不動産転職に強い転職エージェント・サイトTOP10!おすすめランキング【徹底比較】

不動産 転職エージェント

「不動産業界の転職におすすめの転職エージェント・サイトを知りたい」と考えていませんか?

転職エージェントやサイトは種類が様々で、それぞれサービスごとに強みとしている業界が異なります。そこでこの記事では、転職アドバイザーとして、3,000人以上の様々な転職者の悩みを解決してきた私が、数ある転職サービスの中から、不動産業界への転職に強いものを厳選しました。

  1. 不動産転職におすすめの転職エージェントTOP10
  2. 不動産転職におすすめの転職サイト
  3. 不動産業界で働く前に知っておきたい5ポイント
  4. 不動産業界に転職するための3Step
  5. 不動産業界に転職したい方は、転職エージェントを活用すべし
  6. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】転職エージェント利用の流れ
  8. 不動産業界の転職でよくあるQ&A

不動産転職を成功させるための知識も併せて解説します。全て読めば、不動産業界の求人探しの第一歩を踏み出せるでしょう。

1. 不動産転職におすすめの転職エージェントTOP10

数ある転職エージェントの中から、以下の2点を基準に、不動産業界の転職に強いエージェントを比較・厳選しました。

選定基準

  1. 求人数・質
    …不動産業界の求人の量や質は十分かどうか
  2. 利用者満足度
    …コンサルタントの提案力とサポート力を踏まえたトータル評価

結果をランキング形式でまとめると、不動産業界の転職に強いエージェントは以下の通りとなりました。

転職エージェント求人数利用満足度
 

1位.
リクルートエージェント

≫公式サイトを見る

2万1,000件

4.4

不動産求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須
 

2位.
dodaエージェント

≫公式サイトを見る

1万9,000件

4.2

手厚いサポートが好評!求人の質も高い
 

3位.
不動産キャリアエージェント

≫公式サイトを見る

非公開

4.0

業界に特化したサポートが受けられる
 

4位.
リクルートダイレクトスカウト

≫公式サイトを見る

4,100件

3.8

ハイクラス向けヘッドハンティングサービス
 

5位.
いえらぶ不動産転職

≫公式サイトを見る

3,600件

3.8

「LINEで転職相談」可能、気軽に利用できる
 

6位.
パソナキャリア

≫公式サイトを見る

3,700件

3.7

親身な対応に高評価の声
 

7位.
ワークポート

≫公式サイトを見る

2,600件

3.8

業界専門のコンシェルジュが徹底サポート
 

8位.
マイナビエージェント

≫公式サイトを見る

1,600件

3.6

20代の転職支援実績が豊富
 

9位.
宅建Jobエージェント

≫公式サイトを見る

非公開

3.5

女性からの人気が高い転職エージェント
 

10位.
不動産&建設転職エージェント

≫公式サイトを見る

760件

3.3

不動産業界を熟知した担当者が多数在籍

※2021年11月時点

どれを使うべきか迷ったら、リクルートエージェント』『dodaエージェント』(いずれも求人数が多い)、『不動産キャリアエージェント』(業界特化型)に登録することをおすすめします。

それでは、ここからはランキング上位のサイトを1つずつ紹介していきます。

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェント-トップ画面

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

不動産業界の求人も多く、公開求人だけで1万8,000件、非公開求人を含めると約2万9,000件もの不動産求人を保有しています。

ただ、サポート力では『dodaエージェント』に引けを取る部分があるため、同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』を併用すると良いでしょう。

2位.dodaエージェント

dodaエージェント

dodaエージェント』は、サポートの手厚さに定評のある転職エージェントです。

キャリア相談から選考サポートまで、親身に相談に乗ってくれるので、サポート重視の方には非常に頼りになること間違いありません。

また、業界最大手の『リクルートエージェント』に匹敵するほど、多くの不動産業界求人を保有しています。

業界経験者・未経験者問わず、おすすめできる転職エージェントです。

3位.不動産キャリアエージェント

<LP画像>不動産キャリアエージェント

不動産キャリアエージェント』はスラッシュ株式会社が運営する、不動産業界に特化した転職エージェントです。

不動産業界の求人数を多く保有しているため、不動産業界の求人は一通り見ることができます。

また、業界のトレンドを熟知した担当者が、転職すべきかの相談から具体的な転職戦略までを一緒に考えてくれると好評です。

特に不動産業界への選考対策は充実していると好評なので、気になる方はぜひ登録してみてください。

 

4位.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手の人材企業リクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。

経験が豊富な人ほどレベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)から声がかかり、高年収を実現できたとの声も散見されます。

不動産業界で豊富な経験をお持ちの方であれば、高年収を目指して転職することもできるでしょう。

まずはレジュメを登録して、好条件のスカウトを待ってみるのもおすすめです。

5位.いえらぶ不動産転職

いえらぶ不動産転職

いえらぶ不動産』は、不動産業界に特化した転職エージェントです。

ニーズの高い宅建取引士や、近年注目を浴びているWEB担当者など、幅広い求人を網羅して保有しています。

「LINEで転職相談OK」など、気軽に仕事探し・相談ができる点も魅力的です。

就きたい仕事が明確に決まっている方は、登録してみることをおすすめします。

 

6位.パソナキャリア

パソナキャリア

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。

なにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。年収400万円以上の方におすすめです。

転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

7位.ワークポート

ワークポート

ワークポート』は、各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。

18年以上の転職支援実績があり、長きにわたり企業との信頼関係を着実に築いているエージェントなので、求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスです。ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。

また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。

利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。

未経験・第二新卒向けの求人を多く扱っている特徴もあるので、不動産業界に挑戦したいという方におすすめです。

当サイトではワークポートの担当者(キャリアコンシェルジュ)にインタビューを実施し、サービスの強みやサポート内容について詳しくお話を伺いました。登録を検討している方は、参考にしてください。

こちらをタップ▼
キャリアの決断を後押しする――ワークポートの転職コンシェルジュが語る「失敗しない転職の極意」とは

8位.マイナビエージェント

マイナビエージェント

丁寧なサポートが強みの20代向け転職エージェントです。

不動産転職に強い「マイナビエージェント不動産」では、不動産・建築業界を熟知した専任のアドバイザーからサポートが受けられます。

ただ不動産求人数がやや少ないため、求人数が豊富な大手、リクルートエージェントdodaエージェントと併用することをおすすめします。

9位.宅建Jobエージェント

<LP画像>宅建jobエージェント

宅建Jobエージェント』は、不動産業界のIT浸透に努める「株式会社ヘイフィールド」が運営する不動産業界特化の転職エージェントです。

担当コンサルタントの手厚いサポートが好評で、内定獲得までに重点的な選考対策を受けることができます。

また、保有求人もライフワークバランスを両立しやすい求人を取り扱っているため、女性からの人気も非常に高いです

同社が運営する「宅建Jobマガジン」「宅建Jobコラム」は業界研究に有用ですので、まずはそちらを見て、気になった方はエージェントに相談してみることをおすすめします。

 

10位.不動産&建設転職エージェント

不動産&建設転職エージェント

『不動産&建設転職エージェント』は、東証マザーズ上場企業の「リビン・テクノロジーズ株式会社」が運営する業界特化型転職エージェントです。

同社は加盟事業所数2,600超えの不動産サービスを運営する企業であり、その知見をもとにした業界情報によって、転職を有利に進められます。

ただ、求人数が700件とそれほど多いわけではないので、『リクルートエージェント』などの大手サービスと併用することをおすすめします。

 

2.不動産転職におすすめの転職サイト

ここでは、転職エージェントのようなサポートは受けずに、まずは一人で情報収集をしたい方におすすめの転職サイトを紹介します。

それぞれ詳しく紹介します。

2-1.不動産Career

<LP画像>不動産Career

不動産Career(キャリア)』は不動産業界最大手の転職サイトです。

同じ運営企業による不動産キャリアエージェント』とは異なり、自ら求人情報を探す必要がありますが、合計28,000件以上の求人を掲載しているため、一人でも自分に合った求人を見つけやすいでしょう。

また、サイト内の「不動産転職コラム」「企業インタビュー」はとても充実しており、不動産業界研究に有用です。

まずは情報収集だけ行いたい方は、不動産Careerに登録すると良いでしょう。

2-2.リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXT』は、人材業界最大手のリクルート社の転職サイトです。

会員数は700万人以上と、転職者の約8割が使っているという実績があります。

また、会員限定の自己分析ツール「グッドポイント診断」があり、選択形式の質問に答えていくと、自分では気づかない特徴や言語化できない強みを見つけてくれます。

求人情報をできるだけ集めたい方や、自己分析を客観的に行いたい方は登録をおすすめします。

3. 不動産業界で働く前に知っておきたい5ポイント

<画像>不動産業界とは

この章では不動産業界での転職を考える方がおさえるべきポイントを解説していきます。

それでは順にご説明していきます。

3-1. そもそも不動産業界とは?

不動産業界とは、「土地や建物に関わる業界」のこと を示し、業界構造を大きく分けると以下3つに集約されます。

概要担当企業群
1.開発土地を活用した街づくりや、住宅の開発を行う
  • 総合デベロッパー(街づくり)
  • ハウスメーカー(住宅開発)
2.仲介物件を探している人へ住宅の紹介(販売/賃貸)を行う
  • 不動産販売代理会社(主に新築物件)
  • 不動産仲介会社(主に中古物件)
3.管理賃貸物件の管理・メンテナンスと共に、入居者募集や入居者のクレーム対応を行う
  • 不動産管理会社

一般的に「不動産業界」と言うと「2.仲介」を指すことが多く、採用門戸も一番広いことで知られています。

3-2. 不動産業界の特徴

不動産業界の特徴は以下4つです。

  1. 営業職の募集が多い:物件を売るための人材を欲しているため
  2. 歩合制が多い:成約につなげられるよう、社員のモチベーションを上げるため
  3. 平日休みが基本:顧客が訪れやすい休日は対応必須のため
  4. 運転免許が役立つ:顧客を物件に案内する際に社有車を利用するため

特に、不動産業界で特徴的な「歩合制」については以下で説明します。

こちらの制度は人によって向き不向きがあるため、気になる方は必ずご覧になってください。

【補足】:歩合制とは?

歩合制とは本人の仕事成果や実績に応じて給与が変わる「成果報酬型の制度」を指します。

なお、不動産会社の多くで歩合制が取られている理由は、業界のビジネスモデルに起因します。

以下の図のように、売買契約を元に不動産会社に仲介手数料が入るため、社員に売買契約の促進を促すために、歩合制を取っている訳です。

<画像>仲介手数料

出典:『不動産売却査定ガイド

基本的に、社員が売り上げた報酬は社員に還元しますが、全く売れない営業マンだと、給料は低水準になってしまうことも多いです。

不動産会社の営業職を検討しているなら、売上を上げることに対して覚悟をもった上で転職するようにしておきましょう。

3-3. 不動産業界で働くメリット・デメリット

不動産業界で働くメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
  • 営業力を高めやすい
  • 歩合制により、成果が給与に反映されやすい
  • 若くても昇進や昇格のチャンスが豊富
  • 売上ノルマ至上主義の職場が多い
  • 歩合制により、収入が安定しない
  • 平日休みで、家族や友人との予定を立てにくい

ぜひ参考にしてみてください。

3-4. 不動産業界の将来性

少子高齢化の影響もあり、長期的には市場成長は停滞する可能性は高いです。

ただし、「不動産業統計集(2020年11月改定)」によると、不動産業界の市場規模が46.5兆円と巨大なことから、業界全体として直近数年間で傾くことは無いといえます。

ですので、転職を検討している方は、業界としての成長性よりも、ご自身が不動産業界での仕事に魅力を感じるか否かで判断することが懸命でしょう。

3-5. 不動産営業職の平均年収

ここでは、不動産業界で特に転職者が多い「営業職」の平均年収を紹介します。

不動産営業職の平均年収は432万円で、営業系職種では第16位です。

職種平均年収
MR(1位)697万円
医薬品メーカー営業(2位)573万円
医療機器メーカー営業(3位)559万円
リース営業(4位)527万円
電子部品メーカー営業(5位)521万円
不動産営業(16位)430万円

出典:『doda

転職をする際の年収は、これを基準に高い・低いを判断すると良いでしょう。

ただし、転職をする際は年収だけではなく、「仕事内容」「職場環境」から総合的に判断することを忘れないでください。

例えば、転職先企業の検討については以下のように丁寧にやることをおすすめします。

社名 やりたい仕事活躍の確度社風の相性年収 企業ブランド
A社
B社
C社

※もっと丁寧にやるなら、軸に重要度を付けて、◎〇△でなく点数による定量評価をして総合評価する方法があります。

4. 不動産業界に転職するための3Step

<画像>不動産業界の3Step

不動産業界に転職するには、以下3Stepを踏む必要があります。

それでは、順にご説明します。

Step1. 転職目的となりたい姿を明確にする

まず、転職目的となりたい姿を明確にしましょう。

「将来どうありたいのか、これからなにがしたいのか」と「その企業、職種でできること」のバランスが釣り合っていないとモチベーションの面でも続きませんし、転職後に活躍することは難しいです。

内定獲得のためだけでなく、転職後の伸び代にも直結しますので、転職の必然性に関しては、明確に言語化しておくようにしましょう。

《具体策》

自己分析、キャリアの振り返りを行い、以下ポイントを具体化しておきましょう。

  • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
  • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
  • 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
  • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

なお、自己分析の方法に関しては「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内でシート付きにてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Step2. 企業・職種に求められる能力を理解する

自身に明確な軸が定まった後、企業・職種に求められる能力を理解しましょう。

いくら自分の状況を客観的に整理できたからといって、企業・職種に求められる能力を理解していなければ、面接官にあなたの活躍イメージを伝えられません。

そのため、ここが疎かになると、企業側から「活躍するイメージがわかない」と判断されて、お見送りになることも多いです。

転職活動は「相互理解」が肝となりますので、企業側の視点に立って分析も行うようにしてください。

《具体策》

「不動産業界」に詳しい人から直接話を聞くことをおすすめします。

もし、周囲に不動産業界に詳しい人がいない場合は、「転職エージェント」からも話を聞くことができますので、活用しましょう。

なお、話を聞く際には、自身が不動産業界で働いている姿が具体的にイメージができるように、業務内容や求められる仕事の質についてきめ細かく質問できるよう、質問項目の洗い出しを行いましょう。

質問項目の洗い出しに関しては、以下の逆質問例が使えますので、参考にしてみてください。

Step3. 徹底的な選考対策を行い、内定を獲得する

求められる能力理解を行った後、徹底的な選考対策を行って内定獲得を目指します。

転職活動では「自分が企業で活躍する人材である」と相手に納得してもらうことが必要です。

相手に納得してもらうためにも、これまで積み上げてきたご自身のスキル・経験をもとに、入社後「どんなことができるのか」「企業にどう貢献できるのか」を筋道を立てて説明することが求められます。

《具体策》

書類対策と面接対策の2つが必要です。

一般的に、書類選考の通過率は25〜30%、面接通過率は30〜40%と言われていますが、事前準備をしなければ通過率が0%…もない話ではありません。

せっかく可能性があるのに、選考対策を怠ったことでお見送りにならないよう、事前準備は徹底的に行いましょう。

書類、面接それぞれの対策は、以下の記事にて詳しくまとめていますのでご確認ください。

5. 不動産業界に転職したい方は、転職エージェントを活用すべし

<画像>転職エージェント

ここまで不動産業界に転職するための方法を述べてきましたが、まずは一人で悩まずに転職エージェントを活用することをおすすめします。

その理由は以下3つです。

順にご説明します。

理由1. 最適なキャリア提案をしてくれる

全ての職種には踏むべきステップがありますが、転職エージェントは求職者一人ひとりの要望に合わせたキャリア提案を行ってくれます。

自身の希望条件と、会社の要望を踏まえて「転職のプロ」の視点でアドバイスが無料でもらえるのですから、活用しない手はありません。

この点だけでも、転職エージェントを活用する価値は大いにあると言えるでしょう。

理由2. 独自の非公開求人をもらえる

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない不動産の「非公開求人」を大量に保有しており、登録者に紹介しています。

なお、非公開求人は登録者にしか出回りません。

登録しないことで自身の可能性を狭めないためにも、まずは転職エージェントに登録することをおすすめします。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。

給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

理由3. 目指す業界・職種に特化した対策が可能

多くの転職エージェントでは「業界別」「職種別」の対策に力を入れており、その対策によって内定を獲得できた方も数多くいます。

このような対策が行える理由は、転職エージェントが企業選考を熟知して突破するノウハウを多く保有していることにあります。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを保有しており、選考前に教えてくれるのです。

これらのメリットがあるので、転職を考えるすべての方にとって転職エージェントをおすすめしています。

6. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり、日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば遠慮なく変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

openworkの口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

7. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

8. 不動産業界の転職でよくあるQ&A

ここで、不動産業界の転職でよくある質問に対して答えていきたいと思います。

Q1.未経験からの不動産転職は本当にできますか?

結論、未経験からの不動産転職は可能ですが、若ければ若いほど良いです。なぜなら、未経験だと0から企業が育てる必要があり、体力があり素直で吸収率も高い若手の方が育てやすいからです。

世間一般では、キリ良く29歳までというが目安ですので、参考にしてください。

不動産の仕事に興味を持っている方は、早い段階から積極的に一歩踏み出すことをおすすめします。

Q2. 不動産業界で使えるおすすめの資格はありますか?

おすすめの資格は、以下の通りです。

  1. 宅建士|物件の重要事項説明など、業務遂行時に保有必須となる資格
  2. 不動産コンサルティング技能士|不動産に関わる周辺領域(経済・金融等)を幅広く学べる資格
  3. ファイナンシャルプランナー|物件取得時の税制説明などに有用な資格

特に、「宅建士」は業務で保有必須となることも多いので、不動産業界を志望する方は業務開始前に取得するようにしてください。

Q3. 不動産販売と不動産仲介の違いは何ですか?

以下の図にあるように、「販売」は所有不動産を売ることに対して、「仲介」は”売主”と”買主”をつなげることを意味します。<画像>不動産販売と不動産仲介の仕組み

出典:『宅建Jobマガジン

ぜひ参考にしてみてください。

Q4. 転職するなら、売買と賃貸はどちらが良いですか?

Web上では「売買」を勧める風潮がありますが、結論その人の向き不向き依ります。参考までに、以下に表を作成しましたので、ご自身が「売買」と「賃貸」のどちらが向いているか、ご自身で判断してみてください。

特徴向いている人
売買
  • 数千万円規模の成約が求められるため、営業難易度は高い
  • 「民法」「建築基準法」等の幅広い法律知識が求められる
  • 営業スキルを高めたい人
  • 法律知識を幅広く取得したい人
賃貸
  • 数万円程度の成約で済むため、営業難易度は比較的低い
  • 「契約件数」を求められるため、「量」が勝負となりやすい
  • ほどほどの営業スキルを身に付けたい人
  • たくさんの顧客を同時に対応できる人

もしご自身で判断がつかない場合は、転職エージェントに相談してみてください。

Q5. 不動産業界の志望動機はどう書けば良いですか?

第一に重要なのは、「不動産業界・応募企業でなければいけない理由」と「あなたが応募企業で貢献できること」が伝わる志望動機であるということです。下記の内容は最低限盛り込みましょう。

  • 不動産業界への興味関心
  • どうしてその企業が良いか
  • その企業に貢献できる自分のスキルと経験

以下の志望動機は上記を盛り込んだ良い例です。

【Good例】
飲食業界向けの不動産仲介を手がけていらっしゃる貴社でなら、私の夢を実現できると思い志望しました。

現職では食材やメニュー、サービス面において常にお客さま満足について考えてまいりましたが、多くのお客さまに「このお店は居心地が良くて楽しく食事ができる」と仰っていただくうちに、ハード面である建物も顧客満足に大切な要素であることを実感いたしました。

そして、建物の構造や素材について調べるうちに、世の中の飲食店には最適な建物で営業できていない店が多いという問題意識を抱いたことで、不動産業界に興味を抱きました。

そして御社の志望理由ですが、さまざまな業態の店舗開発を得意とし、物件を探している飲食店オーナーに対してより良い建物を仲介している貴社を知り、ぜひ飲食業界向けの不動産仲介営業職として働きたいと強く希望するようになり、今回の応募に至ります。

飲食業界の店長で不動産業界は未経験ですが、現職で培った「店舗開発経験」「お客さまの懐に飛び込むコミュニケーションスキル」を活かし、貴社に貢献していきたいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

先ずは一人で抱え込まず、初めの一歩を踏み出すことが大切です。

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