看護師の転職

社会人や主婦が看護師になるには?最短で夢を叶える方法や適性を徹底解説

看護師になるには

「看護師になりたいけど、最短でなるにはどうしたらいいの?」
「社会人や主婦におすすめの学校が知りたい」

とお悩みですね。

看護師になるためには、法律で定められた看護師養成課程の学校(以下、看護学校)を卒業し、看護師国家試験に合格する必要があります。

看護学校には4つの種類があり、学校によっては最短3年で看護師国家試験の受験資格を得ることができます。

ただ、各学校のカリキュラムによって得られるメリットや適性は異なるため、4つの看護学校を比較したうえで、ご自身に合った学校を選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、20歳で看護師資格を得た私が、看護師になるための方法や看護学校に関する知識などについて、以下の流れでご紹介します。

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クリニックに転職したい看護師が事前に知っておくべき全知識|おすすめ転職サイト

「クリニックへ転職しようかな」と考えていませんか。

クリニックは国内に10万施設以上あるため、求人を見つけること自体はそう難しくありません。

ですがクリニックは、「夜勤がなく、病院より落ち着いて働ける」「自宅から通いやすい」といった理由から、看護師の転職先として非常に人気なため、入念な事前準備をしておかないと想像以上に転職が上手くいかない可能性があります。

そこでこの記事では、キャリアコンサルタントとして看護師の転職サポートをしてきた私が「クリニックの転職事情」や「登録しておくべきサイト」を紹介していきます。

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文化放送ナースナビの評判は悪い?利用者のアンケート調査を実施して分かった登録前の注意点

文化放送ナースナビの利用を検討していて、

  • 「文化放送ナースナビって評判悪いの?」
  • 「評判悪いなら使うのやめようかな…」

と悩みますよね。

当サイトでは、文化放送ナースナビの評判を調査するために、転職経験者を対象にした独自アンケートを実施し、さらにTwitterなどネット上で文化放送ナースナビについて言及しているコメントの収集を試みました。

しかし、結果から先にお伝えすると、文化放送ナースナビに関する口コミは、アンケート・ネット上ともにほとんど見当たりませんでした。

利用者のリアルな意見が存在しない以上、文化放送ナースナビだけを活用するのは心もとないので、結論としては「可能な限り大手転職サイトと併用するのが賢明」です。

この記事では、転職のプロとして数多くの看護師転職をサポートしてきた私が、文化放送ナースナビのサービス内容を調査し、他サイトとの比較のうえで、登録に値するサービスなのか徹底検証していきます。

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産業保健師とは? 仕事内容・年収など 知っておくべき全知識

「産業保健師とは?」「どんな役割があるの?」と思っていませんか?

産業保健師とは企業で働く保健師のことで、社員の健康管理と働きやすい職場環境づくりを行うスペシャリストです。

社員の健康相談にのったり、メンタルヘルスケアを実施したりと仕事内容は多岐にわたりますが、その働きやすさから人気の高い職業となっています。

この記事では、医療分野への転職を数多く支援してきた私が、産業保健師の仕事内容や年収、なり方などを詳しく解説していきます。

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保健師派遣におすすめの派遣会社5選|時給や求人探しのコツを紹介

保健師派遣におすすめの派遣会社5選 時給や探し方のコツを紹介!

「保健師派遣って、正直どうなんだろう?」
「時給はどうして高いのだろう?」

保健師派遣は時給の高い求人も多いですが、業務内容は求人ごとで異なります。したがってメリット・デメリットも理解したうえで、求人に応募するか決める必要があるでしょう。

本記事では転職コンサルタントで多くの保健師転職をアドバイスしてきた私が、知見と経験から保健師派遣に関して解説します。

この記事を読めば、保健師派遣の働き方やおすすめの派遣会社がわかります。5分で読めるので、最後まで目をとおしてみましょう。

1. 保健師派遣とは?正社員との違いも紹介

保健師派遣の概要と正社員との違い

保健師派遣とは、派遣会社に登録した保健師が派遣先の職場で業務をおこなうことです。

健康診断などの繁忙期や長期休暇を取得した保健師がいる場合、人員補充が目的で派遣されます。

派遣の保健師が担当する業務は以下のとおりです。

  • 健康診断や予防接種
  • 訪問指導
  • 従業員の健康や衛生の管理
  • 怪我や急病の対応

派遣先は企業や公的機関のほか、下記条件を満たせば医療機関にも派遣されます。

  • 紹介予定派遣である
  • 派遣先の業務が産休や育休、介護休暇を取得した従業員と同じである

また、派遣と正社員の保健師の違いも確認しておきましょう。

正社員 保健師派遣
  • ボーナスや退職金がある
  • 職場が変わらない
  • 安定性がある
  • ボーナスや退職金がない
  • 同じ職場で働けるのは、最長で3年まで
  • 職場の都合で、急きょ契約が更新されないことがある

    2. 【狙い目!】保健師派遣の実態とは?

    保健師派遣の実態とは?

    医療系派遣の求人サイトをみても保健師派遣の求人が多く見られます。保健師派遣の特徴は以下の2つです。

    順番にご説明します。

    2-1.保健師派遣は平均時給1,700円と高時給

    株式会社カカクコムが運営する求人ボックス給料ナビを見ると、保健師派遣の平均時給はパート・アルバイトに比べて高いのがわかります。理由は、即戦力を期待されているからです。

    保健師派遣の求人は、以下の時期になると多くなります。

    ・ワクチン接種
    ・健康診断
    ・正規雇用の保健師の退職や長期急務

    2-2.産業保健師の求人が多い

    産業保健師とは、企業で働く人の健康を管理する職業です。従業員の健康診断、ストレスチェックなど業務内容が多岐にわたります。

    産業保健師の求人の特徴は、以下の3つです。

    • 事務系の仕事が多いため、未経験OKの募集が多い
    • 派遣先が大手企業のため、時給が高い
    • 紹介予定派遣の求人が多い

    パソコンの作業が多いものの、時給が高く日勤だけ働けばいいことが魅力です。産業保健師に興味がある方は、下記記事を参考にしてみましょう。

    3. 保健師派遣として働く4つのメリット

    保健師派遣のメリット

    保健師派遣で働く場合、メリットは以下の4つです。

    それぞれ、見ていきましょう。

    3-1. 契約にもとづいた働き方ができ、残業代がきちんと支給される

    保健師派遣は労働者派遣契約にもとづいて働きます。残業なしの契約であれば、定時での退社が可能です。

    残業がある派遣先の場合、派遣会社が残業代を支払うためサービス残業がありません。

    確実に残業代が支給されるのは、保健師派遣のメリットです。

    3-2. 仕事の領域が決まっており、プライベートを優先しやすい

    派遣の保健師は仕事の領域が決まっていて、プライベートを優先しやすいです。子育てや家族を優先するために、あえて派遣の保健師になった方もいます。

    残業が多い職場や正規雇用の保健師では、定時で退社できず子育てとの両立が難しい場合もあるでしょう。

    ライフスタイルに合った働き方を実現できるのが、保健師派遣のメリットです。

    3-3. さまざまな職場を体験できる

    さまざまな職場を体験できるのを魅力に感じて、保健師派遣を選択する方もいます。正規雇用の保健師は求人が少なく、離職すると正規雇用の再就職が難しいです。

    したがって保健師の経験を積むために、派遣の保健師で働きたい人もいます。

    正規雇用でなくとも、さまざまな職場を経験したい方におすすめです。

    3-4. 人間関係が煩わしければ転職できる

    人間関係で悩んでも転職しやすいのも、保健師派遣のメリットといえます。理由は、労働者派遣契約書に記載された期間だけ働けばいいからです。

    契約期間の終了が近づくと、派遣会社から契約更新に関する連絡がきます。連絡が来たときに、同じ職場で働くか、別の職場で働くか選択が可能です。

    人間関係で悩んで転職したい場合、契約期間を更新しないことを伝えれば問題ありません。別の派遣先で働きたいことを伝えると、新たな職場を紹介してくれます。

    契約期間の更新は1ヵ月や3ヵ月、6ヵ月ごとが多いです。働くうえで人間関係を大事だと考える方は、保健師派遣をおすすめします。

    4. 保健師派遣として働く4つのデメリット

    保健師派遣のデメリット

    一方、保健師派遣の働き方にはデメリットがあります。具体的には、以下の4つです。

    順番にご紹介します。

    4-1. 即戦力を求められる

    派遣の保健師は、即戦力を求められる傾向があります。なぜなら実務経験を要する求人が多く、パートやアルバイトよりも人件費が多くかかるからです。

    人手不足を補充するのが目的だった場合、イチから教えてもらえない場合もあるでしょう。そのため派遣の保健師は、自ら動くことが重要です。

    仕事を覚えられない期間が続くと、現場の職員から不満が出ることもあります。不安な方は実務経験を積んでから、派遣の保健師で働くのをおすすめします。

    4-2.雇用契約外の仕事を求められるケースがある

    保健師派遣は状況次第で、雇用契約外の業務を任せられる場合もあります。例えば人手が足りない場合や、時間外に緊急で依頼される場合です。

    派遣の保健師とはいえ、現場で働く一員には変わりありません。したがって契約外の業務を緊急で担当して、現場をサポートするのは大切です。

    ただし日常的に契約外の仕事を依頼されるのは、好ましくないでしょう。契約外の仕事を任されてきたら、派遣会社の担当者に相談してみるのをおすすめします。

    4-3.スキルアップ・キャリアアップができない

    保健師派遣は、スキルアップやキャリアアップにつながらない場合もあります。

    理由は、以下の3つです。

    • 仕事の成果を評価しにくい職業である
    • キャリアアップにつながる業務を任せてもらえない
    • 短期離職が可能な働き方である

    責任がある仕事をしたい場合、派遣の保健師からのキャリアアップが大切です。キャリアに関しては、下記記事で紹介している転職エージェントに相談してみましょう。

    4-4. 定期的な更新制度と同一就業先で働く年数に上限がある

    前述したとおり、派遣の保健師は定期的な契約更新があり、同じ職場で3年しか働けません。なかには、3ヵ月〜6ヵ月で契約が満了する職場もあります。

    契約期間が短いのは、いつでも正規雇用の保健師を採用できるようにするためです。雇用期間が短い派遣の保健師より、10年後も働きそうな正規雇用の保健師のほうが企業側にとってメリットです。

    したがって契約更新の時期が近づくと、「更新されるだろうか」と不安な派遣の保健師もいるでしょう。

    契約終了の告知に関しては、30日前までにおこなうと法律で定められています。保健師派遣の求人は多くないため、次の職場が見つかるように準備しておきましょう。

    将来的に正規雇用を目指したいと考えている方は、紹介予定派遣がおすすめ

    正規雇用の保健師を目指す方は、紹介予定派遣の求人を検討しましょう。

    紹介予定派遣とは、最長で6ヵ月の契約期間が終了したあとに企業が合意すれば正規雇用される制度です。

    契約更新がある派遣から正規雇用で就職したいと申し出ても、採用されるわけではありません。

    派遣で入社してみて、働きやすい職場に感じて長く勤めたい方は、直接雇用に切り替わる紹介予定派遣がおすすめです。

    5. 保健師派遣が向いている人

    保健師派遣に向いている人

    保健師派遣に向いているのは、以下のいずれかに当てはまる方です。

    • 結婚、出産、育児などライフスタイルに変化があった女性保健師
    • キャリアアップよりも家族やプライベートを優先したい方
    • 実際に働いてみて直接雇用で入職したい方
    • 職場との関係を割り切れるタイプの方
    • 短期間(2〜3ヵ月)で一気に稼ぎたい方

    興味がある方は、これから紹介する派遣会社の利用を検討してみましょう。

    6. 保健師におすすめの派遣会社の選び方

    おすすめの派遣会社の選び方のポイントを紹介

    保健師の派遣会社を選ぶとき、以下の5つを意識しましょう。

    • 大手の派遣会社
    • 保健師に特化している
    • 求人数や派遣実績が多く、口コミ・評判が良い
    • 希望する条件に近い求人がある
    • 居住エリアに対応している

    保健師に特化した派遣会社を複数登録すれば問題はありません。次章で紹介するおすすめの派遣会社を登録してみましょう。

    7.【保健師の派遣に強い】おすすめの派遣会社5選

    保健師派遣のおすすめの派遣会社

    求人の質や量とエージェントの提案力やサポート力から、おすすめの派遣会社は以下の5つです。

    それぞれ説明していきます。

    7-1.MCナースネット

    MCナースネットの見出し画像

    MCナースネット』は看護師向けの転職・派遣支援サービスです。

    求人数は多くありませんが、高時給の求人が多く掲載されています。週2回や時短の仕事もあるため、家庭と両立を考えている方は利用しやすいでしょう。

    健診・ツアーナースなどの単発求人も多く、短期間で稼ぎたい方におすすめです。

    おすすめな人

    • 常勤以外(単発、短期、パート派遣、時短勤務)で働きたい
    • 高時給の案件が見たい
    • 地方で求人を探している

    7-2.テンプスタッフ

    テンプスタッフの見出し画像

    テンプスタッフ』は、パーソルテンプスタッフ株式会社が運営する人材派遣会社です。

    業界トップクラスの求人数と細かいサポートで、人材ビジネス業績ランキングでNo.1を獲得しました。

    スキルアップできる体制があるため、ポジティブな評判が多いです。

    おすすめな人

    • 実績豊富で人気の派遣会社を利用したい
    • 担当者の評判がいい派遣会社を使いたい
    • 高時給で働きたい

    7-3.パソナ

    パソナの見出し画像

    パソナ(PASONA)』は、株式会社パソナが運営する人材派遣会社です。

    月間人材ビジネスの「派遣スタッフ満足度調査」でNo.1を獲得したことから、満足度の高い派遣会社として知られています。

    高時給の求人も多く、女性の再就職支援に力を入れているのも特徴です。

    おすすめな人

    • 優良案件を紹介してほしい
    • 担当コーディネーターの手厚いフォローがほしい
    • 女性に優しい派遣会社を使いたい

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    7-4.スタッフサービス・メディカル

    スタッフサービス・メディカルの見出し画像

    スタッフサービス・メディカル』は、株式会社スタッフサービスが運営する医療分野専門の派遣会社です。

    正社員になりたい方のサポートがあるため、キャリアプランを広げやすいのが特徴です。

    国内の拠点が多いため、地方在住の方も使いやすいでしょう。

    おすすめな人

    • 地方在住である
    • 常勤以外(週2~3回など)で仕事がしたい
    • ゆくゆくは正社員を目指したい

    7-5.ナースパワー

    ナースパワーの見出し画像

    ナースパワー』は、看護師転職・派遣に特化した転職支援サービスです。

    全国の派遣求人だけでなく、「応援ナース」と呼ばれる単発や短期の案件もあります。

    オリコン満足度調査で第1位を獲得したこともあり、満足度とサポート力で支持を得ています。

    派遣会社のサポートを利用して、期間限定で働きたい方におすすめです。

    おすすめな人

    • 単発や短期で働きたい
    • 高給の案件を探している
    • 満足度が高い派遣会社を選びたい

    8. 【FAQ】保健師派遣に関するよくある質問

    保健師派遣に関するよくある質問

    最後に、保健師派遣に関するよくある質問を紹介します。

    それでは、順番にご紹介します。

    Q1. 保健師の派遣でも扶養の範囲内で働くことは可能ですか?

    保健師派遣でも、収入によっては扶養の範囲内で働けます。

    扶養に入った場合と入らなかった場合の年収は、ニフティライフスタイル株式会社の「一目で分かる扶養控除額の早見表」を参考にしてみましょう。

    週の働く日数・1日に働きたい時間・時給から扶養の範囲内になるかどうかを判断できます。

    扶養控除額の早見表

    【引用】:ニフティライフスタイル株式会社「一目で分かる扶養控除額の早見表

    Q2. 保健師の派遣にも福利厚生はありますか?

    派遣の保健師は派遣元で雇用されているため、福利厚生があります。

    気になる方は、派遣会社を選択したときに確認してみましょう。

    Q3. 保健師の派遣でも産休育休・有給休暇を取得できますか?

    派遣の保健師も、有給休暇や産休・育休を取得可能です。

    有給休暇は、就業してから6ヵ月以上勤務すると10日間付与されます。また2019年4月からすべての派遣元で、年5日間の有給休暇を取得が義務付けられました。

    一方で産休や育休の取得は全員に認められていますが、派遣社員の場合は以下を満たす必要があります。

    • 子どもが1歳6ヵ月になる日までに労働契約の満了が明らかでないこと
    • 週に3日以上働いていること

    有給休暇や産休・育休に関しても、ぜひ派遣会社に相談してみてください。

    Q4. 保健師の派遣は各種保険に入れますか?

    加入可能な保険は、以下の5つです。

    • 健康保険
    • 厚生年金保険
    • 雇用保険
    • 労災保険
    • 保健師賠償保険

    気になる方は、派遣会社を選ぶ時に確認してみましょう。

    9.さいごに

    理想の人生を目指すために保健師派遣を利用しよう

    保健師派遣のメリット・デメリットや、おすすめの派遣会社などを紹介してきました。

    保健師派遣の求人には未経験OKの募集もあり、キャリアアップのために選択する方がいます。

    なかには家族の時間を優先するため、あえて派遣の保健師で働いている方もいるでしょう。正規雇用の保健師は求人が少なく、競争率が激しい職業です。

    しかし保健師派遣を経験すれば、経験者として面接でアピールもできます。

    この記事で紹介した内容を参考に、理想とする保健師のキャリアを築いていきましょう。

    【看護師転職】年収アップのカギは自分の市場価値にあった!年収アップの方法と平均年収を徹底解説

    看護師が転職で年収アップする方法
    • 「転職して年収を上げたい…」
    • 「転職で年収を上げるにはどうしたらよい?」

    と考えていませんか。

    看護師が転職で年収を上げる方法は、「ベースの年収や給料が高い職場を狙う」「面接の際などに給与交渉をする」の2つが挙げられます。

    ただ、転職をすれば必ず年収が上がるわけではなく、看護師が転職で年収アップをするためのポイントを押さえ、戦略的な転職活動が必要です。

    そこでこの記事では、看護師が転職で年収アップを成功させる方法をお伝えします。

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    保育園看護師の仕事とは?必要な経験や求人情報までを徹底解説

    保育園看護師の魅力

    「保育園看護師をやってみたい」
    「保育園で何をするの?どういう業務?」
    と考えていませんか。

    保育園看護師は、園児が体調を崩した際の対応や怪我や病気の予防、保育士の補助などをおこなう重要な存在です。

    厚生労働省は保育園に看護師を配置することを推奨しており、保育園看護師の需要は大きく伸びています。

    この記事では、保育園看護師の役割や仕事内容についてどこよりもわかりやすく解説します。

    この記事を読むとわかること

    • 保育園看護師の仕事内容
    • 保育園看護師と保育士の違い
    • 保育園看護師の1日の流れ
    • 保育園看護師の魅力
    • 保育園看護師になる方法

    すべて読めば、保育園看護師の仕事内容や働き方をリアルにイメージできるでしょう。

    看護師723名が選んだ人気の転職サイト

    編集部が実施した看護師723名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。

    キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての看護師におすすめの相談先です。

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    1. 保育園に看護師がいる理由とは?

    保育園に看護師がいる理由

    厚生労働省は、保育園にできるだけ看護師を配置するように促しています。

    背景には、保育士不足や待機児童の増加などさまざまな理由があります。

    また、成長過程にある子どもの心配ごとは、尽きることがありません。

    そのためケガや病気、アレルギーや感染症などの相談もできる看護師がいたら、保護者も安心です。

    以上のことからも、保育園での看護師の需要は、今後も増えていくと思われます。

    2. 保育園看護師として働く実態は?

    保育園看護師として働く実態

    保育園で働く看護師はどう働くのか、実態について以下の2点を紹介します。

    保育園看護師として働くことを考えている人は、ぜひ参考にしましょう。

    保育園での看護師の配置基準はどうなってる?

    保育士は児童福祉法で配置基準が定められています。

    一方で看護師については、公立保育園の場合「配置したほうが望ましい」と配置を促すにとどまっているのが現状です

    対して、私立保育園の場合は看護師の配置が義務付けられているため、保育園の規模に関わらず、看護師が在籍しています。

    保育園の看護師は何歳児を担当する?

    「保育園看護師は、一人だけなら保育士としてみなしてよい」とのルールがあり、看護師も保育士と同様にクラスを担当します。

    その場合は、特に医療的な配慮が必要な0〜1歳児を担当することが多いようです。

    保育園看護師には幅広い看護の知識、特に感染症予防や衛生管理、子どもの精神的なケアなどが求められます。

    小児科の勤務経験は優遇されますが必須ではなく、看護師としての基本的な知識が身についていれば十分でしょう。

    3. 保育園看護師(ナース)の仕事内容|保育士との違い

    保育園看護師の仕事内容と保育士との違い

    保育園看護師の仕事内容は、病棟勤務とはまったく異なり、園児への対応が中心となります。

    こちらでは、保育園看護師のさまざまな業務内容を、紹介します。

    3-1. 体調を崩した園児への対応

    保育園看護師の最も重要な仕事は、体調を崩した園児への対応です。

    保育園には医師が常駐していないため、園児への初期対応は看護師がおこなわなければならないからです。

    園児が体調を崩したり怪我をした場合は、病院へ連れていくか判断をして保護者に状況報告をおこないます。

    特に、熱中症や骨折など、緊急の場合は救急車を呼ぶ、病院へ行くなど、迅速な判断が求められます。

    このような対応は、看護師が中心となっておこなう重要な業務です。

    3-2.園児の健康管理

    園児が体調を崩したり、怪我をすることのないよう、日頃から健康管理をおこなうことも重要な業務のひとつです。

    園内の衛生環境や遊具の定期的な確認をおこない、病気・怪我予防をおこないます。

    園児には、手洗い・うがいなどの衛生指導をおこない、職員や保護者にはインフルエンザやノロウイルスなどの感染症予防策を伝えます。

    最近では乳幼児の感染しやすいRSウイルスが幼児の間で大流行するなど、感染症は季節や年によりさまざまなものが流行り、それぞれの感染症に合わせた対策が必要です。

    保育園看護師は、施設内感染を起こさないように、注意が必要な感染症の情報収集や対策を考えることが求められます。

    3-3. 保健だよりの作成

    保健指導や、検診日程を知らせる保健だよりの作成も、保育園看護師の役割です。

    保健だよりは、保護者が園内の様子を知ることのできる重要なものです。

    インフルエンザや食中毒など、季節に応じた病気の予防策を周知することで、家庭でも体調管理をおこなってもらいます。

    また、園内で流行っている病気や園児の様子を伝えることで、保護者が安心して子供を通園させることができます。

    3-4. 保育士の補助

    多くの保育園では、看護師業務だけでなく、保育士の補助もおこないます。

    現在、保育士の人材不足により、保育園看護師1人を保育士としてカウントができます。

    乳児4人以上を入所させる保育所に係る保育士の数の算定について、当分の間、当該保育所に勤務する保健師または看護師に加え、当該保育所に勤務する准看護師についても、1人に限って、保育士とみなすことができる。

    (参考: 保育所等における准看護師の配置に係る特例について

    保育士の人材が不足している保育園では、保育業務を中心と考えて看護師を採用することが多いです。

    子供と信頼関係を築くことで、些細な体調の変化にも気がつくことができるようになるので、保育士の補助は看護師の重要な業務の1つです。

    4. 保育園看護師の1日のスケジュール

    保育園看護師1日のスケジュール

    保育園看護師の具体的な1日のスケジュールは以下のとおりです。(例)

    保育園看護師の1日(例)
    8:00 【業務開始】
    ・出勤・園児の受け入れ
    ・欠席者の情報収集
    9:30 【各種確認・対応】
    ・連絡帳の確認
    ・内服薬の確認・検温・検診チェック
    11:00 【園児の給食確認】
    ・アレルギー・内服薬のある園児の食事チェック
    ・園児に内服薬を飲ませる
    12:00 【休憩】
    13:00 【保育士の補助】
    ・昼寝の手伝い
    13:45 【保健日誌の記入】
    ・欠席や体調不良の園児情報を記入
    15:00 【保育士の補助】
    ・おやつの手伝い
    ・園児のお迎えへの対応
    17:00 【業務終了】

    保育園看護師の業務は、保育園の開園時間内でおこなわれるため基本的にスケジュールどおりに休憩や退勤ができます。

    看護師業務が落ち着いている時間は園児の受け入れや昼寝の手伝いなど、保育士の補助をおこないます。

    体調不良や急患の園児がいない限り、基本的に休憩は1時間しっかりと取れることが多いです。

    5. 保育園看護師の3つの魅力

    保育園看護師の魅力

    保育園看護師は、1人で業務をおこなう大変な仕事と思われがちですが、さまざまな保育園勤務ならではの魅力があります。

    5-1. カレンダーどおりに休めて残業もほとんどない

    保育園は日祝は休みであるところが多いので、カレンダーどおりに休みが取りやすいことが大きな魅力といえます。

    病棟看護師は休日関係なく勤務があったり勤務時間が日によって違うことも多いですが、保育園では、勤務時間は固定されておりや祝日出勤がほとんどありません。

    また、園児を病院に連れていくなど、緊急の場合を除いて残業が発生する心配が少ないです。

    夏季・冬季休暇もしっかりと取れるためプライベートの時間を大切にしたい人におすすめです。

    5-2. 医療行為がない

    保育園では、医療機関と違い医療行為をおこなう機会は少なくなります。

    病棟勤務のように、ナースコールに追われたり、患者の急変に神経をとがらせたりといった精神的な負担もありません。

    したがって、保育園看護師の仕事は、子どもや職員の健康管理や保健情報の提供などが主になります。

    医療行為に自信がない方やブランクがある方も、保育園なら安心して働けるでしょう。

    5-3. 看護師の知識を活かしやすい

    保育園では、医師が常駐せず看護師を1人だけ配置することが多いため、自分の経験や知識を活かしやすいです。

    保育園看護師には小児医療やアレルギーなど幅広い知識が求められます。

    看護師としての経験や洞察力を活かして、園児の体調不良にいち早く気がつくことができたり、健康管理や衛生指導により、体調をくずして欠席する園児が減ったときにやりがいを感じることができます。

    基本的に1人で業務をおこなうため責任も大きいですが、その分、自分の存在価値も感じやすくなります。

     5-4. 園児に癒される

    保育園勤務ならではの魅力として、園児に癒されることが挙げられます。

    子供の何気ない言動や行動は本当に無邪気で可愛いですよね。

    実際に、保育園で勤務している方は園児の笑顔や無邪気さに癒されているようです。

    口コミ・評判

    保育園勤務
    一日のうちに何回か全クラス回るんだけど、笑顔で手振ってくれたり、ハグしにきてくれたり、またきてねー!っていってくれたりで、幸せがとまらない

    引用:Twitter

    園児が自分に懐いてくれると、やりがいを感じられます。

    他にも、自分の関わった園児が成長してできることが増えたり卒園していく姿を見たときに、やりがいを感じるようです。

    6. 保育園看護師の懸念点

    保育園看護師の懸念点

    前章では、保育園看護師の魅力をいくつかご紹介しました。

    ただ、保育園に配置される看護師は1人だけであることが多く、ストレスやつらい点も多々あるようです。

    こちらでは、保育園看護師ならではの懸念点を紹介します。

    6-1. 1人で業務をおこなうため責任が重い

    保育園看護師は基本的に園に1人だけ配置されるため、自分1人での判断に責任を感じることがあります。

    例えば、園児が急に倒れたとき、保育園では初期対応や病院に連れて行くべきかの判断などを看護師1人でおこなわなければなりません。

    園児への対応に悩んでも相談できなかったり、保護者からクレームを言われた場合、1人で責任を抱え込んでしまうことも考えられます。

    また、保育士に近い仕事を任される園では、保育士資格を持っていないなか園児の対応を求められるため、初めての方には難しく感じるかもしれません。

    6-2. 看護師以外の仕事が多い

    看護師以外の仕事が多いことに不満を持ってしまうこともあります。

    乳児が4人以上いる保育所では、看護師を1人に限って保育士としてカウントできるため、保育士に近い仕事を任せることが多いです。

    2章で紹介した保育園看護師の1日のスケジュールからもわかるとおり、看護師業務がない時間は、保育士のサポートをおこないます。

    看護師として入職したのに、知識や経験が必要ない業務ばかり任されることに不満を持ってしまうかもしれません。

    また、看護師業務と保育士に近い業務の両方をおこなうことに、負担を感じてしまう方もいます。

    6-3. 年収が低い

    保育園看護師は夜勤や残業がない分、年収が看護師平均より低いです。

    私立保育園看護師の平均年収を、看護師の平均年収で比較すると、看護師平均より約80万円低いことがわかりました。

    看護師の平均年収

    (参考:令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の 経営実態調査集計結果<速報値>【修正版】 令和元年賃金構造基本統計調査の概況 

    保育園勤務では、残業や夜勤がなく、手当が出ないため病棟勤務に比べて給料は低いです。

    また、経験年数に応じてリーダーや管理職を任されるようになる病棟勤務と比べて、保育園看護師は役職がない場合が多いため、昇進の機会が少なく昇給もあまり見込めません。

    保育園看護師の年収について気になる方は、以下の関連記事をお読みください。

    6-4. 保育士との人間関係に悩みやすい

    保育園看護師は、保育士との人間関係に悩みやすいです。

    職種が違うため、お互いの仕事内容を理解しづらいからです。

    例えば、保育士側は看護師に、衛生管理や怪我の予防よりも人手の足りない保育士のサポートを期待することが多いです。

    しかし、看護師側は看護師としての業務も重要だと考えており、意見が合わないことがあります。

    そのため「あの看護師は保育の仕事をしない、本当に使えない」など、陰口をいわれるケースも考えられます。

    複数人いる保育士に対して、看護師は1人しかいないため劣勢になることが多く人間関係に悩みやすくなってしまいます。

    また、看護師として園内の衛生管理について意見を述べても聞き入れてくれない保育士がいる場合もあります。

    どちらも、保育のプロ、看護のプロであるため相手の意見を受け入れずらく、人間関係が悪化しやすいです。

    保育園看護師の魅力・懸念点まとめ

    保育園看護師の魅力や懸念点を紹介しました。

    魅力
    • カレンダーどおりに働けてプライベートの時間を確保しやすい
    • 看護師の知識を活かしやすい
    • 園児に癒される
    懸念点
    • 1人で業務をおこなうことで、やりがいを感じやすいが責任も重い
    • 看護師以外の仕事が多い
    • 年収が低い
    • 保育士との人間関係に悩みやすい

    魅力・懸念点をふまえたうえで、次章では、保育園看護師になりたい方にむけて必要な知識やスキルを紹介します。

    7. 保育園看護師になるには

    保育園看護師になるには

    近年、保育園看護師は、「残業や休日出勤がない」「自分のペースで働ける」などの理由で人気が高い職場です。

    しかし、看護師を1人だけ配置する施設が多いため求人数が少なく、転職難易度が高いのが現状です。

    こちらでは、保育園看護師になるために必要な知識や転職のコツを紹介していきます。

    保育士の資格は必要ない

    保育園看護師には、看護師資格のみ必要で、保育士や幼稚園教諭の資格は必要ありません。

    また、准看護師でも採用可としている施設もあります。

    必須ではありませんが、小児科病棟での勤務や保育・育児の経験があると即戦力としてみなされるため有利となります。

    また、1人で業務をおこなうことが多いので迅速な対応や判断ができる経験の長い看護師のほうが向いているでしょう。

    准看護師でも働ける

    ほとんどの保育園が、准看護師の資格でも働けます。

    2015年の制度改正で「2015年4月1日以後、当該保育所に係る保育士数の算定について、保健師または看護師に加え、准看護師についても保育士とみなすことができる」となっており、看護師だけでなく准看護師も保育士とみなされるようになりました。

    (参考: 厚生労働省「保育所等における准看看護師の配置に係る特例についての通知」

    以上のように、准看護師も保育士としてみなすことができるようになったため、保育園の求人では、看護師・准看護師どちらも保育園看護師として募集しています 

    保育園看護師に求められる知識やスキル

    保育園看護師には、看護師資格以外に必要な資格はありませんが園児の初期対応をするうえで、さまざまな知識が求められます。

    保育園看護師に求められる知識やスキルは主に以下の3つが挙げられます。

    • 小児医療の知識
    • アレルギーの知識
    • 子供とのコミュニケーション能力

    園児が体調を崩した場合や怪我をした場合の初期対応をおこなうため、迅速に正しい判断ができるよう、小児医療の知識は欠かせません。

    また、アレルギーを持つ園児も多いためアレルギーの知識も必要です。厚生労働省が発表したガイドラインによると、保育園看護師は専門性を活かしてアレルギーへの対応をおこなうことが求められています。

    具体的には、保護者からの情報をもとにアレルギーを持つ子供の健康状態を観察することや、アレルギー反応が起きた場合に迅速な対応が取れるよう、かかりつけ医や近隣の病院と連携をとっておくことが求められます。

    他には、園児の体調変化にいち早く気が付くために、日頃から園児と信頼関係を築く必要があります。

    保育のプロである保育士を参考に、園児と積極的にコミュニケーションを取って、親しみやすい看護師を目指しましょう。

    初めてでも安心!保育園看護師の求人探しは転職サイトがおすすめ

    求人が少ない保育園看護師に転職する場合は、転職サイトを使うのがおすすめです。

    転職サイトは求人数が多く、一般には公開されていない条件の良い非公開求人もあるからです。

    また、担当者に聞くと職場の内情を教えてくれることもあります。

    転職サイトはたくさんあるうえに、それぞれ求人数やサービスが異なるため、おすすめの転職サイトは次章で詳しく紹介します。

    8. 保育園看護師の求人探しにおすすめの転職サイト3選

    保育園看護師の求人を探せる転職サイト

    こちらでは、看護師さんからの評価が高い3つの転職サイトを紹介します。

    数ある転職サイトのなかから、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。

    転職サイト選定基準

    1. 求人数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
    2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

    利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下のとおりとなりました。

    転職サイト 求人数|総合満足度
    1位
    看護roo!
    55,907件|◎4.3
    利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
    2位
    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
    135,763件|○3.8
    総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
    3位
    マイナビ看護師
    60,875件|◎4.1
    求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国22箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい

    ※求人数2022年8月更新

    この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

    1位.看護roo! | 看護師さん利用者満足度No.1

    看護roo

    看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の看護師転職サイトです。

    登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。

    看護roo!の特徴

    • 利用者満足度96.3%
    • 公開求人55,907件+非公開求人も多数
    • 面接同行や選考対策など手厚いサポート

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    看護roo!』は、30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスです。

    信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートが魅力といえます

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    • みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
    • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
    • はじめての転職で不安なのでプロに相談したい

    看護roo!の詳しい情報は、下記の記事でもご覧になれます。

    2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 求人多数で選択肢の幅が広い!

    レバウェル看護

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。キャリアアドバイザーが、病院や施設を訪問して直接取材を行っており現場のリアルな情報を提供しています。

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    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の詳細は、下記の記事も参考にしてみてください。

    関連記事

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    なお、マイナビ看護師の詳細は、下記の記事でも確認できます。またおすすめの転職サイトについて、より詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

    さらに詳しく知りたい方には、以下の関連記事も参考になりますよ。

    9. まとめ

    保育園看護師はやりがいある仕事

    保育園看護師の役割や魅力・懸念点について解説しました。

    保育園看護師は、1人で判断をして業務をおこなう、園児に癒されるなど、やりがいを感じられる仕事なので、転職先としてはおすすめできる職業です。

    この記事が、あなたのキャリアに役立つことを願っています。

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    看護師の産休・育休事情。気になるお金関係の知識から産休まで安全に働くポイントも解説!

    「産休・育休中の給料はどうなる?」
    「看護師は切迫早産が多いというけど産休まで無事に働けるか不安」

    現在妊娠中または将来妊娠を希望していて、産休・育休にまつわる疑問や妊娠中の働き方に不安がある看護師も多いのではないでしょうか。

    産休・育休中は給料は出ませんが、必要な手続きをおこなうことでさまざまな手当を受け取れます。

    また、看護師は切迫早産になる人が多いというデータは事実なので、妊娠中は身体を最優先に考え業務を調整しながら働く必要があるでしょう。

    この記事では、産休・育休に関する基礎知識や気になる手当のこと、看護師が産休まで安全に働くためのポイントを現役看護師で2児の母である筆者が解説します。

    1. 産休・育休ってどんな制度?
    2. 産休・育休中は給与が出ない!税金の支払いやかわりにもらえる手当を解説
    3. 産休取得までの流れ
    4. 看護師が産休まで安全に働くためのポイントは?
    5. 【人間関係編】スムーズに産休に入るために心がけること
    6. 【手続き・事務系】スムーズに産休に入るためにやっておくこと
    7. 産休・育休からの復帰後の働き方

    この記事を読めば、産休・育休や妊娠中の働き方に関する様々な不安や疑問が解消されるでしょう。

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    【福岡県】人気の看護師転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

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    【京都府】人気の看護師転職サイト5選!府内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

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    【口コミあり】看護師向け転職サイトのメリット・デメリットを徹底解説!高評価の転職サイト7選も紹介

    使うべき看護師転職サイトを利用者の口コミや評判をもとに徹底解説

    「転職サイトの口コミって良いの?悪いの?
    「看護師向けの転職サイトが気になるけど、実際の口コミってどう?」

    事実、看護師向けの転職サイトの口コミは良いものだけではありません。悪い口コミも多数投稿されています。「使うのをやめたほうがいい」「思うように転職活動ができなかった」などのマイナス評価を目にすると、利用したくても躊躇してしまうでしょう。

    しかし、はじめて転職する方や少しでも転職の成功率を高めたい方は転職サイトの利用を強くおすすめします。

    その理由を723人の看護師さんにおこなったアンケート調査をもとに本記事で徹底解説していきます。実際の口コミとともに転職サイトの魅力を紹介していくので、利用するのを迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

    この記事を読むとわかること

    • 看護師向け転職サイト良い口コミからわかるメリット
    • 看護師向け転職サイトの悪い口コミからわかるデメリット
    • 看護師向け転職サイトは使わないほうがいい?【口コミに基づいての総評】
    • 看護師向け転職サイトの利用がおすすめな人の特徴
    • 看護師向け転職サイトの利用をおすすめできない人の特徴

    この記事を読むことで、あなたに合った看護師転職サイトはどんなところか知ることができ、転職成功に近付けるでしょう。

    それでは、看護師転職サイトの口コミや評判、そこから分かるメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

    看護師向け転職サイト良い口コミからわかる5つのメリット

    看護師向け転職サイトメリット

    では早速、看護師向け転職サイトの良い口コミからわかった5つのメリットを解説していきます。

    それぞれ具体的に解説していきます。

    求人票だけではわからない内部事情を教えてくれる

    求人票では給料や待遇などの確認はできても、気になる人間関係や労働環境がわからず、モヤモヤしますよね。

    看護師転職サイトは、過去の転職支援実績から得た情報や直接取材によって得た知見などのデータが豊富にあり、転職前に気になる職場の内情を知れる点が特徴です。

    例えば、人間関係・職場内の雰囲気手・働いている看護師や患者の様子・医師の性格など、求人票だけでは細かく読み取れない情報を詳しく教えてもらえます。結果、転職してから「想像と違った…」といったギャップを減らせるのです。

    また「面接でどんな質問がされやすいか」「採用担当者はどこをチェックしているか」など、過去の求職者が実際に面接を受けたときの情報も共有してくれます。

    実際に転職サイトを利用した方からは、内情を教えてもらってよかったと話されている方がいました。

    ◆求人票にない情報を教えてくれた

    口コミ・評判

    名匿名さん(20代後半・『ナースエクスプレス』を利用)
    ナースエクスプレスにお願いしましたが、求人票に載っていない情報を教えてくれたことがありがたかったです
    病院の院長や私の上司になる人がどんな人なのか、また今私が働いている病院とはどんな関係にあるのかなど、事前に聞けたので、不安がなかったです。

    人間関係や雰囲気のいい職場に転職したい」「職場の内情を知ったうえで転職したい」方は、内情をよく知る転職サイトを利用して転職活動を進めるとよいでしょう。

    履歴書添削や面接対策をしてくれる

    いざ転職を考えても、履歴書の作成や面接に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

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    ◆フォローのおかげでスムーズに転職活動が進んだ

    口コミ・評判

    匿名さん(40代後半・『ナース人材バンク』を利用)
    良かった点は、担当者が私の経歴や資格を把握しておられ、また、私がやりたい看護についてしっかりと話しを聞いてくれました。
    その上で、条件とマッチする病院を2〜3件絞ってくれました。その病院の良いところ、悪いところも把握していて、そういうところもきちんと情報提供してくださいました。
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    そもそも、非公開求人とは?

    非公開求人とは、インターネット上で一般公開していない求人のことです。
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    • 条件が良く人気になりやすい職場なので、応募が殺到するのを防ぎたい
    • 高年収や管理職ポストを約束した求人なので、現在その病院で働く看護師のモチベーション低下を避けたい
    • 採用人数が少なく、すぐに求人が埋まってしまうのであえて公開しない
    • 急な人手不足により、なるべく早く看護師の採用を決めたい

    非公開にすることで、採用側は採用にかかる時間や労力を軽減できるので、非公開を希望する病院や企業も多いです。

    例えば、転職業界大手が運営するマイナビ看護師では、取り扱っている求人の30%前後が非公開求人です。

    看護師転職サイトにおける公開求人と非公開求人の内訳:マイナビ看護師の場合、全体の3割程度が非公開求人

    〔出典〕マイナビ看護師|よくある質問(2023年10月8日閲読)を基に編集部作成

    転職サイトに登録しなくても公開求人を見ることはできますが、求人の一部にしか過ぎません。

    転職サイトに登録することで、良い条件の求人を見つけやすくなるだけでなく、選択の幅を広げられるでしょう

    実際に看護師転職サイトを利用した方のなかには、非公開求人を紹介してもらえたことをメリットに感じている方もいます。

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    口コミ・評判

    匿名さん(30代前半・『ナースではたらこ』を利用)
    友人からの紹介の担当者さんでした。とても仕事のできる方で、2回の転職でお世話になりましたが、どちらの時期も、1ヵ月程度で2〜3ヶ所の採用いただきました。
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    今よりも給料の高い職場に転職したい」「待遇が手厚い職場を探している」という方は、転職サイトを利用したほうが効率よく転職活動を進められるでしょう。

    転職のプロに相談することで、ブレない転職の軸作りができる

    転職したいと思っても、何を重視して転職先を選ぶべきか迷いますよね。

    給料が低い」「人間関係が悪い」など転職する理由がハッキリしている場合でも、さまざまな求人を見ていると迷ってしまいます。結果、転職の軸がブレることにつながりかねません。

    迷いを断ち切るためには、転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談し、客観的なアドバイスをもらうことが重です。

    看護師転職サイトでは、登録した利用者全員に対面または電話でキャリアカウンセリング(キャリアヒアリング)をおこなっています。

    自分では気付けない悩みや強みなどを客観的に引き出してもらえ、自分を見つめ直せて、ブレない転職の軸作りができることが良い特徴です。

    キャリアカウンセリング(キャリアヒアリング)とは?

    キャリアカウンセリング(キャリアヒアリング)とは、転職サイトに登録したときにおこなう面談のことです。
    転職のプロであるキャリアアドバイザーが担当になり、登録した看護師の経験やスキル、転職先の希望条件などを丁寧に聞いてくれます。

    加えて、キャリアの悩みやワークライフバランスのとり方など、働き方に関する悩み相談にも乗ってもらえます

    転職を考えた経緯や今の悩みを言葉にすることで、自分の考えを整理でき、履歴書の作成や面接対策にもつながると評判のサービスです。

    転職サイトを利用した方からは、転職のプロに相談できたことがよかったという声が複数寄せられています。

    ◆自分の考えを引き出してくれる

    口コミ・評判

    匿名さん(20代後半・『ナースコンシェルジュ』を利用)

    転職を思い悩んだ時に、何をしたらいいかわからず、知人の勧めで登録した転職サイト。
    軽い気持ちで登録しましたが、私がなぜ転職をしたいのか、どんなところに転職したいのかをしっかりと聞いてくれ、その上でアドバイスをもらえました
    悩んでいたこともすっきりし、自分が目指すべき道がはっきりした気がします。

    面倒な手続き・調整を代行してくれる

    転職しようと思っても、求人応募や選考対策・入職に関わる手続き、退職までの業務調整などが面倒に感じてしまいますよね。

    看護師転職サイトでは、転職や退職に関する手続きを代行してくれる点が大きなメリットといえるでしょう。

    現職の仕事や家庭と両立しながら転職活動を進められるため、忙しい方は特に利用をおすすめします。

    転職サイトが代行してくれる手続き・調整の一例

    • あなたにぴったりの求人紹介
    • 職場見学の調整
    • 求人の応募手続き
    • 面接の日程調整
    • 履歴書の添削や指導
    • 面接練習
    • 内定後の給与・待遇交渉
    • 雇用契約書の確認
    • 入職関連手続き
    • 退職する職場への伝え方やスケジュールの相談

    転職サイトによっては、転職後もアフターフォローができるように専用の電話相談室を設置し、転職後の悩み相談を実施しているサイトもあります。

    こうした手厚いサポート体制のおかげで、転職活動が楽におこなえたと話す方もいました。

    ◆仕事と家庭と転職活動の両立が実現

    口コミ・評判

    匿名さん(30代後半・『マイナビ看護師』を利用)
    以前は知人の紹介で転職をしましたが、今回の転職ではマイナビを利用。
    一番良かったのがとにかく楽ということです。必要に応じて手続きをフォローしてくれるので、仕事・家庭のことをしっかりしながらも転職活動ができました

    働きながら転職活動するのは大変」「面倒な手続きを代わりにやってほしい」方は、転職サイトに登録することで、負担なく転職活動を進められるでしょう。

    看護師向け転職サイトの悪い口コミからわかる3つのデメリット

    看護師向け転職サイトデメリット

    続いて看護師向け転職サイトの悪い口コミからわかった3つのデメリットを解説していきます。

    質の良い転職サイトを探すために必要な情報にもなるので、マイナスの口コミや評価を把握しておきましょう。

    連絡がしつこい

    看護師転職サイトは、登録後の連絡がしつこい・多すぎるという口コミが見受けられました

    実際の口コミを見ていきましょう。

    ◆夜9時過ぎに連絡がくる

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・40代後半・正社員)
    (注釈)担当者からの電話がすごくしつこいです。夜9時過ぎにいつもかかってくるのでテレビも見れなくて困ります。携帯からかかってくるのですがパチンコ屋の音が聞こえてくることもあってプライベートだか仕事だかわかりませんでした。

    ◆必要ないときにも連絡がくる

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・30代後半・正社員)
    最初は軽い気持ちで登録したじぶんが悪いけど、一度登録するとしつこい電話が何度もなる夜勤前でもおかまいなし。落ち着いて考えたいのに提案なんだか、必要ないときにも電話がくる。必要ならこちらからかけようと思うのに、担当者は就職してくれたらお金が入るときいたけど必死すぎじゃないかと思う。解約の仕方がわかりにくく解約できない。

    電話やメールでの連絡がしつこいという点は、看護師転職サイトの悪い口コミとして多く寄せられています。

    看護師転職サイトは、看護師が転職することで施設から収益を得ているため、早く転職させようと必要以上に連絡をするキャリアドバイザーが存在します

    看護師さんの都合や時間を考えず、夜勤前でもお構いなしに連絡をしてくる看護師転職サイトもあるようです。

    担当者によって対応に差がある

    看護師転職サイトは、担当者によって差があるという悪い口コミも多く見受けられます

    実際に挙げられている利用者からの声を確認していきましょう。

    ◆あまり親身になってもらえない

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・20代後半・正社員)
    エージェントの言動から効率的に数をこなしたい気持ちが伝わってきた。親身になって希望は聞いてもらえない印象

    ◆担当者に当たり外れがある

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・30代後半・正社員)
    担当してくださる方がちゃんとした方だとスムーズにいくのだと思います。悪い言い方ですが、担当者に当たり外れがあるようなので、そこまで人に勧めたいサイトではないかと思います

    人材業界は離職率が高いため、転職支援経験が浅く、看護師業界の知識に乏しい新人が担当になってしまうことも十分考えられます

    スキルが低く、看護の知識が浅い担当者の場合、看護師転職について有益なアドバイスをほとんどもらえないこともあるでしょう。

    さらに、「受け答えがぶっきらぼうで高圧的」「親身になって聞いてもらえない」など、担当者の内面に関する口コミも多く寄せられました。

    いくらスキルの高いキャリアアドバイザーが担当になったとしても、性格面での相性が悪い場合もあることがわかります。

    伝えた条件と違う案件を紹介される

    看護師転職サイトは、伝えた希望とは違う案件を紹介されるという口コミが多く寄せられています。

    実際の口コミを、下記にて紹介しているので確認してみましょう。

    ◆自分が出した条件とは違う求人を提案された

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・30代後半・正社員)
    転職サイトの口コミが良いという声を聞き利用した。
    求人数が他の業者に比べて多いけれど自分が出した条件とは違う求人を紹介された。(注釈)なんとか転職は出来たが今後は利用しないし、自分自身で職場を探そうと思った。

    ◆希望に沿っていない施設を勧められる

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・20代後半・正社員)
    (注釈)転職の情報収集だけでもと思い、登録しましたが、何度も連絡がきて困りました。転職の希望を伝えても、希望に沿っていないような病院を勧められたりするなど、なかなか思うようにいかないことも多かったです。

    看護師転職サイトの悪い口コミとして、伝えた希望や条件と異なる求人を勧められることもあります

    勘の悪いキャリアアドバイザーが担当になると、伝えた条件とは程遠い、見当違いな求人ばかり提案されることもあるでしょう

    看護師転職サイトの利用者からは、「条件とは違う求人を紹介された」「希望に沿っていない施設ばかり提案された」など不満の声があがっています。

    看護師向け転職サイトは使わないほうがいい?【口コミに基づいての総評】

    看護師向け転職サイト総評

    ここでは上記で紹介しきれなかった口コミを紹介していきます。口コミに基づく総評を最後にまとめているので、ぜひご覧ください。

    ◆自力では知り得ない情報が参考になった

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・20代後半・正社員)
    初めての転職で不安が大きかったですが、担当アドバイザーの方々丁寧に対応してくださいました。実際の転職の段取りだけでなく、おすすめの就職先の情報提供や、自力では知り得ない病院の内部事情についても教えて下さったので、非常に参考になりました。(注釈)

    キャリアアドバイザーは、担当する分野に精通しています。転職活動時では知るよしもなかったことも事前に把握できるので、より自分に合った転職先が見つかりやすくなるでしょう。

    ◆履歴書の書き方を送ってくれた

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・20代後半・正社員)
    最初の転職の時に履歴書の書き方をメールで添付してくださりとてもわかりやすくて履歴書が書きやすかったです。求人数は自分が言った条件に沿って3つ出してくださいました。
    私はそのとき看護師1年目だったので3つ出してくださってとても多い印象を受けました。また面接のときに他府県からの病院に面接しにいったので面接当日転職サイトの方が出向いてくださりいろいろアドバイスを下さいました。すごく心強かったです。

    はじめて転職する方で、履歴書や職務経歴書の書き方がわからなくても丁寧に教えてくれます。

    ◆仕事と家庭と転職活動の両立が実現

    口コミ・評判

    匿名さん(30代後半・『マイナビ看護師』を利用)
    以前は知人の紹介で転職をしましたが、今回の転職ではマイナビを利用。
    一番良かったのがとにかく楽ということです。必要に応じて手続きをフォローしてくれるので、仕事・家庭のことをしっかりしながらも転職活動ができました

    転職活動は、働きながら準備を進める方も少なくありません。
    キャリアアドバイザーは利用者が無理をせずスムーズに転職活動を進められるようサポートしてくれる存在です。

    ◆良質な求人をどんどん紹介してくれた

    口コミ・評判

    匿名さん(30代後半・『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を利用)
    もともと希望の条件が高かったのか、ネットで見たりハローワークを使っても希望の転職先が見つかりませんでした。
    そんな中で、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)を中心にいくつか転職サイトに登録して、使ってみると条件のいい求人をどんどん紹介してくれました
    給料を上げたいと思ったのが転職のきっかけでしたが、月収は4万円上がり、通勤時間も短くなりました。

    転職サイトはハローワークよりも多くの求人を保有しています。そのため自分の希望条件に合った転職先が見つけやすくなるでしょう。

    ◆志望動機が言えるようになった

    口コミ・評判

    匿名さん(20代後半・『ナースフル』を利用)
    初めての転職でしたので、履歴書、特に志望動機のところにすごく苦労しました。
    最初は別の転職サイトでやっていたんですが、ナースフルに登録して、相談したら、私が転職したいと考えるようになった背景をしっかり引き出してくれ、いろいろとアドバイスをもらえました
    苦手だった志望動機をスラスラ、本当のことを言えるようになり、受けていたところにはスッと通りました。「求人を見れば見るほど迷ってしまう」「そもそも転職すべきかわからない」という方は、転職サイトに登録し、まずは相談してみるのも一つの手といえるでしょう。

    キャリアアドバイザーは満足できる転職にするためにも、なぜ転職をしたいのか、転職するうえで何が大切なのかを明確にしてくれます。

    ◆気になる求人のおすすめできない理由を包み隠さず教えてくれた

    口コミ・評判

    匿名さん(30代前半・『看護roo!』を利用)
    担当スタッフが親身に希望を聞いて、条件に合う求人を提案してくれた。何度か条件を変更して探してもらったりましたが、丁寧に対応してもらえました。
    自分が気になる求人はどうなのか質問しても、おすすめな理由とあまりおすすめできない理由(最近、そこに勤めている看護師に話を聞いたが、人手が不足していて残業がかなり多いなど)をハッキリと教えてくれて、わかりやすかった

    キャリアアドバイザーは、その職場が本当に自分に合っているのか事前に判断してくれます。

    ◆伝えていた条件とは違う病院を紹介された

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・20代後半・正社員)
    最初、伝えていた条件とは全然違う病院ばかり紹介された。自分でも調べてみると評判の良くない病院だったので断った。また、担当者から「今(このクリニックは)求人を受け付けていない」と言われたクリニックがあったが、直接クリニックに聞いてみると受け付けている、と言われたこともあった。(注釈)

    キャリアアドバイザーのなかには、売上を伸ばしたいからという理由で、多くの求人を紹介してくる方もいるようです。

    ◆ぶっきらぼうで二度と関わりたくない

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・30代後半・正社員)
    (注釈)悪い点としては、担当者によっては返答や受け答えが曖昧であったり、適当な受け答えでいい加減な印象の人がいたことが残念でした。受け答えの返答もぶっきらぼうで、二度と関わりたくないと思ってしまいました。どの担当者さんもでずが、こちらから聞いた求人に対してしか答えてくれず、提案してくれることは一切なかったのはとても残念でした。家の近所やおすすめの求人を紹介して欲しかったです。

    担当者によっては自分と合わない方もいるでしょう。今後の転職活動をスムーズに進めるためにも、少しでも合わないと感じた場合は担当者の変更を申し出てみましょう。

    ◆電話がかなりしつこい

    口コミ・評判

    匿名さん(女性・30代後半・正社員)
    (求人数が他の業者に比べて多いけれど自分が出した条件とは違う求人を紹介された。(担当者によって違うかもしれないと思うが)電話がかなりしつこい時間関係なく毎日のように電話があったので少し迷惑に感じた。なんとか転職は出来たが今後は利用しないし、自分自身で職場を探そうと思った。

    キャリアアドバイザーは求人の紹介や転職活動の状況を把握するために、頻繁に連絡がくることもあります。自分のペースで転職活動を進められないことがデメリットに感じる方もいるでしょう。

    以上、転職サイトの良い口コミ・悪い口コミを紹介したうえでの総評です。

    結論、転職を考えている看護師の方は転職サイトを活用するのがおすすめです。

    悪い口コミのようにマイナスの面もありますが、面接に同席してくれたり条件交渉をしてくれたりと、強い味方になってくれます。

    良い転職サイトに出会えたら、きっとあなたの転職活動を全力でサポートしてくれるでしょう。自分に合った転職サイトの探し方は、記事の後半でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    看護師向けの転職サイトや転職エージェントを効果的に利用する5つのポイント

    看護師向け転職サイト効果的に利用するポイント

    どれだけ評判の良い転職サイトを選んだとしても、サービスに対して受け身の姿勢でいては、転職の成功からは遠ざかります。

    この章では、看護師転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを5つご紹介します。

    転職サイトを効果的に利用するポイントを押さえ、本当に満足できる転職活動を目指しましょう。

    登録前に担当者との連絡方法を確認する

    転職サイトに登録する前に、担当者(キャリアアドバイザー)との連絡方法を確認しておきましょう。

    主な連絡方法は、メール・電話・LINE・ビデオ通話などのツールが用いられます。

    転職サイトの利用経験がある看護師さんのなかには、メールやLINEなどテキストでのやり取りを好む方が多くいました。

    「電話で話をするのが苦手」「休みの日に連絡してほしくない」方は、メールやLINEでのやり取りが可能なサイトを選びましょう。

    ただし、転職サイトによっては「最初の面談はなるべく対面で」と指定されるサイトもあります。また「とりあえずメールで希望条件に合う求人情報を送ります」と事務的な対応をされるサイトもあるため、受けたいサービスに合わせて連絡方法を選びましょう。

    希望条件をしっかりと伝える

    登録後は、担当者との面談(キャリアカウンセリング)で希望条件をしっかりと伝えましょう。

    希望の働き方や条件を具体的に伝えるのはもちろん、転職に至った経緯や将来的なキャリアプランなどもしっかりと伝えることができれば、担当者もより具体的なサポートがしやすくなります。

    希望条件を伝える時は、担当者への伝え方を工夫することで、本当に知りたかった情報を教えてくれたり、キャリアの可能性を広げるような提案をしてくれます。

    以下に伝え方のコツや例を掲載しますので、ぜひ参考になさってください

    • 転職に至った経緯をありのまま伝える
      転職を考えた理由を伝えることで、次の転職先を選ぶ指標がわかるため。体調不良や人間関係のトラブルなど、言いにくいと思うことも隠さず伝えることが大切である。おすすめの転職先やアドバイスをもらうことで、思ってもみない働き方が叶うかもしれない。
    • 希望条件は細かく伝える
      なるべく細かく伝えることができれば、自分に合った転職先が見つかりやすいため。
    希望条件 おすすめの伝え方の例
    子育てと両立できる働き方がしたい
    • 夜勤や残業がなく、日勤のみの仕事。
    • 土日祝日休みで、保育園のお迎え時間に間に合うように17時退勤が希望
    スキルアップしたい
    • 〇〇分野の専門病院や〇〇科がある病院で、勉強会や研修などが盛んに行われているところがいい。
    • 資格取得に対して補助金や休暇制度のあるところがあれば優先的に紹介してほしい。
    ワークライフバランスを重視して働きたい
    • 日勤のみで残業のない仕事。
    • ある程度の忙しさがあり、メリハリのある働き方ができるところ。
    • 職場内に公私混同しないような雰囲気があるといい。
    • 転職に対する思いや将来的なキャリアプランを伝える
      転職の背景を伝えることで、担当者との認識をすり合わせられるため。
      「楽な職場に行きたい」「人間関係の良いところがいい」などの短期的な希望だけでなく、転職後の生活で大切にしたいことが何か、取得したいスキル・経験・資格はあるか、5年後~10年後にどういったキャリアを目指したいのかを伝えると良い。

    なお、希望条件が多すぎると転職先の選択肢が減ってしまうこともあります。希望する条件が2つ以上ある場合は、優先度をつけておくとよいでしょう。

    転職時期は最短で可能な日程を伝える

    転職する時期は最短で可能な日程を伝えましょう。

    転職サイトでは、転職意欲の高い人に優先して求人紹介をする傾向があります。直近で転職を考えている薬剤師ほど、転職する確率が高いからです。

    「転職時期はいつ頃をお考えですか?」といった質問をされた場合、特に決まった時期がなければ、「できるだけすぐに転職したい」と伝えましょう。

    ただし、優先的に求人紹介をしてもらおうとあまり、非現実的な日程を伝えてしまうと、トラブルのもとになりかねません。

    現職場との調整や引継ぎ、家庭の事情などですぐに転職が難しい方は、可能な範囲で最短の日程を伝えましょう。

    経歴やスキルは正確に伝える

    担当アドバイザーに経歴やスキルを聞かれたら、正確に伝えるようにしましょう。

    ご自身にピッタリの求人を紹介してもらいやすくなり、キャリアアドバイザー視点でアピールすべきスキルや強みを見出してもらえるからです。

    例えば、経験年数が3年未満の薬剤師の場合、経験の浅さがネックになると考える方もいるでしょう。しかし、病院によっては経験者特有のクセがなく、新しい知識を素直に吸収できると歓迎されることもあるのです。

    他にも、欠点と思いがちな経歴やスキルが、転職先によっては優遇される条件になることもあります。

    以下は、その具体例になります。

    一見不利と考えがちな経歴やスキルのアピール例

    経歴やスキル アピール例
    転職回数が多い 色々な診療科の経験があり、幅広い知識や経験をもとに即戦力として働ける
    ブランクが長い 子育てや介護がひと段落しており、仕事に集中して取り組む環境が整っている
    医療機関よりも介護施設での経験が長い 介護分野に精通しており、高齢者看護の知識や経験が豊富である
    手術室の経験しかない 観察力や状況判断力に長けており、緊急事態にも冷静に対応ができる
    小児科の経験しかない 小児看護の専門スキルが身についており、年齢に合わせた対応ができる
    コミュニケーションが苦手
    採血や点滴などの処置を黙々とやりたい
    基本的な看護技術が身についており、スピーディに処置できる
    看護技術全般が苦手
    患者さんと話すことは好き
    コミュニケーション能力や傾聴力に自信がある

    こうしたアピールの仕方は、担当のキャリアアドバイザーと相談しながら決めていくとよいでしょう。

    また、一見ネガティブに思える経験だけでなく、看護師さんが自分自身では『いつもやっているから特筆すべきことではない』と思いがちなスキル・経験も、他の施設から見れば大きな強みに見られることが多々あります。

    例えば下記の例にあるような経験が挙げられます。

    アピールすべき!看護師が見落としがちな経歴・スキルの一例

    • 採血や点滴が得意
      基本的看護技術が身についていると評価され、健康診断業務や一般クリニック、採血室勤務など多くの職場で重宝される。
    • 心電図波形を読み取れる
      循環器系の知識や経験が評価され、循環器系の病院やクリニックで即戦力アピールが可能。
    • 呼吸器装着患者のケアをしたことがある
      専門的スキルがあると評価され、呼吸器内科や呼吸器外科はもちろん、医療依存度の高い患者がいる介護系施設、介護療養院など幅広い分野で活躍も可能。
    • 看護学生の指導やプリセプターの経験がある
      基本的な看護スキルに加え、指導力や看護管理能力が評価される。管理職求人や、看護学校の先生など、好待遇の求人に応募できることも。
    • 病棟で勤務した経験がある
      病棟勤務により、対応力、状況判断力、タイムマネジメント能力など多くのスキルが身についていると判断される。とくに、4~5年以上の経験があれば、医療機関や施設系への転職は難なく可能。

    アピールポイントを明確にし、適切な求人を紹介してもらうためにも、経歴やスキルは正確に伝えることが大切です。

    紹介された職場の口コミをチェックする

    転職後に後悔しないためにも、紹介された病院の口コミはご自身でチェックすることをおすすめします

    転職サイトは職場のリアルな内情を把握しているので、良い面も悪い面も含めた情報を教えてくれます。しかし、転職サイトが最新の情報を正しく把握していないケースもあるのです。

    例えば、経営方針の変更による労働環境の変化や、入・退職者が出たことによる人間関係への影響などが挙げられます。

    そのため、気になる職場があればご自身でも情報収集しておいたほうが賢明といえるでしょう。

    おすすめの情報収集方法

    • 病院やクリニックのホームページをチェックする
    • 可能であれば、転職サイト経由で職場見学を依頼する(病院によってはWEB見学会を実施しているところもあるので、調べておくのがおすすめ)
    • 気になる職場に知人が友人がいれば、話しを聞いてみる
    • 実際に働いた経験のある看護師の口コミが集まる、口コミサイトを確認する

    口コミサイトには、実際にそこで働いた看護師さんが投稿した口コミが掲載されており、現場の生の声を簡単に知ることができます。

    おすすめの口コミサイト3社を以下に紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

    おすすめ転職サイト

    • ナスコミ
      登録口コミ数40万件以上あり、気になる病院の情報が見つかりやすい
    • ナース専科
      看護師だけでなく、インターンや実習を行った看護学生からの口コミも豊富
    • medico
      独自の病院ランキングを掲載し、看護師が働きやすい職場を提案してくれる

    いずれの口コミサイトも、無料会員登録が必要だったり、投稿して閲覧ポイントを獲得する必要があったりしますが、リアルな現状を確認するにはもってこいの方法です。

    転職後に後悔することのないよう、事前の情報収集は念入りにおこないましょう。

    看護師向け転職サイトの利用がおすすめな人の特徴

    看護師向け転職サイトおすすめな人

    看護師向け転職サイトを利用するべき方の特徴は、次の3点です。

    それぞれ順番にみていきましょう。

    履歴書や面接などの選考に自信がない

    履歴書の作成や面接など、選考対策に自信のない方は看護師転職サイトの利用を強くおすすめします

    なぜなら、看護師転職サイトでさまざまなサポートを受けることで、転職成功の可能性をグッと高められるからです

    施設に提出する履歴書や採用担当者と対面する面接は、あなたの看護スキルや経験をアピールできる最大のチャンスです

    しかし、選考対策をしっかりおこなわなければ、うまくアピールしきれずに不採用となってしまう可能性も否めません。

    選考対策が不十分だったばかりに、正当な評価が受けられないことは避けたいですよね。

    選考対策に自信のない方は看護師転職サイトに登録し、履歴書添削や面接練習を受けることでスムーズに転職を進められるのです。さらに看護師転職サイトでは、応募先施設の担当者が採用で重要視している点や求めている人物像などを事前に教えてもらえます。

    履歴書添削などといった選考対策以外にも、選考を有利に進めるためのサポートが受けられることも大きな強みです

    「履歴書に何を書けばいいのか分からない」「面接で何をアピールするべきなのか」など選考対策に不安がある方は、看護師転職サイトへ登録してみましょう。

    転職活動に時間をかけられない

    現職が忙しく転職活動に割く時間がない看護師や、転職活動にかかる手間を省きたい看護師は、看護師転職サイトの利用がおすすめです。

    看護師転職サイトは、転職に際して必要となるさまざまな手続きをすべて無料で代行してくれます

    看護師転職サイトが代行してくれる手続きや代行の内容は下記のとおりです。

    看護師転職サイトが代行してくれる手続きや調整

    1. あなたにぴったりの求人紹介
    2. 職場見学の調整
    3. 求人の応募手続き
    4. 面接の日程調整
    5. 内定後の給与・待遇交渉
    6. 雇用契約書の確認
    7. 入職関連手続き
    8. 退職する職場への伝え方に関する相談
    9. 入職までのスケジュール調整

    転職活動を自力で進める場合、これだけの手続きや調整を働きながらおこなう必要があるため、一人での転職活動は負担が大きいでしょう

    さらに、転職先の採用担当者が稼働している日中に合わせて連絡を取る必要があるため、より転職のハードルが高いといえます

    看護師転職サイトには、実績豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しているため、手続きや調整を代行してもらえます。

    特に、ご自身では交渉しにくい年収や入社日に関して調整してくれる点は、看護師転職サイトの強みといえるでしょう。

    転職活動に充てる時間がない方・現職と転職の両立が難しい方は、看護師転職サイトに登録し、必要な手続きを代行してもらいましょう

    転職前に施設の内情を知っておきたい

    転職する前に、施設や病院の内部情報や人間関係を知っておきたい方は、ぜひ看護師転職サイトの利用をおすすめします。

    なぜなら、看護師転職サイトの担当者は求人票に記載のない内部情報も把握しているため、転職する前に施設の詳しい情報を共有してもらえるからです

    人間関係・勤務している看護師や医師の人柄・患者の雰囲気などは、求人票だけでは読み取れません。

    看護師さんの転職理由として「人間関係の問題」がつねに上位にあることから、人間関係や職場環境は確認しておくべき項目です。

    実際に、入職前に職場環境や雰囲気を確認していなかったことで、転職後にストレスを感じる看護師は多くいます

    しかし、看護師転職サイトから詳しい施設の実態や環境を教えてもらうことで、転職後のギャップを軽減できるのです

    一人で転職している場合では、決して知れない施設の雰囲気や働く職場の人間関係を、事前に教えてもらえる点は大きなメリットといえます。

    事前に転職先の内情を知りたい方、人間関係が理由で転職活動をしている方は、看護師転職サイトを利用し理想の転職先を見つけましょう

    看護師向け転職サイトの利用をおすすめできない人の特徴

    看護師向け転職サイトおすすめできない人

    看護師転職サイトには大きなメリットがあるため、基本的に利用するべきですが、以下に該当する方は利用しないほうがよいでしょう。

    紹介する項目に当てはまる方は、一度立ち止まって本当に利用すべきかを考えてみてください。

    転職したい病院・施設が決まっている

    すでに転職したい病院や施設が決まっている場合は、看護師転職サイトではなく転職先のホームページから直接応募したほうがよいでしょう。

    なぜなら、看護師転職サイトを使うよりも直接応募したほうが採用率が高い可能性があるためです。

    看護師転職サイトは病院・施設側に採用コストがかかるため、採用コストがかからない直接応募と比べると、看護師転職サイトのほうが不利になる可能性は否定できません

    不利な応募方法を選んだことにより不採用になってしまう事態を避けるためにも、施設が決まっている場合は直接応募を選びましょう。さらに、直接応募は自力で情報収集をするため、転職後のミスマッチを防げるという利点があります。

    施設や病院に関する情報を集めるうちに、経営方針や理念などへの理解を深められることで、転職したあとにギャップを感じにくくなるでしょう。

    すでに転職したい施設・病院が定まっている看護師は、看護師転職サイト経由ではなく直接応募で転職活動を進めることがおすすめです

    自分のペースで転職活動をしたい

    マイペースに転職活動を進めたい看護師には、看護師転職サイトの利用はおすすめできません

    なぜなら、看護師転職サイトにはサポートを受けられる期間に限りがあり、決められた期間内に転職を進める必要があるためです。

    なかには、期間内に転職先が決まるよう急かしてくることや、早く転職してもらうために希望に合わない求人でも紹介するキャリアアドバイザーが存在します。

    マイペースに転職活動を進めたい方にとっては、心地よく転職活動ができずに納得度の低い転職につながってしまうでしょう。

    見定めながら時間をかけて転職活動したい方・急かされて転職活動をすることにストレスを感じる方は、看護師転職サイトを使わないことをおすすめします

    国公立系の医療機関に転職したい

    国公立の医療機関へ転職したい看護師さんには、看護師転職サイトの利用をおすすめできません

    看護師転職サイトは利用せずに、病院のホームページや公的サービスであるハローワークで求人を探すとよいでしょう

    なぜなら、国公立系の病院や医療施設が求人募集をする場合は、公式Webサイトやハローワークを利用する可能性が高いためです。

    さらに、国公立系の医療機関は人材育成に力を入れており、新卒看護師を多く採用する傾向にあります。そのため、積極的に看護師転職サイトを活用するとは考えにくいといえます

    国公立の病院や医療機関へ転職したい方は、看護師転職サイトではなく直接応募のほうがスムーズに転職を進められるためおすすめです

    看護師向け転職サイトを使うときの注意点3選

    看護師向け転職サイトの注意点

    ここでは、看護師転職サイトを使うときの注意点を3つご紹介します。

    登録してから「思ったのと違う」「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔しないよう、注意点を押さえておきましょう。

    担当者との相性が合わないこともある

    2章でもお伝えしましたが、担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わないとストレスを感じてしまうこともあります

    例えば、転職を迷っている段階で強引に転職を勧めてきたり都合を考えずに何度も連絡をしてきたりするキャリアアドバイザーもいます。こうした対応に不満を感じた看護師さんは多るようです。

    ◆電話がしつこいくらいかかってくる

    口コミ・評判

    名前 さん(30代前半)
    電話が子どものお世話をしないといけない夕方にしつこいぐらいにかかってくる。こちらが急いで次の仕事を探してない状態なのに何度も何度も電話がかかってきて迷惑だった。こちらの状況は事前の情報入力で今すぐの求人でなくてよい、というところにチェックをいれているにも関わらず、ひっきりなしに着信がある。迷惑で電話に出たくない

    ◆強引さや不躾さを感じ、うまく利用すべきだと感じた

    口コミ・評判

    名前 さん(40代前半)
    仕事の情報量が多く、病院、施設、クリニックなど仕事内容も多岐に渡ると共に、エリアも広範囲にあり、通勤も踏まえて仕事を探すことが出来ました。自分のキャリアとしての希望や、生活を大切にしながら働くという意味で仕事を探すのに利用しやすかったです。良くない点としては、担当のスタッフにより案内が強引に感じたり、相談に対する姿勢が不躾に感じる事もあったので、自分が賢くなって利用すべきだということを学びました。

    ◆突然連絡が途絶えた

    口コミ・評判

    名前 さん(30代前半)
    おすすめの案件や条件にはまる案件が見当たらないと、突然連絡が途絶えてしまいました。条件が難しかったのかも知れませんが、提案された案件も条件とは離れたものもありました。たとえ紹介できる案件がなくとも、定期的に「今探してます」的なメールがあっても良いように思います。

    残念ながら、キャリアアドバイザーによって経験やスキルに差があり、提案力や対応力にも違いが出てしまう現状があるようです。

    せっかく口コミを確認して転職サイトを選んだとしても、担当者との相性が悪いせいで、転職サイトのサービスを活用できないのはもったいないですよね。

    もし、担当のキャリアアドバイザーに不満を感じることがあれば、遠慮せず担当変更を申し出ましょう。

    担当変更メール文面例

    いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

    現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

    転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

    もし可能であれば、私が転職を考えている保健師の業務により詳しいコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    本来、キャリアアドバイザーは転職活動をサポートしてくれる心強い存在であり、ストレスを感じるような関係であってはいけないのです

    担当変更したとしても、その後のサポートが手薄になることはないため、相性が合わないと感じたら遠慮せずに担当を変えていましょう。

    応募者が多い場合、不利になることもある

    あえてお伝えしておきたいのが、応募者が多い職場では、転職サイトの利用が不利になるケースもあるということです。

    採用担当者が転職サイト経由で採用をおこなう場合、転職サイトに紹介料を支払う必要があるからです。

    転職サイト経由で紹介された人材を採用する場合、施設側は採用した看護師の年収の20〜30%の紹介料を支払う必要があるため、採用者側には大きな出費になります。

    求人情報を掲載している施設のなかには「多少費用が掛かっても優秀な人を採用したい」「転職サイトのお墨付きなら、安心して採用できる」と考える施設も多くあります。

    採用コストとの兼ね合いから、同年代で経験・スキルが同程度の看護師さん複数名が応募してきた場合、病院の公式ホームページから直接応募した看護師さんのほうが採用されやすい可能性があるのは否定できません。

    ご自身が働きたい病院が決まっている場合は、転職サイトを使わないということも選択肢に入れておいたほうがよいでしょう。

    看護師転職サイトを使わないほうが良いケースもある

    先にご紹介したように、転職サイトの担当者との相性が悪かったり、応募者が多い場合採用に不利になったりすることもあります。下記に該当する方は転職サイトを使わずに転職活動をしたほうがよいでしょう。

    転職サイトを使わないほうがいい人の特徴

    • 自分のペースで転職活動を進めたい人
    • 担当者からの連絡がわずらわしく感じてしまう人
    • 働きたい職場が決まっており、直接応募できる人
    • 履歴書や面接などの選考対策への不安がなく、サポートが不要な人

    看護師転職サイトを利用しない場合は、ハローワークや直接応募、看護師に特化した求人広告サイト、ナースセンターなどの方法で転職活動を進めてみましょう。

    ただし、どの方法にもメリット・デメリットがあるため、自分にはどの転職方法が合うのかを吟味したうえで選ぶことをおすすめします。

    下記の記事でも、看護師向け転職サイトを利用する際の注意点をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

    看護師職サイトおすすめランキング7選!口コミで比較

    おすすめの看護師向け転職サイト

    ネット上に数多く存在する転職サイトのなかから、実際に自分に合う看護師転職サイトを選び出すのは大変ですよね

    看護師転職サイトによって、保有している求人やサポート体制が違うので、自分に合わない転職サイトに登録した結果、時間と労力をロスしてしまうのは避けたいものです。

    この章では、看護師さん723人からの口コミをもとに、利用者満足度(総合力)の平均得点が高かった看護師転職サイトをご紹介します

    <看護師転職サイトの比較・選定基準>

    • 総合力:求人×サポートの総合的な満足度
    • 求人の質・量:紹介された求人の量やその内容は良かったか
    • サポート力:必要な時に必要なサポートを受けられたか、親切だったか
    看護師転職サイト サービスの特徴
    看護roo!1位:看護roo!
    公式サイトを見る
    詳細を見る
    公開求人数:約6.3万件|満足度:4.3
    利用者満足度96.3%、看護師の評判が高い転職サイト
    細かい条件で求人が探しやすい
    20代30代40代
    看護師准看護師助産師保育施設

    2位:レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

    公式サイトを見る
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    公開求人数:約14万件|満足度:4.1
    累計40万人以上の利用者がいる転職サイト
    LINEで最新の求人情報が得られる
    20代30代40代
    看護師准看護師助産師地方
    マイナビ看護師
    3位:マイナビ看護師
    公式サイトを見る
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    公開求人数:約4.6万件|満足度:4.0
    求職者のペースに合わせたサポートが強み
    全国25箇所に相談会場あり
    20代30代40代50代以上
    看護師准看護師助産師保健師
    派遣企業

    ※ 求人数は、すべて2023年10月時点のものです

    看護roo!:看護師からの満足度が高い転職サイト

    看護roo!

    総合満足度

    4.3

    求人の質・量 サポート力

    4.4

    4.3

    おすすめ年代 20代30代40代
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護保育施設
    おすすめ勤務地域 全国

    『看護roo!』の特徴

    • 10年以上・数十万人の看護師を支援してきた実績を持つ、業界最大手級サービス
    •  利用者満足度は驚きの96.3%(看護roo!調べ)
    • きめ細かなサポートや提案力など、利用者から満足の声が多数!

    看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No. 1の転職サイトです。

    公開求人数は8万件以上、さらに登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。

    希望の施設形態や、担当業務など、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるので、希望にぴったりの求人を見つけられるでしょう。

    30年以上にわたる転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスであるため、信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートも魅力的です。

    『看護roo!』はこんな看護師さんにおすすめ

    • みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
    • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
    • はじめての転職で不安なのでプロに相談したい
    『看護roo!』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・助産師
    対応施設
    一般病院、大学病院、一般+療養、療養型病院、精神病院、クリニック、訪問看護、介護施設、健診センター、保育園・学校、その他
    対応雇用形態
    常勤、パート(非常勤)、契約社員
    対応診療科
    検索項目なし(キーワード検索で絞り込んで探すことが可能)
    担当業務/配属先
    病棟、外来、オペ室(手術室)、救急外来、ICU系、透析、訪問看護、介護・福祉系、検診・健診、保育園・学校、訪問診療、内視鏡、その他
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約59,000件
    准看護師 約37,000件
    助産師 約700件
    雇用・勤務形態別
    常勤 約48,000件
    非常勤 約26,000件
    2交代制 約11,000件
    3交代制 約2,000件
    日勤のみ 約53,000件
    夜勤のみ 約4,800件
    施設別
    一般病院 約8,800件
    クリニック 約12,000件
    介護施設 約26,000件
    訪問看護 約5,800件
    保育施設 約2,000件(保育園・学校)
    担当業務/配属先別
    病棟 約6,000件
    外来 約13,000件
    訪問 約7,000件
    手術室(オペ室) 約1,000件
    透析 約1,200件
    内視鏡 約100件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約29,000件
    土日休み 約6,300件
    駅徒歩5分以内 約10,000件
    車通勤可(駐車場有) 約44,000件
    寮あり 約8,400件
    託児所あり 約11,000件
    未経験・ブランク可 39,000件 
    電子カルテあり 約5,800件 

    〔出典〕『看護roo!』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『看護roo!』を利用した看護師の口コミ・評判

    看護roo!』を利用した看護師のほとんどはサービス内容に対して高い満足感を示しており、特に求人紹介や担当キャリアアドバイザー(エージェント)のサポート力を高く評価する声が中心でした。特に、次の3点について満足だったとする声が目立ちます。

    • 希望条件にマッチした/応募したくなる求人をすぐ紹介してもらえた
    • 求人票だけではわからない内部事情・詳しい状況を教えてくれた
    • 担当者の対応が丁寧/多忙な自分に合わせた連絡方法をとってもらえた

    それぞれ実際の口コミとともに分析してみましょう。

    『看護roo!』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆希望条件にマッチした/応募したくなる求人をすぐ紹介してもらえた◆求人票だけではわからない内部事情・詳しい状況を教えてくれた◆担当者の対応が丁寧/多忙な自分に合わせた連絡方法をとってもらえた
    約8万件の公開求人数を抱える『看護roo!』では、やはり利用者からも「希望条件に合った求人を紹介してもらえた」という声が多く寄せられました。

    口コミ・評判

    20代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★☆4
    紹介される案件が豊富で、他のサイトでは見つからなかった条件での案件がすぐに見つかり、紹介してもらえた
    他のサイトだと紹介されても給料が希望より低いなど条件が合わないことがあったが、それもなかった。専門分野ごとに分けて担当しているのか、紹介してほしい分野の仕事にも詳しかった

    口コミ・評判

    20代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★☆4
    提案される求人が比較的多かったので、自分の条件に合う求人に巡り合うことができました
    担当者の方は、求人ごとに様々な情報を教えてくれたので、求人ごとに比較がしやすかったです。
    面接対策もしてくれたので、とても心強かったです。

    口コミ・評判

    20代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★☆4
    最初の転職の時に履歴書の書き方をメールで添付してくださりとてもわかりやすくて履歴書が書きやすかったです。
    求人数は自分が言った条件に沿って3つ出してくださいました。私はそのとき看護師1年目だったので3つ出してくださってとても多い印象を受けました。
    また面接のときに他府県からの病院に面接しにいったので面接当日転職サイトの方が出向いてくださりいろいろアドバイスを下さいました。すごく心強かったです。

    保有求人数の多さに加え、担当キャリアアドバイザーのサポート・提案力がうかがえる声が目立ちます。

    ただし「希望の求人を見つけられた」という看護師のなかには、「登録されている病院があまりに多いので、選ぶのに時間がかかりました」という声も。

    転職に不慣れで応募先選定が面倒だという方にとっては、豊富な掲載求人数を誇るサイトの場合、かえって選びにくさを感じてしまう可能性もあります。

    候補施設の絞り込みを担当アドバイザーに任せることで、求人票に目を通しきれない・どう選べばいいかわからないといった悩みを解消でき、時短にもつながります

    担当アドバイザーのサポート力が好評を博している『看護roo!』ですが、とくに応募先の雰囲気や実際に働いている人の状況など、求人票を見るだけでは読み取れない内情を教えてくれて良かったという声が多く寄せられました。

    口コミ・評判

    30代前半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★☆4
    担当スタッフが親身に希望を聞いて、条件に合う求人を提案してくれた。
    何度か条件を変更して探してもらったりましたが、丁寧に対応してもらえました。
    自分が気になる求人はどうなのか質問しても、おすすめな理由とあまりおすすめできない理由(最近、そこに勤めている看護師に話を聞いたが、人手が不足していて残業がかなり多いなど)をハッキリと教えてくれて、わかりやすかった

    口コミ・評判

    30代前半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★☆☆3
    転職サイトには掲載されていないが、個人的にリサーチし気になっている求人を伝えたら、コンタクトをとってくれた
    また、転職サイト目線で良い求人か、あまりオススメできない求人か教えてくれた職場のホームページには掲載されていない、情報(職場の雰囲気、評判)を教えてくれた

    口コミ・評判

    30代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★☆4
    ある程度、私が提示した条件の職場を見つけていただけなので、満足しています。
    転職サイトですと、条件から外れた職場を提案され、妥協が必要、みたいな事を言われたりしたことがあるのですがそういうことがなかったので、安心して転職活動出来ました。
    提示してくださったクリニック、病院の特徴も把握されていて比較もしやすかったです。

    転職サイトでは、医療施設の採用担当者とやり取りする営業担当と、求職者とやり取りして転職支援をするキャリアアドバイザーが別々であることが大半です。

    医療施設側の内部事情に精通しているのは営業担当者のほうで、求職者側へのアドバイスとして提供するには、営業担当とキャリアアドバイザー間の連携が不可欠。

    サービスによっては連携が甘く、求人票以上の情報を引き出せないこともあるのですが『看護roo!』の場合は、組織内での担当者連携がうまくとられていると考えられます

    高いサポート力の背景には、こうした運営企業側の体制面も大きな要因として存在しているのではないでしょうか。

    看護roo!』を利用した看護師からは、担当キャリアアドバイザー(エージェント)とのコミュニケーション面(連絡方法、フォローアップの仕方)についてもたいへん満足だったという声が多く寄せられています。

    口コミ・評判

    40代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★★5
    担当さんには、こちらの希望を丁寧に聞いてもらえました。
    勤務しながらの転職活動だったので、連絡を頂いても電話で話すことができないことが多々ありましたが、ショートメールも使って担当さんとやり取りできました。しつこく連絡してくることもなく、前職場に気づかれずに活動でき助かりました
    〔自分が求める条件は〕非現実的な要望が多かったので、件数は少なかったですが希望通りの求人を探してもらえました。自分では不可能なことだったので心から感謝しています。次も使いたいと思える担当さんでした。

    口コミ・評判

    20代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★★5
    対応も細やかで 担当は明るく話しやすい方だった。わからない点もLINEでやりとりをしてすぐ回答をもらえ不安も少なかった
    一般求人で募集していない内容の転職情報を持っており案内してもらえたのは魅力的であった。
    面接の日取りや採寸の日取りなどもこちらを優先させて病院側と調整してもらえ動きやすかった点と履歴書の確認も事前におこなってもらえ修正も貰えたのは有難いところだった。

    口コミ・評判

    20代後半・『看護roo!』を利用
    評価:★★★★★5
    看護roo!を選んだのは、転職を決意した際にインターネットで転職サイトを検索したことがきっかけでした。転職経験者の口コミも良かったためです。
    登録後は担当者からの連絡があり、私の希望を電話にて聞き取りをしてくださいました。電話でのやり取りの為、より私の希望が伝わりやすく、条件により近い転職先の提案をしていただきました。
    面接当日もスタッフが付き添ってくださる為、事前に面接内容や職場の雰囲気など情報が得られる等、安心して面接に挑むことができました。
    就職後も仕事内容や職場の雰囲気等の情報確認の電話があり、転職活動を振り返り感じたこと等の質問を受けました。
    転職活動をサポートする会社としてよりよいサポートをしていきたいという思いを感じ取ることができ、今回の転職活動について、私自身は大変満足しています。

    変則的な勤務時間・多忙な業務などを考慮して、ショートメールなどのやり取りに切り替えてくれたなど、求職者に合わせて対応してくれたという声が目立ちました。

    一方で、アンケートにご回答いただいた看護師からは、担当アドバイザーからの連絡が多くてわずらわしさを感じたという声も少数寄せられています。

    Career Theoryの下記の記事では、転職サイトとのやり取りについても解説しているので、実際に転職サイトを利用する前に確認しておきましょう。

    アンケートからわかった! 『看護roo!』の特徴まとめ

    Career Theoryによる看護師対象満足度調査で堂々の1位となった『看護roo!』。
    アンケートからわかったサービスの特徴は、次のような点にあると言えます。

    • 豊富な求人数と担当アドバイザーからの適切な紹介・提案
    • 求人票には書かれていない内部情報を積極的に提供してくれる
    • 連絡・コミュニケーションは利用者(看護師)に合わせてもらいやすい

    サポート力に高評価が集中していることから、初めて転職する人や転職活動に不慣れな人がまず利用するべき転職サイトだといえるでしょう。

    また勤務時間等の問題で日中の電話によるやり取りが困難となりがちな看護師にとっては、連絡の頻度や方法を調節できるかどうかがきわめて重要です。

    現職の勤務を続けながらの転職活動を進めていくうえでも、有力な候補となることは間違いないでしょう。

    ◆『看護roo!』のもっと詳しい解説・口コミ

    もっと見る

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事):非公開求人の量が豊富、面接対策◎

    レバウェル看護

    総合満足度

    4.1

    求人の質・量 サポート力

    4.1

    4.2

    おすすめ年代 20代30代40代
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護
    おすすめ勤務地域 全国地方

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』の特徴

    • 累計利用者数40万人を超える(2019年度実績)、最大手級転職サイト
    • 掲載求人数は公開求人だけでも13万件以上の圧倒的豊富さ
    • 年間4,000回以上実施の職場訪問によるリアルな内部事情をストック

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、公開求人13万件以上と、求人数がトップレベルの転職サイトです。

    特徴はなんといっても、求人施設に関する情報の詳細さ。
    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』では年間4,000回以上もの施設訪問をしており、直接取材に基づく現場のリアルな情報を把握しています。

    求職者にとってうれしい点が、そうした取材結果の一部が公開されており、各施設の求人票から確認できるというものです(求人検索画面で「職場インタビューあり」の求人票だけ探すことも可能!)

    施設で働く魅力・実際に勤務されている看護師へのインタビューなど、写真つきで詳細な解説を読めます

    応募前・選考中の段階から入職後の具体的なイメージを描くことができ、担当アドバイザーや採用担当者に対する質問事項の精度を上げることにも有用です。

    そのため「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらえます。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』はこんな看護師さんにおすすめ

    • できるだけたくさん求人が見たい
    • 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
    • 気軽に求人探しがしたい
    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・助産師
    対応施設
    総合病院、一般病院 クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、検診センター
    対応雇用形態
    常勤、パート(非常勤)、契約社員
    対応診療科
    検索項目なし(キーワード検索で絞り込んで探すことが可能)
    担当業務/配属先
    病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県県
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約74,000件
    准看護師 約44,000件
    保健師 約1,000件
    助産師 約900件
    雇用・勤務形態別
    常勤 約22,000件
    非常勤 約33,000件
    2交代制 約13,000件
    3交代制 約1,600件
    日勤のみ 約58,000件(日勤常勤)
    夜勤のみ 約500件(夜勤専従常勤)
    施設別
    一般病院 約23,000件
    クリニック 約29,000件
    介護施設 約30,000件
    訪問看護 約16,000件
    担当業務/配属先別
    病棟 約22,000件
    外来 約29,000件
    訪問 約15,000件
    手術室(オペ室) 約2,200件
    透析 約3,000件
    内視鏡 約400件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約24,000件
    土日休み 約4,300件
    駅徒歩5分以内 約53,000件
    車通勤可(駐車場有) 約71,000件
    寮あり 約17,000件
    託児所あり 約20,000件
    未経験・ブランク可 約31,000件 (合計)
    電子カルテあり 約12,000件 

    〔出典〕『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を利用した看護師の口コミ・評判

    看護師転職サイトのなかでも圧倒的な掲載求人数を誇る『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』ですが、利用した看護師の声からは、求人の量や情報提供のクオリティが高いことを評価する声が多く寄せられました。
    特に、次の2点について満足だったとする声が目立ちます。

    • 求人票には現れない施設の実状・内部情報を教えてくれる
    • キャリアアドバイザーがとても丁寧に自分の話を聞いてくれる

    それぞれ実際の口コミとともに分析してみましょう。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆求人票には書かれていない応募先施設の内部事情に精通している◆担当者の対応が丁寧/多忙な自分に合わせた連絡方法をとってもらえた

    頻回な取材に基づく圧倒的な密度の情報量が売りの『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』。
    利用者からも、やはり応募先施設の実情・内部事情を教えてもらえたことに対する喜びの声が多く寄せられました。

    口コミ・評判

    評価:★★★★★5
    初めての転職で不安が大きかったですが、担当アドバイザーの方々丁寧に対応してくださいました。
    実際の転職の段取りだけでなく、おすすめの就職先の情報提供や、自力では知り得ない病院の内部事情についても教えて下さったので、非常に参考になりました。
    面接対策では、聞かれるであろう質問やその場の雰囲気について、過去の情報を参考にレクチャーして下さったので、不安を軽減させられました。

    口コミ・評判

    評価:★★★★☆4
    転職を考えていた時に、他の病院の詳細な情報が得られず困っていました。
    そのようなときにレバウェル看護(旧 看護のお仕事)を利用しました。
    給与や福利厚生、離職率や病院の雰囲気など他の求人サイトでは知ることができない情報を教えてもらうことができました
    また、求人件数も豊富でよい転職先を選ぶことができました
    担当者もまめに連絡をくれたり、親身に相談に乗ってくれました。

    口コミ・評判

    評価:★★★★☆4
    まず、求人数に関しては豊富だったので安心することができました。
    また、コンサルタントの質についても良かったのでとてもうれしかったです。
    そして、施設の内部事情をしっかりと教えてもらえるところが最大のメリットだと思いました。

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は求人施設への取材に注力しているサービスだけあって、やはり「求人票以上の情報提供を受けられる」点が好評です。

    担当者とのやり取りのなかで、より詳細な職場の雰囲気や選考におけるアピールの勘どころ(書類・面接における自己PRや想定質問等)など、有益な情報を引き出せます。

    求人票に対して「質で納得できるものが多い」という感想も寄せられており、納得感を持って応募先・入職先を選ぶことに貢献する特徴だといえるでしょう。

    アンケートへ寄せられた回答のなかでも『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』利用者からの声で有意に目立っていたものが、担当アドバイザーの傾聴姿勢。
    自分の話に対して耳を傾けてもらえて良かった」という評価が多くあげられています。

    口コミ・評判

    評価:★★★★★5
    こちらの会社の担当者が一番よく話を聞いてくださった
    条件的にやや無茶なことを言ってるなという自覚はあったが、その無茶な希望にも親身になって話を聞いてくださった
    他にも利用した2社は無茶な要望だと感じとって相手にもしてくれなかった。
    提案された求人は、さほど多く感じなかったが、寄り添ってくれたため、満足度が高いです。

    口コミ・評判

    評価:★★★☆☆3
    担当者の方のマナーがとてもよく、関わりを持った最初から最後まで、根気強くわたしの話に耳をかたむけてくださったことがなにより嬉しかったです。
    他社の転職サイトの担当者はやや押し付けがましい物言いだったり、連絡がなかなか来なかったりと多少不満が募りましたが、こちらの会社だけは特に不満はありませんでした

    口コミ・評判

    評価:★★★★☆4
    担当者の方がとても親身に対応してくださいました
    女性の方だったのもありとても話しやすかったです、
    希望の条件に合った職場をピックアップしてくださり、イマイチと思ったらまた追加の条件を聞いて一から探してくださいました
    他の転職サイトは夜遅くに連絡してきたりなどありましたが、こちらのサイトは事前に時間の確認をしてくださり、良識のある対応でした。

    「担当者が要望通りの対応をしてくれた」という点以外にも、意見・希望をヒアリングする過程自体も評価が高い点に、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の特徴があります。

    話しやすい雰囲気づくりや傾聴姿勢に注力するなど、在籍しているアドバイザーの多くが「話して良かった」と感じてもらうことを目標にしているようです。

    求人施設側に対する頻回なヒアリングとも相まって、傾聴力(聞き出す)にこだわりを持った転職支援サービスであることがうかがえます。

    転職サイトを利用した経験がある人は、担当アドバイザーのヒアリングが手短・淡白で「寄り添ってもらえている感が薄かった」という不満を持つ人も少なくありません。

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)であれば、そうした不満を持つことなく親身なサポートを受けられることに期待できるでしょう。

    アンケートからわかった! 『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』の特徴まとめ

    看護師転職サイトのなかでもトップクラスの掲載求人数を誇るレバウェル看護(旧 看護のお仕事)
    実際に寄せられた看護師の感想からは、求人数以外の面でも高い評価を得ていることがわかりました。

    • 綿密な取材によって集められた、求人施設の内部事情・就労環境に関する圧倒的な情報量
    • 求職者にどこまでも寄り添ってくれるキャリアアドバイザーの傾聴力

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の魅力はなんといっても、継続的な現地取材を通して集積された、各求人施設の具体的な情報にあるでしょう。

    雰囲気や働いている人の感覚などは実際に職場を訪れなければ感じ取れない側面が強く、求人票から読み取れないことがしばしばあります。

    採用面接も一部/全部がリモートに置き換わるなかで、「現地・現場の事情」を教えてもらえるレバウェル看護(旧 看護のお仕事)』の価値は大きいです。

    同様に、キャリアアドバイザーへの転職相談も非対面でおこなわれることが主流となっています。そのなかで、じっくりと求職者の話を聞いてもらえることは、安心感をもたらし希望条件をめぐるミスマッチを回避するうえで大切なことです。

    自分に寄り添ったサポートをしてもらえるかどうかなど、綿密なヒアリング・情報提供を最重視するならば、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)を選ぶとよいでしょう。

    もっと見る

    マイナビ看護師 :大手人材企業による定番の看護師転職サイト

    マイナビ看護師

    総合満足度

    4.0

    求人の質・量 サポート力

    3.9

    4.1

    おすすめ年代 20代30代40代50代以上
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師保健師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤派遣
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護企業保育施設
    おすすめ勤務地域 全国地方

    『マイナビ看護師』の特徴

    • 人材系大手企業マイナビ社が運営する看護師専門転職サイト
    • 求人検索システムから細かな条件で求人情報を絞り込める
    • 地方在住や企業への転職を目指す看護師など、多様なニーズに強み

    人材・職業紹介の最大手級企業マイナビが運営する『マイナビ看護師』は、豊富なキャリア支援実績に裏打ちされた万全のサポート体制が魅力のサービスです。

    数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヵ月に渡って職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせてサポートをしてくれます。

    全国21箇所に相談会場があり、地方在住の方でも来社相談がしやすいという点も、大手企業が運営するサービスならではの強みです。

    また『マイナビ看護師』が持つ特色の一つとして、求人検索におけるこだわり条件が細かい・多様なニーズにまで対応しているという点が挙げられます。

    復職・ブランク可」「4週8休以上」といった一般的な軸はもちろんのこと、他にも以下のように多様な条件から求人票を絞り込めます。

    • 1月入職可(ほかに4月入職可、夏~秋入職可なども)
    • オンコールなし
    • 都市圏/沖縄・離島/北海道トラベルナース

    上記は一例にすぎません。他にも「託児所あり」「産休・育休実績あり」といった項目で絞り込むことが可能です。看護師市場だけでなく、転職市場を網羅的に手掛ける大手人材企業ならではの、労働者ニーズに寄り添った検索システムを利用できます。

    マイナビは総合転職市場では女性向けの転職支援にも注力しているため、女性のライフステージ等を考慮したサポートに定評があります。

    さらに看護師分野では男性向け特集を組んで多くのキャリアアップ実績を有しており、性差に関係なくライフステージ/キャリアビジョンに合ったサポートを提供する企業です。

    『マイナビ看護師』はこんな看護師さんにおすすめ

    • なるべく早く次の仕事を見つけたい
    • 数ヵ月かけて余裕を持って転職活動したい
    • 地方在住で、対面のサポートを受けたい
    『マイナビ看護師』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・保健師・助産師
    対応施設
    病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRC等)、保育施設、その他
    対応雇用形態
    常勤、パート・アルバイト、派遣、契約社員、業務委託その他
    対応診療科
    美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
    担当業務/配属先
    病棟、外来、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡、ICU、救急外来、管理職
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
    ※ 全国主要都市に相談会場も設置
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約42,000件
    准看護師 約26,000件
    保健師 約10,00件
    助産師 約600件
    雇用・勤務形態別
    常勤 約9,000件
    非常勤 約19,000件
    派遣 –(項目なし)
    2交代制 約7,800件
    3交代制 約1,400件
    日勤のみ 約31,000件
    夜勤のみ 約300件
    施設別
    一般病院 約10,000件
    クリニック 約7,400件
    介護施設 約16,000件
    訪問看護 約9,200件
    保育施設 約1,400件
    担当業務/配属先別
    病棟 約7,400件
    外来 約2,500件
    訪問 約7,800件
    手術室(オペ室) 約1,200件
    透析 約1,300件
    内視鏡 約200件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約14,000件
    土日休み 約3,400件
    駅徒歩10分以内 約20,000件
    車通勤可(駐車場有) 約33,000件
    寮あり 約3,900件
    託児所あり 約7,000件
    未経験可 約13,000件 
    復職・ブランク可 約12,000件 

    〔出典〕『マイナビ看護師』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『マイナビ看護師』を利用した看護師の口コミ・評判

    さまざまな状況・属性の求職者に対しても支援実績を重ねてきた『マイナビ看護師』。

    実際に『マイナビ看護師』を利用した看護師からは、サービスを通して得られる情報の質やわかりやすさを高く評価する声が多く上がりました。

    特に、次の2点について満足だったとする声が目立ちます。

    • とにかく求人検索システムが使いやすい!わかりやすい!
    • キャリアアドバイザーの提案に満足、選択肢を拡げてもらえた

    それぞれ実際の口コミとともに分析してみましょう。

    『マイナビ看護師』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆とにかくサイト・求人検索が使いやすい/わかりやすい◆提案力に満足/提示してもらえる選択肢の幅が広い

    アンケートへ寄せられた回答のなかでも『マイナビ看護師』利用者からの声で有意に目立っていたものが、求人検索システムの使い勝手に関する口コミです。
    検索システムが使いやすかった・わかりやすかった」という評価が多くあげられています。

    口コミ・評判

    40代後半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★★★5
    内容が見やすく理解しやすかったです。
    場所や勤務時間帯、給料など転職に必要な項目が見やすく、すぐ理解できました
    応募方法も簡単で応募しやすかったです。
    なかには、訪問看護の場合、時給で記載されていたので、一日八時間勤務かと思ったのですが問い合わせたら、一日朝一時間、夕方一時間などの勤務だったので、具体的にどんな感じの勤務になる可能性があるのか記載してくれたほうがよかったです。

    口コミ・評判

    20代後半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★☆☆3
    私は田舎暮らしなので、このような転職サイトに求人情報は載っているのかと少し心配していましたが、普通に選べるくらいの掲載数で安心しました。
    給料体制や福利厚生の情報が事細かく表示されていてサイトとして見やすかったのはとても良い点だと思います。
    他の求人サイトは使用しておらず、比べられないので悪い点はあまり分からないのですが、掲載されていた給与情報と実際就職した際の給与が少し違ったのが不満でした。ただ、それほど大きな差異はないので気にするほどのことではありません。
    担当者サポートなどは受けず、サイトから直接企業に連絡させて頂きました。連絡もすぐついたので良かったです。

    口コミ・評判

    30代後半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★★☆4
    マイナビというだけあって、転職サイトとしての規模が大きいところが最大のメリットだと思います。
    地域エリアや求人数が多く、働きたい場所や時間、人間関係などより細かい条件のもとで希望する転職への支援が充実していると思います。
    また、求人検索等の手順が分かりやすく誘導されるので、サイトの利用のしやすさもメリットの一つだと感じました。

    掲載求人の質やキャリアアドバイザーのサポート力はもちろん大切なことですが、求職者が見落としがちな指標に、「転職サイトの見た目・機能がどれほど使いやすいか」というものがあります。

    どんなに魅力的な施設を紹介してくれるにしても、その求人票を精査するのは求職者自身。

    転職活動中は日常的に求人情報や応募先・アドバイザーからの通知などをチェックする必要があります。そのため、転職サイトのちょっとした使いにくさが大きなストレスになることもあるかもしれません。

    マイナビ看護師』のデザイン・機能は使い勝手が良いと評判なうえ、専用のスマートフォンアプリからの求人検索やお役立ち情報を読むことが可能です。

    自分に合わせてストレスなく利用できます。

    マイナビ看護師』を利用した看護師の感想には、キャリアアドバイザーがおこなう求人紹介/応募先の提案について満足感があるとするものが多く見られました。

    口コミ・評判

    20代後半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★★☆4
    提案数については少なめであるが、提案されたものについては問題ない求人が多かった
    希望とまったく違う求人については提案されないものの、ここの部分を妥協するとこういった求人もあるという形で選択肢を増やして貰えた
    申し込みから内定まで、電話がしつこいということもなく、自分のペースで転職活動を進めることができたのが良かった。

    口コミ・評判

    30代前半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★★☆4
    看護師以外の仕事も考えていたこともあって、大手と思って登録した。
    提案される求人の数は多くて、他にも考えていた職種と合わせて、色々な求人を見ることで、自分の希望する条件を考え直したりすることができたので、情報が多い所に登録することのメリットを受けられたと思う。
    大手なので、良くも悪くも、担当の方は手慣れているという感じを受けた。

    口コミ・評判

    30代後半・『マイナビ看護師』を利用
    評価:★★★★☆4
    看護師の求人サイトは3社登録しましたが、マイナビ看護師がもっともサポート体制がしっかりしていると感じました
    初めての転職活動だったのですが、担当が履歴書や経歴書の書き方や面接対応など細かくチェックしてくれたり、こちらの希望などもできるだけ取り入れた求人案件の提案などしてくれ効率的かつスムーズに新しい職場を見つけることができました

    求職者の希望に合わせた求人情報を紹介してくれるのはもちろんのこと、より現実的・成功見込みが高いと考えられる条件の提案を行い、看護師の転職成功を強くアシストしてくれます。

    また2番目の口コミにも見られるとおり、医療施設勤務の看護師のみならず、看護職の資格・知見を活かせる多様な仕事の求人情報までをも広くカバーしている点も、『マイナビ看護師』の特徴です。

    運営会社のマイナビは職業紹介事業の最大手企業で、製薬・医療機器メーカーをはじめ多くの一般企業に対して採用支援を提供しています。

    そのため治験や臨床開発に関わる仕事など、医療従事者としての経験・知識や資格を持つ人材を求める企業とのコネクションも潤沢に保有しているのです。

    求人検索システムでも「治験関連企業」などの求人を絞り込め、看護師の知見を活かして新しいステージに挑戦したい方は必見の転職サイトといえるでしょう。

    ◆医療・介護施設以外での活躍を目指すなら、Career Theoryのこの記事も必読!

    アンケートからわかった! 『マイナビ看護師』の特徴まとめ

    人材/職業紹介市場における最大手企業が運営する『マイナビ看護師』。

    実際に利用した看護師の口コミからは、看護師市場に留まらないビジネス実績によって培われた転職支援のノウハウが、看護師転職サイトにおいても力強く発揮されている様子がうかがえます。

    • 探しやすい!見やすい!わかりやすい! の3拍子が揃った使いやすいWebサイト
    • 医療施設/企業を問わず幅広い選択肢を提示してくれる

    マイナビ看護師』については、もちろん求人の質・量などトータル品質を評価する声も多かったです。他にも、Webサイト自体の使いやすさ・見やすさに満足感を持ったという声が目立っていました。

    使い勝手のよさを指摘した看護師さんは、いずれも複数の転職サイトを利用していたことから、『マイナビ看護師』のデザイン・機能性には特筆すべきものを感じたのだと考えられます。

    実際に求人検索を使ってみると、絞り込みのしやすさや求人票の読みやすさがよくわかります。

    担当アドバイザーから提案してもらえる求人情報・キャリア選択の指針についても、その人のステータスや志向性に合わせた提案をしてもらえたと好評です。

    他にも、例えば「地方在住のためじっくり比べられるほどの求人数があるのか心配していたが、豊富な選択肢を提示してもらえた。」という声も寄せられています。

    全国に多数の拠点・人材を配置している大手企業ならではの網羅性・ラインナップが光っていると言えるでしょう。

    もっと見る

    目的にあわせて登録すべき看護師転職サイト4選

    転職経験のある看護師さん723人のなかには、ご自身の目的に合わせて転職サイトを利用している方も多数いました。

    先にご紹介した3社に満足できなかった方は、ご自身の目的に合わせて、ここでご紹介する4社を利用するとよいでしょう。

    看護師転職サイト サービスの特徴

    1位:ナースではたらこ

    公式サイトを見る
    詳細を見る
    公開求人数:約9.3万件|満足度:4.3
    「逆指名求人」が魅力の転職サイト
    気になる病院を指名して求人募集状況を確認
    20代30代40代
    看護師准看護師助産師

    美容外科求人ガイド2位:美容外科求人ガイド

    公式サイトを見る
    詳細を見る
    公開求人数:約2,400件|満足度:4.1
    希少な美容クリニック求人が豊富
    実践的な選考対策アドバイスが評判
    20代30代
    看護師准看護師美容クリニック常勤

    3位:レバウェル看護(旧 看護のお仕事) 派遣
    公式サイトを見る
    詳細を見る
    公開求人数:約1.2万件|満足度:4.0
    看護師派遣の求人数に定評あり
    取材に基づくリアルな情報を教えてもらえる
    20代30代40代
    看護師准看護師助産師
    派遣地方
    医療・福祉の転職なら大手求人サイト「ジョブメドレー」4位:ジョブメドレー
    公式サイトを見る
    詳細を見る
    公開求人数:約3.8万件|満足度:4.0
    全掲載求人が施設からの直接募集
    完全マイペースの転職活動が可能
    20代30代40代
    看護師准看護師助産師保健師
    派遣保育施設企業

    ※ 求人数は、すべて2023年10月時点のものです

    順番に見ていきましょう。

    【求人掲載していない施設に転職したい方向け】ナースではたらこ|逆指名求人が強み

    ナースではたらこ

    総合満足度

    3.9

    求人の質・量 サポート力

    3.8

    4.0

    おすすめ年代 20代30代40代
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護
    おすすめ勤務地域 全国地方

    『ナースではたらこ』の特徴

    • 求人掲載のない施設にも募集交渉をしてくれる「逆指名求人」
    • スピーディかつ質の高い提案をしてもらえる
    • 24時間受付の電話など、看護師の働き方に合わせた心配りもうれしい

    ナースではたらこ』は、医療機関への「逆指名求人」が特徴的な転職サイトです。

    逆指名求人とは、求職者が気になる病院を指名すれば、求人募集がされていない場合でも、その都度キャリアアドバイザーが求人の状況や条件を確認してくれるという仕組みです。

    『ナースではたらこ』には、求人票が掲載されていない医療施設に対してもキャリアアドバイザーが募集交渉を行ってくれる「逆指名求人」システムがある。

    求職者側から病院を指名できるため「以前から気になっている病院で働きたい」という方にとっては、チャンスを掴む近道になるかもしれないサービスです。

    また『ナースではたらこ』はオリコンの顧客満足度ランキングでは看護師転職サイト総合1位に輝いています。なかでも「利用のしやすさ」「紹介案件」「交渉力」では1位の得点を獲得しています。

    利用者から高い満足を得られる紹介力・交渉力が、逆指名を実現するカギになっているのでしょう。なお『ナースではたらこ』では、お問い合わせ用フリーダイヤルとして24時間の電話受付を実施しています。

    変則的な勤務シフトや夜勤中心の生活などで、日中には連絡しにくいことが多い看護師にとっては、とてもうれしい特色の一つですね。

    『ナースではたらこ』はこんな看護師さんにおすすめ

    • 「この病院で働きたい」という希望がある
    • 勤務シフトの都合上、なかなか転職活動をする時間がない
    『ナースではたらこ』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・助産師
    対応施設
    病院、診療所・クリニック、介護施設、デイサービス・デイケア、訪問入浴、老健、老人ホーム、グループホーム
    対応雇用形態
    正職員・正社員、契約社員、パート・アルバイト
    対応診療科
    内科、外科、整形外科、美容外科、皮膚科、美容皮膚科、心療内科、精神科、小児科、産科、婦人科、産婦人科、脳外科、眼科、歯科、循環器内科、血液内科、消化器外科、泌尿器科、放射線科
    担当業務/配属先
    病棟、外来、救急外来、手術室、ICU、NICU、透析室、内視鏡室、訪問診療、訪問看護、医務室
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約10,000件
    准看護師 約2,900件
    助産師 約150件
    雇用・勤務形態別
    常勤 約10,000件
    非常勤 約2,000件
    派遣 –(項目なし)
    2交代制 –(項目なし)
    3交代制 –(項目なし)
    日勤のみ 約6,700件
    夜勤のみ 約120件
    施設別
    一般病院 約6,000件
    クリニック 約79,000件
    介護施設 約3,400件
    訪問看護 約1,900件
    担当業務/配属先別
    病棟 約5,500件
    外来 約2,600件
    訪問 約2,600件
    手術室(オペ室) 約400件
    透析 約400件
    内視鏡 約20件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約3,200件
    土日休み 約500件
    駅徒歩5分以内 約1,900件
    車通勤可(駐車場有) 約6,100件
    寮あり 約1,600件
    託児所あり 約1,900件
    未経験 約1,800件 
    ブランクOK 約2,800件 

    〔出典〕『ナースではたらこ』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『ナースではたらこ』を利用した看護師の口コミ・評判

    「逆指名求人」などユニークなサポートや力強い交渉力が特色の『ナースではたらこ』。

    実際に『ナースではたらこ』を利用した看護師に満足した点を聞いてみると、やはりキャリアアドバイザーのサポート品質を高く評価する声が目立ちました。

    特にレスポンス・対応の速さを喜ぶ声が多く寄せられています。

    実際の口コミとともに、詳しく見ていきましょう。

    『ナースではたらこ』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆担当アドバイザーの対応がとてもスピーディ

    ナースではたらこ』を利用した看護師からは、キャリアアドバイザーからのレスポンスの速さを高く評価する声が多く寄せられました。

    口コミ・評判

    30代前半・『ナースではたらこ』を利用
    評価:★★★★★5
    友人からの紹介の担当者さんでした。
    とても仕事のできる方で、2回の転職でお世話になりましたが、どちらの時期も、1ヵ月程度で2〜3ヶ所の採用いただきました。
    仕事が早く、こちらの希望に沿って、スピーディーに複数の職場を紹介して下さり、こちらの希望だけではなく、それを越えた、自分で調べられなかったけれどとても条件に合う所も提案して下さいました。
    転職サイトのページからではわからない、病院の傾向や内情、裏話も事前に教えてもらえました。
    また、打ち合わせの際に、こちらの最寄り駅まで来て下さるのが、とてもありがたかったです!

    口コミ・評判

    40代後半・『ナースではたらこ』を利用
    評価:★★★★☆4
    担当者が非公開案件をいち早く紹介してくれることが多かった。
    そして私の希望に合わせて求人を探してくれたので、条件に合う転職をすることが出来た
    子育てをしながらの転職活動だったので不安が多かったが、担当者がメールでやり取りをしながら不安の解消に努めてくれました。そのため、私は一つ一つ考えながら転職先を絞り込むことが出来たと思います。
    地方に住んでいたので、どうしても基本給が安い転職先しかなかったのが少し不満だったかな。しかし担当者が基本給の交渉などをしてくれたので、安いことにあきらめがつきました。

    口コミ・評判

    30代前半・『ナースではたらこ』を利用
    評価:★★★★☆4
    担当制で最初の面談から面接まで手厚いサポートを受けることができますし、転職が決まった後のアフターサポートもあります。
    面談では現在はコロナということもあり、基本は電話とメール、LINEなどで細かく連絡を取ることができます
    初回の面談で希望条件などを確認すると1週間以内に求人を5つくらいに絞ってくれます
    面接に役立つ冊子や履歴書サポートもしっかりしていてよかったです。

    ナースではたらこ』を利用した看護師さんからの回答は、担当キャリアアドバイザーの質が高いと評価するものが中心でした。

    対応の迅速ぶりが好評で、初回ヒアリングから最初の応募先候補紹介までのスピード感や、連絡したときのレスポンス速度を挙げる看護師さんが多くいました。

    レスポンス速度はただ速ければいいというものではないものの、アドバイザーからの反応が鈍ければ、求職者にとっては不安や焦りのタネになってしまうものです。

    転職活動はキャリアアドバイザーとの二人三脚。安心して転職活動を進めたいという観点では、心地よいスピード感で対応してくれるアドバイザーが多いサービスを選びたいものです。

    ナースではたらこ』の場合には、ただ対応が速いだけではなく、その質の高さについても、上記の回答者が3名揃って言及しています。
    希望に合った応募先候補をスピーディに取りまとめてくれるなど、速度・質ともに満足のいくサポート体制が魅力のサービスと言えるでしょう。

    アンケートからわかった! 『ナースではたらこ』の特徴まとめ

    逆指名求人がユニークな転職サイト『ナースではたらこ』。
    実際に利用した看護師の口コミからは、とにかく対応がスピーディで紹介してくれる求人の内容が良いなど、サポートの質が高い点に評価が集中していることがわかりました。

    ナースではたらこ』は総掲載求人数こそ他の大手サービスと比べて少なめであるものの、逆指名求人によって掲載されている以外の施設にまでアプローチができます。また実際の求人紹介にあたっても、細かなヒアリングに基づき納得度の高いキャリア選択を後押ししてくれます。

    口コミ・評判

    30代前半・『ナースではたらこ』を利用
    評価:★★★★★5
    自分の希望を細かくヒアリングしてくれ、希望に沿った求人を施設・クリニック・美容系など納得いくまで根気よくたくさん紹介してくれました
    最終的に病院から施設への転職の方向になったので、入職したら医療行為が少なくなるため医療行為の技術が落ちる等のデメリットもきちんと説明してくれました。
    また担当者の方はとても親切で、引越しを控えていることを伝えたらとても素敵な不動産会社の営業の方の紹介までしていただきました。

    掲載求人数の多さは転職サイトの利用価値を測るうえで重要な指標ではあるものの、現実的には、掲載求人すべてに目をとおすことは不可能でしょう。

    重要なのは、そうした豊富な選択肢のなかから、それぞれの求職者にマッチした求人情報を提示してくれるか否かです。

    利用者の意向をうまく汲み取りながら、納得感・満足感のあるキャリア選択につながるアドバイスや提案をしてくれるサービスを選ぶことが重要です。

    こうした観点で言えば、『ナースではたらこ』はサポート力において高い水準にあると言え、総求人数が他の大手より少なかったとしても大きなデメリットにはならないと考えられるでしょう。

    ◆『ナースではたらこ』のもっと詳しい解説・口コミ

    もっと見る

    【美容クリニックに転職したい方向け】美容外科求人ガイド|美容クリニックに特化

    美容外科求人ガイド

    総合満足度

    3.8

    求人の質・量 サポート力

    3.7

    3.6

    おすすめ年代 20代30代
    おすすめ職種 看護師准看護師
    おすすめ雇用形態 常勤
    おすすめ施設形態 美容クリニック
    おすすめ勤務地域 一都三県愛知大阪

    『美容外科求人ガイド』の特徴

    • 美容クリニックの公開求人数No1!見つけにくい美容クリニックの求人を次々と紹介してもらえる
    • 面接が成功するよう手厚いサポートが高評価
    • 美容クリニックに特化しており、採用担当者とのつながりも深い

    美容クリニックへの転職をしたいとお考えの方にもっともおすすめなのが『美容外科求人ガイド』です。

    美容外科求人ガイド』の求人数は 公開求人だけで1,000件以上あり、 非公開求人を含めると国内トップレベルの求人数を保有しております。

    一般的に、美容クリニックは施設数が少ないため求人も見つけにくい傾向にあります。しかし、美容外科求人ガイド』には豊富な美容クリニック求人が取り揃っているため、選択肢を増やすことが可能です。

    『美容外科求人ガイド』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師
    対応雇用形態
    常勤
    対応診療科
    美容外科、美容皮膚科、保険診療
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約1,400件
    准看護師 約990件
    診療科別
    美容外科 約740件
    美容皮膚科 約1,400件
    保険診療 約50件
    こだわり条件別
    残業少なめ 約700件
    給与高め 約1,000件
    休日多め 約500件
    日曜休み 約50件
    産休・育休制度あり 約720件
    ブランク・未経験可 約590件
    退職金制度あり 約500件
    インセンティブ制度あり 約550件
    プリセプター制度あり
    約360件

    〔出典〕『美容外科求人ガイド』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『美容外科求人ガイド』を利用した看護師の口コミ・評判

    実際に『美容外科求人ガイド』を利用した方からは、 「美容クリニックの求人をたくさん紹介してもらえた・選考対策指導を受けられた」といった声が寄せられています。
    実際の口コミとともに分析してみましょう。

    『美容外科求人ガイド』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆美容クリニックの求人を紹介してくれ、後押ししてくれた◆美容クリニックに特化した選考対策を教えてくれる

    美容外科求人ガイド』を利用した看護師の多くが、満足のいく求人紹介を受けられたと喜びの声を寄せています。
    また、利用者のなかには未経験から美容クリニックを目指していた方もおり、担当者から丁寧なサポートを受けられ転職できたとの回答が集まっています。

    口コミ・評判

    20代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
    評価:★★★★★5
    以前は普通の看護師の転職サイトに登録していました。
    その時から美容クリニックに興味があったのですが担当者からは「あなたの今までの経験が生きるように一般病院がいい」と言われ、無理やり面接を組まれたこともあります。
    そこを逃げるように退会し、見つけたのがこの美容外科求人ガイド。美容クリニックに入るために一緒に頑張ってくれる感じがしてありがたかったです。
    前みたいに、美容以外の求人を押し付けてくることもないし、美容クリニックの求人だけをたくさん教えてくれました
    転職自体も無事美容クリニックに決まりました!感謝です。

    美容クリニックへの転職をお考えの方のなかには、「私でも美容クリニックで働けるかな」「憧れはあるけど転職は難しそう」とマイナスな考え方をしてしまう方もいますよね。

    美容クリニックへの憧れがあっても、自信が無かったり、周囲から後押ししてもらえなかったりすると、転職活動が苦しくなってしまうかもしれません。

    美容外科求人ガイド』は美容クリニックに特化した転職サイトであるため、美容クリニックに挑戦したい方をサポートする体制が整っています

    転職活動に自信が持てない方にも、寄り添いながら求人紹介をしてくれるため、美容クリニックへの転職をするなら登録しておいて損はないでしょう。

    ほかにも、『美容外科求人ガイド』を利用した方からは、 美容クリニックに受かるための選考対策を評価する声が複数寄せられています。

    口コミ・評判

    20代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
    評価:★★★★★5
    総合病院で勤務していましたが、夜勤が多く、美容クリニックに行きたいと思うようになりました。
    ただ、美容クリニックに関する知識や情報が全くない中で、何をどうすればいいか全くわかりませんでした
    そんな中で、ネットで見かけた美容外科求人ガイド。試しに登録をすると、容外科の仕事内容から、面接で何を話すべきかまで、あらゆるアドバイスをくれました
    結果は2つ受けてそのうちの一つから内定をいただきました。

    口コミ・評判

    30代後半・『美容外科求人ガイド』を利用
    評価:★★★★★5
    美容クリニックに行くためにここに登録。
    たくさん求人を見たかったので、他にも転職サイトに2つ登録していましたが、ここが一番良かったですね。
    いただいた求人の数もそうですが、美容外科の面接で何を聞かれるかや、書類の書き方を丁寧に教えてくれました
    あとは面接にもついてきていただいたので非常に心強かったです。
    おかげさまで第一希望の美容皮膚科に進むことができます

    美容クリニックへの転職では重点的に選考対策をおこなう必要があります
    他の医療機関とは異なるスキルが求められる美容クリニックだからこそ、美容クリニックの転職事情に精通したアドバイザーのサポートは欠かせないでしょう。
    こうした点をカバーできるのも、美容クリニックに特化した『美容外科求人ガイド』ならではのサービスになっています。

    アンケートからわかった! 『美容外科求人ガイド』の特徴まとめ

    数少ない美容クリニック専門の転職サイトである美容外科求人ガイド』。

    実際に利用した看護師のアンケート回答からは、次のような評価が明らかとなりました。

    • なかなか出会えない希少な美容クリニックの求人情報を多数保有している
    • 領域特化サービスならではの、対クリニック用選考アドバイスが有用

    希少な求人情報を多数カバーしているだけでなく、美容クリニックに特化した転職支援実績に裏打ちされた選考アドバイスなど、きわめて実践的なサポートが得られるのが最大の特徴です。
    美容クリニックを志望する看護師ならば、まずこのサイトに登録し、キャリア相談を受けるべきでしょう。

    ◆『美容外科求人ガイド』のもっと詳しい解説・口コミ

    もっと見る

    【派遣で働きたい方向け】レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣|看護師派遣求人数トップクラス

    レバウェル派遣看護

    総合満足度

    4.3

    求人の質・量 サポート力

    4.0

    4.3

    おすすめ年代 20代30代40代
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護
    おすすめ勤務地域 全国地方

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』の特徴

    • 看護師の派遣求人数No. 1。豊富な選択肢を提示してもらえる
    • 医療業界の精通したキャリアアドバイザーが自分にピッタリの働き方・派遣先を提案してくれる
    • 派遣先施設や派遣経験のある看護師へ徹底取材。就業先のリアルな情報を教えてくれる

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』は国内トップクラスの求人数を保有しており、派遣の公開求人は常時1万件以上が公開されています。

    豊富な求人数を保有している派遣会社を選ぶことで、選択肢が広がり、ご自身のライフスタイルに合った求人を見つけられるでしょう。

    また、『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』にはサポート力の高いキャリアアドバイザーが多数在籍しています。

    医療業界に精通したキャリアアドバイザーが、派遣で働きたいと考える看護師さんにピッタリの働き方を提案してくれるので、まずは登録し相談してみるとよいでしょう。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』はこんな看護師さんにおすすめ

    • 豊富な選択肢のなかから自分にピッタリの派遣先を紹介してほしい
    • 就業前に職場の内部事情や派遣看護師の実体験などを詳しく知りたい
    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・助産師
    対応施設
    病院、クリニック、介護施設、訪問看護、検診センター
    対応雇用形態
    派遣
    担当業務/配属先
    病棟、集中治療室、外来、救急外来、施設、訪問、手術室、透析室、内視鏡室
    対応地域
    北海道、宮城県
    茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
    長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
    滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県 、和歌山県
    岡山県、福岡県
    掲載求人数(公開)
    職種別
    正看護師 約7,600件
    准看護師 約4,500件
    助産師 約10件
    施設別
    一般病院 約1,600件
    クリニック 約800件
    介護施設 約6,300件
    訪問看護 約1,000件
    担当業務/配属先別
    病棟 約1,600件
    外来 約940件
    訪問 約850件
    手術室(オペ室) 約90件
    透析 約60件
    内視鏡 約10件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約60件
    土日休み 約60件
    駅徒歩5分以内 約4,600件
    車通勤可(駐車場有) 約6,100件
    寮あり 約1,700件
    託児所あり 約1,800件
    未経験可 約590件 
    ブランクOK 1100件 

    〔出典〕『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』を利用した看護師の口コミ・評判

    国内トップクラスの派遣求人を保有している『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』には、豊富な求人数だけでなく、看護師さんの希望に合わせた提案力・対応力を評価する声が多く寄せられています。

    実際の口コミとともに、詳しく見ていきましょう。

    『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆キャリアアドバイザーの熱心な対応で、理想の働き方が叶った◆豊富な求人のなかから、自分に合う働き方が見つかる

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』を利用した方の多くが、キャリアアドバイザーの対応力を高く評価していました。

    例えば、話しを聞いたうえで希望に沿った求人を紹介してくれたり、働き方の悩みの解決策を一緒に考えてくれたりと、親身な対応を評価する声が複数寄せられています。

    口コミ・評判

    評価:★★★★★5
    他の転職サイトや派遣サイトを利用した時には、登録をするために会社に伺うことが必須でしたが、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の場合、会社に伺うことなく簡単に登録することができて、とても助かりました。
    登録後は、アドバイザーが担当してくださり、電話やメールでのやり取りで、色々な求人を紹介してもらえました。
    アドバイザーの方はとても熱心な方で、私の話しをしっかり聞いてくれて、今までのスキルや希望する条件に合致する求人を見つけては、すぐに電話やメールで紹介してくれました。
    電話でのやり取りをしていく中で、とても信頼できる方だと感じ、些細な疑問でも遠慮することなく、質問することができました
    おかげで、予想していたよりも早く職場が見つかり、給与の交渉まで代行してもらえ、何から何までお世話になりました

    口コミ・評判

    評価:★★★★☆4
    看護師として働きたいけど、夜勤や残業が多く、プライベートも充実させたかったのでアドバイザーに相談したところ、派遣看護師として働くことにしました
    派遣看護師は非常勤の看護師よりも給料が高いうえに、仕事量も正看護師よりも軽いので、自分の時間を自由に使いたい人にはオススメです!

    派遣で働きたい看護師さんのなかには、「プライベートを大切にしたい」「人間関係のしがらみに縛られたくない」とお考えの方もいますよね。

    看護師の仕事には、患者さんを優先にした自己犠牲的な働き方を要求される場面も多く、同じ職場で働き続けた結果、限界を感じている方もいるでしょう。
    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』のキャリアアドバイザーは、こうした看護師さんの悩みに寄り添いながら、一人ひとりの希望が叶うような働き方を提案してくれます

    看護師ならではの事情を理解したうえで提案をしてくれるので、まずは登録し相談をすることから始めてみるとよいでしょう。

    ほかにも、『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』を利用した方からは、求人が豊富であることを評価する声が寄せられています。

    口コミ・評判

    評価:★★★★☆4
    雇用形態を派遣社員で探している私にはピッタリのサイトでした。
    自分に合った働き方ができる求人が多く、ライフスタイルを優先する事ができました。週3-4で働けるところを探していたのでぴったりな求人が見つかりました。また派遣だと、期間を決めて働けるのでモチベーション的にもいい働き方ができています。派遣で色んな病院にいってスキルアップを目指してます。

    看護師ならではの事情を理解したうえで提案をしてくれるので、まずは登録し相談をすることから始めてみるとよいでしょう。

    アンケートからわかった! 『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』の特徴まとめ

    豊富な求人数とサポート力が魅力の『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』。
    実際に利用した看護師のアンケート回答からは、次のような評価が明らかになりました。

    • 看護師の派遣求人は国内トップクラスであり、選択の幅が広がる
    • キャリアアドバイザーの対応力や提案力が高く、理想の働き方が叶えられる

    ご自身のライフスタイルに合う働き方や、ワークライフバランスを重視した働き方を叶えるためには、派遣看護師として働くのも一つの手になります。

    派遣看護師で働くことはキャリアに影響しそう」と不安な方もいるかもしれませんが、派遣で働くことで一つの職場だけでは経験できない業務に携われます

    派遣という働き方が不安な方も、『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』に登録することで、相談しながらサポートしてもらえるので、安心して働けるでしょう。

    派遣看護師として働こうとお考えのかたは、まずは登録し相談するところから始めてみましょう。

    ◆『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)派遣』のもっと詳しい解説・口コミ

    もっと見る

    【マイペースに転職活動したい方向け】ジョブメドレー|施設と直接やり取りが可能!情報収集目的で利用もok

    看護師・看護職に特化した求人サイト「ジョブメドレー」

    総合満足度

    3.9

    求人の質・量 サポート力

    4.5

    3.6

    おすすめ年代 20代30代40代
    おすすめ職種 看護師准看護師助産師保健師
    おすすめ雇用形態 常勤非常勤派遣
    おすすめ施設形態 病院クリニック介護関連訪問看護企業保育施設
    おすすめ勤務地域 全国地方

    『ジョブメドレー』の特徴

    • 全求人が施設との直接やり取りのみで応募可能。アドバイザー等を挟まず、自分だけのペースで転職活動ができる
    • 無料登録で施設からのスカウトを受けられる。スカウト経由は内定率1.7倍
    • 履歴書・職務経歴書作成機能や職場環境情報の閲覧など、転職活動に役立つ会員限定機能が盛りだくさん

    看護師転職サイトは、担当アドバイザーから手厚いサポートが受けられて魅力的ですが、なかには「マイペースに転職活動したい」「施設とは直接やり取りしたい」とお考えの方もいるでしょう。

    そうしたお考えの方におすすめなのが、大手求人広告サイトの『ジョブメドレー』です。

    ジョブメドレー』では、求人広告サイトの中でも圧倒的な求人数を誇っており医療機関や介護・福祉施設の求人が充実しています。

    なにより、一人でも転職活動ができるような機能が充実しているため、看護師さんからも定評があります。

    転職サイトと求人広告サイトの違いとは?
    求人広告サイト(求人サイト)とは、看護師さんの転職方法の一つで、求人情報をインターネット上で無料で見られるサービスです。
    転職サイトとの大きな違いは、担当アドバイザーがつかず自分で転職活動をおこなうところです。
    求人サイトは、看護師が自分自身で求人情報を検索して応募する仕組みのサービス公開されている求人のなかから働きたい職場を探し、自力で選考対策や入職関連の手続きを行わなくてはならないため、転職の流れをある程度理解している方やゆっくり転職活動を進めたい方に適したサービスといえるでしょう。

    ジョブメドレー』に掲載してある求人はすべて、『ジョブメドレー』を運営するメドレー社と直接取引している事業所から寄せられてた求人です。

    キャリアアドバイザーを介さず直接やり取りできるため、スピーディーに転職活動を進めていけます。

    ジョブメドレー』は会員登録をしなくても利用できますが、登録することで事業所からスカウトが届いたり、各事業所の職場環境などの情報チェックができたりと、会員限定の機能を使うことができます

    登録は無料なので、気になる方は登録して損をしません。

    『ジョブメドレー』はこんな看護師さんにおすすめ

    • キャリアアドバイザーや転職エージェントの仲介なしで、応募先と直接やり取りをしたい人
    • 情報収集から応募・選考まで自分のペースで転職活動を進めたい人
    『ジョブメドレー』サービス概要
    対応している求人の要件(求人検索で絞り込める項目)
    対応職種
    正看護師・准看護師・保健師・助産師
    ※ 保健師・助産師についてはページが分かれており、それぞれ『ジョブメドレー』のトップページからアクセス可能
    対応施設
    一般病院、診療所・クリニック、急性期病棟、回復期病棟、慢性期・療養型病院、介護施設、訪問看護ステーション、訪問入浴、精神科特化型訪問看護ステーション、機能強化型訪問看護ステーション、保育所(保育園)
    対応雇用形態
    正職員、契約職員、パート・アルバイト、業務委託、派遣
    対応診療科
    美容外科・美容皮膚科、一般内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、
    腎臓内科、血液内科、神経内科、代謝・内分泌内科、一般外科、消化器外科、
    心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、精神科・心療内科、
    眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、小児科、産婦人科、麻酔科、
    リウマチ科、緩和ケア科、アレルギー科、総合診療科
    担当業務/配属先
    病棟、外来、救急外来、オペ室勤務、人工透析、健診・検診・人間ドック、集中治療室(ICU勤務)、内視鏡室、師長・管理職
    対応地域
    北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県
    東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
    愛知県・岐阜県・静岡県・三重県
    大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県
    広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県
    徳島県・香川県・愛媛県・高知県
    福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
    掲載求人数(公開)
    施設別
    一般病院 約1,200件
    クリニック 約3,500件
    介護施設 約1,0000件
    訪問看護 約5,900件
    担当業務/配属先別
    病棟 約10,700件
    外来 約2,600件
    手術室(オペ室) 約270件
    透析 約300件
    内視鏡 約200件
    こだわり条件別
    4週8休以上 約10,000件
    週休2日からOK 約2,200件
    駅徒歩5分以内 約6,500件
    車通勤可 約14,000件
    寮・家賃補助あり 約1,300件
    託児所あり 約2,900件
    未経験可 約12,000件 
    ブランクOK 約11,000件 

    〔出典〕『ジョブメドレー』求人検索システムによるCareer Theory調べ
    ※ 対応要件および求人数は、すべて2023年10月20日時点のものです。

    『ジョブメドレー』を利用した看護師の口コミ・評判

    大手求人広告サイトである『ジョブメドレー』には、豊富な求人数だけでなく、求人検索のしやすさや、充実した機能を評価する声が多数寄せられています。

    実際の口コミとともに、詳しく見ていきましょう。

    『ジョブメドレー』を利用した看護師からの口コミ&分析

    【読み飛ばし】口コミ評判のまとめを見る

    ◆自分のペースで転職活動ができ、ストレスなく利用できた◆求人数が豊富!選択の幅が広がった

    ジョブメドレー』を利用した方の多くが、自分のペースで転職活動を進められるシステムを高く評価していました。
    担当アドバイザーを介してやり取りする必要がないため、自分のペースでじっくり求人探しが出来ることが気楽だと感じる声が寄せられていました。

    口コミ・評判

    40代後半・『ジョブメドレー』を利用
    評価:★★★★☆4
    他の転職サイトは登録するとしつこく電話があり、嫌気がさす。自分に合った案件があまりなく、パートは数が少ないから、正社員を薦めてくる。
    ジョブメドレーはしつこい電話がなく、検索して自分でじっくりと探せるし、病院からスカウトメールがきたりするのでうれしい
    いっぱい案件を持っているから満足。悪い点は、給料交渉が自分でしないといけないこと。

    口コミ・評判

    30代後半・『ジョブメドレー』を利用
    評価:★★★★☆4
    ラインでやりとりができたり、スカウトが来るので仕事をしながらの転職活動がしやすいと感じました。
    他のサイトのように電話で希望詳細を聞かれたり、やり取りしたりはなかったです。
    自分で希望を入力しておけばスカウトが来るので気になったら応募するといった形で手軽にできるのはいいと思いました。
    ただこと細かなやりとりは直接電話してのほうが早いかと思います。

    転職活動の流れがある程度わかっている場合、キャリアアドバイザーを介さずに直接やり取りしたほうがスピーディーに転職活動を進められます。
    直接採用担当者とやり取りしたほうが、採用担当者の反応をダイレクトに感じられるため、求人広告サイトを好んで使っている方もいるでしょう。

    ジョブメドレー』は、一人でスムーズに転職活動を進められるように、求人検索機能やスカウト機能などが充実しており、看護師からも評判です。
    ただ、利用した方のなかには「給料交渉を自分でしなくてはならない」「細かなやり取りは直接電話したほうが早い」といったデメリットを挙げる方もいました。

    転職にある程度慣れている方でも、担当アドバイザーのサポートがないことで大変だと感じる場面もあるようです。
    ジョブメドレー』を使ってみて、「やっぱりサポートしてほしい」と感じる場合は、転職サイトと併用したほうが賢明かもしれません

    ジョブメドレー』の求人数の多さを評価する口コミも寄せられています。

    口コミ・評判

    匿名さん・『ジョブメドレー』を利用
    評価:★★★★☆4
    求人数もそこそこ応募バロメーターでわかりやすいところも良い
    サポート体制はこんな時どうするか? などの回答などが送られてきてよかった。
    すぐに連絡が取りやすい雰囲気で利用しやすかった。

    転職を成功させるためには少しでも多くの求人情報を見比べ、自分に合う職場を探すことが大切です。

    ジョブメドレー』はインターネット上で簡単に求人検索ができ、豊富な求人のなかから自分に合った職場を見つけられるので、転職の選択肢を増やすことができます。

    アンケートからわかった! 『ジョブメドレー』の特徴まとめ

    一人でも転職活動ができるシステムが整っており、求人数の多さも魅力的な『ジョブメドレー』。

    実際に利用した看護師のアンケート回答からは、次のような評価が明らかになりました。

    • スカウト機能や求人検索機能が充実しており、自分一人でも転職活動が進められる
    • 求人数が多く、スマホから簡単に求人検索できて魅力的

    転職したいけど、まずは情報収集から始めたい」「採用担当者と直接やり取りがしたい」とお考えのかたは、『ジョブメドレー』を利用することをおすすめします。

    ◆『ジョブメドレー』のもっと詳しい解説・口コミ

    もっと見る

    看護師向け転職サイトの失敗しない選び方5選

    看護師向け転職サイト失敗しない選び方

    ここまで、看護師転職サイトのデメリットや良い特徴をお伝えしてきました。

    看護師転職サイトの注意点や、利用するメリットを知っていただくことができましたよね。

    前章では、いくつかの看護師転職サイトをご紹介しましたが、自分にぴったりの転職サイトを選ぶのは難しいです。自分に合わない看護師転職サイトを使った結果、後悔している方がいるのも事実です。

    ◆あの転職サイトはもう使いたくない

    口コミ・評判

    匿名さん(20代後半・転職サイトを利用)
    …〔前略〕…実際登録してみると毎日のように電話がかかってきて、私の希望を無視するような求人をたくさん紹介してきました
    仕事が終わって、家のことをする時間にもかかってくるので、正直うんざりしていましたが、本当にドン引きだったのが、勝手に面接を組まれていたことです。
    全く行く気のないところだったので、断ると、担当からネチネチ言われました。2度とあそこは使いたくないです。

    転職という新たな一歩を踏み出そうとしている矢先に、このような失敗が起きるのはできれば避けたいですよね。

    この章では、転職で失敗しないための看護師転職サイトの選び方のコツを、5つご紹介します。

    自分に合った転職サイトを選ぶことで、より希望条件を満たしている求人に出会える可能性が高まるでしょう。

    看護師に特化した転職サイトを選ぶ

    看護師が転職する場合、看護師に特化した転職サイトを選ぶことが大切です。

    看護師に特化した転職サイトのほうが、看護師の転職事情に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、看護師ならではの転職ノウハウを教えてもらえるからです

    看護師ならではの転職ノウハウの一例

    看護師転職サイトのキャリアアドバイザーは、看護師さんの転職が成功するために必要なノウハウを数多くもっています。

    • キャリアプランの実現に必要な医療施設選びのコツ
    • 応募先に合わせた臨床経験・スキル等のアピール方法
    • 二交替/三交替などライフスタイルに合わせた求人選びのポイント
    • スキルアップにつながる臨床経験を得られそうな求人の選び方
    • 結婚や出産・育児などのライフイベントと両立できる求人の探し方

    一方、大手総合転職エージェントや大手総合転職サイトでは看護師に特化したサービスをおこなっておらず、サービス内容やサポート体制に不安を感じてしまうでしょう。

    大手総合転職エージェントと看護師特化型転職サイトの違い

    看護師求人数
    大手転職エージェントA社
    • 公開求人は数件のみ
    • 非公開求人数は不明
    大手看護師転職サイトB社
    • 公開求人は常時5万件以上
    • 非公開求人も多数保有
    サービス内容
    大手転職エージェントA社
    • キャリアに関する面談
    • 求人紹介
    • 選考対策
    • 各種手続き代行など
    大手看護師転職サイトB社
    • 看護師ならではの事情を踏まえたキャリアカウンセリング
    • 求人紹介
    • 選考対策
    • 各種手続き代行など
    実績
    大手転職エージェントA社
    • 数多くの企業への転職実績あり
    • 病院やクリニックなどの医療機関への転職実績は少ない
    大手看護師転職サイトB社
    • 病院やクリニックなどの医療機関、
    • 介護・福祉施設など多様な職場への転職実績あり
    求人検索のしやすさ
    大手転職エージェントA社
    • エリア、年収、業界、職種、などの設定が可能
    • 細かい条件設定はできない
      看護師にとっては検索しにくいと感じることも…
    大手看護師転職サイトB社
    • エリア、年収、業界、職種、などの設定が可能
    • さらに、夜勤の有無、施設形態、診療科、電子カルテの有無などの細かい条件設定が可能
      看護師に特化しているので、検索しやすい
    キャリアアドバイザーのサポート力
    大手転職エージェントA社 看護師の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが担当になるとは限らず、頼りなく感じてしまうことも。
    大手看護師転職サイトB社 看護師の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが多数在籍しているので、安心してサポートを依頼できる。

    仮に、看護師特化型の転職サイトを使わないで転職活動をすると、看護師に特化したサービスが受けられず、「キャリアアドバイザーと条件のすり合わせができない」「転職活動がスムーズに進まない」といったことが起きるかもしれません。

    ◆条件の設定がしにくく、求人の情報が正確じゃないこともあった

    口コミ・評判

    匿名さん( 20代後半・医療業界・大手総合転職サイトを利用)
    大手のサイトであるために豊富な選択肢があったのは良かったと思う。自分が希望する条件だけを入力して検索すると、思いもよらない業界を進められ、広い視野で転職活動をすることが出来たとも思う。
    反面、こちらの希望の条件をもう少しきめ細やかに設定出来るようにしてほしかった
    大ざっぱな条件では明らかに求人先の企業が間違えているようなケースもあったり、実際に面接に行ってからそのギャップに気付くケースもあった。
    掲載企業が多いだけに、良くも悪くも絞り込みづらさや企業のレベルの格差が目立っていた

    こうした失敗を防ぐためにも、看護師に特化した転職サイトを利用し、サポートしてもらうようにしたほうが賢明です。

    ただし、企業への転職や異業種への転職をお考えの方は、この限りではありません。

    看護師特化型の転職サイト以外に、大手総合転職エージェントや大手総合転職サイトに登録し、必要なサービスを受けるとよいでしょう。

    ◆関連記事

    求人数の多い転職サイトを選ぶ

    看護師の求人数が多い転職サイトを選ぶことも欠かせないポイントの一つです。

    理由は、求人数が多い転職サイトのほうが選択肢が増え、求人を見比べることで自分にピッタリの職場が見つけられるからです。

    求人数にこだわらず転職サイトを選んでしまうと、選択の幅が狭まり、希望通りの求人を見つけることが難しくなってしまうかもしれません。

    ◆希望の求人が見つからず、違う分野への転職を勧められた

    口コミ・評判

    匿名さん(20代後半)
    接遇などは大手なので問題なかったです。
    ただ、小児科希望だったのですが人気と少子化で求人が少なく、ほかの分野に挑戦するように打診されましたそこは根気よく探して欲しかったです
    サービス内容はほかの転職支援サイトと比較して特に優れている点や劣っている点などなく普通でした。
    たまたま小児科の求人があり利用しましたが次回は違うところを利用してみようと思います。リピートするほど良くはなかったです。

    こうした失敗を防ぐためには、看護師の求人数が多い転職サイトを選び、自分の希望条件に合う職場を探したほうがよいでしょう。

    ただし、転職時期によっては求人数に大きな差が出ることもあります

    転職をなるべく有利に進めたい方は、看護師の求人が市場に増えやすい冬から春先(1月〜3月)の時期に転職することをおすすめします
    年度末の退職予定の看護師に変わる人材を確保するために、各施設からの求人が増えるからです。

    キャリアアドバイザーのサポートが手厚い転職サイトを選ぶ

    キャリアアドバイザーのサポートが手厚い転職サイトを選ぶことも大切です。

    理由は、転職活動に必要な手続きや調整などを代行してもらえたり、面接練習や履歴書添削などができるなど、転職の不安を取り除けるからです。

    キャリアアドバイザーのサポートが薄い場合だと、転職活動で困った時に頼れる人がおらず、不安を感じてしまうこともあるでしょう。

    ◆対応に不安を感じた

    口コミ・評判

    匿名さん(30代前半)
    ほかの転職サイトと比べて知名度もあり登録したが、自分の条件に叶う求人は少なく感じた。
    担当者サポートも特に積極的にあるわけではなく、どちらかというとメッセージの返信は遅めに感じ不安があった
    こちらがメッセージを送った場合遅くとも2日以内に返信していただけると安心感がある。
    特段このサイトがずば抜けてよいと感じた点は求人数やサポート等になかった。

    また、サポート力のある転職サイトを選んだつもりが、担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じた方もいます。

    ◆連絡の頻度が気になった

    口コミ・評判

    匿名さん(30代前半)
    担当者が時間を問わずに電話で連絡してくるところがよくなかったです。
    看護師として、シフト制で仕事をしているので、出られない時が多いのですが、担当はいつでもつながるだろうという決めつけで連絡をしてきました。
    そこが態度にも表れていたので、少し気になりました。
    良い点は、親身になって相談に乗ってくれて、右往左往する私の意見に根気よく付き合ってくれたところです。

    ◆希望とは違う求人を紹介され、連絡もしつこかった

    口コミ・評判

    匿名さん(30代後半)
    転職サイトの口コミが良いという声を聞き利用した。
    求人数が他の業者に比べて多いけれど自分が出した条件とは違う求人を紹介された。(担当者によって違うかもしれないと思うが)電話がかなりしつこい
    時間関係なく毎日のように電話があったので少し迷惑に感じた
    なんとか転職は出来たが今後は利用しないし、自分自身で職場を探そうと思った。

    評判の良い転職サイトを利用しても、キャリアアドバイザーのスキルや経験によっては相性の悪さを感じてしまうのは仕方のないことです。

    もし、担当者との相性が合わなかったり、知識に不満があったりする場合は、担当者の変更を依頼しましょう。

    ◆【本記事内の解説へジャンプ】担当者との相性が合わないと感じたら?担当変更のメール文例を確認する

    本来、キャリアアドバイザーは、キャリアカウンセリング、選考対策、給料や待遇の交渉、仕事に関する相談など、さまざまな場面で転職をサポートしてくれる心強い存在です。

    サポート力のあるキャリアアドバイザーが在籍する転職サイトを選び、転職活動を有利に進めていきましょう

    看護師さんの口コミが高評価の転職サイトを選ぶ

    看護師さんからの評判が良い転職サイトを選ぶことも、重要なポイントです。

    言うまでもなく、提供しているサービスやキャリアアドバイザーの対応が良い転職サイトは、高評価の口コミが多く集まります

    実際に転職サイトを利用したことのある看護師さんの口コミほど、信頼できるものはありませんよね。

    万が一、口コミを確認せずに転職サイトに登録してしまうと、サポート体制に疑問を感じたり、対応に不満を感じたりすることもあるかもしれません。

    ◆最初は好印象だったが…。

    口コミ・評判

    名前 さん(30代後半)
    最初の登録時は感じが良く、こちらの希望や考えを汲んで頂けるので好印象でした。
    その後、求人情報の提案等ありましたが、内定には結びついていません。
    条件を妥協できないかとのお話もありました。
    求人を探して貰えるのは良い点だが、担当者からの電話、LINE、ショートメール等の連絡の回数が多く、しつこいと感じる面も多々ありました。
    給料、勤務日数などの交渉はしていただけず、無料の求人を見るのと変わらない感じがしました。

    こうした失敗を防ぐためには、口コミを確認した上で転職サイトを選ぶことが欠かせません。

    本記事内では、723人の看護師さんに行ったアンケートをもとに、口コミが高評価の転職サイトを次章で紹介しています。

    登録する転職サイトがお決まりでない方は、ぜひ次章を参考になさってください。

    複数の転職サイトに登録し、自分に合った転職サイトを選ぶ

    評判の良い転職サイトであっても、自分に合っているかどうかは実際に利用してみないとわからないものです。

    そのため、気になる転職サイトがあれば、複数登録することをおすすめします。

    複数登録をすることで、求人の選択肢が増えるのはもちろん、複数のサイトの担当者からアドバイスをもらえて転職成功率を高められるでしょう。

    「複数登録するのは気が引ける」「1カ所に絞らないとサポートが手薄になるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。しかし、転職サイト側は複数登録している人を転職意欲が高い人と考えるため、遠慮する必要はないのです。

    <複数登録のメリット>

    • 応募できる求人の幅が広がる
      複数登録することで、各転職サイトの非公開求人の紹介も受けられるようになる
    • 信頼できるキャリアアドバイザーを見つけられる
      担当者を比較できるので、信頼できるキャリアアドバイザーを見つけやすくなる。
    • より良い条件での転職がしやすくなる
      同じ職場でも、転職サイトが違えば給与や待遇が変わることがあるので、比較した上で検討することが大切。

    ただし、複数登録することで各担当者とのやり取りが増えたり、異なるアドバイスをされた時に判断に困ったりするなどの注意点があることは認識しておいたほうがよいでしょう。

    看護師向け転職サイトを利用する際の流れ

    看護師向け転職サイト利用方法

    「転職サイトを使ってみたい」と思っても、どんな流れで転職活動を進めていくのかわからないと、不安になったり、登録を躊躇してしまったりすることもありますよね。

    この章では、実際に看護師転職サイトに登録してからどのように転職活動を進めていくかを解説していきます。

    転職サイトの利用が初めての方や利用の流れを確認しておきたい方は、ぜひご参考にしてみてください。

    STEP1. 面談

    各転職サイトの公式ページから登録すると、転職サイトの担当者から電話かメールで連絡がもらえます。
    初回の連絡では具体的な面談の日程調整を行い、看護師さんの予定に合わせて面談が行われます。

    面談では、転職やキャリアに関するヒアリングが行われます。

    「転職するなら〇〇がいい」といった具体的な要望はもちろんのこと、「そもそも転職しようか迷っている」「今後のキャリアについて相談しながら決めたい」といった相談も可能です。

    転職サイトの担当者から聞かれやすい質問例

    (1)転職の希望条件に関する質問

    • 転職を考えた経緯
    • 転職を希望する時期
    • 希望の勤務エリア(立地、交通の便、自宅からの通勤時間なども含めて相談)
    • 転職先の具体的な希望(病院、クリニック、介護系施設など)
    • 希望の年収やボーナス、福利厚生など
    • 希望の働き方(夜勤の有無、残業の有無、土日祝日の休み希望の有無、常勤またはパートの希望など)
    • 譲れない条件、こだわりたい条件(管理職ポストの有無、託児所、資格取得支援など)

    (2)キャリアに関する質問

    • 保有資格、経験年数
    • 経験したことのある診療科
    • 得意なスキル、苦手なスキル
    • アピールしたいポイントの確認
    • 転職への迷いや今後のキャリアに対する考え
    • 将来的に取得したいスキルや資格、経験しておきたい分野
    • 転職後の将来像(仕事だけでなく、プライベートを含めた長期的な将来像)

    面談は、対面または電話で行われるのが一般的ですが、昨今の感染症流行に伴い、Web面談を取り入れている転職サイトもあります。

    面談を通して自分の思いを口に出すことで、考えを整理できたり、転職のプロ目線から的確なアドバイスがもらえたりできます。

    転職への不安や迷いがある方こそ、キャリアアドバイザーに相談してみましょう。

    STEP2. 求人の紹介

    面談のあと、あなたの要望に合わせた求人を紹介してもらえます。

    紹介された求人のなかに気になる職場があれば、担当のキャリアアドバイザーに伝えましょう。
    転職サイトだからこそ知っている内情や雰囲気などを教えてもらえますもし、気になる職場がなければキャリアアドバイザーに伝え、再度求人を探してもらうことも可能です。

    担当のキャリアアドバイザーに遠慮して、妥協して紹介された求人のなかから無理に選ぶ必要はないので、希望する職場がなければ遠慮せず伝えましょう。

    STEP3. 選考のサポート

    働きたい職場が見つかったら、選考のサポートが始まります。

    担当のキャリアアドバイザーが代行してくれるサポート内容は、主に3つあります。

    転職サイトが代行しくれる3つの選考サポート

    1. 履歴書の書き方アドバイス・添削
      履歴書の基本的な書き方作法に加え、好印象に映りやすい志望動機や自己PRの書き方のコツをアドバイスしてもらえます。実際に書いた後、希望者には添削もおこないます。
      企業や異業種に転職する看護師さんには、履歴書だけでなく職務経歴書の書き方も教えてもらえます。
    2. 面接対策
      押さえておくべき基本的な面接マナー・服装のアドバイスに加え、転職先に合わせた想定質問内容、面接官の性格や人数などを事前に教えてもらえます。
      希望者には模擬面接を行い、入念な面接対策をおこなってくれます。
    3. 給与や待遇などの条件交渉
      給与や福利厚生、役職などの条件が少しでも優遇されるように、職場側との条件交渉を代行してくれます。とくに、給与や福利厚生など、直接は聞きにくい条件の交渉もおこなってくれるため、心強い存在といえるでしょう。

    転職が初めての方や不慣れな方にとっては、こうした手厚いサポートが受けられるのは頼もしいですよね。

    STEP4.内定後のフォロー

    転職先から内定がもらえたあとも、手厚いアフターフォローを受けられます。

    内定後は、入職や退職に向けた手続きや引継ぎなどがあり、どうしても多忙になりがちなので、担当のキャリアアドバイザーにフォローしてもらいながら手続きを進めていきましょう。

    内定後に受けられる主なフォロー

    • 入職条件の再確認や再交渉
    • 入職時期の調整、入職手続きの代行
    • 入職までのスケジュール調整・確認
    • 退職の伝え方のアドバイス
    • 業務の引き継ぎやトラブル発生時の相談役

    転職サイトによっては、入職後でも相談できる専用の電話相談室が開設されていたり、担当者が定期的に連絡をくれたりなどのフォロー体制が整えられています。

    登録から入職後まで長期間に渡るフルサポートが受けられるのは、看護師転職サイトならではの強みでしょう。

    看護師転職サイトのよくある質問

    看護師向け転職サイトよくある質問

    ここでは、看護師さんから寄せられた転職サイトに関する質問に回答していきます。

    それぞれ順番に紹介していきます。

    Q1. 地方に住んでいるけど転職サイトは使えますか?

    地方に住んでいる方も転職サイトを使うことが可能です。

    7章でご紹介した転職サイトは全国の求人を保有しているサイトがほとんどなので、ぜひ活用してみてください。

    もし、地方在住を理由に求人数が少ないと感じた場合は、複数の転職サイトに登録すると選択の幅を広げられるでしょう。

    また住んでいる地域によってサービスの質が変わることはありません。

    むしろ、昨今の感染症流行の影響で、電話やWebサービスを充実させている転職サイトも増えているため、どこに住んでいても一定水準以上のサービスを受けられると考えてよいでしょう。

    Q2. ハローワークと転職サイト、どっちがいいですか?

    結論から申し上げると、転職サイトを利用したほうが好待遇の求人を効率よく見つけられます。

    一見、多くの求人数を保有しており、公的機関として転職サポートをしてくれるハローワークは転職活動の大きな味方に感じますよね。

    しかし、無料で求人を掲載できるシステムがゆえに、人材への投資に消極的なブラック病院が隠れている可能性が否定できないためおすすめはできません。

    また求人情報の虚偽申請も問題視されており、令和3年度には3,870件の苦情が確認されているのです。

    ←左右にスクロールできます→

      平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
    申出等の件数 9,299件 8,507件 6,811件 5,778件 4,211件 3,870件

    〔出典〕厚生労働省|ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申出等,2023年10月24日閲読.

    こうした現状を知らずにハローワークで転職した結果、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するのだけは避けたいですよね。

    ただし、ハローワークを利用することで、失業保険の受給要件を満たせたり、子育て世代への専門サポート(マザーズハローワーク)が使えたりと、人によってはメリットになるケースもあります。

    利用するならあくまで部分的な利用に留め、メインは転職サイトという形を取る方法が賢明といえるでしょう。

    Q3. 看護協会による職業紹介(eナースセンター)と転職サイトはどっちがいいですか?

    都道府県の看護協会が運営する職業紹介サービスeナースセンター」は、転職サイトと併用して利用することをおすすめします

    eナースセンターだけで転職活動を進めてしまうと、転職が失敗するかもしれないからです。

    例えば、eナースセンターには求人が特定の分野に偏っていたり、応募期間が過ぎていても掲載されていたりと、単体で利用することが好ましくない現状があるようです。

    一方「持病がある」「育児や介護などでフルタイムは難しい」「60歳以上で転職先が限られている」など、さまざまな事情を考慮した相談支援には定評があります。そのため、とにかく相談しながら転職活動したいという方は登録し、併用するのも一つの手でしょう。

    Q4. 看護師は転職サイトと求人広告サイト、どっちを使うべきですか?

    看護師の転職をサポートしてくれる転職サイトと求人広告サイトですが、それぞれサービス内容が異なります。

    ご自身に合ったサイトを選ぶためにも、両者のサービス内容の違いを把握しましょう。下記を参考に選びましょう。

    求人広告サイトと転職サイトの違い

    会員登録の必要性
    看護師特化型求人広告サイト 基本的には登録しなくても求人検索が可能
    (登録することでスカウト求人を紹介してもらえたり、会員限定の情報を知ることができたりと、会員登録がメリットになる求人広告サイトもある)
    看護師転職サイト 会員登録しなくても公開求人の検索や閲覧は可能
    会員登録することで、好待遇の非公開求人を紹介してもらえる
    利用料
    看護師特化型求人広告サイト 無料
    看護師転職サイト 無料
    選考サポート
    看護師特化型求人広告サイト 担当アドバイザーはいない
    看護師転職サイト 専任のキャリアアドバイザーがいる
    転職やキャリアに関する相談に気軽に乗ってもらえる
    求人検索のしやすさ
    看護師特化型求人広告サイト 細かい求人条件の検索ができる
    看護師転職サイト 細かい求人条件の検索ができる
    求人紹介に関するサポート
    看護師特化型求人広告サイト なし
    希望条件を設定しておけば、条件に合う求人をメールやLINEに届けてくれる求人広告サイトもある
    看護師転職サイト あり
    単に条件に合う求人を紹介してくれるだけでなく、一人ひとりのキャリアに合った求人を紹介してくれる
    選考サポート
    看護師特化型求人広告サイト なし
    履歴書や職務経歴書の作成機能がある求人広告サイトもあるが、基本的には自力で作成する
    看護師転職サイト あり
    希望者には履歴書添削や面接練習などの手厚いサポートが受けられる
    転職に関する手続きや調整のサポート
    看護師特化型求人広告サイト なし
    基本的にはすべて自力でおこなう
    看護師転職サイト あり
    退職や転職に関わる様々な手続き・調整を代行してくれる
    どんな人におすすめ?
    看護師特化型求人広告サイト
    • とにかく多くの求人情報が見たい人
    • 自分のペースで転職を進めたい人
    • 履歴書や面接対策に自信がある人
    • 転職の経験があり、ある程度転職慣れしている人
    看護師転職サイト
    • 転職先が決まっていない人
    • 転職の軸が定まっていない人
    • 履歴書や面接に対する不安がある人
    • 転職活動の時間が無い人
    • 転職前に職場の内情を詳しく確認しておきたい人

    Q5. 看護師さんはそもそもどんな理由で転職を考えますか?

    723人の看護師さんにおこなったアンケート調査では、待遇・労働環境・ライフスタイルの変化などが理由で転職を考えた方が多くいました。

    723人に聞いた転職することになった理由や背景

    給料に関連する理由

    • 「給料が安く、もっと稼ぎたいと思った」
    • 「残業しても、残業代を支払ってもらえなかった」

    働き方に関連する理由

    • 「夜勤が多く、体力的な限界を感じた」
    • 「残業や勉強会が多く、家族との時間が取れなかった」
    • 「仕事量が多く、十分な休息がとれなかった」
    • 「通勤時間が長く、自宅で休息する時間が足りなかった」
    • 「業務に追われ、理想の看護ができなかった」

    人間関係に関連する理由

    • 「職場の人間関係が悪く、精神的に疲れてしまった」
    • 「上司からのプレッシャーに耐えられなかった」

    ライフイベントに関連する理由

    • 「結婚をし、家庭を大切にしたいと思った」
    • 「出産・育児により、ワークライフバランスを重視したいと思った」
    • 「配偶者の転勤に伴い、引っ越すことになった」

    スキルやキャリアの向上に関連する理由

    • 「環境を変えてスキルアップしたかった」
    • 「研修制度が充実している病院で、キャリアアップしたかった」

    上記の他にも「奨学金の返済が終了し、違う病院で働きたいと思ったから」「看護師以外の仕事がしたいと思ったから」などの声が寄せられていました。

    転職する理由は人それぞれですが、みなさん共通していたのは、転職をすることで今よりも良い環境で過ごしたいという想いでした。

    転職を考えている方のなかには「こんな理由で転職しても良いのかな…」と悩まれている方もいるかもしれません。しかし、環境を変えることで新たな知見が得られ、今までとは違う世界に出会える可能性があります。

    転職をチャンスと捉え、前向きに転職活動に取り組んでいきましょう。

    Q6. 転職自体まだ決めていません……

    転職するかどうかを決めていない方も、転職サイトを使っても問題ありません。

    なぜなら、転職サイトの面談で「転職すべきか迷っている」というところから相談に乗ってもらえるからです。

    登録しても今の職場にバレることはないので、迷っている方は気軽に相談に行ってみましょう。

    看護師転職サイトの口コミに関するまとめ

    看護師向け転職サイトに関する口コミまとめ

    看護師向け転職サイトで受けられるサービスは、利用する転職サイトによって異なります。

    自分の目的に合っていない転職サイトを利用していると、口コミでも紹介したとおり対応に差があったり、希望に合わない求人を紹介されたりするでしょう。

    自分に合った転職サイトを見つけるためにも、転職の目的を明確にするだけでなく、サービス内容や口コミの確認が大切です。

    どの転職サイトが自分に向いているのかわからない方は、本記事で紹介しているサイトを以下に記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    転職に関して悩みがある方は、上記転職サイトのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

    老健の看護師を辞めたい!|3つの理由別に最高の決断をするための全知識

    老健 看護師 辞めたい

    医師のいない環境で働くことの責任の重さに耐えられない」「介護士との人間関係に疲れた」など、老健の看護師を辞めたいと思っていませんか?

    実際、長年コンサルタントとして働いてきましたが、多くの老健の看護師の方の悩みを聞いてきました。

    この記事では、現在老健の看護師として働いているが「辞めたい、けど辞めていいかの判断がつかない」という方に向けて、今の職場を辞める際に確認したい4つの判断基準を紹介します。

    続きを読む

    看護師からの転職先は意外と多い!経験を活かせる転職に最適な職種22選

    「医療の仕事はやりがいあるけど、長時間労働で自分の時間が持てない」
    「看護師資格が活かせて高収入な一般企業の求人はないのかな?」

    看護師は肉体的にも精神的にも負担が多く、不満が生まれやすい仕事です。しかしいざ、転職を考えたときに看護師の経験を別の仕事に活かせるのか不安に感じる方もいるでしょう。

    結論、あなたの経験や緊急時に冷静に対応する能力は、多くの企業で高く評価される資質なので、心配いりません。看護師以外の職種に転職し仕事と私生活のバランスがとれるようになった方や、40代でも未経験の職種に就職し新しいキャリアを築いている方もいます。

    そこで本記事では看護師の転職に豊富な経験を持つ私が、転職におすすめな職種を紹介します。

    看護師としてのスキルを活かす最適な転職先を一緒に見つけましょう。

    注:看護師のベストな転職時期については、「看護師の転職時期はいつがベスト?転職活動を始めるべきタイミングも解説」でご紹介しています。
    看護師723名が選んだ人気の転職サイト

    編集部が実施した看護師723名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。

    キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての看護師におすすめの相談先です。

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    看護師の転職で他職種を検討する理由3選

    看護師で他職種を考える理由
    ここでは、看護師の転職で他職種を検討する理由について解説します。

    それぞれ順番に見ていきましょう。

    人間関係のトラブルによるストレスが多い

    医師や他の看護師との協力や連携が求められる医療現場では、良好な人間関係の構築が大切です。

    一方で、忙しい状況下でコミュニケーションがうまくとれなかったり、意見や価値観の相違があったりなど、人間関係の摩擦をおこす場面は少なくありません。

    職場内での適切なサポートがない場合、人間関係のトラブルが解決されない状態が続くケースもあるでしょう。そこで常に人の目や行動を気にしている状態に疲弊して、人間関係がゆるそうな職場への転職を検討しだす看護師もいます。

    夜勤が多く生活リズムが乱れて体力的につらい

    夜勤は本来の生活リズムを乱し、体内時計に影響を与えます。その結果、睡眠障害や体調不良を引き起こし、体力的な負担を感じてしまう看護師は少なくありません。

    他職種となると夜勤のない職場は数え切れないほどあります。自分の健康面を考えて、日勤のみの仕事に憧れ始める方もいるでしょう。

    命を預かる仕事の重圧に耐えられない

    看護師は常に、患者の健康や命を守るための責任を負っています。一つのミスが患者の命に直結するため、責任やプレッシャーは非常に大きいでしょう。

    また感受性の高い看護師の場合、患者の痛みや苦しみに共感しすぎてしまい、大きな精神的負担を感じてしまう人も少なくありません。

    「これからずっと責任に耐えながら働くのはつらい…」と将来のことを考えた結果、責任の軽い職場への転職を考えはじめます。

    看護師から他業種への転職で知っておきたい仕事の選び方3選

    他職種に転職するときの選び方

    看護師から他職種への転職で、仕事の選び方には3つの軸があります。

    それでは一つずつ紹介していきます。

    看護師の経験を活かした職種にする

    これまでの「看護師としてのキャリアを活かせる仕事」に転職する方法です。具体的な職種は以下の通りです。

    • フィールドナース
    • 医療系コールセンターのオペレーター
    • 治験コーディネーター(CRC)
    • 臨床開発モニター(CRA)
    • 心理カウンセラー
    • 医療事務
    • 病児保育士
    • MR(医療情報担当者)
    • 大学の保健室
    • 保育園看護師
    • 児童福祉司

    看護師経験が活かせる職種なら、選考時にこれまでの職歴を存分にアピールできるので、採用されやすく一般企業への転職も容易です。

    キャリア5年目以降の、中堅看護師の方で他職種に転職したいと考えている方は、この軸での仕事選びが適しています。

    まったく違う業界で、未経験者歓迎が多い職種にする

    看護師とは全く関係のない仕事に転職する方法です。具体的な職種は以下の通りです。

    • 一般事務
    • 美容関連の仕事
    • アパレル系職種
    • 商品企画・開発
    • IT・WEB関連の仕事

    この場合、転職活動をスムーズに進めるなら「未経験者が歓迎されやすい職種」を選ぶのがポイントです。「看護師とは全然違う、普通の会社の仕事がしたい」という方は、この軸での仕事選びが適しています。

    また、職種だけでなく「どの業界で働くのか」も同時に決めなければなりません。例えば、同じ営業職でも「金融業界の営業職」と「IT業界の営業職」では、働きやすさや給与は全然違います。

    ※転職におすすめの業界については、『転職先におすすめの業界【2023年最新版】』の記事で詳しく解説しています。

    他の資格を取得する職種にする

    一度時間をかけて他の資格を取得して、転職する方法です。具体的な職種は以下の通りです。

    • 介護職
    • 看護専任教員
    • 養護教諭 など

    「看護師という仕事は辞めたいけれど、何か手に職をつけたい」という方に適しています。資格取得のためにはある程度まとまった時間が必要なので、一度退職し、失業手当をもらいながら勉強を始めるやり方がおすすめです。

    看護師から他職種の転職におすすめ!看護師の経験を活かせる仕事14選

    他職種への転職看護師経験を活かせる仕事
    まずは看護師の経験を活かせる仕事を紹介します。

    それぞれ順番に見ていきましょう。

    フィールドナース|医療機関を訪問し、看護師ならではの視点で製品説明する

    フィールドナースは、医療機器メーカーに勤務して、自社製品のプロモーションを行う仕事です。

    メーカーの営業担当とともに医療機関を訪問し、看護師ならではの視点で製品の説明を行います。分かりやすく言うと、「看護師資格保有者の視点で、ドクターに製品の説明をして、営業のアシストをする仕事」です。

    仕事内容

    • 医療機器製品の性能や強みをドクターに説明
    • 医療機器製品のデモンストレーション
    • 納品後のアフターフォロー
    • 展示会の開催

    →看護師 × 営業 の仕事!!

    臨床現場で実際に働いていたからこそ分かる現場スタッフの悩みを汲み取り、その悩みに対して自社が提供する医療機器がどう活かせるのか(メリットがあるか)を、経験者視点でプレゼンします。

    医療機関向けの展示会を開いたり、実際に製品を使ってみせたりすることもあります。製品導入後はアフターフォローまで担当することも多々あるようです。

    どのような製品を売り込むかは企業によって様々で、美容医療機器やドクターズコスメ商品などを扱う会社もあります。

    フィールドナースの詳細は、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の公式サイトで解説されているので、気になる方は参考にしてみてください。

    目安年収 500~700万
    転職難易度

    治験コーディネーター(CRC)|医療機関がおこなう治験の進行をサポート

    治験コーディネーター(CRC)とは、治験の進行をサポートする仕事です。

    医療機関や製薬会社、被験者の間に立ち、スムーズに治験が進行するよう調整する役割を担います。

    具体的には、 医療機関において治験を実施する医師の指示のもと、治験に係わる事務的業務、チーム内の調整、被験者となる被験者のサポートなどを担当します。

    仕事内容

    • 被験者への説明
    • 被験者・医師や院内スタッフ・製薬会社との連絡
    • 治験のスケジュール調整
    • 症例報告書の作成
    • 治験データの管理
    • 臨床開発モニター(CRA)とのやり取り

    治験コーディネーターに転職する場合は、治験を支援する民間企業である「治験施設支援機関(SMO)」に所属して医療機関へ派遣される形が一般的です。(”派遣される”とあるが、契約形態は直接雇用)

    治験コーディネーターについて詳しく知りたい方は、『治験コーディネーターとは?仕事内容・働き方・年収を徹底解説』を参考にしてください。

    目安年収 400~500万
    転職難易度 普通

    臨床開発モニター(CRA)|おもに製薬会社での治験をサポート

    臨床開発モニター(CRA)も、治験をスムーズに進行する仕事です。

    治験コーディネーターとの違いは就業先です。治験コーディネーターが医療機関や治験施設支援機関で働くのに対し、臨床開発モニターは製薬会社で働きます。

    仕事内容

    • SOP(標準業務手順書)の作成
    • 治験薬の交付、管理
    • 治験の進行状況のモニタリング
    • 症例報告書の回収・確認
    • 治験の適切性の評価

    ちなみに、前述の治験コーディネーターも臨床開発モニターも、必須資格はありませんが、転職の際に看護師資格・経験が有利になることがあります。実際に、治験コーディネーターの3割は看護師資格保有者と言われています。

    臨床開発モニターについては、ジョブメドレー公式サイトで解説があるので、気になる方は参考にしてください。

    目安年収 500~600万
    転職難易度 やや難

    MR(医療情報担当者)|企業が開発した医薬品の品質や安全性を病院などに伝える

    MR(医療情報担当者)は、製薬企業で開発した医薬品の営業・広報を行う仕事です。

    病院や診療所に対して、商品の品質・安全性などの情報を提供する役割を担います。また臨床現場での情報を集め、製薬会社に報告することもMRの仕事の一つです。

    仕事内容

    • 商品の品質・効能・安全性などの情報提供
    • 現場からの情報を集めて企業に報告

    MRに資格は必須ではありませんが、医学知識を必要とする仕事なので、医療現場での臨床経験が役に立つことがあります。

    なお、MRと似た職種にMS(医薬品卸販売担当者)がありますが、こちらは医薬品卸売会社で勤務する働き方です。どちらも情報提供を行う仕事ですが、MSは取り扱い商品に応じた広範囲な知識が必要で、情報提供よりも販売の側面が強い(医薬品の価格交渉なども行う)仕事です。

    目安年収 600~700万
    転職難易度 やや難

    医療系コールセンターのオペレーター|医療機器メーカーで自社製品の問い合わせに対応

    オペレーターは、企業が提供するサービスの利用者からの相談を受ける仕事です。

    例えば、医療機器メーカーで自社製品に関する問い合わせ対応などを行います。

    勤務先企業は様々

    • 医療機器メーカー
      自社製品に関する問い合わせ
    • 医薬品メーカー
      DI業務(薬の飲み方や効能・副作用についての説明)
    • 保険会社
      医療保険に関する問い合わせ
      保険契約者特典の健康相談
      育児相談の電話相談窓口
    • 健康食品会社
      自社製品(サプリメントなど)に関する問い合わせ

    業務内容はマニュアル化されているので、企業勤めの経験がなくても始めやすい仕事です。

    近年では、アプリなどを使ってオンラインでヘルスケア相談なども活況で、そういったサービスを提供する企業では電話・WEB・チャットの対応窓口職員として看護師を採用しているケースもあります。

    また期間限定の派遣社員としてですが、新型コロナウイルスワクチンに関する電話相談などの求人も増加傾向にあるようです。

    目安年収 300~400万
    転職難易度

    医療事務|医療費の計算や必要書類作成などの事務作業をおこなう

    医療事務は、医療機関での勤務経験がある看護師なら比較的業務に慣れやすい仕事です。

    仕事内容

    • 医療費の計算などの事務作業
    • クラーク業務(受付や患者の応対)
    • レセプト業務

    働く場所は病院やクリニックなど。慣れた環境なので、転職のハードルもそれほど高くないでしょう。

    資格は必須ではありませんが、民間資格(「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」「診療報酬請求事務能力認定試験」など)があれば選考に有利になることもあります。

    どんな仕事があるか知りたい方は、医療事務専門の転職サイト『病院医療事務.com』で実際に仕事を検索してみるのもおすすめです。

    目安年収 300~350万
    転職難易度 普通

    心理カウンセラー|一般企業で働く人のメンタルに関する問題をサポート

    心理カウンセラーは、企業で働く人のメンタル的な問題を心理的なアプローチで支援する仕事です。

    例えば、パワハラで悩む社員の話を傾聴し、問題解決の支援をします。ストレスチェック後の相談対応や、職場環境改善の支援など、相談者によってやるべきことは様々です。

    キャリアに関する相談を受けることもあり、看護師資格・経験が直接活かせるわけではないですが、仕事内容としては看護師に近い仕事です。

    心理カウンセラーになるための必須資格はありませんが、それだとなかなか転職は難しいので、臨床心理士や産業カウンセラーなどの民間資格を取得するのが一般的です。

    参考:心理カウンセリングに関する資格

    ■公認心理師
    平成27年に誕生した国家資格。大学+大学院、大学+実務経験で取得可能
    参考サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html

    ■臨床心理士
    1988年から認定されており、これまでの心理資格のメジャー的存在の民間資格
    指定カリキュラム大学卒業かつ大学院修了が必要
    参考サイト:http://fjcbcp.or.jp/

    ■産業カウンセラー
    養成講座(30万円程)の受講で最短6カ月で受験資格を得られる
    参考サイト:https://www.counselor.or.jp/

    ■教育カウンセラー
    教育カウンセラー養成講座を受講し、実践歴・試験結果により認定される
    ほかに、中級・上級とグレードがある
    参考サイト:https://www.jeca.gr.jp/whatis/

    心理カウンセラーについては、資格のキャリカレの公式サイトに詳しい説明があるので参考にしてください。

    目安年収 400~500万
    転職難易度

    大学の保健室|大学の保健室に勤務。看護資格のみで働ける

    大学の保健室は、看護師資格のみで働けるため、看護師の転職先として非常に人気です。(小中学校の保健室で働く場合は、養護教諭や学校保健師などの資格を別途取得する必要がある)

    仕事内容

    • 学生や教職員のケガ・病気の応急処置
    • 定期健康診断の手配
    • 保健指導など

    事務作業が中心ですが、規模の大きな大学などでは看護業務が発生することもあります。

    病院と違って慌ただしい看護処置などはなく、比較的働きやすいと言えるでしょう。ただその一方で、そもそも人気職場のため求人が少なく、留学生が多い学校では英語スキルが必須なこともあり、転職のハードルは高いです。

    大学の保健室の仕事については、マイナビ看護師のサイトで解説があるので、参考にしてください。

    目安年収 400万円台
    転職難易度

    保育園看護師|園児の体調管理やケガの応急処置などをおこなう

    保育園も看護師の転職先として人気があります。

    仕事内容

    • 園児の体調管理やケガの応急処置
    • 感染症対策
    • 保護者への保健指導(保健だよりの作成など)
    • 保育の手伝い
    • 保育園の従業員の健康管理
    • こどもの家庭の健康管理など

    病院とは仕事内容が全く異なり、日々の仕事はどちらかというと保育士に近いです。保護者と接することもありますが、基本的には毎日子供たちを相手にする仕事なので、小児科での経験などは採用時に高く評価されやすいでしょう。

    厚生労働省は、できるかぎり保育園に看護師を配置するように定めていて、看護師を採用する施設も増えてきています。ただしほとんどの場合、看護師は一つの施設に1人しかおらず、突発的な発熱や病気、怪我は特に臨機応変な対応が求められるため、ある程度看護師としての経験を積んでいることが必要です。

    保育園看護師についての詳しい説明は『保育園看護師ってどんな仕事?保育園での業務内容や役割を徹底解説』を参考にしてください。

    目安年収 400万円台
    転職難易度 やや難

    病児保育士|体調のすぐれない子どもを預かり面倒をみる仕事

    病児保育士は、体調の優れない子ども(発熱など)を一時的に預かり、面倒を見る仕事です。

    NPO法人などが運営する病児保育専門施設や、医療機関に併設されている施設に常駐し、登園の許可が下りていない子どもを預かります。病気の子どもがいる家に訪問して保育するという訪問型の形態もあります。

    仕事内容

    • 子どもの体調の変化を観察
    • 検温や服薬介助
    • 医師や看護師との連携
    • 保護者への報告

    施設形態によりますが、病児保育を行う施設では保育士・看護師の配置基準が定められており、看護師資格・経験が転職に活かせます。

    とはいえ、看護師の資格を直接活かせる仕事でありながら、仕事内容は看護師よりも保育士に近いと言えるので、「看護師の仕事は避けたいけど、これまでの経験を活かして人のお世話をする仕事がしたい」という方にぴったりです。

    病児保育士については、マイナビ保育士が運営しているサイトに詳しい説明があるので、参考にしてください。

    目安年収 300万円代
    転職難易度 やや難

    児童福祉司|児童相談所勤務で専門家の協力を得ながら育児の悩みを解決する

    児童福祉司は、児童相談所の職員のことで、地区町村などの自治体に所属する公務員です。

    指定施設で2年以上相談援助業務に従事し、かつ地方公務員試験に合格する必要があり、ハードルは高いです。しかし、看護師資格を活かして安定した働き方をしていきたいという方には、選択肢の一つとなるでしょう。

    仕事内容

    以下の相談に対して、専門家の協力を得ながら適切な対策を立て、解決に導く

    • 養護
      …保護者の事情で子どもの世話ができない / 養子縁組 など
    • 保健
      …未熟児、疾患など
    • 障害
      子どもの障害に関する相談など
    • 育成
      子育て、進学適性の相談など

    看護師経験(特に小児科)を持つ方であれば、疾病に関する相談などに対し、看護ケアの知見をもとにしたアドバイスなどができるでしょう。

    児童福祉司までのステップ(看護師免許保有者)

    1. 自治体の施設で2年以上相談援助業務に従事
    2. 指定講習を修了
    3. 公務員試験に合格し、児童相談所に配属

    児童福祉司については、東京都福祉保健局の公式サイトで詳細の説明があるので、ぜひ参考にしてください。

    目安年収 400~500万
    転職難易度 かなり難

    産業看護師|企業で働く社員の健康管理や休復職支援などの業務を担当

    産業看護師は、企業で社員の健康管理や心身の健康が損なわれないための予防をおこないます。

    そのほかにも、健康に関するイベントの開催や休復職支援などさまざまな業務を担当し、産業医や人事との橋渡しをする役割も担っています。

    仕事内容

    • 健康診断の実施
    • 職場環境の改善
    • 衛生委員会の実施
    • 健康イベントの開催
    • 社員の働き方の調査
    • 社員のカウンセリング
    • 社員の体調不良・怪我への対応

    産業保健師は病院よりもデスクワークが多いため、肉体的な負担が少なくなるでしょう。医療処置の頻度も少なく、一般の病院勤務ほどプレッシャーに追われることもありません。

    また、企業の営業時間に合わせて働くため、残業や夜勤が発生しにくいメリットもあります。

    産業看護師について詳しく知りたい方は『産業保健師への転職成功大全|高倍率?経験必須?転職の不安を解消!』を参考にしてください。

    目安年収 400~500万
    転職難易度

    献血看護師|献血に関する業務をおこなう日本赤十字社での雇用

    献血看護師は献血センターや献血ルームで働きます。献血に来た人の受付や問診、バイタル測定、献血業務などをおこないます。

    仕事内容

    • ドナーが献血可能かどうかをチェック
    • 採血や献血、抜針
    • ドナーの記録
    • 物品管理
    • 機材のチェック

    献血は、厚生労働省から唯一の認可を受けた日本赤十字社がおこなう事業で、献血看護師は常勤・非常勤ともに日本赤十字社での雇用となります。そのため、福利厚生は手厚く、地域手当や住居手当、退職金などが充実しています。

    献血看護師について詳しく知りたい方は『献血看護師の給料・手取りは?献血ルームの仕事や適性を解説』を参考にしてください。

    目安年収 340~370万円
    転職難易度 普通

    美容クリニック|美容クリニックで診療や施術のサポート

    美容クリニックでは、施術前のカウンセリングや施術のサポート、施術後の経過観察などをおこないます。看護師業務に加えて、広報やリピーターの確保などを担当する場面もあります。

    仕事内容

    • 診療や施術のサポート
    • 採施術(脱毛や注射など)
    • 施術前や施術後のフォロー
    • カウンセリング
    • 医療機器・物品の管理

    医療保険の適用範囲外でサービスを提供している美容クリニックの場合、クリニック側が提供する医療サービスの価格を決められるため、一般のクリニックより年収相場が高くなります。※保険診療と混合のクリニックもあります

    高収入の職場に転職したい人は、美容クリニックを検討するのもよいでしょう。

    目安年収 500〜600万円
    転職難易度

    看護師から他職種の転職におすすめ!まったく違う業界の仕事5選

    他職種への転職まったく違う業界おすすめ

    まったく違う仕事がしたい方は、こちらを参考にしてください。

    それぞれ具体的に解説します。

    一般事務|一般企業で書類作成やメール対応といったオフィスワークをおこなう

    基本的なオフィスワークを行う一般事務は、女性に人気の仕事の一つです。

    仕事内容

    • 書類の作成
    • 電話、メール対応
    • 伝票の処理
    • 備品管理

    企業で働くことを考えると、真っ先に候補にあがる職種ですが、正社員として転職する場合、難易度が高い点には注意が必要です。求人倍率は約0.3倍(求職者3人に対して、ようやく求人が1つある程度)なので、なかなか採用が決まらないこともあります。

    ただ雇用形態を正社員にこだわらない(派遣・契パートなど)なら、比較的求人も見つけやすくなります。また、日商簿記などの資格を取得しておくと、採用にプラスになることもあります。

    目安年収 200~300万
    転職難易度 普通

    美容関連の仕事|エステやセラピストなど美容関連の仕事

    職種を選ぶ際は、「自分が興味のあること」を軸に選ぶのも一つの方法です。美容意識の高い方なら、その興味をそのまま仕事につなげて、美容関連の仕事に転職するのもおすすめです。

    美容関連職種には具体的に以下のような職種があります。

    具体例

    • 美容部員:
      デパートやドラッグストアなどで化粧品の販売をする。実際にお客様にメイクをしたりアドバイスをしたりして購入に繋げる。
    • エステティシャン・セラピスト:
      エステサロンや脱毛サロンでマッサージやボディケアをする。
    • ネイリスト:
      爪の手入れやデザインを施す。ネイリスト技能検定試験などの民間資格を求められることが多い。
    • コスメ販売スタッフ
      コスメメーカーに勤務し、商品の営業・販売を行う

    看護師として働いている頃にはできなかったネイルや髪色などもできますし、美容に関する知識を働きながら吸収できるため、モチベーション高く働くことができるでしょう。

    実際にどんな求人があるか知りたい方は、専門転職サイト『キレイにスルンダ』を参考にしてください。

    目安年収 300~400万
    転職難易度 普通

    アパレル系職種|ショップでの接客やECサイト運営などファッション業界に携わる

    「興味を軸に仕事を選ぶ」という観点で、ファッションに関心の高い方はアパレル系の仕事を選ぶのもおすすめです。

    具体的には以下のような仕事があります。

    具体例

    • アパレル店員
      洋服の販売、接客。接客業ではマニュアルが作成されていることが多いため、未経験でも転職のハードルが低い
    • アパレル営業
      自社ブランドを百貨店などに売り込む仕事。アパレルの製造会社などに勤務
    • ECサイト運営
      アパレル系ECサイトの運営。商品の撮影や顧客対応などネット販売の工程を担当

    ファッション業界に関心のある方はやりがいを持って働けるでしょう。

    目安年収 300~400万
    転職難易度

    【経験者の声】

    口コミ・評判

    総合病院から「アパレル販売職」に転職
    病院の仕事に嫌気が指し、全く違う華やかな業界に憧れて転職しました。学生時代もバイトが禁止されていて、こういった業界の仕事ができなかったので、どうせなら自分の一番興味のあることをしようと思って職場を決めました。
    今すごく楽しいです。モニター音も、アラーム音も、ナースコールの音もなくて、本当に働きやすいと思います。転職して分かったことは、看護師としては一人前の自分も、一般企業ではポンコツだということです。病院って結構特殊な環境なので、一歩違う業界に足を踏み入れると、これまでの常識と全く違うことばかりですが、覚えること一つ一つが新鮮で楽しいです。こんな楽しい仕事があったなんて知りませんでした。

    商品企画・開発|企業に就職し自社商品の企画や開発をおこなう

    一般企業の人気職種に、商品企画・開発があります。企業の扱う商品次第ですが、以下のような会社なら、医療・看護系の知識が役に立つこともあります。

    看護知識が活かせる商品開発

    • ヘルスケア、日用品
    • 食品、健康食品
    • 医療/化粧品

    これまでと全く違う分野の企業に転職するよりも、採用されやすく、転職後も活躍しやすいでしょう。

    企画・開発は企業転職の中でも人気の高い部門なので、競争率(採用までのハードル)が高くなる可能性を考慮しておく必要がありますが、上記の領域に絞って応募を重ねれば、看護師経験が評価されることもあります。

    目安年収 300~450万
    転職難易度 やや難

    IT・Web関連の仕事|スキル次第で高収入が狙える!成長が期待される業界

    医療・看護とは全く違う分野で、「将来性のある業界」という観点で厳選すると、IT関連職種も候補にあがります。

    IT・Web関連職種というと、エンジニアなどの技術職が有名ですが、転職のしやすさでいうと以下のような仕事がおすすめです。

    具体例

    • Webマーケティング
      オンラインショップやWebサイトの集客。データ分析などをもとに販売活動を促進する
    • Webデザイナー
      Webサイトやランディングページのデザインを行う。社会人向けスクールも多い
    • システム販売の営業
      自社のシステムを販売する営業職。BtoB(対企業の営業)がメイン

    IT業界は、最も成長が期待される業界です。

    現時点で市場規模はかなり大きく、総務省調査では、国内産業のうちIT業界が占める割合は10%以上、全産業で第一位という結果となっています。将来的に伸びる業界で働くなら、IT・WEB業界もおすすめです。

    実際に求人を探したい方は、IT専門転職サイト『Green』も活用してみてください。

    目安年収 400~600万
    転職難易度 やや難

    看護師から他職種の転職におすすめ!他の資格を取得する仕事3選

    他職種への転職他の資格を取得する仕事

    ゼロから資格取得を検討している方は、こちらも参考にしてください。

    それぞれを詳しく紹介していきます。

    介護職|看護師と介護士のダブルライセンスで仕事の幅が広がる!

    看護師として介護施設で働く人も多いですが、看護師から介護職へキャリアチェンジするという選択肢もあります。

    看護師と介護職の資格を保有する(ダブルライセンス)のには、以下のようなメリットがあります。

    1. 専門性&網羅性どちらもカバーできる人材として、現場のニーズが高い
    2. 看護の視点や経験を活かしたケアを提案できる
    3. 希少性が高く、採用率が上がる

    特に(3)は大きな利点です。看護師・介護職の資格を持つスタッフを採用すると、施設側は一人の人員で2職種の配置基準が満たせるため、職場によってはかなり採用ニーズが高くなります。

    また看護師の視点だからこそのケアプランを提案できるなど、一つの資格を持っている時よりも仕事の幅が広がるでしょう。

    看護師からのキャリアチェンジの場合、ファーストステップである「介護職員初任者研修」の資格をとって働き始めるか、介護補助などの無資格でもできる業務から始め、ステップアップするという方法が現実的です。

    介護職は高齢化の影響で採用ニーズが高く、今後も需要が高い状況は続くと予測されています。そのため「手に職をつける」という点では非常におすすめな仕事です。

    介護業界の転職事情については『介護業界の転職を成功させるための全知識 |職場選びから選考のポイントまで徹底解説』で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

    目安年収 350~500万
    転職難易度

    看護専任教員|看護専門学校などで学生に対し必要な知識や技術を教える仕事

    看護専任教員とは、看護専門学校などで看護師に必要な知識や技術を教える仕事です。これまで培ってきた看護経験を学生に伝え、成長を実感する仕事なので、大きなやりがいを得られる仕事と言えます。

    実は看護専任教員は将来的に不足すると予測されています。

    一例ですが、神奈川県では看護教員の8割以上が40代で、若手の教員不足が課題視されています。

    看護専任教員となるためには以下いずれかを満たす必要があります。

    • 臨床経験5年以上
    • 臨床経験3年以上で、大学で教育に関する科目(4単位)を履修or大学院で教育に関する科目(4単位)を履修

    看護専任教員については、東京都福祉保健局の公式サイトに詳しい説明があるので、ぜひ参考にしてください。

    目安年収 400万前後
    転職難易度

    養護教諭|小中高校の保健室に勤務。養護教諭の免許が必要

    前項では大学の保健室の先生を紹介しましたが、養護教諭の資格を取得すれば、小中高校でも働けます。

    仕事内容

    • 生徒の救急処置
    • 保健指導、健康診断管理
    • 学校環境衛生調査

    資格取得のルートとしては、看護学部などで養護教諭育成課程を修了し、「養護教諭」の免許を取るのが一般的です。社会人向けの短期大学や通信大学なども存在します。

    養護教諭になり、長期間勤続して徐々に昇給していけば、ゆくゆくは看護師よりも高収入が目指せます。詳しくは『看護師から養護教諭に転職すると給料はどうなる?お金事情を徹底解説』を参考にしてください。

    目安年収 300~600万
    転職難易度

    看護師から転職した人の口コミからわかる他職種の4つのメリット

    他職種への転職口コミからわかるメリット

    この章では、看護師が他職種に転職する主なメリットを4つ紹介します。

    それでは見ていきましょう。

    夜勤がなく規則的な生活を送ることができる

    看護師から転職した人の口コミから分かる他職種のメリットとして、夜勤がなく規則的な生活を送ることができる点がまずあげられるでしょう。

    ハードワークで体を崩したり、夜勤が多く負担が大きかったりする方は多いのではないでしょうか。職種に転職すれば看護師よりもある程度生活リズムが整うため、自分の時間を確保しやすく、ストレスがかかりにくくなります。

    実際に他職種に転職した方の口コミでは、以下のようなものがありました。

    口コミ・評判

    匿名
    この休職中に、身体を大事にしようとたくさんたくさん考えて退職。 子どもに関わる仕事がしたかったのと、生活リズムが整う仕事を選ぼうと思って保育園看護師に転職しました。 保育園看護師になってから、とりあえず…びっくりするくらい健康になりました。

    このように、転職をしたことで身体的な負担が減ったという方は多く見受けられました。

    息苦しい人間関係から解放される

    転職をすることで、職場の人間関係が改善されることもあります。

    看護師の職場は女性が大半を占め、閉鎖的な環境となりやすいため、人間関係で悩む方が多いです。

    転職先を選ぶ際に、職場の風通しの良さや男女比率などを確認して転職をすることで、看護師として働いていた頃とは違った人間関係を築くことができるでしょう。

    医療ミスなどのプレッシャーが少なく責任感から解放される

    他職種に転職することで、医療ミスや命と向き合う責任感から解放されたと言う方は多いです。

    実際に転職した方の多くが、気持ちが楽になったと回答しています

    口コミ・評判

    Y・O さん(28歳)
    以前病棟看護師をしていた時に、大きめのインシデントを起こし、そこからミスが怖いとずっと思っていました。
    何度も看護師をやめたい、自分には向かない、と考えながら仕事をしていました。そんな中で誘ってもらえた、今の仕事。
    医療処置というよりは、健康管理の仕事が多く、前の職場で感じていた「間違ったらどうしよう」というプレッシャーを今はほとんど感じません。

    新たな経験や知識を習得でき働き方の視野が広がる

    転職先の候補にはさまざまな職種や業界があります。

    看護師から他職種に転職すると、新たな業務を覚えられたり、専門知識の習得ができたりするので働き方の視野を広げられるでしょう。

    新しい業種や業界で看護師以外の知見を得られれば、幅広い業務に対応できる力を身につけられるため、今後のキャリアを形成していくうえで選択肢を広げられます。

    看護師が他職種に転職する4つのデメリット

    他職種への転職デメリット

    続いて他職種に転職するデメリットを4つ紹介します。

    順に見ていきましょう。

    看護師以外への転職は給料が下がる可能性がある

    看護師から転職する場合、給料が下がる可能性があります。

    特に20代~30代前半の看護師の平均年収は他職種と比べ相対的に高くなっているため、他職種の給料が低く感じることが多いでしょう。

    ただ、初めのうちは年収が低いことも多いですが、成果主義の職場の場合は業務成績が良ければ年収はどんどん上がっていきます。

    職場の評価制度が年功序列なのか、成果主義なのかを確認してみましょう。

    看護師と比べ会社の業績や景気の影響を受けやすく安定していない

    看護師の雇用は景気に左右されづらく、求人も豊富にあるため安定して働くことができますが、他職種は看護師よりも安定していないことが多いです。

    特に企業に勤める場合は会社の業績や景気の影響を受けやすいです。

    また、結婚や出産などのライフイベントに合わせて職を離れても、看護師の場合は比較的復職しやすいですが、他職種では難易度が上がっていしまうことを理解しておきましょう。

    仕事に慣れるとやりがいを感じられないことがある

    転職先の仕事が物足りなく感じ、やりがいを見いだせない方もいます。

    看護師として毎日命と向き合っていた日々が一転し、プレッシャーから解放されると、初めのうちは新しい仕事が新鮮に感じますが、次第に慣れて退屈に感じてしまうこともあるようです。

    「思っていた仕事と違った」と感じてしまわないように、転職先を選ぶ際は業務の多様性や自分の長所の活かし方などを、具体的にイメージしてみましょう。

    口コミ・評判

    匿名 さん(25歳)
    病院→健康保険組合
    正社員でも仕事が出来ない人を見ていると、やるせない気持ちになるが気にしないようにしている。同僚の契約社員も向上心が無く、不平不満言っているが同調はしないように気を付けている。
    そんな日常の中、保健指導で私と会うのを楽しみにしてくれている対象者もごくわずかだがいる。求めてくれる人にとって、少しでもお役に立つよう日々技術と知識の習得に努めている。

    経歴が活かされずにキャリアがリセットされる可能性がある

    転職先の仕事によっては、看護師としての経歴が全く活かされない可能性があります。要するにこれまでのキャリアが一旦リセットされてしまうのです。

    看護系に関連のない場合や、看護師の役割や必要性について理解されていない場合は、たとえこれまでどれほど重要な役割や業務を担っていたとしても、役立つことはありません。新人と同じスタートラインに立つ、ということもあります。

    看護師の転職で他職種に向いている人3選

    看護師から他職種に向いている人

    ここでは、看護師の転職で他職種に向いている人について解説していきます。

    それでは一つずつ紹介していきます。

    目標や方向性が決まっているなど転職理由が明確な人

    「なぜ他職種に転職したいのか?」などの問いかけに対して明確な答えをもち、仕事の目標や方向性が定まっている人は、他職種への転職に向いています。

    看護師から他職種への転職では、未経験な仕事のため困難な状況に直面するケースも珍しくありません。しかし、目標や夢が明確にあれば目の前にある壁も乗り越えられるでしょう。

    そもそも転職したい強い想いがあるのなら、挑戦を躊躇する必要はありません。自分の夢や目標に向かって、勇気を出して行動してみてください。

    看護師の仕事にやりがいを感じない人

    看護師の仕事に満足できない人も、他職種への転職に向いているといえるでしょう。

    今とは違う職種・業界に転職すると、異なる分野での業務に挑戦できたり、新たな視野や知識を得られたりします。そこで新たなやりがいを感じられる仕事に出会えるかもしれません。

    今の仕事にやりがいを感じないなら、他職種への転職を検討してみるのもよいでしょう。

    1からのキャリア形成に抵抗がない人

    看護師から他職種への転職では以下の環境下に置かれるケースも珍しくありません。

    • 今までのキャリアは活かせない
    • 下っ端として働くことになる

    そのため自分の年齢・キャリアなどを気にせずに、仕事に打ち込める自信がある人は他職種への転職が向いているといえるでしょう。

    また、未経験の分野に対しても臆せず挑戦できる人や新しい環境に柔軟に適応できる人であれば転職先で大きな成長も期待できます。

    看護師からの転職を再検討すべき人

    転職を検討しなおすべき人

    看護師の転職で他業種を検討しなおすべき人には、次の3つの特徴があります。

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    転職すればすべての問題解決すると思っている人

    仕事のあらゆる悩みはどの職種・業界にも存在します。他職種に転職したからといって、解決するわけではありません。

    転職すれば問題が解決すると安易に考え、他職種に転職してしまうと、看護師として培った知識や経験がムダになってしまうかもしれません。

    新たな業務内容の習得など転職によるストレスが、今の悩みよりも大きな負担になる可能性もあります。そのため問題解決する方法を転職のみに頼らず、今の職場で解決できる策がないかを模索してみましょう。

    ローンの支払いなどがあり収入が減ると困る人

    看護師から他職種に転職すると収入が減ってしまう場合があります。その場合、家計への経済的な負担が増加して、これまでの生活水準を維持するのが難しくなってしまうでしょう。

    趣味を楽しめなくなったり、将来の金銭的な不安やリスクが増加したりするかもしれません。家庭がある場合、ローンの支払いや子どもの養育費、老後の資金など、家族全体の人生設計に影響がおよびかねません。

    他職種への転職を希望する場合、今よりどれくらい収入が減るのかを計算し、経済的リスクがないかどうかをしっかり把握したうえで決断しましょう。

    転職目的や動機など転職理由が曖昧な人

    転職理由が曖昧なままだと、転職先に求める条件がわからない状態で転職活動を進めることになります。結果として、自身に最適な転職先をみつけられず「やっぱり転職しなければよかった…」と、転職後に後悔するリスクが高まります。

    もし他職種への転職を検討しているなら、自身の転職目的や動機を明確にしましょう。最適な転職先をみつけられたり、面接で自信をもって自己アピールできたりします。

    看護師から他職種への転職を成功させる7つのポイント

    他職種への転職成功させるためのポイント

    看護師から他職種への転職となると、主に一般企業や施設がメインとなります。これらの転職は、病院とは異なる点が多く、ポイントを押さえていないとなかなか採用につながらないこともあります。

    そこで本章では、初めて一般企業に転職する方が押さえておくべきポイントを解説します。

    それぞれ順番に見ていきましょう。

    なぜ病院ではなく企業で働きたいのか志望動機を明確にする

    いきなり求人を探し始めるのではなく、まずは「なぜ企業に転職したいのか」を明確にしましょう。

    「なぜ企業で働きたいか」をはっきりさせると、転職活動の方向性が見えてきます。

    例えば、「看護師資格・経験を活かして、高収入の仕事がしたい」なら、給与ベースが高い医療機器メーカーでのフィールドナースが選択肢にあがってきます。

    ですが、「土日祝休みで落ち着いた働き方がしたい」なら、出張の多いフィールドナースは向いていないかもしれません。というより、「一般事務」「内勤営業」など、看護師とは関連のない仕事がベストです。

    大事なのは「自分がどういう働き方がしたいのか」です。それに合わせて会社・仕事を選べば、転職後に後悔することもなくなります。

    また、「なぜ病院ではなく企業で働きたいのか」は採用面接で必ずと言っていいほど聞かれますので、早い段階で言語化しておきましょう。

    今の職場の不満をあげてみると転職先を選ぶヒントになる

    転職の理由を明確にするために、今の職場の不満をあげてみるのもおすすめです。次の職場を選ぶ判断基準となります。

    もちろん結婚などライフステージの変化が理由の場合、この段階は飛ばして構いませんが、現職に対しての不満が理由の場合は、その理由をはっきりさせる必要があります。

    例:今働いている病院では人手不足で常に忙しく、夜勤の回数も多い。プライベートも余裕がない。数年以内に結婚したいと考えているが、この環境だと結婚後も続けるのは無理だと感じるので、早いうちに体力的に負担のない一般企業の仕事に転職しておきたい。

    このように理由を具体的にすれば、転職先探しの指針がはっきりします。この方の場合は、以下のような軸で仕事を探すと良いでしょう。

    転職先探しの指針

    • 看護師経験は活かして医療看護系の仕事がしたい
    • 内勤がいいので医療系企業のコールセンター希望
    • 土日祝休みで年間休日120以上

    不満の内容が曖昧なままだと、気づかないうちに同じような職場に転職する可能性があります。

    転職に失敗する人ほど、転職理由が曖昧なことが多いです。

    複数の転職サイトを使って求人をできるだけ多く集める

    企業の求人は、複数の転職サイトを使って求人をできるだけ多く集めましょう。

    というのも、「まだどのような仕事に就きたいか明確でない状態」の場合、できるだけ多くの選択肢を得ることが転職成功のカギだからです。「こんな仕事もあるんだ」と色んな情報を集めるほど、自分の理想に近い仕事が見つかります。

    また、「もっと仕事の選択肢を増やしたいが、どんな仕事があるのかイメージがつかない」という方は、厚生労働省が提供している「職業情報提供サイト」などを使って、興味があることやテーマを軸に、世の中にどんな仕事があるのか探してみることをおすすめします。

    パソコンスキルは必須!ExcelやWordなどの操作に慣れておく

    一般企業で働く上で、PCを難なく操作できるスキルは必須です。採用面接時もPCスキルについて質問されることがあるので、事前にできるだけ習得しておきましょう。

    一般企業でよく使うのがMicrosoft Officeです。

    Microsoft Office

    • Microsoft Excel(表計算ソフト)
    • Microsoft Word(ワープロソフト)
    • Microsoft Powerpoint(プレゼンテーション資料作成ソフト)

    WindowsPCを使う企業では、このソフトをメインに資料作成やデータ集計をすることが多い。

    PCスキルがどの程度あるかを示す上では、「職務経歴書をキレイで見やすいレイアウトで作成すること」が有効です。

    職務経歴書は、これまでの職歴を簡単にまとめる応募資料(履歴書と同封して送る)で、形式は自由です。

    また他にも、MOS(Microsoft Office Specialist)という資格があり、事務作業がメインの仕事に転職する際は、これを取得しておくのも一つの方法です。

    MOSとはWordやExcelの技能を証明する国際資格

    WordやExcelの基礎技能を、Microsoft社が証明する国際資格です。未経験の方でも、ExcelやWordなど事務作業で使うソフトを使えるPCスキルを証明するためにMOSは非常に有効です。

    年間30万人程度の受験者がおり、ビジネスマンとしてのベーススキル証明のために、正社員に限らず、派遣社員の方でも多く取得されている人がいます。

    資格取得準備期間:1ヶ月程度の通信教育あるいは独学

    合格率:非公開。ただし、非常に取得しやすい資格として人気が高い。

    公式サイト:https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

    転職の軸がぶれないように譲れない点・妥協できる点を決めておく

    「絶対に譲れない点」を1つ決めましょう。そうすれば闇雲に求人を探さなくてよくなるので、転職の軸がぶれることがありません。

    逆に譲れない条件がないと、「この会社もいいな…こっちもいいかも」となってしまい、いつの間にか当初の目的とずれてしまうことがあります。

    また、できれば「これは妥協しても良いと思える点」も考えておくと好ましいです。

    条件以外に企業の雰囲気が自分にあっているか「社風」もチェック

    求人情報に記載された条件以外に、企業の社風もチェックしておきましょう。

    病院の場合、職場ごとの違いはそれほどないかもしれませんが、一般企業で働くとなると社風次第で働きやすさはまるで違います。

    そのため、特に応募・面接を受けるタイミングで企業の社風が自分に合うかどうかを見極めることが重要になります。

    自分に合う企業か見極める方法

    • 企業の公式サイトを確認
      特に経営者のメッセージや経営理念など
    • 口コミサイトを見る
      転職会議」や「Open work」など元社員による口コミ投稿
    • 社内イベントの頻度
      懇親会や企業内サークルの有無、頻度。この辺りは好みが分かれる
    • トップダウンorボトムアップ
      トップダウン(上層部の方針をもとに現場が動く)かボトムアップ(現場の提案をもとに情報部が方針を決める)かによって、働き方が変わる
    • チャレンジ重視or堅実さ重視
      あくまで傾向だが、中小企業やベンチャーはチャレンジ重視、大企業ほど堅実さ重視
    • 子育てとの両立に対する理解
      子育て世代の社員はどのくらいいるか。時短・時差勤務制度を設けていたり、託児所を設置している企業もある

    上記のような視点で、「企業の雰囲気が自分に合っているか」を見極めることが重要です。

    ただこの辺りはなかなか面接官に聞きづらいこともあると思いますが、その場合は次章で紹介する転職エージェントのキャリアアドバイザー(転職活動の支援をしてくれる担当者)に代わりに聞いてもらうこともできます。

    他職種ではなく病院以外への転職を検討する

    転職を考えるうえで、以下のような不満・悩みを抱えているのではないでしょうか。

    転職を考える理由

    • 夜勤がつらい
    • 体力的にキツイ
    • 病棟の仕事が向いてない
    • 患者さんとの関りに悩む
    • プレッシャーや責任が重い

    このような悩みのなかには、他職種に転職しなくても、病院以外の転職で解決できるものもあります。

    例えば、夜勤や仕事内容、責任の重圧などは、病院以外であれば悩みが減る可能性が十分にあるでしょう。

    病院以外の職場一覧

    • 一般のクリニック
    • 健診センター(労働衛生機関)
    • 保育園
    • 児童養護施設
    • 大学の保健室
    • 治験医療機関
    • 企業(産業看護師)
    • 訪問看護ステーション
    • 介護施設

    病院以外の職場の場合、収入が下がるケースがありますが、同じ看護職のため、一般の仕事をするよりも給料が低くなりにくい傾向にあります。

    上記であげた病院以外の職場の仕事内容や年収については『病院以外に転職したい看護師に人気の職場15選【夜勤なし&高収入も可】』で詳しく解説しているので参考にしてください。

    自分の適職がわからない人は転職のプロからのアドバイスをうける

    「看護師以外の仕事がしたいけど、なにが自分に適しているか分からない…」という場合は、転職エージェントへの相談がおすすめでしょう。

    転職エージェントとは、登録すると転職相談に乗ってくれて、求人探しから面接対策まで、幅広いサポートをしてくれる『人材紹介サービス』のことです。

    転職エージェントがやってくれること

    • 仕事探しの相談に乗ってくれる
    • あなたの希望に合った企業を紹介してくれる
    • 選考サポート(履歴書添削など)をしてくれる
    • 面接の日程調整などを代行してくれる

    これらのサービスはすべて無料でうけられます。

    登録後におこなわれるキャリア面談で「年収はできるだけ下げたくない」「まったく別の業界で未経験から転職できる仕事をしたい」などの希望を伝えると、転職エージェントが最適な企業の求人を提案してくれます。

    看護師から転職

    希望条件を伝えると、それに合った企業の求人を提案してくれる

    これまでとはまったく違う業界に転職したいと考えている方は、転職エージェントの積極的な利用がおすすめです。

    看護師資格を活かして転職する方におすすめの転職エージェント

    看護師資格を活かした転職おすすめ転職エージェント

    看護師資格を活かして転職する方は、看護師に特化したサービスを提供するエージェントサービスを利用しましょう。

    数ある転職サイトのなかから、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。

    転職サイト選定基準

    1. 求人数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
    2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

    利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下のとおりとなりました。

    転職サイト 求人数|総合満足度
    1位
    看護roo!
    55,907件|◎4.3
    利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
    2位
    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
    135,763件|○3.8
    総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
    3位
    マイナビ看護師
    60,875件|◎4.1
    求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国22箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい

    ※求人数2022年8月更新

    この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

    1位.看護roo! | 看護師さん利用者満足度No.1

    看護roo

    看護roo!』は、転職経験のある看護師さんから最も選ばれている、人気No1の看護師転職サイトです。

    登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人も多数保有しています。

    看護roo!の特徴

    • 利用者満足度96.3%
    • 公開求人55,907件+非公開求人も多数
    • 面接同行や選考対策など手厚いサポート

    さらに、細かい条件を組み合わせて仕事探しができるため、希望にぴったりの求人を見つけやすくなるでしょう。

    看護roo!』は、30年以上に渡る転職支援実績のある株式会社クイック(東証一部上場企業)が運営するサービスです。

    信頼と実績も十分で、面接時に希望者には専任の女性スタッフが同行してくれるなど、きめ細かいサポートが魅力といえます

    こんな看護師さんにおすすめ

    • みんなが使っていて、実績豊富な人気のサイトを利用したい
    • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
    • はじめての転職で不安なのでプロに相談したい

    看護roo!の詳しい情報は、下記の記事でもご覧になれます。

    2位.レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | 求人多数で選択肢の幅が広い!

    レバウェル看護

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』は、求人数がトップレベルの転職サイトです。キャリアアドバイザーが、病院や施設を訪問して直接取材を行っており現場のリアルな情報を提供しています。

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の特徴

    • 累計利用者数40万人以上
    • 友だちに勧めたい転職サイトランキングNo.1
    • 総求人数は135,763件と転職サイトトップレベル

    「人間関係や施設の雰囲気はどうか」「子育て中の看護師が働きやすい環境か」などの情報を踏まえて、最適な提案をしてもらえるのもポイントです。

    また、LINEで「新着求人情報が届く」「担当のキャリアアドバイザーに相談できる」など、気軽に転職活動ができる点も魅力的といえます

    こんな看護師さんにおすすめ

    • できるだけたくさん求人が見たい
    • 職場の雰囲気や内部情報を知りたい
    • 気軽に求人探しがしたい

    レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の詳細は、下記の記事も参考にしてみてください。

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    3位.マイナビ看護師|ペースに合わせて転職できる

    マイナビ看護師』は、大手人材企業マイナビが運営する定番の転職サイトです。
    数週間で内定を目指す「スピード転職」や、数ヶ月に渡ってゆっくりと職場を探す「じっくり転職」など、求職者の都合に合わせたスピード感でのサポートをしてくれます。

    マイナビ看護師の特徴

    • 看護師認知度5年連続No1の定番転職サイト
    • 求人数は6万件以上
    • 大手マイナビならではの情報ネットワークも強み

    加えて、面接の日程調整なども、キャリアアドバイザーが代行してくれるサービスも提供しています。自分のペースで転職活動を進めるのに最適な転職サイトといえるでしょう。

    こんな看護師さんにおすすめ

    • なるべく早く次の仕事を見つけたい
    • 数ヶ月かけて余裕を持って転職活動したい

    なお、マイナビ看護師の詳細は、下記の記事でも確認できます。またおすすめの転職サイトについて、より詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

    看護師からまったく違う業界の仕事に転職したい人におすすめの転職エージェント

    まったく違う業界への転職おすすめ転職エージェント

    他業界への転職を考えている方は、様々な職種を取り扱っている総合型の転職エージェントを利用しましょう。

    数ある転職エージェントの中から、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い転職エージェント」をピックアップしました。

    転職サイト選定基準

    1. 求人の数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
    2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

    利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

    転職エージェント 求人数|総合満足度
    1位
    リクルートエージェント
    約37万件| 4.1
    業界最大手エージェント。選択肢を増やしたいなら登録必須
    2位
    dodaエージェント
    約18.8万件|3.9
    顧客満足度No.1(2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)
    3位
    マイナビエージェント
    6.3万件|4.3
    サポートが充実しており、はじめての転職に強い。

    ※この記事では3つに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!』を参考にしてください。

    1位.リクルートエージェント|公開求人約37万件!業界最大の転職支援実績

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

    公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

    業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

    転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

    ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

    2位.dodaエージェント|顧客満足度No.1の実績!地方での転職にも強い

    2024年版dudaトップ画像

    dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

    提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

    首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

    3位.マイナビエージェント|丁寧なサポートで人気!20代の満足度No1

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

    求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

    そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    看護師からの転職には準備が必要!新しい職場であなたの経験を活かそう

    他職種への転職は準備が大事

    看護師から転職におすすめの全く違う仕事を紹介しました。

    仕事探しの軸としては「看護師資格を活かす仕事をするかどうか」で方向性が決まるので、まずは「医療看護に携わる仕事をするか」「全く違う業界でイチからスタートするか」を最初に固めましょう。

    実際に仕事を探す際は、方向性に合わせたエージェントサービスの利用もおすすめします。

    看護師からまったく違う業界の仕事に転職したい人におすすめの転職エージェント

    看護師資格を活かして転職する方におすすめの転職エージェント

    あなたの転職活動の成功を、陰ながら応援しております。

    保育園看護師の転職面接でよく聞かれる質問と回答例!面接突破のコツ&自己PRのポイント

    保育園 看護師 面接

    「保育園看護師の面接では何を聞かれるんだろう」「上手い答え方が知りたい」とお考えですね。

    転職活動における面接は、合否を決める重要な場ですが、準備不足で失敗する方は少なくありません。

    しかし、想定される質問を把握しておき、それに対する回答をあらかじめ考えておけば、当日緊張しすぎることなく、スムーズに受け答えができます。

    本記事では保育園の転職面接の流れや頻出質問と回答例、通過率をあげるためのポイントを以下の流れで解説します。

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    看護師転職を成功させる履歴書の書き方は?|志望動機や職歴の記入方法と合わせて全解説!

    看護師転職 履歴書

    看護師として転職活動を始めようとして、

    • 「履歴書の書き方が分からない」
    • 「志望動機はどんなことを書けばいいのだろう…」

    と悩んでいませんか?

    結論として、これから解説するいくつかのポイントを押さえれば、履歴書作成は難しくありません。

    しかし、「志望動機を作る際は例文に頼りすぎない」「職歴欄には全ての職歴を書く」などといった点に注意する必要があります。

    そこで、この記事では看護師転職のプロとして転職をサポートしてきた私が、履歴書作成について詳しく解説していきます。

    続きを読む

    治験コーディネーターとは?仕事内容や働き方、年収まで徹底解説

    「治験コーディネーターとはどんな仕事?」
    「やりがいや年収が知りたい」

    と考えていませんか。

    治験コーディネーターとは、新薬の開発過程において、人体への有効性と安全性を確認するための治験(=臨床試験)の調整役となる人を言います。

    特別な資格は不要ですが、看護師や臨床検査技師の仕事をしていた人が異動や転職をする場合が多いです。

    そこでこの記事では、人材コンサルタントとして、多くの治験コーディネーターを転職成功に導いてきた私が、仕事内容ややりがい、仕事に就くために知っておくべきことを紹介します。

    続きを読む

    精神科の訪問看護がきついと感じる7つの理由|辞めたいときの対処法を解説

    精神科 訪問看護 きつい

    「精神科の訪問看護の仕事がキツイ…」
    「仕事がキツイという理由で辞めてもいい?」

    まず前提として、心身ともに限界を感じているなら、ムリをせずに精神科以外の仕事への転職を検討するのもひとつの手段です。我慢をして仕事を続けると、心と体に悪影響をおよぼしかねません。

    ただし、勢いで仕事を辞めるのは避けましょう。退職後に後悔してしまう可能性があります。

    「やっぱり辞めなければよかった…」という事態を避けるためにも、転職は計画的に進めたほうがよいでしょう。

    仕事がキツイと思ったらやるべきこと

    本記事では、看護師の転職支援に携わっている著者が、精神科の訪問看護をしている人から聞いた話をもとに、仕事がキツイと感じる理由や対処法を解説しています。

    最後まで読めば、精神科の訪問看護の仕事を辞めるべきかどうかの判断基準がわかるでしょう。

    この記事を読むとわかること

    看護師723名が選んだ人気の転職サイト

    編集部が実施した看護師723名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い転職サイトベスト3は、下記の3つ。

    キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての看護師におすすめの相談先です。

    左右にスクロールできます。

    おすすめ転職サイト 口コミ満足度 公開求人数 おすすめポイント

    1位:看護roo!
    (看護ルー)

    4.3点

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    • 利用者満足度No. 1(編集部調べ)
    • 面接対策・サポートも手厚い定番の転職サイト


    2位:マイナビ看護師

    4.2点

    約4.6万件

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    レバウェル看護(旧・看護のお仕事) ロゴ3位:レバウェル看護
    (旧・看護のお仕事)

    4.0点

    約14.1万件

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    〔求人数〕2023年1月5日時点

    精神科の訪問看護を「きつい」と感じる7つの理由

    精神科の訪問看護はかなり特殊な働き方であり、他の職場にはない負担がありますよね。本章では、精神科訪問看護の仕事をする方の声を分類しながら紹介していきます。

    患者とのコミュニケーションがうまくとれず信頼関係が築けない

    精神科の訪問看護で一番きつい要因は、患者とのコミュニケーションにあるのではないでしょうか。

    精神科訪問看護利用者のケアには、質の高いコミュニケーションが欠かせません。コミュニケーションの中での精神状態の観察とアセスメントが看護師の重要な役割です。

    ただ、患者からの暴言やハラスメント、拒絶があったり、会話自体は成立できても上手く信頼関係を築けなかったりと、患者との関りに悩む看護師は少なくありません。

    精神科の看護師の中には、精神疾患のある患者さんの言動思考に引きずられて、自分も病んでしまうというケースが多々あります。

    精神科はこころのケアがメインなので、精神疾患を抱える患者さんと日常的にコミュニケーションを取りますが、特に共感性が強い人ほど、周囲の負の感情が伝播してしまいます。仕事に対して適度な距離を保てない人は、プライベートの時間まで引きずってしまうこともあるでしょう。

    「移動中に患者の言葉が頭をよぎってしまい、運転に集中できない瞬間がある」という方もいるようです。

    訪問看護師の声

    • 自分1人で判断、対応しなければならない
    • 自分の言動や存在が、患者に影響を与えてしまうと感じてしまう
    • 前任者より引き継いだ利用者から拒絶されて訪問に入れないことがあった
    • 相手から受けた言葉で疲れる

    一人で患者宅を訪問しなければいけないため、いざというときに不安

    精神科訪問看護は、「一人で患者宅を訪問する」という看護形態や利用者の疾患もあり、患者からの暴力やハラスメントなどを受ける機会も他の職場と比べて多くなります。

    利用患者に多い統合失調症・妄想性障害などには攻撃性の高い衝動的な行動を取る方も少なくないので、そういった環境に足を踏み入れることに対するリスク・怖さを感じる方も多いようです。

    他にも「(相談員は二人体制で行くような)治安の悪い地域に一人で行かなければならない」「周囲に人の気配がなく、いざという時に不安」という声もあります。

    訪問看護師の声

    • 精神症状が悪い患者への対応で不安や恐怖を感じながら気をつけてかかわらなければならない
    • (患者が)調子が悪くてイライラしている様子だとかいう情報があったので注意して見てきてください、というような送りがあって,そのときに不安だなあと思います

    不衛生なお宅に訪問しなければならない場面が多々ある

    訪問看護の訪問先(主に自宅)が、不衛生でありきついという声も多く聞かれます。

    特に統合失調症の陽性症状では「身なりや生活環境が不衛生になる」、陰性症状では「部屋が荒れやすくなる」といった症状がみられるようになり、患者宅次第ですが、悪臭がする・害虫が出るなど、看護師はかなり過酷な環境に足を運ぶことになります。

    訪問看護師の声

    • 訪問先でゴミの量があまりにも多い
    • 家の片づけに長時間とられてしまい、計画していた支援が行えないことも

    提供している看護ケアが患者のためになっているかわからず自信がなくなる

    精神科の訪問看護として仕事をするうえで、自分では力になれないという無力感やむなしさ、疲労感を感じてしまう方もいらっしゃいます。

    精神疾患は経過も分かりづらく、良くなったり悪くなったりを繰り返すので、「自分の提供している看護ケアが果たして患者のためになっているのだろうか」と考えてしまう方は少なくありません。

    困難を感じながらも、利用者さんへの援助を継続しつつ「とにかくまず行かなくては」と踏ん張っている看護師さんは多いです。

    また利用者本人の病識が不十分で、訪問看護の必要性を理解していない場合もあります。

    中には、「訪問看護を受けるなら退院しても良い」と言われているケースもあり、患者さんによっては疾患の話を嫌がる方もいるなど、訪問看護師さんは援助にかなりの神経を使っているようです。

    訪問看護師の声

    • 事前に訪問看護を行う了解を得ていても、その後患者の病状が悪化し、訪問看護での支援を受け入れてくれない
    • 訪問看護をいつまで続ければいいのか,ゴールがわからない

    業務時間外での電話対応も多く気が休まらない

    利用者家族との関わりによって、負担が増している方もいます。

    特に多いのが家族からの電話対応で、時には業務時間外でも利用者家族から連絡が来ることも多いのではないでしょうか。業務時間外だからと言って対応しないわけにもいかず、気が休まらないという看護師さんも少なくありません。

    訪問看護師の声

    • 患者への支援を、家族に了解してもらえない
    • 家族からの苦情、クレーム対応に追われます

    書類作成などの時間外労働が多く体力的にしんどい

    時間外労働が積み重なって、体力的な限界を迎えている方もいます。

    特に精神科訪問看護では、記録・計画書・報告書などの書類を作成する機会が多いかと思います。現状や解決策、評価などを詳細に記載しなければならず、膨大な時間を取られますよね。

    業務時間を終えてようやく書類作成に取り掛かれる、というような施設で働いている方は、体力的な限界を感じるようになっても無理はありません。

    訪問看護師の声

    • とにかく記録書類が多く、作成が大変でした
    • ストレスの原因は報告書とか計画書とかで、残業になることですね

    人員の確保や教育体制が不十分のため看護師一人ひとりの負担が大きい

    病院から訪問を行う場合、看護体制の不十分さが原因で看護師の負担が増しているケースもあります。

    具体的には、「人員の不足」「教育体制の不備」などがあげられます。

    訪問看護師の声

    • 病棟からの訪問看護を行うための手順が整っていない
    • マンパワーの問題で訪問看護に行きにくい
    • 訪問する時間は限られていて、回数が増えると病棟から抜ける回数が増えてしまうので、そのバランスが困難だと思います
    • 交通手段の補助がない
    • 困ったときに相談できる人や機会がない
    • 他職種の人がいるとその人と(日程を)合わせるのは大変
    • 訪問看護を学ぶための機会がない

    精神科の訪問看護がきつい・辞めたいと思ったときの対処法を解説

    「仕事を辞めたい」と思いつつも、実際に辞めて良いか判断できず、退職を視野に入れつつも二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。

    そこで本章では「辞めたい」と思った時に、どういった基準で判断すべきかを順を追って解説します。

    まずは辞めたい理由を全て列挙する

    最初にやるべきは、「辞めたい理由」を全て挙げてみることです。

    漠然と「なんとなく辞めたい思いが強くなってきた」では適切な判断はできません。勢いのまま辞めてしまうと、後悔する恐れがあります。そこで、まずはもやもやとした辞めたい気持ちを細かく分けて整理していきましょう。

    職場を辞めたい理由は一つだけとは限りません。たいていの場合、いくつかの理由が積み重なって「辞めたい」という気持ちに至るものです。

    口コミ・評判

    辞めたい理由が複数ある例
    精神科の訪問看護で働いてしばらく経つが、未だに(1)患者との関わりが難しくてもう無理だと思うし、(2)患者宅に向かうのが怖いと感じることがある。その上人手不足で(3)一人当たりの訪問件数も多くて負担になっている

    「辞めたいと思ったきっかけ」「どういう部分が不満なのか」を起点にして、1章の内容も参考にしながら、辞めたい理由を言語化していきましょう。

    上記の方の場合、「(1)(2).業務内容に対してのネガティブな感情」「(3)業務過多」という3つの理由が積み重なって「辞めたい」という感情が生まれていることが分かりました。

    「時間が解決する可能性」と「自分の行動次第で改善する可能性」を見極める

    次に、「時間が解決する可能性」と「自分の行動次第で改善する可能性」を見極めます。

    ■時間が解決する可能性
    …今の職場で働き続けるうちに、悩み・不満が解決する可能性があるか

    ■自分の行動次第で改善する可能性
    …自分の行動次第で、悩み・不満が解決する余地があるか

    この2つを軸に、仕事を辞めたいと思うよくある理由を分類してみます。結論から言うと、辞めたい理由が左下に偏っているほど、退職・転職をしても良いと判断できます。

    仕事を辞める理由の二次元マップ

    図の左下にある理由は、端的に言うと「会社そのもの(職場環境)が原因となっており、自分の行動や時間の経過で解決が見込めないもの」です。

    特に訪問看護ステーションの場合は、ほとんどが小規模な職場なので、異動(会社を変えずに環境を変える)や休職(いったん時間を置く)が難しいでしょう。このため、退職・転職で環境を変えるが唯一の手段となります。もし病院で働いているなら、部署の異動を相談してみてください。

    一方、右上に位置する理由は、今の職場でもある程度改善が見込める理由です。そのため、早まって辞めたりせず、まずは「今の職場でできることはないか考えてみる」ことを推奨します。

    退職を迷う場合は転職の準備だけでも始めておく

    もし辞めるかどうか判断しかねる場合は、ひとまず「転職の準備」だけでも着手してみることをおすすめします。

    転職活動の準備とは

    • 訪問看護の仕事を続けるか、別の仕事をするか考えておく
    • 訪問看護の仕事を続けるなら、現職の不満点をもとに希望条件を明確にしておく
    • 条件に合う求人があるかどうか転職サイトで検索してみる
    • 業界や職種についての情報を収集しておく
    • 転職サイトの担当者に相談だけでもしておく

    前提として、仕事を辞めて次の職場を見つけるまでの流れは、(1).在職中に転職活動をする(2).退職して失業手当を貰いながら転職活動に専念するの2通りあります。

    結論から言うと、辞めるかどうか迷っているなら、(1).在職中に転職活動をすることをおすすめしています。

    次の職場の希望条件を考えたり、実際に求人を探したりすると、漠然とした「退職する」という未来が具体的に想像できるようになるからです。もし希望に合いそうな求人がたくさんあるなら、応募してみれば良いですし、転職サイトに良さそうな求人がないなら、退職はいったん保留にするという選択が取れます。

    いずれにせよ、「次の職場がありそうかどうか」を事前に調べておき、その結果で判断するのが最も現実的で賢明です。

    それに、次の仕事が決まる前に辞めてしまうと、無収入の期間が発生し、生活に影響する恐れもあります。それだけでなく、なかなか次の仕事が決まらないと焦ってしまい、妥協せざるを得なくなる可能性もありますし、ブランクが長くなると採用に不利になります。

    このことから、「迷ったら、勢いで退職せずにまずは転職活動の準備から始めてみる」ことをおすすめしています。

    転職を検討中の方は転職サイトへの登録がおすすめ

     

    転職を視野に入れて検討している方は、転職サイトに登録し、キャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。

    キャリアアドバイザーは看護師転職支援のプロで、あなたの希望条件をヒアリングしたうえで最適な職場・求人を紹介してくれます。

    人気が高い良質な求人ほど、非公開求人として転職サイト利用者だけに限定公開されているので、登録しておくだけで選択肢をグッと増やせますよ。

    大手サイトだと『看護roo!』や『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』などが有名です。評判の良いサイトを詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

    どうしても限界ならまずは精神科以外の職場への転職を検討する

    精神科の訪問看護がきつくて限界で「他の働き方も視野に入れたい」という方は、まず精神科以外の仕事を検討してみてください。

    1章でもお伝えしましたが、きつい・辞めたいという悩みの多くは「精神科の看護ケアに対する難しさ・怖さ」が原因になっているケースがほとんどです。

    精神科訪問看護がきつい理由

    1. 患者とのコミュニケーション
    2. 一人で患者宅を訪問する恐さ
    3. 不衛生な訪問先が多い
    4. 支援の効果がない無力感
    5. 利用者家族との関わり
    6. 時間外労働の多さ

    →(1)~(4)は精神科ならではの理由

    精神科医療への想い・やりがいが原動力になっていても、利用者・家族との関わりで厳しい現実に直面することもあるかと思います。そういった場合は無理をせず、一般的な訪問看護などの仕事に移るのも一つの方法です。

    今すぐ職場を変えるつもりはないという方は、「できる限り、患者さんの感情を受け流す」ように努めてみてください。

    当サイトで精神科で働いた経験のある看護師さんに話を伺ったところ、「患者さんの感情はしっかり受け止めるが、最終的に看護記録などに書き出すことで”受け流す”」というスタンスお仕事をされていたそうです。

    口コミ・評判

    精神科での勤務経験者
    患者さんが感情を表出するのは、それが怒り・悲しみ・依存などの好ましい反応でなくくても、「心を開き始めたサイン」として捉えます。
    なので、一生懸命話しを聞きます。担当の勤務時間内で、可能な限り時間を割きます。(5分でも10分でも、時には時間外でも)
    声かけは「そうだったんですねね」「そんなことがあったんですね」等の受け止めを行いますが、それ以上は何も言いません。
    ですが、話してくれた内容は、そのまま看護記録に書き、書きながら脳内から排出するイメージで、受け流してました。そうしないと、患者さんの感情にのまれてしまい、こちらがメンタルの調子を崩してしまうからです。

    上記の方のように、「仕事の時間」と「その後の自分の時間」をきっちりと分離することが、あなたの精神の安定につながります。

    精神科の訪問看護の仕事はやりがいはあるがキツイ部分も多々ある

    精神科の訪問看護で働く方がどのような局面で「きつい・辞めたい」と感じるのか、研究調査などを踏まえて解説しました。

    精神科は医療行為こそ少ないものの、独自の業務や精神科ならではの看護の視点が求められ、やりがいを感じながら働ける領域ではありますが、その分精神科ならではのきつい部分がありました。

    もし本当に仕事を継続するのが限界と感じられるなら、別の職場に移ることを一度検討してみるのも良いでしょう。

    なお、精神科看護師を対象に行ったストレス調査をもとにしたこちらの記事(『精神科の看護師を辞めたい!8つの理由と辞めると決める前に必ず試してほしいこと』)もぜひ参考にしてみてください。

    この記事があなたの役に立てば幸いです。

    保健師としてアルバイト・パートはできる?時給や求人探しのポイントなど全解説

    「保健師としてアルバイトがしたい」
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