工場・製造業のおすすめ派遣会社・派遣求人サイト10選!工場派遣にまつわる疑問も徹底解説

「派遣で工場の仕事を始めてみたい」「工場の求人を効率的に探したい」と考えていませんか?

工場の派遣を始める際には、製造業分野で強みのある派遣会社に登録したり、求人サイトを活用したりすることが欠かせません。

この記事では、これまで派遣社員の就職をサポートしてきた私が、工場系派遣の始め方や、おすすめの派遣会社・求人サイトを紹介しています。

  1. 「派遣会社」「派遣求人サイト」まず登録すべきなのはどっち?
  2. 工場・製造業に強い派遣会社6選
  3. 工場・製造業に強い派遣求人求人サイト4選
  4. 工場派遣ってどんな仕事?業務内容を5つに分類
  5. 実際キツイ?それとも楽?工場派遣で働く人の口コミと評判
  6. 【FAQ】工場派遣を始めたい未経験者によくある質問

すべて読めば、工場派遣の仕事を始める手順を理解できるでしょう。

1. 「派遣会社」「派遣求人サイト」まず登録すべきなのはどっち?

派遣の仕事を探す手順は、大きく分けて2つあります。

  1. 派遣会社に登録し、コーディネーターとの面談を通して、希望条件に合う仕事を探す
  2. 派遣職種も検索可能な求人サイトから自分で仕事を探す

工場派遣の求人を探す場合、どちらの方法を取るべきなのでしょうか。

結論からいうと、まずは「派遣会社に登録し、コーディネーターとの面談を通して、希望条件に合う仕事を探す」ことを強くおすすめします。

派遣会社に登録すれば、コーディネーターと二人三脚で求職活動を行うことができるようになります。

どんな仕事をしたいのか、まだ具体的に決まっていなくても、面談を通して徐々に希望を明確にしていくことが可能です。

疑問点や不安点を、随時解決していくことで、効率的に求職活動を進めていくことができるため、特にはじめて派遣をするという方はこの方法を推奨しています。

工場派遣を始める際は、

  1. 工場・製造業に強い派遣会社6選
  2. 工場・製造業に強い派遣求人求人サイト4選

を参考にしてください。

2.工場・製造業に強い派遣会社6選

「工場や製造業の求人を多数保有している」という観点で、おすすめの派遣会社を厳選しました。

工場・製造業に強い派遣会社工場系の求人数(2020年3月時点)
テクノサービス 働くナビ12,933件
テンプスタッフ2,776件
日研トータルソーシング株式会社2,518件
ウィルオブ1,603件
マンパワー461件
スタッフサービス339件

各社の特徴とおすすめな理由を紹介します。

それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

注:派遣会社に関する評判については、派遣会社おすすめランキング|500人の評判から徹底比較【2020年最新版】でご紹介しています。

2-1. テクノサービス 働くナビ | 製造業分野では圧倒的な求人数を誇る

株式会社テクノ・サービスは、スタッフサービス・ホールディングスの子会社の人材派遣会社です。

働くナビ」という仕事情報サイトも運営しており、製造業や工場のを中心にした案件を保有しています。未経験からでも就業できる求人もあるので、製造業初心者の方でも安心です。

また、テクノ・サービスは、労働者災害補償保険、健康保険、厚生年金保険、雇用保険の適用事業所でもあるので、万が一の時もしっかり保障を受けることできます。

公式サイト:
https://www.hatarakunavi.net/

2-2. テンプスタッフ|製造業や工場、軽作業の求人も多数保有

<枠線画像>テンプスタッフ

テンプスタッフ』は、「doda」の運営元である人材業界大手の「パーソルグループ」が運営する大手人材派遣会社の一つです。

派遣紹介できる求人数は件と、『スタッフサービス』に次ぐ業界No.2の求人保有数です。

また、会社としての教育体制も整っており『担当者の質が高い』と評判なので、どこの派遣会社に登録するか悩んでいる方にとって、テンプスタッフは登録候補の一つに考えて損はないでしょう。

公式サイト:
https://www.tempstaff.co.jp

※スキルに不安な方向けに「テンプオープンカレッジ」といったスキルアップ支援制度もあります。

2-3. 日研トータルソーシング株式会社 | 国内最大クラスの拠点数

日研トータルソーシングのサイト

日研トータルソーシング株式会社は、製造業を中心にした人材派遣会社です。工場製造業求人サイトである『e仕事』などの運営も行っています。

製造業や技術職、専門職の案件を多く保有しており、仕事がすぐに決まった、高時給の案件を紹介してくれた、などと、利用者から好評です。

資格取得のための支援を行ってくれたり、派遣からの正社員登用実績があったりと、働きながら徐々にキャリアアップしていきたい人にもおすすめできる派遣会社です。

公式サイト:
https://www.nikken-totalsourcing.jp/

2-4. ウィルオブ | 大手企業の工場求人も多数保有

ウィルオブは、株式会社ウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)が運営している人材サービスです。

派遣先の会社にはウィルオブ・ワークの社員が常駐しているので、不安点や疑問点をすぐに聞くことができるのが、働きやすさのポイントです。

また、ウィルオブ登録者のみが利用できる優待施設が国内外で20万ヵ所用意されていたり、社会保険に登録できたりと、福利厚生が充実しているのも特徴のひとつです。

公式サイト:
https://willof.jp/

2-5. マンパワー | 手厚いサポートではじめての工場派遣にぴったり

マンパワーは、マンパワーグループ株式会社が運営している、日本最初の大手人材派遣サービスです。昭和41年に設立され、50年以上の実績がある派遣会社として知られています。

また、人材ビジネス2019年11月号の第32回派遣スタッフ満足度調査では、『また働きたい派遣会社第1位』に選ばれ、高い評価を得ています。

非公開の案件や大手案件を多数取り揃えており、希望や適性に合った求人を紹介してくれる派遣会社です。

公式サイト:
https://www.manpowerjobnet.com/

2-6. スタッフサービス|業界No1の求人数、工場・製造業も多数

<枠線画像>スタッフサービス

スタッフサービス(オー人事net)』は、派遣業界No.1の求人数を保有する大手派遣会社です。

実際、職種・業種ともにほぼ全ての派遣領域をカバーしており、東京都で18,568件ほど保有しています。

相談できる事業所があり、登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。

担当者の質に関しては評判は分かれるものの、求人数は業界No.1であり選択肢を増やすために、ぜひ一度登録することをおすすめします。

公式サイト:
https://www.022022.net/

ここでは、工場・製造業に強みのある派遣会社を6つ紹介しました。いかがでしたでしょうか。

派遣の仕事がスムーズに見つかるかどうかは、派遣会社や担当者との相性が大きく影響します。

そのため、まずは複数の会社に登録し、自分に合った派遣会社を見つけることがおすすめです。

とはいえ、いきなり登録するのではなく、まずはどのような求人が実際にあるのか見てみたいという方もいるかもしれません。

そこで次の章からは、工場・製造業に強い派遣求人サイトを紹介します。

3. 工場・製造業に強い派遣求人サイト4選

派遣会社に登録して案件を探す場合は、それぞれの会社が保有している求人からしか探すことができません。

しかし総合求人サイトであれば、派遣会社を限定せずに、求人の検索が可能になります。

正社員やアルバイト求人の検索も可能です。

ここでも前章と同様、「工場や製造業の求人が多く掲載されている」という観点で、おすすめの求人サイトをまとめました。

派遣求人サイト工場系の求人件数(2020年3月時点)
工場ワークス27,537件
ジョブコンプラス11,217件
はたらくヨロコビ.com1,882件
リクナビネクスト1,376件
工場求人ジョブズ615件
doda401件

ひとつずつ詳しく解説します。

3-1. 工場ワークス | 独自コンテンツが魅力

サイト名の通り、工場の仕事に特化した求人サイトです。

日本全国の工場から、業種や期間、条件別に自分にぴったりの求人を見つけることができます。

さらに「お役立ちガイド」などの独自のコンテンツも魅力です。

工場で働くメリットや身につくスキル、仕事選びのポイント、各職種の詳しい説明など、役に立つ情報が揃っています。

公式サイト:
https://04510.jp/

3-2. ジョブコンプラス | 魅力的な条件で検索可能

工場・製造業の仕事に特化した求人サイトです。

派遣社員はもちろん、正社員やアルバイトの求人もまとめて検索することができます。

特集ページからは、「高収入」や「寮完備」などの魅力的な条件の仕事を見つけることが可能です。

会員登録した方向けのキャンペーンなども、随時行っているようです。(2020年3月時点)

公式サイト:
https://job-con.jp/

3-3. リクナビNEXT | 国内最大手の求人サイト、工場・製造業も多数掲載

リクナビNEXT

リクナビNEXT』は、転職業界最大手のリクルートが運営する求人型サイトです。

求人件数も首位で(具体的な数値は非公開)、会員数については約600万人、2番手が300万〜350万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的No.1です。

年収500万円を超えるようなハイクラス人材であれば、『ビズリーチ』がおすすめですが、年収500万円に満たない方であれば、すべての人におすすめできる転職サイトです。

公式サイトから登録する:
https://next.rikunabi.com/

3-4. 工場求人ジョブズ | 工場派遣が初めての方向けコンテンツも多数

製造業・物流系の仕事に特化した求人サイトです。

多くの情報の中から、経験やスキルに元にもっともマッチした仕事を見つけることができます。

「工場派遣のお仕事コラム」や「お役立ち情報まとめブログ」など、はじめて工場派遣をスタートする方に向けたコンテンツが豊富な点が魅力です。

公式サイト:
https://factory-jobs.jp/

3-5. はたらくヨロコビ.com | 大手メーカーの求人も豊富

工場派遣に特化した求人サイトです。

高収入の案件を探しやすいという特徴があり、トヨタ自動車・日産など、大手メーカーなどの検索条件でも仕事を探すことができます。

「大手企業で働きたい」「とにかく条件の良い求人を見つけたい」という方におすすめです。

公式サイト:
https://www.894651.com/

3-6. doda | 正社員転職を目指せる

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

公式サイト:
http://doda.jp/

ここでは、工場・製造業に強みのある派遣求人サイトを6つ紹介しました。いかがでしたでしょうか。

サイトによって掲載されている求人は異なりますので、可能な限りたくさんの求人サイトを利用してみることをおすすめします。

選択肢が増えるほど、希望に合った求人を見つけやすくなるでしょう。

とはいえ、工場派遣の業務内容のイメージがまだ具体的についていない方も多いのではないでしょうか。

そこで次の章では、工場派遣の業務内容を詳しく解説します。

4. 工場派遣ってどんな仕事?業務内容を5つに分類

派遣で担当する工場での仕事は、主に以下のように分類できます。

  1. 製造ライン
  2. 組立・加工
  3. 検品・検査
  4. ピッキング
  5. 接合・塗装

それぞれの業務内容を詳しく解説します。

4-1. 製造ライン

ベルトコンベアから流れてくる製品をパック詰めするなど、製造ライン内での作業です。

扱う製品は工場によって様々で、身近な例では「コンビニやスーパーで販売される弁当や惣菜の製造」が挙げられます。

「トレイに食品を乗せる」「ベルトコンベアから流れてくる製品を袋詰めする」、「食品が流れ終わったコンベアを清掃する」など、具体的な業務内容は多岐にわたりますが、単純作業であることがほとんどです。

多くの人員が必要とされる業務であるため、求人も比較的見つけやすいでしょう。

たいていの場合、未経験者歓迎という形で募集が行われます。

4-2. 組立・加工

主に、メーカーの工場などで行われる、機械製品や家電、電子機器の組立や加工を行う業務です。

製造工程に合わせて、それぞれの部品の組立を行ったり、加工したりして、一つの製品の完成を目指します。

ものづくりのフローを体験できるので、未経験から製造業に携わりたい方におすすめです。

扱う製品は、車やモーター、電子部品、金属製品、紙加工品など、様々な種類があります。

4-3. 検品・検査

製品を出荷前に検査する業務です。

製品を一つひとつ目視で確認し、異常がないか、不良個所や異物混入がないかを細かくチェックします。

いわば工場の最後の砦です。

一見簡単そうに思えるかもしれませんが、高い集中力と繊細さが必要とされる作業です

チェックが漏れていた場合、不良品が市場に出回ることになってしまい、大きなトラブルを引き起こす可能性があります。

責任の大きい業務であると言えるでしょう。

4-4. ピッキング

指定された出荷前の製品を、倉庫や工場内から探し出し、検品や梱包、発送の担当者に受け渡す作業です。

たいていの場合は専門的なスキルは必要なく、未経験からでもはじめられます。

慣れてくれば、最短ルートを考えたり、集荷スピードをアップさせる工夫をしたりできるようになるでしょう。

ただし、工場内を歩き回る仕事なうえ、製品によっては重いものを運ぶこともあるため、体力を要する仕事となります。

4-5. 接合・塗装

部品同士を接合したり、製品を塗装したりする業務です。

主に自動車工場などで募集されています。

基本的に、溶接管理技術者や溶接技能者などの専門資格が必須となります。

未経験者が気軽に始められるものではありませんが、資格を取得してスキルを身につけることで、手に職をつけることができるでしょう。

5. 実際キツイ?それとも楽?工場派遣で働く人の口コミと評判

工場の派遣は、「キツイ」というイメージがつきものですが、実際のところはどうなのでしょうか。

派遣社員として工場で働く人の意見を見てみると、以下のような点を「キツイ」「楽」と感じていることが分かりました。

工場派遣のキツイところ工場派遣の楽なところ

5-1. 時間が経たない

口コミ・評判

匿名

派遣の工場の仕事も今月いっぱいなのであと2日。

今まで色んな仕事してきたけどトップクラスのしんどさだった。マジで精神と時の部屋に居る感覚なくらい時間が経たない。

出典:Twitter

口コミ・評判

匿名
パン工場は単純作業に向いてる人じゃないとほんとつらいよ!!作業は簡単だけど時間の流れが遅すぎ。時止められてるんじゃないかって錯覚する。

出典:Twitter

口コミ・評判

匿名
パン工場でバイトした時1時間くらい経ったかなって時計見たら15分しか経ってなくてこの仕事絶対無理!ってなった。

出典:Twitter

5-2. スピード感についていけない

口コミ・評判

匿名
体力なさすぎて作業スピード落ちても容赦なく流れてくるから本当にきつい…工場仕事ってこんな感じなんだな。

出典:Twitter

口コミ・評判

匿名
新しく始めた仕事…食品工場の製造ライン…トロい私はベルトコンベアのスピードに付いてくのがキツイ。。金曜で3日目だったんだけど、もう辞めたい。前職の飲食店キッチンと全然違うスピード感。

出典:Twitter

5-3. 立ちっぱなしなので体力的にしんどい

口コミ・評判

匿名

食品工場でひたすら立ちっぱなしで焼き上がった製品の焼きムラをチェックしてラインに移す作業やってたことあるけど、あれは仕事というよりソフトな拷問って感じだった

体バキバキになるし退屈だし人間がやるもんじゃない。

出典:Twitter

5-4. トイレに行くタイミングがない

口コミ・評判

名前 さん(20歳)
食品工場バイトはベルトコンベアで作業なので途中トイレに行けないのが激しくしんどい。

出典:Twitter

上記の口コミから、工場派遣は体力的・精神的にキツイと感じる方が多いことが分かりました。

特に工場の仕事は単調な作業が続くため、中々時間が経過しないという声が散見されます。

また、ルーティンワークでありながら、体力的な負担が大きい仕事でもあるようです。

5-5. 給料もよくて仕事内容も楽

口コミ・評判

匿名

工場でバイトしてて思ったけど、下手なコンビニより普通に工場の方が楽な気がする。普通に給料いいし。

出典:Twitter

5-6. 接客がないのが良い

口コミ・評判

匿名
今百貨店と工場のバイト掛け持ちしてて今日工場の方が初めての出勤やったんやけど割と楽しかった、単純作業永遠とやるの割と好き、結構重いもの持ったり体力いるけど接客せん楽さ半端なかった。

出典:Twitter

5-7. 作業内容が単純だから楽

口コミ・評判

匿名
仕事自体は全然苦じゃないんだけど、知らない人と何度も顔を合わせたりよくわからん話にうまく相槌を入れたりするのがとても辛い。多分、今まで働いてきた中で精肉工場で鶏肉を永遠に皮側を上にひっくり返す仕事が1番向いてた。

出典:Twitter

5-8. 職場で気を遣う必要がない

口コミ・評判

匿名
工場派遣って、現場の人間に馴染む必要ないし、コミュニケーション能力必要ないから楽だよね。

出典:Twitter

工場の仕事はキツイという声ばかりではなく、むしろ自分に向いていると感じている方も少なくありません。

黙々とひとつのことに没頭できる人にとっては、適職であると言えるでしょう。

また接客がなく、コミュニケーションがあまり発生しないという点を、メリットと捉えている方も多いようです。

6. 【FAQ】工場派遣を始めたい未経験者によくある質問

工場派遣を始める際、未経験者によくある質問をまとめました。

疑問点がある方は、ぜひ参考にしてください。

Q1. 工場派遣を始める具体的な手順を教えてください

前述のとおり、派遣の仕事を探す手順は、大きく分けて2つあります。

  • 派遣会社に登録し、コーディネーターとの面談を通して、希望条件に合う仕事を探す
  • 派遣職種も検索可能な求人サイトから自分で仕事を探す

はじめての方であれば、派遣会社に登録したのち、アドバイザーとのやり取りを通して、希望条件を具体的にすることをおすすめします。

一人で仕事を探すよりも、業界のプロのを参考にした方が、条件に合う求人を効率的に見つけること可能になります。

もし派遣会社のヒアリングでもうまく仕事が見つからなかった場合は、自らいくつかの求人サイトに登録し、検索してみるとよいでしょう。

Q2. 工場見学とは何ですか?

就業の派遣契約を交わす前に、事前に職場となる工場を見学する機会のことです。

派遣契約においては、選考を目的とした面接は行いません。

その代わりに、派遣の仕事を始める前には、「顔合わせ」という形で、双方の情報交換を行うことになります。

もし業務内容について疑問点があれば、この場で直接質問して解決することができます。

実際に職場を見学することで、具体的な就労のイメージが持てるようになるでしょう。

補足:顔合わせについてもっと詳しく

顔合わせ(工場見学)についてより詳しく知りたい方は、『派遣の顔合わせとは?自己紹介の手順や服装、事前準備のポイントを徹底解説』を参考にしてください。

Q3. 工場見学はどのような服装で行けば良いですか?

工場見学の際は、どのような服装でも基本的には構いません。

ただし、清潔感のある服装を心掛けてください。

  • 髪の毛は整える、寝ぐせはNG
  • シンプルなシャツやジャケット
  • 派手ではないズボン
  • 革靴やスニーカー

あまりに華美な恰好や装飾は、推奨されません。

もし判断に迷ったら、派遣会社の担当者に確認してみると良いでしょう。

Q4. 工場見学ではどんなところをチェックしておくと良いですか?

工場見学では以下のポイントに注目しましょう。

(1). 業務内容をチェック

工場の仕事は、どのポジションで働くかによって業務内容が大きく変わります。

働き始めてから「想像していた仕事と違っていた」と後悔しないように、具体的にどのような業務を担当するのか未経験でも取り組めるかどうかを確認しておくべきでしょう。

(2). 工場内の環境をチェック

仕事内容と併せて、工場内の環境も細かく確認しておきましょう。

工場によっては、常に大きな音が響き渡っていることもあります。想像以上にストレスを感じる人もいるかもしれません。

また、扱う製品次第では、空調が効いていない・効きすぎているという場合も想定されます。

生鮮食品を扱う工場であれば、室温は常に低く設定されていますし、溶接などを行う工場であれば反対に室温が高くなることがあります。

工場内の環境は、働きやすさを大きく左右する要素です。

業務時間のほぼすべてを過ごすことになりますので、入念にチェックしておきましょう。

7. 派遣会社を効果的に利用するための8ポイント

この章では、派遣会社をより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。

7-1. 派遣会社に複数登録する

派遣会社は、複数登録することがおすすめです。

なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。

  • 最適な担当営業を選べる
  • 用途によって派遣会社を使い分けられる
  • 独占案件をカバーできる

具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。

<画像>派遣会社利用方法

7-2. 派遣就労の意欲を見せる

派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。

なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。

こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。

7-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく

派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。

例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。

その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。

7-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく

派遣会社の福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。

なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、派遣会社から提供されるものとなるからです。

ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。

7-5. 担当営業をシビアな目でみる

担当営業に情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

ご支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。

7-6. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。

派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。

7-7. 気になる求人があったら早めに応募する

派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。

実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。

このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

7-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない

数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。

企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。

これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

8. 派遣会社利用の流れ

この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。

この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。

Step 1. 派遣会社に登録する

派遣会社公式ページから登録を行いましょう。

登録の際、以下内容を記載します。

  • 名前
  • 住所
  • 経験
  • スキル
  • 希望職種
  • 就業条件

もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、派遣会社との面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。

Step 2. 担当者と初回面談を行う

派遣会社に登録した後、担当者と初回面談を行います。

たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。

<画像>直接面談・対面面談

面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。

というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。

なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 派遣社員として就業するべきかどうか
  • 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
  • 就業先に関する要望の深堀

実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。

Step 3. 求人紹介を受ける

初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。

<画像>派遣会社求人紹介

思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します

Step 4. 希望求人に応募する

求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。

ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。

そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。

Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う

書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。

企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。

ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。

実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。

  • 自己紹介をして頂けますか?
  • 職務についてご説明いただけますか?
  • あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
  • 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
  • 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?

もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

Step 6. 就業開始

応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。

契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。

なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も派遣会社との関係は続きます。

詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。

Step 7. 就業後フォローを受ける

就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。

就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、派遣会社が間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。

<画像>派遣会社仲介

その他、派遣会社の研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も派遣会社を賢く利用していきましょう。

Step 8. 契約終了前の対応を行う

派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。

  • 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
  • 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
  • 派遣先企業と雇用契約を結ぶ

また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。

というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。

基本的に、今後の対応については派遣会社から提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。

9. 最後に

工場派遣の仕事の仕事の始め方について解説しました。

派遣会社を利用したことがないという方は、まずは以下の派遣会社に登録することからはじめましょう。

  1. スタッフサービス|求人数は派遣業界No.1
  2. テンプスタッフ|スキルアップのための研修が充実
  3. マンパワー | 圧倒的な求人数と福利厚生が高評価
  4. 日研トータルソーシング株式会社 | 製造業に特化した派遣会社
  5. ウィルオブ | 日払いや州払いも柔軟に対応
  6. テクノサービス 働くナビ | 業界最大級の求人数

効率的に仕事を探すためには、複数の派遣会社を利用することがポイントです。

また、まずはどんな求人があるのか知りたいという方は、総合求人サイトを利用してみましょう。

  1. 工場ワークス
  2. ジョブコンプラス
  3. 工場求人ジョブズ
  4. はたらくヨロコビ.com

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。