看護師が転職活動に踏み切るベストな時期とタイミング|年次別の転職実態と合わせて解説

看護師 転職 時期
  • 「転職をしたいが、いつから始めたらよいのか分からない」
  • 「看護師が転職活動をするのに有利となる時期はあるのだろうか」

とお悩みではありませんか?

近年、転職することは珍しいことではなくなりましたが、今の職場から転職することは、悩みや不安がつきものです。

実際に私達転職サイトに相談にいらっしゃる看護師の方には「いつから転職活動をスタートしたら良いのかわからない」「そもそも転職に有利な時期なんてあるの?」という声が非常に多いです。

この記事では、多くの看護師転職をサポートしてきた私が、年次別での看護師転職活動の実態と転職活動を始めるベストタイミング、新しい職場を探すコツと併せてご説明します。

  1. 【看護師全体】看護師が転職するのにベストな時期
  2. 看護師は転職先と働き方の希望によって、転職活動開始時期が変わる
  3. 看護師転職がおすすめのタイミングは入職後5年~10年目
  4. 【詳細】年次別での看護師転職の実態
  5. 自分に合った転職先の探し方
  6. 看護師転職におすすめの転職サイト3選
  7. 【看護師転職】1ヶ月の中でのおすすめ転職時期

この記事を読めば、看護師が転職したいと思ったとき、具体的にいつ転職活動を始めるべきかが分かります。

<2020年10月:看護師転職の最新情報>

コロナ禍による不況で、総求人数は減り、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。転職を考えているならば、早めに行動に移すべきです。

特に好条件の求人であるほど、競争が激しくなります。ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『看護roo!』『看護のお仕事』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 【看護師全体】看護師が転職するのにベストな時期

下記は当社のデータベースを基に、月ごとの転職適齢度をまとめたものです。

  • ◎:転職活動を始めるのに最適な時期
  • ◯:転職活動を始めるのにいい時期
  • △:転職には不向きな時期
  • ☓:この時は求人が少ないので、適齢期まで待ちましょう
おすすめ度コメント
1月4月入職に向けて動き始めるのに最適な時期
2月求人は減少傾向だが、フォローは受けやすい
3月×求人は減少傾向
4月×求人、選択肢の減少により転職開始には不向き
5月人員が満たされている時期であり、求人は少ない
6月求人が増え、フォローを受けやすい時期
7月求人は増えるが、フォローは手薄となりやすい
8月×年間を通じてかなり忙しい時期
9月即戦力となる看護師なら転職はしやすい
10月月後半は求人が増える
11月年明けに向けた採用活動が活発化し、求人数が増加する
12月×業界全体が繁忙期であり、転職活動には不向き

ここでは、順番に詳細をお話しします。

  1. 転職活動開始のおすすめ時期は1月・6月・11月
  2. 転職活動開始をおすすめしない時期は3月・4月・8月
  3. 各月の看護師転職における採用状況

それでは、ご説明いたします。

1-1. 転職活動開始のおすすめ時期は1月・6月・11月

まず、転職活動を始めるなら1月・6月・11月がおすすめです。

1月は、12月にボーナスをもらった後に退職し、年明けから転職活動を開始、2~3月に勤務先を決定し4月から新しい勤務先に入職するという流れが見込めます。

このため、1月は求人が増えやすい上に、2・3月と比べると競争率が低い傾向にあるため、復職を含む転職活動がしやすい時期でしょう。

また、6月はボーナスが支給される時期であり、職場から離職者が急激に増えるシーズンです。

離職者が増えると、その分だけ各病院等にて求人数が増加し、転職者にとって売り手市場となります。

加えて、11月も年明けの入職に向けて求人数が増加するタイミングであり、その後12月・1月とおすすめ時期が続くことを考えると、秋からの転職活動開始はかなりおすすめです。

1-2. 転職活動開始をおすすめしない時期は3月・4月・8月・12月

逆に転職活動開始をおすすめしない時期は3月・4月・8月・12月です。

3月・4月は求人数が少なくなる時期であり、かつ4月は新卒看護師が多く入ってくる時期に募集をかけている職場は、特殊な事情を抱えている可能性もあります。

また、3月は退職前の有給休暇、8月は夏休みの取得者が多い時期です。

特に8月はお盆休み、12月は年度末であるため、年間でも仕事が忙しくなりやすい時期と言えます。

このため、職場が忙しい時期の転職活動は、面接の機会が減りやすく、繁忙期ゆえの大変な思いをする可能性が高いため、おすすめしません

転職活動を開始するには、この4か月を避けると良いでしょう。

1-3. 各月の看護師転職における採用状況

ここからは、看護師転職における各月の採用状況の詳細をご説明します。

何月から転職活動を開始するか、ご自身の希望と合わせて是非検討してみてください。

1月|◎

1月は、4月入職に向けて動き始めるのに最適な時期です。

1~3月は一気に求人が増え競争率も高くなりますが、その初月である1月は求人数かつ競争率の高さが最初の上昇段階であるため、転職時期としてねらい目と言えます。

また、1月は休職していた看護師にとっては復職に最適な時期です。

4月に新卒看護師が就職するため、この時期に入職することで仕事の勘を取り戻しやすくなるでしょう。

2月|△

2月は医療機関がそれほど忙しくならない時期ですが、求人は減少傾向となります。

このため、病院側から転職者へのフォローが行き届きやすく、時間をかけてしっかりと関わってもらえるでしょう。

また、この時期に転職・復職をした場合、職場が落ち着いているため慣れやすい、働きやすいというメリットがあります。

3月|×

3月は、4月入職者が決定し始めるため、求人数は少なくなりやすいです。

人手不足の場合は求人を出している場合もありますが、3月から動き始めるのは得策ではないでしょう。

また、3月は年度末であり、病院内では退職する看護師が増えます。

有給休暇を消化する看護師が増える結果、病院内は忙しくなるため、3月入職はおすすめしません。

4月|×

4月は多くの新卒看護師が入職する月です。

このため、人員は潤っている可能性が高く、求人数は減少、選択肢も少なくなるため、転職開始には不向きでしょう。

もし人手不足となっている職場がある場合、何かしらの特殊事情がある可能性があるため、転職活動には慎重になることがおすすめです。

また4月に入職した場合、新人と一緒に研修を受けられることもあるため、転職者も新しい職場になじみやすいというメリットがあります。

5月|△

4月入職により人員が満たされている時期であるため、求人は少ない傾向でしょう。

新人研修が続いているため、採用担当者は多忙であり、転職活動には向かない時期です。

また、ゴールデンウイークもあるため、時間がかかりやすいでしょう。

尚、5月は公立医療機関の採用活動が本格化する時期であるため、公立への転職を希望する方は、情報収集を開始しましょう。

6月|◎

6月は、4月入職の新人研修が一段落するため、転職者へのフォローが行き届きやすい時期です。

かつ、賞与を受け取って退職する看護師が出る時期であるため、その補充のための求人が増える傾向にあります。

このため、スムーズに転職活動が開始できる上、好条件の求人があれば転職に向いている時期と言えるでしょう。

7月|〇

6月の賞与支給後の退職者が増えることから、7月の求人数は増加傾向となります。

このため、多くの求人の中から選びやすい時期となるでしょう。

しかし、同時に夏季休暇に入る看護師が多くなるため、職場は忙しくなり、フォローは手薄になりやすいです。

よって、急いで転職したい場合や、7月入職で研修からきちんと受けたいと考えている方にはおすすめできない時期と言えます。

8月|×

夏季休暇により人手不足となる8月は、年間でもかなり忙しい時期です。

このため、転職活動においては面接の機会を設けてもらうことさえ難しくなりやすいでしょう。

また、8月入職の場合、すぐに慌ただしい時期を迎えるため、手厚い研修やフォローは望まない方が無難です。

転職を急ぐ場合は、採用担当者が忙しいという前提で早め早めに動くと良いでしょう。

9月|△

9月は上半期の最終月です。

このため、看護師転職市場でも、年度の後半に向けて人員強化をする病院が増えます。

10月入職に向けた大量採用をおこなうところが多く、即戦力と認められる看護師なら短期間での転職がしやすい時期でしょう。

また、求人数が徐々に増加し始めるため、情報収集を含めて転職活動を開始するにはおすすめな時期です。

10月|〇

10月は、9月の大量採用の影響により求人数は一時減少傾向となりますが、月後半は年末の離職者増加を見越して求人数が増えてきます。

9月と同様に、転職活動開始におすすめの月であると言えるでしょう。

また、一般企業と同様に看護業界も人事異動が増えるため、それと併せて採用をする場合もあります。

10月入職の場合、職場内で異動した看護師と一緒に研修を受けることができる病院もあるため、職場になじみやすいというメリットもあります。

11月|◎

11月は年明けに向けて採用活動が活発化し、求人数が増加するタイミングです。

このため、転職活動開始にとても最適な時期であり、翌年4月の転職を視野に入れる方もこの時期から動き出すことをおすすめします。

また、11月は10月入職・異動の看護師の研修が積極的に行われている時期であり、採用担当者は多忙です。

よって、面接の予定が入りにくいなど、転職活動そのものには向いてない時期であることを念頭に置いておきましょう。

12月|×

12月は年末年始の時期であり、業界全体が繁忙期となるため、転職活動をするには不向きな時期でしょう。

求職者の動きも鈍くなりやすく、求人は減少傾向となります。

賞与支給月でもあるため、焦って転職をせずに、年明けを待つことがおすすめです。

2. 看護師は転職先と働き方の希望によって、転職活動開始時期が変わる

1章で看護師の転職活動と年間の動きについてご説明しましたが、転職先と働き方の希望によっても、転職活動開始時期は変わります

ここでは、下記の順番でお話いたします。

  1. 大学・総合病院などの大手施設を希望する場合|入職希望時期により異なる
  2. 個人クリニック・パートタイムでの仕事を希望する場合|入職を希望する2~3カ月前から開始

早速、見ていきましょう。

2-1. 大学・総合病院などの大手施設を希望する場合|入職希望時期により異なる

大学・総合病院への入職を希望する場合、入職希望時期によって転職活動開始のタイミングが異なります。

ここでは下記2パターンに分けて、ご説明します。

  1. 翌年4月に入職希望|前年の4月~9月
  2. 年度の途中で入職希望|できるだけ早めに転職活動開始

興味がある方をぜひチェックしてみてください。

(1) 翌年4月に入職希望|前年の4月~9月

翌年4月に入職を希望する場合、前年の4~5月に転職活動を開始すると良いでしょう。

大学・総合病院は規模が大きいため、毎年4月に一定数の採用をしている場合が多くあります。

この場合、多くの大手施設の採用のピークは「夏」であるため、前年度の4~5月頃から転職活動に向けて動き出すと良いでしょう。

最近の病院の採用活動は、採用開始時期や内定を出す時期が早まっている傾向があります。

(2) 年度の途中で入職希望|できるだけ早めに転職活動開始

大学・総合病院などへ、年度途中で入職を希望する場合、できるだけ早めに転職活動を開始しましょう

中途採用の求人は秋~冬にかけて増加し始めるため、転職を考えたタイミングで、早めの転職活動開始がおすすめです。

これは、採用担当者が年度末の3月までに速やかに入職してくれる人を探しているためであり、早期に転職活動を開始した方が、ライバルが少なく内定を得やすくなるためです。

また、3月までの入職の場合、空き次第ではありますが、4月入職と比べて希望の配属先に調整しやすいこともあります。

2-2. 個人クリニック・パートタイムでの仕事を希望する場合|入職を希望する2~3カ月前から開始

個人クリニックやパートタイムでの仕事を希望する場合、入職希望時期の2~3か月前から転職活動を開始すると良いでしょう。

なぜなら、個人クリニックやパートタイムでの仕事を希望する場合、決まった時期に一定数を採用するのではなく、欠員が出たタイミングでの募集となることが多いからです。

年間を通じて各病院や施設が求人を出していますが、「夏・冬の賞与支給の前後(6・7月、12・1月)」「業界全体で人事異動が発生する時期(9・10月、3・4月)」は比較的求人が増えやすい傾向にあります。

上記以外の時期でも、欠員に伴い1枠だけ求人がでることもあるため、転職を希望する場合はマメに求人をチェックしておくと良いでしょう。

3. 看護師転職がおすすめのタイミングは入職後5年~10年目

看護師のキャリアプランにおいて、転職するおすすめのタイミングは、入職後5年~10年目です。

これは、5年以上の経験を積むことで、責任ある仕事を任される機会が増え、自分ひとりで対応できる仕事の幅が広がっているからです。

同時に、年齢的にも若く、まだまだ勉強や経験を積み重ねていける時期でもあります。

採用担当者の観点では、即戦力となる可能性が高いこと、成長の見込みがある年次であることなどから、プラスに捉えられやすくなります。

また、10年以上のキャリアがある看護師の場合、採用担当者によっては「ベテランであるため新たな知識の習得が難しい」と判断する場合もあります。

この場合は、それまでに培ってきた知識を存分に生かせる職場への転職をすることがおすすめです。

4.【詳細】年次別での看護師転職の実態

3章でお話ししたように、看護師が転職するおすすめのタイミングは、一般的に5~10年目と言われています。

その理由として、一定の経験と知見が備わっており即戦力となる場合が多い、若手ならでは吸収力と謙虚さがあると求人先も考えており、このくらいの年次の方の転職実績が非常に多いのでしょう。

そこで、ここでは年次別の看護師の方々の転職活動の実態を、事例を通じてご紹介します。

  1. 新人看護師が入職半年で転職した場合
  2. 入職5年目で転職した場合
  3. 入職10年目で転職した場合

ご自身の状況に近いところから、ぜひご覧ください。

4-1. 新人看護師が入職半年で転職した場合

新人看護師Aさんの事例

私のところに転職相談にいらした看護師Aさんは、新人の方で入職してちょうど半年たったところでした。

Aさんの悩みは次の通りでした。

口コミ・評判

新人看護師 A さん( 1年目 )
 

1年目の新人看護師です。毎日、患者さんの命に関わる様な責任の重い仕事を、一人ではないにしてもやらせてもらっています。

誇らしいというよりも、ミスをしてしまった場合を考えてしまい、とても怖くなってしまいます。

先輩と一緒にやってはいるものの、「自分の重大なミスで先輩に迷惑をかけてしまったらどうしよう」「もし万が一自分のせいで患者さんが亡くなられてしまったらどうしよう」と考えると耐えられません。

そういった不安からか、小さなミスをいくつも犯してしまい、先輩には怒られる毎日です。

するとどんどん自信を失ってしまい、今の仕事に向いていないのではないかとさえ思ってしまいます。

今すぐできるかどうかはわかりませんが、もう一度ゼロから自分自身を見つめなおすためにご相談させていただきました。

看護師の方の悩みの多くが人間関係が起因していますが、Aさんも同じ悩みを抱えていました。

筆者の答え

私は、Aさんにはもう少し今の職場に残ることを提案しました。

しかし、Aさんはどうしても今の職場から離れたい、今の人間関係の悩みから開放されたいと答えられましたので、小規模なクリニックをご紹介しました。

ですが、残念ながらAさんは私のところに「またしても失敗してしまった」と、以前と同じ悩みを持って相談にいらっしゃいました。

しかも今回では更に些細なミスで自信をなくしてしまったらしく今の職場では辛くて働けないらしく、さすがに私もこの時は転職よりも今の職場で問題を解決する方法をすすめました。

4-2. 入職5年目で転職した場合

中堅看護師Bさんの事例

次に看護師として4年勤めてらしたBさんの場合をご紹介します。

口コミ・評判

中堅看護師 B さん( 5年目 )
 

看護師5年目です。

私は新人の時からとにかく毎日忙殺されていました。

医者の先生たちも毎朝早く朝7時に集合と言いながら、最も早い先生で5時から出勤する方もいらっしゃいます。

これは医師不足の影響もあるかと思いますが、確実に医師も看護師も少なかったように感じます。

それでも先生たちや、先輩看護師達には全くかまってもらえず、疲れてミスをするたび怒られる、そんな毎日を送るようになり、自己嫌悪に陥りました。

(中略)

看護師の世界では4~5年目で異動の時期が来ると言われています。

私は運良く自分の希望が通り、もう少し穏やかな、内科を担当することになりました。

私は、不思議な事に前の科以上に忙しかったように思いますが、全く嫌だと思いませんでした。

一つには、前の科よりも人は多く、みんな穏やかでした。

私が尊敬するこの病院の先生に相談したところ、「若いのだからもっといろんな可能性もあるかもしれない、色々見に行きなさい」と言っていただけました。

この方は院内で異動して成功したパターンだと言えます。

外科で経験した苦労も身に付いた知識も内科では非常に重宝され、またなにより謙虚な方でした。

筆者の答え

正直に申し上げて、この方の転職のタイミングはベストなものだったと思います。

この方の場合もそうですが、5年目というのは適度に経験や知見を既に積み上げており、なおかつおごりすぎない年次だと言えるでしょう。

従って、どの職場においても即戦力としてほぼ使えるうえに、まだ謙虚さも残って新しいことにおいても吸収が速いものと一般的にも思われていますので、新たなことに挑戦するには5年目での転職をおすすめします。

4-3. 入職10年目で転職した場合

ベテラン看護師Cさんの事例

次に看護師10年目をむかえたベテランのCさんの事例をご紹介します。

口コミ・評判

ベテラン看護師 Cさん(10年目)
 

看護師を今年で10年目をむかえますが、今さら職につけるのか不安です。

私は内科の看護師としてこれまで長く過ごしてきましたが、4年前に結婚をし、間子供が生まれましたので途中に産休を挟み2年前に復帰しました。

正直に言って、今の仕事に不満があるわけでは無いのですが、何かやはり刺激がないと感じてしまっております。

新たな何かに挑戦したいという想いはあっても、今の仕事は常にルーティーンワークをこなす毎日です。

私にはこれまで自分が行ってきた内科での措置には十分に自信があります。

どこか職を探してもらえないでしょうか?

入職も10年目にもなると、さすがにご自身のこともよくわかっており、特段こちらから何かアドバイスをするのもおこがましいと感じたのが正直なところでした。

筆者答え

こちらの方には、看護師もさることながら別の異業種のお仕事も紹介いたしました。

MR、産業保健師、医療機器企業の事務のお仕事などです。

結果、医療機器メーカーの事務職として転職をされました。

実は10年目での転職は思われているほど難しくはなく、非常に経験も知見もあるために、転職先も新たに教育を施す必要もなく即戦略として利用できるという点で非常に重宝されます。

更に、看護師としての非常に細やか気遣いと言うのは一般企業の事務としても重宝される要素になりえます。

従って、10年目の転職も視野に入れることは全然不自然なことではないと言えるでしょう。

結局転職適齢期は?

  • 1年目:転職には向かない年次。とにかくまずは経験を積む、若しくは経験が問われない全く違うフィールドへ挑戦しよう!
  • 5年目:転職には最良の時期!!経験・知識、そして柔軟性が備わっていて、それぞれの病院が欲しがる人材
  • 10年目:転職は自分の意思次第。長くキャリアを積むと、少なくとも看護師の職からは見放されない。だけど刺激も欲する時期かも??

ご自身のライフプランと合わせてぜひ検討してみてください。

5. 自分に合った転職先の探し方

転職を考え出したら、下記の順番で転職先を探すことをお勧めします。

  1. 転職理由を明確にする
  2. 求人の情報収集をする
  3. 転職サイトを活用する

順番に見ていきましょう。

5-1. 転職理由を明確にする

まずはじめに取り組みたいことが、転職理由を明確にすることです。

  • 「今の職場よりも良い職場があるかも」
  • 「新卒で入職した同期がほどんど転職していて、そろそろかなと思ったので」

このように、転職理由がぼんやりとしていると、転職活動をする上での軸や、優先すべきこと、そのための情報収集まで不明確となります。

また、面接に進んだとしても、良い評価を受けられなかったり、面接に合格したとしても「求めている職場ではなかった…」ということになりかねません。

このため、なぜ転職したいのか、次の職場ではどのような働き方をしたいのか、どんな業務をしたいのかなど、できる限り明確にしておきましょう

5-2. 求人の情報収集をする

次におこなうことは、求人の情報収集です。

転職の時期を見定めていても、求人情報がなければ、転職が不満足な結果に終わる可能性があります。

また、情報収集不足により、「理想の職場ではなかった…」ということもあり得るでしょう。

どんな勤務先があるのか、給与や待遇、福利厚生、実際に働いている人の声や口コミ、勤務後のキャリアプランなどを中心に、可能な限り多くの情報を集めておくことがおすすめです。

5-3. 転職サイトを活用する

もし、転職理由の明確化や求人の情報収集に困った場合には、転職サイトに登録し、相談してみましょう。

転職サイトを活用することで、志望動機の書き方や、面接対策、非公開求人の情報など、対策をしながら選択肢を増やすことができます。

また、求職者それぞれに転職コンサルタントがつくため、コンサルタントを通じた給与交渉や、それぞれの勤務先の詳細を知ることもできるでしょう。

次章では、転職したい看護師さんにおすすめの転職サイトをご紹介しますので、ぜひご活用ください。

6. 看護師転職におすすめの転職サイト3選

転職サイトに登録する際は、看護師の仕事を専門に扱っている会社への登録がおすすめです。

下記3つのサイトは、対応が丁寧なことで評判が高い会社であるため、ぜひ登録してみてください。

転職サイトは無料で相談が出来、転職活動を開始する前の準備段階でも活用することができます。

以下で詳しくご説明します。

看護roo!:看護師さんの総合評価No.1

看護roo!

看護roo!』は東証一部上場企業の株式会社クイックによって運営される看護師向けの転職サイトで、特に求人の質への評価が高いです。

特にホームページには出ていない、5万件を超える優良求人を紹介してくれる点が好評です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴で、面接が不安な方にもおすすめです。

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
オフィス全国4箇所(東京・大阪・名古屋・横浜)
公開求人数約3.7万
公式ページhttps://kango-roo.com/

看護のお仕事:非公開求人の量が豊富、面接対策◎

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約5.3万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

ナースではたらこ:抜群のサポートが好評

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィス全国19箇所
公開求人数約9.1万件
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net/

7.【看護師転職】1ヶ月の中でのおすすめ転職時期

1章では、1年の中で転職活動開始に向いている時期と向いていない時期をご紹介しましたが、さらに1ヶ月の中でおすすめの転職時期は「月の中旬」です。

応募先の職場にもよりますが、特に月初と月末は採用担当者が忙しいことが多くあります。

このため、この時期に応募をすると、面接の日程が決まりにくいなど、スムーズに転職活動が進まない可能性があるのです。

月の中旬であれば、他の時期とくらべてスケジュールに余裕がある可能性が高く、面接の日程決めやその他の担当者との連絡がスムーズに進むと考えられます

早期の準備開始と慎重な時期選定が鍵

このように「転職活動したい!」と感じた時には、準備を早期にスタートしながら、最適な時期に行動を始めることが肝心であると言えます。

今すぐに転職したい気持ちは理解しますが、求人や採用のチャンスが増える時期に転職活動をおこなうことが大切です。

これにより、多くの求人から探す方が自分に合う職場を見つけやすくなり、採用までスムーズに進みやすくなります。

転職したいと感じた時には、まず情報収集をスタートし、最適な時期にすぐ動き始められるよう事前準備をしておくと良いでしょう。

8. さいごに

看護師が転職活動に踏み切るベストな時期とタイミングをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

よりよい転職活動のためには、まず気軽に看護師のキャリアのプロに相談することがおすすめです。

以下が、おすすめの転職サイトですので、ぜひ登録してみてください。

あなたの今後の人生がより明るいものとなることを祈っています。