病棟看護師を辞めたい!7つの理由と辞めたいと思ったときの対処法

「病棟の看護師は、辛い」
「ストレスで、もう辞めたい…」

と悩んでいる方は多いでしょう。

看護師資格を取得した半数以上の54.4%は病棟に配属(厚生労働省調べ)されていますが、看護師の人手不足や人間関係、ご自身の無力感などから、「辞めたい」と感じている人は多いです。

しかし、辞めたいからといってすぐに辞めてしまうことは、あとあと後悔することも多くありますし、辞めなくても解決できる場合もあります。

そこでこの記事では、転職コンサルタントとして多くの看護師さんの悩みを聞いてきた私が、病棟看護師を辞めたいと考える理由や解決策について、口コミを元に紹介していきます。

  1. 病棟看護師を辞めたい7つの理由と口コミ
  2. 病棟看護師を辞めたいと思ったら、まずやってみること
  3. 病棟看護師を続けるメリットとデメリットを比較
  4. 病棟看護師を辞めることをおすすめする4つのケース
  5. 病棟看護師を辞めると決意した後に取るべき3つの行動
  6. 病棟看護師を辞めたい人におすすめする看護師転職サイト

皆さんのお悩み解消のために、少しでも助けになれば幸いです。

1. 病棟看護師を辞めたい7つの理由と口コミ

多くの病棟看護師さんが、毎日ストレスと戦い、辞めたいと思いながら仕事をされています。

辞めたいと思う理由は人それぞれですが、病棟看護師を対象にした調査や口コミを分析したところ、大きく以下の7つが挙げられました。

一つずつ紹介します。

1-1.人手不足と夜勤の辛さから、心身ともに疲れ果てた

人手不足と夜勤が辛くて、身も心も疲れた…と感じている方はとても多いです。

新卒で内科外科混合病棟に勤務しています。
病棟は雰囲気が最悪で(毎日お局の機嫌取り)、人手も足りず忙しい毎日。夜勤も辛くて、心身ともに疲れてしまいました。

出典:看護roo!

病棟は人手不足の職場も多く、ゆえに残業や夜勤が増えてしまい疲労感が甚だしいと感じている看護師さんは多くいらっしゃいます。

物理的に忙しくて人手不足の状態でも、患者さんには優しく対応しなくてはならないことで余計にストレスを感じやすくなるでしょう。

特に夜勤は、少人数かつ暗い病棟内で対応するうえ、忙しくて仮眠が取れないなど、身も心も憔悴しやすい状況と言えます。

1-2.やりがいを感じられず、続ける自信がない

病棟看護師さんの中には、やりがいを感じられず、続ける自信がない…と悩んでいる人も多いです。

毎日違う患者さんを複数持って、バイタル取って異常だったら報告して、清拭、食事介助、内服や点滴、検査出し、新しい入院来たら取る…やったことの記録。そんな毎日の繰り返しです。(中略)
私は、スケジュールを必死にこなしてるだけで、「看護」を自分の頭で考えてやれてないです。でもコールやケアや処置でゆっくりカルテを読む時間は私には無いし、毎日ヘトヘトで帰って勉強もできていないです。そもそも仕事に疲れました。

出典:看護roo!

毎日の業務に忙殺され、必要な作業をやるだけで精一杯な状況が続くと「なんのために看護師になったのだろう…」と感じてしまいます。

理想の看護師像や将来の目標が不明確であることや、気持ちばかり焦っているときに、このような感情になってしまう方は多いかもしれません。

1-3.先輩からのいじめや人間関係、職場環境に限界を感じる

先輩からのいじめや人間関係、職場環境に限界を感じる、と多くの病棟看護師さんが感じています。

一年目のころから業務体制や人間関係に限界を感じていました。
先輩からのいじめや業務の負担がきっかけでそろそろ辞めようと考えています。
でも、正直まわりの同僚をみていても、辞めたいという人ばかりで看護師として楽しく働いてる人を見たことがないし、看護師自体人手不足なため業務負担はどこも多いのではないかと思います。

出典:看護roo!

人間関係が悪い看護師の職場は多く、我慢しながら仕事を続けている人は多くいらっしゃいます。

命を救うための職場であるにも関わらず、人間関係が原因でストレスを溜めてしまい、自分がうつ病になってしまっては元も子もありません。

1-4.患者の急変時に何もできない自分に無力感を感じる

患者の急変時に何もできず、無力感を感じる…と悩んでいる看護師さんもいます。

呼吸器内科に勤めている1年です。(中略)
その中で入院中ADL自立しており病棟内をスタスタと歩かれていた方が緊急入院で来棟したかと思えば体は痩せ細り認知力低下で行動要注意人物になったり、治療薬変更のため再び入院となった方がゼェハァしながら来棟し力無くベッドへ横になり痛みと呼吸苦で動けないまま数週間後に亡くなるケースが何件かありました。
そういった方を見るのが辛いです。

出典:看護roo!

新人看護師さんなど、業務に慣れていない状態のときは急変の対応が難しいということは多々あります。

「命を救うために仕事をしているのに、いざ自分が何をしたら良いのか分からない…」という事態が起きたとき、責任感の強さが無力感に変わってしまう看護師さんも多くいらっしゃるのです

1-5.看護師の適正が無いと感じてしまう

若い看護師さんに特に多いですが、自分に看護師の適正が無いと感じてしまい、辛い…という方も多くいらっしゃいます。

寝たきりの患者や認知症の患者など、ADLが自立している人以外の患者の世話に苛立つことが多いです。
この前は思い通りに食べてくれない患者に実際に舌打ちを打ってしまいました。正直患者を殴ろうかと思ったくらいカッと苛立つこともあって、自分が嫌になります。看護師の適正が無いことは自覚しています。
看護師を辞めるのが1番の選択だとは思いますが、辞めるわけにいかないのが現状です。

出典:看護roo!

病棟看護師は食事の介助や体位変換など、患者さんの身の回りのお世話をすることも多い仕事ですが、思うようにいかないことも多々あるでしょう。

一人前の看護師になるまでに一定の時間がかかると頭では理解していても、看護が上手くできず自分に対してイライラする状況が続くと、想像以上に大きなストレスになってしまいます。

1-6.患者からの暴力がひどい

患者からの暴力がひどい…と戸惑っている病棟看護師さんは多いです。

私も患者さんに追いかけ回されて小突かれたことあるので暴力を受けた方のお気持ち…非常によくわかります…
私の時は高齢の患者様だったんですけれど
かなり力の強い方で夜勤中で人もいない時に今まで暴力はなかった人が突然掴みかかってきて首を絞めてきたのでかなり怖かったですね
偶然通りかかった患者さんが助けを呼んでくれたのでことなきを得ましたが…

出典:看護roo!

精神科病棟などを中心に、看護師さんの中には患者さんから暴力を受けたことがあるという方もいらっしゃいます。

その恐怖から数日仕事を休んでしまうなど、心に大きな傷を負ってしまう看護師さんは多いです。

1-7.医師など看護師以外の人との関係性が上手くいかず疲れた

中には、医師など看護師以外の人との関係性が上手くいかず疲れた…と悩んでいる看護師さんは多いです。

ある医師とだけうまくいきません。
指示を仰いだり、確認したり、報告したり・・・。なにをするにも冷たい態度や怒られたり。機嫌が悪かったりミスをすると怒鳴るタイプの中堅医師なのですが、他の看護師との態度も違うような気がしてます(美人とか)。怒られたりするのも、振り返ってみれば私が悪かったんだなって思うのですが、苦手と認識してしまっているのでその医師の患者さんのことや他のことでコミュニケーションをとろうと思ったりしても、意識しすぎたり考えすぎたりして空まわっていつも通りすれば大丈夫なことを失敗してしまっている気がします。。

出典:看護roo!

病棟看護師は、医師や薬剤師、理学療法士など、看護師以外の職種の人たちと関わりながらチームで仕事をします。

それぞれの領域で力を出し合い患者さんの早期回復に努めようと思っていても、立場の違いから意見が食い違うことや、医師から偉そうな態度を取られるなど、関係性の構築に苦慮する場合は多くあるのです。

2. 病棟看護師を辞めたいと思ったら、まずやってみること

病棟看護師が辛い…と感じたら、自分のストレスを客観的に洗い出すために、まず以下の5Stepをやってみることをおすすめしています。

1番から順に、ぜひやってみてください。

Step1.辛いと思っている理由を書きだす

病棟看護師が辛いと感じたら、辛いと感じる原因となっている理由を書きだしましょう。

このとき、箇条書きで思いつく限り書きだしてみることをおすすめしています。

書いているうちに、自分自身では気付かなかった感情も出てくることがあるからです。

アウトプットすることは、今の自分の気持ちを整理することにもなりますので、まずは思いつくままに書いてみましょう。

Step2.書き出したものに対して、嫌だと感じる順番をつける

ひととおり書き出したと感じたら、箇条書きしたものに対して「嫌だ」と感じる順番をつけます。

病棟看護師さんの一例は以下の通りです。

  • 医師や薬剤師と上手くいかない→6
  • やりがいが感じられない→2
  • 人手不足による業務量と夜勤の多さが辛い→1
  • 暴力的な患者がいる→5
  • 先輩看護師にいじめられて辛い→4
  • 自分の力不足を無力に感じる→3

この場合、人手不足による業務負荷と夜勤の多さ、看護師の仕事にやりがいを感じられないことが、嫌だと感じる理由であると言えます。

逆に、暴力的な患者がいることや、医師や薬剤師との関係性などは、辛い原因の中では小さいことも分かるでしょう。

Step3.自分で改善できるものとできないものに分け、改善できるものは改善する

嫌だと感じる順位をつけたら、自分の努力で改善できるものと出来ないものを分けましょう。

例えば、以下のように分けることができます。

【改善できる】

  • 医師や薬剤師との関係性
  • やりがいが感じられない
  • 先輩看護師にいじめられている
  • 自分の力不足による無力感

【改善できない】

  • 人手不足による業務量と夜勤の回数
  • 暴力的な患者がいる

職場環境や他人の状況は、自分では変えられませんが、人間関係や仕事に対する考え方は、自分の行動次第で改善できる可能性があります。

また、自主的に考え行動していると、辛いと思っていた状況が徐々に変わってくることは多々あるのです。

看護師を目指そうと思ったときのことを思い返してみたり、先輩や医師などとの距離を自分からつめてみるなど、小さなことや動きやすいことからで良いので、やってみましょう。

Step4.職場の同僚や先輩に話して解決できそうなものは相談する

行動する中で、同僚や先輩に話すことで解決できそうなら、相談してみることも一つの手です。

例えば「やりがいが感じられない」のであれば、同僚や先輩看護師はどのような看護観で仕事をしているのかを聞いてみるという方法があります。

自分ひとりの力では解決できなくても、社内の人に相談することで改善する可能性があるのなら、信頼できる人に話をしてみると良いでしょう。

Step5.社外の信頼できる人に相談する

職場の人には相談できない、相談したけど解決しなかった…という場合は、以下の人や窓口に相談してみましょう。

  • 家族や友人など身近な人
  • 公的機関の相談窓口
  • 転職サイトの担当者

職場以外の人に相談することで、客観的な視点でアドバイスをもらえることがあります。

例えば日本看護協会では「ナースのはたらく時間・相談窓口」として、看護師の現場からの質問や悩みを受け付けています。

ナースのはたらく時間・相談窓口

問い合わせフォームから送信、FaxまたはEメールにて、相談することができます。

  • 問い合わせフォームはこちら
  • Fax:050-3737-2820
  • Eメール:hataraku@nurse.or.jp

これらの人たちに相談しても、辛い気持ちが解消されないのであれば、退職することを考えても良いかもしれません。

3. 病棟看護師を続けるメリットとデメリットを比較

この章では、病棟看護師を続けるメリットとデメリットを比較します。

病棟看護師は大変なことや辛いことが確かに多いですが、続けることによるメリットもあります。

メリットデメリット
  • 受け持ち患者が決まっており自分で仕事のスケジューリングがしやすい
  • チーム医療を学べる
  • 夜勤手当がつくため高給を得やすい
  • 経験していると転職先に困らない
  • 夜勤によって生活が不規則になる
  • 体力的にきつい
  • 患者や看護師間の人間関係がわずらわしい

ただ、ご自身の辛い気持ちとデメリットは結びつきやすいため、メリットと合わせて考えてみても「これ以上頑張れない…」と感じる方は、次の手を打つ必要があるでしょう。

次の章では、本当に病棟看護師を辞めてよいのか、その判断基準をお伝えします。

4. 病棟看護師を辞めることをおすすめする4つのケース

ここまで、辞めたいと感じた時の対処法や続けるメリットについてお話してきましたが、ストレス対処法を試してみても、辞めたいという感情がなくならない方はいると思います。

「でも、本当に辞めていいのかわからない」という方に向けて、この章では、辞めることをおすすめする4つのケースを紹介します。

以下4項目のどれか1つでも満たしている方は、現在の職場の退職を考えても良いでしょう。

自分に当てはまる箇所をタップしてみてください。

4-1.現在の職場の労働環境が悪い

いくら看護師という命を扱う職業だからとはいえ、違法な時間拘束し、働かせることは、労働基準法に抵触します。

以下のような職場は、労働環境が悪い職場の代表例です。

労働環境が悪い病院の特徴
  • 休日が少ない
  • 有給が取れない
  • 残業代が出ない
  • シフトの回数が異常に多い
  • 契約時と待遇が違う
  • パワハラがまかり通っている

労働環境が悪い職場で働き続けることは、仕事に対するモチベーションも上がりにくく、不満もたまりやすくなります

1つでも当てはまり、それがキツイと感じる場合、退職して他の職場で働くことも選択肢に入れましょう。

4-2.現在の職場が原因で体調に支障をきたしている

営業 辞めたい

現在の職場が原因で、体調に支障をきたしている場合も、退職を考えてよいタイミングです。

以下のような話は、転職サイトのコンサルタントに相談してくる看護師の方の中でも、多くの方々がおっしゃる悩みだと言えます。

  • 「日勤との入れ替えのタイミングでは、気まずくてすぐに帰れず、結局昼頃まで残業することが常である。」
  • 新人看護師には課題が出され、「結局病院の図書館で休日が終わってしまった」

人の命に係わる仕事ですから、かなりの勉強量が必要なことは理解できますが、皆さんも人間である以上、体力やメンタルには限界があります。

看護師の方によくあるのが、知らない間に鬱病になってしまっているケースです。

以下の表は、うつ病の兆候ですので、当てはまる方は、かなりうつ病に近いということになります。

うつ病の兆候
  • 抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)
  • 何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
  • 疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める
  • イライラして、何かにせき立てられているようで落ち着かない
  • 悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる
  • 思考力が落ちる
  • 死にたくなる

引用:厚生労働省

1つでも当てはまる方は、1度受診することをおすすめしますし、場合によっては、職場を離れることも考えた方が良いかもしれません。

ただし、「他の人はしっかり働けてるのに、自分はダメだな」と感じる必要はありません

人には、得意不得意がありますし、あなたにも必ず得意なことがあるはずです。

例えば、他の人より劣ると感じることがあるなら、それは「同じ感情を抱く人に寄り添える」というあなたの強みになります。

得意なことを活かせる職場で、気持ちも一新し、再スタートを考えてみても良いでしょう。

4-3.今の仕事が充実していると思えない

会社辞めたい 3年目

現在の仕事が充実していると思えない方は、退職することをおすすめしています。

以下のように、患者さんだけでなく自分にも悪い影響が及ぶ可能性があるからです。

  1. 患者さんを命の危機にさらすミスをする可能性がある
  2. 充実感を感じる仕事を探した方が、人生が有意義になる

順番に説明していきます。

⑴ 患者さんを命の危機にさらすミスをする可能性がある

仕事に充実感が感じられないと、患者さんを命の危険にさらすミスをする可能性があります。

なぜなら、このような気持ちで働いても、ほとんどの場合やる気が出ず、集中力も低下するからです

特に病棟では、一秒のもたつきや小さなミスが命に直結することも多々あります。

患者さんを危険にさらさないため自分が医療事故の当事者にならないためにも、職場を離れることをおすすめします。

⑵ 充実感を感じる仕事を探した方が、人生が有意義になる

充実感を感じる仕事を探した方が、人生が有意義になることも、理由の一つです。

仕事は、人生の半分以上の時間を占めるものです。

仕事が充実していない毎日を過ごすよりも、新しい職種へ挑戦してみる方が、今後の人生は有意義になるかもしれません

また、他の職種へ挑戦するにしても、早いに越したことはないため、手遅れにならないうちに新しい仕事を探すことをおすすめします。

4-4.他にチャレンジしてみたい仕事や職種がある

薬剤師 転職サイト おすすめ

他にチャレンジしてみたい仕事や職種がある方は、退職を考えても良いでしょう。

看護師は資格があることもあり、比較的復職がしやすいからです。

看護師はキャリアに関わらず復職しやすい

その理由として、看護師はキャリアに関わらず復職がしやすい点が挙げられます。

2019年における看護師の有効求人倍率は、2.46倍であり、職種全体の1.42倍と比較して高いです。

このため、看護師に戻りたいと思ったときも、他の職種とくらべて復帰しやすいと言えるでしょう。

また、もし復職をしたいと思ったときに、看護師のブランク期間が出てしまうことを不安に感じるのであれば、各都道府県に設置されているナースセンターで復職のための研修を受けることをおすすめします。

このように、直近のキャリアに関わらず、看護師は復職しやすい環境が整っているのです。

5. 病棟看護師を辞めると決意した後に取るべき3つの行動

ここまでで、皆さんが今の職場をやめるべきなのかがわかったと思います。

また、辞めることを決意した方の大多数が、次の仕事を見つけなければならないと考えるでしょう。

そのような方々には、以下3つの選択肢があります。

それぞれのメリットについて、順番に紹介します。

5-1.異動願いを出す

本格的に環境を変える手段として、まずは別の診療科への異動願いを出すことを検討してみましょう。

同じ病院内でも、科が変わるだけで、関わる人間関係や業務内容はまったく違うものになります。

まずは部署の異動が可能かどうか、人事担当者などに相談してみてください。

業務そのものや、師長や同僚との関係に疲弊してしまっているという方にとっては、効果的な改善となるでしょう。

5-2.他の病院に転職

今の職場は辞めたいけれど、まだ看護師として働きたいと考えている方は、他の病院に転職することを考えましょう。

看護師の求人の中でも病棟看護師の募集は多く、需要が高いと言えます。

ただ、昨今のコロナ禍の影響で全体として転職難易度が上がっているため、注意が必要です。

【要注意】コロナ禍は看護師の転職難易度が上がる可能性あり

新型コロナウイルスの影響で赤字になっている医療機関が増えています。

出典:今後の医療経営に関するアンケート | 株式会社エムステージ

看護師の採用コストは高く、厚生労働省の調査によると一人当たり91.8万円かかります。そのため、経営状況の悪化に伴い、採用を控える施設が今後増加すると考えられます。

したがって、転職活動を実際に行う前にまずは、

  • そもそも今本当に転職する必要があるのか
  • 競争率が高くなるなかで、アピールできるスキルや強みはあるか

をじっくりと検討することがおすすめです。

5-3.他職種に挑戦

看護師は、自分の中でやり切った。」「もう看護師は疲れてしまった。」という方は、一度看護師という職から離れてみましょう

幸い看護師は、資格がある以上、いつでも職場復帰が可能であるため、気持ちをリフレッシュするという意味でも、新しいことにチャレンジしてみるのも一つの手です。

例えば、事務やコールセンターなど、これまでオフィスワークにチャレンジすることも良いでしょう。

非常に多くの職種があるため、詳しくは転職エージェント(サイト)のコンサルタントに相談することがおすすめです。

6.病棟看護師を辞めたい人におすすめする看護師転職サイト

この章では、転職したい病棟看護師さんが安心して利用できる、大手看護師転職サイトをご紹介します。

転職経験のある看護師723人に、転職サイト85社についてのアンケートを取り、利用者満足度が高かった3サイトを厳選しました。

総合評価を導き出す3つの基準

  1. 求人数・質
    …看護師求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力
    …求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力
    …コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

その結果、ランキング上位5社は以下の通りとなりました。

転職サイト看護師求人
1位.看護roo!54,000件 | ★★★★☆ 4.3
看護師満足度No1!
2位.看護のお仕事115,000件 | ★★★★☆ 4.1
求人数を増やすなら登録必須
3位.マイナビ看護師49,000件 | ★★★★☆ 4.0
看護師向けのサポートが手厚い
4位.ナースではたらこ12,000件 | ★★★★☆ 4.0
逆指名求人が魅力
5位.ナース人材バンク33,000 件 | ★★★★☆ 4.0
地域専任のアドバイザーがサポート

※求人数は2021年5月現在

それでは、早速ご紹介します。

1位. 看護roo!|看護師さん利用満足度No.1

看護roo!』は、看護師の利用満足度96%を誇る人気の転職サイトです。

病院の種類や、施設の種類など細かい条件で求人検索が可能で、常に5万件以上の求人を掲載しています。

運営元の株式会社クイック(東証一部上場企業)は、医療業界を中心に30年以上に渡るサポートを続けてきた実績があり、十分な信頼が置ける企業です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴的で、面接が不安な方にもおすすめです。

公式サイトを見る
https://kango-roo.com/

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
公開求人数約5.2万
公式ページhttps://kango-roo.com/

2位. 看護のお仕事|求人多数で選択肢の幅が広い!

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約5.3万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

3位. マイナビ看護師|看護師向けのサポートが手厚い

マイナビ看護師』は合計4.1万件の求人数を保有し、4年連続認知度No.1を誇る人材大手マイナビグループが運営する看護師専門転職エージェントです。

看護師向けコンテンツが充実しているため、はじめて転職をする方も使いやすいでしょう。

また、全国に拠点があるため、地方在住の方も安心して利用できます。

運営会社株式会社 マイナビ
対象地域全国
オフィス全国22箇所
公開求人数約4.1万
公式ページhttps://kango.mynavi.jp/

4位. ナースではたらこ|サポートは抜群、行きたい病院を指名できる!

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィス全国19箇所
公開求人数約9.1万件
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net/

5位. ナース人材バンク|地域専任のアドバイザーがサポート

ナース人材バンク』は年間10万人以上の看護師が利用する転職サイトで、98.8%の非常に高い転職者満足度のサポートで他社を圧倒しています。

登録手続きも所要時間が1分と簡単で、電話でのやり取りだけでも全国の求人情報を紹介してくれるため、どんな求人があるのかを知りたい場合にも使いやすいサービスです。

また、他サービスと異なり、地域ごとに専門のキャリアパートナーが対応してくれるため、特に地方在住の方におすすめです。

以上で紹介してきた他のエージェントと併用すると、より希望の条件での転職に近づきます。

運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
対象地域全国
公式ページhttps://www.nursejinzaibank.com/

さいごに

今回は、病棟看護師を辞めたいと考えている人に、辞めたい理由や、対処法をお伝えしました。

病棟で働く多くの看護師さんが、何かしらの悩みを抱えながら働いています。

とにかく大切なのが「一人で抱え込まず、誰かに相談すること」です。

身近に相談できる人がいない場合は、以下の転職サイトに相談すると良いでしょう。

転職サイト看護師求人
1位.看護roo!54,000件 | ★★★★☆ 4.3
看護師満足度No1!
2位.看護のお仕事115,000件 | ★★★★☆ 4.1
求人数を増やすなら登録必須
3位.マイナビ看護師49,000件 | ★★★★☆ 4.0
看護師向けのサポートが手厚い
4位.ナースではたらこ12,000件 | ★★★★☆ 4.0
逆指名求人が魅力
5位.ナース人材バンク33,000 件 | ★★★★☆ 4.0
地域専任のアドバイザーがサポート

※求人数は2021年5月現在

あなたの人生が明るいものになるよう祈っています。