「ハタラクティブって20代前半/後半でどう評価されているのだろう」「そのまま登録してもいいのだろうか」と思っていませんか?
結論として、ハタラクティブは『20代前半』かつ『キャリアに自信がない』場合であれば非常におすすめできますが、20代後半であったり、ある程度経歴に自信がある場合は、他の転職エージェントを利用することをおすすめします。
ここでは、現役転職エージェントとして数多くの20代の転職者を成功に導いてきた私が、その経験と知見をもとに、以下の流れで解説していきます。
- どんな20代がハタラクティブを利用すべき?
- 【年代×経歴別】20代が本当に使うべき転職エージェント7選
- そもそも20代が転職エージェントを利用すべき理由
- 転職エージェントを効果的に活用するポイント
- 【図解】転職エージェント利用の流れ
全て読めば、自分が『ハタラクティブに登録すべきかどうか』と『他に登録すべき転職エージェント』がわかります。
公式サイト:
https://hataractive.jp
編集部が実施した転職経験者500名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い20代向け転職エージェント・転職サイトベスト3は、下記の3つ。
キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての20代・第二新卒者におすすめの相談先です。
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目次
1.どんな20代がハタラクティブを利用すべき?
結論として、キャリアに自信がない場合(フリーターや既卒の方)には非常におすすめできます。
特に、未経験からの正社員就職の場合、企業の大半は若い層を求める傾向にあるので、20代前半であれば選考が有利に進む傾向にあります。
また、キャリアに自信がある方におすすめできない理由は、単純に求めている求人が少ないからです。
というのも、ハタラクティブは『フリーター・ニートからの正社員就職』を支援する転職エージェントなので、抱えている求人のほとんどが『未経験向け』かつ『年収250~350万円』という状況だからです。
国税局の調査によると、20代前半の平均年収は258万円、20代後半で351万円です。
では次章では、20代が本当に使うべき転職エージェントを経歴別に紹介していきます。
2.【年代×経歴別】20代が本当に使うべき転職エージェント13選
転職エージェントはそれぞれ得意分野が異なりますので、あなたの状況に合ったエージェントを選ぶことが重要です。
また、20代での転職で成功するために必要な唯一の行動は、『できるだけ多くの転職エージェントに接触して、味方になってくれる担当者を探し出し、企業に強く推薦してもらうこと』です。
そこで、下記に良く相談をもらう20代の6つのタイプごとにおすすめの転職エージェントを選びましたので、自分に近いタイプを選び目安として5社以上に登録し相談してみましょう。
- 20代全ての方におすすめ
- いまは契約社員・アルバイトだけど、正社員に挑戦したい
- 入社して3年未満だけど、辛くて会社を辞めたい
- 入社して3年目、なんとなく飽きたので転職したい
- 入社して3年〜5年たったので、キャリアアップしたい
- 30代手前なので、転職するべきかどうか悩んでいる
上記転職エージェントは、初回登録から内定まで全て完全無料です。費用は一切発生しません。
2-1. 全ての方におすすめ
繰り返しになりますが、20代の転職はとにかく『できるだけ多くの転職エージェントに接触して、味方になってくれる担当者を探し出すこと』です。
理由としては、20代でキャリアが浅い場合、担当してくれるエージェントがどれだけ力強く推薦してくれるかが内定獲得において重要だからです。
※20代を採用する時の人事の不安
- 入社してすぐ辞めないか…?
- 前職で人間関係はうまくいっていたのか…?
- 前職で何か問題を起こしたのでは…?
→ こうした採用上の不安を解消しないと内定はでませんが、あなたが1時間の面接で全てを十分に説得することは困難です。
転職エージェントを利用すれば、面接の前後であなたの代わってあなたの強みや、上記のような不安を解消するよう説得・推薦してくれます。
ここでは、20代の転職で実績のある大手総合転職エージェント上位6社並べました。まずはこの中から、良い担当コンサルタントと出会えるように初回で3~5社は登録しましょう。
※6社から2~3社選ぶのに迷った場合、第二新卒の転職者から評判の良い順に紹介しておりますので、上から順番に登録を試みてください。とにかく一歩踏み出すことが重要です!
登録すると当日~数日後には電話が来ますので、「○○という状況なのですが、転職するべきでしょうか…?」といった話から気軽に相談してみましょう。
『マイナビエージェント』
丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手、例えば、リクルートエージェントやdodaエージェントなどと併用する形で登録することをおすすめします。
公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/
『パソナキャリア』
『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。
運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。
Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。
親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプランや女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。
『パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢と有用な提案を受けることができるでしょう。
さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。
『パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)』があります。
取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。
『パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。
既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう。
『doda』
2-4. 入社して3年目、なんとなく飽きたので転職したい
入社して3年目で、新しい仕事をしたいと思っている人におすすめな3社を紹介します。
『マイナビエージェント』
丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。
求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。
そのため、求人数が豊富な大手、例えば、リクルートエージェントやdodaエージェントなどと併用する形で登録することをおすすめします。
公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/
『doda』
『リクルートエージェント』
『リクルートエージェント』は国内最大手の総合転職エージェントです。
求人数が約20万件と、他のエージェントと比較しても圧倒的No.1なので、コロナ禍で未経験求人を探しにくい今、登録必須のサービスと言えるでしょう。
ただ、サポートに関しては、『doda』や『ハタラクティブ』の方が親身に寄り添ってくれるという口コミも見られるので、併せて登録することをおすすめします。
公式サイト:
https://r-agent.com
2-6. 30代手前なので、転職するべきかどうか悩んでいる
30代手前で転職すべきかどうか悩んでいる人におすすめな2社を紹介します。
『JACリクルートメント』
『JACリクルートメント』は、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。
30年以上にわたり、約43万人を超える求職者の転職支援を行ってきた信頼と実績があります。担当するキャリアコンサルタントは、各業界・職種の専門知識と経営者視点を持つ少数精鋭のエキスパートなので、心強いパートナーとなるでしょう。
ロンドン発祥の日系転職エージェントということもあって、他の転職エージェントにはないグローバルな求人を多く扱っています。外資系企業や海外進出企業への転職を検討している方におすすめです。
『リクルートダイレクトスカウト』
『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです。
ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。
レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。
また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます。
レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。
『ビズリーチ』
『ビズリーチ』は、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化したヘッドハンティング型転職サイトです。
企業の求人掲載、求職者の登録の双方に事前審査が行われることにより、質の高いマッチングを実現しているのが特徴です。
基本的な検索サービスなどは無料で利用できますが、求人応募やプラチナスカウトの受信などの機能は有料会員への登録が必要となります。
- タレント会員
年収750万円未満の方対象 / 月額3,278円(税込) - ハイクラス会員
年収750万円以上の方対象 / 月額5,478円(税込)
月額課金制の転職サイトは業界でも珍しく、利用をためらってしまう人もいるかもしれませんが、その分質の高い求人が揃っているので、「本気で転職したい」と考える方に特におすすめです。
公式サイト:
https://bizreach.jp/
3. そもそも20代が転職エージェントを使うべき唯一の理由
20代こそ転職エージェントを使うべき理由はシンプルで、下記1点です。
面接では伝えきれないあなたの長所を企業に伝えてくれる
転職エージェントはあなたが企業と面接をする前後で人事とコミュニケーションをとっており、1時間の面接ではあなたが伝えきれないような長所をあなたに代わってPRしてくれます。
また 20代の転職では、長所を伝えるだけでは内定は出ず、企業は下記のような不安があり、これらを解消しなければ内定はでません。
- 入社してもすぐやめないか
- 円滑な人間関係を築けるか
- 0から学ぶ姿勢はあるか
- マナーなど社会人基礎力はついているか
- 自分で考え動けるか
- 早いタイミングで戦力になる素地はあるか
- ストレスに弱くないか
こうした不安をすべて面接で解消することは困難ですが、転職エージェントがあなたに代わって企業を説得してくれています。
ちなみに転職エージェントと企業のやり取りは通常電話で行われますが、最大3〜4時間にわたることもあります。
上記の理由から、20代の転職こそ転職エージェントを使うべきだといえ、実際に20代の多くの方が転職エージェントを活用して転職に成功しています。
※下記グラフはdodaの利用者の分布ですが、25歳〜29歳が全体の38.8%を占めています。
(出典:doda公式サイト)
最初は転職エージェントに相談するには勇気がいるかもしれませんが、転職に成功している20代の多くが活用していますので、ぜひ相談してみてください。
次章ではどの転職エージェントを選ぶべきかを解説していきます。
4転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。
- スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
- 転職時期は最短可能日程で答える
- 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
- 経歴やスキルに嘘をつかない
- 推薦文は必ず確認する
- 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
- 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。
Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。
「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。
例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。
更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。
Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える
コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。
Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。
コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。
Point-5. 推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。
そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。
Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。
Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査
転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。
優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。
以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。
上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。
5【図解】転職エージェント利用の流れ
ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。
Step 1. まずは公式ページから登録する
それぞれの公式ページから登録を行います。
登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。
例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。
正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。
Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る
登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。
事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職希望時期は?
- 希望する職種や業界は?
- 希望年収は?
10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
※最初からアポイント調整に入る場合もあります。
Step 3. キャリアカウンセリング
あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)
初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 転職するべきかどうか
- 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
- どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
- 転職についての要望の深堀
キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。
担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。
Step 4. 求人紹介を受ける
あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。
Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。
場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。
最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。
Step 6. 紹介された求人に応募する
選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。
自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。
求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。
Step 7. 面接対策を受ける
応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。
あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。
Step 8. 企業との面接を行う
面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。
対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。
面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
Step 9. 内定と退職サポート
内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。
また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!
Step 10.退会手続きをする
転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。
万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。
転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。
転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。
6. まとめ
20代前半/後半の人がハタラクティブを利用すべきかについて、ここまでお伝えしてきました。
状況によってハタラクティブの利用はおすすめ出来ないので、自分の状況やキャリアに合わせて転職エージェントを選ぶべきです。
利用すべき転職エージェントに悩む人は、下記の転職エージェントから3~5社登録して使用してみることをオススメします。
- マイナビエージェント|https://mynavi-agent.jp/
- パソナキャリア|https://pasonacareer.jp
- doda|http://doda.jp/
- リクルートエージェント|https://r-agent.com/
- ワークポート|https://workport.co.jp
- type転職エージェント|https://type.career-agent.jp
あなたが最高の転職ができることを陰ながら祈っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。