
薬剤師として働く方の中には、
- 「今の職場から転職すべきか悩んでいる」
- 「転職したいが、失敗しそうでなかなか踏み切れない」
と悩んでいる方も多いでしょう。
今すぐ転職すべきかどうかは、あなたが現在抱えている悩みの内容によって異なります。
そこでこの記事では、転職コンサルタントとして数多くの薬剤師転職をアドバイスしてきた私が、薬剤師が抱えやすい悩みの適切な対処法を解説し、「あなたが転職すべきなのかどうか」を明らかにしていきます。
(目次)
- 今すぐ転職すべき?悩み別7つのアドバイス
- 薬剤師転職の失敗事例から学ぶ対策
- 薬剤師転職を成功させるために知っておくべき5つのこと
- 薬剤師500人が選ぶ転職サイトおすすめランキング
- 【希望転職先別】おすすめ転職サイトランキング
- 数字で見る薬剤師の転職事情
- 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
- 【図解】転職サイト利用の流れ
- 【2020年最新版】薬剤師転職サイト口コミ評判一覧
- 【FAQ】薬剤師転職についてよくある質問と回答
全て読めば、悩み別の適切な行動が分かり、後悔しない選択を取ることができるでしょう。
※薬剤師転職におすすめの転職サイトを知りたい方は、『薬剤師500人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』の章をご参照ください。
<2021年2月:薬剤師転職の最新情報>
コロナ禍による不況で、有効求人倍率は低下し続けており、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。
特に好条件の求人であるほど競争が激しくなるので、ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。
- このページを見ながら、複数の転職サイト(『薬キャリ』『マイナビ薬剤師』など)に登録する
- それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
- 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。
1. 今すぐ転職すべき?悩み別7つのアドバイス
「転職するべきか」「今の職場で働き続けるべきか」と迷っている方向けに、状況・悩み別の解決策をお伝えします。
具体的な根拠を添えて、それぞれの悩みの解決策を紹介していきます。
1-1. 仕事がうまくいかない
「仕事がうまくいかない」という悩みを抱える薬剤師の方は、非常に多くいらっしゃいます。
なかなか仕事がうまくこなせず、次第に職場に行くのも辛く感じるようになる方も少なくないようです。
毎日が辛く仕事に行きたくない
出典:アンケート
「仕事がうまくいかない」と悩んでいる方の中には、いっそのこと転職してしまおうかなと考えている方もいるでしょう。
ただ、その場合は「一旦、今の職場で仕事を続けてみること」をおすすめしています。
なぜなら、薬剤師としてのスキルや知識・経験が十分でない状態では、転職活動のハードルが高くなってしまうからです。
特に薬剤師として働き始めて日が浅い方であれば、勢いで転職してしまわないように注意してください。
希望の条件に沿う職場に転職できる可能性は低くなってしまうでしょう。
ただし、以下のように「仕事がうまくいかない原因が職場環境にある」というケースも考えられます。
職場環境に問題があるケース
- 仕事のフォロー・教育体制がない
- 業務量に対して明らかに人手が足りていない
- 上司からのパワハラや叱責が日常的に行われる
上記のような職場で働いている場合は、環境を変えることで、仕事がスムーズにこなせるようになることもあります。
そのため、転職などを行って環境を変える行動を取ってみることをおすすめします。
1-2. 薬剤師に向いてないかもしれない
ミスを繰り返してしまったり、上司から叱責されたりした結果、自信を失ってしまい「向いてないのではないだろうか」と悩む薬剤師の方の声も、よく耳にします。
今の仕事に向いていないのではないか
1年目の病院薬剤師です。
毎日、患者さんの命に関わる様な責任の重い仕事を、一人ではないにしてもやらせてもらっています。誇らしいというよりも、ミスをしてしまった場合を考えてしまい、とても怖くなってしまいます。
そういった不安からか、小さなミスをいくつもしてしまい、先輩には怒られる毎日です。するとどんどん自信を失ってしまい、今の仕事に向いていないのではないかとさえ思ってしまいます。
出典:アンケート
このような悩みを抱える方に対しては、職場に問題がないか考えてみてくださいとアドバイスしています。
なぜなら、仕事の向き不向きの認識は、職場環境によっても大きく変わってくるものだからです。
例えば、人間関係が良好でチームの連携が取れた職場であれば、多少ミスをしてしまっても、すぐにフォローしてもらえたり、優しく声をかけてもらえたりするでしょう。
のびのびと働ける環境であれば、必要以上に自信を失うこともないはずです。
一方で、人間関係の悪い殺伐とした職場であれば、些細なミスで嫌味を言われたり、高圧的に指摘されたりすることもあるかもしれません。
このような環境であれば、「自分は向いてない」と落ち込んでしまっても無理はないでしょう。
つまりは、仕事の向き不向きは、性格的な側面よりも環境による部分が多いのです。
まずは環境に問題がないか考え、もし可能であれば職場を変える行動を取ってみるのもよいでしょう。
1-3. 同僚との人間関係が合わない
「同僚との人間関係が合わない」と悩む薬剤師の方も、少なくありません。
人間関係がギクシャクしていて、不満や愚痴、陰口ばかりの職場
出典:アンケート
同僚との人間関係の問題を抱えているならば、まず上司や人事担当者に相談してみることをおすすめします。
配置換えなどの対策を通して、改善を試みてくれる場合があるからです。
また、苦手な人とは適度な距離を置くことも大切です。
そもそもどんな人でも、すべての人から好かれることは不可能です。
苦手な人から、良い印象を持ってもらおうと、気を張って無理をする必要はありません。
無理に職場の人全員と良好な関係を築こうとせず、自分が自然体で接することができる人と深く関わっていきましょう。
1-4. 上司・先輩との人間関係が合わない
「上司・先輩との人間関係が合わない」というのも、薬剤師の大きな悩みの一つです。
同僚と異なり、明らかな立場・上下関係がある分、関わり方に苦労する面もあるでしょう。
上司と人間関係が全く合わない
出典:アンケート
上司との人間関係に悩む方は、まずは人事担当者に相談することをおすすめします。
客観的な立場から状況を判断してくれる役職の人に相談することで、解決の糸口が見えてくることがあります。
特にパワハラやセクハラなど、精神的に追い詰められるような日々が続いているという場合は、適切に対応してくれるはずです。
話し合いなどを通して無理に問題を解決しようとすると、余計に人間関係がこじれてしまうこともありますので、やめておきましょう。
補足:根本的な解決をするなら転職がベスト
上司・先輩との人間関係が悪いと、意思疎通もうまく取れず、日々の業務にも支障が出てきます。
特に調剤薬局など数人規模の職場の場合、上司・先輩との人間関係の悩みを根本的に改善するのは難しいかもしれません。
人間関係の悩みから完全に解放されるためには、転職など環境を変える行動が必要となるでしょう。
1-5. 仕事のフォロー・教育体制がない
新人薬剤師の方の悩みで非常に多いのが、「仕事のフォロー・教育体制がない」というものです。
忙しいときは放置されてしまう
出典:アンケート
教育体制が整っていない職場では、仕事がこなせるようになるまでに、長い時間がかかることになるでしょう。
フォロー体制が整っていない場合は、思わぬ大きなミスにつながる恐れもあります。
仕事のフォロー・教育体制がないことで困っている方は、どのような点に課題を感じているのか、一度上司や周囲の人に意思表示をしてみてください。
というのも、あなたがどのような局面で困っているかを、上司や周囲の人が把握できていないというケースも多いからです。
- 「このような状況でうまくいかず困っている」
- 「〇〇について教えてほしい」
のように、自分の意思を言葉にして伝えてみることで、改善を行ってくれることがあります。
1-6. 給与が低い
「病院・調剤薬局勤務」の方や、新人薬剤師の方に良くある悩みです。
病院薬剤師は初任給が低く、調剤薬局も昇給が見込めない傾向があります。
また、労働時間に見合った給与をもらえていないという不満の声も聞かれます。
仕事にやりがいはあるが、あまりにも給与が低すぎる
出典:アンケート
給与を上げるためは、転職をすることがもっとも本質的な解決策です。
もちろん今の職場で成果を上げて、給与を高めていくことも不可能ではありません。
しかし給与は、就業先の規模や業績などさまざまな要素が影響するものなので、努力が給与に直結することはほとんどありません。
一方、職場を変えてみるだけで、基本給が高くなったり、手当てがつくようになったりして、結果的に手取りが上がることが期待できます。
どうしても給与が低いことがネックに感じられるのであれば、転職を検討することをおすすめします。
1-7. 長時間労働が続く
薬剤師不足が顕著な職場では、長時間労働が続くこともあります。
長時間労働が続き、体力的にきつい
出典:アンケート
長時間労働が続く職場に疲弊しているのであれば、転職を考えることをおすすめします。
慢性的に残業が発生するような職場で仕事を続けていると、やがて体調・メンタルに影響を及ぼす可能性があるからです。
特に精神的なつらさが、体調面の異変として現れるのならば、メンタルの危険信号かもしれません。
メンタルの危険信号となる体の異変
- 朝起きると吐き気がする
- 休日は何もする気が起きない
- 翌日の仕事が頭をよぎり、夜眠れない
このような体調の異変が見られる方は、精神的な病気・うつなどの可能性もあります。
このような状態のまま、無理をして働き続けるのは非常に危険です。
メンタルヘルスが悪化してしまえば、仕事を辞めざるを得なくなったり、再就職が難しくなったりと、あなたの人生・キャリアにマイナスな影響を与えます。
あまりにも体力的にしんどいと感じるのであれば、なるべく早いうちに転職の準備だけでもしておくことをおすすめします。
※おすすめの転職サイトを知りたい方は、『薬剤師500人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』の章をご参照ください。
2. 薬剤師転職の失敗事例から学ぶ対策
薬剤師転職のよくある失敗パターンを紹介します。
転職が思うようにいかなかった事例と対処法をあらかじめ把握しておくことで、同じような失敗を避けることができます。
それぞれ詳しく確認しておきましょう。
2-1. 転職を焦りすぎて、条件の悪い職場で妥協してしまう
転職を焦ってしまうのは、もっともよくある失敗事例の一つです。
早く次の仕事を決めなければと思うあまり、情報を詳細に集めなかったり、条件を妥協して内定を決めてしまったりしてしまうのです。
転職活動自体は終わらせることができますが、その後職場への不満が募り、再び転職活動を始めてしまうことになってしまっては元も子もありません。
焦らないためのスケジュール立案がポイント
転職は今後のキャリアを左右する重要な岐路です。
焦って間違った判断を下さないためにも、
- 転職活動は在職中から始める
- 余裕を持ってスケジュールを組む
- ある程度長い期間(3ヶ月~半年)を要することを理解しておく
という点を意識しておきましょう。
2-2. 十分なキャリア・経験が積めていないので、選考通過できない
十分なキャリア・経験が積めていない場合、転職活動が難航することが想定されます。
採用担当者に、自分を魅力的にアピールすることができないためです。
特に、能力を過信して高望みしてしまうと、転職に失敗する確率は高くなります。
薬剤師としてのキャリアを数年しか積んでいない若年層の転職では、入念な準備と戦略立案が欠かせません。
自らの市場価値をしっかりと見極め、着実に転職先を選んでいきましょう。
積極性・学習意欲を示すのがポイント
スキルや経験が足りないからといって、転職をあきらめてしまったり、条件を妥協してしまったりするのは早計です。
もちろん採用の場において、これまでの経験が重視されることは間違いありません。
しかしながら、それと同じくらい「将来性」も見極められているのです。
新しい分野にチャレンジする心構えや、日々学び続けている姿勢を示すことで、これまでのキャリアに不安がある方であっても、高評価を得ることができるでしょう。
2-3. 情報収集が不足しており、思い込みで判断してしまう
情報収集の不足から、思い込みにより間違った決断をしてしまうケースも少なくありません。
異なる就業先への転職を行う場合、「なんとなく残業が少なそう」のようにイメージで判断してしまうことも多いため特に危険です。
就業先の特徴や業務内容など、事前に調べられる情報は手に入れておきましょう。
転職先の雰囲気や人間関係などについても、入社前にできるだけ把握しておくのが望ましいです。
情報収集は転職サイトの活用が効率的
効率的に情報収集を行うならば、転職サイトの利用をおすすめします。
転職サイトの担当者は、実際に就業先に足を運び、人事担当者とのやり取りなどを行っており、職場の雰囲気や事情なども把握しているからです。
自分ひとりではなかなか得られない情報を、応募の前に知ることが可能です。
※おすすめの転職サイトを知りたい方は、『薬剤師500人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』の章をご参照ください。
3.薬剤師転職を成功させるために知っておくべき5ポイント
薬剤師の転職活動を成功させるポイントを、以下にまとめました。
- 薬剤師転職の3つのベストタイミングを知っておく
- ある程度期限を決めて計画的に転職活動を行う
- 情報収集と並行して書類の作成を行う
- 希望条件に優先順位をつける
- 転職活動を効率的に進めるなら、転職のプロに相談するのが近道!
それぞれ詳しくみていきましょう。
3-1. 薬剤師転職の3つのベストタイミングを知っておく
薬剤師の転職活動に最適のタイミングは、主に以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
(1). 「1月~3月」は求人が増える時期
1月~3月は、転職市場がもっとも活発になる時期です。
薬剤師の場合も例外ではありません。
1月~3月の、特に年度末は、以下のような理由から人材の採用が積極的に行われるようになります。
- 3月末で定年退社、契約終了という形で退職する人が多い
- 新年度がスタートする前に転職しようという人が多くなる
- 12月ボーナスをもらった後に退職する人も多い
転職を行うならば年度末の時期は特にチャンスであると理解しておきましょう。
また、この時期の間は転職サイトに登録し、数分で良いので毎日求人をチェックしてみるなど、普段からの積み重ねが大切です。
(2). 秋から冬にかけては風邪の流行などに向けて、薬剤師の採用が行われやすい
秋から冬の風邪・インフルエンザの流行に向けて、薬剤師の採用が積極的に行われるケースも多いようです。
特にドラッグストアや調剤薬局では、その傾向が顕著に見られます。
規模のそれほど大きくない施設であれば、この時期の人材不足を長引かせないために「急募」という形で求人を出していることもあります。
その場合、他の時期よりも比較的好条件で募集していることも多いため、転職には狙い目の時期であると言えるでしょう。
転職市場が活発になる時期は、ライバルも多い
求人が多い時期の転職には、転職ライバルも増えるということも忘れてはなりません。
特に好条件の求人には、転職希望者が殺到し、内定獲得のハードルも高くなります。
そこで、求人が増える年度末よりもやや早いタイミング(11月~12月頃)から転職活動を開始することをおすすめします。
(3). 損をせずに転職するなら、有給付与・ボーナスを受け取ったあとに退職する
なるべく損をせずに転職をするという観点も大切です。
もし有給が新たに付与される・ボーナス支給があるという場合は、それらをすべて受け取ってから退職すると良いでしょう。
有給付与やボーナス支給の要件については、就業規則に記載されているはずなので、転職を検討しはじめたタイミングで一度確認しておきましょう。
特にボーナスがまとまった額になる場合は入念にスケジュールを組んでおきたいところです。
支給よりも前に辞めてしまっては、数万~数十万円単位で損をしてしまう可能性があります。
また、退職を切り出すのはボーナス額が確定してからの方が適しています。
確定前に伝えてしまうと、賞与に関わる査定を下げられてしまう恐れがあるためです。
3-2. ある程度期限を決めて計画的に転職活動を行う
転職活動は、ある程度期限を決めてから行いましょう。
大まかで構いませんので、事前にスケジュールを立てておくことが大切です。
期限を決めない場合、書類づくりなどのあらゆる作業が徐々に先延ばしになってしまう恐れがあるからです。
だらだらと転職活動を進めてしまうと、途中でモチベーションが下がってしまうこともあります。
転職活動期間は3ヶ月程度、長くても半年を目安に考えておきましょう。
3-3. 情報収集と並行して書類の作成を行う
薬剤師転職には、履歴書と職務経歴書が必要です。
特に職務経歴書は、自身のキャリアを的確かつ魅力的に伝える上で重要となります。
書類作成には想像以上に時間がかかることも多いため、情報収集しながら適宜平行して書いていくようにしましょう。
3-4. 希望条件に優先順位をつける
転職活動を始める際には、希望条件をピックアップし、それらに優先順位をつけておきましょう。
優先順位をあらかじめつけておくことで、誤った判断を避けることができます。
優先順位付けの例
- 現職の年収よりも高いこと
- 残業時間は月20時間以内
- なるべく少人数の職場が望ましい
- 通勤時間は40分以内が良いが妥協可能
優先順位を考えてみると、自分が転職活動で何を重視しているのかが、徐々にはっきりとしてくるでしょう。
優先順位が決まれば、求人を検索する条件や判断する軸が明確になるので、転職活動がスムーズに進むようになります。
3-5. 転職活動を効率的に進めるなら、転職のプロに相談するのが近道!
薬剤師転職を効率的に進めるなら、薬剤師に特化した転職サイトを利用することを強く推奨します。
転職をすることに不安を感じる方は、まずは転職サイトに相談してみることをおすすめします。
転職サイトとは
一般的な求人広告サイトと異なり、求職者一人に対してキャリアコンサルタントが担当し、転職活動をサポートしてくれるサービスです。
求人の紹介から、面接対策まで、転職活動を総合的に支援してくれます。
転職サイトの利用をおすすめする最大の理由は、「転職しようか迷っている」という相談から、丁寧に対応してくれるからです。
「薬剤師としての今後のキャリアに悩んでいる」「転職すべきか判断できない」という方は、一度プロの意見を聞いてみることをおすすめします。
さらに、転職サイトを利用することで、以下のようなサポートを受けることができます。
サポート例
- 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
- 求人探し
- 求人の応募手続き
- 面接の日程調整
- 配属先の交渉
- 給与・ポジションの交渉
- 雇用契約書の確認
- 入社関連手続き
転職サイトの担当者は、数多くの薬剤師転職を成功に導いてきた実績があり、「どのように自己PRをすれば、採用確率が高くなるか」といったノウハウを熟知しています。
一人ひとりにあった転職活動の進め方も、具体的にアドバイスしてくれるでしょう。
登録から利用まですべて無料で行えますので、転職活動の準備に不安のある方は、利用を検討してみてください。
さてここまでは、転職を成功させるポイントと、プロのサポート受ける重要性について解説しました。
次の章からは、薬剤師転職に特化した転職サイトの中から、特におすすめのものを厳選して紹介していきます。
4. 薬剤師500人が選ぶ転職サイトおすすめランキング
数ある転職サイトの中から、以下の3点を基準に、「総合評価の高い薬剤師転職サイト」をピックアップしました。
総合評価を導き出す3つの基準
- 求人の質・量:薬剤師求人の量や質は十分かどうか
- 提案力:求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
- サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか
さらに、当サイトが薬剤師500人を対象に行った独自アンケートの調査結果を加味し、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、薬剤師におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。
転職サイト | 求人数・質 | 提案力 | サポート力 |
1位.薬キャリ (薬剤師の総合満足度No.1) | ◎ 3万6,000件 | ◎ 4.3 | ◎ 4.1 |
2位.マイナビ薬剤師 (総求人数No.1) | ◎ 6万3,000件 | ◎ 4.2 | ○ 3.7 |
3位.ファルマスタッフ (調剤薬局の転職に強い) | ◎ 6万1,000件 | ○ 3.8 | ◎ 4.1 |
4位.ファーマキャリア | ○ 3万7,000件 | △ 3.4 | ◎ 4.1 |
5位.リクナビ薬剤師 | ◎ 5万4,000件 | ○ 3.9 | △ 3.4 |
6位.お仕事ラボ | △ 3万件 | ○ 3.9 | △ 3.4 |
7位.アプロドットコム | ○ 3万8,000件 | ○ 3.7 | ○ 3.6 |
8位.薬剤師転職ドットコム | △ 1万件 | ○ 3.6 | ○ 3.7 |
※求人数:2020年12月時点
上位3サイト(『薬キャリ』、『マイナビ薬剤師』、『ファルマスタッフ』)は薬剤師向けのサポートが特に手厚いという評価を受けているため、すべて登録しておくことを強く推奨します。
それでは、ここからはランキング上位のサイトを1つずつ紹介していきます。
1位.薬キャリ | 総合満足度No1、実績豊富で利用者満足度95%
求人の数・質
3万件以上の保有求人数が魅力的。
提案力
業界知識豊富なキャリアコンサルタントからの的確な提案。
サポート
キャリア相談から面接対策まで手厚いサポート。
『薬キャリ』は、総合満足度No1の薬剤師転職サイトです。
運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼と実績があります。
また、病院や医療施設などに強いコネクションを築いているため、転職人気の高い就業先である病院薬剤師や調剤薬局の分野では他を圧倒する求人数・質を誇ります。
業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。
公式サイト:
https://agent.m3career.com/
当サイトでは薬キャリのコンサルタントにインタビューを行いました!
薬キャリの強みやコロナ禍における薬剤師の転職事情をお話いただいたので、転職を検討している方はぜひご覧ください。
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薬剤師の人生を照らす転職を――薬剤師満足度No1『薬キャリ』のコンサルタントによる「求職者ファースト」の転職支援とは
運営会社 | エムスリーキャリア株式会社 |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 36,000件以上 |
公式サイト | https://pcareer.m3.com/ |
2位.マイナビ薬剤師 | 親身なサポート体制に高評価
求人数・質
マイナビグループのネットワークを活かした圧倒的な求人数。
提案力
薬剤師専任のキャリアアドバイザーが、求職者のニーズに合わせて提案。
サポート
全国15拠点でサービスを展開。アフターフォローも充実。
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、多様な求人を数多く保有している点が大きな魅力です。
『マイナビ薬剤師』は転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点にも特徴があります。
親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
公式サイト:
→https://pharma.mynavi.jp/
運営会社 | 株式会社マイナビ |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 63,000件以上 |
公式サイト | https://pharma.mynavi.jp/ |
3位.ファルマスタッフ | 調剤薬局と派遣の求人が豊富
求人の量・質
求人数は6万件以上。調剤薬局と派遣求人に強み。
提案力
支店は全国15拠点にあり、地方の転職にも強い。
サポート
20年以上にわたる転職支援実績も魅力。
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
調剤薬局の求人は、数・量ともに業界No.1を誇ります。薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えるでしょう。
また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も大きな魅力です。
20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力です。
薬剤師転職では、どういった点をアピールすればよいのか、調剤薬局への転職を成功させるにはどのように準備しておけば良いのか、など具体的な方法を知ることができるでしょう。
公式サイト:
→https://www.38-8931.com/
運営会社 | 株式会社メディカルリソース |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 61,000件以上 |
公式サイト | https://www.38-8931.com/ |
4位.ファーマキャリア | 優秀なコンサルタントによるオーダーメイドでの提案力が強み
求人の量・質
独自のサービス『オーダーメイド求人』が魅力。
提案力
求職者のニーズに合致した求人を提案
サポート
親身に話を聞いてもらえると評判。
『ファーマキャリア』は、オーダーメイド求人が魅力の転職サイトです。あなたの希望に合わせた好条件求人を、キャリアコンサルタントが厳選して提案してくれます。
求人の数よりも質を重視したい方におすすめです。
『ファーマキャリア』は、優秀なキャリアコンサルタントが担当してくれる点も特徴的です。
一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しています。
公式サイト:
→https://pharmacareer.jp/
運営会社 | エニーキャリア株式会社 |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 37,000件以上 |
公式サイト | https://pharmacareer.jp/ |
5位.リクナビ薬剤師 | 優秀なアドバイザーが転職活動を全面サポート
求人の量・質
総求人数5万件以上。地方の転職にも強い。
提案力
人材業界最大手のリクルートならではの的確な提案。
サポート
20年以上にわたる転職支援実績も魅力。
『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトです。
サービスの規模も大きく、数多くの転職実績があります。
ドラッグストアの求人や、高収入の仕事を探したいという方には、特におすすめです。
また「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富であり、特に優秀なコンサルタントがいるという点も大きな強みです。
公式サイト:
→https://rikunabi-yakuzaishi.jp/
運営会社 | 株式会社 リクルートメディカルキャリア |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 54,000件以上 |
公式サイト | https://rikunabi-yakuzaishi.jp/ |
6位.お仕事ラボ | マッチングの的確さが魅力、満足度90%以上
求人の量・質
多様な求人から希望に合った案件を見つけられる。
提案力
薬剤師転職のプロによるマッチング率の高い提案が魅力。
サポート
転職相談から手厚いサポート。
『お仕事ラボ』は、マッチングの的確さに強みを持つ薬剤師転職サイトです。
派遣やパートなど、具体的な要望が固まってない段階でも、ライフスタイルに即した働き方を提案してもらうことが可能であり、気軽な気持ちで相談しにいけることが特徴です。
また、『面接に行くだけで3万円の交通費が支給される』などのキャンペーンも魅力的です。
公式サイト:
→https://www.oshigoto-lab.com/
運営会社 | 株式会社アクシス |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 30,000件以上 |
公式サイト | https://www.oshigoto-lab.com/ |
7位.アプロドットコム | 求人の幅が広く、単発・高時給パートの求人も豊富
求人の量・質
総求人数3万8,000件以上。好条件の求人を見つけやすい。
提案力
ニーズに合わせて最適な提案をしてくれると好評。
サポート
丁寧な転職相談が魅力、転職意思がそれほどなくてもOK。
『アプロドットコム』は1998年に設立された薬剤師転職支援サービスです。
「転職希望者のニーズを徹底的に聞いて求人を探す」ことをモットーに成長してきました。勤務地の細かい要望があった時は、当該駅周辺の薬局にコンタクトを取って求人を探すといった姿勢が高評価を受けています。
条件に合わない求人を強くおすすめされることもないため、安心して利用できます。
今の職場に満足しておらず、フラットに次の働き方を考えている人は、必ず登録しておきましょう。
公式サイト:
→https://www.apuro.com/
運営会社 | 株式会社アプロ・ドットコム |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 38,000件以上 |
公式サイト | https://www.apuro.com/ |
8位.薬剤師転職ドットコム | ドラックストア求人が豊富
求人の量・質
ドラッグストア求人を探すなら要登録。
提案力
高収入な非公開求人の提案が魅力。
サポート
職場の悩みや将来の不安も丁寧にヒアリング。
『薬剤師転職ドットコム』は、プレミアム非公開求人の提案に強みを持つ転職サイトです。
プレミアム非公開とは、一般公開されていない求人のことであり、高収入・好待遇なものが多い傾向にあります。
さらにドラッグストア求人の量・質という面においても優れています。
さらなる年収アップを目指したいという方におすすめです。
公式サイト:
→https://www.ph-10.com/
運営会社 | 株式会社メディウェル |
対象地域 | 全国 |
公開求人数 | 10,000件以上 |
公式サイト | https://www.ph-10.com/ |
参考:後悔しない薬剤師転職サイトの選び方【3つの基準】
薬剤師転職サイトは、以下の点を基準に選択することで、失敗を避けられます。
- 求人の質・量
- 提案力
- サポート力
選び方1.求人の質・量
求人の質と量は、理想の職場に転職できるかどうかを左右する、重要な要素です。
登録者のみが閲覧・応募できる「非公開求人」を多く保有している転職サイトを利用すれば、さらに選択肢を増やせます。
「なるべく多くの候補の中から、自分の希望条件にぴったりの求人を選びたい」という方は、求人の質・量に強みのある転職サイトを選びましょう。
選び方2.提案力
キャリアコンサルタントの提案力も、転職サイト選びの基準の一つです。
優秀なキャリアコンサルタントであれば、あなたのキャリアや将来像を総合的にかんがみて、最適な求人を提案してくれます。
「キャリアに迷っている」「どのような求人を選べばよいか見当がつかない」という方は、提案力に強みのある転職サイトがおすすめです。
選び方3.サポート力
転職サイトは、内定までの道筋を一貫してサポートしてくれます。
履歴書・職務経歴書の書き方や、面接のポイントなど、薬剤師転職ならではの押さえるべきポイントをアドバイスしてくれるでしょう。
「はじめて転職活動を行う」「選考に通過するか不安」という方は、サポート力に強みのある転職サイトをおすすめします。
5. 【希望転職先別】おすすめ転職サイトランキング
この章では、希望の転職先別におすすめの転職サイトをまとめました。
希望する就業先に該当する章はぜひ確認しておきましょう。
5-1. 調剤薬局への転職におすすめ
調剤薬局への転職におすすめの転職サイトを、以下の観点で厳選しました。
- 調剤薬局の求人数:調剤薬局の求人をどれだけ多く保有しているか
- 調剤薬局への転職支援実績:調剤薬局への転職支援実績が豊富か
その結果、下の表の通りになりました。
ランキング | 転職サイト | 調剤薬局の求人数 | 調剤薬局への転職支援実績 |
1位 | ファルマスタッフ | ◎ 49,000件 | ◎ 4.3 |
2位 | 薬キャリ | ◎ 47,000件 | ◎ 4.1 |
3位 | マイナビ薬剤師 | ◎ 37,000件 | 〇 4.0 |
1位.ファルマスタッフ
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
調剤薬局の求人は、数・量ともに業界トップクラスであるため、薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えるでしょう。
また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も特徴です。
さらに、20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力であると言えます。
薬剤師転職では、どういった点をアピールすればよいのか、調剤薬局への転職を成功させるにはどのように準備しておけば良いのか、など具体的な方法を知ることができるでしょう。
公式サイト:
→https://www.38-8931.com/
2位.薬キャリ
『薬キャリ』は、総合満足度No1の薬剤師転職サイトです。
運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼があります。
また、病院や医療施設などに強いコネクションを築いており、人気の高い転職先である調剤薬局や病院の求人数は業界1位、調剤薬局では業界3位と、他サービスを圧倒する求人数・質を誇ります。
業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。
公式サイト:
https://agent.m3career.com/
当サイトでは薬キャリのコンサルタントにインタビューを行いました!
薬キャリの強みやコロナ禍における薬剤師の転職事情をお話いただいたので、転職を検討している方はぜひご覧ください。
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3位.マイナビ薬剤師
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅しており、6万3,000件以上の求人を掲載しています。
また、転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点も特徴的です。
親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
公式サイト:
→https://pharma.mynavi.jp/
関連記事:調剤薬局への転職
- 薬剤師必見!調剤薬局への転職で絶対後悔しないための全知識
- 薬局薬剤師の仕事内容は?やりがいや勤めるメリット・デメリットとともに解説
- ひと目で分かる調剤薬局薬剤師の年収と年収アップのコツ
- 薬局転職希望者のための正しい志望動機の書き方3ステップ
職場選び
5-2. ドラッグストアへの転職におすすめ
ドラッグストアへの転職におすすめの転職サイトを、以下の観点で厳選しました。
- ドラッグストアの求人数:ドラッグストアの求人をどれだけ多く保有しているか
- ドラッグストアへの転職支援実績:ドラッグストアへの転職支援実績が豊富か
その結果、下の表の通りになりました。
ランキング | 転職サイト | ドラッグストアの求人数 | ドラッグストアへの転職支援実績 |
1位 | マイナビ薬剤師 | ◎ 19,000件 | ◎ 4.3 |
2位 | リクナビ薬剤師 | ◎ 14,000件 | ◎ 4.1 |
3位 | ファルマスタッフ | ◎ 8,300件 | 〇 4.0 |
1位.マイナビ薬剤師
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅しており、6万3,000件以上の求人を掲載しています。
また、転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点も特徴的です。
親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
公式サイト:
→https://pharma.mynavi.jp/
2位. リクナビ薬剤師
『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトです。
サービスの規模も大きく、数多くの転職実績があります。
ドラッグストアの求人や、高収入の求人が多い点も特徴です。
また「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富であり、特に優秀なコンサルタントがいるという点も大きな強みです。
公式サイト:
→https://rikunabi-yakuzaishi.jp/
3位.ファルマスタッフ
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
調剤薬局の求人は、数・量ともに業界トップクラスであるため、薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えるでしょう。
また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も特徴です。
さらに、20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力であると言えます。
薬剤師転職では、どういった点をアピールすればよいのか、調剤薬局への転職を成功させるにはどのように準備しておけば良いのか、など具体的な方法を知ることができるでしょう。
公式サイト:
→https://www.38-8931.com/
関連記事:ドラッグストアへの転職
5-3. 病院への転職におすすめ
病院への転職におすすめの転職サイトを、以下の観点で厳選しました。
- 病院の求人数:病院の求人をどれだけ多く保有しているか
- 病院への転職支援実績:病院への転職支援実績が豊富か
その結果、下の表の通りになりました。
ランキング | 転職サイト | 病院の求人数 | 病院への転職支援実績 |
1位 | 薬キャリ | ◎ 4,600件 | ◎ 4.3 |
2位 | ファルマスタッフ | ◎ 3,100件 | ◎ 4.1 |
3位 | マイナビ薬剤師 | ◎ 2,800件 | 〇 4.0 |
1位.ファルマスタッフ
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
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また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も特徴です。
さらに、20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力であると言えます。
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2位.薬キャリ
『薬キャリ』は、総合満足度No1の薬剤師転職サイトです。
運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼があります。
また、病院や医療施設などに強いコネクションを築いており、人気の高い転職先である調剤薬局や病院の求人数は業界1位、調剤薬局では業界3位と、他サービスを圧倒する求人数・質を誇ります。
業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。
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3位.マイナビ薬剤師
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅しており、6万3,000件以上の求人を掲載しています。
また、転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点も特徴的です。
親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
公式サイト:
→https://pharma.mynavi.jp/
5-4. 企業への転職におすすめ
企業への転職におすすめの転職サイトを、以下の観点で厳選しました。
- 企業の求人数:企業の求人をどれだけ多く保有しているか
- 企業への転職支援実績:企業への転職支援実績が豊富か
その結果、下の表の通りになりました。
ランキング | 転職サイト | 企業の求人数 | 企業への転職支援実績 |
1位 | 薬キャリ | ◎ 600件 | ◎ 4.3 |
2位 | マイナビ薬剤師 | ◎ 300件 | ◎ 4.1 |
3位 | ファルマスタッフ | ◎ 150件 | 〇 4.0 |
1位.薬キャリ
『薬キャリ』は、総合満足度No1の薬剤師転職サイトです。
運営会社のエムスリーキャリアは、15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていることもあり、サポート力や薬剤師転職ノウハウには信頼があります。
また、病院や医療施設などに強いコネクションを築いており、人気の高い転職先である調剤薬局や病院の求人数は業界1位、調剤薬局では業界3位と、他サービスを圧倒する求人数・質を誇ります。
業種・年齢・地域問わず、転職を考えるすべての薬剤師におすすめです。
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当サイトでは薬キャリのコンサルタントにインタビューを行いました!
薬キャリの強みやコロナ禍における薬剤師の転職事情をお話いただいたので、転職を検討している方はぜひご覧ください。
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薬剤師の人生を照らす転職を――薬剤師満足度No1『薬キャリ』のコンサルタントによる「求職者ファースト」の転職支援とは
2位.マイナビ薬剤師
『マイナビ薬剤師』は、転職業界大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。
マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅しており、6万3,000件以上の求人を掲載しています。
また、転職サポート力に定評があり、応募者との「面談」に力を入れているという点も特徴的です。
親身にアドバイスをしてくれるため、はじめての方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方にもおすすめです。
公式サイト:
→https://pharma.mynavi.jp/
3位.ファルマスタッフ
『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。
調剤薬局の求人は、数・量ともに業界トップクラスであるため、薬局への転職を検討している方は、登録必須の転職サイトと言えるでしょう。
また、派遣求人の数を業界で最も多く保有している点も特徴です。
さらに、20年以上にわたる転職支援実績があり、蓄積されたノウハウを得られる点も大きな魅力であると言えます。
薬剤師転職では、どういった点をアピールすればよいのか、調剤薬局への転職を成功させるにはどのように準備しておけば良いのか、など具体的な方法を知ることができるでしょう。
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6. 数字で見る薬剤師の転職事情
「転職してしまって本当に大丈夫かな…」「転職回数が多すぎると、後々不利になってしまうのでは…」と不安な薬剤師の方向けに、薬剤師の転職事情を解説していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
6-1. 薬剤師の約8割は転職経験あり
薬剤師の約8割は転職経験があると言われています。
参考:薬キャリ職場ナビ
このことから、薬剤師にとって転職はごく一般的なことであると言えます。
また、複数転職を行っている薬剤師も少なくありません。
転職経験のある薬剤師を対象に、転職回数を質問した結果は以下の通りです。
参考:薬キャリ職場ナビ
転職経験のある方のおよそ7割が、複数回の転職を行っていることが分かります。
6-2. そもそも医療業界は転職者が多い傾向にある
そもそも医療・福祉の業界は、他の業界よりも転職活動自体が一般的です。
事実、医療系職種の転職者数は、すべての業界の中で3番目に多いと言われています。
引用:厚生労働省
以上のことから、薬剤師にとって転職はそれほど珍しいことではないと分かります。
「転職してもいいか不安」「転職回数が多いと不利になるのでは」と過剰に心配する必要はそれほどありません。
むしろ良い条件の求人があれば積極的に転職し、自分の可能性を広げていく方が、薬剤師のキャリアには有意義です。
7. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 担当コンサルタントをシビアな目でみる
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
8. 【図解】転職サイト利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
9.【2020年最新版】薬剤師転職サイト口コミ評判一覧
当サイトが独自に取得した薬剤師転職サイトの口コミ・評判をまとめました。
いずれも実際にサイトを利用した方からの、リアルな評価です。
気になるサイトがある方は、口コミを事前に確認しておきましょう。
薬キャリの口コミ
対応が非常に早く、転職後も相談に乗ってくれました。ただ、年金や保険料などの仕組みについてはあまり触れられず、そこのイメージの食い違いがあったのは残念です。しかし、疑問があるときはいつも早めにメールの返信をいただけたので安心できました。
転職先は面薬局で、患者さん一人一人と密に接することができ、処方箋枚数は少ないですが給与も以前と変わらないので満足しています。
人数も少ないですが、仲も良すぎず悪すぎず…個人的はドラッグストアなので、商品の品出しやOTCの販売などをしていると気分転換にもなるので気に入っています。具合の悪い方から相談されることも多いです。
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
悪かった点→連絡が頻繁。メール、電話共に多かった。電話はもう少し少なくても良いと感じた。
出典:アンケート
出典:アンケート
①求人数はなかなかの多さで、働く場所が見つからないということはなかった。ただ、事前に聞いていた職場環境と実際の環境は違う事が多々あり、不満に思うことがあった。連絡に関しては直ぐに返ってくる時と、2?3日も返ってこない時もあり、あまり良い印象ではなかった。
②転職先は管理薬剤師の方が全く自分と合わなく、ぶつかり合う事が沢山あった。そのため、職場に行くのが毎日嫌になってしまっている。給料は転職前よりも上がり、満足している。
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
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マイナビ薬剤師の口コミ
求人数が多いのと、事細かく設定をしてから検索がかけられること、見やすく使いやすいなどです。
給料が上がったのはもちろん以前の職場は人間関係が原因で転職しようと考えていましたが、転職後の職場は人間関係が非常によくてとても働きやすいです。残業もほとんどなく業務中にある程度のコミュニケーションを取りながらやっています。よくいらっしゃる患者さんとも顔見知りになり会話もしたりしていて楽しいです。
出典:アンケート
病院より薬局の方が数が多いので、合同説明会や転職セミナーは薬局薬剤師向けではあるが、今後の薬剤師の将来性等、データを用いて説明してくれて明瞭だった。
個別面談も実施しており、一人一人に合った提案をしてくれてよかった。
非常勤から常勤へ変わるためボーナス分年収は上がるが、月給はむしろ下がる点が不安。しかし病院薬剤師を選んだのは自分のやりたいことを優先したためであり、結果として満足している。
出典:アンケート
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給与や通勤時間など、私の希望と一致する病院を絞ってもらい、面接までスムーズに進むことができました。
病院の内部についての情報も転職前に知ることができたので、安心してエントリーすることができて良かったです。
出典:アンケート
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私はマイナビ薬剤師を利用しましたが、良かった点は案件数が多かった為様々な条件の中から最も自分の希望に近い転職先を探す事が出来ました。
やはり案件数が多い分選択肢も広がるので非常に良いと思いました、更にはマイナビ薬剤師のエージェントスタッフの方も私の希望により近い案件を提示してくれ一生懸命サポートしてくれましたので非常に満足な転職活動が出来ました。
続いてマイナビ薬剤師の悪かった点についてですが、担当エージェントスタッフの連絡メールが遅かった事が気になりました。
特にこちらからメールをしても一日以上かかってから返信してきたりと正直イラっとした場面もありました、更には担当エージェントスタッフからの連絡に対してはスグに返信をお願いしますという矛盾なお願いをされた事もありましたので些細な事ですが、以上の事をマイナビ薬剤師の悪かった点にさせて頂きました、最後になりますが悪かった点や気になった点はこうした事以外は無く、総合的に見るとマイナビ薬剤師は案件数も多くサポート面も充実していましたので個人的には満足な結果になりました。
出典:アンケート
キャリアアドバイザーのサポートが親切丁寧で、相談しているうちに自分に自信が持てるようになりました。
キャリアはある方ですが、キャリアアドバイザーはさらに業界に精通しているのがわかりました。
求人数はイメージしていたよりも多かったです。②転職先は最初からある程度絞っていたので、満足度は高いです。
紹介してもらった求人情報は全てクオリティが高く、結局第一志望の会社に転職することができました。
お給料も上がり、人間関係も問題なく快適な職場環境です。
これまでの経験をフルに活かせるので、毎日が充実しています。
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
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求人数もほかのところよりも、多く紹介してくれて、質も情報を、詳しく教えてくれて良かったように思える。
出典:アンケート
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求人数はあまり多いとは感じませんでしたが、こちらの意見をしっかりと聞いて仕事を探してくれてるという印象でした、
残業もあまりなく、とても働きやすい職場に転職することができたのでとても満足しています。
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転職先の職場は今のところ働きやすさには不満はない。
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出典:アンケート
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求人数も豊富で、中にはちょっと自分の希望と違うけども少し見比べてみるにはちょうどいいかなという案件もあったので大変助かりました。
転職先への満足度は良くて、とても働きやすい環境です。
残業は聞いていたよりは少し多いですけど、きちんと残業代も払われているので気になりません。人間関係も良いです。
出典:アンケート
転職先に関しては希望していた給与は希望どおりに叶いましたし、労働環境も良く、これまでサービス残業が当たり前だった状況から残業無しになり、自分の時間が増えました。
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実際に勤めてみると残業などもなく働きやすい環境が整っていました。このサービスを利用して良かったと思っています。
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現在もその時の職場で働いていますが、薬局全体みなさん人がよく休みも取りやすいのでとても満足しています。
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ファルマスタッフの口コミ
出典:アンケート
① とても満足しています。転職が決まった後でも、しっかりとフォローしてくださり、また利用したいと思います。電話の対応も非常によく、私の希望を聞いてくれるだけでなく、私の性格からこういう職場が良いのではないかと提案もして下さりました。
② とても満足しています。残業時間もつき5時間程度、給与も50万円アップしました。私自身、若い人が多い活気のある現場で働きたかったのでそういう雰囲気も希望通りの職場でした。
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転職先への満足度…人員を多めに配置しているので、休みのとりやすさや負担の少なさはピカ一だったように感じる。
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転職先についても、聞いていた時間や休み、人員配置なども違っていて、思っていた職場と全然違っていたのでまた転職しようかと悩んでいる。
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ファーマキャリアの口コミ
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リクナビ薬剤師の口コミ
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面接の答え方や、マナーをちゃんと教えてくれました。自分のスキルとかどんな仕事をやりたいのかまず面談を受けてから本当の面接を行います。自分の条件、スキルでエージェントはちゃんと一覧表を作成して毎日メールでどんな仕事があるの教えてくれます。
転職先では、残業はあまりなくて、上司もちゃんと仕事を教えてくれます。前の会社と比べて、給与は増えていて、特にボナスは大きくです。社宅に関しましては電気、水道、ガスは会社が払ってくれるので、メリットな高い転職先だと思います。
出典:アンケート
本当に感謝しています。
出典:アンケート
出典:アンケート
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出典:アンケート
残業自体は転職先の方が多いかもしれないが、人間関係は大きな問題はなく、やりがいも多くあるためトータルとして満足して勤務している。転職してよかったと思っている。
出典:アンケート
常に直近で、何を、どのくらいのキャリアをもっている人を募集しているのかとても分かりやすくいいと思いました。私は薬局、都内近辺を希望しましたが、受かりやすい所を優先的に提案してくれたので受かるのが早かったと思います。また転職先も、評判がいいと言う推薦はやはりほんとうで、見学、面談にいった時も、働く環境が整いすべてのめんで、面接時と相違ないのでとても満足しています。
出典:アンケート
出典:アンケート
②自分はドラックストア系の大手に次が決まりました。一番良いのは同世代の人が多く働いて仲間意識が出るという点はとても良いです。
出典:アンケート
転職エージェントを利用して驚いたのは、相談に乗ってくれたところです。住所を詳しく伝え「ここの調剤薬局で働いてみたいのですが、少し営業をかけてもらえませんか?」などと言うと営業かけて頂き、実際に働くことができたのであります。
出典:アンケート
出典:アンケート
出典:アンケート
求人数は沢山ありましたが、自分に合った条件に絞って探すとそこまで多いとは言えませんでした。
ですが担当の方が履歴書の書き方や面接のアドバイスなど細かく教えてくださり本当にありがたかったです。
求人に記載されていない会社内部の情報なども教えてくれて面接の際に役立ったこともあります。
頻繁に連絡をくださってやり取りさせてもらいましたが、こちらから連絡をするとスムーズにつながることが少なくて、連絡取りたいときに取れないという状況が何度か続き困ったこともありました。
無事に転職しましたが、スキルアップにも繋がりやりがいのある職につくことができて本当に良かったと思えました。
出典:アンケート
出典:アンケート
お仕事ラボの口コミ
出典:アンケート
アプロドットコムの口コミ
またネットで大体のことを記載していたにも関わらず、また電話で聞いてくる辺りがきちんと伝達できていないんだろうなと感じた。メールの頻度も少なくて、情報提供も欲しい時になかった。
出典:アンケート
薬剤師転職ドットコムの口コミ
現在の職場では人間関係もよく、仕事がやりやすいと感じます。
出典:アンケート
10.【FAQ】薬剤師転職についてよくある質問と回答
薬剤師転職についてよくある質問と回答をまとめました。
- Q1.薬剤師の転職時に確認すべきことはありますか?
- Q2.薬剤師の転職の決め手はどのようなものが多いのでしょうか?
- Q3.薬剤師の転職のベストタイミングはいつ頃ですか?
- Q4.利用する転職サイトは一つだけで十分ですか?
疑問点がある方は解消しておきましょう。
Q1.薬剤師の転職時に確認すべきことはありますか?
特に薬剤師の方は、転職時に職場の雰囲気を確認しておきましょう。
可能な限り就業前の段階で、実際の職場を見学することをおすすめします。
- スタッフが疲れ切ったような顔をしていないか
- 活気のある明るい職場かどうか
なども、働きやすさを見極める重要なポイントです。
給与や待遇だけで判断してしまわないように心がけましょう。
Q2.薬剤師の転職の決め手はどのようなものが多いのでしょうか?
転職を成功させた薬剤師の方は、最終的に以下のような点を決め手としているようです。
- 希望の年収が実現できた
- 通勤のしやすさなど、希望通りの働き方が実現できた
- 将来のビジョンにマッチしていた
- 採用を担当したスタッフや職場の雰囲気が合っていると感じられた
転職先の決め手に悩んだときは、一度「希望条件」を振り返り、その中で最も譲れない「優先度の高い条件」を軸に判断することをおすすめします。
Q3.薬剤師の転職のベストタイミングはいつ頃ですか?
薬剤師の転職活動に最適のタイミングは、主に以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
(1). 「1月~3月」は求人が増える時期
1月~3月は、転職市場がもっとも活発になる時期です。
薬剤師の場合も例外ではありません。
1月~3月の、特に年度末は、以下のような理由から人材の採用が積極的に行われるようになります。
- 3月末で定年退社、契約終了という形で退職する人が多い
- 新年度がスタートする前に転職しようという人が多くなる
- 12月ボーナスをもらった後に退職する人も多い
転職を行うならば年度末の時期は特にチャンスであると理解しておきましょう。
また、この時期の間は転職サイトに登録し、数分で良いので毎日求人をチェックしてみるなど、普段からの積み重ねが大切です。
(2). 秋から冬にかけては風邪の流行などに向けて、薬剤師の採用が行われやすい
秋から冬の風邪・インフルエンザの流行に向けて、薬剤師の採用が積極的に行われるケースも多いようです。
特にドラッグストアや調剤薬局では、その傾向が顕著に見られます。
規模のそれほど大きくない施設であれば、この時期の人材不足を長引かせないために「急募」という形で求人を出していることもあります。
その場合、他の時期よりも比較的好条件で募集していることも多いため、転職には狙い目の時期であると言えるでしょう。
補足:転職市場が活発になる時期は、ライバルも多い
求人が多い時期の転職には、転職ライバルも増えるということも忘れてはなりません。
特に好条件の求人には、転職希望者が殺到し、内定獲得のハードルも高くなります。
11月~12月頃、求人が増える年度末よりもやや早いタイミングで転職活動を開始することです。
『薬剤師にとって最高の転職時期とは|正しい7つのタイミング』
Q4.利用する転職サイトは一つだけで十分ですか?
転職サイトは、ひとつではなく、可能な限り複数利用することをおすすめしています。
複数利用するメリットは下記3点です。
それぞれ解説していきます。
(1). 最適なキャリアコンサルタントを選べる
転職サイトを活用する場合に最も重要なのは、いかに優秀なキャリアコンサルタント(アドバイザー)に担当してもらうかです。
相性の良いキャリアコンサルタントに相談できれば、自分でも意識できていなかった潜在的なニーズや、具体的なキャリアビジョンを明確にしてもらうこともできるでしょう。
複数の転職サイトに登録しておくことで、キャリアコンサルタントとの相性を見極めながら、効率的に転職活動を進めていくことができます。
(2). 用途によって使い分けられる
転職サイトを併用することで、求人量・業界知識・面接対策・職務経歴書添削など、それぞれの転職サイトが得意とするサービスを同時に受けることができる点です。
サービスの強みは、各転職サイトによって違いがあります。
例えば、できるだけ多くの選択肢の中から仕事を探したい場合は、『薬キャリ』や『ファルマスタッフ』など、求人数の多さに定評のある転職サイトがおすすめです。
(3). 独占案件をカバーできる
それぞれの転職サイトには、そこでしか取り扱っていない「独占案件」を保有しています。
独占案件は、転職サイトに登録することで、応募が可能になります。
転職サイトを複数利用することで、より多くの選択肢の中から、自分の希望に最も一致する求人を見つけやすくなるのです。
さいごに
「薬剤師を辞めたい」という方は、「今の職場を辞めるべきか正しく判断すること」と「失敗しない転職のコツを守ること」の2点を意識しておいてください。
薬剤師転職を具体的に考えている方は、この記事で紹介したものの中から、2~3つ登録し、効率的に転職活動を進めていきましょう。
ランキング | 転職サイト | 総合評価 (求人・提案・サポート) | 特徴 |
1位 | 薬キャリ | ★★★★★ 4.6 | 薬剤師の総合満足度No1の転職サイト。転職サポート実績が豊富で、利用者満足度95%を誇る。 |
2位 | マイナビ薬剤師 | ★★★★★ 4.5 | 親身なサポート体制が高評価。6万件以上の求人数は、業界大手マイナビグループならでは。 |
3位 | ファルマスタッフ | ★★★★★ 4.5 | 20年以上の転職サポート実績あり。調剤薬局と派遣求人の数は業界トップクラス。 |
4位 | ファーマキャリア | ★★★★☆ 4.3 | 独自の求人紹介システム「オーダーメイド求人」による提案。希望にぴったりの職場が見つかる。 |
5位 | リクナビ薬剤師 | ★★★★☆ 4.2 | 優秀なアドバイザーが転職活動を全面サポート。高年収の求人も多い。 |
6位 | お仕事ラボ | ★★★★☆ 4.0 | マッチングの的確さに定評あり。『面接に行くだけで3万円の交通費が支給される』キャンペーンも魅力的。 |
7位 | アプロドットコム | ★★★★☆ 3.8 | 求人の幅が広く、単発・高時給パートの案件も豊富。 |
8位 | 薬剤師転職ドットコム | ★★★☆☆ 3.6 | 非公開求人の質が高い。ドラッグストアなど高年収の求人も多く保有。 |
上位3サイト(『薬キャリ』、『マイナビ薬剤師』、『ファルマスタッフ』)は薬剤師向けのサポートが特に手厚いという評価を受けているため、すべて登録しておくことを強く推奨します。
あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。
補足:今回調査対象となった薬剤師向け転職サイト83社一覧
今回アンケートの調査対象となった、薬剤師向け転職サイトの一覧をまとめました。
この中から、口コミ件数が50件以上集まった15社のみを『200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職サイトおすすめランキング』でご紹介しています。(50音順)
- ACTOR!
- IMS
- アイデムエキスパート
- アソウ・ヒューマニー
- アプロドットコム
- アポプラスメディカルジョブ
- e薬剤師
- Indeed.com
- ウイングメディカル
- エクスファルマ
- エルユーエス
- MC─薬剤師のお仕事
- careerjet.jp
- キャリアバンク
- キャリアブレイン
- 求人のたまて箱
- くすりびと
- グッピー
- CBネット
- CMEコンサルティング
- ジョブデポ薬剤師
- ジョブテン薬剤師
- ジョブメドレー
- SquareJob
- セイコーメディカルブレーン
- 転職ゴリヤク
- トライエイジ
- ドラッグストアウェルネス
- とらばーゆ薬剤師
- 日経DIキャリア
- 日研メディカルケア
- ネットワーク21
- パソナメディカル
- ピージョブ
- ファゲット
- Pharma Net
- ファーネットキャリア
- ファーマキャリア
- ファーマシストスクエア
- ファーマジョブ
- ファームキャリア
- ファーマシスタ
- ファーマリンク
- ファル・キャリア
- ファルマスタッフ
- ファルメイト
- ベネッセMCM
- マイナビ薬剤師
- 学ぶ薬剤師
- メディウェル
- メディカルソリューション
- メディカルプラネット
- メディカルプラン
- メディカルボード
- めでぃしーんねっとCAREER
- メディナビ
- 薬キャリ
- 薬剤師アシスト
- 薬剤師求人
- 薬剤師求人エージェント
- 薬剤師求人キャリアナビ
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- 薬剤師転職navi
- 薬剤師求人マップ
- ヤクジョ
- ヤクジョブ
- ヤクステ
- ラピジョブ
- リクナビ薬剤師
(計83社)