看護師を辞めたい!キツイ・辛い毎日から抜け出すための全知識【辞めたい理由を看護師100人に聞きました】

「看護師を辞めたい」と思い悩んでいませんか。

看護師は、体力・メンタル面で負担が大きい仕事のため、「頑張ろうとは思っているけど、もう限界寸前」と疲弊してしまう方が非常に多いです。

まず前提として、限界な状態で無理をし続けるのはやめておくべきです。精神的にまいってしまうかもしれません。

ただ辞めたい理由によっては、勢いのままに転職しない方が良いこともあります。きちんと辞めたいと思う理由を見極めて、それに合わせて最善の選択をしましょう。

この記事を執筆するにあたり、まず転職経験のある看護師さん100人を対象に取材調査を行い、転職に至るまでのリアルな経緯などを伺いました。

その内容を踏まえて、今すぐ辞めるべきかどうかを正しく判断するための基準を解説していきます。

  1. 看護師さん100人に聞いた「辛い・辞めたい!」と思う悩みランキング
  2. なるべく早く今の職場を辞めた方が良いケース
  3. 勢いで辞めるのはストップ!もう少し続けてみるべきケース
  4. 悩んだら病院勤務を辞めて、病院以外の職場に転職するのもおすすめ
  5. 看護師経験を活かして別の仕事に転職するのも一つの方法
  6. 看護師を辞めたいと感じた時にやっておくべきこと
  7. 看護業界の転職におすすめの転職サイト5選
  8. 全く違う仕事がしてみたい方向けの転職サービス

皆さんのお悩み解消のために、少しでも助けになれば幸いです。

1.看護師さん100人に聞いた「辛い・辞めたい!」と思う悩みランキング

当サイトで看護師100人を対象に、「一番辞めたいと思った瞬間はどんな時ですか?」と質問し、結果を分類したうえでランキング形式にまとめました。

看護師を辞めたい人の声

本章では、実際の看護師さんの声を紹介します。

1位.女性同士特有の人間関係の悪さ

辞めたい理由として最も多いのが、人間関係の悩みでした。「女性だらけの職場ゆえに派閥やいじめなどの問題があり、関わりたくない」といったコメントが多数寄せられています。

陰口を言う人が必ずいる

口コミ・評判

病棟勤務(34代女性)
女性の多い職場であるのでどうしても噂話や陰口を言う人が必ずいる。勤務の時間が違うその場にいない人の陰口を言ってる様子をみたら自分もいないときには同じように陰口を言われているのかと思ったら、休みの日も心が休まらないと感じることもあった。

悪意のある接し方をされる

口コミ・評判

病棟勤務(29歳女性)
看護師新人時代に技術力や知識力が不足している中で、日々勉強や研鑽等をしていてもベテラン看護師にはかないません。それを利用して、努力ではどうしようもない事で悪口を言われたり、ベテランを活かして悪意を以って業務に支障があるように意地悪されたりするのが辛く、新人時代は辞めようと感じていました。看護師の現場で多々ある悩み事です。

いつもピリピリしている

口コミ・評判

病棟・呼吸器内科勤務(28歳女性)
人手不足の中で働かなくてはいけないこと、女性だらけの職場ですのでピリピリした中で働かなくてはいけないところが辛いです。また私は大人しい性格をしていたので師長さんや主任さんといった役職のある人やその他よくたくさんの人からいじめられて仕事の量を極端に減らされたり無視をされたりしました。いじめが長期化し、体調を崩してしまい看護師を辞めてしまいました。

扱いが不平等

口コミ・評判

病棟勤務(23歳女性)
師長がスタッフを平等に扱わず、気に入ったスタッフをひいきしたり後輩の話を聞かなかったりなどの行動があり、他のスタッフ達も不満がつのった。

病院・クリニックで働く看護師はほとんどが女性であり、閉鎖的な環境で働いているため、女性同士の噂話や陰口などは、どの職場でも起こり得るようです。

中でも特に年上のベテラン看護師さんとの関わり方に悩む方が多いようでした。

2位.労働環境(残業・夜勤)が合っていない

看護師ならではの労働環境が、自分に合っていないという悩みを抱えている方も多数いました。

人手不足なので、一人ひとりの負担が大きい

口コミ・評判

病棟勤務(33歳女性)
病棟のように人員配置が決まっていない部門は、人員不足が解消されず、退職者や休職者が出ると残された人の負担が更に増える。それが負の連鎖になって、次々と退職者が増える。実力がある人から転職するので、残るのはクセの強い人が多くなっている。

残業代がきちんをつかない

口コミ・評判

クリニック勤務(23歳女性)
その日の業務内容や患者さんの容態などをまとめて他の人にも分かるように引き継ぐことが重要だったので、その日のうちにまとめるために残業ばかりしていました。残業代もきちんとつかないことがあり、精神的・身体的な負担も多かった時、やめたいと思いました。

家庭との両立は難しい

口コミ・評判

病棟勤務(50歳女性)
生活が不規則になる為、家庭との両立が非常に難しいです。実際、5年程専業主婦になっていた時期もありますが、夜勤が続いたあとはイライラしますし、子供に当たってちょっとしたことで怒鳴りつけたこともあり、自己嫌悪に陥いることらしばしばありました。

ただでさえ体力を使う仕事なのに、残業代がない・人手不足で過剰な負担があるなど、過酷な環境での仕事に限界を感じて、辞めたいと思うようになる方が多いようです。

3位.ミスや失敗を繰り返してしまう

ミスや失敗を繰り返してしまったり、それによって「向いてないのでは」と思ってしまったりするのは、新人看護師さんのほとんどが抱える悩みです。

自分で完璧とは思えないうちに現場に出され、右も左も分からないうちにインシデントを起こしてしまい、自責の念に駆られたという声が聞かれました。

要領が悪く、周りに迷惑をかけてしまう

口コミ・評判

病棟勤務(27歳女性)
ミスをしてしまったときや、時間で行動ができず、先輩看護師をイライラさせてしまったときに、辞めたいと思いました。自分の要領や力量が悪く、周りのスタッフさんに迷惑ばかりかけていることに対し、自分は向いていないと思いました。

基本的なことでミスをしてしまい情けない

口コミ・評判

病棟勤務(26歳女性)
基本的なことでインシデントを起こしてしまった時には、自分が情けなくなり、最も仕事を辞めたいと強く感じました。患者さんの生死に関わる仕事をしているので、自分の自覚のなさを痛感し、患者さんやその家族に申し訳ないことをしてしまったということと同時に、同僚などへの信頼関係にも関わるとおもいました。

新人看護師でも転職をする方はいますが、基本的には慎重になることをおすすめします。転職活動が上手くいかない可能性が高く、応募できる求人も非常に少ないからです。(関連記事:新人看護師が転職に慎重になるべき理由

4位.患者さんから心無い言葉を浴びせられる

患者さんから心無い言葉を浴びせられることに対して、しんどさを感じているという声も多々ありました。

患者さんのために身も心もすり減らして仕事をしているのに、その相手に理不尽なことを言われたり暴言を吐かれたりしたら、報われなさを感じるのも当然でしょう。

何のためにやってるんだろうと思う

口コミ・評判

病棟勤務(28歳女性)
患者さんの回復のために一生懸命、個別性に合わせた看護をしているのに、患者さんの協力が得られなかったり、心ない言葉が出てきたときに、私はなんのためにやっているのかわからなくなり、辞めたいと思っていました。

患者や家族からのクレームはつらいものがある

口コミ・評判

病棟・ICU勤務(28歳女性)
患者さんの家族からのクレームや患者さん本人からの嫌味を聞いたときは心底辞めたいと思います。それがたとえ他人のことであったり、患者さんの認知機能が低下していたりしていたとしても、長時間勤務や不規則勤務、精神的ストレス、重労働などこなした後のそれらの言葉は、とてもつらいものがあります。まだ、それを分かり合える仲間がいるからやっていけますが、一人で受け止めるには少し負担が大きいです。

頑張っても報われない

口コミ・評判

病棟勤務(24歳女性)
がんばっても報われない、一つも楽しいことがない、辛いことしかない、そう感じてしまったときです。どんなにがんばっても亡くなるときは亡くなってしまう、褒められることはなく先輩は悪いところを見つけて理不尽に怒る、患者さんもナースコールを連打してリモコンを拾え、といったことが重なり、もう辞めようと思いました。

頑張って耐え続けていても、患者さんからの言葉で心が折れてしまう。こういったことがきっかけで、退職を本気で考える看護師さんもいらっしゃいました。

5位.業務内容が合っていないと感じる

看護師の業務内容そのものが自分に合ってないと思い悩んでいる方も多いようです。

特に回答で多かったのが、「患者さんの死」が身近にあることについて。看護師という仕事だからこその悩みであり、精神的なダメージから辞めたいと思ってしまっても無理はありません。

自分はいったい何ができたんだろうと落ち込んでしまう

口コミ・評判

病棟勤務(35歳女性)
一番辞めたいと思う瞬間は、やはり患者様の死です。自分の病棟では年間数人は亡くなります。その死に直面する時が少なからずあります、そういった時に人はいとも簡単に死んでしまうと思い、自分はいったい何が出来たんだろうと落ち込んでしまったり、重症患者を診るのが怖くなったりもします。そんな時に辞めたいと思った事があります。

気持ちの切り替えができない

口コミ・評判

病棟勤務(28歳女性)
患者様の終末期に関わる場面が続いた時です。自分が勤務してるときに急変が続いてしまったり、死後処置などに入ることが増えたとき、気持ちが沈み、悲しくなることが多くありました。気持ちの切り替えができるようになるまで時間もかかり、辞めたいと思うことがありました。

他にも「管理職になった途端あらゆる仕事を一気に任された」「はじめは憧れていた仕事だったが、現実を見るともう無理だと思うようになった」といった声もありました。

6位.ストレスによる体調不良

過酷な労働環境や人間関係のストレスが積み重なり、体調面に異変が起きたという方も少なくありません。

過酷な環境で体調に異変が起きた

口コミ・評判

病棟勤務(34歳女性)
看護師になって12年目くらいにストレスから耳が聞こえなくなったり、生理が来なくなったり、夜中に寝ていてもイライラして起きることがあった。耳が聞こえにくい際に上司に受診したいため帰って受診したいことを伝えたが、結局夜の10時まで仕事で帰れず、その際にこの上司じゃだめだなと思って辞める決意をした。

心身ともに限界だった

口コミ・評判

病棟勤務(33歳女性)
80時間も残業していたが、全額残業手当が付かなかった。当直明けで帰りが毎回昼過ぎになり居眠り運転を数回して、命の危険を感じたから。お局のパワハラがエグくて、半年以上生理が止まったから。

特に人間関係や労働環境は、改善すると考えにくいので、少なくとも今の状態が続くはず。体調がどんどん悪化すれば、余裕を持った転職活動などもできなくなるでしょう。

前提として、勢いで仕事を辞めるのは避けた方が良いですが、体調に異変がみられるような場合は、速やかに辞職を検討することを推奨します。

7位.医師と良好な関係を築くのが難しい

人間関係の中でも、医師との関係に悩むという看護師さんも多いようでした。

理不尽に怒鳴られる

口コミ・評判

元病棟勤務(35歳女性)
病棟勤務は医師とのトラブルが多く、当時まだ紙のカルテを使用していたのですが、医師がカルテに書いた指示が字が汚くて読めず電話で確認したところ「カルテに書いてあるだろ!」と怒鳴られ長々と説教をされた時が一番辞めたいと思った瞬間でした。

理不尽な目にあっても立場上従わなければならず、ただでさえ女性同士の人間関係でイライラしているのにさらにストレスが溜まるなど、心理的に辛い環境で働いている看護師さんも多いようです。

8位.プレッシャーや責任の重さがキツイ

プレッシャーや責任の重さがキツイといのは、命に関わる医療の現場ならではの悩みです。

自分のミスが患者さんの命に関わる

口コミ・評判

病棟勤務(24歳女性)
自分の一つのミスが患者さんの命に直結するというのが怖く、何か少しミスをすると辞めたくなってしまうことが多かったです。特に人工呼吸器などを扱う際は細心の注意を払って点検したりしていたので、辞めたくなりました。

切迫した状況は二度と経験したくない

口コミ・評判

元病棟勤務(35歳女性)
勤務交代をしてすぐに患者3人が急変しだして対応したことがあります。呼吸器の人のDIC、誤嚥性肺炎、意識レベル低下でどれもとても怖かったけれど、先輩や同僚の方と割り振り、助けられてなんとか乗り切りましたが、本当に肝が冷えるとはこのことで、2度と経験したくない辞めたいと思いました。

人の命を扱う看護師の仕事は、大変意義が大きいのと同時にとてつもなくプレッシャーの大きい仕事です。責任感の強い人ほど、耐えられないと思ってしまうのも無理はありません。

ここまでのまとめ

看護師が辞めたいと思う理由は、主に以下のようなものであることが分かりました。

  • 女性同士特有の人間関係の悪さ
  • 労働環境(残業・夜勤)が合っていない
  • ミスや失敗を繰り返してしまう
  • 患者さんから心無い言葉を浴びせられる
  • 業務内容が合っていないと感じる
  • ストレスによる体調不良
  • 医師と良好な関係を築くのが難しい
  • プレッシャーや責任の重さがキツイ

「辞めたいけど、なかなか踏ん切りがつかない」という方も多いかと思いますが、辞めるべきかどうかは、悩みの内容次第です。

まず次章では、すぐに辞めるべきケースについて詳しくまとめます。

2.なるべく早く今の職場を辞めた方が良いケース

結論として、以下に該当する場合は、今の職場を辞めた方が良いことが多いです。

それぞれ詳しく解説します。

2-1.体調やメンタルに異変が生じている

体調やメンタルに異変が生じている場合は、辞職を検討するのがおすすめです。

要注意なストレス症状

  • 気分が沈む、憂うつ
  • 何をするのにも元気が出ない
  • イライラする、怒りっぽい
  • 理由もないのに、不安な気持ちになる
  • 気持ちが落ち着かない
  • 胸がどきどきする、息苦しい
  • 何度も確かめないと気がすまない
  • 周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
  • 誰かが自分の悪口を言っている
  • 何も食べたくない、食事がおいしくない
  • なかなか寝つけない、熟睡できない
  • 夜中に何度も目が覚める

実はこれは、心の病気の初期症状と言われている症状です。(参考:厚生労働省『こころの病気の初期サインに気づく』)

この状態を放置し、無理をして働き続けるのは非常に危険です。心身の状態が悪化してしまえば、身体を壊して病院を辞めることになったり、再就職が難しくなったりと、あなたの人生・キャリアにマイナスな影響を与えます。

心が壊れる前に辞めた方がいい

口コミ・評判

元病棟勤務(28歳女性)
上司からの嫌がらせを受けてしまい、精神的にもうつ状態になってしまったので仕事を続けることが難しくなってしまいました。辞めたい人は心が壊れる前に辞めた方がいいと思います。一度うつにでもなったら抜け出すのが大変なので。

2-2.職場環境が客観的に見て著しく悪い

職場環境が客観的に見て著しく悪い場合も、改善されることはほとんどないので、辞めるべきであると言えます。

客観的に職場環境が悪いと言えるケース

  • 残業
    • 残業代が支給されない
    • 30時間以上の残業が毎月ある
  • 夜勤
    • 三交代制で月9回以上ある

残業

残業や夜勤は看護師が辞めたいと思う要因です。残業代が支給されない(申請できない空気がある)はもちろん、残業が常態化している場合も、かなり悪い環境と言えます。

事実、看護師の86 %は月残業30時間未満のようです。これを超える看護師はかなり少数であり、客観的に見てもかなり残業が多い職場と言えるでしょう。(参考:マイナビ看護師『看護師白書2019年度版』)

夜勤

夜勤回数も三交代制で月9回以上が続くようなら、体力的にキツイ職場と言えます。

「看護職の夜勤・交代制勤務ガイドライン」では、夜勤回数は、3 交代制勤務の場合月 8 回以内を基本とすると定められており、73%の病院がこれに沿ったシフトにしています。(参考:「看護職の夜勤・交代制勤務ガイドライン」の普及等に関する実態調査

月9回以上の夜勤が当たり前でかなり辛い

口コミ・評判

病棟勤務(33歳女性)
正に今、コロナウィルスにより、病棟が一つコロナ病棟になった事で、他の病棟がその患者様を受け入れる事になり、毎日満床が続き忙しすぎて辞めたくなります。更に看護師の数が足りていない状態の為夜勤も9回以上が当たり前で辞めたくなります。

2-3.パワハラが横行している

上司や医師からのパワハラが横行している職場は、精神的な負担も大きいため、心底辛いと思うのであれば、早いうちに退職することをおすすめします。

パワハラは主観的な概念であり、一概に断定できませんが、例として厚生労働省では「精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定めています。

職場のパワーハラスメントとは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義をしました。

出典:厚生労働省『パワーハラスメントの定義について

この定義を踏まえると、例えば以下のような事例はパワハラに該当すると考えられます。

パワハラ事例

  • 物を投げられるなど威嚇的な攻撃
  • 罵倒、侮辱などの精神的な攻撃
  • 個人を対象にした嫌がらせ
  • 長期間にわたる嫌がらせ
  • 明らかに過大な要求

「残業するのは個々の能力が低いから」と言われ続けた

口コミ・評判

病棟勤務(32歳女性)
毎日のように残業が続いているにも関わらず、残業代が出ない上に、残業するのは個々の能力が低いと前スタッフが看護部長から言われ続け、パワハラのような環境に耐えられなくなり転職を決めました。

このような環境は前述の「体調やメンタルに異変が生じる」のような状況になり得るので、本当に辛いと感じるのであれば辞めるのも一つの方法です。

ここまでのまとめ

以下に当てはまる方は、キャリアのことなどは一旦度外視して、辞めた方が良いことが多いです。

  • 体調やメンタルに異変が生じている
  • 職場環境が客観的に見て著しく悪い
  • パワハラが横行している

ただ辞める理由によっては、もう少し続けたほうが好ましいケースもあります。

3.勢いで辞めるのはストップ!もう少し続けてみるべきケース

ここまでは「病院を辞めるのをおすすめするケース」について紹介しましたが、一方で、(1)人間関係の悩み、(2)ミスや失敗を繰り返してしまうという悩みの場合は、一旦続けてみることをおすすめします。

3-1.人間関係が良いかどうかは運次第

人間関係が良いかどうかは、正直なところ運次第です。なので、「転職したものの結局合わない人がいた」という展開は十分考えられますし、最悪の場合、「前よりもっと人間関係が悪い職場だった」ということもあり得ます。

そのため、人間関係の悩みだけで辞めてしまうのは避けるべきです。

実際にベテランの看護師さんほど、「人間関係はどこに行っても同じ」と考えている人も多いようです。

どこに行っても人間関係は大変

口コミ・評判

病棟勤務(44歳女性)
人間関係はどこの病棟に行っても大変です。働かない人や無視する人、意地悪をする人などがいるので、その人に気を使わなければならないですね。

転職では給料のことを一番に考えた

口コミ・評判

病院勤務(30歳女性)
人間関係はどこにいっても悪くなる可能性があるので諦めた。給料をしっかり払ってくれるというのを第一条件にして、そこが良いところを選んだ。

人間関係の悩みは「気にしない」というのが最善策ですが、そうはいっても毎日顔を合わせなければならないというのが現実なので、なかなか解決しません。

対処法の一つとなりますが、苦手な相手とも良好な関係を築く方法は心理学で確立されていますので、明日からすぐに実践できる5つの工夫を以下にまとめます。

看護師の人間関係を円満にする5つの心理学的テクニック

1.相手とできるだけ長い時間一緒に過ごす

心理学用語では単純接触効果と言い、人は自分に馴染みのある人を好む傾向にあります
そのため、できるだけ長い時間相手と過ごすことで親しい人だと思ってもらいやすくなります。

2.相手を陰で褒める

心理学用語では自発的形質転移と呼ばれている手法で、人は他の人が褒められていても、自分が褒められている時と同じく、脳内ではドーパミンという脳内物質が分泌され、快いと感じます。

3.常に、元気でポジティブな発言をする

心理学用語では情動感染と言い、人は周りの人の声・表情・動きなどに反応し、それに伴い情動も感染することがわかっています。
そのため、あなたが元気に振舞えば、相手も同じように振舞ってくれるようになる確率が高くなります

4.相手の感情に共感する

心理学用語では類似性の法則といい、人は共通点を持つ相手に親近感を覚えます
よく耳にする、相手と共通の敵をつくると仲良くなれるという例は、類似性の法則を応用したものです。

5.相手のことを好きなフリをする

心理学用語では認知的不協和といい、相手があなたから嫌われていると感じている際にとても効果を発揮します。
人は、嫌われていたはずの相手から好意を受けると、「自分のことを嫌いだったはずなのになぜ?」という疑問が浮かび、そのモヤモヤを解消するために、最初から自分は嫌われていなかったと思い込みます。

その際に、相手からの印象も自然と上がるため、関係が上手くいくようになります。

まずは自分でできる工夫を試みて、それでも職場環境に改善が見られないようであれば、素直に転職を検討するのがおすすめです。

また『人間関係でお悩みの看護師に捧ぐ!相談事例と3つの改善策』の記事も参考になりますので、ぜひ読んでみてください。

3-2.ミスや失敗を繰り返してしまうという悩みは改善の余地がある

「ミスや失敗が多い」「向いていないのではないか」という悩みは、たいていの場合、改善の余地があります。特にキャリアが浅いうちは早まった決断はしないようにしましょう。

以下のような行動でも、仕事の進め方を改善することができます。

  • メモの見直しを毎日必ず実践した
  • 頼る先輩を見つけてとことん頼った
  • とにかく「できたこと」に目を向ける
  • あと3日我慢しようを毎日自分に言い聞かせる

他にも、もしかすると自らハードルを上げ過ぎている可能性もあります。例えば、急変した患者の対応などは、どれほどベテランであっても冷静に対処できるものではありません。

何年経っても不安

口コミ・評判

病院勤務(42歳女性)
夜勤時の患者の急変への対応ができるのか、何年たっても何回経験しても不安です。自分のせいで命を救えなかったらどうしようと、夜勤前は眠れなくなることも。神経をすり減らしながら働いているのを実感していました。ずっと交感神経が活発でオンオフきりかえれませんでした。

過度に自分を追い詰めないことが、長く働き続ける上で一番大切です。

補足:診療科の違う病院に転職して良かったという人も

看護師の仕事内容は、診療科によってかなり違うため、診療科の違う病院に転職して良かったという人も多いようでした。

診療科を変えて良かった

口コミ・評判

外来・オペ室勤務から精神科へ転職
仕事のあり方を考えたときに、精神的にも体力的にも疲労がたまっており、もっと自分の時間を大切にできる職場に行きたいと思ったことがきっかけです。そこで、精神科での勤務を選択しました。定時に終わりますし残業はゼロ、医療行為もなく、プライベートの時間を有意義に使えることが決め手でした。
やりがいがあると感じたのは、精神科病棟なので患者と関わる時間を、自分で作り介入する事が出来る点だと思います。精神科は一般病棟とは違い、根治する事が、難しい難病です。関わり方一つで患者の反応も違い退院できる期間も違ってきます。そこが魅力の一つです。。

急性期病棟から慢性回復期の患者が多い病棟へ転職

口コミ・評判

病院から別の病院へ転職(26歳女性)
急性期病棟がゆえ、人間関係もギクシャクしていて上下関係も厳しく、派閥などもありました。病棟内でのいじめもあり、そのような環境が嫌になり転職しました。
決め手は中規模の病院であり、慢性回復期の患者様が多いため、少し時間に余裕をもって業務ができるのではないかと思ったから。また子育て世代の看護師が多いと情報があり、今後結婚してからも働きやすい環境かと思ったからです。
慢性回復期のため、患者様ひとりひとりとゆっくりコミュニケーションをとりながら看護が提供できるようになったことに一番やりがいを感じています。これまでは、人工呼吸器など高度医療を必要とする患者様との関わりだったので、患者様のニーズを考えるのが難しくありました。しかし、直接、患者様とやりとりをすることでニーズに沿った看護提供ができることに喜びを感じます。

4.悩んだら病院勤務を辞めて、病院以外の職場に転職するのもおすすめ

前述した看護師さんの悩みの中で、病院以外に転職することで解決できるものもあります。

例えば夜勤や仕事内容、責任の重圧などは、病院以外であれば悩むことも少なくなるでしょう。

病院以外の職場一覧

  • 一般のクリニック
  • 健診センター(労働衛生機関)
  • 保育園
  • 児童養護施設
  • 大学の保健室
  • 治験医療機関
  • 企業(産業看護師)
  • 訪問看護ステーション
  • 介護施設

転職して良かったという看護師さんの声

当サイトが取得したアンケート調査では、「クリニック」「介護施設」など、病院以外の職場に転職した人ほど、転職結果に満足しているようでした。

働きやすさががらりと変わった

口コミ・評判

病院から美容クリニックへ転職
吐きながら仕事、毎月高熱を出し、仕事に行きたくないと毎晩寝れなくなるような状態で、これ以上続けられないなと思いました。看護師としてある程度のスキルは身についたのでもうやめてもいいかなと思いました。決め手は美容関係に行きたかったのと、人間関係がいいと聞いたからです。面接1社目で採用をもらえたので、今の職場で働くことにしました。
美容クリニックなので、患者さんや職場のスタッフ、自分自身もきれいになっていきます。そのお手伝いができて喜んでいただけるのが嬉しいです。レーザーや手術、注射など様々な施術があり、その人にあった施術を一緒に考えて見つけていくのも楽しいです。覚えることは多くて大変ですが、その分効果がしっかり出て喜んでいただけたときはとても嬉しいです。また自分自身も患者さんや周りのスタッフに負けないようにきれいになる努力をしようと思うので、さらに勉強しようとおもえます。

やりがいのある仕事に転職できた

口コミ・評判

病棟からクリニック(リハビリ担当)へ転職(30歳女性)
夜勤の不規則な生活に体力的に限界を感じ始めていたことに加え、女性が多い職場のため陰口などの人間関係の悩みが多く精神的に疲れてしまったため転職しました。
夜勤がなく、クリニックであったため残業も少なかったことが決め手です。心臓リハビリテーションでの勤務のため、患者さんとの会話の機会が多く直接ありがとう言ってもらえることが増えました。仕事内容は理学療法士と協力しながらリハビリの補助をしたり、採決を担当したりしています。病棟勤務時代は寝たきりの方も多かったがクリニックは比較的元気な患者が多いため、会話が多くできるのが何よりのやりがいとなっています。

病院以外であれば夜勤や命に関わるような業務もなく、ストレスがかかりにくいです。

病院以外の職場については『知らなかった!病院以外に転職したい看護師に人気の職場一覧【夜勤なし&高収入も可】』を参考にしてください。

5.看護師経験を活かして別の仕事に転職するのも一つの方法

看護師という職種そのものにモチベーションがないという方は、全く違う仕事に転職するのも一つの方法です。

看護師からの転職に多い職種

  • 営業職
  • 事務職
  • 美容関連職種
  • 販売・サービススタッフ
  • 医療事務
  • 治験コーディネーター
  • 看護専任教員

怪我や腰の痛みがひどかったり、働くモチベーションが低下した場合には、全く別の仕事も考えてみてください。

全く別の職場に勤めてみたかった

口コミ・評判

看護師からIT企業事務職に転職
なにもやりがいを感じられず、まったく別の職場に一度勤めてみようと思ったからです。意外と計算などの作業は楽しいですし、フォローもしっかりしてくれる、資格取得のサポートもしっかりしてくれる。自分のスキルもあがるし、周りとのコミュニケーションもしっかり取れる。天職かもしれません。

その他おすすめの転職先と、職種別転職サイトに関しては「看護師から転職できる他職種って?おすすめの転職先や転職サイトを紹介」をお読みください。

6. 看護師を辞めたいと感じた時にやっておくべきこと

「看護師を辞めたい」と思ったら、まず少しずつでも行動に移してみることをおすすめしています。

取り組みやすいことから順番に並べてみましたので、良かったら試してみてください。

それでは、見ていきましょう。

6-1. 休暇を取得して、仕事を休む

「看護師の仕事がつらい・・・」と思ったら、まず休養してみることがおすすめです

辞めたいと思いながら仕事をすることで、心は益々すさんでいきます。

これまで頑張ってきたからこそ今感じることが多いと思いますので、有給休暇を使って仕事から離れてみましょう。

仕事を離れた時間は、以下の通り、リフレッシュすることにぜひ使ってみてください

  • 睡眠をしっかり取る
  • 仕事のことは考えず、趣味に時間を使う
  • 友達と連絡を取り合う
  • 家にいる日でも、筋トレやストレッチなど、軽い運動を行う

毎日を楽しく過ごすことで、これからどうしたいかが見えてくるかもしれません。

6-2. 今の人間関係を反面教師として、理想の看護師像を目指す

今の職場で働き続ける方は、これまでの教訓を生かして、理想の看護師像を目指し仕事に邁進することです。

「人の悩みの95%は人間関係から来ている」とよく言われますが、職場での人間関係は良くも悪くも大きな影響を与えます。

「どんなに仕事を頑張っても認めてもらえない」「理不尽なことばかり言われる」など、辛いと感じる場面は多々あるでしょう。

だからこそ、良い影響を与える理想の看護師になると決めて、仕事に邁進するのです。

今の人間関係から学んだことを生かして、自分が理想とする看護師像をぜひ目指してみてください。

6-3. 部署異動の希望を出す

「嫌なプリセプターがいる」「今の職場を辞めたい」という場合は、部署異動の希望を出してみることも手段のひとつです。

希望を出すことで、今の部署から離れられる可能性が出て、多少なりとも気持ちが解放されて楽になる人もいます。

ただ異動の希望を出しても、希望が通るかはそれぞれの病院によって異なりますし、もし異動できるとしても時間がかかる場合もあります。

6-4.看護転職のプロに相談してみる

不満はあるものの転職に踏み出せないという方は、一度転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみるのもおすすめです。

転職サイトは、求人探しから選考対策まで転職活動をトータルでサポートしてくれる人材サービスです。

「転職しようか迷っている」という段階でも利用できます。

求人数・求人の質ネットに載せたら応募者が殺到してしまう「非公開求人」を紹介してもらえる。
 内部情報働かないとわからない「人間関係」「職場環境」などの内部事情を教えてくれる。
 テクニック(アドバイス)履歴書・職務経歴書の作成(添削)など、採用されるためポイントを教えてくれる。

「看護師を辞めたいがこの先が不安」「転職すべきか判断できない」という方は、一度プロの意見を聞いてみることをおすすめします。

転職サイトの担当者は、「転職する場合、どのような自己PRをすれば、採用確率が高くなるか」といったノウハウを熟知しており、一人ひとりにあった転職活動の進め方も、具体的にアドバイスしてくれるでしょう。

7.看護業界の転職におすすめの転職サイト5選

数ある転職サイトの中から、以下の3点を基準に、看護師向けの転職サイトを比較しました。

総合評価を導き出す3つの基準

  1. 求人数・質
    …看護師求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力
    …求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力
    …コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか
転職サイト看護師求人|満足度
看護roo!55,000件 | ★★★★☆ 4.3
看護師満足度No1!
看護のお仕事120,000件 | ★★★★☆ 4.1
求人数を増やすなら登録必須
マイナビ看護師52,000件 | ★★★★☆ 4.0
看護師向けのサポートが手厚い
ナースではたらこ92,000件 | ★★★★☆ 4.0
逆指名求人が魅力
ナース人材バンク190,000 件 | ★★★★☆ 4.0
地域専任のアドバイザーがサポート

※求人数は2021年7月現在のものです。

ここでは5つに厳選して紹介します。詳しくは、「看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング」を参考にしてください。

看護roo!

看護roo!』は、看護師の利用満足度96%を誇る人気の転職サイトです。

病院の種類や、施設の種類など細かい条件で求人検索が可能で、常に5万件以上の求人を掲載しています。

運営元の株式会社クイック(東証一部上場企業)は、医療業界を中心に30年以上に渡るサポートを続けてきた実績があり、十分な信頼が置ける企業です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴的で、面接が不安な方にもおすすめです。

公式サイトを見る
https://kango-roo.com/

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
公開求人数約5.5万
公式ページhttps://kango-roo.com/

看護のお仕事

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約11.9万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

マイナビ看護師

マイナビ看護師』は合計5.2万件の求人数を保有し、4年連続認知度No.1を誇る人材大手マイナビグループが運営する看護師専門転職エージェントです。

看護師向けコンテンツが充実しているため、はじめて転職をする方も使いやすいでしょう。

また、全国に拠点があるため、地方在住の方も安心して利用できます。

運営会社株式会社 マイナビ
対象地域全国
オフィス全国22箇所
公開求人数約5.2万
公式ページhttps://kango.mynavi.jp/

ナースではたらこ

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィス全国19箇所
公開求人数約9.2万件
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net/

ナース人材バンク

ナース人材バンク』は年間10万人以上の看護師が利用する転職サイトで、98.8%の非常に高い転職者満足度のサポートで他社を圧倒しています。

登録手続きも所要時間が1分と簡単で、電話でのやり取りだけでも全国の求人情報を紹介してくれるため、どんな求人があるのかを知りたい場合にも使いやすいサービスです。

また、他サービスと異なり、地域ごとに専門のキャリアパートナーが対応してくれるため、特に地方在住の方におすすめです。

以上で紹介してきた他のエージェントと併用すると、より希望の条件での転職に近づきます。

運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
対象地域全国
公式ページhttps://www.nursejinzaibank.com/

8.全く違う仕事がしてみたい方向けの転職サービス

数ある転職サービスの中から、以下の3点を基準に、看護師以外の仕事に就きたい方向けのサージェントサービスを比較しました。

総合評価を導き出す3つの基準

  1. 求人数・質
    …求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力
    …求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力
    …コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

結果は以下の通りです。

転職エージェント公開求人
リクルートエージェント約100,000 件 | ★★★★☆ 4.3
求人数&実績No.1!
dodaエージェント約65,000 件 | ★★★★☆ 4.1
地方転職にも強い
マイナビエージェント約20,000件 | ★★★★☆ 4.0
首都圏の転職におすすめ
パソナキャリア約28,000 件 | ★★★★☆ 4.0
手厚いサポート・フォローに定評あり

それぞれのサービス内容を詳しく紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

<リクルートが運営している関連サービス>

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

dodaエージェント

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

マイナビエージェント

スクリーンショット 2016-04-09 18.14.54

丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなど)と併用することをおすすめします。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

さいごに

今はつらい時期かもしれませんが、きっと今の皆さんの経験や知見が生きる場面が訪れることと思います。

そのためにも、自分の可能性を狭く考えないようにして、ご自身の新たな道を探してみるのも良いのではないでしょうか。

まずは気軽に下記のキャリアのプロに相談してみることをおすすめします

看護師として別の職場へ転職看護師から別職種へ転職

あなたの今後の人生がより明るいものであることを祈っています。