高時給の派遣を目指す方法&登録すべき派遣会社【未経験でも可能】

派遣として働くことを考えている方の中には、

・「高時給の仕事に就くにはどうすれば良いのだろう」
・「なるべく時給の高い派遣会社で働きたい」

という方も多いのではないでしょうか。

派遣の時給は、職種や派遣会社によって、大きな違いが生まれます。

どういう仕事を選べばよいのか、どの派遣会社に登録するべきかを知っておくことで、より良い条件で働けるようになるでしょう。

そこでこの記事では、これまで派遣社員の就労をサポートしてきた私が、以下の内容を解説します。

  1. 職種や派遣会社によって給与水準が異なっている
  2. 高時給の求人を見つけたいなら登録すべき派遣会社
  3. 派遣の平均時給が高い職種ランキング3選
  4. 未経験でも高時給の派遣業務に就く方法

この記事を読めば、高収入の派遣を選ぶポイントを知ることができるでしょう。

1. 職種や派遣会社によって給与水準が異なっている

給与水準は、職種や派遣会社によって異なることを理解しておきましょう。

特に以下の2点関しては、しっかりと押さえておかなければなりません。

  1. 平均時給は職種によってばらつきがある
  2. 最終的に時給を決定するのは「派遣会社」

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1-1. 平均時給は職種によってばらつきがある

就業する職種・業務内容次第で、時給は大きく変動します。

高い業務レベルが求められる職種や、専門資格が必要な職種は、時給が高く設定されています。

一方、業務内容がルーティンワークや単純作業の場合や、体力的な負担が小さい職種は、比較的低めの時給設定となっています。

また、未経験者で始められる仕事でも、職種によって時給に差が生じます。

派遣求人検索サイト『はたらこねっと』の東京都版に掲載されている求人の中から、「未経験者でも取り組みやすい職種」という観点で絞り込み検索し、時給を比較しました。

職種平均時給
コンビニ / スーパー1,047円
飲食店(ホール / キッチン)1,120円
コールセンター1,538円

このように、未経験者でも始めやすい仕事であっても、職種によって時給に500円ほどの差が生まれることがあるのです。

「派遣として働きたいが、まだ具体的には何をするか決めていない」という方は、職種選びから慎重に行うようにしましょう。

1-2. 最終的に時給を決定するのは「派遣会社」

まったく同じ職場・同じ職種の求人であっても、どの派遣会社から就業するかによって、時給は変動します。

そのため、高時給の派遣をするためには、可能な限り複数の派遣会社を利用することが必須です。

複数の派遣会社に登録しておけば、同じ求人でも時給や条件を比較してより良い方を選ぶことができますし、契約時の交渉にも有効となるでしょう。

(1). 派遣会社によって時給が異なる理由

派遣は、就業先が支払う派遣料金から、派遣会社の設定した粗利を引いた額が時給としてスタッフに支払われるという仕組みです

この粗利の割合をマージン率と呼びます。

このマージン率は派遣会社が独自に設定するものであるため、登録する派遣会社次第で、まったく同じ業務でも時給に差が生まれることとなります。

平成24年度改正労働者派遣法の施行により、マージン率の公開はすべての派遣会社に義務付けられていますので、気になる方は一度確認しておくとよいでしょう。

(2). 派遣会社が公開するマージン率の例

マージン率は派遣料金の30%前後と言われています。

この割合が低いほど、スタッフの取り分は多くなります。

参考までに、派遣会社が公開しているマージン率を以下にまとめました。

派遣会社マージン率
リクルートスタッフィング 本社25.7%
テンプスタッフ 新宿オフィス24.0%
スタッフサービス  新宿登録センター29.8%
アデコ 首都圏34.6%

とはいえ、マージン率を見ただけでは、自分に合う派遣会社かどうか判断するのは難しいでしょう。

マージン率が高くてもその分スタッフへのサポートが手厚かったり、研修制度が整っていたりすることもあります。

派遣会社選びは、「自分が派遣会社に対して何を期待するか」に焦点を当てることを意識することが大切です。

関連記事
マージン率について詳しく知りたい方は、『派遣会社のマージン率とは?大手7社を比較して分かった全知識を紹介』を参考にしてください。

1章のまとめ

職種や派遣会社によって給与水準が異なることが分かりました。2章ではこの内容を踏まえて、高時給で働きやすい条件の派遣会社を厳選して紹介します。

2.高時給の求人を見つけたいなら登録すべき派遣会社

「高時給で稼ぎたい」という方向けの派遣会社を、以下の基準で厳選しました。

派遣会社の選定基準

  • マージン率の低さ
    …設定されたマージン率が低いかどうか。この値が低いほど派遣社員に支払われる時給が高くなる
  • 高時給求人の見つけやすさ
    …平均時給以上の求人を扱っている割合(東京都/時給1,500円以上の求人で調査)

ここでは3社に厳選して紹介します。評判の良い派遣会社についてより詳しく知りたい方は『派遣会社おすすめランキング』の記事を参考にしてください。

派遣会社特徴
スタッフサービス求人数No1!高時給求人を見つけるなら登録必須
高時給求人数:約1万件
マージン率:29.5%
テンプスタッフ求人数が多く、女性が働きやすい制度が整っている
高時給求人数:約6,000件
マージン率:30.2%
リクルートスタッフィング総求人数は少ないが、高時給求人の割合は多い
高時給求人:約2,000件
マージン率:30.0%

※マージン率は2021年7月時点東京都新宿区の事業所で公表されている最新のもの。求人数は東京都で算出

スタッフサービス

スタッフサービス

スタッフサービスは、派遣業界No.1の求人数を保有する大手派遣会社です。

実際、職種・業種ともにほぼ全ての派遣領域をカバーしており、2万件ほど保有しています。

どの地域にも相談できる事業所があり、登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。

担当者の質に関しては評判は分かれるものの、求人数は業界No.1であり選択肢を増やすために、ぜひ一度登録することをおすすめします。

<スタッフサービスの派遣サイト>

テンプスタッフ

テンプスタッフ

テンプスタッフ』は、人材業界大手の「パーソルグループ」が運営する派遣会社です。

紹介可能求人の数は、常時5万件以上と、派遣会社の中でもトップレベルです。

また、会社としての教育体制も整っており、利用者から「担当者の対応がよかった」と高評価の声もあがっています。

業界最大手で利用満足度の高いスタッフサービスと併せて利用すれば、希望にぴったりの求人をスムーズに見つけられるでしょう。

公式サイト:
https://www.tempstaff.co.jp


※スキルに不安な方向けに「テンプオープンカレッジ」といったスキルアップ支援制度もあります。

リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィング

『リクルートスタッフィング』は、株式会社リクルートホールディングスの人材派遣子会社が運営しているサービスです。

大手企業の案件が多く、人気企業に勤めたい方には特におすすめできます。

また、リクルートホールディングスは幅広く人材サービスを展開しているため、就職に関するノウハウも豊富です。

未経験や時短勤務、年代別など自分に合った仕事を探すことができるので、初めて派遣会社に登録する人、今まで派遣で働いたことがない人など、初心者にもおすすめの派遣会社と言えるでしょう。

公式サイト:
https://www.r-staffing.co.jp/

3. 派遣の平均時給が高い職種ランキング3選

以下の3つに分類される職種は、派遣の中でも平均給与が高い傾向にあります。

分類職種
IT・WEB技術者
  • SE・プログラマ
  • ネットワークエンジニア
  • 運用管理・保守
  • WEBデザイナー
専門資格が必要な職種
  • 介護福祉士
  • 看護師
  • 保育士
  • 薬剤師・栄養士・管理栄養士
オフィスワーク
  • 一般事務・OA事務
  • 経理・会計
  • 秘書
  • データ入力

派遣社員の平均時給は、1500円程であると言われています。

※ここで紹介する職種は、派遣求人検索サイト『はたらこねっと』の東京都版に掲載されている求人の「平均時給」をもとに、職種の平均時給がこの金額を上回るものをピックアップしました。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

3-1. IT・WEB技術者

高度な技能を必要とする職種は、たいていの場合、平均よりも大幅に高い時給が設定されています。

特にIT系・WEB系の職種であれば、平均よりも500~ 1000円程高い時給を得ることが可能です。

職種平均時給
SE・プログラマ2,585円
ネットワークエンジニア2,573円
運用管理・保守2,254円
WEBデザイナー1,936円

この背景には、日本のIT人材不足が影響していると考えられます。

昨今のビジネスにおいて、IT・テクノロジーを避けて通ることはできません。

ECサイト、集客、アプリ運用など、あらゆる場面でIT技術が必要とされています。

しかしながら、その需要に対して、人材の供給は充分ではありません。2030年には約79万人のIT人材が不足するという報告もあります。(IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果)

人材の需要は高くなる一方、技術者の数は不足しているため、「売り手市場」となっており、企業は時給を高く設定してでも優秀な人材を受け入れたいと考えているのです。

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3-2. 専門資格が必要な職種

専門資格が必要な職種も、高い時給設定となっていることが分かりました。

具体的には看護師や、保育士、薬剤師、介護福祉士などが挙げられます。

職種平均時給
介護福祉士1,624円
看護師2,196円
保育士1,405円
薬剤師・栄養士・管理栄養士1,495円

専門資格、特に国家資格が必須の職種は、平均時給が高い傾向にあります。

国家資格を取得したのち、正社員ではなく派遣社員として働くことを選ぶ人も、近年多くなっています。

その多くは、派遣という働き方に以下のようなメリットを感じているようです。

  1. 仕事内容は、正規雇用の場合とそれほど変わらない
  2. 時給が高く、正社員と同等かそれ以上になることもある
  3. 事情に合わせて柔軟な働き方を選択できる
  4. 合わないなと感じたときに職場を変えやすい

一般的に派遣は、収入面でデメリットの多い雇用形態であると考えられています。

しかしながら専門資格の必要な職種は、収入面での不安は比較的少なくなるため、上記のような点がむしろメリットとなるのです。

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3-3. オフィスワーク

オフィスワークは、派遣としての就業を考えている人に最も人気な職種です。

一般事務や経理、秘書などが、これに該当します。

求人内容は、一般的なオフィスソフトの使用ができれば問題のないものから、簿記などの専門知識が必要なものまで様々です。

また、データ入力など、特別なスキルが一切必要ない求人も見受けられます。

職種平均時給
オフィスワーク全体1,629円
一般事務・OA事務1,622円
経理・会計1,721円
秘書1,741円
データ入力1,517円

オフィスワークの時給は、派遣時給の平均と同等かそれ以上であると言えるでしょう。

特に経理や会計、秘書などは経験や知識が求められるため、その分高時給に設定されています。

これらの職種に就くためには、応募条件に「就業経験の目安」や「必要な資格」が記載されていることが多いようです。

一方で単純作業であるデータ入力などはやや低めとなっています。

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補足:期間限定・単発の仕事もおすすめ

1ヶ月以内の期間限定・単発の仕事は、どのような職種であれ、比較的時給が高めに設定されています。

繁忙期だけ人員を確保したいという企業のニーズがあるからです。

条件も良く、さらに仕事が決まりやすいという側面もあるため、手っ取り早く収入を得たい方におすすめです。

3章まとめ

ここまでは、時給の比較的高い職種を紹介しました。

  1. オフィスワーク
  2. 専門資格が必要な職種
  3. 高い業務レベルが求められる職種

ここまでは、おすすめの派遣会社と時給の高い職種を紹介しました。

職種に共通していえるのは、何かしらの資格や経験が求められるという点です。

では、特筆すべき経験やスキルがない未経験者が高時給の派遣業務に就くことは難しいのでしょうか。

結論からいうと、未経験者でも高時給の派遣をすることは、不可能ではありません。

次の章からは、未経験でも高時給の派遣業務に就くための具体的な方法について詳しく解説します。

4. 未経験でも高時給の派遣業務に就く方法

まったくの未経験者から高時給の派遣をするのであれば、以下のポイントを押さえておきましょう。

  1. できるだけ経験を活かせる仕事を選ぶ
  2. 応募が少ない傾向にある仕事が向いてることもある
  3. ベストなタイミングで求人を探す
  4. 派遣会社の担当者との面談をじっくり行う
  5. まずは平均時給でスタートしたのち、時給アップの交渉をする

それでは、ひとつずつ詳しく解説します。

4-2. できるだけ経験を活かせる仕事を選ぶ

できるだけ経験を活かせる仕事を選ぶことで、高時給の案件に採用されやすくなります。

この際、業務と直結するものでなくても構いません。

例えば、かつて販売職に就いていて売上や発注をしたことがあるという方であれば、その経験をそのまま事務などの仕事に活かすことができるでしょう。

このように、職種そのものは未経験でも、これまでの仕事内容を深堀りしてみると、活かせる経験が見つかることがあります。

求人を探している段階で、一度自らの職務経歴を棚卸ししてみましょう。

4-2. 応募が少ない傾向にある仕事が向いてることもある

求人をかけても応募者がなかなか見込めない仕事は、高い時給が設定されている傾向にあります。

このような求人を見ると、「きついだろう」と思ってしまいがちですが、意外と「自分に向いている」と感じるケースもあるようです。

たとえば、コールセンター業務は顧客対応の難しさや厳しさから、「精神的につらい」というイメージが持たれやすい仕事です。

しかし「人と話すのが苦にならない」という方にとっては、体力的な負担も少なく、むしろ「楽な仕事だ」と感じることもあるでしょう。

漠然としたイメージだけで候補から外さずに、自らの適性を一度見直し、広い視野で仕事探しを行うことを意識してみてください。

未経験歓迎でも高時給になりやすい工場・製造系が狙い目

体力的な負担の大きい職種も、高収入につながりやすい傾向にあります。

具体的には、工事現場作業や工場、倉庫内軽作業、ピッキングなどが挙げられます。

業務内容が単調なものであっても、「時間が全然経たない」「立ちっぱなしできつい」などのイメージから、なかなか人員が集まりにくくなっているようです。

しかし、「むしろ座りっぱなしのほうが苦痛」という方にとっては、それほど負担を感じるものではなく、むしろ「体を動かしながら働ける」という点をメリットに感じる人も多いようです。

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4-3. ベストなタイミングで求人を探す

求人に応募するタイミング次第で、仕事の見つけやすさは左右されます。

例えば、4月や10月、3月は1年を通して最も求人の多い時期であると言われています。

この期間は、比較的多数の選択肢の中から仕事を選ぶことができるので、結果的に希望の条件に合った求人を見つけやすいでしょう。

反対に、2月や8月は求人が閑散とする時期であると言われており、条件の良い仕事は見つけにくくなる傾向にあります。

求人に応募すためには、タイミングの見極めが大切です。

4-4. 派遣会社の担当者との面談をじっくり行う

派遣登録後は、担当者との面談を行うことになります。

この面談で、求職の道筋を具体的にできるかどうかが、高時給の求人に採用される鍵となります。

最も大切なのが、「最低でも時給1400円以上で探しています」のように、希望の時給をはっきりと伝えることです。

「なるべく時給が高い方がよい」のような曖昧な伝え方では、担当者もあなたの希望をうまく汲み取ることができず、適切な求人を案内することができなくなります。

4-5. まずは平均時給でスタートしたのち、時給アップの交渉をする

まずはそれほど高くない時給で、業務をスタートするというのもひとつの手段です。

派遣の時給を最終的に決定するのは、派遣会社であり、スタッフは派遣会社と時給を交渉することが可能です。

交渉を成功させるためには、前提として就業先の業務を、期待された以上のレベルでこなしていく必要があります。

そのうえで、就業先からの評価や対応している業務の量などを「具体的な根拠」として添え、交渉をしていきます。

交渉は、契約更新の時期が最も成功しやすいタイミングです。

交渉の例文

次回更新のタイミング時給を100円程上げていただきたいと考えています。

これまで1年ほど業務に従事してきた結果、できることが増え、派遣先業務に対する貢献度も高くなってきています。

実際に就業時は1日10件程だった対応件数も、いまでは1日30件程にまで増えました。派遣先の上司からも、「これからもうちで活躍してもらいたい」といった評価をいただいています。

交渉のポイントは以下の通りです。

  1. 具体的にいくら時給を上げたいのかをはっきりさせる
  2. 根拠となる理由を述べる
  3. スキルよりも「成長の度合い」を示すと尚良い

一方的に要望を押し通そうとするのは失敗につながります。

しっかりとした根拠を示すことができるようになってから、交渉に臨みましょう。

高時給の派遣に関するFAQ

高時給の派遣に関するよくある質問をまとめました。

気になることがあれば、ここで解決しておきましょう。

Q1. 派遣が正社員よりも高収入になることはありますか?

派遣が正社員よりも高収入になることは、十分にありえます。

実際、保育士を例にとって考えてみます。

大手人材サービス『保育士バンク』の情報によると、保育士派遣の平均時給は1000円~1500円、正社員の平均年収を時給換算した額は、約1138円であるようです。

ボーナスがないのは派遣就労の欠点ですが、人によっては「派遣」のほうが高収入になる可能性もあることを念頭に置いておきましょう。

補足:同一労働同一賃金とは

同一労働同一賃金とは、同じ業務を担う労働者は、雇用形態問わず同じ給与を受け取れるようにするべきであるという考え方です。

これにより、派遣社員にも交通費やボーナスが支給されたり、月収が正社員と同等か、場合によってはそれ以上になるケースも増えているのです。

※同一労働同一賃金について詳しく知りたい方は、『【2021年最新】派遣の同一労働同一賃金とは?派遣社員への影響やメリットを詳しく解説』を参照してください。

Q2. 派遣社員の時給が高く設定されているのはなぜですか?

企業が派遣社員を活用する理由としては、「スキルのある人材(即戦力)をなるべく早く採用したい」というニーズが考えられます。

優秀な人材を確保するためには、給与を高く設定する必要があり、結果として派遣社員は他の非正規雇用形態に比べて、高時給となりやすいのです。

また他にも、「人員を流動的に調整したい」「繁忙期だけ一時的にスタッフを増やしたい」といったニーズも考えられるでしょう。

この場合、新たに正規社員を雇用するよりも、高い時給で派遣社員を活用した方が、採用コスト・人的コストを少なくすることができるのです。

Q3. 高時給の仕事はきついですか?

高時給の仕事が必ずしもきついとは限りません。

多くの人が苦手とする業務が、あなたにとって適職である可能性もあります。

その場合は、特に精神的・体力的なつらさを感じることなく、高時給を得ることができるでしょう。

「この求人は高時給だから、きつい仕事に違いない」と早合点して候補から外してしまわずに、まずは派遣会社のスタッフに業務内容を詳しく聞いてみることをおすすめします。

最後に

高時給の派遣で働く方法について解説しました。いかがでしたでしょうか。

好条件の派遣求人を見つけるためには、職種選びと派遣会社選びが重要であることが、理解いただけたかと思います。

派遣を探す際は、複数の派遣会社を利用し、自分にとって最も条件が合う仕事を妥協せずに探していきましょう。

この記事があなたのキャリアに役立つことを、心より願っています。