看護師から一般企業への転職を成功させる全知識|企業ナース求人探しにおすすめの転職サイト

「看護師が企業で働くってどんな感じ?」「企業に転職してみたいけど、ずっと病院で働いていたからイマイチ想像つかない」とお考えではないですか?

看護師が企業で働く例として、よくあげられるのが産業看護師(産業保健師)ですが、この職種は限られた一部の大企業でしか募集されていません。

では企業で働くのが難しいかというと全くそうではありません。一般企業で看護師資格・経験を活かせる仕事は、産業看護師以外にもあります。そして、それらの仕事は病院で働く看護師さんには、実はあまり知られていません。

この記事では、まず看護師資格・経験を活かせる一般企業の仕事を6つ紹介し、その仕事に実際に転職するには何を意識しておけばいいのかまで網羅的に解説します。

病院と一般企業とでは、転職活動のやり方が違ってくるので、転職を現実的に考えている方は最後までお読みいただいて参考にしてください。

  1. 看護師資格を活かして転職できる一般企業の仕事6種類
  2. 産業看護師(産業保健師)になるのは実際のところ相当難しい
  3. 看護師の一般企業転職で必ず押さえるべきポイント
  4. 一般企業の求人を探す看護師におすすめの転職サイト
  5. 看護師が企業で働く4つのメリット
  6. 看護師が企業で働く4つのデメリット

全て読めば、企業転職への一歩を踏み出せるでしょう。

1.看護師資格を活かして転職できる一般企業の仕事6種類

企業看護師

転職方法や求人の探し方については後述するので、まずは「どんな仕事があるのか」を大まかに把握していきましょう。

1-1.フィールドナース

フィールドナースは、医療機器メーカーにて、自社製品のプロモーションを行う仕事です。

メーカーの営業担当とともに医療機関を訪問し、看護師ならではの視点で製品の説明を行います。分かりやすく言うと、「看護師資格保有者の視点で、ドクターに製品の説明をして、営業のアシストをする仕事」です。

仕事内容

  • 医療機器製品の性能や強みをドクターに説明
  • 医療機器製品のデモンストレーション
  • 納品後のアフターフォロー
  • 展示会の開催

→看護師 × 営業 の仕事!!

臨床現場で実際に働いていたからこそ分かる現場スタッフの悩みを汲み取り、その悩みに対して自社が提供する医療機器がどう活かせるのか(メリットがあるか)を、経験者視点でプレゼンします。

医療機関向けの展示会を開いたり、実際に製品を使ってみせたりすることもあります。製品導入後はアフターフォローまで担当することも多々あるようです。

どのような製品を売り込むかは企業によって様々で、美容医療機器やドクターズコスメ商品などを扱う会社もあります。

※フィールドナースは、クリニカルスペシャリストと呼ばれることもありますが、どちらも同じ意味です。

1-2.医療系コールセンターのオペレーター

オペレーターは、企業が提供するサービスの利用者からの相談を受ける仕事です。

例えば、医療機器メーカーで自社製品に関する問い合わせ対応などを行います。

勤務先企業は様々

  • 医療機器メーカー
    自社製品に関する問い合わせ
  • 医薬品メーカー
    DI業務(薬の飲み方や効能・副作用についての説明)
  • 保険会社
    医療保険に関する問い合わせ
  • 健康食品会社
    自社製品(サプリメントなど)に関する問い合わせ

業務内容はマニュアル化されているので、企業勤めの経験がなくても始めやすい仕事です。

近年では、アプリなどを使ってオンラインでヘルスケア相談なども活況で、そういったサービスを提供する企業では電話・WEB・チャットの対応窓口職員として看護師を採用しているケースもあります。

また期間限定の派遣社員としてですが、新型コロナウイルスワクチンに関する電話相談などの求人も増加傾向にあるようです。

1-3.治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター(CRC)とは、治験の進行をサポートする仕事です。

医療機関や製薬会社、被験者の間に立ち、スムーズに治験が進行するよう調整する役割を担います。

具体的には、 医療機関において治験を実施する医師の指示のもと、治験に係わる事務的業務、チーム内の調整、被験者となる被験者のサポートなどを担当します。

仕事内容

  • 被験者への説明
  • 被験者・医師や院内スタッフ・製薬会社との連絡
  • 治験のスケジュール調整
  • 症例報告書の作成
  • 治験データの管理
  • 臨床開発モニター(CRA)とのやり取り

治験コーディネーターに転職する場合は、治験を支援する民間企業である「治験施設支援機関(SMO)」に所属して医療機関へ派遣される形が一般的です。(”派遣される”とあるが、契約形態は直接雇用)

1-4.臨床開発モニター(CRA)

臨床開発モニター(CRA)も、治験をスムーズに進行する仕事です。

治験コーディネーターとの違いは就業先です。治験コーディネーターが医療機関や治験施設支援機関で働くのに対し、臨床開発モニターは製薬会社で働きます。

仕事内容

  • SOP(標準業務手順書)の作成
  • 治験薬の交付、管理
  • 治験の進行状況のモニタリング
  • 症例報告書の回収・確認
  • 治験の適切性の評価

ちなみに、前述の治験コーディネーターも臨床開発モニターも、必須資格はありませんが、転職の際に看護師資格・経験が有利になることがあります。実際に、治験コーディネーターの3割は看護師資格保有者と言われています。

1-5.心理カウンセラー

心理カウンセラーは、企業で働く人のメンタル的な問題を心理的なアプローチで支援する仕事です。

例えば、パワハラで悩む社員の話を傾聴し、問題解決の支援をします。ストレスチェック後の相談対応や、職場環境改善の支援など、相談者によってやるべきことは様々です。

キャリアに関する相談を受けることもあり、看護師資格・経験が直接活かせるわけではないですが、仕事内容としては看護師に近い仕事です。

心理カウンセラーになるための必須資格はありませんが、それだとなかなか転職は難しいので、臨床心理士や産業カウンセラーなどの民間資格を取得するのが一般的です。

日本臨床心理士資格認定協会:
http://fjcbcp.or.jp/

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会:
https://www.counselor.or.jp/

1-6.産業看護師(産業保健師)

企業で働く看護師の代表的な仕事の一つに、従業員の健康管理を行う「産業看護師」があげられます。

※一般的には産業保健師と呼ばれるが、看護師が担当する場合は産業看護師と称される。従業員の健康管理を担うポジションに「産業保健師」を配置している企業では、保健師資格が必須。

大手企業のオフィスに設置された医務室に常駐し、従業員の健康管理や健康診断、生活指導をしていきます。

仕事内容

  • 従業員のメンタルケア
  • 保健指導の実施
  • 健康教室の開催
  • 緊急時の応急処置
  • 健康診断の企画・準備・実施
  • 過重労働対策

上記の中で、特に重視されているのがメンタルケアです。

厚生労働省が、従業員が50名以上の会社を対象に従業員のストレスチェックを義務付けたため、メンタルヘルスの知識があると選考で有利です。

ただしこの産業看護師は、かなり狭き門であり、転職するのは現実的ではありません(詳しくは次章で解説)

2.産業看護師(産業保健師)になるのは実際のところ相当難しい

産業看護師への転職は、かなり難しいと言えます。

3つの理由

  • 募集企業が少ない
    産業看護師を募集している企業は、ごく一部の大企業に限られる
  • 求人が出ない
    ほとんどが紹介経由で採用されるので、公募されることが少ない
  • 保健資格も必要
    必須ではないが、たいていの場合「保健師資格」も求められる(産業保健師として募集)

実際に、ナース専科に掲載されている産業看護師を対象にしたインタビューでも、転職の難しさが語られていました。

Q.産業保健は人気がある職業だとお聞きします。求人倍率はどのくらいですか?
A.求人によって異なりますが、高いところだと40倍といわれています。そもそも求人が少なかったり、紹介や人づてに決まってしまったりすることがよくあるからです。

出典:ナース専科『看護師の働き方カタログ』

もちろん、産業看護師の転職は不可能ではありませんが、求人探しから特に力を入れて転職活動を行い、高倍率の選考を突破するための入念な対策が、他の仕事より必要となることを理解しておきましょう。

次章で解説するポイントは全て押さえておくようにしてください。

この章までのまとめ

一般企業への転職で、看護師資格を活かせる仕事は以下の通りでした。

  1. フィールドナース
  2. 医療系コールセンター
  3. 治験コーディネーター(CRC)
  4. 臨床開発モニター(CRA)
  5. 心理カウンセラー
  6. 産業看護師(産業保健師)

この中でも、特に(6)産業看護師は、転職難易度がかなり高いことをお伝えしました。

ではそれ以外の仕事の転職は簡単かというと、そうではありません。転職先は一般企業であり、病院やクリニックとは全く違った対策が必要です。

病院に就職した時の感覚で転職活動を進めると、思いもよらぬ失敗を招くかもしれません。

そこで次章では、看護師が一般企業に転職する際に抑えるべきポイントについて解説します。

3.看護師の一般企業転職で必ず押さえるべきポイント

看護師企業転職

ポイント1.企業で働きたい理由を言葉にする

いきなり求人を探し始めるのではなく、まずは「なぜ企業に転職したいのか」を明確にしましょう。

「なぜ企業で働きたいか」をはっきりさせると、転職活動の方向性が見えてきます。

例えば、「看護師資格・経験を活かして、高収入の仕事がしたい」なら、給与ベースが高い医療機器メーカーでのフィールドナースが選択肢にあがってきます。

ですが、「土日祝休みで落ち着いた働き方がしたい」なら、出張の多いフィールドナースは向いていないかもしれません。というより、その場合は1章であげた仕事ではなく、「一般事務」「内勤営業」など、看護師とは関連のない仕事を選ぶ選択肢も浮上するでしょう。

大事なのは「自分がどういう働き方がしたいのか」です。それに合わせて会社・仕事を選べば、転職後に後悔することもなくなります。

また、「なぜ病院ではなく企業で働きたいのか」は採用面接で必ずと言っていいほど聞かれますので、早い段階で言語化しておきましょう。

今の職場の不満をあげてみるのもおすすめ

転職の理由を明確にするために、今の職場の不満をあげてみるのもおすすめです。次の職場を選ぶ判断基準となります。

もちろん結婚などライフステージの変化が理由の場合、この段階は飛ばして構いませんが、現職に対しての不満が理由の場合は、その理由をはっきりさせる必要があります。

例:今働いている病院では人手不足で常に忙しく、夜勤の回数も多い。プライベートも余裕がない。数年以内に結婚したいと考えているが、この環境だと結婚後も続けるのは無理だと感じるので、早いうちに体力的に負担のない一般企業の仕事に転職しておきたい。

このように理由を具体的にすれば、転職先探しの指針がはっきりします。この方の場合は、以下のような軸で仕事を探すと良いでしょう。

転職先探しの指針

  • 看護師経験は活かして医療看護系の仕事がしたい
  • 内勤がいいので医療系企業のコールセンター希望
  • 土日祝休みで年間休日120以上

不満の内容が曖昧なままだと、気づかないうちに同じような職場に転職する可能性があります。

転職に失敗する人ほど、転職理由が曖昧なことが多いです。

ポイント2.複数の転職サイトを使って求人をできるだけ多く集める

企業の求人は、複数の転職サイトを使って求人をできるだけ多く集めましょう。

複数のサイトを使う理由は、「看護師 × 一般企業」の求人がそれだけ見つかりにくいからです。

看護師資格・経験を活かせる企業求人は、病院と比べるとかなり少なく、応募先を見つけること自体ハードルが高いです。「通いやすいか」「応募条件を満たしているか」など細かい条件で検索していくと、数件しか見つからないこともあるでしょう。

実際に、病院と企業の求人を比較すると、30倍近くの差があることが分かりました。(転職サイト『マイナビ看護師』に掲載された求人 2021/5)

企業求人比較

端的に言い換えると、自分の希望条件に合った企業求人を見つけるのは、病院の求人を見つけることの30倍難しいと言えます。

だからこそ、複数のサイトを使ってできるだけ多くの情報を得られるようにしておきましょう。

ポイント3.PCスキルは必須!Microsoft Office操作に慣れておく

一般企業で働く上で、PCを難なく操作できるスキルは必須です。採用面接時もPCスキルについて質問されることがあるので、事前にできるだけ習得しておきましょう。

一般企業でよく使うのがMicrosoft Officeです。

Microsoft Office

  • Microsoft Excel(表計算ソフト)
  • Microsoft Word(ワープロソフト)
  • Microsoft Powerpoint(プレゼンテーション資料作成ソフト)

WindowsPCを使う企業では、このソフトをメインに資料作成やデータ集計をすることが多い。

PCスキルがどの程度あるかを示す上では、「職務経歴書をキレイで見やすいレイアウトで作成すること」が有効です。

職務経歴書は、これまでの職歴を簡単にまとめる応募資料(履歴書と同封して送る)で、形式は自由です。

また他にも、MOS(Microsoft Office Specialist)という資格があり、事務作業がメインの仕事に転職する際は、これを取得しておくのも一つの方法です。

MOSとは

WordExcelの基礎技能を、Microsoft社が証明する国際資格です。未経験の方でも、ExcelやWordなど事務作業で使うソフトを使えるPCスキルを証明するためにMOSは非常に有効です。

年間30万人程度の受験者がおり、ビジネスマンとしてのベーススキル証明のために、正社員に限らず、派遣社員の方でも多く取得されている人がいます。

資格取得準備期間:1ヶ月程度の通信教育あるいは独学

合格率:非公開。ただし、非常に取得しやすい資格として人気が高い。

公式サイト:https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

ポイント4.譲れない点・妥協できる点を決めておく

「絶対に譲れない点」を1つ決めましょう。そうすれば闇雲に求人を探さなくてよくなるので、転職の軸がぶれることがありません。

逆に譲れない条件がないと、「この会社もいいな…こっちもいいかも」となってしまい、いつの間にか当初の目的とずれてしまうことがあります。

また、できれば「これは妥協しても良いと思える点」も考えておくと好ましいです。

一例ですが、どうしても「産業看護師(産業保健師)」に転職したいのであれば、正規雇用にこだわりすぎないというのも一つのやり方です。

産業看護師を募集している企業は少ないとお伝えしましたが、雇用形態の条件を緩和(契約社員など)すると、少しは見つけやすくなります。

非正規雇用でも採用後に業界内に接点ができたり、真面目な勤務態度を評価されて正規雇用の打診があったりすることがあります。

実際に、下記のような方もいらっしゃいました。

企業で働く看護師と接点を持つことが大切

口コミ・評判

Y・O さん(32歳)
私は現在企業の産業保健師として働いていますが、最初は契約社員でした。
そこから、産業保健師との接点をいくつか作り、そのおかげで誘いを受け、正社員として働けています。
今もたまに看護師を紹介してほしいという話を受けることがあり、いかに企業で働く看護師と接点を持つかがすごく大切だなと感じています。

上記のようなケースもあるため、譲れない条件・妥協できる条件(産業看護師になるのは譲れない・雇用形態は正社員じゃなくていいetc.)を決めておくことは重要です。

ポイント5.転職先は条件以外に「社風」も入念にチェック

求人情報に記載された条件以外に、企業の社風もチェックしておきましょう。

病院の場合、職場ごとの違いはそれほどないかもしれませんが、一般企業で働くとなると社風次第で働きやすさはまるで違います。

そのため、特に応募・面接を受けるタイミングで企業の社風が自分に合うかどうかを見極めることが重要になります。

自分に合う企業か見極める方法

  • 企業の公式サイトを確認
    特に経営者のメッセージや経営理念など
  • 口コミサイトを見る
    転職会議」や「Open work」など元社員による口コミ投稿
  • 社内イベントの頻度
    懇親会や企業内サークルの有無、頻度。この辺りは好みが分かれる
  • トップダウンorボトムアップ
    トップダウン(上層部の方針をもとに現場が動く)かボトムアップ(現場の提案をもとに情報部が方針を決める)かによって、働き方が変わる
  • チャレンジ重視or堅実さ重視
    あくまで傾向だが、中小企業やベンチャーはチャレンジ重視、大企業ほど堅実さ重視
  • 子育てとの両立に対する理解
    子育て世代の社員はどのくらいいるか。時短・時差勤務制度を設けていたり、託児所を設置している企業もある

上記のような視点で、「企業の雰囲気が自分に合っているか」を見極めることが重要です。

ただこの辺りはなかなか面接官に聞きづらいこともあると思いますが、その場合は次章で紹介する転職サイトのキャリアアドバイザー(転職活動の支援をしてくれる担当者)に代わりに聞いてもらうこともできます。

ここまでのまとめ

一般企業への転職ならではのポイントを紹介しました。

  • 企業で働きたい理由を言葉にする
  • 複数の転職サイトを使って求人をできるだけ多く集める
  • PCスキルは必須!Microsoft Office操作に慣れておく
  • 譲れない点・妥協できる点を決めておく
  • 転職先は条件以外に「社風」も入念にチェック

では次章から、転職活動の第一歩である求人探しに最適な転職サイト(転職支援サービス)を紹介していきます。

4.一般企業の求人を探す看護師におすすめの転職サイト

数ある看護師向けの転職サイトの中から、以下の3点を基準に、企業転職に最適なものをピックアップしました。

転職サイト比較基準

  • 求人の数・質(重要!!)
    …看護師資格を活かせる企業の求人数
  • 利用満足度
    …転職経験者を対象にしたアンケートの満足度評価

総合型転職エージェント一覧

←左右にスクロールできます→

マイナビ看護師医療ワーカーリクルートエージェントCRC転職ナビlogoCRC転職ナビ
M.STAGE
対象企業求人
(看護師経験を活かせる)
企業求人
(看護師経験を活かせる)
企業求人治験コーディネーター産業看護師
満足度
4.2

3.9

4.0

3.9

3.9
特徴・企業求人数トップクラス
・大手マイナビならではの情報網
・看護師支持率4年連続No1!の実績
・特に首都圏・東海・関西に強い
・人材業界最大手
・求人数は20万以上
・年収アップにおすすめ
・スカウト求人も多数
・産業保健系職種に特化
・研修会も随時開催
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※転職サイトをよりたくさん知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング|口コミ評判&求人数を徹底比較』をご覧ください。

この中で「看護師 × 企業」の求人探しで特におすすめなのは「マイナビ看護師」と「医療ワーカー」です。この2サイトは、看護師のキャリア支援に熟達したキャリアアドバイザーにサポートしてもらえます。

マイナビ看護師

マイナビ看護師の特徴

  • 看護師認知度4年連続No1の定番転職サイト
  • 求人数は5万件以上
  • 大手マイナビならではの情報ネットワークも強み

マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。

数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。

そのため、「ゆっくりと考えたいのに連絡が煩わしい」「早く転職したいのにサポートが遅い」といったミスマッチもなく、自分のペースで転職活動を進められるでしょう。(面接の日程調整なども、キャリアコンサルタントが代行してくれます)

こんな看護師さんにおすすめ

  • なるべく早く次の仕事を見つけたい
  • 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい

公式サイト
https://kango.mynavi.jp/

医療ワーカー

医療ワーカーの特徴

  • 看護師支持率4年連続No1!の実績
  • 特に首都圏・東海・関西に強い

医療ワーカー』は、レベルの高いサポートに定評がある転職サイトです。

3万件以上の転職支援実績があり、同社のキャリアアドバイザーは全員、紹介従事者講習(全国民営職業紹介事業協会によるキャリアコンサルタント向けの講習会)を受けているため、はじめての転職でも安心して任せられます。

実際に、楽天リサーチの調査では、「4年連続支持率No1」「9割以上が理想の転職に成功」と、利用者から高い評価を受けていました。

2020年以降はWEBカウンセリングも積極的に実施しており、アプリ不要でスマホから簡単にキャリア相談や模擬面接ができるようになっています。

公式サイト
https://iryouworker.com/

5.看護師が企業で働く4つのメリット

看護師が企業で働くメリットは主に以下の4つです。

実際に転職した看護師の口コミと合わせて、1つずつ紹介していきます。

(1)夜勤や残業がほぼなく、土日祝日にしっかり休める

企業の営業時間に合わせて働くことになるため、看護師の悩みの1つである夜勤が基本的にはありません。

多くの会社で9時前後に出社し、休憩を挟み18時頃に退勤する働き方となります。

また、病院のように人手不足による激務はあまりなく、残業も少ない企業が多いでしょう。

休みに関しては、多くの企業では土日祝日が休みであるため、多くの看護師の休日もカレンダー通りとなります。

仕事とプライベートのバランスを取りやすい

口コミ・評判

I・K さん(31歳)
一般病院から企業へ転職して一番よかったと感じたのが、カレンダー通りのお休みを確実に取れること。
予定も立てやすく、周りがお休みなのに働く..ということがほとんどなくなりました。
あとは残業もなく、だいたい決まった時間に帰れるので、仕事後の時間も飲み会や習い事に使えるようになって、仕事とプライベートのバランスがすごく取れています。

(2)医療ミスなどのプレッシャーがない

企業で働く看護師は医療処置をすることがないので、病院のように毎日医療ミスの心配をする必要はほとんどありません。

病院から企業に転職した方の多くが、気持ちが楽になったと回答しています

プレッシャーを感じなくなった

口コミ・評判

Y・O さん(28歳)
以前病棟看護師をしていた時に、大きめのインシデントを起こし、そこからミスが怖いとずっと思っていました。
何度も看護師をやめたい、自分には向かない、と考えながら仕事をしていました。そんな中で誘ってもらえた、今の仕事。
医療処置というよりは、健康管理の仕事が多く、前の職場で感じていた「間違ったらどうしよう」というプレッシャーを今はほとんど感じません。

(3)デスクワークが多く肉体的な負担が少ない

企業の看護師は病院よりもデスクワークが多いため、その分肉体的な負担が少なくなります。

病院で働く看護師の仕事は立ち仕事や力仕事が多く、肉体的にきついと感じる方も多いため、デスクワークが多いことが嬉しいと感じるのでしょう。

疲れが溜まりにくい

口コミ・評判

I・K さん(31歳)
正直看護師の立ち仕事はきついと思っていましたが、産業保健師として転職してからは座り仕事が多いので、疲れが溜まりにくいです。そこは嬉しいですね。

(4)給料や福利厚生が恵まれているケースが多い

社員の健康管理のために専門の看護師を採用するような企業は、ある程度の大企業であるため、転職を機に給料や福利厚生は良くなる可能性が高いです。

給料については、病院のように年功序列で上がっていくというよりは、看護師の経験によって決まる傾向にあります。

また福利厚生に関しても、大企業は家賃補助や財形貯蓄制度、レジャー補助などがきっちり完備されており、その面でも待遇は良くなる可能性が大きいでしょう。

詳細は企業ごとに異なるため、入社前にしっかりと確認する必要があります。

生活の質が向上した

口コミ・評判

O・S さん(34歳)
産業保健師として働いていますが、待遇でいうと病院よりいい印象です。
大手企業で、そこの社員さんと同じ水準の福利厚生を受けられるのが嬉しい。
給料は若干上がり、それに加えて、家賃補助やレジャーなどの補助もある。生活の質は間違いなく上がりましたね。

6.看護師が企業で働く4つのデメリット

続いて、看護師が企業で働くデメリットを3つ紹介します。

順に見ていきましょう。

(1)現場感覚を忘れてしまうことがある

企業で働いていると医療処置をする機会があまりないため、将来病院に戻った時に勘を取り戻すのに苦労する可能性が高いです。

企業でずっと働いていくとは限らず、病院に戻ることになった場合は完全に復帰するまでに時間がかかるでしょう。

仕事を変えることによるブランクが発生するため、現場感覚を忘れてしまうリスクを理解して転職をしましょう。

(2)頼りになる同僚がほとんどいない

企業の医務室などの場合、1~2名体制のケースが多く、何かあった時に頼れる人がいない可能性が高いです。

全ての処置や判断を1人でする必要があるため、プレッシャーは大きいでしょう。

また、病院ではチームが変わったり、患者が次々に入れ替わったりすることから刺激の多い日々を過ごしますが、企業で働く場合はこうした刺激が少なくなります。

毎日ルーティンワークをこなすことになる可能性があるため、自分で課題を見つけて行動することや、部署を超えて相談できる相手を作ることが必要となるでしょう。

(3)新しく覚えることが多い

企業で働く場合、ビジネスマナーやパソコンスキルなど、病院ではそこまで重視されなかったことが求められるようになります

特に健康診断の結果などをデータ管理することも多く、必然的にパソコンを使う機会が増えるため、エクセルなどのパソコンスキルを磨く必要があります。

このように転職することで仕事内容が大きく変わるため、必然的に新しく覚えることが多く出てくることを覚えておきましょう。

(4).看護の提供に戸惑う場合がある

企業で働くとなると、病院・クリニックと対象者が全く変わるため、看護の提供に戸惑う場合があります。

病院・クリニックの仕事は、「療養上の世話」や「診療の補助」がほとんどで、患者が対象である場合がほとんどなのに対し、企業看護師は、企業に勤める従業員が対象となります。

必ずしも疾病があるとは限らず、仕事内容は「健康の増進」や「早期発見・早期介入」がメインです。従って、これまでの看護とは大きく視点をシフトチェンジして、公衆衛生的な広域的視点を養う必要があります。

柔軟に対応できれば問題ありませんが、「これまでとまるで違う仕事」となるため、適応できない可能性もあります。

さいごに

看護師の企業転職についてお話してきましたが、いかがでしたか?

企業への転職は人気が高いですが、その一方で求人数は少ないため、ネットワークを駆使して求人情報を集める必要があります。

内定に向けた手厚いサポートを受けられる『マイナビ看護師』『マイナビ看護師』などの転職サイトをうまく活用しましょう。

一般企業向けの転職方法をより詳しく知りたい方は『【完全版】転職活動の準備と進め方!転職の流れをプロが解説』の記事も参考にしてください。

あなたの転職が良いものになることを心から祈っています。