転職会議の退会方法|後悔しないため事前に抑えるべき全知識

転職会議 退会

「転職会議の退会方法は?」

「そもそも本当に退会していいのか?」

などと悩んでいませんか。

結論でいうと、転職会議の退会は非常に簡単で2分もあればできてしまいますが、退会前に確認しておきたいポイントがあるので、以下の流れに従って解説していきます。

  1. 転職会議の退会方法
  2. そもそも本当に退会すべきか検討するべき
  3. 退会するデメリットを知っておこう
  4. 退会した人が使うべき転職エージェント3選

1分ほどで読めますので、ぜひ本ページを参考にしてみてください。

注:転職会議に関する評判については、「転職会議の評判は悪い?ユーザーの声をもとに口コミの信憑性と活用方法を調査」でご紹介しています。

1. 転職会議の退会方法

実は、転職会議の退会はたった3ステップで完了することが可能です。

<転職会議の退会方法>

⑴ログイン→⑵マイページ→⑶退会ページ

退会する具体的な手順を、画像を用いて紹介していきます。

(1)マイページにログインする

まずご自身が登録されているアカウントで転職会議にログインしてください。

ログインはこちら:
https://account.jobtalk.jp/sign_in

(2)マイページ下部の『退会』ボタンをクリック

ログインできると、下記のような画面を開くことができます。この画面を開けましたら、一番下までスクロールし「退会」を選択してください。

(3)退会ページより必要事項を記入

「退会」の欄をクリックすると、下記のような画面が出てきますので必要事項を記入してください。

 

これで退会完了です。

退会に関する詳しい説明はこちら:
https://jobtalk.zendesk.com

このように転職会議の退会は非常に簡単なステップで完了できますが、有効に使えていないだけの可能性もありますので、転職会議を退会すべきか次の章で再検討していきましょう。

2. そもそも退会すべきかを検討するべき

退会する理由は、下記のように様々だと思います。

  • ①転職活動が無事終わった
  • ②転職活動を休止することに決めた
  • ③他の転職エージェントやサイトの方が良かった
  • ④担当者があわなかった
  • ⑤良い求人を紹介してくれない

上記のうち、①~③については、退会する方向性で問題ないかと思います。

しかし、④⑤である場合には、改善の余地があるかもしれません。

退会すべき3つの理由① 転職活動が無事終わった
② 転職活動を休止することに決めた
③ 他の転職エージェントやサイトの方が良かった
改善の余地がある退会理由2つ④ 担当者が合わなかった
⑤ 良い求人を紹介してもらえない

※それぞれの番号をタップすると各見出しにジャンプします。

それぞれのケースについて、以下順番に確認していきましょう。

④ 担当者が合わなかった場合の対策

転職会議にはたくさんのヘッドハンター(転職エージェント)が在籍しているので、他のヘッドハンターを当たりましょう。

あなたの人生です。担当とは相性が大事ですので、変更して問題ありません。

様々な担当が在籍していることから、どう選んでいいかわからない場合は、転職になれない20~30代におすすめの『マイナビエージェント』に相談するのがおすすめです。

⑤良い求人を紹介してもらえない時の対策

良い求人を紹介してくれないという方へそれぞれの理由別に簡単にできる改善策を紹介していきます。

まずは、下記3点を早急に見直しましょう。

  • 登録しているレジュメ(職務経歴書)に不足はないか
  • 電話連絡や面談を無視していないか
  • どのような求人を求めているか、明確に伝えてみる

住んでいる地域や、希望職種によって、転職会議に在籍しているヘッドハンター(転職エージェント)が得意としていない領域だと、求人を紹介してもらえないことも考えられます。

転職会議を退会してしまう前に、他のエージェントにも登録して、感触を掴んでみましょう。

他の転職エージェントに登録しても良い求人を紹介してもらえない場合は、あなたの登録内容などに改善の余地がある可能性があります。

逆に、他の転職エージェントではたくさん紹介してくれるのに、転職会議では紹介してくれない、そのような場合は退会してしまって問題ないでしょう。

3. 退会するデメリットを知っておこう

転職会議を退会するのは、大きく2つのデメリットがあります。

  1. 退会すると再登録が1からになる
  2. 退会しても口コミは消えない

3-1.退会すると再登録が1からになる

転職会議を一度退会すると、また再登録する際には、最初から情報(基本情報や職務経歴書など)を記入しなくてはなりません

そこが手間だという人は、登録したまま『休会』にしておくのもよいでしょう。

その場合は、転職会議からメールがたくさん来ないよう、以下のように、メールの一括停止をするとよいでしょう。

こちらから設定できます:
https://account.jobtalk.jp

3-2.退会しても口コミは消えない

転職会議の場合、退会しなくても口コミの削除はできません

しかし、1度退会してしまうと再登録をしても投降した口コミを編集することができなくなってしまいます。

過去には、転職会議に投稿された企業に対する悪評価の口コミをめぐって、民事訴訟に発展したケースもあります。

このようにあまりに無責任に事実無根なことを書くと訴訟に至る場合もありますので、自分が書いた口コミをよく確認し、本当に転職会議をもう使わないと決めてから退会しましょう。

参考.民事訴訟について気になる方はこちら

4. 転職会議を退会した人が使うべき転職エージェント

転職先が決まっていないけど、転職会議でいい求人を見つけることができなかった方のために、おすすめの転職エージェントを3つご紹介いたします。

順にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

マイナビエージェント|転職になれない20~30代におすすめ

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

パソナキャリア|サポート充実で満足度No.1

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

リクルートエージェント|求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

また、専門性に満足できなかった場合、下記業界別に特化型のエージェントを併用すると良いでしょう。

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5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職会議の退会方法と、そもそも本当に退会すべきかどうかについて説明をしていきました。

転職会議でうまく転職を決められなかった方は、以下の転職エージェントを用いてみてはどうでしょうか。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。