
「転職活動は会社を辞めてからだと不利になる?」「内定をもらえてから退職すべき?」など、会社を辞めてから転職活動すべきか、在職中に転職活動すべきか迷っていませんか?
辞めてからの転職活動は「金銭面から精神的に追い詰められる」などの欠点があり、転職は会社を辞める前に進めることがおすすめです。
このページでは、転職業界で3,000人以上もの転職支援を行ってきた筆者が転職活動は会社を辞める前にした方がいい理由を解説していきます。
このページを読めば、会社を辞めてから転職するメリット・デメリット、辞めてからの場合・辞めずに転職活動する場合で何に気をつければいいかわかります。
1. 会社を辞めてから転職する3つのデメリット
会社を辞めてから転職する人、辞める前に転職活動をする人の割合は体感的に半々程度です。
しかし、多くの方の転職支援をしてきた経験から、基本的に、会社は辞めずに転職活動をした方がいいと考えます。
会社を辞めてから転職してもいい方は下記3パターンです。
会社を辞めてから転職活動していい人
- すぐに辞めなければ心身を壊してしまいそうな方
- 仕事が忙しすぎて転職活動の時間を確保できない方
- スキルや経歴に絶対的な自信がありすぐに内定が出そうな方
これ以外の方は、デメリットが多いので、迷っているなら今の会社を辞めずに転職活動をするようにしましょう。
まずはデメリットを解説していきます。
デメリット① 経済的に焦ってしまい転職が失敗しやすい
これが最大のデメリットです。
「貯金がなくなる」など、金銭面で焦りが生じ、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」と転職先を妥協するという羽目になっている人は少なからずいます。
また、選考に落ちるたびにこのストレスが大きくなり、精神的にも追い詰められます。
ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、平均54万円です。ほとんどは、転職活動ではなく、主に生活費や家賃に消えてしまうようです。
引用:リクナビNEXT
金銭面、そして精神面に余裕のもって就職活動を行うことは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。
社宅などからも出ることになるので、特に家族のいらっしゃる方、貯金が十分にない方は、よく注意して転職活動をしましょう。
デメリット② 職歴にブランクができてしまう恐れがある
会社を辞めてから転職活動を始めるときに、入社まで3ヶ月程度かかると見ておくべきですが、なかなか転職が決まらないと、もっと長いブランク期間ができてしまいます。
実際、仕事を1ヶ月でも休むと、感覚を忘れてしまったり、働くモチベーションが落ちると思いますが、これを企業側も不安に感じマイナスの印象を受けてしまう恐れがあります。
長期戦になればなるほど、企業に与える影響も良くなくなるということを覚えておきましょう。
デメリット③ 会社の良さに気づいたときに戻れなくなる
実際、転職活動をしてみると「あれ、うちの会社悪くないんじゃないの?」と感じる人も大勢います。
そんなときに、退職した後では後悔してしまいます。
参考までに一人の女性の声を見てみましょう。
この女性は、求人を見たり、選考を受ける中で、今の会社の良さに気づけたようです。
他にも口コミでは以下のように、転職活動をしたことで今の会社の見方が変わったという声が山ほどあります。
- 人間関係で悩んでいたけど、たくさんの求人を見て「いつでも辞めれるな」と考えるようになり小さいことで悩まなくなりました。(27歳/IT)
- 昔から、やりたかった職種にチャレンジしてみて、撃沈。でもこれで今の仕事を精一杯できそうです。(33歳/不動産)
- 自己分析をじっくりしたら私のやりたいことは今の会社でできると気づけました。(30歳/メーカー)
このように、転職活動を一回経験すると、今の会社でより気持ちよく働ける可能性があります。
そのため、「残る」という選択肢を残しておくためにも在職中に転職活動を行いましょう。
実際、転職するのをやめて残っても問題ないの?
結論として、全く問題ありません。
むしろ多くの方が下記のように、内定が出て退職を決断してから、いまの職場に退職を切り出しています。
バレずに転職活動をすることは十分に可能で、理想の企業から内定をもらえなければ、そのまま働き続ければいいのです。
辞めてから転職活動を進めるメリットはないの?
辞めてから転職活動を始めるメリットももちろんあります。
- 仕事に振り回されず転職活動に専念できる
- じっくり自分の人生を見直す期間ができる
- 「すぐに入社できる」が強みになることも
こういったメリットもあるので、退職後の転職活動が100%悪いとは言い切れません。
特に下記のような方は辞めてからの転職でも大丈夫です。
会社を辞めてから転職活動していい人
- すぐに辞めなければ心身を壊してしまいそうな方
- 仕事が忙しすぎて転職活動の時間を確保できない方
- スキルや経歴に絶対的な自信がありすぐに内定が出そうな方
ただし、迷っているなら、「金銭面の焦り」などのデメリットが大きすぎるので、辞める前に転職活動をしましょう。
次の章から、辞めてから転職活動をする人、先に転職活動をするという人に向けて、次、何をすべきかを解説します。
ちなみに年齢別では判断を変えるべき?
いいえ、基本的にどの年齢でも、辞める前に転職活動をしておくのがおすすめです。
20代の方、第二新卒の方は、経験が浅い中で長いブランクがあるとマイナスの印象を与えることもあるので、在職中での転職活動がおすすめです。
30代、40代は長期化が予測されるので、収入の見通しがより立ちにくいです。
少なくとも、何社か受けて「なんとかなりそう」と手応えを感じてからの退職を推奨します。
2. 【辞めてから転職活動をする方向け】辞める前にしておくべき2つのこと
会社を辞めてから転職活動を..と思ってもすぐ辞めるのではなく、退職を会社に伝える前に、下記の2つのことをしておきましょう。
- 転職したい理由を1回整理してみる
- どのくらいで内定が出そうか、転職に詳しい人に相談しておくる
これは、辞めてから転職活動をするデメリットの1つである「引き返せなくなる」ということへの対策です。
1週間でいいので退職の切り出しを待ち、この2つだけしておきましょう。
① 転職したい理由を1回整理してみる
辞める前の今のタイミングで、転職したい理由を整理してみましょう。
- 今回の会社選びの失敗を今後の人生で活かせる
- 社内でなんとかできる問題かもしれない
- 辞めたい理由を整理することでスッキリできる可能性がある
上記のように、残るという結論をスッキリできるかもしれないので、辞める前に辞めたい理由を考えることはいいことばかりです。
また、退職するにしても、今の会社への不満を全て出しておけば、次の会社選びにも活かせます。
ノートに整理してみよう
ただし、頭で考えるだけではきちんと整理できないと思うので、ノートなどに不満を書き出すことをおすすめします。
その際は、下記のように悩み、それは今の会社で解決できないか?などをまとめられると好ましいです。
こうやって、辞めたい理由と、どうすれば解決できるのか、転職がベストな方法なのかを考えてみましょう。
② どのくらいで内定が出そうか、転職に詳しい人に相談しておく
金銭面で辛くなるのは確実なので、「退職してどれくらいで内定が出るか」「辞めてからの転職活動でも問題ないか」、転職に詳しい人などに相談しておきましょう。
どのくらいの期間がかかるのか聞き、あなたの預金金額、生活費を考えながら、転職先が決まる前に辞めていいのかを判断するようにしましょう。
誰でもいいわけではない
ただし、転職の相談相手は誰でもいいわけではなく、以下のような2つの条件を満たすような人でないときっと後悔します。
- 転職活動そのものについて詳しい
- あなたの仕事や、あなたが目指す職種や業種について詳しい
上記のような方が近くにいない方は、転職エージェントという無料のキャリア相談ができるサービスがおすすめです。
登録すると、無料でキャリア相談ができ、必要に応じてあなたに合った求人を紹介してくれるサービスです。
「転職活動をする前に退職して問題はないか」という観点で気軽に相談してみましょう。
ただし、利用時は要注意!
転職エージェントの営業トークにのせられて焦って判断を誤ることだけは避けてください。
転職エージェントは完全無料で使えますが、あなたが転職すると企業側から多額の報酬(提示年収の30%前後)を受け取っていますので、言葉巧みに自社経由での転職へ誘導してくるからです。
まとめ|転職が決まる前に会社を辞める方へ
以上が会社を辞めた上で転職活動を始める方に、退職前にして欲しいことです。
面倒ですが、これらをしておけば退職後に後悔する可能性を減らせます。
これらが終わり次第、職場の上司に退職する旨を伝えましょう。
注意点
転職先が決まっていない場合、「引き留められる」と思われがちで引き留めが強くなる傾向にあります。
一回会社を退職すると言って「やっぱり辞めた」となった場合は、社内で腫れ物扱いを受ける可能性がありますので引き返してはいけません。
会社との退職交渉を上手にする自信がない方は「誰でも円満退職!確実に退職するための退職交渉の全ポイント」を参考に退職交渉を進めましょう。
「失業保険(失業手当)」の検討をしてみよう
退職後の話にはなりますが、退職してから転職活動をするなら、「失業保険(失業手当)」を活用したいです。
失業手当とは、職を無くしたときの保険のようなもので、会社の給料から天引きされて保険料を支払っています。
今の給料ほどはもらえませんが、生活費の足しになるので、活用したいです。
失業保険は「自己都合」「会社都合」で大きく変わる
この失業保険ですが、いつからもらえるのかが「自分の都合で辞めたか(自己都合)」「会社の都合で辞めたか(会社都合)」でガラリと変わります。
いつからもらえる? | どのくらいもらえるの? | |
自己都合 | 待機期間(手続き後7日)+3ヶ月たった日の翌日分から | 90~150日間 |
会社都合 | 待機期間(手続き後7日)の翌日分から | 90~330日間 |
自己都合だと受け取れるのは手続き後3ヶ月以上先ですし、もらえる期間も短いので、会社都合の方が退職後の収入的に好ましいです。
そして、あなたから会社を辞めると言った場合も、下記に当てはまるケースの場合は会社都合の退職とみなされることがあります。
会社都合になりうるケース
- 残業があまりに多かった
- 給料を減額された
- 給料が払われなかったり遅延した
- 勤務地が遠くなった
- 仕事内容が当初のものと大幅に異なっていた
- 労働契約書が更新されなかった
- 職場内でのパワハラ、セクハラ
- 会社が長期間休業した
- 会社の業務が法令に違反していた
これらに当てはまる場合は、会社都合の退職として認められるケースがあります。
「自己都合退職でも失業保険を最大まで受け取るための全知識」のページでより具体的な基準や、必要な証拠書類をまとめています。
当てはまりそうであれば、退職後、必要書類を持ってハローワークに「会社都合退職にならないか」相談してみましょう。
3. 【内定を決めてから退職をする方向け】最高の転職をするための3つのポイント
このページを読んで、「やっぱり転職先を見つけてから会社辞めよう」と思った方は、金銭的な焦りも感じる必要がないので、しっかり準備して最高の転職先を決めましょう。
この場合も、下記の3つのポイントを意識すれば、失敗するリスクを減らせます。
- 絶対に周囲に知られないように転職活動をすること
- 今の会社に残るという選択肢も捨てないこと
- 一人で転職活動をしないこと
3-1. 絶対に周囲に知られないように転職活動をすること
辞めずに転職する人ならではの注意点が、職場の人にバレないように、内緒に転職活動を進めることです。
「転職活動をしている」と社内で噂になると、転職活動を進めるのが気まずくなりますし、転職をやめた時も今の会社に居づらくなります。
中のいい同僚でも、ボロっと話してしまうと以下の方のように取り返しのつかないことになってしまいます。
25歳、入社4年目を迎える男性です。
現在、在職中でありながら転職を考えているのですが、大きな懸念事項があります。
転職は1年以上前から考えていたのですが、
つい仲の良い同期に、「自分は来年度に転職を狙う」という事を話してしまっていたのです。
その話が支店長にバレてしまいました。
ごまかし切れず、その支店長も自分の部下が最近多数辞めている事から、これ以上自分の部下に辞められると困る。という事で、
人事部に私を飛ばす様に申し出られ、結果的に関連会社へ在籍出向となりました。
出典:Yahoo知恵袋
社内で「あの人、転職活動をしている」という噂はすぐに広がります。
転職を決意し、内定を承諾してから、まずは直属の上司から順に伝えましょう。
3-2. 今の会社に残るという選択肢も捨てないこと
会社を辞めずに転職活動をするあなただからこそ「会社に残る」という選択肢も最後まで残ります。
内定が出た時など、転職先のことで頭がいっぱいになってしまいますが、今の会社と比べてどうなのか、転職していいのかじっくり考えましょう。
転職活動を終えると、今の会社もまた違って見えるはずです。
3-3. 一人で転職活動をしないこと
転職活動は下記の6つの流れで行います。
準備など面倒なこともありますが、実際1つでも疎かになっていると一気に成功率は下がります。
そのため、しっかりと正しい知識やテクニックを持って、転職活動をすることが重要です。
テクニックなどは「正しい転職のやり方|失敗しないための6ステップをプロが解説」のページにまとめましたが。
また、特に初めての転職活動をする方は、必ず詳しい人に話を聞きながら転職活動を行いましょう。
- そもそも転職すべき状況なのか
- どんな職場に転職すれば幸せになれるのか
- あなたの経験・スキル的にどのくらいの年収を狙えるか
- 面接や書類ではどういったポイントをアピールすべきか
こういったものは明確な答えがなく、失敗すると人生の歯車が狂う可能性もあります。
そのため、周囲の人に人事の仕事をしていたり、転職に詳しい人がいればその人に相談するようにしましょう。
しかし、詳しい人が近くにいない…という人が使うのが転職エージェントというサービスです。
おすすめの相談相手:転職エージェント
「転職エージェント」という完全無料で使えるサービスがあり、多くの方がこのサービスを使って転職のプロに転職の相談をしています。
転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。
完全無料なのに、下記のように転職の各ステップの中で必要なサポートをしてくれる、転職成功に欠かせないサービスです。
実際、転職活動では、上記のような手続き・対策と、仕事や家庭を両立するのは非常に困難になります。
正しい判断をするため、成功率を上げるためだけでなく、今の仕事と転職活動を両立させるためにも登録しておきたいです。
また、転職エージェントは山ほどありますが、選ぶときに注意すべきポイントは下記の3つです。
- 求人の質・量・・いい求人を保有しているか
- 提案力・・あなたの人生を豊かにする提案をしてくれるか
- サポート・・面接・書類対策などを手厚く行ってくれるか
この3つの軸を使い、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」の記事で500人の評判を元にランキング化しましたが、おすすめ順に並べると、下記の通りになります。
全て無料で、カウンセリングから内定後の手続きまで行ってくれるので、まずは3社以上登録し比べてみましょう。
以下がおすすめの転職エージェントです。
- リクルートエージェント|求人豊富の大手
https://r-agent.com/ - キャリアカーバー|年収600万円以上限定
https://careercarver.jp - dodaエージェント|業界最大級。20代30代なら登録必須
http://doda.jp/ - マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1
https://mynavi-agent.jp/ - パソナキャリア|首都圏に強くサポートが定評
http://pasonacareer.jp/
では、一つずつご紹介していきます。
リクルートエージェント|大手だが担当に差がある
リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。
ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。
また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
公式サイト:
https://r-agent.com/
※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ
Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう
コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。
最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。
例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。
キャリアカーバー|年収600万円以上限定
『キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。
また、全求人は約60,800件と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。
気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。
公式サイト:
https://careercarver.jp/
doda|業界最大級。20代30代なら登録必須
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/
マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1
丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
ただ、コロナによって若年層向けの求人数が大きく減ってしまったことから、口コミ評判もネガティブな内容が増えてきています(2020年12月現在)
そのため、いま利用するならば、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントやdodaエージェントなど)を優先したほうが賢い選択かもしれません。
公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/
パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。
そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。
そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。
公式サイト:
https://pasonacareer.jp
おすすめの特化型転職エージェントです。
特化型の紹介をまとめたのが下の表です。
自分に合ったものをチェックしてみてください。
※名前をクリックすると公式ページにリンクします。詳しく知りたい方は、解説サイトをご覧ください。
基本的に上記エージェントに登録すれば、担当者から連絡がありますので、気軽に相談してみましょう。
転職エージェントは上からおすすめ順に並べていますので、上から2~3社選べるといいです。
それぞれどんなエージェントなの?と気になる方は「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」に特徴がまとまっていますので、チェックしましょう。
4. まとめ
会社を辞めてから転職していいのか?について紹介してきましたがいかがでしたか?
「金銭面から精神的な余裕がなくなる」などのデメリットが多いので、基本的に、会社は辞めずに転職活動をした方がいいです。
会社を辞めてから転職してもいい方は下記3パターンです。
会社を辞めてから転職活動していい人
- すぐに辞めなければ心身を壊してしまいそうな方
- 仕事が忙しすぎて転職活動の時間を確保できない方
- スキルや経歴に絶対的な自信がありすぐに内定が出そうな方
上記に当てはまらない方はまずは転職先を見つけるまで、もう少し今の会社で頑張ることがおすすめです。
まずは下記のような転職エージェントに相談し、何から転職活動を始めればいいか相談しましょう。
- リクルートエージェント|求人豊富の大手
https://r-agent.com/ - キャリアカーバー|年収600万円以上限定
https://careercarver.jp - dodaエージェント|業界最大級。20代30代なら登録必須
http://doda.jp/ - マイナビエージェント|サポート充実で満足度No.1
https://mynavi-agent.jp/ - パソナキャリア|首都圏に強くサポートが定評
http://pasonacareer.jp/
このページを参考に、あなたが悔いの残らない転職活動ができることを心から祈っています。