「総合商社は転職時の市場価値が低いのだから、私でも転職できるだろう」「受かるための近道は何なのだろうか」。総合商社へ転職しようと考えてみたものの、このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
厳しい現実ですが、転職で総合商社に入ることは相当ハードルが高く、よっぽどな素養がなければ不可能に近いといってもいいでしょう。事実、中途採用を最も積極的に取り組んでいる三井物産ですら倍率は100倍超になりますので、その難易度が高いことは明らかです。
そこで、総合商社営業部員が既存転職者にヒアリング・転職エージェントとの検討の結果作成した「総合商社への転職条件チェックリスト」をご紹介します。
このページを読めば、御自身の総合商社転職への可能性をひと目で把握することができます。
<2019年2月:最新情報>2月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。多くの企業が4月に向けた募集を開始し、この時期にしか出てこない貴重な求人もあります。
一方で2月からは転職市場の繁忙期に入り、多くの求職者が動き始め、人気の求人には応募が殺到します。良い求人を確実に手に入れるには、可能な限り早いタイミングで転職活動を開始すべきです。
そのため、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。
- このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『doda』など)に登録する
- それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
- 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
※2月は全体的に求職者数が増えるため、転職エージェントの担当者は、より多くの人のサポートを行います。登録後、転職エージェントからの連絡に応じることが重要です。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。
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