新卒1年目で転職はできる?タイミングはいつがベスト?後悔しないための全知識

新卒 転職

新卒で入社したものの、

  • 「入った会社がブラックだった、すぐにでも辞めたい」
  • 「新卒で転職するのって無謀?いつならいいの?」

と悩んでいませんか?

結論から言うと、新卒での転職は不可能ではありませんが、難易度が格段に高まるのでおすすめできません。

特に2021年現在は、コロナの影響により新卒の転職市況が非常に厳しい状況となっているため、特別な理由を除いて現職に留まるほうが賢明です。

この記事では、長年プロとして転職支援を行ってきた私が、新卒で転職をするための全知識について詳しく解説していきます。

  1. 新卒1年目での転職は難しい4つの理由
  2. 新卒1年目の転職でよくある失敗パターン
  3. 転職すべき?すべきでない?迷わない判断軸を徹底解説
  4. 新卒1年目で転職を成功させるために必要な5steps
  5. 新卒1年目におすすめの転職エージェント5選
  6. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】転職エージェント利用の流れ

全てを読めば、新卒1年目で転職するために必要なことが分かり、後悔しないキャリア選択のための第一歩を踏み出せるでしょう。

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1.新卒1年目での転職は難しい4つの理由

結論、新卒1年目での転職は難易度が高いので、おすすめできません。

なぜなら、以下の点が考えられるからです。

それぞれ、順番に見ていきましょう。

1-1. スキルや経験が十分に身についていない状態だから

新卒は社会人デビューして間もないため、スキルや知識が十分に身についていないと思われやすい傾向にあります。

ましてや、同じタイミングで選考を受けていた人が社会人経験の長い人だった場合、よほど優れたスキルがない限り、新卒が落とされる可能性は非常に高いです。

なぜなら、転職活動では、会社ですぐに活躍してくれるスキルや経験などの即戦力を重要視しているからです。

新卒で入った会社で、アピールできる成果を出しているなら好印象を与えることはできるかもしれませんが、入社1年目となると、現実的ではありません。

そのため、即戦力のない新卒が選考過程で不利になるのは当然です。

1-2. 説得力のある退職理由を伝えるのはほぼ不可能だから

新卒1年目の退職理由として、誰もが納得する理由を伝えるのは困難であるからです。

なぜなら、新卒1年目での転職は、社会人デビューして間もなく、「ちょっとした理由で辞めてしまっているのではないか」という印象を持たれやすいからです。

ネガティブな理由で前職を辞めた旨をそのまま言えば、また辞めるのではないかとストレス耐性のなさを懸念されます。

一方で、キャリアアップなどを理由にしても、「キャリアを判断できるほどの経験を積んでいない」ために説得力がないように聞こえます。

いずれにせよ、面接官が納得できるような合理的な理由がない限り、前職からの逃げている印象を与えてしまいます。

補足:新卒転職者に対する企業の見極めポイント

人事からの目線が厳しい新卒での転職ですが、企業が見極めているポイントを把握することで、転職に近づけます。

マイナビが行った調査によると、第二新卒者の採用基準において、「熱意・ポテンシャル」が最も高く、「入社意欲の高さ」「志望動機」が続きました。

就活時と同様、新卒1年目の転職者はやる気やポテンシャルが求められる傾向が強いものの、そのハードルは就活時と比べてかなり高いでしょう。

また、企業としては結局のところ、入社後にすぐ活躍してくれる人材かどうかを重要視しているため、調査にもあるように、「仕事の成果」や「仕事に対する理解度」を求めている企業が多いのも事実です。

1-3. コロナの影響で若年層の転職は難しくなっているから

特に2021年現在では、コロナウイルスの影響もあり、新卒1年目での転職は非常に厳しい状況を迎えています。

なぜなら、より多くの企業が「即戦力採用」を重視するようになり、「未経験採用枠」が著しく減少しているためです。

実際、Twitter上の口コミからも、新卒1年目での転職の厳しい市況観が伺えます。

コロナの影響で転職活動が難航している

口コミ・評判

匿名
ブラックに耐えきれず、新卒1年で退職したもののコロナで転職活動が難航してます。。。

出典:Twitter

新卒1年未満の人が転職するのは厳しいと言われた

口コミ・評判

匿名
コロナのこの時期に新卒1年未満の人が転職するのはかなり厳しいってエージェントの人に言われて泣きそう

出典:Twitter

上記の口コミから、コロナ禍での転職の厳しさをリアルに伺うことができます。

以上から、特別な理由がない限り、今は転職するよりも、現職に留まるほうが賢明です。

ここまで、新卒1年目での転職が難しい理由や実態についてご紹介しました。

次章では、新卒1年目の転職でよくある失敗パターンについて詳しく解説していきます。

2. 新卒1年目の転職でよくある失敗パターン

ここでは、新卒1年目の転職でよくある失敗パターンを口コミと共にご紹介していきます。

予備知識を理解した上で、失敗を避けましょう。

それぞれ、順番に見ていきましょう。

2-1. 就活の時と同じ感覚でいる

新卒で就活をした時と同じ感覚で転職活動をすると失敗しやすいです。

なぜなら、基本的に転職では、配属先や部署によって異なるものの、「即戦力」が求められるからです。

新卒のように、将来のポテンシャルを重視しているわけではなく、入社後すぐに活躍してくれるのかという観点を重要視しています。

そのため、前職で成果を出し、そこで得た経験やスキルを転職先で活かすことができるというアピールをしなければなりませんが、新卒の経験ではほぼ不可能になります。

補足:転職活動では主体性が求められる!

就活では、学校での就活イベントや合同説明会が頻繁に行われるため、自分から動かなくても情報収集しやすいです。

また、周りの友人や先輩も就活をしている人が多いため、情報収集はもちろん、お互いのモチベーションも高められます。

一方、転職活動では、自分で情報やノウハウを収集しないと何も始まらないため、主体性が求められます。

また、周りで同じ転職活動をしている人との交流は難しく、基本的に1人で取り組むことになるため、精神的な面で負担がかかることもあるでしょう。

上記の点から、転職活動では、就活と同じ感覚で動くのではなく、自ら考え動く姿勢が重要なポイントとなります。

2-2. 勢いで辞めてしまう

とにかく現状から脱却したくて、感情に任せて勢いで辞めてしまうのも、転職で失敗しやすいパターンです。

なぜなら、その時の感情で会社を辞めてしまうと、辞めた後の収入が途絶えて困ったり、転職活動が思う通りにいかなかったりするからです。

辞めた後のキャリアプランがなく、そもそも自分のビジョンが明確でないと、経済的に困ることはもちろん、再びミスマッチを起こしかねません。

そのため、その時の感情で判断するのではなく、自分なりの明確なキャリアプランを持った上で、適切な判断をすることが大事です。

2-3. 人や環境など他責思考で辞めている

「休みをあまり取れない」「人間関係がうまくいかない」など他責思考で、とにかく会社を辞めたいために転職をする人も注意が必要です。

なぜなら、仮に転職できたとしても、同じように環境のせいにしてしまいかねないからです。

また、他責思考で辞めてしまう場合、転職時に採用担当者が納得する退職理由を伝えることができず、転職活動が難航します。

ただし、あまりにも労働環境や人間関係が良くないブラック企業は、すぐに辞めるほうが良いでしょう。

ここでは、新卒1年目の転職でよくある失敗パターンについてご紹介してきました。

次章では、転職すべきかどうかの迷わない判断軸について徹底解説していきます。

3. 転職すべき?すべきでない?迷わない判断軸を徹底解説

この章では、新卒1年目で転職すべきか、すべきでないか、それぞれの判断軸を解説していきます。

それぞれの判断基準をしっかり把握した上で、自分が本当に転職すべきかどうかを見極めましょう。

それぞれ、順番に解説していきます。

3-1. 転職すべきケース

ここでは、転職すべきケースについて解説していきます。

順番に見ていきましょう。

1. 過酷な残業や長時間労働などブラック企業の特徴がある

労働環境が明らかにおかしいブラック企業は、早めに転職すべきです。

なぜなら、このような企業で働き続けることは、自身の肉体面・精神面に支障をきたす可能性が非常に高いからです。

厚生労働省によると、以下のような特徴がブラック企業に当てはまると発表されています。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、

① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

などと言われています。
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。

出典:厚生労働省

上記を踏まえると、以下のような特徴が一般的なブラック企業に当てはまると考えられます。

ブラック企業の特徴

  • 長時間労働が当たり前になっている
  • 残業が多すぎる
  • 有給休暇が取れない
  • パワハラやセクハラが頻繁にある
  • 上司の態度が非常に高圧的である
  • 会社を辞めたくても辞めさせてくれない
  • 無理のあるノルマやタスクを任される
  • 給与が極端に低く、残業代が出ない
  • 各種手当や福利厚生がない
  • 法令遵守意識が極端に低い

上記にいくつか該当する場合は、自分の会社がブラック企業ではないか疑いましょう。

自分で自信を持って判断できない場合は、労働組合や行政機関に一度相談してみるのもおすすめします。

いずれにせよ、限界を超えて手遅れになる前に、自分の心身の健康を一番に優先することが大切です。

2. 会社自体の将来性がない

将来性のない会社で働いている場合も転職を検討すべきです。

なぜなら、将来性のない会社で働き続けても、給料などの福利厚生が一向に良くならなかったり、そもそもやりがいを見出して働くことができなかったりするからです。

最悪の場合、倒産することも考えられるでしょう。

具体的に、将来性のない企業は以下の特徴が当てはまります。

将来性のない企業の特徴

  • 備品等にお金をかけず、環境の変化に対応できていない
  • 入社当時から給料がほとんど変わっていない
  • 業績赤字が続いている
  • 退職する社員が非常に多い
  • 人件費を過剰に削減している

上記にいくつか該当している場合は、今一度自分の会社の将来性について疑ってみましょう。

ここまで、転職すべきケースをご紹介しました。

次章では、転職すべきでないケースについて解説していきます。

3-2. 転職すべきでないケース

転職すべきでないケースは以下の場合です。

順番に見ていきましょう。

1. 単純に仕事に飽きた

「単純に仕事に飽きた」という理由で転職をするのはおすすめしません。

なぜなら、「仕事に飽きた」→「辞める」という思考回路が癖になってしまうと、今後も同じような失敗を繰り返す可能性が高いからです。

「仕事がつまらないな…」と感じることは誰もが経験したことのある感情でしょう。

しかしこの場合、仕事を続けるうちに気持ちが変化したり、自分の考え方を改めてみたりすることで解決することもあります。

そのため、単純な理由で安易に転職をするのではなく、まずは自分の仕事に対する姿勢や考え方を見つめ直すことが重要です。

2. 周りの人の影響を受けて自分もなんとなく転職する

周りの人の影響を受けて、なんとなく転職してしまうのも良くありません。

なぜならこの場合、自分の意思ではないことが多く、深く考えずに行動してしまっているパターンが多いからです。

仲の良い同僚や尊敬する先輩から、職場の悪口や転職の話を聞くと、どうしても動揺してしまうことがあるでしょう。

しかし、それはあくまで個人の主観による意見であり、そういった話に自然と影響されて、自分も転職を考えるのは危険です。

人は人、自分は自分と考え、流されずに自分の意思決定を強く持つことが大切です。

3. 金銭面の余裕がない

働きながら転職活動をし、転職先が決まり、ある程度のお金があれば、辞めるのであれば問題ありませんが、お金の余裕がないのに、その場の勢いで辞めるのは厳禁です。

なぜなら、収入減が途絶えることで、生活自体が困難になる可能性が高いからです。

特に新卒の転職は、他の世代と比べて難易度が格段に高く、スムーズに決まることはほとんどないからです。

上記の点から、金銭的な余裕のない人や奨学金・ローンの返済義務がある人は、安易に転職することをおすすめしません。

まずは現職である程度のお金を貯めてから、転職活動をするのが無難でしょう。

この章では、転職すべきか、すべきでないかの判断基準について解説してきました。

ここまで読んで、「やはり転職したい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで次章では、新卒1年目で転職を成功させるために必要な5stepsについて詳しく解説していきます。

4. 新卒1年目で転職を成功させるために必要な5steps

ここでは、新卒1年目で転職を成功させるために必要な5stepsを紹介していきます。

一つずつ順序立てて準備していきましょう。

それぞれ、順番に見ていきましょう。

4-1.入念な自己分析を行い、明確な将来設計を行う

すでに転職を決めている人も、転職するべきか悩んでいる人も、まずは自己分析を行うことをおすすめします。

具体的には、以下の点を徹底して言語化してみて下さい。

  • なぜ入社間もないのに転職しようと思ったのか
  • 今の不満は何か、それは自分の行動次第で変えられることか
  • 転職以外の方法で解決できないか
  • どんな職場なら不満は解消されるのか

上記に点を自分なりに言語化することで、辞めずに済んだり、辞めるにしても、転職の条件が明確になったりなど、自分のキャリアの悩みに関する解決の糸口をつかむことができるかもしれません。

自己分析の詳しい作成方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

4-2. 無理のない範囲で計画を立てる

自己分析をして目指すべきゴールが見えてきたら、自分のできる範囲で適した計画を立てましょう。

具体的には、いつまでに転職したいのかを先に決め、現職を考慮しながら、転職活動の計画を立てていきます。

ゴールまでの計画を立てることで、自分のやるべきことが明確になり、転職活動をスムーズに進めることができます。

転職スケジュールは人によって異なりますが、転職活動を始めてから約3カ月を目安に計画を立てるのが一般的です。

以下に、3ヶ月で転職活動を終える場合のスケジュール例をご紹介します。

転職計画 スケジュール

とはいえ、新卒1年目で初めての転職活動であり、分からないことやうまくいかない場合が多いため、3ヶ月以上はかかると見積もっておくのがよいでしょう。

転職活動の準備や始め方についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

4-3. 履歴書と職務履歴書を準備する

転職では、履歴書と職務経歴書を準備する必要があります。

履歴書と職務履歴書の違いは?

  • 履歴書…「略歴」を定型フォーマット1枚で伝える。主に、氏名や連絡先、年齢、学歴や職歴など基本的なプロフィールなどを記入する。
  • 職務経歴書…「何ができるのか」を自由型A4サイズ1~2枚で伝える。主に、これまでの業務経験や入社後に仕事で活かせる知識・スキルなどを記入する。

新卒採用では、履歴書とエントリーシートによる書類提出が一般的ですが、中途採用においては、ほとんどの企業でエントリーシートの提出は必要なく、代わりに職務経歴書が必要になります。

職務経歴書では、前職での業務経験・成果や転職先で仕事に活かせる強みを伝えることが最も大切です。

そのため、これまでのキャリアを思い返し、一切書くことが見つからない場合は、もう少し現職で経験を積むことをおすすめします。

また、職務経歴書では、決まったフォーマットがないため、初めて転職をする新卒の方は、戸惑う方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで、職務経歴書をどのように書けば分からないという方は、『【完全版】プロが教える抜群に好印象な職務経歴書の書き方』で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

補足:自己PR・志望動機がうまく書けない人は、プロに相談するのが近道

「自己PRをうまく文章にまとめるのが難しい」「職務経歴書の書き方が分からない」という方は、転職エージェントに相談してみるのも、一つの方法でしょう。

転職エージェントは、キャリアチェンジをサポートしてくれる、いわば転職のプロフェッショナルです。

経験豊富なエージェントに、作成した職務経歴書をプロの目線で添削してもらえば、より魅力的な職務経歴書を作成することができます。

選考通過率を高めて、転職を成功させたいならば、事前の準備に力を入れておくことが大切です。

転職エージェントについて知りたい方は、この記事の『新卒1年目におすすめの転職エージェント』の章をご覧ください。

4-4. 徹底的な選考対策をする

計画を立てることができたら、内定に向けて選考対策をしていきましょう。

ここで重要なポイントは、新卒採用と中途採用の選考形式が異なることです。

新卒採用と中途採用の選考形式

  • 新卒採用の選考…グループ面接、グループディスカッション、個人面接などさまざまな選考フローを通じて長期間で選考を行います。
  • 中途採用の選考…個人面接が中心であり、短期間のうちに2~3度面接を行い、内定が出ることが多いです。

そのため、新卒の感覚のままで選考対策をせず、中途採用の選考の形式をよく理解した上で対策していきましょう。

面接では、確実に聞かれるであろう「頻出の質問」に対する回答をあらかじめしっかり考えておくことが重要です。

事前準備を十分に行うことで、スムーズな応答が可能になり、的確に自分をアピールすることができるでしょう。

特に、新卒なら確実に「辞めた理由」を聞かれます。

なぜなら、とりわけ新卒1年未満であると「またすぐに辞めてしまうのではないか」と思ってしまうからです。

それを企業が見極めるためにも、転職理由に関する質問はかなり深堀りするため、求職者は入念な事前準備が必要です

新卒で納得のいく転職理由を伝えることは難しいですが、例文を以下に紹介していいますので、参考程度にご覧ください。

例①:社風のミスマッチ

若手から活躍して成長したいと考えて前職に入社しましたが、それができなくなったからです。

前職は想像以上に年功序列の風土が強く、若手が成果をあげても認められないケースがほとんどでした。

成果を正当に評価する実力主義の企業に転職したいと考え、貴社を応募しました。

例②:人間関係の不満

和気藹々とした自由な組織で、チームワークよく仕事を進める企業を志望して前職に入社しましたが、それができなくなったからです。

前職では想像以上に個人目標が重視されていて、チーム間でコミュニケーションをとることは僅かでした。個人間のコミュニケーションも、いかに高い成果を出すかが重視され、ギスギスしたものでした。

チームで団結して一つの目標に邁進する企業に転職したいと考え、貴社に応募しました。

上記の例文のから、転職理由をうまく伝えるコツは、以下の通りとなります

  • ①入社動機を思い出す
  • ②現在の不満を入社動機に合わせてポジティブに変換する
  • ③転職理由を、応募企業の志望動機に繋げる

上記の型に沿って書くことで、企業側にとっても納得のいく転職理由が作れます。

転職理由の正しい回答例や抑えるべきポイントについては、以下の記事でさらに詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

面接は、採用の可否を左右するもっとも重要な場面ですので、入念な準備を経て、本番へ臨みましょう。

4-5. 転職エージェントを活用してみる

ここまで読んで、「でも、自分1人で転職活動をするは不安だな」という方は、転職エージェントを活用することをおすすめします。

なぜなら、転職エージェントを利用することで、豊富な種類の求人の中から自分に合った仕事を見つけることができ、長年数多くの転職者を支援しているキャリアコンサルタントによる手厚いサポートを受けることができるからです。

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  • 応募書類の添削を受けられる
  • 面接対策ができ、選考通過率がアップする
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上記のように、転職者に嬉しいサポートがたくさんあるため、上記に一つでも魅力を感じた場合は、登録してみるのも良いでしょう。

次章ではおすすめの転職エージェントをご紹介しているため、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。

5. 新卒1年目におすすめの転職エージェント5選

この章では、新卒1年目におすすめの転職エージェントを5つ紹介します。

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なおかつキャリアプランの相談書類添削・面接対策など若手向けのサポートが手厚いと大好評なので、最初に相談すべきエージェントだと言えます。

 

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どんなに評判の良いサービス・魅力あるサービス内容であっても、やはりあなたと担当者(キャリアアドバイザー)との相性という問題があります。

新卒入社1年目など就業経験が浅い人の転職活動では、どれだけ深く寄り添ってもらえるか・しっかりヒアリングしてもらえるかというのが転職成功のカギとなります。

第二新卒など若手のキャリア・転職支援を展開している転職エージェントに在籍するアドバイザーたちは、特に熱心な人が多いと言われています。
その反面、熱が入るあまり担当者の個性も表れやすいので、「自分と合う・合わない」というのはとても大事な指標となります。

以上をふまえ、転職エージェント選びの比較材料にもできるよう、各転職エージェントの特徴・メリットを紹介していきます。

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そして、それらの求人のなかには「第二新卒歓迎」や各種未経験歓迎または経歴不問の求人が豊富に含まれています。

したがってRe就活エージェント』には第二新卒や職種・業種未経験の人、さらには社会人経験のない人であっても応募・挑戦しやすい求人が多く集まっていると言えるでしょう。

また上記以外の求人についても、基本的には「20代が活躍できる求人」として掲載されているもので、これらに加えて非公開求人が加わることになります。

さらに、Re就活エージェントには20代第二新卒・未経験者の転職サポートに強いキャリアアドバイザーが在籍しており、応募の仲介や選考対策など頼もしいサポートを提供してくれます。

プロに頼ってうまく未経験転職を成功させたい人は、ぜひ『Re就活エージェント』に相談しましょう

7. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり、日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば遠慮なく変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

openworkの口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

8. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

さいごに

ここまで、新卒で転職をするための全知識について徹底解説していきました。

新卒の転職は難易度が高く、また今はコロナの影響で転職市況が厳しいため、特別な事情がない限り転職することはおすすめではないことが分かりました。

とはいえ、心身共に限界であったり、今の会社で自分のキャリアプランを実現できいないと感じたりする場合など、状況によっては転職すべきでしょう。

いずれにせよ、転職を考える際は、自己分析を通して将来のビジョンを明らかにし、入念な準備を計画的に行うことが大切です。

新卒での転職活動が不安な場合は、転職エージェントを活用することで、転職活動をスムーズに進めることができます。

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