【沖縄県】人気の看護師転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

沖縄

沖縄県内での看護師転職をお考えですね。

看護師転職は、自分の希望条件に合う求人をどれだけ多く得られるかがカギとなります。

求人情報にうまくアクセスできないと、「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「少ない選択肢から妥協して転職先を決めた結果、人間関係が悪い職場だった」といった事態になりかねません。

そこでこの記事では、沖縄県内での転職をお考えの看護師の方に向けて、県内の看護師求人探しにおすすめの転職サイトや転職事情、転職活動の流れを徹底的に解説します。

  1. 沖縄県の看護師求人探しにおすすめの転職サイト5選
  2. 沖縄県の看護師転職市場の動向
  3. 沖縄県の看護師求人を探すための全手段
  4. 沖縄県の看護師転職を成功させる手順

すべて読めば、転職を成功させるための具体的な方法が分かるでしょう。

1.沖縄県の看護師求人探しにおすすめの転職サイト5選

当サイトでは、転職経験のある看護師さん723人を対象に行ったアンケートから、利用者満足度が高かったサイトを厳選しました。

転職サイトの比較・選定基準

  1. 沖縄の求人数・質(重要!!)
    …どれだけ良質な看護師求人を持っているか
  2. 利用者満足度(提案&サポート力)
    …看護師一人ひとりのニーズにぴったりの提案・サポートをしてくれるかどうか

回答が得られたサイト満足度の高いものを選定し、求人数が多い順にランキング形式でまとめると、看護師転職におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。※求人数調査:2021/8)

転職サイトランキング
1位.看護roo!
公式サイトを見る
沖縄県の求人数
681件

満足度
4.3

利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。

2位.看護のお仕事公式サイトを見る
沖縄県の求人数
618件

満足度
4.1

総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる

3位.ナース人材バンク公式サイトを見る
沖縄県の求人数
299件

満足度
3.8

地域専任のキャリアコンサルタントによるスピーディな対応が魅力。サイトの求人ページでは「職場の口コミ」などの情報も分かる

4位.マイナビ看護師公式サイトを見る
沖縄県の求人数
94件

満足度
4.0

求職者のペースに合わせてサポートしてくれる。人材大手企業による転職サイト

5位.ナースではたらこ公式サイトを見る
沖縄県の求人数
59件

満足度
3.9

気になる病院を指名して求人募集状況を確認してもらえる「逆指名求人」が魅力の転職サイト

いずれの転職サイトも電話・WEBでの対応を行っており、居住地を問わず利用可能です。

それぞれ詳しく紹介します。

1位. 看護roo! | 満足度96%以上、人気No1の転職サイト

看護roo!の特徴

  • 利用者満足度96.3%
  • 公開求人5万6,000件+非公開求人も多数
  • 面接同行や選考対策など手厚いサポート

看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の転職サイトです。

登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しており、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるので、希望にぴったりの求人を見つけることができるでしょう。

30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスであるため、信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートも魅力的です。

こんな看護師さんにおすすめ

  • みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
  • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
  • はじめての転職で不安なのでプロに相談したい

公式サイト
https://kango-roo.com

2位. 看護のお仕事 | 求人数はトップレベル、気軽に相談できる

看護のお仕事の特徴

  • 累計利用者数40万人以上
  • 友だちに勧めたい転職サイトランキングNo.1
  • 総求人数は12万件以上

看護のお仕事』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。

キャリアコンサルタントは、病院や施設を訪問して直接取材を行っており現場のリアルな情報を詳細まで把握しています。

そのため、「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらうことが可能です。

また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアコンサルタントに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的です。

こんな看護師さんにおすすめ

  • できるだけたくさん求人が見たい
  • 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
  • 気軽に求人探しがしたい

公式サイト
https://kango-oshigoto.jp

3位. ナース人材バンク | 地域専任のキャリアコンサルタントがサポート

ナース人材バンクの特徴

  • 年間利用者10万人以上
  • 地域に特化した専任のキャリアアドバイザーが在籍

ナース人材バンク』は、年間10万人以上の看護師が利用する転職サイトです。

同社のキャリアコンサルタントは地域専任の担当制となっており、各エリアの医療機関の看護師募集状況などの最新情報を熟知しているため、スピーディかつ詳細な情報収集が期待できます。

また、病院を病床数で絞り込んだり、介護施設を施設形態で検索できたりと、求人の探しやすさにも定評があります。

サイトの求人情報が「職場スタッフの口コミ」や「給与モデル」まで詳細に記載されている点も特徴的で、転職後の働き方を具体的にイメージできるでしょう。

こんな看護師さんにおすすめ

  • スピード感のある対応をしてほしい
  • 応募に詳しい情報を集めておきたい

公式サイト
https://nursejinzaibank.com

4位.マイナビ看護師 | 大手人材企業による定番の転職サイト!地方の転職にも強い

マイナビ看護師の特徴

  • 看護師認知度4年連続No1の定番転職サイト
  • 求人数は5万件以上
  • 大手マイナビならではの情報ネットワークも強み

マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。

数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。

そのため、「ゆっくりと考えたいのに連絡が煩わしい」「早く転職したいのにサポートが遅い」といったミスマッチもなく、自分のペースで転職活動を進められるでしょう。(面接の日程調整なども、キャリアコンサルタントが代行してくれます)

こんな看護師さんにおすすめ

  • なるべく早く次の仕事を見つけたい
  • 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい

公式サイト
https://kango.mynavi.jp/

5位. ナースではたらこ | 逆指名求人が特徴的な転職サイト

ナースではたらこの特徴

  • 気になる病院を指名して探せる
  • 問い合わせのフリーダイヤルは24時間受付

ナースではたらこ』は、医療機関への「逆指名求人」が特徴的な転職サイトです。

逆指名求人とは、求職者が気になる病院を指名すれば、求人募集が行われていない場合でも、その都度キャリアアドバイザーが求人の状況や条件を確認してくれるという仕組みです。

求職者側から病院を指名できるため「以前から気になっている病院で働きたい」という方にとっては、役に立つサイトと言えるでしょう。

また、問い合わせのフリーダイヤルは24時間受付をしているので、夜勤が多く・勤務シフトが不規則という方でも安心です。

こんな看護師さんにおすすめ

  • 「この病院で働きたい」という希望がある
  • 勤務シフトの都合上、なかなか転職活動をする時間がない

公式サイト
https://iryo-de-hatarako.net

2.沖縄県の看護師転職市場の動向

「漠然と転職を考えている」という看護師さんに向けて、本章では沖縄県の看護師転職市場の動向について解説していきます。

(1).医療系求人は、コロナ以前の水準まで回復

看護師求人数は2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に少なくなりましたが、現在は回復傾向にあり、2021年時点では既にコロナ前の水準に戻りつつあります。

以下は、沖縄労働局が公開している医療・福祉系の新規求人数の推移です。(毎年6月の求人数を比較)

沖縄看護師求人

看護師を含む医療・福祉系求人の推移(毎年6月)。2021年はコロナ以前の水準まで回復しつつあることが分かる

看護師を含む医療・福祉系の求人数は既に、2018年頃の水準以上に回復しています。

医療系職種の求人数は、他の職種と比べても新型コロナウイルス感染拡大の影響をそれほど受けておらず、採用ニーズは依然高いままと言えるでしょう。

(2).求人倍率は全国比で若干低めだが、採用ニーズは高い

看護師求人倍率
沖縄県1.62倍
全国平均2.34倍

県内の看護師求人倍率は1.62倍で、全国平均の2.34倍より下回りますが、看護師は常に人材不足な職種であり採用ニーズが高いことに変わりありません。(参考:令和元年度ナースセンター資料より)

転職時の課題としては、希望している求人が見つかるかどうかです。看護師の求人は、地域・施設・診療科で偏りがあり、その偏りはコロナ禍で深刻化しています。

転職を成功させるには、効率的により多くの選択肢を得ることが重要です。前述の転職サイトなどを活用して情報を集めていきましょう。

(3).平均年収は453.8万円

看護師平均年収
沖縄県453.8万円
全国平均491.8万円

沖縄県看護師の平均年収は453.8万円です。全国ランキング40位、全国平均の491.8万円よりやや下回ります。

なお、ナースセンターで募集されている求人月収は、23万7,340円~33万7,668円となっており、年収換算にすると、約356万円~506万円になります。(賞与夏冬1.5ヶ月分で計算)

(4).沖縄県の地域医療の特徴

沖縄県は、県内のがん対策やへき地医療など、県内での医療連携に力を入れている県です。

がん対策では、県全体と医療圏ごとに「がん診療連携拠点病院」が指定されています。これは、一定の要件を満たした病院が、厚生労働大臣の指定を受けられるもので、がん診療の拠点病院として、質の高いがん医療を提供することができます。

沖縄県がん治療連携

出典:おきなわ がん情報ネット

また、県内の医師の地域偏在の解消や、キャリア形成支援、医師が不足している病院に向けた医師確保支援などを目的として、琉球大学病院に「沖縄県地域医療支援センター」を設置しました。

他にも、沖縄県は県内10箇所の病院を「地域医療支援病院」として、地域医療全体のレベルアップや、かかりつけ医から紹介された患者さんへの医療提供など、適切な役割分担や連携を図っています。

地域医療支援病院沖縄

出典:那覇市立病院

このような取り組みを含めて、沖縄県では「地域医療構想」を策定しています。患者が住み慣れた地域や自宅で生活をしながら、必要な医療を受けられるよう、病床機能の役割分担をおこない、在宅医療を推進しているところです

地域医療構想とは?

急速な少子高齢化による医療介護需要の増大と疾病構造の変化に対応するために都道府県が策定する地域における将来の医療提供体制に関する構想。

将来の医療需要に応じた、より効率的で質の高い医療提供体制の構築を目指すもの

よって、今後はチーム医療や在宅医療の知識や技術がより求められると考えられます。看護師としては、病院やクリニック勤務に加え、地域医療に貢献するためのキャリアアップも選択肢の一つになるでしょう。

参考:沖縄県の看護師・医療従事者に人気の働きやすい病院求人例

病院口コミサイトmedico実施の『働きやすい病院AWARD 2020』と口コミ評判をもとに、看護師・医療従事者から支持を得ている「沖縄県の働きやすい病院」の求人をピックアップしました。

転職のイメージが漠然としている場合は、理想的な病院として参考にしてみてください。

アドベンチスト メディカルセンター

アドベンチスト メディカルセンター

働きやすい病院AWARD 2020 第56位(沖縄県2位)

所在地沖縄県中頭郡西原町幸地868
診療科内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、婦人科、歯科、矯正歯科、小児歯科、口腔外科、緩和医療科
求人情報

職種 緩和ケア病棟内における看護師 (正規従業員)

仕事内容
終末期の緩和ケア病棟内における、看護師業務が主な業務です。
患者様やご家族への寄り添う看護の実践を目指しています。
二交替夜勤制で、最初は日勤で業務トレーニングを積んでもらい、慣れると夜勤勤務を合わせた業務を行って頂きます。

募集対象 看護師(准看護師は不可)

給与
基本給 165,000円~240,000円

・資格手当 10,000円
・住宅手当 8,000円~30,000円
・夜勤手当 1回6,500円+深夜割増=約10,000円×月あたり4~5回
合計年収 3,000,000円~4,600,000円

勤務時間
日勤 8:00~17:00

夜勤 16:00~9:00 (2交代夜勤制)
休日休暇 週休2日(月の変形労働時間制)

福利厚生 ・確定拠出年金

・LTD保険制度
・産休育休
・病気特別有給制度有り

求める必須・歓迎スキル
・看護師として、3年以上の経験のある方

・緩和ケア未経験の場合は、一般急性期や救急を経験されている方
・タクティールケア等を経験されたことのある方

引用元:アドベンチストメディカルセンター公式サイトより

社会医療法人友愛会 豊見城中央病院附属健康管理センター

豊見城中央病院附属健康管理センター

働きやすい病院口コミ評判 沖縄県1位

所在地沖縄県豊見城市豊崎3番49
診療科内科、心療内科、精神科、婦人科、他
求人情報

求人区分 フルタイム
雇用形態 正社員以外(契約職員)

仕事の内容
○健診受診者に対しての支援業務
・郵送業務
・管理業務
・受診者に対する結果説明(看護・栄養指導など含む)
※看護師及び保健師、管理栄養士どちらの職種でも応募可能

試用期間 あり(3カ月)

試用期間中の労働条件 同条件
雇用期間 雇用期間の定めあり(4ヶ月以上)
雇用期間 〜2022年9月22日
契約更新の可能性 なし
正社員登用 あり
※過去3年間で正社員登用の実績:8名登用実績あり

学歴 
高校以上が必須
必要な経験等 不問
必要な免許・資格 看護師必須
マイカー通勤 可(駐車場あり)
転勤 なし

給与、手当について

賃金 167,200円〜250,800円
※フルタイム求人の場合は月額に換算した額、パート求人の場合は時間額を表示しています
給与の内訳
基本給(月額平均)又は時間額
167,200円〜250,800円
その他の手当等付記事項
・住宅手当(該当者のみ)
・扶養手当(該当者のみ)

賃金形態
時給1,000円〜1,500円
昇給制度 なし
賞与制度の有無 なし

引用元:ハローワークに掲載の社会医療法人友愛会豊見城中央病院附属健康管理センター看護師求人(2021/8)

本章の参考資料

補足:新型コロナワクチン接種関連の求人情報

新型コロナウイルスワクチンの接種業務の募集情報は、Indeed求人ボックスなどの求人情報サイトで開示されています。記事執筆時(2021/8)は那覇市や中頭郡で9件募集が行われているようでした。

気になる方はチェックしてみてください。

コロナウイルスワクチン接種業務の求人

3.沖縄県の看護師求人を探すための全手段

看護師の求人探しの手段には、それぞれメリット・デメリットの側面があり自分に合ったものを選択しなければなりません。

そこで看護師求人探しの手段を、「求人数」「サポートの専門性」「特徴」の軸で比較表にまとめました。

求人探し手段

結論から言うと、転職活動をスムーズに進めるなら、プロのサポートが受けられる「転職サイト」がおすすめです

(1).転職サイト(民間の人材紹介会社)

転職サイトは、希望に合った施設の求人を紹介してくれる転職支援サービスです。

転職サイトがおすすめな人

  • 転職するのがはじめてで不安
  • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
  • なるべく早く次の仕事を見つけたい
  • 実績豊富な看護転職のプロにまずは相談したい

看護師転職サイトとは

転職サイトに登録すると、求職者一人ひとりに担当者(キャリアアドバイザー)がつき、求人探しから選考対策までサポートしてくれます。

転職サイトのサポート

  • キャリア相談
  • 求人紹介・提案
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接日の調整
  • 給与交渉
  • 内定後のサポート(入社日の調整、年収の交渉、現職場への退職に関する相談)

希望に合った病院求人をプロ目線で探して提案してくれる点は、非常に魅力的です。

「自宅から20分以内」「給与は今より5万円以上」など条件が複数ある場合、ハローワークや求人広告サイトでは探しづらいことが多々あります。

また、そもそも自分がどのような職場に転職したいか、目的や条件がうまく明確になっていない方も多いでしょう。

ですが転職サイトを利用すれば、キャリアアドバイザーに希望を伝えるだけで、あなたのニーズにマッチした求人を提案してくれます。

連絡手段はメール・電話・LINEがメイン

キャリアアドバイザーとの連絡手段は、メール・電話・LINEがメインです。対面でのやりとりは、2021年現在ほとんど行われていません。

転職サイト利用者に話を伺うと、「メールやLINEなどテキストでのやり取りが楽で良い」という意見が多数派でした。「電話で話をするのが苦手」「休みの日に連絡してほしくない」という方は、メールやLINEでのやり取りが可能なサイトか事前に確認しておきましょう。

なお、看護師さんからの評価の高い大手サイト(看護roo!看護のお仕事マイナビ看護師)は、いずれも電話・メール・LINEから、希望の連絡方法を選べるようです。

転職サイトは、特にはじめて転職活動を行う方や、絶対に失敗したくないという方におすすめです。

メリットデメリット
  • 条件に合う求人を探してくれる
  • 非公開求人(一般的な転職サイトにはない求人)の情報が得られる
  • 選考サポートが受けられる
  • 施設のリアルな情報を教えてもらえる
  • 転職を急かされることもある
  • 担当者との相性次第でサービスの質が変わる

(2).ハローワーク

ハローワークは就職支援を行う行政機関です。

ハローワークがおすすめな人

  • 今の職場を辞めてから転職活動する予定
  • 自分のペースで転職活動をしたい

「仕事を辞めて、失業手当を貰いながらゆっくりと転職活動をしたい」と考えている方は、受給申請のためにハローワークを訪れることになります。その際、ハローワークに設置された機械端末で求人を検索したり、窓口の職員に相談したりできます。

ハローワークは国営の機関のため、どの医療機関とも金銭的な利害関係がなく、中立公正な立場で求人紹介や転職アドバイスをしてくれるのが魅力です。転職サイトでは求人応募を強いてきたりすることも稀にありますが、ハローワークではその心配もありません。

メリットデメリット
  • 中立な立場からのアドバイスがもらえる
  • 失業保険手続きと同時に求人探しができる
  • ブラックな求人が多い
  • 虚偽の内容の求人情報もある

求人の質に注意!ハローワークは補助的に使うのがおすすめ

ハローワークは転職活動に役に立つサービスですが、ハローワークだけしか使わないのはハイリスクです。

なぜなら、ハローワークには質の低い求人が紛れ込んでいることがある上に、掲載されている求人情報には、嘘が書かれているケースが多くあるからです。

事実、求人票の内容と労働条件が異なるという報告が6,811件も寄せられており、更に医療業界は虚偽報告の件数が最多です。(参考:平成30年度厚生労働省公表資料

そのため、他の手段も活用しながら、あくまで補助的な役割として使用することをおすすめします

なお、ハローワークを活用した転職については、『看護師の転職でハローワークは使うべき?利用の流れやメリット・デメリットを徹底解説』の記事で解説しているので、気になる方は参考にしてください。

(3).ナースセンター

ナースセンターとは、看護人材確保を目的として設置された行政機関です。

ナースセンターがおすすめな人

  • 看護知識が豊富な人に相談したい
  • 自分のペースで転職活動をしたい

専用サイト「eナースセンター」では、希望勤務地やライフスタイルから、インターネット上で求人検索が可能です。

ナースセンターでは他にも、相談員による就業相談や、再就職に向けた研修の開催なども行っています。

相談員の多くが看護師経験者なので、専門的な話もしやすく、親身に相談に乗ってくれるでしょう。

ただ、病院・施設側からの満足度は低く、採用活動に積極的には活用されていません。

事実、病院を対象にした調査では、最も採用実績があった採用媒体としてナースセンターを挙げた施設はわずか2.3%しかありませんでした。(参考『看護職員等の医療職採用に関する諸問題:アンケート調査の分析と考察』)

そのため、得られる求人情報数が他の手段と比べて少なくなる可能性が高いです。ナースセンターも他の手段も活用しながら、補助的な役割としての利用をおすすめします。

メリットデメリット
  • 看護師に特化した就職支援が受けられる
  • キャリアに関する研修、セミナーなどを受けられる
  • 求人が少なめで見つけづらい
  • サイトが見づらく検索しにくい

ナースセンターの強み

ナースセンターの強みは、看護師の人材育成に力を入れている点にあります。求人探しというより、スキルアップ・キャリアに関する情報収集の手段としての活用がおすすめです。

沖縄県では、以下のような研修・セミナーの実績があるようです。

  • 認定看護管理者教育課程セカンドレベル
    看護管理者として基本的責務を遂行するために必要な知識・技術・態度を習得する
  • 看護力再開発講習会
    ブランクの長い看護師が対象。再就職準備のための講習

最新の実施情報は、沖縄県ナースセンター公式ページをご覧ください。

沖縄県ナースセンター情報

基本情報

場 所:沖縄県ナースセンター(沖縄県島尻郡南風原町字新川272番地17)
相 談 日:月~金(日、祝祭日、慰霊の日、年末年始を除く)
相談時間:8時30分~17時30分
TEL:098-888-3127

ナースセンター沖縄では、ハローワーク・福祉人材センターとの連携した就業支援も行っています。

看護師としての就職について相談したいかた、求人を紹介してもらいたいかたは、まずナースセンターに問い合わせをすると良いでしょう。

(4).求人広告サイト

求人広告サイトは、病院・施設の求人広告を検索できるサービスです。

求人広告サイトがおすすめな人

  • とにかく多くの求人情報を得たい
  • キャリアアドバイザーはつけず、一人で転職活動したい

気軽に求人を検索して、気になったものがあれば応募するという流れで転職活動を進めていきます。

原則キャリアアドバイザーはつかず、自分一人で求人探し・応募を行うので、マイペースに転職活動したい方や、転職意欲はそれほど高くないが、良い求人が見つかれば転職したい方に適しています。

大手検索エンジン『indeed』や、医療・福祉系職種専門サイト『ジョブメドレー』や『グッピー』が有名です。

メリットデメリット
  • 自分のペースで転職活動できる
  • 転職に関するアドバイスやサポートは受けられない

(5).知人の紹介

知人や友人、元同僚からの紹介で転職するという方法もあります。

おすすめな人

  • 看護学校の同級生と未だに交流がある
  • 人間関係などリアルな情報を知っておきたい

紹介のメリットは、求人広告からは分からないリアルな情報も事前に教えてもらうことにより、双方のミスマッチを減らせることです。

また紹介経由の応募は、他の手段経由の応募よりも採用されやすい傾向にあります。病院側にとっても、素性の知らない人を採用するよりは、紹介経由での採用の方が信頼できるからです。

ただし、「面接や見学をしてイメージと違っていたとしても断りづらい」「退職を言い出しづらくなる(早期離職の場合は特に)」などのデメリットも大きいため、注意が必要です。

メリットデメリット
  • 職場のリアルな情報が分かる
  • 採用がすぐ決まることもある
  • 面接や見学後に断りづらい
  • 退職を言い出しづらい

(6).直接応募

働いてみたい病院があるなら、その病院に直接応募してみるという方法もあります。

直接応募がおすすめな人

  • 働いてみたい病院がある
  • 近場で働くと決めている

転職サイトに求人を出していなくても、「人手不足で人材を確保したい」という病院は珍しくありません。そういった場合、病院公式サイトの採用ページなどで、看護師の募集情報を出しているはずです。

直接応募のメリットは、採用される確率が高いことです。転職サイトなどを経由すれば、病院側にコスト(仲介料)がかかりますが、直接応募での人材採用では、ほとんどコストはかかりません。

また求人広告を出していない病院なら、同時期に応募する人も少なく、競争率も低いでしょう。

評判が良くて気になっている病院などあれば、公式ホームページを確認してみましょう。

メリットデメリット
  • 採用確率が高い
  • 病院の詳しい情報が事前に分からない

4.沖縄県の看護師転職を成功させる手順

看護師転職を成功させるためには、以下の手順に沿って着実に転職活動を進めていきましょう。

それぞれの過程でやるべきことを解説します。

ステップ1.入念な事前準備を行う

転職活動は、入念な準備から始まります。

まずやるべき準備

  • (1).転職の理由をはっきりさせる
  • (2)譲れない点・妥協できる点を決める
  • (3).大まかにスケジュールを立てる(1~3ヶ月目安)

特に(1),(2)を入念に行うことで、どんな職場で働きたいのかが明確になってきます。この工程を飛ばしていきなり求人探しから始めてしまうと、なんとなくで職場を決めてしまい、入職後に後悔してしまう可能性があるので気を付けましょう。

事前準備やスケジュール感については、『【決定版】看護師転職の方法をイチから解説!必ず踏むべき正しい手順&求人探しの手段』で詳しく解説しています。

ステップ2. 複数の手段を併用して求人探しを行う

求人探しは、様々な手段を併用して行うことをおすすめします。

一つの方法に固執してしまうと、好条件の求人を見逃す可能性があるからです。

おすすめの併用パターン

  • (1)転職サイトとハローワークの併用:(失業保険受給中の方)
    …転職サイトから応募しつつ、ハローワークで月々の手続きを行う際に、窓口で相談。求人の応募は、失業保険受給要件である求職活動実績として認められる
  • (2)転職サイトとナースセンターの併用:(転職活動がはじめての方)
    …どちらも看護師転職に特化したアドバイスなどが受けられるので、転職成功率を高めることができる。
  • (3)転職サイトを複数利用:(なるべくたくさん求人を見たい方)
    …複数のサイトを利用すれば、選択肢をグッと増やせる。ただ選択肢が増えすぎても判断に迷うことがあるため、転職サイトのキャリアアドバイザーと相談しながら決めるのがおすすめ

(3)転職サイトの複数利用は、特におすすめです。実際に当サイトが転職経験のある看護師165人を対象にしたアンケート調査では、4人のうち3人から「転職サイトに複数登録した」と回答が得られ、平均して2.4つのサイトに登録していることが分かりました。

アンケート調査の詳細は『看護師転職サイトは複数登録した方がいい?転職を有利にすすめる使い方とは』の記事で詳しく解説しています。

補足:病院・クリニック以外に視野を広げるのもおすすめ

看護師資格を活かして働ける職場は、病院・クリニック以外にも多数存在しています。

特に日本は超高齢化社会の課題を抱えていることから、介護施設や訪問看護ステーションは採用ニーズが高くなっています。

病院以外の職場については、病院以外に転職したい看護師に人気の職場一覧』の記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてください。

ステップ3. 応募書類の作成を並行する

気になる病院があれば、次は履歴書を作成して応募します。

履歴書では、これまでのキャリアを形式的に書くのがメインですが、「志望動機」などのアピール要素を魅力的に記載することで、選考通過率を高められます。

一般職種の中途採用では職務経歴書が必要となりますが、看護師の採用で職務経歴書が必要なケースはそれほどありません。ただし企業や法人運営の施設の場合は、提出を求められることもあります。

履歴書の書き方は『看護師転職を成功させる履歴書の書き方|志望動機や職歴の記入方法と合わせて全解説!』を参考にしてください。

ステップ4. 採用面接を受ける

書類選考が通過したら、採用面接を受けます。面接回数は1回であることが多いです。

採用面接では、必ず聞かれる定型質問があるので、事前に応える内容を考えておくと、面接で慌てなくて済みます。

必ず聞かれる定型質問の例

  • 転職理由を教えてください。
  • 志望動機を教えてください
  • 前の病院ではどんな経験をしましたか?
  • 残業や夜勤はどの程度可能ですか?

看護師の面接ノウハウは『看護師転職の面接マニュアル|頻出質問と回答例&好印象を与えるポイント』で解説しているので、面接が苦手な方はぜひチェックしてみてください。

転職サイトは面接対策もしてくれる!

転職サイトでは、転職のプロによる面接対策も受けられます。

よくある質問に対しての最適な答え方をアドバイスしてもらえるので、面接に苦手意識がある方にとっては心強いでしょう。「面接は緊張する」「うまく振舞えるか不安」という方はぜひ活用をおすすめします。

さいごに

おすすめの転職サイトや看護師の転職活動の進め方を解説しました。

準備を事前にしっかりと実行できるかどうかが、転職成功の鍵を握ります。

漠然と転職したいと思っている人はもちろん、転職活動に向けて準備しているという人は、ぜひこの記事で紹介したポイントを踏まえて求人探しを進めていきましょう。

信頼できる第三者に相談したいという方は、ハローワークやナースセンター、この記事で紹介した転職サイトを利用してみてください。

おすすめの転職サイト

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。