適応障害からの転職成功の秘訣は?転職を繰り返さないために、向いてる仕事やおすすめエージェントをご紹介

適応障がいの方が就職しようとしても、

  • 「適応障がいは転職で治るのだろうか」
  • 「また転職を繰り返すのかな…」

といった悩みを持つことは多くあります。

適応障がいの方の転職においては、『転職エージェント』『就労移行支援』といった転職支援サービスを利用しながら進めていくことがおすすめです。

というのも、転職支援サービスを活用して転職した方の職場定着率は高く、自分に合った職場に出会えたと考える方が多くなっているからです。

そこでこのページでは、キャリアのプロとして多くの方の転職支援をしてきた私が、「適応障がいの方が転職する前に知っておくべき現実」と「おすすめの転職支援サービス」を紹介していきます。

(目次)

  1. 適応障がいの方におすすめの転職エージェント10選
  2. 適応障がいの方におすすめの転職サイト5選
  3. 適応障がいは転職すれば治るのか?
  4. 適応障がいの人に向いてる仕事
  5. 適応障がいのある方の転職を成功に導く4つのポイント
  6. 転職を繰り返したくないならエージェントの利用がおすすめ
  7. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  8. 【図解】転職エージェント利用の流れ
  9. おすすめ就労移行支援3選
  10. 就労移行支援を効率的に利用する6つのポイント
  11. 就労移行支援利用の流れ
  12. 【FAQ】適応障がいと就職に関してよくある質問と回答

全て読めば、適応障害でも転職を成功させるコツがわかり、自分に合った仕事に出会えるでしょう。

1. 適応障がいの方におすすめの転職エージェント10選

本章では、適応障がいの方におすすめの転職エージェントについて、『クローズ就労』を目指す方向け『オープン就労』を目指す方向けに分けて、おすすめの転職エージェントをご紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

1-1. 適応障がいの方の就労形態と転職エージェントの選び方

適応障がいの方の就労形態は、以下の2種類に分類することができます。

  • クローズ就労
    …適応障害を発症したことを企業に非開示で働く
  • オープン就労
    …適応障害を発症したことを企業に開示して働く

また、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
クローズ就労
  • 求人数が豊富で転職しやすい
  • 給与は一般並
  • 周囲の配慮を得ることが難しく、適応障害が再発する可能性も
オープン就労
  • 周囲の配慮が得やすく、適応障害が再発しにくい
  • 企業側が採用に慎重になりやすい
  • 給与が下がる可能性も

このように、「クローズ就労」と「オープン就労」の特徴が大きく異なるように、利用すべき転職エージェントも、どちらの就労形態を希望するかにより異なります。

以下で、それぞれの就労形態について、おすすめの転職エージェントを詳しく説明していくので、ご自身に合った項目へお進みください。

1-2. クローズ就労におすすめの転職エージェントTOP10

クローズ就労におすすめの転職エージェントを、以下の3点を基準にピックアップしました。

総合評価を導き出す3つの基準

  • 求人の数・質
    …求人の量や質は十分かどうか
  • 提案力
    …キャリアの築き方や仕事選びの方法など、求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  • サポート力
    …求職者の要望を聞きながら、一人一人に合った選考対策を行ってくれる

さらに当サイトが独自に取得した『500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケート』の結果を加え、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、クローズでの就労におすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

転職エージェント総合評価特徴
1位リクルートエージェント

4.6
求人数No1、業界最大手の転職エージェント。選択肢を増やしたいなら登録必須。
2位doda
4.5
国内最大規模の転職エージェント。求人の質も高く、20代後半からのキャリアアップ転職に最適
3位マイナビエージェント
4.5
サポートが充実しており、はじめての転職に強い。20代転職支援実績No1
4位ワークポート
4.3
特にIT業界への第二新卒転職を考えている方は登録必須の転職エージェント。
5位パソナキャリア
4.2
親身な対応に定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめ
6位ハタラクティブ
4.1
「就職後も長く働き続けられること」がモットーの転職エージェント。内定後定着率は91.3%
7位マイナビジョブ20s
4.0
第二新卒の就業支援に特化した転職エージェント。マイナビの培った信頼と実績に基づく手厚いサポート。
8位就職shop
3.9
リクルートが運営する、未経験転職に特化した転職エージェント
9位 DYM就職
3.8
CMで話題急上昇、転職成功率90%以上を誇る注目の転職エージェント。
10位リクらく
3.6
内定率94%、転職成功者の8割が未経験のキャリアチェンジ

上位3エージェント(『マイナビエージェント』、『doda』、リクルートエージェント』)はサポートの手厚さや求人の質と量が高く評価されているため、すべて登録しておくことを強く推奨します。

ここからはランキング上位の転職エージェントを1つずつ詳しく紹介していきます。

1位. リクルートエージェント | 業界最大手で求人数No1。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントです。

公開求人は12万件以上、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると20万以上の求人を扱っています。

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

ただ、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は求人数No.2の『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

<補足:リクルートが運営している関連サービス>

2位. doda | 求人数・質に強みを持つ。転職サポートが評判

dodaエージェント』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界最大手の総合転職エージェントです。

求人数ではリクルートエージェントにやや劣りますが、面接対策や職務経歴書の実践的なアドバイスの評判は非常に高く、転職が初めての第二新卒には心強い存在です。

転職になかなか踏み切れず迷っている方にとっても、ペースを合わせて親身に対応してくれることでしょう。転職を無理強いすることはないので安心してください。

登録後アドバイザーから電話が来るので、『転職するかどうか迷っているので、アドバイスを頂けないでしょうか』と伝えて、気軽に一歩を踏み出してみましょう。利用はもちろん完全無料です。

公式サイト:
https://doda.jp

3位. マイナビエージェント | 初めての転職に強く20代実績No.1

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丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなど)と併用することをおすすめします。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

4位. ワークポート | 第二新卒や未経験からIT転職を目指すなら

ワークポート』は、IT・WEB業界を始めとした各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。

IT・WEB業界が今ほど大きくない頃から、IT分野での転職サポートを行ってきた実績があり、その分企業との信頼関係を築いています。求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスで、ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。

また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。

利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。

未経験・第二新卒向けの求人を多く扱っている特徴もあるので、新たな業界に挑戦したいという方におすすめです。

ワークポート公式サイト:
https://www.workport.co.jp/

当サイトではワークポートの担当者(キャリアコンシェルジュ)にインタビューを実施し、サービスの強みやサポート内容について詳しくお話を伺いました。登録を検討している方は、参考にしてください。

こちらをタップ▼
キャリアの決断を後押しする――ワークポートの転職コンシェルジュが語る「失敗しない転職の極意」とは

5位. パソナキャリア | サポート充実で満足度No.1

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

6位. ハタラクティブ | 既卒・フリーターの転職実績No.1

ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。

2,300件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。

いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。

公式サイト:
https://hataractive.jp/

また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約30万件)』を併せて利用することをおすすめします。

7位. マイナビジョブ20s | 初めての転職・第二新卒におすすめ

マイナビジョブ20’s』は、全求人が20代対象の、第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。

書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受検することができるため、非常にサポート体制が充実しています。

職種・業種が未経験でもOKな求人が50%以上あるため、新たな職種・業界に挑戦したい方にもおすすめな一社です。

まずは登録して、相談だけでもしてみてください。

マイナビジョブ20’s公式サイト:
https://mynavi-job20s.jp

8位. 就職shop | 未経験第二新卒におすすめ

就職Shop』は、大手人材会社リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。

書類選考なしで面接ができる企業が多く、未経験向けの職種の豊富さが就職shopの特徴となっています

このことから、「書類選考の時点で落ちてしまう方」や「自身のキャリアに自信がない方」に是非利用してほしいサービスです。

就職shop公式サイト:
https://ss-shop.jp

9位. DYM就職 | WebCMで話題!二卒の就職に強い!

DYM就職』は、第二新卒・フリーター・未経験の就職に特化した転職エージェントです。

一部上場企業、トップベンチャー企業などを含めた2000社以上の中から、最適な求人を紹介してくれることで好評を得ています。

採用担当の方と直接交渉ができるため、登録した後は書類選考なしで面接に進むことが可能です。

面接、書類作成、服装などの指導が丁寧なので、未経験の方でも、安心して就活に臨むことができるでしょう。

DYM就職公式サイト:
https://talk.dshu.jp

10位. リクらく | 未経験業界への転職支援実績が豊富

リクらく公式サイト

リクらく』は、未経験業界への転職支援実績の多い、20代専用の就職・転職エージェントです。

2015年創業のベンチャー企業である、株式会社リクルートネットが運営するサービスであり、他サービスに比べて知名度は高くありません。

その分、10年以上のキャリアを持つベテラン転職エージェントが、転職希望者1人1人に対して念入りなカウンセリングを行っています。

そのため、未経験業界への転職を希望する場合も、ミスマッチが起きづらく安心して転職活動を進められることができます。

これまで働いた経験が無い方、短期離職後の方にとって、おすすめできる転職エージェントです。

リクらく公式サイト:
https://rikuraku.net

尚、適応障害を発症した方が転職を成功させるためのポイントは、5章「適応障がいのある方の転職を成功に導く4つのポイント」で解説していますので、こちらもご一読ください。

1-3. オープン就労におすすめの転職エージェントTOP7

オープン就労におすすめの転職エージェントを、以下の3点を基準にピックアップしました。

総合評価を導き出す3つの基準

  • 求人の数・質
    …適応障害に理解ある企業の求人の量や質は十分かどうか
  • 提案力
    …キャリアの築き方や仕事選びの方法など、適応障害を発症した求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  • サポート力
    …適応障害を再発させず、いきいき働き続けるためのサポートを十分にしてくれる

さらに当サイトが独自に取得した『500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケート』の結果を加え、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、オープンでの就労におすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

転職エージェント総合評価特徴
1位ランスタッド(チャレンジド)
4.5
専任コンサルタントが就職準備から就業後の定着まで一貫してサポート。約60%が年収300万円以上に。
2位 dodaチャレンジ
4.4
多くの非公開求人を保有し、で大手企業・人気企業への転職実績も豊富。
3位ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)
4.2
採用側での豊富な経験、また人材業として世界1位の実績を活かしたサポート。
4位エージェント・サーナ
4.2
障がい者の転職支援で26年の実績を誇る老舗の転職エージェント。
5位アットジーピー
4.1
2,000件以上の企業の中からあなたにフィットした求人を紹介。
6位ぽじチャレ
4.0
女性ならではのライフステージを踏まえて相談に乗ってくれる女性むけ転職エージェント。
7位アビリティスタッフィング
3.9
日本最大規模の人材会社リクルートの障がい者向け転職支援サービス。

それでは順に見ていきましょう。

1位. ランスタッド(チャレンジド)|精神保健福祉士による転職支援

ランスタッド』は人材派遣をメインに、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の転職エージェントです。

首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)を中心にサービス展開しており、30代40代を中心に幅広い転職支援実績があるので、該当地域にお住まいであれば、非常におすすめできる一社です。

ランスタッドでは、専任コンサルタントが就職準備から就業後の定着フォローまで一貫してサポートしてくれます。

また、ランスタッドで転職を成功させた方の多くが年収アップを実現しており、約60%が年収300万円以上となっています。

非公開求人も多く保有しているので、まずは登録してみましょう。

ランスタッド公式サイト:
https://www.randstad.co.jp/challenged

2位. dodaチャレンジ|トップクラスの転職実績

dodaチャレンジ』は日本最大級の転職サイト「doda」を運営するPERSOLグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

日本屈指の転職実績を生かした転職支援、企業との圧倒的なパイプなどを考え非常におすすめできる転職エージェントです。

公開求人は400件強とやや少ないものの、9割が非公開求人で、大手企業・人気企業への転職実績も豊富です。

またdodaチャレンジでは、一人ひとりに合った就職・転職サポートを目指し、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームで支援をしています。

丁寧なカウンセリングやサポートを受けたい方は、dodaチャレンジへの登録がおすすめです。

※カウンセリング拠点が東京・大阪・名古屋ですが、行くのが難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

dodaチャレンジ公式サイト:
https://doda.jp/challenge/

3位. ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)|柔軟な働き方ができる求人多数

ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)』は、人材事業では世界1位の規模を持ち、アデコグループの障がい者向けの転職エージェントサービスです。

アデコグループには、「アデコビジネスサポート株式会社」という障がい者雇用促進を目的とした特例子会社があり、障がいのある方がたくさん活躍しています。

採用側での豊富な経験、また人材業として世界1位の実績を活かしたサポートを受けられます。

ただし、障害者手帳をお持ちか、申請中の方のみが対象となっているので、対象外の方は「doda」を利用してみるといいでしょう。

※面談場所は東京(秋葉原、霞が関、新宿)のみですが、行くのが難しければ個別に相談に乗ってくれます。

ソーシャル・パートナーズ公式サイト:
https://www.springjapan.com/occupation/socialpartners

4位. エージェント・サーナ|迷ったらこれ!26年の実績のある老舗エージェント

エージェント・サーナ』は障がい者の転職支援で26年の実績を誇る老舗の転職エージェントです。

求人は一切公開されていませんが、エージェント・サーナにしかない求人が大半で、大手優良企業の求人も多いです。

29年の実績・信頼を活かしたサポートをしてくれ、面談から6割の方が2ヶ月以内に内定を決めています。実績を考え、迷った場合は大手2社+エージェント・サーナの利用がおすすめです。

また、障がいのあるエンジニア向けのサービス「テック・エージェントサーナ」も運営していますので、エンジニアの方におすすめです。

※東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫・滋賀在住の方向けのサービスです。

エージェント・サーナ公式サイト:
https://www.agent-sana.com

5位. アットジーピー|ハイクラス/アスリートまで幅広い求人をもつ

アットジーピー』は障がい者向けに転職・就職をサポートしている人材サービスです。

キャリア相談の後、2,000社以上の企業の中からあなたにフィットした求人を紹介してくれます。ホームページ上にも800件以上の求人が公開されているので、まずはどんな企業があるのか覗いてみましょう。

高いスキルを持つ障がい者向けの「アットジーピーハイクラス」、障がい者アスリート向けの「アットジーピーアスリートなど幅広く転職・就職サポートを行っています。

※カウンセリング拠点が東京・大阪・名古屋ですが、行くのが難しければ電話でも対応してもらえます。

アットジーピー公式ページ:
https://www.atgp.jp

6位. ぽじチャレ|女性の働きやすい求人が豊富な女性向けエージェント

ぽじチャレ』は障がい者専門の転職エージェントで、主に女性向けに作られたサービスで、女性ならではのライフステージを踏まえて相談に乗ってくれます。

長年、女性の多い派遣事業をしてきた経緯から、事務系職種を中心に女性を必要としている企業が多く、女性に人気の求人が多いです。

3ヶ月以内に辞める人はゼロで、ミスマッチな転職は進めてこないはずなので、女性の方は気軽に登録してみましょう。

※面談は新宿で行われます。

ぽじチャレ公式サイト
https://www.pojichalle.com

7位. アビリティスタッフィング|精神障がいのある方の転職実績豊富なエージェント

アビリティスタッフィング』はリクルートグループの障がい者向け転職支援サービスです。

日本最大規模の人材会社ゆえの企業とのパイプ、転職ノウハウで転職を支援してもらえます。

身体障がいのある方ももちろん利用可能ですが、精神障がいのある方向けの求人や利用者が中心なので、精神障がいの方におすすめのエージェントです。

※首都圏のみのサービスです。

アビリティスタッフィング公式ページ
https://ability.r-staffing.co.jp

2. 適応障がいの方におすすめの転職サイト5選

転職サイトは、あなたが条件に会う求人を探して、応募するというものです。

転職エージェントのようにサポートを受けられる訳ではなく、いい求人はみんなが見ていて、応募者が殺到するので、倍率も高くなりがちです。

そのため、基本的には転職エージェントを使い、「期待していたほど求人を紹介してくれない」「一人でやったほうが楽」などの結論になったときに使いましょう。

2-1. クローズ就労におすすめの転職サイト

ここでは、適応障がいを発症した方のクローズ就労におすすめの転職サイトをご紹介します。

求人数が多く評判の良い転職サイトは、以下の通りです。

転職サイト名求人数
doda約9.4万件
リクナビNEXT約5.2万件
type約2,500件

doda|求人数No.1の総合転職サイト

doda』は「転職サイト」と「転職エージェント」の2つのサービスを提供しています。

常時9万件程度の求人を保有しており、希望に合った会社を気軽に見つけることが可能です。

ただし、手軽に一人で転職活動を行いたいのであれば、転職サイトがおすすめですが、基本的にはサポートの手厚い『doda転職エージェント』を利用するのがおすすめです。

doda公式サイト:
https://doda.jp

リクナビNEXT|リクルート運営の転職サイト

リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。

求人件数も首位で(具体的な数値は非公開)、会員数については約1,200万人、2番手が800万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的No.1です。

年収600万円を超えるようなハイクラス人材であれば、『リクルートダイレクトスカウト』がおすすめですが、年収600万円に満たない方であれば、すべての人におすすめできる転職サイトです。

公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/

type|優良企業を多数紹介してくれる

type』は、東証一部上場の株式会社キャリアデザインセンターサイトが運営する求人型サイトです。

求人数はもちろん、サイトの操作性が非常に良く『リクナビNEXT』と同様の人気度です。求人の幅を広げるためにも、登録しておきましょう。

また、Typeは転職サイトだけではなく、エージェントサービスも提供しているので、サポートの手厚い『type転職エージェント』の利用もおすすめです。

type公式サイト:
https://type.jp/

2-2. オープン就労におすすめの転職サイト

適応障がいを発症した方のオープン就労におすすめの転職サイトは、以下の通りです。

順に見ていきましょう。

ウェブサーナ

ウェブサーナ』は、障がい者のための就職・雇用・求人サイトです。

業界最大級の求人数、会員数を誇っており、掲載実績企業は1200社を超え、登録障がい者会員数は約6.6万人と、非常に高く評価されている求人サイトです。

ウェブサーナでは、利用者数・満足度No.1の合同企業面談会『サ〜ナ就職フェスタ』も実施しており、1日で多くの企業と面談を行えます。

ウェブサーナ公式サイト:
https://www.web-sana.com/

クローバーナビ

クローバーナビ』は、障がい者のための就職情報サイトです。

障がい者採用に特に積極的な企業の求人情報を掲載しており、登録すれば、障がい者のための合同就職面談会のお知らせや、最新求人情報のお知らせ、気になる企業の応募管理など、各種特典を利用できます。

また、クローバーナビでは、興味のある会社や働きたい会社の採用担当者と、直接会って・話して・自己PRできる『クローバー就職フォーラム』を実施しており、 1日でたくさんの企業の情報収集、面談が可能が可能です。

クローバーナビ公式サイト:
https://www.clover-navi.com/

バブナビ

バブナビ』は、障害者手帳を開示し、就職・転職活動をされる方を対象とした障害者雇用枠専門の求人サイトです。

全国700件を超える求人件数の中から、働きたい企業を検索することができます。

バブナビに会員登録すると、個人を特定できないよう匿名化された状態で閲覧できるプロフィールを見た企業から、スカウトメールが届く可能性があります。

バブナビ公式サイト:
https://bab-navi.com/

マイマイリンク

マイマイリンク』は、自分にあったシゴトが選べる障がい者のための求人サイトです。

マイマイリンクを運営する株式会社スタートラインは、求人を掲載するだけではなく、障がいを持つ人を採用したい企業と、就職したい障がい者をつなぐ説明会・面接会なども開催しています。

1ヶ月に2回程開催されている面接会には、マイマイリンクを通じて申し込むことができ、求職者は事前の書類審査などは行なわずに面接を受けることができます。

マイマイリンク公式サイト:
https://mymylink.jp/

リコモス

リコモス』は、障がい者の就職・障がい者の転職に特化した求人サイトです。

リコモスには、障がい者雇用に積極的な大手企業や、年収・雇用形態などの条件向上ができる中小企業の障がい者求人も揃っています。

リコモスに登録すると、希望条件に合う企業の面接オファーが届く「プライベートオファー」や、自分にマッチする企業、
職種がわかる「職業適性検査、OAスキルチェック」といったサービスを利用できます。

リコモス公式サイト:
https://www.recommos.jp/

3. 適応障がいは転職すれば治るのか?

適応障がいの特徴は、ストレス因子が明確であるという点にあるため、基本的には環境を変えれば治ると考えられています。

すなわち、転職や異動によって改善するということは、大いにあり得るのです。

そこで、本章では、適応障がいを発症する原因とその症状を詳しく見ていきましょう。

3-1. 適応障がいとは

ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると、適応障がいとは、「ストレス要因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障がいされている状態」を指します。

つまり、過労やハラスメントといった明白なストレスが原因となり、日常生活や対人関係に大きな支障が出ることです。

また、厚生労働省の調べによると、適応障がいにかかった人の40%以上が5年後にはうつ病などの診断名に変更されています。

そのため、適応障がいは「うつ病に至る前の比較的軽度な精神疾患」であると言えるのです。

3-2. 適応障がいの症状

適応障がいの症状は、「情緒面」と「行動面」の他に、「身体症状」となって表れる場合があります。

動悸や咳の症状

口コミ・評判

A さん
今日、2ヶ月ぶりに仕事に行った。
たった4時間なのに長く感じた。
真面目すぎる性格のせいで「大丈夫」「治ってる」と見えたようで、休職する前と同じ仕事をすることになった。
動悸がして喉が詰まる感覚がして咳が出る。
毎日こういう症状が出たら、身体がもたない。

出典:Twitter

吐き気や倦怠感の症状

口コミ・評判

B さん

吐き気や倦怠感その他諸々の症状が酷いので病院に行った。
適応障害、不安障害、重度の鬱病と発覚。
通院治療、投薬をメインに治療に励む。
症状はボーッとする、混乱する、VRをやっているような感覚になる。

出典:Twitter

このように、適応障がいの症状は様々ですが、主なものを以下にまとめました。

情緒面の症状
  • 憂鬱になる(抑うつ気分)
  • 注意力が低下する
  • 意欲減退
  • 怒りっぽくなる
  • 記憶力が低下する
行動面の症状
  • 無断欠勤や遅刻
  • ストレスによる暴飲暴食
  • 暴力的になる
  • 簡単な仕事で何度も同じミスをしてしまう
  • たばこや飲酒量が増える
  • 喧嘩や自傷行為といった衝動的な行動が目立つ
身体症状
  • 動悸がする
  • 冷や汗をかく
  • 過呼吸
  • 慢性的な頭痛
  • 肩こり・腰痛
  • 睡眠障がい
  • 食欲不振
  • 吐き気、膨満感がある
  • 手先や唇が震える

過労や職場不適応などストレス要因が明確で、かつ上記のような症状が続く場合は、適応障がいの可能性があります。

ただし、身体症状は内臓疾患や他の病気に由来する場合もありますので、まずは総合内科の医療機関を受診することをおすすめします。

それでも原因が特定できない場合には、心療内科やメンタルクリニックに行きましょう。

3-3. 職場不適応の見分け方

本人の特性と職場環境の間に不一致がある際には、適応障がいの要因が「職場不適応」である可能性が高いです。

「職場不適応」の場合、以下のように感じられることが多いと言えます。

  • 適性に合わない仕事でミスが続いてしまい、成果が出せない
  • 大きな失敗をしてから、後ろめたい気持ちを引きずってしまう
  • どの仕事もやりがいを感じられない
  • 能力に比べて、課されているノルマが重い
  • 仕事を認められず、承認欲求を満たすことができない

あくまで参考ですが、上記のように感じることが多い人は、「職場不適応」による適応障がいの可能性が高いので、注意してみてください。

3-4. 適応障がいは転職すれば治るのか?

適応障がいの特徴は、ストレス因子が明確であるという点にあるため、基本的には「環境を変えれば治る」と考えられています。

転職先で良い人たちに巡り会い、治った

口コミ・評判

C さん
わたしも前前職(クソブラック)の時適応障害なりました
軽く人間不信もなりましたけど転職していい人達に巡り会えて治ったので強く生きましょ

出典:Twitter

環境の影響が大きい

口コミ・評判

D さん
私も前職場で急速に適応障害になって4ヶ月(勤務実質3ヶ月)で退職。
現職場でピタリと治った。
気質もあろうけど環境の環境の影響は大きいです

出典:Twitter

とはいえ、転職をすれば必ずしも治るというわけではありません。

転職しても治らないような場合は、住環境や通勤経路といった、職場以外の環境にストレス因子がないかを探ってみてください。

専門医や後述する転職エージェント、就労移行支援などのアドバイスを借りながら、ストレス因子の特定をすることで、適応障がいを改善に導く転職活動を行うことができるはずです。

4. 適応障がいの人に向いてる仕事

適応障がいは原因が明確であるため、基本的には適応障がいを引き起こす要因を取り除けば治ります。

本章では、ストレス因子が少ないと考えられる、適応障がいの方に向いている仕事を紹介していきます。

4-1. 残業や休日出勤があまりない仕事

仕事が激務であったために適応障害を発症した場合、残業や休日出勤などが少ない仕事を選ぶのが良いと言えます。

少し古い口コミですが、以下のような内容が寄せられていました。

残業や帰宅後もやることがたくさんがあり、適応障がいに

口コミ・評判

F さん
メンタルは強い方ではないけれど、適応障害になるとはおもってなかった。
職場の人もいい人ばかりで、業務もなれてきて楽しさもあった。
でも、辛いこと、ショックをうけたり、残業や帰宅後もやることがたくさんあったりして、だんだん疲れがたまっていった。
自分の時間も取れなくなって、今まで楽しかったこともしたくなくなっていった。
でも、仕事にはいかなきゃ!休めないって責任感だけが強くあった。
だから、不眠になって、涙が出るようになって、通勤中は怠さと吐き気とめまいがでてきてもスルーしてた。

出典:Twitter

このように、職場の雰囲気がよく、業務にやりがいを感じることができていても、過度の残業による疲労で適応障がいを発症するケースがあります。

このような方は、残業や休日出勤が少ない仕事に転職することが向いていると言えます。

残業や休日出勤が少ない仕事の例としては、下記の職種・業界が挙げられます。

  • 事務職
  • 経理職
  • コールセンター 
  • 製造業

このような仕事は基本的にルーティンで業務を行うため、慣れてさえしまえば、仕事による負担はそれほど感じなくなるでしょう。

4-2.リモートワークでも働ける仕事

職場の人間関係が原因で適応障がいを発症した方には、リモートワーク可能な仕事が向いていると言えます。

少し古い口コミですが、以下のような内容が寄せられていました。

人との接触が苦手な場合はリモートワークも1つの手段

口コミ・評判

G さん
人との接触が苦手な場合はリモートワークというのも1つの選択肢です。
クラウドワークで単発の仕事を受注してスキルを身につけたら、リモートワークできる会社に就職するとか。
私は適応障害になったとき、今後は在宅ワークにして人との接触避けようかな、と考えてました。

出典:Twitter

このように人との関わりにストレスを感じるような方は、会社の人とのコミュニケーションを最小限に抑えることのできるリモートワークが良いと言えます。

リモートワーク可の求人が多い仕事は以下の通りです。

  • WEBライター/校正
  • エンジニア/プログラマー
  • データ入力
  • 翻訳
  • デザイナー

リモートワークだからといって会社の人とのコミュニケーションが0になるわけではありませんが、チャットやメール、電話など、面と向かってコミュニケーションをしなくてもよいだけでも、だいぶ気が楽なはずです。

4-3. 転勤や海外出張が少ない仕事

適応障害は転勤や海外出張など、慣れない土地での生活を強いられるような場合にも発症します。

コロナ前の投稿ですが、以下のようなものが寄せられていました。

慣れない出張生活で適応障がいに

口コミ・評判

H さん
慣れない出張生活で見事、適応障害になってしまいました。
やっぱ俺、会社員向いてないんだな

出典:Twitter

このように、出張生活になかなか慣れることができないという方は、転勤や海外出張が少ない仕事を選ぶのがよいと考えられます。

転勤や海外出張が少ない仕事の例としては、下記が挙げられます。

  • 事務職
  • 経理職
  • 工場・製造業
  • 不動産デベロッパー(土地開発事業者)
  • プログラマー/エンジニア

また、出張が多いのは県外、海外に支店を設ける大企業であるため、中小企業や零細企業のような規模の小さい会社であれば、出張が無い可能性が高いです。

4-4. 職場までの通勤時間が長くない仕事

職場以外の環境にストレス因子がある場合として、職場までの通勤時間が長いことが要因である可能性があります。

イギリスの会社員を対象に行われた、調査「Commuting and wellbeing」では、通勤時間が1分増えるごとに、仕事とプライベート両方の満足度が低下してストレスが増え、メンタルヘルスに悪影響を与えるという結果が出ました。

また、仕事の満足度についても、1日の通勤時間が20分増えると、給料が19%減ったのと同程度の不快感が生じるため、「就労における通勤時間の重要性を考慮すべきだ」ということが、この研究では示唆されています。

「転職をして職場環境を改善したのに、適応障がいが好転しない」というケースを避けるためにも、通期時間も意識してみましょう。

5. 適応障がいのある方の転職を成功に導く4つのポイント

本章では適応障がいのある方の就職を成功に導くためのポイントを紹介していきます。

5-1. 転職活動を行える状態か主治医に相談

1つ目のポイントは、転職活動を行える状態か主治医に相談することです。

これは、特に過労などによって適応障がいを発症した人に多いケースですが、まだ心身が十分に回復しないうちに、自己判断で転職活動を行う場合があります。

しかし、転職活動が長引いてしまった際などに、体調を悪化させて、うつ病などに至るリスクもあります。

転職活動をはじめる際には、まず主治医に相談して、転職が可能な状態にあるかどうかを判断してもらいましょう。

5-2. 適応障がいの発症原因を認識

2つ目のポイントは、転職活動に臨む前に適応障がいを発症した原因が何であったのか、しっかりと自身でわかるようにしておくことです。

適応障がいのような精神疾患は、一度発症すると簡単には治るものではなく、ストレスの原因から離れることで症状の改善が見られたとしても、それは一時的なものにすぎません。

そのため、完治していなければ、新しい職場でまた同じような状況・出来事に遭遇した場合、再発する可能性は高いといえます。

再発のリスクを抑えたいのであれば、何にストレスを感じていたのか認識し、そうした状況や出来事に関わらないようにすべきでしょう。

5-3. 就職先のメンタルヘルスへの取り組みを確認

3つ目のポイントは、転職を考えている職場のメンタルヘルスへの取り組みを確認することです。

2014年に労働安全衛生法が改正されて以来、2015年12月にはストレスチェック制度が義務化されるなど、労働者のメンタルヘルスへの取り組みは年々重要視されてきています。

それに伴い、コンプライアンスの面でも、メンタルヘルス研修や産業医面談の充実といった、適応障害を含む精神疾患のある人に配慮する企業が増えてきています。

そのため、転職先を探す際には、採用ページにメンタルヘルス対策への取り組みが記載されているかなど、確認してみるとよいでしょう。

5-4. 就職支援サービスを利用

4つ目のポイントは、転職エージェントや就労移行支援といった就労支援サービスを利用することです。

適応障がいを持つ方の就職活動においては、自身のストレス因子を排除できる仕事を探すことが重要です。

そのため、転職のプロに相談しながら、適応障がい再発につながるストレスのかからない職種を探しましょう。

適応障がいの方におすすめの就職支援サービスは、転職エージェントと就労移行支援です。

転職エージェントと就労移行支援の主な違いは以下の通りです。

転職エージェント就労移行支援
求人紹介非公開求人を含む、エージェント保有の求人を紹介ハローワーク等と連携しながらの求人紹介
就職支援
  • 転職活動のサポート
  • 内定後のフォロー
  • スキルアップのためのプログラムの提供(1ヶ月〜2年)
  • 転職/就職活動のサポート
  • 内定後のフォロー
料金完全無料障がいの度合いによって異なるが、9割以上の方が無料

6. 転職を繰り返したくないならエージェントの利用がおすすめ

適応障がいの方の転職では、基本的には転職エージェントを利用することがおすすめです。

本章では、適応障がいの方の転職にはエージェントの利用がおすすめな理由について、詳しく見ていきましょう。

順に見ていきましょう。

理由1. あなたにフィットした求人を紹介してくれる

転職エージェントはあなたにフィットした求人を紹介してくれるので、書類などの通過率が高まります。

転職活動がうまくいかない一つの理由になり得るのが企業との「ミスマッチ」。

  • あなたはどんな経験があるか、どんな仕事ができるのか
  • あなたの適応障害を受け入れる準備は会社にあるか

などをもとに企業はあなたを採用するか判断します。

これらの情報は求人票で公開されていないことも多く、条件が合わない企業にいくら応募しても書類で落とされることが多いです。

エージェントはあなたの希望を考えつつ、あなたが活躍できる企業を探してきてくれるので、エージェント経由で紹介されたものは書類選考などに通過しやすいです。

非公開な求人も

転職エージェントなどのホームページや転職サイトを見ると、たくさんの求人があると思いますが、それとは別にもっとたくさんの「非公開求人」が世の中には存在します。

非公開求人とは「理由があって公にできない」求人ですが、「公開したら応募者が殺到してしまう」などの理由があり、いい求人が多いです。

理由2. キャリアを一緒に考えてくれる

転職エージェントの登録すると、面談があり、そこで下記のような内容でキャリア相談ができます。

  • そもそも転職した方がいいのか
  • どんな会社を目指すといいのか

明確にどうするか決めていない方は、転職のプロに相談すれば、今まで見えてこなかった道が見えるかもしれません。

また、今なかなか内定が出ずに悩んでいる方は転職活動の進め方に問題があるかもしれません。こういったこともエージェントに相談すればアドバイスをもらえるでしょう。

理由3. 選考の対策をしてくれる

転職エージェントでは、書類の対策から面接対策まで行ってくれるので、内定をもらいやすくなります。

また、面接で伝えきれないあなたの魅力や熱意を代わりにプッシュしてくれることもあり、個人で応募するときよりも通過率が良くなったと実感できるはずです。

理由4. 各種手続きを代理で行ってくれる

転職エージェントは応募手続きから面接日の調整など選考時、企業との間に入り、調整をしてくれます。

また、「入社日」や「給料」などの調整・交渉を代理で行ってくれるので、転職活動が楽になります。給与交渉などは気まずいという方も多いですが、あなたの希望に合うようにプロ目線で代理で行ってくれます。

また、入社後もしっかりフォローしてくれ、新しい職場で働きにくいこと、人事に言いたいことがあれば代わりに伝えてくれます

7. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり、日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば遠慮なく変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

openworkの口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

8. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

9. おすすめ就労移行支援3選

本章では、これからすぐに働き始めるのが不安な適応障がいの方向けの転職サービス、『就労移行支援』を紹介していきます。

就労移行支援では、働くための訓練を1ヶ月〜2年間受けた上で、就職活動のサポートしてくれます。

就職率・定着率の高い就労移行支援は以下の通りです。

9-1. LITALICOワークス(リタリコ)|障害のある方と一般企業への就職を目指す

LITALICOワークス(リタリコ)』は障害のある方に向けて就労移行支援を行う事業所で、一般企業への就職から職場定着まで一貫したサポートを行っています。

利用には市役所や区役所の障害福祉課などの窓口での受給者証の申請が必要ですが、手続きに関してもスタッフのサポートを受けることが可能です。

LITALICOワークスが直接求人を紹介することはありませんが、ハローワークや障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター等と連携することで、利用者により良いキャリアを提案します。

ほとんどの方が無料でサービスを利用でき、利用期間の上限は原則2年間です。

転職エージェントと違って、その2年間の中でじっくりと職業訓練を行えるので、ブランクがあり社会復帰に不安がある方におすすめできます。

利用前に、体験会や見学会などで実際の雰囲気を確かめることもできるので、気軽に問い合わせてみましょう。

LITALICOワークス公式サイト:
https://works.litalico.jp/

9-2. ミラトレ|就職率98%

ミラトレ』は、パーソルの子会社であるパーソルチャレンジが運営している就労移行支援事業所です。

ミラトレの平均就職率は98%であり、全国の就労移行支援事業所における平均就職率22.4%を大きく上回ります。

またミラトレ卒業生の職場定着率(半年間)は80%で、その大半は定着率が60%と低い精神障害のある方です。

ミラトレは、同じパーソルチャレンジが運営する障がい者向け転職・就職支援サービスdodaチャレンジ」とも連携し、多彩な就職先候補を紹介してくれます。

そのため、こうしたつながりを最大限に活用し、一人ひとりが満足できる就職・転職を実現することができるのです。

ミラトレ公式サイト:
https://mirai-training.jp/

9-3. Cocorport(ココルポート)|交通費・昼食支援あり

Cocorport(ココルポート)』の最大の強みは、全500種以上もの豊富なプログラムを提供していることです。

Cocorportにはこれまで累計1,000名以上の方の就職を支援してきた実績があり、平均就職率も89.4%となっています。

またCocorportのもう一つの特徴としては、自宅から事業所までの交通費助成(上限1万円)、ランチ応援制度があることが挙げられます。

就労移行では給料がもらえず、週に4~5回通うことになるで、交通費や昼食代の助成は通所の大きな支えとなるでしょう。

Cocorport公式サイト:
https://www.cocorport.co.jp/

10. 就労移行支援を効率的に利用する6つのポイント

この章では、就労移行支援事業所をより効果的に利用するためのポイントを6つお伝えします。

良い就労移行支援事業所を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。

10-1. スタッフとの相性が合うか確認

就労移行を選ぶポイントとして一番重視したいのが「スタッフとの相性」です。

「スタッフが嫌い!」という口コミもしばしば見られますが、そのような状態では就職どころか通所も難しいので、スタッフとの相性が合うことはとても重要です。

ただスタッフとの相性は実際に会ってみないとわからないので、見学や体験通所を通して、スタッフと他の利用者の関わりを見てみましょう。

10-2. 就労実績・定着率を公表しているか確認

就労実績や定着率を公表している就労移行は信頼できます。

就労実績・定着率を公表してる事業所は意外と少ないので、逆に公開している事業所は自信があるということになります。

ですので、就労実績・定着率をホームページで必ず確認しましょう。

また、載っていない場合は見学時に聞いてみてください。

10-3. 就労実績・定着率が高い事業所を選ぶ

当前ですが、就職率や定着率が高い事業所は質の高い就労移行支援を実施していると言えます。

目安は、就労実績が1事業所につき1年あたり10人以上、定着率80%以上です。

ただし、数字のカラクリでごまかしてる場合もあるので注意が必要です。

10-4. プログラム内容を聞いておく

事業所によって強みとする障がい分野や職種が異なるので、自分に合ったプログラムのある事業所を選ぶことが大切です。

以下は、ある事業所の強みとしている職種と、その事業者が行なっている研修内容の例です。

事業所の強み研修内容
オフィスワーク系職種
  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • ビジネス文書作成
製造系職種
  • 仕分け
  • 組み立て
  • 清掃
  • ピッキング

その他、事業所の特徴に合わせてプログラミングや接客、調理補助、デザインなど様々なスキルアップ研修が行われています。

ですので、プログラム内容をホームページや見学、体験で必ずチェックし、ご自身の将来に繋がるプログラム・事業所を選びましょう。

10-5. 就業前後のフォロー体制を聞いておく

就労移行支援事業所による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。

例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。

その一方、就業後のフォロー体制については、「就職先への訪問頻度」や「就職先への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。

10-6. 近すぎず遠すぎない事業所を選ぶ

通いやすいという理由で近い場所を選びがちですが、通勤の訓練でもあるので最低でも交通機関を使う場所を選びましょう。

最も理想的なのは働きたい街にある事業所です。

ただし、必ず無理なく通所できる場所を選びましょう。

11. 就労移行支援利用の流れ

この章では、実際に就労移行支援を利用する場合の流れについてご説明します。

Step1. 問い合わせ

ヨツバノハ』という就労移行支援事業所を検索するためのサイトがあります。

下記のようにお住いの地域別に探せるので、お近くの事業所を調べてみましょう。

出典:ヨツバノハ

気になる就労移行支援事業所があれば、電話やメール、WEBサイトを通じて連絡を取ることをおすすめします。

不明点を質問できるほか、見学の予約を取ることもできます。

Step2. 事業所の見学

実際に就労移行支援事業所へ足を運び、スタッフの方とお会いしながらサービスの説明や実際のトレーニング風景を見学できます。

見学は予約制となっている事業所が多いので、事前にご確認ください。

見学では、就職への相談もできますので、事業所への通所でご自身の不安を解消できるかを確認しましょう。

Step3. 体験通所

見学を終えたら、事業所で提供しているトレーニングや就職支援メニューの体験を行いましょう。

体験通所は無料ですが、内容や日数は事業所によって異なり、体験が5日間の施設もあれば、1日だけの施設もあります。

ここで実際のトレーニングを体験し、通所することがご自身の将来に繋がるかどうかを検討しましょう。

また、既に通所している方々から積極的に情報を得たり、就職支援メニューの内容を職員に確認しておくことも施設選びの参考になるので大切です。

Step4. 受給者証申請・契約

申し込みたい事業所が決まったら、次は受給者証の申請手続きです。

受給者証申請の手続き方法については、就労移行支援事業所よりご案内があります。

申請手続きが完了したら事業所と個別の利用契約を締結し、利用開始です。

Step5. 利用開始・個別支援計画

就労移行支援事業所の利用が決まったら、事業所のスタッフがあなたの希望を聞いた上で、理想の就労生活を実現するための計画を立てます。

これを個別支援計画といい、 担当者と一緒に具体的な支援メニューやプログラムを決めていきます。

利用開始時に個別支援計画についての説明がありますので、ご自身の意向に合ったものかをきちんと確認しましょう。

なお、個別支援計画は3~6か月単位でスタッフが見直しをしていきます。

Step6. プログラムへの参加

一般の企業で働くために必要なビジネスマナーやスキルアップ研修、就職活動の研修が受けられます。

また、職業スキル向上だけでなく、「障がい」への対応策を身に着けることが長く働き続けるためには重要です。

就労移行支援では障がいへの対応策として、以下のような内容にも取り組みます。

  • 配慮の伝え方
  • 服薬・睡眠・食事等の生活リズムの安定
  • 体力向上
  • 報告・連絡・相談
  • 悩みを抱え込まない対策
  • 認識のズレを防ぐスキル方法

これらは一例であり、実際の内容は対象者によって様々ですが、就労移行にあたって障がいへの対応策を身につけることは非常に重要です。

Step7. 就職支援

就職に必要なスキルや障がいへの対応策を身に付けることができた方は、就職支援をスタートします。

就職支援の内容は下記の通りです。

  • キャリアカウンセリング
  • 選考ポイントを押さえた応募書類添削
  • 面接練習
  • 企業実習
  • ハローワークや人材会社との連携

事業所によっては、企業ネットワークがあり、そこから就職に繋がるケースもあります。

Step8. 就職後フォローを受ける

入社が無事に決まると、職場に定着するためのサポートが始まります。

就職決定後、「うまくやれるだろうか」「仕事をしているが体力が持たない」「たくさんの人から指示があり、パニックになる」などといった不安を抱えている利用者は多くいます。

そのため、そのような方々に対して、職場に適応できるようスタッフの職場訪問や相談対応が実施されることが一般的です。

出典: ヨツバノハ

12. 【FAQ】適応障がいと就職に関してよくある質問と回答

本章では、発達障がいと就職に関してよくある以下の質問に回答していきます。

Q-1. 求人サイトと転職エージェントの違いを教えてください

求人サイトは、転職エージェントのようにサポートを受けられる訳ではなく、自分で条件に合う求人を探し、応募するというものです。

転職エージェントと求人サイトの主な違いは下記の通りです。

転職エージェント求人サイト
転職サポートアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を行う自分一人で転職活動を行う
特徴
  • 転職のプロが履歴書作成から面接準備までサポートしてくれる
  • 対企業への交渉力が高く、内定率が高い
自分のペースで転職活動を行える

転職活動の手間を減らすという点で、サポートの手厚い転職エージェントを利用するのがおすすめですが、「自分1人の力で探したい」「行きたい企業が決まっている」という方であれば、求人サイトの方が希望に合ったサービスを受けられるでしょう。

適応障がいの方におすすめの求人サイトを以下に紹介していますので、興味のある方は登録してみてください。

大手求人サイト
障がい者向け求人サイト

Q-2. 新卒で適応障がいになった場合どうすればいいですか?

ストレスの原因を究明するには、まず医師による診断を受けましょう。

社会人1年目の新卒は、生活環境がガラッと変わり大きなストレスを受けるため、適応障害になりやすいです。

「新卒だし精神的に消耗するのは当たり前」と考える方もいると思いますが、適応障害の症状が出ているにも関わらず放置すると、うつ病などに発展するリスクもあります。

適応障害になると判断力が鈍り1人で原因を究明するのも難しいので、専門医のカウンセリングを受け、改善方法を考えましょう。

Q-3. 面接で適応障がいのことを話すべきですか?

原則的に、持病などの申告は、労働者の判断にゆだねられるため、履歴書や面接などを通じて、適応障害などの病歴を話さなければならないという義務はありません。

ただし、職種や職場によっては、不正直な申告が発覚した際、最悪の場合、解雇につながる可能性もあります。

就職活動の際に病歴の公表をどうするかについては、エントリー先ごとに、またはあなたの方針ごとに、就労移行支援事業所に相談するなどして、具体的かつ柔軟に考えていきましょう。

なお、就職後に職場定着までの間だけでも、ある程度の配慮を受けたいという方は正直に話した方がよいでしょう。

Q-4. 転職後に適応障がいを再発させないためにできることを教えてください

何よりも大切なのは、少しでも調子を崩したと思ったら、専門医やカウンセラーを頼ることです。

また以下で紹介するコツは、セルフケアを中心にしていますが、適宜周りの人の助けを仰ぎながら実践してみてください。

  • ゼロイチ思考をやめる
  • 自己判断で通院や服薬をやめない
  • 業務量の管理を徹底する
  • 規則正しい生活を送る
  • 人に相談する習慣を持つ
  • 環境変化のタイミングに注意する

13. 関連記事

障がいのある方向けの転職記事まとめました。

気になるものがあれば、ぜひご一読ください。

発達障がい者転職記事
就労移行支援の評判
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おわりに

ここまで、適応障がいの転職について詳しく説明してきましたがいかがでしたか?

適応障がいの方の就職においては、『転職エージェント』や『就労移行支援』といった就職支援サービスを利用しながら進めていくことがおすすめです。

適応障がいで転職を考えている方は以下のようなサービスを利用していきましょう。

クローズでの就労におすすめの転職エージェント

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