
マイナビジョブ20’sに本当に登録すべきなのか、信用できる評判を見てから決めたいですよね。
私は転職エージェントとして長く働いておりますが、既存のネット上にある情報は「素人」が片手間に書いていて誤りが多い上に、評判もアンケートをしている層に偏りがある印象を受けるので、うのみにしてしまっては危険と感じております。
そこで、このページではマイナビジョブ20’sについて、幅広い「年齢」「性別」「年収」「業界」の人たち計500人以上からアンケート調査し、信用できる評判・口コミを集めました。
それが事実なのかどうかも、転職エージェントのネットワークと知見を活かして、業界内部の情報をもとに検証していくことで、下記の流れでマイナビジョブ20’sの特徴を余すことなくお伝えします。
- マイナビジョブ20’sの総評
- マイナビジョブ20’sのメリット
- マイナビジョブ20’sのデメリット
- マイナビジョブ20’sがおすすめな人
- マイナビジョブ20’sをより効果的に利用する7ポイント
- 【図解】マイナビジョブ20’s利用の流れ
- マイナビジョブ20’sの評判・口コミ全一覧
全て読めば、自分がマイナビジョブ20’sに登録すべきかどうか自信をもって判断でき、転職の第一歩を踏み出せるようになるでしょう。
編集部が実施した転職経験者500名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い20代向け転職エージェント・転職サイトベスト3は、下記の3つ。
キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての20代・第二新卒者におすすめの相談先です。
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目次
1.マイナビジョブ20’sの総評
マイナビジョブ20’sはマイナビで唯一の20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
全500件の口コミを調査した調査の結果、評価は下記のようになりました。
順位 | コメント | |
総合評価 | 2位 | 未経験者やキャリアが自信ない人には非常に好評。 |
求人の質・量 | 1位 | マイナビグループだからこそ提供できる求人情報。質、量ともにトップクラス。 |
提案力 | 3位 | 非常に求人数が多いこともあり、様々な方向性で提案してくれる。 |
サポート体制 | 2位 | サポート充実。職務経歴書の添削や、面接練習を丁寧にやってくれると好評。 |
本調査結果をまとめると、メリット・デメリットは下記の通りでした。
メリット |
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デメリット |
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このことからも、未経験者・キャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。
実際にマイナビジョブ20’sでは、2023年10月の時点で、未経験OKの求人を2,300件以上保有しています。
ホームページでも会社の特徴、求人の特徴、待遇・職場環境の特徴をおよそ30項目に分類しており、他の求人よりもかなり細かく求人情報を知ることができます。
また、面談では職場の雰囲気や求人の詳細情報など、求人を見るだけではわからないことも教えてもらえます。
履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整などのサポート体制も充実しているので、ぜひ登録しておきましょう。
補足:マイナビエージェントとの違い
マイナビは、マイナビジョブ20’sというサービス以外にも数多くのサービスを保有しております。
それぞれサービス対象者、サービス内容に関して違いがあるので、下記図を参考にしてください。
マイナビジョブ20’s | マイナビジョブ20’sアドバンス | マイナビエージェント | |
面談場所 | 新宿・横浜 大阪・神戸 名古屋 (地方の人は電話面談できる) | 新宿・横浜 神戸・大阪 (研修、イベント等で会社までいかなければならない) | 京橋・新宿 横浜・札幌 宮城・名古屋 京都・大阪 兵庫・福岡 (電話面談できる) |
対象 | 第二新卒・既卒 | 大学・大学院・短期大学・専門学校を卒業後、就業経験がない人(既卒未就業) 社会人経験1年未満の人 | 20代から30代 |
評価されるポイント | 意欲(未経験でも可) | 意欲(未経験でも可) | 経歴・職歴・スキル |
求人数 | 〇 | 〇 | ◎ |
適性診断 | あり | あり | なし |
面談形態 | あり | あり | なし |
自分がどれに当てはまるのかを確認してから登録するようにしましょう。
2.マイナビジョブ20’sのメリット
口コミを分析すると、メリットは以下の2点です。
それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。
2-1. キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
実際、マイナビジョブ20’sでは、マンツーマンでキャリアアドバイザーがカウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介に加え、企業との日程調整や入社交渉まで行ってくれるので他社と比較してもかなりサポートが厚いといえます。
「しっかりみてもらえて、思っていたより良かった」「提示された求人情報もそんなに悪くない」という声が見受けられました。
手伝ってもらえたから上手くいった
2-2.適性検査で客観的な分析ができる
適性検査を使うことで「自分の人間性」や「強み・弱み」がわかり客観的な分析ができます。
「マイナビジョブ20’sの適性検査は他社よりもかなり厳密で参考になった」との声が多数受けられました。
自己分析ツールや適性検査を導入しているエージェントは多いですが、対して詳しく分析できず、参考にならないものもたくさんあります。
マイナビジョブ20’sの適性検査は他社と比較してもかなり精度が高いので、この検査を受けるためだけでも登録する価値は十分にあるのではないでしょうか。
web診断で客観的な自分を知れた
適性検査の結果からキャリアアドバイザー、求職者の双方がデータに基づいて客観的に求職者の企業との適正を判断することができるようになります。

3. マイナビジョブ20’sのデメリット
口コミを分析すると、デメリットは以下の2点です。
それでは順に紹介していきます。
3-1.担当するアドバイザーによって連絡頻度がまちまち
マイナビジョブ20’sは、サポート自体は非常に手厚いのですが、紹介企業数は人によって大きく差があるようです。
実際に以下の方々のように、正反対の口コミが見受けられました。
連絡が多い・少ない
予定調整はできるのですが、マイナビジョブは土日休みで、平日も17時45分までしかやっていないのでなかなか予定が合わなかったです。
電話の面接もあるのですが、対面で面接受けたかったのでマイナビでは数回面接してあとは他のエージェントで練習しました。
連絡頻度が高いにせよ、低いにせよ、ストレスを感じるときは速やかに担当者の人に頻度を変えるよう連絡するようにしましょう。
3-2.キャリアアドバイザーのレベルに差がある
口コミだけでは正確に測れませんが、それでも人によって受けているアドバイスのレベルに差があるように感じました。
高圧的な態度をとられた
1度目の転職の時、利用させて頂きましたが、感じ悪かったです。
男性の方でしたが、初めっから上からで何でも決めつける感じでした。
新卒時の時対応してくれた人とは全然違いました…
面談は普通かな、別によくもないし悪くもない感じ。しいて言うなら上から目線な感じはする。
担当の人は、親切だから利用はするけど。まあ求人は多かったな。
キャリアアドバイザーが自分に合っていないなと感じたらすぐに変えることをおすすめします。
4.マイナビジョブ20’sがおすすめな人
これまでの口コミを分析するとマイナビジョブ20’sは以下のような人におすすめだといえます。
- 既卒、第二新卒で会社面接を受ける前に対策をしっかりやっておきたい人
- 客観的な自己分析のために適性検査を受けておきたい人
この2点に当てはまった人は、下記のマイナビジョブ20’s公式から登録してみてください。
参考:断られた時の対処法
マイナビジョブ20’sは就業経験がなくても登録することはできますが、求人自体は20代若手社員・第二新卒を対象としているためフリーターやニート、就業経験のない既卒の人では紹介してもらえないことがあります。
また、断られなかったにせよ、自分に合う求人が紹介してもらえないこともあるので、そのような就活市場で弱い立場になりやすい20代の人には「DYM就職」がおすすめです。
「DYM就職」は応募者の経歴を問わず、未経験求人が非常に多いので未経験から正社員を目指せます。
また、転職エージェントは担当との相性が大切なので、一社だけでなく、3社ほど並行して利用するのがおすすめです。
以下にマイナビジョブ20’sを利用される方が併用することの多い人気転職エージェントを紹介するので、ここから2社ほど登録してみましょう!
ではそれぞれ見ていきましょう。
4-1.総合型転職エージェント
転職する際は業界特化型と合わせて、3〜4社に一気に登録して、キャリアアドバイザーを選ぶと、効率よく進められます。
- リクルートエージェント | 求人数豊富。地方にも強い
https://r-agent.com - ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
https://workport.co.jp - doda|業界大手で幅広い層におすすめ
https://doda.jp/ - マイナビエージェント|20代におすすめ
https://mynavi-agent.jp
リクルートエージェント | 求人数豊富。地方にも強い
『リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです。
公開求人は370,307件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると617,997件の求人を扱っています。
業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。
転職成功率を上げるには、求人数No.2の『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。
ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
『ワークポート』は、IT・WEB業界を始めとした各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。
IT・WEB業界が今ほど大きくない頃から、IT分野での転職サポートを行ってきた実績があり、その分企業との信頼関係を築いています。
求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスで、ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。
また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。
利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。
未経験・第二新卒向けの求人を多く扱っている特徴もあるので、新たな業界に挑戦したいという方におすすめです。
doda|業界大手で幅広い層におすすめ
『dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2023年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。
提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。
首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。
マイナビエージェント|20代におすすめ
『マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。
この中から気になるものを2,3社選んで登録してみてください。
4-2.業界特化型転職エージェント
業種によっては専門性にかけるという口コミも多々見受けられるため、専門性に満足できなかった場合、下記業界別に特化型のエージェントを併用すると良いでしょう。
5マイナビジョブ20'sをより効果的に利用する7ポイント
この章では、マイナビジョブ20'sをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
マイナビジョブ20'sも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
6【図解】マイナビジョブ20's利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
マイナビジョブ20'sに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたがマイナビジョブ20'sのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとマイナビジョブ20's経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなどマイナビジョブ20'sであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。
万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。
転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。
転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。
7. マイナビジョブ20’sの口コミ・評判全一覧
マイナビジョブ20’sの一部の口コミをまとめました。
ただ、前提として理解していただきたいのは、 SNSはどの分野でも不満を持つ人が書き込む傾向があります。
実際、利用してよかったというツイートがある一方で、やはりネガティブな表現は多いです。
あまり真に受けず、参考程度に見ておいてください。
8.マイナビジョブ20’sの関連記事まとめ
この記事をご覧いただいた方は、以下の記事も併せて読むことをおすすめします。
ノウハウ | |
転職サイト・エージェント |
9. まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイナビジョブ20’sは丁寧なサポートが強みの転職エージェントで、第二新卒の20代でキャリアに自信のない方(未経験含む)には非常におすすめできます。
ぜひ、求人数を広げるためにも以下のエージェントとともに複数登録して相談してみましょう。
- リクルートエージェント | 求人数豊富。地方にも強い
https://r-agent.com - ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら
https://workport.co.jp - doda|業界大手で幅広い層におすすめ
https://doda.jp/ - マイナビエージェント|20代におすすめ
https://mynavi-agent.jp
どちらにせよ無料なので、とりあえず利用してみて合わなければ他社、と気軽に相談してみることをおすすめします。
あなたの転職が成功することを心から願っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
私は自己PRが苦手で困っていたのですが、キャリアアドバイザーさんに相談しながら表現を変えてみたりして満足いく答えが出せるようにもなりました。