DYM就職に本当に登録すべきなのか、信用できる評判を見てから決めたいですよね。
私は転職エージェントとして長く働いておりますが、既存のネット上にある情報は「素人」が片手間に書いていて誤りが多い上に、評判もアンケートをしている層に偏りがある印象を受けるので、うのみにしてしまっては危険と感じております。
そこで、このページでは転職コンサルタントである私がDYM就職について、幅広い「年齢」「性別」「年収」「業界」の計300人以上からアンケート調査し、信用できる評判・口コミを集めました。
それが事実なのかどうかも、転職エージェントのネットワークと知見を活かして、検証していき、下記の流れで「DYM就職」の特徴を余すことなくお伝えします。
全て読めば、自分がDYM就職に登録すべきかどうか自信をもって判断でき、転職の第一歩を踏み出せるようになるでしょう。
編集部が実施した転職経験者500名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い20代向け転職エージェント・転職サイトベスト3は、下記の3つ。
キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての20代・第二新卒者におすすめの相談先です。
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〔求人数〕2023年2月14日時点
目次
DYM就職の総評
DYM就職は、既卒やニート、フリーターに強い転職エージェントです。
合計300名に対して行った転職エージェントの評価に関するアンケートの結果、評価は下記のようになりました。
順位 | コメント | |
総合評価 | 3位 | 既卒やフリーターなどの未経験に強く非常に高い就職率の高さを誇る。 |
求人の質・量 | 3位 | 豊富で優良求人も多数掲載。 |
提案力 | 1位 | 一人ひとりの希望に合わせた提案。優良求人紹介も多く、評価も高い。 |
サポート体制 | 2位 | 書類作成指導や服装指導、面接指導まで幅広く行う。 |
本調査結果をまとめると、メリット・デメリットは下記の通りです。
メリット |
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デメリット |
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口コミを総括すると、就職活動を熟知した担当者が、内定まで徹底的にサポートしてくれると好評でした。また、未経験の方に対する転職支援実績も豊富であり、しっかりとサポートしてくれます。
職歴がないけど正社員として就職したい方、新しい仕事にもチャレンジしたい方など幅広くおすすめできます。
これまでの説明で、DYM就職に興味を抱かれた方は、ぜひ一度登録してみてください。
DYM就職の基本情報【2023年10月時点】
ここでは、DYM就職の基本情報を、以下3つの観点でご紹介します。
それでは順に説明していきます。
紹介業界比率
公開求人の紹介業界比率を調べたところ、多種多様な業界、業種地域の求人を保有していることが分かりました。
その為、選択肢は多いと言えます。
紹介職種比率
公開求人の紹介職種比率を調べたところ、以下のグラフのように、営業職と企画・マーケティングが5割近くを占めています。
※2023年10月更新
また、販売・サービス、エンジニアといった求人も一定数あるため、豊富な選択肢が用意されていると言えます。
サポート地域
DYM就職の拠点は以下の7か所です。
首都圏や関西に加え、地方都市まで幅広く拠点を構えており、地方で就活をしたい方にとっても心強いです。
DYM就職の評判・口コミからわかる2つのメリット
口コミを分析すると、メリットは大きく下記の2点でした。
それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。
幅広い求人から個人に合った優良求人を紹介してくれる
DYM就職は、東証一部上場企業からベンチャー企業まで幅広い取引実績を保有しており、その人に合った求人を紹介してくれます。
ニート、フリーターなどの未経験であったり職歴が浅い方であっても紹介してくれるようです。
以下は、未経験から内定を獲得した方の口コミです。
出典: アンケート
また「丁寧にサポートしてもらえた!」という口コミもありました。
既卒として就職活動を行っていたのですが、連戦連敗でうまくいかずに友人のアドバイスでDYM就職に登録してみました。
自分の希望や適性を踏まえて十数社近くの求人を紹介して下さり、エージェントの方の献身的なサポートもあり、無事に内定をいただくことができました。
出典: アンケート
アドバイザーの方が丁寧に転職をサポートしてくれる
DYM就職では企業への推薦にとどまらず、登録者に寄り添った以下のようなサポートを手厚く行っています。
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そのため、就職活動未経験の方や不安の方にとっては安心して就活を行えるため、心強い味方といえるでしょう。
実際、以下の方のようにこのメリットを生かして内定を獲得したケースも多々あります。
新卒で就活がうまくいかずにフリーターとして実家暮らしを続けていました。1年半が過ぎ、このままではまずいと思って就活を再開し、DYM就職に登録してみました。
職歴もなく、不安でしたが、エージェントの方が履歴書の書き方から、面接で見ているポイントまで実際の経験を交えて細かくサポートしてくださり、なんとか東証一部上場企業の内定をとることができました。
出典: アンケート
面接に自信のない方、就職活動をしたことがない方にとっては特におすすめのサービスです。
DYM就職の評判・口コミからわかる3つのデメリット
口コミを分析すると、デメリットは大きく下記3点でした。
それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。
学歴や職歴がある人は物足りない
自分の学歴や職歴があり、どんどん転職をしてステップアップしていきたいと考えている方にとってはハイキャリアを目指せる求人は多いとは言えず、十分に満足する転職ができる可能性は少ないかもしれません。
実際、以下のように「キャリアアップがしづらい」「ハイキャリアには向かない」という口コミがありました。
今の職場で働き始めて3年。そろそろ環境を変えて心機一転したいなと思って登録してみました。
いくつか求人を紹介されたのですが、キャリアアップできるような環境はほとんどなく、面接に進んだ会社は2社でした。
学歴や職歴を重視した転職エージェントにも登録してみたところ、好待遇オファーをいただき、内定をいただくことができました。
向き不向きがでやすいエージェントだと感じます。
出典: アンケート
複数のエージェントに登録して転職活動をしていました。
幅広い求人を抱えているとあって紹介数は他と比べて多かったのですが、内容的には微妙に感じてしまうものもありました。
ハイキャリアを目指している人には向かないと思います。
出典: アンケート
転職してキャリアを上げたい方、自分のスキルに自信がある方には物足りないという声が多くありました。
ただ、転職エージェントにはハイキャリア向けやIT特化型などのそれぞれの強みや特徴があるので複数のエージェントに登録して、自分にあった就職活動、転職活動をしていくことが重要といえます。
自分に合っていないなと感じる場合は、担当を変えてもらうこともできるので、そちらで対応するとよいでしょう。
なお、以下の記事では、転職エージェント・サイトのおすすめの選び方を紹介していますので、参考にしてみてください。
担当してくれるコンサルタントの質にばらつきがある
多くのエージェントの方は登録者に寄り添ったサポートを行い、高い評価の声が上がる一方、中には「担当者があまりよくなかった」と思われた方もいるようです。
実際、以下のように「担当者が高圧的だった」「担当者が面談に遅刻してきた」という経験をされた方がいます。
担当のエージェントの態度が高圧的で正論をぶつけてきて、就活でくたくたになってた自分にとってはきつかったです。
面接対策も自分でも知っているような基本中の基本ばかりで、本当に受かるのか?この人に任せてもいいのか?と思うような内容ばかりでした。
内定を頂いたところも希望とは大きく異なっており、自分のノルマのためにやっているんだなあと思わずにはいられませんでした。
出典: アンケート
面談に30分遅刻してやってきて謝りもせずにすぐに面談をはじめて、面談中は目も合わせてくれず、挙句の果てに電話もとるなどビジネスマナーがなっていませんでした。
DYMはもう使うことはないだろうなあと思いました。
出典: アンケート
ただ、担当者に当たり外れがある、という口コミは、正直なところどの転職エージェントにおいてもあることです。
転職エージェントの担当者は、1人で10人、多い時で100人もの求職者を抱えていることもあります。
大量の求職者に対応するためには、担当コーディネーターもそれなりの人数が必要です。
そのため、対応が悪かったり、あなたと相性の悪いコンサルタントに当たってしまうことも、往々にしてあるでしょう。
その場合や、どうしても担当者が合わないと感じたら、担当コンサルタントの変更をお願いするのがおすすめです。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
ご支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
待遇のいい求人ばかりとは限らない
豊富な求人があるというメリットの裏返しとして、評判の良くない求人もあり、また待遇のいい求人ばかりが紹介されるとは限りません。
実際にDYM就職を利用して上記のような体験をされた方もいます。
面談の2.3日あとに面接。そして1週間で内定にこぎつけたのですが、評判をみてみるとよくないものばかり。
人気のない、やりたがらない仕事に無理やり就職させられるところなんだなと思いました。
紹介された求人もブラックが多く、よほどのことがなければしっかり考えたほうがいいと思います。
出典: アンケート
豊富な求人をそろえているからとはいえ、必ずしも良い求人ばかりとは言えないでしょう。
紹介されたものをただ鵜呑みにするのではなく、しっかり自分の希望条件とマッチしているか照らし合せることが大切です。
DYM就職の評判がフリーター・ニート・既卒の方から良い理由
ここからは、DYM就職の評判がフリーター・ニート・既卒の方から良い理由を紹介していきます。
一つずつ解説するので、参考にしてみてください。
フリーター・ニート・既卒の方に特化した転職エージェントだから
DYM就職は、フリーター・ニート・既卒向けの正社員の求人を多数保有しています。そのため「未経験・無資格だから不利かも…」と諦める必要はありません。
DYM就職では、社会人経験の少ない方でも安心して働けるように、入社後の研修が充実している求人も多く取り揃えています。焦らずに仕事を覚えていきたいなら、研修制度がきちんと整っている職場を選びましょう。
また書類選考なしで面接に進める企業とも取引しているため、スピード内定も叶いやすいです。「少しでも早く働きたい!」と考えている方は、書類選考をパスできる求人を探してみてください。
DYM就職にはフリーター・ニート・既卒の支援に特化してきたからこそのノウハウがあるので、総合型の転職エージェントを利用するよりも効果的に転職活動が進められるでしょう。
未経験でもエントリーできる求人が充実しているから
DYM就職は、フリーター・ニート・既卒の方への就職に強いため、未経験でもエントリーできる求人が豊富です。
以下のとおり、DYM就職では多岐にわたる優良求人を扱っていることがわかります。
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実際に、未経験のフリーターから上場企業エンジニアに転職を成功させたというケースも複数あります。※DYM就職
未経験で就職するのは不安を感じやすいですが、DYM就職を利用すれば心強い味方となるでしょう。
担当アドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれるから
DYM就職では、担当アドバイザーが履歴書の書き方から面接対策まで、徹底的にサポートしてくれるのも特徴の一つです。約5,000人のサポート実績があるので、DYM就職は就職・転職支援のプロフェッショナル集団といえます。※DYM就職
履歴書の作り方や面接対策は、一人でやろうとしてもわからないことや不安を感じることもあるでしょう。DYM就職では、そんなあなたの気持ちに寄り添って二人三脚で内定までサポートしてくれるので、「転職活動が不安……」という方でも安心して利用できます。
DYM就職と併せて利用したい転職エージェント5選
この章では、DYM就職を利用される方が併用することの多い人気転職エージェントを紹介するので、ここから2社ほど登録してみましょう。
ではそれぞれ順に紹介します。
総合型転職エージェント
転職する際は業界特化型と合わせて、3〜4社に一気に登録して、キャリアアドバイザーを選ぶと、効率よく進められます。
この中から気になるものを2,3社選んで登録してみてください。
リクルートエージェント|地方求人にも強い
リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は370,307件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると617,997件の求人を扱っています(2023年10月時点)。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
ただ、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は求人数No.2の『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
<補足:リクルートが運営している関連サービス>
- リクルートダイレクトスカウト(年収700万円ある人向け)
- リクルートエージェントIT(エンジニア向け)
doda|顧客満足度No.1
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
マイナビエージェント|20代満足度No.1
丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントやdodaエージェントなど)と併用することをおすすめします。
ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
『ワークポート』は、IT・WEB業界を始めとした各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。
IT・WEB業界が今ほど大きくない頃から、IT分野での転職サポートを行ってきた実績があり、その分企業との信頼関係を築いています。求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスで、ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。
また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。
利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。
未経験・第二新卒向けの求人を多く扱っている特徴もあるので、新たな業界に挑戦したいという方におすすめです。
当サイトではワークポートの担当者(キャリアコンシェルジュ)にインタビューを実施し、サービスの強みやサポート内容について詳しくお話を伺いました。登録を検討している方は、参考にしてください。
こちらをタップ▼
キャリアの決断を後押しする――ワークポートの転職コンシェルジュが語る「失敗しない転職の極意」とは
業界特化型転職エージェント
専門性に満足できなかった場合、下記業界別に特化型のエージェントを併用すると良いでしょう。
おすすめエージェント | 業界別解説サイト | |
IT・Webエンジニア | リクルートエージェント | IT転職サイト・エージェントおすすめ11選 |
外資 | リクルートダイレクトスカウト | 外資転職に強い転職エージェント15選 |
管理職エグゼクティブ | リクルートダイレクトスカウト | エグゼクティブ管理職に強い転職エージェント9選 |
海外 | ビズリーチ | 海外就職でも困らない!目的・国別の転職エージェント20選 |
第2新卒/フリーター | リクルートエージェント | 第二新卒に強い転職サイト・転職エージェントおすすめ13選 |
アパレル | クリーデンス | アパレル業界の転職で使う価値あるエージェント14選と活用法 |
看護師 | 看護roo | 看護師さん723人が選んだ転職サイトおすすめランキング |
薬剤師 | 薬キャリエージェント | 薬剤師の転職サイト目的別おすすめ8選|15社を口コミ比較 |
介護 | レバウェル介護(旧:きらケア) | 介護転職に強い転職サイト・エージェントおすすめ14選 |
保育士 | ヒトシア保育 | 保育士転職サイトおすすめ14選|目的別にプロが厳選! |
すべて利用は完全無料ですので、上記から2~3社応募して、一番自分と合うキャリアコンサルタントを見つけましょう。
注:DYM就職以外の転職エージェントに関する評判については、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判・口コミを徹底比較」でご紹介しています。
DYM就職をより効果的に利用する7ポイント
この章では、DYM就職をより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
DYM就職も売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
【図解】DYM就職利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
DYM就職に登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたがDYM就職のオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとDYM就職経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなどDYM就職であればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。
万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。
転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。
転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。
DYM就職に関するよくある質問6選
DYM就職に関してよくある疑問をQ&A形式にしてまとめました。
- 無料で利用できますか?
- 働いたことがない未経験でも就職できますか?
- 大手企業の求人はありますか?
- 未経験の仕事への転職は可能ですか?
- 第二新卒ですが求人を紹介してもらえますか?
- 面談をした経験がないので不安で仕方ないのですが……?
それぞれご紹介します。
Q1. 無料で利用できますか?
Q2. 働いたことがなくても就職できますか?
可能です。これまでに多くの既卒やニートの登録者の方が正社員として就職しています。内定までコンサルタントが書類作成から面接まできめ細やかなサポートを行うので安心して就職活動に臨めます。
Q3. 大手企業の求人はありますか?
あります。有名企業の求人もご用意しています。
ほかにも東証一部上場企業や優良企業の求人を多数取り揃えており、面談いただければ紹介することができます。
Q4. 未経験の仕事への転職は可能ですか?
できます。未経験歓迎の求人も多くありますので様々な業種を紹介することができます。現在の仕事と異なる業界・業種への転職に多数の方が成功しています。
Q5. 第二新卒ですが求人を紹介してもらえますか?
もちろんです。新卒、第二新卒、既卒、中途と全てカバーしています。特に第二新卒の求人は他社に比べて幅広く紹介できます。
なお、第二新卒から大手企業に転職するコツはこちらの記事で解説していますので、「大手企業で働きたい!」という人はチェックしておきましょう。
Q6. 面談をした経験がないので不安で仕方ないのですが……
初めての面談だと不安を感じると思いますが、DYM就職では担当アドバイザーが親身になって面接対策をおこなってくれます。
よく聞かれる質問や会場の雰囲気などを教えてくれるので、面接が初めての方でも具体的なイメージをつかんで本番を迎えられるでしょう。
DYM就職の評判・口コミ一覧
ここでは、最新15件のDYM就職の口コミを以下にてご紹介します。
DYM就職への登録に迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
良かった点:求人数が豊富です。
有名どころの求人も多くあったので、それらの業界に転職を希望する人にとっては頼りになると思います。
悪かった点:求人票の内容が結構雑で、面接に行くまでよくわからん求人も結構ありました。
ふわっとした求人票の内容だったので、正直何をする仕事なのかよくわからんものがたくさんありました・
たぶんふんわり魅力的なワードで釣って、とりあえず応募させる魂胆なんでしょうね。
結果別のエージェント経由で転職は決まりましたが、割とお世話になったので感謝です!
良かった点:最終的に転職を決めることができた点。めっちゃお世話になりました。。
悪かった点:エージェントの方がやや強引だった。
一番最初の面談が凄く丁寧で、参考になる意見をたくさんいただけました。
担当の方がずっと創業期からアドバイザーをしている方で、経験が豊富だったため、いろいろとアドバイスをいただきました。
求人には満足です。
ただ、職務経歴書のレビューをお願いしたのですが、特になにもなかったです。「いい感じですね!良く書けてます!」ですぐ流されてしまったので、物足りない印象を受けました。
新卒の会社を3か月で退職して藁にもすがる思いで登録してみました。
大丈夫かなと思ってましたが担当の方が細かくアドバイスを下さって心強かったです。
第二新卒としての就活も無事に成功し、エージェントには感謝の思いでいっぱいです。
キャリア相談、面接対策、職務経歴書の添削に関して非常に満足でした。
担当者は私の考えを整理してくれるのがうまく、無理に転職を進めるのでなく提案をしてくれました。
案件の量・質も良く、満足しています。
転職がサクサクと進みました。私の希望に沿った案件をどんどん当ててきてくれて、非常によかったです。
連絡も迅速ですし、面接前に対策したほうがいいことや、聞かれる想定質問もくれたので、助かりました。
担当の人とはあまり話が合わなかったです。ビジネスライクな感じで、表面上のアドバイスはもらいましたが。。
転職アドバイザーというだけあって、情熱的な人が多いと思っていたのですが、ギャップがあって驚きました。
良い意味で、担当者に売り上げ意識が0でした。
今すぐの転職を考えておらず、現職でこのまま続けるか転職をするか悩んでいた段階だったのですが、相談の結果、しばらく頑張ってみることにしました。
その後、数ヶ月してから転職することになったのですが、その時はお世話になりました。
担当者は面白い人で、長期間の転職の心の支えになりました。
DYM就職の評判まとめ
DYM就職は、フリーター・ニート・既卒の方に特化した転職エージェントです。
未経験でもエントリーできる求人が充実しており、さらに担当アドバイザーが履歴書の書き方や面接対策など徹底的にサポートしてくれるのも特徴です。
この記事を読んで、DYM就職に少しでも興味を持ったなら、以下から今すぐ登録してみましょう。
また、転職活動で成功するためには、DYM就職に併せて他の転職エージェントも利用するのがおすすめです。下記から他の転職エージェントで気になるところも登録してみてください。
- リクルートエージェント|地方求人にも強い
https://r-agent.com - doda|顧客満足度No.1
https://doda.jp - マイナビエージェント|20代満足度No.1
https://mynavi-agent.jp - ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
https://workport.co.jp
あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
前職ではIT系の企業に勤めていたのですが、自分には合わないなと感じてすぐに辞めました。新しい業種にもチャレンジしようといくつかのエージェントに登録していたのですが、DYM就職では面談をして都度自分に向いてそうな求人を提案してくださり、順調に就職活動を進めることができました。
結果的には自分にはもったいないなと思う有名企業から内定をいただき、すぐに入社を決めました。