レバテックフリーランスは利用すべき？200人の口コミ評判からわかる特徴と全注意点

『レバテックフリーランス』に本当に登録すべきなのか、信用できる評判を見てから決めたいですよね。

私は転職エージェントとして長く働いておりますが、既存のネット上にある情報は「素人」が片手間に書いていて誤りが多い上に、評判もアンケートをしている層に偏りがある印象を受けるので、うのみにしてしまっては危険と感じております。

そこで、このページでは『レバテックフリーランス』について、幅広い「年齢」「性別」「年収」「業界」のエンジニア計200人以上からアンケート調査し、信用できる評判・口コミを集めた結果を共有します。

1. 『レバテックフリーランス』の総評｜他エージェントと比較して
2. 『レバテックフリーランス』基本情報
3. 『レバテックフリーランス』のメリットと評判・口コミ
4. 『レバテックフリーランス』のデメリットと評判・口コミ
5. 『レバテックフリーランス』がおすすめな人
6. 『レバテックフリーランス』に断られた場合に利用したい全手段
7. 【図解】転職エージェント利用の流れ
8. 『レバテックフリーランス』をより効果的に利用するためのポイント
9. 『レバテックフリーランス』に関するQ＆A
10. 『レバテックフリーランス』の関連記事まとめ

全て読めば、自分が「レバテックフリーランス」に登録すべきかどうか自信をもって判断でき、転職の第一歩を踏み出せるようになるでしょう。

1. 『レバテックフリーランス』の総評｜他エージェントと比較して

『レバテックフリーランス』は、フリーランス転身に定評のある大手転職エージェントです。

元IT業界のエージェントが多く在籍し、フリーランス転身に必要な基礎知識や、面接対策、履歴書の添削など、つまずきがちなポイントについて個別にアドバイスをくれますので、初期の段階で必ず登録しておきたいエージェントです。

案件についても中小企業のものから大手企業の案件まで豊富にありますから、幅広い選択肢の中で転職活動を進めることができるため、登録することをおすすめします。

実際に、合計200名のエンジニアに対して行ったフリーランス専門転職エージェントの評価に関するアンケートの結果、『レバテックフリーランス』の総合評価1位と、非常に高評価でした。

本調査結果をまとめると、メリット・デメリット・おすすめな人は以下の通りです。

『レバテックフリーランス』には、IT・Web業界に精通した優秀なコンサルタントが多く、1人ひとりのフリーランス志望者に専門性の高いサポートを提供しています。

実際、面談を通じてフリーランス転身前の注意点から、実際にフリーランス転身した場合の予測年収を聞くことで、フリーランス転身のイメージを持つことができた方も多いです。

また、選考対策も充実しており、職務経歴書の添削、面接対策も非常に専門性が高い内容で、かつ丁寧だと評判が良いです。

これは、フリーランスエンジニアの転身で他社を圧倒する『レバテックフリーランス』だからこそ実現できているといえます。

これまでの説明で、『レバテックフリーランス』に興味を抱かれた方は、ぜひ一度登録してみてください。

レバテックフリーランス公式サイト：
https://freelance.levtech.jp

参考. 『レバテックキャリア』との違い

『レバテックキャリア』は「レバテックフリーランス」と違って、フリーランス案件を取り扱っていません。

しかし、「レバテックフリーランス」と同様、エンジニア転職に特化していて、非常に専門性の高い転職支援を行っていることから、エンジニアからの評判がとても良いです。

実際、「200人を対象に行ったレバテックキャリアの評判に関するアンケート」の結果、担当者の対応に満足した方が非常に多かったです。

また、知識豊富なコンサルタントが、人事だけでなく現場プロジェクトマネージャーと欲しい人材をしっかりと共有しているため、質の高い求人が多いです。

そのため、フリーランス転身だけでなく、エンジニア転職も考えている場合は、登録することをおすすめします。

レバテックキャリア公式サイト：
https://career.levtech.jp

2. 『レバテックフリーランス』の基本情報

ここでは、『レバテックフリーランス』の基本情報を、以下3つの観点でご説明します。

• 業種別求人率
• 職種別求人率
• サポート地域

それでは、順にご説明していきます。

2-1. 業種別求人率

2021年7月時点では、『レバテックフリーランス』の業種別求人率は以下の通りでした。※公開求人のみ反映

このグラフからわかるように、『レバテックフリーランス』はゲーム・金融・ECサイトの求人保有割合が多いことがわかります。

また、その他の業界の求人も保有割合としては少ないですが、無いことは無いので、気になる方は『レバテックフリーランス』に登録されると良いでしょう。

2-2. 職種別求人率

2021年7月時点では、『レバテックフリーランス』の職種別求人率は以下の通りでした。※公開求人のみ反映

このグラフからわかるように、「レバテックフリーランス」が保有する求人の半分はインフラエンジニア、サーバーエンジニアで占めているため、これらの職種の方にとっては豊富な選択肢があるといえます。

それ以外の職種については、グラフに記載されている職種であれば十分な選択肢があるといえます。

2-3. サポート地域

『レバテックフリーランス』のサポート地域は、以下4つのエリアに限定されています。

• 首都圏（東京、神奈川、千葉、埼玉）
• 関西圏（大阪、兵庫、京都）
• 愛知（名古屋市中区)
• 福岡（福岡市中央区）

これらの中でも特に強い地域は、首都圏になります。

これは一般的に、エンジニアの求人がこれらの地域に多くあるためです。

その他、関西圏(大阪、兵庫、京都)・愛知・福岡にも求人はありますが、求人の数は首都圏と比べて少ないです。

とはいえ、これらの地域もカバーしているため、首都圏以外の方も一度登録して求人の内容を確認すると良いでしょう。

3. 『レバテックフリーランス』のメリットと評判・口コミ

口コミを分析すると、メリットは大きく下記3点でした。

• 高単価の案件を多数保有している
• コンサルタントの質が高い
• フォロー体制が充実している

それぞれ実際の口コミを用いながらご説明します。

3-1. 高単価の案件を多数保有している

『レバテックフリーランス』は、高単価の案件を多く保有していて、他のフリーランス専門エージェントでは紹介してもらえなかった案件も紹介してくれるといった声が見受けられました。

実際、年収960万円以上の案件を1,600件以上保有していることから、高単価狙いのエンジニアにとっては、豊富な選択肢があると言えます。

ここで、実際に『レバテックフリーランス』を利用された方の口コミをみてみましょう。

年収1,000万以上の案件を多数紹介してもらい、無事内定！

スキルアップ・年収アップを実現できる企業から内定！

3-2. コンサルタントの質が高い

『レバテックフリーランス』には、質の高いコンサルタントが多数在籍しています。

実際、キャリア面談では、コンサルタントからのきめ細かい丁寧なヒアリングを通じて自身の強みを発見できた方が多くいます。

また、一人では対策が難しいフリーランス面接についても、過去の質問事例や解答例といった独自資料をもとに、実用的なアドバイスがもらえるようです。

ここで、実際に『レバテックフリーランス』を利用された方の口コミをご紹介します。

初回面談でのきめ細やかさと、企業との交渉で年収200万円アップ！

コンサルタントの質が抜群で、模擬面談も繰り返し行ってもらった！

3-3. フォロー体制が充実している

『レバテックフリーランス』は、案件参画前から参画中までのフォロー体制が非常に充実しており、フリーランスエンジニアの方から評判が良いです。

具体的に申しますと、案件参画前においては、登録者の希望条件に沿った参画条件になるよう企業と交渉を行うことで、希望条件が改善されたり、発注額が上がることも多々あります。

また、案件参画後には、企業への要望・不安・疑問を相談するヒアリングの場を定期的に設定してもらえるなど、フリーランス転身した後のフォロー体制も充実しています。

実際、以下の方のようにレバテックフリーランスのフォロー体制に満足をされた方も多くいます。

案件参画前・案件参画後のフォロー体制が非常に充実！

企業から希望条件で内定を獲得できた！

4. 『レバテックフリーランス』のデメリットと評判・口コミ

口コミを分析すると、デメリットは大きく以下3点でした。

• ハイキャリアでないと利用が難しい
• 首都圏以外の案件が少ない
• 在宅・リモート案件は少ない

それぞれ実際の口コミを用いながら解説します。

4-1. ハイキャリアでないと利用が難しい

『レバテックフリーランス』への登録は、基本的にハイキャリアの方でないと利用が難しいです。

というのも、公式HPにて平均年収862万円とうたっているように、求人の多くがハイキャリアのエンジニア向けで、それ以外の求人は少ないためです。

実際、以下の方のようにエンジニアとしてのスキルが足りないことから、『レバテックフリーランス』の利用を断られた方もいらっしゃいます。

参画できる企業がほとんど無かった…

自分が参画できる案件がなく、ショックを受けた…

これらの口コミより、ハイキャリアでない方にとって、『レバテックフリーランス』で求人を見つけることは非常に厳しいと言えます。

参考.『キャリアに自信がない方』が活用すべきエージェント

もし、キャリアに自信がない方がフリーランス転身を目指す場合は、『Midworks』に登録することをおすすめします。

『Midworks』は、フリーランス転身を考える幅広い方への案件を豊富に保有しています。

また、案件の契約期間の終了が近づいてくると、次の案件の斡旋も積極的に行ってくれるなど、就業中のフォロー体制も充実しています。

対象の方は、ぜひMidworksへの登録を検討してみてください。

Midworks公式サイト：
https://mid-works.com/

4-2. 首都圏以外の案件が少ない

2章でお伝えした通り、『レバテックフリーランス』のサポート地域は以下4つのエリアに限定されています。

• 首都圏（東京、神奈川、千葉、埼玉）
• 関西圏（大阪、兵庫、京都）
• 愛知（名古屋市中区)
• 福岡（福岡市中央区）

首都圏以外もカバーはしていますが、案件数が非常に少ないです。※首都圏で保有案件の約93%をしめています。

そのため、希望求人が見つからず、レバテックフリーランスの利用を断念した方もいらっしゃいます。

在宅案件希望だったが、大半が常駐案件で支援を断られてしまった…

サポート地域である大阪での求人が少なかった…

この口コミからわかるように、首都圏在住以外の方は『レバテックフリーランス』に登録しても、希望案件を見つけることができないケースも多いです。

とはいえ、首都圏以外でも案件は保有しているので、ものは試しという気持ちで『レバテックフリーランス』に登録してみるのも良いでしょう。

4-3. 在宅・リモート案件は少ない

先ほどの口コミにあったように、『レバテックフリーランス』は常駐型の案件が多く、在宅・リモート案件は少ないです。

これは、保有する案件が高年収であることの裏返しともいえます。

そのため、以下の口コミのように、柔軟な働き方を実現できる案件がなく、利用を断念された方もいらっしゃいます。

週5の常駐案件がメインなため、柔軟な働き方を実現できなかった…

世界一周をしながら働くことを実現したかったが、難しいと言われた…

このように、レバテックフリーランスから、在宅・リモート案件を紹介してもらうことは期待しないほうが良いでしょう。

参考.『柔軟な働き方を実現したい方』が活用すべきサイト

もし、フリーランス転身で柔軟な働き方を実現したい場合は、『CODEAL』に登録することをおすすめします。

『CODEAL』は、「働くをもっと自由に」をミッションに掲げ、エンジニアの複業（副業）やフリーランスといった柔軟なワークスタイルに特化したサービスです。

求人全体の51%が完全リモートであることに加え、提携先の企業数は東証一部上場企業からスタートアップまで700社を超えているため、柔軟な働き方を目指す方には非常におすすめのサイトです。

在宅フリーランスエンジニアを目指すのであれば、ぜひCODEALへの登録を検討してみてください。

CODEAL公式サイト：
https://www.codeal.work/

5. 『レバテックフリーランス』がおすすめな人

結論からいうと、高単価でのフリーランス転身を考える方は『レバテックフリーランス』に必ず登録するべきです。

特に、以下のような項目を満たす方には特におすすめです。

• エンジニアとして高いスキル・実績がある
• 丁寧なキャリア面談を受けたい
• 入念な選考対策を行いたい
• 案件参画後もサポートを受けたい
• 対象エリアにお住まい※首都圏・関西圏・愛知・福岡

ネット上には様々な口コミがありますが、『レバテックフリーランス』は、フリーランスを考えるなら非常におすすめのエージェントです。

以下のページから登録できますので、フリーランス転身を考えている方は、ぜひ一度登録を検討してみてください。

登録はおよそ5分で終わります。

参考.『レバテックフリーランス』を活用する人が併用すべきエージェント

ここでは、参考までに『レバテックフリーランス』を活用する人が併用すべきエージェントをご紹介します。

下記5社から、追加で1~2社ほど利用すれば万全です。

登録は5分ほどで完了します。

登録後、数日以内にメールか電話で担当コンサルタントから連絡がきます。もちろん完全無料です。

6. 『レバテックフリーランス』に断られた場合に利用したい全手段

『レバテックフリーランス』で断られた場合、次の3つの対処法があります。

• 再挑戦する
• 他の転職エージェントに応募する
• エンジニアとしての市場価値を磨く

以下にて、それぞれご紹介します。

対処法① 再挑戦する

『レバテックフリーランス』に一度断られても再挑戦することができます。

他にも転職エージェントがありますからこだわる必要はないですが、「レバテックフリーランスからの支援がほしい」と思う方は、再挑戦しても良いでしょう。

ただ、同じように登録しても結果は変わらないですから、次のどちらかを試してみてください。

• プロフィールを充実させて再登録
• 時間を空けて再登録

これら2つの方法について、以下にて具体的にご紹介します。

プロフィールを充実させて再登録

自分の経歴で記載できそうなことを追加して、プロフィールを充実させられるようにしましょう。

特に、以下3点はアピール価値があるため、エピソードが思い浮かぶ方はプロフィールに記載しておきましょう。

• 開発案件の経験
• チームのリーダー経験
• 部署異動をして新環境に適応した経験

時間を空けて再登録

一番簡単なのは、単純に3ヶ月から半年ほど待ってみて再び登録してみるだけです。

求人状況は景気によって変わりますし、また、転職活動者が多い時期では手一杯ということで相手にしてもらえない場合があります。

もちろん、職歴が特殊でどうしようもない場合もありますが、普通に正社員で働いているような場合は可能性があります。

ただ、同じように登録しても断られてしまう場合もあるので、キャリアを総ざらいし、登録する際の情報を魅力的にできないか考えてから挑戦するのが望ましいです。

対処法② 他の転職エージェントに応募する

『レバテックフリーランス』に落ちても、他に転職エージェントはいろいろありますから、そちらに登録してみることをおすすめします。

「レバテックフリーランスは断られたけど、dodaは大丈夫だった」ということもありますから、挑戦してみる価値は十分にあります。

『レバテックフリーランス』に断られたからと行って落ち込まず、「自分に合ったエージェントは必ず見つかる」という気持ちでいろいろな転職エージェントに応募してみましょう。

対処法③ エンジニアとしての市場価値を磨く

もし、他の転職エージェントでも断られた場合、エンジニアとしての市場価値を磨くことに専念しましょう。

具体的には、以下3つを行うことでエンジニアとしての市場価値を磨くことができます。

• 開発案件の経験を積んで専門スキルを磨く
• チームのリーダー経験を通じてマネジメントスキルを磨く
• 部署異動をしてエンジニアとしての幅を広げる

もし、これらの経験を現職で得られる可能性が低い方は、積極的に転職活動を行うことをおすすめします。

7. 【図解】転職エージェント利用の流れ

上記にて、あなたが使うべきエージェント、使う際のコツなどをお伝えしてきました。

この章では、実際に転職エージェントに登録した場合のサービスの流れについて解説します。

特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、エージェントを初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。

Step 1. 登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

また、登録する際は、転職エージェントサービスなのかどうかを確認するようにしてください。

例えば、「doda」と検索するとdodaの派遣登録サイトが出てくるように、転職エージェントと紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、十分に注意しましょう。

Step 2. 電話がかかってくる

登録すると、転職エージェントから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

• 転職希望時期は？
• 希望する職種や業界は？
• 希望年収は？

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたがエージェントのオフィスに訪問することもあれば、エージェントが近くまで来てくれることもあります。（日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。）

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

• あなたのキャリアの棚卸
• PRポイントの整理
• 転職するべきかどうか
• 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
• どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
• 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのエージェントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

参考までに、以下にて『レバテックフリーランス』の面談場所をまとめておきました。

転職エージェントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件〜50件ほど紹介してもらいます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。

Step 5. 職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 応募する

選考書類が完成したら、エージェントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、エージェントが企業に伝えてくれます。

転職サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとエージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定はエージェントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、エージェントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、エージェントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど大手エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう！

8.『レバテックフリーランス』をより効果的に利用するためのポイント

この章では、『レバテックフリーランス』をより効果的に利用するためのポイントを6つお伝えします。

1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
4. 経歴やスキルに嘘をつかない
5. 推薦文は必ず確認する
6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

いい転職エージェントを選んでも、上手に使えなければ意味がないので必ずチェックしましょう。

8-1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」（＝最終接触日）なのです。

「更新日が古い＝もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか？」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか？」と一声かけましょう。

8-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

9. 『レバテックフリーランス』に関するQ＆A

『レバテックフリーランス』に関してよくある疑問をQ＆A形式にしてまとめました。

1. 『レバテックフリーランス』は利用が難しい？
2. 『レバテックフリーランス』で断られないためのコツは？
3. 『レバテックフリーランス』で新規案件が多いプログラミング言語は？
4. 『レバテックフリーランス』の給与支払日は早い？
5. 『レバテックフリーランス』と併用すべき転職エージェントは？

それぞれご紹介します。

Q1. 『レバテックフリーランス』は利用が難しい？

『レバテックフリーランス』の登録自体は難しくないですが、利用自体は難しいです。

なぜなら、保有案件の多くがハイキャリアのエンジニア向けで、それ以外の方への求人は少ないためです。

試しに登録してみて、面談を受けられなかったり、求人を紹介してくれなかった場合は、『レバテックフリーランス』の求める基準に達していなかったということになります。

Q2. 『レバテックフリーランス』で断られないためのコツは？

断られないためのコツはありませんが、申し込む際は、次のようなポイントをおさえてください。

• 転職希望時期→「すぐにでも」「3ヶ月以内」
• 伝えておきたいこと→転職の意志を熱く語る

『レバテックフリーランス』に登録することも転職活動の一環だと思って、アピールできる所は最大限利用するようにしましょう。

もちろんウソはだめですので、とにかくやる気を見せられるようにしましょう。

Q3. 『レバテックフリーランス』で新規案件が多いプログラミング言語は？

「レバテックフリーランス」で新規案件が多いプログラミング言語は、以下の通りです。

調査結果の詳細については、以下のリンク先をご参照ください。

• 【レバテックフリーランス版】プログラミング言語別 案件ランキングを発表

Q4. 『レバテックフリーランス』の給与支払日は早い？

結論、『レバテックフリーランス』の給与支払い日は非常に早いです。

実際、一般的なフリーランスエージェントの支払いサイトが20日(遅いところは月末)ですが、 レバテックフリーランスでは月末締め翌月15日払いです。

もし、給与支払日のスピード感を重視される方にとっては、レバテックフリーランスは最適なエージェントだといえるでしょう。

Q5. 『レバテックフリーランス』と併用すべき転職エージェントは？

『レバテックフリーランス』と併用すべきエージェントは、ギークスジョブになります。

『ギークスジョブ』は、独立した後の確定申告の仕方や取引先との関係性の作り方なども丁寧に無料で教えてくれて、かつ平均年収780万円以上と高単価を狙えるため、非常におすすめのフリーランス専門エージェントです。

担当コンサルタントも優秀で会って話を聞いてみると勉強になりますので、ぜひ一度登録してみてください。

ギークスジョブ公式サイト：
https://geechs-job.com/

10. 『レバテックフリーランス』の関連記事まとめ

この記事をご覧いただいた方は、以下の記事も併せて読むことをおすすめします。

• 『IT業界に強い転職エージェントおすすめランキング｜目的・職種別に徹底比較』
• 『IT業界転職サイトおすすめランキング｜全50社から目的別にプロが厳選』
• 『【徹底比較】エンジニア転職サイト・エージェントおすすめランキング！未経験向けまで紹介』
• 『【厳選】SE（システムエンジニア）転職サイト・エージェントおすすめ26選』
• 『危険！未経験エンジニア転職の前に知っておくべき注意事項』
• 『20代エンジニア転職完全ガイド|プロが教える成功のための全ポイント』
• 『30代エンジニア転職完全ガイド|プロが教える成功のための全ポイント』

これらの記事は、エンジニア・SE転職の全体像が分かる記事となっていますので、ぜひご覧ください。

11. まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで、『レバテックフリーランス』に興味を持たれた方は、ぜひ登録をしてみてください。

もし他の転職エージェントの話も聞きたい場合は、以下5社のうち、気になったところへ登録することをおすすめします。

• 高単価のフリーランス専門エージェントをもう1社見たい方・・『ギークスジョブ』
• フリーランス転身で柔軟な働き方を実現したい方・・『CODEAL』
• エンジニア転職に強いレバテックからサポートを受けたい方・・『レバテックキャリア』
• 高年収を目指す方(フリーランス問わず)・・『JACリクルートメント』
• エンジニアスキルに自信がない方(未経験含む)におすすめ・・『ワークポート』

あなたの転職が成功することを心から願っています。

CareerTheory編集部

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。