【看護師の転職が決まらない人必見】理由や採用されやすくなるコツを紹介

看護師 転職 決まらない

看護師の転職がなかなか決まらない」「不採用が続いているけど理由が分からない」など看護師の転職が決まらないと悩みますよね。

結論として、転職が決まらないのには必ず理由があります。そして看護師の転職が決まらない理由は、転職活動の進め方が間違っているケースがほとんどです。

自分の予想以上に転職先が決まらず焦りを感じているかも知れませんが、焦って転職先を決めても自分には合わずにすぐに辞めてしまう可能性もあります。

この記事では転職支援歴の長い私が、まず転職先が決まらない理由をいくつか紹介し、自分に合った転職先を見つけるポイントを詳細に説明します。

  1. 看護師の転職が決まらない6つの理由!
  2. 当てはまったら要改善!転職がなかなか決まらない4つの看護師の特徴
  3. 看護師の転職では焦りすぎに注意!
  4. スピード内定を獲得するための3つのコツ
  5. 看護師さんから人気の転職サイト3選

順番に読んでいただくことで、転職先が決まらない理由がわかり、自分に合った転職先を見つけることができるでしょう。

1.看護師の転職が決まらない6つの理由!

看護師の転職がなかなか決まらないのには、主に転職活動の進め方に問題があるケースが多いです。

これらの理由に自分が当てはまっていないか、確認してみてください。

1-1.複数の施設に応募していない

転職先がなかなか決まらない原因として、複数の施設に応募していないことが考えられます。

一つの施設に応募し、不採用の知らせを受けてから、再度求人から始めてしまっているケースです。選考は数週間かかることも多いので、これでは時間がかかってしまうのも当然です。早く次の職場を決めたい人には向いてません。

これに対して、転職活動が上手くいく人は一気に複数の病院に応募しています。いくつもの病院の面接を同じ時期に受け、雰囲気や待遇などを比較しながら、転職活動を進めていくのです。

複数の病院・施設に併願すると、同時進行で選考が進むため、転職活動の時期は短くなります。それに、同時期に繰り返し面接を受けることで、次第に場慣れしていき、面接突破率を高める効果も期待できます。

1-2.希望条件が厳しい

なかなか転職先が決まらない原因の一つに、「希望条件が厳しすぎる」ことが考えられます。

譲れない条件が多いと、応募先の選択肢も少なくなります。そのため、そもそも応募先自体が見つからず、結果的に転職活動に期間を要してしまうのです。

一例として、「夜勤が少ない・無い職場が良い!」という希望を持つ看護師の就職率は、全体平均よりも低くなることが分かっています。

応募就職率 (3)

出典:日本看護協会「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人分析」(2019)

もちろん、条件を明確にすることは重要ですが、理想が高すぎてあまりに現実味を欠く場合、転職成功から遠のいてしまうこともあるのです。

1-3.履歴書の書き方が分かっていない

書類選考に通過しない場合は、履歴書の書き方に問題があることが多いです。

書類選考は採用の第一関門。採用担当者は書類に書かれている内容で、欲しい人材かどうかを判断します。特に「志望動機欄」は選考可否を左右する重要なポイントです。

志望動機の書き方次第で「看護師としての経験・スキル」「仕事や職場への熱意」を採用担当者に伝えることができますが、ここが上手く書けていないと、いつまで経っても選考すら通過しないという事態もあり得るのです。

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看護師転職を成功させる履歴書の書き方は?|志望動機や職歴の記入方法と合わせて全解説!

1-4.面接の準備不足

書類選考は進むのに面接で不採用となる人は、面接の準備不足であることが多いです。入念な準備ができていないため、上手く受け答えができず、良い印象を与えられていない可能性があります。

例えば、事前にどのような質問が来るかを想定し、答えを考えておけば、返答に困ることは少なくなります。余裕が生まれ、「どう答えるか」に意識が向くようになるので、ハキハキと自信を持って応対できるようになるでしょう。

面接の印象は、実は経歴やスキルと同じくらい重要なので、しっかりと準備をしておくことが大切です。

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看護師転職の面接マニュアル|頻出質問と回答例&好印象を与えるポイントを徹底解説

1-5.自己PR不足

自己PRは書類選考、面接共に採用されるかが決まる大きなポイントです。

自分の強みをアピールできないと他の応募者との差別化ができず、採用担当者の印象にも残らないため不採用となっている可能性があります

志望動機や転職先でやりたいことなどの質問に対して、前の職場での経験を交えて自分が即戦力となれる点や看護師の仕事への熱意など積極的にアピールしましょう。

1-6.病院側の採用要件と合わない

自分の希望する条件と、職場が求める条件が合っていないことも考えられます。

例えば、求人では、年齢不問と書いていても長時間労働や夜勤が多い大学病院や急性期病院では20代〜30代の若い看護師を求めていることがあります。採用側の求める看護師の経験、年齢、労働時間とは合わないと不採用となってしまいます。

これは応募者の努力ではどうにもできない部分なので、気にせずに他の病院へ応募しましょう。

2.当てはまったら要改善!転職がなかなか決まらない4つの看護師の特徴

転職が決まらない看護師には、共通して見られる特徴があります。前章で解説した転職活動の方法以外にも、考えられる原因を以下にまとめました。

2-1.主体性がなく、転職意欲が伝わらない

求職者本人に主体性がないため転職意欲が面接官に伝わっていないケースも多いです。

特に、「転職サイトの担当者やハローワークの窓口の人に言われるがまま応募した」という人がこれに該当します。要するに、自分の意思ではなく、他の人の勧めに従って行動している人です。

自分の考えや意思で行動していないと、志望動機を聞かれたとしても、当たり障りのないことしか答えません。

将来のキャリアプランについて質問されたとしても、具体的に考えていないため、咄嗟に答えることも難しいでしょう。

「自分はなぜ転職しようと思ったのか」「転職でどのようなことを実現したいのか」など、根本に立ち返って考えなおしてみることも大切です。

2-2.ブランクが3年以上ある

結婚や出産で休職していた期間が長い場合、採用されにくい場合があります。特に3年以上のブランクがあると、技術が鈍ると懸念されるケースも少なくありません。

ただ、医療技術の難易度が高くない職場の場合、ブランクのある看護師を歓迎していることも多々あります。

ブランクのある看護師が復職するためには、事前に最新の知識や技術を学んでおくと良いでしょう。都道府県や公的機関、民間企業が定期的に開催している復職希望者向けの研修やセミナーに参加してみるのもおすすめです。

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ブランクのある看護師が復職・再就職を成功させるための事前準備を総まとめ

2-3.転職回数が3回以上

これまで転職した回数が3回を超える場合、「周囲の看護師より転職回数が多い」と判断されやすく、採用のハードルがやや上がります。

事実、看護師の85%以上は「転職回数0~2回」であるという調査もあります。

 

看護師の転職回数

 

出典:日本看護研究学会 病院に勤務する看護師の転職観の因子構造モデル

転職回数が3回以上の人は、転職回数が多い理由を質問されることを想定して、ポジティブな回答を準備しておきましょう。

2-4.コミュニケーション能力が低い

面接で協調性がない、コミュニケーション能力が低いと判断されると採用確率はグッと下がります。看護師は患者・医師と頻繁にコミュニケーションを取る仕事であり、採用判断に大きくかかわります。

面接では明るい雰囲気や姿勢など良い印象を与えることを意識し、挨拶や社会人としてのマナーなど当たり前のことができなくて減点されないように注意しましょう。

3. 看護師の転職では焦りすぎに注意!

転職活動で一番意見なのは、焦って判断を誤ってしまうことです。早く次の職場を決めなければと焦燥感に駆られて、勢いで転職先を決めてしまった結果、「ブラックな病院に入ってしまった」という事態は避けなければなりません。

そもそも、「次がなかなか決まらない」と悩んでいる方の多くは、そう思い込んでいるだけということもあります。

そこで当サイトでは転職経験者の看護師さん100人に、転職活動にかかった期間を伺いました。すると、およそ半数が「1~3ヶ月かかった」と回答、1/4は「3ヶ月以上」と長期的に転職活動をしていたことが分かりました。

転職活動にかかった期間 (3)

看護師167人を対象に調査(2021年4月)

一般企業への転職活動に比べ、看護師の転職はすぐに決まるといわれますが、2020年以降、看護師の有効求人倍率は低迷しているので、想定よりも転職に時間がかかるケースが増えています。そのため、3ヶ月以上かかっていても、そう不自然ではありません。

なかなか決まらないことに焦りを感じて自分の希望とは合わない病院へ転職を決めてしまうことの方が問題です。

転職活動は、自分の希望する働き方や職種で勤務するために前向きに行うものなので悲観しすぎずにじっくりと向き合いましょう。

4. スピード内定を獲得するための3つのコツ

不採用が続きなかなか転職先が決まらない方に採用されやすくなる方法をいくつか紹介していきます。

4-1.応募の選択肢を増やす

早く転職先を決めるためには、とにかく応募先を増やすことが先決です。そのためには、あらゆる手段を活用して、求人情報を集めることが欠かせません。

看護師の求人探しの手段は様々です。当サイトで行ったアンケート調査の結果では、転職サイトを利用したという方が最多となりました。

転職先を見つけた方法

 

出典:看護師167人を対象に調査(2021年4月)

ハローワークやナースセンター、転職サイトなど様々な方法で転職先を探していることが分かります。これらの手段を駆使すれば、まだ見ぬ好条件の求人が見つかる可能性もあります。

なるべく多くの媒体に登録すると応募できる病院の選択肢も増え、採用に近づくといえるでしょう。

4-2.第三者からの客観的なアドバイスをもらう

転職活動において客観的な視点は欠かせません。

選考に通過しないことが続くと、「何が悪いんだろう」と悩むことも多いはず。一人で転職活動を進めていると、誰も改善点を教えてくれません。

そこでなるべく他者から客観的なアドバイスをもらうようにしてください。他の応募者と差別化がはかれるようなオリジナルの志望動機となっているか、採用担当者に評価されやすい内容か、など自分では気づかない視点のアドバイスがきっかけで、内定につながることもあります。

相談相手は、転職サイトのキャリアコンサルタントなど転職のプロが好ましいです。転職サイトを利用しない場合は、ハローワークやナースセンターの窓口、同僚や友人などでも構いません。

4-3.不採用の理由を振り返る

最も大切なのは不採用になった理由を振り返ることです。

不採用になった理由を考えずにただやみくもに応募を繰り返していても、また同じ理由から不採用になってしまう可能性が高いです。

前述した「なかなか決まらない原因」に当てはまっていないかを確認し、対策を考えてから次の職場に応募しましょう。

転職サイトを活用するのもおすすめ!

選考のアドバイスをもらうなら、転職サイトの活用をおすすめします。

転職サイトとは、転職相談・求人紹介など転職活動に関する幅広いサポートをしてくれる『人材紹介サービス』です。選考(書類・面接)サポートを受けられるので、内定までの距離もグッと縮まります。

実は、転職サイト経由で病院に応募して面接すれば、仮に落ちたとしてもその原因が分かります。というのも転職サイトの担当者は面接後、病院の面接官に不採用の理由をヒアリングしてくれることがあるのです。残念な結果に終わってしまったとしても、その経験を次に活かせます。

もし一人で転職活動を進めていて、突破口が見えないという方は、転職のプロに力を借りてみるのもおすすめです。

5.看護師さんから人気の転職サイト3選

数ある転職サイトの中から、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い看護師向け転職サイト」をピックアップしました。

転職サイト選定基準
  1. 求人の数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
  2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

転職サイト求人数|総合満足度
1位
看護roo!
54,000件|◎4.3
利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
2位
看護のお仕事
115,000件|○3.8
総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
3位
マイナビ看護師
49,000件|◎4.1
求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国25箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい

※この記事では3サイトに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『看護師723人が選ぶ転職サイトおすすめランキング』を参考にしてください。

1位.看護roo! | 看護師さん利用者満足度No.1

看護roo!』は、看護師の利用満足度96%を誇る人気の転職サイトです。

病院の種類や、施設の種類など細かい条件で求人検索が可能で、常に5万件以上の求人を掲載しています。

運営元の株式会社クイック(東証一部上場企業)は、医療業界を中心に30年以上に渡るサポートを続けてきた実績があり、十分な信頼が置ける企業です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴的で、面接が不安な方にもおすすめです。

公式サイトを見る
https://kango-roo.com/

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
公開求人数約5.5万
公式ページhttps://kango-roo.com/

2位.看護のお仕事 | 求人多数で選択肢の幅が広い!

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約11.9万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

3位.マイナビ看護師|ペースに合わせて転職できる

マイナビ看護師』は合計5.2万件の求人数を保有し、4年連続認知度No.1を誇る人材大手マイナビグループが運営する看護師専門転職エージェントです。

看護師向けコンテンツが充実しているため、はじめて転職をする方も使いやすいでしょう。

また、全国に拠点があるため、地方在住の方も安心して利用できます。

運営会社株式会社 マイナビ
対象地域全国
オフィス全国22箇所
公開求人数約5.2万
公式ページhttps://kango.mynavi.jp/

6. まとめ

看護師の転職が決まらない人に理由や転職が決まりやすくなるコツをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

転職先が決まらない理由としては以下の6つが考えられます。

転職が決まらない6つの理由

  • 複数の施設に応募していない
  • 履歴書の書き方が分かっていない
  • 面接時に良い第一印象を与えられていない
  • 面接での受け答えが下手
  • 自己PR不足
  • 病院側の採用要件と合わない

転職先が決まらない理由をよく考えてから、次の職場へチャレンジしましょう。

あなたの転職活動が成功することを願っています。