ベンチャーに強い就活サイトおすすめランキング|就活生300人の口コミ評判を基に徹底比較!

ベンチャー 就活サイト

新卒でベンチャー就職を検討していると、

  • 優良ベンチャーの求人を知りたい
  • ベンチャーに強い就活サイトはどこだろう

と気になりますよね。

結論、ベンチャー企業への就職を検討するなら、優良ベンチャー企業の取り扱いが多い『エージェント型就活サイト』の利用をおすすめします。

なぜなら、優良ベンチャー企業への就職を勝ち取った就活生は、エージェント経由の特別フローで、優遇された状態で選考を受けている場合が多いからです。

とはいっても、ベンチャー志望の学生の数の増加に伴い、ベンチャー企業の求人を取り扱う就活サイトの数も年々増加しており、どのサイトを利用すべきか迷う人も多いでしょう。

そこで、就活支援歴の長い私が、ベンチャー志望の就活生100人への独自アンケートの結果をもとに、『ベンチャーに強い就活エージェント』をランキング形式で紹介していきます。

  1. 【結論】ベンチャーを目指すなら、エージェント型サイトを利用すべき
  2. ベンチャー向け就活サイトおすすめランキング
  3. 就活サイトと併せて利用したいベンチャーに強い就活サービス
  4. ベンチャー企業に就職するメリット・デメリット
  5. ベンチャー企業就職に向いている人の特徴
  6. ベンチャー企業に強い就活サイトへの登録を早めに行うべき4つの理由
  7. 【FAQ】ベンチャー企業就職に強い就活サイトに対する質問と回答

この記事を読めば、自身に合ったベンチャー就活サイトを見つける事ができるでしょう。

企業から“スカウトされる新卒”ってどんな人?
新卒採用で少しずつ増えてきている「スカウト型就活サイト」とは、企業側から学生にアプローチ(スカウト)して選考をスタートさせる方法です。

「まだ実績もなにもないのにスカウトされるなんてハードルが高そう」
と思うかもしれません。

しかし、『オファーボックス』など、スカウト型の就活サイトに登録し、アピールすべきポイントをおさえれば、きっとあなたにもスカウトメールが届きます。

おさえておきたいポイント

  • プロフィールに自分の顔を設定する
  • 記入できる項目はすべて記載する
  • プロフィールのレイアウトで印象が決まる
  • 自分の実体験に基づいた経歴やガクチカを伝える

企業側は登録された情報のみであなたを判断します。
なかでも、過去の経験、自己PR、写真や動画などから人柄を見ているのです。

スカウト型の就活サイトに迷ったら『オファーボックス』に登録しましょう。

  • オファー受診率は93.6%
  • 動画やスライドなどを利用して自分を表現できる
  • 適性診断ツール「AnalyzeU+」で自分の強みが分かる

これまでの自分がどのように企業で能力を発揮できるのかアピールをしつつ、採用担当者の目に留まるような、あなただけのプロフィールを作ってくださいね。

過去のコラムはこちら

あなたが希望する業界の平均初任給はいくら?
就活をするうえで重要視しているのはどんなことでしょうか。夢ややりがい、将来性、働きやすさなど人それぞれですが、「給与」を度外視して働くことはできませんし、オススメできません。

とはいえ、業界のよって、おおよその相場というのがあります。

下記表は厚生労働省が発表した令和元年度の各業界の平均初任給です。

主な産業、学歴別初任給(千円)

学術研究、専門・技術サービス業 227.2
情報通信業 218.1
建設業 216.7
卸売業、小売業 211
産業計の平均 210.2
教育、学習支援業 209.4
金融業、保険業 207.3
医療、福祉 206.9
製造業 206.6
サービス業(他に分類されないもの) 205.3
運輸業、郵便業 201.5
宿泊業、飲食サービス業 200.8

〔出典〕厚生労働省:賃金構造基本統計調査,2019を基に編集部作成

もっとも高いのは「学術研究、専門・技術サービス業」で約23万円低いのは「宿泊業、飲食サービス業」の約20万円です。

わずか3万円の差と思うかもしれませんが、年間で考えれば36万円もの差があり、小さな額とは言えません。

社会人になったらしっかり稼ぎたい!と思っているなら、初任給や、その後の上昇率などもリサーチしてみると良いでしょう

夏にエントリーできる企業はまだまだある!
全国的に梅雨が明けはじめ、暑い日が続く7月。内々定を出すタイミングの企業が多いなか、いまエントリーを受け付けている真っ最中という企業はじつはまだまだあります。

下記グラフは6月22日時点でのエントリー受付け中の企業を業界別に表したものです。

企業数の多い少ないはありますが、どの業界でもまだエントリーを受け付けているということが分かりますね。

ダントツで受付け中の企業が多い「メーカー業界」をさらに細分化したのが下記の円グラフです。

このように、メーカー業界と一言で言ってもその内訳はこのように幅広く、それは他の業界にも言えることです。

もし、自分の希望業界のエントリー受付状況が、他業界と比べると少ないとしても焦ることはありません。もっとも少ない「官公庁・公社・団体」でさえ700もの窓口が開かれているのです。

就活でこれまで見てきた求人票はそれ以上ありますか?
つまり、まだ知らないけれどあなたを待っている、あなたとマッチする企業は、きっと見つかるのです

エントリーシートをしっかり見直して、就活第2章で勝利をつかみましょう!

エントリーシートの無料添削サービスについては詳しくしたい人はこちらで詳しく紹介しています。

いま「NNT(無い内定)」はもうアウト?
続々と内々定が決まっていく6月。なのに自分だけ就活がうまく行かない、内々定が1社もないという人は、内心穏やかではないでしょう。

事実、2023年卒の就職活動者で6月1日現在内々定が出ていないのは、全体の31.9%です。


〔出典〕キャリタス就活2023「6月1日時点の就職活動調査〈速報〉」,2022.6.を基にCareer Theory編集部作成

前年に比べて高い内定率を序盤から記録している2023年度の新卒就活。そのなかで内々定が無い人は、冷静にその原因を探らなくてはいけません。「無い内定」に陥りやすい人の特徴を挙げてみるので、当てはまるものがないか確認しましょう。

  • 内定をゴールと考えている
  • 就活への心構えができていない
  • エントリー社数が少ない
  • 自己分析が甘い
  • 業界研究・企業研究が甘い
  • 自分のレベルにあった企業を受けていない
  • 選考テストの対策が不十分である
  • 身だしなみに問題がある
  • 就活に関して悩みがある

1つでも思い当たることがあれば、あなたの就活はまだ改善の余地があります

思うように就活が進まないと、就職浪人や留年という選択肢も頭をよぎりますが、それらを次の就活でポジティブなものとして活かすのは容易ではなく、デメリットも多いのでおすすめはできません。

「無い内定(NNT)」で悩んでいる人は、こちらの記事で解決策を見つけてください。

『【22卒】無い内定(NNT)の末路は?|コロナで就活に苦戦してる人は必見!!脱却は可能?』

4年生の夏はESを見直すタイミング
2023年度卒の新卒就活も佳境です。多くの就活生が内々定を獲得している時期ですが、いまだ1社も内々定がないという人もいるでしょう。そのような人は、いま一度自分のESを見直してみるのがおすすめです。

ESは人事担当者に選考への参加可否を判断してもらう最初のアプローチ。内々定がない人は、もしかするとこのESの内容に問題があるかもしれません。

4年生の夏に見直す場合、自分の目だけではなく、無料のES添削サービスを利用するのが効率的です。 ES添削サービスには、面接まで見据えた内容を一緒に考えながらじっくり添削してくれるエージェント型と、作成済みESに添削を加えてくれるテキスト型があります。

時間に余裕があれば完成度が高くなるエージェント型がおすすめですが、急いでいる場合はテキスト型でもOKです。 プロ視点で添削してくれるため、ES通過率は格段にアップするでしょう。

また、ESを見直す過程で、自己PRや志望動機にも改めて向き合えば、その後の選考をスムーズに進める助けとなります。ES添削サービスについてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

『ES添削できる無料就活サービスおすすめ7選』

1.【結論】ベンチャー就職を目指すなら、エージェント型サイトを利用すべき

ベンチャー企業就職を目指すなら、総合満足度No.1の『キャリアチケット』や外資・メガベンチャーに強い『goodfind』などのエージェント型就活サイトに、まず登録することをおすすめします。

なぜなら、エージェント型就活サイトには、大きく以下2点のメリットがあるからです。

  • 理由①:特別選考フローにのることができる
  • 理由②:プロのES添削や面接対策を受けられる

実際、ベンチャー企業に就職した就活生からは以下のような口コミが寄せられています。

口コミ・評判

Sさん
評価:★★★★☆4.6

就活エージェントから、TVCMで大変有名な大手企業やメガベンチャーの『非公開求人』を複数紹介して貰い、特別ルートとして、ES選考・一・二次選考免除+人事の方と仲良くなれる機会を沢山用意してもらえました。
もし落ちてしまっても、就活エージェント経由で「なぜだめだったのか」のフィードバックを頂けるので、次の選考に生かすこともできましたし、落ち込んでいる際も、エージェントが全力で支えてくれたお陰で就活を納得した形で終えることができました。
お得しか見当たらないサービスだと思います。

出典元:アンケート

ベンチャー企業の就職活動は、いかに人よりも優遇されたルートで選考に進むかが就職成功の鍵を握っています。

就活エージェントを利用すると、あなたに適したベンチャー企業の非公開求人を紹介してもらえるので、最低でも1社は登録しておくようにしましょう。

そこで次章からは、さらに詳しく「就活生が満足したベンチャー企業に強い就活サイト」を紹介していきますので、参考にしてみてください。

補足 | ベンチャー企業の定義

本記事では、ベンチャー企業の定義を下記の2点としています。

  • 事業内容に新規性がある
  • 新しい社内制度や事業に対して挑戦的な社風である

出典:ベンチャー企業の人材確保に関する調査 | 独立行政法人 中小企業基盤整備機構
※従業員数や設立年数はBest Venture 100の審査基準に入っていないため、定義に含めておりません。

2.ベンチャー向け就活サイトおすすめランキング

ベンチャー企業に強い就活サイトを探すには「求人の質」×「就活生からの評価」を重要視しましょう。

そこで、本サイトでは『就活生300人の口コミ・アンケート結果をもとに、以下基準で精査しました。

ベンチャーに強い就活サイトの選考基準

  • 求人の質
    メガベンチャーなど有名企業の独自非公開求人が多いかどうか
  • 利用者満足度…
    利用した結果、満足のいく内定に繋がったかどうか

独自アンケートの結果、ベンチャー志望の就活生300人が選んだおすすめの就活サイトは、以下の通りとなりました。

転職エージェント サービス種類 利用満足度
1位
キャリアチケット
総合型エージェント

4.3

年間1万人以上が相談する総合満足度No.1エージェント
公式サイト
2位
バリ活
エージェント型

4.2

ベンチャー企業の就活サポートに特化
公式サイト
3位
JOBRASS新卒紹介
エージェント型

3.5

独自の特別推薦フロー・選考フロー案内など力強いサポートが魅力
公式サイト
4位
キャリセン
エージェント型

4.1

メガベンチャー・外資系求人を狙うなら
公式サイト
5位
キャリアスタート
エージェント型

4.0

定着率92%という驚異的な数字を誇るサービス
公式サイト
6位
goodfind
ナビ/エージェント型

3.8

メガベンチャー・外資系求人を狙うなら
公式サイト
7位
Meets Company
エージェント/イベント型

3.9

本当に自分に合った企業に出会える就活イベント
公式サイト
8位
ワンキャリア
ナビ型

3.7

ベンチャー系求人の掲載No.1
公式サイト
9位
intee
スキルアップ型

3.6

プログラミングが無料で受講可能
公式サイト
10位
サポーターズ
地方転職

3.4

IT企業やベンチャー企業に特化した就職支援サービス
公式サイト
11位
Wantedly Intern
ナビ型

3.3

ベンチャー企業向けの短期/長期インターン情報が盛りだくさん
公式サイト

どのサービスを利用してよいのか分からない場合は、総合満足度No.1の『キャリアチケット』に、まず登録するようにしましょう。

加えて、内定直結型イベントで評価を得ている『Meets Company』も併せて利用すると、早期内定を獲得できる確率が高まり、より良い就職活動に繋がるでしょう。

1位. キャリアチケット

キャリアチケット

キャリアチケット』は、レバレジーズ株式会社運営の、年間1万人以上の就活生が利用するNo.1就活サポートサービスです。

オリコン顧客満足度(R)調査 「新卒エージェントランキング」では、リクナビ就職エージェント・マイナビ新卒紹介を抜き、総合満足度堂々第1位を獲得しました。

他社と比較して、『量より質』を意識した質の良いサービスが高い評判を得ており、「これからの就職活動に不安がある全ての就活生」におすすめできるサービスです。

全国7拠点での対面相談に加えて、LINE相談も受け付けていますので、少しでも興味のある方は、以下から気軽に相談してみましょう。

キャリアチケット公式サイト:
https://careerticket.jp/

関連記事:キャリアチケットの評判

2位:バリ活


バリ活』はベンチャー企業への就職サポートに力を入れているエージェントです。ベンチャーに加えて「優れた優良企業」も紹介しているので、視野を広げて就職先を探したい方は相談してみるとよいでしょう。

バリ活』は関西を拠点とした会社なので、ユーザーの8割が阪大神大/関関同立/地方国公立の学生です。利用者の口コミを調べてみると「ベンチャーから優良企業まで幅広く紹介してもらえた」「自分では見つけられないような優良企業を紹介してもらえた」など求人の質に満足している声が寄せられていました。

担当者は関西の大学を卒業した方も多く、地域ならではの就職状況に熟知している方々ばかり。また「無理なプッシュはしない」というモットーを掲げているので、焦らずに自分のペースで就活が進められるでしょう。

バリ活』では現在、初回面談に参加した方にAmazonギフト券5000円分プレゼント中(※)です。相談だけでも可能なので、ベンチャー企業・優良企業への就職を考えている方はぜひ1度問い合わせてみてください。※2023年11月現在

バリ活公式サイト
https://barikatsu.com/

3位. JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介

新卒向け就活エージェントJOBRASS(ジョブラス)新卒紹介

JOBRASS(ジョブラス)新卒紹介』は、求人媒体大手企業のアイデム社が運営する新卒者向け就活エージェントサービスです。
半世紀近くにわたる企業向け採用支援実績を通して培われた各企業との力強いパートナーシップが同社の武器であり、それが可能とする「求人の質」に大きな強みがあります。

約2,400社(JOBRASS会員企業数)の求人情報が掲載されており、特に、選りすぐりの人気・希少求人である約600社の非公開求人情報から厳選しての求人紹介を受けられるのが大きなメリットです。

さらにジョブラス』独自の推薦フロー(特別な内定ルート・選考フローなど)を案内してもらえるなど、求人企業との強固な信頼関係があるからこそ実現できるサポートを受けられる点も、就活生にとってはとても嬉しいポイントです。
また担当エージェントからの紹介だけでなく、企業からの特別オファーを受けることも可能です。

『ジョブラス』独自の推薦フローって?
ジョブラス』の新卒紹介サービス(就活エージェント)を利用すると、公募求人(一般公開)からの応募者とは異なる選考フローでの応募を案内してもらえることがあります。

具体的なフローは企業や求人案件によって異なりますが、たとえば、内定獲得までに要する期間が通常の選考より短めとなるスピード選考や、書類選考や1次面接など特定の選考プロセスが免除・省略される特別選考フローなど、就活を効率よく・スピーディに進めることにつながるものがほとんどです。
ジョブラス』掲載企業には、毎年同サイトからの採用実績があるという企業も多く、採用担当者から大きな信頼を得ていることから、上記のような特別フローや内定の出やすさといったことが実現できているのです。

ジョブラス』が持つ求人企業との太いパイプは求人紹介以外の面でも発揮されています。

たとえば各選考プロセス(1次面接、2次面接、3次面接のそれぞれなど)に対する企業側の所感を担当エージェントからフィードバックとして受け取ることができたり、求人票には表れていない各企業の❝リアル❞な実状を聞くことができたりと、企業選びから内定獲得まで力強いアシストを得ることができます。

さらに情報を受け取るだけでなく、選考当日に自分からうまく発信できなかった熱意やアピールポイントであったり、聞きそびれてしまった質問事項であったりといった補足・フォローアップ事項についてもしっかりと企業側へ橋渡し・伝達してもらえます。

紹介を受けられる求人のなかには「文系出身OK・未経験OKのITエンジニア職」「BtoB営業職」の求人が多く、特にこれらの職種に興味がある人は必ず登録すべきサービスと言えるでしょう。

事前知識のない技術職への挑戦や商材・業界ごとに業務スタイルが大きく変わる営業職では、入社前の応募・選考過程でしっかりと各社の働き方を理解しておくことがミスマッチ回避に有用なため、各企業の❝リアル❞な働き方まで情報提供を受けられる『ジョブラスは、就活生の心強い味方となってくれることでしょう。

まずは登録して、初回の面談でエージェント(キャリアアドバイザー)に希望や不安をぶつけてみましょう。

ジョブラス公式サイト:
https://jobrass.com/agent/

4位. キャリセン

キャリセン

キャリセン』は、累計6万人が利用、紹介実績数1000社以上を誇る業界屈指の就活エージェントサービスです。

元人事担当者や有名なキャリアコンサルタントと、1時間ほどマンツーマンの就活相談を実施する個別内定サポートを行っており、内定獲得率5.4倍を誇っています。

また、3年以内の離職率が低いホワイト企業を厳選して紹介する『キャリアスカウト』の機能も大変おすすめです。

紹介企業の選考に関しては、合否関わらず企業側からのフィードバックをしっかり伝えてくれるので、「自分がなぜ落選するのか」を知りたい方は、一度気軽に登録してみることをおすすめします。

キャリセン公式サイト:
https://careecen-shukatsu-agent.com/

紹介する企業のレベルが高い

口コミ・評判

匿名
キャリセンというサービスを、3か月ほど利用してました。
はじめは、あまり名前を聞いたことがなかったので、少し不安でしたが、面接対策・企業紹介すべて丁寧に対応して貰い、夏に内定を頂くことができました。
企業紹介も満足できるものが多かったし、利用してみてよかったなと思います。

関連記事:
キャリセン就活エージェントの評判は?

5位. キャリアスタート

CAREER START

キャリアスタート』は、若手に特化した就職支援に強い就職エージェントです。

就活サービスとしては後発ですが、約10年間、若手の転職支援に力をいれてきた経験を活かして、就活を全力でバックアップしてくれます。

また、若年層に人気の企業との太いパイプを有しており、楽天、リクルートキャリアなどの有名企業への紹介実績も豊富です。

紹介先の企業も年々増加中のサービスであるため、「豊富な企業の中から、自分にあったものを選んでほしい」と考えている人におすすめできるサービスだと言えるでしょう。

キャリアスタート公式:
https://careerstart.co.jp/

6位. goodfind

goodfind

goodfind』は、高学歴向け(MARCH、関関同立以上対象)に、成長機会や、キャリア構築に関する情報提供をおこなうプラットフォームです。

成長している優良ベンチャーの求人や外資企業の求人を中心に取り扱っています。

また、定期的に、ロジカルシンキングやグループディスカッションなどのスキルアップセミナーを開催しているので、メガベンチャー・外資就職を視野に入れている高学歴就活生に大変おすすめのサービスです。

goodfind公式サイト:
https://www.goodfind.jp/

7位. Meets Company

ミーツカンパニー

MeetsCompany(ミーツカンパニー)』とは、株式会社DYMが運営している内定直結イベントです。

説明会と選考会を兼ねた内容で、最初に参加企業(8社)が会社説明をし、就活生同士でグループワークを行い、その後、企業の人事と座談会を行います。

イベントでは、東証一部上場企業から新進気鋭のベンチャー企業まで、自分に合った様々な企業に出会うことができます。

イベント参加後は、業界知識豊富なリクルーターが内定を徹底サポートしてくれるので、就活の際には必ず登録しておきたい一社と言えます。

MeetsCompany公式サイト:
https://www.meetscompany.jp/

関連記事:Meets Companyの評判

8位.ワンキャリア

ワンキャリア

ワンキャリア』は、 株式会社ワンキャリア(ONE CAREER Inc.)運営の就活メディアです。

登録企業数は約4.5万件にものぼり、企業毎に内定者の通過ESや過去選考フローを確認することができるようになっているのも魅力です。

大手総合サイトには載せられていない人気ベンチャー企業や外資企業などのインターンシップ・本選考募集の求人情報がメインに載っていますので、ベンチャー企業志望の方は登録必須のサービスです。

ワンキャリア公式サイト:
https://www.onecareer.jp/

9位. intee

intee

intee(インティ)は、株式会社Hajimariが運営するスキルアップ型キャリア支援サービスです。

面接に選抜した学生は、複数のプログラミング講座を無料で利用できたり、優良ベンチャー企業が集まる特別イベント『Brush up』に参加することが可能です。

イベントでは、企業側に対して自身のプレゼンをする時間が設けられ、マッチングすると特別ルートにのれるなどの優遇もあります。

自身の市場価値を高めて「企業を選べる人材」にスキルアップしたいという方におすすめの就活支援サービスです。

intee公式サイト:
https://intee.jp/

10位. サポーターズ

サポーターズ

『サポーターズ』IT企業やベンチャー企業に特化した新卒向けの就職支援サービスです。

普通のエージェントと違って、交通費などイベント参加にかかる 費用を企業に支援してもらう、新しい就活サービスです。

また、エンジニア志望の学生を中心に年間100回以上オリジナルのイベントを開催しています。

200以上のIT企業・ベンチャー企業がサポーターズを支援しており、その中には「Yahoo」や「楽天」などの人気企業も名を連ねています。

サポーターズ公式サイト:
https://talent.supporterz.jp/

関連記事:サポーターズの評判

11位.Wantedly Intern

wantedly intern

Wantedly Intern』は、ベンチャー企業志望の就活生向けの就活ナビサイトです。

通常のナビサイトでは載ってない優良なスタートアップ~メガベンチャー企業の学生向け短期・長期インターンシップから本選考情報まで全て揃っています。

また、プロフィール分を埋めておくだけで、履歴書不要でスカウトをもらったり、気軽に企業と連絡を採れるので、就活版SNSとも呼ばれています。

他サイトと比較して、人気スタートアップ企業の求人も多いので、「ベンチャー企業を幅広く手チェックしたい方」は、今すぐ登録必須のサービスでしょう。

Wantedly Intern公式サイト
https://www.wantedly.com/

3.就活サイトと併せて利用したいベンチャーに強い就活サービス

就活サイト以外にも、優良ベンチャーに出会える方法が「マッチングイベント」「オファー型サービス」の2つです。

上記は、優良ベンチャー企業の登録も多く、特別選考ルートへのお誘いも多いので、早期内定を獲得している就活生から高い評価を得ています。

特に、地元の優良ベンチャーからのお誘いなども多いので、地方就活生に大変おすすめできるサービスです。

就活サービスは、いくつ登録していても損はないので、是非気に入ったものから利用してみましょう。

3-1.ベンチャーに強い『マッチングイベント』

この節では、ベンチャーに強いマッチングイベントを、以下2軸で厳選しました。

  • 提携企業の数:
    大手人気企業~ベンチャー企業まで幅広い企業が参加しているか
  • 内定直結度:
    イベント参加後、内定直結の特別ルートに乗りやすい

『内定直結型イベントに参加したい人向け』のおすすめ就活サービス上位3選は以下の通りです。

転職エージェント 総合評価
1位.
MeetsCompany
(ミーツカンパニー)

★★★★☆4.1
本当に自分に合った企業に出会える就活イベント
2位.
ハローナビ
★★★★☆4.0
面接までのスピード感と独自診断ツールが好評
3位.
ジョブトライアウト
★★★☆☆3.5
発言ではなく行動で自社に合う学生を見極める

内定直結型イベントに参加したいなら、優良ベンチャーから一部上場企業まで幅広く参加している『MeetsCompanyへ参加してみましょう。

地方でも、週に1度の頻度でイベントを開催しているので、近日のイベント情報を確認してみてください。

また、自分の能力に対して、正確なフィードバックを欲しいと考えている人は、3位の『ジョブトライアウトへの参加もおすすめです。

3位の『ジョブトライアウトは、ここまでで紹介がされていなかったので、以下で詳しく紹介していきます。

3位.ジョブトライアウト

ジョブトライアウト

ジョブトライアウト』は、株式会社リアライブが運営するマッチングイベントです。

GD(グループディスカッション)で、優秀な成績を収めた学生には、最終選考権や1次選考免除権が与えられる点が人気ポイントです。

また、企業の人事から1人1人メッセージ付きでフィードバックが得られる点が自己成長に繋がると大変高評価でした。

ジョブトライアウト公式:
https://rebe.jp/jobtryout_2/

3-2.ベンチャーに強い『オファー型サービス』

この節では、ベンチャーに強いオファー型サービスを、以下3軸をもとに厳選しました。

  • 提携企業の幅広さ:
    大手人気企業~ベンチャー企業まで幅広い企業と提携しているか
  • スカウト量:
    逆スカウトの量が多いかどうか
  • スカウトの質
    スカウト内容が特定個人に向けて、丁寧に書かれているかどうか

『スカウトを貰って有利に就活を進めたい人向け』のおすすめ就活サービス上位3選は以下の通りです。

就活エージェント 総合評価
1位.
オファーボックス
★★★★☆4.0
業界最大級のスカウト型サービス
2位.
キミスカ
★★★☆☆3.8
企業からの求人オファー数が格段に多いことが魅力
3位.
dodaキャンパス
★★★☆☆3.6
人材会社大手「パーソルキャリア」が運営するオファーサービス
4位
iroots
★★★☆☆3.5
質の高いスカウトが届くと好評

スカウト型サイトを検討するなら、業界最大級の数多くの就活生が利用している『オファーボックスの利用は必須でしょう。

ただ、『オファーボックスは質重視で、人によってはあまりオファーが来ない可能性もありますので、その場合は『キミスカdodaキャンパスを利用してみてください。

スカウト型サービスは、複数利用して損がないサービスですので、気に入ったものにいくつか登録してみて、多方面からオファーが来るのを待ってみましょう。

スカウト型サイトとは:
プロフィール(自身の強みや今までの経歴など)を登録しておくだけで、企業から選考やインターンのオファーが届くサイトのこと

1位.OfferBox

OfferBox

OfferBox』は株式会社i-plugが運営するオファー型就活サイトです。

現在、登録学生数は21万人、登録企業数は約7,000社以上と圧倒的な数値を誇っています。

プロフィールをより詳しく入力すればするほど企業からのオファー率も上がり、企業が参照した回数も見ることが可能です

「ベンチャー企業から一部上場企業まで幅広い企業からオファーをもらってみたい」という人は、以下から登録してみることをおすすめします。

OfferBox公式サイト:
https://offerbox.jp/

2位.キミスカ

キミスカ

キミスカ』は、株式会社グローアップ運営の逆スカウト型サイトです。

他の逆スカウト型アプリと比較して『企業からの求人オファー数』が格段に多いことで就活生から高評価を得ています。

また、難関企業の最終面接まで進んだなどの「他社の選考実績」も自己PRとして活用できる点が、他社サイトとの大きな違いです。

このことから「一社の就活選考結果で複数社からスカウトが欲しい方」に大変おすすめのサービスですので、当てはまる方は、是非以下から登録してスカウトを待ってみましょう。

キミスカ公式サイト:
https://kimisuka.com/

関連記事:キミスカの評判

3位.dodaキャンパス

dodaキャンパス

dodaキャンパス』は、『doda』を運営している人材会社最大手「パーソルキャリア」が運営する逆求人・オファー型就活サイトです。

大手人材会社が運営する逆求人サイトなので、知名度の高い大手有名企業からのオファーが他サイトと比較して多いのが最大の特徴です。

また、dodaキャンパスに登録すると利用できる「適性検査」がかなり本格的だと評判で、自分の性格や強みを客観的に把握し、自己分析に役立てることも可能です。

就活生の35万人以上が利用し、大手企業との繋がりが強いことで高評価を得ているサービスなので、『大手有名企業志望』の方で登録がまだの方は、今すぐ以下から登録してみましょう。

dodaキャンパス公式サイト
https://campus.doda.jp/

4位.iroots

iroots

iroots』は株式会社エン・ジャパンが運営する逆求人・オファー型就活サイトです。

提携企業は『完全審査制』であり、独自の選定軸とクチコミに基づく評判の観点で、 irootsが厳選した上位10%の企業から、個別スカウトが届きます。

また、irootsに登録すると利用できる『性格・価値観診断』も、価値観を定量化できると就活生の中で評判です。

オファー数は他社と比較してそこまで多くはないですが、『厳選企業からの質の良いオファーを受け取ってみたい人』は、以下から登録してみることをおすすめします。

iroots公式サイト:
https://iroots.jp/

関連記事:irootsの評判

補足:就活生におすすめの就活アプリ

lognavi(ログナビ)

lognavi

lognavi(ログナビ)』は、動画を活用した就活アプリです。

アプリからエントリーしたり、チャット機能で人事担当者とのやり取りをしたりと「アプリ1つで就職活動を完結できる」という点が魅力です。

自宅にいながら様々な企業の説明会に参加したり、交通費をかけずに選考を受けたりすることができるため「より多くの可能性にチャレンジしたい」、「選択肢を増やしたい」という方は、是非インストールしてみましょう。

lognavi公式サイト:
https://www.lognavi.com/

関連記事:lognaviの評判

ベンチャー向けの就活サイトと併せて利用したい就活サービスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ただ、ここまで読み進めてきてくださった就活生の中には「そもそもベンチャー企業に就職するかどうか自体迷っている…」という方も多いでしょう。

そこで、次章からは、ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットとは何かについて詳しく説明していきたいと思います。

4.ベンチャー企業に就職するメリット・デメリット

ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
  • 若手から裁量権のある仕事を任せてもらえやすい
  • 大手企業よりも、初任給が高くなりやすい
  • 将来的に、役員などの高い役職に就ける確率が高い
  • 研修制度が整っておらず、ついていくのに苦労する
  • 実力主義の会社が多く、成果が出ないと昇給しない
  • いつ会社が倒産するかわからない

以下の順に、詳しく説明していきます。

それでは見ていきましょう。

4-1.ベンチャー企業に就職する『メリット』

ベンチャー企業に就職するメリットは以下の通りです。

それでは順に見ていきましょう。

(1)若手から裁量権のある仕事を任せてもらえやすい

若手から裁量権のある仕事を任せてもらいやすい点は、ベンチャー企業のメリットです。

企業の平均年齢をみればわかりますが、大手企業は年配者の人数が多く、裁量権のある仕事の決定権は役職者(40代~)が持っていることがほとんどです。

しかし、ベンチャー企業は比較的若い人達(20代~30代)が多く、人数も少数精鋭なので、若手から裁量のある仕事が回ってくる可能性が高いでしょう。

スタートアップは裁量権が得やすい

口コミ・評判

匿名さん

ベンチャーの定義が曖昧だけど、「ベンチャー企業に行けば裁量権が得られるか」という質問の答えは「規模による」というのが正解。メガベンチャーであれば裁量権は大企業と変わらない。

ただ、10人未満のスタートアップに入社すれば裁量権は得やすい。

出典:Twitter

少し古い口コミですが、以下のような内容も寄せられていました。

ベンチャーで裁量権を持つ立場で働けば、能力がつく。

口コミ・評判

匿名 さん

ベンチャーは、

・代表が連続起業家など経験豊富

・優秀な人材や上司がいて、彼から学べる

裁量権を持つ立場をもらい、自分で多くの仕事を生み出し当事者として取り組める

出典元:Twitter

このように、自身が会社を作っていく立場になることも多いので、やりがいを得やすい点がベンチャー企業のメリットと言えます。

(2)大手企業よりも、初任給が高くなりやすい

ベンチャー企業は、初任給を大手企業より高めに設定している企業が多いです。

ベンチャー企業の新卒給与の平均は、月収で26万5855円なので、上場企業の8割が回答した平均初任給の20万7450円(出典:東洋経済オンライン )と比較すると、初任給を高く上回っていることが理解できるでしょう。

なぜベンチャー企業の初任給が高いのかの要因の1つとして、優秀な人材を集めるためを理由として挙げることができます。

大手企業は知名度があり、優秀な人材が入ってきやすいですが、知名度のないベンチャー企業が優秀な人材を集めるには、初任給をはじめとした条件面で魅力を上げる必要性があるからです。

ただ、大手企業は年功序列の風潮があり、年齢増加につれ給与は比例して上がっていきますが、ベンチャーは成果を出さないと給与が上がらない点には注意が必要です。

(3)将来的に、役員などの高い役職に就ける確率が高い

将来的に、役員などの高い役職に就ける確率が高いのもベンチャー企業のメリットです。

大手企業は役職の数が既に決まっており、役職者が退職するまで、ポジションが空くことはありません。

しかし、ベンチャー企業は、成長過程なので、役職が増える機会も多く、働き方によっては、自身で役職をつくることも可能です。

また、スタートアップ時点からベンチャー企業に参画し、上場するまでの大事な時期を担った役職者として活躍できると、将来的に役職者のポジションになりやすいのもメリットの1つと言えるでしょう。

4-2.ベンチャー企業に就職する『デメリット』

ベンチャー企業に就職するデメリットは以下です。

それは順に解説していきます。

(1)研修制度が整っておらず、ついていくのに苦労する

ベンチャー企業は研修制度が整っておらず、手取り足取り教えてもらうことができないので、人によっては業務についていくのに苦労するでしょう。

少し古い口コミですが、ネット上では以下のような厳しい声が挙がっていました。

手取り足取り教えている時間はない

口コミ・評判

匿名さん

「御社で学び、成長したいです」みたいな志望動機の人は、ベンチャーには向かないし、研修制度の整っている大手に入社した方が良い。ベンチャーで活躍できるのは、仕事以外の時間で自らインプットを行い、仕事を「アウトプットの機会」として捉えている人。

新人に手取り足取り教えている余裕など無い。

出典元:Twitter

大手企業であれば、新卒研修が存在し手厚い研修や教育制度があるので、ある程度仕事の基礎を頭に入れたうえで、仕事に取り組むことが可能です。

しかし、ベンチャー企業はそのような研修制度やマニュアルさえも存在していないことが多く、自分で調べたり、上司に積極的に質問しながら業務を進めまければなりません。

このことから、上司の顔色を窺って、自ら積極的に質問する事が出来ない人や、自分の頭で考えてまず行動してみるということが苦手な人には、ベンチャー企業は不向きであると言えるでしょう。

(2)実力主義の風潮で、成果が出ないと昇給しない

実力主義の会社が多く、成果が出ないと昇給しない点もデメリットであると言えるでしょう。

ベンチャー企業は初任給こそ高いものの、そこから昇給する否かは能力次第なので、5、10年経っても、初任給と同額しか貰えない可能性もあります。

給料も役職も上がらないのが現実

口コミ・評判

匿名さん
(ベンチャー入社の)プロパー入社社員が出世できると思いきや、コンサルやGAFA等の高スキル大企業人材が部長や役員待遇で入社してくるので、給料も役職も上がりません。
大多数のベンチャーにおける悲しい現実ですね。

出典元:Twitter 

大手組の方が年収が倍になった

口コミ・評判

匿名さん

大学ゼミ同期で一人だけベンチャー企業に行ったやつがいた。

そいつは大手企業に行く俺たちに対し「信念がなくてダサい。」という発言を繰り返した。それから10年経ち、大手組の平均年収は900万を超えた。彼はその半分もないままだ。

彼は同期会に顔を出さなくなった。それでもベンチャー行きますか?

出典元:Twitter

以上コメントのように、長い目で見ると、大手上場企業の平均年収の方が最終的に高くなる場合が多いのも事実です。

ベンチャー企業で成功できれば、大手の年収を超えることも可能ですが、成功できる人間は一握りであることを念頭にいれて、ベンチャー企業就職を検討することが大事でしょう。

(3)いつ会社が倒産するかわからない

大手企業とは違い、いつ会社が倒産するかわからないという点は、ベンチャー企業のデメリットであると言えます。

ベンチャー企業の生存率を示すデータによると、企業創業から5年後の生存率は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%にまで減少します。(出典元:日経ビジネス

このことからベンチャー企業に就職すると、実力がつかないまま会社が倒産してしまい、スキル・経歴なしのまま、転職市場に投げ出される可能性もあります。

そのため、ベンチャー企業に就職する際は、事前にIRなどを確認したり、プロのエージェントから充分な情報収集をしたりすることで、後に「情報不足で倒産する会社かどうか見抜けなかった」と後悔しないよう準備しておくことが大切です。

ここまでは、ベンチャー企業のメリット・デメリットについて解説しましたがいかがだったでしょうか。

次章では、結論、ベンチャー企業就職に向いている人はどのような人なのか紹介していきます。

5.ベンチャー企業就職に向いている人の特徴

結論、ベンチャー企業就職に向いている人の特徴は以下の項目に当てはまっている人であると言えるでしょう。

  • 働くことが好き
  • 思いついたら即行動出来る
  • 自分の頭で0から思考できる

ただ、以上項目に全て当てはまっていたとしても、ベンチャー企業で活躍出来る人は一握りの人間です。

特に、自身に合わないベンチャー企業に入ってしまうと、給与もモチベーションも上がらずで、仕事を辞めたくなるでしょう。

このようなリスクを回避するため、この記事では、プロの就活エージェントを利用し、充分に企業の情報を事前に把握しておくようにしましょう。

6.ベンチャー企業に強い就活サイトへの登録を早めに行うべき4つの理由

大抵の就活生は、大学4年生直前の1月から就活を始めることが多いですが、就活サイトの登録はできるだけ早く済ませておくことを推奨します。

なぜなら、早めに登録すればするほど就職成功率が高まるからです。

就職成功率が高まる理由について、以下からさらに詳しく解説していきます。

6-1.自分のキャリアと向き合う時間が増え、後悔ない就活に繋がりやすい

以下のグラフを見て分かる通り、大学3年生2月~3月に就職活動がピークに忙しくなってきます。

出典元:リクナビ

本選考が始まるぎりぎりに就活をスタートをさせると、自己分析・企業分析・面接対策すべてを忙しい時期に詰め込む形となってしまい、自己分析、選考対策を行う時間的余裕がなくなる可能性が高いです。

その結果、表面的な情報(給与・知名度など)だけで就職を決めてしまい、入社後のギャップが大きくすぐに仕事を辞めてしまう可能性がありますので、早い時期から就活サイトに登録し、情報収集に努めましょう。

6-2.インターンシップ参加者の8割が企業からアプローチを受けている

早い時期から就活サイトに登録し、インターンシップに参加すると早期内定ルートに乗ることができ、他者よりも早く内定を得ることが可能です。

実際、インターン参加者の8割がインターン後企業から何かしらのアプローチがあったと答えています。

また、インターン参加後の企業型のアプローチ内容は以下の通りです。

参考:株式会社ディスコによるインターンシップに関する調査

上記の表からもわかる通り、インターン参加者の35%以上が本選考(2月~)よりも、早い時期に選考の案内が届いたと回答しています。

このことから、インターンに参加し早期選考に乗ることができれば、他就活生よりも早い段階で内定を得ることも可能です。

ここまでの説明で、インターンシップに参加したいと思った方は、早い時期から就活サイトに登録し、インターンシップに申し込んでみましょう。

6-3.インターンシップ参加者のみ採用するという企業も存在する

また、インターンシップ参加者から8割採用や、インターンシップ参加者のみ採用するという特殊な採用方法を採っている企業も複数存在します。

外資企業やメガベンチャー企業によく見られる採用方式です。

また、経団連は『インターンシップからの直接の採用』を解禁する方向性で動きだしているので、今年は例年以上に『インターンシップからしか採用しない』という企業が増えるのではと予測します。

6-4.面接やGDの場数を踏めるので本選考で自身の実力を100%発揮できる

早い時期から就活を始めると本選考で実力を100%発揮しやすいです。

なぜなら、インターン選考などで面接やGD(グループディスカッション)の場数を踏む機会が多いほど、通過率が高くなってくるからです。

特に初めてのGD選考は、緊張のあまり自身の力を十分に発揮できないケースが多いので、第一志望の会社で初めてGD選考を受けるという状態は避けるようにしましょう。

このような状態を回避するために『ミーツカンパニー』などのGDが毎回開催されるマッチングイベントなどに参加して、本選考の場以外で事前に練習しておくという方法もおすすめです。

どちらの方法をとるにしても、早めに就活サイトに登録しておき、GDの練習ができる場を探しておくことが必要だということがわかるでしょう。

7.【FAQ】ベンチャー企業就職に強い就活サイトに対する質問と回答

ここでは、ベンチャー企業就職に強い就活サイトに対する質問に対して回答していきます。

7-1.ベンチャー企業向けの就活サイトは無料で利用できますか

上記で紹介したベンチャー企業向けの就活サイトは全て無料で利用可能です。なぜなら就活サイトは、サイトに掲載している企業からの費用でまかなわれているからです。

複数登録しても無料であり、学生側にリスクはないので、一度登録してみて自身に合うサイトを探してみることをおすすめしています。

7-2.就活イベントに参加する際の服装は私服で大丈夫ですか

大抵の場合、服装の規定が設けられていることはありません。しかし、基本的には「スーツ着用」と考えておきましょう。

実際に、上記で紹介したミーツカンパニーでは、ほとんどの参加者がスーツを着用しています。

出典元:ミーツカンパニー公式Twitter

「服装に迷ったらスーツを着用する」と心得ておくと良いでしょう。

7-3.スタートアップとメガベンチャーの違いを教えてください

明確な定義がある訳ではありませんが、以下のように押さえておくとよいでしょう。

  • スタートアップ:初期段階のベンチャー企業
    (新しいビジネスで急成長し、市場開拓フェーズにある企業や事業)
  • メガベンチャー:大手企業と規模感としては変わらないベンチャー企業。

一般的に、以下項目がメガベンチャーの基準として考えられることが多い。

メガベンチャーの基準

  • 上場していること。
  • 社員数が1,000名を超えていること

【企業例】
サイバーエージェント|DeNA|楽天|Yahoo

7-4.ベンチャー就活の一連の流れを教えてください

一般的な就活スケジュールに沿った、内定までの大まかな流れは以下です。

ただ人気のメガベンチャー企業などは、選考開始(大学4年生6月~)の時点で既に内定が出揃っていることが多くあります。

なぜなら、ベンチャー企業は早期内定で、優秀な人材を先に囲い込むことが多く、年内に内定を手にする人も多くいるからです。

このことから、第一志望の企業がいつ頃に内々定(仮内定)が出たのか早めに就活サイトに登録してチェックしておくことが大事でしょう。

さいごに

この記事では、ベンチャー志望の就活生におすすめの就活サイトやベンチャー就活の事情について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

就活サイトの平均登録数は5~6社であることからわかるように、1社に絞りきらず用途別にサイトを利用していくことが大切です。

ただ、どのサービスを利用してよいのか分からない場合は、総合満足度No.1の『キャリアチケット』に、まず登録するようにしましょう。

加えて、内定直結型イベントで評価を得ている『Meets Company』も併せて利用すると、早期内定を獲得できる確率が高まり、より良い就職活動に繋がるでしょう。

この記事を読んでくださった皆さんが良い就活サイトと巡り会い、第一志望の会社から内定を獲得できることを、心より願っています