薬剤師派遣ってどうなの?高時給の理由とメリット・デメリットを全解説

薬剤師 派遣
  • 「薬剤師派遣として働くことって、正直どうなんだろう?」
  • 「派遣の時給はどうして高いのだろう?」

と悩んでいませんか。

結論から申し上げますと、薬剤師派遣は「時給は良いが不安定、特に今はメリットデメリットを理解した上で、慎重に判断する必要がある」と言えます。

このため、給与や時給だけで判断するのではなく、薬剤師派遣として働くうえでのメリット・デメリットを理解し、ご自身が希望する働き方やキャリアプランと合わせて検討すると良いでしょう。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの薬剤師転職をアドバイスしてきた知見と経験をもとに、薬剤師派遣についてご紹介します。

  1. 【2020年最新】コロナウイルスが薬剤師派遣に与える影響
  2. 薬剤師派遣は高時給が魅力
  3. 薬剤師派遣、5つのメリット
  4. 薬剤師派遣、5つのデメリット
  5. 薬剤師派遣が向いている人
  6. 失敗しない派遣求人を探すコツ4選
  7. 薬剤師派遣に強く、必ず登録しておくべき転職サイト5選
  8. 【FAQ】薬剤師派遣に関するよくある質問

このページを読めば、薬剤師派遣について理解が進み、「薬剤師派遣としての働き方」「薬剤師派遣に便利なサイト」がわかるでしょう。

<2020年11月:薬剤師転職の最新情報>

コロナ禍による不況で、有効求人倍率は低下し続けており、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。

特に好条件の求人であるほど競争が激しくなるので、ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『薬キャリ』『マイナビ薬剤師』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 【2020年最新】コロナウイルスが薬剤師派遣に与える影響

結論からいうと、コロナウイルスの影響によって、薬剤師派遣の求人は減少しており、雇用環境は厳しくなっているといえます。

これは、病院を訪れる患者が減っていることから、調剤薬局で扱う処方箋の発行枚数は減少、結果として薬局では人員が余る状況が発生しているためです。

口コミ・評判

匿名 さん
昨日は薬剤師の人と話したけど、コロナのせいで病院離れが進み、処方箋の枚数も減ってるから、薬剤師の契約社員の契約打ち止めや派遣切りが増えてて、再就職もままならないらしい。

出典:Twitter

口コミ・評判

匿名さん
薬剤師も派遣切りかー。そりゃ繁忙期超えた時期だ今年はインフルあまり流行らなくてしかもコロナで処方箋激減じゃ仕事無くなるわな。

出典:Twitter

また、コロナウイルスをきっかけとしたこの流れは、今後長期化する見通しであり、契約が更新されない、求人が見つからないという薬剤師派遣が増えている、という現状があります。

このため、現時点で正規雇用で働いている薬剤師さんの中で、派遣への転職を考えている方は、再考することがおすすめです。

とは言え、求人が全くないわけではないため、転職サイトに登録し転職活動をおこなうことで、就業先が見つかる可能性は高まるでしょう。

⇒7章:薬剤師派遣に強く、必ず登録しておくべき転職サイト5選

2. 薬剤師派遣は高時給が魅力

パートやアルバイトと比べて薬剤師派遣は高時給だと言われます。

本章では、その理由や具体的な年収など、薬剤師派遣にまつわる時給や給与について解説します。

  1. 薬剤師派遣が高時給であるのは即戦力を期待するから
  2. 薬剤師派遣の時給相場と地域による違い

順番にご説明します。

2-1. 薬剤師派遣が高時給であるのは即戦力を期待するから

薬剤師派遣の時給が高時給であるのは、即戦力として期待されているためです。

一般的には、正社員の退職や長期休務、インフルエンザなどの感冒が流行する繁忙期など、人手不足となる時期や店舗で薬剤師派遣の募集がかかります。

つまり、人手不足の問題を高時給の人件費を支払ってでも解決したいという目的があるのです。

また、薬剤師派遣は調剤業務を求められることがほとんどであり、即戦力として調剤業務ができる人が求められる傾向があります。

2-2. 薬剤師派遣の時給相場と地域による違い

一般的に高時給と言われる薬剤師派遣ですが、時給相場はどのくらいなのでしょうか。

ここでは、地域別の違いとその理由をご紹介します。

(1) 薬剤師派遣の時給相場の違い

薬剤師派遣の時給相場の違いは、下記のとおりです。

都市部
(東京・横浜・大阪・名古屋)
3,000円~3,500円
地方都市部
(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)
2,800円~3,700円
その他地方3,000円~4,000円

このように、地域にもよりますが、薬剤師派遣の時給は3,000円を超える場所が多いと言えます。

(2) 東京よりも地方が高時給

ここでの特徴は、薬剤師派遣の場合、東京よりも地方が高時給である点です。

地方では薬剤師が不足する傾向があり、その不足を補うために時給が高く設定されています。

では、高時給を求めて地方に行けばいいのかと思いがちですが、ここで注意すべきポイントは「地方の求人は都市部や地方都市部とくらべて少ない」ということです。

都市部と地方都市部に約80%の求人が集中しているとも言われており、そもそも地方の求人を探すことが困難となる可能性があることは認識しておきましょう。

3. 薬剤師派遣、5つのメリット

薬剤師派遣として働くことは、多くのメリットがあります。

正社員と比べると社会的地位の低さや不安定さを感じる人も多い派遣という働き方ですが、なぜ人気があるのでしょうか。

ここでは、代表的な人気の秘密をご紹介します。

早速、見ていきましょう。

3-1. 正社員以上に高給であることが多い

薬剤師派遣として働く一番のメリットは、高給であることです。

薬剤師の派遣社員として働くことで、正社員時代の金額よりも高い給与を手にすることは良くあります。

前述のとおり、薬剤師派遣は時給3,000円以上が当たり前の相場であり、中には時給4,000円の職場もあるのです。

仮に時給3,000円、一日8時間勤務、月20日として計算すると、年収576万円となります。

薬剤師年収の平均が553万円ですので、薬剤師全体の平均年収以上の給料を得ることもできるでしょう。

3-2. プライベートを大事にしながら働ける

二つ目の理由は、勤務条件を選べることで、プライベートを大事にしながら仕事ができることです。

特に調剤薬局に勤めている薬剤師の中には「ママさん薬剤師」も多いですが、「家族を最優先に仕事がしたい」と望む人はとても多いです。

「子供が小さいため保育園から徒歩圏内の場所に勤務し、16時で必ず退社する」などという働き方は、正社員だとなかなか難しいでしょう。

家庭と仕事のバランスを取って、その時々の自身のライフスタイルに合った働き方を選択する事ができるのは、大きなメリットと言えます。

3-3. 残業がほとんどない

薬剤師派遣として働くメリットの三つ目は、残業がほとんどないことです。

薬剤師派遣は契約に基づいて働くため、残業なしの契約であれば、契約通りに残業なしで帰ることができます。

また、派遣社員はタイムカードで勤務時間を管理しており、勤務時間に従って給料が支払われるため、正社員にありがちなサービス残業という概念がありません。

このため万が一、頼まれごとなどで残業をしたとしても、働いた分だけ対価を得られることは大きなメリットと言えます。

もし、タイムカードの時間通りに申請を通さない職場に当たったら法令等を遵守しない「ブラックな職場」である可能性が高いため、派遣会社に職場の変更を申し出ましょう。

3-4. 様々な職場を体験できる

薬剤師派遣として働く四つ目のメリットは、様々な職場を体験できることです。

様々な職場を体験することを大きな魅力として派遣社員になる方は、特に女性で多くいらっしゃいます。

例えば、慢性期病院を経験した後に、門前調剤薬局に行き、OTCも経験したいからドラッグストアに転身するが、やはり調剤薬局が合っているなと感じて戻る…という具合です。

多くのことに興味がある方や、さまざまな職場を体験して学びたい思う方には、おすすめの働き方と言えるでしょう。

3-5. 人間関係が煩わしければ転職できる

薬剤師派遣として働くことについて、最後のメリットは、人間関係が煩わしければ転職できることです。

薬剤師業界は女性が多い職場ということもあり、人間関係のトラブルが他職種とくらべて多めであることは否めません。

しかし、正社員や契約社員として働くと人間関係が変わらないことも多く、職場で相容れない人がいても耐えるしかないのです。

職場の人間関係がわずらわしいと感じた経験がある人にとって、派遣社員として働くことは大きなメリットであると言えるでしょう。

4. 薬剤師派遣、5つのデメリット

前章でご説明した通り、薬剤師派遣という働き方は多くのメリットがあります。

しかし、下記5つケースのようにデメリットもあるため、全ての薬剤師におすすめする訳ではありません。

順番にご紹介します。

4-1. 派遣契約が打ち止めになり、突然職を失うことがある

一つ目のデメリットは、働き続けたいと思っても契約が打ち止めとなると、職場を変えざるを得ない点です。

これは、派遣社員である以上、雇用契約は有限であるため、契約期間満了により契約が終了となることはやむを得ないと言えるでしょう。

どうしても働き続けたい場合は、派遣社員を辞めて正社員として就職したいと申し出る選択もありますが、必ずしもその望みが叶うとは限りません。

「まずは派遣社員として入社してみて、もし働きやすい職場なら長く勤めたい」と思う人は、一定期間の派遣社員としての勤務後、直接雇用に変更となる紹介予定派遣がおすすめです。

4-2. 社内でのスキルアップ・キャリアアップができない

薬剤師派遣という働き方は、スキルアップやキャリアアップを目指す人にとっては向かないでしょう。

そもそも、薬剤師は仕事の成果を評価のしづらい職業であるため、正社員では勤続年数と、それに伴う経験・スキルを評価されてキャリアアップをするケースがほとんどです。

しかし、薬剤師派遣は最長3年という契約期間があり、長く働き続けることができません。

このため、キャリアアップをさせにくく、管理職へ昇進するようなケースはほとんどないでしょう。

もし将来的にマネジメントや責任のある仕事をしたいと考えるのであれば、薬剤師派遣として働くことはおすすめできません。

4-3. 即戦力を求められる

薬剤師派遣は即戦力を求められる傾向があり、これは人によってはデメリットとなる可能性があります。

そもそも高時給を提示している時点で人件費が多くかかっているため、「高い時給を払っている分、戦力にならないと意味がない」と思うスタッフは多いでしょう。

人手不足の補充として派遣されることも多いため、一から教えてもらえる時間はない場合も多いです。

このため、自分から積極的に動くことや、慣れない期間が長く続くと、現場スタッフから不満が上がることもあるため注意しましょう。

不安な方は、一定期間の調剤薬局業務の経験を積み、ある程度自信がついてから薬剤師派遣として働くことをおすすめします。

4-4. 定期的な更新と同じ場所で働く年数に上限がある

薬剤師に限らず、派遣社員として働くと、定期的な更新と最長3年という契約期間に上限があります

しかし実際のところ、ほとんどの薬剤師派遣求人は3か月~6か月ほどで一度契約が満了するのです。

これは、一時的に薬剤師派遣を採用していても、本来ならできるだけ直接雇用の正社員やパートを確保したい意向が強いため、柔軟に人員を調整しやすい状態にしておきたいという企業側のメリットであると言えます。

このため、良い職場に派遣されてやっと慣れてきた頃に契約更新の時期が近づき、「更新してもらえるのだろうか…」と不安に感じる人は多いです。

ただ、契約終了の告知に関しては30日前までにおこなうこととなっており、派遣契約が終了しても次の派遣先を紹介してもらえることがほとんどですので、過度な心配は不要でしょう。

4-5. 雇用契約が守られないことがある

最後のデメリットは、雇用契約が守られないことがある点です。

派遣社員のメリットのひとつとして「残業がほとんどない」点を挙げましたが、一部雇用契約が守られない職場もあります。

派遣社員は時給で計算されるため、まれに発生する突発的な事情などで残業した場合でも、サービス残業にはなりません。

しかし、雇用契約を締結し仕事をしている以上、頻繁に残業が発生することは望ましくないと言えるでしょう。

あまりに酷い時は、派遣会社に相談し就業先へ申し入れをしてもらったり、派遣先を変えてもらうなどの対応をしてもらうことがおすすめです。

5. 薬剤師派遣が向いている人

前にご説明したメリット・デメリットを通じて、薬剤師派遣として働くことが向いている人は、下記の通りです。

  • 結婚、出産、育児などライフスタイルに変化があった女性薬剤師
  • キャリアアップよりも家族やプライベートを優先したい方
  • 実際に働いてみて直接雇用での入社したい方
  • 職場との関係を割り切れるタイプの方
  • 短期間(2〜3ヶ月)で一気に稼ぎたい方

薬剤師派遣のメリット・デメリットからも分かるように、派遣としての働き方には向き不向きがあります。

やはり、薬剤師派遣のメリットを最大限活用したい人にとっては、派遣として働くことをおすすめします。

たとえば子育てがありフルタイム勤務が難しいママ薬剤師や、仕事とプライベートを切り分けたいタイプの方などに、最適な働き方と言えるでしょう。

6. 失敗しない派遣求人を探すコツ4選

薬剤師派遣は高時給な求人も多いのですが、デメリットも多くありますので、実際に仕事を探す際には気を付けましょう。

ここでは失敗しない派遣求人を探すコツをお伝えします。

  1. 入社後のフォローが手厚い大手企業を選ぶ
  2. 大手の薬剤師派遣会社に登録する
  3. 転職サイトのコンサルタントに相談する
  4. 「未経験」であれば、高時給派遣を避けた方が良い

ご説明しますので、ぜひ試してみてください。

6-1. 入社後のフォローが手厚い大手企業を選ぶ

失敗しない派遣求人を見つけたければ、入社後のフォローが手厚い大手企業を選びましょう。

よく転職希望者から「初めての派遣転職は怖いので、楽に業務ができそうな中小企業の方が良いと思うのですが…」と相談されることがありますが、これは大きな間違いです。

大手企業は、どこも業績拡大のために店舗を増やすために派遣採用を増やしているので、薬剤師派遣の扱いに慣れています。

転職後スムーズな立ち上がりが難しい方でも、しっかりとしたフォロー体制が組まれており、特に導入研修が充実している職場は多いでしょう。

フォローを受けたい方は、大手企業を選ぶことをおすすめします。

6-2. 大手の薬剤師派遣会社に登録する

二つ目のコツは、大手の薬剤師サイトに登録することです。

派遣求人は基本的に人手が足りていない職場であるため、「16時勤務と聞いていたが18時勤務が常態化していた」など雇用契約が守られないケースもあります。

あまりに酷い時は派遣会社から派遣先に要望してもらうことになるのですが、「派遣会社が力を持っているか」どうかがポイントとなるのです。

このため、万が一のときに備えて、大手の薬剤師派遣会社に登録することをおすすめしています。

6-3. 転職サイトのコンサルタントに相談する

3つ目のコツは、転職サイトのコンサルタントに相談することです。

転職先を決めることも大きな決断ですが、就業開始後が本番です。

少しでも早く職場に慣れるために、転職サイトのコンサルタントに相談し、自分に合った風土の職場・入社後のフォローが丁寧な職場を教えてもらいましょう。

転職サイトの登録、コンサルタントとの相談は基本的に無料ですので、まず利用することをおすすめします。

6-4. 「未経験」であれば、高時給派遣を避けた方が良い

最後のコツは、未経験の場合は高時給派遣求人を避けることです。

高時給派遣求人の多くは何らかの理由で人手不足の求人である場合がほとんどであるため、一人で業務に当たるケースが多いです。

このため、「慣れない業務につらい…」「思っていた以上に業務量が多く失敗した…」と後悔される方もいらっしゃいます。

薬剤師派遣が未経験の方は、「未経験でも最高の条件で薬剤師派遣として働くための全知識」を参考にしてみてください。

【参考】短期・単発派遣を希望される方は、下記サイトを参照にして下さい。

7. 薬剤師派遣に強く、必ず登録しておくべき転職サイト5選

これまでにお伝えしてきた通り、薬剤師派遣は様々なメリットがある一方で「派遣契約が打ち止めとなることがある」「雇用契約が守られない」ケースもあります。

ポイントは「契約が打ち止めとなっても次の求人を出せるだけの求人数やフォローの手厚さがあるか」です。

転職サイトを評価する3つの基準

  1. 総合力:求人×サポートの最終的な総合力
  2. 求人の質・量:紹介された求人の量やその内容は良かったか
  3. サポート力:必要な時に必要なサポートを受けられたか、親切だったか

上記の評価基準を元に、薬剤師派遣に強い転職サイトを5つピックアップしましたので、2~3社に登録しておきましょう。

転職サイト派遣求人の質・量提案力サポート力
薬キャリ
約3,000件

4.3

4.1
ファルマスタッフ
約5,000件

4.2

3.7
お仕事ラボ
約1,000件

3.8

4.1
アプロドットコム
約3,000件

3.4

4.1
ファルメイト
約4,000件

3.9

3.4

転職サイトは、担当するキャリアアドバイザーの相性や質が重要ですから、数社登録して面談をしてみて、一番良いと思ったところを活用することをおすすめします

どこに登録すればいいかわからない方は 、口コミ評判が高く求人の幅が広い『薬キャリ』と、転職サイトのノウハウに評判が集まっている『ファルマスタッフ』を同時に登録して、2社とも試しに面談を受けてみるとスムーズに転職活動が進むでしょう。

面談を受けて、最終的に転職をしないことに決めても全く問題ありません。

登録自体は3分程度で完全無料、費用等は一切かかりません。

7-1. 薬キャリ|スピーディで丁寧な就業サポート

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『薬キャリ』は、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさ。転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。

病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

また、就業サポートが抜群にスピーディとも評判ですので、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみてはいかがでしょうか。

薬キャリ公式サイト:
https://agent.m3career.com

7-2. ファルマスタッフ|派遣求人で業界最大級 高額求人も多い

『ファルマスタッフ』は大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていた転職サイトですが、そのネームバリューで病院・ドラッグストアなどでも求人を多く掲載しており、派遣を含む「求人の質・量」は業界トップという評価です。

業界トップクラスだからこそ「好条件求人」が多く集まり、「派遣先への交渉」もしっかりと行えることは大きな魅力です。

また口コミ評判によると、面接が不安な方向けの面接同行サービスも高い評価を受けています。

薬剤師派遣としての働き方を考えている人は、必ず登録しておく事をおすすめします。

ファルマスタッフ公式サイト:
https://38-8931.com

7-3. お仕事ラボ|全国対応・嬉しいキャンペーン実施

『お仕事ラボ』は、薬剤師特化の選任コンサルタントが転職をサポートしてくれる転職サイトです。

派遣やパートなど、具体的な要望が固まってない段階でも、ライフスタイルに即した働き方を提案してもらえるので、気軽な気持ちで相談しにいけることが特徴です。

また、『面接に行くだけで3万円の交通費が支給される』といった、転職者にとって嬉しいキャンペーンをいくつも実施しているので、ぜひ一度利用してみることをおすすめします。

お仕事ラボ公式ページ:
https://www.oshigoto-lab.com/

7-4. アプロドットコム|派遣求人No.2 独立系 希望求人を紹介

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『アプロドットコム』は1998年に設立された薬剤師転職支援サービスです。

独立系の転職サイトとしてスタートしたので調剤薬局などの後ろ盾が無く、転職希望者のニーズを徹底的に聞いて求人を探す」事をモットーに成長してきました。

「XX駅の近くで」と要望があった時は、XX駅周辺の薬局に全てコンタクトを取って求人を探す姿勢が高評価を受けています。

独立系ですので、特定の求人を強くおすすめされる事もありません。

今の職場に満足しておらず、フラットに次の働き方を考えている人は、必ず登録しておきましょう。

アプロドットコム公式サイト:
https://lp.apuro.com

7-5. ファルメイト|高時給派遣に特化

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『ファルメイト』は関東・関西圏に絞った派遣求人を行っており、「高時給派遣」に特化している珍しい転職サイトです。

関東エリアでは2,800円以上、関西エリアでは2,700円以上を最低保証しているため、派遣求人数自体は少ないのですが、「高時給で働きたい!」という薬剤師派遣の方には打ってつけと言えるでしょう。

大都市での高時給派遣は数が少ないため、関東・関西エリアの薬剤師はぜひ『ファルメイト』への登録をおすすめします。

ファルメイト公式サイト:
https://www.pharmate.jp/

8. 【FAQ】薬剤師派遣に関するよくある質問

ここでは、薬剤師派遣に関するよくある質問について展開していきます。

それでは、順番にご紹介します。

Q1. 薬剤師の派遣でも扶養の範囲内で働くことは可能ですか?

薬剤師派遣でも扶養の範囲内で働くことはできます。

扶養の壁と言われる103万円以内に抑えるためには、都市部で時給2,800円の就業先の場合、週7~8時間の勤務で年収103万円となります。

パートとくらべて派遣は時給が高めに設定されているため、プライベートを大事にしたい人や短時間で稼ぎたい薬剤師には、派遣として働くことがおすすめです。

Q2. 紹介予定派遣と派遣は何が違うのですか?

紹介予定派遣と派遣の主な違いは、派遣社員として働いた後の動きです。

紹介予定派遣とは、一定期間派遣社員として働いた後に「本人」「派遣先会社」「派遣会社」の3者間で合意が取れれば、派遣先会社に就職ができる制度を言います。

このため、「今は派遣社員として働いているが、将来的には正社員を目指したい」と考えている人は、ぜひ活用するとよいでしょう。

これまでに延べてきた派遣としての働き方と、ぜひ比較してみてください。

Q3.人気の薬剤師単発派遣って何ですか?

薬剤師単発派遣とは、指定された職場で短期間限定の派遣社員として働くことです。

案件さえあれば、最短1日から働くことができ、派遣同様に時給が高いため、「空いてる時間を活用したい、もう少しお金を稼ぎたい」と考える薬剤師にとって人気の働き方と言えます。

ただ単発派遣ができる人は法律で制限されており、誰でもできるわけではありません。

興味のある方は「単発で薬剤師派遣として働く前に知っておくべき全知識」 の記事で詳しく確認してみてください。

Q4. 薬剤師の派遣にも福利厚生はありますか?

薬剤師派遣には福利厚生がないと思われがちですが、実は薬剤師派遣にも福利厚生はあります。

ポイントとなるのは、派遣社員は派遣元から雇用されているため、派遣先ではなく派遣元の福利厚生が適用される点です。

派遣会社によっては、宿泊施設の割引などが充実しているなど、正社員に引けを取らない福利厚生が用意されている派遣会社もあります。

気になる方は派遣会社選びの際にチェックすると良いでしょう。

Q5. 薬剤師の派遣でも産休育休・有給休暇が取得できますか?

薬剤師派遣は、一定の条件を満たせば、正社員と同じように産休育休や有給休暇が取得できます。

ちなみに有給に関しては、雇用形態ではなく労働時間が関係しており、正社員と同じ時間働けば、派遣でも同程度の有給を取得できます。

また、産休育休・有給休暇は、各種法律に基づき労働者が請求できる権利であるため「休暇を取得できない」ということはありません。

取得にあたり条件がつく場合もありますが、休暇制度について明文化していない会社でも申請すれば取得できるでしょう。

Q6. 薬剤師の派遣は各種保険に入れますか?

薬剤師派遣は、正社員と同様に各種保険に加入することができます。

しかしその内容は派遣会社によって異なるため注意が必要です。

薬剤師派遣に関係する保険は、主に「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」「労災保険」「薬剤師賠償保険」の5つです。

それぞれが整備されているかどうか、どの健康保険に加入しているかによって、受けられる福利厚生の質は変化します。

会社によっては制度が整っている派遣会社もありますので、気になる方は派遣会社選びの際に確認するようにしましょう。

9. さいごに

薬剤師派遣の働き方について、コツやノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

お伝えした通り、薬剤師派遣は働き方を選べたり、高収入も可能だったりと、メリットが目立ちますが、当然デメリットもあります。

ご自身がどのような働き方をしたいのかを洗い出しし、薬剤師派遣が向いている場合は、ぜひチャレンジしてみてください。

薬剤師派遣に強く、必ず登録しておくべき転職サイト5選

※薬剤師が転職する時の注意点

薬剤師は転職率が高く、「年収アップ」などの理由で転職する人が多い業界ですが、口コミの通り、職場雰囲気の悪さや長時間労働に後悔するケースが多いのも事実です。薬剤師の転職で失敗しない!体験談と転職ノウハウの全てを見て、後悔しない転職を実現してください。

特に初めて転職する人は、職場雰囲気のヒアリングや面接対策などのため、転職エージェントを活用することをお勧めします。薬剤師のための転職エージェント全知識|1から理解し徹底活用!を参考にすると良いでしょう。

転職活動は、将来のキャリアや待遇などに悩み、すぐに決められるものではありません。しっかり考えた上で、次の一歩を踏み出してくださいね。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。