転職エージェントは電話面談でOK?電話面談する際の全注意点

「転職エージェントは電話で面談すれば良いの?」と、転職エージェントの電話面談について気になっていませんか?

転職エージェントの面談は対面でするのがベストですが、電話面談の場合、適当に受けるとあまり求人を紹介されなくなってしまう恐れがあるので注意が必要です。

大手の転職エージェントを経て企業で中途採用を担当している私が、転職エージェントの電話面談についてまとめました。

  1. 転職エージェントは電話面談でOK?
  2. 電話面談の流れと失敗しないためのポイント
  3. おすすめの転職エージェントまとめ
  4. 転職エージェントに関するQ&A

このページを読めば、転職エージェントの電話面談を乗り切る方法が全て分かるので、ぜひご覧ください。

1. 転職エージェントは電話面談でOK?

転職エージェントの面談は、その転職エージェントの拠点で対面でやるのが基本ですが、電話でも面談を受けることができます。

まずは、電話対談のメリット・デメリットを紹介するので、「いちいち面談しなくていいかな?」と思う方はチェックしてみてください。

1-1. 電話面談の2つのメリット

電話面談には次のような長所があります。

  • 往復時間を無くすことができる
  • 休日や夜に対応してくれる

それぞれ紹介します。

メリット① 往復時間を無くすことができる

電話で面談することの一番のメリットは転職エージェントまで行かなくて済むことです。

首都圏ならほとんどの人が行けると思いますが、地方在住の方は2~3時間かけて行かなければならなくなる人もいて大変な場合があります。

そういう人は電話面談でも良いでしょう。

メリット② 休日や夜に対応してくれる

電話面談の場合、普通の面談時間よりも時間に融通がきく場合があります。

転職エージェントは日曜休日、夜は9時までというようにそれぞれ決まっていますが、電話面談の場合、キャリアアドバイザーが別の時間でも対応してくれる場合があるのです。

ただ、面接をしてくれるキャリアアドバイザーは多忙で、50人以上の転職者をさばいている人もいるので、時間に融通をきかせられない人もいるので注意してください。

1-2. 電話面談の3つのデメリット

電話面談には次のような短所があります。

  • キャリアアドバイザーの人柄が分からない
  • 転職への熱意を伝えにくい
  • 面接指導、職務経歴書の添削など受けられない

それぞれ紹介します。

デメリット① キャリアアドバイザーの人柄が分からない

電話越しだと、転職アドバイザーの顔や振る舞いが分からず、信頼に値する人なのか分かりづらいです。

担当のキャリアアドバイザーの腕でサービスの質が大きく変わるので、実際に会うことはとても大切です。

もし、優秀ではないキャリアアドバイザーにあたってしまった時は、代えてもらうのが良いです。

デメリット② 転職への熱意を伝えにくい

キャリアアドバイザーは面談を通じて応募者がどれくらい転職への熱意があるか見定めますが、電話だとわかりにくいです。

キャリアアドバイザーもすぐに転職したいという人には求人をバンバン紹介しますが、「とりあえず転職したい」という感じの人にはあまり気合を入れて紹介しないわけです。

電話で面談する場合は、「1ヶ月以内に決めたいです!」としっかり熱意を伝えることが大切です。

デメリット③ 面接指導、職務経歴書の添削など受けられない

対面での面談では、面接の指導をしてもらったり、職務経歴書の書き方を修正してもらったりすることができますが、電話での面談は基本的にありません。

もちろん、職務経歴書を事前に送るなどしておけばアドバイスをしてもらうことはできるでしょうが、それでも口だけでは伝えにくいこともいろいろあるのです。

1-3. 電話面談がおすすめな人はこんな人

電話面談でのメリット・デメリットを紹介しましたが、電話面談に向いている人は次のような人です。

  • 地方在住で行けない人
  • 仕事が忙しくて行けない人

これ以外なら、時間をかけてでも転職エージェントに足を運ぶのが正解です。

転職エージェントは転職活動のパートナー的な存在ですから、直に会って見極めるようにするのがベストです。

ただ、それでも電話面談しか受けられない人のために、有益な電話面談にするポイントを紹介します。

2. 電話面談の流れと失敗しないためのポイント

ここでは、転職エージェントの電話面談の流れと失敗しないためのポイントをまとめて紹介します。

電話面談は基本的に30分程度で、対面での面談よりも簡単に終わります。

2-1.  電話面談の流れ

電話面談の流れは、対面での面談と同じで次のように進んでいきます。

経歴を含めた自己紹介→転職理由や希望する待遇の確認→今後どのように転職活動をしていくかの明確化という流れです。

面談では、次のようなことをことを聞かれます。

  • 転職を始めたのはいつですか?
  • スキルや資格は他にありますか?
  • 転職する目的は何ですか?
  • 転職はいつまでに考えていますか?
  • 転職したい業種はなんですか?
  • 転職の希望条件はなんですか?
  • 他に転職エージェントは登録していますか?

転職エージェントを登録する時にキャリアなど基本情報を送っていますから、それが正しいか確認していきます。

そして、転職目的や希望する条件を聞かれて、今後どのような仕事を紹介してもらうか決定します。

2-2. 電話面談を受ける時に大切な3つのポイント

電話面談を受ける時は、次のポイントをおさえておきましょう。

  • 前もって答えを決めておく
  • 熱意を持って伝える
  • ネガティブな話しをしない

それぞれ紹介します。

ポイント① 前もって答えを決めておく

会社の面接と同じように、面談前に答えることを決めておきましょう。

年収の最低ラインと希望ライン、休日日数、就業場所、転勤の有無などをあらかじめ固めておきましょう。

何にも決めてないで、「えーと」「うーん」を連発していると、キャリアアドバイザーも「本気じゃないのかな?」と思われてしまうので注意してください。

ポイント② 熱意を持って伝える

電話面談では「なるべく1ヶ月以内に転職を決めたいです」としっかり転職の熱意を伝えるようにしましょう。

キャリアアドバイザーは対面で面談した人を優遇する傾向があり、電話面談の人は軽視されがちなので、転職したいと強く印象づける必要があります。

面談後に、「本日は電話での面談ありがとうございました。1ヶ月以内に決めようと考えているので、何卒よろしくお願いします」とお礼メールで印象づけるのも有効です。

ポイント③ ネガティブな話しをしない

「実はウツ気味でして就職に迷っています」というように、あまりにネガティブな話しをしては仕事を紹介されづらくなってしまいます。

紹介した人がすぐに辞めてしまうと、転職エージェントは紹介料を返金することにもなるので、転職エージェント側にもリスクがあります。

嘘を言うのはダメですが、マイナスな情報をしゃべりすぎるのは決して良い結果にはならないので注意が必要です。

3. おすすめの転職エージェントまとめ

ここでは、おすすめの転職エージェントを紹介します。

転職エージェントは大きく2つに分かれます。

  • 総合転職エージェント・・・あらゆる業界を扱う転職エージェント
  • 特化型転職エージェント・・・特定の業界のみを扱う転職エージェント

転職エージェントは複数登録すると、紹介してもらえる求人を増やすことができるのでおすすめです。

それに、転職エージェントのサービスは担当してくれるキャリアアドバイザーの質によって異なるので、いくつも登録した方が質の高いサポートを受けられる可能性が高くなります。

電話面談ではキャリアアドバイザーが優秀かどうか判断するのは難しいので、ぜひ2~3社登録してみましょう。

おすすめの総合転職エージェント

筆者がおすすめする総合転職エージェントは以下の通りです。

パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1

手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。

人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.1」という実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの一社です。

パソナキャリア公式サイト:
https://pasonacareer.jp

Point:転職エージェントは複数登録がおすすめ

転職エージェントは3社以上登録すると転職成功率がグッと上がるので、少しだけ面倒かもしれませんが、いくつか併用して自分に合うところを見つけましょう。

例えば、業界大手で好条件求人が多い『doda』や、20代に強い『マイナビエージェント』など、転職エージェントによって特徴が分かれるので、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方転職や、狭い業界での転職、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられました。

そのため、これから転職を始める全ての人におすすめできます。

doda公式サイト:
http://doda.jp/

※初回の登録に少し手間がかかりますが、一度登録してしまえば、質の高いサポートと好条件な求人を紹介してもらえるので、転職の成功がグッと近づきます。

JACリクルートメント|年収600万円以上限定

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JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなくトップレベルといえるでしょう。

キャリアや経験にある程度の自信がある方は、そのキャリアを活かすためにも必ず登録すべき1社です。

※年収600万円以上ない方だと、紹介してもらえない可能性があるので、その場合は『パソナキャリア』など、他の転職エージェントに相談しましょう。

JACリクルートメント公式サイト:
http://jac-recruitment.jp/

マイナビエージェント|20代におすすめの1社

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マイナビエージェント』は、中小企業の案件にも強い大手エージェントです。

それぞれの業界の基礎知識や、面接対策、履歴書の添削など、つまづきがちなポイントについて個別にアドバイスをくれますので、転職を考え始めた段階で必ず登録しておきたいエージェントです。

特に20代~30代向けの案件が多いので、該当の方は必ず登録したい一社です。

また、IT・Webエンジニア特化型の「マイナビエージェント×IT」もありますので、対象の方はそちらに登録してみてください。

マイナビエージェント公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、『リクナビNEXT』の運営元であるリクルートが運用している、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

求人の数は業界トップレベルなので、キャリアに自信がなくても問題なく求人を探すことができます。

Uターン転職や、第2新卒、狭い業界での転職、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合も、リクルートエージェントであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられました

ただ首都圏では、サポート体制や求人の質を踏まえると、『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』のほうが優れているので、こちらと組み合わせて使うことをおすすめします。

リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/

おすすめの特化型転職エージェント

特化型の紹介をまとめたのが下の表です。

まずは総合型転職エージェントを使うのがおすすめですが、下の条件に当てはまるならこちらの転職エージェントもチェックしてみてください。

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※名前をクリックすると公式ページにリンクします。詳しく知りたい方は、解説サイトをご覧ください。

4. 転職エージェントに関するQ&A

転職エージェントについてよくある疑問をQ&Aにしてまとめました。

  1. 対面での面談が必要になることはありますか?
  2. 電話面談前にしておくことはありますか?
  3. 電話はスカイプでも行われることがありますか?
  4. 仕事を紹介してもらえない場合はありますか?
  5. 転職エージェントは複数申し込んでも良いですか?

それぞれ紹介します。

4-1. 対面での面談が必要になることはありますか?

転職エージェントによっては、電話だけでなく、対面での面談が必要になるケースもあります。

ただし、事情を説明すれば大丈夫なこともあるはずですから、どうしても対面での面接ができないなら相談しましょう。

4-2. 電話面談前にしておくことはありますか?

転職エージェント側に指定されると思いますが、キャリアシート(履歴書)や職務経歴書を送っておくことです。

もちろん郵便で送るのではなく、ネットでアップロードすればOKの場合がほとんどです。

それと、電話面談で聞かれるであろう質問内容の回答をあらかじめ決めておきましょう。

4-3. 電話はスカイプでも行われることがありますか?

スカイプで行う転職エージェントもありますが、まだ少数のようです。

3章で紹介した転職エージェントは基本的にスカイプではなく、普通の電話です。

もしスカイプの時は、前もって映り方や声の聞こえ具合などを確認しておきましょう。

4-4. 仕事を紹介してもらえない場合はありますか?

転職希望者のキャリアに問題がある場合は、紹介されないこともあります。

具体的には次のようなケースです。

  • 転職が多すぎる
  • アルバイトやフリーター
  • 年齢に職歴が見合っていない
  • 経歴が特殊(俳優・自営業など正社員経験がない)

また、あなたが仕事を探している場所で、本当に求人が無くて紹介できない場合もあります。

転職エージェントによって、求人を紹介できるかどうか変わってきますので、一社に断られても気を落とさずに別の転職エージェントに応募しましょう。

4-5. 転職エージェントは複数申し込んでも良いですか?

もちろん大丈夫です。

むしろ、複数の転職エージェントに登録した方が、紹介される求人が多くなるのでおすすめです。

転職エージェント側にも他に転職エージェントを利用していることを話しても全く問題はありません。

転職エージェントを複数登録するメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事「転職エージェントを複数利用すべき全理由と8つの活用法」をご覧ください。

5. さいごに

転職エージェントの電話面談について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

転職エージェントの面談は対面がおすすめですが、行けない場合は電話面談を受けるしかありません。

面談は転職をサポートしてくれるパートナーとのミーティングでもありますから、前もって答えを決めておき、しっかり転職への想いを語れるようにしておきましょう。

<おすすめの転職エージェント>

このページが、読者の皆様の転職活動にお役に立てることをお祈りします。

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