リクルートエージェントを使っている人の中には、
- 「企業スカウトメールの通過率上がるの?」
- 「スカウトを多く受け取るには?」
と疑問に思っている人は多くいるでしょう。
結論として、【リクルートエージェントの企業スカウトメールから送られてきた企業に応募することで転職に有利になることがあります。】
例えば書類選考が免除になったり、書類通過する可能性が約3倍になったりとメリットが大きいです。
また、ポイントをしっかりと押さえることでスカウトメールの数を増やすこともできます。
そこで今回は、転職サポートのプロである私が、「企業スカウトメールは転職に有利になるのか」「企業スカウトメールを多く受け取るポイント2選」の2点について紹介していきます。
【目次】
- リクルートエージェントの企業スカウトメールの仕組み
- 企業スカウトメールは転職に有利になるのか?
- 企業スカウトメールを多く受け取るポイント2選
- リクルートエージェントと併用すべきおすすめ転職エージェント
- リクルートエージェントを最大限活用するための6ポイント
- 【図解】リクルートエージェント登録方法と内定を得るまでの流れ
- リクルートエージェントの初回面談で失敗しないための3ポイント
- リクルートエージェント企業スカウトメールに関するQ&A
これを見れば、リクルートエージェントの企業スカウトメールを活用して、満足のいく転職を実現する方法がわかるでしょう。
リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/
目次
1.リクルートエージェントの企業スカウトの仕組み
『リクルートエージェント』には、「企業スカウトメール」というサービスがあります。
これは企業が転職希望者のキャリアシートを見て、スカウトメールを送る機能のことです。
企業側が求職者のキャリアシートを匿名で閲覧し、その内容から興味のある求職者に企業スカウトメールを送るという仕組みとなっています。
また「スカウトメールが転職に有利なるの?」と、疑問に思っている人は多くいらっしゃるのではないのでしょうか。
そこで次章では、スカウトサービスを受けることが転職において本当に有利となるのか、詳しく見ていきましょう。
2.企業スカウトメールは転職に有利になるのか?
企業スカウトメールで転職に有利となる点は以下の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1「応募歓迎」書類選考通過率が3倍になる
「応募歓迎」の企業スカウトメールは、通常の応募よりも書類選考通過の可能性が約3倍となります。
なぜなら、「応募してほしい」と感じた企業が求職者へスカウトメールを送るためです。
スカウトメールが送られた企業に応募すれば、通常の応募と比べて、選考が通りやすくなっています。
2-2.「面接確約」書類選考が免除になる
「面接確約」の企業スカウトメールは、書類選考が免除となります。
面接以降の選考は通常通り行われますが、面接スタート時点での企業側の評価は、他の書類通過者に比べて高いです。
ですので、「応募歓迎」よりも転職に有利に働く可能性があります。
もちろん、絶対に選考を通過するとは限らないので、注意してください。
せっかくの機会ですので、スカウトメールが送られてきた企業に、興味がある場合は、応募してみることをお勧めします。
次章では、選考に有利になりやすいこのスカウトメールを、多く受け取るポイントについて詳しく見ていきましょう。
3.企業スカウトメールを多く受け取るポイント2選
企業スカウトメールを受け取るポイントは以下の2点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
3-1.キャリアシートを充実させましょう
企業スカウトメールを受け取るポイントとして、「キャリアシートを充実させる」ことで企業スカウトメールを受け取る可能性が高くなります。
企業側はキャリアシートの内容を見て、スカウトメールを送るので、充実させておくことは重要です。
またキャリアシートを詳細に書くだけでなく、同時に「希望条件を広く設定する」ことも大切でしょう。
これは、企業の採用担当者が、採用したい人材の条件を元に、多くの求職者の中から検索をして探すためです。
つまり「条件を広く設定する」ことで、採用担当者の目にとまりやすくなり、転職活動をする上で有利となるでしょう。
3-2.登録情報を更新しましょう
登録情報を更新することで、採用担当者の目に止まる可能性が高くなります。
リクルートエージェントの会員数は50万人以上いますが、登録情報を更新すれば採用担当の検索の上位に表示される可能性が高いです。
ですので、「1ヶ月に一度、あるいは2週間に一度は更新する」ことをおすすめします。
しかし、リクルートエージェントのみの転職活動では、ある程度応募できる企業が絞られてしまいます。
ですので、他の転職エージェントとの併用が転職を成功させるうえでおすすめです。
次章では、リクルートエージェントと併用すべき転職サイトについて紹介していきます。
4.リクルートエージェントと併用すべきおすすめ転職エージェント
本章では、リクルートエージェントと併用すべき『総合転職エージェント』と『業界特化型エージェント』について、これらの違いとおすすめをご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
4-1. 併用すべき転職エージェントの選び方
転職エージェントは、以下の2種類に分類することができます。
- 総合転職エージェント
…業界を横断して大量の案件を持つ - 業界特化型エージェント
…業界や対象とする層を絞って良質な案件を持つ
それぞれについて、おすすめの方の特徴は以下の通りです。
おすすめの方の特徴 | |
総合転職エージェント |
|
業界特化型エージェント |
|
以下で詳しく説明していくので、ご自身に合った項目へお進みください。
- 総合転職エージェントが合っているという方:
「4-2. 併用すべきおすすめ総合転職エージェント」へ進む - 業界特化型エージェントが合っているという方:
「4-3. 併用すべきおすすめ業界特化型エージェント」へ進む
4-2. 併用すべきおすすめ総合転職エージェント
1つの業界や職種にこだわらず様々な求人を扱っているのが、総合転職エージェントです。
総合転職エージェントの場合、担当するキャリアアドバイザーの相性や質が重要になります。
このため、まずは少なくとも2社以上を同時に登録することがおすすめです。
その中から、面談やコンサルタントとのやり取りを通じて、ご自身に一番合うところを選択すると良いでしょう。
当記事では以下の3点を基準に、おすすめの大手総合転職エージェントを選定しました。
大手総合転職エージェントを選ぶポイント
- 求人の質・量
…優良案件が多く、求人数も十分にある - 提案力
…希望条件に合った求人を紹介してもらえる - サポート
…面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる
さらに『【2021年最新版】転職エージェントおすすめランキング』をもとに導き出した、転職者の利用満足度が高い転職エージェントを紹介していきます。
転職エージェント名 | 公開求人数 | 提案力 | サポート力 | |
1位 | マイナビエージェント | ◯ 約2.8万件 |
◎ 4.1 |
◎ 4.3 |
2位 | doda | ◎ 約9.4万件 |
◯ 3.9 |
◯ 3.8 |
3位 | リクルートダイレクトスカウト | ◯ 約7万件 |
◎ 4.0 |
◯ 3.5 |
4位 | ランスタッド | ◯ 約7,800件 |
◎ 4.1 |
◯ 3.9 |
5位 | パソナキャリア(ハイクラス) | ◯ 約4.5万件以上 |
◯ 3.8 |
◎ 4.1 |
それぞれ見ていきましょう。
1位. マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1
『マイナビエージェント』は、転職を検討する20~30代であれば、まず登録したい転職エージェントです。
新卒領域で有名な『マイナビ』が運営しており、ベンチャーから大手まで求人数が豊富となっています。
例えば、エンジニア転職に特化した『ITエンジニア専用サービス』や、銀行・証券会社に強い『金融業界向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています。
そしてなにより、面接対策から職務経歴書の添削などのサポート体制が充実しているのが強みです。
その結果として「20代満足度No.1」という実績を誇っています。
そのため、慣れない転職に不安がある20~30代であれば、まず登録すべき1社です。
マイナビエージェント 公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/
マイナビエージェント関連記事
2位. doda|求人数No.1・転職サポートが評判
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられました。
そのため、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/
doda関連記事
3位. リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。
また、年収800万円以上の求人は約7万件以上と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。
気になる方は、一度登録することをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウト公式サイト:
https://directscout.recruit.co.jp/
リクルートダイレクトスカウト関連記事
4位. ランスタッド|年収800万円以上の外資求人
『ランスタッド』は、人材派遣をメインに、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の外資系転職エージェントです。
特に、海外転職や外資系転職には強みがあり、独自案件も保有しているので、いずれ年収800万円以上を目指す方にはおすすめです。
ランスタッド公式サイト:
https://randstad.co.jp
ランスタッド 関連記事
5位. パソナキャリア(ハイクラス)|年収700万円から高年収を目指すなら
『パソナキャリア(ハイクラス)』は、大手の中でも特にキャリアコンサルタントが親身だと評判の良いエージェントです。
年収帯を問わず、充実したサポートを行っており、当サイトが実施したアンケートでも利用者満足度No.1の結果でした。年収400万円以上の方におすすめです。
また、首都圏(東京、名古屋、大阪)を中心に求人数も豊富で、年収700万円以上のハイクラスを目指す全ての方におすすめできます。
パソナキャリア公式サイト:
https://pasonacareer.jp
パソナキャリア関連記事
4-3. 併用すべきおすすめ業界特化型エージェント
一定の業界や職種に精通したキャリアアドバイザーがいるのが、業界特化型エージェントです。
特化型転職エージェントは、担当のキャリアコンサルタントが業界出身者であることが多く、多くの面でとても頼りになるでしょう。
また転職をすることを決めていない段階で相談をするだけでも、有益な情報を得ることができます。
このため、あなたが転職したい業界や条件に合わせて1~2社を選び、まず登録することがおすすめです。
さらに詳細を知りたい方は、表内「業界別解説サイト」をご参考ください。
おすすめエージェント | 業界別解説サイト | |
IT・Webエンジニア | リクルートエージェント | IT転職サイト・エージェントおすすめ11選 |
外資 | リクルートダイレクトスカウト | 外資転職に強い転職エージェント15選 |
管理職エグゼクティブ | リクルートダイレクトスカウト | エグゼクティブ管理職に強い転職エージェント9選 |
海外 | ビズリーチ | 海外就職でも困らない!目的・国別の転職エージェント20選 |
第2新卒/フリーター | リクルートエージェント | 第二新卒に強い転職サイト・転職エージェントおすすめ13選 |
女性 | type女性の転職エージェント | 女性におすすめの転職エージェントランキング!職種・年代別に比較して紹介 |
アパレル | クリーデンス | アパレル業界の転職で使う価値あるエージェント14選と活用法 |
看護師 | 看護roo | 看護師さん723人が選んだ転職サイトおすすめランキング |
薬剤師 | 薬キャリ | 薬剤師の転職サイト目的別おすすめ8選|15社を口コミ比較 |
介護 | レバウェル介護(旧:きらケア) | 介護転職に強い転職サイト・エージェントおすすめ14選 |
保育士 | ヒトシア保育 | 保育士転職サイトおすすめ14選|目的別にプロが厳選! |
最終的には担当してくれるキャリアコンサルタントとどれくらい相性が合うかがポイントです。
ですので、複数社登録して初回面談に行った後、どこをメインに活動するのか選ぶのが良いでしょう。
5. リクルートエージェントを最大限活用するための6ポイント
この章では、リクルートエージェントをより効果的に利用するためのポイントを6つお伝えします。
- Point-1. 転職時期は最短可能日程で答える
- Point-2. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
- Point-3. 経歴やスキルに嘘をつかない
- Point-4. 推薦文は必ず確認する
- Point-5. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- Point-6. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
順に見ていきましょう。
Point-1. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。
この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれます。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-2. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
担当変更はさほど問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-3. 経歴やスキルに嘘をつかない
経歴やスキルに嘘をつかないようにしましょう。
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントで話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。
Point-4. 推薦文は必ず確認する
推薦文はその都度確認するようにしましょう。
ほとんどの場合担当コンサルタントは、あなたを200字〜1,000字で紹介する推薦文を書きます。
しかし、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあるのも事実です。
ですので、「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-5. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件に複数のサービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあるでしょう。
Point-6. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないです。
しかし、転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと思っています。
そのため、しっかりと自分の目で口コミ・評判を確かめることが大切です。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
6. 【図解】リクルートエージェント登録方法と内定を得るまでの流れ
ここまで、リクルートエージェント活用のポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのです。
しかし初めて使う方は不安も多いかと思いますので、リクルートエージェント登録後、何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。
面談の前後を含む、大きな流れは以下の通りです。
実際の面談の流れ通りに各ステップを詳しく解説していきます。
Step 1. webで会員登録
まずは「リクルートエージェント公式サイト」にアクセスし、会員登録情報を入力していきます。
登録する際は、『リクルートエージェント』か『リクナビNEXT』なのかを確認するようにしてください。
メールアドレスを入力すると、個人情報登録ページに移るので、各項目を埋めていってください。
項目を埋め終わったら、職務経歴・伝えておきたいことを入力し、「内容確認に進む」をクリックします。
確認画面にてこれまでの入力内容が表示されるので、誤りや漏れがないかを確認し、修正する箇所がなければ「この内容で申し込む」をクリックしましょう。
以上で、リクルートエージェントの申し込み(登録)は完了となります。
Step 2. 面談日程の調整
登録が完了すると、「登録完了しました」というメールが届きます。
次に、申し込みから7日以内に、リクルートエージェントからメールか電話で面談(キャリアカウンセリング)の日程調整について連絡がくるでしょう。
リクルートエージェントの面談は曜日・時間などは問わず、土日、平日の夜なども含め、求職者の都合がつく時に実施してもらうことが可能です。
また、面談場所は全国各地にあるリクルートエージェントのオフィスになります。
リクルートエージェントの面談場所一覧
リクルートエージェントのオフィスは以下のように全国各地にあります。
自宅から最も近いオフィスを確認してみて下さい。
拠点名 | 住所 | 最寄駅 |
東京本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
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北海道支社 | 北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル 10階 |
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東北支社 | 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 11F |
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宇都宮支社 | 栃木県宇都宮市大通り4-1-18 宇都宮大同生命ビル 1F |
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さいたま支社 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25階 |
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千葉支社 | 千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7階 |
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西東京支社 | 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル7F |
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横浜支社 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階 |
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静岡支社 | 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡 5階 |
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名古屋支社 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4JRセントラルタワーズ42階 |
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京都支社 | 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 4階 |
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大阪支社 | 大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 31F |
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神戸支社 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階 |
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中四国支社 岡山オフィス |
岡山県岡山市北区駅元町1-6岡山フコク生命駅前ビル 4階 |
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中四国支社 広島オフィス |
広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル 10階 |
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福岡支社 | 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル 6階 |
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尚、リクルートエージェントの初回面談で失敗しないためのコツを知りたい方は、7章に進んで下さい。
→7章「リクルートエージェントの初回面談で失敗しないための3ポイント」に進む
Step 3. 面談
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 内定をもらえそうな企業はどこか
- 通過しやすい職務経歴書の書き方
- 転職についての要望の深堀
面談で気づくことも多く、キャリアアドバイザーに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
対面で話した方が、求職者と担当アドバイザーの相互理解が深まります。
また、その後の関係性もスムーズになるので、初回面談はできる限り拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介
求人紹介は、面談(キャリアカウンセリング)での内容を踏まえ、電話やメール、会員専用ページで後日行われます。
ただし、紹介された求人に応募するかは自由です。
紹介された求人が希望に合わない場合は、再度面談を申し込み、希望を伝えましょう。
Step 5. 書類添削・面接対策
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
また、応募している企業の以下のようなポイントのアドバイスを貰うことが出来ます。
- 面接担当者がどのような質問をするのか
- どのようなタイプの方を好むのか
- 今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのか
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
尚、書類・面接対策は、リクルートエージェントが提供する『職務経歴書エディター』や『面接力向上セミナー』といったサービスも活用しながら行なっていきましょう。
Step 6. 企業との面接
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
また、面接後も転職エージェントにフォローしてもらうことで、通過率をアップできる可能性があります。
ですので、面接後に届く「面接後アンケート」への回答や、担当エージェントへの連絡を通して、面接における懸念点を伝えておきましょう。
また、面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次に生かすことができます。
Step 7. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職について不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう。
7. リクルートエージェントの初回面談で失敗しないための3ポイント
この章では、リクルートエージェントの初回面談(キャリアカウンセリング)で失敗しないためのポイントをご紹介します。
順に見ていきましょう。
コロナウイルスによる現在の対応
2020年11月時点では、リクルートエージェントは、電話での転職相談、メールでの求人案内、アプリの活用など、遠隔での転職活動サポートを実施しています。
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7-1. 基本的な自己分析は事前に終わらせておく
リクルートエージェントの初回面談までに自分の適性や希望条件を明確にしておくと、その後の求人紹介がスムーズに進みます。
自己分析とは「自分を知る」作業ですが、転職活動のための自己分析は「振り返り」→「Will」→「Can」→「Must」の4ステップで行う事をお薦めします。
現役の転職コンサルタントとしての経験を踏まえ、自己分析シートを作成しましたので、ぜひダウンロードし、自己分析に役立ててください。
7-2. 面談前に必要資料は提出する
面談前に提出するものは、 履歴書と職務経歴書です。
履歴書と職務経歴書は混同されやすいですが、以下のような違いがあります。
履歴書 | 職務経歴書 | |
目的 | 内定後に保管するもの | 書類選考で使うもの |
内容 | 人事情報として保管する内容を書く | 書類選考に合格できる内容を書く |
書く分量 | JIS規格のものに従う | 必ず「2枚」で書く |
書き方 | PCでも手書きでもOK | 必ずPCで書く |
以下がそれぞれのフォーマットです。
◆履歴書
◆職務経歴書
職務経歴書については、リクルートエージェントの『職務経歴書エディター』を元に作ることで、効率的に良いものが作れるのでおすすめです。
『職務経歴書エディター』は流れに沿って入力していくだけでOKとなります。
また作ったものは、リクルートエージェント登録者であればダウンロードせず、そのまま提出することができます。
尚、未登録の方もプレビューおよびWord形式でダウンロード可能です。
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7-3. 面談当日は、転職活動への意欲を熱意を持って伝える
リクルートエージェントはスタッフ一人一人が対応している人数が多く、100人以上を対応しています。
また、「とりあえず面談に来てみました」というような態度でいると「この人は熱心ではないんだな」と思われてしまうでしょう。
そのため、必要最低限のサポートしかしてもらえないことがあります。
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。
この時には、「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれます。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
8.リクルートエージェント企業スカウトメールに関するQ&A
リクルートエージェント企業スカウトに関する、よくある質問をまとめました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q-1.企業スカウトメールはどのくらいの数が届くのでしょうか?
人によって届くスカウトメールの量は様々となります。
ですのでスカウトメールを多く受け取るポイントとして「キャリアシートを充実させる」「希望条件を広く設定する」ことを心掛けましょう。
Q-2. 転職活動を企業に知られることはありますか?
リクルートエージェントでは、お客様の許可なく登録情報を公開することはありません。
しかし、キャリアシートで非公開とした項目以外は企業に公開されます。
ですので、企業に在籍中の会社を知られたくない場合は非公開設定にしましょう。
Q-3. 紹介された求人に応募しないことも可能なのでしょうか。
必ずしも応募しなくて大丈夫です。
求人紹介は面談での内容を踏まえ行われますが、何度か求人を紹介されたものの希望に合わない場合は、再度面談を申し込むこともできます。
9.さいごに
リクルートエージェントの企業スカウト、併用した方がいい転職について解説しました。
企業スカウトメールを有効に使うことで「書類選考が免除」「通過率が3倍」になり転職の幅が確実に広がります。
登録は5分ほどで完了しますので、『リクルートエージェント公式ページ』から行いましょう。
リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com
しかし、転職エージェント1社だけでは自身の希望に合った企業に巡り合う可能性は低くなります。
もし「自分に合った企業を探したい」方は他の転職エージェントと併用することが転職成功のカギです。
転職エージェントを登録は無料なので、なるべく多く登録することをおすすめします。
またリクルートエージェントと併用すべき転職エージェントを以下に改めてまとめましたので、うまく利用して、転職活動を成功させましょう。
- マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1
- doda|求人数No.2・転職サポートが評判
- リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
- パソナキャリア(ハイクラス)|年収500万円から高年収を目指すなら
- type転職エージェント|首都圏とIT職種に強い
あなたの就職・転職が、上手くいくことを願っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。