dodaを使って転職活動をしていると
「スカウトサービスを利用したら、会社にばれる?」
「スカウトサービスの評判ってどうなの?」
などと疑問や悩みを持つことはありませんか?
dodaのスカウトサービスは、登録している情報を勤務先や取引先企業に見られることなく安心して利用できます。
一方で、
- 送られてくる求人が的外れ
- メールが多い
といったネガティブな評判が多いのも事実です。
dodaのスカウトサービスを上手に利用するための情報を、以下の流れでご紹介します。
<目次>
- dodaのスカウトサービスの仕組み
- 評判から分かるdodaスカウトサービスの実態
- 他の転職スカウトサービスとの比較
- エージェントサービスの利用が転職成功の鍵
- dodaと併用したいおすすめ転職エージェント
- 【FAQ】dodaのスカウトサービスに関してよくある質問と回答
このページを読めば、スカウトサービスの仕組みが分かり、転職エージェントを上手に活用できるでしょう。
目次
1. dodaのスカウトサービスの仕組み
dodaに登録すると「スカウトサービス」か「エージェントサービス」のいずれかの方法で求人を紹介してもらうことができます。
「スカウトサービス」では、あなたがdodaに登録した「経歴」「資格」などに興味を持った企業から、メールでオファーを貰うことが可能です。
名前や生年月日などの個人情報は企業に伏せたまま利用できる気軽さが魅力の1つでしょう。
送られてくるオファーには以下の2種類があり、それぞれで内定確率が違います。
では、順に見ていきましょう。
1-1. 面接確約オファーは選考に有利
「面接確約オファー」は、その名の通り企業がどうしても転職者に会いたい場合に送る特別なオファーです。
企業の採用担当者やdodaの企業担当(RA)が転職者の登録情報を見極めた上で、オファーしています。
このオファーを受けて応募すると、書類選考無しですぐに面接に進むことが可能です。
出典:doda公式サイト
dodaに登録する:
doda.jp
ただし、面接は通常と変わらない選考基準で行われるため、内定確約ではない点に注意しましょう。
また、書類選考はスキップできますが、「職務経歴書」と「履歴書」の提出は必要です。
この2つの応募書類を見ながら面接が進んでいきますので、内定を貰えるようにしっかり作りこんでおきましょう。
1-2. 求人オファーは有利にならない
求人オファーとは、doda登録者であれば誰でも受け取ることができる企業からのオファーです。
転職者の登録情報をもとにオファーを送ってきますが、自分で直接企業に応募した場合と選考ルートも選考難易度も変わりません。
面接確約オファーとは違い、書類選考後に面接に進む流れとなっていますので、選考が有利になることはないのです。
そうは言っても、求人オファーが全く意味がないとは限りません。
あなたの登録情報が企業の求める人物像と近いということですので、あなたに合った企業を分析するのに役立つでしょう。
スカウトサービスを使うと今の会社にばれますか?
スカウトサービスを利用しても、現在働いている会社や取引先に転職活動をしていることがばれることはありません。
企業がオファーを送る前の時点では、「氏名」「生年月日」「都道府県以外の住所」「電話番号」といった基本情報は公開されないようになっています。
また、dodaには特定の企業に対して自分の登録情報を非公開にする「企業ブロック設定」があります。
現在の勤務先は自動でブロックされる仕組みになっているので、ご安心ください。
「企業ブロック設定」は、会員専用ページにログイン後、「web履歴書」から設定可能です。
dodaに登録する:
https://doda.jp
2. 評判から分かるdodaスカウトサービスの実態
前章で紹介したようにスカウトサービスの内容自体は非常に魅力的ですが、利用者の口コミからは以下のような悪い評判が分かりました。
実際の口コミを交えて、それぞれ解説していきます。
2-1. 送られてくる求人が的外れ
利用者の声で最も多かった意見は「送られてくる求人が的外れ」「マッチングの精度が低い」といったものでした。
履歴書ぐらい読もうよ
出典:Twitter
希望勤務地がマッチしていない
出典:Twitter
雑なスカウト
出典:Twitter
同じ求人を何度も勧めてくる
出典:Twitter
dodaの求人オファーメールは、利用者の登録情報と企業の条件が合致すれば自動送信されるので、実際に希望していない業界・業種の求人や一見条件が合致しなさそうな企業からの求人情報も送られてきます。
そのため、求人オファーというよりは単に求人紹介メールを受け取っていると認識しておくと良いでしょう。
2-2. メールが多くてうんざりする
次に多い利用者の意見は、「メールが多くてうっとうしい」というものでした。
3日で78件
出典:Twitter
迷惑メールよりしつこい
出典:Twitter
とんでもない時間にメールを送ってくる
dodaのスカウトサービスとんでもない時間にメール送ってくるな
出典:Twitter
毎日100件近いメールと電話
出典:Twitter
dodaのキャリアアドバイザーからの求人紹介(エージェントサービス)であれば辞退の旨を伝えることができますが、通常のオファー求人に関しては辞退するボタンや項目がありません。
ですので、辞退せずにメールを放置するしかなく煩わしく感じる方が多いようです。
dodaスカウトサービスの配信停止方法
上記のような場合は、dodaの「登録情報設定画面」から、以下のステップでメールの停止(解除)を行うことをおすすめします。
出典:doda公式HP
- 会員専用ページへログインし、「登録情報設定」ページにアクセスする。
- 「メール配信設定」の「企業からのオファー」で「利用停止」ボタンをクリックする
配信解除手続き後2~3日間は、メールが配信されることもある点にご注意ください。
また、求人紹介メール以外にも、停止してほしい連絡は「メール配信停止設定」から適宜停止することができます。
2-3. スカウトサービスは「補足的なツール」として利用しよう
以上の口コミから、dodaのスカウトサービスはあくまで転職活動中に「補足的なツール」として利用することをおすすめします。
より効率的に自分に合った求人だけを知りたい、という方はdodaのエージェントサービスを利用しましょう。
エージェントサービスであれば、利用者一人ひとりに担当のコンサルタントがつき、あなたの希望条件と保有スキル・経歴を鑑みて求人を厳選してくれるからです。
次章では、エージェントサービスについてさらに詳しく解説していきます。
3. 他の転職スカウトサービスとの比較
dodaの他にも、スカウトサービスがある代表的な転職エージェント・サイトには以下のような会社があります。
スカウトサービス付き転職エージェント
転職エージェント | 対象者 | 求人の量・質 | 面接確約オファー |
doda | 全ての転職希望者 | ◎ 4.0 |
〇 |
リクルートエージェント | 全ての転職希望者 | 〇 3.8 |
〇 あり |
ビズリーチ | 高収入者 | ◎ 4.3 |
〇 あり |
キャリカーバー | 高収入者 | ◎ 4.0 |
× なし |
スカウトサービス付き転職サイト
転職エージェント | 対象者 | 求人の量・質 | 面接確約オファー |
リクナビNEXT | 全ての転職希望者 | ◎ 4.5 |
× なし |
type | 全ての転職希望者 |
〇 |
× なし |
上記のサービスは全て身バレ防止機能がついているので、安心してご利用いただけます。
全ての転職希望者を対象としているエージェント・サイトは、条件が合致すれば自動でオファーが送信される仕組みになっているので、マッチング精度やメールの多さといった観点から見れば、dodaとほとんど変わらないと言えます。
しかし、ビズリーチなどのハイクラス向け転職エージェントは、スカウトサービスに特化してサポートを展開しています。
ですので、高収入者やキャリアに自信がある方はむしろ、これらのサービスを利用すると自分の市場価値に合った求人の紹介を受けることができるでしょう。
「dodaよりも他のエージェント・サイトのスカウトサービスの方が合っているかも」という方は、以下の紹介を参考にしつつ登録してみましょう。
→先に4章「エージェントサービスの利用が転職成功の鍵」に進みたい方はこちらから
スカウトサービス付き転職エージェント
先ほど紹介したスカウトサービス付き転職エージェント3社を、詳しく紹介していきます。
リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
◆補足:リクルートが運営している関連サービス
- リクルートダイレクトスカウト(年収700万円ある人向け)
- リクルートエージェントIT(エンジニア向け)
ビズリーチ|CMで話題のヘッドハンティング型サイト
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴です。
基本的な検索サービスなどは無料で利用できますが、求人応募やプラチナスカウトの受信などの機能は有料会員への登録が必要となります。
- タレント会員
年収750万円未満の方対象 / 月額3,278円(税込) - ハイクラス会員
年収750万円以上の方対象 / 月額5,478円(税込)
月額課金制の転職サイトは業界でも珍しく、利用をためらってしまう人もいるかもしれませんが、その分質の高い求人が揃っているので、「本気で転職したい」と考える方に特におすすめです。
公式サイト:
https://bizreach.jp/
リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです。
ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。
レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。
また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
スカウトサービス付き転職サイト
先ほど紹介したスカウトサービス付き転職サイト2社を、詳しく紹介していきます。
リクナビNEXT|全国求人数No.1の転職サイト
『リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。
求人件数も首位で(具体的な数値は非公開)、会員数については約1,200万人、2番手が800万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的No.1です。
年収600万円を超えるようなハイクラス人材であれば、『リクルートダイレクトスカウト』がおすすめですが、年収600万円に満たない方であれば、すべての人におすすめできる転職サイトです。
公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/
type|優良企業を多数紹介してくれる
『type転職エージェント』は、20代後半~30代前半を中心に実績が豊富な総合転職エージェントです。
サポート範囲は、一都三県のみですが、未経験OKの案件を多く保有しているため、職歴に自信がない方も気軽に相談してみましょう。
また、女性の求職者に特化した『type女性の転職エージェント』を運営しており、20代30代を中心に高い満足度評価を得ているので、女性にもおすすめです。
公式サイト:
https://type.career-agent.jp
4. エージェントサービスの利用が転職成功の鍵
dodaを利用して効率的に転職活動を進めたいなら、スカウトサービスよりもエージェントサービスの利用がおすすめします。
なぜなら、約10万件の求人からあなたに合った求人を専門アドバイザーが厳選して紹介してくれるため、希望しない求人に時間を取れることがないからです。
また、エージェントを介することで、応募書類の提出や企業との交渉などの面倒な手続きはすべて代行してもらえます。
ではここから、転職エージェントで受けられるサービスを詳しく解説していきます。
4-1. dodaのエージェントサービス
dodaのエージェントサービスで受けられるサポートは以下の4つです。
- 面談結果に基づく丁寧な求人紹介
- 応募書類の添削・面接サポ―ト
- 面倒な手続きを代行
- 企業との年収や入社日の交渉
エージェントサービスでは、担当アドバイザーとの面談を通し、希望条件などを丁寧にヒアリングしてもらえます。
その面談結果をもとに、あなたに合った求人を厳選して紹介してもらえる点が何よりの魅力です。
また、応募書類や面接に対して、プロの視点からアドバイスをもらうことでグッと内定率を高めることができます。
転職活動は仕事を続けながら行うため非常に忙しく、体力的にも精神的にもハードです。
ですので、自分の代わりに応募書類の提出や面接日程の調整を行ってくれるエージェントサービスは非常に便利でしょう。
さらに、転職者は候補者という立場上、年収や入社日について交渉しづらいものです。
転職条件を妥協して後悔しないためにも、エージェントを介して交渉してもらうことをおすすめします。
また、dodaのエージェントの特徴として「担当アドバイザーの当たりはずれが少ない」という点が挙げられます。
キャリアアドバイザーの対応がよかった
出典:Twitter
アドバイザーの対応について悪い口コミが少なかったことからも、非常に利用しやすいエージェントと言えます。
4-2. 転職活動をさらに効率的にするコツ
転職活動をさらに効率的に進め、成功確率を高めることができる方法は「転職エージェントを複数併用すること」です。
その理由は、以下の3つです。
- 最適なキャリアコンサルタント(アドバイザー)を選べる
- 用途によってエージェントを使い分けられる
- 独占案件をカバーできる
1社にしか登録せず転職活動を進めてしまう場合、あなたが知らない間に優秀ではないキャリアコンサルタントに身を任せてしまっている可能性があります。
このような事態を避けるためにも、最初の登録で最低3社以上に登録し、実際に面談を行った上で最適なキャリアコンサルタントを見つけるようにしましょう。
さらに詳しい複数利用のメリットについてはこちら
また、dodaは求人数が多く、幅広い業界・業種の案件を取り揃えている総合転職エージェントです。
ですので、dodaで幅広く求人を見つつ、特定の専門分野に特化したサポートが期待できる業界専門のエージェントも併用するなど、用途によってエージェントを使い分けると良いでしょう。
状況別おすすめ転職エージェント
5. dodaと併用したいおすすめ転職エージェント
本章では、dodaと併用したいおすすめ転職エージェントを「【2021年12月最新版】転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」のアンケートをもとに厳選しました。
dodaと合わせて2・3社登録しておくことをおすすめします。
- マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1
- パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1
- リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い
- リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
- JACリクルートメント|ハイクラス転職実績No.1
では、それぞれ解説していきます。
5-1. マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1
『マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。
5-2. パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
5-3. リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
◆補足:リクルートが運営している関連サービス
- リクルートダイレクトスカウト(年収700万円ある人向け)
- リクルートエージェントIT(エンジニア向け)
5-4. リクルートダイレクトスカウト|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです。
ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。
レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。
また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
5-5. JACリクルートメント|ハイクラス転職実績No.1
『JACリクルートメント』は、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。
30年以上にわたり、約43万人を超える求職者の転職支援を行ってきた信頼と実績があります。担当するキャリアコンサルタントは、各業界・職種の専門知識と経営者視点を持つ少数精鋭のエキスパートなので、心強いパートナーとなるでしょう。
ロンドン発祥の日系転職エージェントということもあって、他の転職エージェントにはないグローバルな求人を多く扱っています。外資系企業や海外進出企業への転職を検討している方におすすめです。
6. 【FAQ】dodaのスカウトサービスに関してよくある質問と回答
本章では、dodaのスカウトサービスに関してよくある以下の質問に回答していきます。
では、それぞれ見ていきましょう。
Q1. オファーが来ない、届く数が少ない場合はどうしたらいいですか?
まずは登録情報を定期的に更新し、充実させるようにしましょう。
オファーの数は、dodaが保有する案件数によって左右されます。
あなたに合った業界・業種の求人が増えた時の為に、できるだけ多くの項目を記入しておくと、企業とマッチングする可能性を高めることが可能です。
Q2. オファーの求人に応募しましたが、書類選考に通りません
dodaのオファーは複数の候補者に送られているので、他の候補者より条件が良くなければ選考に進むことができない可能性もあります。
また、企業が閲覧できる登録情報は匿名の限定情報です。
ですので、選考プロセスの中で、最初にしっかりと判断してもらえる応募書類の内容を丁寧に記載することが大切です。
dodaの書類選考に関してさらに詳しく知りたい方へ
Q3. オファーを辞退する方法はありますか?
辞退連絡をする必要はありません。
また、オファーした企業とオファーされたdoda利用者間で連絡を取る手段もありません。
7. 関連記事
本章では、dodaに関連する記事をご紹介します。
dodaの特徴・サービスについて | |
dodaの評判について | |
転職エージェントについて |
8. 終わりに
ここまで、dodaのスカウトサービスに関して詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?
スカウトサービスは、登録情報を企業に見られる心配もなく、安心して利用できる便利なサービスです。
しかし、効率的に転職活動を進めるためにはdodaのエージェントサービスの利用、そして複数社を併用することをおすすめします。
最後に、この記事で紹介したdoda以外のおすすめエージェントを再掲します。
気になるものがあれば、2・3社併せて登録して見ましょう。
- マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1
https://mynavi-agent.jp
- パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1
https://pasonacareer.jp
- JACリクルートメント|ハイクラス転職実績No.1
https://jac-recruitment.jp
- リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い
https://r-agent.com
- ビズリーチ|CMで話題のヘッドハンティング型サイト
https://bizreach.jp
あなたの転職活動が上手くいくことを心から願っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。