パソナキャリアの退会方法まとめ|転職で後悔しないために注意すべきポイント

パソナキャリア 退会

「パソナキャリアの退会方法は?」「そもそも本当に退会していいのか」と悩んでいませんか。

結論、パソナキャリアの退会は1分もあればできてしまいますが、退会前に確認しておきたいポイントがあるので、以下流れに従って解説していきます。

  1. パソナキャリアを退会する方法はたった1つ
  2. そもそも本当に退会すべきか検討するべき
  3. 退会した人が使うべき転職エージェント4選

3分ほどで読めますので、ぜひ本ページを参考にしてみてください。

注:パソナキャリアに関する評判については、「パソナキャリアは利用すべき?500人の口コミ評判からわかる特徴と全注意点」でご紹介しています。

1. パソナキャリアを退会する方法はたった1つ

実は、パソナキャリアの退会は『アドバイザーに直接連絡すること』で完了することが可能です。

サービス終了方法

出典:パソナキャリア

特別なやり取りなく退会可能なので、退会したい際には担当してもらったアドバイザーの方に連絡しましょう。

※以上記載の通り、退会する際には(1)名前と(2)生年月日も知らせる必要があります。

2. そもそも退会すべきかを検討するべき

退会する理由は、下記のように様々だと思います。

  • ①転職活動が無事終わった
  • ②転職活動を休止することに決めた
  • ③他の転職エージェントの方が良かった
  • ④担当者があわなかった
  • ⑤良い求人を紹介してくれない

上記のうち、①~③については、退会する方向性で問題ないかと思います。

しかし、④⑤である場合には、改善の余地があるかもしれません。

退会すべき3つの理由 ① 転職活動が無事終わった
② 転職活動を休止することに決めた
③ 他の転職エージェントの方が良かった
改善の余地がある退会理由2つ ④ 担当者が合わなかった
⑤ 良い求人を紹介してもらえない

※それぞれの番号をタップすると各見出しにジャンプします。

それぞれのケースについて、以下順番に確認していきましょう。

④ 担当者が合わなかった場合の対策

改善策は非常にシンプルで、担当者を変更するということです。

担当変更は、担当者本人に、丁寧に伝えるのが一番です。

あなたの人となりを知っている人間ですので、せめてあなたのキャリアや立場、性格に一番合ってそうな人を選んでもらいましょう。

メールで下記を送ってしまいましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

—署名—

⑤良い求人を紹介してもらえない時の対策

良い求人を紹介してくれないという方へそれぞれの理由別に簡単にできる改善策を紹介していきます。

まずは、下記3点を早急に見直しましょう。

  • 登録しているレジュメ(職務経歴書)に不足はないか
  • 電話連絡や面談を無視していないか
  • どのような求人を求めているか、明確に伝えてみる

住んでいる地域や、希望職種によって、リクルートエージェントが得意としていない領域だと、求人を紹介してもらえないことも考えられます。

パソナキャリアを退会してしまう前に、他のエージェントにも登録して、感触を掴んでみましょう。

他の転職エージェントに登録しても良い求人を紹介してもらえない場合は、あなたの登録内容などに改善の余地がある可能性があります。

逆に、他の転職エージェントではたくさん紹介してくれるのに、パソナキャリアでは紹介してくれない、そのような場合は退会してしまって問題ないでしょう。

参考:合わないと思ったら他の転職エージェントを検討しよう!

中には思うように条件に合う求人が見つからない場合や、担当者と相性の合わない場合もあるでしょう。

利用して合わないなと思った場合には、他の転職エージェントを利用することをおすすめします。

次の章でおすすめの転職エージェントを紹介しているので、参考にしてください。

3. パソナキャリアを退会した人が使うべき転職エージェント

転職先が決まっていないけど、パソナキャリアでいい求人を見つけることができなかった方のために、おすすめの転職サイトを4つご紹介いたします。

それでは順に紹介します。

マイナビエージェント|20代におすすめの1社

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

JACリクルートメント|年収600万円以上限定

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。

30年以上にわたり、約43万人を超える求職者の転職支援を行ってきた信頼と実績があります。担当するキャリアコンサルタントは、各業界・職種の専門知識と経営者視点を持つ少数精鋭のエキスパートなので、心強いパートナーとなるでしょう。

ロンドン発祥の日系転職エージェントということもあって、他の転職エージェントにはないグローバルな求人を多く扱っています。外資系企業や海外進出企業への転職を検討している方におすすめです。

リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

4. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

5. 関連記事まとめ

パソナキャリアに関連する記事をまとめました。

以下の記事を読んでいただければ、パソナキャリアに対する理解が更に深まります。

評判・特徴
使いこなすコツ

おわりに

いかがでしたでしょうか。

転職エージェントの退会方法と、そもそも本当に退会すべきかどうかについて説明をしていきました。

パソナキャリアに合わずに転職先が決まらずに退会した場合には、以下の転職エージェントがおすすめですので、こちらに相談してみましょう。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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