30代転職完全ガイド | プロが教える失敗しないための全ポイント

30代での転職を考えつつも、

  • 「転職したいけど失敗したくないな…」
  • 「30代転職者に求められる能力は?」

などと悩んでいませんか?

専門性やマネジメント経験を持つ30代の方は、今までの経験を活かした転職をしやすく、また、転職を通して年収・待遇アップできる可能性も大いにあります。

しかし、30代だからこそ見られるポイントを理解せず、誤った方法で転職活動を行えば、思うように転職活動が進まないこともあるでしょう。

そこでこのページでは、転職コンサルタントの私が、「30代転職の成功率を上げるポイント」と「30代におすすめの転職サービス」を以下の流れで紹介していきます。

(目次)

  1. 30代で転職する前に知っておくべき現実
  2. 30代転職の成功率を飛躍的に上げる8つのポイント
  3. 全ての30代におすすめの転職エージェントランキングTOP5
  4. 【目的別】30代におすすめの転職エージェント
  5. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  6.  【図解】転職エージェント利用の流れ
  7. 転職エージェントに断られた場合に使いたい転職サイト3選
  8. 【FAQ】30代の転職に関してよくある質問

すべて読めば、30代転職に成功するためのポイントがわかり、自分に合った転職先に出会えるでしょう。

<2020年10月:最新情報>

コロナ禍による不況で、総求人数は減り、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。転職を考えているならば、早めに行動に移すべきです。

特に好条件の求人であるほど、競争が激しくなります。ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『リクルートエージェント』『doda』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 30代で転職する前に知っておくべき現実

本章では、30代の方が転職前に考えておくべき現実について解説していきます。

それぞれ見ていきましょう。

1-1.年齢を重ねる毎に転職難易度は上がる

厚生労働省の統計によると、30代前半の転職入職率の割合は20代後半に比べ、大幅に下がっていることがわかります。

出典:厚生労働省

さらに30代後半、40代…と年齢を重ねるにつれ、転職入職率は下がっていくので、本気で転職を考えているのであれば、先延ばしにせずできる限り早いうちに転職活動を行うことをおすすめします。

1-2.求められる能力も30代で変わる

20代転職はポテンシャルで採用するケースが多いのに対し、30代転職では、専門スキルやマネジメント能力が評価されます。

自分の能力が企業の採用ニーズと合致して高く評価されれば、その能力を存分に生かせるポジションや役割が用意され、転職後はさらにキャリアを伸ばしていくことができるでしょう。

特に前職で高い実績を残したり、マネジメントとしてチームに貢献したりといったプラスαとなる強みがあれば、転職を通して待遇・年収アップを目指せる可能性は十分あります。

1-3.未経験職種への転職は非常に厳しい

未経験職種への転職については、約6割の転職経験者が「かなり難しい」「やや難しい」という回答をしており、決して容易ではないことがわかります。

出典:リクナビNEXT

というのも、30代ともなれば、企業側も即戦力として応募者を見ているからです。

ただ一方で、「そんなに難しとは感じなかった」「全く難しくなかった」という方も3割ほどいるので、アピールの仕方によっては、未経験からの転職も不可能ではないと言えるでしょう。

さて、ここまで30代で転職する前に知っておくべき現実について紹介してきましたが、次章では、30代転職の成功率をアップさせるためのポイントを解説していきます。

2. 30代転職の成功率を飛躍的に上げる8つのポイント

この章では30代で転職しようと決心した方が転職を成功させるための8つのポイントを紹介していきます。

それぞれ見ていきましょう。

POINT「正直、全部自分で実践するのは難しい」という方もいるでしょう。そういった方は最後の「転職エージェントに登録すること」だけでもやっておけば、あとは転職エージェントが必要な時にアドバイスやサポートをしてくれるので対策ができます。

2-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てること

希望通りのタイミングで転職をするためには、以下のように全体像を考慮し、事前に退職希望日を大まかに決めてそこに向けて転職活動を行うのが重要です。

以上のように、会社を辞めるまでには3~6ヶ月かかることが一般的です。

準備と選考を同時に行えばスピードは上がりますが、退職を切り出してから退職するまでにはどうしても2ヶ月近くかかるため注意しておきましょう。

2-2. 転職したい理由をきちんと整理すること

転職に踏み出す前に、あなたがなぜ今の会社を辞めて転職したいのかを一度考えてみましょう。きちんと分析することには以下のような3つの意味があります。

転職したい理由を分析する3つの理由

  • 会社選びの失敗を転職活動で活かせるから
  • 転職しなくても済む問題で悩んでいるかもしれないから
  • 転職したい理由を整理することでスッキリできる可能性があるから

ではそれぞれの側面から解説していきます。

理由1. 転職活動に活かす

今の職場にも少なからず、夢や希望を持って入社したはずです。そんな会社でも、今あなたは転職したいと考えています。

仮に、今の会社を辞めて次の会社に入社した時も、同じような悩みで辞めたくなってしまう恐れがあります。

それを防ぐために、今の会社のどんな所が嫌で、どんな環境であれば自分はもっと頑張れるのかを考えましょう。

今の会社に入社した経緯を思い出し、その時の自分の判断に何か間違いがなかったかを分析することで、この転職活動ではより良い選択ができるでしょう。

理由2. 転職しなくても済む問題かもしれないから

あなたがなぜ転職したいかを考えた結果、それが「部署」や「職務内容」起因の問題であった場合、会社を辞めずに異動をすることで解決できる可能性があります。

もし、今の会社で解決できるのであれば、30代の方には特に筆者は今の会社に残ることをおすすめします。

理由は以下の3点です。

筆者が会社に残ることを勧める3つの理由

  • せっかく築いてきた社内での地位や人脈がもったいないから
  • 30代での転職は待遇が悪化する可能性が高いから
  • 長く働いた方が、昇進や退職金の面で有利だから

そこで部署異動で済む問題であれば、異動を申し出るなど会社に残って解決する方法を考えることをおすすめします。

理由3. 理由を分析することでスッキリできるかもしれないから

転職しようと思ったことは一時的な衝動に過ぎない可能性があります。

一度冷静に整理をすることで「持っている不満や悩みは転職するに値しない問題だ」という結論を出せる可能性もあります。

2-3. 自己分析を徹底的に行うこと

30代の方は即戦力であることが求められるので、「経験」や「できること」をきちんと自分の言葉で伝えられるようにしておくことが大切です。

また、新しい会社で何をしたいか、どうやってキャリアを積んでいきたいのかもきちんと整理されていなければ、30代で転職先選びも失敗し取り返しのつかない事態になる可能性があります。

そのため、30代の方は過去・現在・未来のそれぞれの側面に対する自己分析が必要です。

どのように自己分析をすれば良いのかわからない方は、すべての自己分析の手順をまとめた下記シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができます。

1~2時間程度で出来ますので、転職活動の第一歩として休日に試してみてください。

(画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

2-4. 職務経歴書で「できること」を伝えること

企業が30代に求めるのは「マネジメント経験」と「即戦力性」であり、20代で許されていた「経験はないけどやる気だけはあります」というアピールは全くプラス要因になりません。

20代なら経験が少なくても将来性や潜在能力を考慮して採用される可能性がありますが、30代の場合は「自分は何をしてきたか」「その経験を生かして転職後に何ができるか」を具体的に問われると考えてください。

よって、職務経歴書を書くにあたっては、まず自分のキャリアを棚卸しして、「どの経験をどうアピールするか」を考える必要があります。

2-5. 転職先の社風を確認しておくこと

30代の方は、今までのキャリアが長い分、今までと全く違う社風には馴染めない恐れがあるため、選考を受ける企業の社風を事前に確認しておくことをおすすめします。

転職先の人間関係や社風で失敗しないためには、「OpenWork」などの口コミサイトを利用して、社内の実態をチェックしておくのが良いでしょう。

入社後の人間関係や社風など、事前に確認することが難しい内容を確認することができます。

2-6. 転職先が決まるまでは退職しないこと

収入がない状態で転職活動を行うと精神的にも追いつめられることもあるので、転職先が決まるまで退職はしないようにしましょう。

ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、平均54万円です。

ほとんどは、転職活動ではなく、主に生活費や家賃に消えてしまうようです。

リクナビNEXTの転職費用調査

金銭面、そして精神面に余裕をもって就職活動を行うことは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。

転職を成功させるためにも、できるだけ転職先を見つけてから、退職することをおすすめします

2-7. 「30代」だからこそ面接で見られるポイントを意識すること

30代だからこそ採用担当の方が面接で重視する傾向が強いのが、以下の2つのポイントです。

  • 本当に即戦力になるのか
  • 会社に馴染めるのか

以上のポイントをしっかりと意識して面接に臨むことが面接の通過率を大きく左右するポイントです。

本当に即戦力になるのか

企業側は同じ能力を持った方であれば、働ける期間も長く、伸び代のある20代の方を採用します。

そのため、あなたに求められていることは「いかに入社してすぐ活躍できるか」というポイントなので、面接時の受け答えでもそこを意識しましょう。

このポイントによって差がつきやすいのが「志望動機」です。

以下のように受け答えひとつで明暗が大きく分かれます。

  • (OKな例)入社してから○○な活躍ができるから志望しています。
  • (NGな例)○○の業務の中でこんなスキルが身につくので志望します。

以上のように受け答え次第であなたが即戦力になりそうか判断され、即戦力にならないと判断されたら選考に通るのは難しくなるため注意しましょう。

ちなみに「本当に即戦力になるのか」という視点で採用担当者が評価してきた時に、「スキルや経験」以外でも以下のポイントが大きなマイナスになる可能性があります。

  • 年齢に対して考えが浅い
  • 社会人経験の割にビジネスマナーができていない

また、実績のアピールがただの自慢話になってしまわないように、相手がどんな企業であっても甘く見ないことも意識しましょう。

会社に馴染めるのか

30代は社会人として10年以上の経験がある方もいる中で、性格や社内の人との接し方などのスタンスがはっきりしてきます。

また、キャリアをある程度積んできたことからある程度のプライドも芽生えてきます。

そのため、人によっては入社してから会社や部署に全く馴染めないケースもあり、それを採用担当者も気にします。

ですので、面接では「どこでもうまくやれそう」な人柄をアピールすることが大切です。

履歴書の趣味の欄にこだわり、人間味の伝わるエピソードなどを話し、あなたが「転職先でうまくやれそう」ということが伝わればこの部分でライバルに差をつけられます。

今までも入社してからもチームで働ける人間であることをしっかり意識した受け答えをしましょう。

2-8. 30代に強い転職エージェントに登録すること

30代転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用がおすすめです。

というのも、転職エージェントは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるからです

そんな転職エージェントを30代の方が使うべき理由を、以下で詳しく見ていきましょう。

理由1. 30代に最適なキャリア提案をしてくれる

転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが30代に最適なキャリアを提案してくれます。

30代転職では、専門スキルやマネジメント能力が評価されます。

そのため、30代向け転職エージェントを利用すると、このような点を考慮し、求人のみならず、キャリアの築き方や仕事選びの方法など、30代の求職者にぴったりの提案をしてくれます。

30代からのキャリア構築に関してプロの視点からサポートを受けたいという方は、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

理由2. 独自の非公開求人をもらえる

それぞれの転職エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない「非公開求人」が存在しています。

非公開求人とは?

企業のWebサイトや転職サイトなどで、一般に公開されていない求人情報です。

この中には、企業戦略上あまり表にしたくない稀少度の高い案件や、好条件の案件が多く含まれています。

そのため、自身の可能性を広げるためにも、転職エージェントに登録し、非公開求人を紹介してもらうことがおすすめです。

理由3. 目指す業界・職種に特化した対策が可能

多くの転職エージェントでは「業界別」「職種別」の対策に力を入れており、その対策によって内定を獲得できた方も数多くいます。

このような対策が行える理由は、転職エージェントが企業選考を熟知して突破するノウハウを多く保有していることにあります。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを保有しており、選考前に教えてくれるのです。

これらのメリットがあるので、転職を考えるすべての方にとって転職エージェントをおすすめしています。

さて次章では、30代におすすめの転職エージェントを具体的に紹介していきます。

3. 全ての30代におすすめの転職エージェントランキングTOP5

転職エージェントは、転職に必要な手続きや求人選びなどを無料でサポートしてくれるので、迷ったら利用してみることがおすすめです。

しかし、なんとなくで選んでしまうと、転職エージェントを使っても満足のいく転職ができなかったり、むしろ、前職の方がよかったということにもなりかねません。

そのような事態を防ぐためにも、30代の方が転職エージェントを選ぶ時は、以下の3点に気を付けるのがおすすめです。

30代が転職エージェントを選ぶポイント

  • 求人の数・質
    …求人数を十分に保有していて、キャリアアップにつながる案件も多い
  • 提案力
    …キャリアアップの方法や家庭との両立の仕方など、30代目線のアドバイスがもらえる
  • サポート
    …30代求職者の要望を聞きながら、一人一人に合った選考対策を行ってくれる

さらに『【2020年最新版】転職エージェントおすすめランキング』のデータをもとに導き出した、転職者の利用満足度が高い転職エージェントを、以下にランキング形式で紹介していきます。

転職エージェント名求人数提案力サポート力
1位マイナビエージェント
約1万5,500件

4.1

4.3
2位doda
約5万6,600件

3.9

3.8
3位キャリアカーバー
約5万6,500件

4.0

3.5
4位リクルートエージェント
約9万8,300件

3.6

3.5
5位パソナキャリア
約2万7,300件

3.8

4.1

順に見ていきましょう。

1位. マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1

スクリーンショット 2016-04-09 18.14.54

丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

ただ、コロナによって若年層向けの求人数が大きく減ってしまったことから、口コミ評判もネガティブな内容が増えてきています(2020年10月現在)

そのため、いま利用するならば、求人数が豊富な大手、例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなどを優先したほうが賢い選択かもしれません。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

2位. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

3位. キャリアカーバー|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト

キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです

レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。

また、年収800万円以上の求人は約28,000件(2020年5月時点)と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。

気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。

公式サイト:
https://careercarver.jp/

4位. リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

5位. パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1

手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。

人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

4. 【目的別】30代におすすめの転職エージェント

本章では、目的別に30代におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

ご自身の指向性に合った項目をお読みください。

4-1. 未経験職種に挑戦したい30代におすすめ

未経験職種へ転職を希望されている方は、未経験転職の支援に優れている転職エージェントを利用するのがおすすです。

以下で、未経験職種へ転職希望の方でも支援を受けられたと口コミのあった転職エージェントを紹介していきます。

転職サイト名求人数提案力サポート力
1位マイナビエージェント
約1万5,500件

4.1

4.3
2位doda
約5万6,600件

3.9

3.8
3位リクルートエージェント
約9万8,300件

3.6

3.5
4位パソナキャリア
約2万7,300件

3.8

4.1
5位ハタラクティブ非公開
3.9

3.8

それぞれ見ていきましょう。

1位. マイナビエージェント| 初めての転職に強く、20代実績No.1

スクリーンショット 2016-04-09 18.14.54

丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

ただ、コロナによって若年層向けの求人数が大きく減ってしまったことから、口コミ評判もネガティブな内容が増えてきています(2020年10月現在)

そのため、いま利用するならば、求人数が豊富な大手、例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなどを優先したほうが賢い選択かもしれません。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

2位. doda | 求人の質・転職サポートが評判

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

3位. リクルートエージェント| 求人数No1、地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

4位. パソナキャリア | サポート充実で満足度No.1

手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。

人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

5位. ハタラクティブ | 第二新卒・既卒の転職実績No.1

ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。

2,000件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。

いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。

公式サイト:
https://hataractive.jp/

また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約20万件)』を併せて利用することをおすすめします。

4-2. キャリアに自信がある30代におすすめ

ここで紹介するのは、これまでの経験を武器にキャリアアップしたい方向けの転職エージェントです。

高年収でレベルの高い求人を取り揃えている転職エージェントは以下の通りです。

転職サイト名求人数提案力サポート力
1位キャリアカーバー
約5万6,500件

4.0

3.5
2位ランスタッド
約6,200件

4.1

3.9
3位ビズリーチ
約4万1,200件

3.7

3.4
4位エンワールド・ジャパン
約1,100件

3.8

4.1
5位パソナキャリア(ハイクラス)
約2万7,300件

3.7

3.8

それぞれ見ていきましょう。

1位. キャリアカーバー|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト

キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです

レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。

また、年収800万円以上の求人は約28,000件(2020年5月時点)と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。

気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。

公式サイト:
https://careercarver.jp/

2位. ランスタッド|年収800万円以上の外資求人

ランスタッド』は、人材派遣をメインに、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の外資系転職エージェントです。

特に、海外転職や外資系転職には強みがあり、独自案件も保有しているので、いずれ年収800万円以上を目指す方にはおすすめです。

ただ求人数は大手の『キャリアカーバー』ほどではないので、より好条件の求人を見つけるためにも、併せて利用することをおすすめします。

ランスタッド公式サイト:
https://randstad.co.jp

3位. ビズリーチ|CMで話題のヘッドハンティング型サイト

ビズリーチは、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティングサービスです。

約1700名のヘッドハンターが登録しており、数では約600名のキャリアカーバーを圧倒しており、ヘッドハンティングサービスでは圧倒的首位となっています。

最近では年収500万円前後のミドル層への求人も豊富で、高年収を目指す全ての人におすすめできる転職サイトです。

ビズリーチ公式サイト:
https://bizreach.jp/

4位. エンワールド・ジャパン|グローバル人材に特化した転職エージェント

エンワールド・ジャパン』は人材業界大手エン・ジャパンのグループ企業で、外資系企業やグローバル企業の求人案件を多く保有しています。

転職希望者のニーズを重視しており、コンサルタントが無理に転職先を薦めることはありません。

また「入社後活躍」という企業ミッションに即して、採用決定後も候補者に対して継続的なサポートを行ってくれます。

年収800万円以上の求人が常に10,000件以上あるのでグローバル人材として活躍したい方だけでなく、高年収を狙う方も登録必須のエージェントです。

エンワールド・ジャパン公式サイト:
https://www.enworld.com/

5位. パソナキャリア(ハイクラス)|年収500万円から高年収を目指すなら

パソナキャリア』は、大手の中でも特にキャリアコンサルタントが親身だと評判の良いエージェントです。

年収帯を問わず、充実したサポートを行っており、当サイトが実施したアンケートでも利用者満足度No.1の結果でした。

また、首都圏(東京、名古屋、大阪)を中心に求人数も豊富で、年収600万円以上のハイクラスを目指す全ての方におすすめできます。

パソナキャリア公式サイト:
https://pasonacareer.jp

4-3. IT・Web業界を志望する30代におすすめ

ここで紹介するのは、IT・Web業界を志望する30代におすすめの転職エージェントです。

キャリアカーバーを除く4社は、IT・Web業界転職に特化したエージェントとなっています。

転職サイト名求人数提案力サポート力
1位レバテックキャリア
約2,500件

4.2

4.0
2位DYM就職×IT
4.0

4.0
3位キャリアカーバー
約5万6,500件

4.0

3.5
4位Geekly
約6,200件

3.6

4.0
5位G-jobエージェント
約2,300件

3.7

3.8

それぞれ見ていきましょう。

1位. レバテックキャリア|ITエンジニア・クリエイター実績No.1

レバテックキャリア』は、エンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントで、一般的な人材紹介会社としての知名度は低いかもしませんが、IT業界の転職では大手です。

エンジニア・クリエイターに特化しているので最新の専門知識も通じ、転職市場価値を適切に洗い出してくれるので、話を聞けばキャリアに大きくプラスになるでしょう。

特に関東圏に強いので、1都3県または大阪周辺に在住のIT・Web業界志望の方は登録すると、いいサポートが受けられるでしょう。

最近は兵庫や京都にもエリアを広げているようです。

レバテックキャリア公式サイト:
https://career.levtech.jp/

2位. DYM就職×IT|エンジニア経験者向けの特化型サービス

DYM就職×IT』は、一部上場企業、トップベンチャー企業などを含めた2000社以上の中から、最適な求人を紹介してくれるエンジニア経験者向けの特化型エージェントサービスです。

大手IT企業との強いネットワークを用いて、DYM就職独自の完全非公開』の求人を多数所有しています。

また、システム・Web開発から、インフラ・ネットワーク構築など、様々なプロジェクトの求人を取り扱っているため、『さらなるスキルアップを目指す全てのエンジニア』におすすめの転職エージェントサービスです。

エンジニア経験者の方は、是非以下から登録して自身に合った求人を探してみましょう。

エンジニア経験者向け公式サイト:
https://www.dshu.jp/

また、未経験でエンジニアへの転職を検討している方は、以下への登録をおすすめします。

未経験者向け公式サイト:
https://www.dshu.jp/

3位. キャリアカーバー|リクルート運営のヘッドハンティング型サイト

キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです

レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。

また、年収800万円以上の求人は約28,000件(2020年5月時点)と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。

気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。

公式サイト:
https://careercarver.jp/

4位. Geekly|IT・Web・ゲーム業界の転職なら

Geekly』はIT・Web・ゲーム業界を専門としていて、特にゲーム業界への転職に強い転職エージェントです。

実際、GREEなどのメガベンチャーと呼ばれる企業から、gumiなどの急成長ベンチャー企業の案件を多数保有しています。

また、元Web・ゲーム業界のエージェントが多いことに加え、リクルートが選ぶ優秀エージェント賞で1位を獲得するなど実績も十分です。

実際、「700人を対象に行ったGeeklyの評判に関するアンケート」でも、Web・ゲーム領域における求人数が豊富なために、Geeklyの利用に満足したという方が非常に多かった印象です。

ゲーム業界の企業を見たい方は登録することをおすすめします。

対象:ゲーム業界志望のエンジニア、クリエイター、営業・コンサル、Webマーケター(首都圏)

Geekly公式サイト:
https://geekly.co.jp

5位. G-jobエージェント|ゲーム企業求人数No.1のゲーム業界特化型エージェント

G-JOBエージェント』はゲーム業界特化型エージェントの中で、ゲーム企業求人数No.1を誇ります

コンサルタントに「ゲーム会社での人事経験3年以上」「ゲーム開発現場のマネージメント経験」といった条件があるため、豊富な経験と知識に基づく質の高い提案をしてくれます。

また、正社員だけでなく派遣社員や業務委託といった求人も保有するため、働き方に合わせた提案が可能です。

ゲーム業界の転職を考える方は登録必須の転職エージェントと言えます。

G-JOBエージェント公式サイト:
https://game-creators.jp

4-4. 30代女性におすすめ

女性が転職を考える際には、結婚や出産、育児、配偶者の転勤などといった、様々な家庭事情を考慮する必要があります。

そのため、女性が転職エージェントを選ぶ際には、女性の気持ちをしっかりと理解してくれて、ニーズに合う求人を紹介してもらえる転職エージェントを選ぶことが、何よりも大切です。

ここでは、全ての女性におすすめの転職エージェントを紹介します。

転職サイト名求人数提案力サポート力
1位【女性版】マイナビエージェント
約1万5,500件

4.1

4.3
2位doda
約5万6,600件

3.9

3.8
3位リクルートエージェント
約9万8,300件

3.6

3.5
4位パソナキャリア
約2万7,400件

4.0

4.2
5位type女性の転職エージェント
約8,100件

3.6

3.6

それぞれ見ていきましょう。

1位. 【女性版】マイナビエージェント|初めての転職に強く20代実績No.1

マイナビエージェント【女性版】』は、『マイナビエージェント』の女性に特化したサービスで、女性コンサルタントの多さや、サポートの手厚さから女性利用者の満足度が高いです。

キャリアコンサルタントは女性求職者の要望を聞きながら、一人一人に最適なアドバイスをしてくれます。

また、マイナビの豊富なリソースにより、大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多彩な求人を保有しています。

業界専任のキャリアアドバイザーによる、書類添削、面接対策など、しっかりと転職サポートを受けたい女性の方は、ぜひ『マイナビエージェント【女性版】』に登録しましょう。

マイナビエージェント【女性版】:
https://mynavi-agent.jp/

2位. doda|求人数No.1・転職サポートが評判

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

3位. リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

4位. パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1

手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。

人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

5位. type女性の転職エージェント|女性特化で首都圏に強い

type女性の転職エージェント』は、転職サイト大手の株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性専門の転職エージェントです。

2005年から、女性に特化した転職サイトの『女の転職@type』を運営しており、女性の転職支援については10年以上の歴史があり、女性が働きやすい案件を大量に保有しています。

女性のアドバイザーを中心に、職種ごとに専門チームを作り女性の転職支援をしているため、細かなアドバイスを受けたい女性におすすめです。

また実際に、『type女性の転職エージェント』を利用して転職した方の約71%が年収UPに成功しています。

特に、「販売・サービス・事務」や「バックオフィス」など、職種ごとに専門のアドバイザーがいるので、非常に頼もしい転職エージェントと言えるでしょう。

type女性の転職エージェント公式サイト:
https://type.woman-agent.jp

5. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

6. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

7. 転職エージェントに断られた場合に使いたい転職サイト3選

エージェントにサポートを断られてしまったりと、どうしてもエージェントを使えない場合は以下で紹介する転職サイトを使いましょう。

なお、求人数が多く評判の良い転職サイトは、以下の通りです。

転職サイト名求人数
リクナビNEXT約4万100件
doda約5万7,200件
type約1,700件

それぞれ見ていきましょう。

7-1. リクナビNEXT|リクルート運営の転職サイト

リクナビNEXT

リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。

求人件数も首位で(具体的な数値は非公開)、会員数については約600万人、2番手が300万〜350万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的No.1です。

年収500万円を超えるようなハイクラス人材であれば、『キャリアカーバー』がおすすめですが、年収500万円に満たない方であれば、すべての人におすすめできる転職サイトです。

公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/

7-2. doda|求人数No.1の総合転職サイト

doda』は「転職サイト」と「転職エージェント」の2つのサービスを提供しています。

doda転職サイトは10万件以上の求人を保有しており、希望に合った会社を見つけることが可能です。

ただし、手軽に一人で転職活動を行いたいのであれば、転職サイトがおすすめですが、基本的にはサポートの手厚い『doda転職エージェント』を利用するのがおすすめです。

doda公式サイト:
https://doda.jp

7-3. type|優良企業を多数紹介してくれる

type』は、東証一部上場の株式会社キャリアデザインセンターサイトが運営する求人型サイトです。

求人数はもちろん、サイトの操作性が非常に良く『リクナビNEXT』と同様の人気度です。求人の幅を広げるためにも、登録しておきましょう。

また、Typeは転職サイトだけではなく、エージェントサービスも提供しているので、サポートの手厚い『type転職エージェント』の利用もおすすめです。

type公式サイト:
https://type.jp/

8. 【FAQ】30代の転職に関してよくある質問

本章では、30代の転職に関してよくある質問をまとめました。

それぞれ見ていきましょう。

Q1. 30代転職者に多い転職理由は何ですか?

30代で転職する人の転職理由でダントツの1位は、「業務内容」です。

次いで「キャリアチェンジ」が2位と、職務を理由に挙げる方が全体の約77%を占めています。

出典:type転職エージェント

また、転職理由3位には「会社の経営状況」、4位には「労働時間、残業時間」、5位には「年収」が挙がっており、30代になると「この先この会社で長く働けるのか?」を現実的に見極めるようになり、結果的に長期就業に懸念を感じて転職に移るケースも多いと言えます。

一方今回あまり挙がらなかったのは、「勤務地」や「人間関係」といった転職理由でした。

この2つの理由は社内での異動や自身の転居でカバーできる可能性が高く、比較的短期的目線での転職理由と言えますので、30代の転職者はより長期的目線をもって転職を慎重に考えていると言えます。

Q2. 転職活動にはどのくらいの期間がかかりますか?

30代転職者の6割が「3カ月以内」に転職活動を終わらせています。

また、もし転職活動期間を短くしたい方は、転職の準備や面接時間の調整など、転職活動のための時間をあらかじめ確保しておくと良いでしょう

出典:エン・ジャパン

Q3. 何社くらい受ければ内定が出ますか?

高い専門性や高いスキルがない場合、50~100社を覚悟しておきましょう。

なぜなら、30代での転職は20代と比較して枠が少ないのに対し、ライバルが多数いるからです。

Q4. 30代前半と30代後半で状況は変わりますか?

30代前半と30代後半、どちらも基本的に「即戦力」であることが求められます。

ただし、同じ能力を持った「30代前半」と「30代後半」であれば一般的に企業は前者を欲しがります。

同じ条件での転職でも以下のように30代後半は難易度が上がります。

30代前半30代後半
求められること
  • 即戦力(専門性やスキル、実績)
  • 即戦力(専門性やスキル、実績)
  • マネジメント能力
同業種・同職種への転職チャンスは多いチャンスは多い
異業種・同職種への転職チャンスは多い少し難しい
同業種・異職種への転職少し難しい難しい
異業種・異職種への転職難しいかなり難しい

そのため、30代前半の転職希望者の方も、早めに行動しておかないと状況がどんどん悪化する恐れがあります。

Q5. 30代女性の転職は厳しいですか?

女性の方も男性と同様、30代での転職には高い専門性が求められることが多いです。

特に人気の事務職などは求人数が少ないだけでなく、経験者の求職者も多くなるため、苦しい転職活動が予想されます。

また、プライベートなことは面接ではあまり聞かれませんが、企業側は「あなたが結婚してやめてしまうのではないか」「育児と仕事を両立できるのか」などの不安が付きまといます。

そのため、採用者のそういった不安を取り除けるように、結婚・出産後も働く意思があることなどを書類や面接などでさりげなくアピールできると望ましいです。

Q6. 年収は上がるのでしょうか?

30代転職者の転職後の年収については、「上がった」と回答した方の割合が46.6%となっています。

出典:リクナビNEXT

年収は上がる人の方が実は多い、というのは、転職を検討し始めた人にとっては心強い結果と言えるでしょう。

Q7. 資格があれば転職で有利ですか?

30代の転職者に対して企業が求めるものは、「持っている資格」よりも「何ができるか」です。

例えば統率力や問題解決力、あるいは語学力やマーケティング能力などがあげられるでしょう。

そんな流れに逆行し、自己保有の資格を武器にして転職活動に臨む人が見られますが、保有資格は必ずしも転職に有利につながるとは限りません。

何らかの資格を保有しているということは、専門的な知識を持っていることや資格取得のために意欲や興味を持って取り組んできたことをアピールできますが、それがまかり通るのは、これまでの職務経歴の中で活かされてきた資格のみです。

Q8. 30代未経験・無資格でも転職しやすい業種を教えてください

30代未経験・無資格でも正社員としての転職を狙える業種は大きく限られてきます。

よく、「介護のように人が不足している業界しかない」「アルバイトから正社員登用を狙える業種がいい」などと言われています。

ただし、転職サイトなどを覗いてみると、以下のような仕事も「未経験」の30代を募集しています。

  • 営業サポート
  • 法人営業
  • 不動産物件の賃貸仲介
  • 接客販売
  • 配送スタッフ

上記のような職種であれば未経験の30代でもチャンスはありますのでチャレンジしてみましょう。

Q9. 30代で転職して新しい職場に馴染めますか?

30代の方が気にするのが、「30代で転職して新しい職場に馴染めるのか」ということです。

これは職場や人によっても大きく変わってきますが、リクナビNEXTのアンケートだと以下のように30代前半で転職した方の3/4の方は「年齢でハンディを感じたことはない」と回答しています。

データ引用元:リクナビNEXT

ちなみに、ハンディに感じる方には以下のように「周囲に頼み事ができない」とコメントしている方がいらっしゃいました。

思い通りにうまくいかないときになかなか人に質問することができない。同僚が年下の場合、お互いに敬語を使ってしまって、会話がぎこちない。(34歳・男性・眼鏡卸販売)

引用元:リクナビNEXT

まとめ

30代の転職について、紹介してきましたがいかがでしたか。30代の転職は20代の頃と比較して多くの方にとって難しいものになることが予測されます。

そのため、以下の9つのポイントをしっかりと意識しましょう。

また、筆者が30代の方に特におすすめしたい転職エージェントは以下のとおりです。

転職エージェント名求人数提案力サポート力
1位マイナビエージェント
約1万5,500件

4.1

4.3
2位doda
約5万6,600件

3.9

3.8
3位キャリアカーバー
約5万6,500件

4.0

3.5
4位リクルートエージェント
約9万8,300件

3.6

3.5
5位パソナキャリア
約2万7,300件

3.8

4.1

以上を参考に、あなたに合った転職エージェントに複数登録して上手に付き合って行きましょう。

あなたの転職が大成功することを心から祈っています。