人数No.1を誇る大手転職エージェント。公開求人は16万8944件、非公開求人に至っては22万5366件と圧倒的な多さです。
全国各地、どの職種をとっても求人が豊富なので、選択肢を増やすことが成功のカギとなる転職活動において、また、コロナ禍によって求人数が減っている現状では必ず登録すべき転職エージェントの1社です。
年収750万円以上のハイクラス層向けに『リクルートダイレクトスカウト』(旧キャリアカーバー)も運営しており、両者合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。
ただ、担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、ほかのエージェントと併用することをおすすめします。
No.ハタラクティブ
-
総合評価
3.7総合7位
-
求人の量・質
3.3総合10位
-
提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
4.1総合2位
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒にフリーターなど若年層をターゲットにした特化型転職エージェントです。
未経験歓迎求人を常に1,000件以上持ち、最初から「紹介できる案件はありません」と言われることはないでしょう。
まずは『パソナキャリア』といった大手総合転職エージェントを併用しつつも、『ハタラクティブ』に登録するのがおすすめです
No.type転職エージェント
-
総合評価
3.6総合9位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
3.6総合7位
『type転職エージェント』は東京・神奈川・埼玉・千葉の案件を中心に取り扱う、総合転職エージェントです。
知名度としては業界最大手のリクルート、JACリクルートメント、dodaに比べると低いですが、実は1994年から運営をしている老舗エージェントです。
関東圏で転職をお考えの場合は満足度が高いようですが、求人量などを考えると、まずは『パソナキャリア』『doda』といった最大手エージェントをおすすめします。
No.Spring転職エージェント(アデコ)
-
総合評価
3.5総合10位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
3.5総合9位
-
サポート体制
3.5総合8位
『Spring転職エージェント(アデコ)』は世界60カ国に拠点を持ち、人材派遣事業をメインに人材業界の世界No.1シェアを誇る企業です。
そのネットワークや経験を活かし、転職エージェントサービスでも「求人の量・質」「提案力」に関しては、幅広い層から高い評価を獲得しています。
『パソナキャリア』や『doda』とは仕組みもまた違っているので、2度目以上の転職などサポートをそこまで求めない方は、登録すべき転職エージェントです。
No.ワークポート
-
総合評価
3.6総合8位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.3総合10位
-
サポート体制
3.8総合5位
『ワークポート』は、IT・Web領域に強い総合転職エージェントです。
総合力では最大手の『doda』や『JACリクルートメント』に一歩劣る印象ですが、IT・Web業界で言えば案件の質・量ともに多いとの声が多く見受けられました。
IT・ Web業界を志望する方にはおすすめですが、そうでない方はまずは『マイナビエージェント』や『パソナキャリア』など大手エージェントを推奨します。
No.ロバートウォルターズ
-
総合評価
2.9総合13位
-
求人の量・質
3.3総合11位
-
提案力
3.4総合9位
-
サポート体制
2.7総合15位
『ロバートウォルターズ』は、世界24カ国で人材紹介ビジネスを展開する外資系転職エージェントの大手です。バイリンガル・スペシャリストの転職に特化しており、グローバル企業に転職したいハイキャリア層からは絶大な支持を受けています。
バイリンガルコンサルタントが多く所属していることと、金融、IT、製造など26の分野の専門チームを用意し、専門的で高度なコンサルティングを提供しているのが特徴です。
英語に自信のある外資系志望のハイキャリア層には、おすすめのエージェントです。
No.マイケルペイジ
-
総合評価
3.0総合14位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
3.3総合11位
-
サポート体制
2.6総合16位
『マイケルペイジ』は、世界34カ国で人材ビジネスを展開する外資系転職エージェントの大手です。
外資系エージェント特有ですが、高収入でですぐに転職が決まりそうな人以外には連絡が全く来ないなどひどい評判もあります。
年収800万以上で外資系求人だけ欲しい人にはおすすめのエージェントです。
No.エンエージェント
-
総合評価
3.1総合12位
-
求人の量・質
3.0総合16位
-
提案力
3.2総合12位
-
サポート体制
3.2総合8位
『エンエージェント』は、転職・派遣・アルバイトなどの大手人材会社enジャパン社が運営する転職エージェントです。
面談前の性格テストなどサポートに力を入れていますが、立ち上げ間もない転職エージェントのため、求人数や担当の当たり外れがネックのようです。
あえて再優先で使う転職エージェントではありませんが、初めて転職される場合には『パソナキャリア』と併用する形で利用するのがおすすめです。
No.アイデムスマートエージェント
-
総合評価
3.2総合11位
-
求人の量・質
3.1総合15位
-
提案力
3.0総合14位
-
サポート体制
3.4総合6位
『アイデムスマートエージェント』は、国内最大級の求人サイトを40年以上運営している「アイデム」の転職エージェントです。
転職エージェントを開始したのが最近のためなのか、『求人の質・量』『提案力』に関しては評価は今ひとつですが、第二新卒を中心に親身なサポート体制は高評価です。
しかし、総合力を考えると『マイナビエージェント』には見劣りしますし、親身さでは『パソナキャリア』が頭ひとつ抜けているので、これらのエージェントでうまくいかなかった場合に登録することがおすすめです。
No.転職エージェントneo
-
総合評価
3.0総合16位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.8総合15位
-
サポート体制
2.9総合14位
『転職エージェントneo』は、ベンチャー企業ネオキャリアが運営する中規模転職エージェントです。
運営元のネオキャリアは、元々新卒採用のコンサルティング事業から始まったので、20代・30代前半の若手の転職サポートに強みがあると言われています。
ただ、結論から言うと、第二新卒の転職を除いて、あまりいい評判を聞かないエージェントですので、ランキングを参考に他のエージェントを登録することをおすすめします。
No.エリートネットワーク
-
総合評価
3.0総合15位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.7総合16位
-
サポート体制
3.1総合11位
『エリートネットワーク』は、従業員約30名でありながら知名度の高い小規模エージェントで、従業員の多くがリクルート出身のため業界知識や人脈に優れているのが特徴です。
小規模で親身に話を聞いてくれる反面、案件が限られるようで、登録すべき人を選ぶエージェントです。
よほどのことがない限りは、まずは『マイナビエージェント』『JACリクルートメント』といった大手どころで活動をすることをおすすめします。
職務経歴書・面接対策、キャリア相談、推薦状、メールの返信などのサポートができているかのランキングです。
No.パソナキャリア
-
総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
4.1総合2位
-
サポート体制
4.3総合1位
手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。
パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「利益追求のための紹介ではなく、親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.1」という実績があります。
また、人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しており、実際に、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』をはじめ、幅広い層からの支持がありました。
特に、現年収500万円以上の人・東名阪(東京・名古屋・大阪)での転職を考える人には非常におすすめです。
No.ハタラクティブ
-
総合評価
3.7総合7位
-
求人の量・質
3.3総合10位
-
提案力
3.6総合6位
-
サポート体制
4.1総合2位
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒にフリーターなど若年層をターゲットにした特化型転職エージェントです。
未経験歓迎求人を常に1,000件以上持ち、最初から「紹介できる案件はありません」と言われることはないでしょう。
まずは『パソナキャリア』といった大手総合転職エージェントを併用しつつも、『ハタラクティブ』に登録するのがおすすめです
No.マイナビエージェント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
4.0総合3位
『マイナビエージェント』は、新卒の就職で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、今とても勢いのある転職エージェントです。
評判の得点が非常に高く「自分の期待以上の転職ができた」という声も多いものの、40代以上の方からは「そこまで魅力的な求人がなかった」「あまり時間をかけてもらえなかった」といったネガティブな口コミも見受けられました。
ただ、「マイナビIT AGENT」など専門業界に特化したサービスも展開しており、希望に沿った転職を実現できる体制はあるので、20~30代の方であれば強くおすすめできます。
No.JACリクルートメント
-
総合評価
3.9総合3位
-
求人の量・質
3.5総合8位
-
提案力
4.2総合1位
-
サポート体制
3.9総合4位
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
『マイナビエージェント』や『パソナキャリア』のような総合転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
転職サイトでは出ないレベルの高待遇な案件など、案件の質では他社を圧倒しているため、年収600万円以上で、キャリアやスキルに自信のある方であれば、必ず登録すべきエージェントです。
No.doda
-
総合評価
4.0総合2位
-
求人の量・質
4.1総合2位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.8総合5位
『doda』は人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
口コミでは悪い評判が少なく、良い意味でも悪い意味でも、バランスの良い無難な転職エージェントです。
また、求人数に関しては、都心だけでなく地方まで豊富にそろえているので、どなたでもとりあえず登録してみて求人を見てみるべきです。
『パソナキャリア』と同じく、どなたでもおすすめできる転職エージェントです。
No.ワークポート
-
総合評価
3.6総合8位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.3総合10位
-
サポート体制
3.8総合5位
『ワークポート』は、IT・Web領域に強い総合転職エージェントです。
総合力では最大手の『doda』や『JACリクルートメント』に一歩劣る印象ですが、IT・Web業界で言えば案件の質・量ともに多いとの声が多く見受けられました。
IT・ Web業界を志望する方にはおすすめですが、そうでない方はまずは『マイナビエージェント』や『パソナキャリア』など大手エージェントを推奨します。
No.type転職エージェント
-
総合評価
3.6総合9位
-
求人の量・質
3.7総合5位
-
提案力
3.6総合6位
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サポート体制
3.6総合7位
『type転職エージェント』は東京・神奈川・埼玉・千葉の案件を中心に取り扱う、総合転職エージェントです。
知名度としては業界最大手のリクルート、JACリクルートメント、dodaに比べると低いですが、実は1994年から運営をしている老舗エージェントです。
関東圏で転職をお考えの場合は満足度が高いようですが、求人量などを考えると、まずは『パソナキャリア』『doda』といった最大手エージェントをおすすめします。
No.リクルートエージェント
-
総合評価
4.1総合1位
-
求人の量・質
4.3総合1位
-
提案力
3.9総合3位
-
サポート体制
3.9総合4位
リクルートエージェントは、求人数No.1を誇る大手転職エージェントです。
全国どの職種をとっても求人が豊富なので、コロナ禍によって求人数が減っているいま、必ず登録すべき転職エージェントの1社と言っても過言ではありません。
また、年収750万円以上のハイクラス層向けに『リクルートダイレクトスカウト』も運営しており、そこも合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。
ただ、担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、『dodaエージェント』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。
No.Spring転職エージェント(アデコ)
-
総合評価
3.5総合10位
-
求人の量・質
3.5総合8位
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提案力
3.5総合9位
-
サポート体制
3.5総合8位
『Spring転職エージェント(アデコ)』は世界60カ国に拠点を持ち、人材派遣事業をメインに人材業界の世界No.1シェアを誇る企業です。
そのネットワークや経験を活かし、転職エージェントサービスでも「求人の量・質」「提案力」に関しては、幅広い層から高い評価を獲得しています。
『パソナキャリア』や『doda』とは仕組みもまた違っているので、2度目以上の転職などサポートをそこまで求めない方は、登録すべき転職エージェントです。
No.ビズリーチ
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総合評価
3.7総合6位
-
求人の量・質
3.9総合3位
-
提案力
3.7総合5位
-
サポート体制
3.4総合10位
『ビズリーチ』は、他サービスとは全く異なる、ヘッドハンティングを受けるためのサービスです。
年収600万円以上の限られた方にしかおすすめできませんが、中長期的に、優良案件をじっくり狙いたい場合にはおすすめです。
「求人」の評価が高い一方で、サービスの性質上「サポート体制」の評価は高くありません。第二の選択肢として他エージェントと併用することをおすすめします。
No.アイデムスマートエージェント
-
総合評価
3.2総合11位
-
求人の量・質
3.1総合15位
-
提案力
3.0総合14位
-
サポート体制
3.4総合6位
『アイデムスマートエージェント』は、国内最大級の求人サイトを40年以上運営している「アイデム」の転職エージェントです。
転職エージェントを開始したのが最近のためなのか、『求人の質・量』『提案力』に関しては評価は今ひとつですが、第二新卒を中心に親身なサポート体制は高評価です。
しかし、総合力を考えると『マイナビエージェント』には見劣りしますし、親身さでは『パソナキャリア』が頭ひとつ抜けているので、これらのエージェントでうまくいかなかった場合に登録することがおすすめです。
No.エンエージェント
-
総合評価
3.1総合12位
-
求人の量・質
3.0総合16位
-
提案力
3.2総合12位
-
サポート体制
3.2総合8位
『エンエージェント』は、転職・派遣・アルバイトなどの大手人材会社enジャパン社が運営する転職エージェントです。
面談前の性格テストなどサポートに力を入れていますが、立ち上げ間もない転職エージェントのため、求人数や担当の当たり外れがネックのようです。
あえて再優先で使う転職エージェントではありませんが、初めて転職される場合には『パソナキャリア』と併用する形で利用するのがおすすめです。
No.エリートネットワーク
-
総合評価
3.0総合15位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.7総合16位
-
サポート体制
3.1総合11位
『エリートネットワーク』は、従業員約30名でありながら知名度の高い小規模エージェントで、従業員の多くがリクルート出身のため業界知識や人脈に優れているのが特徴です。
小規模で親身に話を聞いてくれる反面、案件が限られるようで、登録すべき人を選ぶエージェントです。
よほどのことがない限りは、まずは『マイナビエージェント』『JACリクルートメント』といった大手どころで活動をすることをおすすめします。
No.転職エージェントneo
-
総合評価
3.0総合16位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
2.8総合15位
-
サポート体制
2.9総合14位
『転職エージェントneo』は、ベンチャー企業ネオキャリアが運営する中規模転職エージェントです。
運営元のネオキャリアは、元々新卒採用のコンサルティング事業から始まったので、20代・30代前半の若手の転職サポートに強みがあると言われています。
ただ、結論から言うと、第二新卒の転職を除いて、あまりいい評判を聞かないエージェントですので、ランキングを参考に他のエージェントを登録することをおすすめします。
No.ロバートウォルターズ
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総合評価
2.9総合13位
-
求人の量・質
3.3総合11位
-
提案力
3.4総合9位
-
サポート体制
2.7総合15位
『ロバートウォルターズ』は、世界24カ国で人材紹介ビジネスを展開する外資系転職エージェントの大手です。バイリンガル・スペシャリストの転職に特化しており、グローバル企業に転職したいハイキャリア層からは絶大な支持を受けています。
バイリンガルコンサルタントが多く所属していることと、金融、IT、製造など26の分野の専門チームを用意し、専門的で高度なコンサルティングを提供しているのが特徴です。
英語に自信のある外資系志望のハイキャリア層には、おすすめのエージェントです。
No.マイケルペイジ
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総合評価
3.0総合14位
-
求人の量・質
3.2総合12位
-
提案力
3.3総合11位
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サポート体制
2.6総合16位
『マイケルペイジ』は、世界34カ国で人材ビジネスを展開する外資系転職エージェントの大手です。
外資系エージェント特有ですが、高収入でですぐに転職が決まりそうな人以外には連絡が全く来ないなどひどい評判もあります。
年収800万以上で外資系求人だけ欲しい人にはおすすめのエージェントです。
第2章転職エージェント選びのただ1つのポイント
転職エージェントを選ぶ際には、「総合転職エージェントと特化型転職エージェントの両方に複数登録する」ことが重要です。
転職エージェントは、業界を横断して大量の案件を持つ『総合転職エージェント』と、業界や対象とする層を絞って専門的に案件を持つ『特化型転職エージェント』の2つにわけられます。
それぞれのタイプでメリット・デメリットがそれぞれ異なるので、どちらも1〜3社は登録するようにしましょう。
総合転職エージェントの
メリット・デメリット
- 業界を横断して大量の案件を保有(最大10万以上)
- 今あなたがいる業界外の可能性を提案してくれる
- 業界特有の知識には弱い傾向にある
特化型転職エージェントの
メリット・デメリット
- 業界出身のコンサルタントが多く、知識が豊富
- 業界特有の面接対策を提供してくれる
- 特化型エージェントは中小企業が多く、案件数は少ない(100件〜)
- 案件が少ないため、手持ちの案件を押し付けられてしまう場合がある
2-1. 総合転職エージェントの選び方
総合転職エージェントは、あなたの立場(年収など)にあわせて選びましょう。
総合転職エージェントの場合、担当するキャリアコンサルタントの相性や質が重要ですから、最低2社登録して面談をしてみて、一番良いと思ったところを活用することをおすすめします。
ランキング表をもとに、サービスのクオリティーが高いと人気の4社を厳選し、分類しました。他にも優良エージェントはありますが、まずはこの4社から登録すれば間違いないでしょう。
エージェント | 500万円未満 | 〜800万円 | 〜1200万円 | 1200万円以上 |
---|---|---|---|---|
リクルートエージェント(1位) | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
dodaエージェント(2位) | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
マイナビエージェント(3位) | ◎ | 〇 | △ | ✕ |
ビズリーチ(4位) | △ | 〇 | ◎ | ◎ |
パソナキャリア(5位) | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
どこに登録すればいいかわからない方は、まずは比較的万人におすすめ出来る『リクルートエージェント』・『doda』の2社に登録して、面談を受けてみることをおすすめします。
2-2. 特化型転職エージェントの選び方
特化型転職エージェントは、あなたが転職したい業界で選びましょう。
担当のキャリアコンサルタントが業界出身者であったり、知識面でも頼りになりますので相談をするだけでも利用をおすすめします。
IT・Web・エンジニア | 外資転職 |
---|---|
→【1位】レバテックキャリア | →【1位】リクルートダイレクトスカウト |
管理職・エグゼクティブ | 海外転職 |
→【1位】リクルートダイレクトスカウト | →【1位】リクルートダイレクトスカウト |
第二新卒・既卒 | ニート・無職・フリーター |
→【1位】リクルートエージェント | →【1位】マイナビジョブ20s |
女性の転職 | 派遣会社 |
→【1位】リクルートエージェント | →【1位】テンプスタッフ |
アパレル | 経理 |
→【1位】クリーデンス | →【1位】リクルートエージェント |
看護師 | 薬剤師 |
→【1位】看護roo! | →【1位】薬キャリ |
介護職 | 保育士 |
→【1位】きらケア | →【1位】保育士ワーカー |
各業界別に、特におすすめな1社を厳選してまとめました。さらに詳細を知りたい方は表内「業界別解説サイト」をご参考ください。
第3章転職エージェントを200%活用する方法
転職エージェントに登録するからには、最大の成果を出すためにはそれぞれのフェーズで下記のようにポイントがあります。
この章では、この中でも特に重要な「登録〜面談」のフェーズでも、特に重要なポイントを5つに厳選してご紹介します。もし、その後の流れも詳しく知りたい場合は、「5分で誰でもわかる転職エージェントを200%活かす使い方」をご覧ください。
3-1. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。
なので、コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
3-2. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、「3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされてしまうので、当たり前ですが経歴・スキルは偽らないようにしましょう。
3-3. 面談前には自分の経歴・希望を伝える
登録すると、面談を設定してくれる転職エージェントがほとんどです。その面談の中身を濃いものにするため、事前に自分の情報をしっかりとエージェントに伝えておくとベターです。
できれば、下記の6項目を送っておくといいでしょう。
・会社名、部署、役職:◯◯株式会社、経理部、係長
・業務内容:約10年間、一貫して経理を担当。直近3年間は係長として3名のマネジメントを経験。
・保有知識、スキル:連結決算、月次財務諸表作成、伝票処理(売掛金・買掛金・手形・請求)、予算・実績、決算処理およびデータ準備
・今後どういった仕事につきたいのか:現職では大きな組織におり、ジョブローテーションで営業・経理・人事と2〜3年毎に部署異動を繰り返しており、コアとなるスキルが身についていないと心配をしております。そのため、30歳という節目の時期に一度自身のキャリアを見直してみたいと考えた次第です。将来的には経営企画で、会社全体の舵取りをしていきたいと考えていますが、そのために現時点でどの様な方向性で進めばいいのか、ご相談させてください。
・希望勤務地:東京ならどこでも
・希望年収:現状600万円ですが、仕事内容に納得感があれば、550万円程度までの減少は構いません。
もちろん、「今後どういった仕事につきたいのか」「希望勤務地」「希望年収」について、まだ明確に決まっていない場合もあるかと思います。その場合は、難しく考えすぎず当日相談すればいいので、とりあえず「会社名、部署、役職」「業務内容」「保有知識、スキル」だけでもいいので送るようにしましょう。
3-4. 担当コンサルタントの変更は気軽にする
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
現在転職の支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいコンサルタントの方と
一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
3-5. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない
数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。
第4章まとめ:正しく転職エージェントを選んで最高の転職を!
500件に転職エージェントの評判・口コミを集めてランキングを作ってみましたが、実際に集計してみると「求人の質・量」「コンサルタントの質」「サポートのスタンス」などが違うことがとてもよくわかります。
もちろん、最後は担当者との相性がとても重要ですが、それでも正しく転職エージェント選びをしっかりすれば、「ハズレの担当者にあたる確率」を低くし、「自分の望む非公開求人に巡りあう確率」を上げることができるでしょう。
この記事があなたが最高の転職を実現する上で、少しでもお力になれば幸いです。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。