介護の転職

マイナビコメディカルの退会方法まとめ|後悔しないため事前に抑えるべき全知識

マイナビコメディカル 退会

「マイナビコメディカルを退会する方法を知りたい!」

「マイナビコメディカルを退会するデメリットはある?」

マイナビコメディカルの利用者のなかには、自分が希望する求人が見つからないため「退会しようかな」と考えている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、本当に退会してしまっていいのかや退会するにはどうすればいいのか、ログインできないなど疑問を持つ方も少なくありません。

結論、マイナビコメディカルの退会はログイン後の問い合わせフォームから簡単におこなえますが、退会する前にはいくつかのポイントと解決策を抑えておく必要があります。退会しようと感じた理由に合った解決策をおこなうことで、マイナビコメディカルを退会せずに効率的に利用できるでしょう。

マイナビコメディカルを退会する前に確認すべきポイント!

しかし、マイナビコメディカルの退会を悩んでいる方は、担当者からの連絡がしつこい場合や希望の求人を探してもらえないなどさまざまな理由があるため、どう解決したらいいのか悩みますよね。また、どのような転職サイトを併用したらいいのかわからない方も多いでしょう。

そこで本記事では、多くの転職サイトの利用を経験してきた私が、マイナビコメディカルの退会方法と退会前に確認すべきポイント・解決策を詳しく解説します。また、併用をおすすめしたい転職サイトも具体的に紹介します。

この記事を読むとわかること

  • 1. マイナビコメディカルを退会する方法|マイページの問い合わせフォームから可能
  • 2. マイナビコメディカルを退会する前に確認するポイント
  • 3. マイナビコメディカルを退会するデメリット
  • 4. マイナビコメディカルとの併用をおすすめする転職サイト3選
  • 5. マイナビコメディカルで転職を成功させるポイント7つ

本記事を読んで、マイナビコメディカルの退会方法だけでなく、転職サイトをより効果的に利用するポイントをチェックしておきましょう。

注:マイナビコメディカルを実際に利用した人の評判や口コミを詳しく知りたい方は、「マイナビコメディカルの評判・口コミ 登録者500人の体験談検証」もご覧ください。

1. マイナビコメディカルを退会する方法|マイページの問い合わせフォームから可能

実は、マイナビコメディカルの退会は、以下のお問い合わせフォームから可能です。

出典:マイナビコメディカル

お問い合わせフォームから連絡するだけなので、特別なやり取りなく退会できます。

お問い合わせフォームはこちら
https://survey.mynavi.jp

※退会の際には本人確認が必要です。

2. マイナビコメディカルを退会する前に確認するポイント

退会する理由は、下記のように様々だと思います。

  • (1)転職活動が無事終わった
  • (2)転職活動を休止することに決めた
  • (3)他の転職サイトの方が良かった
  • (4)担当者があわなかった
  • (5)良い求人を紹介してくれない

上記のうち、(1)~(3)については、退会する方向性で問題ないかと思います。

しかし、(4)(5)である場合には、改善の余地があるかもしれません。

退会すべき3つの理由(1) 転職活動が無事終わった
(2) 転職活動を休止することに決めた
(3) 他の転職サイトの方が良かった
改善の余地がある退会理由2つ(4) 担当者が合わなかった
(5) 良い求人を紹介してもらえない

※それぞれの番号をタップすると各見出しにジャンプします。

それぞれのケースについて、以下順番に確認していきましょう。

(4)担当者が合わない場合は変更を伝えよう

改善策は非常にシンプルで、担当者を変更するということです。

担当変更は、担当者本人に、丁寧に伝えるのが一番です。

あなたの人となりを知っている人間ですので、せめてあなたのキャリアや立場、性格に一番合ってそうな人を選んでもらいましょう。

メールで下記を送ってしまいましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

—署名—

(5)希望の求人を紹介してもらえない時は職務経歴書を修正する

良い求人を紹介してくれないという方へそれぞれの理由別に簡単にできる改善策を紹介していきます。

まずは、下記3点を早急に見直しましょう。

  • 登録しているレジュメ(職務経歴書)に不足はないか
  • 電話連絡や面談を無視していないか
  • どのような求人を求めているか、明確に伝えてみる

住んでいる地域や、希望職種によって、マイナビコメディカルが得意としていない領域だと、求人を紹介してもらえないことも考えられます。

マイナビコメディカルを退会してしまう前に、他の転職サイトにも登録して、感触を掴んでみましょう。

他の転職サイトに登録しても良い求人を紹介してもらえない場合は、あなたの登録内容などに改善の余地がある可能性があります。

逆に、他の転職サイトではたくさん紹介してくれるのに、マイナビコメディカルでは紹介してくれない、そのような場合は退会してしまって問題ないでしょう。

3. マイナビコメディカルを退会するデメリット

マイナビコメディカルを一度退会すると、また再登録する際には、最初から情報(基本情報や職務経歴書など)を記入しなくてはなりません。

そこが手間だという人は、登録したまま『メール配信サービスの停止』をしておくのもよいでしょう。

その場合は、マイナビコメディカルから連絡やメールがたくさん来ないよう、以下のお問い合わせフォームから連絡してください。

出典:マイナビコメディカル

お問い合わせフォームはこちら
https://survey.mynavi.jp

参考:紹介がしつこい・合わないと思ったら他の転職サイトの併用がおすすめ!

中には思うように条件に合う求人が見つからない場合や、担当者と相性の合わない場合もあるでしょう。

利用して合わないなと思った場合には、他の転職サイトを利用することをおすすめします。

次の章でおすすめの転職サイトを紹介しているので、参考にしてください。

4. マイナビコメディカルとの併用をおすすめする転職サイト3選

転職先が決まっていないけど、マイナビコメディカルでいい求人を見つけることができなかった方のために、おすすめの転職サイトを3つご紹介いたします。

上記は実際に転職した、複数の介護士さんにアンケートをして評判の良かった上位3つです。

登録後、数日以内にメールか電話で担当コンサルタントから連絡がきます。もちろん完全無料です。

以下で詳しくご紹介しますので、参考にしてみてください。

レバウェル介護(旧:きらケア)|求人数27,000件以上!サポート体制も充実

レバウェル介護

レバウェル介護(旧:きらケア)』は、「自宅から徒歩で勤務先に通いたい」「人間関係が良い職場がいい」といった一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイトです。

扱っている正社員求人は27,158件と業界トップクラスであり、幅広い求人を見ることが出来ます。

地域の専門アドバイザーが「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの職場を提案してくれるでしょう。

特に「未経験・無資格可」の求人も多数扱っており、また中でも訪問介護求人は業界最多です。

さらに、「面接に同行してくれる」「ネガティブな情報(離職率や有給消化率など)も包み隠さず教えてくれる」など、転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは群を抜いています。

「はじめての転職で不安」「次の転職は絶対に失敗したくない」という方におすすめです。

当サイトではレバウェル介護(旧:きらケア)のコンサルタントにインタビューを行いました!

レバウェル介護(旧:きらケア)の強みコロナ禍における介護業界の転職事情をお話いただいたので、登録を検討している方はぜひご覧ください。

こちらをタップ ▼
単なる求人紹介では意味がない。レバウェル介護(旧:きらケア)のキャリアアドバイザーが語る「生活を豊かにする」転職サポートとは

かいご畑|資格講座を料金無料で受けられる!未経験の方におすすめ

かいご畑

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットの転職支援サービスです。

総求人数は1万件と、多くの求人数を保有し、悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくださると多くの方から好評でした。

また、正社員の求人紹介の他に、派遣としての紹介も行なっていますが、派遣スタッフとして勤務する場合は、介護職員初任者研修などの資格講座を無料で受けられます。

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

公式サイト
https://kaigobatake.jp

マイナビ介護|取り扱っている求人数が豊富

マイナビ介護

マイナビ介護』は運営が大手企業で実績のある転職エージェントです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増や

すためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

マイナビ介護公式:
https://kaigoshoku.mynavi.jp/

5. マイナビコメディカルで転職を成功させるポイント7つ

この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトは定期的に連絡を入れておくことで案件紹介がきやすくなる

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントが合わない場合は変更を申し出る

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 登録した経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 担当の推薦文に間違いがないかを確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態や評判を口コミサイト『OpenWork』で調査する

転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

マイナビコメディカルを退会する前に改善できる点がないか確認しよう!

いかがでしたでしょうか。

転職サイトの退会方法と、そもそも本当に退会すべきかどうかについて説明をしていきました。

マイナビコメディカルに合わずに転職先が決まらずに退会した場合には、以下の転職サイトがおすすめですので、こちらに相談してみましょう。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

東京でおすすめの介護派遣会社6選|好条件求人を探すコツと合わせて全解説

東京の介護派遣会社を知りたい

好条件の介護派遣求人に応募したい

と、思っていませんか?

東京には多くの介護派遣の仕事があるため、2~3社の派遣会社を活用すれば、「勤務地が近い」「時給が高い」「交通費が支給される」といった、好条件求人をスムーズに見つけることができます。

好条件な介護派遣求人を東京で探すコツ
  • 入社後のフォローが手厚い企業を選ぶ
  • 「未経験」であれば、高時給介護派遣は避ける
  • 介護派遣会社には2~3社登録する

そこで本記事では、元介護派遣会社営業だった筆者が、東京で本当におすすめできる介護派遣会社と好条件の介護派遣求人を探すコツをご紹介します。

すべて読めば、東京での介護派遣転職を成功させるためのコツがわかるでしょう。

この記事を読むとわかること

  • 東京転職に強いおすすめ介護派遣会社
  • 登録前の注意点
  • 好条件な東京の介護派遣求人を探すコツ
  • 介護派遣会社を効果的に利用するためのポイント
  • 介護派遣会社利用の流れ

1.東京転職に強いおすすめ介護派遣会社6選

まず、東京で介護派遣会社を選ぶ際、注目するべきポイントは3つです。

  1. 求人の量・質
    …東京でどれくらい求人があるか
  2. 就労条件や待遇
    …福利厚生・サポートは充実しているか
  3. 口コミの評価
    …利用者の満足度が高いか

この3点を軸に、おすすめの介護派遣会社を厳選しました。

派遣会社東京の派遣求人数サポート提案力
レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)約3,700件
4.2

4.0
かいご畑約1,300件
4.1

4.2
ミラクス介護約650件
4.0

3.8
スタッフサービス・メディカル約7,100件
3.4

3.9
MC-介護のお仕事約780件
3.5

3.7
ツクイスタッフ約1,500件
3.6

3.5

※求人数:2021年8月更新

レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)|スピーディに求人を紹介してもらえる!

レバウェル介護派遣

レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』は、レバレジーズキャリアが運営する派遣サイトです。

最大の魅力は、大元のレバレジーズ株式会社の正社員同等の福利厚生を受けられることで、要件を満たすと有給も付与されます。

さらに、数多くの職種、就業形態、提供サービスのなかから最適な求人情報を、介護業界に特化したアドバイザーからスピーディーに紹介してもらうことができます。

面接の予定調整や、労働条件交渉のサポートも受けられるため「場所は良いのに賃金が低い…」といった不満点も解消してから就業することが可能です。

求人数約3,700件
サポート(口コミ)4.3
★★★★☆
公式ページhttps://job.kiracare.jp

かいご畑|資格を取りながら働ける!

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットが運営しているサイトです。

派遣の求人数は約8,200件と、多くの求人数を保有し、悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくれると多くの方から好評でした。

また、派遣スタッフとして勤務する場合は以下のような資格の講座を無料で受けることができます。

  • 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)・・・75,000円→0円
  • 介護福祉士 受験対策講座・・・・・・・・・37,000円〜→0円

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

求人数約1,300件
サポート(口コミ)4.1
★★★★☆
公式ページhttps://kaigobatake.jp

ミラクス介護|業界最大級の求人数

ミラクス介護』は、人材コンサルタントとして介護経験者が在籍している派遣サイトです。

介護経験者のコンサルタントに相談することは、求職者の悩みや相談がより伝わりやすいというメリットがあります。

また、一人ひとりに合った求人を紹介してくれるため、派遣として勤務を考えている方におすすめする1社です。

求人数約650件
サポート(口コミ)3.4
★★★☆☆
公式ページhttps://www.h-career-support.com/kaigo

スタッフサービス・メディカル|未経験でもOK!

スタッフサービス・メディカル』は、未経験・資格なしでも働ける仕事に注力している派遣会社です。

応募すると、担当者が就業するまで仕事を紹介してくれ、最後までサポートしてくれます。

不安なことがあれば、担当者の方が相談に乗ってくるため、一度相談してみると良いでしょう。

求人数約7,100件
サポート(口コミ)3.4
★★★☆☆
公式ページhttps://www.staffservice-medical.jp/

MC-介護のお仕事|アフターフォローも充実!

MC-介護のお仕事』は、業界でもトップクラスの求人数を保有している派遣会社です。

希望する職場がどういう雰囲気なのかを伝えてくれたり、最後は担当者が一緒に職場見学に同行してくれたりするため、職場の雰囲気を重視している方にとっては非常におすすめです。

就職した後のアフターサービスも充実しており、職場での悩みなども相談できるので、安心して利用できる1社です。

求人数約780件
サポート(口コミ)3.5
★★★☆☆
公式ページhttps://mc-kaigo.net/

ツクイスタッフ|地域密着の情報が強い!

ツクイスタッフ』は、全国に求人を保有しており、非常に豊富な求人数を保有している派遣会社です。

未経験であっても問題なく利用でき、資格取得にかかる費用はすべて負担してもらえます。

加えて『キャリアアップ研修』も行っており、スキルを磨きながら業務に取り組むことができるため、おすすめな一社です。

求人数約1,500件
サポート(口コミ)3.6
★★★☆☆
公式ページhttps://www.tsukui-staff.net/

2.東京には転職のチャンスが多い

東京は、隣県と比べて求人数が多いため、転職のチャンスは多いです。

実際に、東京には約13,000件の介護職求人があり、隣接している埼玉県、千葉県、神奈川県と比較すると、大きく差をつけていることが分かります。

介護 有効求人数比較 首都圏

出典:東京労働局埼玉労働局千葉労働局神奈川労働局

そして求人数が多いということは、それに比例して、良質な求人案件と出会える可能性も高くなるということです

以下に、東京で掲載されている介護職求人をいくつか紹介したので、参考にしてみてください。

東京の求人例(介護職)
有料老人ホーム特別養護老人ホーム
時給1,400~1,500円

  • 介護職員初任者研修
  • 東京都世田谷区
時給1,500~1,700円

  • 介護福祉士
  • 東京都中野区
グループホーム特別養護老人ホーム
月収160,000円~ (手当含む)

  • 無資格OK
  • 東京都中野区
月収200,000円~ (手当含む)

  • 介護職員初任者研修
  • 東京都北区

求人探しのコツを押さえて、東京の介護求人に強い派遣会社を利用すれば、条件の良い仕事を見つけることは十分可能です。

次の章では、好条件求人を探すコツを紹介します。

3.好条件な東京の介護派遣求人を探す3つのコツ

派遣会社に登録しただけで、アドバイザーの意見を鵜呑みにしてしまうと「派遣先が予想以上にブラックだった…」という事態になりかねません。

そのため、派遣の求人を探す際に以下の3点に気を付けて求人を選ぶようにしましょう。

それでは順に説明していきます。

3-1.入社後のフォローが手厚い大手サービスを選ぶ

入社後のフォローが手厚い大手サービスを選びましょう。

派遣転職の支援実績の豊富な大手サービスであれば、求人探しはもちろん、就業後のサポートまで手厚く受けられるからです。

そのため派遣会社選びに迷ったら、まずは『レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』『かいご畑』などの大手サービスに登録しておきましょう。

3-2.「未経験」であれば、高時給介護派遣は避ける

高時給である求人は、業務量が多く即戦力を期待している可能性が高いため、未経験の方は高時給求人を避けた方が良いでしょう。

高時給派遣求人の多くは人が集まらない求人であるため、一人で業務に当たるケースが多く「慣れない業務でつらい…」「思っていた以上に業務量が多く失敗した…」と後悔する方もいます。

介護派遣に騙されてはいけない理由

高時給、残業ない、人間関係に嫌になったらすぐに辞められることをメリット理由に挙げて一押しする人がいるけど、派遣先がブラック施設だらけの場合が多いのも現実なのよ。
ブラック施設に派遣される→嫌になって辞める→次のブラック施設に・・
の無限ループ

出典:アンケート

以上の理由から、未経験の方は初めのうちは高時給求人をできるだけ避けることをおすすめします。

3-3.介護派遣会社は2~3社登録する

利用する派遣会社に自分が住む地域の求人が多いことを確認したうえで、2~3社ほど併用して使うようにしましょう。

複数利用するメリットは以下の2つです。

  • 様々な選択肢を見たうえで、求人を比較することができる
  • 複数人のアドバイザーの意見を聞くことができる

実際に、派遣社員の約7割が、2社以上の派遣会社を利用しているという調査結果もあります。

派遣会社 登録者数

参考:はたらこねっと

登録している派遣会社の数が多くなるほど、選択肢は増えていくため、より良い求人に出会える機会も多くなるでしょう。

4.介護派遣会社を効果的に利用するための8ポイント

この章では、介護派遣会社をより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。

4-1. 派遣会社に複数登録する

派遣会社は、複数登録することがおすすめです。

なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。

  • 最適な担当営業を選べる
  • 用途によって派遣会社を使い分けられる
  • 独占案件をカバーできる

具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。

<画像>派遣会社利用方法

4-2. 派遣就労の意欲を見せる

派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。

なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。

こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。

4-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく

派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。

例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。

その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。

4-4. 介護派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく

介護派遣会社の福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。

なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、介護派遣会社から提供されるものとなるからです。

ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。

4-5. 担当営業をシビアな目でみる

担当営業に情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

ご支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。

4-6. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。

派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。

4-7. 気になる求人があったら早めに応募する

派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。

実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。

このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

4-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない

数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。

企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。

これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

5.介護派遣会社利用の流れ

この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。

この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。

Step 1. 介護派遣会社に登録する

介護派遣会社公式ページから登録を行いましょう。

登録の際、以下内容を記載します。

  • 名前
  • 住所
  • 経験
  • スキル
  • 希望職種
  • 就業条件

もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、介護派遣会社との面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。

Step 2. 担当者と初回面談を行う

介護派遣会社に登録した後、担当者と初回面談を行います。

たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。

<画像>直接面談・対面面談

面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。

というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。

なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 派遣社員として就業するべきかどうか
  • 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
  • 就業先に関する要望の深堀

実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。

Step 3. 求人紹介を受ける

初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。

<画像>派遣会社求人紹介

思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します

Step 4. 希望求人に応募する

求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。

ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。

そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。

Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う

書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。

企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。

ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。

実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。

  • 自己紹介をして頂けますか?
  • 職務についてご説明いただけますか?
  • あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
  • 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
  • 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?

もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

Step 6. 就業開始

応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。

契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。

なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も介護派遣会社との関係は続きます。

詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。

Step 7. 就業後フォローを受ける

就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。

就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、介護派遣会社が間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。

<画像>派遣会社仲介

その他、介護派遣会社の研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も介護派遣会社を賢く利用していきましょう。

Step 8. 契約終了前の対応を行う

派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。

  • 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
  • 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
  • 派遣先企業と雇用契約を結ぶ

また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。

というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。

基本的に、今後の対応については介護派遣会社から提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。

6.【FAQ】東京の介護派遣転職で気になる質問と回答

ここでは派遣として働く際によくある質問に回答していきます。

順に紹介していきます。

Q1.現時点で東京に住んでいなくても転職できますか?

東京在住でなくても、もちろん転職は可能です。

派遣会社によっては、Web面接など別の方法で選考を実施してくれるところもあります。

ただし、最終面接は東京に出向かなくてはいけない可能性もあるため、事前に派遣会社の担当者に確認しておくと良いでしょう。

Q2.東京で転職する人は、どれくらいいるのでしょうか

東京労働局の令和3年6月分プレスリリースによると、東京で転職する人数(有効求職者数)は144,368人であり、その内介護関連の転職を希望している人は2,476人です。

東京 求職者数

出典:東京労働局

Q3.介護派遣はどういう人が向いているの?

以下のようなことに当てはまる方は介護派遣に向いていると言えます。

  • プライベートを充実させたい方
  • スキルアップに専念したい方
  • 兼業や副業で働きたい方

派遣は正社員と比べて、働き方を自由に選べるため、自分の時間を確保したい方におすすめです。

Q4.派遣と正社員の違いは?

「派遣」とパートやアルバイトなどの「直接雇用」で大きな違いは、以下の3点です。

  • 雇用期間
  • 福利厚生
  • 平均月収

雇用期間は、正社員なら長く勤務することも可能ですが、派遣では契約期間がきまっているため長く勤務することができません。

平均月収に関しては、派遣の方が時給が高く設定されていますが、福利厚生や賞与がないため、正社員より低くなります。

Q5.登録する派遣会社がブラックじゃないか心配です

以下の条件に当てはまり、登録する派遣会社がブラックだと思った場合は、利用をすぐにやめることをおすすめします。

  • 担当者が信頼できない
  • 派遣先が中小企業が多い
  • 釣り求人が目立つ
  • 福利厚生について記載がない

ブラックだと思った場合は、すぐに他の派遣会社を利用するようにしましょう。

Q6.派遣から正社員になることは可能ですか?

もちろん可能ですが、会社側の都合が関係してくるため、難しいです。

正社員を目指す方は、派遣社員として一定期間働いた後、派遣先の企業に直接雇用してもらえるか審査をしてもらえる「紹介予定派遣制度」を使うことをおすすめします。

仕事に関する知識や・技術など、正社員に必要なスキルを磨いておきましょう。

Q7.日払いは可能ですか?

これは派遣先によります。

求人を応募する際に、日払いは可能か問い合わせてみると良いでしょう。

さいごに

東京でおすすめの介護派遣会社を紹介してきましたが、いかがでしたか?

東京には優良案件を多く保有している派遣会社や、サポートの手厚さで人気の派遣会社が多くあります
あなたの目的と合った派遣会社を見つけたら、まずは下記5社の中から2~3社ほど登録してみてください。

介護派遣に強く、必ず登録しておくべき転職サイト5選

※介護転職をするときの注意点

介護業界は転職率が高く、職場雰囲気の悪さや長時間労働に後悔するケースが多いのも事実です。

転職活動は、資格取得を含めた将来のキャリアや待遇などに検討すべきことが多く、すぐに決められるものではありません。

転職サイトを活用してプロに相談しながら、次の一歩を踏み出してください。

このページを読んでくださったあなたの就職・転職が上手く行くことを、心から願っています。

介護職によくある転職理由を解説 面接で印象の良い伝え方とは?

「介護職へ転職したい理由をどう話せばよいかわからない」

「退職理由を正直に話すと面接官の印象が悪くならないか」

このような悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

転職理由は伝え方次第で印象が悪くなり、合否に影響が出る可能性があります。

印象を悪くしないための転職理由の伝え方
  • ネガティブな理由はポジティブな表現に言い換える
  • 職場の不満や人間関係を理由にしない
  • 面接官が納得できる理由にする

この記事では、介護業界専門の転職コンサルタントとして活動してきた私の知見と経験をもとに、面接で転職理由をうまく伝えるコツを紹介します。どう話すべきか悩んでいる方は、面接で好印象を与える伝え方ができるようになるので、最後まで読んでぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること

  • 退職理由はなぜ「ポジティブ」に言い換える必要があるのか
  • 面接官の印象をよくする転職理由の考え方
  • ネガティブな退職理由を前向きな理由に換える方法
  • 退職理由はひとりで悩まず相談したほうがよい

この記事を読めば、転職理由をどのように話せばいいのかが分かり、転職成功に役立つでしょう。

1.介護職によくある転職理由

まずは、介護業界の職場によくある転職理由を確認していきましょう。

公益財団法人「介護労働安全センター」が令和元年に実施した『介護労働実態調査結果』によると、介護系の前職を退職した理由として次の6つを挙げる回答者が多かったことが分かりました。

それでは、以下で詳しく解説していきます。

1-1.職場の人間関係に問題があった

『介護労働実態調査結果』における前職を退職した理由として最も多く挙がったのが人間関係です。

パワハラ、モラハラなどに発展してしまうこともあり、元々人手が不足している介護業界の離職率の高さを加速させてしまう悪循環につながっています。

介護職にありがちな人間関係の問題の例としては、次のようなものがあります。

  • 部下の指導が難しい
  • 仕事のペースの早さについて厳しく注意される
  • 上司や同僚と合わない
  • 利用者のケアや介護サービスについての意見交換が不十分

1-2.結婚・出産・妊娠・育児のため

介護保険サービス系型別の男女比
『介護労働実態調査結果』でも男女比が公開されていますが、職種や雇用形態を問わず、介護業界で働く方は女性の方が圧倒的に多いです。

男女別の退職理由
さらに、結婚や出産を機に一度退職する女性の職員も多いことが分かります。

職場環境や仕事内容に不満を持っていなくとも、介護職の力仕事が生まれてくる赤ちゃんへ与える影響や生活圏の見直しなどを総合的に判断した結果、職場を惜しみながら退職するケースもあります。

1-3.ほかに良い仕事や職場があった

後述の「収入が少ない」「将来性が低い」といった理由とも関係しますが、働いていくうちに、より高い給与などの好条件の職場を見つけ、転職するケースも少なくありません。

介護業界の求人はどこも人手不足と離職率の高さが深刻であるため、一定の経験がありポジティブな理由で転職する経験者は即戦力として企業側にも好まれやすいです。

1-4.法人や施設、事業所の理念や運営のやり方に不満があった

仕事内容や人間関係に不満はなく、続けようと思えば続けられるものの、会社や施設、経営者の方針に不満があったために退職する方もいます。

たとえば、現場で働く介護士の増員募集は一切行わないにもかかわらず、介護施設の利用者はどんどん増やしていくといった、経営陣が人手不足を放置するやり方に耐えられず退職するケースが多いです。

また、

  • 入社した職員や介護士に対しての教育や研修が不十分
  • 新入社員の定着率が悪く、人の入れ替わりが激しい
  • 努力や貢献が給与や昇進といった待遇に反映されない

上記のような点から「会社から大事にされていない」「介護職員を使い捨てている」と感じ、愛想を尽かして退職していく方も少なくありません。

1-5.収入が少なかった

元々働いていた職場の給与水準が低く、自分の将来を見据えた上で収入を増やすために給与が高い会社へ転職するケースです。

低い給与で生活ができていても、結婚や出産などの急な出費や生活環境の変化で今まで以上に高い給与で働く必要がでた方や、従来のような生活が立ちいかなくなってしまった方が収入アップをきっかけに転職していくことが多いようです。

1-6.自分の将来の見込みが立たなかった

直近の生活や収入に問題がなくとも、

  • 今の仕事で身につくスキルでは他の会社でやっていけない
  • 役員や責任者になれる道が詰まっている
  • この会社で成長できるビジョンが見えない

などの点から自分の成長性や会社の将来性に疑問を持ち、「この職場にいても仕方ない」と転職するケースです。

前述の「他にやりたいことがあった」と関係していることが多く、自分がやりたいことが現在の職場ではできない場合、現在の職場では自分の将来設計に支障が出ると分かった段階で退職を検討する方が多いようです。

2.ネガティブな転職理由はポジティブに言い換えるのがポイント

ここまで挙げた転職理由を面接でそのまま伝えることもできますが、転職理由によっては面接官からの印象が悪くなるリスクがあります。

それでは、転職理由をより印象良く言い換えるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

私が転職エージェントとして活動していた頃に介護職の転職を希望する方に対してアドバイスをした例文付きで、以下で詳しく紹介していきます。

2-1.職場の人間関係が理由の場合

前職の人間関係に不満があった場合は、なるべくその理由を伝えず、他の言葉や理由で言い換えることをおすすめします。

その理由は、「人間関係が悪かった」「一緒に働く人に不満があった」とストレートに伝えてしまうことで、会社側があなたの協調性や人間性に疑問を持つリスクが大きいためです。

どうしても伝えたい場合や伝える必要がある場合は、次の例のようにチームワークや周囲との連携をとった環境で働きたいという転職理由に言い換えてみましょう。

【例文】人間関係の不満の言い換え方

口コミ・評判

前職では上司からの指示に従うことが絶対とされており、個人の自発的な課題発見に基づき、チームで解決することで成果を挙げるのが困難な環境でした。また、チーム同士の活発なコミュニケーションや連携を取ることが難しかったため、前職の経験をもとに主体的に意見を取り入れてもらえるよう、チームや会社のために努力していき、新しい環境でチャレンジしたいと考えています。

2-2.結婚や出産、妊娠、育児が理由の場合

妊娠、出産で体に負担がかけられない、育児を理由に定時の勤務が難しい、といった理由でやむを得ず退職している場合もあります。

その場合は、現在は仕事に支障がない状態であることや、家族からの理解やサポートが得られており育児が会社の業務に支障が出ないことを伝え、すぐに辞めないことをアピールしましょう。

また、選考を受ける会社に育児支援制度がある場合は、そちらを利用したうえで介護のスキルを磨き、施設や社会に貢献していく姿勢をアピールできるとさらに印象が良くなります。

【例文】現在は仕事に支障がないことをアピールする言い方

口コミ・評判

前職は妊娠をきっかけに育児のために退職しました。育児休業が難しい勤務体制であり、シフトの調整も難しい人数で回していました。チームに迷惑をかける形で休職を選ぶことはできず、事実上退職しか道がなかったため、惜しみつつも退職しました。

現在は子どもを保育園に預けられる状況になったため、日中の勤務が可能です。家族からも家事や育児を分担してもらうことの了承を得ており、業務に支障は出さないよう努めます。

2-3. キャリアアップやチャレンジが目的の場合

収入や福利厚生など、より良い待遇で働ける環境を求めて転職する場合は、前職での実績を忘れずにアピールすることが重要です。

ただし介護職の場合は、利益や数値よりも利用者や職場の仲間への思いやりや気遣い、良心的なコミュニケーション能力の方が重要と考える会社も多く、自己PRに悩む転職者も多いです。

  • 自分は何がどの程度できるのか
  • どのような仕事で役に立てるのか
  • どんな業務改善ができるのか

以上の3点を意識したうえで、利用者や会社の職員と円滑なコミュニケーションが取れることをアピールするのがおすすめです。

【例文】キャリアアップのためのチャレンジ精神をアピールする言い方

口コミ・評判

前職では食事や入浴、排泄など、利用者の生活介助を行う介護施設の職員として3年働きました。私の強みは問題把握能力と提案能力だと考えています。

利用者のご家族からの要望と、施設で働くチーム双方の意見をまとめてリーダーに報告したことで、月30時間あった残業時間を月10時間まで削減する業務改善を行った実績があります。

この経験と能力を御社でも活かし、利用者へ貢献してきたいと思っています。

2-4.会社や施設のやり方への不満が理由の場合

具体的に会社や施設のどのような方針に不満があったのかによって転職理由の言い換え方は異なりますが、基本的には、

  • 前職の不満点を解消できれば、利用者や社会により大きく貢献できる
  • この会社なら前職の不満点を解消できる理由はなぜか

以上の2点を面接でアピールできるのが理想的です。

たとえば、「人手不足で入居者一人ひとりへの対応が作業的になっており、扱いがぞんざいになっている」という不満があり退職した場合は、次のように言い換えることができます。

【例文】会社や施設への不満の言い換え方

口コミ・評判

元々入居者一人ひとりに対して、それぞれの立場に立った介護や介助の方法を一緒に見つけていきたい気持ちが強かったため、退職しました。前職は離職者に対して新しく入る職員の数が足りておらず、入所者一人ひとりに対してそれぞれの立場に立った介護ができない状態が続いておりました。

時間をかけて手探りで信頼関係を築いていくことをコンセプトとしている御社であれば、よりレベルと質の高い介護サービスを提供できる人材になれると考え、志望しました。

2-5.収入を増やす目的が理由の場合

介護の仕事は身体にも精神にも負担が大きいため、労働の対価としての高い給与は仕事のモチベーションにつながります。

しかし、介護業界の仕事は一般的には利用者の方の悩みにどれだけ寄り添えるか、職場の方と連携をとって仕事ができるかというコミュニケーションが重視されやすい仕事です。

給与や収入のみが転職のきっかけであれば、会社側に「うちでなくても良いのでは」と考えさせてしまうリスクもあるため、伝え方を考える必要があるでしょう。

【例文】収入を増やしたい気持ちの言い換え方

口コミ・評判

前職では施設介護に取り組む職員として3年間働いてきました。現状の生活を続けられるほどの給料はいただいていたのですが、この先自分が結婚や出産をするにあたってより多くの収入を得る必要があると考え、退職しました。

前職には介護職員個人やチームへの評価制度がなく、自分の都合で夜勤や残業を増やすなどの申し入れも困難だったため、環境を変えて再チャレンジする必要があったと考えております。

2-6.自分の将来性に不安を感じたことが理由の場合

身につくスキルのレベルが低いなど、会社の将来性に不安があった場合は、自分の計画性の高さ、会社の弱点を発見できる視野の広さなどを転職理由に絡めてアピールすると好印象です。

ただし、言い換え方に気を付けなければ、「ただ仕事が嫌だったから辞めた」「難癖をつけているだけ」という印象を与えてしまう場合があります。

面接では、「会社に将来性がないのであれば、自分は将来何をやりたいのか」という点を深掘りされる可能性が高いため、自分がなりたい将来像を具体的にしておくのがおすすめです。

【例文】将来性への不安をポジティブな言い換え方

口コミ・評判

前職では4年ほど介助や事務作業、レクリエーションの企画など総合的に行ってきました。様々な仕事を幅広く任せていただきやりがいがあったのですが、さらに質の高いサービスを提供できる介護士としてのレベルアップをするためには、今より一歩深い領域まで踏み込んだ仕事に取り組むことが必要ではないかと考えるようになり、転職を考えました。

私は利用者の方と和やかな雰囲気を作ることが得意なので、利用者の不安なことや要望の聞き取りを汲み取るプランニングなどもやってみたいと考えています。

3.介護面接で転職理由を話すときのコツ

ここまでの内容を踏まえて、転職理由を話すときの重要なポイントをまとめていきます。

転職の理由を話すときに守るべきポイントは、以下の3つです。

  • 嘘をつかない
  • 転職理由は前向きに伝える
  • 相手が納得できる理由と話し方で伝える

以下でそれぞれ具体的に解説していきます。

3-1.嘘をつかない

退職理由を話すにあたって、前職への不満や愚痴をそのまま正直に話すことは問題ですが、転職理由の嘘はつかないことをおすすめします。

その理由は、その場しのぎで嘘をついても、発言内容や転職理由に矛盾が生じてしまい、面接官にやがてバレてしまうためです。

転職理由の嘘がバレることで、面接官からの信用を失ってしまい、面接に合格する可能性も下がります。

前職への不満や愚痴が理由で退職するのであれば、これまで紹介したように伝え方を工夫することで自己PRに矛盾が起こることなく転職理由を話すことが可能です。

3-2.転職理由は前向きに伝える

転職理由は、前向きでポジティブなものに言い換えて伝えることでイメージアップにつながります。
逆に、後ろ向きかつ受け身な印象を面接官に与えてしまっても、採用の可能性はそれほど上がりません。

実は、人間関係に不満がある、給料が安いなどのネガティブな転職理由が含まれていることは、面接官自体も把握していることがほとんどです。

問題解決にあたっての前向きな分析や提案ができることをアピールできれば、それほど印象は悪くなりません。むしろ、あなたを採用したいと思われる可能性が上がるでしょう。

3-3.面接官が納得できるような理由と話し方で伝える

転職理由を印象良く話すためには、相手が納得できる合理的な理由を話すことが必要です。

たとえば、ただ「人間関係が悪かったから」という理由だけでは、面接官から「ここでも人間関係の悪さを理由にすぐ辞めてしまうのではないか?」と疑われてしまいます。
大切なのは、前職ではなぜできないのか、この施設ではなぜできると思うのかの理由を深堀りしてみることです。

この場合は、「人間関係の悪い前職ではできなかった○○をこの施設でやってみたい」というポジティブな動機付けがあると良いでしょう。

4.転職理由の伝え方に迷ったら転職エージェントへ相談する

ここまで、面接官に印象の良い退職理由の話し方を解説してきました。

しかし実際には、様々な要因が絡み合って結果的に退職してしまった方や、自分のネガティブな退職理由を前向きなものに言い換えることが難しい、やり方がわからないという方もいるでしょう。

そこで、介護業界に強い転職エージェントに転職理由の伝え方を相談してみることをおすすめします。

転職エージェントは、様々な理由で介護職を退職した元職員も多く利用しています。

そのため、あなたと同様の理由で転職した実績のあるエージェントがいる可能性も大きく、面接対策に非常に役立ちます。

【介護職が初めての人におすすめ】レバウェル介護(旧:きらケア)

レバウェル介護派遣

レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』は、レバレジーズキャリアが運営する派遣サイトです。

最大の魅力は、大元のレバレジーズ株式会社の正社員同等の福利厚生を受けられることで、要件を満たすと有給も付与されます。

さらに、数多くの職種、就業形態、そして提供サービスのなかから最適な求人情報を、介護業界に特化したアドバイザーからスピーディーに紹介してもらえるのが嬉しいサービスです。

面接の予定調整や、労働条件交渉のサポートも受けられるので、場所は良いのに賃金が…といった不満点も解消してから就業することが可能です。

【働きながら資格取得を目指せる】かいご畑

かいご畑

 

 

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットが運営しているサイトです。

求人数が非常に豊富で、かつ悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくれると多くの方から好評でした。

また、派遣スタッフとして勤務する場合は以下のような資格の講座を無料で受けることができます。

  • 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)・・・75,000円→0円
  • 介護福祉士 受験対策講座・・・・・・・・・37,000円〜→0円

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

かいご畑公式サイト:
https://kaigobatake.jp

【圧倒的な求人数が特徴】マイナビ介護

マイナビ介護

マイナビ介護』は運営が大手企業で実績のある転職エージェントです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増や

すためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

マイナビ介護公式:
https://kaigoshoku.mynavi.jp/

5転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

35歳が転職エージェントをうまく使うポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

openworkの口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

6【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

Step 10.退会手続きをする

転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。

万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。

転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。

転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。

7.【FAQ】転職サイトに関するよくある質問と回答

介護業界へ転職するにあたって、転職サイトの利用に関するよくある質問をまとめました。

それでは、さらにくわしく回答していきます。

複数のサイトを利用する場合、何社くらいが目安ですか?

2~3社程度がおすすめです。

なぜなら、登録するとメールや電話で求人をすすめられる場合があり、連絡が煩わしいと感じる可能性があるからです。

求人も手当たり次第に応募するのではなく、よく考えてある程度数を絞って応募すると、スケジュールに余裕をもって転職活動を行うことができます。

転職エージェントとの併用はできますか?

できます。

転職サイトは自分で条件を絞って求人を探しますが、転職エージェントはプロのコンサルタントが条件に会った求人を提示してくれる仕組みとなっています。

自分一人で膨大な数の求人から探す時間が無い方は、プロの方に頼ると良いでしょう。

今回紹介した3社以外の転職エージェントに興味がある方は、『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較』の記事を参考にしてみてください。

8.終わりに

このページでは、介護職の転職理由を言い換え方の例文付きで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

前職を辞めた理由は、実際にはこのページに挙げたような単純なものばかりではなく、個人で細かく事情や原因が異なってくるものです。

転職エージェントを利用すれば、採用に影響しない転職理由の伝え方を知ることができるので、利用を検討してみてください。

また、転職エージェントの使い方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。転職活動の参考になれば幸いです。

【2024年最新版】介護転職サイトおすすめランキング|介護士300人の口コミ比較から人気を調査

介護 転職サイト

「介護職の求人探しにおすすめの転職サイトランキングを知りたい!」
「介護士からの評判の良い人気の介護転職サイトを利用したい!」

転職サイト選びに後悔しないためには、目的や希望業種に合ったサイトを選択する必要があります。なぜなら、転職サイトにはそれぞれ特徴や強みがあるからです。

介護士転職サイト選びのポイント
  • 転職サイトと転職エージェントの特徴を把握し見極める
  • サポート体制が優れている介護士転職サイトを選択する
  • 目的に沿った介護士転職サイトを選択する

一方で、介護職専門の転職サイトの数は多く、どれが自分に合っているか判断するのは難しいでしょう。

本記事では、転職経験のある介護職300人からの口コミ調査をもとに介護職向けの転職サイトを比較し、本当におすすめできる転職サイトをランキング形式でまとめました。

すべて読めば、あなたが本当に使うべきおすすめの転職サイトが分かるでしょう。

この記事を読むとわかること

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求人数:約9,700件
満足度:4.2

  • 無資格からの転職におすすめの介護転職サイト
  • 未経験可の介護士求人が多い
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
公式サイトを見る

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求人数:約6.2万件
満足度:4.1

  • 自分のペースに合ったサポートが評判の介護転職サイト
  • 平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施

※求人数:2023年10月27日時点

【徹底比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

当サイトでは介護士300人を対象に行った独自アンケート調査結果の口コミから、以下の3点を基準に介護職向けの転職サイトを比較しおすすめランキングを作成しました。

◆ 介護転職サイトの比較・選定基準

  • 総合評価
    転職サイトの利用経験がある介護士の口コミをもとにしたサービスの総合評価。
  • 求人の数・質
    施設の選択肢を拡げベストな選択をするためにも、良質な介護士求人をたくさん確保することが重要。
  • サポート力
    優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえれば、理想的な求人の提案&手厚いサポートが期待できる。

転職サイトの利用経験がある介護士の総合評価をもとにランキングをまとめると、介護職におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

介護士転職サイトサービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
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公開求人数:約5.3万件|満足度:4.3
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
かいご畑2位:かいご畑
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公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
無資格からの転職におすすめの介護転職サイト
未経験可の介護士求人が多い
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
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公開求人数:約6.2万件|満足度:4.0
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士
介護ワーク4位:介護ワーク
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公開求人数:3.5万件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
ミラクス5位:ミラクス介護
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公開求人数:約3.3万件|満足度:4.0
専門のサポーターが付く介護士特化型の転職サイト
非公開の介護士求人数が超豊富
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職ケアマネージャー機能訓練指導員
無資格派遣
We介護転職6位:We介護転職
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公開求人数:非公開|満足度:3.8
医療・福祉転職の大手企業による介護職特化型の転職サイト
実績のある企業のサービスを使いたいという介護士におすすめ
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格
 クリックジョブ介護7位:クリックジョブ介護
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公開求人数:約1.3万件|満足度:3.7
LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員リハビリ職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
マイナビコメディカル8位:マイナビコメディカル
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公開求人数:約3.3万件|満足度:3.7
PT・OT・STなどリハビリ職特化の介護転職サイト
介護福祉施設へ転職したいコメディカルにおすすめ!
20代30代40代50代以上
理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
カイゴジョブエージェントサムネイル9位:カイゴジョブエージェント
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公開求人数:約10万件|満足度:3.7
大手企業の介護士求人も取り扱う転職サイト
大手に転職したい介護士におすすめ
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職児童発達支援管理責任者リハビリ職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
ジョブメドレーサムネイル10位:ジョブメドレー
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公開求人数:約8.7万件|満足度:3.7
医療・介護業界の転職に特化した大手転職サイト
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)

※求人数:2023年10月28日更新

特に、上位3つの介護特化型の転職サイト(レバウェル介護(旧:きらケア)かいご畑マイナビ介護職)は評価が高いことから、好条件な介護士求人に出会うためにすべて登録することを強くおすすめします。

介護転職サイトを上手に使いこなすための最も大切なポイント

介護転職サイトをうまく使いこなすためには「複数の転職サイトに同時に登録して比べる」ことをおすすめします。

介護職に特化した転職サイトを複数使うメリットは2つあります。

  1. 優秀であなたにあった担当者を選び、頼ることができる
  2. 各社が持つ非公開の介護士求人の中からあなたの条件に合った求人を見つけやすい

仮に「話を聞いた結果、利用しない」と判断しても問題ありませんので、複数の介護特化型の転職サイトに登録して比べながら使ってみることをおすすめします(目安は2~3社)

それでは、ここからは介護士からの評判が高いランキング上位の転職サイトを1つずつ紹介していきます。

1位:レバウェル介護(旧:きらケア)|介護職スタッフ満足度No.1のおすすめ転職サイト

レバウェル介護

総合満足度

4.3

求人の質・量サポート力

4.3

4.2

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性無資格派遣

レバウェル介護(旧:きらケア)はこんな人におすすめ

  • はじめての転職で信頼度の高い介護転職サイトを利用したい方におすすめ
  • 介護職へキャリアチェンジしたい方におすすめ

レバウェル介護(旧:きらケア)』は、介護士からの満足度No.1の転職サイトであり、介護職特化型の転職サイトの中でも最もおすすめです

介護士の総求人数は約5.2万件と業界トップクラスであり、正社員求人だけでも約3万件以上を保有しています。

「未経験・無資格可」の介護職求人も多数扱っており、これからキャリアチェンジをしたい介護士にもぴったりの転職サイトとして人気です。

さらに、『レバウェル介護(旧:きらケア)』はキャリアアドバイザーの提案力と信頼度が高いと利用した介護士さんからかなり良い評判を得ています

キャリアアドバイザーはあなたの条件や希望を考慮して、「自宅から徒歩で通いたい」「人間関係が良い職場に転職したい」といった細かいニーズに応えてぴったりの施設を提案してくれます。

加えて信頼度が高いと言われる理由として、転職先の施設に関するポジティブな情報だけではなくネガティブな情報も包み隠さず教えてくれるためです。

例えば、離職率や施設の雰囲気、介護士同士の関係性など入職後のギャップが生まれないように情報を教えてくれる転職サイトといえるでしょう

大変評判が高く、面接時に同行してくれるなど介護士に特化した転職サイトの中でもサポートのきめ細やかさは、介護に特化した転職サイトのランキング上位サービスの中でも群を抜いています

はじめての転職でできるだけ多くの施設を提案してほしい、キャリアアドバイザーの信頼度と提案力の高い介護転職サイトを利用したい方は、最もおすすめの転職サイトである『レバウェル介護(旧:きらケア)』に登録しましょう。

レバウェル介護(旧:きらケア)の口コミ

口コミ・評判

30代前半・女性
評価:★★★★★5
当時、キャリアアップして収入を上げたいと考えていたので、担当者の方が、私の意見を聞いて今後どのようにしたらキャリアアップができるのか、収入を上げられるのか、様々な提案や意見をくれて支援してもらいました
それをきっかけに現在新しい資格の取得を目指しています。
おかげで収入も上がったし、高給与のものもいくつか紹介してもらったおかげで、新しい道が見いだせました

 

匿名さん
評価:★★★★★5
他の転職エージェントのしつこさに少し警戒していました。
担当の方の対応、接遇抜群に良かった。こちらの意向も聞き入れていろいろ提案して来てくれました。対策もしてくれて異例の即日採用され給与アップにも繋がりました。働きながらの転職でしたが、勤務に合わせて連絡くれました。
出典:Googleマップ,2023年10月付.

 

匿名さん
評価:★★★★★5
初めての転職で不安な中、いくつか登録した介護転職サイトで一番早くご連絡いただけました。
履歴書添削やLINEや電話での模擬面接もして下さり、安心して第一希望の面接に臨むことができました。
転職を決意してからわずか半月で内定をいただけたのはレバウェル介護(旧:きらケア)さん、担当のHさんの細やかさがあったからです。心より感謝申し上げます。
出典:Googleマップ,2023年10月付.

2位:かいご畑|無資格・未経験からの介護転職におすすめ

かいご畑

総合満足度

4.1

求人の質・量サポート力

4.1

4.0

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者訪問介護士ケアマネージャー
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性無資格派遣

かいご畑はこんな人におすすめ

  • 未経験・無資格から介護士に転職したい方におすすめ
  • 無料で資格取得のサポートを受けたい介護士におすすめ

かいご畑』は、未経験・無資格から介護士へ転職できるという強みを持つ転職サイトとしておすすめです。

実際に、『かいご畑の紹介で転職した人の半数以上は、無資格から介護職のキャリアをスタートさせていることも特徴といえるでしょう

かいご畑』では、無資格者への無料資格取得サポートを行っており、働きながらでも資格を取得することが可能です。

例えば、以下のような介護資格の講座を無料で受けることができるため、他の介護に特化した転職サイトと比較して未経験・無資格の利用者からかなり高い評判を得ています。

キャリアアップ応援制度で受講できる講座

  • 介護福祉士受験対策講座(1万6,000円相当)
  • 実務者研修(13万5,000円相当)

介護士としてステップアップするための資格である実務者研修を受講することで、介護福祉士受験に挑戦できたりサービス提供責任者(管理調整役)として働けたりなどさまざまなメリットを享受できます

加えて、介護福祉士受験対策講座を受けることで、介護のプロであることを裏付ける唯一の国家資格である介護福祉士の取得も可能です

未経験・無資格から介護職に挑戦したい方、介護福祉士などの資格を取得して手に職をつけたい方は、未経験・無資格から介護士へ転職できる転職サイトである『かいご畑』を利用することをおすすめします。

かいご畑の口コミ

口コミ・評判

30代後半・男性、入所型施設に転職
評価:★★★★★5

複数ある介護職の転職エージェントの中から「かいご畑」を選んだ理由は「ネットの口コミが良かった」からです。
利用してみて感じたことは口コミの通り「良かった」ことです。介護職の求人数も他の転職エージェントに比べても多いですし、なによりも「資格取得サポートがあった」のはとても良かったです。
しかも、資格取得講座は「無料」で受けることができるので、とても助かりました。
どうしても担当者によって差が出てきますが、自分を担当してくれたエージェントは、しっかりしており、企業側と繋がっていたので、自分の希望に近い求人を探し出してくれ、こちらの希望を相手に伝えてその通りになるようになるべく近づけてくれようとしてくれたので、とてもいい印象を持ちました。
今では、そこで働いていますが、給与面に関しては大きく変わっていませんが、働きやすさは大きく変わったので、かいご畑で転職して良かったなと感じています。

口コミ・評判

30代後半・女性
評価:★★★★★5
元々ホームヘルパー2級を持っていましたが、給与アップとオールマイティーに働きたいと思ったので介護福祉士の資格が欲しいと思っていました。前の職場では資格取得ができそうになかったので転職を考えていました。そこで、かいご畑をWEBサイトで見つけて利用しました。結果的に介護福祉士の資格も取れて、給与もアップし今は新しい施設で希望通り働けています。
出典:アンケート

3位:マイナビ介護職|利用者のペースに合わせたサポートが評判の介護転職サイト

マイナビ介護職

総合満足度

4.0

求人の質・量サポート力

4.0

4.0

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャー児童発達支援管理責任者
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)精神保健福祉士
おすすめ属性経験者

マイナビ介護士はこんな人におすすめ

  • 自分のペースに合わせたサポートが受けられる介護転職サイトを利用したい方におすすめ
  • 介護士としてのキャリアを相談したい方におすすめ

マイナビ介護職』は、介護士への転職におすすめの一人ひとりのペースに合わせたサポートが受けられる転職サイトです。

介護職を専門としたキャリアアドバイザーが1対1で面談を行い、これまでの経歴や転職先の条件や希望をヒアリングします。

転職させることが目的ではなく、介護士としてのキャリアを明確にしキャリアプランに沿った提案を行うことが目的であるため、そもそも転職に迷いがある場合でも相談が可能です。

利用する介護士さんの意向に合わせてスピード転職(数週間で内定を目指す)やじっくり転職(数ヶ月かけて探す)など対応を分けており、転職を急かされることはありません。

全国23箇所に支社があり、平日忙しい方向けに介護職専任のキャリアアドバイザーに転職に関する悩みを相談できる休日相談会も行っているため、介護士としてのキャリアに悩みがある方はぜひ相談することをおすすめします。

さらに『マイナビ介護職』は、介護職の求人を約6万件以上も保有しているため、幅広い介護士求人の中からあなたにぴったりの施設と出会える転職サイトといえるでしょう

キャリアアドバイザー自ら施設に足を運び実情をその目で見ているため、現場の介護士さんの雰囲気や給与・残業などの情報をもとに求人提案をしてくれます

加えて施設の内情や人間関係、介護士としてのリアルな働き方など詳しく教えてくれる転職サイトであるため、転職後のギャップを埋めることができるでしょう。

マイナビ介護職は、働きながら自分のペースで介護転職を進めたい方、介護士としてのキャリアに悩みを抱えている方におすすめの転職サイトです。

マイナビ介護職の口コミ

口コミ・評判

20代後半・女性、訪問介護に転職
評価:★★★★☆4

マイナビはやはり、大手の転職エージェントなだけあり対応が早いです。
連絡や紹介も早くスムーズに転職活動が進みました
難しい条件を提示したにも関わらず、条件を満たした求人をいくつも紹介して頂けましたし、転職後にも実際に働いてみてどうですか?と連絡を下さり嬉しく思いました。
転職先では、給与は上がりましたが残業も殆ど無いですし、人間関係も良く働きやすい職場です。
マイナビから聞いていた通りの職場だったので、安心しました。

「なるべく早く転職先を見つけたい」「働きながら自分のペースで転職活動したい」という方は『マイナビ介護職』を利用してみましょう。

4位:介護ワーク|働き方に合わせた介護士求人を紹介をしてくれるおすすめ転職サイト

介護職専門転職エージェント『介護ワーク』

総合満足度

4.0

求人の質・量サポート力

4.0

4.0

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性無資格派遣

介護ワークはこんな人におすすめ

  • ニーズにあった求人を紹介してくれる転職サイトを利用したい介護士におすすめ
  • 正社員以外の働き方も考えている介護士におすすめ

介護ワーク』は、厚生労働省から認可を受けている信頼度の高い介護職に特化したランキング上位の転職サイトです。

働き方や雇用形態など利用する介護士さんの細かなニーズに沿った求人を紹介してくれると評判の転職サイトで、その特徴は求人検索システムにもよく表れています。

たとえば「正社員」「パート」「契約・嘱託・準社員」のそれぞれで常勤・夜勤専従・日勤などを絞り込むことができ、パートの場合では加えて「時短・扶養内」といった細かい条件での絞り込み検索が可能です。

さらに、転職サイト上に希望に沿った条件の介護施設がない場合でも、同社の交渉力を活かして各事業所へ直接交渉を行い転職を成功に導いた実績も多数あり、とことん介護士の希望に寄り添ったサポートをしてくれるのが『介護ワーク』の魅力です。

保有している介護士の求人数も公開・非公開あわせて約4.8万件(2023年10月21日時点)と、他の介護に特化した転職サイトと比較して非常に豊富であることから、有力な施設を紹介してもらえる期待度は高く持って良いでしょう。

利用者の勤務継続率95%以上でであり転職満足度も90.1%(ともに同社調べ)と良好な実績で、自分にぴったりの職場探しにこだわりたい介護士に強くおすすめする介護職に特化した転職サイトです。

介護ワーク』は、求人検索システムが評判を得ている転職サイトであるため、様々な条件を細かく検索して自分に合った施設を選びたい介護士におすすめします。

5位:ミラクス介護|質の高い非公開求人が多い介護士におすすめの転職サイト

総合満足度

4.0

求人の質・量サポート力

4.0

3.9

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャー機能訓練指導員
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性無資格派遣

ミラクス介護はこんな人におすすめ

  • 質の高い非公開求人を紹介してほしい介護士におすすめ
  • 丁寧なサポートを受けながら転職をしたい介護士におすすめ

ミラクス介護』は、介護士の転職サイトにおける人気ランキング5位であり、非公開の介護士求人が豊富な転職サイトです。

介護士の求人数は公開求人・非公開求人ともに豊富で、全ての求人を合わせると12.5万件を超える求人を保有しています。

特に非公開求人数の多さに定評があり、非公開の介護士求人はなんと約9.2万件(2023年10月21日時点)保有していることから利用者から高い評判を得ているのです。

他の介護士に特化した転職サイトと比較して非公開求人が多いため、いままで理想のキャリアが叶う求人が見つからなかった場合でも『ミラクス介護』であれば出会える可能性があります。

非常に質の高い非公開求人を幅広く掲載できるのは、『ミラクス介護』が施設側から高い信頼を得ていることの表れと言えるでしょう

さらに『ミラクス介護』に登録することで、あなた専任のキャリアアドバイザーが担当してくれることも高い評判を集めています。

未経験の方や介護転職が初めての方でもサポートを受けることができるので、安心して介護職のキャリアに挑戦することが可能です。

丁寧にサポートしてほしい方、質の高い介護職求人が多い転職サイトを利用したい方は、『ミラクス介護』への登録をおすすめします。

6位:We介護転職|医療・福祉転職の実績がある転職サイトを利用したい介護士におすすめ

We介護転職

総合満足度

3.8

求人の質・量サポート力

3.8

3.8

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
おすすめ属性無資格

We介護転職はこんな人におすすめ

  • 介護職に関する知見が深い転職サイトを利用したい介護士におすすめ
  • 実績の多い大手転職サイトを利用したい介護士におすすめ

We介護転職』は、介護士への転職におすすめの転職支援サービスであり、介護職向け人材紹介サービスの中でも比較的新しい転職サイトです。

介護福祉士などの介護資格を持っている方向けの優良求人を中心に保有する転職サイトであり、それに加えて無資格・未経験でも応募できる介護士求人も取り扱っています。

運営会社は介護・看護・医師の転職支援を得意とする東証一部上場企業(株式会社クイック)であるため、転職サイトに蓄積された介護士の転職に関するノウハウには期待できるでしょう。

転職ノウハウを保有しているキャリアアドバイザーがあなたの経験や実績をもとに介護施設を提案してくれるため、まだ転職したい施設が決まっていない介護士から高い評判を得ている転職サイトとしておすすめします

さらに介護の仕事に関するメディア運営も行っていることから、介護士という仕事に関する知見を蓄積しているため、転職者に寄り添った転職支援が可能です。

We介護転職』の運営するメディアには、介護福祉士の過去問題集も無料で掲載されており国家資格取得の支援も行っています。

介護士として役立つ情報が盛りだくさんの転職サイトであるため、介護士としてキャリアアップしたい、情報収集をしたい介護士に非常におすすめです

信頼と実績のある大手企業の介護転職サイトを使いたい、介護士に関する知見が深い転職サイトを利用したいという方は、ぜひ『We介護転職』の利用をおすすめします。

7位:クリックジョブ介護|LINEで気軽に相談できる介護士の負担を減らせる介護転職サイト

クリックジョブ介護

総合満足度

3.7

求人の質・量サポート力

3.7

3.8

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャーリハビリ職
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性経験者

クリックジョブ介護はこんな人におすすめ

  • LINEで気軽に相談できる転職サイトを利用したい介護士におすすめ
  • 現職が忙しくて転職活動に時間が取れない介護士におすすめ

クリックジョブ介護』は気軽に相談・情報収集が出来るため、忙しい介護士さんにおすすめ転職サイトです。

登録後はLINEで気軽に相談・情報収集ができるので、「電話に出ることが難しい」「日中は忙しくて転職サイトに連絡する時間が取れない」という介護士から高い評判を得ています。

日中は業務があり連絡できない介護士さんであっても、メールやLINEなど電話以外の手段を駆使して転職をスムーズにサポートしてくれると人気です

あなたが業務をしている間に希望の条件や理想に合わせてぴったりの施設を探し、空いた時間に提案をしてくれるため自分のペースを大切にしたい介護士におすすめの転職サイトです

さらに全国を対象とした地域でサポートが可能なので、あなたのお住まいの地域から希望に合った介護士求人を提案してくれる転職サイトであることも評判を得ている理由といえます。

全国各地のケアマネジャー、生活相談員といった幅広い介護士の求人を保有しているため、希望のエリアで新たなキャリアに挑戦する際にも最適です。

忙しくて時間が取れない方や気軽に転職活動を始めたい介護士は、介護転職に関してLINEで相談ができる転職サイトであるクリックジョブ介護』をおすすめします。

8位:マイナビコメディカル|PT・OT・STをはじめとするリハビリ職に特化した介護転職サイト

マイナビコメディカル

総合満足度

3.7

求人の質・量サポート力

3.7

3.7

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
おすすめ資格理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
おすすめ属性経験者

マイナビコメディカルはこんな人におすすめ

  • PT・OT・ST・技師・栄養士に転職したい介護士におすすめ
  • 利用者の口コミを確認できる転職サイトを利用したい介護士におすすめ

マイナビコメディカル』は、介護職のなかでもPT・OT・ST・技師・栄養士の転職に特化したおすすめの転職サイトです。

およそ約3.4万件以上の介護士に関連する求人を保有しており、業界トップクラスの理学療法士・技師の求人を取り扱っています

対応職種は下記の通りで、中でも理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3つの職種への転職支援を得意としていることが特徴です。

対応職種

  • 理学療法士(PT)
  • 作業療法士(OT)
  • 言語聴覚士(ST)
  • 臨床検査技師
  • 臨床工学技士(ME)
  • 診療放射線技師
  • 視能訓練士(ORT)
  • 管理栄養士

さらに、同社は「転職後の定着率こそが重要」という考えにもとづき、定着率が著しく低い医療機関・施設は原則紹介しない方針をとっています。

そのため、質の高い介護士の求人が多く、他の転職サイトと比較して優良求人の情報を得られると高い評判を集めているのです

マイナビコメディカル』の公式サイトでは、実際に同社を利用して転職した介護士の口コミを確認することができます。

職種や施設種別、年代で口コミを絞り込むことが可能なので、あなたの状況に近しい介護士のリアルな口コミを確認できる転職サイトです

介護職に転職したい人の中でも、理学療法士や技師をはじめとするリハビリ職に特化した転職サイトを利用したい方は『マイナビコメディカル』へ登録することをおすすめします。

9位:カイゴジョブエージェント|大手企業の介護士求人も取り扱う介護転職サイト

総合満足度

3.7

求人の質・量サポート力

3.7

3.7

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者ケアマネージャーリハビリ職
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
おすすめ属性経験者

カイゴジョブエージェントはこんな人におすすめ

  • 介護福祉士などの資格を保有する介護士におすすめ
  • 地方で介護士に転職したい方におすすめ

カイゴジョブエージェント』は、介護福祉士といった資格を持っている介護士の転職に特化した転職サイトとしておすすめです。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や実務者研修、介護福祉士といった資格を持つ介護士に対して、介護職を専門としたキャリアアドバイザーが求人を提案します。

同社は、介護・医療系職種の転職支援に強い株式会社エス・エム・エスが運営しており、高齢化社会に向けた様々な活動に取り組んでいます。

あなたの保有している資格別に介護士の求人を検索できるため、膨大な求人数の中から資格を活かして介護職に従事できる施設と出会える転職サイトでしょう。

有資格者の介護士に強い転職サイトと前述しましたが、『カイゴジョブエージェント』では未経験の介護士に対するサポートも行っていることが特徴です。

介護資格の取得を支援している『カイゴジョブアカデミー』も運営しており、未経験の方が介護士としてら就職できるまでを徹底的にサポートしています。

公的資格である介護職員初任者研修が自己負担なしで取れるため、未経験の介護士でも即戦力として働けるスキルが身に付くでしょう

さらに保有する求人数が非常に幅広く介護職の求人全般に強いのですが、特に訪問介護士の求人で圧倒的な実績を持っていることが特徴です。

首都圏・大都市部だけでなく地方の介護職にも対応しており、豊富な求人の中からあなたの介護士としての経験・希望に合った施設を高いマッチング精度で提案してくれるのが魅力でしょう。

希望や条件とできるだけ近い求人を幅広く提案してくれるといった口コミも見受けられ、介護士から高い評判を得ているおすすめの転職サイトといえます。

介護資格を活かして働きたい介護士の方や未経験から介護士として活躍できる資格を取得したい方は、さまざまな状況の転職支援が得意な転職サイトである『カイゴジョブエージェント』の利用がおすすめです。

10位:ジョブメドレー|医療・介護業界の転職に特化した介護士求人サイト

総合満足度

3.7

求人の質・量サポート力

3.7

3.7

おすすめの方はこんな人
おすすめ年代20代30代40代50代以上
おすすめ職種ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー
おすすめ資格介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)社会福祉主事任用
おすすめ属性経験者

ジョブメドレーはこんな人におすすめ

  • 転職サポートを受けずに自分で求人を探したい介護士におすすめ
  • スカウトサービスを受けながら転職を進めたい介護士におすすめ

ジョブメドレー』は、医療・介護業界の転職に特化したサービスであり、業界最大級の介護士求人を保有するおすすめの転職サイトです。

一番の特徴は保有する介護士の求人数にあり、介護職だけでも約8.5万件の求人を掲載している点が特徴といえます(2023年10月14日時点)

「都道府県別」「職場別」「施設別」など、様々な条件で求人検索ができるため、介護士向け転職サイトのランキングに入っているサービスの中で最も使いやすいと高い評判を得ています。

会員登録をすると、あなたに最適な求人が紹介される「スカウトサービス」も利用することができるため、どのような介護士の求人がいいのかわからないという方にもおすすめの転職サイトです

加えて、『ジョブメドレー』は求人サイト(求人広告型の転職サイト)ということもあり、転職エージェント(キャリアアドバイザー)とのやり取りなどは不要で、施設へ直接応募・直接やり取りすることができます。

豊富な介護士の求人からあなたが転職したい施設が見つかり次第、好きなタイミングで応募できるため、自分のペースで進められると高い人気を誇る転職サイトです。

自分のペースでサクサクと転職活動をしたい方、転職サイトからのサポートが不要な方は、業界トップクラスの介護士の求人数を誇る転職サイト(求人サイト)である『ジョブメドレー介護』の利用がおすすめです。

【目的別比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

介護職の転職は、いかに多くの介護士求人情報を転職サイトから得られるかが鍵となります。

そのため、1章で紹介した介護職におすすめの転職サイトに加えて、転職の目的に合った転職サイトを1つずつ併用するのがおすすめです

以下の表から、該当する転職目的の箇所をタップして、あなたに最適な介護職に特化した転職サイトを見つけましょう。

この章を参考に、目的に合ったおすすめの介護転職サイトを1つずつ選択しましょう。

はじめての転職で不安な介護士におすすめの転職サイト

「介護職の経験はあるものの、転職活動がはじめてでどうすればよいか分からない」という介護士向けに、手厚いサポートに定評のある転職サイトを厳選しました

介護転職サイトサービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約5.2万件|満足度:4.3
介護士からの満足度No1の転職サイト!
総求人数は5万件以上と業界トップクラス
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
かいご畑2位:かいご畑
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
無資格からの転職におすすめの介護職に特化した転職サイト
未経験から挑戦できる介護士求人が多い
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約6.2万件|満足度:4.0
ペースに合ったサポートが好評の介護職に特化した転職サイト
平日忙しい介護士向けに休日相談会などを実施
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士

※求人数:2023年10月14日更新

まずどのような転職活動を始めれば良いか分からないという介護士は、まず初心者サポート抜群の転職サイト『レバウェル介護(旧:きらケア)』に登録して、相談することから始めましょう。

そうすれば、「応募書類の書き方」や「おすすめの施設」、「そもそも今転職してよいのか(転職市場の情報)」など、転職の不安を払拭できる情報を詳しく教えてくれます。

一つの転職サイトだけでは不安という介護士は、『かいご畑』や『マイナビ介護職』も使ってみて、担当者の印象や話しやすさで使う転職サイトを選ぶのもおすすめです

派遣で働きたい介護士におすすめの転職サイト

転職サイトによっては派遣の介護士求人を扱っていないものもあるので、まず全ての転職サイトの介護求人を調査したうえで、派遣就業のサポート評判が高かった順にランキング化しました。

介護転職サイトサービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)
公式サイトを見る
公開求人数:約1.6万件|満足度:4.3
介護士派遣の就業支援実績が豊富!
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
かいご畑2位:かいご畑
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
無資格から介護士への転職にもおすすめ!
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣

3位:スタッフサービス・メディカル

公式サイトを見る
詳細を見る
公開求人数:約5.3万件|満足度:4.0
大手派遣会社の医療・介護に特化した転職サイト!
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職
介護福祉士派遣

※求人数:2023年10月14日更新

レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』は正社員だけでなく派遣領域でも高評価を受けており、派遣の介護士として働きたいという方は登録必須の転職サイトです

派遣は就業後のサポートが手厚いかどうかによって働きやすさが大きく変わるため、介護士の求人数だけでなく、サポート力にも注目しておきましょう。

介護士におすすめの転職サイトランキング3位にランクインした『スタッフサービス・メディカル』について、以下で解説します。

スタッフサービス・メディカル

スタッフサービス・メディカル

スタッフサービス・メディカル』は、人材業界大手スタッフサービスが提供する介護・医療分野特化型サービスです。

対象地域も全国なので、他の派遣会社で良い求人が見つからないという地方在住の方はぜひ登録をおすすめします。

ただ、大手企業な分、サポートがやや手薄になる傾向があるので、可能な限り『レバウェル介護派遣(旧:きらケア派遣)』との併用をおすすめします。

介護・医療分野の転職を考えている方は『スタッフサービス・メディカル』を利用しましょう。

パートで働きたい介護士におすすめの転職サイト

数ある転職サイトの中から、パートで働ける介護求人が多い転職サイトを厳選しました。

介護転職サイトサービスの特徴
ジョブメドレーサムネイル1位:ジョブメドレー
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約3.7万件|満足度:3.7
医療・介護業界の転職に特化した大手転職サービス
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
パート

2位:e介護転職

公式サイトを見る
詳細を見る
公開求人数:4.9万件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職
介護福祉士
パート
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ戻る)
公開求人数:約1.3万件|満足度:4.0
一人ひとりのペースに合った支援が好評の転職サイト
平日忙しい方向けに休日相談会などを実施
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士
パート

※求人数:2023年10月14日更新

パートで働ける介護求人が最も多い転職サイトは、『ジョブメドレー介護』で総数3万件以上でした。

また、2位にランクインした『e介護転職』は、求人広告サイト(担当者がつかない)ですが、1位の『ジョブメドレー介護』とほぼ同じ量のパート求人を掲載していました。

e介護転職(求人広告サイト)

e介護転職

e介護転職』は、介護職種に特化した求人広告サイトです。

パートを含む8万件以上の求人を閲覧できるのは魅力ですが、あくまで求人広告がまとまっているだけに過ぎないので、キャリアアドバイザーに相談したり、サポートしてもらったりすることはできません。

登録すると全国各地の求人が紹介されるため、じっくり選びながら転職活動を行いたい方におすすめです。

『マイナビ介護職』のサポートがあるサイトと併用して、補助的な役割で『e介護転職』を利用しましょう。

介護職以外の仕事に就きたい介護士におすすめの転職サイト

「介護職から別の仕事に転職したい」という方向けに、以下の観点でおすすめ転職サイト(エージェント型)を紹介します。

3つの観点

  1. 求人の質・量
    業界問わず多くの求人を保有しているか
  2. 提案力
    ニーズを汲み取って、転職の目的を達成できる求人を紹介してくれるか
  3. サポート体制
    必要な時に必要なサポートを受けられるか
転職サイトサービスの特徴
リクルートエージェント
1位:リクルートエージェント

公式サイトを見る
詳細を見る
公開求人数:約34.3万件|満足度:3.7
業界トップクラスの求人数を誇る転職サイト
20代30代40代50代以上
dodaエージェント
2位:dodaエージェント

公式サイトを見る
詳細を見る
公開求人数:18.2万件|満足度:4.0
サポート力や提案力が評判の転職サイト
20代30代40代50代以上
マイナビエージェント
3位:マイナビエージェント

公式サイトを見る
詳細を見る
公開求人数:約4.4万件|満足度:4.0
20代から30代の若年層におすすめの転職サイト
20代30代

※求人数:2023年10月14日更新

リクルートエージェント|求人数No1!必ず登録すべき1社

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントであり、介護職からの転職を検討しているなら、必ず登録すべき1社です。

公開求人だけでも25万件以上、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人を含めると、計53万件以上の求人を保有しています。

利用者数も多く、転職支援実績も豊富なので、利用すれば転職成功確率を高められるでしょう。

転職実績がNo.1の『リクルートエージェント』を活用して転職を成功させましょう。

※補足:リクルートエージェントは利用者が多い分、一人ひとりへのサポートが手薄になる可能性もあるので、不安な方はサポートの手厚い『dodaエージェント』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。

dodaエージェント|転職支援実績が豊富な大手転職エージェント

dodaエージェント

dodaエージェント』は、転職支援実績が豊富な大手転職エージェントです。

保有求人数も『リクルートエージェント』に次ぐほど豊富であり、非公開求人を含めると18万件以上の求人情報を得ることができます。

また、地方での転職に強いため、なかなか良い求人が見つからないという方に適しています。

介護職からの転職活動が上手くいくかどうか不安と感じている方におすすめです。

利用者数も多く、転職支援実績も豊富なので、利用すれば転職成功確率を高められるでしょう。

18万件以上の求人数を誇る『dodaエージェント』を活用して転職を有利にしましょう。

マイナビエージェント|はじめての転職に最適なエージェント

マイナビエージェント

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビエージェント』は、はじめての転職に最適なエージェントです。

業界の転職事情に熟知したキャリアアドバイザーが、転職活動を全面的にサポートしてくれます。

公開求人数はそれほど多くありませんが、保有求人の5割が非公開求人となっているため、登録後により多くの求人情報を得ることができます。

はじめて転職をするので、転職活動をどのように進めれば良いのか分からない」という方は『マイナビエージェント』を利用しましょう。

※マイナビのプロモーションを含みます。

【職種別求人数比較】介護士におすすめの転職サイト人気ランキング・比較表

介護士さんが転職・挑戦したい職種によって利用するべき転職サイトは異なります

ヘルパーや訪問介護士といったあなたが転職したい職種の求人数が多い転職サイトを利用した方が、転職成功の確率は格段にアップするでしょう。

したがって1章と2章で紹介した介護士におすすめの転職サイトに加えて、あなたが転職する職種の求人数が多い介護士転職サイトを併用することがおすすめです

本章では介護士の職種別に求人数を比較し、おすすめの転職サイトランキングをご紹介します。

以下の表から、該当する介護士職種をタップして、あなたに最適な介護職に特化した転職サイトに登録しましょう

ヘルパー・介護職におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、ヘルパー・介護職の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ヘルパー・介護職求人数:約4.0万件|満足度:4.2
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ヘルパー・介護職求人数:約3.1万件|満足度:4.1
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
介護ワーク3位:介護ワーク
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ヘルパー・介護職求人数:3.0万件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおけるヘルパー・介護職の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が突出して多いことがわかりました。

2位のレバウェル介護(旧:きらケア)と3位の介護ワーク介護士の求人数があまり変わらないため、どちらか好みにある転職サイトを使うと良いでしょう

ヘルパー・介護職だけではなく、他の職種も気になっている介護士は、どの職種も満遍なく求人数を保有するレバウェル介護(旧:きらケア)に登録してみると良いでしょう。

まだどの転職サイトに登録するか決まっていないヘルパー・介護職を目指す介護士は、サポート力が高く最も求人数が多い転職サイトである『マイナビ介護職』がおすすめです。

生活相談員におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、生活相談員の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
生活相談員求人数:約3,500件|満足度:4.2
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
 クリックジョブ介護2位:クリックジョブ介護
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
生活相談員求人数:約3,200件|満足度:4.1
LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力
レバウェル介護3位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
生活相談員求人数:約2,800件|満足度:4.0
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおける生活相談員の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

ケアマネージャーを含めた施設関係者と利用者の間に立ち、相談対応を行う職種であるため専任ではなく介護職員と兼任している施設もあります。

生活相談員を募集しない施設もあるため、そもそも生活相談員の求人数は少なく転職難易度が少し高い職種であるといえるでしょう

介護士転職サイト間の求人数に大きな差はなくそもそもの求人数が少ないため、できるだけ多くの求人を紹介してもらう必要があります。

したがって生活相談員に転職したい介護士は、求人数が多い介護士転職サイトの中から2つ以上の転職サイトに登録することをおすすめします。

クリックジョブ介護や『レバウェル介護(旧:きらケア)』も介護士からの満足度が高い転職サイトであるため、特徴を見極めて登録しましょう

サービス提供責任者におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、サービス提供責任者の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
サービス提供責任者求人数:約2,100件|満足度:4.2
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
サービス提供責任者公開求人数:約1,500件|満足度:4.1
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
介護ワーク3位:介護ワーク
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
サービス提供責任者公開求人数:1,100件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおけるサービス提供責任者の公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

介護事務所のスタッフや利用者のマネジメントを行うポジションであるサービス提供責任者は、介護職からのキャリアアップとして人気の高い職種です。

介護福祉士などの資格を保有していれば転職できる職種であるため、施設長に任命されてサービス提供責任者に挑戦する介護士も多いようです。

人気が高い上に介護施設に何人も在籍するポジションではないことから、そもそもサービス提供責任者の求人数は少ないといえます。

求人数がそこまで多くない職種であるため、『レバウェル介護(旧:きらケア)』と『介護ワーク』も併せて利用することで転職成功確率が上がるでしょう。

マイナビ介護職』は、最もサービス提供責任者の求人数が多い介護士転職サイトであるため、転職したい方は必ず登録しましょう。

管理職におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、管理職の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
管理職求人数:約1,700件|満足度:4.2
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
 クリックジョブ介護2位:クリックジョブ介護
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
管理職求人数:約1,000件|満足度:4.1
LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
管理職求人数:約600件|満足度:4.0
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおける管理職・施設長の公開求人数を比較して、『レバウェル介護(旧:きらケア)』の求人数が最も多いことがわかりました。

管理職・施設長は現場を離れ、施設運営や入居促進の営業活動や家族への対応を行う役割であり、高い責任感を必要とする職種であるといえます

1施設に施設長(管理職)は1人で十分であるため、現状の施設長が退職や転職しない限り、求人は掲載しません。

したがって、どの介護士転職サイトも管理職・施設長の求人を多く保有していないということがわかります。

できるだけ多くの求人に応募するためにも、管理職・施設長へ転職したい介護士は、ランキング上位3つの転職サイト全てに登録することをおすすめします

訪問介護士におすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、訪問介護士の求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
訪問介護士求人数:約1.3万件|満足度:4.1
介護職スタッフ満足度No.1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
介護ワーク2位:介護ワーク
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
訪問介護士求人数:約4,400件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
訪問介護士求人数:約3,700件|満足度:4.0
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおける訪問介護士の公開求人数を比較して、『レバウェル介護(旧:きらケア)』の求人数が最も多いことがわかりました。

どの介護士転職サイトの求人数を見ても訪問介護士の求人は比較的多いため、あなたの好みにあわせて選択することをおすすめします

なぜ訪問介護士の求人数が多いのかというと、介護職業界では訪問介護士の高齢化が進んでおり、人手不足が深刻化しているのです。

訪問介護士は施設サービスとは異なり、利用者の生活に入り込み支援をするため、環境に合わせた高い介護スキルが必要となります

若い世代の介護士はまだ一人で利用者の支援ができる自信がないため、経験を詰んだシニア層の訪問介護士の割合が増えているのです

介護士転職サイトを利用することで、独り立ちまで入念にサポートしてくれる施設も見つかるため、訪問介護士に転職する場合は気になる転職サイトに登録してみましょう。

ケアマネージャーにおすすめの介護士転職サイト人気ランキング・比較表

Career Theory編集部が実施したアンケート調査で満足度が高かった転職サイトのなかから、ケアマネージャーの求人数が多い介護士向け転職サイトの上位3サイトをピックアップしました。

介護士転職サイト求人数・サービスの特徴
マイナビ介護職1位:マイナビ介護職
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ケアマネージャー求人数:約7,900件|満足度:4.2
一人ひとりのペースに合った支援が好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
レバウェル介護2位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ケアマネージャー求人数:約5,600件|満足度:4.0
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
 クリックジョブ介護3位:クリックジョブ介護
公式サイトを見る
詳細を見る(1章へ)
ケアマネージャー求人数:約4,000件|満足度:4.0
LINEで気軽に相談OKの介護転職サイト!
利用する介護士さんの負担を減らす独自のサービスも魅力

※求人数:2023年10月28日更新

介護士向けの転職サイトにおけるケアマネージャーの公開求人数を比較して、『マイナビ介護職』の求人数が最も多いことがわかりました。

介護支援専門員の資格が必要となるケアマネージャーは、2018年に受験資格が見直されたことから資格合格率が低く難易度が高いといわれています

しかし介護士転職サイトの保有する求人数が多い職種であるため、ケアマネージャーの資格さえ持っていれば転職は可能です。

ランキング上位のケアマネージャーにおすすめの転職サイトであれば、ある程度の求人数は保有しているため、絞り込み機能を利用して理想に近い求人が多い転職サイトに登録することをおすすめします

もし未経験からケアマネージャーへ転職する場合は、ケアマネージャーの在籍人数が多い介護施設に入職することで先輩からのサポートを受けながら従事することが可能です。

上記のような条件がある場合は、条件に合ったケアマネージャー求人を数多く保有している介護士転職サイトを利用することをおすすめします

介護士転職サイトの選び方3選

介護士転職サイトの選び方は下記の3つです。

それぞれ詳しく見ていきます

転職サイトと転職エージェントの特徴を把握し見極める

転職サイトと転職エージェントの特徴を把握した上でサイトを選びましょう。

特徴を把握していないと、自分が求めていたサービスを受けられない可能性があります。

サイトによっては特定の職種に特化している場合やサポートが手厚いなどさまざまな特徴があります。

自分が求めているサービスを受け、転職を成功させるためにも、サイトの特徴を把握しておきましょう。

サポート体制が優れている介護士転職サイトを選択する

介護士転職サイトを選ぶときには、サポート体制が優れているサイトを選びましょう。

サポート体制が整っていないと、転職できる可能性が低いからです。

求人紹介や面接練習など転職活動における大切な要素の練習ができません。

円滑に転職活動を行うためにも、サポート体制が整っている介護士転職サイトを利用しましょう。

目的に沿った介護士転職サイトを選択する

介護士転職サイトを選ぶときは、目的に沿ったサイトを選択しましょう。

サイトによって特化している部分が異なります。

例えば、求人数が多いサイトや未経験からの転職がしやすいサイトなどが挙げられます。

多くの求人を見て選択肢を増やしたい方や未経験で転職が不安な方など、自分の目的に合わせて介護士転職サイトを選びましょう。

介護士転職サイトがしてくれる4つのこと

介護士転職サイトは選考前から、入職後までとにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。

具体的に受けられるサポートは、以下の通りです。

反対に、介護士転職サイトを使わずに転職をすると各ステップで非常に苦労するので、そこも合わせて説明していきます。

面談をおこない希望条件などのすり合わせをおこなってくれる

介護士転職サイトに登録をすると、転職サイトの担当者が連絡をしてくれます。そして、その後時間を合わせて、対面もしくは電話で面談を行います。

「転職しようか迷っている」レベルの相談から「こんな職場に転職したい」などのヒアリングまでを行ってくれます。

またあなたの希望に応じてその後求人をガンガン紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があればここでぶつけておきましょう。

  • 希望の給料やボーナスの水準
  • 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
  • 希望の勤務場所(立地や交通の便)
  • 「有料老人ホームがいい」などの転職先の希望

転職サイトを使わないとここが大変!

転職サイトを使わずに1人でやろうとすると、自分の今の不満や、スキル、今後のキャリアなどを客観的に棚卸ししにくく、転職活動を間違った方向に進めてしまう恐れがあります。

要望に合った求人の紹介をしてくれる

面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。

要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行して行ってくれます。

この時、転職サイトだから知っている施設の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。

また、転職サイトの場合、ネット上などに公開されている公開求人の他に、ネット上には公開されない「非公開求人」も存在します。

転職サイトを使っている方にとって、非公開求人は好条件の求人が多いというメリットがあります。

実際にネット上に公開されたら応募者が殺到してしまう、今働いている方よりいい条件になってしまうなど、非公開求人は「非公開にすべき理由」のあるいい求人が非常に多いです。

転職サイトを使わないとここが大変!

転職サイトを使わずに一人でやろうとすると、以下のようなポイントで苦労します。

  • 好条件な求人をなかなか見つけられにくい
  • 膨大な量の求人から自分の要望に合ったものを探さなければならない
  • 求人票以上の情報を知らないまま応募しなければならない
  • 応募書類を一人で作成し、自分で応募しなければならない

履歴書や面接対策など受かるためのサポートをしてくれる

履歴書や面接対策などの「受かるためのサポート」も転職サイトは必死に行ってくれます。

転職サイトはあなたが転職に成功し、入職して初めて「紹介料」をもらえます。そのため、紹介して終わりではなく、受かるためのサポートも徹底的に行ってくれます。

また、あなた自身ではなかなかしづらい、条件面の交渉も担当者が行ってくれますので希望の条件があればしっかりと伝えておき、条件交渉をお願いしておきましょう。

転職サイトを使わないとここが大変!

転職サイトを使わずに1人でやろうとすると、以下のようなポイントで苦労します。

  • 面接や履歴書の対策を全て1人で行わなければならない
  • 給与や勤務体系などの条件交渉を自分で行わなければならない

内定が決まった後も就職するまでサポートしてくれる

内定した後もサポートは以下の面で手厚く実施してくれます。

  • 施設側との条件などの調整
  • 入職手続きの代行
  • 現職の退職交渉のアドバイス

以上のように、内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれ、面倒な手続きなどもほとんど代行してくれます。

また、転職サイトの中には、入職後も困ったことがあれば気軽に連絡できるような仕組みを整えているところも存在します。

転職サイトを使わないとここが大変!

転職サイトを使わずに1人で転職すると、以下のようなポイントで苦労します。

  • 入職手続きなどの面倒なことを1人でやらなければならない
  • 施設側の内情を事前に転職サイトから聞けない分、ミスマッチが起こりやすい

介護士転職サイトをより効果的に利用する8ポイント

この章では、介護士転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

転職サイト登録前に、自身が転職で解決したい問題を言語化しておく

まずは転職サイト登録前に、自己分析・キャリアの振り返りにより、自身が転職で解決したい問題を言語化しておきましょう。

これを行うことで、転職サイト登録後の初回面談の質が向上したり、自身の要望に沿った求人紹介をしてもらいやすくなります。

なお、言語化しておくべきことは以下の内容です。

  • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
  • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
  • 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
  • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

自己分析の方法に関しては「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内でシート付きにてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

転職サイトは1社だけでなく、複数登録する

転職サイトは1社だけではなく、複数登録することをおすすめします。

実際、「リクナビNEXT」によると、転職活動を行った方は平均2~3社登録をしているという調査結果が出ていることに加え、複数登録することで以下2点のメリットがあるからです。

  • 独占求人をカバーできる
  • 自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる

それぞれ解説していきます。

独占求人をカバーできる

転職サイトには、その転職サイトでしか取り扱っていない「独占求人」が存在しております。

そして、独占求人を広範囲に集めるには、以下のように複数サイトに登録することが必要です。

<ベン図画像>介護業界

また、ネット上には、「転職サイトは1つに絞るべき」という主張もありますが、応募段階では無理に絞らない方が良いです。

転職サイト登録の段階ではまず複数登録をすることで、できる限り可能性を広げておくようにしましょう。

自分に最適なキャリアコンサルタントを選べる

転職サイトを活用する場合に重要なのは、いかに自分に合ったキャリアコンサルタントに担当してもらうかです。

実際、自分に合ったキャリアコンサルタントからサポートを受けた方は、転職活動の成功率や転職後の満足度も高い傾向があります。

そのため、最初の登録で最低でも2~3社以上に登録して実際に面談を行った上で最適なキャリアコンサルタントを見つけ出すようにしましょう。

転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたは、すぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

経歴やスキルに嘘をつかない

経歴やスキルに関しては、嘘をつかずに正直に話をすることをおすすめします。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされたり、転職後に嘘が発覚して問題になることがあります。

もし自身の経歴やスキルで負い目に感じていることがあれば、一度転職コンサルタントに正直に話をし、施設向けにどう伝えるかを一緒に考えてもらえるようお願いしてみてください。

優秀なコンサルタントであれば、施設側の心象を悪くしない形で伝える方法を考えてくれるはずです。

同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

応募先の施設から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

その結果、応募先の採用担当者・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえありますので、注意しましょう。

紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』『介護のほんね』で調査

担当コンサルタントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』『介護のほんね』を利用して裏をとるようにしましょう。

なお、それぞれの口コミサイトには以下の特徴があります。

  • Openwork:在籍社員側からの口コミサイト。会社全体の実態をイメージしやすい
  • 介護のほんね:利用者側からの口コミサイト。施設や職場実態をイメージしやすい

転職後に後悔しないように、社員・利用者双方からの口コミを見て、紹介された会社の実態を徹底調査するようにしましょう。

以下にてそれぞれの口コミサイトのイメージ画像を抜粋しておりますので、気になる方はぜひサイトをご覧になってみてください。

OpenWork|会社全体の実態をイメージしやすい

マイナビ介護 公式

介護のほんね|施設や職場実態をイメージしやすい

<口コミ画像>介護のほんね

担当コンサルタントに紹介求人の懸念点を伝え、必要があれば面接時に確認する

口コミサイトで紹介求人に関する懸念点が出てきたら、その内容を担当コンサルタントに質問し、懸念点を払拭するように努めましょう。

施設への理解が深いコンサルタントであれば、質問に答えてくれるはずです。

もし質問に答えてくれなかった場合は、面接で採用担当者に確認することとなります。

但し、下手に質問すると施設側からの心象を悪くすることにつながるため、事前に担当コンサルタントと質問の仕方をすり合わせておくようにしましょう。

介護士転職サイトを利用する4つのメリット

介護士転職サイトを利用するメリットは以下の3つです。

それぞれを詳しく解説していきます。

専門アドバイザーのサポートを受けられる

介護士転職サイトを利用すると、専門アドバイザーのサポートを受けられます。

専門アドバイザーの特徴は各企業によって違いますが、主に4つのサポートを行います。

  • 求人紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面談対策
  • 内定後フォロー

未経験で不安を抱えていても、転職のプロであるアドバイザーがしっかりサポートしてくれます。

 一般では非公開の求人を閲覧できる

介護士転職サイトに登録すると、一般には非公開の求人を見ることができるようになります。

非公開求人では転職者の登録情報をもとに、応募者の厳選を行います。

そのため、自分に合った求人が見つかりやすいのが特徴です。

非公開求人では「年収450万円以上」「福利厚生が充実」のように、好条件な求人が多いのも大きな特徴。

転職活動を行う上で転職成功率を高めるためにも、非公開求人を積極的に活用していきましょう。

職場の内部情報が分かる

介護士転職サイトに登録すると、職場の内部情報がわかるようになります。

担当アドバイザーは求人の内部情報を知っている方が多く、ネット上の案内には書かれていないようなことまで聞き出すことが可能です。

実際に働いてみないと分からない「職場の雰囲気」や「働いている職員の人柄」などを教えてくれることもあるので、より多くの情報を得ることが可能です。

職場の雰囲気を事前に知ることで、正社員として長く働ける職場へ転職できる可能性も高まります。

多くの求人が見れることで転職先の選択肢が増える

介護士転職サイトに登録すると、転職先の選択肢が増えます。

介護士転職サイトにある求人数は多く、選べる仕事の選択肢が広がります。

転職サイトによっては非公開求人もあるため、他の転職者よりも有利に転職活動が可能です。

転職先の選択肢を増やしたい方は介護士転職サイトを利用しましょう。

介護士転職サイトを利用する2つのデメリット

介護転職サイトを利用する上でのデメリットは以下の2つです。

以下で詳しく見ていきます。

担当者と合わない場合がある

1つ目のデメリットは「担当者と合わない場合がある」ことです。

「エージェント型」転職サイトの利用時は、担当のコンサルタントと転職活動を進めていきます。

担当者と相性が合わないだけで、「スムーズに転職活動を進められない」「ストレスを抱える」などの事態になる場合もあります。

もし、「希望に沿った求人を紹介してもらえない」「スムーズに転職活動が進まない」と感じた場合は、すぐに担当者を変更してもらうことをおすすめします。

自分のペースで転職活動を進められない

2つ目のデメリットは「自分のペースで転職活動を進められない」です。

「エージェント型」転職サイトでは、担当のコンサルタントと転職活動を進めて行きます。担当者のペースに合わせる必要がある場面も出てきます。

その際「自分のペースで転職活動を進めたい」場合は、最大限のサポートを受けることができません。

また、ストレスを抱える要因にもなります。自分のペースで転職活動を行いたい場合は、事前に担当者へ伝えておくことをおすすめします。

介護士の転職で転職先を選ぶ5つの軸

介護士転職の際に大事なポイントは多くあるのですが、ここでは特に抑えておきたいポイントを以下の5つに厳選しました。

では、それぞれについて解説していきます。

やりたいと思える仕事内容であるかをよく考える

仕事内容がやりたいと思えるかどうかが重要です。

これは、介護職に限ったことではありませんが、事前に仕事内容をちゃんと確認せずにいざ入ってみると、『仕事内容が、思っていたものと全然違った!』となることがあります。

一括りに介護職といっても、職種や施設、介護対象者(高齢者or知的障碍者)などで、仕事内容は大きく異なるので、実際に施設見学をして、働いているイメージをしっかりとつけてから入職先を選びましょう。

以下に一覧を載せているので、参考にしてください。

介護施設名サービス概要入居対象
特別養護老人ホーム介護を目的とした入所施設要介護3~5
介護老人保健施設機能回復を目的とした短期入所施設(医療ケア、リハビリ中心)要介護1~5
訪問介護(ホームヘルパー)介護を目的とした自宅訪問サービス要介護1~5
通所介護(デイサービス)介護を目的とした日帰り施設要支援1~2、要介護1~5
認知症グループホーム認知症高齢者が共同生活する施設要支援1~2、要介護1~5

職場で気軽に相談できる人がいるかを確認する

トラブルや不満を気軽に相談できる相手がいることが重要です。

なぜなら、介護労働は要介護者に合わせて自身の『感情を制御』しながら思いやりを持って働くことが必要とされるので、自身の不満が溜まりやすいからです。

また、相談できる上司や、窓口の存在があると、セクハラや暴力といったトラブルが起きた時にも安心できますし、慣れない仕事で困ったときに助けを求めることもできます。

就業時間に納得できるかをよく考える

ワーク・ライフ・バランスという言葉があるように、仕事が私生活の妨げにならないことは重要です。

例えば、常勤では夜勤を必須としている施設もありますし、夜勤があることは知っていても、それが宿直勤務であることもあります。

入職した後に『知らなかった!』とならないためにも、夜勤や宿直などはどれくらいあるのかを以下の表で確認しておきましょう。

介護施設名夜勤
特別養護老人ホームあり
介護老人保健施設あり
訪問介護(ホームヘルパー)基本なし
通所介護(デイサービス)基本なし
認知症グループホームあり

待遇(給与)面に納得できるかを確認する

こちらは言うまでもありませんが、給与に納得できることは重要です。

実際、介護労働は大変なことが多く、その対価である給与が低いことは仕事への不満につながります。

また、残業代が支給されるか、昇給がどの程度見込めるのか、交通費が支給されるか、各種手当(資格手当)があるかなどは確認しておくとよいでしょう。

介護施設名平均月給
特別養護老人ホーム350,430円
介護老人保健施設338,920円
訪問介護(ホームヘルパー)306,760円
通所介護(デイサービス)280,600円
認知症グループホーム287,770円

参考:1年目だと、月額約28.3万円が平均です。(2020年)

令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果– 厚生労働省

人材育成制度が充実しているかをチェックする

人材育成制度は、専門職として段階的に成長していく上で重要です。

そのため、入社後にある研修やOJT以外で、教育システムがどの程度整っているかも確認したほうがよいです。例えば、各種介護技術の研修や、リーダー研修など、先輩からの講習だけでなく、外部講師を招いて実施する施設もあります。

教育システムが充実していれば、段階的に成長することができますし、介護職としてのスキルを磨きながら、自信を持って長く働くことができるでしょう。

より良い転職を実現するためにも条件面や待遇面などをしっかりと確認しよう

以上の5つのポイントを再度まとめると、以下の通りです。

  • やりたいと思える仕事か
  • 職場で気軽に気軽に相談できる人がいるか
  • 就業時間に納得できるか(夜勤や宿直など)
  • 待遇(給与)に納得できるか
  • 人材育成制度が充実しているか

ただ、これらを全て一人で行うのは難しいと思うので、その場合は担当キャリアコンサルタントから支援を受けれる転職サイトを利用するようにしましょう。※このような転職サイトは「転職エージェント」とも呼ばれます。

ここでは転職サイトを、転職エージェント機能があるサイトと定義してご説明します。

転職サイトに登録すると、下記のように、求人の紹介から、受かるためのサポートまで転職成功に必要なことをサポートしてくれます。

求人数・求人の質ネットに載せたら応募者が殺到してしまう「非公開求人」を紹介してもらえる。
内部情報働かないとわからない「人間関係」「職場環境」などの内部事情を教えてくれる。
テクニック(アドバイス)受かるための面接や履歴書のポイントを教えてくれる。

次章からは、介護士転職サイトについて詳しくご説明していきます。

介護士転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サイトと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

介護士転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

キャリアカウンセリングを受ける

あなたが担当コンサルタントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

履歴書・職務経歴書の添削をしてもらう

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

内定と退職サポートを受ける

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど担当コンサルタントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

介護士転職サイトに関するよくある質問

ここでは、介護の転職に関してよくある質問に解説をしていきます。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

おすすめの介護士向け転職サイトを教えてください

Career Theory編集部が利用経験のある介護士のアンケート調査などに基づいて作成した介護士向けおすすめの転職サイトランキングは、次の通りです。

上記が、介護士向け転職サイトのおすすめの転職サイトです。

レバウェル介護(旧:きらケア)』は介護職スタッフ満足度No.1かつ、面接に同行してくれるため転職活動に不慣れな方でも安心して利用できるため、はじめは『レバウェル介護(旧:きらケア)』や『かいご畑』に登録すると良いでしょう。

介護士転職サイトは本当に無料で利用できますか?

多くの介護士転職サイトは無料で利用できます。

その理由は、介護士転職サイトの収入源が施設や事業所から支払われる紹介料であることがほとんどだからです。

サイトの利用者からではなく、施設や事業所から収入を得ていることで、無料で転職サイトを利用することができます。

未経験・無資格から介護士への転職はできますか?

多くの介護士転職サイトは無料で利用できます。

介護業界は人材が足りないところが多く、未経験や無資格であっても介護士へ転職しやすいです。

詳しく知りたい方は、未経験から介護職に転職するための全知識|求人サイトおすすめをご一読ください。

転職サイトをのぞいてみると、未経験可!無資格可!という求人がたくさんあり、40代未経験でも介護士への転職に成功したケースもたくさんあります

ただ、介護業界の知識がない中で「なんとなく」転職先を決めてしまうと、後から後悔するケースもあります。

そのため、介護士経験者と同様、まずは転職サイトに相談してみることをおすすめしますので、先ほど紹介した中でも『かいご畑』が未経験の方から評判でした。

かいご畑』の場合、最初は派遣社員からでもよければ、資格取得の費用負担をしてくれるので、上手に使えば将来的にいい待遇で正社員として働きやすくなります。

自分に合わない施設や法人じゃないか心配です

今の職場選びに失敗した方は、また働きにくい職場に転職してしまうことはどうしても避けたいのではないでしょうか

そんな介護士さんほど転職サイトを使っていただければと思います

転職サイトは実際に何人も転職者を見ているので「あの施設は〜」という情報を知っていますし、中には誰も知らないような裏話まで教えてくれることもあります。

また、お願いすれば職場見学もコーディネートしてくれますので、雰囲気もしっかりと見ることができます

よく、マッチした求人を探すためにはビジョンや経営理念に共感できるかをい大切にしろという方がいらっしゃいす。

ただし、「ビジョンがあるだけ」の現場にはビジョンが浸透していない施設もあるので、ホームページ上の言葉には騙されないように注意しましょう。

介護士への転職の履歴書はどうすればいいですか?

初めて介護士へ転職する方もいる中で、履歴書に苦労される方もいらっしゃるかと思います。

基本的に介護業界での転職は他の転職の時と注意すべきポイントは同じですが、以下のポイントには特に気をつけましょう

原則手書きで丁寧に書く

履歴書は最近パソコンで書けるものも増えて来ましたが、介護業界での転職は基本的に、一枚一枚手書きで丁寧に書くことをおすすめします。

丁寧さと一生懸命さを伝えられれば好印象を与えられます。

反対に、コピーしたものや訂正が多いものはマイナスの印象を与えやすいです。

用紙に関してもプリントアウトしたものではなく、市販のもの(JIS規格のものがおすすめ)を用意しておきましょう。

アピールできるものはバイトでもなるべく書く

職歴や学歴の面で、介護と関係ないところは書かなくてもと思われるかもしれませんが、あなたがどんな人なのかを伝えるためになるべく書くようにしましょう。

特に正社員・契約社員の経験があるものや学歴は必ず書くようにしましょう。

アルバイト経験などでもあなたの一生懸命さや人柄がアピールできるものであれば書いておきましょう。

資格は正式名称を書く

介護の資格を始め、資格は正式名称を書くように心がけましょう。

特に、介護の資格は名前が変わることが多く、間違えた名前を使うといい印象を与え前ん。

例えば、以下のような間違いが多いです。

(正)介護職員初任者研修
(誤)ホームヘルパー2級

(正)介護支援専門員
(誤)ケアマネジャー

あなたの持っている資格に応じてきちんと正式名称を書くように心がけましょう。

履歴書の「志望動機」に書くことは[ 介護士としての志望動機や転職理由はどうすればいいですか?]で回答しているので参考にしてください。

介護士の転職のときは職務経歴書はどうすればいいですか?

職務経歴書は書類選考に使われることが多く、提出を求められないケースも多々あります

ただ、職務経歴書の提出が求められて書き方がわからなければ、まずは転職サイトに相談をしましょう。

転職のプロとして、介護士としての経験をアピールできる書き方のアドバイスをくれるはずです。

そして、いいアドバイスをもらえなかった場合は「現役エージェントが教える!受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」を参考にパソコンなどで作成していただければと思います。

上記のページを参考にすれば受かる職務経歴書は書けますが、介護業界に合わせるために以下のポイントを意識していただければと思います

介護業界に合わせてアレンジする

上記のページを参考にすれば受かる職務経歴書は書けますが、介護業界に合わせるために以下のポイントを意識していただければと思います。

仕事内容をできるだけ具体的に書く

介護業界の仕事は「介護」と表現すると仕事のイメージがつきにくく他の候補者と差別化できません。

「何人の利用者の施設で」「どんなフロアで(認知症専門など)」「どんな仕事をしていたか」を具体的に書くようにしましょう。

あなたの人柄を伝える

どんな仕事をしていたかも大事ですが、チームワークや利用者との繋がりが大切な介護では、あなたの人柄もすごく大切なポイントです。

同僚・上司・利用者など周囲の人とどうやって信頼関係を作って来たかのエピソードを交えられるとあなたの人柄が伝わり書類も通りやすいです。

ポイントは簡単に解説しましたが、一番いいのは転職サイトに登録して職務経歴書も含めて担当の人に相談しながら転職活動を進めることです。

介護士としての志望動機や転職理由はどうすればいいですか?

介護業界での志望動機では以下のポイントを抑えれば、ライバルに差をつけられる志望動機が書けるようになります。

  1. 応募施設・法人に惹かれている理由
  2. 応募する職種に惹かれている理由
  3. そこであなたが活躍できる根拠

この3つを抑えれば良い志望動機が書きやすいです。ただし、注意点としては、前向きでない志望動機や転職理由は避けるということです

「土日休みだから」「夜勤がないから」というものではなく、「貴社の、、、というビジョンに共感しました」「社員の育成に力を入れている貴社であれば、、、」など前向きに労働意欲、成長意欲を見せられると相手に刺さります。

例文に頼るのはおすすめしません。なぜなら、例文を使ってしまうと、バレてしまうだけでなく、あなたの意欲や人柄が伝わりきらないからです。

そのため、本的に例文には頼らず、迷ったら転職サイトの担当者に相談するところから始めましょう

とはいえ、イメージをつけていただくために先ほどの3つの例を元に以下のように例文をまとめました。

ポイント 志望動機例
1. 応募施設・法人に惹かれている理由貴社には充実した社員育成のプランや、非常にわかりやすい人事制度があり、貴社の中でなら私は介護士としてのスキルをもっと伸ばせると思いました。
2. 応募する職種に惹かれている理由3年間介護の仕事をして来ましたが、利用者様一人一人ともっと向き合い、もっと介護士として成長したいと思い、今回グループホームに応募させていただきました。
3. そこであなたが活躍できる根拠私は、常に利用者の気持ちに立って考え、行動し利用者様やご家族様と信頼関係を築いてきました。貴社でもそのモットーは変えず、常に利用者の立場に立ったサービスを提供し、周囲との信頼関係を作ることで、貢献したいです。

このように、3つ全て考えてみて繋げるだけで、ライバルに差をつける志望動機が作れます。

介護士としての自己PRが思いつきません

介護士の面接や職務経歴書では必ずといっていいほど自己PRについて聞かれます。自己PRについても志望動機と同様、例文に頼ってはいけません。

しかし、伝えるべきポイントは大体決まっていますので、その形に合わせて埋めていきましょう

※こちらも悩んだら転職サイトに相談すれば親身になってくれます。自分で解決できなさそうな時は以下のフレームワークを使ってみましょう。

①仕事内容で頑張ったこと、②その結果、③どんな強みを得たか、④次の職場ではどう活かせるかというポイントをまとめてみましょう。

フレームワーク自己PR例
1. 仕事内容有料老人ホームで4年間勤務をして来ました。業務内容は日々の生活のサポートやレクレーションの企画などがあります。

私はもともとレクレーションがすごく苦手で、うまく仕切ることができませんでした。ただ、克服したいと思い、声のトーンや話し方を上手い人を参考に勉強しました。また、どうしたら楽しんでもらえるか毎回真剣に考えました。

2. 結果その結果、私のレクレーションは楽しいと多くの利用者様から賞賛の言葉をいただけるようになりました。
3. 得た強み私は苦手なことでも逃げずに努力することと、相手の立場に立ってとことん考えることの大切さを知りました。
4. 次の職場に貢献できる事次の職場でも、苦手なことから逃げず努力します。また、相手の立場に立って一生懸命考えることはずっと続けていきます。

介護職の場合は、結果が見えにくいので少し難しいかもしれませんが、利用者など周囲の人からの言葉など些細なことでもいいので、「頑張った結果」が見えるものを出せるといいです。

もっと詳しくこのフレームワークについて知りたい方は「例文に頼ると逆効果!職務経歴書の自己PRの正しい書き方」をい参考にしてみてください。

介護士への場合、面接は私服ですか?スーツですか?

介護士への転職では、基本的にスーツで行くようにしましょう

応募した施設から、「スーツでなくても良い」と言われても、清潔感を意識しカジュアルすぎない服装で面接に行くことをおすすめします。

介護職への面接では何を聞かれますか?

基本的に介護業界における面接で最も重視されるのが「すぐにやめないか」ということです

施設側から見たら、お金を使って広告を出して採用して、育成して、1年足らずでやめられてしまうと赤字だからです。

そのため、すぐに逃げ出さないか、覚悟を持って受けているかを確かめるために以下のポイントは多くの場面で聞かれるでしょう。

  • なんで前の職場を辞めようと思ったのか
  • 施設の理念には共感してくれたか
  • これからの仕事に対して熱意や情熱はあるのか

そのほかにも「スキル面」や「人柄」も重視されますが、まずはこれらを面接官は確かめようとして来ます。「志望動機」「自己PR」などでもこれらの面でマイナスの印象を与えないように注意しましょう。

また、面接を受けた方の中で、「介護とはどんな仕事ですか?」という価値観を考えさせる質問を受けた方が多数いらっしゃいます

これには正解がないので、いきなり聞かれても困らないようにあなたなりの回答を準備をしておくといいでしょう。

例えば、以下のような回答が好ましいです。

私が考える介護とは、高齢者に希望を持たせるための一助です。そう思う理由としては、高齢者の方と一緒に行ったリハビリを通して、以前よりも状態が良くなった方を何人も見てきたからです。

また、「面接の対策を出来るだけしておきたい」という方は、ぜひ「転職のプロ直伝!1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド」をご一読ください。

介護職に転職する際に夜勤がないところに行きたいです

前提として、夜勤のない介護施設に転職することは可能です。

どの転職サイトでも同じですが、希望条件を伝える際に、「夜勤のない職場がいい」という旨のことを最初に言っておきましょう。

中でも求人数が多くて、「夜勤がない」などの好条件な求人を多く保有している『レバウェル介護(旧:きらケア)』に相談してみることをおすすめします。

介護職に転職する際、後悔しないために意識することはありますか?

介護士転職を決める前に情報収集を徹底して、自分に合った施設を探すことが大切です。

担当アドバイザーから、検討している施設の雰囲気や現場で働く職員の話などを聞くと良いでしょう

もし、自分の希望や職場の条件などが複数ある場合は、優先順位を設定すると転職先を選びやすくなります。

最後に、最も大切なのが「介護職への理解」です。

未経験でも歓迎される介護職ですが、やりがいや大変さの理解が必要です。

介護士向け転職サイトのおすすめランキングを参考に自分に合ったサイトを選ぼう

介護士向けの転職サイトをまとめてランキング化してみましたが、いかがでしたか?

再掲すると、300人の介護士によるおすすめのランキングは、下記のようになりました。

介護士転職サイトサービスの特徴
レバウェル介護1位:レバウェル介護(旧:きらケア)
公式サイトを見る
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公開求人数:約5.2万件|満足度:4.3
介護職スタッフ満足度No1の転職サイト!
介護士の求人数は5万件以上と業界トップクラス
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
かいご畑2位:かいご畑
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公開求人数:約9,700件|満足度:4.1
無資格からの転職におすすめの介護転職サイト
未経験可の介護士求人が多い
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
マイナビ介護職3位:マイナビ介護職
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公開求人数:約6.2万件|満足度:4.0
一人ひとりのペースに合ったサポートが好評の介護転職サイト
平日忙しい方介護士さん向けに休日相談会などを実施
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員児童発達支援管理責任者
介護福祉士社会福祉主事任用精神保健福祉士
介護ワーク4位:介護ワーク
公式サイトを見る
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公開求人数:3.5万件|満足度:4.0
サポート力や求人の質に定評のある介護専門転職サイト
働き方・雇用形態に合った介護士求人を紹介してくれる
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者管理職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格派遣
ミラクス5位:ミラクス介護
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公開求人数:約3.3万件|満足度:4.0
専門のサポーターが付く介護士特化型の転職サイト
非公開の介護士求人数が超豊富
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職ケアマネージャー機能訓練指導員
無資格派遣
We介護転職6位:We介護転職
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公開求人数:非公開|満足度:3.8
医療・福祉転職の大手企業による介護職特化型の転職サイト
実績のある企業のサービスを使いたいという介護士におすすめ
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員サービス提供責任者
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
無資格
 クリックジョブ介護7位:クリックジョブ介護
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公開求人数:約1.3万件|満足度:3.7
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20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員リハビリ職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
マイナビコメディカル8位:マイナビコメディカル
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公開求人数:約3.4万件|満足度:3.7
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理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)
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公開求人数:約10万件|満足度:3.7
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ヘルパー・介護職児童発達支援管理責任者リハビリ職
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)
ジョブメドレーサムネイル10位:ジョブメドレー
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公開求人数:約8.5万件|満足度:3.7
医療・介護業界の転職に特化した大手転職サイト
20代30代40代50代以上
ヘルパー・介護職生活相談員ケアマネージャー
介護福祉士初任者研修(ヘルパー2級)実務者研修(ヘルパー1級)

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「派遣介護士を辞めたい!」という悩みを解決する方法 | 介護転職のプロが解説

派遣で介護業界への仕事に転職したものの、
「派遣の介護辞めたいな」
「今すぐ辞めたいけど、契約期間の途中だから辞められない……」
と悩んでいませんか?

結論からいうと、あなたが抱えている悩みは、派遣先の施設や派遣会社を変えてみるだけで、簡単に解決できる可能性が高いです。

この記事では、介護業界への派遣転職をサポートしてきた私が、以下について詳しく解説していきます。

  • 派遣の介護職で働く人に多い悩み
  • 派遣先や派遣元を変えることで解決できる悩み
  • 悩みを解決するためにやるべきこと

この記事を最後まで読めば、派遣の介護職が悩みを解決するためにはどうすればいいか、辞めて転職する場合どうすればいいのかが分かります。
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介護職辞めてよかった!元介護士の口コミや体験談をもとにおすすめの転職先を紹介

介護職を辞めてよかったおすすめの職種解説

「長時間労働やストレスが多くメンタルが限界でやってられない」

「転職したいけど、介護職で得たスキルを活かせるのか?」

人間関係や介護職特有の職場環境、しかも給料が安いと不安になりますよね。辞めた後、他の業界に転職できるのかわからず、退職に踏み切れない人もいるのではないでしょうか?

結論、「介護職を辞めてよかった!」「別の分野で新しいチャレンジを始めて正解だった!」などと後悔なく介護職を辞められた方はたくさんいます。

介護職からの就職成功に必要なポイント
  • 介護職で得たスキルや経験を別の仕事で活かせるか検討する
  • 自分が求めているものや、どのような職業が適しているか考える
  • 転職エージェントを利用して、業界の最新情報や求人をチェックする
  • 転職がうまくいかない場合の別の選択肢を考えておく

とはいえ、労働環境に苦労しながらも仕事にやりがいを感じていたり、専門資格を活かした仕事に誇りをもっていたりすれば、なかなか辞める道に進めないでしょう。

そこで本記事では、介護職を辞めた人たちの口コミをもとに、辞めるべきかどうかを正しく判断するポイントを解説します。同じ悩みを抱えた先輩の声は、大切な決断をする際に役立つので、ぜひ参考にしてみてください。

注:介護士の本音や悩みの対処法について、「介護職を辞めたいあなたへ!介護士の本音や悩みの対処法&後悔しない決断の全知識」でご紹介しています。

この記事を読むとわかること


1. やってられない!介護職を辞めたいと考える4つの理由

介護職を辞めたい理由

まずは、介護職を辞めたいと考えてしまう原因を紹介します。

それでは、介護職を辞めたいと感じてしまう原因を順番に確認していきましょう。

1-1. 労働時間が変則的で生活リズムが不安定になった

介護職は、変則的な労働時間によって生活リズムが定まらない場合があります。特に24時間体制で介護する宿泊タイプの施設では、夜間から早朝にかけての出勤が一般的です。

不規則な生活リズムをストレスに感じてしまう介護士も多いことでしょう。生活リズムの乱れは身体の不調にもつながるため、注意が必要です。

1-2. 職場環境が悪く、身体的・体力的な負担がある

介護職による身体的・体力的負担が、辞めたい気持ちを生み出す場合もあるようです。

例えば、利用者の身体を支える着脱入浴などのサポートは力仕事であり、体力的な負担があります。利用者さんとの対応や意思疎通に悩んでしまう精神的な負担も考えられるでしょう。

身体の節々に痛みを感じるようになってしまう方も多く、辞めたくなるようです。心身ともに負担を抱え、辞めたいと感じるケースがあります。

1-3. 介護失敗のプレッシャーが重い

介護失敗へのプレッシャーも、介護職を辞めたくなってしまう原因の1つです。

介護職では、利用者やご家族との信頼を得る必要があります。

ただ、無理難題な介護を要求されたり介護を拒否をされたりなど、マイナスなケースがないとは限りません。利用者やご家族の方と十分なコミュニケーションは、心を許してもらうためにもおろそかにできない内容です。

1-4. 違法医療行為が当たり前になっている

介護職では、保健師助産師看護師法などの法律によって介護士が実施できる処置が定められています。

定められた内容以外の処置を当たり前に実施する職場は、より注意が必要であり、不満も募りやすくなります。なお、詳しい処置の項目としては以下のとおりです。

介護士が実施できる主な処置

  • 耳掃除(耳垢栓塞の除去は不可)
  • カテーテルの準備・体位の保持
  • 口腔ケア(歯周病などの異常がある場合は不可)
  • ストーマのパウチの排泄物除去(パウチの取り換えは不可)
  • 市販の製品での浣腸(使用する製品に規定があるため注意)
  • 爪切り(爪・周辺の皮膚に異常がある場合、疾患に伴う管理が必要な場合は不可)

上記の内容は、専門的な管理が必要な場合は医療行為と判断される傾向があります。

医師や歯科医師、看護師へ報告や事前確認をおこないましょう。

2. 介護職を辞めてよかった!気になる離職者の体験談を紹介

介護職を辞めた人の体験談

介護業界で働いている人のなかには、「介護職が辛い、けど本当に辞めていいのかな?」と悩んでいる方も多いでしょう。

この章では、実際に介護職を辞めた方の口コミをもとに「介護士を辞めてよかった!」と感じる内容を5つ紹介していきます。

ご自身の介護職を辞めたい理由に当てはめながら、読んでみましょう。

2-1. 人間関係の悩みから解放されメンタルが改善した

「人間関係がうまくいかなくて辛い」という悩みは、介護職を辞めたいと感じる理由の1つです。

介護職を辞めたことで、人間関係の悩みから解放されたという方は多くいるようです。

実際に介護職を辞めたことで「先輩から無視されるなどのいじめを受ける」「利用者の家族から陰口を言われる」といった悩みから解放された方の経験を確認してみましょう。

口コミ・評判

人間関係で色々あったので、介護職辞めてよかった
匿名さん
何度も書いているけど、給料日の度に、介護職を辞めて良かったと思うわ。
介護職は給料、待遇、人間関係全て最悪やったし。
あんな酷い会社と業界を辞めてホンマに良かった。

出典:Twitter

口コミ・評判

人間関係が最悪だった
匿名さん
介護職を辞めた理由
①:給料が安すぎ
②:人間関係が最悪
③:派遣社員で良かった

出典:アンケート

2-2. プライベートに余裕ができ余暇が充実している

介護職を辞めてプライベートに余裕ができた」「自分のやりたいことができるようになったという方も多いです。

「計画が立てにくい」「身体が休まらない…」などの悩みから解放され、心身ともにリラックスできる時間の確保にもつながっています。

口コミ・評判

転職して土日祝休みになりました
匿名さん
介護施設は看護学校入学前に働いてたこともあって好きな仕事に戻れてうれしい。人間関係素晴らしい。休みの日に買い物に行けるようになった。心に余裕ができた。辞めてよかった。

出典:Twitter

口コミ・評判

土日は家から出る必要なし
匿名さん
介護職辞めて事務職になってよかったです。
土日は家から出る必要がありません。

出典:アンケート

上記のように介護職を辞めることで、休日にはしっかりと休むことができ、自分のプライベートな時間を確保できるようになるでしょう。

2-3. 身体的な負担がなくなり腰痛が改善した

介護職を辞めて、身体的な負担がなくなった方も多くいます。

実際に、辛い腰痛に悩むことがなくなったという口コミが見られました。

口コミ・評判

ひどかった腰痛に悩むことがなくなった
匿名さん
介護の仕事を辞めてから、とてもひどかった腰痛が落ち着きました。

出典:Twitter

口コミ・評判

介護職を辞めてぎっくり腰がすぐに治った
匿名さん
介護職員を辞めた後は、工場工員、営業マン、肉屋、ラーメン屋などをやりました。
辞めた理由は、ぎっくり腰でした。辞めてからぎっくり腰はすぐに治りました。

出典:アンケート

介護職員の約9割が腰痛を抱えている

介護職員の89.4%が腰痛を抱えているという結果も報告されています。(参考:社会福祉施設の介護職職員における腰痛の実態調査

2-4. 不規則な生活から解放され決まった休みが取れる

介護士の悩みとして挙げられる不規則な生活から解放されたという方も多くいます。

日勤と夜勤のシフトが発生したり、労働時間が16時間を超えたりと介護職の勤務は不規則になりがちです。

休日になかなか休みが取れないケースもあるようです。

口コミ・評判

まとまった休みが取れる
匿名さん
介護士辞めて10年ぶりに盆休みなるものがあった。コロナと雨で5日の休み引きこもりしたぁ!!

出典:Twitter

口コミ・評判

決まった休みが取れる
匿名さん
今は派遣ではありますが工場で勤めてます。
良かった所は精神的に悩まされなくなった。
決まった休みがとれる。

出典:アンケート

上記のように介護職を辞めて転職したことで、規則的な生活を送れるようになったという方がいるようです。

2-5. 精神的な悩みがなくなり気持ちが楽になった

介護職を辞めることで、精神的な悩みから解放された方も多くいるようです。

詳しく紹介します。

口コミ・評判

精神的に楽になった
匿名さん
介護辞めて思ったけど介護以外の仕事って精神的苦痛と身体的苦痛両方からのダブルパンチがないので気持ちがとても楽だなと思った
介護のときは毎日しんどかったし行きたくなかったときもあったけど今全然思わない

出典:Twitter

口コミ・評判

鬱になり辞めた
匿名さん
私は仕事でコロナ病棟へ行ったり、難病で口がしっかり閉じれない、もちろんマスクもまともにできない人の介護の仕事で鬱になり、耐えられず仕事を辞めて今は無職で失業給付をもらっています。

出典:Twitter

ここまで介護職に関する口コミを通して、辞めるメリットを紹介しました。

次章では、介護職を続けるデメリットについて紹介していきます。

3. 辞めたいと思いながら介護職を続けるリスク3選

辞めたいと思いながら介護職を続けるデメリット

辞めたいと思いながら介護職を続けるデメリットは以下3点です。

それぞれを詳しく紹介していきます。

3-1. ストレスを抱えたまま続けると身体的に疲弊してしまう

ストレスを抱えたまま介護士を続けることで、身体的に疲弊してしまう可能性があります。

実際に介護職員のおよそ80%ほどが、今の仕事は負担が大きいと感じているようです。

介護職 負担

出典:介護労働者のストレスに関する調査

介護職を続けることで身体的に疲弊し、仕事自体ができなくなる可能性があることを理解しておきましょう。

3-2. 勤務先に将来性がない場合がある

このまま介護職を続けても、勤務先に将来性がない場合があります。

介護職の離職理由の約15%「職場の将来に見込みがなかった」であると報告されています。(参考:令和2年度「介護労働実態調査」 )

また、将来性のない職場の特徴は以下のとおりです。

将来性のない事業所の特徴

  • パワハラが横行する
  • 仕事を部下に任せている上司が多い
  • コンプライアンスを守っていない
  • 職場教育ができていない

ただ介護職自体は要介護者が増えていたり、人手不足が深刻化していたりするため、将来性のある仕事といえます。

今の職場で「将来性がないな」と感じた場合は、他の職場への転職を検討するとよいでしょう。

3-3. 年齢の壁などが理由で転職が難しくなる

実際、介護業界からの転職に苦労している方は多くいるようです。

なぜなら介護職のスキルや資格は異職種や異業界に活かしにくく、転職難易度が高いからです。

他の職種へ転職したいと考えたとしても、すぐに転職するのは難しいため注意しましょう。

口コミ・評判

匿名さん
転職活動全く上手くいかない…。 介護職やめようかなぁ。 事務職も探してるんだけど、運転免許必須が多いからツラい

出典:Twitter

口コミ・評判

匿名さん
介護職で転職活動中ですが、 年齢の壁は相変わらずですね。 面接で面接官から今回は女性を採用したいとよく言われます。 男性の転職は厳しいです。

出典:Twitter

次の章では、介護職を辞めるべきかを選択するための判断方法について解説していきます。


4. 介護職を辞めるべき?後悔しない選択に必要な2つの判断基準

介護職を辞めたい人の判断基準

介護職を辞めたいと思った際は以下の2つの方法を通して、本当に辞めるべきかを判断しましょう。

それぞれの内容について詳しく紹介していきます。

4-1. 職場を辞めたいのか、介護職そのものを辞めたいのかを考える

まずは職場を辞めたいのか、介護職そのものを辞めたいのかを考えましょう。

職場を辞めたい場合は働く施設を変えるのも選択肢の一つ

職場環境に問題がある場合、働く施設を変えるだけで、現状抱えているストレスから解放されます。

職場環境に問題があるケース

  • 労働環境に関する悩み
    …長時間勤務が続くなど
  • 雇用条件に関する悩み
    …給与が低いなど
  • 人間関係に関する悩み
    …パワハラが横行しているなど

人手不足の施設では、周囲への申し訳なさから気軽に辞めるのは難しいかもしれません。

ただ職場環境の問題をご自身で解決するのは難しいため、今の職場に居続ける限り我慢を強いられる場面に直面するでしょう。

「これ以上辛い思いをして働きたくない」と考えている方は、転職して環境を変えるのも1つの方法です。

介護職そのものを辞めたい場合は他の職種への転職を検討する

介護職そのものを辞めたい場合、他の職種への転職を検討しましょう。

介護職そのものを辞めたほうが良いケース

  • 体調的に働き続けるのが難しい
    …怪我や腰の痛み
  • 働くモチベーションの低下
    …やりがいや意義を感じられない

介護職は利用者との距離が近く、やりがいのある仕事です。

ただハラスメントや長時間労働などに疲弊して、モチベーションを失う方も少なくありません。

また介護職のなかでも、職場によっては体力的な負担が少ない場所もあります。

特に特別養護老人ホームは、他の介護の職場と比較して体力的負担が少ないという声が多いです。

口コミ・評判

特養は業務量が少なく、比較的楽
匿名さん
思い返せば特養の時が1番精神的に楽やったなぁ。 あの頃は特定処遇改善加算もなかったし特養に転職しよかな

出典:Twitter

「職場自体に問題があるな」と感じている場合は、他の職場への異動を検討してみることがおすすめです。

以下に『他の職場への転職』におすすめの記事を載せたので、ぜひ参考にしてください。

4-2. 当てはまると要注意!「退職するべき職場の特徴」

今の職場が、辞めるべき職場の特徴に当てはまるかどうか見極めることも大切です。

辞めるべき職場の特徴

  • 研修制度が整っていない
  • 違法行為が横行している
  • 待遇が著しく悪い
  • 人間関係が悪い

特に「研修制度が整っていない」「人間関係が悪い」という職場は人材の定着率が悪く、介護職員への負担が増すでしょう。

働き手を軽視する経営体制悪しき風習が残る施設は、辞めるべき職場といえます。

以下に介護転職に強い転職サイトに関する記事を載せたので、ぜひ参考にしてください。

次章では、介護職からの転職を考えている方に向けた、転職先の決め方を紹介します。

5. 介護職を辞めたあとで失敗しない転職先の決め方

介護職が失敗しない転職先の決め方
この章では、以下の順番で介護職を辞めた後で失敗しない転職先の決め方を紹介します。

それぞれを詳しく紹介していきます。

5-1. 異職種×同業界:現在の経験を活かせる介護業界の別職種

異職種 同業界

同じ介護業界であれば、異職種だとしても転職成功の可能性が高いといえます。

前職で得た知見をそのまま活かして転職できるケースがほとんどだからです。

ただし介護士としての経験が浅い方は、採用されるまでに時間を要する可能性があるため注意しましょう。

5-2. 同職種×異業界:介護職で得たスキル(接客力)を活かせる

同職種 同業界

他業界であっても同じ専門職であれば、転職に成功しやすいといえます。

なぜなら、介護職で得たコミュニケーション力を接客に活かせる職種があるからです。

利用者さんとの意思疎通が求められる介護職で得た対応力なら、接客業においても問題なく活躍できるでしょう。

5-3. 異職種×異業界:転職のハードルは高いが新しいスキルが手に入る異職種 異業界

異業種・異業界はもっともハードルが高く、転職できるところが限られています。

ただチャレンジを通して、新しいスキルを手に入れることができます。

未経験でまったく関係ない業界だとしても「介護職以外の職場で活躍したい」という方は、チャレンジすることをおすすめします。

補足:転職のプロに相談すると最適なアドバイスが受けられる

現在の職場に不満はあるものの転職に踏み出せないという方は、転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみるのがおすすめです。

転職エージェントとは

転職エージェントは、求人探しから選考対策まで転職活動をトータルでサポートしてくれる人材サービスです。

「転職しようか迷っている」という段階でも利用できます。
←左右にスクロールできます→

求人数/質ネットに載せたら応募者が殺到してしまう「非公開求人」を紹介してもらえる。
内部情報働かないとわからない「人間関係」「職場環境」などの内部事情を教えてくれる。
テクニック履歴書・職務経歴書の作成(添削)など、採用されるためポイントを教えてくれる。

「介護職を辞めたいがこの先が不安」「転職すべきか判断できない」という方は、プロの意見を聞いてみるとよいでしょう。

転職サイトの担当者は転職に関するノウハウを熟知しており、求職者に寄り添った転職活動のアドバイスをしてくれます。

6. 介護職を辞めた後でも転職しやすい職種9選

介護職を辞めたあとにおすすめの職種

介護職を辞めて転職する際におすすめの職種を以下の流れで紹介します。

それでは順に紹介していきます。

6-1. 営業(介護関連)|特別なスキルなく挑戦できる!

介護職から転職するなら営業職がおすすめです。

きつい肉体労働が少なくなり、特別なスキルを必要としない傾向があります。

介護の営業職は施設の利用者を獲得するのが目的になるため、通常の営業と比べて難易度が少し高いのが懸念点です。

6-2. 介護事務|PCスキルさえあれば転職可能!

介護事務とは、介護サービス施設・事業所などに勤務する事務職の一つです。

通常の受付業務のほか、介護報酬請求業務や介護に関する手続きを任され、介護職の頃の経験を活かせるのでおすすめです。

6-3. メーカー職|介護に関連するモノ作りで経験を活かせる!

メーカー職は簡単にいうと、モノを製造する職種です。

介護職で必要とする商品など、どういった商品がほしいかということを把握しやすいため、介護職についていた経験を活かして業務に取り組むことができます。

少し転職難易度は高いですが、大きなやりがいのある仕事です。

6-4. 保育補助|介護で培った経験を活かせる!

保育補助は、無資格で保育士の資格を持たずに保育に関わることができる職種です。

仕事内容は、保育園の活動をサポートする業務で、準備や片付けがメインとなります。

介護と仕事内容が共通するところもあり、特別なスキルも資格も必要ないので、挑戦しやすくおすすめの職種です。

6-5. 接客・サービス業|コミュニケーション力を活かせる!

接客・サービス業も、介護職を経験した方にはおすすめです。

対人業務だからこそ、介護職で培ったコミュニケーション力が活かせるからです。

そのため、たとえ未経験であっても、人と話すことが好きであればおすすめの職種です。

6-6. 看護助手|特別なスキル必要なく挑戦できる!

看護助手は病院やクリニック、介護施設などにおいて看護師のサポートをおこなう仕事です。

仕事内容としては、検査室や手術室への患者の移送やシーツの取り換え、清掃など多岐に渡ります。

無資格・未経験でも始められる仕事なので、おすすめの転職先の1つです。

6-7. 営業(介護関連以外)|仕事で基本となるようなことが体系的に学べる!

営業職は、顧客に自社のサービスや商品、情報の購入を促し、契約する仕事です。

営業職を通して、コミュニケーションの仕方、商談の進め方、客とのアポ取り、契約の基本など、仕事で基本となるようなことが体系的に学ぶことができます。

給与も基本給に加えて、インセンティブが加味されるので、がっつり稼ぎたいという方にはおすすめです。

※中でも、B to B(法人向け)の営業がおすすめです。

なぜならB to Cと比べて、理不尽な要求、物言いはなく、精神的にゆとりを持てるからです。

6-8. マーケティング|AIに仕事を奪われる可能性は低い

次におすすめなのが『マーケティング職』です。

スマートフォン・SNSなどの普及にともない、膨大な量の顧客情報を収集・分析が大切になっています。客の状態や関心を調査する必要が出ているので、マーケ職のニーズが高まっています。

事業の進め方や、会社を動かしていくための意思決定が必要となり、AIにはできない仕事が多いので仕事がなくなることはないでしょう。

ただ、経験者が有利な職種ではあるので、未経験だと少しハードルが高くなってしまいます。

補足:マーケティング×営業の両方を経験したいなら広告代理店!

なかには、マーケティングと営業の両方を兼任できる職種として、広告代理店が挙げられます。

別名、アカウントプランナーとも呼ばれ、クライアントの情報管理や広告企画・提案、実施のスケジュール・予算管理などの役割を担います。

両方経験してみたいという方には非常におすすめな職種です。

6-9. プログラマー/エンジニア|スキルさえ手にいれれば一生稼ぐ力が付く!

プログラマーはIT化が進んでいる現在、需要が高まりつつある職種の1つです。

以下のグラフのとおりIT・通信の求人倍率が5倍近くと非常に人手不足な状況になっています。

doda 求人倍率

参考:doda

AI化・ネット普及に伴い、今後もエンジニアの需要が高くなると考えると、将来性は高いといえます。

7. 介護職を辞めたい方におすすめの転職エージェント

介護職を辞めたい方におすすめの転職エージェント

今回は、以下の職種別で介護からの転職におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

紹介していく転職エージェントは、下記4つの基準で選んでいます。

選ぶ基準

  • 求人の質・量
    …求人も十分にあり、優良案件が多い
  • 未経験OKの求人が豊富
    …業界職種未経験の方向けの求人が多い
  • 提案力
    …業界の経験の有無に関わらず、希望条件に合った求人を紹介してもらえる
  • サポート力
    …求職者一人ひとりのニーズに合った面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれる

それぞれを詳しく紹介していきます。

7-1. リクルートエージェント|転職支援No.1の実績!未経験者OKの求人多数

リクルートエージェントの紹介

リクルートエージェントは、転職支援No.1の実績(※)のある、優良求人から大手求人まで取り扱っている転職エージェントです。※厚生労働省調査をもとに2021年度実績を自社集計

業界問わず求人を紹介しているため、幅広い選択肢から転職先を比較検討したい方におすすめします。

また、キャリアアドバイザーからの支援を受けながら転職活動を進められるのも特徴の1つです。

「事務職への転職に失敗したくない」「自分の強みが分からない」と悩んでいる方は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

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さらに詳しく営業職への転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

7-2. doda|顧客満足度No1の実績!首都圏だけでなく地方の転職にも強い

dodaの紹介

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dodaは、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2023年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだといわれています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、地方での転職や高齢での転職など、全ての人におすすめできる転職エージェントです。

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7-3. ジョブメドレー保育|担当者がつかないので自分のペースで転職が可能

ジョブメドレー保育の紹介

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ジョブメドレー保育は、都心だけでなく全国の求人情報を豊富に扱っているため、地方の人にもうれしいサービスです。

またジョブメドレー保育では担当者がつかないので、自分のペースで転職を進めたい方におすすめです。

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ジョブメドレー保育公式サイト

さらに詳しく保育助手への転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

7-4. ジョブメドレー介護|利用者満足度96%!全国の求人情報が豊富

ジョブメドレー介護の紹介

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ジョブメドレー介護公式サイト

ジョブメドレー介護は、利用者満足度96%(ジョブメドレー介護調べ:2018年12月)で都心に限らず全国の求人情報を豊富に扱っている、地方の人にもうれしいサービスです。

ジョブメドレー介護では、企業からスカウトの連絡がくるスカウトメール制度があります。

担当者がつかないため、自分のペースで転職を進めたい方におすすめです。

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さらに詳しく看護助手へ転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

7-5. ワークポート|IT業界への転職支援15年以上の実績!未経験でも転職可能

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ワークポートは、15年以上にわたってIT業界の転職支援を行ってきた、実績のある転職エージェントです。

その実績に裏打ちされた、きめ細やかな対応が魅力です。

700人を対象に行ったワークポートの評判に関するアンケートでは、担当者の対応に満足したという評価が多く集まりました。

またワークポートは、取り扱う職種の幅も広く、未経験からのキャリアチェンジも得意としています。

プログラミングスクールである『みんスク』を運営するなど、IT業界未経験の転職支援実績も豊富ですので、キャリアチェンジに不安を抱えている方は、登録しておくことをおすすめします。

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さらに詳しくIT職種へ転職について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

9. 介護職を辞めてよかったことに関する質問

介護職を辞めてよかったよくある質問

続いて、介護職を辞めてよかったことの質問を紹介します。

それでは、介護職を辞めてよかったことの各質問に回答していきます。

9-1. 介護職の離職率は他の職種と比べて高いですか?

介護職の離職率は低下傾向が続いています。

介護労働安定センターによって報告されている平成29年度 介護労働実態調査によると、介護士の離職率は年間14.3%でした。ピーク時の21.6%から、およそ3分の2低下しています。

また、厚生労働省が調査した雇用動向調査結果の概況によると、他の職種の平均離職率は年間で12.4%です。

平均値と比べても大差がなく、他の業種と比べても介護職の離職率は特別高いとは言いきれません。

9-2. 介護職へ就職したあとすぐに辞めるのは問題ないですか?

介護職に限らず、入社して間もない期間で退職するのはリスクの高い行為です。

職場に対して不満がある場合でも、一定期間は様子を見ましょう。ミスが多発して挫けそうになる場合も「ただ単に仕事に慣れていないだけ」と考えられます。

また、早期退職は転職する際に「仕事を続けられないのでは?」と思われる可能性もあり危険です。ただ、心身の限界やハラスメントの横行などの場合は、転職に向けて早めに行動しましょう。

9-3. 介護職を辞めるベストなタイミングはいつですか?

介護職に限らず退職のタイミングは、施設の就業規則によって異なります。

ゆとりを持って退職の申し出をし、業務の引き継ぎを終えてからの退職が基本です。なお、「辞めてよかった」と思える退職タイミングは、ボーナスが支給されたあとが最適です。まとまった収入を得てからの退職は、金銭的不安を軽減できます。

加えて、退職してから転職活動をスタートする場合は、最長3ヶ月分の貯蓄があると安心です。自己都合退職の場合、雇用保険の失業給付が受けられるのが3ヶ月後だからです。安心して転職活動に専念できる準備を整えましょう。

9-4. 介護職がきついときの対処法はありますか?

介護職のきつさに悩んでいる場合は、まず「なぜ悩んでいるのか」を可視化しましょう。

紙やノート、電子端末のメモ機能に書き出し、ご自身の現在を客観視してみてください。書き出した内容をもとに、悩みを解消する対策や方法を検討してみましょう。

業務遂行のために、いきなり大きな目標を立ててしまうと挫折につながりやすくなります。小さな目標を1つずつ達成していくかたちで仕事に取り組んでみてください。

「自分に介護職は向いていない、辞めたい」と考えている方は、1度ご自身のスキルと目標を照らし合わせましょう。

介護技術の習熟度に合わせて、スキルアップしていく姿勢も大切です。

9-5. 介護職を辞めさせてくれない職場への対処法はありますか?

介護職をはじめとする会社が退職を許さない場合は、内容証明郵便退職代行サービスを活用しましょう。

また、労働基準監督署に相談するのも1つの方法です。

労働基準監督署への相談は無料であり、相談内容も厳守されるため安心して利用できます。会社が辞めさせない理由としては、人件費や離職率などの原因が考えられます。しかし、退職を渋られた場合でも、円満退職に向けての行動が大切です。

10. 介護職を辞めてよかったと思える最良の転職をしよう

介護職を辞めてよかったと思える転職をしよう

本記事では、介護職を辞めて良かった人たちの声やメリット・デメリット、おすすめ転職サイトなどについて解説しました。

介護職に限らず、現在の職場を勢いで辞めてしまうのは、転職失敗のリスクが高い行為です。

まずは辞めたい原因を突き止めたうえで、後悔のないように判断しましょう。

もし1人では決断が出せないという方は、転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみるのもおすすめです。

介護職からの転職におすすめの転職エージェント

異職種×同業界

同職種×異業界

異職種×異業界

あなたの人生が豊かになることを願っています。

介護士は夜勤で何してる?仕事内容やスケジュール、メリットや大変なことを全解説

介護夜勤 何してる

「夜勤で働く介護士って何してるの?」
「夜勤は暇って聞くけど、本当…?」

と考えていませんか。

介護士の夜勤の仕事は、食事介助や就寝介助、夜間の見回り、起床介助など、多岐に渡ります。

余裕をもって仕事ができることが多いですが、利用者様に救急事態が起きる場合もあるため、精神的体力的にも大変な仕事であると言えるでしょう。

この記事では、元介護士で現在転職コンサルタントの私が、介護夜勤の仕事内容や、夜勤で働くメリット、大変なことなど全解説します。

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訪問介護に強い転職サイトおすすめ5選|目的別に21サイトを徹底比較

訪問介護 求人

訪問介護の仕事がしたいと思い、自分の条件に合う求人を探していませんか?

実は、介護の求人サイトはメジャーどころだけでも20以上候補があがるのですが、それぞれのサイトに得意領域があり、訪問介護(ホームヘルパー)の求人に強いところは限られます。

さらに、「正社員・契約社員」「派遣」「アルバイト・パート」の雇用形態だけでも10倍以上も求人数が違うこともあるので、転職サイトをしっかりと選ぶだけで、最短で自分にあった求人を探すことができます。

このページでは、介護求人を扱うなかでもメジャーな全21のサイトを口コミも含めて徹底的にリサーチした結果から、以下の2つのことをご紹介します。
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【千葉県】人気の介護転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

千葉県内での介護転職をお考えですね。

介護転職は、自分の希望条件に合う求人をどれだけ多く得られるかがカギとなります。

求人情報にうまくアクセスできないと、「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「少ない選択肢から妥協して転職先を決めた結果、人間関係が悪い職場だった」といった事態になりかねません。

そこでこの記事では、千葉県内での転職をお考えの介護職の方に向けて、県内の介護求人探しにおすすめの転職サイトや転職事情、転職活動の流れを徹底的に解説します。

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【福岡県】人気の介護転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

福岡県内での介護転職をお考えですね。

介護転職は、自分の希望条件に合う求人をどれだけ多く得られるかがカギとなります。

求人情報にうまくアクセスできないと、「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「少ない選択肢から妥協して転職先を決めた結果、人間関係が悪い職場だった」といった事態になりかねません。

そこでこの記事では、福岡県内での転職をお考えの介護職の方に向けて、県内の介護求人探しにおすすめの転職サイトや転職事情、転職活動の流れを徹底的に解説します。

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【島根県】人気の介護転職サイト5選!県内の転職市場の最新動向&求人探し全手段

薬剤師 転職 島根

島根県内での介護転職をお考えですね。

介護転職は、自分の希望条件に合う求人をどれだけ多く得られるかがカギとなります。

求人情報にうまくアクセスできないと、「早く転職したいのに全然求人が見つからない」「少ない選択肢から妥協して転職先を決めた結果、人間関係が悪い職場だった」といった事態になりかねません。

そこでこの記事では、島根県内での転職をお考えの介護職の方に向けて、県内の介護求人探しにおすすめの転職サイトや転職事情、転職活動の流れを徹底的に解説します。

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カイゴジョブエージェントの退会方法|後悔しないため事前に抑えるべき全知識

カイゴジョブエージェント 退会

「カイゴジョブエージェントの退会方法は?」「そもそも本当に退会していいのか」などと悩んでいませんか。

結論、カイゴジョブエージェントの退会は非常に簡単で1分もあればできてしまいますが、退会前に確認しておきたいポイントがあるので、以下の流れに従って解説していきます。
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【介護派遣】夜勤専従の仕事探しにおすすめの派遣会社4選|メリット・デメリット&注意点

  • 「介護派遣の夜勤は稼げるのだろうか」
  • 「夜勤の仕事はどうやって見つければいいの?」

と考えていませんか。

介護派遣の夜勤は、時給が高く稼ぎやすい働き方です。

紹介案件の多い派遣会社を利用することで、好条件の求人を見つけられます。

この記事では、介護業界で働く派遣社員の転職をサポートしてきた私が、「好条件の夜勤求人を見つけやすい派遣会社」「夜勤の介護派遣の働き方」について解説します。

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埼玉でおすすめの介護派遣会社6選|好条件求人を探すコツと合わせて全解説

「埼玉の介護派遣会社を知りたい」
「好条件の介護派遣求人に応募したい」

と、思っていませんか?

埼玉には多くの派遣介護の仕事があるため、2~3社の派遣会社を活用すれば、「家から近い」「時給が高い」といった好条件求人をスムーズに見つけることができます。

そこでこのページでは、元介護派遣会社営業だった筆者が、埼玉で本当におすすめできる介護派遣会社と好条件の介護派遣求人を探すコツをご紹介します。

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介護職の離職率は意外と高くない?他職種との比較&職員がすぐ辞めやすい施設の見分け方

「介護職の離職率って高そう」「働きたいけど続けられるか不安…」と思っていませんか?

介護職の離職率は実は高くありません。

介護職の離職率は15.4%で、全職種の離職率15.6%と比べても平均以下であることが分かります。(令和元年調査)

人手不足な職種であるために離職率が高いイメージがありますが、介護職の実情を把握して正しい知識を身に付けていきましょう。

ここからは人材会社で多くの介護職の転職をサポートしてきた私が、介護職の離職率について解説していきます。

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生活相談員を辞めたい!辛いと感じる理由と辞める決断をする前に試してほしいこと

生活相談員 辞めたい

「生活相談員の仕事を辞めたい…」
「仕事が激務すぎて辛い…」

と悩んでいませんか?

仕事のストレスや業務量の多さから、「頑張りたいけど、もう限界かも」と疲弊してしまう生活相談員のかたはとても多いです。

まず、限界だと感じる状態で無理を続けることはおすすめしません。

ただ辞めたい理由によっては、勢いのままに転職しない方が良いこともあります。辞めたいと思う理由をきちんと見極め、最善の選択をしましょう。

この記事では、生活相談員を辞めたいと思い悩んだときにどうすれば良いのか、元転職コンサルタントの経験をもとに解説していきます。 続きを読む