看護師の転職

日本メディスタッフ の評判は悪い?利用者のアンケート調査で分かった登録前の注意点

日本メディスタッフ 評判
  • 「日本メディスタッフって評判悪いの?」
  • 「評判悪いなら使うのやめようかな」

派遣の仕事を探すとき、口コミや評判を調べるでしょう。

しかし派遣会社日本メディスタッフ』の口コミや評判は少ないです。

したがって、日本メディスタッフだけでなく、大手の派遣会社も併用するといいでしょう。

この記事では、プロとして看護師の派遣をサポートしてきた私が、日本メディスタッフと他の派遣会社を検証していきます。

この記事を読むとわかること

  • 日本メディスタッフの特徴
  • 日本メディスタッフの口コミや評判
  • おすすめの看護師向けの派遣会社
  • 看護師向けの派遣会社を利用するポイント

最後まで読めば、日本メディスタッフと他の派遣会社を把握できるでしょう。

ぜひ読み進めてみてください。

1.日本メディスタッフのサービス概要

日本メディスタッフのサービス概要
日本メディスタッフは、看護師向けの派遣会社です。

全国で約190件以上(2023年5月時点)の求人を取り扱い、看護師の派遣をおこなっています。

健診やコロナウイルスのワクチン接種の求人が多いものの、大手の派遣会社に比べると求人数は少ないです。

それでも、日本メディスタッフから健診やコロナウィルスのワクチン接種に携わった看護師が多く存在しています。
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運営会社株式会社日本メディスタッフ
対応エリア全国
公開求人数約190件
対応業種健診・ワクチン接種・デイサービス
実績
  • コロナワクチン接種回数が200万回を突破
  • 健診スポット業務による健診受診数30万人突破
  • 医師、看護師の転職で、スポット業務につき全国トップクラス

2.サービスの特徴からわかる日本メディスタッフのメリット

日本メディスタッフのメリット

日本メディスタッフには、以下のメリットがあります。

ぞれぞれ詳しく解説していきます。

2-1.柔軟な給与の支払い制度がある

メリットの1つめは、給与の支払い方法が柔軟な点です。

日本メディスタッフで働いたら、給与の支払い方法を以下から選択します。

  • 翌月末お支払い
  • 先払いお振り込み
  • 即日お支払い

多くの会社では、給与の支払い日が限定されていて融通が利きません。

一方、日本メディスタッフの場合、先払いや即日のお支払いができます。

したがって、すぐに収入を得たい方にとって便利なサービスです。

ただし、先払いや即日のお支払いにはルールがあります。

利用の際は、公式サイトを確認するようにしましょう。

口コミ・評判

日給制です。

看護師等、有資格者と一般で、金額は変わります。

2-2.単発の求人が多い

メリットの2つめは、1日~数日間だけ働く求人が多い点です。

特に子育て中や空いた時間に働きたい看護師にとって、単発の求人は魅力的でしょう。

なぜなら、時間を有効活用して収入を得られるからです。

他にも単発で働く魅力的な点として、以下の3つがあります。

  • 人間関係が楽
  • 簡単な仕事が多い
  • 多様な仕事を経験できる

以上から日本メディスタッフは、ライフスタイルに合わせて働きたい方におすすめのサービスです。

口コミ・評判

派遣なので単発ならその場限りの関係で済みます。いい意味で面倒くさい人間関係はないかなと思います。

今のところ、派遣先の方は皆さん親切です。

3.サービスの特徴から分かる日本メディスタッフのデメリット

日本メディスタッフのデメリット

一方で、日本メディスタッフを利用するデメリットもあります。具体的には、以下の2つです。

詳しく解説していきます。

3-1.大手の派遣会社と比べると求人数が少ない

デメリットの1つめは、大手の派遣会社に比べると求人数が少ない点です。

実際、大手の派遣会社と日本メディスタッフ求人の数を比較してみます。
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派遣会社求人数
レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣12,355件
ナースネット15,051件
ナースパワー1,730件
スタッフサービス・メディカル10,201件
日本メディスタッフ190件

比較してみると、日本メディスタッフの求人が少ないことがわかります。

派遣の仕事は多くの求人から見つけるほうが、満足な仕事に携わりやすいです。

したがって、大手の派遣会社も利用するのがいいでしょう。

口コミ・評判

希望する日に必ず仕事があるわけではないので、コンスタントに仕事をし、毎月一定収入を得たい人には向いておりません。

3-2.働ける職種が限られる

デメリットの2つめは、働ける職種が限られる点です。

先述したとおり日本メディスタッフの求人は、以下の職種が多いです。

  • 健診
  • デイサービス
  • ワクチン接種

さらに求人が少ないため、上記以外の職種は探しにくいといえます。

したがって、多様な仕事を経験してスキルアップしたい方は、大手の派遣会社も利用するのがおすすめです。

口コミ・評判

今だと新型コロナウイルスのワクチン接種業務がたくさんあります。ワクチン詰めや実際の接種、接種後の見守りが主な分担です。あらかじめ担当が明示されて募集がかかる場合もあれば、当日割り振られることもあるようです。

時期により案件の数に差がありますが、健診も定期的に案内メールが届きます。採血と心電図が取れると受けられる案件がぐっと増えます。デイサービスは受けたことがないのですが、通年で募集がかかっている印象です。

4.看護師の派遣会社を選ぶ3つの基準とは?

看護師の派遣会社を選ぶ3つの基準

前章で多くの派遣会社の利用をおすすめしたことを踏まえて、看護師の派遣会社を選ぶときは以下を基準にしましょう。

それぞれ紹介していきます。

4-1.看護師派遣求人の質・量:保有している求人の量や質は十分か

1つめの基準は、派遣会社が保有している求人の量や質です。

派遣の仕事を探すとき求人が多いほど、希望する業務の求人を見つけられます。

したがって登録する派遣会社を決めるとき、派遣会社の求人の数を基準にする人もいるでしょう。

しかし、重要なのは量だけでなく質もともなっている点です。

求人が多いとはいえ、希望の仕事がなく勤務先が遠かったら、登録済みの派遣会社をいずれ利用しなくなります。

その点、日本メディスタッフ新着の求人情報をトップページで閲覧でき、希望の求人を見つけやすくなっています。

自分が希望する職があれば登録しておきましょう。

4-2.提案力:求職者に合った提案をしてくれるか

2つめの基準は、派遣会社の提案力です。

派遣会社のビジネスモデルは、成果報酬型のビジネスです。

成果報酬型とは、派遣会社が企業に人材を派遣することで、報酬を得られる形態を意味します。

つまり派遣される人材が多いほど、派遣会社の利益が増える仕組みです。

派遣会社には報酬を第一に、求職者に合っていない求人を紹介するケースもあります。

口コミ・評判

転職先を探すために希望を伝えるが、希望を無視した紹介をされる。例えば、夜勤なしが良いと伝えているのに夜勤ありがメインの紹介をされる感じ。無理ですと何度伝えても「いやでも〜」とゴリ押ししてくる。

そこに転職させたらたくさんお金がもらえるのかな?と思ってしまった。

合っていない求人を紹介されたら、理由をつけて断るのが重要です。

働くうえで大切にしている点を明確にして、派遣会社に登録しましょう。

4-3.サポート力:手厚いサポートを受けられるか

3つめの基準は、派遣会社のサポート力です。

派遣会社に登録すると、求職者にキャリアコンサルタントが就きます。

そこで、サポートが手厚いのかを判断しましょう。

手厚いサポートの例は以下のとおりです。

  • 面接対策や書類作成のサポートがある
  • いつでも連絡できる
  • 求人先と連絡している

つまりポイントはコミュニケーションが取りやすく、求職者のために時間を使っているかです。

口コミ・評判

私が担当してもらったアドバイザーさんがとても良かったです。話し方の柔らかい女性の方でした。

最初からどんな分野に進むか迷っていたときに、私の性格を把握したうえでアドバイスをくれたので、自分に合った分野を選ぶことが出来ました。

web面接が初めてだったので練習をお願いしたところ、過去にそのクリニックであった面接の質問内容をふまえた練習を2〜3度行ってくれました。

また、服装やメイクなど初歩的な質問にも快く返事をくれました。なんてことない質問にも都度LINEで返事をくれました。

自信を持って面接をおこなうことができ、希望のクリニックで内定を頂けました。

サポートの仕方は派遣会社やキャリアコンサルタントによって違います。

キャリアコンサルタントが決まったとき、様子を見てみましょう。

5.利用者から人気!おすすめの看護師向け派遣会社5選

おすすめの看護師向け派遣会社5選

前章で看護師の派遣会社を選ぶ基準を紹介してきました。

そこで、日本メディスタッフ以外におすすめの派遣会社は以下の5つです。

それぞれ説明していきます。

5-1.レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣

レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣

レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣』は、12,000件以上の求人を保有する人材派遣会社です。

高時給の求人も見つけやすく、派遣求人の量と質の高さに定評があります。

実際、医療業界に詳しいキャリアコンサルタントが親身に相談に乗ってくれると好評でした。

口コミ・評判

担当して頂いたアドバイザーさんがとにかく詳細を親身に聞いて下さったうえに、希望に沿った情報をたくさん紹介して下さった。他の転職サイトも利用していたこともあったけれど、私のなかでは1番好感の持てた転職サイトだった。

アドバイザーさんの人柄が本当に良く、一度、私事で登録解除することがあったのですが、就職活動再開時には同じアドバイザーさん指名で再度就職活動を再開。本当にいろいろとお世話になって感謝の気持ちしか無いです。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣がおすすめの看護師は、以下のとおりです。

  • 多くの求人を見たい
  • 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
  • 時間があるときに求人を探したい

求人票にない内部情報を教えてくれて入職までサポートするので、派遣転職では心強い存在になるでしょう。

5-2.看護roo!派遣

看護roo!派遣
看護roo!派遣』は、サポート力のある人材派遣サービスです。

大手企業の株式会社クイックが運営し、看護師のキャリアを支援してきました。

実際「サポートのおかげで満足のいく就業先を決められた」と好評です。

口コミ・評判

看護roo!さん個人的におすすめのサイトです。サイトで病院を探す場合でも、いろいろな条件を選ぶことができるし、自分にあった病院を調べることができるんで。

私は前、勤めていた病院の先生の性格がきつく辞めてしまったので、第一に性格のきつくない先生がいる病院を探してほしいとお願いしてみました。すると、探してみますと言われ、数日後とある病院を紹介してもらいました。

それから半信半疑で、紹介してもらった病院の面接へ行ってみたんですけど、たしかに物腰のやわらかそうな人が多くて、前の勤めていた病院と比べると働きやすそうでした。面接を終えたあと、そこの病院から内定をもらい働いていますが、私の希望通り性格のきつい先生はいないのでとても満足しています。

看護roo!派遣がおすすめの看護師は、以下のとおりです。

  • 他の看護師も活用している派遣会社を利用したい
  • 給与や条件、人間関係がいい職場を知りたい
  • 派遣会社の利用が初めて

一方で関東や関西の求人が多いので、地方在住の方は他の派遣会社も利用しましょう。

5-3.MCナースネット

MCナースネット

MCナースネット』は、家庭との両立を考えている看護師が利用しやすい派遣会社です。

週2回や時短の仕事もあり、高時給の求人が掲載されています。

実際、口コミでも高時給で転職できたと好評です。

口コミ・評判

単発バイトや派遣の求人を探していましたが、こちらは様々な勤務形態の求人を扱っているので便利です。最初に無料カウンセリングを通して担当者に自分の希望を伝えていたこともあり、仕事を紹介してもらう際のやり取りも毎回スムーズにいきました。

仕事の内容も病院をはじめ健診や治験関連など充実していて、時給が高い好条件の求人も多いのがとても魅力的でした。仕事があるときに働くという無理のない働き方ができて良かったです!

また『MCナースネット』がおすすめの看護師は、以下のとおりです。

  • 非常勤で働きたい
  • 高時給の案件が見たい
  • 地方で求人を探している

健診やツアーナースなどの求人も多いので、非常勤や短期間だけ働きたい方は登録しましょう。

5-4.ナースパワー

ナースパワー

ナースパワー』は、利用者の満足度に定評がある人材派遣サービスです。

過去にオリコン満足度の調査で、1位を獲得した実績があります。

実際の口コミをみても満足度が高く好評です。

口コミ・評判

短期間の派遣の仕事を探そうと思い、こちらを利用しました。登録後、すぐに連絡がきました。利用前に私の耳に入ってきた情報ではこちらのサイトはあまり良くないというようなものが多かったのですが、私の場合は担当の方に恵まれたのかどうかはわかりませんが熱心に話を聞いてくれ、まるで友達のように接してくれたのですごく安心感がありました。

今は派遣期間も終わりこのサイトは利用していないのですが、また機会があったら利用したいと思います。そのときにはまた同じ担当の方に対応してもらいたいです。

ナースパワー』がおすすめの看護師は以下のとおりです。

  • 単発や短期で働きたい
  • 高時給の案件を探している
  • 満足度が高い派遣会社を選びたい

全国の派遣の求人も保有しているので、地方在住の方はぜひ登録しましょう。

5-5.スタッフサービス・メディカル

スタッフサービス・メディカル

スタッフサービス・メディカル』は、株式会社スタッフサービスが運営する派遣会社です。

全国に拠点があって、未経験と中高年向きの求人が多いです。

口コミを見てみると、中高年向きの求人が充実していたと投稿されています。

口コミ・評判

もう若くはないので転職をあきらめかけていましたが、ダメ元でこちらに登録をしました。実際利用してみると、意外と中高年向けの求人が多く充実しており、担当の人からいろいろ紹介していただけました。

求人の内容も福利厚生がしっかりしたものが多く意外でした。元いたところがよっぽど条件が悪かったのもありますが…(笑)思い切って転職してみて良かったです。

他にも『スタッフサービス・メディカル』がおすすめの看護師は、以下のとおりです。

  • 地方在住
  • 非常勤で仕事がしたい
  • 正社員を目指したい

キャリアアップを目指したい方は、ぜひ登録しましょう。

6.派遣会社を利用するポイント【7つ】

派遣会社を利用するポイント

この章では、派遣会社を利用するポイントを紹介します。ポイントは以下の7つです。

それぞれ説明していきます。

Point-1. スカウトを利用した場合、定期的に連絡する

スカウトを利用したら定期的に連絡しましょう。

理由は、連絡しないとスカウトが来なくなるシステムだからです。

スカウトのシステムは、データベースから条件を絞ってスカウトメールを送信します。

送信される対象は、データベースの更新日が新しい人です。

仮にTOEICの点数が良くても更新日が古ければ、スカウトメールが来なくなります。

したがってスカウトから仕事を探したい場合、定期的に連絡をするようにしましょう。

Point-2. 最短の日程で就業したい日を伝える

キャリアコンサルタントからの対応をより早くしてもらえるように、最短の日程で就業したい日を伝えましょう。

キャリアコンサルタントは、担当の求職者がどれだけ就業したかで評価されます。

したがって、最短で就業したい日を伝えた場合、求職者の要望に応えるために就業できるように対応を早めるでしょう。

キャリアコンサルタントとの面談では「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。

そのときに「いい就業先があればすぐにでも」と答えれば対応が早めになります。

Point-3. 担当のキャリアコンサルタントを変えてもいい

担当のキャリアコンサルタントを変えてもいいことです。

理由は、キャリアコンサルタントと相性が悪いと派遣先を決めるのに苦労するからです。

例えばキャリアコンサルタントを変更する基準として、以下が考えられます。

  • 希望とは違う派遣先を紹介
  • 連絡が遅い
  • 上から目線でアドバイス

おそらく、担当を変更するのに抵抗を感じる方もいるでしょう。

しかし、担当を変更するのは問題ではありません。

合わなければ、派遣会社に下記のようなメールを送れば大丈夫です。

■担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見もぜひお伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

嘘の経験やスキルを伝えると就業したときに苦労するため、経験やスキルの嘘は避けましょう。

経験やスキルが乏しいのに熟練の技量を求められたら、仕事ができません。

結果、派遣先でなく派遣会社での評価も落ちます。

派遣会社は企業から求人を継続的にいただくため、活躍する人材を派遣したいと考えています。

たとえ経歴やスキルが浅くても、自分の技術がどれくらいか正直に伝えましょう。

Point-5. 推薦文を自分も確認する

コンサルタントによって推薦文の質が異なるため、コンサルタントが書いた推薦文を自分でも確認しましょう。

推薦文は1000文字以内で作成して、面談する企業へ送られます。

しかし、応募者の経歴を写すだけのコンサルタントもいるので、ダブルチェックする意味でも自分で確認するのが重要です。

「面接時に相違があると困るため、書いた推薦文をお送りいただけませんか?」と声をかけてみましょう。

Point-6. 他の派遣会社で同じ求人に応募したら注意を払う

企業の選考の日程が被らないようにするため、他の派遣会社で同じ求人に応募したら注意を払いましょう。

選考が同時期の場合、企業は1社の派遣会社からの応募しか受け付けられません。

また、複数の派遣会社を利用して選考が同じタイミングなら、企業の担当者に迷惑をかけます。

仮に選考に落ちてしまい、直後に他の派遣会社の選考を受けても受かる可能性は低いでしょう。

別の派遣会社と応募する求人が被らないように、どこの派遣会社で求人を応募したのかの管理も大切です。

Point-7.口コミサイトで企業の口コミを見る

口コミを見ることで、派遣会社にない情報も入手できることもあるため紹介された企業の口コミサイトの確認もしましょう。

例えば、面接の雰囲気や聞かれた質問などの口コミは、就業先を決める面談のときに参考になります。

口コミサイトは『Vokers』や『転職会議』が有名ですが、医療従事者向けの口コミサイトもおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

7. 派遣会社を利用する手順【9ステップ】

派遣会社を利用する手順
最後に、派遣会社を利用する手順を紹介します。全部で9ステップです。

以下、説明しているので参考にしましょう。

Step 1. 公式ページから会員登録する

興味のある仕事を見つけたら、求人を出した派遣会社の会員登録をします。

会員登録の目的は、条件にあったら他の仕事も紹介するためです。

登録する情報は以下のとおりです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 経歴
  • スキルや資格
  • 希望の業務
  • 希望の就業場所

会員登録が終わると、メールや電話で仕事の紹介が始まります。

この記事で紹介した派遣会社の登録ページを一覧にしたので、ぜひ登録してみてください。

Step 2. 担当のキャリアコンサルタントから連絡を待つ

数日以内に、担当のキャリアコンサルタントから電話が来ます。

目的は、会員登録した内容と現状の確認です。

事前に準備するものはありませんが、キャリアコンサルタントから聞かれる内容は以下のとおりです。

  • 就業の希望時期
  • 希望する仕事
  • 希望の報酬
  • 就業先を決めるうえでの軸
  • 他の派遣会社の利用状況

派遣会社に登録して数日後に、キャリアカウンセリングが始まります。

履歴書と職務経歴書が必要になるので、期日までに準備しましょう。

Step 3. キャリアカウンセリング

キャリアコンサルタントと話した内容と、履歴書・職務経歴書を参考にキャリアカウンセリングが始まります。

キャリアカウンセリングで話す内容は、以下のとおりです。

  • キャリアの棚卸
  • 自己PRポイントの整理
  • 履歴書・職務経歴書の書き方
  • キャリアプラン
  • 仕事の紹介

キャリアカウンセリングを受けたほうが気付く点が多いです。

キャリアコンサルタントとは、就業先が決まるまで関係が続くため、疑問が浮かんだら何でも聞いて、信頼関係を築いていきましょう。

Step 4. 仕事の紹介を受ける

キャリアカウンセリングのあとは、希望の条件に合った仕事の紹介を受けます。

紹介は1人のキャリアコンサルタントにつき3社以内で、別のキャリアコンサルタントから紹介されるケースもあります。

就業先の希望条件が合っていれば、求人の一覧にない仕事を紹介される場合も多いです。

しかし1社の派遣会社のキャリアコンサルタントからは、紹介の数が少なくなります。

複数の派遣会社に登録して、多く紹介してもらいましょう。

Step 5. 履歴書と職務経歴書の添削

希望の条件にあった仕事が見つかったら、履歴書と職務経歴書の添削を受けます。

履歴書と職務経歴書をメールで送り、指摘された箇所を修正する流れです。

場合によっては、面談を設定して添削するケースもあります。

添削後の履歴書と職務経歴書は読みやすくなり、書類選考での評価も上がるでしょう。

添削を受けて、印象のいい履歴書と職務経歴書を作成しましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

履歴書と職務経歴書が完成したら、キャリアコンサルタントが推薦文を添えて企業に応募します。

キャリアコンサルタントが添削しているので、推薦文を通して企業に魅力を伝えられるでしょう。

もし自力で求人サイトから応募した場合、書類の提出や日程調整など自分で管理しなければなりません。

一方で派遣会社を利用すれば、キャリアコンサルタントが応募に必要なものを準備してくれます。

その結果、面談の対策に集中できます。

Step 7. 面談の対策をする

履歴書と職務経歴書から企業が興味を持った場合、面談を実施します。

面談の目的は以下のとおりです。

  • 業務の説明
  • 企業と応募者の疑問点の解消
  • 企業が応募者の受け入れの可否を決める

面談は企業が応募者を選考する場なので、面接と変わりません。

過去の面談で聞かれた質問や聞かれそうな質問をキャリアコンサルタントから聞いて、答えられるようにしましょう。

Step 8. 企業と面談をおこなう

面談はオフィスでおこなわれることが多いですが、コロナ禍以降はリモートでも実施されるようになりました。

Step7で述べたとおり、面接と変わりないので準備して臨みましょう。

面談で聞かれるのは、以下のとおりです。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 前職の退職理由
  • 今までの経歴
  • スキル

最後に応募者から質問する時間もあります。ミスマッチを防ぐために、下記を質問するのがおすすめです。

  • 仕事の流れ
  • 働くうえで気を付けたほうがいいこと
  • 就業までにやっておくべきこと
  • 就業先の雰囲気
  • 一緒に働く人の特徴

Step 9. 就業の決定と就業サポート

面談で企業とマッチングすれば、就業先が決定します。

決定後に必要な入社の手続きなどは、担当のキャリアコンサルタントがおこないます。

もし現職の退職で不安があった場合も、サポートしてくれるので問題ありません。

就業後もサポートが続くので、いつでも相談できる状態で就業できます。

さいごに

さいごに

この記事では、日本メディスタッフの評判を解説しました。

日本メディスタッフは、求人が少なく働ける職種が限られています。

一方で単発の求人が多く、給与の支払い方法を選ぶことが可能です。

したがって、空いた時間に働きたい方やすぐに報酬を得たい方にとって使いやすいサービスでしょう。

日本メディスタッフで物足りなさを感じたら、この記事で紹介した他の派遣サービスを利用してみてください。

あなたの人生が豊かになるのを祈っております。

日勤限定で働く看護師の魅力とは?働き方や給与などをまとめて解説

看護師が日勤で働く魅力や働き方について解説!

看護師として働いている方の中には、

  • 日勤のみで働きたい
  • 夜勤をなくした場合、収入が大幅に減るのではないだろうか

という方も多いでしょう。

結論から言うと、日勤のみという働き方は可能です。手取りが下がるケースもありますが、収入への影響をなるべく少なくする方法も存在します。

この記事では、これまで看護師のキャリア相談を受けてきた私が、「日勤のみという働き方のメリット・デメリット」や、「日勤のみ看護師の年収事情」「求人を探す方法」について詳しく解説していきます。

すべて読めば、日勤のみという働き方を実現するまでの道のりを理解できるでしょう。

1. 日勤のみの看護師として働くメリット

看護師が日勤で働くメリットとは?

日勤のみの働き方には、以下のようなメリットがあります

  1. 生活サイクルを一定に保てる
  2. 体力的な負担が小さい
  3. 家庭の事情に合わせて働ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

生活サイクルを一定に保てる

日勤のみの最大のメリットは、生活サイクルを一定に保てる点にあります。

「看護師の仕事は好きだけど、夜勤が体に合わない」という方も少なくありません。そういった方にとっては、安定した生活を送りつつ、仕事を続けることができます。

規則正しく十分な睡眠がとれることで、心身の健康を保てるのは、大きなメリットといえるでしょう。

体力的な負担が小さい

日勤の場合、1回の勤務当たりの労働時間は8時間前後であることが一般的です。

一方、夜勤の場合、1回の勤務当たりの労働時間が長くなる傾向にあります。

特に2交代制の夜勤の場合、勤務時間は16時間ほど。もちろんその分1ヶ月の勤務日数は少なくなりますが、一度に長時間働き続けるため、体力的な負担は非常に大きいでしょう。

いずれにせよ、自分の体調面での向き不向きをかんがみて、働き方を選択することが重要です。

  • 不規則な生活では体調を崩しやすい
  • 一度に長時間働くのは、体力的に厳しい

という方は、日勤のみ勤務の方が無理なく仕事を続けられるでしょう。

家庭の事情に合わせて働ける

勤務時間が日中に固定されることで、家庭との両立もしやすくなるでしょう。

特に子育て中の方にとっては、自身のキャリアを途絶えさせることなく、子供との貴重な時間を取ることが可能です。

主婦層だけでなく単身の方にとっても、プライベートの予定なども組みやすくなるといったメリットがあります。

2. 日勤のみの看護師として働くデメリット

看護師が日勤で働くデメリットはある?

日勤のみの看護師には、以下のようなデメリットも存在します

  1. 給与が少なくなる
  2. 求人の選択肢が限られる
  3. 仕事にやりがいを感じられないという方もいる

それぞれ詳しく確認しておきましょう。

給与が少なくなる

日勤のみ看護師の最大のデメリットは、給与が少なくなることがあるという点です。

看護師の手取りは、夜勤の有無によって大きく変動します。

もともと夜勤をしていた看護師が日勤のみに働き方を変えた場合、5~8万円ほど手取りが下がってしまうことも考えられます。

夜勤の方が年収が高くなるのは、以下の2点が影響するためです。

  1. 深夜割増賃金
  2. 夜勤手当

(1). 深夜割増賃金

まず深夜帯に勤務した場合、基本給に深夜割増賃金が加算されます。

これは労働基準法で定められたものであり、勤務時間に応じて一律で支払われます。

  • 条件:勤務時間が午後10時~朝5時
  • 金額:日中の基本給(時給換算)の1.25倍

日中の基本給は、役職手当などを含んだ給与の時給換算で割り出されます。

これまで夜勤をしてきた方が日勤のみに変更した場合、まずはこの深夜割増賃金が適用されなくなってしまいます。

(2). 夜勤手当

夜勤手当は、就業先の規定に設けられている夜間勤務に対する手当のことです。

看護師など夜勤が前提の職種では、1回の勤務あたりで規定されているのが一般的です。

夜勤手当は就業先が任意で定めるものなので、勤務する病院によって金額は異なります。

参考:一回の勤務当たり、4,000~1万円の夜勤手当が支給される

勤務当たりの夜勤手当の相場は、以下のようになっています。

  • 3交代制の準夜勤:4,076円
  • 3交代制の深夜勤:5,023円
  • 2交代制の夜勤:1万772円

仮にこれまで月6回の夜勤(2交代制)というシフトだった看護師が、日勤のみに変更した場合、5~6万円ほど手取りが下がることが想定されます。

加えて、深夜割増賃金もなくなるため、減少幅は大きくなるでしょう。

求人の選択肢が限られる

夜勤なしを条件に求人を探す場合、選択肢が限られてしまうというデメリットもあります。

特に大手の病院や大学病院では、その多くが「夜勤あり」となっています。よって、就業先候補から外さなければなりません。

「給与を維持したい」「業務内容にこだわりたい」など、その他の条件が加わる場合、応募可能な求人を探すだけでも苦労するかもしれません。

仕事にやりがいを感じられないという方もいる

日勤のみという働き方を選ぶ場合、小規模な病院・クリニック・介護施設が就業先になることも少なくありません。

これらは大手病院と比較すると、緊迫感もそれほどなく、比較的ゆったりした環境です。ところが、このような環境や業務内容に「面白みを感じられない」という方もいらっしゃるようです。

特に、

  • 最先端の医療現場で働きたい
  • 看護師としてキャリアアップしたい

という方にとっては、やりがいを見失ってしまうこともあるかもしれません。

3.日勤と夜勤のメリット・デメリットを比較!

日勤では働くメリット・デメリットとは?

日勤と夜勤のメリット・デメリットを、比較すると、以下のようになりました。
←左右にスクロールできます→

日勤夜勤
メリット
  1. 生活サイクルを一定に保てる
  2. 体力的な負担が小さい
  3. 家庭の事情に合わせて働ける
  1. 時間当たりの収入が多いため、年収も高くなる
デメリット
  1. 給与が少なくなる
  2. 求人の選択肢が限られる
  3. 仕事にやりがいを感じられないという方もいる
  1. 生活サイクルが安定しない
  2. 体力的な負担が大きい
  3. 柔軟な勤務調整が難しい

参考記事

看護師の働き方によって、どのようなメリット・デメリットがあるのかは、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください

4. 日勤のみの看護師の年収事情

日勤看護師の気になる年収は?

日勤のみで働いた際に最もデメリットとなる金銭面について、より詳しく解説していきます。

4-1. 日勤のみ常勤の看護師の平均年収は421万円

日勤のみの常勤看護師の平均年収は約421万円であると言われています。(参考:看護roo!

一方、夜勤ありの常勤看護師の平均年収は約481万円

夜勤の有無で年収に60万円ほどの差が生じていることが分かります。

前述の通り、夜勤手当と深夜割増賃金が一切なくなることで、その分1ヶ月あたり5~6万円の手取り収入減少になってしまうのです。

4-2. 日勤のみでも高収入を得る方法

では日勤のみでも高収入を得るにはどうすれば良いのでしょうか。具体的な方法は、以下の3つです。

  1. 資格を取得する
  2. 管理職を目指す
  3. 講師として看護学校や研修機関で講義をする
  4. 勤務地を大都市圏に限定する
  5. 基本給が高い傾向にある職場に転職する

それぞれ詳しく見てみましょう。

資格を取得する

資格を取得することで、基本給に資格手当がつく場合もあります。なかでも以下の資格は、様々な職場で評価の対象となります。

  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 認定看護管理者

平均して1万円以上の手当がつく場合があり、かつ転職活動でも有利になるため、これらの資格を取得しておいて損はないでしょう。

注意点:資格取得まで時間と労力がかかる

就業先の規定によっては、資格手当がつかない場合もあります。

また、資格取得にはある程度の期間を要するため、いますぐ給与をアップさせることはできません。認定看護師では半年、専門看護師では2年間程の期間がかかるとされています。

日々の業務と勉強を両立させなければならないため、根気と体力が必要です。

管理職を目指す

年収を上げるためには、管理職・役職を目指すというのも一つの方法です。

勤続年数を重ね、指導・管理を行う立場になれば、課される責任と比例して、基本給も高くなっていきます。

注意点:長い目で見ておく必要がある

看護師も他の職種と同様、経験が評価される仕事であるため、年功序列で昇進するのが一般的です。したがって、管理職を目指すのは、非常に長い期間が必要となります。

また、管理職になるとカンファレンスや部下の指導を行うなど、業務内容が多岐にわたり、かつハードになっていくことが予想されます。

講師として看護学校や研修機関で講義をする

講師として、看護師の経験や知識を活かし、後進の育成や看護の質向上にも貢献できます。

その際には、講義料のほかにも出張手当も支給される場合があり、高収入に繋がりやすいです。

講師として働くには、教育能力の証明として、看護師国家試験合格証明書や教育実績などが必要になります。

また、講義を行うためのカリキュラムや教材の準備や自分から働きかける営業スキルも必要です。

各学校や研修期間での講義を経て、良い評価を受けることで、さらに別案件の話が舞い込むことにも繋がるでしょう。

勤務地を大都市圏に限定する

都市部では人口が多く高齢化も進んでいるため、医療ニーズが高く、看護師不足に悩まされています。

そのため、大型病院や施設が多数あり、スキルや経験に合わせて高額な給与となる傾向です。

地方の看護師の平均年収を上回ることが多いでしょう。

ただし、都市部での交通費や生活費が高額であるため、それに見合った給与水準とは感じにくいかもしれません。

看護師は高収入を得られる反面、大規模な病院では患者数も多く、負担の大きい業務内容が求められることを念頭に置いておく必要があります。

基本給が高い傾向にある職場に転職する

最も早く、確実に年収を上げたいならば、「年収・給料が高い傾向にある就業先に転職する」ことをおすすめします。

一言で看護師といっても、就業先によって、給与額は大きく異なります。職場を変えるだけで、年収が数十万円アップすることも珍しくありません。

また業務内容も職場や診療の対象によって違うため、転職によって業務の負担が減るというケースも想定されます。

基本給が高い職場を検討する場合には、転職サイトを活用しましょう。

中でもコメディカルドットコムは、医療業界に特化した転職サイトであり、高収入に繋がる転職・自分に合った職場探しの手助けになります。

下記に、コメディカルドットコムについて紹介している記事もあるため、ぜひ参考にしましょう。

5. 日勤のみの看護師として働ける職場

日勤看護師として働ける職場はある?

日勤のみの看護師として働ける職場は、以下の通りです。

  1. 外来のみの病院
  2. クリニック・診療所
  3. 訪問看護ステーション
  4. 介護施設
  5. 健診センター
  6. 保育施設

具体的な業務内容などを詳しく説明していきます。

外来のみの病院

外来のみの病院勤務の場合、夜勤は発生しません。土日休みなど、あらかじめ休日も決まっているため、プライベートの時間が確保しやすい点も魅力です。

診察の介助だけでなく、事務作業が多くなる傾向にあります。

クリニック・診療所

クリニックや診療所であれば、就業先の選択肢も多くなり、「家から通いやすい」「業務の負担がそれほど大きくない」などの求人も見つけられる可能性が高くなります。

また、

  • 美容形成外科
  • 美容皮膚科

などの自由診療を行うクリニックは、診療にかかる費用を病院側が設定できるため、収益も高くなり、その分看護師の基本給も高めに設定されています。

介護施設

訪問看護師は、訪問看護ステーションから患者の住む場所に向かい、看護を行う仕事です。

処置内容は患者によって様々ですが、主治医の指示に従い、点滴や血糖値測定、カテーテル交換などを行うのが一般的です。

在宅治療患者を対象としているため、不規則な勤務は少なく、たいていの場合は日勤のみとなります。

ただ、経験や高度なスキルが求められる、責任の大きい働き方と言えるでしょう。

5-4. 介護施設

近年、介護施設で働く看護師も増加中です。少子高齢化の進展もあり、介護施設スタッフのニーズは、年々高まっています。

業務内容としては、入居者の健康管理全般を担います。ただし就業先によっては夜勤が必要なこともあるので、事前に確認しておきましょう。

健診センター

健診センターで働くという選択肢も考えられます。

健康診断を専門に行う施設であり、病院内に併設されているケースと、専門施設として存在するケースがあり、採血や血圧など、健康診断に係る業務を一通り担当します。

こちらは病院で働く看護師よりも、ルーティンワークの側面が強いと言えるでしょう。

スキルアップには繋がりにくいかもしれませんが、その分、落ち着いた職場で働きたい方には向いています。

保育施設

総数としてはそれほど多くはありませんが、保育施設で働く看護師の方もいます。

保育士の配置人数は施設ごとに細かく取り決められています。

小規模の保育事業において、0才児から2才を4人以上受け入れる場合、保健師または看護師を、保育士としてカウントできるというルールがあります。

業務内容としては、子供たちの保育業務に加え、園児の健康管理や保護者への衛生指導などが含まれます。

ただし基本的に一つの保育施設に複数の看護師がいることはないため、園内でトラブルが起きた際、すべて自らの判断で対応することが求められます。

6.日勤のみの看護師に向いている人の特徴

日勤に向いている看護師の特徴は?

日勤のみの看護師に向いている人の特徴は、主に以下の人に分類されます。

  1. フレキシブルな働き方ができる
  2. コミュニケーション能力が高い
  3. 仕事とプライベートのバランスを大切にする

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

6-1. フレキシブルな働き方ができる

日勤のみの看護師は、夜勤や交代勤務を行わないですが、急な残業や休日出勤が必要な場合もあります。

また患者の急変や病院内のトラブルに備えて、急なシフト変更が必要になる場合もあるため、柔軟な働き方ができる人が求められます。

繁忙期や人手不足の時期にも、多少残業することもあるため、長時間勤務に対しても耐性が必要です。

6-2. コミュニケーション能力が高い

日勤となると、多くの患者が目覚めている時間帯に勤務します。

そのため、日常的なケアや会話、病状の説明など、患者とのコミュニケーションが必要になります。

コミュニケーションを通じて、患者やその家族の安心感にも繋がるので、非常に重要な役割です。

また、医師や他の看護師との協力関係を構築し、チームとしても貢献することを求められます。

6-3. 仕事とプライベートのバランスを大切にする

夜勤がないことから、生活リズムを整えやすく、プライベートの時間が確保しやすいです。

しかし看護師としての責務は大きく、患者の生命や健康に直接関わるため、仕事とプライベートのバランスを取ることが難しい場合もあります。

自分自身の健康管理やストレス管理をしっかりと行い、確保できた自分の時間を大切にしましょう。

7. 日勤のみの仕事を探すなら、必ず登録しておきたい転職サイト

日勤看護師として働くなら、登録すべき転職サイト

ここでは、日勤のみの求人探しにおすすめの転職サイトを紹介します。

  1. 看護roo!|看護師さん利用満足度No.1
  2. レバウェル看護(旧 看護のお仕事)|求人多数で選択肢の幅が広い!
  3. ナースではたらこ|サポートは抜群、行きたい病院を指名できる!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

7-1. 看護roo!|看護師さん利用満足度No.1

看護roo!

総合評価

4.1

看護師転職サイトの中で堂々のトップ。

求人の量・質

4.1

公開求人・非公開求人共にトップクラスの量。非公開求人が5万件以上あると言われ、求人に困ることはない。

サポート

4.1

同行してくれるなど面接対策が手厚い。

看護roo!』は東証一部上場企業の株式会社クイックによって運営される看護師向けの転職サイトで、特に求人の質が良く、サポートも充実していると高評価です。

特にホームページには出ていない、5万件を超える優良求人を紹介してくれる点が好評です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴で、面接が不安な方にもおすすめです。

←左右にスクロールできます→

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
オフィス全国4箇所(東京・大阪・名古屋・横浜)
公開求人数約5.6万
公式ページhttps://kango-roo.com/

7-2. レバウェル看護(旧 看護のお仕事)|求人多数で選択肢の幅が広い!

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

総合評価

4.0

求人数が優れているので、No2の口コミ評価。

求人の質・量

4.2

公開求人・非公開求人共にトップクラスの量。

サポート

4.0

入職まで手厚いサポートを受けられる。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は日本最大級の看護師向け転職サイトで、公開求人だけでも5万件以上、ネットには出せない良質な非公開求人も豊富(12万以上の事業所)です。

総合評価1位の『看護roo!』と合わせて、ぜひ登録しておきたい転職サイトです。

←左右にスクロールできます→

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
オフィス全国12箇所
公開求人数約12.1万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

7-3. ナースではたらこ|サポートは抜群、行きたい病院を指名できる!

ナースではたらこ

総合評価

4.0

サポートが好評で、上位2社と併せて登録したい1社。

求人の量・質

3.95

求人は多くないものの、行きたい病院の案件を作ってくれる。

サポート

4.2

対面で丁寧なカウンセリングをしてくれると好評。

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。

楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

←左右にスクロールできます→

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィスナース・キャリア・ステーション全国5箇所
公開求人数約1.1万
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net

8. 日勤看護師の主な業務内容

日勤看護師の気になる業務内容は?

日勤看護師の主な業務内容は以下の通りです。

  1. 食事の介助
  2. 各種検査・採血
  3. 投薬の管理
  4. カンファレンス
  5. カルテ記録・申し送り

食事の介助

患者さんの食事のセッティング・配膳を行います。
場合によっては、食事の介助を行うこともあります。

各種検査・採血

患者の検査や採血を行います。血圧、体温、脈拍の測定(バイタルサインチェック)、注射、点滴など、具体的な業務内容は様々です。

投薬の管理

薬の管理も看護師の重要な仕事です。食事の前後、適切なタイミングで薬を配薬します。

患者ごとに投薬の内容やタイミングが異なりますので、情報を的確に共有しながら応対していかなければなりません。

カンファレンス

カンファレンスは会議や協議会を意味します。

主に、主治医や看護師、薬剤師、理学療法士など様々な職種のスタッフで、患者の治療の方向性を話し合ったり、情報共有を行ったりします。

カルテ記録・申し送り

出勤してきた夜勤看護師に、引継ぎを行います。

これは申し送りと呼ばれ、主に患者の状況や容態などが共有されます。

9. よくある質問

気になる疑問を解決!よくある質問とは?

Q.日勤勤務でも十分な収入を得ることはできますか?
A. 可能です。勤務先や経験年数によって異なりますが、日勤勤務でも高収入を得られることがあります。

Q.日勤の勤務形態はどのようになっていますか?
A. 勤務先によって異なりますが、通常は8時間勤務や、シフト制での交代勤務があります。

Q.日勤の看護師でもキャリアアップできますか?
A. 可能です。勤務先によって異なりますが、研修制度や資格取得支援制度があり、スキルアップができる場合があります。

Q.日勤勤務でのストレスは少ないですか?
A. 勤務先や業務内容によって異なりますが、通常は夜勤勤務がないため、夜勤勤務に比べるとストレスは少ないといえます。

Q.日勤の勤務形態で家庭との両立はできますか?
A. 可能です。日勤の場合は、勤務時間帯が比較的固定されているため、プライベートの時間を確保しやすいといえます。

10. 最後に

自分に合う働き方を見つけよう

日勤看護師の働き方について解説しました。

日勤看護師として働きつつ、年収への影響を減らす確実な方法は、「基本給が高い傾向にある職場に転職する」ことです。

日勤・夜勤とも、それぞれメリット・デメリットが存在します。希望する労働条件や将来のキャリアから逆算して、自分に最適な働き方を選択しましょう。

転職を考えている看護師の方は、上記で紹介した以下の転職サイトの利用がおすすめです。

  1. 看護roo!|看護師さん利用満足度No.1
  2. レバウェル看護(旧 看護のお仕事)|求人多数で選択肢の幅が広い!
  3. ナースではたらこ|サポートは抜群、行きたい病院を指名できる!

この記事があなたのキャリアに役立つことを願っています。

経験が浅い看護師の志望動機の書き方と例文│魅力的な人材に見える志望動機とは

経験が浅い看護師の志望動機と例文

看護師の経験が浅いから、志望動機を書けない

経験の浅い看護師が転職活動を始めるとき、履歴書の志望動機をどう書けばいいか悩むでしょう。

しかし、悩む必要はありません。

なぜなら、志望動機で書く内容が決まっているからです。

この記事では、現役看護師の筆者が転職活動を始める経験の浅い看護師向けに、志望動機の書き方などを解説していきます。

この記事を読むとわかること

  • 志望動機で書くうえで重要なこと
  • 志望動機を書くときのコツ
  • 経験が浅い看護師の参考になる志望動機
  • 経験が浅い看護師におすすめの転職エージェント

この記事を読めば採用される志望動機を書けて、転職活動が成功するでしょう。

転職を成功させたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.志望動機を書くうえで、経験の豊富さは重要ではない

志望動機で重要なのは

臨床での経験を十分にアピールできない

経験の浅い看護師が志望動機で悩むのは当たり前です。

しかし、志望動機を書くのに豊富な経験は重要ではありません。

なぜなら過去ではなく、「自分はなぜ転職先で働きたいのか」のような未来を書くのが志望動機だからです。

実際に病院の採用担当者は、志望動機で以下を知りたいと考えています。

  • なぜ他ではなくうちの病院で働きたいのか
  • 長く続けてくれそうなモチベーションはあるか
  • 応募者が理想とする看護や働き方が実現できるか
  • 病院の理念や環境と応募者の考えが合うか

つまり、スキルや経験をアピールするよりも、どうしても転職先で働きたいのを伝える方が大切です。

もちろん、志望先で活かせるスキルや経験があるのは理想的でしょう。

しかし、転職先で働きたい熱意を感じさせる文章にするには以下を伝えるほうが重要です。

  • 自分の今後のキャリア
  • やりたい看護が職場といかにマッチしているか
  • 長く働くモチベーション

スキルや経験の少なさに引け目を感じますが、志望動機を書くときに気にする必要はありません。

志望動機を書く目的や意味を理解しておけば、誰でもいい文章を書くことが可能です。

2.志望動機を書くときの6つのコツ

志望動機の書く時のコツ

志望動機の方向性がわかったところで、志望動機を書くときのコツを紹介します。

具体的には以下の6つです。

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

2-1. 情報収集を徹底しておこなう

はじめに、志望先の情報収集を徹底しておこなうのが大切です。

なぜなら、志望先の情報がないまま、志望動機を書くと表面的で具体性に欠ける文章になるからです。

たとえば「貴院の理念に共感し、志望いたしました」のような文章はどの病院でも書ける文章で、応募者の考えやこの病院で働きたい熱意は伝わりません。

採用者側からすれば、「本当にうちで働きたいのか」「うちの病院のことをきちんと調べて応募したのか」と思われてしまいます。

したがって、求人情報に記載された待遇や募集要項だけでなく、病院の理念や看護師像など詳細を調べておきましょう。
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志望動機を書くために必要な情報情報源
病院の理念・基本方針病院HP
病院の特色

  • 病床数
  • 対象としている患者・疾患・地域
  • 救急体制
  • 力を入れている部門や治療法
病院HPやインターンシップ・病院見学で確認。
看護体制

  • 求める看護師像
  • 看護配置
  • 教育・研修制度
  • キャリア形成
看護部HPやインターンシップ・病院見学にて確認。

求める看護師像は、教育体制や看護部長の挨拶文から読み取れる。

2-2. 退職理由を書く

「退職理由を書くのは、ネガティブな印象を与えてしまうため評価が下がるのでは」と考えるでしょう。

しかし評価が下がる原因は、退職したことではなく退職理由にあります。

たとえば「人間関係や残業の多さで退職した」と伝えた場合、真実でもマイナスな評価になりやすいです。

なぜなら、退職理由を同僚や会社の責任にしているからです。

したがって、看護師の経験が浅くても転職をしたいのであればポジティブな理由を書きましょう。

たとえば「貴院の救急病棟で、緊迫した患者さんを救いたい」のような内容です。

採用担当者は、短期で転職をする人に対して「採用しても、またすぐに退職するのではないか」と考えてしまいます。

しかし前職を辞めた理由や今後どうしたいかを前向きに伝えると、不安から期待へ変わるため退職理由の伝え方は工夫が必要です。

2-3. 意欲を前面にアピールしていく

志望動機はスキルや経験のアピールの場ではなく、志望先への熱意を伝えるのが大切です。

したがって、就職できたら何をどう頑張りたいのかを具体的にアピールしましょう。
アピールできる例としては、以下のとおりです。

  • 今の自分が出来ること
  • 目標に対してどの段階にいるのか
  • やりたいことを実現するためにおこなっていること

意欲のアピールに加えて、就職したあとに活躍している姿を病院側が想像できているかがポイントです。

志望先でやりたいこと、頑張りたいことを具体的に書いて、他の人との差別化をしていきましょう。

〈悪い例〉

現在は急性期病棟に勤務しているため救急外来の勤務はありませんが、3次救急のある貴院でスペシャリストになるべくスキルを磨いていきたいと思います。
……意欲のアピールはしていますが、誰にでもいえそうな内容になっています。

〈良い例〉

3次救急のある貴院でスキルを磨き、救急看護のスペシャリストになりたいと考えています。
現在は急性期病棟で看護の基礎を固めながら、日本救急看護学会のセミナーに参加し、救急時の対応やフィジカルアセスメントを学ぶなど日々自己研鑽に励んでいます。
……転職先で働きたい意欲だけでなく、あなたが目標に向かって努力する力がある人材なのが伝わります。

 

2-4. 志望先の魅力に感じる点・共感できる点を書く

志望動機には調べた病院の情報から、魅力に感じている点や共感できる点を書きましょう。

具体的には、以下の箇所から探すのがおすすめです。

  • 病院の理念や方針
  • 目指す看護部のモデル
  • 教育体制

病院側は、自分たちの考え方や方針に合った人材の採用を考えています。

したがって「理念や教育体制に共感して魅力を感じている」のように、病院側と考えがマッチ点を志望動機に書きたいところです。

しかしホームページに書いてあるような、調べればすぐわかる情報を丸写ししてはいけません。

なぜ他ではなくうちで働きたいのか、病院側が納得できる文章を書くのが大切です。

そのためには自身の経験や看護観など、具体的なエピソードを書くのがいいでしょう。

例)

私は、看護部の理念である「患者さんの主体性を尊重し発揮できるような医療を提供する」に共感し、貴院を志望しました。

きっかけは、学生時代に実習で脳梗塞後の患者さんを受け持ったことです。

その際にADLが少しでも回復するように、患者さんの「コツコツ努力できる強み」を引き出して援助する看護師の姿がありました。

そこで私も患者さんのできることを尊重して、その人らしさを発揮できる看護をしたいと考えました。

貴院のインターンシップに参加した際も、スタッフ1人1人が「どうしたら患者さんが主体的に治療に取り組めるか」「患者さんの強みはなにか」を話し合う姿を拝見しています。

そのような経験もあって、私も貴院の一員になりたいと思い志望いたしました。

2-5. 「学びたい」だけはNG!職場に貢献する気持ちがあるのを忘れずに書く

経験の浅い看護師の志望動機で注意しなければいけないのは、学習意欲を全面に出してしまう点です。

やる気や向上心が伝わってよさそうですが、むしろ逆効果といえます。

なぜなら受け身な印象を与えてしまい、学びたいだけの人を採用するメリットがないからです。

たとえば、子供を見てくれるベビーシッターを見つけるときを想像してみましょう。

「お子さんのお守りを通して、保育を学びたいです!」と話すベビーシッターよりも、

「シッター歴は浅いですが子供向けの英語教育の経験があるので、楽しく英語を教えられます!」のほうが好印象です。

このように、「学びたい」をアピールするのは何も好印象を与えません。

病院側にメリットがない内容は避けたほうが賢明です。

2-6. 経験・スキルがあればさらに説得力が増す

志望先の病院に貢献できるスキルがあれば、アピールしましょう。

志望動機に説得力が増して、他の応募者との差別化ができます。

看護師の経験が浅いと自信を持って書けないところですが、実は病院にとって価値のある経験やスキルの可能性があります。

強みや志望先で活かせそうなスキルを見つけるために、スキルや経験の棚卸しをしてみるのがおすすめです。
←左右にスクロールできます→

看護師の業務経験・スキルその他の業務経験看護師としての考え方
  • 勤務経験のある病棟と年数
  • どの経過にある患者さんか(急性期・慢性期など)
  • 担当したことのある疾患
  • 患者さんの年齢層
  • 患者さん・ご家族とどんな関わりをしてきたか
  • 習得した医療行為・看護技術
  • 病棟の係や委員会の経験
    例)・褥瘡対策チームに加わり、患者さんの皮膚トラブルに対応していた。
  • 医療安全委員会に所属し、安全対策の啓蒙していた
  • リーダーやプリセプター経験の有無
  • 他職種との連携
  • 看護師を目指した理由
  • どんな看護師になりたいか
  • 仕事をしていく上で大切にしていること
  • やりがいを感じたエピソード
  • 辛かったことと乗り越え方

3.経験が浅い看護師の志望動機の例文【7選】

志望動機の例文

志望動機を書くコツを紹介してきたところで、経験が浅い看護師の志望動機の例を紹介しましょう。

志望動機は、何が決め手になったのかを書くのがポイントです。例として、以下の7つが考えられます。

自分の状況や考えに合った例文を参考に、志望先の病院に合わせた志望動機を書いてみてください。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

3-1. スキルアップを軸にした場合

今後のキャリア形成を考えて転職する場合は、スキルアップをして目指す姿を志望動機に書くといいでしょう。

口コミ・評判

〈例1:さまざまな疾患に対応出来るジェネラリストになりたい〉

大学病院の消化器外科に2年半勤務し、専門的な医療を学んできました。

仕事を続けていくなかで、看護師としてより幅広い疾患に対応出来るジェネラリストになりたいと考えるようになり、地域の医療全般を担う貴院を志望いたしました。

知識・技術ともに未熟な面はありますが、大学病院で培った学習し続ける姿勢を大切にしながら、現場で第一線で活躍し続ける看護師を目指すべくスキルアップしていきたいです。

口コミ・評判

〈例2:小児看護のスペシャリストになりたい〉

総合病院の小児科病棟に3年勤務していましたが、高度な治療を要する重症例の患児は転院になることもあり、そのたびに「もっと自分にできることはないのか。」と悔しい思いを抱きました。

将来は、救急から在宅まで子どもの健康を幅広く支える小児プライマリケア認定看護師を目指したいと考えております。

そこで、小児救急をはじめ高度で専門性に特化した医療を提供している貴院ならば、小児看護のスペシャリストとしてスキルアップしていけると考え、志望いたしました。

臨床経験が浅く看護師として未熟ですが、患者さんとご家族により専門性の高い医療を提供出来るよう業務や研修・自己学習を通じて積極的に学んでいきたいです。

3-2. 病院の特色を軸にした場合

志望動機に病院の特色を書くのであれば、どのような特色があって、なぜ魅力を感じているかを書くといいでしょう。

口コミ・評判

〈例1:慢性期に特化した病院に転職〉

現在の勤務先である総合病院の外科では、急性期の患者さんを多く受け入れています。

日々の業務のなかで、急性期を脱した後も高度な医療を必要とする患者さんも多く、長期的な入院を必要とする慢性期の患者さんへの看護にも興味を持ちました。

貴院は、地域でも数少ない慢性期医療の担い手であると伺っています。

そこで、質の高い医療と安全で安楽な療養生活を提供できる看護師になれる環境があると考え、貴院を志望いたしました。

口コミ・評判

〈例2:急性期~在宅まで地域密着型の病院に転職〉

現在勤務している大学病院では、在院日数が10日と短く、退院後に在宅療養や慢性期・回復期病院へ転院する患者さんも多くいます。

変化の激しい急性期を脱して、無事退院した患者さんがその後をどう過ごしているのか思うことがあり、退院後の生活や人生を見据えた支援を継続的にしたいと考えました。

貴院を志望したのは、急性期から慢性期、地域と連携して訪問看護や福祉にも力を入れているのと、患者さんに病院から日常生活に戻ったのを見据えた看護を実践できると思ったからです。

看護師の経験が浅くて未熟な面もありますが、急性期で培った「患者さんの小さな変化に気付く観察力」を活かしたいと考えています。

3-3. 提供している医療に魅力を感じた場合

提供している医療に魅力を感じた志望動機を書く場合、力を入れている事業や強み、やりたい看護がマッチしている点を伝えていきましょう。

口コミ・評判

〈例1:3次救急指定の病院へ転職〉

現在、急性期病棟に勤務しており、救急外来から入院してくる患者さんを担当する機会があります。

このような患者さんと接するなかで、緊急時の迅速かつ的確な処置が救命につながることを強く実感して、救急医療の現場で働いてみたいと思いました。

貴院を志望したのは、3次救急にも指定されて救急受け入れ件数も地域随一のため、救急医療のスペシャリストを目指せると考えたからです。

看護師としてのスキルは未熟ですが、体力と簡単には諦めない根気強さには自信があります。

幅広い知識と迅速な判断、正確な技術が要求に応えられるように、救急医療の現場を支えるスタッフとなるためにも日々自己研鑽に励んでいきたいと考えています。

口コミ・評判

〈例2:脳卒中センターのある病院へ転職〉

現在、脳神経外科に勤務しており、脳卒中の患者さんへの発症初期の的確な対応が予後を左右するのを痛感しています。したがって、脳卒中への初期対応を専門的に学び、1人でも多くの患者さんを救いたい想いが強くなりました。

貴院を志望したのは、脳卒中センターがあって、複数の診療科が協同して脳卒中への集中ケアをおこなっていることから、専門性の高いケアを提供可能な看護師になれると考えたからです。

脳神経は奥が深くて勉強不足だと感じますが、1日でも早くスタッフの一員として活躍できるように、院内外の研修にも参加して理解を深めていきたいと思っています。

3-4. 過去の経験がきっかけの場合

志望先に興味を持つきっかけとなった経験を書く場合、具体的なエピソードを交えると説得力のある文章ができます。

口コミ・評判

〈例1:がん看護の経験から緩和ケア病棟を目指す〉

総合病院の内科で2年勤務しており、がん患者さんの看取りを経験しました。

その際に、その人らしく生活したい願いを病棟では十分に叶えられないことがあって、悔しい想いをするのも少なくありませんでした。

貴院を志望したのは、自宅退院支援や精神面のケアにも力を入れているのと、「その人らしさ」を大切にしている緩和ケア部門ならば、患者さんとご家族がその人らしく過ごすサポートができると考えたからです。

看護師としての経験も浅くて人間として未熟な面もありますが、患者さんとご家族に寄り添う看護を提供したい想いは誰にも負けません。

1日でも早くスタッフの一員として活躍できるよう、日々努力を重ねていきます。

口コミ・評判

〈例2:一般科から精神科を目指す〉

総合病院の内科病棟に2年勤務していましたが、認知症や精神疾患を合併した患者さんとの関わりに難しさを感じる場面がありました。

また患者さんも、想いや病状をうまく伝えられず、もどかしい想いや生きづらさを感じていました。

そこで、看護師として患者さんの想いをくみ取るためには精神科看護のスキルが不可欠だと考え、専門病院である貴院を志望いたしました。

まだ看護師としては未熟ですが、いずれは精神・身体両方を診られる看護師を目指しており、内科を併設している貴院ならば私の理想に近づけると考えています。

3-5. 通勤しやすいを軸にした場合

通勤しやすい点を志望動機にする場合、通勤時間を強調しないようにしましょう。

採用する側が「うちよりも通いやすい病院に行ってしまうのでは」と考えるからです。

通勤だけでなく、病院の特色や方針などにも魅力を感じている点も書くとよいでしょう。

口コミ・評判

〈例1:地元に戻って実家の近くの病院に転職〉

看護学校卒業後、附属病院に1年間勤務していましたが一身上の都合で実家に戻ることになりました。

貴院は、実家から近くてお世話になったことがあります。したがって、私や地域の住民にとって身近な病院であるとともに医療を支える存在です。

そこでお世話になったことがある貴院で、地域の医療に貢献したいと思い志望いたしました。

経験が浅く未熟ですが、小さな子どもからお年寄りまで、地域の住民の健康を支えられて幅広い分野で活躍できる看護師になりたいと考えています。

3-6. 理想とする看護が軸の場合

理想とする看護を書く場合、なぜ理想の看護が実現できると考えたのかを具体的に書きましょう。

口コミ・評判

〈例1:個別性を重視した看護を提供したい〉)

看護学生時代から、患者さんの個別性を重視した看護を提供出来るようになりたいと思っておりました。

ただ現在の職場の急性期病棟では、病状の変化が激しいことや業務量の多さから、患者さんと向き合って個を尊重する看護をできずにいます。

そんな折に、貴院のインターンシップに参加して病棟カンファレンスや業務の様子から、スタッフ1人1人が患者さんに合わせたケアの方法や、強みを生かした看護を実践していると強く感じました。

したがって貴院ならば、自身の理想とする看護が実践できると感じています。

まだまだ経験が浅くスキルも未熟ですが、日々の業務や自己学習で積極的に学び、一日でも早くスタッフの皆さんのような看護を実践できるようになりたいと思っています。

3-7. 病院の研修制度に魅力を感じた場合

看護体制や病院の研修制度を書く場合、研修制度を利用してどう活躍したいかまで書くようにしましょう。

口コミ・評判

〈例1:パートナーシップナーシング(PNS)を導入している〉

先輩スタッフとペアになることで多くの学びを吸収でき、業務の効率化やインシデントの減少の効果もあるPNS制度に魅力を感じ、貴院を志望いたしました。

経験が浅く、ペアのスタッフから学んでフォローしてもらったりするのも多いと思います。

しかし将来的には、ペアとなった後輩スタッフに多くの学びを与えられ、PNSの特徴である相互補完の効果を発揮できる看護師になりたいと考えています。

口コミ・評判

〈例2:資格取得支援制度がある〉

貴院の資格取得支援制度を魅力に感じたため、志望いたしました。

現在は内科病棟に勤務し、高齢者の皮膚トラブルへのケアをする機会が多くあります。

また委員会でも褥瘡対策をしており、委員会活動や研修を通してより専門的なスキルを身につけたいと思うようになりました。

いずれは皮膚・排泄ケア認定看護師として、病院で頼りにされる存在になりたいと考えています。

専門・認定看護師が活躍しており、ロールモデルが身近にいる貴院で日々自己研鑽しながら働いていきたいです。

4.経験が浅い看護師におすすめの転職エージェント【3選】

おすすめの転職エージェント

志望動機を書くコツやお手本がわかったところで、あとは実際に志望動機を書いて転職活動を開始するだけです。

転職活動は、転職エージェントを利用するのをおすすめします。

なぜなら、志望動機のフィードバックをしたり転職先の情報を知っていたりと、転職が成功するノウハウを熟知しているからです。

おすすめは、以下の3つの転職エージェントです。

1つずつ詳しく紹介していきます。

4-1. 看護roo!(看護ルー)

看護roo

看護roo!』は、利用者の満足度が96%の転職エージェントです。

有効求人の数も4万件を超えており、経験が浅くとも転職できる求人を探すには十分な求人数でしょう。

実際、キャリアセオリーでおこなったアンケートでも、求人の質や量、サポート力がトップクラスでした。

また掲示板のサービスもあって、転職の悩み相談もできるため、転職がうまくいく情報をエージェント以外からも知ることができます。

多くの口コミも投稿されているので、ぜひ参考にしてみてください。

口コミ・評判

〈教育システムがキチンとしている所を紹介〉

キャリアが浅い状態で転職を考えていたので、採用してもらえるか心配でした。

もし、採用してもらえても臨床経験が2年未満だったのでちゃんと教えてもらえるかも心配で不安だらけでした。

担当さんに正直に自分の思いを相談したら、キャリアが浅くても大丈夫と励ましてもらい、教育システムがきちんとしているところを重点的に探してもらえました。

採用後、ちゃんと色んなことを教えてもらえたし、おかげさまで自信がつきました。無理せず自分らしく仕事ができて満足しています。

口コミ・評判

〈看護師のキャリアが1年でも紹介〉

看護師のキャリアが1年だったので、新人をフォローしてくれたり、研修が充実している病院など条件のいい案件を紹介してもらいました。

履歴書や職務経歴書の添削は特になかったです。連絡はメールや電話で迅速にいただきました。

4-2. レバウェル看護(旧・看護のお仕事)

レバウェル看護

レバウェル看護』は、公開求人数が1番多い転職エージェントです。

公開求人数が14万以上で、主要な看護師の転職サイト16サービスのなかで1番多く抱えています。

実際、キャリアセオリーでおこなったアンケートでも、求人の質と量が1位であり、サポート力もトップクラスです。

また、お役立ち情報には、経験が浅い看護師さん向けの記事も掲載しています。

看護roo!に続いて、レバウェル看護も利用して転職できた口コミがあったため、登録すべき転職エージェントでしょう。

口コミ・評判

〈入職2ヶ月後の転職でも親切な対応をしてくれました〉

はじめて勤めた大学病院を2ヶ月で辞めてしまい、今後採用されることなんてないとあきらめていたのですが、こんな私にも担当者の方が親身になって病院以外の勤務先を紹介してくださいました。

仕事を探す以外にも優しいお声がけがあり、精神的にもサポートしてもらえました。レバウェル看護には大変感謝しております。

口コミ・評判

〈私に合った職場への転職ができた!現在とても幸せです!〉

私は、大学(看護学専攻)卒業後にそのままその大学の付属病院に就職しました。就職先は急性期で術後のほうが多く、忙しい科でした。

ある時期から「あなたはここには向いてない」「もっとのんびりしたところがいいんじゃない」などと師長から言われ、私だけ受け持ちも付けてもらえなくなりました。

それからは、3か月に1回設定されている師長との面談でも年度末に辞める方向で話が進められ、結局、1年で大学病院を退職してしまいました。

電話の応対などがとても感じの良かった看護のお仕事で履歴書の書き方などアドバイスをもらいながら就活をしました。

1か月ほどで再就職が決まり、有料老人ホームに行くことになりました。疾患をメインで見る病院と違い、ホームでは個人を見るので、入居者と深く関われて楽しいです。

それから5年ほど経ちますが、自分に合った職場に転職できてよかったと思います。

4-3. マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師』は、マイナビ転職で有名なマイナビ株式会社が運営しています。

看護roo!やレバウェル看護に比べて、病院以外の施設の求人が多いのが特徴です。

マイナビ転職の転職支援サービスの実績もあるため、転職のノウハウは豊富だといえます。

実際に、転職を希望する看護師には「看護師転職サポートブック」が配布され、役に立つと好評です。

また、口コミにも「経験が浅くても転職できた」との声があります。

したがって、病院以外での転職を希望している方におすすめの転職エージェントです。

口コミ・評判

〈就職して短期間で退職して不安でしたが、転職できました〉

就職して短期間で退職し、不安を伴いながらの転職活動でしたが、担当の方のサポートがあり無事次の職場を見つけることができました。

迅速・丁寧な対応をしていただき本当に感謝しています。ありがとうございました。

専門・認定看護師が活躍しており、ロールモデルが身近にいる貴院で日々自己研鑽しながら働いていきたいです。

口コミ・評判

〈前の職場で入職してすぐ退職し、色々と不安ななか転職できました〉

前の職場で入職してすぐ退職し、色々と不安ななか大変丁寧に対応して頂きました。

細かいことにもアドバイスがもらえて、とても安心しました。ありがとうございました。

5.まとめ

スキル・経験より熱意を伝えよう

この記事では、経験が浅い看護師の志望動機の書き方とその例文を解説しました。

看護師の経験が浅い状態で志望動機を書き始めると、経験の浅さにネックを感じる人も多いでしょう。

しかし、志望動機を書くうえで大切なのは、スキル・経験のアピールではなく「他ではなく転職先で働きたい熱意」を伝えることです。

志望先への想いが込められた志望動機が書ければ、採用の担当者に魅力的な人材なのかが伝わります。

志望動機の書き方に悩んだら、この記事を参考にすれば問題ありません。

あなたの転職活動が成功するのを祈っています。

 

ナースエージェントの評判は悪い?アンケートで分かった登録前の注意点

  • 「ナースエージェントって評判悪いの?」
  • 「評判悪いなら使うのやめようかな」

と悩みますよね。

当サイトではナースエージェントの評判を調査するために、転職経験者を対象にした独自アンケートを実施し、さらにTwitterなどネット上でナースエージェントについて言及しているコメントの収集を試みました。

しかし、結果から先にお伝えすると、ナースエージェントに関する口コミは、アンケート・ネット上ともにほとんど見当たりませんでした。

利用者のリアルな意見が存在しない以上、ナースエージェントだけを活用するのは心もとないので、結論としては「可能な限り大手転職サイトと併用するのが賢明」です。

また、こちらのサービスは、”エージェント”と銘打っているものの、エージェントではなく、複数の紹介会社が扱っている求人をまとめたサイトであるので、誤認しないようにしましょう。

この記事では、転職のプロとして数多くの看護師転職をサポートしてきた私が、ナースエージェントのサービス内容を調査し、他サイトとの比較のうえで、登録に値するサービスなのか徹底検証していきます。

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看護師の年収600万円の条件とは?高収入を得るための秘訣を解説

看護師で年収600万円以上稼ぐことは可能!

「看護師で年収600万円って稼げる?どのくらい大変?」とお考えですね。

結論から言うと、若いうちに年収600万円を超えるのは少々ハードルが高いです。ですが、着実にキャリアを積み上げていけば十分可能な金額です。

そこで本記事では、看護師が年収600万円を超えるにはどうすればよいか、具体的な方法を解説していきます。

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准看護師の最高の求人はここにある!おすすめの転職サイト5選【2023年版】

准看護師の最高の求人はここにある!おすすめの転職サイト5選【2023年版】

准看護師の求人を効率的に探す方法は?
准看護師の転職活動はどう進めればいいの?
とお悩みではないですか。

准看護師と看護師を就業施設で比較すると、病院の割合が少なく、介護施設・クリニックの割合が高いです。

一方で、介護施設は求人が多く引く手あまたですが、クリニックはその人気の高さから転職難度が高い傾向があり、これも准看護師が転職に悩む原因のひとつです。
もちろん、病院への転職においてもしっかりとした準備は欠かせません。

そこでこの記事では、これまで数多くの准看護師転職を支援してきた私が、「求人探しにおすすめの転職サイト」や「転職活動のコツ」などを解説します。

この記事をすべて読めば、転職活動の進め方が分かり、転職の成功率をグッと高められます。
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看護師転職サイトおすすめランキング|看護師723人の口コミ・評判から人気を調査

看護師転職サイトおすすめランキング|723人のナースによる口コミ比較から人気を調査

看護師の転職で人気があるおすすめの転職サイトは?
看護師転職サイトの種類が多すぎて選べない…

転職活動へ踏み切ろうとする看護師が初めにやることといえば、転職サイトへの登録というのが一般的。

ところが看護師向けの転職サイトといっても大手だけで85社以上存在し、どのサービスを利用すべきか判断できない方が多いようです。

「率直なところ、転職サイト各社の違いがわからない」というところから「とりあえずは皆が1番利用するサイトに登録してみよう」と考え、看護師からの人気ナンバーワンの転職サイト最大手の看護師転職サイトがどこかを探している人も多いのではないでしょうか。

また今回の転職が2回目以降という看護師の中には、前回使ったサイトよりももっと自分に合った転職サイト・人材紹介会社を探したいけれども、やはり選び方がわからないという方も多いでしょう。

各転職サイトの公式サイトを見てみたはいいものの、個々のサービスで利用感にどんな違いがあるのかイメージできなかった看護師さんも多いのではないでしょうか?

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【2023年版】助産師に人気の転職サイトおすすめ7選|85社を徹底比較

【2023年版】助産師に人気の転職サイトおすすめ7選|85社を徹底比較

「助産師の求人が多い転職サイトを知りたい」とお考えですね。

助産師求人の数は、転職サイトによって異なるので、登録したものの求人が見つからないという事態も起こり得ます。
とはいっても、どのサイトであれば求人がたくさんあるか分からないという方がほとんどでしょう。

そこでこの記事では、転職のプロとして多くの方の転職支援をしてきた私が、85社以上ある看護系転職サイトの中から、助産師の転職におすすめのものを厳選して紹介します。
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看護師派遣・単発におすすめの派遣会社ランキング|300人の口コミ評判をプロが徹底調査

「看護師派遣におすすめの派遣会社は…?」
「評判が良い看護師派遣会社を知りたい」

と考えていませんか?

看護師派遣会社は400社近くあり、その中から自分に合った1社を見つけるのは至難の業と感じられるかもしれません。

派遣会社ごとにその強みが異なるため、ご自身が希望する働き方や目的に合う求人を保有している会社を選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、転職のプロとして数多くの看護師転職をサポートしてきた私が、300人への口コミ調査をもとに、本当におすすめできる派遣会社をランキング形式でまとめました。

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看護師転職サイトの口コミは?看護師に聞いた評判からメリット・デメリットを徹底検証

使うべき看護師転職サイトを利用者の口コミや評判をもとに徹底解説

看護師転職サイトはどれを使うべき?
使ったことがある人のリアルな口コミが知りたい!」と気になりますよね。

看護師転職サイトとは、看護系の資格があれば誰でも無料で利用できる求人紹介サービスです。

看護師転職サイトを利用することで、さまざまな角度から転職のサポートをしてもらうことができます

スマホやパソコンから簡単に登録できる魅力的なサービスですが、なかには「いい求人を紹介してくれない」「担当者の対応が不満」といった口コミが散見する転職サイトも存在します。

転職サイトを使うべきか、使うならどの転職サイトを使えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

723人の口コミでわかった結論を申し上げると、看護師さんが転職する時は転職サイトを使うべきですが、利用する転職サイトは慎重に選ばなくてはなりません

自分に合わない看護師転職サイトを利用し、「転職に失敗した…」と思うことのないように、転職サイトの正しい選び方や効果的な使い方をしっかり確認し、転職の成功率をグッと高めましょう

そこでこの記事では、元看護師の筆者が、723人の看護師さんに行ったアンケート調査をもとに、看護師が転職サイトを使うべき理由選び方のポイントなどを以下の流れで紹介します。

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産業保健師になるには|資格取得の方法と内定獲得までの最短ルートを紹介!

産業保健師 になるには

「産業保健師になるにはどうしたらよいのだろう」「最短ルートで就職したい」と考えていませんか?

まず、産業保健師になるには看護師と保健師の国家資格を取得する必要があります。

また、資格を取得した後は企業の選考を受けるため、産業保健師になるまでの道のりは長く険しいものとなります。

このように産業保健師になるまでには様々なステップがあるため、自分に最適なルートを考え、しっかりと対策を立てていくことが大切です。

ここでは、これまで多くの保健師の転職をサポートしてきた私が、産業保健師になるまでに必要な知識を紹介していきます。

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看護師からの転職におすすめ他職種19選!看護師以外の別の仕事をしたい方必見の転職先

看護師 転職 他職種

「看護師から他の仕事に転職したい」「どんな仕事があるの?」とお考えですね。

看護師の業務内容や労働環境が合わず、まったく違う業界・職種に転職するという方は珍しくありません。自分にあった仕事を選べば、体力的にキツイ毎日から抜け出せますし、張り詰めた緊張感の中で働くこともなくなるでしょう。

ただ、看護師からの具体的な転職先がまだ全然決まっていない・どんな仕事に転職できるか分からないという方も少なくないはず。そこでこの記事では、転職のプロとして看護師の転職をサポートしてきた私が「看護師からの転職におすすめな職種」をどこよりも多く・分かりやすく紹介していきます。

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看護師転職の相談先一覧|仕事の悩みから将来の不安まで何でも話せる相談窓口

看護師の転職を考えていて、「転職について誰かに相談したい」「転職先選びで失敗したくない」と悩んでいませんか?

後悔のない転職をするためには転職のプロに相談することが重要ですが、転職について相談できる場所は意外と見つけづらいものです。

そこで看護師におすすめの相談窓口を一覧表にしてまとめました。結論からいうと転職についての相談は、転職サイトの担当者(その道のプロ)にするのがおすすめです。

相談先メリット
転職サイトの担当者
(一番おすすめ!!)
・転職支援歴のあるプロに相談できる
・すぐに転職活動をスタートできる
転職サイトが開催する相談会・気軽に相談できる
・直接転職のプロに話を聞ける
公的機関の相談窓口・公的機関なので信頼できる
・強く転職を勧められにくい
有料相談サービスのカウンセリング
・将来どうしようという不安にアドバイスをもらえる
身近な相談相手をつくる・まずは話を聞いてもらうだけで解決することもある

それぞれの相談窓口を検討できるように、詳しく紹介していきます。 続きを読む

看護師転職の時期は「3か月前から始める」のがベストな理由|転職活動はいつから始めるべきかのタイミングを図解

看護師 転職 時期

「看護師の転職におすすめな時期はいつ?」「転職活動はいつから始めればいい?」とお考えですね。

結論から言うと、看護師の転職活動は「次の職場で働き始めたい時期の3か月前」からスタートするのがベストです。

例えば、4月から新しい病院で働きたいなら、遅くとも1月から、余裕を持って仕事を探すなら12月から仕事探しを始めましょう。

この記事では、看護師転職のプロとして数多くのキャリアチェンジを支援してきた私が、「看護師が転職活動を始めるのにベストな時期」を図解をまじえながら分かりやすく解説します。

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東京で転職したい看護師必見!求人探し全手段&おすすめ転職サイト

薬剤師 転職 東京

東京都内での転職をお考えの看護師の方に向けて、この記事では都内の転職で押さえておくべき知識をすべて解説します。

東京での看護師転職を成功させるためには、どれだけ効率よく求人情報を得られるかがカギを握ります。

少ない選択肢の中から職場を選ぼうとすると「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「焦って転職先を決めてしまい、人間関係が悪い職場で働くことになった」といった事態になりかねないからです。

そこでこの記事ではまず「効率的な求人探しの方法」を全パターン紹介し、その後「転職活動で押さえておくべきポイント」について、網羅的に解説します。

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千葉で転職したい看護師必見!求人探し全手段&おすすめ転職サイト

薬剤師 転職 千葉

千葉県内での転職をお考えの看護師の方に向けて、この記事では県内の転職で押さえておくべき知識をすべて解説します。

千葉での看護師転職を成功させるためには、どれだけ効率よく求人情報を得られるかがカギを握ります。

少ない選択肢の中から職場を選ぼうとすると「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「焦って転職先を決めてしまい、人間関係が悪い職場で働くことになった」といった事態になりかねないからです。

そこでこの記事ではまず「効率的な求人探しの方法」を全パターン紹介し、その後「転職活動で押さえておくべきポイント」について、網羅的に解説します。

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埼玉で転職したい看護師必見!求人探し全手段&おすすめ転職サイト

埼玉

埼玉県内での転職をお考えの看護師の方に向けて、この記事では県内の転職で押さえておくべき知識をすべて解説します。

埼玉での看護師転職を成功させるためには、どれだけ効率よく求人情報を得られるかがカギを握ります。

少ない選択肢の中から職場を選ぼうとすると「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「焦って転職先を決めてしまい、人間関係が悪い職場で働くことになった」といった事態になりかねないからです。

そこでこの記事ではまず「効率的な求人探しの方法」を全パターン紹介し、その後「転職活動で押さえておくべきポイント」について、網羅的に解説します。

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神奈川で転職したい看護師必見!求人探し全手段&おすすめ転職サイト

神奈川県内での転職をお考えの看護師の方に向けて、この記事では県内の転職で押さえておくべき知識をすべて解説します。

神奈川での看護師転職を成功させるためには、どれだけ効率よく求人情報を得られるかがカギを握ります。

少ない選択肢の中から職場を選ぼうとすると「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「焦って転職先を決めてしまい、人間関係が悪い職場で働くことになった」といった事態になりかねないからです。

そこでこの記事ではまず「効率的な求人探しの方法」を全パターン紹介し、その後「転職活動で押さえておくべきポイント」について、網羅的に解説します。

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看護師の人間関係の悩みに効果抜群!心理学にもとづく6つの改善策

看護師 辛い

看護師特有の人間関係の悩みを抱えていませんか。

ただ普通に仕事をしたいと思っていても、女性ばかりの職場ならではの面倒なことが多く、「どうしても性格が合わない人と、出勤のたびに顔合わせなければならない」「幼稚な仕打ちをしてくる人がいてうんざりする」「派閥があって面倒」など頭を抱えてしまいますよね。

人間関係はなかなか解決が難しい問題ですが、実は相手との関わり方を少し変えるだけで、上手くやり過ごせたり、いじめの標的にならずに済んだりする可能性があります。

この記事では、複数の職場で様々な人間関係トラブルを見てきた元看護師監修のもと、心理学的な知見から人間関係の悩み解決法を解説していきます。

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【愛媛県】人気の看護師転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

愛媛県内での看護師転職をお考えですね。

看護師転職は、自分の希望条件に合う求人をどれだけ多く得られるかがカギとなります。

求人情報にうまくアクセスできないと、「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「少ない選択肢から妥協して転職先を決めた結果、人間関係が悪い職場だった」といった事態になりかねません。

そこでこの記事では、愛媛県内での転職をお考えの看護師の方に向けて、県内の看護師求人探しにおすすめの転職サイトや転職事情、転職活動の流れを徹底的に解説します。

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