危険!未経験エンジニア転職の前に知っておくべき注意事項

<画像>危険!未経験エンジニア

「エンジニアの転職って未経験でも大丈夫なの?」と悩んでいませんか?

結論、エンジニアは未経験でも転職できますが、しっかりとした対策を行わないと、後悔することも多いです

実際、未経験歓迎と聞いていたのに、不合格ばかりだった…」「未経験転職後、想像以上に仕事が合わずに再度転職した…といった方はとても多いです。

当記事では、転職コンサルタントとして数多くのエンジニア転職をアドバイスしてきた知見と経験をもとに、未経験からエンジニアになる前に知っておくべき注意事項ついて以下の流れでご紹介します。

  1. 未経験からでもエンジニア転職はできる
  2. 未経験エンジニア転職で失敗する3つのパターン
  3. 未経験エンジニア転職4つの失敗要因
  4. 未経験エンジニアの転職成功率を飛躍的に上げる5ポイント
  5. 転職エージェントを活用しよう
  6. 未経験エンジニアにおすすめの転職エージェント6選
  7. 未経験エンジニア向け!転職する際の基本ノウハウまとめ
  8. 未経験エンジニアの転職でよくあるQ&A6選
  9. エンジニア関連記事まとめ

少し長いですが、軽く流しながら一読していただくだけでも何かお役に立てると思いますので、未経験からのエンジニア転職を考えている方はぜひご一読ください。

1.未経験からでもエンジニア転職はできる

未経験からのエンジニア転職は今がチャンスです。

その理由は以下の3点です。

この章ではそれぞれを詳しくご説明していきます。

1-1.エンジニアが足りていない

エンジニアはかなりの人手不足で、経済産業省が発表した資料によると、2030年までにIT人材が45万人不足するとの試算されています。※中位シナリオで試算

<画像>エンジニア不足

なぜなら、IT・Web業界が急速に成長することでエンジニアの需要も拡大している一方、エンジニアの数は十分に増えていないからです。

そういった背景から、伸び代やポテンシャルを見越して採用される可能性が高いので、未経験からのエンジニア転職は今がチャンスだと言えるでしょう。

1-2.エンジニア不足問題の解決に国が力を入れている

経済産業省・厚生労働省が一体となって、エンジニア不足問題の解決に向けた政策の導入を進めています。

具体的には、『教育訓練給付制度』の適用をエンジニア領域にも拡大することで、プログラミングスクールでの受講料を還元するなど、エンジニアとしての人材育成に力を入れています。

実際、DMM WEBCAMPでは支給限度額560,000円でのキャッシュバックを行っているなど、未経験からのエンジニアを目指す方には活用しない手はないです。

<画像>DMMWEBCAMP

Point:教育訓練給付制度とは

一定の条件を満たす雇用保険の被保険者が、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練講座を自己負担で受講したときに、受講料や入学料など実際にかかった経費の一部を給付金として支給してくれるものです。
教育訓練給付金は「一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」の2つからなり、「一般教育訓練給付金」の支給額は最大10万円に対して、「専門実践教育訓練給付金」の支給額は最大で168万円になっています。

1-3.企業側で積極的な採用が行われている

企業側では、エンジニア未経験者を含めた積極的な採用を行っています。

実際に、大手転職エージェントの求人倍率を見ても、全職種平均で2.35に対して、エンジニアだと最低でも4.24以上はあり、人手不足であることが分かります。(参考:doda 2019年6月)

エンジニア 有効求人倍率

1-4. ここまでのまとめ

再度まとめると、以下の理由でエンジニアは人手不足で転職しやすいです。

  • エンジニアが足りていない
  • エンジニア不足問題の解決に国が力を入れている
  • 企業側で積極的な採用が行われている

しかし、未経験からのエンジニア転職に成功した方がいる一方で、転職に失敗する方も多いです。

次の章では、未経験エンジニア転職で失敗する3つのパターンをご紹介します。

2.未経験エンジニア転職で失敗する3つのパターン

未経験からのエンジニア転職における失敗は、以下の3パターンに分類されます。

  1. 内定がもらえず、転職を断念してしまった
  2. 転職できたが、希望していた仕事内容や条件と違った
  3. 転職できたが、職場での人間関係が合わなかった

ここからは、実際の口コミを交えて、ご説明していきます。

2-1.内定がもらえず、転職を断念してしまった

転職活動はしたものの、エンジニアとして最低限必要なスキルがない、うまく選考対策ができていないといった理由で、内定がもらえずに転職を断念してしまったという声をよく聞きます。

ここで実際に、以下の事例を見てみましょう。

50社以上応募したものの書類・面接が通らず、エンジニア転職を断念…

口コミ・評判

S.Kさん(25歳男性 メーカー営業)

エンジニアの魅力に惹かれて、転職サイト経由で未経験エンジニア歓迎の求人に50社以上応募したものの、1社しか書類が通りませんでした。

手間暇かけて50社応募しても、1社しか通らないなんて…。

しかも、その1社も1次面接でエンジニアとして最低限必要なスキルが身についていないという理由で落ちてしまいました…。

これだけ人手不足と言われているエンジニア転職がこんなに難しかったなんて…。

「自分はエンジニアに向いてないのかな」と思い、未練はありますが、エンジニア転職を諦めることにしました。

前提として、エンジニアは人材不足ではありますが、エンジニア転職はそんなに甘くなく、未経験者であっても非常に厳しい目で選考されます。

実際、書類選考通過率は平均で20%程度と言われていますが、未経験からのエンジニア転職ではさらに低くなることが多いです。

もちろん、長時間の労働が強いられる企業や、エンジニアとしての成長を望めない企業に応募する場合は、エンジニア未経験であっても転職できなくはないです。

しかし、そのような企業だと後々転職を後悔する可能性が高いので、しっかりと事前準備をして、優良企業から内定を獲得できるようにしましょう。

2-2.転職できたが、希望している仕事内容や待遇と違った

転職活動を終え、いざ入社してみると、思っていた仕事内容や条件とのギャップがあることが判明し、転職したことを後悔する方が多くいます。

これは、エンジニアとして働ければ何でも良いと思っている人にありがちな失敗です。

実際に、以下の事例を見てみましょう。

エンジニア転職したものの、労働環境に耐えられず、転職を後悔…

口コミ・評判

K.Mさん(24歳女性 ITエンジニア)

エンジニア未経験からでも働けるIT企業で、1社から内定が出たので転職しました。

実際、未経験からでもすぐに現場で働けると聞いていたので、エンジニアとしてのスキルアップにつながると思い、非常に魅力的に思っていました。

ところが、いざ入社してみると、任せられる仕事がシステムのバグテストなどの非常に単調な仕事ばかり…。

また、労働時間も非常に長く、毎日23時まで残業をしています。というか土日も働いています…。

生活リズムの変化から体調を崩すこともあり、「このまま続けるのは厳しい…」と思い、辞めてしまいました。

初めてのエンジニア転職で深く考えず進めてしまったことを後悔しています。

K.Mさんは、エンジニアとして任せられる仕事内容や労働条件を深く確認しなかったために、転職したことを後悔する結果となってしまったようです。

初めてのエンジニア転職においては、仕事内容、条件面をしっかりと確認しておくことをおすすめします。

2-3.職場での人間関係が合わなかった

転職活動を終え、いざ入社してみると、職場での人間関係や社風といった部分が合わず、不満を抱える方も多くいらっしゃいます。

実際に、以下の事例を見てみましょう。

条件はOK!しかし社風になじめなくて出社が辛い…

口コミ・評判

K.Sさん(28歳男性 Webエンジニア)

未経験エンジニアからのキャリアパスの豊富さに惹かれて入社を決めました。

でも、いざ働いてみると、周りの社員と馬が合わなくて転職を検討しています…。

上手くいっていないプロジェクトが多いからか、職場のエンジニアはいつもピリピリしていて、質問をすると冷たくあしらわれたり、最悪の場合叱責されたりします…。

もちろん、自力でわからないことを調べたりしてから質問するようにしていますが、何も叱責しなくても…。

日々ピリピリしている職場に、毎日の出社すら辛くなってしまいました。

K.Sさんは今後のキャリアパスを重視して入社を決めたものの、社風の違いから転職に後悔をする結果となったようです。

実際に、面接現場で会う採用担当は、自社のことをよく見せるためにネガティブなことを隠すケースがあるため、入社するまではなかなか雰囲気がつかめず、入った後にギャップが生まれるケースがあります。

そのため、事前にその会社に詳しい人から話を聞いたり、社内の複数人と会ったりして、会社の雰囲気をできる限り知っておくとよいでしょう。

このように、転職では後悔する結果となってしまう方が非常に多いので、改めて、以下の失敗3パターンに陥らないように注意してください。

  1. 内定がもらえず、転職を断念してしまった
  2. 転職できたが、希望していた仕事内容や待遇と違った
  3. 転職できたが、職場での人間関係が合わなかった

次の章では、これらの失敗パターンの要因をご説明します。

3.未経験エンジニア転職4つの失敗要因

未経験エンジニア転職の失敗要因は、以下4つです。

  1. 企業が求めるスキルを持っていない
  2. キャリアに対する考えが浅い
  3. 十分な情報収集ができていない
  4. 転職活動で必要な選考対策ができていない

以下にてそれぞれご説明していきます。

3-1. 企業が求めるスキルを持っていない

当然ですが、能力(経験、スキル)が低い人は採用されません。

なぜなら、「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」というナポレオンの名言にあるように、能力のない社員を採用すると、他の優秀な社員の時間を奪うことになるからです。

例えば、仕事が遅い場合は、他の社員がカバーする必要がありますし、できない分は丁寧にフィードバックして教えるなど、教育コストが非常にかかってしまいます

もちろん、少しばかり能力が足りない程度であれば、熱意や意欲を伝えることで「すぐ成長してできるようになる」と思ってもらえて、採用されることもありますが、なるべく実力相応のところで働くのがお互いに幸せなのは間違いありません。

そのため、転職しやすくするためにも、また転職してお荷物にならないためにも、希望する企業ではどんなスキルや経験が求められていて、自分はそれをどの程度満たせているのかを客観的に把握する必要があります。

そして、求められるスキル・経験が足りていないのであれば、それを身につける努力をするようにしましょう。

3-2. キャリアに対する考えが浅い

次に、キャリアに対する考えが浅いエンジニアの方は、転職でつまづくことが多いです。

というのも、企業側としても「活躍するイメージがわかない」「早期退職するリスクがある」と思われてしまうからです。

実際に、「将来どうありたいのか、これからなにがしたいのか」と「その企業、職種でできること」のバランスが釣り合っていないとモチベーションの面でも続きませんし、当然活躍することなんてできません。

そのため、転職に成功するためにも、ご自身のキャリアに対する考えを深めておく必要があります。

3-3. 十分な情報収集ができていない

入社前に思い描いていた理想と、入社後の職種・職場の実情に乖離があり、転職を後悔する方は、十分な情報収取ができていなかったことが要因であることが多いです。

自己分析やキャリアの振り返りが、自分の状況を客観的に整理するための方法だとすれば、情報収集は転職自体を客観的に把握するための作業といえます。

例えば、エンジニアにはどんな種類・転職先があるのか、実情はどうなっているのかなどを知ることで、本当に自分に合った転職先を見つけましょう。

3-4. 転職活動で必要な選考対策ができていない

いくら企業が求めるスキル・経験を持っていても、書類や面接で「自分を採用するメリット」を伝えることができず、内定をもらえない方も多くいます。

未経験エンジニアの転職活動においても、一般的な転職活動と同じように「自分が企業で活躍する人材である」と相手に納得してもらうことが必要です。

そのためにも、これまでに積み上げてきたご自身のスキル・経験をもとに、入社後「どんなことができるのか」「企業にどう貢献できるのか」を論理的に説明することが求められます。

一見むずかしそうですが、正しい方法で選考対策を行っていれば、選考通過は可能です。

自分を採用するメリットを企業側に正確に伝えることができるよう、選考準備はしっかりと行いましょう。

3-5. 未経験エンジニアがつまづく理由まとめ

これまで述べてきたように、エンジニアがつまづく理由は、必ず以下のどれかに当てはまります。

  1. 企業が求めるスキルを持っていない
  2. キャリアに対する考えが浅い
  3. 十分な情報収集ができていない
  4. 転職活動で必要な選考対策ができていない

後悔のない転職をするためにも、これら4つをしっかりと対策していきましょう。

4. 未経験エンジニアの転職成功率を飛躍的に上げる5ポイント

未経験エンジニア転職の成功率を飛躍的に上げる対策は、以下の5つです。

  1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる
  2. 転職の目的となりたい将来像を考える
  3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う
  4. 転職に関わる情報収集を行う
  5. 選考対策を徹底的に行う

では、これら5つの対策について、それぞれ理由とともに詳しく説明していきます。

4-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる

転職活動において、まずはじめにやるべきことは、転職の全体像を理解してスケジュールを立てることです。

以下にて重要な理由と、具体的な方法について、ご説明します。

《重要な理由》

転職の全体像を理解してスケジュールを立てると、効率的な転職活動を行うことができるためです。

具体的には、以下3点のメリットがあります、

  • 転職活動のモチベーションが上がる
  • 先のことを見据えた行動ができる
  • 転職活動が長期化することを防げる

実際、転職の全体像が分からないことで大きな不安を抱える方や、スケジュールを立てないことで非効率な転職活動をされる方も多くいらっしゃいます。

その結果、自身が思ったような転職活動ができず、大きなストレスを抱えてしまい、転職活動自体を断念される方もいらっしゃいます。

転職活動を成功させるためにも、まずは転職の全体像を理解してスケジュールを立てるようにしましょう。

《具体的な方法》

転職を完了させたい時期(例えば、今年の◯月中などおよその時期)から、逆算方式で立てていきます。

希望通りのタイミングで転職をするためにも、転職の全体像とスケジュール感を把握した上で、転職活動を行っていきましょう。

4-2. 転職の目的となりたい将来像を考える

転職活動のスケジュールを立てたら、転職の目的となりたい将来像を考えます。

以下にて重要な理由と、具体的な方法をご説明します。

《重要な理由》

「転職の目的」と「なりたい将来像」は、いずれも転職活動の軸となるためです。

また、目的と将来像を設定することは、今転職することが本当に賢明なのかを判断する鍵にもなります。

転職の理由は人によってさまざまです。

例えば、一時の感情や日々のストレスなどで、急に思い立って転職したいと思うこともあるでしょう。

そんな時、上記を深掘りすることで、転職すべき時期は今なのか、そもそも本当に転職すべきなのかを、冷静に判断することができます。

《具体的な方法》

以下ポイントを具体化しておきましょう。

  • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
  • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
  • 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
  • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

そして、転職に求める条件については、必ず優先順位をつけておきましょう。

なぜなら、「全ての条件をMAXで満たす最高の転職先というのは存在しない」という前提で、いくつかの会社から1社を選ぶという「あなたの人生における重要な意思決定」をより合理的なものにするためには、判断軸の明瞭化が必要不可欠だからです。

例えば、フィーリングや人間への魅力に始まり、仕事のワクワク感や年収だけで決めてしまうと、そのときは深く考えていなかった他の要素(例えば、なかなか活躍できず評価がもらえない..など)によって、転職後に後悔をしてしまう可能性があります

そのため、例えば以下のように、転職先企業の検討については丁寧にやることをおすすめします。

社名 やりたい仕事活躍の確度社風の相性年収 企業ブランド
A社
B社
C社

※もっと丁寧にやるなら、軸に重要度を付けて、◎〇△でなく点数による定量評価をして総合評価する方法があります。

4-3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う

転職の目的となりたい姿を考えたら、次は自己分析・キャリアの振り返りを行いましょう。

《重要な理由》

これまでどんな仕事をしてきたのかを整理して、自分にはどんな仕事が合っているのかを知ることで、より自分自身にマッチした転職先を探すことができます。

また、企業に自分の強みをうまくアピールし、弱みをうまくカバーするためにも必要な作業です。

転職先に対して夢ばかりが膨らんでしまうと、いざ転職した時に思ったほどうまくいかなかったり、「実際に転職してみたら、自分には合っていなかった…」と後悔してしまうことがあります。

自己分析やキャリアの振り返りは、こうした転職の失敗を防ぐために、今自分が持っているキャリアや特性に、正直に向き合うための作業です。

虚勢を張らずに、今の自分が持っているものや過去の経験を書き出すことで、本当に自分にマッチした転職先がどこなのかが見えるようになります。

《具体的な方法》

これまでのキャリアや取得している資格とともに、「転職の目的と将来像を考える」でご紹介したポイントを、紙に書き出してみましょう。

文字にすることで、自分の現在の状況や今後求められる行動などが明らかになり、書類作成や情報収集が行いやすくなります。

当サイトでは「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内で、自己分析の方法をシート付きでご紹介しています。

このシートを使ってぜひ自己分析を行ってみてください。

4-4. 転職に関わる情報収集を行う

将来ありたい姿を明確にして、自己分析ができたら、次は転職をするために情報収集をしましょう。

《重要な理由》

業界や職種の実情、市場の転職ニーズを知るために必要です。

自己分析やキャリアの振り返りが、自分の状況を客観的に整理するための方法だとすれば、情報収集は転職自体を客観的に把握するための作業といえます。

例えば、どんな転職先があるのか、実情はどうなっているのかなどを知ることで、本当に自分に合った転職先を見つけましょう。

《具体的な方法》

ここでは以下の3つの方法を紹介します。

  • 転職サイト・転職フェアを利用する。
  • ビジネス特化型SNSを利用する。
  • 口コミサイトを利用する。

では、以下にそれぞれ紹介していきます。

(1)転職サイト・転職フェアを利用する

業界全般を知りたいのであれば、転職サイトや転職フェアの活用がおすすめです。

各業界・職種に関する情報を幅広く提供しているので、転職したい企業や業界が決まっていない人は、転職サイトやフェアをチェックしてみましょう。

転職サイト(求人掲載サイト)については選び方は特になく、とりあえずどんな求人があるかみたい方は業界最大手の『リクナビNEXT』を使えば十分です。

転職フェアの特徴や大手5社の比較については、「転職フェア・イベント完全攻略|行く前に知っておきたい全知識」でご紹介していますので、こちらを参考に転職フェアを探してみてください。

(2)ビジネス特化型SNSを利用する

ビジネス特化型SNSを利用することで、転職に関わる情報収集もできます。

いきなり選考という形ではなく「気軽に話を聞きに行く」といったことから転職に関わる情報集をすることができます。

代表的なサービスとしては、「Wantedly」「Linkedin」があります。

(3)口コミサイトを利用する

すでに転職したい企業がある程度決まっている場合は、「OpenWork」(5月23日よりVorkersから社名変更)などの口コミサイトを利用するのがおすすめです。

「OpenWork」は、実際にその会社で働いている(または働いていた)社員による口コミサイトです。

「組織体制・企業文化」「入社理由・入社後ギャップ」など、さまざまな観点からの口コミと評価が寄せられています。

受けたい企業まで決まっているなら、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、ぜひチェックされることをおすすめします。

4-5. 選考対策を徹底的に行う

受けたい企業まで絞れたら、最後は選考対策をして内定をもらいに行くだけです。

《重要な理由》

実際、私は転職エージェントとして3,000人以上の転職志願者を支援してきましたが、せっかくやる気や能力があっても、選考で落ちてしまう人を数多く見てきました。

いくら転職理由の整理や自己分析によって自分の軸を確立したとしても、理想の会社から内定をもらえなければ理想のキャリアは実現できません。

ご自身が思い描く理想のキャリアを実現するためにも、選考対策は徹底的に行う必要があります。

《具体的な方法》

以下3点が必要です。

  • エンジニアスキル取得(★主にプログラミング学習)
  • 書類対策
  • 面接対策

一般的に、転職活動では書類対策と面接対策だけで事足りるケースが多いですが、未経験エンジニアの転職ではエンジニアスキルの取得が必要になります。

というのも、エンジニア転職では専門スキルが求めらてており、未経験エンジニアにもそれが求められるからです。

プログラミングの学習方法については8章のQ&Aで述べていますので、チェックしてみてください。

→スキップする(8章Q&Aへ)

書類、面接それぞれの対策は、以下の記事にて詳しくまとめていますのでご確認ください。

5.転職エージェントを活用しよう

これまで述べてきた対策を全て一人で完璧にこなすことは難しいです。

なぜなら、専門職であるエンジニア転職は、営業職や事務職などの転職活動と比べて非常に難易度が高くなるためです。

実際、一人で転職活動を行った結果、選考に落ち続けてしまい自信をなくし、転職活動を断念してしまった方や、運良く内定しても入社後ギャップに悩まされ早期退職をされてしまった方も数多く見てきました。

そのような失敗に陥らないためにも、転職活動では、転職エージェントというサービスを活用することをおすすめします。

この章では、転職エージェントを知らない方のために詳しくご説明しますが、すでにご存じであればスキップしてください。

→スキップする(6章へ)

5-1. 転職エージェントのサービス概要

転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことを指します多くの方がこのサービスを使って、転職のプロに相談をしています。

例えば、全国展開している有名大手エージェントだと、『マイナビ』『doda』などがあります。

転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうか、そしてどこを受けるかを一緒に決めることができます。

そもそも転職すべきなのかという軽い気持ちでサービスを利用する方がすごく多いです。

いい転職エージェントに巡り会えれば以下の男性のようにキャリアにすごくプラスになります。

口コミ・評判

I さん(25歳・ITエンジニア)

大手Sierのエンジニアとして働いていましたが、大したスキルが身についている実感がないこと、労働時間が長いことにすごく悩んでいました。

誰に相談していいかわからず、友人が転職したときに使った転職エージェントに当時の気持ちをぶつけました。

担当のKさんは私のこういった思いを全て受け止めてくれ、Web会社のネットワークエンジニアを提案してくれました。

選考に受かるようしっかりとサポートしてもらい、内定最新の技術にどんどんチャレンジできること、19時に毎日帰れることなど悩みは全て解決できた気がします。

本当に感謝しかありません。

転職エージェントは、会社によって差はあれど、基本的に親身に相談に乗ってくれ、必要に応じてあなたの人生を豊かにするための提案をしてくれます。

今の悩みにフィットした事例を紹介してくれるので、悩んでいる今のあなたにぴったりなサービスです。

5-2. 転職エージェントのサポート内容

転職エージェントは担当者が身近な相談相手になってくれるだけでなく、もし転職を決意したときは以下のようなサポートをしてくれます。

  • キャリア相談
  • 希望に沿った求人紹介
  • 企業の詳しい情報
  • 選考対策(書類添削や面接練習)

これら全てを転職のプロとして対策してくれることにより、転職での成功確率も『劇的に』上がります。

参考. 他にもこんなサポートをしてくれる

他にも、転職エージェントはこんなサポートをしてくれます。

  • 【内定前】事務手続き全般(日程調整~メールやり取り)
  • 【内定後】給与交渉・入社手続きなど

転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントはおすすめです。

5-3. 自分に合う転職エージェントを選ぶための3Step

転職エージェントの選び方は非常にシンプルで「多くのキャリアコンサルタントと効率よく接触し、その中から最適な担当者を選ぶ」で、具体的には次の3STEPです。

  • Step1. 大手総合転職エージェントに2社以上登録する
  • Step2. 特化型転職エージェントに1社登録する
  • Step3. 自分と合う担当コンサルタントにしぼる

優秀なコンサルタントに出会う3Step_エンジニア版

もし、上記3Stepについて面倒と感じる方は、以下にて紹介するすべての未経験エンジニアにおすすめな『ワークポート』『DMM WEBCAMP』『TechAcademydoda』に登録しましょう。

6. 未経験エンジニアにおすすめの転職エージェント6選

転職エージェントはどれを使ってもいいというわけではありません。

転職エージェントによって案件内容やサポートに大きく差が出るため、エンジニアとしての転職に興味を持った方は以下のような観点で相談するエージェントを選ぶことをおすすめします。

  • 「転職すべきなのか」というところから親身に相談に乗ってくれる
  • いざ転職する時にエンジニア関連の求人を豊富に揃えている
  • 転職を決めた場合、対策を親身にサポートしてくれる

基本的に上記の3つを抑えた転職エージェントに2~3つ登録をしてみて、一回軽い気持ちで担当者の話を聞いてみることをおすすめします。

また、これらの条件を揃えたエージェントは複数ありますが、あなたがどんな方かによっても登録すべきエージェントが変わって来るので、ここでは以下のように紹介させていただきます。

6-1. すべての未経験エンジニアにおすすめ

ここでは、すべての未経験エンジニアにおすすめのエージェント4社を紹介します。

ワークポート

<LP画像>ワークポート

ワークポート』は、10年以上前からIT専門で転職支援をしている会社で、その蓄積したノウハウや採用担当への深いパイプなどから非常に質が高いです。

IT業界の転職を熟知した担当者が、丁寧なヒアリングの上で、良質な求人をたくさん紹介してくれると好評でした。また、転職後のキャリアステップについて非常に丁寧なアドバイスをしてくれるとのことで評判が良いです。

未経験からのエンジニア転職を考えられている方全員に、登録をおすすめします。

公式サイトから登録する https://www.workport.co.jp/

DMM WEBCAMP

<LP画像>DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP』は、未経験や初心者の方でも3ヶ月という短期間で、高いエンジニアスキルを身に付けることができる転職・就職保証型プログラミングスクールです。

実務を意識した実践的なカリキュラムや、講師の方にいつでも質問できる体制があることにくわえ、3,000名のエンジニアを輩出してきた専属アドバイザーによる手厚いサポートも受けられます。

また、転職コース専門技術講座では、「教育訓練給付制度」の活用により、最大560,000円の還元を受けることができます。

それだけでなく、受講完了後3ヶ月以内に転職できない場合は全額返金しているなど、受講後のキャリアにも徹底的に寄り添うサポート体制も魅力です。

公式サイトから登録する https://web-camp.io/

TechAcademy

紹介写真_TechAcademy

TechAcademy』は8週間で自宅でプログラミングのスキルを身につけた後、キャリアカウンセラーが転職支援までしてくれる手厚いスクールです。

週に2回ビデオチャットを使ってマンツーマンサポートを受けながらプログラミングを学べますが、転職が決まった場合は条件を満たせば受講料を全額キャッシュバックしてくれるオンラインスクールです。

実質0円でスキルを学べ、転職先も見つけられる画期的なサービスです。

公式サイトから登録する https://techacademy.jp/

doda

doda

doda』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントで、エンジニア案件に関しても案件数・決定数共に業界最大手の『リクルートエージェント』に匹敵する優良エージェントです。

特にサポートが丁寧と多くの方から好評で、転職すべきなのかの相談から親身に乗ってくれます。

総合型の転職エージェントでは最もおすすめできるエージェントなので、ぜひ登録してみてください。

公式サイトから登録する https://doda.jp/

6-2. 女性の未経験エンジニアの方におすすめ

ここでは、女性の未経験エンジニアの方におすすめにおすすめの転職エージェント2社をご紹介します。

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント』は、転職サイト大手の株式会社キャリアデザインセンターが運営する女性専門の転職エージェントです。

2005年から、女性に特化した転職サイトの「女の転職@type」を運営しており、女性の転職支援については10年以上の歴史があり、女性が働きやすい案件を大量に保有しています。

女性のアドバイザーを中心に、職種ごとに専門チームを作り女性の転職支援をしています。全ての女性におすすめで、『パソナキャリア』と一緒に登録して、まずは話を聞いてみることをおすすめします。

公式サイトから登録する https://type.woman-agent.jp/

パソナキャリア

<LP画像>パソナキャリア

パソナキャリア』は、大手の中でもキャリアコンサルタントが親身で、女性からの評判が非常に高い総合転職エージェントです。

パソナグループは、『女性が社会で活躍すること』を打ち出しており、女性が活躍する会社として多数の実績があります。

また、『自社の利益よりも正しい転職』をモットーに運営しているため、キャリアアドバイザーは一人ひとりによりそって、どのような些細な悩みにも対応してくれると評判です。

女性ならではの視点から手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

公式サイトから登録する https://www.pasonacareer.jp/

7. 未経験エンジニア向け!転職する際の基本ノウハウまとめ

ここでは、未経験エンジニアの方に向けて転職の時に重要なノウハウを以下の項目に沿って説明していきます。

  • 服装
  • 志望理由
  • 自己PR
  • 面接
  • 履歴書・職務経歴書

この5つは、転職を成功させるためにも重要な項目となりますので、必ず押さえておいてください。

7-1. 服装

服装は基本的にスーツで行くようにしましょう。

イメージとしては、男性・女性ともに以下のような落ち着きのある色のスーツを着ていくと良いです。

<画像>スーツ(男)
<画像>スーツ(女)

より詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

7-2. 志望理由

未経験エンジニアの志望動機では以下のポイントを抑えれば、ライバルに差をつけられる志望動機が書けるようになります。

  1. 応募企業に惹かれている理由
  2. エンジニアに惹かれている理由
  3. そこであなたが活躍できる根拠

この3つを抑えればいい志望動機が書きやすいです。ただし、注意点としては、前向きでない志望動機や転職理由は避けるということです。

「ITに触れてみたいから」「手に職をつけたいから」というものではなく、「貴社の、、、というビジョンに共感しました」「貴社の、、、という仕事内容に携わって成長し続けたいです」など前向きに労働意欲、成長意欲を見せられると相手に刺さります。

例文に頼るのはNG

例文に頼るのはおすすめしません。なぜなら、例文を使ってしまうと、バレてしまうだけでなく、あなたの意欲や人柄が伝わりきらないからです。

そのため、基本的に例文には頼らず、迷ったら転職サイトの担当者に相談するところから始めましょう。

とはいえ、イメージをつけていただくために先ほどの3つの例を元に以下のように例文をまとめました。

ポイント 志望動機例
 1. 応募企業に惹かれている理由「クライアントの根本的な課題を解決するシステム開発」に携われることに魅力を感じ、貴社を志望しました。
 2. エンジニアに惹かれている理由私がエンジニア職を志望する理由は、成長産業といわれるIT業界で、技術力をつけ社会貢献していきたいと考えているからです。

エンジニアとして成長した後、出来上がった物をただ提供するのではなく、自分自身もIT化を進めていく側に回り、人材不足が深刻化しているIT業界で世の中により貢献できる人材になりたいと考えています。

 3. そこであなたが活躍できる根拠私は、3年間の法人営業経験において、常にお客様の気持ちに立って考えて行動し、お客様からの信頼関係を築いてきました。

また、最近ではプログラミング言語の学習だけでなく、実際にWebサイトを構築するなど実践的な学習を合計150時間行ってきました。

貴社では、3年間の法人経験で培ったお客様との「信頼構築力」を生かして、クライアントの根本的な課題を解決するエンジニアとして貢献していきたいと思います。

このように、3つ全て考えてみて繋げるだけで、ライバルに差をつける志望動機が作れます。

7-3. 自己PR

自己PRについても志望動機と同様、例文に頼ってはいけません。

しかし、伝えるべきポイントは大体決まっていますので、その形に合わせて埋めていきましょう。

※こちらも悩んだら転職サイトに相談すれば親身になってくれます。自分で解決できなさそうな時は以下のフレームワークを使ってみましょう。

①仕事内容で頑張ったこと、②その結果、③どんな強みを得たか、④次の職場ではどう活かせるかというポイントをまとめてみましょう。

フレームワーク自己PR例
1. 仕事内容法人営業として3年間勤務をしてきました。

業務内容としては、既存クライアント5社への課題ヒアリングと、それに対するソリューション提案を行ってきました。

具体的には、自ら進んで自社サービス・他社サービスの好事例を勉強し、お客様の課題解決策を複数案考えました。

また、それに加えて先輩や他部署の方にもアイデアに対する助言をお願いすることで、お客様の困り事を解決する方法をブラッシュアップし、お客様へ提案してきました。

2. 結果その結果、部内売上3位とお客様満足度1位を獲得し、部長表彰も頂くことができました。
3. 得た強み相手の立場に立ってとことん考えることと、周囲の方を巻き込んで課題解決の方法を磨き込むことの大切さを知りました。
4. 次の職場に貢献できる事相手の立場に立って一生懸命考えることと、周囲の方と良好な関係を築いた上で協力し合うことでお客様への課題解決を行い続けていきます。

もっと詳しくこのフレームワークについて知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

7-4. 面接

ここでは、エンジニアに転職する際によく聞かれる質問を3つ紹介します。

  • なぜこの企業・職種を志望するのか
  • 転職理由は何か
  • 会社へどのように貢献できるか

以下で、回答例を示しますが、自分なりの回答を用意しておいてください。

なぜこの企業・職種を志望するのか

いわゆる志望動機は、エンジニアに限らないのですが、どこの企業でも必ずといっていいほど聞かれます。

6-2 志望理由」でお伝えした通り、3つのポイントを意識して、自分なりの回答をできるようにしておきましょう。

口コミ・評判

S.Hさん(28歳)
「クライアントの根本的な課題を解決するシステム開発」を魅力的に感じ、御社を志望しました。
私は、人とのコミュニケーションが好きで、誰かの喜ぶ顔を見るために創意工夫する仕事をしたいと考えて転職活動をしてきました。
そのため、ただ指示通りにプログラミングをするだけではなく、クライアントと伴走できるようなエンジニアになりたいと思っています。
御社では、様々なお客様を直接的かつ長期的に支援するプロジェクトに携われることから、目指す姿に近づけると思い、志望しました。

転職理由は何か

未経験からのエンジニア転職では、面接の際に特に聞かれる質問です。

未経験からエンジニア転職を目指した背景をしっかりと伝える必要があります。

口コミ・評判

Y.Nさん(25歳)
私は現在、サービス業で接客・販売を行っております。
慣れない事務仕事をする際に、業務をサポートしてくれる便利なツールや機能に常日頃から助けられており、ITシステムが人々の仕事や暮らしをより良くしているということを実感しました。
この経験から、ITの力を駆使して人々の仕事や暮らしを良くしたいと考え、ITエンジニアへの転身を決意しました。

会社へどのように貢献できるか

エンジニア経験が未経験といえども、会社へどのように貢献できるかは必ず聞かれます。

例えば、以下のように現時点でのスキルアップの取り組みを答えても良いでしょう。

口コミ・評判

S.Hさん(26歳)
Webサービスの開発手法の勉強とシステム構築を行っています。
具体的には、Webサービスの開発で主流となっているスクラム開発を勉強していて、『アジャイルサムライ』などを読んでいます。
その一方で、理論だけでなく、AWSを用いたシステム構築も行っているため、転職後のキャッチアップはスムーズかと思います。
今後、御社では様々なプロジェクトに携わることでスキルを磨き、フルスタックエンジニアとして成長したいと考えています。

面接を成功させるたった一つのポイント

面接を成功させるたった一つのポイントは「PREP」を意識して回答することです。

PREPとは、まず結論を述べ(P)、次にその理由を伝え(R)、わかりやすく具体例を示し(E)、最後に再度結論を伝える(P)事で、自分の意見を効果的に相手に伝える回答フレームです。

質問への回答セオリー「PREP」

  • 「P」Point:結論
  • 「R」Reason:理由
  • 「E」Example:例
  • 「P」Point:結論

より詳しく知りたい方は、以下の記事を参考に面接対策を進めてみてください。

7-5. 履歴書・職務経歴書

まず、履歴書と職務経歴書では、用途・目的が違います。

その違いは以下の通りです。

 履歴書の目的 職務経歴書の目的
 内定後に保管するもの 書類選考で使うもの

そのため、履歴書・職務経歴書に実際に書く内容として、目的を理解し、それに沿う内容にすることが重要です。

 履歴書の内容 職務経歴書の内容
人事情報として保管する内容を書く 書類選考に合格できる内容を書く

以上二つを紹介しましたが、職務経歴書は書類選考で非常に重要になるので、職務経歴書に重きをおいて書くようにしてください。

その際、必ず書いて欲しい事項が5つあります。

  • 職務要約
  • 職務経歴
  • 活かせる経験・知識・能力
  • 自己PR
  • 志望動機

この5つを必ず書くようにしてください。

より詳しく知りたい方は、次の記事を一度読むことをおすすめします。

8. 未経験エンジニアの転職でよくあるQ&A6選

この章では、未経験エンジニアの転職でよくある質問に対して答えていきたいと思います。

  1. エンジニアにはどんな種類があるの?
  2. 未経験からのエンジニア転職は本当にできるの?
  3. 未経験エンジニアが学ぶべきプログラミング言語は?
  4. どうやってプログラミング基礎を学べばいいの?
  5. 未経験からのエンジニア転職に有利な資格はあるの?
  6. 女性のエンジニア転職はどうなの?

Q1. エンジニアにはどんな種類があるの?

エンジニアの種類は大きく以下3つあります。

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • フルスタックエンジニア(上記2つを兼ね備えたエンジニア)

ユーザーとの直接的なデータ交換を行う部分(フロントエンド)を主に担当するエンジニアは「フロントエンドエンジニア」、サーバーなどシステムの裏側を担当するのが「バックエンドエンジニア」と呼ばれます。

一方で、システム開発のすべてを行うWebエンジニアは「フルスタックエンジニア」とも呼ばれ、デザインやサーバー開発、ネットワーク、セキュリティ、データベースの構築・運用に至るまで、幅広い知識と経験が求められます。

<画像>エンジニア分類

Q2. 未経験からのエンジニア転職は本当にできるの?

結論、未経験からのエンジニア転職は可能ですが、若ければ若いほど良いです。

なぜなら、エンジニア未経験だと0から企業が育てる必要があり、体力があり素直で吸収率も高い若手の方が育てやすいからです。

世間一般では、キリ良く29歳までというのが目安ですので、参考にしてください。

また、30歳からの未経験エンジニア転職もできなくはないですが、20代と比べて難易度が上がってしまいます。

そのため、エンジニアの仕事に興味を持っている方は、早い段階から積極的に一歩踏み出すことをおすすめします。

Q3. 未経験エンジニアが学ぶべきプログラミング言語は?

言語に関しては、エージェントに相談すれば最新の動向を踏まえてアドバイスをくれますが、迷った場合は以下の3つがおすすめです。

JAVA

非常に汎用性が高い言語でなんでもできる。かなり広い分野で使われていて、勉強もしやすい。

Ruby

twitterなどのWebサービスから、大規模なシステムまで使われる、今存在感を増している言語。C/C++やJavaよりも覚えることが少ない。

PHP

Web系のサービスでよく使われる言語。習得はしやすいが、最近のWeb業界の盛り上がりで需要も高い。

Q4. どうやってプログラミング基礎を学べばいいの?

プログラミングの基礎は、専門のスクールか、オンライン学習サービスや本などを使って学習できます。

1.専門のスクールで勉強する

プログラミングのスクールに通ってスキルを習得するというものです。独学だと一人では理解できないところも講師などの指導が入るので理解も深まります。

学習効率が良く、エンジニアとしてのキャリア設計支援もあるため、この方法が最もおすすめです。

私がオススメするプログラミングのスクールは、先ほど紹介した以下2つ紹介です。

2.オンライン学習サービスや本などを使って独学する

独学で勉強してエンジニアになることも十分可能ですが、この方法はおすすめしません。というのも、勉強を習慣化させることと、挫折せずに学習を続けることが難しいためです。

とはいえ、プログラミングスクール以外での学習を考えられている方もいると思うので、その方向けにおすすめなオンライン学習サービスをご紹介します。

paizaラーニング

paizaラーニング」は1本3分の動画でプログラミングを学び、動画レッスンを見ながら実際にオンライン上でプログラミングを書く練習ができるサービスで、基本から理解しやすと好評です。

くわえて、料金も 600円/月ということから、手軽に利用することができ、おすすめです。

Q5. 未経験からのエンジニア転職に有利な資格はあるの?

結論、以下3つの資格がおすすめの資格です。

  1. ITパスポート|IT業界に必要な基礎知識
  2. 基本情報技術者|最も基本的な情報処理の資格
  3. 応用情報技術者|高度IT人材に必要な情報処理の資格

ここでおすすめの資格をご紹介しましたが、未経験からエンジニア転職を成功させるには選考対策が鍵となります。

ですので、未経験からのエンジニア転職を狙う方は資格取得を狙うよりも、徹底した選考対策を行うことを心がけましょう。

Q6. 女性のエンジニア転職はどうなの?

女性エンジニアの場合、出産・育児などのライフイベントを気にする企業が増えます。

これは、企業側が「あなたが結婚してやめてしまうのではないか」「育児と仕事を両立できるのか」などの不安を抱くことが多いためです。

そのため、採用者のそういった不安を取り除けるように、結婚・出産後も働く意思があることなどを書類や面接などでさりげなくアピールできると望ましいです。

9. エンジニア関連記事まとめ

この記事をご覧いただいた方は、以下の記事も併せて読むことをおすすめします。

これらの記事は、プログラマー・SE・エンジニア転職の全体像が分かる記事となっていますので、ぜひご覧ください。

10. まとめ

これまで、未経験エンジニア転職をする前に検討するべきことと、転職を成功させるためにするべきことを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントとは最終的に担当との相性ですが、どの転職エージェントを選ぶかによって失敗の確率を大きく下げることができます。

ぜひ、今回ご紹介した転職エージェントから、まずは話だけでも聞いてみてください。

おすすめの転職エージェントは以下の通りです。

すべての未経験エンジニアにおすすめの転職エージェント

女性の未経験エンジニアの方におすすめの転職エージェント

まずはこれらに登録して、担当者に軽い気持ちで相談してみましょう。

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。