「女性におすすめの派遣会社ってどこだろう」
と思ってはいませんか?
派遣会社を選ぶなら、前提、女性に人気の案件(オフィスワーク系)を豊富に揃えている派遣会社を選ぶようにしてください。
なぜなら、女性向け求人が多い派遣会社であればあるほど、女性の派遣対応に関する知識・ノウハウを多く蓄積している可能性が高いためです。
そこでこの記事では、転職のプロとして数多くの悩みを聞いてきた私が、1,723人の派遣就労者に対するアンケート結果と求人数をもとに、女性におすすめしたい派遣会社を5つピックアップしました。
- 【最重要】女性におすすめの派遣会社の選び方
- 女性におすすめの派遣会社5選
- 【職種別】女性におすすめの派遣会社
- 女性が失敗しない派遣の求人を探すコツ
- 育児・家事と仕事を両立するために気を付けること
- 派遣会社を効果的に利用するための8ポイント
- 派遣会社利用の流れ
- 女性が派遣として働く際によくあるQ&A11選
このページを読み終わる頃には、自分がどの派遣会社に登録するべきか判断することができます。
目次
1. 【最重要】女性におすすめの派遣会社の選び方
女性が派遣会社を選ぶ際は、以下の3ポイントを意識して選ぶようにすると良いでしょう。
女性が派遣会社を選ぶ際のポイント
- 求人の質・量
…女性に人気の案件(オフィスワークなど)を多く保有しているか - サポート力:
…女性ならではの悩みに寄り添って支援してくれるか - 交渉力:
…求職者にとってベストな環境を提供してくれるか
大前提、女性に人気の案件(オフィスワークなど)を豊富に揃えている派遣会社を選ぶのは必須事項です。
なぜなら、上記に該当する派遣会社は、単に求人が多いだけでなく、女性の派遣対応に慣れている担当者が多い傾向があるためです。
ただ、3軸を満たす派遣会社を、登録前から完璧に見極めるのは難しいため、該当しそうなものに複数登録してみてから、取捨選択することをおすすめします。
それでは、次からはその3軸をもとに厳選した女性におすすめの派遣会社をご紹介いたします。
2. 女性におすすめの派遣会社5選
当サイトでは、派遣社員1,723人にアンケートを実施し、派遣会社に関するリアルな意見・評価を集めました。
そのアンケート結果をもとに、先ほど紹介した「オフィスワークの求人の質・量」「サポート力」「交渉力」の3基準で評価し、女性におすすめできる派遣会社を厳選しました。
その結果、CareerTheoryがおすすめする女性におすすめの派遣会社は以下の通りとなります。
派遣会社 | オフィスワークの求人数 | 利用者満足度 |
1位. テンプスタッフ |
約17,000件 | ★★★★☆ 4.3 求人数No.1!!女性が働きやすい制度が整っている |
2位.
オー人事 |
約11,000件 ★★★★☆4.0 求人数が豊富で選択肢を増やすなら登録必須 |
3位. パソナ |
約4,000件 ★★★☆☆ 3.8 高時給求人が多い!スキルに自信がある人向け |
4位. リクルートスタッフィング |
約2,000件 ★★★☆☆ 3.7 大手リクルート運営の老舗の派遣会社 |
5位. マイナビスタッフ |
約1,000件 ★★★★☆ 4.4 事務職に特化 |
6位. Ready Career |
非公開 – 事務職・女性に強く、特に20代・30代におすすめ |
評判の良い派遣会社についてより詳しく知りたい方は『派遣会社おすすめランキング』の記事を参考にしてください。
ここでは5社に厳選して紹介します。
1位. テンプスタッフ|オフィスワークの案件は17,000件以上
テンプスタッフは、パーソルテンプスタッフ株式会社が運営する人材派遣サービスです。
17,000件以上のオフィスワーク案件を抱えており、求人の中から、自分に合う企業を探すことができます。
テンプスタッフの最大のおすすめポイントは、女性に人気の「事務職求人」が他社よりも多い点です。
また、未経験OKの求人が多いのも特徴なので、前職とは異なる領域で仕事をしてみたい方には、おすすめの派遣会社と言えるでしょう。
運営会社 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
公式ページ | https://www.tempstaff.co.jp/ |
オフィスワーク公開求人数 | 約17,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
産休・育休が取得できてよかった
妊娠などの突如の事態にも対応してくれた
派遣就業途中で妊娠してしまい、悪阻の期間休ませていただいたのですが、悪阻が終わったら復帰できるよう交渉してくださり、大変親切でした。
2位. オー人事|オフィスワーク求人数は11,000件以上
オー人事は、スタッフサービス・ホールディングス傘下の派遣サイトです。
一般事務・テレアポなどのオフィスワーク業務全般を取り扱っており、事務職・営業系・販売系求人数No.1を誇っています。
大手派遣会社ならではの、福利厚生・給与といった待遇面の良い求人を多数取り揃えていますので、オフィスワーク系の派遣会社をお探しの方は、是非以下から登録してみましょう。
オー人事公式:
https://www.022022.net/
運営会社 | 株式会社スタッフサービス・ホールディングス |
公式ページ | https://www.staffservice.co.jp/ |
公開求人数 | 約11,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
子供がいる私のことを充分に考えてくれる対応だった
また、子供の体調不良で欠勤せざるを得ない時に自分自身で連絡するのが億劫になったことがあったのですがその時に代わりに連絡をして下さりとても助かりました。
3位. パソナ|高時給・優良案件を探すなら
パソナは、株式会社パソナが運営している人材派遣サービスです。
高時給の案件が多い点と女性の就職支援に力を入れている点が、他の派遣会社にはない優位ポイントだと言えます。
優良案件が多いため、審査が通りにくい…といったデメリット面はありますが、その分スキルを活かして、高時給で働きたい女性には、かなりおすすめの派遣サービスと言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社パソナ |
公式ページ | https://www.pasona.co.jp/ |
公開求人数 | 約4,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
求人数は少ないものの、優良求人が多い
また、求人数は若干少なかったですが、いい求人が多かったです。
さすが大手と思わせる親身な対応だった
4位. リクルートスタッフィング|派遣初心者は登録必須
リクルートスタッフィングは、リクルートホールディングスの子会社が運営する派遣会社です。
ビジネス誌の派遣スタッフ満足度調査において、「口コミ率(友人に勧めたいか)」「再就業率(今後もこの派遣会社から働きたいか)」などの14項目で1位を獲得しています。
就業サポートも徹底しているため、「派遣で働くのが初めて」という方や「他の派遣会社を利用したことはあるが、担当者と合わなかった」という方でも安心して働けるでしょう。
大手企業・人気企業の求人も多く、仕事内容のバリエーションも豊富なので、「有名な企業で働いてみたい」という方にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社リクルートスタッフィング |
公式ページ | https://www.r-staffing.co.jp/ |
公開求人数 | 約2,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
1か月に2回程度様子を見に来てくれた
担当者の方は頻繁連絡を下さり、最初のうちは一ヶ月に2回程度職場まで足を運んで下さいました。とても心強かったのを覚えています。
5位.マイナビスタッフ|事務職案件豊富。初めての転職に
『マイナビスタッフ』は、マイナビグループが運営している人材派遣会社です。
一見、求人数が少なく見えるものの、事務職やクリエイティブ職など女性からの人気が高い職種に強い派遣会社であるため、女性には比較的おすすめできる派遣会社だと言えます
実際、求人の7割を事務職が占めているので、人気職種である事務職での派遣をご検討中の方は、ぜひ以下から登録してみてください。
マイナビスタッフ公式サイト:
https://staff.mynavi.jp/
運営会社 | マイナビスタッフ |
公式ページ | https://staff.mynavi.jp/company/ |
公開求人数 | 約1,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
事務職派遣を目指している人にはおすすめ
6位.Ready Career|20代・30代の事務職志望におすすめ
『Ready Career』は、事務職の仕事に強い派遣会社です。
女性の派遣紹介に強く、特に20代・30代の女性や事務職の派遣を得意としています。
『Ready Career』は一都三県(今後拡大予定)でサービスを提供していて、無期雇用(待機中も給与あり)・残業手当や賞与あり・交通費全額支給の3拍子が揃った安心の派遣元と言えます。
待遇面が整っているだけでなく、利用者のサポートに注力しているので、派遣前後のサポートやフォローアップも頼りになるでしょう。
また未経験からのチャレンジに対するサポートも得意で、未経験可の求人や就業前の研修体制が整っている職場など、利用者のニーズに沿った派遣求人を紹介してもらえます。
DYM社は正社員の中途採用市場でも利用者の満足度が高い名うての人材会社(『DYM就職』)なので、派遣紹介においても、そのノウハウを活かした充実のサポートに期待できます。
そして『Ready Career』の場合、通常の事務仕事だけでなく、利用者のキャリアに合わせた仕事の提案をしてくれる点に注目しましょう。
例としてマネージャーの経験や営業職の経験を活かした事務職の案件を紹介した実績もあるので、これまでのキャリアを活かした派遣事務の仕事を探したいならば必見の派遣会社です。
経験者・未経験者を問わず、一都三県で事務職の派遣先を探している人は『Ready Career』にも相談してみましょう。
運営会社 | 株式会社Ready Career |
公式ページ | https://dymcareer.jp/ |
公開求人数 | 非公開 |
対象地域 | 東京ほか(一都三県) |
3. 【職種別】女性におすすめの派遣会社
ここでは職種別に、女性におすすめの派遣会社をご紹介します。
自分が働いてみたい職種にあわせて、派遣会社を選んでみましょう。
3-1. 事務職で働きたい方
一般事務の求人数を各派遣会社で比較してみると、以下のような結果になりました。
このグラフから、事務系の職種に強い派遣会社は、以下の2つだと言えます。
この2社は求人数が他の派遣会社と比べて多いため、事務職の求人も多く取り揃えられています。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
テンプスタッフ|事務の案件は17,000件以上
テンプスタッフは、パーソルテンプスタッフ株式会社が運営する人材派遣サービスです。
事務系の職種は17,000件以上の求人を抱えており、選択肢のなかから、自分に合う企業を探すことができます。
また、テンプスタッフには未経験OKの求人が多いのも特徴です。事務職デビューしたい方には、おすすめの派遣会社と言えるでしょう。
運営会社 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
公式ページ | https://www.tempstaff.co.jp/ |
一般事務の公開求人数 | 約17,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
オー人事(スタッフサービス)|事務の求人数は派遣業界No.2
オー人事(スタッフサービス)は、派遣会社の中で多く求人を保有している大手派遣会社です。
実際、職種・業種ともに幅広く案件を保有しており、なかでも事務系の案件は5,000件以上保有しています。
登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。
運営会社 | 株式会社スタッフサービス・ホールディングス |
公式ページ | https://www.staffservice.co.jp/ |
一般事務の公開求人数 | 約5,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
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3-2. 営業系の職種で働きたい方
営業職の求人数を各派遣会社で比較してみると、以下のような結果になりました。
このグラフから、営業系の職種に強い派遣会社は、以下の2つだといえます。
特にテンプスタッフは営業職の求人数が多いため、まず登録してみるだけでも、就職の参考になります。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
テンプスタッフ|営業系の求人数は派遣業界No.1
テンプスタッフは、パーソルテンプスタッフ株式会社が運営する人材派遣サービスです。
営業系の職種は1,000件近い求人を抱えており、選択肢のなかから、自分に合う企業を探すことができます。
また、テンプスタッフには未経験OKの求人が多いのも特徴です。事務職デビューしたい方には、おすすめの派遣会社と言えるでしょう。
運営会社 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
公式ページ | https://www.tempstaff.co.jp/ |
営業系の公開求人数 | 約1,000件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
オー人事(スタッフサービス)|求人数は派遣業界No.1
オー人事(スタッフサービス)は、派遣会社の中で多くの求人を保有している大手派遣会社です。
実際、職種・業種ともに幅広く案件を保有しておりますが、営業系の職種においては、1位のテンプスタッフと僅差で、かなり多い印象です。
登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。
運営会社 | 株式会社スタッフサービス・ホールディングス |
公式ページ | https://www.staffservice.co.jp/ |
営業系の公開求人数 | 約900件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
3-3. コールセンターで働きたい方
コールセンターの求人数を各派遣会社で比較してみると、以下のような結果になりました。
このグラフから、コールセンターの派遣におすすめの会社は以下の2社といえます。
特にパソナはコールセンターや事務系に特化した派遣会社のため、未経験でも働きやすいと評判です。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
パソナ|コールセンター案件は約500件
パソナは、株式会社パソナが運営している人材派遣サービスです。
高時給の案件が多い点と女性の就職支援に力を入れている点が、他の派遣会社にはない優位ポイントだと言えます。
優良案件が多いため、審査が通りにくい…といったデメリット面はありますが、その分スキルを活かして、高時給で働きたい女性には、かなりおすすめの派遣サービスと言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社パソナ |
公式ページ | https://www.pasona.co.jp/ |
営業系の公開求人数 | 約500件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
ウィルオブ|スタッフ満足度第1位の実績あり
ウィルオブは、株式会社ウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)が運営している人材サービスです。
派遣先の会社にはウィルオブ・ワークの社員が常駐しているので、不安点や疑問点をすぐに聞くことができるのが、働きやすさのポイントです。
また、ウィルオブ登録者のみが利用できる優待施設が国内外で20万ヵ所用意されていたり、社会保険に登録できたりと、福利厚生が充実しているのも特徴のひとつです。
運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク(旧:セントメディア) |
公式ページ | https://willof.jp/ |
コールセンターの公開求人数 | 約480件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
3-4. アパレル・販売職で働きたい方
アパレル・販売職の求人数を各派遣会社で比較してみると、以下のような結果になりました。
アパレル・販売職でおすすめできる会社は限られてきますが、以下の2社をとくにおすすめします。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
スタッフブリッジ|派遣・アルバイトから正社員まで幅広い雇用形態
スタッフブリッジは、アパレル業界に特化した派遣・求人サイトです。
2019年の日本トレンドリサーチでは、「長く働きたいアパレル派遣会社」で1位を獲得したことがあり、親切で丁寧なサポートに加え、高時給の案件を紹介してもらえると評価が高いです。
また、派遣社員のほかに、正社員・契約社員の求人も多いため、企業との直接雇用も視野に入れて転職活動したい方におすすめです。
運営会社 | 株式会社TWC |
公式ページ | https://www.staff-b.com/ |
アパレル販売の公開求人数 | 約6,600件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
iDA|未経験からでもOKの充実サポート
iDAは、No.1求人ブランド数を誇る、アパレル・ファッション・ラグジュアリー専門の求人サービスです。
ファッション・コスメ業界のことを学べるiDAカレッジという研修制度など、サポートが充実していることに定評があり、アパレル・販売職未経験でも安心して就業することができます。
また、派遣先での社員登用や、店長への昇格などの実績もありますので、アパレル業界でスキルアップを目指す方にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社iDA(アイ・ディ・エー) |
公式ページ | https://www.ida-mode.com/ |
公開求人数 | 約2,500件(2021年12月現在) |
対象地域 | 全国 |
3-5. 単発で派遣として働きたい方
単発の求人数を各派遣会社で比較してみると、以下のような結果になりました。
このグラフから、単発の派遣におすすめの会社は以下の2社といえます。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
フルキャスト|柔軟なシフトの案件多数
フルキャストは短期アルバイトや日雇い、単発、日払い案件を保有している人材派遣会社です。
雇用先の条件によっては給与前払いのサービスを利用できるので、最短で翌日に給与を受け取ることもできます。
1日3時間~といった短時間から働くことができるので、柔軟なシフトで働きたい方には特におすすめできる派遣会社です。
運営会社 | 株式会社フルキャストホールディングス |
公式ページ | https://fullcast.jp/ |
対象地域 | 全国 |
タイミー|面接や登録会なしで気軽に働ける
タイミーは、面接・履歴書なしで働きたい時に働くことができるスキマバイトアプリです。
このサービスは2018年8月に、立教大学経営学部3年在学中の学生起業家、小川嶺さんが立ち上げました。
サービス開始から2年近くが経った現在、ワーカー登録者数は100万人を超えており、1万社を超える企業・店舗が利用しています。
運営会社 | 株式会社タイミー |
公式ページ | https://timee.co.jp/ |
対象地域 | 全国 |
4. 女性が失敗しない派遣の求人を探すコツ
派遣会社に登録し、アドバイザーの意見を鵜呑みにしてしまうと、「思ってた以上にブラックだった…」と後悔することになりかねません。
そのため派遣の求人を探す際には、以下の3点に気を付けて求人を選ぶようにしてください。
それでは順に説明していきます。
4-1. 入社後のフォローが手厚い大手企業を選ぶ
よく転職希望者から「初めての派遣転職は怖いので、楽に業務ができそうな中小企業の方が良いと思うのですが…」と相談される事がありますが、これは大きな間違いです。
大手企業は、どこも業績拡大のために店舗を増やすために派遣採用を増やしているので、派遣の扱いに慣れています。転職後スムーズな立ち上がりが難しい方でも、しっかりとしたフォロー体制が組まれており、特に導入研修はとても充実しています。
そのため、まずは「入社後のフォロー」が手厚い大手企業を選ぶのがおすすめです。
4-2. 「未経験」であれば、高時給派遣は避ける
高時給である求人はブラックである可能性が高いため、初めは「高時給求人」を避けた方が良いです。
高時給派遣求人の多くは人が集まらない求人であるため、一人で業務に当たるケースが多く、「慣れない業務でつらい…」「思っていた以上に業務量が多く失敗した…」と後悔した方もいます。
高時給は危険…
出典:Twitter
以上の理由から、未経験の方は初めのうちは高時給求人をできるだけ避けるようにしてください。
4-3. 派遣会社は2~3社ほど登録する
利用する派遣会社に自分が住む地域の求人が多いことを確認したうえで、2~3社ほど併用して使うようにしましょう。
複数利用するメリットは以下の2つです。
- 様々な選択肢を見たうえで、求人を比較することができる
- 様々なアドバイザーの意見を聞くことができる
一つの派遣会社だけだと求人数が限られてしまいますが、複数併用することで選択できる求人数が増え、求人の幅が広げることができます。
より良い派遣先を見つけるためにも、派遣会社は2~3社ほど併用するようにしましょう。
5. 育児・家事と仕事を両立するために気を付けること
女性が派遣社員として働くにあたって気になるのが、家事や育児との両立です。
ここでは家事、育児と仕事を両立させるために、どのようなことに気を付けるべきかを3点にまとめてご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう。
5-1. 時短勤務ができる企業を選ぶ
主婦の方、特に子供がいる家庭の場合、時短勤務ができるかどうかは重視するべきポイントです。
もし小さい子供を持つ女性がフルタイムで働くとなれば、8時間働いた後、さらに手が離せない子供の面倒を見なければならず、休むこともままなりません。
しかし時短勤務が可能な企業であれば、自分自身も働きつつ、子供の面倒も無理がない範囲で見ることができます。
そのため、働きながら子育てをしたい方には、時短勤務はかなり重要なポイントであると言えるでしょう。
5-2. 職場の人間関係を重要視する
職場の人間関係が良好であるかどうかは、必ず派遣会社のキャリアアドバイザーに確認するようにしましょう。
女性は子供の体調不良など予測できない事態が起こった時、やむを得ず仕事を休まなければならない状況に陥る場合があります。
その際に職場の人間関係が悪いと、後々嫌味を言われてしまったり、そもそも休むことを許してもらえなかったり、という事態が起こる可能性があるのです。
少し古い口コミですが、以下のような内容が寄せられていました。
休みを取ったら契約を切られた…
出典:Twitter
円満に気持ちよく仕事をするためにも、人の相性が良くないと感じた職場は、どんなに条件がよくても見切りをつけることをおすすめします。
5-3. 家事の分担など家族と協力する
もし今まで専業主婦として家事育児に力を入れてきたなら特に、家事の分担は家族とよく話し合っておく必要があります。
社会に出て働くことに加え、家事育児を全て女性1人で行うということは、心身ともに非常に負担の大きいことです。
派遣の仕事が決まったら、就業前に家庭内で家事や育児の分担を事前に決めておき、家族で協力するようにしましょう。
6.派遣会社を効果的に利用するための8ポイント
この章では、派遣会社をより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。
- 6-1. 派遣会社に複数登録する
- 6-2. 派遣就労の意欲を見せる
- 6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
- 6-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
- 6-5. 担当営業をシビアな目でみる
- 6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
- 6-7. 気になる求人があったら早めに応募する
- 6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。
6-1. 派遣会社に複数登録する
派遣会社は、複数登録することがおすすめです。
なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。
- 最適な担当営業を選べる
- 用途によって派遣会社を使い分けられる
- 独占案件をカバーできる
具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。
6-2. 派遣就労の意欲を見せる
派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。
なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。
こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。
6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。
例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。
その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。
6-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
派遣会社の福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。
なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、派遣会社から提供されるものとなるからです。
ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。
6-5. 担当営業をシビアな目でみる
担当営業に情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
ご支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。
6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。
派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。
6-7. 気になる求人があったら早めに応募する
派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。
実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。
このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。
企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。
これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。
7.派遣会社利用の流れ
この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。
- Step1. 派遣会社に登録する
- Step2. 担当者と初回面談を行う
- Step3. 求人紹介を受ける
- Step4. 希望求人に応募する
- Step5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
- Step6. 就業開始
- Step7. 就業後フォローを受ける
- Step8. 契約終了前の対応を行う
この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。
Step 1. 派遣会社に登録する
派遣会社公式ページから登録を行いましょう。
登録の際、以下内容を記載します。
- 名前
- 住所
- 経験
- スキル
- 希望職種
- 就業条件
もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、派遣会社との面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。
Step 2. 担当者と初回面談を行う
派遣会社に登録した後、担当者と初回面談を行います。
たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。
面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。
というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。
なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 派遣社員として就業するべきかどうか
- 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
- 就業先に関する要望の深堀
実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。
Step 3. 求人紹介を受ける
初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。
思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します。
Step 4. 希望求人に応募する
求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。
ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。
そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。
Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。
企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。
ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。
実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。
- 自己紹介をして頂けますか?
- 職務についてご説明いただけますか?
- あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
- 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
- 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?
もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Step 6. 就業開始
応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。
契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。
なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も派遣会社との関係は続きます。
詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。
Step 7. 就業後フォローを受ける
就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。
就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、派遣会社が間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。
その他、派遣会社の研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も派遣会社を賢く利用していきましょう。
Step 8. 契約終了前の対応を行う
派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。
- 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
- 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
- 派遣先企業と雇用契約を結ぶ
また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。
というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。
基本的に、今後の対応については派遣会社から提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。
8. 女性が派遣として働く際によくあるQ&A11選
ここでは派遣として働く際によくある質問に回答していきます。
- Q-1. 派遣はどういう人が向いていますか?
- Q-2. 派遣と正社員の違いは何ですか?
- Q-3. 登録する派遣会社がブラックじゃないか心配です。
- Q-4.派遣から正社員になることは可能ですか?
- Q-5. 子供の急な体調不良などに、休みを取ることはできますか?
- Q-6. 派遣社員は、時短勤務にも対応してくれますか?
- Q-7. 育児をしていて久しぶりの職場復帰なのですが、大丈夫でしょうか?
- Q-8. 40代、50代でも派遣で働くことはできますか?
- Q-9. 寮に入ることができる求人を探しているのですが…
- Q-10. 派遣社員って、収入や将来が安定しなくて不安です。
- Q-11. そもそも女性にとって、派遣社員は向いているのでしょうか。
それでは、順番に回答していきます。
Q-1. 派遣はどういう人が向いていますか?
派遣に向いている人は、例えば以下のようなことに当てはまる方が向いています。
- プライベートを充実させたい方
- スキルアップに専念したい方
- 兼業や副業で働きたい方
派遣は正社員と比べて、働き方を自由に選べるので、自分の時間を確保したい方に特に向いているといえます。
Q-2. 派遣と正社員の違いは何ですか?
「派遣社員」は人材派遣会社と雇用契約を締結し、他の企業に派遣される社員のことです。それに対して「正社員」は、企業に正規雇用で雇われた社員のことをさします。
派遣社員は正社員に比べて給与が低く、同じ場所に長く勤め続けるためには定期的な契約更新が必要です。
その一方で、正社員よりも自由に仕事を選ぶことができ、異動や転勤などの心配もない、というメリットがあります。
Q-3. 登録する派遣会社がブラックじゃないか心配です。
以下の条件に当てはまり、登録する派遣会社がブラックだと思った場合は、利用をすぐにやめることをおすすめします。
- 担当者が信頼できない
- 派遣先が中小企業が多い
- 釣り求人が目立つ
- 福利厚生について記載がない
ブラックだと思った場合は、すぐに他の派遣会社を利用するようにしましょう。
Q-4.派遣から正社員になることは可能ですか?
もちろん可能です。ただ、会社側の都合などが関係してくるため、難易度は少し高いと言えるでしょう。
加えて、スキル・人間性など、正社員に必要なスキルを保有しておくことが必要です。
派遣から正社員へなるための方法は「【派遣から正社員を目指す】具体的な方法や、日々の業務で心がけるべきことを解説」で紹介していますので、参考にしてください。
Q-5. 子供の急な体調不良などに、休みを取ることはできますか?
可能です。しかし派遣先企業の風土によるところがほとんどなので、全ての企業で休みを取ることができる、と断言することは残念ながらできません。
もし心配な場合は、事前に派遣会社のキャリアアドバイザーに聞いておくのがおすすめです。
Q-6. 派遣社員は、時短勤務にも対応してくれますか?
時短勤務も可能です。特にテンプスタッフは時短勤務の求人を多く取り揃えているため、1度目を通しておくと良いでしょう。
Q-7. 育児をしていて久しぶりの職場復帰なのですが、大丈夫でしょうか?
派遣会社の求人には、未経験でも就業できる案件が多くあります。そのため、久しぶりの職場復帰で業務に関する知識があまりなくても、安心して働き始めることができます。
また派遣会社によっては、キャリアアップ研修としてパソコン研修やビジネスマナーの研修を受けることができますので、心配な方はそちらを受講してみるのも良いでしょう。
Q-8. 40代、50代でも派遣で働くことはできますか?
40代、50代の方でも就業できます。例えばスタッフサービスだと、40代、50代の求人は49,975件取り揃えられています。
そもそも派遣社員に年齢制限はありませんので、40代、50代の方でも派遣会社に登録することが可能です。
主婦で派遣として働くか迷っている方は、「派遣とパートどっちがいい?主婦にとっておすすめの働き方を徹底解説」を参考に、派遣として働くかどうかを決めることをおすすめします。
Q-9. 寮に入ることができる求人を探しているのですが…
派遣社員で寮完備の求人数は、正直なところ多くはありません。もし寮、もしくは住み込みで働ける企業を探すのであれば、派遣会社ではなく求人サイトになりますが、住み込み求人ナビでの検索がおすすめです。
Q-10. 派遣社員って、収入や将来が安定しなくて不安です。
そもそも派遣社員は雇用期間が決まっていますから、契約の更新しない限り、同じ職場で働き続けることができません。ただし派遣社員には、複数の種類があります。
登録制派遣 |
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無期雇用派遣 |
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紹介予定派遣 |
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この図からもわかるように、給与や雇用が安定しないのは、主に「登録制派遣」として働く場合です。
派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社の社員となる「無期雇用派遣」、一定期間勤務すると社員登用の可能性がある「紹介予定派遣」としての就業を目指せば、収入や給与の不安も少なくなります。
そのため、もし派遣社員の将来性に関して不安を感じる方は、無期雇用派遣や紹介予定派遣を目指してみるのがおすすめです。
Q-11. そもそも女性にとって、派遣社員は向いているのでしょうか。
時短勤務や残業の有無など、自分のライフスタイルや希望条件に合わせて柔軟に就業先を選べる派遣社員は、主婦の方を中心に、女性に人気の雇用形態です。事実、全派遣社員の女性割合は、76.7%と8割近くを占めています(興味のある方は、こちらのリンクの1-4をご参照ください)。
特に、プライベートの時間を確保したい方や、家事育児と仕事を両立したい方にとっては、非常に働きやすいと言えるでしょう。
産休や育休については、「【派遣】産休や育休の取得条件は?気になる疑問や不安を徹底解決」を参考にしてもらえると幸いです。
9.さいごに
女性におすすめの派遣についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
女性にとってより良い派遣先を選ぶためにも、どの派遣会社を選ぶかは非常に大切です。
以下の5つの中で気になった派遣会社があれば、ぜひ登録してみてくださいね。
- テンプスタッフ公式HP:
https://www.tempstaff.co.jp/ - オー人事公式HP:
https://www.staffservice.co.jp/
- パソナ公式HP:
https://www.pasona.co.jp/
- リクルートスタッフィング公式HP:
https://www.r-staffing.co.jp/
- マイナビスタッフHP:
https://staff.mynavi.jp/
- Ready CareerHP:
https://dymcareer.jp/haken/
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現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。