デザイン業界の転職事情|後悔しないためのファーストステップ

「デザイナーとしてもっと別の環境でチャレンジしたい!」「昔から夢だったデザイナーになりたい」など、デザイン業界での転職を意識していませんか?

長年、転職コンサルタントとして働いてきた私から言わせていただくと、思い立った今、何か行動を起こさないと将来きっと後悔するので、まずは一歩踏み出すべきです。

その理由や最高の第一歩をこのページで、以下の流れで紹介します。

  1. 転職に興味があればまずは気軽に一歩踏み出そう
  2. 気軽な相談相手を作るところから始めよう
  3. デザイン業界の転職でおすすめ転職エージェント8選
  4. ポートフォリオって?どうやって作ればいいの?

何も行動せずに将来後悔しないように、また「行動して心からよかった」と思えるようにこのページでお伝えするポイントをご一読頂ければと思います。

<2019年12月:最新情報>

12月は、転職するには狙い目のタイミングです。

なぜなら、人員増強のための求人が出されやすく、期待の大きいポジションが出やすいためです。

1月に来る繁忙期までにライバルに越されないようしっかりと準備をして、転職活動を有利に進めましょう!

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『doda』『パソナキャリア』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡にしっかりと対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。

1. 転職に興味があればまずは気軽に一歩踏み出そう

デザイン業界内で転職を考えている方は軽い気持ちで一歩踏み出してみることをおすすめします。

どちらのパターンであっても、以下の3つの理由で一歩踏み出すことはメリットが多いからです。

  • 希望のキャリアをつかんでいる方がたくさんいるから
  • 転職せずにずっと後悔している人もいるから
  • 転職をやめても満足して働けるから

また実務未経験の方のデザイナーへの転職事情は、「Q. 未経験だとデザイン業界への転職は難しい?」にまとめましたので未経験の方はそこをチェックしましょう。

1-1. ぴったりの求人と出会っている方がたくさんいるから

口コミ・評判

O さん(33歳・グラフィックデザイナー)
制作会社でグラフィックデザイナーとして、パッケージなどのデザインをしていました。たくさんのクライアントに振り回されるのが好きではなく、インハウスデザイナーになりたいと思っていました。
普段から求人はチェックしていて、ある日私の作風とマッチしそうな大手のメーカーが募集しているので、応募し、内定をもらいました。
よかった点としては、福利厚生が段違いに向上したことと、納期に振り回されるのがなくなったこと。転職してよかったです。

口コミ・評判

Y さん(27歳・Webデザイナー)
私が転職をしたいと考えたのは、シンプルに年収です。
昔の制作会社は労働時間も長いのに本当に給料が安く、我慢できない日が続いてみました。
転職活動として転職エージェントに相談したところ、以前の会社よりももっと給料が上がる会社の求人がたくさんありました。
転職したら、労働時間変わらないくらいでしたが、年収70万円くらい増えました

一つ目の理由は「少しでも動けばいい求人に出会えるかもしれないから」です。

デザイナーは働き方・職種・会社によって待遇や働き方、仕事内容が全然違います。そのため、動いてたまたまいい案件に出会えれば、今の悩みを解消したり、あなたが希望するような仕事や働き方が実現するかもしれません。

実際、口コミの方のように、いい職場に出会えている人はたくさんいます。

動かなければチャンスはないので、あなたの求める条件に合う転職先を探すことから気軽に転職活動を初めてみましょう。

1-2. 転職しなかったことを後悔している人もいるから

口コミ・評判

H さん(31歳・UIデザイナー)
とにかくブラックな職場で、定時退社なんて夢のまた夢、毎日終電でした。
ただ、結婚したばかりで、やめたいとなんて言えず、そのまま働き続けていました。
上司・営業・取引先からのストレスがすごくて、昨年末についにうつ状態になってしまいました。
結局復職するも、気まずくて、やめることに。本当に、やめるなら早い方が良かった。後悔しています。

Hさんは残業時間や、周りからのプレッシャーに我慢して働いていましたが、ついに我慢ができず、うつになってしまいました。

転職するチャンスはいくらでもあったのに、家族のことを気にしてしまい、そのチャンスを逃してし、今でも後悔しているようです。

他にも以下のように、転職しなかったことを後悔するデザイナーはたくさんいます。

  • 興味がある仕事があったのに、時期を逃して転職できなくなった(34歳/チラシデザイン)
  • いつか独立したいと思っていたが、一つの会社にずっといるのでコネがほとんどない(37歳/インハウスデザイナー)

上記の方々のように、我慢や妥協をして将来後悔しないためにも、転職についてなんとなく考えた「今」、軽い気持ちでいっぽ踏み出しましょう。

1-3. 諦めることにしても満足して働けるようになるから

口コミ・評判

K さん(27歳・グラフィックデザイナー)
給料と、労働時間が合わないとずっと考えていて転職を考えました。
ただ、いくつかの求人を見たり、学生時代の友人などから評判を聞くと、うちの会社はそこまで悪くないと考えられるようになりました。
あと、職場辞めるのを考えたらすごくさみしい気持ちになったので、やっぱり今の会社好きなんだと実感しました。笑
転職はもうちょっと先に、しばらくは今の会社で頑張ってみようと思います。

Kさんは、労働条件などに嫌気がさして、転職を考え始めました。

しかし、転職活動をしてみて、他の会社と比較すると、今の制作会社がそこまで悪くはないということを感じるようになり、前よりももっと仕事に情熱を持って頑張れるようになりました

また、自分のキャリアを見つめるいいきっかけになったともおっしゃっていました。

このように、気軽な気持ちで一歩踏み出すことは、転職をしないという結論になってもすごくプラスに働きます。

Q. 未経験だとデザイン業界への転職は難しい?

結論から言うと実務未経験でデザイン業界に飛び込むのはかなり難しいです。

デザイン会社は少人数で動いているところも多く、ゼロから育てるのが難しいという背景もあり、即戦力を欲しがるためです。

ただし、IllustratorやPhotoshopなどのツールへの理解があれば、実務経験がなくても転職のチャンスはあります。

全く知識がない状態では正直転職は難しいので専門学校や通信教育、独学である程度の知識を身につけるところから始めなければいけません。

未経験からの成功事例はたくさん!

難しいといえど、未経験からデザイナーに転職したという事例は実はたくさんあります。

口コミ・評判

K さん(28歳・未経験からWebデザイナーへ)
WEBデザイナーになりたいと思ったのは2年前くらい。
軽い気持ちで、転職を考え始め、当時は何もスキルも知識もなかったので、とりあえずデザイン業界の友人に相談。勧められた通り、通信教育で勉強をはじめました。
半年間仕事と並行して勉強を続け、ようやくWeb制作の会社からデザイナーとして内定をもらえました。

この方のように、未経験で知識がほぼゼロの状態からでもきちんと勉強してデザイナーになっている方も中にはいます。

また、反対にデザイナーへの道を諦め、数年経ってから「あの時頑張っておけば」と後悔している人もたくさんいるのも事実です。

特に、専門学校を卒業した方、独学で勉強してきた方にとっては十分チャンスはあるので、このページを参考にきちんと対策をしながら一歩踏み出してみましょう。

30代になるともっと厳しい

ただし、30代になると、より即戦力であることが求められるようになるので、上記のような知識があっても実務経験がないと転職は厳しくなってしまいます。

そのため、知識を十分につけた上で、「クラウドソーシング」などを使ってアウトプットの実績を作らないと転職は厳しいです。

参考. 案件が多いおすすめの大手クラウドソーシング

後ほど紹介しますが、転職時は「ポートフォリオ」という作品集の提出が求められることが多く、顧客の要望を踏まえた製作実績も非常に大切になってきます。

こういった経験がない方は、まずは上記のクラウドソーシングで経験をつけることからはじめましょう。

また既にこういった経験がある方は30代未経験でもチャンスがあるので、このページを参考に一歩踏み出しましょう。

まとめ. 思い立った今、行動しましょう!

この章で言いたかったのは、デザイン業界で転職について考えた今、なるべく早く一歩目を踏み出そうということです。

多くの方が転職のような面倒なことを後回しにしがちですが、思い立った今動かないと「今のままでいいや」という感覚が芽生えこのままズルズルいく可能性が高いです。

そうすると5年後、10年後に思い出した時ずっと後悔することになってしまいます。

特に未経験からデザインの仕事に興味がある方は後になればなるほど不利になります。

次の章で手軽で確実な「一歩目の行動」を紹介するので気軽な気持ちで踏み出してみましょう。

2. 気軽な相談相手を作るところから始めよう

デザイン業界で転職するといっても、会社の形態から業界・職種まで非常に幅広いです。

また、転職を決めきっていない方は「そもそも転職をするべきなのか」というところから考えなければいけません。

これらを一人で考えることはすごく大変で、だからこそ多くの方が転職せずに踏みとどまってしまうのです。

そこで、気軽に相談できる相談相手を作るようにしましょう。

2-1. 相談相手は詳しい人が好ましい

転職の相談相手は誰でもいいわけではなく、以下のような2つの条件を満たすような人でないときっと後悔します。

  • 転職について詳しい
  • デザインの仕事について詳しい

転職の相談ですから、人材会社に所属しているような転職に詳しい人でないとあまり役に立たないかもしれません。

また、転職に関してだけではなく、デザイン業界について詳しくなければいいアドバイスがもらえないでしょう。

そこで、まずはこの条件を満たす方に2~3人相談してみることをおすすめします。

とはいっても、身近にこんな人いないという方も多いと思うので、そういった方向けの無料で使えるサービスを紹介します。

2-2. 転職エージェントというサービス

転職エージェントという完全無料で使えるサービスがあり、多くの方がこのサービスを使って転職のプロに転職の相談をしています。

転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

そもそも転職すべきなのかという軽い気持ちでサービスを利用する方がすごく多いです。

転職をするか悩んでいる方も、未経験からデザイナーを目指す方も、転職する・しないに関わらずまずは気軽に話だけ聞きに行ってみましょう。

2-3. 他にもこんなサポートをしてくれる

転職エージェントは担当者が身近な相談相手になってくれるだけでなく、もし転職を決意したときは以下のようなサポートをしてくれます。

  • 履歴書・職務経歴書のアドバイス・添削
  • ポートフォリオ作成のアドバイス・添削
  • 求人探し
  • 求人の応募手続き
  • 面接の日程調整
  • 配属先の交渉
  • 給与・ポジションの交渉
  • 雇用契約書の確認
  • 入社関連手続き

転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントはおすすめです。

身近に頼りになる相談相手がいる!という方も求人をもらったり、手続きを代理でしてもらうために転職エージェントを使ってみるのもいいかもしれません。

こんな便利なサービスですが、完全無料で使えるので試しに使ってみることにデメリットは特にありません。ただし、きちんと仕組みを理解してから使いたい方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」を参考にしてみてください。

参考. 転職求人サイトとはどう違うの?

JOB STAGE」「デザインのお仕事」など、いわゆる求人を検索する「転職求人サイト」と呼ばれるものとの一番の違いが、転職求人サイトでは相談できる担当者がつかないということです。

そのため基本的に、相談相手を探すためにも、まずは次の章で紹介しているような「転職エージェント」の中から選ぶようにしましょう。

デザイン業界で転職を成功された多くのみなさんは転職エージェントを使っています

3. デザイン業界の転職におすすめの転職エージェント8選

転職エージェントはどれを使ってもいいというわけではありません。

転職エージェントによって案件内容やサポートに大きく差が出るため、デザイン業界で転職に興味を持った方は以下のような観点で相談するエージェントを選ぶことをおすすめします。

  • 「転職すべきなのか」というところから親身に相談に乗ってくれる
  • いざ転職する時にデザイン関連の求人を豊富に揃えている
  • 転職を決めた場合、対策を親身にサポートしてくれる

基本的に上記の3つを抑えた転職エージェントに2~3つ登録をしてみて、一回軽い気持ちで担当者の話を聞いてみることをおすすめします。

また、これらの条件を揃えたエージェントは複数ありますが、あなたがどんな方かによっても登録すべきエージェントが変わって来るので、ここでは以下のように紹介させていただきます。

転職エージェントこんな人におすすめ
3-1. リクルートエージェント全ての人、特にインハウスデザイナー志望の方
3-2. doda全ての人、特に案件の幅が広いので他のエージェントが合わなそうな方
3-3. ワークポートWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・UXデザイナーとして転職したい方
3-4. マイナビクリエイターWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナーとして転職したい方
3-5. レバテックキャリア首都圏のWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナーとして転職したい方
3-6. マスメディアンWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・インハウスデザイナー
3-7. クリーデンスファッションデザイナーとして転職したい方
3-8. パソナキャリア未経験からデザイナーを目指す方

それでは一つ一つ紹介していきます。ピンときたところに複数登録し担当者の話を聞き比べてみましょう。

※話を聞いて「やっぱりやめた」ということはよくあることで、エージェント側も慣れているので、気軽に相談しましょう。

ちなみにご覧の通り、Webデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナーを得意とするエージェントはたくさんあります。

上記の方が悩んだらサポートや案件の質で特に評判が良かった以下の3つに登録をして比較してみることをおすすめします。

3-1. リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェント』は、「求人件数・決定人数業界No.1」の最大手転職エージェントです。
転職すべきかから、実際の求人紹介まで、過去の膨大な転職者の実績に基づいて相談することができます。

デザインやITに特化しているわけではありませんが、今まで培ってきた企業とのパイプの数と登録者数で、デザイナーに関しても圧倒的な求人数を誇っています。

特に他社より圧倒的に強いのがインハウスデザイナーの求人です。公開されている案件を少し覗くと、大手自動車メーカーや大手IT企業のインハウスデザイナーが募集されています。

安定したインハウスデザイナーに転職したい方は必ず登録すべきサービスです。

得意領域

全般、特にインハウスデザイナー案件が豊富

リクルートエージェント公式サイト

https://r-agent.com/

3-2. doda

doda

doda』はパーソナルキャリア社が運営する国内規模No.2の転職エージェントで、デザイナー案件に関しても案件数・決定数共に業界最大手の『リクルートエージェント』に匹敵する優良エージェントです。

過去の転職者のデータなどを踏まえた転職の相談ができ、いざ転職を決めても求人には困ることはまずありません。

デザイナー案件に関しては、プロダクトデザイナーから服飾デザイナーまで幅広く、転職を決心した時にあなたのスキルを生かした案件が必ず見つかるはずです。

得意領域

全般、プロダクトデザイナーから服飾デザイナーまで幅広い

doda公式サイト

https://doda.jp/

3-3. ワークポート

ワークポート』は、10年以上前からIT専門で転職支援をしている会社で、その蓄積したノウハウや採用担当への深いパイプなどから非常に質が高いです。

デザイン業界に関しても同様で、IT業界の転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、転職を決めた場合は良質な求人をガンガン紹介してくれると好評でした。

経験が浅くてもしっかり相談に乗ってくれると好評だったので、もし未経験からデザイナーを目指すのであれば、ここに相談するようにしましょう。

得意領域

Webデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・UXデザイナー

ワークポート公式ページ

https://www.workport.co.jp/

3-4. マイナビクリエイター

マイナビクリエイター』はWeb・ゲーム業界専門の転職エージェントです。

求人数がそこまで多いわけではありませんが、Web・ゲームに特化している分、担当者も非常に深い知識を持っていて、レベルの高いアドバイスをもらうことができます。

また、利用者からの評判が特に高かったのがポートフォリオ作成の支援で、業界出身者から企業側の視点でアドバイスをもらえます。

得意領域:

Webデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナー

公式ページ

https://mynavi-creator.jp

3-5. レバテックキャリア

レバテックキャリア』は、エンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントで、一般的な人材紹介会社としての知名度は低いかもしませんが、IT業界の転職では大手です。

エンジニア・クリエイターに特化しているので最新の専門知識も通じ、転職市場価値を適切に洗い出してくれるので、話を聞けばキャリアに大きくプラスになるでしょう。

特に関東圏に強いので、1都3県または大阪周辺に在住のデザイナーは登録すると、いいサポートが受けれるでしょう。最近は兵庫や京都にもエリアを広げているようです。

得意領域:

Webデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナー

レバテックキャリア公式ページ

https://career.levtech.jp/

3-6. マスメディアン

マスメディアン』は宣伝会議グループが運営する、マスコミ・広告業界やWeb業界に強い転職エージェントです。

広告会社のデザイナー案件を中心に、幅広い求人を持っていて、広告やマスコミの仕事に興味がある方なら必ず相談しておきたい転職エージェントです。

業界の内部事情に精通した担当者が、転職すべきかの相談から具体的な転職戦略までを一緒に考えてくれます。

また、宣伝会議の実績による各企業とのパイプで、各業界のインハウスデザイナーの求人も複数保有しておりますので、インハウスデザイナーとして転職したい方も必須です。

得意領域:

Webデザイナー・グラフィックデザイナー ・インハウスデザイナー

レバテックキャリア公式ページ

https://career.levtech.jp/

3-7. クリーデンス

クリーデンス』は、人材大手のパーソナルキャリアが運営するアパレル専門転職エージェントです。

アパレル業界特化だけあって、担当の業界への知識も豊富で、最新のトレンドを踏まえたレベルの高いアドバイスをもらえます。

サポートの質や案件数はすべての職種に強く、中でもデザイナー案件は他社と比べても案件数が豊富ですので、登録して相談してみるとあなたの望みにぴったりマッチする優良案件に出会える能性が高いです。

得意領域:

ファッションデザイナー

クリーデンス公式ページ

https://www.crede.co.jp/

 3-8. パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア』は人材派遣領域で業界No.2の『パソナ』が運営している、応募者の経験に関わらず、手厚いサポート・フォローを受けることができると評判の転職エージェントです。

パソナには「利益よりも社会貢献」という社風があり、他のエージェントでは期待していたサポートを受けられなかった方も最初の相談から、面接対策まで手厚いサポートが受けられます

業界未経験だけどとりあえずデザイン業界の話だけでも聞いてみたい!というレベルの相談でも嫌な顔せずに対応してくれます。

最近は特にIT系への転職にも力を入れていることから、デザイン業界に関しても精通している頼れるエージェントです。

得意領域:

未経験の方におすすめ!Webデザイナー・グラフィックデザイナーに強い

パソナキャリア公式サイト

http://www.pasonacareer.jp/

4. ポートフォリオって?どうやって作ればいいの?

初めての転職のデザイナーの方で一番不安なのがポートフォリオの作成かと思います。

ポートフォリオとは企業側にあなたの実力を示すために、あなたが過去に作った作品をまとめたもののことです。

デザイナーの転職においては職務経歴書と並んで非常に重要なものです。

採用側の担当者に話を聞いたときは「ポートフォリオである程度の実力を測れる」という回答をもらったくらい、非常に大切なものなので、ここでポイントを紹介していきます。

4-1. どんなものを書けばいいの?

ポートフォリオは、あなたのプロフィールや10~20前後の作品をまとめたもので、紙媒体やWebでの提出を求められます。

そのため、プリントアウトして冊子にしたものと、Webのものを両方用意しておくと便利です。

クリエイティブな仕事だからこそ、これといった形は決まっていませんが、ポートフォリオについてイメージがつかない方は「Pinterest」というサービスで他の人のポートフォリオを見ることができます。

引用:「Pinterest」より

4-2. 何を書いていけばいいの?

ポートフォリオはあなたのスキルをうまくあらわす「作品」と考えて徹底的にこだわって書いていきましょう。

盛り込むべき内容としては以下のようなものを入れると、いいアピール材料になります。

あなたについて

  • 今までの実績:受賞歴や担当した仕事など
  • 今できること:どんなソフト、言語を使えるか
  • 今大切にしていること:どんなこだわり(スタイル)を持って仕事を行なっているか
  • 将来のビジョン:将来どんな仕事をしていきたいか

なるべくコンパクトにまとまるように、1~2ページで端的にまとめましょう。

作品の紹介

  • 製作した作品(Web)のタイトル
  • 写真などビジュアルが伝わるもの
  • 作品のコメントや説明:コンセプトやターゲットなど詳細な作品内容がわかるように

作品に関しては、完成度が高く、作風の幅の広さをアピールできるものを選ぶことで、採用側があなたのスキルをきちんと評価できるようにしましょう。

※紙媒体で1~2ページで1作品になるくらいが理想です。多くてもポートフォリオ全体で20ページに収まるように厳選していきましょう。

4-3. 実際にどうやって作ればいいの?

正直、ポートフォリオ作成は初めて転職する方にとっては非常に難しいものです。

そこで、ポートフォリオをどうやって作るかわからない方は、最初の第一歩として、転職エージェントに相談するところから始めるようにしましょう。

転職エージェントにとって、あなたの転職成功=成果になるので、精一杯サポートしてくれます。

業界に詳しい担当が企業目線で作成のサポート(アドバイス・添削)をしてくれます。不安な方は転職エージェントにゼロベースで相談してみてもいいでしょう。

先ほどの8社の中で、「リクルートエージェント」「doda」「パソナキャリア」などの全職種に強いエージェントではなく、それ以外の業界に特化したエージェントの方がより専門的なサポートを受けられたとの声が多かったです。

参考. 他にもこんなサービスが!

ポートフォリオを作成するツールは世の中にたくさんあります。実際にデザイナーの方から評価が高かったものをいくつか紹介していきたいと思います。

Salon.io

Salon.io」はドラッグ&ドロップだけでポートフォリオが作れるサービスです。

Webへの高度な知識がなくてもサクサクと質の高いポートフォリオが作れるので、Webデザイナー以外の方も安心して使えます。

3ページ、画像150枚までのポートフォリオなら無料で作ることができます。

PORTFOLIOBOX

PORTFOLIOBOX」はポートフォリオ作成に特化したサービスです。

全世界で55万人のユーザーを抱え、幅広いデザイナーのニーズを満たす、機能やテンプレートが充実していて完成度の高いポートフォリオを作るのに役立ちます。

10ページ、画像30枚までなら無料で使うことができるサービスです。

以上のように様々なサービスがあります。基本的に転職エージェントに相談するのがベストですが、転職エージェントに頼らずに..という方はこういったツールを活用していきましょう。

5. まとめ

デザイン業界で転職したい方のために、転職事情から転職のための方法まで紹介してきましたがいかがでしたか?

デザイン業界では、転職してキャリアアップしている方と、転職しないで後悔している人がいるので、迷った今、あなたも気軽に一歩踏み出すべきです。

失敗しないためにもまずは、相談相手を作るところから始めましょう。

身近に詳しい人がいればいいのですが、いらっしゃらない方に関しては転職エージェントというサービスに気軽な気持ちで相談をしてみましょう。

おすすめの転職エージェントは以下の通りです。

転職エージェントこんな人におすすめ
3-1. リクルートエージェント全ての人、特にインハウスデザイナー志望の方
3-2. doda全ての人、特に案件の幅が広いので他のエージェントが合わなそうな方
3-3. ワークポートWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・UXデザイナーとして転職したい方
3-4. マイナビクリエイターWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナーとして転職したい方
3-5. レバテックキャリア首都圏のWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・UIデザイナー・CGデザイナーとして転職したい方
3-6. マスメディアンWebデザイナー・グラフィックデザイナー ・インハウスデザイナー
3-7. クリーデンスファッションデザイナーとして転職したい方
3-8. パソナキャリア未経験からデザイナーを目指す方

まずはこれらに登録して、担当者に転職すべきなのかというところから軽い気持ちで相談してみましょう。

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。