dodaエージェントに関して
「dodaエージェントがひどいって本当? 」
「dodaエージェントってどんなサービスなの? 」
といった考えをお持ちではないですか?
結論から言うと、悪い評判が少なからずあるものの、dodaエージェントは顧客満足度が高く、優れたエージェント であると言えます 。
ただし、自分の条件に合わない求人を紹介されたり、稀にエージェントのサポートに差があったりするため、事前に注意点を把握しておく必要はあります。
そのため、転職のプロとして多くの転職エージェントを見てきた私が、dodaエージェントの評判・特徴・利用する上でのポイント等を以下の流れでご紹介 します。
この記事を読むとわかること
dodaエージェントの総評
評判・口コミからわかるdodaエージェントのメリット
評判・口コミからわかるdodaエージェントのデメリット
dodaエージェントサービスの特徴
dodaエージェント以外のおすすめ転職エージェント
この記事を読めば、dodaエージェントのことがよくわかり、自分が使うべきエージェントかどうか判断できるようになるでしょう。
【総評調査】 dodaエージェントのサービスはひどくない!
『doda 』は、人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
求人数が豊富で、公開求人は約24万件(※2023年11月時点)にもおよびます 。「年収500万円以上」「残業20時間未満」「研修制度充実」などの条件を提示している求人を取り扱っているので、自分の希望にあった仕事をスムーズに見つけられるでしょう。
dodaの強みは、「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できること。アドバイザーを通じて企業の内部事情も共有してもらえるため、ミスマッチを最小限にした転職が叶えられるでしょう!
ここでまず、「合計500名に対して行った全16社の大手総合転職サービスの評価 」における『doda』の評価を見てみましょう。
総合順位
コメント
総合評価
2位
担当に当たり外れが少なく、書類作成や面接対策のサポートが充実しており、好評。
求人
2位
求人の量はリクルートに次いで多く、評価が高い。
提案力
3位
提案力の評価も高いが、キャリアアドバイザーは専門性の高い分野にあまり詳しくないとの声も。
サポート
2位
書類作成や面接対策のサポートが充実していると、評価が高い。
総評としては、悪い評判が少なく、求人数も多いため、転職活動をするにあたってまず利用したい転職エージェント だと言えます。
また、対応している年齢層も幅広く若手の20代から管理職が狙える50代まで豊富に求人を取り揃えています。
年代別おすすめ度
コメント
第二新卒
おすすめ度★★★★☆
dodaの求人は年齢層が幅広く、第二新卒でも利用可能です。サポートが手厚い『マイナビエージェント 』も合わせて使うことで、より自分に合った求人を見ることができます。
20代
おすすめ度★★★★★
dodaは20代後半向けの求人が多いので、20代後半の方におすすめです。一方で、20代前半向けは、若者向けの『マイナビエージェント 』も併用すると、希望の求人を見つけやすいでしょう。
30代
おすすめ度★★★★★
dodaは30代以上向けの求人が多いので、30代以上の転職者には強くおすすめできます。また、キャリアアップを目指しているのであれば、ハイクラス向け求人が多い『リクルートダイレクトスカウト 』と併せて使いましょう。
40代50代
おすすめ度★★★★☆
dodaの求人は年齢層が幅広く、40代50代でも利用可能ですが、管理職以上の求人であれば『パソナキャリア(ハイクラス) 』、幅広く職種を見たいのであれば『リクルートエージェント 』と併せて使うのがおすすめです。
どの転職エージェントを利用すべきか迷われている方は、総合的にも評価の高い「doda」にまずは登録してみてはいかがでしょうか。
評判・口コミからわかるdodaエージェント5つのメリット
この章では、実際にdodaエージェントを活用した人の口コミや評判を元に、dodaエージェントのメリットを紹介します。
順番に見ていきましょう。
転職エージェントのなかで求人数の量と幅広さがトップクラス
現在dodaが公開している求人数は約24万件(※)で、その数はなんと業界トップクラスです。 求人数が多ければ多いほど紹介してもらえる会社も増える傾向にあるので、求人を見比べながら自分にあった職場を選べるでしょう※2023年11月時点
また、dodaエージェントでは、一般的には公開されていない非公開求人の取り扱いも豊富です。
非公開求人とは… 企業のホームページや転職サイトなどで一般に公開されていない求人のこと。転職エージェントに登録した場合のみ閲覧が可能です。非公開にしている理由は以下のとおり。
人手不足で早急に人材を募集したい
人気求人のため応募が殺到するのを避けたい
管理職や特別分野の経験者など実力のある人を採用したい
企業にとって最適な人材を効率的に採用するため、非公開求人は「高収入」「高待遇」など条件のよい求人が集まりやすいです。
そのため、非公開求人が豊富なdodaエージェントに登録すれば、好条件の求人が見つかりやすくなるでしょう。
さまざまな業種や職種の求人に出会えるのもdodaに登録する魅力の1つ。自分のスキルや経験を活かせる仕事や新たに挑戦してみたい職種の求人をいち早く見つけられるはずです。
幅広い業界を検討できた
書類添削や面接対策などのサポートが充実している
選考通過しやすい職務経歴書の書き方や面接対策といった、転職活動のサポートが充実している点がdodaエージェントのメリットと言えます。
実際にそのような口コミは多く、さらに担当のエージェントの対応が親切で良かったという声もあります。
求人件数が豊富でサポートも万全
手厚いサポートを受けて、転職活動を安心して進めたいという方はまず登録すべきエージェントと言えるでしょう。
無料で参加可能なセミナーやイベントに参加できる
dodaは転職フェアなどのイベントやセミナーを定期的に開催しています。
具体的には、応募前に現場の社員や人事と話せるエンジニア向けのオンラインイベントがあります。また、一対一で履歴書・職務経歴書の作成、面接対策の相談に乗ってくれる添削セミナーなどがあります。
dodaエージェントに登録すれば全て無料で参加できる ため、気になる方はぜひ登録してみてください。
裏付け調査結果「登録後のセミナー・イベントは業界No.1」
dodaに登録した後、週に1〜3回程度さまざまなセミナーが開催されており、すべて無料で参加ができます。
例えば、下記のようなセミナーが特に人気のようです。
職種別の面接対策セミナー
キャリアセミナー
起業・スタートアップセミナー
転職だけでなく、起業・独立を含めて、キャリア形成に役に立つセミナーを行っています。
doda運営元のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)は独立する社員の方が多いことで有名な会社なので、OBの方が話に来ることもあるようです。
転職フェアに関して詳しく知りたい方はこちらもぜひご確認ください。
『転職フェア・イベント完全攻略|行く前に知っておきたい全知識 』
スキル講習や転職セミナーがあり助かった
エージェントに当たり外れが少ない
エージェントの当たり外れが少ない点はdodaエージェントを活用する大きなメリットと言えます。
というのも、外れのエージェントの対応の不備で「本来であれば通過できた企業に落ちてしまう 」といったリスクや、担当の交代を申し出る 手間を最小限に留めることができるためです。
他社のエージェントでは担当者に対しての悪い口コミが多少なりともありますが、dodaはそういった口コミが見受けられない点が、当たり外れの少なさを裏付けています。
親切丁寧で人当たりがいい
エージェント以外に転職サイトやスカウトメールで求人を探せる
dodaは転職エージェントの機能だけでなく、転職サイトやスカウトメールで求人を探せることもメリットです。
転職サイトとは、担当者を介さず自身で求人を探して直接応募できる機能をもったサービスのこと。 そのため自分のペースでゆっくり転職活動を進めたい人は、転職サイトとの相性がよいでしょう。
スカウトメールとは、プロフィールをみた企業が応募してほしい人材をオファーする機能です。 自分からのアプローチではなく企業からのオファーなので、通常の転職活動より内定獲得までの期間を短縮できるでしょう。
他の人材紹介会社では「転職エージェント」「転職サイト」「スカウト型のサイト」と単体でサイトを運営しているケースが多いです。しかしdodaは1つのアプリですべて完結するため、わざわざ個別に登録する必要はありません。一箇所で多機能が使えれば、転職活動を効率よく進められるでしょう。
同業界からスカウトメールがきた
評判・口コミからわかるdodaエージェント5つのデメリット
次にdodaエージェントを活用するデメリットについて下記の5つをご紹介します。
順番に見ていきましょう。
3ヵ月のサポート期限がある
dodaのホームページ上には3ヵ月でサポートが切れるといったことは明記されていませんが、3ヵ月後の入社を目指した転職活動を推奨している記載はあります。(3ヵ月集中・転職カレンダー | doda )
そのため、エージェントからの連絡を無視して、そのまま放置するといったことをすると、転職のサポートを受けられなくなってしまいます。
ただし、多くの転職エージェントが3ヵ月と決めており、dodaエージェントに限った話ではありません 。
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヵ月を目安としています。約3ヵ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3ヵ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
出典:リクルートエージェント
業界知識・専門性が低い
サポートの手厚さに定評があるdodaエージェントですが、エージェントの業界知識や専門性に関しては、低い評価が散見されました。
とはいえ、大手総合転職エージェントではよくある話なので、それを理由にdodaエージェントの登録をやめるのは賢明な判断とは言えません。
裏付け調査結果「アドバイザーそれぞれ注力する専門分野があるものの、幅広さを重視している印象」
公式ページにある、アドバイザーの経歴をチェックして裏付けをとりました。
やはり、業界出身者ではなく違う畑から、転職してアドバイザーをしている人が多い印象を受けました。
もちろん、社内ではノウハウ共有を図る研修なども行われておりますが、かなり深いサポートとなると物足りなく感じる場合もあると思います。
とはいえ、『パソナキャリア 』や『リクルートエージェント 』『doda 』のような総合転職エージェントはどこも50歩100歩です。
どうしても頼りにならない場合は、担当を変更してもらうか、他のエージェントを併用して埋め合わせましょう。
業界のことに関しては素人
求人紹介のメールやエージェントからの連絡が頻繁に届く
求人紹介のメールやエージェントからの連絡頻度が多い点は、場合によってはデメリットになります。
ただし、頻繁な連絡をしつこいと感じる人もいれば、サポートが手厚いと解釈する人がいるのも事実です 。
自分の転職活動のスタイルによって解釈が変わるため、dodaエージェントのサポートが合っているかどうかの見極めが必要になるでしょう。
なお、dodaの配信設定から求人紹介のメールを止めることも可能ですので、配信停止を希望する方は下記リンクをご確認ください。
採用プロジェクト担当からのメールは停止できますか? | doda
電話やメールが毎日のようにくる
連絡がこまめで安心できた
条件に合わない求人が送られてくる
求人数の豊富さや幅広さに定評があるdodaエージェントですが、条件に合わない求人が送られてくるといった口コミが散見されました 。
なかでも、登録後に自動で送られてくる求人紹介メールの評価が低いようです。
dodaエージェントに登録する場合は、担当のアドバイザーに直接案件を紹介してもらうか、自分でdodaのサイトから求人情報を検索することで「条件に合わない求人に応募してしまった 」といった事態を避けるといいでしょう。
メールで紹介される求人が条件にあっていない
求人の質が悪い場合がある
dodaは求人数を多く保有している転職エージェントですが、なかには質の悪い求人も存在します。
求人を探す際にしっかり見極めておかないと、 待遇や労働環境が悪い企業に応募してしまい、後悔する可能性があるでしょう。
待遇の悪い求人を見極めるポイント
残業代に関する記載がない
給与が低すぎる、高すぎる
福利厚生の有無
「自分では見極められない」方は、キャリアアドバイザーに相談して企業の情報を共有してもらいましょう。
ブラック企業の求人にあたりました
dodaエージェントサービスの特徴
この章ではdodaエージェントサービスの特徴について下記の5つをご紹介します。
順番に見ていきましょう。
転職者満足度が高い
dodaエージェントは転職者満足度が高い転職エージェントです。
その理由としては、求人数の量と幅広さ、サポートの手厚さが挙げられます。
そのため、すべての転職活動をする方におすすめできる転職エージェントと言えます。
メーカーと建設・プラント・不動産の求人が多い
扱っている求人の幅広さに定評があるdodaエージェントですが、そのなかでもメーカーと建設・プラント・不動産の求人に強みがあります。
下記グラフの通り、メーカーと建設・プラント・不動産の求人だけで過半数を占めている ことがわかるでしょう。
そのため、メーカーや建設・プラント・不動産業界への転職を考える方はまずdodaエージェントに登録すべきと言えます。
転職サイトと転職エージェントの両方の機能を備えている
dodaエージェントの特徴として、転職サイトと転職エージェントの両方の機能を備えていることが挙げられます。
つまり、エージェントの選考対策や年収交渉といったサポートを受けながら、自分自身で求人を探すことも可能です 。
そのため、エージェントが紹介してくれる求人に納得がいかないと感じたときは、自分でも調べて応募するといった対応ができるようになります。
転職サイトと転職エージェントの違いを詳しく知りたい方は下記の記事をぜひご覧ください。
『転職エージェント・転職サイトの7つの違いと失敗せず選ぶ全知識 』
スカウトサービスの機能がある
dodaエージェントサービスには、スカウト機能があります。
スカウト機能を活用するメリットは下記の4点です。
スキルや経験にあった企業から直接オファーをもらえる
匿名のため、在職中でも安心して利用できる
非公開求人のオファーや面接確約のオファーが届く
自分で探していると意外と気づかない会社のことを知れる
オファーをもらいたくない企業をブロックする機能もあり、安心して活用いただけるので気になった方はぜひ登録してみるといいでしょう。
出典:doda
独自の転職イベントやセミナーが充実している
独自の転職イベントやセミナーが充実しているのはdodaエージェントサービスの特徴です。
『2章 登録後に充実したセミナーやイベントに参加できる 』でもご紹介したとおり、週に1〜3回程度無料で参加できるイベントを開催しています。
職種別の面接対策セミナーや起業・スタートアップセミナーなど、転職だけでなく自身のキャリア形成に役立つイベントが豊富にあります。
本章でご紹介した特徴を踏まえて、dodaエージェントが気になった方はぜひ登録して気軽に話を聞いてみてください。
dodaエージェントがおすすめな人の特徴
この章では、ここまでの内容を踏まえてdodaエージェントの利用をおすすめできる人の特徴をご紹介します。
結論から言いますと、下記4点に該当する方は登録した方が良いと言えるでしょう。
求人をできるだけ多く見たい
様々な業界や業種の求人を幅広く見たい
転職活動に慣れていないため、手厚いサポートを受けたい
地方への転職を考えている
上記に該当する方は、ぜひdodaエージェントに登録してみることをおすすめします。
一方、該当しない方やハイクラス求人に特化して見たい方、特定の業界の求人のみを見たいという方は次章で自分にあった転職エージェントを見つけてみてください。
dodaエージェント以外のサービスを利用したほうがいい2つの理由
doda以外にも登録した方が良い理由は2つあります。
それぞれ簡単に紹介します。
担当のキャリアアドバイザーが合わない場合があるから
dodaは優れたサービスですが、担当のアドバイザーのサポートに不備があったり、自分に合わなかったりする可能性はゼロではありません。
担当の変更を申し出ることは可能ですが、業界や職種、地域等により変更が難しい場合があります。
複数の転職エージェントのアドバイザーと話して、自分に合っていると感じた人のサポートを積極的に受けるようにするといいでしょう。
独占案件をカバーできるから
複数のエージェントを利用することで、独占案件と呼ばれる特定の転職エージェントでしか扱っていない求人にも応募できるようになります。
独占案件とは:
企業戦略上あまり表にしたくない稀少度の高い好条件の求人です 。
「いきなり新規プロジェクトの技術担当がいなくなったから、年収はいくらでも出すからすぐにでも来て欲しい。
しかし競合に動きを察知されたくないから得意先のエージェントにだけにこっそり頼むとしよう」
このように発生する案件なので、条件も仕事内容も良い場合が多いです。
求人数が豊富なdodaと言えど、独占案件まで網羅できているわけではないので、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。
複数の転職エージェントを活用すべき理由をさらに詳しく知りたい方はぜひこちらの記事をご確認ください。
『転職エージェントを複数利用すべき全理由と4 つの注意点 』
doda以外のおすすめ転職エージェントまとめ
次にdoda以外のおすすめの転職エージェントを下記の2つに分けてご紹介します。
順番に見ていきましょう。
総合型転職エージェント
まず始めに、doda以外におすすめの総合転職エージェントを4社ご紹介します。
それぞれ詳しく説明します。
マイナビエージェント | 初めての転職に強く20代実績No.1
※マイナビのプロモーションを含みます。
『マイナビ IT AGENT 』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェント です。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』 や『dodaエージェント』 など)と併用することをおすすめします。
※マイナビのプロモーションを含みます。
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リクルートエージェント | 求人数豊富。地方にも強い
『リクルートエージェント 』は、求人数No.1の総合転職エージェントです 。
公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています (2023年4月7日時点) 。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績) 、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、『dodaエージェント 』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア 』や『マイナビエージェント 』を併用すると良いでしょう。
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リクルートダイレクトスカウト(旧:CAREER CARVER) | リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
『リクルートダイレクトスカウト 』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです 。
ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。
レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。
また、総求人は118,653 件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます 。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
パソナキャリア | サポート充実で満足度No.1
『パソナキャリア 』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです 。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップ が実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査 では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられる のはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン や女性のライフプランに関連した悩み のように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえた と好評です。
『パソナキャリア 』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上 の人であれば豊富な選択肢 と有用な提案 を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪) エリア では特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人 にはより一層おすすめの転職エージェントです。
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現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ
『パソナキャリア 』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス) 』 があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア 』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト 』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス) 』を利用しましょう 。
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業界特化型転職エージェント
次に業界特化型転職エージェントについて分野別にご紹介します。
下記表にまとめましたので、気になる業界をご覧ください。
dodaエージェントをより効果的に利用する7ポイント
この章では、dodaエージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職時期は最短可能日程で答える
相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
経歴やスキルに嘘をつかない
推薦文は必ず確認する
同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」 で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」 と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」 と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」 という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」 と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
dodaエージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『 OpenWork 』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
【図解】dodaエージェント利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
dodaエージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう 。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください 。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
転職希望時期は?
希望する職種や業界は?
希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたがdodaエージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
あなたのキャリアの棚卸
PRポイントの整理
転職するべきかどうか
転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します 。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとdodaエージェント経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなどdodaエージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。
万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。
転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。
転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。
dodaエージェントの退会方法を簡単に解説
dodaエージェントの退会方法を簡単に解説します。
退会する方法は主に2つあります。
Webサイトの退会フォーム
エージェントに電話かメールで退会申請
利用機会がなくなって退会しなければメールや電話で定期的に連絡がくるでしょう。そのため、内定したときや他の転職エージェントを利用することになった場合は、なるべく早く退会の手続きを進めるのが得策です。では、それぞれの退会方法を詳しく解説していきます。
Webサイトの退会フォームを利用する
もっとも簡単に確実に退会できる方法は、Webサイト上で手続きを済ませるやり方です。
電話やメールなどでアドバイザーに連絡することなく簡単に退会できます。
スマートフォンアプリとパソコン版では少し退会申請のやり方が違う ので、それぞれステップごとに解説していきます。
スマートフォンアプリ版
マイページにログインする
右上の「メニュー」をタップする
メニュー内の「登録情報設定」をタップする
ページ最下部「doda会員退会手続き」をタップする
「dodaを退会する」をタップする
パソコン版
マイページにログインする
マイページ右上の「登録情報設定」を開く
「登録情報設定」ページの一番下にある「退会申請」をクリックする
「dodaを退会する」をクリックする
以上のやり方で簡単に退会できます。
担当者に電話かメールで退会申請する
担当者がいるなら、電話かメールで伝える手もあります。 お世話になった感謝の気持ちを担当者に伝えたい場合は、この手段があっているでしょう。
しかし、担当者から引き止められるケースも珍しくありません。そのため、気持ちがぶれないように決心を固めてから連絡しましょう。
dodaエージェントに関してよくある質問7選
dodaエージェントに関してよくある質問をまとめました。
dodaはどの年齢層に強いですか?
dodaに断られる場合はありますか?
応募を急かされたら、どうすれば良いですか?
地方在住ですが、電話で面談することは可能ですか?
対応の悪いキャリアアドバイザーにあたったらどうすれば良いですか?
dodaのサービス停止方法を教えてください。
dodaエージェントサービスに料金はかかりますか?
順番に見ていきましょう。
Q1. dodaはどの年齢層に強いですか?
基本的にdodaはどの年代でもご利用いただけますが、求人数が多いのは20~40代です。
実際にdodaに掲載されている求人の年代別割合を調べました。
下記グラフから、20~40代の求人数が多く50代以降が減っていることがわかります。
ただし、dodaが50代以降に弱いわけではなく、どこのエージェントでも50代以降の求人は少なくなっています。
Q2. dodaに断られる場合はありますか?
次のような条件に当てはまる場合、仕事を紹介してもらえない場合があります。
年齢と職務経歴が見合っていない
中卒で職歴なし
転職回数が多すぎる
断られた場合は、『パソナキャリア 』『Spring転職エージェント 』など他の転職エージェントに申し込むといいでしょう。
また、経歴に自信がない方は下記の記事をご覧ください。
Q3. 応募を急かされたら、どうすればよいですか?
急かされている理由によって取るべき対応が変わります。
例えば、早く応募しないと定員に達してしまう優良求人 に対して急かされた場合、素直に従った方が良いといえます。
一方、エージェント個人の実績のために急かすような対応 が見られたら、担当の交代を申し出るか、利用するサービスの乗り換えを検討することをおすすめします。
とはいえ、dodaに限らずサポート期間は3ヶ月が一般的なので、応募するのがあまりにも遅いと急かされるのは当然のことです。
Q4. 地方在住ですが、電話で面談することは可能ですか?
電話でも面談を受けることは可能です。
出典:doda
ただし、次のようなデメリットがあります。
スタッフの顔が見えず、信頼関係を築きにくい
電話では事実確認にとどまり、深いアドバイスはもらえない
自分の転職活動に対する熱意を伝えにくい
どうしても行けない場合に限り、電話面談にすることをおすすめします。
Q5. 対応の悪いキャリアアドバイザーにあたったらどうすればよいですか?
キャリアアドバイザーの変更を申し出るか、他のエージェントを利用しましょう。
担当変更を希望する場合、本人にメールを送るかエージェントの窓口から連絡する2つの対応方法があります。
メールによる担当変更
担当が合わなかったとはいえ、 感謝の気持ちを伝えるのが最低限のマナーです。
担当変更を希望する理由・感謝の気持ち の2点を盛り込みましょう。
参考として、メールの例文を紹介します。
○○様
いつも大変お世話になっております。
現在転職の支援をして頂いている△△と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、現在志望しております××業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
—署名—
エージェントの窓口を使った担当変更
dodaであれば下記のリンクから連絡が可能です。
担当キャリアアドバイザー変更のお申し込み | doda
他の転職エージェントでも、ホームページから窓口を見つけて連絡すれば問題ありません。
Q6. dodaエージェントのサービス停止方法を教えてください。
下記のリンクからサービスの停止が可能です。
エージェントサービスの停止方法を教えてください。 | doda
dodaのサービス停止をすると、一時的にメールや連絡が来ないように設定できますが、個人情報はdodaに残ったままになります。
一方、dodaを退会すると連絡が途絶え、あなたの個人情報も消去されます。
サービスの退会と停止の違い・退会するデメリット等まとめてありますので、気になる方は下記の記事をご確認ください。
『doda(デューダ)を正しく退会・解約する方法|後悔しないため事前に抑えるべき全知識 』
Q7. dodaエージェントサービスに料金はかかりますか?
料金は一切かかりません。
ですので、少しでも気になっている方は気軽に登録して話を聞いてみると良いでしょう。
公式サイト: https://doda.jp
出典:doda
【2023年最新版】dodaエージェントの口コミ評判100件
この章では、2023年最新版のdodaエージェントの口コミ・評判を全部で100件ご紹介します。
口コミ・評判に目を通して、dodaエージェントが気になった方はぜひ登録して気軽に話を聞いてみてください。
doda公式サイト: https://doda.jp
関連記事まとめ
dodaエージェントの関連記事をご紹介します。
気になる記事があればぜひ読んでみてください。
dodaエージェントがひどいのかを調査したまとめ
ここまでdodaエージェントについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
dodaエージェントは転職者の満足度が高く、優れたエージェントと言えるので安心して登録いただけます。
転職を考えている方は、まずは気軽に話を聞いてみるといいでしょう。
併用して使うべき転職エージェント
業界特化型転職エージェント
末筆ですが、あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。
また、求人数も事前に口コミでお聞きしていた通り非常に多く、幅広い業界を検討できました。少ない業界だけしか検討していなかったら、もっと他にあったのではないかと後からもやもやしていたと感じていたはずなので、求人数が多いことは大きなメリットだったと思います。