dodaで書類選考が通らない4つの理由と内定を獲得するための対策法

doda 書類選考 通らない

dodaを使って転職活動を行っていると、

「書類選考が通らない…」
「どうしたら面接に進めるの?」

と悩みませんか?

業界・業種にもよりますが、転職活動の書類選考通過率が20%という場合もあるほどシビアです。

しかし、コツを掴めば書類選考通過率を上げることも不可能ではありません。

このページでは、転職コンサルタントとして多くの転職者の悩みを解決してきた私が、dodaの書類選考が通らない理由と対処法を以下の流れで解説します。

<目次>

  1. 書類選考が通らない4つの理由
  2. dodaで書類選考が通らない人の対策方法
  3. 【理由別】おすすめ転職エージェント
  4. 転職エージェントに断られたら利用すべき全手段
  5. 【FAQ】dodaの書類選考に関してよくある質問と回答

このページを読めば、書類選考のコツが分かり、面接へと進むことができるでしょう。

1. 書類選考が通らない4つの理由

dodaの書類選考が通らない理由は、主に以下の4つが原因です。

では、以下で詳しく解説していきます。

1-1. 経験・スキルが足りない

dodaに限らず、転職の際に書類選考で落ちてしまうのは経験・スキル不足が原因の場合が多いです。

企業が求める経験・スキルが応募書類に記載されていなければ、面接の前に落とされてしまいます。

特に人気企業の場合、全ての転職者と面接するのが難しいため、求める経験・スキルを高く設定してふるいにかけるのです。

ですので、

「会社が求める経験・スキルが自分のものと合致しているかどうか」
「条件が高い企業や人気企業ばかりに応募していないか」

の視点から、応募する企業を今一度精査することをおすすめします。

1-2. 年齢が高い

年齢が高いことも、応募書類で落とされる原因の1つです。

以下の理由から、基本的に転職は年齢が若い方が有利となっています。

  • 直属の上司よりも転職者の方が年上だと、双方がやりづらさを感じるだろうと懸念されるから
  • 給与を低く設定しづらいから
  • 年齢が高くなるほど求めるスキル・経験の水準が高くなるから

20代であればポテンシャルで採用される傾向にありますが、30代以降になると即戦力として働けるスキル・経験を求められると考えておきましょう。

さらに、40代・50代と年齢を重ねるごとに「マネジメント経験の有無」「専門的知識」など、求められるスキル・経験は高水準になっていくので、転職は厳しい戦いになります

また、過去の年収が年齢に見合っているかという点も、書類選考で重視されるポイントです。

なぜなら、同業界・同業種の同世代と年収を比べることで、これまで会社の中でどのような評価を得てきたのかを見極めやすいからです。

このような原因で書類選考を通過できない場合は、受かりやすい求人を見極めることから始めるほうが良いでしょう。

1-3. 転職回数が多い

転職回数があまりにも多いと、

「直ぐに辞めてしまうのではないか」
「何か性格的に問題があるのではないか」

などと懸念され、書類選考で落とされてしまう可能性が高いです。

具体的には、転職回数が30代までで5回以上あると懸念点として扱われる傾向にあります。

また、転職回数がそれ程多くない方であれば、勤続年数を見られている可能性が高いです。

ほとんどの採用担当者は3年の勤続を目安にしており、それ以下の勤続年数であれば「長続きしない人」と見られてしまうでしょう。

特に若い方であれば勤続年数が短いほど転職回数も多くなる傾向にあり、採用担当者が重視している点でもあるので、

「どうして短期間で会社を辞めたのか」
「ブランクがある場合は、どんな目的で何をしていたのか」

を明確に答えられるようにして下さい。

1-4. 担当者への連絡を怠っている

転職エージェントの担当者に対して連絡を怠っていると、転職意思がない人・弱い人と思われてしまい、doda社内の書類選考を通してもらえない可能性が高くなってしまいます。

基本的に、転職エージェントは企業に転職者の応募書類を提出する前に、面談時の履歴書や職務経歴書をもとに社内選考を行います。

その為、担当者に「紹介しても面接日程を調整できないのでは」「転職意思がないのでは」と思われてしまうと、そもそも応募書類を企業に届てもらえないのです。

社内で書類選考が行われると事前に言われる場合もあれば、企業に応募したことにして、企業側の書類選考で落とされてしまったと言われる場合もあります。

このような事態を避けるためにも、転職エージェントの担当者には積極的に連絡を取って、転職の意思をアピールしていくことが大切です。

2. dodaで書類選考が通らない人の対策方法

書類選考が通らない場合、以下のステップで対策をしてきましょう。

  1. 印象の良い応募書類を作る
  2. 求められる能力・経験を見極めて書く
  3. 具体的な数字を使って説明
  4. 受かる求人を見極める
  5. 担当アドバイザーに添削してもらう
  6. アドバイザーを変更してもらう
  7. 別の転職エージェントを利用する

では、1つづつ解説していきます。

2-1.印象の良い応募書類を作る

書類選考対策として、まず最初に行うべきなのは「印象の良い応募書類を作る」ことです。

履歴書の場合は、以下のポイントを押さえつつ「いかにマイナス評価を避けるか」が重要になります。

  1. 自分に合ったフォーマットと作成手段を選定する
  2. 履歴書と職務経歴書の違いを知る
  3. 項目ごとのポイントを押さえる

それぞれ、解説していきます。

自分に合ったフォーマットと作成手段を選定する

多くの場合は応募書類にフォーマットの指定はなく、「見やすさ」が重要です。

PCで作成しても手書きで作成しても、どちらでも有利・不利ということはないと多くの人事担当者は言いますが、まれに作成方法が印象につながるケースがあることも事実です。

ですので、「履歴書は手書きかPCか?正しい判断基準と書き方のコツ」の記事を参考に応募先企業や自分の状況に応じて作成手段を選定するようにしましょう。

また、履歴書のフォーマットはシンプルなものが良いとされています。転職エージェントの経験から、厳選したマイナス評価を避ける履歴書フォーマットはこちらです。

履歴書と職務経歴書の違いを知る

履歴書を作成する前に、下記の表とリンクを読んで、履歴書の本質をつかみましょう。

doda

上記のように、履歴書と職務経歴書では「書く目的」「内容」「文量」「書き方」の4点で大きく違います。

特に、履歴書と書き方が違う職務経歴書は、必ずPCで書くように注意してください。

項目ごとのポイントをおさえる

履歴書を書く際には、以下のような各項目ごとのポイントを押さえておくことが重要です。

基本情報の書き方

  • 日付提出日、または前日の日付を記入
  • 写真第一印象につながるため、印象の良いものを
    写真の裏側に記名をし、汚れなどつかないよう最後に貼付する
    写真撮影の詳細はこちら。
  • 年齢送付時の年齢を記入
  • 住所省略をせず、郵便番号・都道府県名・マンション名も忘れずに記入

職歴欄の書き方

  • 日付提出日、または前日の日付を記入
  • 職歴時系列に記載し、会社名は略さず正式名称で記入しましょう。
    会社名の横か次の行に業種と従業員数を書き、簡単な職務内容も記入します

志望動機・自己PR・本人希望欄の書き方

  • 履歴書に「志望動機」「自己PR欄」が設けられている場合は、「志望動機の中に自己PRを盛り込み」記載する
  • 「本人希望欄」は「出社可能日」「退職予定日」「在職中の連絡方法」などを記入すると丁寧な印象を与えることができる

履歴書の各項目ごとに丁寧に記入していると、担当アドバイザーにも応募先企業にも好印象を与えることができます。

ここまでは履歴書の書き方について解説してきましたが、職務経歴書を含めさらに詳しく応募書類の書き方をしたい方は、以下の記事を参考にして下さい。

2-2. 求められる能力・経験を見極めて書く

応募書類の体裁を整えたら、企業が求める能力・経験を見極めて書くようにしましょう。

企業が求めるスキルや経験を持っていても、アピールすべきエピソードを間違えてしまったり、伝わりにくい書き方をしてしまったりすると、書類選考で落とされてしまいます。

企業が求める資格や経験があるなら、必ず経歴やPR欄に必ず盛り込むようにしましょう。

また、志望動機が企業理念と合わない場合も書類選考で落ちる可能性が高いです。

企業研究不足だと判断される前に、企業のホームページやエージェントで手に入れた情報を盛り込み、転職の意思をアピールすることがおすすめです。

2-3. 具体的な数字を使って説明

応募書類でアピールするスキル・経験をより説得力のあるものにする為には、具体的な数字を使った説明が効果的です。

例えば、

「前職の営業では○○か月で△△円の売り上げを達成しました」
「仕事をしながら1日○○時間の勉強を行い、△△か月で資格を取得しました」

などと語ることができれば、採用担当者はあなたに対して具体的なイメージを持つことができます。

特に書類上では、面接よりも具体的な言い回しをしないと伝えたいことが伝わりません。

企業が求めるスキルや経験を持っていても、伝え方ひとつで印象は変わってしまうことに注意して起きましょう。

2-4. 受かる求人を見極める

どうしても転職したいなら、ある程度条件を絞って受かる求人を見極めることが大切です。

自分の年齢・スキル・経験と企業の条件が合致しないような企業ばかりを受けていては、いつまでたっても書類選考を突破することはできないからです。

特に、30代以降であればポテンシャル採用はほとんど不可能だと思っておきましょう。

自分のスキル・経験で応募できる企業・業界・業種を今一度見極めて、精査することをおすすめします。

どうしても自分に合う求人が分からない場合は、転職エージェントのアドバイザーともう一度面談し、転職の方向性を再確認しましょう。

2-5. 担当アドバイザーに添削してもらう

上記の対策を行ったら、担当のアドバイザーに応募書類を添削してもらいましょう。

企業の情報を豊富に保有しているアドバイザーならではの視点から、自分では気づけなかった部分を指摘して貰えます。

また、dodaが開催しているイベントの中には、応募書類の添削・書き方講座を受けられるものもあります。

これらエージェントのサービスを最大限に利用して、応募書類を読みやすいものにしていきましょう。

2-6. アドバイザーを変更してもらう

上記のような対策を行ったにもかかわらず書類選考が通らない場合は、アドバイザーを変更してもらうのも選択肢の1つです。

転職エージェントのアドバイザーは当たりはずれが多く、なかなか丁寧なサポートを受けられていない場合も考えられます。

ですので、エージェント内の書類選考に通りやすくする為にも、アドバイザーの変更を申し出てみましょう。

担当変更は担当者本人にメールで丁寧に伝えるのが一番ですので、以下の例文を参考に申し出てみましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ただし、「関係が明らかに悪い、もう関わりたくもない」という方は、各エージェントの窓口で伝えましょう。

2-7. 別の転職エージェントを利用する

それでも書類選考が通らない場合は、別の転職エージェントを利用しましょう。

上記の対策を行っても書類が通らない場合、以下のような原因が考えられるからです。

  • あなたにあった求人がない・少ない
  • アドバイザーの質が全体的に悪い

転職エージェントはそれぞれ特定の年齢・業種・職種・年収などを専門にしており、保有する求人の数や質も異なります。

dodaは大手の総合転職エージェントなので求人数も豊富で幅広い年齢層・業界・業種を取り扱っていますが、あなたに合った求人は少ない可能性もあります。

例えば、40代・50代に特化した転職エージェントや第二新卒・フリーター向けの転職エージェントなどを利用することで、受かりやすい求人に巡り合える確率が高くなるかもしれません。

次章では、1章で紹介した理由別に、doda以外におすすめの転職エージェントをご紹介します。

3. 【理由別】おすすめ転職エージェント

1章で解説した書類選考が通らない理由のうち、以下3つの理由であれば、別のエージェントを利用することで転職をスムーズに進められる可能性があります。

そこで、本章では理由別にdodaとは別に併用すべきおすすめ転職エージェントをご紹介します。

では、それぞれ見て行きましょう。

3-1. 経験・スキルが足りない

経験・スキルが足りずに書類選考が通らない方は、以下のエージェントをおすすめします。

これらのエージェントは、社会経験が少ない方に向けた転職サービスも行っています。

中には、書類選考無しで面接に進むことができるエージェントもあります。

以下のような方は特に、これらのエージェントに登録して見ましょう。

特におすすめの方

  • 第二新卒の方
  • フリーターの方
  • ニートの方
  • ブランクがある方
  • 正社員経験がない方

では、それぞれ紹介していきます。

マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

就職shop|未経験20代におすすめ

就職shop

就職Shop』は、大手人材会社リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。

書類選考なしで面接ができる企業が多く、未経験向けの職種の豊富さが就職shopの特徴となっています

このことから、「書類選考の時点で落ちてしまう方」や「自身のキャリアに自信がない方」に是非利用してほしいサービスです。

就職shop公式サイト:
https://ss-shop.jp

ハタラクティブ|既卒・フリーターの転職実績No.1

ハタラクティブ

ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。

2,300件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。

いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。

公式サイト:
https://hataractive.jp/

また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約50万件)』を併せて利用することをおすすめします。

DYM就職|WebCMで話題!二卒の就職に強い!

DYM転職

DYM就職』は、第二新卒・フリーター・未経験の就職に特化した転職エージェントです。

上場企業、トップベンチャー企業などの中から、最適な求人を紹介してくれることで好評を得ています。面接、書類作成、服装などの指導が丁寧なので、未経験の方でも、安心して就活に臨むことができるでしょう。

DYM就職公式サイト:
https://talk.dshu.jp

リクらく|未経験向け。内定率94%

リクらく

リクらく』は、未経験業界への転職支援実績の多い、20代専用の就職・転職エージェントです。

2015年創業のベンチャー企業である、株式会社リクルートネットが運営するサービスであり、他サービスに比べて知名度は高くありません。

その分、10年以上のキャリアを持つベテラン転職エージェントが、転職希望者1人1人に対して念入りなカウンセリングを行っています。

そのため、未経験業界への転職を希望する場合も、ミスマッチが起きづらく安心して転職活動を進められることができます。

これまで働いた経験が無い方、短期離職後の方にとって、おすすめできる転職エージェントです。

リクらく公式サイト:
https://rikuraku.net

3-2. 年齢が高い

年齢の高さから書類選考が通らない方は、以下のエージェントをおすすめします。

これらのエージェントは、年齢が高い方にも親身にサポートを行ってくれると定評があります。

以下のような方は特に、これらのエージェントに登録して見ましょう。

特におすすめの方

  • 30代以降の方
  • アドバイザーに親身に相談に乗ってほしい方

では、それぞれ紹介していきます。

マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

さらに転職エージェントを知りたい方はこちら

4. 転職エージェントに断られたら利用すべき全手段

前章で紹介したようなエージェントを利用しても上手く選考に進めなかった場合や利用を断られてしまった場合、以下の手段で転職活動を行いましょう

4-1. 転職サイト

エージェント型の転職サービスではなく、まずは転職求人サイトに登録し、転職市場の動向を見極めるという方法もあります。

数ある転職求人サイトの中でも、特に掲載求人数が多いものは以下の通りです。

1.doda | 転職者満足度No.1の転職求人サイト

doda

doda』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する総合転職サイトです。

担当者のサポートをもとに転職活動を行うのではなく、自分のペースでゆっくりと応募先企業を探していくことができます。

「転職サービスを使いたいけれども、担当者とのやり取りが面倒」という方は、ぜひdodaの転職求人サイト版を利用してみてください。

公式サイトから登録する:
https://doda.jp

2.リクナビNEXT | 転職決定数No.1!業界最大手の転職求人サイト

リクナビNEXT

リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。

業界最大規模の求人件数が魅力であり、5万件以上の求人が掲載されています。

キャリアが浅い方でも、応募可能な好条件の求人が多く掲載されているので、積極的に応募してみましょう。

公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/

4-2. 公的支援サービス

第二新卒向けの公的支援サービスとしては、『ハローワーク』『ヤングハローワーク』『ジョブカフェ』『サポステ』などが挙げられます。

(1)ハローワーク

 

ハローワーク

ハローワーク』は厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のためのサイトです。

求人の検索や応募などに加え、面接対策など若年層に向けて具体的な支援を行っています。

とはいえ、サポートの内容や求人の質は、転職エージェントや転職サイトと比べると落ちてしまうことは否定できません

なぜなら、ハローワークへの求人掲載は基本的に無料で行えるため、人が集まらないような悪条件の求人も多く集まっているからです。

ですので、基本的に転職エージェントか転職求人サイトを利用し、ハローワークはあくまで補助的な役割で活用することをおすすめします。

(2)ヤングハローワーク

ヤングハローワーク

ヤングハローワーク』は正社員雇用を希望する若者を対象に、職業相談・職業紹介のほか、各種セミナーを行う施設です。

都内に3か所(渋谷、新宿、日暮里)拠点があり、若年層向け支援に特化した公的サービスと捉えておくと良いでしょう。

適職診断や、各種面接、模擬面接会など様々なサポートを提供しています。

(3)ジョブカフェ

ジョブカフェ

ジョブカフェ』は、経済産業省が運営する、若者の能力向上と就業促進を目的とした就職支援サポートセンターです。

(1)仕事に関する情報提供、(2)適職・適性診断、(3)キャリアカウンセリング、(4)各種セミナー、(5)職場体験(インターンシップ)、(6)職業紹介などのサポートを中心としています。

4-3. 企業口コミサイト

意外と知られていませんが、企業の口コミサイトは求人サイトとしての機能も持っています。

転職サイトだけでなく、口コミサイトでも求人を探すことで自分にあった求人に出会える可能性が高まります。

代表的なものを3つご紹介しますので、ぜひご確認ください。

順番に見ていきましょう。

転職会議

転職会議

転職会議』とは、株式会社リブセンスによって運営されている、口コミ投稿数は300万件超、会員数も700万人を超えている国内最大級の転職口コミ情報掲載サイトです

元社員や現社員が投稿している、社風や年収、退職理由などの口コミを閲覧することができるので、企業研究では欠かせません。

転職会議は、数ある口コミサイトの中でも口コミ数が最も多く、無料で閲覧できるので、気軽に登録してみるといいでしょう。

当然、求人サイトとしても活用できます。

転職会議公式サイト:
https://jobtalk.jp/

openwork (旧:Vorkers)

openwork (旧:Vorkers)

openwork』は転職会議と並ぶ大手口コミサイトで、現・元社員の口コミ閲覧から求人サービスまで手がけています。

転職会議と比べて外資や日系大手企業の口コミが多いのが特徴で、「風通しの良さ」「待遇面の満足度」など8つのオリジナル指標で、評価を図式化しています。

なお、すべての社員の口コミを閲覧するには、自身も口コミを投稿することが必要になります。(※アルバイト・派遣社員を除く)

openwork公式サイト:
https://www.vorkers.com/

キャリコネ

キャリコネ

キャリコネ』は現・元社員による口コミを約30万件以上閲覧できるサイトで、求人サイトとしても活用できます。

過去の面接で聞かれた質問内容を閲覧できるようになっているため、転職活動の対策にとても有益です。

また、転職に役立つ記事なども閲覧できるため、転職エージェントだけでは心配という方はぜひ登録してみてください。

キャリコネ公式サイト:
https://careerconnection.jp/

4-4. 派遣会社

思うように就業先が見つからないという方は、派遣という働き方も選択肢の一つとなります。

ここではおすすめの派遣会社を、

・保有する総求人数
・サポートの満足度

という観点で厳選しました。

ランキング派遣会社総求人数サポート満足度
1位スタッフサービス1.6万件以上
4.3
2位テンプスタッフ3.3万件以上
4.0
3位マンパワー
3.9

(1)スタッフサービス

スタッフサービス

スタッフサービスは、派遣業界No.1の求人数を保有する大手派遣会社です。

実際、職種・業種ともにほぼ全ての派遣領域をカバーしており、2万件ほど保有しています。

相談できる事業所があり、登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。

担当者の質に関しては評判は分かれるものの、求人数は業界No.1であり選択肢を増やすために、ぜひ一度登録することをおすすめします。

<スタッフサービスの派遣サイト>

(2)テンプスタッフ

テンプスタッフ

テンプスタッフ』は、人材業界大手の「パーソルグループ」が運営する派遣会社です。

紹介可能求人の数は、常時5万件以上と、派遣会社の中でもトップレベルです。

また、会社としての教育体制も整っており、利用者から「担当者の対応がよかった」と高評価の声もあがっています。

業界最大手で利用満足度の高いスタッフサービスと併せて利用すれば、希望にぴったりの求人をスムーズに見つけられるでしょう。

公式サイト:
https://www.tempstaff.co.jp


※スキルに不安な方向けに「テンプオープンカレッジ」といったスキルアップ支援制度もあります。

(3)マンパワー

JOBNET

『マンパワー』は、マンパワーグループ株式会社が運営している、日本最初の大手人材派遣サービスです。

昭和41年に設立され、50年以上の実績がある派遣会社として知られています。

また、人材ビジネス実施の第32回派遣スタッフ満足度調査では、『また働きたい派遣会社第1位』に選ばれるほど、高い評価を得ています。

非公開の案件や大手案件を多数取り揃えており、登録すれば、希望や適性に合った求人を紹介してくれるでしょう。

公式サイト:
https://www.manpowerjobnet.com/

5. 【FAQ】dodaの書類選考に関してよくある質問と回答

本章では、dodaの書類選考に関してよくある以下の質問に回答していきます。

では、それぞれ見ていきましょう。

Q1. 書類選考の結果が2週間以上来ないと不合格ですか?

不合格とは言い切れないので、気になるのであれば問い合わせてみましょう。

最近は、応募者への配慮から返事が遅れることは合っても、返事をしないことは避ける企業が増えてきました。

ですので、不採用と決めつけるのはやや早計でしょう。

しかし、一般的には1週間前後で選考の結果は通知されますので、他の候補者の選考は進んでいる可能性が考えられます。

合格の見込みは少ないので、別の企業の選考に気持ちを切り替えるのがおすすめです。

問い合わせは、以下の例文を参考にメールで送るようにしましょう。

問い合わせ例

株式会社○○
採用ご担当者様

お世話になっております。

先日、○○職種に応募いたしました○○と申します。

応募より2週間が経過しておりますが、○○職種の選考状況はいかがでしょうか? 合否の結果につきまして、何日頃にご連絡をいただけるか、お教えいただければ幸いです。

このような催促めいたメールを差し上げ、大変失礼とは存じますが、

御社の志望度が高いため、お問い合わせをさせていただきました。

ご多忙の中、お手数をお掛けして、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

———————————–

署名

出典:doda公式サイト

Q2. 辞めてから転職活動をするのはだめですか?

危険ですので、仕事を続けながらの転職活動をおすすめしています。

なぜなら、収入がない状態で転職活動を行うと、内定がなかなか出なかった場合に焦りから妥協して就職先を決めてしまう可能性があるからです。

妥協して転職してしまうと、後々ミスマッチが生じてしまう可能性が非常に高くなります。

同じ業種・職種でも企業によって携わる業務内容や細かな給与体系、休暇制度などが異なるので、どの企業が自分のライフスタイルに合っているかじっくり見極めて応募するようにしましょう。

Q3. 転職の希望条件は低く設定したほうがいいですか?

転職先に求める条件はハードルを低く設定するのではなく、優先順位を付けるようにしましょう。

そして「その優先順位を上から2・3個満たせばOK」と思っておくと、転職後のミスマッチや後悔を避け、満足度の高い転職を実現することができます。

ただし、仮に「年収をあげたい」と思っても、400万円から800万円に上げるなどの大幅な変化は不可能です。

転職エージェントの担当アドバイザーよく相談して、現実的な希望条件を模索してください。

6. 関連記事

本章では、dodaに関連する以下の記事をご紹介します。

dodaの特徴・サービスについて
dodaの評判について
転職エージェントについて

7. 終わりに

ここまで、dodaの書類選考に関して詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたか?

dodaの書類選考は通過率は厳しい場合で約20%ととてもシビアです

業界・業種によってはもっと難易度が低い場合もあれば高い場合もあるので、doda以外にも自分に合ったエージェントも併用して行くことが短期間で転職を成功させるポイントです。

最後に、この記事でご紹介した転職エージェントを再掲します。

自分に合いそうだと思ったエージェントは2・3社合わせて登録しておくと、効率的です。

経験・スキル不足で書類選考が通らない方向け

年齢が高く、書類選考が通らない方向け

転職回数が多く、書類選考が通らない方向け

あなたの転職が上手くいくことを心から願っています。

あなたの転職エージェントの感想を教えてください

当サイトでは、皆さんの転職エージェントの評価・感想を募集しております。

下記のリンク先のページから、感想をご入力いただければ幸いです。ご協力お願いいたします。

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