50代で転職はできる?後悔しない人生のために知るべき全知識

50代で転職を考えている方の中には、

  • 「50代で転職するのは無理だろう」
  • 「最後の転職になるかもしれないから、絶対に失敗したくない」

という方も多いでしょう。

実際に50代の転職は難易度が高く、慎重に手を打っていかなければなりません。

特に応募できる求人数自体が少ないため、他の年代とは違った転職サイトの選び方と利用方法を知ることが重要です。

そこでこの記事では、これまで多くのミドル層からの転職相談をサポートしてきた私が、 50代の転職の実情や、転職を成功させるための具体的な方法を紹介していきます。

  1. 50代の転職は危険!後悔しないように慎重に考えよう
  2. 転職への第一歩!まずは自分の市場価値を正確に知ることが大切
  3. 50代におすすめの転職支援サービス9選
  4. 転職で後悔しないために!50代の転職で気をつける6つのこと
  5. 【FAQ】50代の転職でよくある質問

すべてを読めば、50代での転職で後悔しないために知っておくべきことを、理解できるでしょう。

<2020年7月:最新情報>

コロナショックによる経済状況の変化に伴い、採用を控える企業が続出しています。有効求人倍率は毎月下がり続けており、転職の難易度は高まりつつある状況です。

企業はこれまで以上に厳しい目で採用候補者を見極めるようになっているため、書類や面接の準備を徹底しなければなりません。

転職を検討されている方は、選考通過率を高めるためにも、転職のプロの力を借りることをおすすめします。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『doda』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

おすすめの転職サービスを知りたい方

50代向けの転職サービスを知りたい方は、『50代におすすめの転職支援サービス9選』で詳しく解説していますので、参考にしてください。

1. 50代の転職は危険!後悔しないように慎重に考えよう

「自分の力をもっと試してみたい」「子供の教育費のために収入を上げたい」など50代になって転職を考える方は少なくありません。

また、リストラなどで転職を余儀なくされている方もいらっしゃるかと思います。

50代からでも希望条件に合った転職を行うことは不可能ではありませんが、他の世代に比べてハードルが高く、失敗する危険性も大きいため、慎重に検討する必要があります。

この章ではまず50代で転職するなら知っておくべきことを解説します。

  1. 50代の転職に失敗した人の体験談
  2. 転職に失敗しやすい人の特徴
  3. 転職がうまくいく人の特徴
  4. 今すぐ転職すべき人の特徴
  5. 仕事以外のことも視野に入れて考えるべき

それぞれ具体的に見ていきましょう。

1-1. 50代の転職に失敗した人の体験談

当サイトが独自に行ったアンケートでは、50代で転職を試みたものの「失敗してしまった」「後悔している」という声が散見されました。

その一部を紹介します。

100社以上エントリーして、選考通過は1桁だった…

口コミ・評判

SYさん さん(58歳)
品質管理(年収660万円)→品質管理(年収510万円)
思いの外厳しく、120社以上エントリーも書類が通ったのは1ケタと全く手ごたえなしです。
面接に行ってもなかなか自分のことを上手に伝えられている気がしなくて…
条件を維持しての転職は厳しそうだったのですが、諸事情でどうしてもやめなければでしたので、1社内定をいただけたところの条件を飲みました。

出典:アンケート

契約社員としての転職しかできなかった

口コミ・評判

AKさん さん(52歳)
営業(年収600万円)→施設警備(年収340万円)
会社の早期退職に手をあげ、落ち着いたところで転職活動を行いました。
前職でも管理職をしていたので、管理職としての転職を考えてはいましたが、フタを開けて見ると、思っていたほどいい話がなく、いわゆる年齢不問の契約社員の仕事にしか転職ができませんでした。
転職活動では100社近く受けましたが、満足いく結果は出ませんでした。

出典:アンケート

転職前と比べ待遇が悪化したり、転職活動そのものが難航したりするなど、50代の転職を成功させるのは容易ではないと理解しておかなければなりません。

他の世代の採用候補者であれば、多少スキルが不足していても、将来性をかんがみた上で採用されるということもあるでしょう。しかし50代での転職となると、これまでの経験や現在の実力をアピールするしかありません。

希望条件で転職したいのならば、何かしらの突出した強みやスキル、経験が必要となります

1-2.転職に失敗しやすい人の特徴

50代の方が勢いだけで転職するのは、推奨できません。特に以下の条件に当てはまる人は、転職に失敗しやすい傾向にあります。

  • 今の職場で「役職」についていない方
  • アピールできる強みがない方

それぞれ具体的に解説します。

(1). 今の職場で「役職」についてない方

今の職場での役職は、採用担当者に以下の要素を端的に示すことができます。

  1. 現職でどのような業務を担っているのか
  2. 責任のある業務を遂行できているか

役職はいわば、あなたの実力や実績を表す指標です。

特に部下をまとめる役割を担う方であれば、50代の転職で主な評価対象となる「マネジメント能力」を、強くアピールすることができるでしょう。

一方、役職・肩書がない場合、強みを売り込むことが難しくなるため、転職活動のハードルも高くなることが予想されます。

(2). アピールできる強みがない方

書類や面接で、アピールできる強みがない方も、転職に失敗しやすい傾向にあります。

アピールポイントは、実績が伴ったものでなければなりません。売上の伸び幅やプロジェクトの規模など、具体的な数字として示すことができる強みがあるかどうか、一度自身の経歴を見直してみる必要があります。

仮に役職についていたとしても、年功序列で自動的に昇格した方などは、注意が必要です。

また、様々な業務を経験しながら出世して来た方は、理想が高くなりやすいですが、他社にとっては魅力的な経歴でないケースも少なくありません。自身の経歴が、応募先企業にマッチしているかどうか、慎重に検討しておきましょう。

1-3. 転職がうまくいく人の特徴

50代で転職を成功させている人は、「マネジメント能力」あるいは「高い専門性」を持っているという特徴があります。

部下を適切にマネジメントし、モチベーションを高める能力のある人材は、どのチームでも必要とされています。また、希少価値の高い能力・技術を有する人材も、引く手あまたとなるでしょう。

他社から「ぜひうちに来てほしい」と言われるほどのスキル・経験があれば、年収をアップさせて転職をすることも可能です。

実際に転職に成功した人の事例を紹介します。

将来性のある会社に転職でき、給料も増えました

口コミ・評判

YMさん さん(53歳)
人事部長(年収710万円)→人事課長(年収740万円)
前職の会社の業績の見通しが悪かったことや、会社の方針への不満から転職を決意。
人事畑で20年近く働いていたことを評価してもらえ、書類は通りましたが、面接でなかなか通らず苦労しました。
でも諦めず、出会ったのが今勤めている会社です。肩書きは落ちますが給料は増えました
そして何より会社の将来性に希望を持てる職場なので、本当にいい会社に出会えました。

出典:アンケート

専門知識が評価され、やりがいのある職場に転職できました

口コミ・評判

NHさん さん(58歳)
大手メーカー開発(年収1200万円)→中堅メーカー役員(年収900万円)
ある程度は出世していましたが、これ以上前の会社にいても出世が見込めず、やりがいを失っていました。
そんな中であったのが転職先のA社です。前職で培った専門知識が評価され、採用につながりました。役員として経営に携われるということ、裁量のある仕事ができるようになり、また仕事が楽しくなりました。
年収は下がりましたが、転職してよかったと思っています。

出典:アンケート

他社から評価される経験や実績を積んできた方は、転職に成功しているようです。

1-4. 今すぐ転職すべき人の特徴

スキルや経験の有無にこだわらず、今すぐ転職すべき人の特徴は、以下の通りです。

  • 介護など家の事情で仕方ない人
  • 今の会社にいると心や体を壊してしまいそうな人

これらに該当する方は、今の職場で仕事を続けると私生活にまで大きな影響を及ぼすことが想定されます。

なるべく転職成功率を上げられるよう、この記事を参考にして対策を立てていきましょう。

1-5. 仕事以外のことも視野に入れて考えるべき

50代で転職に踏み出す前には、仕事以外のことも視野に入れて、検討しておかなければなりません。

  • 教育費:転職して給料が下がった場合、これから教育費などにかかるお金はカバーできるか
  • 家族の理解:配偶者など家族は転職することに納得してくれているか
  • 資産や負債:ローンなどは払えるか、マイホームなどの資産価値は今どれくらいあるか、老後の蓄えはあるか

自身のキャリアだけでなく、家族や将来のことなど包括的な視点から、転職すべきかどうかを考えましょう。

おすすめの転職サービスを知りたい方

50代向けの転職サービスを知りたい方は、『50代におすすめの転職支援サービス9選』で詳しく解説していますので、参考にしてください。

2. 転職への第一歩!まずは自分の市場価値を正確に知ることが大切

転職活動をはじめる際、まずはじめるやるべきは「自分の市場価値を正確に知ること」です。

市場価値とは、スキルや人間性、経験が、転職市場でどのように評価されるかを示すものと定義されます。

特に50代の方は以下のように、自分の転職市場価値を現実以上に高く評価してしまっている方も、少なくありません。

  • 今、年収◯◯万だから、転職先でも同じだけもらえるはず
  • 今の会社でやって来たことはよその会社でもアピールできるはず
  • 上場企業の管理職だから声がたくさんかかるはず

理想と現実とのギャップが大きいほど、転職活動は難航します。

マネジメント能力や専門性は数字で測れないため、市場価値を正確に把握できている人は多くありません。

このことから、転職活動に本格的に踏み込む前に、まず下記3つの方法を通して、あなたの市場価値を正確に知ることをおすすめしています。

市場価値を知る方法こんな人におすすめ
転職について詳しい 第三者に話を聞いてみる対面であなたのキャリアを棚卸して欲しい人、市場価値に合わせたアドバイスが欲しい方におすすめ
ヘッドハンティング会社に登録しオファーを待つキャリアに自信があり、気長に転職活動したい方におすすめ
転職サイトに登録する今すぐ転職活動を始めたい方におすすめ

それぞれの方法について、具体的に解説します。

2-1. 転職について詳しい第三者に話を聞いてみる

転職について詳しい第三者の意見を聞いてみることで、転職の成功率を高めることができます。特に「転職しようか迷っている」という段階では、可能な限り客観的な意見を集めることをおすすめします。

とはいえ、転職について詳しい第三者が、必ずしも周囲にいるとは限りません。

そこでおすすめなのが、転職エージェントを利用することです。

転職エージェントとは、人材のプロフェッショナルであるアドバイザーが担当につき、転職活動を一貫してサポートしてくれるサービスです。

転職エージェントがサポートしてくれること

  • ヒアリング、転職にまつわる相談
  • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
  • 求人探し
  • 求人の応募手続き
  • 面接の日程調整
  • 配属先の交渉
  • 給与・ポジションの交渉
  • 雇用契約書の確認
  • 入社関連手続き

特筆すべきは、「転職にまつわる相談」に乗ってくれるという点です。転職エージェントは、転職活動を本格的に始める前の段階から利用することが可能となっています。

そのため、「まずは自分にどれほどの市場価値があるのか知りたい」という方であっても、登録するだけで、転職のプロからの客観的な意見をもらうことができるのです。

基本的に完全無料で使えるので、とりあえず登録し、相談してみるだけでも大きな価値があるでしょう。

※50代の転職の実績があるおすすめの転職エージェントは「50代におすすめの転職エージェント4選」で紹介しています。

2-2. ヘッドハンティング会社に登録しオファーを待つ

ヘッドハンティングとは、優秀な人材を企業側がスカウトするという採用形態です。

登録型のヘッドハンティングサービスを利用することで、求職者は自ら転職活動を行わなくても、企業やヘッドハンターからのアプローチを受けることができます。

ビズリーチ』や『キャリアカーバー』などの登録型ヘッドハンティングサービスは、転職の意思が固まっていなくても、登録するだけで、自分がどのような企業から求められるのか、おおよその市場価値を測ることも可能となります。

いくつかアプローチがあれば、その中から気になる企業をピックアップして応募するといった使い方もできるため、ぜひ登録してみることをおすすめします。

※ヘッドハンティングサービスについては、「ヘッドハンティング会社おすすめ2選」で詳しく紹介しています。

(1). ヘッドハンティング会社にはデメリットもある

ヘッドハンティング会社には下記2つのようなデメリットがあります。

  • オファーを待つことになるので、転職まで時間がかかる
  • 市場価値が低いとアプローチがこない

ヘッドハンティングサービスは、「まずは自分の市場価値を知りたい」「気長に転職がしたい」と考える方におすすめです。

2-3. 転職求人サイトに登録する

仕事を変えようかと考え始めた際には、なるべく早い段階で転職求人サイトに登録することをおすすめしています。

サイトに掲載されている求人を実際に見てみることで、いま転職市場でどのような人材が求められているのかを、把握することができます。

特に検索機能が優れているサイトであれば、「ミドル層歓迎」などの絞り込み検索も可能です。

現在の転職市場の動きや傾向を把握しておくことで、転職成功率を高めることができるでしょう。

50代向け転職求人サイト3選」では、50代転職におすすめの転職求人サイトを紹介しています。

(1). 最も手軽な方法:ミイダスで診断する

『ミイダス』は、入力した経歴や経験・スキル情報をデータ分析し、あなたの市場価値を割り出すことのできるサービスです。

MIIDAS

 

市場価値のデータ次第では、企業から直接オファーが届くこともあります。

さらに「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」など、多角的な診断・分析も可能であり、結果に合わせて自分にマッチしたオファーを受け取ることもできます。

「自分がどれくらいの給与水準で転職できるのか」「具体的にはどのような会社に転職可能か」を手軽に調べることができるので、気になる方は登録してみましょう。自身の市場価値を手軽に把握したい方におすすめです。

スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで簡単に使い始めることができます。

公式サイト:
https://miidas.jp/

3. 50代におすすめの転職支援サービス9選

50代におすすめの転職支援サービスをまとめました。

サービス分類転職サービス名
50代におすすめの転職エージェント
  1. doda
  2. リクルートエージェント
  3. パソナキャリア
  4. キャリアカーバー
  5. Spring転職エージェント(アデコ)
50代におすすめのヘッドハンティング会社
  1. ビズリーチ
  2. キャリアカーバー
50代向け転職求人サイト
  1. リクナビNEXT
  2. マイナビ転職
  3. @Type

数ある転職サービスの中でも、特に50代の転職に有効なものを揃えていますので、気になるサービスがあれば積極的に登録しておきましょう。

3-1. 50代におすすめの転職エージェント5選

50代転職でも親身に話を聞いてくれると評判だった転職エージェントは下記5社です。

まずはこの中から2~3社に登録し、あなたの市場価値を客観的に把握しましょう。

  1. doda
  2. リクルートエージェント
  3. パソナキャリア
  4. キャリアカーバー
  5. Spring転職エージェント(アデコ)

それぞれを詳しく解説します。

doda | 求人数No.2・転職サポートが評判

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

リクルートエージェント | 求人数豊富。地方にも強い

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、『案件総数・内定決定数ともにNo.1』の実績を持つ国内最大手の総合転職エージェントです。

求人の数は業界トップレベルで、『他の転職エージェントで求人数がほぼない職種でも、リクルートならある』との口コミが見受けられるくらいなので、地方での転職や、40代以上の転職であってもおすすめすることができます。

また、年収750万円以上での転職を検討されているハイクラス層な方向けに『キャリアカーバー(by リクルート)』も運営しており、そこも合わせて幅広い層からの指示が集まっていました。

まずは登録してみて、自身の希望する求人があるかどうか確認してみると良いでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:
https://r-agent.com/

パソナキャリア | サポート充実で満足度No.1

手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方には特におすすめです。

人材派遣領域で業界最大手の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実。例えば、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、幅広い層が満足できる求人がそろっています

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とマイナビエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

キャリアカーバー | リクルート運営のヘッドハンティング型サイト

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キャリアカーバー(by リクルート)』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです

レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできます。

また、年収800万円以上の求人は約28,000件(2020年5月時点)と、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。

気になる方は、ぜひ一度登録してみることをおすすめします。

公式サイト:
https://careercarver.jp/

spring転職エージェント | 面談率100%で気軽に相談

Spring転職エージェント』は、スイスに本社を置くグローバル企業で、派遣事業などを含めて人材事業では世界1位の規模を持っています。

「サポートを断らない」ことを重視しているようで、他のエージェントに断られてもSpring転職エージェントだけはしっかりとサポートしてくれた、という口コミが多く見受けられます。

現時点でご自身の経歴に自信がない方や、他のエージェントで嫌な思いをした経験がある方にもおすすめできるエージェントです。

Spring転職エージェント公式サイト:
https://springjapan.com/

3-2. ヘッドハンティング会社おすすめ2選

50代転職におすすめのヘッドハンティングサービスは、以下の通りです。

ヘッドハンティングで実力を見たいのであれば、まずは上記2つに登録しオファーを待ってみるとよいでしょう。

『ビズリーチ』

ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティングサービスです。場合によっては年収2000万円越え案件もあり、特に外資系案件に強みを持っています。

求人も非常にハイクラスなものが多いので、登録してオファーが来ればあなたの市場価値は非常に高いと言えます。

ビズリーチ公式ページ:

https://www.bizreach.jp/

『キャリアカーバー』

キャリアカーバー』は転職業界最大手のリクルートが運営する転職支援サービスです。

ビズリーチと同様、ヘッドハンティング型になりますが、ヘッドハンターを指名可能なため、相性の良いヘッドハンターとやりとりできるという特徴があります。

1件でも多くのオファーが欲しいという方はビズリーチと合わせて登録しておきましょう。

キャリアカバー公式ページ:

https://careercarver.jp/

3-3. 50代向け転職求人サイト3選

50代の方向けの転職求人サイトは、以下の3つです。

  1. リクナビNEXT
  2. マイナビ転職
  3. @Type

それぞれを詳しく解説していきます。

『リクナビNEXT』

リクナビNEXT

リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。

求人件数も首位で(具体的な数値は非公開)、会員数については約600万人、2番手が300万〜350万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的No.1です。

年収500万円を超えるようなハイクラス人材であれば、『ビズリーチ』がおすすめですが、年収500万円に満たない方であれば、すべての人におすすめできる転職サイトです。

公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/

『マイナビ転職』

マイナビ転職』は、転職業界でリクルートと並ぶ最大手であるマイナビが運営する求人型サイトです。

近年は営業力を拡大しており、求人も増加傾向にあります。選択肢を増やすためにもこちらも登録しておきましょう。

マイナビ転職公式ページ:

https://tenshoku.mynavi.jp

『@Type』

@Type』は、東証一部上場の株式会社キャリアデザインセンターサイトが運営する求人型サイトです。

求人数はもちろん、サイトの操作性が非常に高くリクナビNEXTと同様の人気度です。求人の幅を広げるためにも、登録しておきましょう。

@Type公式ページ:

https://type.jp

4. 転職で後悔しないために!50代の転職で気をつける6つのこと

転職で失敗して後悔しないために、特に50代の方が気を付けておかなければならないことを6つ解説します。

  1. 転職先が決まるまで絶対に会社を辞めない
  2. ブラック企業ではないかきちんと確認しておく
  3. 複数の転職サービスを併用する
  4. 50代転職には長期間を要することを理解しておく
  5. こだわりを持ちすぎない
  6. コミュニケーション面の強みを強調する

どれも転職成功率を高めるうえでは理解必須の要素となるので、ぜひ一度目を通しておきましょう。

4-1. 転職先が決まるまで絶対に会社を辞めない

退職してからゆっくり転職活動をしようと考えている方もいるかもしれません。しかし可能な限り、転職先が決まるまでは、会社を辞めないようにしてください。

退職後の就職活動は、収入が一定期間途絶えるため、貯金を切り詰めての生活を強いられるケースが想定されます。

金銭的余裕がなくなると生活が苦しくなり、精神的に余裕がなくなってくることもあるでしょう。

その結果、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」という焦りが生まれ、転職に失敗してしまう可能性が高くなってしまいます。

4-2. ブラック企業ではないかきちんと確認しておく

転職前に、企業の評判を確認しておくことは重要です。

常に人材不足となっている企業は、制度や社風に問題があることも十分考えられます。

企業の評判を事前に把握しておくには、下記のような口コミサイトを利用して、社内の実態をチェックしておくのが良いでしょう。

1つだけに絞るのであれば、掲載数や口コミのリアルさで転職会議がおすすめです。

転職会議

転職会議」は70万社近くの会社に関する口コミが掲載されている、最大級の会社の口コミサイトです。

以下のように社員・元社員の方の正直な口コミは、入社を決めるうえでおおいに参考になるでしょう。

出典:転職会議

入社後後悔しないように必ずチェックするようにしてください。

4-3. 複数の転職サービスを併用する

上記で紹介した転職サービスは、複数併用することを強く推奨しています。

転職サービスは、それぞれに強み・弱みがあるため、どれか一つ登録すれば安心というわけではありません。

転職エージェントを利用する際も、相性の良いアドバイザーに担当してもらえるかどうかによって、その後の転職活動のしやすさも変わってきます。

ハローワークの活用どうなの?

ハローワークも求人を探す手段の一つです。

しかしハローワークは、求人の質が良くないという声も多いので、それほど有効とは言えないでしょう。実際に下記のように年間9千件の苦情が殺到しているとニュースもありました。

出典:産経ニュース

そのほかに、利用者からは下記のような評判も上がっています。

  • いい条件の求人があまり見当たらない
  • 入社してみたら待遇が全然違かった
  • 入社してみたらブラックな職場だった

ハローワークはあくまで補助的な役割として活用することをおすすめします。

その他こんな方法も!

ここまで紹介した以外にも、下記のような方法で求人を探すことができます。なかなか選考に通らない方は下記のような方法も試しつつ転職活動を進めていきましょう。

あくまでも転職求人サイトをメインで使いつつ、下記を合わせて使えば選択肢の幅を広げられます。

転職イベント合同説明会など転職イベントでもいい縁があるかもしれません。

中には、その場で面接が決まり、書類選考免除で受けられるケースもあるので、「書類が通らない」という方はチェックしてみてもいいでしょう。

興味がある方は、「合説どっとこむ」に転職イベントがまとまっているので、チェックしましょう。

新聞や雑誌新聞や雑誌にも求人情報が載っています。

購読している新聞や雑誌があれば求人情報や広告をチェックしましょう。

直接応募気になる企業のHPの採用情報をチェックし、いい求人があれば応募しましょう。

過去に求人が公開されていない企業に直接問い合わせ、内定を勝ち取った方もいらっしゃいました。

知り合いの縁周囲に頼れる人がいたら相談してみましょう。

周囲の助けで転職がうまくいくケースも多いです。

4-4. 50代転職には長期間を要することを理解しておく

50代転職は、長期間を要するものであると理解しておきましょう。

以下のデータは130名の転職コンサルタントにエン・ジャパンが実施した「年齢別にどれくらいの期間がかかる人が多いか」というアンケートの結果です。

典:エン・ジャパン

データを見ると、40代までであれば過半数以上が3ヶ月以内に転職先を見つけているのに対し、50代の場合は3ヶ月で転職できている人は3割だけという結果になっていることが分かります。

50代の方はなかなか転職が決まらないことが一般的であると心得、数ヶ月動いて手応えがないからといって諦めないようにしましょう。

4-5. こだわりを持ちすぎない

正直、50代の転職は受けられる求人自体もそれほど多くないため、理想を持ちすぎると、なかなか求人が見つからないという事態になりかねません。

希望の条件を具体的に考えたあとは、それぞれに優先順位をつけることを意識してみてください。

優先順位の例

  1. 雇用形態は絶対に正社員で
  2. 通勤時間は40分以内
  3. 年収は多少下がっても構わない(前職比-10%まで)

4-6. コミュニケーション面の強みを強調する

50代は社会人としてキャリア積んだ年代であることから、プライドも芽生えてきます。

そのため、人によっては入社してから会社や部署に全く馴染めないケースもあるでしょう。

実際に、採用担当者も「自社でうまく馴染めそうかどうか」という点も見極めています。

そのため、面接では「コミュニケーション面の強み」をアピールすることが大切です。

人間味の伝わるエピソードなどを話し、あなたが「転職先でうまくやれそう」ということが伝わればこの部分でライバルに差をつけられるでしょう。

チームで働ける人間であることをしっかり意識した受け答えをすることが大切です。

また、50歳を越えてくると、「面接官が自分より年下」のケースも少なくありません。年下が相手でも上から目線にならずに謙虚な姿勢で選考を受けらられば好印象を与えられます。

5. 【FAQ】50代の転職でよくある質問

50代の方からよくある質問をまとめました。

疑問点がある方は、ぜひ参考にしてください。

Q1. 50代って脱サラするのは可能ですか?

社会経験豊富な50代だからこそ、転職以外にも脱サラして下記のような道に進まれる方もいらっしゃいます。

  • フランチャイズ・代理店として開業
  • 起業、フリーランスとして独立

これまでの業務経験からスキルや人脈に自信があれば、チャレンジしてもいいでしょう。

フランチャイズ・代理店として独立する場合は「アントレnet」という情報まとめサイトを使うことをおすすめします。

一般的な転職サイトでは、フランチャイズや代理店の募集自体が少ないですが、アントレnetは非常に豊富な情報を保有しています。

フランチャイズに興味がある方は定期的にチェックしておきましょう。

アントレnet公式ページhttps://entrenet.jp

Q2. 50代から未経験の職種に転職するのは無理ですか?

50代で未経験の職種に飛び込むのは非常に難易度が高いでしょう。

若年層であれば将来性をかんがみて未経験採用されるケースもありますが、50代となると狭き門であると言わざるを得ません。

とはいえ、著しく人材不足の業界や、若年層の割合が低い職種であれば、未経験からの転職も可能になります。

例えば下記のような業界です。

  1. 介護
  2. 施設警備、ビルメンテナンス
  3. 飲食、小売
  4. タクシー

待遇面を重視するのであれば、今までの経験を活かした職種で働いた方がよいでしょう。しかしながら、どうしても職種を変えたいという方は、前述した転職求人サイトで「未経験歓迎」の求人を探してみてください。

Q3. 50代の女性の転職はどうなの?

50代の女性の転職も、男性の場合と変わりありません。

また正社員にこだわらなければ、より転職しやすくなります。しゅふJOBなど主婦の方に特化した求人サイトもあるので確認してみましょう。

Q4. 資格はあった方が有利ですか?

資格は持っているに越したことはありませんが、資格だけでは採用されないケースがほとんどです。

特に50代は即戦力であることが求められるので、資格以上に実務経験の方が重視されます。

そのため、新しく資格をとるというよりは、まずは転職エージェントなどに登録し、今ある資格でどれだけ戦えるか、またどんな資格があればあなたの市場価値を高められるのかを相談・確認することをおすすめします。

6. 関連記事

50代転職に関する記事をまとめました。

気になるものがあれば、ご一読ください。

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7. まとめ

50代の転職について、転職エージェントの経験を踏まえて紹介してきました。

50代での転職は失敗するケースも多いので、慎重になることをおすすめします。

自分の能力を高く評価しすぎてギャップに苦しむことのないように、注意してください。自身の市場価値を確かめた上で転職するかしないかを決めていきましょう。

市場価値を分析してくれる転職サイト

転職のプロに相談できる転職エージェント

ヘッドハンティングを待てるヘッドハンティング会社

まずは上記に登録し、市場価値がどれくらいあるのかを確かめてみましょう。もしその中でいい求人を見つけた場合や、市場価値が評価されていると感じた場合は、本格的に転職活動を始めることをおすすめします。

あなたのこれからのキャリアがより明るいものであることを祈っています。