内定には無関係?!dodaの「マッチング成立」とは何か

dodaを利用していると、

「マッチング成立したけど、転職に有利になるの?」
「マッチングが全然成立しないんだけど…」

などと悩んでしまいませんか?

結論から言うと、マッチング成立した求人から応募しても転職が有利になることはありません

しかし、dodaの他のサービスについても理解を深め、正しく利用すれば転職を有利に進めることは可能です。

このページでは、大手の転職エージェントを経て企業で中途採用を担当している私が、dodaの「マッチング成立」の仕組みや評判を以下の流れで解説します。

<目次>

  1. 「マッチング成立=内定」ではない
  2. dodaのスカウトサービスは2種類ある
  3. dodaのマッチングサービス利用者の声

このページを読めば、dodaのサービスを賢く利用し転職を有利に進めることができます。

1. 「マッチング成立=内定」ではない

dodaの「マッチング成立」とは、求職者の登録情報と企業の歓迎条件が一致した状態を指します。

「マッチング成立」と言われると、「選考に有利になるのでは」と期待してしまいますが、実際に内定を貰えるかどうかとは全く関係ないのです。

本章では、以下の流れでこのマッチング制度について解説していきます。

では、詳しく解説していきます。

1-1. 応募歓迎とマッチング成立の仕組み

dodaで求人を「気になるリスト」に保存した際、その企業が設定した歓迎条件に求職者の登録情報が合致すると、「応募歓迎」という連絡が送られてくる機能があります。

条件さえ合致すればAIが自動で送信される仕組みで、この状態が「マッチング成立」なのです。

ですので、「応募歓迎」すなわち「マッチング成立」した求人に応募したからといって、選考が有利になることはありません。

なぜなら、企業の採用基準と歓迎条件がすべて合致しているとは限らないからです。

dodaの公式サイトにも、「マッチング成立」が選考通過や面接確約を保証するものではないと明記されています。

出典:doda公式サイト

つまり、「マッチング成立」で紹介された求人であっても、内定をもらうには努力し続ける必要があるのです。

1-2. 向いている求人の傾向が知れるだけ

このように考えると、「マッチング成立」や「応募歓迎」は、あなたに向いている求人の傾向が知れるだけだと思っておきましょう。

しかし、「マッチング成立」は企業が求める人物像と一致しているということです。

ですので、自分のスキルや経験はどんな会社で活かせるのかを分析する為に利用すると効果的でしょう。

少なくとも、「応募歓迎」を送ってこない企業よりもあなたに合っている会社であると分かります。

2. dodaのスカウトサービスは2種類ある

実は、dodaには2つのスカウトサービスがあり、内定に有利になるスカウトサービスも存在します。

本章では、以下の2種類のスカウトサービスを解説していきます。

では、見ていきましょう。

2-1. 面接確約オファーは選考に有利

「面接確約オファー」は、その名の通り企業がどうしても求人者に会いたい場合に送る特別なオファーです。

企業の採用担当者やdodaの企業担当(RA)が求職者の登録情報を見極めた上で、オファーしています。

このオファーを受けて応募すると、書類選考無しですぐに面接に進むことが可能です。

出典:doda公式サイト

ただし、面接は通常と変わらない選考基準で行われるため、内定確約ではない点に注意しましょう。

また、書類選考はスキップできますが、「職務経歴書」と「履歴書」の提出は必要です。

この2つの応募書類を見ながら面接が進んでいきますので、内定を貰えるようにしっかり作りこんでおきましょう。

2-2. 求人オファーは有利にならない

求人オファーとは、doda登録者は誰でも受け取ることができる企業からのオファーです。

求職者の登録情報をもとにオファーを送ってきますが、自分で直接企業に応募した場合と選考ルートも選考難易度も変わりません。

ですので、面接確約オファーとは違い、書類選考後に面接に進むながれとなっています。

そうは言っても、求人オファーが全く意味がないとは限りません。

あなたの登録情報が企業の求める人物像と近いということですので、あなたに合った企業を分析するのに役立つでしょう。

つまり「応募歓迎」同様、求人オファーは全く意味がないものではありませんが、選考に有利に働くことはないのです。

3. dodaのマッチングサービス利用者の声

本章では、実際に上記で紹介したサービスを利用した方々の口コミをもとに、マッチングサービスの特徴を捉えていきます。

3-1. dodaのマッチングサービス評判まとめ

口コミを調査すると、マッチングサービスには以下のメリット・デメリットがあると分かりました。

メリットデメリット
  • 東京や大阪など都市圏の求人が多い
  • とにかく豊富な求人に触れられる
  • マッチング精度が低い
  • 希望の求人がマッチングする訳ではない
  • メールが多い

dodaは求人数が多く、東京や大阪を中心に豊富な求人をメールで紹介してくれるのはメリットでしょう。

エージェントに紹介してもらうだけでなく、どんな求人があるのかを隙間時間に確認することができます。

一方でAIによるマッチング精度が低く、以前勤めていた企業のスカウトが届いた、という意見もありました。

また、うんざりして退会するほど、非常に多くのメールが送られてくる場合もあります。

これらを踏まえたうえで、dodaのサービスでは満足できない場合は、次章で紹介する転職エージェントも併用しましょう。

→4章『別の転職エージェントも併用するべき』にスキップ

3-2. doda利用者の声

では、実際にdodaのマッチングサービスを利用した方々の声を見てみましょう。

適性をよく見ていない

口コミ・評判

匿名

dodaでプレミアムオファー来てたけど、「あなたの食品メーカーでの経験を〜」って、食品メーカーで働いてるなんて一言も書いてないけど…
仕事適当すぎるだろ。。。

出典:Twitter

100通知近いメールと電話

口コミ・評判

匿名
doda登録したら毎日100通近いメールと鬼電。
仕事中出られるわけないでしょーよ。それだけで疲れる

出典:Twitter

全く希望とマッチしない

口コミ・評判

匿名
DODAからスカウトメールよくもらうのですが
内容が全然マッチしていないものばかり
呆れています

出典:Twitter

相性が合わない

口コミ・評判

匿名
やっぱりdodaのエージェントと相性悪いです
とにかく応募!!ってかんじで、他のエージェントメインで使いますと伝えたら理由を何度も何度も聞かれ、、カウンセリング苦痛でしかなかった

出典:Twitter

検索精度が低い

口コミ・評判

匿名
dodaの検索精度、本当に悪いよな。
なんでこのキーワードでこんな企業出てくるのかと思う日々。

出典:Twitter

転職エージェントの仕事が雑

口コミ・評判

匿名
dodaエージェントで募集してる案件で応募したら選考に勧めませんメール来たところがあって、
なんかいつもdodaの結果には納得行かないので直接企業に聞いてみたら、書類選考した上で面接来てくださいって流れになった。
よって転職エージェントはまともに仕事してない人もいますねって話

出典:Twitter

とんでもない時間にメールが来る

口コミ・評判

匿名
dodaのスカウトサービスとんでもない時間にメール送ってくる

出典:Twitter

スカウト求人の質が悪い

口コミ・評判

匿名
Dodaさんにスカウトメールくるやつはまあまあ評判悪いやつばっかりだし、アドバイザーさんと直感のが一番かな。
あとは会社の評判検索してみるとか

出典:Twitter

求人紹介も担当者も微妙

口コミ・評判

匿名
doda、もう使うの辞めようかな。
求人紹介も微妙、担当も微妙
連絡もなし、、、
やる気を感じられない〜

出典:Twitter

連絡がしつこい

口コミ・評判

匿名
dodaは求人情報わりといいのが多いのに営業がうざすぎていつも離脱してしまう。
しつこいくらいの連絡はやめろください。

出典:Twitter

一生電話がかかってくる

口コミ・評判

匿名
dodaからの電話一生かかってくるよね。しかもこんな時間に!!
これほどまでにグイグイ来られてしまうと突然パタリと電話がかかってこなくなった時、自分から電話かけてしまいそうだよ、、、、、、駆け引きには弱いので。

出典:Twitter

4. 別の転職エージェントも併用するべき

前章で紹介したように、dodaのスカウトサービスにはデメリットも存在します。

それらを補いつつ、転職活動を有利に進めるためには、他のエージェントも併用することが効果的です。

本章では、以下の観点からおすすめの転職エージェントを厳選しました。

併用するエージェントの選び方

  • スカウトサービスの評判は高いか
  • 求人数が豊富かどうか
  • サポート体制が充実しているか
  • コンサルタントの提案力は高いか

興味があるエージェントは2.3社合わせて登録しておくと、失敗が少なく効率的です。

おすすめ総合転職エージェント4選

では、見ていきましょう。

マイナビエージェント|20代におすすめ

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丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなど)と併用することをおすすめします。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェント|求人数が豊富

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントです。

公開求人は12万件以上、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると20万以上の求人を扱っています。

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

ただ、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は求人数No.2の『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

<補足:リクルートが運営している関連サービス>

JACリクルートメント|年収600万円以上向け

JACリクルートメントは、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなくトップレベルといえるでしょう。

キャリアや経験にある程度の自信がある方は、そのキャリアを活かすためにも必ず登録すべき1社です。

※年収600万円以上ない方だと、紹介してもらえない可能性があるので、その場合は『パソナキャリア』など、他の転職エージェントに相談しましょう。

JACリクルートメント公式サイト:
http://jac-recruitment.jp/

パソナキャリア|サポートに定評あり

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

5. 【FAQ】dodaのマッチング成立に関してよくある質問と回答

本章では、dodaのマッチング成立に関してよくある以下の質問に回答していきます。

では、それぞれ見ていきましょう。

Q1. マッチング成立はどこで確認できますか?

マッチング成立は以下で確認することができます。

  • 気になるリスト
  • 希望条件にマッチした求人一覧
  • 求人情報の検索結果一覧
  • マッチング成立お知らせメール

マッチング成立は「気になるリスト」に保存した求人の中から厳選されていますので、基本的には「気になるリスト」から確認すると良いでしょう。

また、「気になるリスト」は以下の2種類があります。

2つの「気になるリスト」

  1. 気になるリスト 求人情報/スカウトサービス
    →掲載求人やスカウトサービスで「気になる」を押した場合
  2. 気になるリスト エージェントサービス
    →キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当者から紹介された求人に「気になる」を押した場合

確認の際は、これらの違いに注意して下さい。

Q2. オファーを辞退する場合、連絡・返信をした方がいいですか?

辞退連絡をする必要はありません。

また、オファーした企業とオファーされたdoda利用者間で連絡を取る手段もありません。

Q3. マッチング成立のメールが多くて困っています

dodaの「登録情報設定画面」から、メールの停止(解除)を行うことができます。

出典:doda公式HP

まず、「登録情報設定画面」から「メール配信設定」の部分をクリックします。

次に、「気になるリストのマッチング成立お知らせメール」の「配信を停止する(停止中)」を選択してください。

変更内容に間違いがないか確認したら、「入力内容の送信(完了)」を押して終了です。

Q4. マッチング成立しないのですが、どうしたら良いですか?

オファーの数はその時々のdodaが保有する求人数によって変わります。

ですので、まずは登録情報を更新し、充実させておきましょう。

できるだけ多くの項目を登録しておくと、企業の歓迎条件と合致しやすくなるからです。

さらに詳しく知りたい方は、doda公式HPの『スカウトサービスの上手な使い方』を参考にしてみてください。

6. 関連記事

本章では、dodaに関連する以下の記事をご紹介します。

dodaの特徴・サービスについて
dodaの評判について
転職エージェントについて

7. まとめ

ここまで、dodaの「マッチング成立」の仕組みを中心にスカウトサービス全般を解説してきましたが、いかがでしかたか?

「マッチング成立」自体は、選考を有利にするものではないので、さほど気にする必要はありません。

ただし、「マッチング成立」や「応募歓迎」が送られてきた企業を分析し、自分がどんな企業に向いているのかを分析していくと、転職活動が効率的に進みます。

ですので、小まめに登録情報を更新しつつ、他のエージェントも併用して様々な企業を見ておきましょう。

最後に、この記事で紹介したdoda以外におすすめの転職エージェントを紹介しておきます。

興味がある方は、以下から2・3社併せて登録しておきましょう。

あなたの転職活動が上手く行くことを心から願っています。

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