大阪で転職したい薬剤師を100%成功に導く全知識

薬剤師 転職 大阪

「大阪府内で、薬剤師として転職しようかな?」と考えていませんか?

大阪府は、病院や調剤薬局など薬剤師の働く職場は多いのですが、「適当に転職してしまい、想像以上に年収が低かった…」と失敗する人も多くいます。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの薬剤師転職をアドバイスしてきた知見と経験をもとに、大阪での薬剤師転職についてご紹介します。

  1. 大阪で働く薬剤師の年収は低い!
  2. 大阪薬剤師の年収が低いのは「ライバル」が多いから
  3. 大阪の求人例:都市部は幅広い求人があるが、年収は低め
  4. 大阪の薬剤師:市町村別勤務地
  5. 大阪で高年収求人を見つけるには?
  6. 大阪薬剤師の転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

このページを読めば、大阪で働く薬剤師について理解が進み、「大阪薬剤師としての働き方と転職」「大阪での薬剤師転職に強い求人サイト」がわかるでしょう。

<2019年9月:薬剤師転職の最新情報>

9月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。

なぜなら、下期の経営計画を支えるために、中途採用の求人数が増えるからです。

ただ、その分ライバルも増えるので、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『薬キャリ』『マイナビ薬剤師』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡に細目に対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。

1. 大阪で働く薬剤師の年収は低い!

大阪で薬剤師として働く事になりました。大阪薬剤師の待遇や年収はどうでしょうか?

薬剤師として働く時に、仕事や職場は大切ですが、待遇や年収も同様に重要だと思います。しかし残念な事に、結論から申し上げますと、大阪で働く薬剤師の年収は低いと言えるのです。

薬剤師転職の業界大手である薬キャリが運営している「薬キャリPlus」では、都道府県別の薬剤師年収ランキングを公表していますのでご覧ください。

兵庫 転職 薬剤師

39位:大阪府 493万円 (全国平均:553万円)

参考:薬キャリPlus

上記の通り、大阪で働く薬剤師の年収は、全国平均より60万円も低い「493万円」となっています。

2. 大阪薬剤師の年収が低いのは「ライバル」が多いから

全国平均より年収が低いのですね…。その理由を教えてもらえますか?

2章では、大阪薬剤師の年収が低い理由をお伝えします。その理由は「薬剤師のライバルが多い」からです。

2-1. 薬学部を持つ大学:大阪で卒業する薬学生が多い

大阪府にある薬学部を持つ大学は5校

  • (国立)大阪大学
  • (私立)大阪薬科大学
  • (私立)近畿大学
  • (私立)摂南大学
  • (私立)大阪大谷大学

大阪で働く薬剤師にライバルが多い理由の一つは、卒業する薬学生が多いことです。そもそも、薬学部のある大学は全国でも73校と少なく、その中の3校(大阪大学・大阪薬科大学・近畿大学・摂南大学・大阪大谷大学)が大阪府内にあります。

もちろん、大阪にある大学を卒業して薬剤師以外の製薬企業などに就職する人も一定しますが、基本的に大阪で働く薬剤師にはライバルが多いと言えるでしょう。

2-2. 都会で働きたい薬剤師が多い

大阪で働く薬剤師にライバルが多い理由のもう一つは、都会で働きたい薬剤師が多いことです。薬剤師は国家資格ですので、全国どこでも働くことができます。都会と田舎で同条件の求人があれば、多くの人は都会で働きたいと言うでしょう。

この傾向は「医師」も同じで、都会の職場ほど年収が低くなる傾向にあります。

3. 大阪の求人例:都市部は幅広い求人があるが、年収は低め

大阪薬剤師の年収が低い事はよく理解できました。場所によって求人や待遇の違いはありますか?

3章では、大阪府の薬剤師求人について、都市部・地方に分けてご紹介します。薬剤師転職大手サイトのファルマスタッフで探すと、下記のような求人が見つかりました。

3-1. 大阪の都市

大阪府は東京に次いで日本第二の都市であり、関西地方の中心地です。県庁所在地である大阪市は、高い薬剤師人気を誇ります。都市部以外だと、大阪市から少し離れる富田林市や茨木市となるとやや人気は劣るようで、薬剤師の年収も良くなる傾向にあります。

3-2. 都市部の求人

【大阪市】の求人:病院

3-3. 地方の求人

【富田林市】の求人:調剤薬局

【茨木市】の求人:ドラッグストア

都市部と比較すると、求人の種類や数は減ってしまうものの、年収はアップする事がひと目でわかります。都市部だと年収600万円求人はほとんどありませんが、地方だと半分以上が600万以上の提示が可能な求人になっています。

【参考】大阪の薬剤師会は・・・?

大阪府薬剤師会は、大阪府全土に支部を持つ薬剤師会で、薬剤師の資質向上や地域社会とのコミュニケーションを図るよう運営されています。特に薬剤師の育成には力を入れており、研修会・講習会が定期的に行われています。

4. 大阪の薬剤師:市町村別勤務地

大阪で薬剤師として働くのですが、家の近くではどのような職場があるのでしょうか?

4章では、大阪の市町村別の勤務地をご紹介します。

人口調剤薬局ドラッグストア病院企業
大阪市2,702,033545339446
堺市837,60385122
東大阪市500,46360410
枚方市402,92744122
豊中市396,01474281
吹田市378,3225661
高槻市350,91470391
茨木市281,25937262
八尾市268,4983416
寝屋川市235,68627210
大阪市平野区195,75524110
岸和田市193,63714271
和泉市185,968145
大阪市淀川区177,86837116
大阪市東淀川区175,631235
大阪市城東区165,360335
堺市北区159,291106
大阪市住吉区153,8691822
堺市堺区148,153153
堺市南区145,61474
守口市142,459225
堺市西区136,030174
箕面市134,4351223
大阪市生野区129,83815111
大阪市東住吉区126,231201
大阪市北区125,98346123
堺市中区124,2701411
門真市122,916107
大東市122,524172
大阪市住之江区122,1951522
松原市120,25342
富田林市112,99353
羽曳野市111,902165
大阪市鶴見区111,575258
大阪市西成区110,925228
大阪市阿倍野区108,193322
河内長野市105,872913
大阪市都島区105,7791415
池田市103,482132
泉佐野市100,649104
大阪市西区95,52219248
大阪市中央区95,45734539
大阪市西淀川区95,374156
大阪市旭区91,458711
貝塚市88,345712
堺市東区85,22812
摂津市84,941104
大阪市港区81,5519
大阪市東成区80,733818
大阪市天王寺区77,290231
交野市76,38344
泉大津市75,551311
大阪市福島区73,3521715
大阪市浪速区71,001101
柏原市70,3548
大阪市此花区66,4216111
藤井寺市65,075122
大阪市大正区64,672121
泉南市62,07633
大阪狭山市57,99342
高石市56,58343
四條畷市55,83231
阪南市53,88651
泉南郡熊取町44,3042
堺市美原区39,01751
三島郡島本町29,9701
豊能郡豊能町19,519
泉北郡忠岡町17,1874
南河内郡河南町16,0271
泉南郡岬町15,73011
南河内郡太子町13,634
豊能郡能勢町9,971
泉南郡田尻町8,377
南河内郡千早赤阪村5,265
合計12,377,44818028037680

参考:薬キャリ

4-1.岸和田市・和泉市は調剤薬局数が少ない

大阪の調剤薬局は、大阪市に集中しています。市内に住む薬剤師の方は勤務地に苦労される事は無いでしょう。

一方、岸和田市・和泉市は、人口に比べて調剤薬局数が極めて少ない事が分かります。両市に移転される薬剤師は、勤務先の確保や入職後の人間関係にしっかり注意される事をおすすめします。

4-2. ドラッグストアは大阪市に集中

大阪のドラッグストアは、大阪市に集中しています。

「高年収求人と言えばドラッグストア」と言われるように、年収アップ転職としてドラッグストアを選ぶ薬剤師の方は多くいらっしゃいます。大阪県内でドラッグストア勤務を検討される方は、上記都市の職場を探されると良いでしょう。

5. 大阪で高年収求人を見つけるには?

では、大阪で高年収求人を見つけるには、どうすれば良いのでしょうか?

4章までの内容から、大阪には薬剤師勤務地は多い一方で、高年収求人は少ない事がわかりました。少ない高年収求人を見つけるためには、以下の3つのコツを試すと良いでしょう。

大阪で高年収求人を見つけるコツ3選

  • 地方×調剤薬局・ドラッグストアを狙う
  • 薬剤師転職サイトに複数登録する
  • 転職コンサルタントに年収交渉をお願いする

5-1. 地方×調剤薬局・ドラッグストアを狙う

一つ目のコツは、地方都市求人を狙う事です。

地方になればなるほど薬剤師人気が下がる事から、提示される年収はアップする傾向にあります。狙い目は調剤薬局とドラッグストアです。高年収求人の探し方を詳しく知りたい方は、薬剤師が高年収で転職するために必要な全知識を参考にしてください。

5-2. 薬剤師転職サイトに複数登録する

二つ目のコツは、薬剤師転職サイトに複数登録する事です。

高年収求人は人気なため、常に求人サイトに載っているわけではありません。あなたが一つの求人サイトで転職活動を進めているならば、より良い条件の求人に出会わない可能性があります。最初に3つ程度の転職サイトに登録し、高年収求人を探すようにしましょう。

『リクナビ薬剤師』によると、薬剤師の転職サイト登録数は平均2.7件です。

5-3. 転職コンサルタントに年収交渉をお願いする

最後のコツは、転職コンサルタントに年収交渉をお願いする事です。

意外に思う方も多いのですが、給与や勤務日数などの就業条件は、企業と交渉することで条件アップさせることが可能です。どこの職場も薬剤師を必要としているので、多少の条件は飲んでも薬剤師を採用したいと考えているのです。

とはいえ、内定をもらった後に本人の口から条件交渉するのは気が引けますよね。そんな時こそ転職コンサルタントの出番。直接企業と条件交渉をお願いすることができます。7〜8割のケースで条件アップが出来るので、ぜひ転職コンサルタントに交渉をお願いしましょう。

転職コンサルタントへの相談が不安な方は、薬剤師のための転職エージェント全知識|1から理解し徹底活用!を参考にして下さい。

6. 大阪薬剤師の転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

大阪で薬剤師として働く事を決めました!それではどこの転職サイトに登録すると良いでしょうか?

薬剤師が大阪で働くには、高年収求人を探すことが一番の問題です。大阪薬剤師の転職に強いサイトを5つピックアップしましたので、目的に沿って少なくとも3つ程度登録しておく事をおすすめします。

登録自体は3分程度です。もちろん完全無料で費用等は一切かかりません。

大阪求人数提案力サポート特徴
薬キャリコンサルタントに外れが無く、サポートも迅速。全ての人におすすめ。
マイナビ薬剤師全国主要都市で面談を実施。面接が不安な人におすすめ。
ファルマスタッフ
業界1位
大阪求人数:業界1位。調剤薬局求人に圧倒的な強み。
アプロドットコム希望の求人地域がある人に特におすすめ。
リクナビ薬剤師優秀なコンサルタントが多く、高年収ドラッグストア求人に強み。

6-1. 薬キャリ|サポートが迅速・全ての人におすすめ

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エムスリーキャリア(薬キャリ)』は、大手メーカーであるソニーグループが運営する薬剤師転職支援サイトです。15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさ。転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な薬剤師転職に強い転職サイトです。病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

どんな仕事が自分に合うか考えている薬剤師希望者は、『エムスリーキャリア(薬キャリ)』に登録してみましょう。あなたに合ったの薬剤師求人を探す事ができますよ。

口コミ・評判

K. S. さん(20代後半)
病院→調剤薬局
大学同期の友人と比較すると年収の低さがずっと気になっており、病院から調剤薬局への転職を検討していました。
特に良かった転職サイトは薬キャリです。年収アップが目的であることを伝えると、すぐに高年収求人を紹介頂け、さらに自宅から職場までのルートと時間を併せてメールしてもらえました。
その後のフォローもとても速く、なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

6-2. マイナビ薬剤師|面談でのサポート力が高い

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。全国の主要都市に支店を持っており、特に地方在住の薬剤師の方は、ぜひ登録をおすすめします。

6-3. ファルマスタッフ|大阪求人1位・全国求人1位・調剤薬局に強み

『ファルマスタッフ』大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループ会社が運営する薬剤師転職支援サービスです。もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていたサイトですので、調剤薬局求人(業界1位)に留まらず、薬剤師転職求人全体でも業界1位です。

『ファルマスタッフ』では、1つ1つの就業先にキャリアコンサルタントが必ず直接訪問し、職場の状況を具体的にヒアリングしているようです。そのため、求人情報の濃さは折り紙つきで、職場の雰囲気や経営状況、残業などの忙しさなど、求人企業に不利な情報でもしっかりと求人に反映されています。

このようなしっかりとデメリット情報まで伝えるというファルマスタッフの姿勢は本当に良い薬剤師転職支援サービスだという評判です。

6-4. アプロドットコム|大阪求人2位・全国求人2位・独立系

アプロドットコム

『アプロドットコム』は1998年に設立された独立系の薬剤師転職支援サービスです。

『アプロドットコム』は独立系の薬剤師転職サービスとしてスタートしているので調剤薬局などの後ろ盾が無く、「転職希望者のニーズを徹底的に聞いて求人を探す」事をモットーに成長してきました。「XX駅の近くで」と要望があった時は、XX駅周辺の調剤薬局に全てコンタクトを取って求人を探す事を続け、薬剤師求人全体でも業界2位の求人を誇る規模に成長しました。

独立系ですので、特定の求人を強くおすすめされる事もありません。今の職場に満足しておらず、フラットに次の働き方を考えている人は、必ず登録しておきましょう。

6-5. リクナビ薬剤師|コンサルタントが優秀・ドラッグストアに強み

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

「調剤薬局併設ドラッグストア」求人数は業界1位と、大手とのコネクションが強いリクナビ薬剤師ですが、リクナビの強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント。自身の希望に沿った求人紹介だけでなく、希望のドラッグストアから欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職コンサルタントに相談して損は無いでしょう。ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

さいごに

大阪での薬剤師の働き方について、コツやノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

お伝えした通り、大阪薬剤師にとって勤務地は多いものの「年収が上がらない」デメリットがあります。

ポイントは高年収求人を見つけるコツを知る大阪薬剤師に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライしてみる事をおすすめします!

大阪薬剤師の転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

※薬剤師が転職する時の注意点

薬剤師は転職率が高く、「年収アップ」などの理由で転職する人が多い業界ですが、職場雰囲気の悪さや長時間労働に後悔するケースが多いのも事実です。薬剤師の転職で失敗しない!体験談と転職ノウハウの全てを見て、後悔しない転職を実現してください。

特に初めて転職する人は、職場雰囲気のヒアリングや面接対策などのため、転職エージェントを活用することをお勧めします。薬剤師のための転職エージェント全知識|1から理解し徹底活用!を参考にすると良いでしょう。

転職活動は、将来のキャリアや待遇などに悩み、すぐに決められるものではありません。しっかり考えた上で、次の一歩を踏み出してくださいね。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。