現役エージェントが教える!受かる転職履歴書の書き方完全マニュアル

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履歴書は「いかにマイナス評価を避けるか」が重要

意外に思われるかもしれませんが、履歴書は書類選考には使われません。履歴書は本人確認の書類・人事情報として、内定した後に保管するために使われます。

しかし、「書類選考に使われないのなら、手を抜いてもいいか」と思うのは禁物です。なぜなら、顔写真や職歴などで、応募者の第一印象は決まるからです。

つまり、履歴書は「いかにマイナス評価を避けるか」が重要となってくるのです。

転職コンサルタントとして多くの履歴書を添削してきた経験から「失敗のない履歴書」のノウハウを余すことなくご紹介していきます。

このページと関連するリンクだけ全て読んでいただけば、自分にとってベストな履歴書を作成できるようになるでしょう。

STEP.1
自分に合ったフォーマットと作成手段を選定する
応募先企業から履歴書の提出を求められた際、多くの場合はフォーマットの指定がありません。

先にお伝えしたように履歴書は「いかにマイナス評価を避けるか」が重要になるため、履歴書フォーマットの選定や作成手段の選定が失敗のない履歴書作成のファーストステップです。

POINT1.自分に合った作成手段を選定する

履歴書の書き方には「手書き」か「パソコン作成」があります。

履歴書はあくまで「見やすさ」が重要なので、どちらでも有利・不利ということはないと多くの人事担当者は言いますが、まれに作成方法が印象につながるケースがあることも事実です。

まずはじめに、以下の記事を読んで、応募先企業や自分の状況に応じて作成手段を選定するようにしましょう。

POINT2.マイナス評価を避ける厳選フォーマット

履歴書のフォーマットはシンプルなものが良いとされています。

なぜなら『履歴書』は、内容を重視される職務経歴書受け答えや内容を重視される面接とは違い、「人事として必要な情報が書かれていれば良い」からです。

転職エージェントの経験から、厳選したマイナス評価を避ける履歴書フォーマットはこちらです。

厳選したマイナス評価を避ける履歴書フォーマットを無料ダウンロードできます。

厳選したマイナス評価を避ける履歴書フォーマット

以下の記事も参考に、マイナス評価を避けるフォーマットを活用していただき、自分にとってベストな履歴書作成にお役立て頂けたら幸いです。

STEP.2
履歴書と職務経歴書の違いを知る

履歴書は、学業や職業の経歴など人物の状況を記した書類のことで、採用においては主に人事情報として扱われます。履歴書と職務経歴書では、「書く目的」「内容」「文量」「書き方」の4点で大きく違います。

履歴書を作成する前に、下記の表とリンクを読んで、履歴書の本質をつかみましょう。

STEP.3
項目ごとのポイントをおさえる
履歴書の各項目ごとのポイントをご紹介していきます。

POINT.1基本情報の書き方

  • 日付

    提出日、または前日の日付を記入

  • 写真

    第一印象につながるため、印象の良いものを
    写真の裏側に記名をし、汚れなどつかないよう最後に貼付する
    写真撮影の詳細はこちら。

  • 氏名

    見やすく大きめの字で書くようにし、「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナで記入

  • 年齢

    送付時の年齢を記入

  • 住所

    省略をせず、郵便番号・都道府県名・マンション名も忘れずに記入

  • 電話番号

    連絡のつきやすい番号を記入
    携帯電話の番号でも問題はありません

POINT.2職歴欄の書き方

学歴と職歴は分けて記入

  • 日付

    提出日、または前日の日付を記入

  • 職歴

    時系列に記載し、会社名は略さず正式名称で記入しましょう。
    会社名の横か次の行に業種と従業員数を書き、簡単な職務内容も記入します。
    異動などで部署が変わっている場合は、その部署名・異動年月を記入、 企業の合併・買収などで、社名が変わった場合は、○○株式会社(現△△株式会社)と記載しましょう。

    最終行に「現在に至る」と記入し、その下の行に右寄せで「以上」と記入して締めましょう。

    経歴は履歴書の中でも、写真と共に人事が重視をしている項目なので、以下の記事を読んでパーフェクトな経歴欄を完成させましょう。

POINT.3志望動機・自己PR欄・本人希望欄の書き方

履歴書に「志望動機」「自己PR欄」が設けられている場合は、「志望動機の中に自己PRを盛り込み」記載するようにしましょう。履歴書はスペースが限られているため、ポイントをおさえて記入することが重要です。

以下の記事を読んで、”職務経歴書”とズレがないように注意しながら、まとめるようにしましょう。

「本人希望欄」は人事担当者とのやり取りを効率的に行うことを意識して記載しましょう。特に在職中の場合は、「出社可能日」「退職予定日」「在職中の連絡方法」などを記入すると丁寧な印象を与えることができます。

以下の記事を読んで、書き方のコツやノウハウをしっかりおさえましょう。

Point!履歴書に「退職理由」を書くケースとは?

多くの履歴書には「退職理由」を書く項目はありませんが、中には履歴書の中で退職理由を記載するケースがあります。

  • Case1応募先企業からの指定履歴書に”退職理由欄”が設けられていた場合
  • Case2「一身上の都合以外」の退職理由がある場合

こういったケースの場合は、人事のホンネを意識しながら、マイナス評価にならないよう書き方のコツをおさえて記載することが大切です。

以下の記事を読んで、「退職理由」を書く場合も完璧な履歴書を作成させましょう。

STEP.4
「郵送・メール送信」提出時のマナーをおさえる
ベストな履歴書を書き終えたら、その後の送り方まで気をつけましょう。
「封筒」「メール応募」のポイントを押さえておけば万全です。

01好印象を与える「封筒」の書き方・入れ方をおさえる

持参や郵送する場合、「封筒」の書き方にもマナーがあります。そして、それは「書類を郵送する場合」と「書類を持参する場合」によって異なります。

上記の画像は郵送する際に必要な封筒の記入事項です。ただし、書類を持参する場合は「宛名・署名」だけで大丈夫など、細かいマナーの違いがあります。

また、郵送の場合はビジネスの場でのマナー感覚を採用担当者にPRするためのプラス材料として「添え状」を別途添付するとベターです。

マナーのある人間だと印象をもってもらうために、次の2記事を読んでこれらのマナーをしっかり押さえておきましょう。

02メール送付時のマナー

メールで書類を送る場合は、3つ重要なポイントがあります。

ポイント1. 履歴書は、Exelファイルで送る

Excelで作成したファイルは古いパソコンでも開くことのできる「.xls」で保存しましょう。

提出後の改変を防ぐためにPDF化をする方もいますが、ダウンロードに時間がかかってしまったり、エージェントへの提出の場合修正の手間がかかるため、Excelファイルのまま送信をする方が無難です。

ポイント2. ファイルにはパスワードを設定する

送付する履歴書・職務経歴書のファイルには、パスワードを設定しましょう。

なぜなら、これらの個人情報資料は企業も慎重に取り扱わなければならないからです。

また、そのような背景からパスワードをかけることは常識になっているので、もし忘れてしまうと、人事担当者から「情報管理に疎い人物」という印象を与えてしまう危険性もあります。

ポイント3. パスワードに関するメールは別途送る

最後に、パスワード自体は、履歴書・職務経歴書を添付するメールとは別にして送りましょう。
メールを送る際に、文面に自信のない方は下記のテンプレートをご参考下さい。

件名:中途採用応募の件【履歴書添付】(氏名)

本文:
株式会社◯◯◯◯
採用ご担当者様

はじめまして、
○○(フルネームを記載)と申します。

この度、御社の求人情報を◯◯にて拝見し、御社の○○職に応募させていただきます。
まずはメールにて履歴書等の応募書類を送付させていただきますので、ご査収いただきますようお願い申し上げます。

なお、履歴書のファイルにはパスワードを設定しております。
パスワードはこの後のメールでお送り申し上げますので、併せてご確認をいただきますようお願い申し上げます。

大変ご多忙なところ恐れ入りますが、ご確認をいただき、一度、面接の機会をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

(最後に、あなたの住所・氏名・メールアドレス・電話番号を記載しましょう)

件名:パスワードの件(氏名)

本文:
株式会社○○
採用ご担当者様

○○(フルネームを記載)と申します。

先ほど送付させて頂いた履歴書のパスワードをご連絡いたします。
パスワード:○○○○○◯

ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。

(最後に、あなたの住所・氏名・メールアドレス・電話番号を記載しましょう)

履歴書をより完璧にするために

今までご紹介したポイントをおさえて履歴書を作成して頂ければ、マイナス評価にならない履歴書に仕上がります。

ただし、書き始めていると以下のような悩みが出てくるかと思います。

  • フォーマット選びや作成方法に自信が持てない
  • 書き上げたものがきちんと良いものに仕上がっているか確認がしたい
そういった場合は、転職エージェントに相談してプロから直接アドバイスをもらうことがおすすめです

その際に、転職エージェントの選び方と活用方法にはポイントがあるので以下の記事を読んで、さらに履歴書をブラッシュアップして、転職成功の確率を上げましょう。

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