20代の転職完全ガイド|プロが教える成功のための全ポイント

「20代での転職、どうしたらいいかわからない」「20代の今、転職すべきなのか」など、20代の転職では不安がつきものですよね。

実は、20代はすべての年齢の中で最も転職しやすいタイミングです。しかし、自分をきちんと分析し、自分にあった転職先を選ばなければ、転職先が見つかっても今と同じ理由で悩んだり、全く活躍できない恐れがあります

そして、転職に失敗し、転職回数が1回増やしてしまうと、その後の転職が不利になり5年後・10年後に選べるキャリアがどんどん減ってしまいます。

このページでは、過去に転職エージェントとして3,000人を超える方の転職をサポートしてきた筆者が、自身の経験や、実際に20代で転職した方の成功事例・失敗事例を踏まえて、20代の方が転職に成功するために知っておくべきポイントを以下の流れで紹介して行きます。

  1. 年齢別|20代のベストな転職戦略
  2. 20代の転職回数と合否を分けるライン
  3. 20代の転職を大成功させるための9つのポイント
  4. 20代の転職よくあるQ&A3選
  5. タイプ別20代が使うべき転職エージェント14選
  6. 20代が転職エージェントで上手く行かなかった時の残りの全手段
  7. 20代が転職エージェントを使う際に注意すべき6つのポイント

このページを読めば、20代での転職を成功させるために知っておくべき全てのポイントを全てご理解いただけます。

1. 年齢別|20代のベストな転職戦略

20代はまだまだ伸び代がある年齢で、企業もじっくり育てようとしてくれるため、20代での転職は一般的に有利とされています。

しかしながら同じ20代でも23歳と29歳では企業が求めるものが180度違ってくるため、年齢(社会人歴)に応じてどんな戦略で転職活動を行なっているかを考えなければいけません。

そこで、まずは年齢(社会人歴)に応じてどんな戦略を取るべきかを紹介していきます。

こんな人 取るべき戦略
社会人1~2年目
(目安23~24歳前後)
会社にまずは3年目まで残ることを検討。それでも耐えられなければ第二新卒としてポテンシャルをアピールし転職。
社会人3年目
(目安25歳前後)
第二新卒としてのポジションをフルに活かして転職活動を行う。
社会人4~5年目
(目安26~27歳前後)
ポテンシャルを活かしつつ、経験をアピールしてキャリアアップを狙う。未経験の職種や業種も視野に入れる。
社会人6年目~
(目安28歳~29歳)
スキルや実績を押し出して即戦力をアピールしてキャリアアップを狙う。若さを売りにするラストチャンス。
今はアルバイトや契約社員 未経験でも不利になりにくい業種・業界を狙い、ポテンシャルをアピール。

1-1. 社会人1~2年目が取るべき戦略

最もいい転職をするためにも3年目までは転職を我慢することがおすすめです。

第二新卒という言葉もありますが、このタイミングでの転職は一般的に以下の2点の理由から不利になるからです。

  • スキルや経験がついていない状態だから
  • 採用担当者は「また辞めてしまうのではないか」と心配するから

スキルや経験がついていない状態だから

第二新卒といえど企業が中途で人を採用するのは「他社で社会人としての基礎を身につけた人材が欲しい」からです。

しかしながら、2年目までの方(特に1年目の方)は十分な基礎力が身についていないと判断されていい評価を受けにくいです。

採用担当者は「また辞めてしまうのではないか」と心配するから

辞める理由にもよりますが、2年目までの方が選考を受けると企業の採用担当者は「採用してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」「ちょっとしたことを我慢することができない人なのではないか」という疑問を持ってしまいます。

「とりあえず3年」という言葉もある通り、どんな環境であってもまずは3年目までは頑張ってみることがそれからの転職活動で成功するためには大切です。

我慢できない人は第二新卒として転職を検討しよう

口コミ・評判

N・Fさん(23歳)
プライベートの時間が全く取れない会社でこのまま辛い環境で我慢して仕事をしていても何も得られないなと思い、転職を決意しました。
転職の面接では「なぜやめるのか」を結構しつこく聞かれた気がしますが、きちんと自己分析をしていたおかげもあって回答には苦労しませんでした。
準備を怠らなかったおかげで今の不満を払拭できる労働環境がしっかりした会社に入ることができて大満足です。

3年目まで我慢できない人は転職を考えましょう。ただし、社会人としての実績をきちんと残せていない人が多い年齢なので、スキルや実績ではなく、「ポテンシャル(潜在能力)」を評価してもらえる「第二新卒」での転職を目指すことがおすすめです。

第二新卒=転職市場において入社して1~3年目までの方をさします。新卒の方と比較して社会人の基礎が身についており、育成コストが低いことからこの年代を好む企業は多数あります。

ただし、第二新卒においては、経験がある程度豊富な3年目の方をライバルにしなければならないため、難しい転職活動が予測されます。

そのため、後ほど紹介する「20代の転職を大成功させるための9つのポイント」を参考にしながらきちんと準備をして転職活動をしましょう。

1-2. 社会人3年目が取るべき戦略

口コミ・評判

H・O さん(25歳)
外回りの営業の仕事をしたいと思っていましたが、前の会社では叶いませんでした。
第二新卒ということで、少し強気に「今よりも給料を上げること」「外回りの営業ができること」の2つの条件で会社を絞り選考を受けました。
未経験ながら面接もあまり落ちず、希望通りの会社に入社できました

社会人3年目は第二新卒の中でも実績やスキルがある程度考慮されるため、最も転職がしやすい年齢の一つです。

第二新卒として転職活動をすればライバルは1~2年目の社会人も多い中で、「3年目まで培ったスキルや経験」を活かして差別化できるはずです。

また異職種や異業種に転職するタイミングとしてもちょうどいいため、違う業種や職種に興味があればチャレンジしてみるのも一つの手段です。

学歴を乗り越えるチャンスも!

口コミ・評判

I・Oさん(25歳)
新卒の時はいわゆる学歴フィルターに引っかかり大手企業には引っかかりませんでした。
しかしながら、私が入社した会社の最大手の企業が中途で大量採用を行なっていると聞いたので、応募しました。
面接で2年半やってきた業務内容を高く評価してもらい、新卒の時には考えられなかったような大手企業に入社ができました。

新卒採用では学歴が大きく影響していましたが、第二新卒の場合は「社会人になってから何をしていたか」で評価されるため学歴は大きな影響を与えにくいです。

第二新卒での中でも経験が豊富な方であれば、中小企業から大手企業への転職も可能なので新卒の頃狙えなかった企業への転職も夢ではありません。

大幅なキャリアアップを狙える3年目のチャンスを最大限活かすためにも後ほど紹介する「20代の転職を大成功させるための9つのポイント」を参考に後悔のない転職活動を行いましょう。

1-3. 社会人4~5年目が取るべき戦略

口コミ・評判

H・Yさん(27歳)
未経験ながらずっとIT系のベンチャーに行き自分の力を試したいという気持ちがありました。
営業経験が少しあったことと、あとは自己成長意欲や、やる気を評価してもらい、スタートアップ企業への転職が決まりました。
早いうちにやりたい事がはっきりさせることができてよかったです。

口コミ・評判

H・Yさん(26歳)
入社してからずっと「この会社でいいのか」と漠然とした考えを持っていました。
そんな中で、「いい案件があれば」と思って登録していた転職エージェントで、前から興味のあった企画の仕事の求人があったので飛びつきました。
私の企画の仕事への思いと、職種は違えど同じ業界にいた経験を生かしてほしいと内定をいただきました!未経験の職種ですが頑張ります!

社会人4年目以上になると、第二新卒としての転職ではなくなり、即戦力であることが求められます。

ただし、20代の後半に差し掛かったばかりの4~5年目(26~27歳前後)であればまだまだ成長が期待できるため、経験がなくてもポテンシャルをある程度評価してもらえ成功するケースもあります。

そのため、この年齢が取るべき手段は経験やスキルを上手にアピールしつつ、「未経験可」などのポテンシャル重視の会社も視野に入れて転職を行うことが最も最適な選択をできる方法です。

キャリアアップのチャンスを最大限活かすためにも「20代の転職を大成功させるための9つのポイント」を一読し、同年代のライバルに差をつけましょう。

1-4. 社会人6年目~が取るべき戦略

社会人6年目以上、年齢でいうと28歳以上に差し掛かった方は「即戦力」として会社に期待されます。場合によっては経験豊富な30代前半の方と比較されます。

他の20代と比較しても高い水準のスキルや、経験を求められますが、実は収入を上げて転職に成功している方が全ての年代の中で最も多いのがこの20代後半です。

データ引用元:DODA

そのため、年収・キャリアアップを目指しあなたができること、してきたことをきちんと整理してそれが活かせる業種や業界を探しましょう。

「若手」として転職できるラストチャンス

口コミ・評判

H・Yさん(32歳)
私は営業職でしたが、広報の仕事をしたいと社会人2年目からずっと考えていました。何度も会社には広報をしたいと伝えてきましたが、広報部の人員などの関係でかなわず、これからも実現しそうにありません。
そのため転職活動を少ししてみましたが、未経験の30代を広報として受け入れてくれる会社はほとんどなく、収入をガクッと落として転職するか、このまま我慢して営業を続けるしかありません。
20代の頃もっと真剣に転職活動をしていればと日々後悔しています。

28~29歳は「若手」として転職できるラストチャンスでもあります。企業にもよりますが、多くの企業が30歳以上の社員を「中堅」として主力級の働きを期待しています。

つまり、30歳を超えると未経験の職種や業種にチャレンジするのは非常に困難になります。少しでも違う業種や職種に興味があれば20代のうちにチャレンジしておきましょう。

最も年収アップを狙えて、また後がないこの年齢だからこそ失敗はできません。「20代の転職を大成功させるための9つのポイント」に必ず目を通し、後悔のない転職活動をしましょう。

1-5. アルバイトや契約社員から正社員としての転職を目指す方が取るべき戦略

口コミ・評判

A・Mさん(24歳)
大学生の頃就職活動に失敗し、契約社員として人材会社で事務の仕事をしていました。
なんとか正社員になりたいと思い、転職エージェントや転職サイトに片っ端から登録し情報を集めました。
その中で、一生懸命指導してくださる転職エージェントの方に出会え、その方の熱心なサポートのおかげもあって、今までの仕事を活かせる事務の仕事に正社員として内定をいただきました

アルバイトや契約社員から正社員として転職を考えている方は、未経験可の業種・業界をきちんと選び、ポテンシャルをアピールする必要があります。

また、それまで正社員でなくてもアルバイトや契約社員としてしてきた業務をきちんと整理し、アピールポイントとできれば、選考を有利に進められる可能性は増します。

特に、他の属性の方と比較しても選考が通りにくくなることから、後ほど紹介する「20代の転職を大成功させるための9つのポイント」を中心に書類選考〜面接に通るための対策をする必要があります。

2. 20代の転職回数と合否を分けるライン

20代で2回目、3回目の転職をしようとする方はたくさんいらっしゃるかと思います。

よく転職の面談をしていても以下のような声が多数ありました。

20代なのに3回目の転職なんですが大丈夫でしょうか?

結論から申し上げると、20代の転職は転職回数が多ければ多いほど不利になってしまいます。

そのため、転職回数が多い方はよりきちんと対策を立てること、転職回数がまだ多くない方は妥協して転職回数を増やして後悔しないようにすることが求められます。

2-1. 多くの20代は転職経験0~1回

エン・ジャパンによる調査だと以下のように20代の方の転職回数は以下のように0~1回が大半を占めます。

出典:エン・ジャパン

2-2. 1回転職が増えるとどんどん不利になる

また、以下の表は初めての転職での成功率を100とした時の転職成功率を示したデータです。

出典:DODA

20代前半の方は2回目の転職成功率がおよそ半減、20代後半の方では3回目になると4割程度成功率が下がることがお分かりいただけるかと思います。

また20代前半であっても、後半であっても4回目以上はほとんど成功する見込みがないことがお分かりいただけるかと思います。

企業側は、あなたが前の職場に短期間しかいないことから、「短期間の業務でスキルが身についてないのでは」「忍耐力がないのでは」と不安をどうしても持ってしまいます。

そのため、転職回数が多い方はもちろん、転職回数がまだ多くない方も妥協して転職回数を無駄に増やしてまた転職を検討する事態にならないようにきちんと対策をすることが求められます。

3. 20代の転職を大成功させるための9つのポイント

20代は他の年齢に比較して転職がしやすい時期であると言われています。ただし、会社選びなどに失敗すると、若いうちから転職回数が無駄に増えてしまい、今後のキャリアの幅が狭くなったり、将来の年収にも大きく影響してしまいます。

そこでこの章では20代で転職しようと決心した方が転職を大成功させるための9つのポイントを紹介していきます。

  • 転職の全体像を理解してスケジュールを立てること
  • 転職したい理由をきちんと整理すること
  • 自己分析を徹底的に行うこと
  • 職務経歴書で「できること」を伝えること
  • 自分を過度に高く評価しないこと
  • 転職先の社風を確認しておくこと
  • 転職先が決まるまでは退職しないこと
  • 「20代の中途採用」だからこそ面接で見られるポイントを意識すること
  • 転職エージェントを利用すること

3-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる

20代は初めての転職の方も多い中で、全体像がわからないまま転職活動を始める方が多くいらっしゃいます。

例えば、部署異動した直後に内定が出て、「異動したばかりなのに」と退職を切り出せなかったり、会社から強い引き止めにあってしまう恐れもあります。

そこで、希望通りのタイミングで転職をするために、以下のように全体像を考慮し、事前に退職希望日を大まかに決めてそこに向けて転職活動を行いましょう。

以上のように、会社を辞めるまでに3~6ヶ月かかります。準備と選考を同時に行えばスピードは上がりますが、退職を切り出してから退職するまでにはどうしても2ヶ月近くかかるため注意しておきましょう。

3-2. 転職したい理由をきちんと整理すること

転職に踏み出す前に、あなたがなぜ今の会社を辞めて転職したいのかを一度考えてみましょう。きちんと分析することには以下のような3つの意味があります。

転職したい理由を分析する3つの理由

  • 会社選びの失敗を転職活動で活かせるから
  • 転職しなくても済む問題で悩んでいるかもしれないから
  • 転職したい理由を整理することでスッキリできる可能性があるから

ではそれぞれの側面から解説していきます。

理由1. 転職活動に活かす

今の職場にも少なからず、夢や希望を持って入社したはずです。そんな会社でも、今あなたは20代のタイミングで転職したいと考えています。

仮に、今の会社を辞めて次の会社に入社した時も、同じような悩みで辞めたくなってしまう恐れがあります。

それを防ぐために、今の会社のどんな所が嫌で、どんな環境であれば自分はもっと頑張れるのかを考えましょう。

今の会社に入社した経緯を思い出し、その時の自分の判断に何か間違いがなかったかを分析することで、この転職活動ではより良い選択ができるでしょう。

また、今の会社の退職理由を次に活かすのであれば、自分の中でその不満だった部分の基準を設けておくことがベストです。

例えば給料が不満で辞めるのであれば、「年収○○円以下のところは受けない」などです。

20代は基本的に選ぶ選択肢が多いので、譲れるもの・譲れないものを明確にしておくと業界・企業選びがしやすいです。

理由2. 転職しなくても済む問題かもしれないから

あなたがなぜ転職したいかを考えた結果、それが「部署」や「職務内容」起因の問題であった場合、会社を辞めずに異動をすることで解決できる可能性があります。

もし、今の会社で解決できるのであれば、今の会社に残ることをおすすめします。

理由は以下の3点です。

筆者が会社に残ることを勧める3つの理由

  • 将来のために転職回数は少ない方が有利だから
  • せっかく築いてきた社内での地位や人脈がもったいないから
  • 長く働いた方が、昇進や退職金の面で有利だから

特に、1つ目の理由である「転職回数」は将来30代・40代とキャリアを積み重ね、本当に転職する必要が出た時の選択肢に大きく影響してしまいます。

転職の回数を無駄に増やしてしまうと、将来の転職時に不利になってしまう可能性が高くなります。

ちなみに20代でも転職回数が多くなると、高いスキルなどがない限り、ベンチャー企業のように転職回数をそこまで気にしない特性を持つ会社しか選択肢がなくなってしまうため要注意です。

以上のことから、部署異動で済む問題であれば、異動を申し出るなど会社に残って解決する方法を考えることをおすすめします。

理由3. 理由を分析することでスッキリできるかもしれないから

転職しようと思ったことは一時的な衝動に過ぎない可能性があります。

そんな中で、一度冷静に整理をすることで「持っている不満や悩みは転職するに値しない問題だ」という結論を出せる可能性もあります。

3-3. 自己分析を徹底的に行うこと

20代は異業種・異職種であっても比較的自由に転職先を選びやすいタイミングであるため、自己分析をきちんと行いキャリアプランをしっかり考えた上で転職をすることが大切です。

新しい会社で何をしたいか、どうやってキャリアを積んでいきたいのかもきちんと整理されていなければ、転職先選びに失敗し、今と同じような悩みで辞めたくなったり、合わない仕事で活躍ができず給料もほとんど上がらない可能性があります。

また、20代の同世代のライバルに転職で勝つために、やってきたこと・今できることなどをきちんと整理しアピールすることも求められます。

そのため、20代の方は過去・現在・未来のそれぞれの側面に対する自己分析が必要です。

どのように自己分析をすれば良いのかわからない方は、すべての自己分析の手順をまとめた下記シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができます。

1~2時間程度で出来ますので、転職活動の第一歩として休日に試してみてください。

(画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

3-4. 職務経歴書で「できること」を伝えること

20代、特に20代前半の方にありがちなのが、経験やキャリアが他の年代と比較して豊富ではないため、職務経歴書や志望動機が「やりたいこと」中心になってしまい、「できること」「やってきたこと」が薄くなってしまうケースです。

いくらポテンシャル採用と言いつつも企業は新卒採用とは違い、中途入社の方にはある程度の経験やスキルを求めてきます。

そんな中で、短い期間であってもきちんとやってきたこと、任されてきたことをきちんと表現する必要があります。

大きな仕事を任されていない方や実績がない方でも、「業界や顧客に対する知識がある」「後輩の指導をしてきた」など些細なことであっても、新卒との違いを見せつける必要があります。

また、あなたの今までの仕事に対する取り組み方や人柄が伝わるエピソードも用意しておきたいところです。

志望動機ではあなたを採用するメリットを伝えたい

志望動機で差をつけるためには、「企業があなたを採用するメリットを伝える事」が大切です。

20代にありがちな「〜がしたい」という意欲を見せるだけの志望動機ではなく、「〜で貢献できる」とあなたの経験やスキルを踏まえて語れれば、他の20代にも差をつけることが可能です。

転職で求められるスキルには2種類ある

一般的に転職で求められるスキルには「専門スキル」と「ポータブルスキル(汎用スキル)」の2種類があります。

どんなスキル? 例えば?
専門スキル 一定の仕事に深く活かせる能力
  • プログラミング
  • 生産管理 など
ポータブルスキル(汎用スキル) どんな仕事にでも活かせる能力
  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考 など

20代での転職活動では、専門スキルがなくてもポータブルスキルを評価してくれる企業はたくさんあります。

未経験の業種を受ける方や非正社員から正社員への転職を目指す方など、専門スキルに自信がない方は、ポータブルスキルという観点で、自分のできる事を整理してみましょう。

ここでありがちなミスが業界や職種に求められないポータブルスキルをアピールしてしまう事です。

その中で、求人要項などの「求める人物像」の欄にはどんなスキルを持った人が好ましいか書かれているケースが多いため、そこを企業選びや書類作成の参考にしましょう。

3-5. 自分を過度に高く評価しないこと

20代の方の中には、プレイヤーとしてそれなりの実績を出し、自分を高く評価している方もいらっしゃるかと思いますが、「本当に自分の力なのか」を見直すことが大切です。

例えば、社内トップクラスの営業成績を出していても、実はその商品が「黙っていても売れるモノ」で、たまたま顧客と商品に恵まれただけの可能性もあります。また前任者や指導担当の方が優秀だっただけの可能性もあります。

就活が終わってまだ間もない方の中には、「すごい会社に入れた自分はすごい」と大手企業・有名企業に在籍していることだけで自分の評価を上げてしまう方もいます。

しかしながら、会社の外に出たときに本当にどれくらい活躍できるのか、きちんと考えそれに見合ったキャリアを考えなければ、次の転職先で思ったよりも活躍できず自分が一番辛い思いをします。

そこで、自分を適切に評価したいときに役に立つのが『MIIDAS』と言うアプリです。

MIIDAS

『MIIDAS』は、あなたの市場価値を判断し、それにあった求人を紹介してくれる今までになかった転職サイトです。

サービスを提供しているのは、転職エージェントで業界No.2のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)(転職サイト『DODA』を運営)なので、その200万人の転職実績データを利用することで、精度の高いマッチングを実現しています。

ただし精度が高いと言っても、それをうのみにしすぎず、「こういう業界で活躍できる可能性があるのか」などの参考としながら、後ほど紹介する転職エージェントをメインに併用して利用するのが賢い使い方です。

診断テストを受ける気持ちで、空いた時間に気軽に登録してみることをおすすめします。

3-6. 転職先の社風を確認しておくこと

口コミ・評判

K・Yさん(25歳)
前の会社が体育会な社風で合わなかったので逃げるように転職をしました。
ある程度業界で有名だったので大丈夫かとは思っていましたが、入ってみたら前の職場よりも過酷な社風でした。
すぐに出て行きたいですが、さすがに4ヶ月では再転職は難しそうなので我慢するしかありません。。

20代は転職先をたくさんの中から選ぶことができますが、業界や業務内容、会社名に目が行きがちで「社風」をきちんと見ない人が多いです。

特に20代は初めての転職の方が多い中で、「1社目(今まで)の社風が当たり前」と思ってしまうと文化の違いに苦労してしまう恐れがあります。。

転職先の人間関係や社風で失敗しないためには、「Vorkers」などの口コミサイトを利用して、社内の実態をチェックしておくのが良いでしょう。

入社後の人間関係や社風など、事前に確認することが難しい内容に後悔する事例です。こうした内容は、企業が提供している情報だけでは確認できないもの。そんな時に役立つのが「Vorkers」です。

Vorkers口コミ

ここでは、実際に勤務している(またはしていた)社員による企業評価を見ることができます。

人間関係や社風をチェックするために、役立ててみてはいかがでしょうか。

3-7. 転職先が決まるまでは退職しないこと

口コミ・評判

K・Oさん(28歳)
人間関係に悩み、前の会社を逃げるように退職しました。
貯金はあったので退職してからゆっくり転職活動をしようと思っていました。
ただし、意外に転職活動にはお金がかかり、貯金がなくなってきたのでじっくり会社を選べず、悔いの残る転職活動になりました。

退職後の就職活動は、収入がないことが多く、貯金を切り詰めての生活を強いられる場合があります。

しかし、金銭的余裕がなくなると生活が苦しくなり、精神的にも追いつめられることも。その結果、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」という焦りが生まれ、転職に失敗してしまう可能性が高くなります。

ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、平均54万円です。ほとんどは、転職活動ではなく、主に生活費や家賃に消えてしまうようです。

リクナビNEXTの転職費用調査

金銭面、そして精神面に余裕のもって就職活動を行うことは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。転職を成功させるためにも、できるだけ転職先を見つけてから、退職することをおすすめします。

3-8. 「20代の中途採用」だからこそ面接で見られるポイントを意識すること

20代の方だからこそ採用担当の方が面接で重視する傾向が強いのが、以下の3つのポイントです。

  • 熱意や意欲はあるのか
  • 経験を踏まえて志望しているのか
  • 社会人としての基礎はできているか

以上のポイントをしっかりと意識して面接に臨むことが面接の通過率を大きく左右するポイントです。

熱意や意欲はあるのか

20代の選考ではポテンシャルが他の年齢層にはないくらい高い比重で評価の対象になります。

そのため、仕事や自己成長への熱意・意欲をしっかりアピールすることが大切です。以下のようなポイントに気をつければ、面接官は熱意や意欲を感じ取ってくれます。

  • きちんと受ける会社を調べて面接に臨む
  • 面接の中で質問を求められたらその会社に合わせた質問をする
  • なるべくハキハキ話す

以上のようなポイントを意識して、意欲を見せましょう。

特に、面接まで進んだ企業に関しては、業界研究はもちろん、会社のホームページを隅から隅までチェックした上で、その会社でなくてはダメな理由をきちんと語れれば熱意を見せられます。

経験を踏まえて志望しているのか

20代では熱意や意欲も大切ですが、中途である以上「今までの業務経験」を踏まえて語ることができるかも大切なポイントです。

熱意や意欲だけで語ってしまうと新卒採用を目指す学生と同じレベルになってしまいます。

例えば、同じ志望動機でも、社会人としての経験や苦労を踏まえて語った方が重みが増します。そのため、きちんと過去を踏まえた未来の話をできるように準備しましょう。

社会人としての基礎はできているか

企業があえて新卒ではなく20代の方を採用するのは「社会人としての基礎力」ができていることが大きな理由の一つです。

そのため、どんなに経験やスキルに自信がなくても「社会人としての基礎力(=ビジネスマナー)」は見せられるようにしましょう。

選考の中でも以下のようなシーンで社会人としてのマナーができていないと悟られてしまうと選考の通過率は一気に低下します。

  • 受付や控室での立ち振る舞い・・・言葉遣いや姿勢は悪くないか、スマホをいじっていないか
  • 入室時や退室時の態度・・・・・・すぐに顧客先に行かせても恥ずかしくないマナーか
  • 面接での言葉遣い・・・・・・・・友人と話すような口調になっていないか

転職活動では、以上のようないわゆる基本的なビジネスマナーを見られるシーンでもあります。最高にマッチした転職先があっても上記のような些細なポイントで落ちてしまわぬように注意しましょう。

3-9. 転職エージェントを利用すること

筆者は2o代の転職であればまずはリクルートエージェントなどの「転職エージェント」に登録することをおすすめしたいです。

転職エージェントとは、登録をすると「完全無料」で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことを指します。

総合転職エージェント

20代が転職エージェントを使うべき理由は主に以下の3つがあります。

  • 自分を客観的に見つめ直してベストな選択ができるから
  • 書類の通過率が高まるから
  • 面倒な手続きを代理で行ってくれるから

それぞれの理由を具体的に紹介していきます。

理由1.自分を客観的に見つめ直してベストな選択ができるから

転職エージェントでは、キャリア面談を経て求人を紹介してもらえるケースが多く、転職のプロに相談しながらあなたの経験やキャリアを見つめ直すことができます。

一人で転職活動をしていたら気づけなかったようなあなたの市場価値や、最新の情報を転職エージェントは教えてくれます。

20代は未経験の職種や業種を含めて選択肢を非常に広く持つことができます。そんな中で、今の会社への不満や将来のキャリア像などを客観的に分析をしてプロとしてアドバイスをくれるのが転職エージェントです。

選択肢の多い20代だからこそプロの視点を取り入れることで後悔のない転職活動を実現できます。

理由2. 書類などの通過率が高まるから

比較的競争率の低い20代の転職では「書類が全く通らない」ということはほとんどありません。

しかし、異業種の場合やいわゆる人気企業の場合は書類選考で落ちるケースも多くあります。

そこで、どうしても行きたい業種や会社がある場合はなるべく転職エージェント経由で申し込みをしておくことで書類の通過率を上げられます。

ここで転職エージェントを使えば、エージェントが企業の採用担当者に、「こんな人(あなた)がいるのですが、この方の前職経験が御社ではこのように役立ちそうなので、会ってみませんか?」とプッシュしてくれます。

書類だけでは伝えることの難しい、「あなたを採用すべき理由」を営業してくれるので、書類選考率はもちろん、面接についても有利に進められます。

特に中小企業から大企業への転職を目指す方は転職エージェントのプッシュが合否を左右します。

どうしても行きたい企業がある場合は書類で落ちた後に後悔しないためにも転職エージェントに複数登録し、その企業の求人を探し出し、必ずエージェント経由で申し込みを行いましょう。

また 20代の転職では、企業は下記のような不安があり、これらを解消しなければ内定はでません。

  • 入社してもすぐやめないか
  • 円滑な人間関係を築けるか
  • 0から学ぶ姿勢はあるか
  • マナーなど社会人基礎力はついているか
  • 自分で考え動けるか
  • 早いタイミングで戦力になる素地はあるか
  • ストレスに弱くないか

こうした不安をすべて面接で解消することは困難ですが、転職エージェントがあなたに代わって企業を説得してくれています。

理由3. 面倒な手続きを代理で行ってくれるから

転職エージェントを通して転職を行うと、普通だったらあなたがしなければならない以下のことをエージェントが代わりに行ってくれます。

  • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
  • 求人探し
  • 求人の応募手続き
  • 面接の日程調整
  • 配属先の交渉
  • 給与・ポジションの交渉
  • 雇用契約書の確認
  • 入社関連手続き

転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

初めての転職活動をする方も多い20代において、仕事や面接と、これらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントを使いましょう。

以上のようなメリットがありますが、あなたのキャリアや経験に合わせて転職エージェントを選ばないといい求人になかなか巡り会えないため、後ほどの「タイプ別20代が使うべき転職エージェント14選」を参考にあなたにベストなエージェントを選びましょう。

ちなみに転職エージェントは完全無料で使えるので試しに使ってみることにデメリットは特にありません。ただし、きちんと仕組みを理解してから使いたい方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」を参考にしてみてください。

4. 20代の転職よくあるQ&A3選

ここでは、20代の方からよくある以下の3つの質問に対して回答を行なっていきます。

  • 20代はどんな理由で転職を考えるの?
  • 20代の女性が転職を成功させるためのコツを教えてください
  • 20代の転職はだいたいどれくらいで決まるもの?

4-1. 20代はどんな理由で転職を考えるの?

DODAの実施したアンケートでは、20代の転職理由は以下のようなランキングになりました。

転職理由 割合
1位. ほかにやりたい仕事がある 13.8%
2位. 給与に不満がある 8.0%
3位. 会社の将来性が不安 7.3%
4位. 残業が多い/休日が少ない 7.3%
5位. 専門知識・技術力を習得したい 4.7%

出典:DODA

以上のように、会社や仕事への不満で辞めるケースが非常に多いです。

ただし、転職を成功するための秘訣として、たとえ職場や仕事への不満で辞めたくなっても、不満ではなく、未来への希望を転職理由にできると、印象が良くなります。

例えば、以下のような理由です。

  • 〇〇なスキルを身につけ、自分をさらに成長させたい
  • 〇〇の業務であれば私の強みが大きく活かせると考えた

4-2. 20代の女性が転職を成功させるためのコツを教えてください

20代の女性は、男性同様今までの経験をアピールしつつポテンシャルをアピールすることが成功への道です。

女性の場合は、プライベートも重視して、それが転職のきっかけになった方も多くいらっしゃいますが、スタンスとして「転職後はきちんと会社に貢献したい」という思いを選考時は強くアピールしましょう。

未経験の場合は早めの転職を!

女性であっても20代後半以降は即戦力であることが求められます。

未経験の方はどんどん不利になっていくため、未経験の職種に転職したい場合は少しでも早く転職活動をしましょう。

女性は28歳を超えたら難易度が少しアップ

面接ではあまりプライベートなことは聞かれませんが、企業側は「あなたが結婚してやめてしまうのではないか」「育児と仕事を両立できるのか」などの不安が付きまといます。

そのため、女性の結婚や出産は30歳前後であるケースが多く、企業によっては28歳以上の女性はあまり積極的に採用しないケースもあります。

そこで採用者のそういった不安を取り除けるように、結婚・出産後も働く意思があることなどを書類や面接などでさりげなくアピールできると望ましいです。

この時、転職エージェントを活用し、あなたのやる気を企業側に伝えてもらえると大きく有利になるため、後ほど紹介する転職エージェントを積極的に活用しましょう。

4-3. 20代の転職はだいたいどれくらいで決まるもの?

多くの方が本格的に転職活動を始めてから3ヶ月以内に転職先を決めています。以下のデータは130名の転職コンサルタントにエン・ジャパンが実施した「年齢別にどれくらいの期間がかかる人が多いか」というアンケートの結果です。

出典:エン・ジャパン

以上のように20代の方はすぐに決まるケースが多い一方で、半年以上かかっている方もいらっしゃいます。そのため20代だからと油断せずにきちんと準備して臨みましょう。

5. タイプ別20代が使うべき転職エージェント14選

転職エージェントはそれぞれ得意分野が異なりますので、あなたの状況に合ったエージェントを選ぶことが重要です。

また、20代での転職で成功するために必要な唯一の行動は、『できるだけ多くの転職エージェントに接触して、味方になってくれる担当者を探し出し、企業に強く推薦してもらうこと』です。

下記に良く相談をもらう20代の8つのタイプごとにおすすめの転職エージェントを選びましたので、自分に近いタイプを選び目安として5社以上に登録し相談してみましょう。

こんな人におすすめ おすすめ転職エージェント
5-1. 20代全ての方におすすめ
5-2. 社会人1~2年目の方におすすめ
5-3. 社会人3年目の方におすすめ
5-4. 社会人4年〜5年目の方におすすめ
5-5. 社会人6年目以上の方におすすめ
5-6. 契約社員・アルバイトだけど、
正社員に挑戦したい方におすすめ

上記転職エージェントは、初回登録から内定まで全て完全無料です。費用は一切発生しません。

5-1. 20代全ての方におすすめ

繰り返しになりますが、20代の転職はとにかく『できるだけ多くの転職エージェントに接触して、味方になってくれる担当者を探し出すこと』です。

理由としては、20代でキャリアが浅い場合、担当してくれるエージェントがどれだけ力強く推薦してくれるかが内定獲得において重要だからです。

※20代を採用する時の人事の不安

  • 入社してすぐ辞めないか・・・?
  • 前職で人間関係はうまくいっていたのか・・・?
  • 前職で何か問題を起こしたのでは・・・?

→ こうした採用上の不安を解消しないと内定はでませんが、あなたが1時間の面接で全てを十分に説得することは困難です。

  転職エージェントを利用すれば、面接の前後であなたの代わってあなたの強みや、上記のような不安を解消するよう説得・推薦してくれます。

ここでは、20代の転職で実績のある大手総合転職エージェント上位5社並べました。まずはこの中から、良い担当コンサルタントと出会えるように初回で2~3社は登録しましょう。

※4社から2~3社選ぶのに迷った場合、上から第二新卒の転職者から評判の良い順に紹介しておりますので、順番に登録を試みてください。とにかく一歩踏み出すことが重要です!

登録すると数日後には電話が来ますので、「○○という状況なのですが、転職するべきでしょうか・・・?」といった話から気軽に相談してみましょう。

マイナビエージェント

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マイナビエージェント』は、新卒No.1メディアの「マイナビ」を運営する総合転職エージェントです。

ほぼすべての人気企業が新卒採用で「マイナビ」を使う背景から、第二新卒や20代の転職に関しても実績を急拡大しています。

「マイナビエージェント」でしか第二新卒の募集を出していない最大手人気企業も多数存在しますから、第二新卒・20代で大手を志望する方は登録することをお勧めします

新卒領域でリクルートを追い越しNo.1を達成したため、次は中途採用を目標としており、他社に比べて社員の方のやる気が非常に高いと評判です。

ハイキャリアや30代の転職にはまだまだ強いとは言えませんが、第二新卒や20代の転職であれば間違いなく頼りになる存在です。

『DODA』スクリーンショット 2016-07-31 23.55.58

DODA』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する総案件数No.2の総合転職エージェントです。

案件の数ではリクルートエージェントにやや劣りますが、面接対策や職務経歴書の実践的なアドバイスの評判は非常に高く、転職が初めての第二新卒には心強い存在です。

転職になかなか踏み切れず迷っている方にとっても、ペースを合わせて親身に対応してくれることでしょう。転職を無理強いすることはないので安心してください。

登録後アドバイザーから電話が来るので、『転職するかどうか迷っているので、アドバイスを頂けないでしょうか』と伝えて、気軽に一歩を踏み出してみましょう。利用はもちろん完全無料です。

『パソナキャリア』

パソナキャリア

パソナキャリア』は、大手の中でも特にキャリアコンサルタントが特に親身だと評判の良いエージェントです。

最大手のリクルートに比べて転職検討段階の方やキャリアの浅い方にも優しく対応してくれるとの評判なので、転職エージェントに行くハードルが高く感じられる人はまずはパソナキャリアを推奨します。

逆に、転職することを決意している方にとっては、『リクルートエージェント』や『DODA』のほうが、スピード感をもって対応してくれる傾向にあるためおすすめです。

まずは話を聞いて欲しいという方は、ぜひ面談を受けてみてください。

『リクルートエージェント』

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リクルートエージェント』は国内最大手の総合転職エージェントです。内定決定数はNo.1です。

しかしながら、良くも悪くも担当コンサルタントの営業力が高く、決断を迫られるケースが多いようなので、利用する際は自分の意思をぶらさないように(口車にのせられない)慎重に進めてください。

転職することが確実な人にはおすすめですが、「まだ転職するか迷っている・・・」というレベルの方には親身に話を聞いてくれる『パソナキャリア』や『DODA』を推奨します。

いざ転職するとなった時は、担当コンサルタントの営業力は非常に高いので、良い案件を引っ張ってきてくれて、かつ企業人事に猛烈にプッシュしてくれることでしょう。

『ワークポート』スクリーンショット 2015-10-18 13.07.24

ワークポート』は、設立13年の総合転職エージェントです。キャリアコンサルタント(コンシェルジュと呼んでいる)の対応は非常に丁寧と評判で、エージェントが初めての方にもおすすめです。

手厚いサポートを行うために拠点を『東京・大阪・福岡』に限定し、対面でのサポートを前提に、じっくりと時間をかけて親身に転職支援をしてくれるのが特徴です。

専任キャリアアドバイザーによる対面でのサポートを重視するエージェントなので、登録したら実際に面談に足を運びましょう。

※拠点|東京: 大崎駅 大阪: 淀屋橋駅(本町駅) 福岡: 博多駅

登録時の入力も全エージェントで一番簡単で、特に職務経歴書をアップロードする必要もなく、氏名・生年月日・連絡先と、経験業務をプルダウンで選ぶだけで面談をしてもらえますので、転職の準備ができてない方も気軽な気持ちで利用できます。

登録後に来る電話は事務的ですが、実際に会うキャリアアドイバイザーは非常に熱心な方が多いので安心して面談にいきましょう。

『Spring転職エージェント(アデコ)』

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アデコ』は、スイスに本社を置くグローバル企業で、人材サービスにおいて世界一の実績を持ち、売上は国内最大手人材サービスのリクルートの約3倍の2兆5000億円です。

広告が控えめなせいか国内ではリクルートエージェントやDODAに比べると知名度が低いですが、コンサルタントのサポートも非常に評判が高く、初めての転職の方にもおすすめできます。

これまで紹介してきたエージェントとどうしても相性が合わない場合は、登録して相談してみましょう。

5-2. 社会人1~2年目の方におすすめ

『第二新卒ナビ』

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第二新卒ナビ』は、第二新卒にターゲットを絞った特化型転職エージェントです。

徹底サポートで1人当たり内定まで平均20時間のサポートを行います。

2時間の個別カウンセリングの後、求人票の紹介、仕事の選び方、履歴書、職務経歴書作成のアドバイス、面接練習、全て面倒を見てくれるので驚きです。

儲かっているのかどうか不安なほどサポートは素晴らしいですが、応募者にとってサービスは完全無料ですのでぜひ利用してください。

『ハタラクティブ』 スクリーンショット 2015-10-18 13.13.09

ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントです。

常に1000件以上の未経験歓迎の正社員求人を持っており、第二新卒特化型としては最大手といえます。

案件数だけでなく、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートを提供しており、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。

登録後、担当コンサルタントから電話がきますので、その際に「転職するべきなのか」「転職できるのか」「転職するとしたらどういう案件があるのか」といった不安を気軽に相談してみてください。

※求人エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県、カウンセリングは渋谷・立川あるいは電話での実施です。

5-3. 社会人3年目の方におすすめ

『DODA』スクリーンショット 2016-07-31 23.55.58

再掲になりますが、『DODA』は、大手の中でも特にキャリアコンサルタントが親身だと評判の良いエージェントです。

非常に丁寧に相談にのってくれますので、「なぜ飽きたのか」「どのような仕事があっているのか」という点をじっくり相談しましょう。

案件数もリクルートエージェントと同等に多く保有しているため、いまあなたがどのような会社に内定をもらえそうかどうか教えてもらい、転職するかしないか検討してみましょう。

マイナビエージェント

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マイナビエージェント』は、新卒No.1メディアの「マイナビ」を運営する総合転職エージェントです。

ほぼすべての人気企業が新卒採用で「マイナビ」を使う背景から、第二新卒や20代の転職に関しても実績を急拡大しています。

「マイナビエージェント」でしか第二新卒の募集を出していない最大手人気企業も多数存在しますから、第二新卒・20代で大手を志望する方は登録することをお勧めします

「いい求人があればあわよくば転職したいな・・・」という方にとっても、人気企業の優良案件のチャンスが舞い込んでくることもあるでしょう。

『エンエージェント』

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エンエージェント』では独自の取り組みとして、「3Eテスト」という適性試験(性格診断テスト)を実施した上で、キャリア面談をしてくれます。

結果を客観的に分析した上で「なぜいまの仕事に満足していないのか」「どのような仕事が向いているのか」についてアドバイスをしてくれます。

ただし案件の数が致命的に少ないという評判も多数みうけられるので、他社併用が基本です。

5-4. 社会人4~5年目の方におすすめ

『JACリクルートメント』

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JAC リクルートメント』は、外資系・国内企業のハイポジションについては国内実績No.1で、キャリアアップの転職には間違いなくおすすめできる大手総合エージェントです。

面談も非常に丁寧で、キャリアの棚卸、キャリアプラン相談、レジュメ添削、面接対策まで全て無料で提供してくれて、相談をするだけで考えがまとまります。

非常におすすめの転職エージェントですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえません。

現時点でキャリアにある程度自信のある方、年収が500万円以上の方は相談してみましょう。

『リクルートエージェント』

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リクルートエージェント』は国内最大手の総合転職エージェントです。内定決定数はNo.1です。

25歳〜30歳はリクルートエージェントが最も得意とする年齢層ですので、案件はもちろん、キャリア形成について的確なアドバイスがもらえるでしょう。

担当コンサルタントの営業力は非常に高いので、良い案件を引張てきてくれて、かつ企業人事に猛烈にプッシュしてくれるため、具体的に転職を検討している場合非常におすすめです。

5-5. 社会人6年目以上の方におすすめ

『JACリクルートメント』

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再掲になりますが、『JAC リクルートメント』は30代間際の転職でも非常におすすめです。

ベンチャー企業から大手企業まで、リーダー・マネージャークラスの優良案件数・決定人数については国内TOPクラスですから、あなたが思ってもいないようなキャリアが拓けることでしょう。

20代後半になると転職をするべきなのか焦ることもあるかと思いますが、今までのキャリアの棚卸も含めて一度相談してみることをおすすめします。

公式サイトを見る

『ビズリーチ』

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ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化した転職エージェントです。

ヘッドハンター経由での求人も紹介してくれ、求人件数はJACに比べたら少ないですが、高収入で良質な案件が多いのが特徴です。

場合によっては2000万越え案件もありますので、まずは登録してスカウト連絡を待っていれば、忘れた頃に素晴らしい案件が紹介されるかもしれません。

5-6. いまは契約社員・アルバイトだけど、正社員に挑戦したい方におすすめ

『JAIC』

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JAIC』は一風変わった転職エージェントで、無料の就活講座(10日間)でビジネスマナーなどを学んだあとに、約20社の選考を書類選考なしで受けることができます。

20代であれば、経歴を問わず80.3%で就職成功するという驚異の転職サービスです。

『就職Shop』

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就職Shop』は、リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。

書類選考なしで面接ができる企業が多く、自分の経歴に自信のない場合、あるいは書類選考で毎回落とされて自信をなくしている方にはぜひ利用してもらいたいサービスです。

個別面談もしっかりとしてくれ、面談した応募者は2015年10月時点で8万5000人を超えています。

6. 20代が転職エージェントで上手く行かなかった時の残りの全手段

転職エージェントでうまくいかなかった方もまだまだ手段は残されていますので、諦めずに挑みましょう。

  1. 求人掲載サイトから応募する
  2. 公的支援サービス
  3. 出身校のキャリアセンター

6-1. 求人掲載サイトからから応募する

転職エージェントでどうしても紹介を断られてしまった場合、次のステップは転職サイトからの自力応募となります。

その場合は単純に求人案件数で決めるべきで、併用する必要はありませんから、業界最大手の『リクナビNEXT』をおすすめします。

『リクナビNEXT』

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リクナビNEXT』は人材事業国内最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人件数もダントツで首位で、会員数についても約600万人、2番手が300万〜350万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的です。

エージェントに比べて自分でしなければならないことは増えますが、地道に応募してみましょう。

6-2. 公的支援サービス

公的支援サービスで代表的なのは具体的には、『ハローワーク』『ヤングハローワーク』『ジョブカフェ』『サポステ』です。

『ハローワーク』

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ハローワーク』は厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のためのサイトです。いまやハローワークを使っても就職難、と言われますが、第二新卒なら確実に応募できる案件があることでしょう。

しかし、転職エージェント経由をする場合に比べて求人の質は落ちてしまいます。

『ヤングハローワーク』

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ヤングハローワーク』は正社員雇用を希望する若者を対象に、職業相談・職業紹介のほか、各種セミナーを行っています。 都内に3所(渋谷、新宿、日暮里)あります。

ハローワークの、若年層に特化したものだとお考えください。適職診断や、各種面接、模擬面接会など様々なサポートを提供しています。

ハローワークとどちらに行こうか迷った場合、近くにあればこちらを選びましょう。

『ジョブカフェ』

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ジョブカフェ』は、経済産業省が運営する、若者の能力向上と就業促進を目的とした就職支援サポートセンターで、全国に拠点があります。

サポート内容としては、(1)仕事に関する情報提供、(2)適職・適性診断、(3)キャリアカウンセリング、(4)各種セミナー、(5)職場体験(インターンシップ)、(6)職業紹介などのサービスを中心として、就職活動の開始から就業に至るまで全てです。

求人案件は中心企業が中心で、その背景として中小企業の人材確保課題の解決を図るため、中小企業の魅力発信や中小企業と若者とのネットワークを構築するということがあります。

『ニートサポートネット』

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ニートサポートネット』は、厚生労働省に委託されている若者自立支援中央センターが運営する、若者の就労支援サポートセンターです。

働くことに不安のある若者や保護者の方のご相談にお応えし、各種支援プログラムにより、自立までトータルにサポートしています。

パソコン講座、ジョブトレーニング、ストレスマネジメント講習、自分の強みを見つける講座など、社会人基礎力として重要な項目について無料セミナー・ワークがが開催されています。

6-3. 出身校のキャリアセンター

最後に、意外と見落としがちなのが出身校のキャリアセンターです。多くの場合に、卒業生も利用することが可能ですので、こちらもチェックしましょう。

「出身校名 キャリアセンター」と検索すれば、ほとんどの場合でてくることでしょう。

7. 20代が転職エージェントを使う際に注意すべき6つのポイント

この章では、知らないと損する絶対に注意すべき6つのポイントを解説します。

7-1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

7-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

7-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいコンサルタントの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

7-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

7-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

7-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

8. まとめ

20代の方が転職に大成功するためのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか。

20代は転職が最もしやすい年齢なので、多くの方にキャリアアップのチャンスがあります。だからこそ選択を間違えたり、対策を怠って後々後悔しないようにすることが求められます。

そこで20代の転職を成功させるために、以下のポイントを意識しましょう。

  • 転職の全体像を理解してスケジュールを立てること
  • 転職したい理由をきちんと整理すること
  • 自己分析を徹底的に行うこと
  • 職務経歴書で「できること」を伝えること
  • 自分を過度に高く評価しないこと
  • 転職先の社風を確認しておくこと
  • 転職先が決まるまでは退職しないこと
  • 「20代の中途採用」だからこそ面接で見られるポイントを意識すること
  • 転職エージェントを利用すること

また、私が特におすすめしたいエージェントは下記の通りです。

こんな人におすすめ おすすめ転職エージェント
20代全ての方におすすめ
社会人1~2年目の方におすすめ
社会人3年目の方におすすめ
社会人4年〜5年目の方におすすめ
社会人6年目以上の方におすすめ
契約社員・アルバイトだけど、
正社員に挑戦したい方におすすめ

以上の転職エージェントの中からできるだけ多くに登録をすることが成功への近道です。

あなたの転職が成功する事を心から祈っています。