薬剤師初任給の全知識|勤務先別の給与や昇給、キャリアプランについて徹底解説!

薬剤師として働こうと思ったときに

  • 「初任給はいくらもらえるのだろう」
  • 「初任給が高い勤務先ってあるのかな?」

と考えていませんか。

結論として、薬剤師の初任給は22万円から35万円の間であると言われています。

しかし、その詳細は勤務先によって異なるため、それぞれの違いを知りご自身に合わせた選択が必要です。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの薬剤師転職をアドバイスしてきた知見と経験をもとに、 薬剤師の初任給についてご紹介します。

  1. 薬剤師初任給は就業先によって大きく異なる
  2. 初任給だけじゃない!新卒薬剤師が就職で意識すべきこと
  3. 最初の3年が勝負|新卒薬剤師が一人前になるために大切な4ポイント
  4. 20代薬剤師は転職しやすい!積極的に挑戦すべき
  5. 20代薬剤師が転職に成功するために押さえるべき4つのポイント
  6. 薬剤師として就職・転職したい方へおすすめの転職サイト5選
  7.  転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
  8.  【図解】転職サイト利用の流れ

このページを読めば、薬剤師の初任給について理解が進み、ご自身にとって最善の選択ができるでしょう。

<2020年9月:薬剤師転職の最新情報>

コロナ禍による不況で、総求人数は減り、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。転職を考えているならば、早めに行動に移すべきです。

特に好条件の求人であるほど、競争が激しくなります。ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『薬キャリ』『マイナビ薬剤師』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 薬剤師初任給は就業先によって大きく異なる

薬剤師の初任給は、「ドラッグストア>調剤薬局>製薬企業>病院」の順となっており、就業先によって大きく異なります。

就業先 初任給 初年収
 ドラッグストア 25〜35万円 350〜450万円
 調剤薬局 22〜30万円350〜400万円
 製薬企業 22万円前後300万円前後
 病院 20〜25万円 300〜350万円

ここでは、就業先別に薬剤師の初任給について解説します。

  1. 調剤薬局
  2. ドラッグストア
  3. 病院薬剤師
  4. 製薬企業

興味のあるところから見てみてください。

1-1. 調剤薬局

調剤薬局薬剤師の初任給は22万円~30万円です。

これは、初任給としては低くなく、大学を卒業した新社会人にとっては、金銭面で悪くない勤め先と言えるでしょう。

また、調剤薬局の初任給に幅があるのは、薬剤師不足の地域に就職した場合に高額の地域手当が付与されるためです。

この地域手当は、高い地域では6万円程度が支給される場合もあります。

薬剤師は都心から離れるほど高給となりやすいため、検討してみても良いかもしれません。

1-2. ドラッグストア

ドラッグストア薬剤師の初任給は 25万円〜35万円です。

ドラッグストアの給与は企業規模によるところが大きく、一般的には地元の小規模なドラッグストアよりも、全国チェーンのドラッグストアの方が初任給は高めと言えるでしょう。

またドラッグストアは、「薬剤師手当」が月5〜10万円程度支給される分、割高となっています。

1-3. 病院薬剤師

病院薬剤師の初任給は他の職場に比べると低く、20万円〜25万円です。

病院薬剤師の初任給は低く、大学を卒業した新社会人にとっては、金銭面だとあまりメリットがない選択だと言えるでしょう。

しかし病院の場合、夜勤や休日出勤などの手当てによる収入が他の職場と比べて多いため、年収で見ると収入が増える傾向があります。

公立と民間で初任給は異なる

病院薬剤師には2種類あり、国公立病院薬剤師と民間病院薬剤師が存在します。

下記の表の通り、初任給が低い国公立病院薬剤師に対し、民間病院薬剤師は国公立病院薬剤師よりも3~5万円高いと言えます。

国公立病院民間病院

初任給:月20.8万円

  • 国公立病院の薬剤師は公務員である
  • 初任給は法律により、一律20.8万円
    (4年生大学卒の場合は、17.8万円)

初任給:月25万円

  • 民間病院薬剤師の給料は病院ごと異なる
  • 国公立病院薬剤師より3〜5万円ほど高いことが一般的

1-4. 製薬企業

製薬企業の初任給は、22万円前後です。

しかし製薬企業の場合、職種によって初任給にばらつきがある点が特徴と言えます。

MR(医薬情報担当者)や治験コーディネーターなどは初任給が高め、研究職はやや低めに設定されているケースが多いです。

2. 初任給だけじゃない!新卒薬剤師が就職で意識すべきこと

初任給や年収は確かに大切ですが、新卒薬剤師にとっては下記のポイントも併せて重要です。

  1. キャリアプランを描くこと
  2. 教育制度は整っているか
  3. 職場の人間関係

順番にご紹介します。

2-1. キャリアプランを描くこと

新卒薬剤師にとって重要となるのは、キャリアプランを描くことです。

薬剤師の就職・転職市場は売り手市場が続いている中で、薬剤師としての活躍の場は数多く、調剤薬局、病院をはじめ、ドラッグストアや製薬会社など多岐に渡ります。

そこで、将来はどんな薬剤師になりたいのかを考え、逆算して考えると良いでしょう。

それぞれの職場に特徴があるからこそ、初任給だけではなく多くの職場でどのような業務に携われるのかを意識し、将来のキャリアプランを描くことが大切であると言えます。

2-2. 教育制度は整っているか

重要となる2つ目のポイントは、教育制度が整っているかどうかです。

薬剤師としての技能を高めるためには、入社した会社での教育制度も大切です。

どのような新人研修が行われるのか就職活動時にチェックすることで、今後のキャリアプランが描きやすくなるでしょう。

また、新人薬剤師は覚えることが多くて大変なことも出てくるかと思います。

このため、教育制度に加えて職場内のフォロー体勢がどのようになっているのかも、チェックすることがおすすめです。

2-3. 職場の人間関係

3つ目に意識すべきポイントは、職場の人間関係です。

人間関係は働きやすさを大きく左右する上に、特に少人数の職場はストレスを抱えやすい傾向があります。

このため、就業を決める前に職場見学などをすることで、事前に雰囲気を確かめておくと良いでしょう。

とは言え、1人での就職活動では職場見学がしにくいこともあるため、転職サイトのコンサルタントに相談することがおすすめです。

これは、コンサルタントに相談することで、就業先の特性や、地域に特化したサポート、就職時だけでなくその後のキャリア形成までサポートしてもらえるというメリットがあるためです。

このように新卒で就職活動をしている方も、転職サイトを活用しながらキャリアプランを描いてみると良いでしょう。

6章 薬剤師として就職・転職したい方へおすすめの転職サイト5選

3. 最初の3年が勝負|新卒薬剤師が一人前になるために大切な4ポイント

新卒薬剤師が一人前となり、社会で活躍するためには最初の3年が勝負です。

そこで、本章ではそのために大切な4ポイントを解説します。

  1. わからないことは積極的に質問する
  2. 薬剤師としてのキャリアビジョンを早期に立てる
  3. 自分の成果を積極的にアピールする
  4. 職場に不満があるなら、転職も視野に入れてみる

それでは、順番にご紹介します。

3-1. わからないことは積極的に質問する

社会人となり就職したら、わからないことは積極的に質問するようにしましょう。

仕事を覚えるときに大事なことは、とにかく実践し経験することです。

大学で多くの勉強を重ねてきても、実際に現場に立つとわからないことがたくさん出てくるでしょう。

患者さんへの服薬指導など、コミュニケーションが必要な業務は実践から学ぶ必要があります。

入社したばかりだからからと無条件で教えてもらえるのは、初めの2~3年が限度ですので、早期に積極的に質問しながら経験を積むことを心掛けましょう。

3-2. 薬剤師としてのキャリアビジョンを早期に立てる

2つ目のおすすめは、薬剤師としてのキャリアビジョンを早期に立てることです。

薬剤師になった理由はひとによって様々ですが、早いうちに将来の計画を立てることで、今何をやるべきなのかが明確となります。

将来の目標が決まると、そのためにどのような努力や経験をすればよいのかが分かりますし、そのために今の仕事を頑張ろうというモチベーションにもなるでしょう。

もし将来の計画を立てた結果、今の延長線上にゴールがないかもしれません。

その場合は、キャリアアップのための転職を視野にいれることで、今いる場所で何をしたら良いのかを考えられるようになります。

このように、キャリアビジョンを明確にすることで、ご自身の社会人生活をより充実させやすくなるでしょう。

3-3. 自分の成果を積極的にアピールする

3つ目のおすすめは、自分が仕事で得た成果を積極的にアピールすることです。

薬剤師は営業などの仕事とは異なり、仕事の成果を数字として評価しにくい仕事であるという特徴があります。

このため、「どれだけ会社へ貢献したか」を具体的に把握し、アピールするとよいでしょう。

例えば、

  • 人手不足の薬局のシフト(夜まで開局の店舗や地方の店舗)に積極的に入った
  • 店舗の調剤報酬を上げ、収益をアップさせた

などです。

薬剤師という成果が見えにくい仕事である分、積極的にアピールをすることが社内での評価を上げるポイントとなります。

3-4. 職場に不満があるなら、転職も視野に入れてみる

実際に働いてみて、職場になにかしらの不満があるなら、転職も視野に入れることがおすすめです。

転職をすることは自分の可能性を広げるための選択肢の一つとして良いものですが、安易に動き出さない方がよいでしょう。

なぜなら、転職にはポジティブな転職とネガティブな転職があるためです。

ポジティブな転職の場合、将来のキャリアビジョンからの選択としての転職となる場合が多いでしょう。

しかし、ネガティブな転職の場合の多くは「今の職場が嫌だから」という理由であり、その理由で転職しても、新しい職場でも不満が出てまた転職をしてしまう恐れがあるからです。

例えば「業務量が多い」という理由で転職をしたい場合、「多くの経験ができる」と捉え方を変えることもできます。

本当に今転職すべきなのかを判断するためにも、転職サイトを活用しコンサルタントに相談することがおすすめです。

次章では、薬剤師として就職・転職したい方へおすすめの転職サイトをご紹介します。

4. 20代薬剤師は転職しやすい!積極的に挑戦すべき

薬剤師業界は人手不足が目立つため、転職することはそれほど難しくありません。

事実として、薬剤師の有効求人倍率は全体平均の1.34倍に対して医師・薬剤師は4.51倍と、非常に求人数に恵まれています。(人事院発表)

厚生労働省の試算によると「2025年に国民医療費は2015年の約1.4倍に増加する」と言われており、後期高齢者に限定すると、約1.7倍になると言われています。

この増加の半分以上は医薬品費であるといわれているため、必然的に調剤・新薬開発などの薬剤師の業務の需要が高まります。

そのため、薬局やドラッグストア・病院などで薬剤師を確保しようとする動きが今より高まる見込みです

このように、今から5~10年後まで薬剤師の需要は高まるため経験の浅い20代であっても転職は難しくないでしょう。

5. 20代薬剤師が転職に成功するために押さえるべき4つのポイント

20代の薬剤師が転職成功率を上げるために押さえるべきポイントは、以下の4つです

  1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる
  2. 転職の目的となりたい将来像を考える
  3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う
  4. 転職サイトを利用する

では、これら3つの対策について、それぞれ理由とともに詳しく説明していきます。

5-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる

転職活動において、まずはじめにやるべきことは、転職の全体像を理解してスケジュールを立てることです。

以下にて重要な理由と、具体的な方法について、ご説明します。

《重要な理由》

転職の全体像を理解してスケジュールを立てると、効率的な転職活動を行うことができるためです。

具体的には、以下3点のメリットがあります、

  • 転職活動のモチベーションが上がる
  • 先のことを見据えた行動ができる
  • 転職活動が長期化することを防げる

実際、転職の全体像が分からないことで大きな不安を抱える方や、スケジュールを立てないことで非効率な転職活動をされる方も多くいらっしゃいます。

その結果、自身が思ったような転職活動ができず、大きなストレスを抱えてしまい、転職活動自体を断念される方もいらっしゃいます。

転職活動を成功させるためにも、まずは転職の全体像を理解してスケジュールを立てるようにしましょう。

《具体的な方法》

転職を完了させたい時期(例えば、今年の◯月中などおよその時期)から、逆算方式で立てていきます。

希望通りのタイミングで転職をするためにも、転職の全体像とスケジュール感を把握した上で、転職活動を行っていきましょう。

5-2. 転職の目的となりたい将来像を考える

転職活動のスケジュールを立てたら、転職の目的となりたい将来像を考えます。

以下にて重要な理由と、具体的な方法をご説明します。

《重要な理由》

「転職の目的」と「なりたい将来像」は、いずれも転職活動の軸となるためです。

また、目的と将来像を設定することは、今転職することが本当に賢明なのかを判断する鍵にもなります。

転職の理由は人によってさまざまです。

例えば、一時の感情や日々のストレスなどで、急に思い立って転職したいと思うこともあるでしょう。

そんな時、上記を深掘りすることで、転職すべき時期は今なのか、そもそも本当に転職すべきなのかを、冷静に判断することができます。

《具体的な方法》

以下ポイントを具体化しておきましょう。

  • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
  • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
  • 転職の必要性(今の就業先では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
  • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

そして、転職に求める条件については、必ず優先順位をつけておきましょう。

5-3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う

転職の目的となりたい姿を考えたら、次は自己分析・キャリアの振り返りを行いましょう。

《重要な理由》

これまでどんな仕事をしてきたのかを整理して、自分にはどんな仕事が合っているのかを知ることで、より自分自身にマッチした転職先を探すことができます。

また、志望先に自分の強みをうまくアピールし、弱みをうまくカバーするためにも必要な作業です。

転職先に対して夢ばかりが膨らんでしまうと、いざ就職した時に思ったほどうまくいかなかったり、「実際に就職してみたら、自分には合っていなかった…」と後悔してしまうことがあります。

自己分析やキャリアの振り返りは、こうした転職の失敗を防ぐために、今自分が持っているキャリアや特性に、正直に向き合うための作業です。

虚勢を張らずに、今の自分が持っているものや過去の経験を書き出すことで、本当に自分にマッチした転職先がどこなのかが見えるようになります。

《具体的な方法》

「転職の目的と将来像を考える」でご紹介したポイントを、紙に書き出してみましょう。

文字にすることで、自分の現在の状況や今後求められる行動などが明らかになり、書類作成や情報収集が行いやすくなります。

当サイトでは「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内で、自己分析の方法をシート付きでご紹介しています。

このシートを使ってぜひ自己分析を行ってみてください。

5-4. 転職サイトを利用する

これらを効率よく行うためには、薬剤師に特化した転職サイトを利用するのが効果的です。

転職サイトに登録すると以下のようなことを対応してくれます。

  • ご自身にあった適切な求人を紹介してくれる
  • 経歴の棚卸、これからのキャリアプランを一緒に考えてくれる
  • 履歴書や職務経歴書の添削といった選考対策をしてくれる

それだけではなく、転職サイトは一般に公開されていない求人も広く取り扱っているため、転職先の選択肢を広げるためにも、一度登録してみることをおすすめします。

次章では、薬剤師として就職・転職したい方へおすすめの転職サイトをご紹介します。

6. 薬剤師として就職・転職したい方へおすすめの転職サイト5選

薬剤師として就職・転職したい方へ、おすすめは転職サイトを活用することです。

転職サイトは転職時のみ利用すると思われがちですが、実は就職活動の際にも役立ちます

新卒でも転職サイトを利用することは効果的 

新卒で薬剤師として就職する方にとっても、転職サイトを利用することは効果的です。

転職サイトには中途採用の求人に加え、新卒の求人も豊富に集まるため、学生でも利用できるのです。

転職サイトに登録し、コンサルタントに相談することで、初めての就職活動の不安を解消することが出来たり、企業の職場環境を事前に知ることができたりするメリットがあります。

つまり、転職サイトのコンサルタントの力を借りることで求人を紹介してもらえるだけでなく、就職後のミスマッチを減らし、順調な社会人生活をスタートさせられると言えます。

数ある転職サイトの中から、以下の3点を基準に、「選考対策などのサポート力に定評のある薬剤師転職サイト」をピックアップしました。

転職サイト選定3つの基準

  1. 求人の質・量:薬剤師求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力:求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

さらに、当サイトが薬剤師500人を対象に行った独自アンケートの調査結果を加味し、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、薬剤師におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

転職サイト求人の質・量提案力サポート力
1位.薬キャリ
4.1

4.3

4.1
2位.マイナビ薬剤師
4.2

4.2

3.7
3位.ファルマスタッフ
3.9

3.8

4.1
4位.ファーマキャリア
4.2

3.4

4.1
5位.リクナビ薬剤師
4.2

3.9

3.4

それぞれ詳しく紹介します。

1位 薬キャリ|求人数が多く、交渉力が高い転職エージェント

薬キャリ

『薬キャリ』は、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさです。

また、転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。

病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

さらに、『200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職おすすめランキング』によると、転職サポートが抜群にスピーディな事が分かりました。

転職できるまでのフォローが丁寧という口コミも多く、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみることをおすすめします。

口コミ・評判
T. K. さん(20代後半)
調剤薬局→ドラッグストア
初めての転職で薬剤師転職に強いと評判のサイトに登録したが、電話やメールが遅くて不安になり、ネットの評判が良かった薬キャリに登録しました。
登録後、すぐに電話と求人を頂け、その後の対応も大変スピーディでした。転職しようと考えていた求人をいくつか伝えると、「◯◯は職場環境が厳しいのでおすすめしない」と内情も教えて頂けました。
なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

公式サイトを見る
https://pcareer.m3.com/

2位 マイナビ薬剤師|豊富な求人数と面談の安定感

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。

全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方でもおすすめできます。

公式サイトを見る
https://pharma.mynavi.jp/

3位 ファルマスタッフ|病院求人No.2!

ファルマスタッフ』は大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていたサイトですが、そのネームバリューゆえに、求人の質・量は業界No.1という強みがあります。

そして、その豊富な求人数からか、正社員&派遣いずれでも全体的に評価が高い傾向にあり、特に、20代薬剤師の正社員転職においては群を抜いていました。

面接が不安な方は、登録しておいて損は無い転職サイトだと言えるでしょう。

公式サイト:
https://www.38-8931.com/

4位 ファーマキャリア|希望に沿った好条件求人を提案

『ファーマキャリア』は、薬剤師専門の転職エージェントで、希望に合わせた好条件求人をオーダーメイドで提案してくれることが特徴です。

求人数は全部で約25,000件ほどあり、電話対応可なのでいつでも気軽に相談できます。

ファーマキャリアには、優秀なコンサルタントが揃っており、一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しているので、ぜひ登録しておきましょう。

公式サイトを見る:
https://pharmacareer.jp

5位 リクナビ薬剤師|病院求人数No.3 コンサルタントが優秀

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

ドラッグストア求人・高収入求人で業界1位と、大手とのコネクションが強いリクナビ薬剤師ですが、強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント

求人紹介だけでなく、希望の求人店舗から欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職エージェントに相談して損はないでしょう。

ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

公式サイトを見る
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

7. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

8. 【図解】転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

9. さいごに

薬剤師の初任給についてお話してきましたが、いかがでしたか。

薬剤師の初任給は職種ごとに異なるうえ、新卒から最初の3年間が重要となります。

自分のキャリアプランや理想の将来像を定めて、その理想に最大限沿うための行動を慎重に行うべきです。

ご自身の方向性を定めるためにも、下記転職サイトの2~3社に登録してみてください。

上位3サイト(『薬キャリ』、『マイナビ薬剤師』、『ファルマスタッフ』)は薬剤師向けのサポートが特に手厚いという評価を受けているため、すべて登録しておくことを強く推奨します。

それぞれのサイトの利用者からの評判を知りたい方は、以下を参考にしてください。

また、年代別の薬剤師転職の難易度・年収については、以下にまとめています。

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あなたの人生がより良くなることを陰ながら応援しています。