福岡で転職したい薬剤師を成功に導く全知識|求人探しノウハウ&最新の転職事情

薬剤師 転職 福岡

「福岡県内で転職しようかな?」とお考えの薬剤師の方に向けて、この記事では県内の薬剤師転職で押さえておくべき知識をすべて解説します。

福岡での転職を成功させるためには、どれだけ効率よく求人情報を得られるかがカギを握ります。薬剤師求人数は2020年以降減り続けており、転職活動の期間が長期化する薬剤師も増えているからです。

そのうえ薬剤師の数は増え続けているため、転職難易度は高くなり続けています。福岡県も例外ではありません。

そこでこの記事ではまず「効率的な求人探しの方法」を全パターン紹介し、その後「転職活動で押さえておくべきポイント」について、網羅的に解説します。

  1. 福岡県で薬剤師求人を探すための全手段
  2. 福岡県の薬剤師転職におすすめの転職サイト5選
  3. 福岡県の薬剤師転職を成功させる4つのステップ
  4. 福岡県の薬剤師転職の最新事情

このページを読めば、福岡県内で条件の良い職場を見つけ、転職を成功させるまでの流れが理解できるでしょう。

1. 福岡県で薬剤師求人を探すための全手段

この記事を作成するにあたり、転職経験のある薬剤師42人にインタビューを行い「転職活動時にどのようにして求人を見つけたか」をヒアリングした結果、約6割が転職サイト(人材紹介会社)を利用していたことが分かりました。

※2021年7月実施インタビュー

回答者からそれぞれの手段について「転職サイトは少々連絡が多かったが、すぐに良い職場が見つかった」などリアルな感想を伺ったので、その内容を踏まえてそれぞれの手段のメリット・デメリットを表にまとめました。

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福岡の求人数サポートの専門性メリットデメリット
転職サイト
(人材紹介会社)

4,396件(※1)
・転職のプロによるサポートがある
・希望に合う職場を紹介してもらえる
・求人数が多い
・情報量や相談のしやすさは担当者次第
・連絡が多く転職を急かされることもある
ハローワーク
355件
・公的機関のため信頼性が高い・条件の悪い求人が紛れていることもある
・求人数は少ない
求人広告サイト
2,230件(※2)
・求人数が多い
・自分のペースで転職活動できる
・転職活動はすべて一人で行う必要がある
・悩みがあっても誰にも相談できない
知人の紹介・職場のリアルな情報が分かる
・採用がすぐに決まることもある
・イメージと違っても断りづらい
・すぐに辞めにくい
直接応募・採用率が高いケースが多い
・時間をかけて求人を探す必要がない
・複数の職場を比較しづらい

※求人数は2021年7月時点
※1:満足度上位3社計(薬キャリ・ファルマスタッフ・マイナビ薬剤師)
※2:満足度上位3社計(GUPPY・ジョブメドレー・日経DIキャリア)

それぞれ一長一短ありますが、最もおすすめなのは転職のプロ(キャリアコンサルタント)によるサポートが受けられる「転職サイト」です。

なぜなら、「求人の見つけやすさ」と「サポートの専門性」の両観点で強みがあり、条件の良い職場を見つけやすいからです。

サービスの質は担当者次第で左右されます(担当者次第では連絡がしつこい人もいる)が、担当者は変更可能なので、それほど懸念点ではありません。

特に転職サイトがおすすめな人

  • 転職するのがはじめてで不安
  • 給与や条件、人間関係などが良い職場情報を知りたい
  • なるべく早く次の仕事を見つけたい
  • 実績豊富な薬剤師転職のプロにまずは相談したい

ここからは、それぞれの手段の特徴を詳しく解説します。

転職サイト(人材紹介会社)

転職サイトは、薬剤師転職のプロから条件の良い求人を紹介してもらえるサービスです。

求人紹介は、求職者の希望やこれまでの経歴をヒアリングしたうえで行われるので、理想に合致した職場を提案してもらえます。

「福利厚生が整っている薬局」「給与は今より5万円以上」など条件が複数ある場合、ハローワークや求人広告サイトでは探しづらいですが、転職サイトを利用すればキャリアコンサルタントとやり取りするだけで、あなたのニーズにマッチした職場が見つかります。

人気のサイトを知りたい方はスキップ
≫福岡県の薬剤師転職におすすめの転職サイト5選

ハローワーク

ハローワークは、無料で求人の紹介を受けられる行政機関です。

国営の機関のため、どの医療機関とも金銭的な利害関係がなく、中立公正な立場で求人紹介や転職アドバイスをしてくれます。

ただ福岡県内の求人は355件とそれほど多くはなく、条件に合う職場がなかなか見つからない可能性があります。

求人の質に注意!ハローワークは補助的に使うのがおすすめ

ハローワークは転職活動に役に立つサービスですが、ハローワークだけしか使わないのはリスクが高いです。

なぜなら、ハローワークには質の低い求人が紛れ込んでいることがあり、ブラックな職場に転職してしまう危険があるからです。

実際に、雇用条件に関するトラブルは多発しており、たとえば「求人票の記載内容と実際の労働条件が異なる」という報告は一年間で6,811件(平成30年度)も確認されています。(出典:厚生労働省

そのため、他の手段も活用しながら、あくまで補助的な役割として使用することをおすすめします

求人広告サイト

求人広告サイトは、薬剤師求人広告が掲載されている情報サイトです。

気軽に求人を検索して、気になったものがあれば応募できるので、「転職意欲はそれほど高くないが、良い求人が見つかれば転職したい」という方におすすめです。

求人広告サイトの中で代表的なものを以下にまとめました。

求人広告サイト福岡県の求人数
1位.
日経DIキャリア
約1,280件
日経メディカルが運営する薬剤師求人検索サイト
2位.
ジョブメドレー
約630件
匿名スカウトが届くことも
3位.
GUPPY
約330件
医療・介護・福祉求人専門の求人サイト

いずれも無料で利用できるので、気になったサイトがあれば登録しておくと良いでしょう。

また求人広告サイトではありませんが、求人検索エンジン『indeed』は様々なサイトに掲載されている情報にアクセスできるツールなので、こちらを活用するのも一つの方法です。

ただし、求人広告サイトだけしか使わない場合、転職活動は自分一人で進めなければなりません。

マイペースに進められる反面、

  • 視野が狭くなってしまい、より良い求人や職場を見つけられない
  • 間違った方法で転職活動を進めてしまう

などのリスクもあるので、転職サイトやハローワークと併用することをおすすめします。

知人の紹介

知人や友人、元同僚からの紹介で転職する方法です。

実際に働いている人からの紹介であれば、求人広告などからは分からないリアルな情報も事前に教えてもらえるので、ミスマッチを減らすことができます。

採用側の立場からみても、素性の知らない人を採用するより紹介経由で採用する方が信頼できるので、他の手段経由の応募よりも採用されやすいというメリットもあります。

ただし、

  • 面接や見学をしてイメージと違っていたとしても断りづらい
  • 退職を言い出しづらくなる(早期離職の場合は特に)

などのデメリットも大きいため、注意が必要です。

直接応募

気になる薬局・病院に直接応募する方法です。

直接応募は採用率が高まるというメリットがあります。

転職サイト(人材紹介会社)経由で入職すると、薬局・病院側は仲介手数料を払わなければなりませんが、直接応募の場合はその必要がありません。

薬局・病院側としても採用しやすいという側面があります。

ただ薬局などは店舗ごとにそれほど違いや差別化要素もないため、「どうしてもこの薬局で働きたい」のような強い希望を持っている人はあまりおらず、直接応募で転職する人はそれほどいませんでした。(全体の10%ほど)

ここまでのまとめ

薬剤師求人探しの手段を紹介しました。

  • 転職サイト(民間の人材紹介会社)
  • ハローワーク
  • 求人広告サイト
  • 知人の紹介
  • 直接応募

「求人の見つけやすさ」「サポート」の観点から、最もおすすめは転職サイトです。

ただ転職サイトは種類が多いため、どれを使えば良いか分からないという方も多いはず。

そこで次章では、福岡県の薬剤師転職におすすめの転職サイトを比較し、厳選して紹介します。

2. 福岡県の薬剤師転職におすすめの転職サイト5選

当サイトでは転職経験のある薬剤師さんを対象に行ったアンケートをもとに、利用者満足度の高いサイトの福岡県の求人数を調査しました

転職サイトの比較・選定基準

  1. 福岡県の求人数・質(重要!!)
    …コロナ禍で求人が減っている中、どれだけ良質な薬剤師求人を持っているか
  2. 利用者満足度(提案&サポート力)
    …薬剤師一人ひとりのニーズにぴったりの提案・サポートをしてくれるかどうか

「求人数」と「利用者の満足度」によって導き出したおすすめ順にランキング形式でまとめると、薬剤師転職におすすめの転職サイトは、以下の通りです。

転職サイト福岡の求人数|利用満足度
1位.
薬キャリ
1,212件|★★★★☆4.3
薬剤師さんからの利用満足度No1の転職サイト。求人の質の高く、スピード内定も期待できる
2位.
ファルマスタッフ
1,235件|★★★★☆4.1
調剤薬局の求人数・量ともに業界トップクラスの転職サイト。20年以上に渡る転職支援実績があり、サポート力も高い
3位.
マイナビ薬剤師
1,949件|★★★★☆3.9
マイナビグループのネットワークを活かした圧倒的な求人数が魅力の転職サイト。地方在住の方もおすすめ
4位.
ファーマキャリア
1,704件|★★★★☆4.0
ヒアリングをもとに、求人をオーダーメイドで提案!希望条件にぴったりの職場を見つけたい方におすすめ
5位.
リクナビ薬剤師
1,915件|★★★★☆3.8
人材業界大手リクルート社が運営する転職サイト。ドラッグストアの求人が多く、高年収&好条件の職場が見つかりやすい

それぞれ詳しく紹介します。

2-1. 薬キャリ|サポートが迅速・全ての人におすすめ

『薬キャリ』は、総合満足度No1の薬剤師転職サイトです。

運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼があります。

また、病院や医療施設などに強いコネクションを築いており、人気の高い転職先である調剤薬局や病院の求人数は業界1位、調剤薬局では業界3位と、他サービスを圧倒する求人数・質を誇ります。

業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。

公式サイト:
https://agent.m3career.com/

当サイトでは薬キャリのコンサルタントにインタビューを行いました!

薬キャリの強みコロナ禍における薬剤師の転職事情をお話いただいたので、転職を検討している方はぜひご覧ください。

こちらをタップ ▼
薬剤師の人生を照らす転職を――薬剤師満足度No1『薬キャリ』のコンサルタントによる「求職者ファースト」の転職支援とは

2-2. ファルマスタッフ|福岡求人1位・全国求人1位・調剤薬局に強み

ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

調剤薬局の求人は、数・量ともに業界トップクラスであるため、薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えるでしょう。

また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も特徴です。

さらに、20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力であると言えます。

薬剤師転職では、どういった点をアピールすればよいのか、調剤薬局への転職を成功させるにはどのように準備しておけば良いのか、など具体的な方法を知ることができるでしょう。

公式サイト:
https://www.38-8931.com/

2-3. マイナビ薬剤師|面談でのサポート力が高い

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅しており、6万件以上の求人を掲載しています。

また、転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点も特徴的です。

親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。

全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。

公式サイト:
https://pharma.mynavi.jp/

2-4. ファーマキャリア|オーダーメイド求人が魅力

『ファーマキャリア』は、オーダーメイド求人が魅力の転職サイトです。あなたの希望に合わせた好条件求人を、キャリアコンサルタントが厳選して提案してくれます。

求人の数よりも質を重視したい方におすすめです。

また、優秀なキャリアコンサルタントが担当してくれる点も特徴的です。

一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しています。

公式サイト:
https://pharmacareer.jp

2-5. リクナビ薬剤師|コンサルタントが優秀・ドラッグストアに強み

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトです。

サービスの規模も大きく、数多くの転職実績があります。

ドラッグストアの求人や、高収入の求人が多い点も特徴です。

また「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富であり、特に優秀なコンサルタントがいるという点も大きな強みです。

公式サイト:
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

3.福岡県の薬剤師転職を成功させる4つのステップ

県内での薬剤師転職を成功させるためには、以下の手順に沿って着実に転職活動を進めていきましょう。

それぞれの過程でやるべきことを解説します。

ステップ1.入念な事前準備を行う

いきなり転職活動をはじめるのではなく、まずは入念な事前準備から行いましょう。

事前準備で特に大事なのは、転職の理由や目的をしっかりと考えることです。

転職の理由や目的が定まれば、「転職先に求める条件」や「譲れないポイント」が決まり、スムーズに求人探しに移れます。

転職活動のスケージュールを大まかに立てておく

仕事探しを始める前に、転職活動のスケージュールを大まかに立てましょう。

当サイトが今回行った薬剤師42人を対象にした調査では、転職活動には「1~3ヶ月かかった」という意見が最多でした。

※2021年7月実施インタビュー

もちろん1ヶ月以内で決まっている方もいましたが、2020年以降に転職された方は「想像よりも時間がかかった」という方がほとんどでした。

思ったより時間がかかった

口コミ・評判

薬剤師(30代後半女性・調剤薬局に転職)
すぐに決まると思っていましたが、コロナ禍の中転職先の求人が見つからなかったので、転職するまでに結局2ヶ月以上かかりました。

このことから、3ヶ月前後かかる想定で、大まかなスケジュールを立てておくことをおすすめします。

ステップ2. 複数の手段を併用して求人探しを行う

ある程度転職活動の方向性が定まったら、この記事で紹介した手段を活用して情報を積極的に収集しましょう。

ここで重要なのが、検索条件をむやみに絞ってしまわないことです。

自分にぴったりの求人を見逃してしまわないよう、広い視野を保ってあらゆる情報を仕入れるようにしましょう。

(1). なるべく多くの求人情報を集める

自分の希望にぴったりの求人を見つけるためには、1章で紹介した手段をいくつか併用して、なるべく多くの情報を集めることが重要です。

おすすめの併用パターン

  • 失業保険受給中の方:「求人広告サイト」と「ハローワーク」の併用
    …求人広告サイトから応募しつつ、ハローワークで月々の手続きを行う。求人の応募は、失業保険受給要件である求職活動実績として認められる
  • 転職活動がはじめての方:転職サイトの活用
    …薬剤師転職に特化したアドバイスを集中して受けられるので、転職成功率を高めることができる。
  • なるべくたくさん求人を見たい:「転職サイト」と「求人広告サイト」の併用
    …複数のサイトを利用すれば、福岡県内だけでも数千件の情報の中から、最適なものを選べる。ただ選択肢が増えすぎても判断に迷うことがあるため、転職サイトのキャリアコンサルタントと相談しながら決めるのがおすすめ

はじめのうちは、気になる求人を徹底的にピックアップすることを意識してください。

そしてある程度候補が見つかった段階で、「転職の目的」や「理想のキャリアプラン」と照らし合わせながら、絞り込んでいきましょう。

(2). 転職市場の動きをチェックする

転職市場の動きも見極めならが、柔軟に転職活動を進めていくのも大切です。

薬剤師の転職市場は長らく売り手市場が続いていましたが、2020年以降新型コロナウイルスの感染拡大により、企業優位な「買い手市場」へと一転しました。

業界全体として求人数は減少しており、中でも調剤薬局で大きな減少が見られます。

薬キャリエージェントが転職サイトのコンサルタントを対象に行った調査では、半数以上「求人が減った」と回答しています。

出典:薬キャリ

またコンサルタントのおよそ8割が「転職難易度は以前より高くなっている」と回答しています。

【新型コロナウイルス感染拡大後の、各業界での転職難易度】

出典:薬キャリ

調剤薬局は業績が下落した企業が多く、採用枠の減少や採用費の抑制が見受けられる一方、ドラッグストアは業績を維持または好調な会社が多く、募集枠にも広がりが見られます。

病院の求人に関しては、患者の入院日数が長い慢性期病院などは比較的経営への打撃が少ないこともあり、引き続き一定数の求人が出ています。

ステップ3. 応募書類の作成を並行する

応募書類の作成は、意外にも時間のかかる作業ですので、情報収集と並行しながら、効率的に進めておきましょう。

(1). 自己PRを整理する

まずは事前にピックアップした「これまでのキャリア・経歴」「強み」「アピールポイント」を整理します。

そして応募先の職場の業務内容に合わせて、適切な文言でまとめていきましょう。

自己PRを考えるポイントは以下の通りです。

  1. 求められる人物像を想像し、自らの経験・実績と照らし合わせる
  2. 経験・実績を「能力・スキル」に言い換える

重要なのは、自らの経験を根拠にした内容にするということです。

これにより説得力のある自己PRを作り出すことができます。

(2). 志望動機を考える

志望動機は、選考の通過率を大きく左右します。

職場の求める人材や事業内容に合った志望動機を作成することが欠かせません。

また志望動機を作成する際は、ネット上の例文をそのまま使うのではなく、ポイントを押さえた上で、自分の言葉で表現することが何より大切です。

関連記事:
薬剤師転職者のための履歴書『志望動機』の書き方4ポイント

ステップ4. 事前対策のうえ、面接・選考を受ける

面接をうまく乗り切る鍵も、徹底した事前準備にあります。

確実に聞かれるであろう「頻出の質問」に対する回答を、あらかじめ考えておくだけで、スムーズな応答が可能になり、的確に自分をアピールすることができるでしょう。

面接で頻出の質問

  • 「なぜ転職しようと思ったのですか?」
  • 「活かせるスキルや経験を教えてください」

また、面接特有の空気感に緊張してしまい、本番で思うように受け答えができないという方も少なくありません。

このような事態を防ぐためにも、面接の練習を行っておくことが大切です。

知人に面接官役をしてもらい、受け答えのシミュレーションをしてみるのも良いでしょう。

相手にどのような印象を与えているのか、客観的なフィードバックを得ることもできます。

関連記事:
薬剤師の転職面接でよく聞かれる質問・回答例10選 | 選考通過率を上げるコツも紹介

4.福岡県の薬剤師転職の最新事情

この章では、福岡県の薬剤師転職の最新事情をお伝えします。

順番に見ていきましょう。

4-1.福岡県の薬剤師数は他県とくらべて多い

福岡県の薬剤師数は、他県とくらべると多いです。

全国の薬局・医療施設に従事する人口 10 万対薬剤師数 190.1 人に対し、福岡県は205.7人と平均を上回っています。(参考:厚生労働省

4-2.福岡県の薬剤師数は年々増加傾向にある

福岡県の薬剤師数は、年々増加傾向にあります。

福岡県の人口10万人あたりの薬局・医療施設に従事する薬剤師数の推移は以下の通りです。

薬剤師数(人口10万人あたり)
2012年(平成24年)177.1人
2014年(平成26年)182.8人
2016年(平成28年)195.7人
2018年(平成30年)205.7人

6年間の間に28.6人もの増加をしていることが分かります。

しかし、薬剤師数が増加していても、求人は減少傾向にあるため、注意が必要です。

4-3.福岡県の薬剤師の年収は全国平均よりも低い

福岡県の薬剤師の年収は530.5万円と、全国平均の561.6万円よりも低いです。

これは都会で働きたい薬剤師が多く、給与を高く設定しなくても人が集まるためであると言えます。

また、福岡県は薬学部を持つ大学が多いため、卒業し就職する薬学生も多いのです。

参考までに、都道府県別の薬剤師の平均年収をランキング形式でまとめたので、ご確認ください。

順位都道府県平均年収
(単位:万円)
1静岡県698.7
2長野県689.5
3高知県642.7
4島根県625.8
5愛知県622.1
6青森県619.8
7秋田県618.8
8宮城県610.2
9三重県600.6
10山形県595.1
11神奈川県583.4
12茨城県580.8
13広島県571.4
14宮崎県569.7
15北海道566.3
16福井県565.7
17滋賀県563.9
18和歌山県562.9
全国平均561.6
19大阪府558.9
20東京都553.6
21香川県547.6
22山口県538.8
23大分県537.5
24千葉県537.5
25熊本県537.2
26鹿児島県536.8
27富山県536.2
28福岡県530.5
29沖縄県530.5
30岡山県528.6
31京都府527.3
32兵庫県527.0
33鳥取県525.0
34佐賀県522.6
35埼玉県521.2
36栃木県520.7
37山梨県511.5
38奈良県506.7
39岐阜県503.4
40石川県495.1
41岩手県494.1
42福島県489.2
43群馬県483.5
44愛媛県463.7
45新潟県447.2
46徳島県444.0
47長崎県428.2

出典:e-Stat

上記の表から、全ての地方部の平均年収が高いわけではないものの、上位の多くを地方が占めていることがわかります

同じ福岡県内であっても、八女市、嘉麻市など、中心部から離れるにつれて給与が高くなる傾向があるため、給与にこだわりがある方は勤務先も併せて検討するとよいでしょう。

5.さいごに

福岡での薬剤師の働き方について、求人を探す手段や転職成功のためのステップをお伝えしました。

コロナ禍の影響もあり、福岡県で転職をしたい場合は、福岡薬剤師に強い転職サイトに複数登録することがおすすめです。

福岡薬剤師の転職に強い転職サイト5選

  1. 薬キャリ
  2. ファルマスタッフ
  3. マイナビ薬剤師
  4. ファーマキャリア
  5. リクナビ薬剤師

あなたが最高の転職をできることを祈っております。