
「大学生だけど、そもそも派遣として働けるの?」「おすすめの派遣会社ってどこ?」と思ってはいませんか?
結論、大学生でも派遣として働くことはでき、効率よく稼ぐことができるので非常におすすめできます。
ただ、大学生でも応募できる大手の派遣会社は多く存在しており、「どれでもいいや」と思って安易に目についた派遣会社に登録する…というのは、失敗の元になりやすいです。
そのため、それぞれの派遣会社の特徴をしっかりと理解し、その上で自分に合う会社を選ぶことが最重要です。
このページでは、転職のプロとして多くの求職者の悩みを聞いてきた筆者が、派遣経験のある大学生200人に実施したCareer Theory独自のアンケートを基にして、大学生の方に本当におすすめできる派遣会社をご紹介します。
- 大学生でも派遣として働く人は多い!
- 大学生の派遣求人探しにおすすめの派遣会社・サイト
- 【目的別】おすすめの派遣会社・サイト
- そもそも大学生が派遣として働くメリット|アルバイトと比較して
- 派遣会社を効果的に利用するためのポイント
- 派遣会社利用の流れ
- 大学生の派遣でよくあるQ&A
すべて読めば、どの派遣会社に登録すれば良いかわかるでしょう。
1. 大学生でも派遣として働く人は多い!
実は、大学生であっても派遣として働くことは多く、過去一度以上派遣をしたことがある大学生は、全体の49%を占めています。(以下円グラフ参照)
出典:studentlab
加えて、未経験でも応募できる求人を多く保有している派遣会社が多く、これから派遣として働こうと考えている大学生でも応募できます。
時給も1,100円~1,500円のものが多く、日給も12,000円のものと高時給な求人を多く保有しています。
そのため、効率的に稼ぎたいという方には非常におすすめです。
では、次の章でおすすめの派遣会社について紹介しますので、参考にしてください。
2. 大学生の派遣求人探しにおすすめの派遣会社・サイト
派遣サイトを選ぶ際、注目するべきポイントは3つです。
ポイント
- 口コミの評価:利用者の全体満足度はどれくらいか?
- 求人の量・質:大学生でも応募できる求人がどれくらいあるか?
この基準と、利用した方の口コミを元に、以下の順でおすすめの派遣サイトを紹介していきます。
順位 | 派遣会社 | 求人数 | 強み |
1 | フルキャスト | 15,200件 | 圧倒的な求人数で、求人の選択肢が非常に多い |
2 | リクナビ派遣 | 2,600件 | 大手が運営している派遣会社で、求人も多数保有 |
3 | シフトサービス | 2,300件 | 高時給な求人数を多数保有 |
以下の中から気になったものに登録するようにしましょう。
フルキャスト|全国に求人があり、選択肢が多い!
フルキャストは大学生に向けた短期アルバイトや日雇い、単発、日払い案件を保有している人材派遣会社です。
雇用先の条件によっては給与前払いのサービスを利用できるので、最短で翌日に給与を受け取ることもできます。
また、1日3時間~といった短時間から働くことができるので、柔軟なシフトで働きたい方には特におすすめできる派遣会社です。
フルキャスト公式HP:
https://fullcast.jp/
リクナビ派遣|大手で求人も多くて安心!
リクナビ派遣は、『リクナビNEXT』で有名なリクルートが運営する派遣求人サイトです。
大手なだけあって、学生歓迎の求人も2,600件ほど保有、と選択肢の幅がかなり広いです。
公式サイト:
https://haken.rikunabi.com/
シフトワークス|高時給な求人数を多数保有
シフトワークスは、短期単発のアルバイトを非常に多く保有している派遣サイトです。
「土日・平日のみ」「高収入」など、好条件・高時給の求人が多く、自分が働きたい条件で求人を探すことができます。
学生歓迎の求人は2,300件ほど保有しており、選択肢は比較的多いと言えます。
公式サイト:
https://sftworks.jp/
3.【目的別】おすすめの派遣会社・サイト8選
この章では、職種別におすすめの派遣会社をそれぞれ紹介していきます。
目次 〜項目をクリックで該当箇所へ〜
あなたの状況に応じて派遣会社を選ぶようにしましょう。
3-1.【単発に強い】おすすめの派遣会社
単発に強いおすすめの派遣会社は以下の2つです。
- フルキャスト
- ランスタッド
それでは順に紹介します。
フルキャスト|圧倒的な求人から選択肢が多い
フルキャストは短期アルバイトや日雇い、単発、日払い案件を保有している人材派遣会社です。
雇用先の条件によっては給与前払いのサービスを利用できるので、最短で翌日に給与を受け取ることもできます。
単発の求人は11,800件ほど保有しており、1日3時間~といった短時間から働くことができるので、柔軟なシフトで働きたい方には特におすすめできる派遣会社です。
フルキャスト公式HP:
https://fullcast.jp/
ランスタッド|単発の求人が多く、選び放題
ランスタッドは、オランダに本社がある大手外資系派遣会社です。
また、単発・試験監督など様々なジャンルを取り揃えており、選択肢の幅が非常に広く、大学生にも非常におすすめです。
日系派遣会社以外の会社も気になる方は、ぜひ1度登録を検討してみてください。
ランスタッド公式サイト:
https://www.randstad.co.jp/
3-2. 【短期に強い】おすすめの派遣会社
短期に強いおすすめの派遣会社はランスタッドです。
ランスタッドは、オランダに本社がある大手外資系派遣会社です。
単発・試験監督など様々なジャンルを取り揃えており、選択肢の幅が非常に広いため、大学生の方には非常におすすめです。
日系派遣会社以外の会社も気になる方は、ぜひ1度登録を検討してみてください。
ランスタッド公式サイト:
https://www.randstad.co.jp/
3-3. 【イベントに強い】おすすめの派遣会社
イベントに強いおすすめの派遣会社は以下の2つです。
- イベントバイト.com
- ケンアンドスタッフ
それでは順に紹介します。
イベントバイト.com|高条件の求人が多い!
イベントバイト.comは、株式会社マッシュが運営する、イベント系のバイトに特化した派遣会社です。
フェスやライブ、スポーツなど、あらゆるカテゴリーで短期・単発アルバイトを保有しており、利用している大学生からも評判は高いです。
求人数は非公開ですが、好条件の求人が取り揃えられているので、どんな求人があるか聞いてみると良いでしょう。
公式サイト:
https://www.eventarbeit.com/
ケンアンドスタッフ|時給の高さが評判
ケンアンドスタッフも、イベント業務に特化している派遣会社です。
コンサート・展示会など様々なイベントの運営業務に携われ、加えて時給が高い求人が非常に多いと評判です。
選択肢を増やすためにも、イベントバイト.comと併せて利用するようにしましょう。
公式サイト:
https://www.ken-staff.co.jp/
3-4. 【軽作業に強い】おすすめの派遣会社
軽作業に強いおすすめの派遣会社は工場ワークスです。
工場ワークスは、大手企業なども幅広く取り扱っている派遣会社です。
検品や仕分けなど、さまざまな仕事を保有しているため、仕事の選択肢は比較的多いと言えます。
大学生向けの求人は約700件ほど保有しており、軽作業系で勤務したい方は登録しておくようにしましょう。
公式サイト:
https://04510.jp/
3-5. 【リゾート系に強い】おすすめの派遣会社
リゾート系に強いおすすめの派遣会社は以下の2つです。
- アルファリゾート
- リゾートバイト.com
それでは順に紹介します。
アルファリゾート|リゾート系の求人数No.1
アルファリゾートは、高時給・社会保険、他にも様々なサポート体制が整った派遣会社です。
18歳以上から求人を紹介してくれ、求人も短期・単発合わせて2,000件ほど保有しているので、選択肢が多くて選びやすいです。
箱根・京都など、各地域に特化した求人も多く保有しているので、そういった有名観光地で働きたいと思った方は登録するようにしましょう。
公式サイト:
https://www.a-resort.jp/
リゾートバイト.com|温泉街やスキー場などの求人多数保有
リゾートバイト.comは、リゾートバイトに特化した派遣会社です。
全国各地の温泉街やスキー場など、大学生でも応募できる求人を900件ほど保有しているため、自分が希望する求人を見つけやすいです。
リゾート系での勤務を考えている方は、まず登録することをおすすめします。
公式サイト:
https://www.resortbaito.com/
4. そもそも大学生が派遣として働くメリット|アルバイトと比較して
この章では大学生が派遣として働く際のメリットについて、以下の順で紹介します。
それでは順に紹介します。
4-1. 時給が高く、効率的に稼ぎやすい
派遣として働く際には、アルバイトと比較すると時給が高く設定されていることが多いため、効率的に稼ぐことができます。
派遣ブックによると、アルバイトの時給は平均950円なのに対し、派遣だと1,350円ほど出るようです。
アルバイト | 派遣 |
平均950円 | 1350円 |
加えて、派遣先によっては日払い・週払いなどが可能なので、かなり効率的に稼ぎやすいといえます。
4-2. いろんな職種を短期間で経験することができる
派遣の仕事は非常に多く存在し、職種も多種多様です。
加えて、派遣は比較的短期間での勤務になるので、本人次第で様々な仕事内容を経験することができます。
また、以下の人の言うように、自分が勤務したい旨の希望を出せば、長く働くことも可能です。
派遣はいろいろな職種経験ができる!
出典:twitter
そのため、自分に合った職種も見つけることができると言えます。
4-3. 短期や単発が多く、融通が利きやすい
派遣での勤務は、短期や単発の仕事が多く、自分の予定を柔軟に組むことができます。
加えて、アルバイトと比べて、比較的固定されることも少なく、自由に働け、融通が効きます。
そのため、自分の時間を確保しながら働きたいという方にとっては、非常におすすめの働き方と言えます。
5. 派遣会社を効果的に利用するための8ポイント
この章では、派遣会社をより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。
- 5-1. 派遣会社に複数登録する
- 5-2. 派遣就労の意欲を見せる
- 5-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
- 5-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
- 5-5. 担当営業をシビアな目でみる
- 5-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
- 5-7. 気になる求人があったら早めに応募する
- 5-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。
5-1. 派遣会社に複数登録する
派遣会社は、複数登録することがおすすめです。
なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。
- 最適な担当営業を選べる
- 用途によって派遣会社を使い分けられる
- 独占案件をカバーできる
具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。
5-2. 派遣就労の意欲を見せる
派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。
なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。
こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。
5-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。
例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。
その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。
5-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
派遣会社の福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。
なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、派遣会社から提供されるものとなるからです。
ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。
5-5. 担当営業をシビアな目でみる
担当営業に情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
ご支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。
5-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。
派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。
5-7. 気になる求人があったら早めに応募する
派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。
実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。
このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
5-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。
企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。
これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。
6. 派遣会社利用の流れ
この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。
- Step1. 派遣会社に登録する
- Step2. 担当者と初回面談を行う
- Step3. 求人紹介を受ける
- Step4. 希望求人に応募する
- Step5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
- Step6. 就業開始
- Step7. 就業後フォローを受ける
- Step8. 契約終了前の対応を行う
この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。
Step 1. 派遣会社に登録する
派遣会社公式ページから登録を行いましょう。
登録の際、以下内容を記載します。
- 名前
- 住所
- 経験
- スキル
- 希望職種
- 就業条件
もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、派遣会社との面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。
Step 2. 担当者と初回面談を行う
派遣会社に登録した後、担当者と初回面談を行います。
たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。
面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。
というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。
なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 派遣社員として就業するべきかどうか
- 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
- 就業先に関する要望の深堀
実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。
Step 3. 求人紹介を受ける
初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。
思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します。
Step 4. 希望求人に応募する
求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。
ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。
そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。
Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。
企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。
ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。
実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。
- 自己紹介をして頂けますか?
- 職務についてご説明いただけますか?
- あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
- 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
- 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?
もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Step 6. 就業開始
応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。
契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。
なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も派遣会社との関係は続きます。
詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。
Step 7. 就業後フォローを受ける
就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。
就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、派遣会社が間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。
その他、派遣会社の研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も派遣会社を賢く利用していきましょう。
Step 8. 契約終了前の対応を行う
派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。
- 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
- 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
- 派遣先企業と雇用契約を結ぶ
また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。
というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。
基本的に、今後の対応については派遣会社から提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。
7. 大学生が派遣として働く際によくあるQ&A
ここでは大学生が派遣として働く際によくある質問に対して答えていきます。
Q-1. 未経験でも大丈夫?
スキルがあった方が様々な求人から選ぶことができるので好ましいですが、基本的に未経験でも問題ありません。
未経験でも応募できる求人も多いので、自分にあった求人に応募するようにしましょう。
Q-2. 交通費は出る?
現状出ませんが、派遣法改正によって交通費も出されるようになります。
※派遣法改正によって交通費支給されるのは2020年11月からです。
Q-3. バイトとの掛け持ちはできる?
バイトとの掛け持ちは可能です。
ただ、両者の日程が被らないようにしましょう。
仮に、両者の日程が被り、派遣先の仕事を断ってしまうと、それ以後求人に応募できなくなる可能性が出てきます。
Q-4. 日払いとか週払いはできる?
日払いや週払いはできます。
ただし、登録した派遣会社によるので、しっかり確認するようにしましょう。
8. 関連記事まとめ
ここでは上記で紹介した派遣会社の関連記事を紹介します。
以下の記事も併せて読むことで、派遣に対する理解を深めることができます。
派遣会社ランキング | |
派遣社員に関する知識 |
まとめ
いかがだったでしょうか。
大学生でも派遣として働く人は多く、効率的に稼ぐことができるので、そういった働き方をしたい方にはおすすめです。
派遣として働く際には、以下の派遣会社に登録し、おすすめの求人を紹介してもらうようにしましょう。
- フルキャスト|単発など多く保有しており選択肢が広い
https://fullcast.jp/ - リクナビ派遣|全国に求人保有
https://haken.rikunabi.com/K/ - シフトワークス|自分が働きたい条件で働ける
https://sftworks.jp/ - ランスタッド|外資系に強みがある派遣会社
https://www.randstad.co.jp/ - バイトレ|関東・関西・東海に特化
https://www.81100.jp/
あなたがより良い派遣先を見つけられることを心から祈っています。
キャスでコラボとかなら話しやすいのかな
派遣は短期でいろんな職種経験できるし、長くいたいと思ったら長期申請すれば良いし、きっとピッタリな所見つけて紹介してくれると思うよ。
いろいろ条件とかあるけど( ´ ᐞ ` )
私はそろそろ正社員に戻りたくなってきた…笑。