転職・キャリアによくある6つの悩みと悩んだ時にすべきこと

転職 悩み

現在のキャリアに不安や不満を抱え、転職したいと悩んでいませんか。または転職したいと思っていても、何から始めればいいのかわからず、悶々とした日々を送ってはいませんか。

転職は簡単に決められるものではありません。だからこそ、悩みすぎて身動きが取れなくなることもあります。

このページでは、転職の悩みを解決するヒントとなる、以下2つのポイントについてご紹介します。

  1. よくあるキャリア&転職の悩み6選
  2. 転職に悩んだ時にやるべき2つのこと

キャリアや転職について悩み、前に進めなくなった時には、ぜひこのサイトを参考にして、ヒントを見出してください。

1. よくある転職・キャリアの悩み6選

1-1. 年収に関する悩み

以下は女性に限ったアンケートではありますが、とらばーゆが発表した「働く女子のリアルマネー事情」によると、6割以上の人が現在の年収に満足していないと回答しています。

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また、エン ミドルの転職が調査した、『「転職のきっかけ」について(2014年版)』によると、転職先に「給与・待遇のアップ」を求めている人は50%以上。年収をきっかけに、転職を考えだした人の多さをうかがい知ることができます。

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実際にインターネットには、以下のような悩みも見られます。

新卒で入社した会社に勤めて早5年。この間、一回も給料が上がっていません。入社した時はそのうち給料も上がっていくだろうと思っていましたが、どんなに成果を出しても給与には反映してくれません。もうこんな会社は転職したほうがいいのでしょうか。

参考:@type

年収アップを望むなら、まずは現在どれだけの年収をもらっているかを、正しく把握しましょう。

「年収」とは、実際に口座に振り込まれる金額ではなく、天引きされている税金や社宅の家賃や手当など全て含んだ額面金額を指します。転職先の手取り条件が良くても、手当が薄かったり、差し引かれる税金が考慮されていなかったりすることもあります。

逆に、見た目の年収が少なくても、福利厚生や手当が厚く、現状よりも満足した生活が得られることも。まずは額面金額を把握した上で、転職を考えるのも一つの方法です。

今より年収の高い企業を探すなら、単に提示された年収だけを水に、給与規定や評価水準、手当などについても確認しておきましょう。

1-2. 仕事内容や評価、会社の将来性に関する悩み

就業時間や就業場所、評価に関する悩みや、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

先ほどご紹介したエン ミドルの転職による『「転職のきっかけ」について(2014年版)』でも、仕事内容や会社の将来性に対する不安は、転職のきっかけの上位に挙がっています。

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インターネットには、このような声が挙がっています。

今勤務している会社の経営状態が危なく、倒産しそうだという噂も社内で聞きます。私も危機感を感じているのですが、今のうちに退職して転職活動をしたほうがよいでしょうか?

参考:エン転職

今の仕事は、お給料が低い上、残業代も出なくて生活していくのが大変な状態です。そのため転職を考えているのですが、退職理由を正直に伝えても良いものでしょうか? 転職経験がないため、このような理由が通るものなのか分かりません。どうか教えてください。よろしくお願いします。

参考:エン転職

この悩みには年齢によって傾向があり、主に30代以上の人が、評価や仕事内容、会社の将来に対する悩みを感じる傾向にあるようです。

評価や仕事内容に悩みを抱えているなら、自分が理想とする待遇を箇条書きで列挙してみましょう。その上で、条件に優先順位をつけると、今の仕事を変わっても解決する問題なのか、解決するのであれば、どの点を優先して仕事を探せばいいのかが見えてくるかもしれません。

会社の将来性に関して不安を抱いている場合は、一度IR情報や実績、財務状況などを確認してみるのがおすすめ。実際に現場で感じる不安感は、もしかすると一部の部署や営業所だけのものかもしれません。

観的に自分のいる会社が置かれている状況を把握した上で、転職が必要かどうかを考えてみると、転職をすべきか、転職するならどんな企業がいいかという点が見えてくるのではないでしょうか。

1-3. やりがいに関する悩み

主に20代に多い悩みの一つです。そもそも今の仕事が自分に合っていないという悩み、仕事内容は好きだが、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

3年目になり、仕事に慣れてきたこともあり、スムーズにこなせるようになってきましたが、今の仕事が本当に自分に向いているのかわからなくなってきました。

もっと向いている仕事があるのではないか、という思いから、今の仕事に対するモチベーションがあがりません。このまま今の仕事を続けていいんでしょうか。

参考:@type

今の仕事が自分に合っていないと感じているなら、今の仕事で感じた楽しいことや、達成感を感じたことなどを挙げてみましょう。その上で、「今の仕事は本当に自分に合っていないのか」「合っていない場合、どんな仕事が自分に合っているのか」を考えて転職に臨むと、転職時期や転職先の業種・職種を、より具体的に考えることができます。

1-4. 人間関係に関する悩み

上司や同僚、事務員との人間関係に悩み、転職を考える事例です。

エン・ジャパンが2015年11月に発表したアンケートによると、「同僚・後輩との人間関係」または「上司との人間関係」にストレスを感じていると答えた人は、いずれも40%を超えています。

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上司から毎日自分の全部を否定され、給料を払わないと脅されたり、手をあげられることも。二人きりの狭い職場で「いつまた殴られるだろうか」とハラハラしているのが精神的につらく、それが理由で上司に対して何も言えず、「これではいけない」と感じています。

参考:リクナビNEXT

人間関係に関するトラブルは、残念ながら、どの職場でも起こり得ることです。転職を考えている場合、今の職場での人間関係は解決できるかもしれませんが、新たな人間関係のトラブルを抱える可能性もあります。

転職先の人間関係を知りたい場合は、実際にその職場で働いている人が知り合いにいないか探し、話を聞いてみましょう。難しい場合は、転職先と取引をしている会社の人などを見つけるのも一つの方法です。また、面接の際にそれとなく会社の雰囲気を探ってみるのもよいでしょう。

1-5. 転職時期に関する悩み

転職時期がわからず、困っているという悩みです。

この悩みには、年齢によって傾向があります。20代の場合は、「若いうちから転職していいのか」と悩む人が多いようです。

一方、30代以上になると、「転職に適した時期があるか」「今転職すべきか」など、転職時期を探る悩みが多くなるようです。

転職活動を始めたいと思っています。 ただ、「不況が続いているから、今の時期は求人数が減っているはずだ」と聞きました。 やはり今活動を行なうのは間違っているのでしょうか。転職活動に適した時期があれば教えてください。

参考:エン転職

20代で転職を考える人は、決して少なくありません。DODAが発表しているデータによると、20代で転職を考え始めた人は、68.4%。多くの人が、20代で転職を考えるようです。

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20代で転職する場合、これまでのキャリア以上に、業務の遂行能力や最低限のビジネスマナー、その将来性などが重要となります。まずはしっかり自己分析を行い、今の自分に何ができるか、将来どのように活躍したいかなどを具体化した上で転職に臨めば、決して早過ぎるということはなさそうです。

一方30代以上の転職の場合、明確に転職に適した時期というのはありません。

以前までは、3月や10月に転職案件が増えるという話や、35歳限界説などが囁かれてきました。しかし転職が一般的となった昨今では、年中転職案件があり、35歳以上でも活躍できる案件が増えたことから、「○月がいい」「○歳までに転職したほうがいい」という話は、必ずしも該当しなくなっています。

こうした時代背景の中で、自分に適した転職時期を見出すためには、市場のニーズだけでなく、自分にとっての転職のタイミングを見出すことが大切になっています。

30代以上が転職する場合は、これまでのキャリアや専門性、管理職に対する適性などが重要視されます。転職時期にお悩みの30代以上の人は、これまでのキャリアや現在の状況などを判断し、転職に適性な時期を考えてみましょう。難しい場合は、自己分析や転職支援企業を利用するのも一つの方法です。

1-6. 転職活動や転職先に関する悩み

「何からはじめていいのかわからない」「どれくらい応募すべきなのか分からない」「どんな転職先を選べばいいのかわからない」など、転職方法や転職先に関する悩みです。

だいたい皆さんどのくらいの数の企業に履歴書を出し面接をし、
内定を獲得しているのでしょうか?

参考:教えて!goo

転職活動の手順を知ることも大切ですが、まずは自己分析などで、転職活動の軸や優先順位を明確にしましょう。全ての条件が揃った転職先を見つけることは、至難の業といえます。

自己分析により、「優先したい条件は何か」」「転職によって何を実現したいのか」「諦めてもいい条件は何か」などを具体化すれば、おのずと転職時期や転職活動の内容が明確になります。

逆に転職活動の軸が明確でないと、転職活動が長引いたり、面接で自分自身をうまくアピールできない可能性も。

今の年収も悪くありませんが、若いうちにもっと年収を稼げるようになりたくて転職を考えています。

しかし、私は特にやりたいことや目指すことがあるわけではないので、企業に上手くアピールすることができません。「年収さえ折り合うならどんな会社でもいい」と思うのですが、どこを受けても落ちてばかりです。このまま軸がない状態で転職活動していては駄目でしょうか。

参考:@type

まずは自己分析を行い、転職活動の軸を決定しましょう。

2. 転職に悩んだ時にやるべき2つのこと

2−1. 自己分析をする

すでに転職を決めている人も、転職するべきか悩んでいる人も、まずは自己分析を行うことをおすすめします。

自己分析を行うことで、現在の自分の状況を客観的に分析することができます。その結果、今が本当に転職に適した時期なのか、そもそも転職すべきなのかなど、転職の悩みに関する解決の糸口をつかむことができるかもしれません。

また自己分析により、どんなことに喜びや達成感を感じるのかなどを知れば、自分にあった転職先探しの近道を探すことができます。

自己分析の詳しい作成方法については「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」をご覧ください。

2-2. 行動する

転職するかどうか悩んでいるなら、まずは自己分析や業界分析、転職サイトへの登録などを行い、行動してみることも一つの方法です。

転職活動を開始したからといって、必ずしも転職しなければいけないわけではありません。転職活動によって自分のキャリアや、現在勤めている会社、業界における立ち位置を知り、転職を思いとどまる人もいます。

逆に、それが本格的な転職活動への足がかりになることもあります。

企業分析や自己分析が面倒であれば、自分が目的としている業種や企業に勤める人に、話を聞いてみるのもよいでしょう。リアルな現場の状況を知ることで、次の行動に結びつくこともあります。

転職活動は意外と簡単にはじめられます。悩みすぎてどうしようもなくなる前に、転職エージェントに相談してみることから始めるなど、まずはできることからはじめてみましょう。

※転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントは完全無料で使えますが、あなたが内定・転職すると企業側から多額の報酬(提示年収の30%前後)を受け取っていますので、言葉巧みに転職へ誘導してきます。

彼らの営業トークにのせられて焦って転職先を決めてしまうことだけは避けてください。

リクルートエージェント』のような大手エージェントは本気で転職を検討していればおすすめですが、担当のノルマも厳しいため注意しないと営業トークにのせられます。

転職検討段階やまだまだ悩んでいるという方は、商売っ気が少なく親身に相談にのってくれる『DODA』や『ワークポート』のような中堅エージェントがおすすめです。

3. まとめ

キャリアや転職への悩みは、まず行動することで解決への糸口が見つかるかもしれません。

まずはなどで、転職活動をはじめてみてはいかがでしょうか。