繊細すぎるHSPに向いてる仕事・適職6タイプ | 仕事の探し方&長続きのコツ

  • 繊細な性格が災いし、どの仕事も長続きしない
  • HSPの自分に向いている適職を知りたい

と悩んでいませんか?

生まれつき敏感な気質を持ち合わせたHSPの人が、無理なく仕事を長続きさせるためには、自身の性格を正しく理解し、その性格に合わせた仕事を選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、キャリアコンサルタントとして数多くの転職相談に答えてきた私が、HSPの特徴を持つ方に最適な仕事を、厳選して紹介します。

(目次)

  1. HSPの特徴と向いてる仕事の選び方【基本知識】
  2. HSPの適職・向いてる仕事の特徴【6タイプ別に紹介】
  3. HSPに向かない仕事の特徴
  4. 仕事を探す際、HSPの人が必ず意識しておくべき3つのこと
  5. HSPの適職・向いてる仕事の探し方
  6. HSPの適職探しにおすすめな転職エージェント3選
  7. HSPの人が仕事を無理なく長続きさせるコツ
  8. HSPに関するよくある質問

すべて読めば、繊細すぎるあなたの性格にぴったりの仕事がわかり、新たな一歩を踏み出すことができるでしょう。

1.HSPの特徴と向いてる仕事の選び方【基本知識】

HSPとは、「Highly Sensitive Person」の頭文字をとった言葉で、感受性が非常に強く敏感な気質を持つ人を意味します。

現在の研究では、環境などによって後天的に身につくものではなく、先天的、つまり生まれ持った気質であると言われています。

なお、HSPは性格的な側面を意味するものであり、病気や症状を指す言葉ではありません。

1-1.HSPの特徴

HSPの人は、「DOES」と呼ばれる以下のような性格的特徴を持つと言われています。

【HSPの特徴:DOES】

Depth of processing
考え方が複雑で、思考の度合いが深い
  • 興味のあることはとことん突き詰める
  • 一を聞いて、十のことを想像できる
  • うわべだけの言葉を見抜いてしまう
  • 物事をじっくり考えるため、行動までに時間がかかる
Overstimulation

刺激に敏感で疲れやすい

  • 人混みや音が苦手
  • 人とコミュニケーションを取ると気疲れする
  • 感受性が強く、芸術作品に感動して涙することが多い
  • 他者の些細な言動に傷つきやすい
Empathy and emotional responsiveness

他者の気持ちに振り回されやすく、共感力が高い

  • 人の些細な仕草などに敏感で、機嫌を察してしまう
  • 傷ついている人がいると、自分も同じように感じてしまう
Sensitivity to subtleties

あらゆる感覚が鋭い

  • 冷蔵庫や時計の音が気になる
  • 強い光が苦手
  • 匂いに敏感

参考:新宿ストレスクリニック

上記に当てはまる方は、HSPの傾向が見られると言えるかもしれません。

1-2.HSPの仕事選びは、特徴を長所として捉えることがポイント

一般的にHSPは、「繊細、過敏で疲れやすい」「あれこれ頭で考えてしまいがち」「細かすぎる」といったネガティブなニュアンスで語られがちです。

またHSPの傾向にある人の割合は総人口の15~20%と、いわば少数派なため、様々な局面で生きづらさを感じてしまうこともあるでしょう。

しかしHSPのこれらの特徴は、見方次第で、他の人にはない「強み」と言い換えることができます。

HSPならではの強み

  • 他者の感情に敏感、共感能力が高い
  • 人の痛みが分かり、真摯に寄り添うことができる
  • 物事の細部にまで気を配ることができる
  • 一つのことを掘り下げて深く考えることができる
  • 感受性が豊か

HSPの人は、これら強みの側面を活かせる仕事を選ぶことで、本来の実力を発揮しながら、無理なく長く働けるようになるでしょう。

この記事では、HSPの特徴の中でも、上記のような長所的側面を基準にして、あなたに最適な仕事を厳選しました。

それではさっそく、次の章から詳しく見ていきましょう。

2. HSPの適職・向いてる仕事の特徴【6タイプ別に紹介】

HSPの特徴を持つ人に向いている仕事は、主に以下の6タイプに分類されます。

  1. 人の心や体のケアをする仕事
  2. 動物や自然に関わる仕事
  3. 正確さが求められる仕事
  4. 技術職(特にIT・WEB系)
  5. クリエイティブ(創造的)な仕事
  6. 他者との交流が少ない仕事

それぞれHSPに向いている理由と、具体的な職種を紹介していきます。

2-1. 人の心や体のケアをする仕事

他者と一対一で向き合って、親身に寄り添い、心や体の疲れを癒す仕事は、HSPの人にとって、適職であると言えるでしょう。

HSPは、共感能力が高い傾向にあるからです。

また他者の痛みにも敏感であり、人一倍感情移入するという特徴から、「目の前の人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」という思いを強く抱く方も少なくありません。

HSPの方は、人間関係に苦手意識を持ちやすいと言われていますが、「悩みを抱えた人に真摯に向き合う」ことに関しては、実は適性があるのです。

具体的な職種

  • 看護師
  • 介護士
  • 教師、養護教諭
  • 整体師
  • マッサージ師
  • 鍼灸師
  • 介護福祉士
  • 臨床心理士
  • エステティシャン
  • セラピスト
  • 心理カウンセラー
  • コーチング

2-2. 動物や自然に関わる仕事

HSPの共感能力の高さは、人間以外にも発揮されます。

そのため、動物や自然に関わる仕事も向いていると言えます。

HSPはあらゆる感覚が鋭く、普通の人であれば見逃すような、動物のサインや仕草を認識できたり、非言語的コミュニケーションを取ることができたりするのです。

また騒々しい環境を苦手とする人にとって、特に自然に囲まれた空間は、最適な環境となるでしょう。

具体的な職種

  • 花屋
  • 植物園の職員
  • トリマー
  • 獣医・動物看護師
  • ドッグトレーナー
  • 動物園・水族館スタッフ
  • 植木職人
  • 農業、林業
  • ガーデンデザイナー
  • フラワーコーディネーター
  • 造園士
  • ペットショップ店員
  • ペットシッター
  • ペットトレーナー

2-3. 正確さが求められる仕事

物事の細部にまで気を配ることができるHSPの人は、正確さ・緻密さが求められる仕事に適しています。

繊細な人は、一つひとつの仕事が丁寧で、細かい作業の積み重ねを得意とする傾向にあります。

「些細なことが気になる」など短所とされているHSPの特徴が、逆に長所となるのです。

具体的な職種

  • 工場のライン作業
  • 自動車整備士
  • 電気機器の製造業
  • 電子部品・デバイス・電子回路製造業
  • 検査や検品、分析に関わる仕事
  • バス、トラック、タクシーの運転手
  • 経営コンサルタント
  • 事務
  • 経理
  • データ入力
  • DPSオペレーター
  • Webマーケター

2-4. 技術職(特にIT・WEB系)

繊細かつ丁寧さが求められる技術職も、HSPの人にぴったりです。

中でも近年需要が増加し続けているシステムエンジニア、WEBクリエイターなどの仕事は、特におすすめの職種と言えます。

具体的な職種

  • システムエンジニア
  • インフラエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • プログラマー
  • テスター、デバッガー
  • ソフトウェア開発
  • システムアナリスト
  • WEBデザイナー
  • WEBライター
  • UI/UXデザイナー

システムエンジニアなどの仕事は、些細なプログラムの記述の違いなどに丹念に気を配らなければなりません。

さらに単に手を動かして作業するだけでなく、目の前の物事を深く考え抜き、洞察することも必要です。

まさに「一つのことを掘り下げて深く考えることができる」というHSPの人にうってつけの仕事と言えるでしょう。

またこれらの仕事は、一つの作業に没頭しやすく、人間関係のストレスを抱えにくいことが多いという点でも、HSPに向いていると言えます。

2-5. クリエイティブ(創造的)な仕事

感受性が豊かであるという特徴を持つHSPの方は、クリエイティブな仕事を選ぶのもおすすめです。

何かをゼロから生み出す仕事は、ひらめきや独自の感性を活かすことができます。

一人で没頭して作業を行うことが多い点もHSPにおすすめできる理由の一つです。

具体的な職種

  • デザイナー
  • イラストレーター
  • 画家
  • ハンドメイド作家
  • カメラマン
  • ミュージシャン
  • ゲームクリエイター
  • 編集・制作
  • コピーライター

クリエイティブな仕事というと、芸術家やアーティストなど、敷居が高いと感じられる方も多いかもしれません。

しかし現代はインターネットの普及に伴い、誰もがクリエイターとして、自身の感性を発揮できるようになりました。

SNSで情報を発信したり、ものづくりをしてフリマアプリで販売したりするなど、まずは小さなアクションから始められる点も、大きな魅力です。

2-6. 他者との交流が少ない仕事

交流が少なく、黙々と取り組むことができる仕事を選ぶというのも重要な視点です。

HSPの人は、他者の反応を過剰に気にしてしまったり、気を遣いすぎてしまったりする傾向にあるためです。

また、不特定多数の人がいる騒がしい環境を苦手とするため、なるべく静かな空間で働ける仕事を選びましょう。

具体的な職種

  • 家事代行
  • 倉庫作業
  • 新聞配達
  • 清掃員
  • 図書館司書
  • 学芸員
  • 警備員
  • ドライバー
  • 工場作業員
  • 重機オペレーター
  • 在宅ライター
  • 在宅デザイナー

これらの仕事には、比較的他人の言動を気にせず、没頭できるという特徴があります。

また、オンラインで作業を行うものであれば、在宅ワークなども行いやすいでしょう。

3.HSPに向かない仕事の特徴

HSPの特徴を持つ人に不向きな仕事も知っておきましょう。

主に以下の3タイプは、HSPの人が苦痛に感じやすい傾向にあります。

  1. ノルマや売上目標が厳しい仕事
  2. 要領の良さ・機敏さが求められる仕事
  3. 他者との接点が多い仕事

それぞれ詳しく解説します。

3-1.ノルマや売上目標が厳しい仕事

ノルマや売上至上主義の、いわば「競争の激しい仕事」は、HSPの人に向いていません。

ストレスを感じやすいHSPにとって、常に成果を上げ続けなければならない環境は、負担が大きすぎます。

周囲からのプレッシャーに耐えかねて、気を病んでしまうこともあるでしょう。

また、苛烈な競争に勝ち抜くために、時には周囲を出し抜くことも必要となります。

これは、共感能力が高く、人の感情に敏感なHSPにとって、苦痛に感じられるでしょう。

具体的な職種

  • 営業職全般
  • 特に保険、不動産、総合商社の営業
  • 外資系企業

3-2.要領の良さ・機敏さが求められる仕事

要領の良さ・機敏さが求められる仕事も、極力選ばないことをおすすめします。

HSPの人は、物事を深く考えられる一方で、テキパキとした機敏やさ要領の良さが必要な作業を苦手とする傾向にあるためです。

マルチタスクを課されたり、スピード感を求められたりすると、パニックに陥り、些細なミスを繰り返してしまうこともあります。

具体的な職種

  • 飲食店スタッフ
  • チームをまとめるリーダー

3-3.不特定多数の他者との接点が多い仕事

他者との接点の多い仕事は極力選ぶべきではありません。

HSPは、人の些細な言葉に傷つきやすく、他人の一挙手一投足に過剰に反応してしまいやすいため、余計な気疲れを蓄積してしまいやすいからです。

特に接客業や対面営業などは避けておくことがベターです。

具体的な職種

  • 接客業
  • 販売業
  • 営業職
  • コールセンター
  • 窓口対応
  • 受付

ここまでのまとめ

HSPの人に向いている仕事・向いていない仕事を紹介しました。

以下に再掲しておきます。

HSPに向いてる仕事HSPに向いてない仕事
  1. 人の心や体のケアをする仕事
  2. 動物や自然に関わる仕事
  3. 正確さが求められる仕事
  4. 技術職(特にIT・WEB系)
  5. クリエイティブ(創造的)な仕事
  6. 他者との交流が少ない仕事
  1. ノルマや売上目標が厳しい仕事
  2. 要領の良さ・機敏さが求められる仕事
  3. 他者との接点が多い仕事

さて次の章からは、実際に仕事を探す際に、意識しておくべきポイントを3つ解説します。

4.仕事を探す際、HSPの人が必ず意識しておくべき3つのこと

仕事探しを失敗しないためにも、HSPの人は以下の点を必ず意識しておきましょう。

  1. 自分が興味を持てる仕事を選ぶ
  2. 苦手を克服するのではなく、強みを活かす
  3. 職場の環境や人間関係も働きやすさを左右する

それぞれ順に解説します。

4-1. 自分が興味を持てる仕事を選ぶ

HSPの仕事選びで何よりも重要なのは、自分が心から興味を持てるかどうかという点です。

なぜならHSPの人は、目の前の物事に対して、あれこれと考えすぎてしまいやすいためです。

「本当にやりたいことなのだろうか」「この仕事は何の意味があるのだろうか」と、一度抱いてしまった違和感や疑問を、無視することはできません。

少なくとも「お金のためだ」と割り切って平然と働き続けることは難しいでしょう。

HSPに向いているという視点に加えて、「自分が心からやりたいと思える仕事かどうか」を考えることも大切です。

4-2.苦手を克服するのではなく、強みを活かす

HSPの人が仕事をするうえでは、苦手を克服するのではなく、強みを活かすという方向性で考えましょう。

人間関係が上手くいかないなど、HSPは社会的な生活を送るうえで短所として捉えられがちです。

そのためなんとか苦手を克服しようとする方も少なくありません。

しかし、苦手の克服にはストレスがかかります。そもそも性格を根底から矯正することは難しいと言えるでしょう。

苦手克服に力を入れるのではなく、むしろHSPならではの長所を活かす、と考え方の視点を変えることで、肩の力を抜いて、無理なく仕事に取り組めるようになります。

成果につながればやがて自信もついてきて、前向きに仕事を続けられるでしょう。

4-3. 職場の環境や人間関係も働きやすさを左右する

職種や業務内容だけでなく、職場の環境や人間関係も、働きやすさを左右する要素であると理解しておきましょう。

例えば、騒々しい環境下では、まったく仕事が手につかないということも考えられます。

騒音や雑音などの刺激に対して、敏感に反応してしまうからです。

そのため、数百人単位の社員が、同じフロアにいるような環境は、極力避けるべきです。

また、人間関係に問題のある職場に転職してしまうと、余計なストレスを抱えてしまうこともあります。

ここまでのまとめ

仕事探しを失敗しないために、意識しておくべきポイントを再掲します。

  1. 自分が興味を持てる仕事を選ぶ
  2. 苦手を克服するのではなく、強みを活かす
  3. 職場の環境や人間関係も働きやすさを左右する

さて次の章からは、実際に仕事を探す具体的な方法について解説していきます。

5.HSPの適職・向いてる仕事の探し方

HSPの適職・向いている仕事は、以下の流れで探しましょう。

  1. 自分の苦手なこと・環境を正しく知る
  2. 希望条件をまとめる
  3. 第三者から客観的なアドバイスをもらう
  4. 迷ったら、転職のプロに相談しよう

それぞれ詳しく解説していきます。

5-1. 自分の苦手なこと・環境を正しく知る

まずは自分の苦手なこと・環境を正しく把握することを意識しましょう。

そうすれば、自分に合わない仕事・職場の条件が次第に具体的に分かってきます。

HSPの特徴は、誰でも共通しているわけではありません。

「騒音が頭に響くほど苦手」という人もいれば、「多少の音は我慢できる」という人もいるでしょう。

何に対して敏感・繊細であるかは、人によって様々です。

自分がどんな時に働きづらい・生きづらいと感じたのか、一度振り返ってみてください。

また、そもそも自分にHSPの傾向があるのか分からないという方は、一度セルフチェックなどを通して、自己を客観視してみることをおすすめします。

※参考ページ:Are You Highly Sensitive?(HSP研究者による簡易セルフチェック)

5-2.希望条件をまとめる

苦手なことや環境が把握できたら、それをもとに希望条件を具体的にまとめていきましょう。

まずは「自分が興味を持っていること」を考え、次に理想の職場環境をイメージしていきます。

その結果、次第に仕事を探す軸が明確になってくるはずです。

ある程度希望条件がまとまったら、それぞれに優先順位をつけておくと、より理想の仕事を見つけやすくなります。

5-3. 第三者から客観的なアドバイスをもらう

 第三者から客観的なアドバイスをもらうこともおすすめです。

HSPは短所として捉えやすいことから、自己肯定感が低い方も少なくありません。

「自分は繊細すぎるため、社会に溶け込めない」と、不必要に選択肢を減らしてしまっている方も多いのです。

しかし、HSPは様々な面で強みとなることも珍しくありません。

あなたを良く知る第三者からの客観的な視点でアドバイスをもらうことで、自分でも気づかなかった長所を知ることもできるのです。

5-4. 迷ったら、転職のプロに相談しよう

自分の性格に合った仕事を見つけたいのなら、「転職エージェント」に相談するのも、効果的な方法です。

転職エージェントとは

一般的な求人サイトと異なり、求職者一人に対してキャリアコンサルタントが担当し、転職活動をサポートしてくれるサービスです。

求人の紹介から、面接対策まで、転職活動を総合的に支援してくれます。

転職エージェントは、あなたの悩みをもとに最適な提案をしてくれる、いわば転職のプロです。

「繊細すぎる自分が、無理なく続けられる仕事はあるのだろうか」という相談から丁寧に対応してくれます。

自身の性格の側面に課題を感じているのであれば、まずは一度、転職エージェントに相談してみることを強く推奨します。

6.HSPの適職探しにおすすめな転職エージェント3選

「自分の性格にぴったりの仕事を見つけたい」という方に向けて、以下の点を基準に、おすすめの転職エージェントを厳選しました。

転職エージェントの選定基準

  1. 求人:求人の質・量は十分かどうか
  2. 提案力:求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

その結果、おすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

それぞれ詳しく紹介します。

(1).マイナビエージェント

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転職を検討する20~30代であれば、まず登録したい転職エージェントです

新卒領域で有名な『マイナビ』が運営しており、ベンチャーから大手まで求人数が豊富。例えば、エンジニア転職に特化した『ITエンジニア専用サービス』や、銀行・証券会社に強い『金融業界向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています。

そしてなにより、面接対策から職務経歴書の添削をはじめとしたサポート体制が充実しているので、その結果として「20代満足度No.1」という実績を誇っています。

そのため、慣れない転職に不安がある20~30代であれば、まず登録すべき1社です。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

Point:転職エージェントは複数登録がおすすめ

転職エージェントは3社以上登録すると転職成功率がグッと上がるので、少しだけ面倒かもしれませんが、いくつか併用して自分に合うところを見つけましょう。

例えば、サポート充実で満足度の高い『doda』や、業界最大手で好条件求人が多い『リクルートエージェント』など、転職エージェントによって特徴が分かれるので、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

(2).doda

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

(3).リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、『案件総数・内定決定数ともにNo.1』の実績を持つ国内最大手の総合転職エージェントです。

求人の数は業界トップレベルで、『他の転職エージェントで求人数がほぼない職種でも、リクルートならある』との口コミが見受けられるくらいなので、地方での転職や、40代以上の転職であってもおすすめすることができます。

また、年収750万円以上での転職を検討されているハイクラス層な方向けに『キャリアカーバー(by リクルート)』も運営しており、そこも合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。

まずは登録してみて、自身の希望する求人があるかどうか確認してみると良いでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/

7.HSPの人が仕事を無理なく長続きさせるコツ

HSPの人は、以下の点を意識することで、仕事を無理なく長続きさせることができます。

  1. 自分を責めすぎない
  2. 働きやすい環境を確保する
  3. 適度にストレスを解消する
  4. 苦手は人とは距離を置く
  5. 一人で抱え込まない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

7-1. 自分を責めすぎない

無理なく長く仕事を続けるためには、自分を責めすぎないことが大切です。

HSPの方は、人一倍考えすぎるゆえに、些細なミスをしてしまった際なども「相手に迷惑をかけてしまった」と自分を強く責めてしまう傾向にあります。

また、人間関係を上手く形成できないことに対しても、自分に非があるのだ、とネガティブに解釈してしまいがちです。

  • 必要以上にハードルを上げない
  • ミスをいつまでも引きずらない
  • 失敗よりも成功に目を向ける

という点を意識しておきましょう。

7-2. 働きやすい環境を確保する

いかに自分にとって働きやすい環境を確保できるかは、働きやすさを大きく左右します。

上司や同僚に事情を話し、極力自分が快適に過ごせる環境作りを行いましょう。

具体例

  • 耳栓やイヤフォンの使用を許可してもらう
  • 業務内容や人間関係が合わないのであれば、異動を申し出る

とはいえオフィスで仕事をする方にとって、快適な環境を作るのは難しいかもしれません。

また、そもそもHSPの特徴は、なかなか周りの理解を得られないものです。

環境自体が強いストレスになるのであれば、転職などを検討してみることも推奨します。

7-3. 適度にストレスを解消する

仕事とプライベートのオンオフをしっかりと切り替え、適度にストレスを解消することを意識してみてください。

HSPの人は、仕事のミスや問題を引きずってしまったり、深く考えすぎてしまうことがあります。

オンオフの切り替えが上手くできていないと、休日も仕事のことが頭から離れず、ゆっくり頭と体を休められないでしょう。

結果として、疲れが蓄積してしまい、ストレスを溜め込んでしまうのです。

業務時間外は極力仕事のことを考えなくて済むように、

  • 没頭できる趣味を見つける
  • リフレッシュする(人と会う、外出するなど)

ことを意識的に行いましょう。

7-4. 苦手は人とは距離を置く

苦手と感じる人と無理に関わりあう必要はありません。

周囲の人と適度な距離を置くことも大切です。

人の些細な言動や人目を気にしすぎてしまうHSPの方は、「相手から嫌われているのではないか」「不快にさせてしまったのではないか」と余計な想像がふくらみ、ストレスを抱え込むことも多々あります。

ですが、そもそもどんな人でも、すべての人から好かれることは不可能です。

苦手な人から、良い印象を持ってもらおうと、気を張って無理をする必要はありません。

全員から無理に好かれようとせず、自分が自然体で接することができる人と深く関わっていきましょう。

7-5. 一人で抱え込まない

もし仕事で悩み事があるのならば、極力一人で抱え込まないようにしてください。

どんな些細なことでも、周囲に相談することが大切です。

繊細な人ほど「相手に迷惑をかけたくない」と、一人で問題を抱え込みがちです。

その結果、自分でも気づかぬうちに、ストレスが蓄積し、メンタル面に悪影響を及ぼすこともあります。

自分の性格を理解してくれている人がいれば、積極的に相談しましょう。

補足:HSPの傾向がある方は、うつ病に注意

HSPの傾向がある方は、人一倍ストレスを感じやすいため、うつ病になりやすいと言われています。

あまりにも気分が落ち込む日が続く、といった場合、メンタル面で不調に陥っている場合もあるので、注意が必要です。

家庭におけるうつ病のサイン職場におけるうつ病のサイン
  • 元気がない
  • ぼんやりしている
  • 食欲がない
  • 以前からの趣味に興味を示さない
  • 作業の能率が下がる
  • ミスが増える
  • 集中力が低下している
  • イライラしている

参考:うつ病 こころとからだ

このような状態が継続するようであれば、診療機関の受診なども検討してみてください。

8.HSPに関するよくある質問

HSPに関するよくある質問をまとめました。

気になることがあればここで解決しておきましょう。

Q1.HSPを改善する方法はありますか?

そもそも、HSPを改善するという考え方はあまり好ましくありません。

「なんとか頑張って改善しよう」という意識が、空回りしてしまい、余計に自己肯定感を下げてしまうこともあるからです。

HSPは生まれ持った性格の側面であるため、根底から矯正するのは難しいでしょう。

むしろ、HSPとは何かを正しく把握し、「うまく付き合っていく」という考え方が適切です。

「なんとしても改善しなければ」と、無理に気を張らないようにしてください。

Q2.HSPの影響で、仕事が長く続きません

仕事が長続きしないという方は、「業務内容」が適切でない可能性があります。

あるいは「労働環境」が合っていないということも考えられるでしょう。

同じ仕事内容であっても、労働環境や社風、周囲の人間関係次第で、働きやすさは左右されます。

いずれにしても、無理に自分を変えようとせずに、環境を変える方向性で考えてみましょう。

Q3.HSPの影響で、仕事が遅いことに悩んでいます

仕事が遅いことに焦るあまり、マルチタスクで仕事を進めてしまわないようにしましょう。

複数の作業を同時に行うマルチタスクは、むしろ生産性を下げてしまうことが明らかになっています。

一つひとつの作業を丁寧に実行することを意識してみてください。

その方が、むやみに焦って手を動かすよりも、結果的に仕事は早く終わるはずです。

9.さいごに

HSPの適職について解説しました。

ストレスなく仕事を長続きさせるためには、自身の性格を正しく理解し、無理のない範囲で、興味のある仕事を選ぶことが大切です。

「興味はあるが、転職してよいものなのか判断できない」という方は、転職のプロであるエージェントへの相談も検討してみましょう。

あなたの人生がよりよいものになることを願っています。