看護師転職の面接マニュアル|頻出質問と回答例&好印象を与えるポイントを徹底解説

看護師の転職活動において

  • 「面接では何を聞かれるんだろう」
  • 「うまく受け答えできるか心配」

と考えていませんか?

転職活動における面接は、合否を決める重要な場です。

準備不足で失敗する方は少なくありませんが、事前に対策をすれば誰でも選考通過率を高めることができます

そこで、本記事では看護師の転職面接の流れや頻出質問と回答例、通過率をあげるためのポイントを以下の流れで解説します。

  1. 看護師の転職面接の基本的な流れ
  2. 看護師面接で頻出の質問と回答例
  3. 看護師の転職面接で聞いておきたい逆質問
  4. 看護師の転職面接で好印象を与えるための6ポイント
  5. 看護師の転職面接で失敗する人の特徴
  6. 面接通過率を格段にアップさせる3つの方法
  7. 面接が不安な方向け!サポート力に定評のある看護師転職サイト

全て読めば、面接で頻出の質問への対策ができ、面接突破に一歩近づくでしょう。

1.看護師の転職面接の基本的な流れ

看護師の転職面接は以下の流れで進められます。

まずは面接の流れを理解しておきましょう。

1-1.自己紹介

面接場所に入室し、挨拶や雑談を交わしたのち、簡単な自己紹介を求められます。

口コミ・評判

「はじめまして、○○と申します。専門学校を卒業後、看護師として○○病院の呼吸器内科で3年間勤めました。今後はより幅広い業務に携わりたいと考えており、呼吸器外科と集中治療の両方を経験できる貴院を志望いたしました。本日はよろしくお願いいたします」

ここではあまり長く喋りすぎないように意識しておきましょう。

おおむね、1~3分程度が目安となります。

端的に下記の要素を伝えることが大切です。

自己紹介で伝えるべきこと

  • 名前、学歴・経歴を端的に述べる
  • 志望動機やキャリアビジョンを簡潔に伝える
  • 「本日はよろしくお願いします」の一言を添える

自己紹介の話し方や振る舞いは、第一印象を大きく左右します。

そのため、話す内容よりも、「表情を明るくする」「姿勢を正す」ことを意識し、ハキハキとした声で話すよう心がけましょう。

なお、はじめに施設・業務内容の説明が簡単に行われ、次に「自己紹介から質疑応答」へと進められるケースもあります。

関連記事:転職面接の自己紹介|第一印象を劇的に上げる5つのポイント

1-2.施設・業務内容の説明

面接時に、施設や業務内容の詳しい説明を受けます。

この時は、相手の目をしっかりと見て、適宜相槌を打つなど、「聞く姿勢」を意識しておきましょう。

また、求人の内容に対する認識が違っていないかをしっかりと確認することも欠かせません。

1-3.質疑応答

面接官からの質問に答える「質疑応答」が行われます。

面接で必ず聞かれる質問は、以下の通りです。

  • 職歴、経験のある業務について
  • 志望動機
  • 転職理由
  • 強み(自己PR)

これらの質問には的確に答えられるよう、入念に準備しておきましょう。

1-4.逆質問

面接の最後に「何か質問はありますか?」という、いわゆる逆質問を投げかけられます。

ここで行う質問次第で、あなたの印象がプラスにもマイナスにも転ぶ可能性があります。

逆質問の例は『3.看護師の転職面接で聞いておきたい逆質問』で詳しく紹介しますが、以下でも良い例と悪い例をご紹介します。

【良い例】

  • もしご縁があった際に、なるべく早く活躍するために、事前にやっておくといいことはありますか?
  • 私と同年代で活躍されている方の共通点を教えてください。

【悪い例】

  • 年収はいくらもらえますか?
  • 休日出勤や残業はどの程度ありますか?

仕事への意欲が感じられる逆質問は、面接官に良い印象を与えられます。

一方で、給与や福利厚生といった待遇ばかり気にする質問はマイナス印象になることが多いので、できる限り避けるようにしましょう

次章では、実際に質疑応答で聞かれることが多い質問と回答例を紹介します。

関連記事:転職面接のラスト2分で合格を勝ち取るための逆質問21選

2.看護師面接で頻出の質問と回答例

ここでは、看護師さんの面接でよくある質問を紹介します。

回答ノウハウも併せて確認しながら、自分なりの回答を考えてみてください。

Q1.転職理由を教えてください。

転職理由がネガティブな場合は、ネガティブな言葉のままではなく、ポジティブに変換して伝えましょう。

口コミ・評判

患者さん一人一人に寄り添った看護をしたいと思っていましたが、それが難しいと感じるからです。前の病院では、人手不足のため残業時間が毎日3時間以上は当たり前、時には5時間以上になるときもありました。疲労が溜まっていき、日々の業務に十分に取り組めない状態が続いてしまっていました。患者さん一人一人にじっくり向き合い、丁寧な看護をしたいと思い、貴院で働きたいと考えました。

「残業が多すぎる」というネガティブな理由を、「患者さん一人一人に寄り添った看護」という理想の看護像を阻害するものとして伝え、理想の看護を行っていくための前向きな転職活動であることをアピールしています。

Q2.志望動機を教えてください

面接者は、この質問であなたの熱意や志望度を図ろうとしています。

転職を希望する病院の理念や方針、特徴などを踏まえた上で、自分がやりたいことと絡めて、この病院でなければならない理由を伝えましょう。

口コミ・評判

患者様やそのご家族の気持ちに寄り添う看護、という以前からの理想の看護が、貴院であれば可能だと考えたからです。貴院を見学させていただいた際、患者様一人一人に、丁寧で温かいサポートをチームワークよく行っている看護師のみなさんの姿に深く感動いたしました。ぜひ私もその一員として働きたいと考え、志望いたしました。

実際に病院を訪れたときの印象を踏まえ、自分がやりたい看護がここでならできると伝えています。

Q3.前の病院ではどんな経験をしましたか?

即戦力として働くことが求められる看護師の面接では、よく聞かれる質問です。

具体的な経験を簡潔に話したうえで、以下の点を盛り込めると良いでしょう。

  • その経験から学んだこと
  • その経験をどう生かすか
  • 将来的に身につけたいこと

口コミ・評判

総合病院の一般病棟に3年間勤務し、様々な症例の看護を経験することができました。そこで、一人ひとりの患者様とそのご家族の気持ちを考えて看護を行うことの大切さを学びました。今後も患者様やご家族の気持ちに寄り添って看護を行うとともに、貴院の看護方法や手法を学び、さらにスキルを向上させていきたいと考えております。

様々な症例を扱ってきた経験から人の気持ちを考える看護の大切さを学び、日ごろの業務で実行し、将来的にスキルを向上させたいと伝えています。

Q4.あなたの看護観を教えてください。

面接者はこの質問で、看護師としての人間性を見ようとしています。

「看護観」というと難しく聞こえますが、日頃どのようなことに気をつけているか、どんな看護師になりたいかを、素直に話すと良いでしょう。

口コミ・評判

患者様の立場になって考え、看護を提供することです。例えば、ナースコールの回数が多い患者様に対して、理由を聞いてそれに対応した看護を提供することで、信頼を得ることができた経験があります。忙しい中でも時間を割いて患者様に向き合うことで、安心感を与えられるような看護をしていきたいと考えています。

患者様の立場になって考えるという看護観を、具体例とともに伝えています。

Q5.当院で何がしたいですか?

この質問は、病院側が望む業務内容とあなたの希望がマッチするか、やる気があるかどうかをみるための質問です。

転職を希望する病院の業務内容だけではなく、理念等も事前に確認しておきましょう。

前職での経験を活かして即戦力となれる点をアピールできると、転職が決まった後に希望が通りやすくなります。

口コミ・評判

私は、貴院で小児科の看護に携わりたいと考えています。これまで6年間、小児病棟に勤務していました。様々な症例を経験し、多様な看護技術や患者様への向き合い方等、多くのことを学びました。今後は今までに培った経験を活かし、一人一人の子どもに寄り添う看護をしたいと思い、すべての患者さんに平等に、優しく接するという貴院の理念に共感し、志望いたしました。

病院の理念や業務内容が自身の希望とマッチしていることを伝え、これまでの経験を活かした活躍が期待できそうだとアピールしています。

Q6.インシデント経験はありますか?

この質問は、多くの看護師がインシデントを経験しているという前提の上での質問なので、「経験はありません」という回答を期待しているのではありません。

「どんな対処をしたか」「予防のために日々の業務にどう活かしているか」を話すことが求められています。

口コミ・評判

あります。点滴ボトルの名前を、部屋に入る前と患者様の前で、声に出して確認するようにしています。

インシデント経験と、日ごろ行っている対策について説明しています。

Q7.転職回数が多い理由は何ですか?

転職回数が多い方に対して、採用側が最も気になるのが「転職理由」です。

転職回数の多さを、「場数を踏んでいる」ことのアピールポイントにさりげなく変えたり、ポジティブな転職理由を伝えましょう。

口コミ・評判

一回目の転職理由は、業務に支障を来すほど看護師同士の連携がとれておらず、思うように患者様の看護ができなかったことです。二回目の理由は、出産や育児のためです。今まで様々な診療科で経験を積んできました。多様な症例を持つ貴院で、これまでの経験を活かして患者様を支え、長期的に、より幅広い知識や経験を身につけていきたいと考えています。

転職回数の多さを経験の幅広さに変換して、ポジティブに伝えています。

Q8.残業や夜勤はどの程度可能ですか?

働き方についての質問をされることもあります。

無理のない範囲で対応できる旨を伝えておくと良いでしょう。

口コミ・評判

残業には、できる限り対応いたします。ただ、家庭の事情もあるため、残業は週に3日程度までとさせていただけると幸いです。

採用されたいと考えるあまり、「残業はどれだけあっても大丈夫」のような、現実的でない回答をするのはやめておきましょう。

実際に働きはじめて、生活に支障をきたしてしまっては意味がありません。

次章では、質疑応答後に聞いておきたい逆質問について紹介します。

3.看護師の転職面接で聞いておきたい逆質問

この章では、看護師の転職面接の逆質問で聞いておきたい質問を紹介します。

逆質問では、求職者の方から面接官に対して自由に質問をすることができます

質問内容によっては「あんまり自社に興味がないのかな?」「活躍するイメージ見えない…」といったネガティブな印象を与える恐れがあるため、最低限の準備をしておきましょう。

補足:逆質問に「ありません」と回答するのは避けましょう。

理由は以下の3点です。

  • 志望度が低いと思われてしまうから
  • 自発的なコミュニケーションを取れない人だと思われるから
  • 自己PRのチャンスを無駄にしてしまうから

本当に聞きたいことがなかったとしても、以下の質問例を参考にして、準備しておきましょう。

では、詳しく解説します。

3-1. 業務内容について聞く

業務内容に関する逆質問を紹介します。

転職後、どのような業務をすることになるのか気になる方は事前に準備しておきましょう。

ただし、求人票や企業公式サイトを見ればすぐにわかるような質問は悪印象を与えてしまうため、避けるべきです。

  1. 私は●●の資格がありますが、それ活かせる場面はありますか?
  2. 配属される部署の一日がどのような流れか、教えていただけますか?
  3. ◯◯さん(面接官の名前)は、この病院で大変な点はどこにあると感じますか?
  4. 他職種との連携はどのようなケースが多いですか?
  5. 業務内容を踏まえて、入社前に勉強しておくとよいことはありますか?

露骨に自己PRするのはおすすめしませんが、自分の保有する資格について言及したり、入社前に学習すべきことを聞いたりすることで、意欲的な姿勢を印象づけることができます。

3-2. 職場環境・待遇について聞く

職場環境に関する逆質問を紹介します。

基本的にミスマッチを避けるために、気になることは聞いておくべきですが、残業や福利厚生、年収といった待遇面ばかり気にしすぎると、面接官にマイナスな印象を与えてしまいます。

転職サイトを使っている方であれば、担当者(キャリアコンサルタント)に聞いてもらうのがいいでしょう。

  1. 患者層はどのような年齢や性別が多いですか?
  2. 忙しさのピーク帯はいつ頃ですか?
  3. 研修や教育体制はどうなっていますか?
  4. 私の年齢・キャリアの場合、社員の方の平均年収はいくらくらいでしょうか?
  5. 主婦と看護師を両立されている方へのケアはどのようなものがあるでしょうか?

3-3. 病院の理念について聞く

病院の理念に関する逆質問を紹介します。

職場や病院の雰囲気が自分に合うか否かは、転職後、気持ちよく働く上で非常に重要な要素であるため、気になることは確認しておきましょう

  1. 病院として、現場で大切にしていることがあれば教えてください
  2. 職場で働いている人の雰囲気を教えてください
  3. 貴院で活躍されている方に共通点はありますか?
  4. ◯◯さん(面接官の名前)は看護師の魅力や仕事のやりがいを何だとお考えですか?
  5. 御社の理念にとても共感していますが、それを踏まえて、入社後の行動として強く意識すべき事はありますか?

関連記事:転職面接のラスト2分で合格を勝ち取るための逆質問21選

次章では、質問への受け答え内容や逆質問以外で、面接官に好印象を与えるためのポイントを紹介します。

4.看護師の転職面接で好印象を与えるための6ポイント

面接官からの質問に答える際は、以下の点を押さえておくことで、より的確に伝えられるようになります。

それぞれ詳しく見てみましょう。

4-1.説得力のある伝え方「PREP法」で話す

「PREP法」と呼ばれるプレゼンテーションのフレームワークに沿うことで、伝えたい内容を的確に表現できます。

これは、まず結論を述べ、次にその理由を伝え、わかりやすく具体例を示したうえで、最後に再度結論を伝えるというものです。

これにより自分の意見をわかりやすく相手に伝えることができます。

以下では実際に、「あなたの強みは何ですか?」という面接質問を受けた際の回答例を、PREP法に沿って解説していきます。

(1).「P」Point:結論

最初の回答は「P」結論です。面接者の質問に対して、一言で答えましょう。

口コミ・評判

「わたしの強みは、どのような状況下にあっても、その都度考え、柔軟に適切な判断を下せることです」

ポイントは、最も伝えるべきことを端的に一言で言い表すということです。

また、「看護業界の未来を考えて、業界全体で取り組むべきことと、あなたが当院でやりたいことは何ですか?」といった複雑な質問だと詰まってしまう応募者も多いでしょう。

このような時は、話し始めながら考えるのでなく、「少しお時間頂けますか?」と断って10秒ほど考えた後に結論から話しましょう。

(2).「R」Reason:理由

次の回答は「R」理由です。「P」で答えた結論の理由・背景を簡潔に伝えます

口コミ・評判

「日々勉強し知識を蓄え、それを実践に活かし、自分の判断を振り返ることを繰り返しています。不安な点は先輩や同僚に相談したりしながら、日々知識の吸収と実践の積み重ねに努めています。

PRした部分がなぜ自分の強みと言えるのか、その背景を伝えるために、自身の仕事経験に沿った事実を話すようにしましょう。

(3).「E」Example:例

理由を伝えた後の回答は「E」例です。自身の回答に真実味を持たせるため、具体的な事例を伝えます。

口コミ・評判

「例えば、受け持っていた患者さんに突然異変が起きた際、過去に起きた類似する経験を想起し、それをもとに迅速な判断をすることができました。処置をスムーズに行い、その時の対応を先輩に評価していただきました。」

ポイントは、自分の経験を1つに絞ってわかりやすく伝えることです。

複数のエピソードを話してしまうと、一つ一つの事例が薄くなってしまい、散漫な印象を与えます。

自分らしさが伝わる例を、じっくりと一つ話せば十分でしょう。

(4).「P」Point:結論

回答の最後には「P」結論を再度伝えましょう。

口コミ・評判

「このような仕事経験を通して、状況に応じた的確な判断を下せることが私の強みになりました。

回答の最後には再度結論を伝えることで、印象的なPRに繋がります。

4-2.頻出の質問は事前に回答を考えておく

看護師面接において、頻出の質問はある程度限られてきます。

上記で紹介したよくある質問に対する回答は、ある程度事前に考えておくと良いでしょう。

必要以上に緊張することなく、リラックスして面接に望めます。

ただし、丸暗記する必要はありません。

むしろ回答を一言一句覚えようとしてしまうと、質問に対して微妙に食い違った返しをしてしまったり、とっさの質問に答えられなかったりしてしまう恐れもあります。

「○○について聞かれたら、実体験のエピソードを添えて○○について話そう」のような、大まかな答え方の流れを考えておく方が望ましいです。

補足:「焦らずにゆっくり考えても良い」という心持ちでOK

ある程度回答を考えておいても、想定していなかった質問に対して「緊張で頭が真っ白になってしまいそう」という不安もあるでしょう。

緊張しやすいという方は、「焦らずにゆっくり考えても良い」という心持ちで面接に臨むことをおすすめします。

もし回答がすぐに浮かばなかった場合も、

  • 「すみません、もう一度質問をお伺いしてもよろしい」
  • 「少し考える時間をいただいても良いでしょうか」

と断りを入れ、深く息を吸って落ち着きを取り戻すようにしましょう。

4-3. 態度や表情にも気をつける

面接は話す内容だけでなく、態度・表情も非常に重要です。

同じことを喋っていても、ハキハキとした態度で自信を持って話すか、おどおどと落ち着きなく話すかで、伝わる印象は全く異なります。

中でも、特に重要なのは、以下の3点です。

それぞれ簡潔に解説します。

(1).笑顔

笑顔は好印象を与える最大の要素です。

口角を上げ、常に明るい表情でいることを意識してみてください。

緊張するとつい暗い表情になってしまうことも多いため、面接直前は鏡を見て、笑顔の練習をしておくのも良いでしょう。

(2).姿勢

面接官と向き合ったときの姿勢も重要です。

背もたれに大きく寄りかかったり、浅く座ったりしてしまうと、だらしない印象を与えてしまいかねません。

背筋を伸ばし、顎を引くことを意識するだけでも、雰囲気は随分と変わります。

事前に鏡の前で姿勢を確認したり、座っている様子を動画で撮影したりして、自身の姿勢を一度客観視してみるのもおすすめです。

(3).目線

「相手の目を見て話す」ことも、意識しておくべきポイントです。

目線が泳いだり、ずっと下を向いて話したりしてしまうと、どれだけ良い自己PRを伝えても、好印象には繋がりません。

特に看護師は他のスタッフ、患者さんとのやり取りが常に発生する仕事なので、「うまくコミュニケーションが取れない人なのではないか」と懸念される恐れもあります。

緊張で目を合わせるのが難しいという方は、「相手の眉間あたりに視線を向ける」ことを意識してみてください。

4-4. コミュニケーションスキルは必須

患者さんと常にやり取りを行う看護師の面接では、コミュニケーションスキルの有無も重要な観点となります。

特に看護業務では、相手に情報を適切に伝えるために、コミュニケーションスキルが何よりも重要です。

経験や業務レベルだけでなく、

  • 質問に対して適切な返答が返ってくるか(会話がきちんと成立しているか)
  • 自分の考えや意見をしっかりと持っていてそれを相手に過不足なく伝達できるか

といった点も採用を左右する要素となることを理解しておきましょう。

4-5. 社会人マナーは大前提

礼儀正しい言葉遣いと態度、服装で面接に臨み、社会人としてのマナーが身についていることを示しましょう。

また、以下についても気をつけましょう。

  • 面接当日は遅くとも10分前には到着しておく
  • やむを得ない理由で遅れる場合はできるだけ早く連絡する
  • 面接場所までの道のりは、前日までに確認しておく

面接の内容が良かったとしても、マナーで減点されてしまうともったいないので、注意しましょう。

4-6.身だしなみにも注意を払う

医療機関で働く看護師は、清潔感に人一倍気を使う必要があります。

面接時も、清潔感のある第一印象を与えられるよう、身だしなみを整えることを意識しておきましょう。

服装
  • ジャケットスタイルが基本
  • 白いブラウスやシャツなどは好印象を与える
  • 全体的に落ち着いた色で統一
  • フォーマルな格好を意識
  • 柄物や派手な色はNG
  • アクセサリーも極力つけない方がベター
  • 服装に迷ったらスーツスタイルが無難
メイク
  • 派手なメイクは避ける
  • 勤務時と同じようなナチュラルメイクがベスト
  • ノーメイクは不健康そうな印象を与えかねないので避けるのがベター
髪型
  • 乱れた髪や明るすぎる髪色は悪印象
  • 髪色は黒or抑えた茶色が無難
バッグ
  • 黒や落ち着いた色のもの
  • 書類などを入れられるようA4サイズのもの
  • 服装に合わせた色合いのパンプスなど
  • 高すぎるヒールやカジュアルな靴はNG

5.看護師の転職面接で失敗する人の特徴

ある程度キャリアがあるにも関わらず、面接になかなか受からないという人には、以下の特徴があります。

それぞれ理解しておきましょう。

5-1.面接官の質問意図を理解できていない

面接官の質問意図を理解できていないと、的確な回答を行うことができません。

質疑応答がうまく成立しないと、コミュニケーション能力に難があるのではないかと懸念される恐れがあります

面接官の質問には、すべて何かしらの意図があります。

例えば、「あなたの長所を教えてください(自己PRをしてください)」という旨の質問には、

  • 病院の業務に必要なスキルを持っているか
  • 自分のことをどれだけ客観的に把握しているか

を知りたいという意図があります。

質問意図を的確に捉え、それに沿った答えを端的に伝えることを意識しておきましょう。

5-2.回答内容がありきたり

ありきたいの回答内容では、あなたの強みや魅力をすべて伝えきることは難しいでしょう。

特に例文をそのまま丸暗記して喋ってしまうと、ありふれた回答になってしまいます。

この記事で紹介した例文をベースとして、自身の体験や経験、考え方を盛り込み、唯一無二の回答をすることを心がけましょう。

5-3.ネガティブな回答が多い

ネガティブな回答が多い人は、面接官に悪印象を与えてしまいます。

特に人間関係の問題や待遇面の不満などのネガティブな転職理由を、そのまま伝えてしまうのはやめておきましょう。

転職理由はポジティブ・前向きに言い換えて伝えることを意識してください。

【言い換えの具体例】

  • 人間関係が悪かった→チームワークの良好な環境で、周囲と連携を取りながら看護師業務に携わりたい
  • 給料が安かった→仕事が正当に評価される環境で働きたい

「志望先の病院であれば活き活きと働けそうである」というニュアンスを伝えられれば、志望動機にも説得力が増し、熱意や就業意欲を伝えられる要素の一つとなるでしょう。

次章では、面接通過率を上げるための方法を紹介します。

6.面接通過率を格段にアップさせる3つの方法

面接通過率をアップさせるためには、以下の3点を意識しておきましょう。

それぞれ詳しく解説します。

6-1.情報収集を徹底する

面接の前には、必ず徹底して情報収集を行っておきましょう。

それにより、志望先の職場に合わせた志望動機を考えられるからです。

また、志望先に合わせた逆質問を行うことで、熱意や意欲のアピールにつながることもあります。

反対に、事前の情報収集が足りていないと、的はずれな自己PRをしてしまうこともあるでしょう。

公式サイトなどがあれば隅々までチェックして、情報収集しておくことをおすすめします。

6-2.時間をかけて自己分析を行う

効果的な自己PRを行うためには、一度時間をかけてしっかりと自己分析をしておくことが欠かせません。

これまで自身が経験した業務を振り返り、志望先の業務に活かせそうなものをピックアップしておきましょう。

また、経歴やキャリアビジョンなどを一度しっかりと考えておけば、予期せぬ質問に対しても、即座に返答しやすくなります。

6-3.事前に面接練習を行う

面接に慣れていない方にとって、緊張してしまうのは当然のことです。

そのため、まずは面接練習などを行い、場の空気感に慣れることも大切です。

例えば、転職サイトを利用することで、模擬面接などの選考対策を実施してもらうことができます。

転職サイトの担当者は、数々の看護師転職を支援してきた、いわば転職のプロです。

採用側の視点も踏まえた的確なアドバイスをしてくれます。

面接の振る舞いなどの改善点を聞き、場馴れすることで、次第に自信がつき、過度な緊張を避けることもできるでしょう。

次の章では、選考サポートに定評のある転職サイトを厳選して紹介します。

7.面接が不安な方向け!サポート力に定評のある看護師転職サイト

この章では選考対策の転職サポートに定評がある看護師転職サイトを、以下の3点を基準に厳選しました。

転職サイトを評価する3つの基準

  1. 求人の質・量:保有している求人数や質は十分かどうか
  2. 提案力:求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

実際に登録してよかった、役に立ったという口コミが集まった、上位5つは以下の通りです。

求人の質・量提案力サポート力
1位:看護roo!
4.1

4.2

4.1
2位:看護のお仕事
4.2

4.1

3.8
3位:ナースではたらこ
3.9

3.9

4.2
4位:ナース人材バンク
3.8

3.9

4.0
5位:マイナビ看護師
3.9

3.7

3.8

それぞれ詳しく紹介します。

1位:看護roo!

看護roo!』は、看護師の利用満足度96%を誇る人気の転職サイトです。

病院の種類や、施設の種類など細かい条件で求人検索が可能で、常に5万件以上の求人を掲載しています。

運営元の株式会社クイック(東証一部上場企業)は、医療業界を中心に30年以上に渡るサポートを続けてきた実績があり、十分な信頼が置ける企業です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴的で、面接が不安な方にもおすすめです。

公式サイトを見る
https://kango-roo.com/

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
公開求人数約5.2万
公式ページhttps://kango-roo.com/

2位:看護のお仕事

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約5.3万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

3位:ナースではたらこ

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィス全国19箇所
公開求人数約9.1万件
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net/

4位:ナース人材バンク

ナース人材バンク』は年間10万人以上の看護師が利用する転職サイトで、98.8%の非常に高い転職者満足度のサポートで他社を圧倒しています。

登録手続きも所要時間が1分と簡単で、電話でのやり取りだけでも全国の求人情報を紹介してくれるため、どんな求人があるのかを知りたい場合にも使いやすいサービスです。

また、他サービスと異なり、地域ごとに専門のキャリアパートナーが対応してくれるため、特に地方在住の方におすすめです。

以上で紹介してきた他のエージェントと併用すると、より希望の条件での転職に近づきます。

運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
対象地域全国
公式ページhttps://www.nursejinzaibank.com/

5位:マイナビ看護師

マイナビ介護』は運営が大手企業で実績のある転職エージェントです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増やすためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

マイナビ介護公式:
https://kaigoshoku.mynavi.jp/

7. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

8. 【図解】転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

さいごに

看護師転職の面接ノウハウを解説しました。

頻出の質問はある程度決まっているので、事前に回答内容を考えておきましょう。

緊張してしまったり、うまく話せなかったりしそうという不安がある方は、選考サポートに強い転職サイトの利用をおすすめします。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。